あ・く・せ・く磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | デッドラインは3時間後 タ・ス・ケ・テ 脳みそはメリーゴーランド さあ全力で悩め ビギナーズラックは期限切れ ここからは実力でいざ勝負 試される時が来たのです 気付いたら夢の中 夢でも走るマラソンランナー 慌てれば慌てるほど ほら空回りするだけ あくせくしたって 答えは出ない たいてい自分追い込んで ろくな結果になんない なんない アクセルじゃなくて ブレーキでもない ニュートラルで進め もっと自分を信じてみよう デッドラインは2時間後 ゴメンナサイ そう うるさいのはぼくです さあ全力で騒げ たったひとりで抱えてちゃ だ・め・だ・よ 心のドアをオープン 暗闇にヒントはないのだ やるときゃやっぱやんないとさ こんなコドモももうすぐ30 ちょっと悪知恵もついちゃって 顔だけ平気なフリしてます あくせくしたって 答えは出ない チャンスはいつも目の前さ いったん立ち止まって まって 悩みながらも楽しんで 楽しみながらも悩んで ニューなライフになっちゃえよ もっと自由に歌ってみればいい ワクワクしようぜ ドキドキしようぜ ハッピーライフエブリデイ ってそんなんありえないって ないって だって だって ってそうやって あくせくしたって 答えは出ない たいてい自分追い込んで ろくな結果になんない なんない アクセルじゃなくて ブレーキでもない ニュートラルで進め もっと自分を信じてみよう 信じてみよう デッドラインは1時間後…! |
旅の途中磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 「強く強く信じたら かなわないものなんてないんだよ」 いかなくちゃ ぼくらは旅の途中 これ以上 歩くのがつらいなら 荷物を捨ててしまえばいい 楽になるのは簡単さ どんなに真っ暗なトンネルにも 出口があるって言うけど ねえここはどこなんだ? 残りはどのくらいだ? 誰かのいいなりになっていたら迷い込んだ 「強く強く信じたら かなわないものなんてないんだよ」 好奇心に逆らわず いこうぜ 遠い遠い道の向こう ぼくを待っている人がいる 声が聴こえては耳をすまして 踏み出しては躊躇して いかなくちゃ ぼくらは旅の途中 どんな照明でも照らせない暗闇が きみにもあるなら教えて まだ名前も知らないきみの光にもし ぼくがなれるなら 強く強く信じたら かなわないものなんてないんだよ だからもう悲しまないで もし心が騒ぐなら 素直になってしまえばいい 好奇心を探しにいこうぜ 強い風の吹くほうへ 明日も捨てたもんじゃないだろう また転んでは起き上がって 夢見ては覚めて まばたきする暇はないぜ 未来は色づき出してる いかなくちゃ ぼくらは 旅の途中 |
low battery's song磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 「電池が切れた」と言うから なんのことかと思ったら どうやら元気がないみたい 帽子深々とかぶって 風邪っぽいならビタミンC 飲んでみたら?と勧めても どうやら足りてないものは そういう栄養じゃないらしい なんだってそんなに黙ってるの? 心を開いてよ どんだけだって待てるから 元気出して 笑ってよ 難しいことじゃない 頑張りすぎたぶんだけ 涙を流してしまおう 明日はきっと笑えるよ 素晴らしいことじゃない カラッポと満タン 繰り返し ぼくらは強くなる 何をやらしても要領悪いほうだから仕方ない きみは人一倍努力してると思うよ もっと自分のこと信じてみて 苦手なことは 誰かに任せてみればいいんです 元気出して 笑ってよ 難しいことじゃない 我慢は不満に変わるから あんまりオススメはしない 「涙のあとにゃ虹も出る」 なんてよく言ったもんじゃない そんな小さな希望で 世界は変わり出す 充電がまた切れる その前には 呼んでほしいんだ きみはもはや ひとりじゃない そうさ みんなもはや ひとりじゃない 元気出して 笑ってよ 難しいことじゃない 頑張りすぎたぶんだけ 涙を流してしまおう 明日はきっと笑えるよ 素晴らしいことじゃない カラッポと満タン 繰り返し ぼくらは強くなる |
ホータイ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ホータイをまいてあげる 傷口をちょっとみして ホータイをまいてあげる 心をもっとみして 何も恐くない 心を開くだけ ひとりじゃ負けてしまう ぼくの目を見てごらん 過去は見せずガード 弱さ隠すハート 家にこもる生徒 そんなんじゃ no no ダメなんだ ホータイをまいてあげる 傷口をちょっとみして ホータイをまいてあげる 心をもっとみして 何も恐くない ぼくもリハビリした それだけでホータイは取れて そして羽根になる 汚れ拭うシート 怒りを綴るノート 脳内だけでヒート そんなんじゃキレイに治らない ホータイをまいてあげる 傷口をちょっとみして ホータイをまいてあげる 心をもっとみして ホータイをまいてあげる 傷口をちょっとみして ホータイをまいてあげる 心をもっとみして ホータイをまいてあげる ぼくの傷口もみるかい? ホータイをまいてあげる いいからちょっと手を出してみ ぐるぐる巻きにしてやるから ちゃんとみせればその傷口はいつか必ず治るんだ ぐるぐる巻きにしてやるぜ |
