菅井宏美作詞の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
傘の中ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美頭の中でわかってた事よ 君にもいつか新しい恋人が出来るんだって 心の傷は誰も気づかない 雨が流した赤土のように 地を這う でも届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 心隠し笑う 傘の中 君は何も知らず 笑顔で手を振る あの頃の愛 此処において 私 もう本当に独りになったんだ  電話切り際 君の声が曇るから 二人やり直せる気がしたの 晴れ待つ 幾時も まさかこんな風に終わりがくるなんて 君は渡る虹の橋を 私は横に居ない 待ちわびた言葉 消えてしまった  幻だったの そう言い聞かせても こんな涙 こめかみ濡らす 一人重い曇天を見上げ 胸を抑える 君はいつも優しくて そして 狼のように強かだった 人ごみよお願い 私を遠くに流して  大嫌い 大嫌い 白々しい太陽 大嫌い 泣きたい 私を追い出すように 眩しくて 眩しくて 君に届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 泣く場所もなく たためない傘の中 何もいらない 私身を引くの 大好きな気持ち 止まないけど 歩け 歩くのよ 出来るだけ君と逆の方へ
君の声が聞こえているよツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美駆け出したのは 君の気配感じてさ 空に鳴いた 君に届け あの日からもう帰らぬ君 ありがとう ありがとうね 聞こえていて  さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ 優しい笑顔を 忘れそうで 苦しかったの 大好きよ 君に届け  君はあの日 何を思いこの世界や私に別れ告げたの? あんなに近くに私いたのに 気づけなかった不甲斐無さに打ちのめされてたよ その苦しみは ねえ 何だったの?  どうして どうしてって 行き場のない言葉たちが 君を探して 泣いていたんだよ 悲しくて あの時 君を許せなかった 自分も許せなかったよ  君がもしまだ空の何処かで 苦しみ抱いて彷徨ってるなら もう 肩の荷降ろしていいのよ 君は自由よ そして私も もう自由になりたいの 歩き出す 希望を  さよなら 君のうた 呟けばそっと 君が横で笑う気がした さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ それでも 私は 立ち直るよ きっと 君のため それは私のために たとえ その温もりを 思い出せなくなっても 忘れないわ 君のことを ねえ
伏せ籠の鳥ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美置いていかないで 取り残さないで 私とっくに気づいてた 大人になるほど迷子になって途方に暮れるんだ 出口探して 見上げる空は 開かれているのに閉塞的で 私きっとまだ 伏せ籠の鳥  規則という小屋の中で 飼われた私たちは 何も疑問を持たずに笑っていた でも夕雲は駆けていく 無機質な街飛び越えて 私の行けない「外」へ  違う価値観を押し付け合って 押し通したって 人は傷つく 人でさえなければ 迷わぬことを  追い出して 植え付けられてきた 空っぽの夢を  常識学べば正しく生きれるという 教育マニュアルはもう捨てるのよ 大丈夫よあなたは まだ何処にでも行ける もう一度信じたい  違う価値観を無理に詰め込んだ 私たちが創った小屋から 「外」に出るんだ 伏せ籠の鳥  夕日が消える 一面燃やして 色とりどりぶつけ合う空を ひとつの色に括らないで 思い出して あの空の色は あの空の色は何色? あなただけに見えた色を 離さないで
想へど離れる人よツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美貴方をまだ好きでいます 時間(とき)の針よ これ以上 貴方をまだ好きでいます 私からあの人を取り上げないで  冬の始まり 恋の終着地 降りていくのは 私一人で 冬の始まり 恋の終着地 乗り換えていった 貴方は  想へど離れる人よ それでも私は想うの あまりにも笑顔の温かい人だったから 今 寒くて歩けない  貴方は 私をどんな想いで夏の陽のように包んでくれたの 貴方は 私をどんな想いでこの寒空に投げ捨てたの  想へど離れる人よ ああ ああ ああ いつまでしがみつくように想へるのだろう でも 春がきた暖かさに 貴方の温もり忘れるなら 私は この冬の先の 春なんかいらない 貴方がいいの まだ冬の始まり ああ…
僕らの道ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美僕が歩くこの長い長い道 何処までも続く地平の先 君が歩く一人分の道 笑顔の花を咲かせながら  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわってみたら あの頃の僕に出逢えるかな  僕が選ぶこの長い長い道 ゆらゆら 何度も迷う道 君が選ぶ一つ一つの道 ゆらゆら 迷うほど君らしくなる道  色鮮やかな緑の夏も 足跡を消す雪の冬も 全て君を見送りながら がんばれ、がんばれと言っているから  道が途絶えて見えるなら 立ち止まっていい 戻っても戻っても 一つも間違いはない  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわっていけば 僕はいつか僕に出逢えるかな  トントンと進め 胸はって進め
