シャキイズム

Yes! 教室のドアが
ガラッ! 突然に開いて
他のクラスの男の子が立ってた
No! 私の名前を
なぜか 大声で叫ぶ
「大好きです」なんて
告白されちゃった

ごめん 申し訳ないけれど
先約があるの
全然 イケてない
そこの彼と
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ねえ シャキッとしてちょうだい
私をホントに好きならば
虜にするその瞳で
夢を語ってみて
ねえ シャキッとしてちょうだい
誰かに奪われないように
ハートを掴んだまま
私を見てて

そう! 窓際の席に
キラッ! 輝く宝石
ずっとこのまま ここにあるわけじゃない
さあ 「これは俺のもの」
ちゃんと宣言するべきよ
誰かの手が伸びて
後悔する前に…

ああ 何より大事なもの
嫉妬深くて
四六時中
しろくじちゅう
目も離せず
守ってくれるはず

ねえ シャキットイズム よろしく
あなたはあなたのやり方で
ライバルたちがあきらめる
愛の力見せて
ねえ シャキットイズム よろしく
2人の意志は固いように
一歩も引き下がらず
立ち塞がってよ

ああ へなちょこの気持ちなんて
押し通せない
折れるくらい
強引にね
キスでもしてよ

ねえ シャキッとしてちょうだい
私をホントに好きならば
虜にするその瞳で
夢を語ってみて
ねえ シャキッとしてちょうだい
誰かに奪われないように
ハートを掴んだまま
私を見てて
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