ヨーヨー磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ヨーヨーは宙ぶらりん ぼくの手の下 ゆれる車輪 はなれてるけど ちゃんとつながっている いつから遊んでない? いつから話してない? もっとこっち来て 今日は飲まないか その糸をつたってこい そうさ まっすぐのぼってこい ぼくがその腕 ひっぱるから あいしてる こわれるくらいに おもちゃ箱はまだかたづけないで もう一度遊ぼうよ 糸がぷつんと切れてしまう そのまえに 薬指むすんだリング そこから糸が宙ぶらりん はなれてるけど ちゃんとつながっている からまわりしたっていい 何度も泣いて笑っていい ぼくがそのカッター だきしめるから あいしてる こわれるくらいに おもちゃ箱がもしひっくり返っても どこまでも追いかけるよ 糸がぷつんと切れてしまう そのあとも ずっと ずっと… ヨーヨーは宙ぶらりん ぼくの手の下 ゆれる車輪 はなれてるけど ちゃんとつながっている |
ばかやろう友よ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 突然届いた 白黒の手紙 おまえが死んだって書いてある うそだろまさか うそだって言えよ 手紙の地図を頼りにして 卒業して以来の町を歩いている 思い残したことが たくさんあったろう 命とはなんて儚いもので いつ音を立てて終わるか 分からない ばかやろう 友よ どうして死ぬんだよ おまえが選んだ たったひとつの答えで 悲しむ人がこんなにいるんだよ 気付かせてあげられなくてごめんよ 仲間と飲めばよみがえる どれもくだらない思い出ばかり どうしてこんなに涙が出るの しばらく会わないうちに変わったな あんな夢中だったギターも埃かぶって あの日 音楽はぼくらの救いだった 風になって またここにおいでよ あの歌のサビのとこ みんなで なんべんだって歌おうぜ ばかやろう 友よ もう一度笑えよ ぼくらがふざけ合った あの定番のジョークで 話したいことがこんなにあるんだよ そのひとつひとつを 一輪の花に託して ありがとう 友よ ずっと忘れない 現実は容赦なく おまえを遠くへ連れていく きっとまたどっか旅に出るんだろ またこの空のどこかで会えるよ |
divin'磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | divin' divin' もっと深く溺れていい 嫌なことは全部 今だけは忘れてさ たぶん今夜きみは知ってしまうだろう わたしの本当の姿を どうして そんな男にだまされているの? その魔法 このわたしが解いてあげましょう おどけたピエロ 人目を盗んで きみの家まで幾夜 ラッタッタッタッタ 選択肢はない ボクニキメナヨ そしてきみは体中で恋に落ちる divin' divin' もっと深く溺れていい 嫌なことは全部 今だけは忘れてさ たぶん今夜 きみは泣いてしまうだろう 指先で触れるだけで そろそろ もう帰らなくちゃ 今日の記憶 全部消去して うすっぺらい仮面の裏は 偽りの愛のセリフばかり ちょっとあんまじらさないで 早くアレしよう 手を替え品を替え ラッタッタッタッタ ソファの上で ベッドの上で 転がり落ちて きみは悪魔を知る さあもう一度 快楽の縦笛を吹け 次はどんな夢の世界 お見せしましょうか 舌なめずりした顔 サマになってきたよ 真の欲望よ 開花せよ divin' divin' もっと深く溺れていい 鏡に映った姿 ほらちゃんとご覧よ たぶん今夜きみは知ってしまうだろう 己の本当の姿を 己の本当の姿を 己の本当の姿を… |
30磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | もう一度走り出すのだ! いつからだって遅くないぜ 希望に終わりはないのだ! 手を広げて 風をつかめ 弱音を吐くのは 明日でいい 最近ちょっと太ったかなあ 最近疲れが取れないなあ 今思えば なんとなく過ごした20代 夢を失ったヒコーキは 地面へ不時着をして ここからは自分の足で歩かなきゃいけない そう ここからが人生だ 幕はまだ上がったばかりだ これまでの予行練習で身につけた 判断力 精神力 コネとかズルがしこさも 必要とオトナは言うけれど どうなんでしょう いくつになっても 余命宣告されても 情熱に火をともしたい 理想と現実の距離 届かないと思っても やるなら今しか ないでしょう? もう一度走り出すのだ! いつからだって遅くないぜ 希望に終わりはないのだ! 手を広げて 風をつかめ 弱音を吐くのは 明日でいい 「少しは休んだら」なんて あんまり甘やかすなよ またなまけちゃう だっておれは弱い テキトーに仕事をこなして 今日も帰ったら晩酌 「あいつはいいな」とかグチを二三こぼしながら もっと自由になりたい 時間も金ももっと欲しい 欲望と嫉妬ばかり膨らんで だけど きみと一生一緒のベッドで寝れるってだけで 世界はハッピーになるって確信をした そして手に持ってたロックグラスを一気に 飲み干した! 妥協したもん勝ちなのだ! カンペキ主義は体に悪いぜ 遠回りしてもいいのだ! 細かいことは気にしないで 笑って一緒に年をとろう もう一度走り出すのだ! いつからだって遅くないぜ 自分に言い聞かせるのだ! 人生 山あり谷ありで だからこそ楽しいんじゃないか もう一度走り出すのだ! 今からだって遅くないぜ 希望に終わりはないのだ! 命が燃え続ける限り 今日もこの町で歌うのさ |
