アイノウタ

君と初めてのフェス
焼ける日差し
いつもより少し近い距離で
話す
君の声が嬉しくて聞き返したり

大好きな歌 騒ぐオーディエンス
はぐれないよう 人ごみの中
そっと
君のTシャツの裾つかまって

押し寄せる人波
いくつもかき分けて
さあ行こうか
手を引く君と Yeah
叫ぶアイノウタ
さあ手かざして
Yeah
君の歌 僕の歌 アイノウタ

夏の香り むせ返るような熱気に紛れて
君の気持ち聞かせて
なんて言ったらって妄想
不思議そうな君 おどけて

失敗や後悔は些細な事
いつの間にか流れてきた
ラブソング
背中を押してくれたから
気付いて

見せて 輝くライト 浮かぶ君
照らしてこの想い
光の渦に Yeah
溶けるアイノウタ
さあ手かざして
Yeah
君の歌 僕の歌 アイノウタ

はしゃいだ先の
二人を包む夕日
頬つたう汗
行け
今すぐ
止まらない想い集めて

ふと見上げた夜空に浮かんだ
花火が君照らした
触れた手 君と Yeah
響けアイノウタ

押し寄せる人波
いくつもかき分けて
さあ行こうか
手を引く君と Yeah
叫ぶアイノウタ
さあ手かざして
Yeah
君の歌 僕の歌 アイノウタ

さあ手かざして
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