明日天気になりますように

いつだって日常はゆらゆらりと漂うのに
誰かのせいにして 窮屈だなんて謳ってないで
例えば土曜日の昼過ぎ ノドが乾いて目が覚めて
遠くの友達のこと ふっと思い出すような

温かさをこぼさないで ぎゅっとその手の中で

「明日天気になりますように」
誰にだって祈る日がきっとあるはず
雨音が響く夜を 掴まえよう
目になんて見えなくても 信じるから優しくなる
そうやって僕らは繋がってゆける

もしも人の気持ちが全部 透けて見えてしまったなら
言葉はもう要らないかな? そんなのつまんないや

時代(とき)を音楽が彩るのを ずっと見つめていたいのです

永遠も奇跡も運命も
あるかどうかなんて考えちゃ野暮だよ
覚えたてのメロディーを今 口ずさもう
形のないものだからこそ 信じるから強くなれる
そうやって僕らはまた歩き出せる

「明日天気になりますように」
誰にだって祈る日がきっとあるはず
雨音が響く夜を掴まえよう
目になんて見えなくても 信じるから優しくなる
そうやって そうやって

永遠も奇跡も運命も
あるかどうかなんて考えちゃ野暮だよ
覚えたてのメロディーを今 口ずさもう
形のないものだからこそ 信じるから強くなれる
そうやって僕らはまた歩き出せる
×