welcome to my party磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 一度きりの人生 楽しまなきゃ損でしょう? ようこそ我が家へ 今日はぼくのパーティー 一緒に踊ろう 恐がらずにさ つまんない顔して のら猫みたいだ 何を聞いてみても 首 横にふって そのヒールはきっと似合わないよクレイジー ドレスを外してあげる 大胆にYES! 叫んでしまおうよ 逆転の人生 手に入れよう 殻を破って飛び出してよ ほらもっともっと 脱ぎ捨てて 一度きりの人生 楽しまなきゃ損でしょう? グラスはからっぽ むなしさはいっぱい シーツを汚して 泣くのはやめて 正統派なマイライフ 送るのはもう勘弁 毒でも飲んで きみと寝たい 最高のYESをぼくにささやいてよ 本当の声を吐き出してよ 秘密もそっと分け合ってさ ほらもっともっと 抱きしめて 一度きりの人生 パーティーは終わらない 本当はなんもかんもお見通しで きみだってきっと確信犯 「帰りたくない」はOKのサイン 大胆にYES! 叫んでしまおうよ 逆転の人生 手に入れよう 殻を破って飛び出してよ ほらもっともっと 脱ぎ捨てて 一度きりの人生 楽しまなきゃ損でしょう? 二度とないこの人生 楽しんだもん勝ちでしょう! |
たいくつな日々 ~What brings you joy?~磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 今日もバイト寝坊で遅刻 一応謝るけど怖くない年下店長 ああ なんてたいくつな日々 幸せなんて似合わないって 誰が決めたんだ 誰が決めたんだ? 今日もカーラジオを回して よく晴れた午後 助手席はフリー あてもなくドライブ ああ なんてたいくつな日々 どこまでいっても目的地はない なあそうだろDJ 待ってんだ こう見えても ハッピーがやってくるのを 「つまんないなあ」って言葉はまるで呪文のように 降り注ぐよ 希望のシャワー こんなたいくつな日々に 何がつらいんだ 何が怖いんだ 全部壊せばいい 悔しくてやんなってひねくれて 誰だって怯えてるよ 足りないもんは ラララララ 明日を彩るメロディ 理想にド派手に入ったヒビ 修復不可能 涙も染みて もう痛いのなんの でもきっとこれもあたらしい日々! なんてそう単純になれるのも少し問題だけど 運命を変えるんだ ラッキーをつかむんだ ギブアップはとりあえず100年後くらいにとっといて 積めば積むだけ邪魔をする経験 無意味にハードルだけが上がって 多少亀裂が入ってたっていいじゃん 大丈夫なはずだろ 手を伸ばせ じっとしてらんないよ 希望のシャワー こんな大切な日々に 根拠ないけど 順風満帆だ もう一回走り出せ 町は突然 夕立のシャワー ひとつひとつのヒビに そっと染み込んで ラララララ 空は七色のメロディ |
ダーリンDream | Dream | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 「またすぐに会えるから」 あの日交わした約束は 薬にも毒にもなって 今日も胸しめつける 少しでも近づきたい さみしい夜はせめて声を 聴かせてよ ただそれだけで また強くなれるはず 眠れないほど募るんだ こんなに真っ直ぐな気持ち きみへと続く 夜空見上げて 手を伸ばした いますぐ会いに来てよ ダーリン 届けて 永遠のI love you 気付いたの 大切な人 きみ以外いないってこと 未来へ導いてよちゃんと ふたりをぎゅっとつなぐ魔法をかけて あふれ出す幸せのメッセージ きみから受け取る日を待っているよ 見えないもの信じること 案外つらくなんてないと 目を伏せて紛らわすのも いい加減違うよね きみがいない明日なんて 意味など見つけられない 夜風よどうか このため息を かき消して いますぐ会いに来てよ ダーリン 伝えて とびきりのOnly you どんなに涙 隠していても きみにはきっとばれるよね お願い 話をやめないで 聞かせて昨日までの夢のつづき 会えないほど大きくなるんだ 大事なこの気持ちを守っているよ いますぐ会いに来てよ ダーリン… いますぐ会いに来てよ ダーリン 届けて 永遠のI love you 気付いたの 大切な人 きみ以外いないってこと 未来へ導いてよちゃんと ふたりをぎゅっとつなぐ魔法をかけて あふれ出す幸せのメッセージ きみから受け取る日を待っているよ 待っているよ |
