shiranai hito

やあ 聴こえるかい ここにはもう僕らだけ
白い息 重なって消えるなら この心燃やしていけ

大きな手と身体を震わせるその仕草
懐かしく新しい感覚だ 奇麗だな

いざ打ち放ったワーニングガン 最短距離には意味がない

さあ 何一つ変わらないこの場所で始めよう
あの時の叙情がもう奪われてしまっても

この耳を刺したワーニングベル 導かれるまま明日へ
さよなら
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