真夜中の駐車場

真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ

君と話がしたいんだ 僕の声で歌いたいんだ
誰もが「くだらない」と言って 破いた夢を繋ぎたくて
悩みも抱えて来たんだ 苛立ちも連れて来たんだ
誰もが「信じろ」と言って ついた嘘を燃やしたくて

扉を開けて 闇を感じて 孤独に目が眩んでも

「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」
自分を、自分を超えるものを この目で見つけ出したい

真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ
君はこれからどうなるんだ? 僕は何処に行けばいいんだ?
誰もが「分からない」と言って ごまかすのが答えなのか?

唾を飛ばして 風に吹かれて 不安に手が震えても

「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」
自分が、自分が望むものを この手で描き出したい

帰りたくない 離れたくない このままでいられるなら
孤独の闇に 不安の風に 自由の意味が無くても

「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」
この目で、この目で見つけ出して この手で、この手で描き出して
ここから、ここから光るものを 君と僕で創りたい

真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ
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