プレゼントDream | Dream | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | h-wonder | 会えない夜の寂しさ きみには分からないでしょ? 電話もかけた 何度鳴らした? 思いは届かないみたい 忙しさを理由にして 遠ざかっていく距離も だんだん慣れてしまわぬように ちゃんとつかまえてて 伝えたい気持ちのかけら ひとつひとつ つなぎ合わせて ただ待つだけ それしか出来ない この願いよ きみにどうか届いて どんなときもそばにいてね わがままでごめんね どんな大きいプレゼントより 温もりがいちばんなの 今頃は何してるの? すべて気になってしまうよ メール打っても 手紙書いても なんだかまとまらなくて とても単純なものよ このまっすぐな気持ちは きみがこの手を引いてくれなきゃ 前に進めないよ まだ見ぬ明日信じること そんなに簡単じゃないけれど 赤い糸をたぐり寄せて 幸せになれる日をずっと待ってる どんな夢もふたりきりで たくさん叶えたいの ほら未来は輝いてるよ 早く帰ってきてね どんな夢もふたりきりで 沢山叶えたいの ほら未来は輝いてるよ 早く帰ってきてね |
happy hour磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 今日は来てくれてありがとう どれくらいぶりになるだろう まずはお酒でも飲みながら 昔のことなど思い出しながら きっとこんなありふれた夜に ぼくらは出会って恋をした ハッピーな時間はいつもあっという間 電光石火で過ぎてしまう でも絶対忘れられないことが 誰の胸にもあるだろう だから今日は時間を忘れて楽しまなくちゃね お互いなんも変わってないな まるでタイムスリップしたみたい 特別なエピソードと共に 昨日のことのようによみがえる ちょうどこんな美しい夜に ぼくらは決まってキスをした ハッピーな時間はいつもあっけなくて 氷が解けるようなスピードで もう少し時が止まっててほしい きみの声だけがこだまする なのにどうしても思い出せない 大好きだったきみを もしも記憶から今日という日が 消えてしまう時が来たとしても 後悔はしないだろう もうきみなら大丈夫さ きみはすーっと寝息を立て ぼくの肩に寄りかかってる 星空がいつもより綺麗なのは ちょっとだけ飲みすぎたせいなのかい きみの住む町まで送って そしてぼくはさよならした ハッピーな時間はいつもあっという間 電光石火で過ぎてしまう でも絶対忘れられないことはずっと ぼくの胸で輝くだろう きっとこんなありふれた夜に ぼくはいつかまた恋をする 明日は今日よりもあなたが幸せになりますように |
リピーター磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ちょっとほっとくときみは また寝転んで何やら読みふけってる それこないだも読んでたやつだろ 2度目ならまだしもたぶん8度目くらいだろ ひとつのものをずっと好きでいられることは奇跡 いつかその愛読書も 本棚に片づけられてしまう時が来るのか 同じもんを何回も何回も読み返すきみは ぼくのことも何回も何回も愛してくれるのかい そしてその最終回を読み終える頃 そろそろこっちを向いてよハニー きみと出会った最初の頃は 次々進むストーリーただ必死で追いかけてた そこから何度も季節めぐった今だから きみという主人公の深みが分かる 言葉はなくとも分かり合っているこの空気 ただひとつだけ怖いのは ぼくという古本を段ボールにしまって 挙句の果てにはナントカオフに売っぱらってしまわれぬよう 今夜もきみを抱きしめるのさ 読書が好き テレビも好き おやつも好き おひるね好き でもそれより好き? 誰より好き? 誰が好き? 答えてくれよ! ひとつのものをずっと好きでいられることは奇跡 このふたりの運命が この先どうなるか乞うご期待 同じもんを何回も何回も読み返すきみは ぼくのことも何回も何回も愛してくれるのかい そしてその最終回を読み終える頃 そろそろこっちを向いてよハニー そろそろこっちを向いてよハニー 喉に優しいのはマヌカハニー それよりもっと大切なんだよハニー そろそろごはんの時間! |
恋するフィッシュ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 夏の魔法よ醒めないで もう一度 海岸まであと少し きみの前髪 風に揺れ光ってる 孤独感じてた日々がまるで嘘のよう 太陽がやけに眩しい なのにきみはお構いなしさ 手を握って 浜辺を駆けて 海へ飛び込む姿はまるで人魚さ ぼくは恋するフィッシュ 本能のままに 打ち寄せる誘惑におぼれて もう止まらない 太陽にキスをしよう 息も出来ないほど夢中さ がむしゃらなぼくを笑っておくれ 夏の魔法よ醒めないで もう一度 泳ぎ疲れたみたいね 波打ち際に鱗を横たわらせ きみは確信犯的に今、目配せをした 心がビート刻み出した 信じていいかい 運命の人よ 髪をほどき 胸を濡らして 砂に書いた文字はたぶん愛の呪文か ぼくは恋するフィッシュ 本能のままに 欲望の波に飲み込まれて もうゆずれない きみはぼくのもの 焼けた素肌が色褪せても ふたりの季節はこれからでしょう 涙と笑顔のパレード終わらない ぼくは恋するフィッシュ 本能のままに 欲望の波に飲み込まれて もうゆずれない きみはぼくのもの 焼けた素肌が色褪せても ふたりの季節はこれからでしょう 涙と笑顔のパレード終わらない 砂に残した足跡消えていく でも夏の魔法よ醒めないで もう一度 |
