Nobody Knows

Nobody Knows
ただ走れ 誰にもわからない
新たなる道を どこまでも

苦難な道さえ輝いて見えてた日々を
忘れるフリして 無難な道の上でくすぶってたけど

わかっていたんだ
本当の自分を殺して スポットライトから逃げてた
あの時の感覚を取り戻すように
駆け抜けて スタートの合図で

ただ走れ 何を言われても
積み上げてきた“自分”はもういらない
なら走れ 何もかも捨てて
夢見たステージに上がるんだろう?

疲れたカラダを洗い流す その姿に
不器用なりにも 新しい景色を感じ取ってた

重いドアを開けて 光射す場所へ
いつだって遅すぎることなんかないよ
今日の事だけで 明日はわからない
それだけで十分さ

Nobody Knows
まだ走れ 誰にもわからない
立ち止まっても時間は流れて
何もしないで突っ立ってるくらいなら
転んだっていいさ
最後まで

他人(ひと)を羨んだ日々が呼びかける
不安も飛び越え 僕は精一杯、精一杯って
春夏秋冬 季節は巡り
追いかけここまで来たんだ

Nobody Knows
ただ走れ 誰にもわからない
時は満ちて 眩しい光の中
あの日描いたこの場所からまた
新たなる道を どこまでも
×