終わりなき夢

あれほど愛の深さ 憎んだことはなかった
誰も責められないこと 心は 気づきながら

選べずにいた道が いつも正しい気がする
戻ろうとしてもそこに ふたりは いないのに

幸せの 残り香を 移り行く 時が奪う

君だけに逢いたくて たどる思い出
僕だけが抱いている 終わりなき夢よ
僕だけが抱いている 終わりなき夢よ

見えない糸手繰れば 思わぬ結び目になる
運命なんて言葉を 孤独は頼りにして

他の人ではなにも なにも変わらなかったろう
君だったから生まれた 愛しさ ここにある

ときめきの 抜け殻に まだ響く 優しい声

君だけに逢うために たどる悲しみ
あの頃に 置いてきた 光射す夢よ
あの頃に 置いてきた 光射す夢よ

ぬくもりの 片端に 冷めやらぬ 胸の震え

君だけに逢いたくて たどる思い出
僕だけが抱いている 終わりなき夢よ
僕だけが抱いている 終わりなき夢よ
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