この映画館を出たら磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ポップコーンをほうばりながら きみは夢中で映画を見てる ぼくはもうどうしようもなく ずっとその横顔を見てる そろそろ気付いてるはずだろ? きみのすべてに首ったけさ なんてそんなぼくのうわごとは 映画の効果音でかき消された 笑っていても 泣いていても きみは本当に美しい 今その感情を揺さぶる この映画のヒーローみたいにぼくもなりたい 笑うなよ 単純だろ? でも本気さ はやる気持ち たらまなくぎゅっと握った こんなぼくだけど いつまでもそばにいて 言葉はなくても握り返して教えてよ この映画館を出たら さあどこへ出かけよう よそ見しないでよ きみが二度と迷子になってしまわぬように ポップコーンのようにはじけた恋は 食べ過ぎると空っぽになってしまうよ でも大丈夫これからは そのいたずらな手はぼくが離さない 突然ぼくの口に甘いポップコーンと 柔らかい指が入ってきて その瞬間全身レッツプレイザミュージック 歌い出してしまうよ だけどメロディーは何故か物憂げで…儚げで…どうしてだろう 愛おしさと切なさがぎゅっと募った 喜びの数だけ悲しみも訪れる 分かってるつもりだよ でも未来はちょっと怖い この映画館を出たら 確かめたいことがある 茶化さないで聞いてよ 運命という魔法が消えてしまう前に ポップコーンをほうばりながら きみは夢中で映画を見てる ぼくはもうどうしようもなく ずっとその横顔を見ている |
ふるえない磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | きみといるだけで幸せだった なーんもしなくたって楽しかった どんな痛みでも分け合えた 世界がいつ終わってもよかった きみと作った思い出の数々 1ページずつ読み返してた どれも大切なきみであふれてて 絵に描いたような幸せだった だけど今この心は どうしてもうふるえない 何度その肩抱きしめても きみが心にいない ひどい男さ ろくでなしさ いっそキライになってくれないか そんなことをずっと考えながら きみの寝顔 朝まで見つめてた 曇りひとつないきみの笑顔 まっすぐな目がまた愛しいんだ これがもしぼく以外のものになるとして ああだめだ想像するだけで胸がつまる 「わたしの好きなとこ3つあげてみて」 たくさんあるけど言い出せないのは何故? たぶんぼくはまだ きみが大好きだ だけどなんていうんだ この感情は いやになるくらいこの体は きみをすべておぼえてる 今日もきみを満たすふりをして この心隠し通すの? これ以上優しくしないで これ以上未来を描かないで だけどもしも明日世界が終わるなら ぼくは誰といたいんだろう そんなことをずっと考えながら きみの寝顔 朝まで見つめてた |
告白のうた磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 四六時中きみのことばっか考えています 寝ても覚めてもなんも手につかないです 今日こそは絶対この気持ちきみに伝えたい あと一歩きみに近づけたら この春はいっそう深まっていきそうです 桜のにおいにただ誘われるがまま ついにぼくは重いトビラ開いた 人を好きになること いつから恐がっていたんだろう 生まれ変わろう! きみとならば素直になれそうな気がしてさ いまからきみに会いに行くよ うまい言葉言えないけれど 誰かを思う強い気持ち 忘れぬように歩いていこう どうしてこんなに空は広いの? どうしてこんなに風は気持ちいいの? どうして鼻歌を口ずさんでしまうの? そうかこれが春ってやつなんだ きみの好きな絵の具で ぼくを塗りたくってみないか 生まれ変わろう! 遅くはないさ モノクロのキャンバスに虹をかけよう いまからきみに会いに行くよ 嬉しくてほら踊り出すよ また一歩近づくたびきみのこと ますます好きになってしまいそう いまからきみに会いに行くよ 海も山も川も空も全部飛び越えて 誰かを思う強い気持ち 忘れぬように歩いていこう 桜の下歩いていこう |
不感症クリニック磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 阪井一生・磯貝サイモン | | どうぞ次の方お入りください ここは人生の不感症クリニック どうして感じないですか? 最近つまんないですか? 今日はお悩み詳しく聞かせていただきます 何を求めても刺激が足りないんだ どれも似たもんばっか新鮮味がないんだ もっと薬をちょうだい もっと強いのをちょうだい こんまま墓場に行くのだけはごめんなんだ 飽食な現代の副作用 それなら電気ショックを与えてみましょうか 呼び覚ませ野生の直感を 奥に眠った本能を さあ吠えるんだ従順に 本当の姿見せてやんだ 想像するんだ10年前 もともと持った己のアイデンティティ ふりだしに戻れ セオリーやルーティーンなんて取っ払って もう一度出会いたい 純粋な自分自身 さあ目を閉じて 第六感よもっと敏感になれ あなたの生き甲斐はいったい何ですか? いつしか諦めてた夢はありませんか? 何かひっかかってますね? 古傷が痛そうですね? 聴診器でその心に耳をすましましょう 残念ですが特効薬は未開発 それなら強引にメスを入れてみましょうか 切り刻め全身の包帯を 保守的だった過去を 解放するんだ怪獣を コントロールは自分でやんだ 創造するんだ10年後 現実主義じゃ測れないリアリティ かき回せ未来 先入観も経験値も取っ払って もう一度思い出せ 単純な未来予想図 遅くはないのです 初期衝動にただ身を委ねるんだ 呼び覚ませ野生の直感を 奥に眠った本能を さあ吠えるんだ従順に 本当の姿見せてやんだ 想像するんだ10年前 もともと持った己のアイデンティティ ふりだしに戻れ セオリーやルーティーンなんて取っ払って もう一度出会いたい 純粋な自分自身 さあ目を閉じて 第六感よもっと敏感になれ どうぞ次の方お入りください ここは人生の不感症クリニック どうして感じないですか? 最近つまんないですか? 今日はお悩み詳しく聞かせていただきます |
