メンドクセーナ

人ごみに踏まれて もんどりうった程さ
今度は随分と 派手に転げ落ちた
何が助け合いだ 手を伸ばしもしない
みんな見て見ぬ振り 通り過ぎた

考え込む度に どうにでもなればいいと
空っぽになった ビール瓶を 転がすのさ

メンドクセーナ メンドクセーヨナ
仕事も遊びも また明日……

何も考えずに ひたすらボケーっとしてたいよ
あの娘の声に 笑顔に 見とれながら

メンドクセーナ メンドクセーヨナ
今日のところは メンドクセーカラサ
夢も未来も また明日……
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