白昼夢

グラスの中 陽射し浴びて 泡光れば
魚たちが嬉しそうに泳ぎ キスする

何もない午後はいつも 幸せで眠たくなるから

いつの間にか白昼夢の中
くるり回る甘い雲の上
目覚めるまで

風見鶏が高い声で歌うたえば
蝶の群れは羽を広げ波に乗るの

まるで御伽の様だわ どこまでも不思議な世界へ

気が付いたら白昼夢の中
きらり落ちた星を食べ歩く
ステップ踏んで

いつの間にか白昼夢の中
くるり回る甘い雲の上
目覚めるまで
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