ほくろときみのラブストーリー磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | きみが生まれつき持ってるものさ きみの個性をかたどるものさ 嫌がることないでしょ だってぼくはそのほくろが好きなんだ ほっぺたにある小さいのや 首筋にある中くらいのや 背中に広がるそれはまるで宇宙のようだなんてね まあそんな怒るなよ そのひとつひとつを指でなぞっては 星座のように名前などつけて 「ちょっといい加減にして」と振り向いた顔が あまりに愛しくてぎゅっと抱きしめた ほくろときみのラブストーリー 今からぼくが話す通り この世界中でただひとり きみが好き きみはとっても嬉しそうにうなづいて ぼくの手を握り返した 何の根拠もないけど ほくろの数だけ幸せにならないか もう何も隠さなくていいよ それこそが君のチャームポイントさ どんなコンプレックスさえも ぼくにとっては愛の形、おかしいかい? どうしても分かってくれないの? そのほくろを取りたいだなんて ぼくは寂しいけれど 大好きなきみが言うならまあ仕方ない まだ知らないきみをもっと深く知りたい きみの奥にいるきみはどんな人? 迷信は信じないけどきみが言うなら信じたい 同じ場所にほくろがある人は運命の人 ほくろときみのラブストーリー 今からぼくが話す通り この世界中でただひとり きみが好き きみは何かを言いたそうに見つめては ぼくの顔そっと触った 何の根拠もないけど ほくろの数だけ幸せに… 何の根拠もないけど ほくろの数だけ幸せにならないか |
重々承知のハイジャンプ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ハイジャンプ!まだ見ぬ世界へ いま飛び込んでゆこう 無理だと決めつけて塞いでた心解き放て ギブアップ! 最近怖気づいちゃってんだ そろそろ限界です でもちょっと待って 好奇心のドアを閉めちゃうの早くない? 夢なんか叶わなくてもいい それより大事なのは夢をずっと追いかけることです 経験というシューズ履いて 失敗という靴ひも結んで もう何度目のスタートライン? 笑われるのも重々承知です ハイジャンプ!まだ見ぬ世界へ いま飛び込んでゆこう 無理だと決めつけて塞いでた心解き放て いいじゃん もしミスっても 一切怖いもんはない 涙が枯れたらまたひとつ強くなれるのさ 誰ですか?無理やり背中押したのは やっぱりきみですか そうだよね ひとりじゃなんにも出来ないから さあいこう きみに会ってすべて変わったんだ 生きてく目的さえ 敵わないね ほんとありがとう それぞれの色を重ねて 予期せぬ運命に遭遇して 悩み抜いたその先は…まさかまさかの明るい未来かも ハイジャンプ!まだ見ぬ世界へ いま連れてゆくよ この手はなさないで 人生はまるでジェットコースター ワンチャンス逃さないようにスタンバイしているけど きみと一緒ならどこに向かったって構わないのさ もう消してしまえスタートライン 胸騒ぎがしたらいつでも勝負です 後悔することもある そんくらい本気なんです もう一度助走つけてもっと上の上へ ハイジャンプ!まだ見ぬ世界へ いま飛び込んでゆこう 無理だと決めつけて塞いでた心解き放て いいじゃん もしミスっても 一切怖いもんはない きみがいるだけで生きる力に変わるのさ 涙が枯れたらまたひとつ強くなれるのさ |
Slow MorningDANCE EARTH PARTY | DANCE EARTH PARTY | 磯貝サイモン | 春川仁志 | 春川仁志 | いつの間に寝てたんだろう 小鳥たちのさえずりが 新しい1日を告げるsunshine おはようと言ってるあなた 窓を開けた 抜ける風 深呼吸 昨日の雨のにおい 教えて 夢のその続きを私にも 手をつなげば まるで時が止まったようなthis morning 私を受け止めて 優しく抱きしめて 毎日こんな風に あなたに恋に堕ちて ふわふわふわり 全てを委ねて tell me your dream 未来につまずいても 困難におぼれても あなたとふたりで どんな橋でも渡ろう 何度でも 何度でも 愛を確かめよう 私を受け止めて 優しく抱きしめて 光のカーペットへ 私を連れていって きらきらきらり 全てを包んで tell me your dream tell me your dream tell me your dream |