予感ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美ねえ 見て 私 あの日の夢を歩いているわ 振り向いても 君はいない 夢を取って 離したその手 繋ぐ日はもう来なくても  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 君の匂いと 同じ冬が来る 自分で決めたと 何度も言い聞かせても 君の夢を見て泣く朝は きっと きっと来るから  ねえ 霙が降る度 遠い君も あの別れを思い出しているのでしょうか 君を傷つけたけど あの言葉に嘘はないよ 君は特別な人  私 君との日々に 今も励まされている 心は振り返る 何度も何度も 触れられたんだよ 隣で笑っていた 私はその事だけは忘れない  ああ 二人で借りた部屋に隠れるようにして 夢をほったらかしにして 君と暮らした 帰り待つ一人の日向が 眩しくて悲しい 私 自分が嫌いでした 自分を変えたかったよ  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 大事な君手放した 冬は涙の匂い あれからの私を 生かしてくれたのは 崩れそうになりながら「頑張れ」をくれた 君だったよ
片隅ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美片隅 探して傷つかず生きてたんだ 本音をぶつける相手もいないまま 「陰口言わないで」 出来るだけ 隅っこで 当たり障りないように  それでも微かに 窓を叩いた 日差しの中 硝子越し 映ったもう一人 「本当に それでいいの? 言いたい事飲み込んでさ 苦いよ」  でも私 逃げれるだけ逃げた 自分の気持ちも ほったらかして 大勢に合わせて 笑った いつしか皆の空気のように感じた いてもいなくても一緒の私でした  片隅 今度は此処にすら居場所はない 窓越し 自分を叱ってくれた自分が もう見えないんだよ 泣き出しそうな夕日が 高層ビルに捕われてるの  私は私を 見捨てたんだよ だから皆も私を 見捨てたんだよ 偽りが本当になった 本音を無くしてしまった 自分は此処にいるんだと 自分が言えない 悲しい  居場所なんてもういらないよ あなたの声を聞かせて ねえ  もう私 失う物はない 取り返すのは 自分だって 雁字搦めの部屋を出ていく 探しに行くんだ もがいて消えた私を そして連れて行こう 片隅のない世界へ
遠い日の家族写真ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美都会の空は にぎやかなライトが反ってくたびれて見えて 雲ににじんでいる なんか 何か寂しい ガタンゴトン電車はいく 心 何時かに乗せ忘れたようだ あれは何処だったかな? 大事な家族写真  学校は休みで 皆で車で出かけた最後の夏 もう、揃わない  ああ…そうだよ、あの日私は幸せだった ねえ、電車よ 出来ることなら連れていって 名前もないあの日の空へ  都会の電車は 何時も小さな駅を飛ばして進む 何時かの思い出も そんな隙間に隠れているんだろう ガタンゴトン車輪の傷が 静かに鳴き止む夕暮れ ふと あなたが駅に迎えにきた日を思い出して泣いた  家族は代わる 一人欠けて一人増えて 会えなくなっても 胸(ここ)にあなたはいるからね  ああ…そうだよ、あの日私は知らなかった 叱られた日 抱きしめられた日 あなたは心配していたんだ あなたの消える日の私のことを  ああ…聞こえる?今も私は幸せだよ ねえ、電車よ 出来ることならもう少しだけ ゆっくりこの景色を見せて…
君が知らなくてもいいツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美転んで転んで 起き上がるのは止めて そうして私は知ったよ 雲が絶えることなく動いていること どんな頼りない千切れ雲さえ  そうして転んで良かったと 心が少し軽くなった 私も絶えず息をして そして知らない場所に行く いつか  生きていること 歌っていること 私のこと 君が知らなくてもいい  思いが形にならなくても 周りを見れば 皆そうさ 形は壊れて 新しい形を創る 全ての時を愛したいね  そうして形にならなくて良かったと 心が少し丸くなった 知らない私も沢山知って そして望む場所に行く それも通り過ぎて行く きっと  生きていること 失って手に入れること 私止まっても 君は無関心  生きていること 描いていくこと 私の挫折 君が知らなくてもいい  消えてまた創られる海の泡も 壊れて小さな宇宙になる流れ星も 何処か似ている 世界の理の中の小さな私が 少しずつでも進むこと 君が知らなくてもいい
二人の箱庭ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美お元気ですか?慌ただしい日々に、身体を壊したりしていませんか? 私達が過ごした日々からもう何年も経つなど、 時の早さに驚くばかりです。  きっとあなたはもうこの街にはいない、 それでも此処を通れば涙が零れます。 それはきっと二人の思い出の街が何一つ、 変わらないで、まるで二人を待ち続けている様に見えるから。  電車で見るこの街はまるで箱庭の様なので、 両手にそっと乗せて、思いにふけるわ。  些細なことで喧嘩して、それきり離れてしまった。 それでも、あなたの言葉に今も、沢山救われているよ。  二人で過ごした屋上や窓の光、 静かに、ただ静かに、あなたを慕っている。 きっとあなたはもうこの街にはいないけど、 夢で会うあなたは、この街で笑っている。 出せない手紙を心に留めながら、再会を願っている。 その時は二人で笑えるといいな。
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