破顔

枯葉のリズム 終わりの季節 僕の手を引いてた
白い吐息は消えかけていた未来

遥かな空に霞む星たち 今日も揺らしている
微かな印でも奇跡と呼んでいたい

繰り返しでも振り出しでもいい 無邪気に見せて

会いたい人に会えたかな なりたい人になれたかな
君が君らしくいることで僕が僕らしくいれたよ
ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ
何もいらない さあ行こう 心配なんか何もない 何もない さあ行こう

微笑みが何気ないふりで繋いでた 二人を繋いでた

だんだん昇る朝日のよう 重ねた歌も真新しい
僕が僕らしくいることで少しは優しくできたかな
ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ
闇を切り裂け さあ鳴らそう 遮るものは何もない 何もない さあ行こう
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