ずっと遠くで

夢が叶うなら
誰も知らない 海辺の町で
このまま2人で 寄りそって
暮らしてみたいと 想ってた

過ぎた日のことは 笑って話せるわ
わたしのことは気にしないで
あれからもう 5年になるから

今のあなたの事 聞かせて
前より少し無口になったみたい

愛されるより 愛してきた
あなたの全てを
思い出にかえて 一人生きてく
そんな時が来る日まで
見つめていてね

ずっと遠くで
愛の終わりを

西陽射す部屋でギターを弾きながら
わたしが好きな あの歌を
口ずさんでくれた いつまでも

毎日無邪気に暮らしていた あの頃
あなたの匂い 覚えているわ

帰るところも 忘れたような
街の灯が続いて
心のすき間を照らしてくれる
そんな時に聞こえるの
あなたの歌が

ずっと遠くで
愛の終わりに
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