4seasons

僕は僕をなくして生きてる
君は君をなくさず生きてるだろう
ほんとのさよならはまだ言えなくて
時計の針はあの日で止まってる

もう少しだけ朝を待ちたい
光に触れず目を閉じてたいよ
“失くした僕を探した”
それが夢ならいいのに
いっそ覚めずに眠り続けたい

春がきたら君の好きな花を買って
夏がきたら君の好きな海にいこう
秋がきたら君の好きな景色観て
冬がきたら君の好きな町にいこう

行き交う人の波に紛れ心隠して
月は見透かすように僕を照らした

春がきたら君の好きな花を買って
夏がきたら君の好きな海にいこう
秋がきたら君の好きな景色観て
冬がきたら君の肩を抱き寄せよう

そんな日がくればなぁ
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