嘘磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ガタンゴトン きみは何もしゃべらない 改札の前 電光掲示板をみつめてる ためらうことなく切符を通す また明日会うみたいに お別れの言葉だけ残して あの日もっと嘘つきだったなら 未来はきみの理想通りに作られただろう 雑踏の中にきみが紛れていく きっともう会えない 猫背のきみが小さくなっていく きっともう会えない… カランコロン 踏切の音がやんで きみが何をそんなにあっさりあきらめたのか考えた あの日もっと正直になれたら 未来はぼくの予想以上にうまくいったのかも 雑踏の中でぼくはつぶやいた 「もう振り返らない」 追い風だけを理由につけて 「もう振り返らない」 |
ぼくの飼い主はミュージシャン磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ぼくの飼い主はミュージシャン 夜中もうるさくて眠れやしない なんて歌ってるかは知らないが 今日もこんな曲を歌いだした ワンワンワン吠えろワン 言葉は通じない だけど大好きさ 悩ましげな表情決め込んで ギターを弾きながらブツブツ言ってる しかしよく飽きないですねぇ、そのフレーズ 音楽ってそんな楽しいかい ワンワンワン吠えろワン 言葉は通じない だけど大好きさ 今夜も飲み過ぎて千鳥足 ぼくにただいまって叫んだそのあと そうさ ぼくの飼い主はミュージシャン 素敵な名曲を生み出すんだ ワンワンワン吠えろワン 言葉は通じない だけど大好きさ ワンワンワン吠えろワン 朝は起きれない だけど大好きさ ワンワンワン吠えろワン 何から何までダメなやつだけど大好きさ ワンワンワン吠えろワン |
web磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ぼくはスパイダー この世にずっと糸を吐き出して 暗い森をさまよってばっか 目的地などない ところがある日 糸が絡まってきみと結ばれた 心の奥深くまで着床 離れられないんだ 偶然でしょうか 悪戯でしょうか さんざん遠回りした終着点 この糸につかまって ちゃんとしがみついて 息も止まっちゃうくらい 見てくれなんて一切気にしなくていい ちぐはぐでいい 10000回目のミステイク、後悔の果て ハサミで何度も何度も切り捨てても まだつながっている 誰か教えて これは運命? この際いっそ幸せなんて勘違いでもいい できることならこのまま一生だまし続けて 二度とほどけぬように こんがらがっていこうか 雨も風からも守るよ 大丈夫 もうひとりじゃないよ ひとりにしないよ なんなんだこの感情 途切れないように 壊さないように 優しく強く それでも言い争ったそんな夜には 吐き出した糸全部たぐり寄せれば まだつながっている 目に見えないけど これも運命? この糸につかまって 一緒に転んで 一緒に起き上がろう 要するにずっと 死ぬまでずっと 一緒にいたいんだ この糸につかまって ちゃんとしがみついて 息も止まっちゃうくらい 見てくれなんて一切気にしなくていい ちぐはぐでいい 10000回目のミステイク、後悔の果て ハサミで何度も何度も切り捨てても まだつながっている 誰か教えて ねえ信じてもいいの? これは運命? |
STAYIN' ALIVEJUJU | JUJU | 磯貝サイモン | 湯原聡史 | Koichi Tsutaya | 涙流せば虹が出るセオリー もう飽きちゃってる 夢もそろそろ叶ってくれなきゃ やってらんないんです 悩みの種を胸に埋めるたび ため息をひとつ お先真っ暗ってそれ 目を塞いでるだけ 劣等感と今日もセイハロー 愚痴だって歓迎ね 困難ってこんなもんだっけ? かかってきなさい未来 華麗に咲く花なら華麗に散っていけ やり直せないミステイクも 笑い飛ばせたらスパイス 遠回りしたって損じゃない 理想ってなんだっけ? 一度きりの今なんだから 命枯れるまで逃さないでチャンス 持ち前の気遣い 裏目に出て またドロ沼にダイブ ぐしゃぐしゃのプライド抱えて シャワーでひとり涙 違う それはもがいてるんじゃなくて “生きてる”っていうダンス 喜怒哀楽 何度でもご一緒しましょう A・B・Cどの道にしよう さまよって何年目 五里霧中からの無我夢中 本能に任せなさい どこ吹く向かい風でも無謀に食らっていけ のらりくらりかわしながら 楽しんでいけたらスマイル 拭えない不安もイッツオーケー 痛いの飛んでいけ 二度と来ない今なんだから 酸いも甘いも受けて立ちましょう 華麗に咲く花なら華麗に散っていけ やり直せないミステイクも 笑い飛ばせたらスパイス 遠回りしたって損じゃない 理想ってなんだっけ? 一度きりの今なんだから 命枯れるまで逃さないでチャンス |
