永遠の夏

柔らかい風が カーテン揺らせば
浮かんでくるよ 君がいた夏

真夜中に 校舎のフェンス乗り越え
こっそりと 忍びこんだね 誰もいないプールに

素足ではしゃぐ君 跳ねた水しぶき
キラキラと全てが眩しくて

息も出来ない程に 君が好きだった
永遠 信じてた恋
そっと 肩を寄せ合って 撮ったポラロイド
アルバムに 今 しまうよ この想いと共に…

小さなバス停の看板に二人
内緒で書いた名前は 現在(いま)もそのままで

長く続く坂道 見えるカゲロウに
君の影 いるはずもないのに

息も出来ない程に 君といたかった
二度とは戻れない日々
季節のページめくり また出逢えたなら
伝えたい「さよなら」の代わりに「ありがとう」

ああ いつか僕ら 一緒に見た 打ち上げ花火
「キレイだね」と笑う君とあの夏を忘れない…

息も出来ない程に 君が好きだった
永遠 信じてた恋
そっと 肩を寄せ合って 撮ったポラロイド
この想いと共にしまうよ

息も出来ない程に 君といたかった
二度とは戻れない日々
季節のページめくり また出逢えたなら
…ルララルラ さよならの代わりに

笑顔で手を振るよ 過ぎる夏と共に…
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