諦める喉の隙間に新しい僕の声が吹く

まだ何者でもない
丘の星空に僕宛の言葉 探したよ
絵空事の未来みたい
部屋の隅っこで行く宛ない言葉 残ってる

彼は時々 悲しみの対価に
生きる術を貰う
理想とは少し違っても日々を守る

諦める喉の隙間に新しい僕の声が吹く
ハロー この血は愚かに でも強く燃える

人波に紛れて
星のない空に君宛の言葉 失くしたのを数えても切りがないけど
街の隅っこで強がりに詰めて話してよ

誰も時々 喜びを対価に
生きる意味を貰う
理想から又 食み出しても日々を守る

立ち止まる夜の静寂に懐かしい人の声が降る
まだ この世は愚かにも美しく見える

離れ離れにある程に何時何時でも傍にいる
ハロー この世の何処かに物語は続く
夜の静寂に新しい僕の声が吹く
今 この血は愚かに でも強く燃える
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