ミュンヘンへの道

何かで燃やすのが 若いいのち
何かに賭けるのが 一度の青春さ
コートの中には 涙もあるけど
それは胸にしみこむ 熱い涙
おぼえておくがいいよ 一途に燃えた日々
おぼえておくがいいよ 二度とない日を
火のようなスパイクに からだをぶつけ
とびちる汗にさえ 生きてる輝やきが

すべてがミュンヘンへ つづく道
すべてが栄光に つながる道なのさ
コートを転がる 若者六人
誰の胸の中にも 明日の希望
おぼえておくがいいよ 一途に燃えた日々
おぼえておくがいいよ 二度とない日を
あいつのあげたトス たたく時に
心が通い合う 何にも云わなくて
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