恋のまえぶれ

思えばあの風が あなたとめぐり逢う
まえぶれのように 夏のにおいがする
目を閉じれば 駆け出す浜辺
手をのばせば そこにあなたが
たとえばあの朝が そっと窓をたたく
私に恋をする しらせを持って来た

思えばあの時の なにげない会話が
虹のように恋の 架け橋になったの
目を閉じれば 緑はるかに
手をのばせば そこにあなたが
思えばまた胸に くり返すやさしい
気持が生きていく 私をささえてる

目を閉じれば 駆け出す浜辺
手をのばせば そこにあなたが
たとえばあの朝が そっと窓をたたく
私に恋をする しらせを持って来た
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