蒼く、淡く

子供の頃に描いた 僕私の なりたいものは未完成のまま
炭酸越しの空に ため息重ねたなら 群青の行く末を探して

ご注文通り頷いてみても 多分それがイエスじゃないこと
わかってるんだもう だからもがいている

きっと 消えない ずっと 消えない
こんな蒼い感情の中で 涙目のまま 僕ら手をつなごう
見えないけどつかみたい 輝きに指先少し触れたのなら 何か変わるかな

空っぽになってしまうこと怖いよ
だけどいつかは終わってしまうストーリー
僕の体温 君の体温 wow もう少しだけ時間を頂戴

ごめんまたね繰り返しながら おいてきた本当の言葉
SOSを無視し続けた 僕でもまだ間に合うかな
子どものころに描き笑った 僕私のなりたいものから
逃げられないなら抱きしめてやる きっと

消えない ずっと 消えない
こんな蒼い感情を僕ら 愛してるからどこまでも疾走
見えないけれどかすかに 触れているこの温かさ
そうこれが息をする理由なんだろう あぁ世界が美しいことを思い出したよ

wow yeah ah la la la la la
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