VVAVE

目も眩むような 懐中電灯の光
ようやく目が覚めたかい 寝ぼけているようなら
何回でも起こしてやる 容赦はしない もう一回

今までのことは 一度忘れて欲しい
この先では役にたたないから 戻れないなら
夢ばかり見てて 歩けなくなった

ありえないほどの 運命主義者は
都合のいい言葉借りて 話にならない
意味の無い閲覧履歴は どうでもいいことばかりで 忘れてしまった

目も眩むような 懐中電灯の光
ようやく目が覚めたかい 手も出ないようだ
このまま起きていよう 容赦はしない もういいかい

誰もいない部屋で1人 運命という椅子に座る
ドアを開けて入ってきた誰かが 散らかったものを捨てる
助けではなく見捨てにきた 冷たい目は救いの手になった
現実を前に靴紐を結んだ

ありえないことが 運命じゃなくちゃ
都合のいいことばかりで 話がつまらない
先の無い未来の話は どうでもいいことばかりで 忘れてしまった

最後になるから こうして席を立つ
さよなら どこにだって 行けやしないから

ありえないほどの 運命主義者は
都合のいい言葉借りて 話にならない
意味の無い閲覧履歴は どうでもいいことばかりで 忘れてしまった

忘れてしまった
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