ありんこみたいに生きていこう磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ありんこみたいなおれたちさ 汗かいて働いて無限ループさ いつかすべてひっくり返してやろうぜと 青空に誓ったあの日 ありんこみたいに生きています 重たい荷物を今日も引きずってます 生きてりゃいろいろ足かせも増えていく 誤魔化すことも覚えた そして大人になりました 欲しかった物も2、3 手に入れました 経験というエンジン 自信というアクセル 見渡せば…ねぇここはどこ? ありんこみたいに生きています 突然誰かに踏みつけられても きっと無情にもパレードは続いてく なんてちっぽけな生き物だ だからこそしっかり歩かなくちゃ 伝えたいことはいま伝えなくちゃ 保証なんてない だから命がある限り 誰かのために生きたい ありんこみたいなおれたちさ 汗かいて働いて無限ループさ いつかすべてひっくり返してやろうぜと 青空に誓ったよな 重たい荷物は捨てました 破れた台本は燃やしました リセットボタン 流れ出すオープニング もう一度旅に出ようか 心はいつも正直です いつだってその心にうなずけばいい 好奇心というエンジン 可能性というアクセル 見渡せば…ここはどこだ? ありんこみたいに生きていこう 突然仲間が踏みつけられても お前のぶんまでおれが頑張るからって 胸を張って言えるように だからこそしっかり歩かなくちゃ 伝えたいことはいま伝えなくちゃ 保証なんてない だから命がある限り 誰かのために生きたい ありんこみたいに生きていこう がむしゃらでも光が射すほうへ行こう もう何周目ですか? 同じとこグルグル 必要なのは覚悟ひとつさ 二度とここに戻れなくたって構わない もはやおれがおれじゃなくなったって構わないさ 一度きりの人生 天国と地獄を彷徨いながらも進め ありんこみたいに生きていこう この足が折れようとも歩き続けよう 怖くなんてないぜ 運命も変えるのさ どこまでもついてこいよ 失敗というトラブル 後悔というブレーキ まだまだどんなことだって起きうるのさ どんなに小さくても花を咲かせるから この希望 この涙 この声を 風に乗せて |
skylark -tailwind mix-磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | このベンチに座れば舞い降りてくる 空からのマイフレンド おうたがじょうずね 楽しいことでもあったのかい 最近ぼくはなんか冴えなくてさ 曇りときどき雨 この世界できみは誰のために生きてるの 翼があればなあ 現実と今日もかくれんぼ もういいかい まだだよ 靴ひも何回結び直した? 見かねてまた微笑むきみ この風に乗って 自由を手にして ぼくも飛んでいきたい 自分次第の未来なんです だからこそ躊躇しているんです 無限の可能性 逆転の人生 どこに転がっているんですか? 追い風に両手を広げて もうこんな時間 そろそろ行かなきゃ また会おうマイフレンド 暗くなる前に この空もこの気持ちも 「負けんなよ 負けんなよ」 きみはたぶんそう言ってる 叶うかな 叶うのさ 背負った荷物はいつか 翼に変わると信じて 悲しみを抱いて 喜びに沸いて ぼくは生きていきたい 毎日がターニングポイント 前途多難なハッピーエンド 一生取れない包帯なびかせ 笑えたらちょっとラクになった 向かい風で涙乾かせ ありがとうマイフレンド きっと大丈夫 空から見てておくれ 折れた翼引きずって 錆びついた直感でステップバイステップ この風に乗って 自由を手にして ぼくも飛んでいきたい 自分次第の未来なんです だからこそ躊躇しているんです 無限の可能性 逆転の人生 たとえ転がっていなくたって 今日も歌うよ 夢の続きを たわいもない運命のメロディを |
ミセスクロースのねがいごと磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | わたしはミセスクロース 旦那はサンタクロース 12月は寂しい季節 あなたの帰りを待っています 世界中へのプレゼントの準備 わたしも毎晩手伝った 子供たちの笑顔のために そしてあなたの笑顔のために いつかわたしもソリに乗せて 旅のお供に連れていってね これから先も一緒にいたい たとえ会えない日が続いても あなたが求める幸せがわたしの幸せでもあるのよ クリスマスの日 離れていても心はちゃんと繋がってる 帰ってきたら聞かせてね 元気なただいまの声を トナカイさんとケンカしてませんか? 煙突から落っこちてませんか? 降りしきる雪の数だけ 今夜もあなたが気がかりなの 叶わないと分かっていても 遠い夜空に願いを込めて これから先も見守ってるわ たまには手紙も書いて欲しい でも頑張ってるあなたを見ると そんなこともなかなか言えなくて クリスマスの日 誰かのために生きてるあなたが大好きよ 帰ってきたら教えてね あなたが見てきた奇跡を あなたが帰ってくることが わたしの一番のプレゼント |
あんよがじょうずピコピコピ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | いつまでも長生きしてね 孫はみんな元気でやってます いまでもさ たまに思い出す 作詞作曲おばあちゃんのおかしな歌 あんよがじょうずピコピコピ よちよち歩きのぼくの小さなあんよを 自分の足の甲の上にちょこんとのっけて 腰も悪いのにエプロン姿で 朝から晩まで全力で遊んでくれた あんよがじょうずピコピコピ 東京は暑いよ 夏休みそっちに遊びに行きたいよ マシンガントークで日が暮れる おばあちゃんの声が聞きたいな ちゃんと今日も一歩 踏みしめて生きていくよ おばあちゃんのメロディにのせて またすぐ会いに行くからね そうだ次の3連休に飛行機とろうかな あんよがじょうずピコピコピ いつだったっけな ふたりで散歩中 おばあちゃんの履いてたヒールが取れちゃってね 大笑いして裸足で帰った そして大人になったら買ってあげるって約束した 最近はすっかり忙しくなって 演歌番組のビデオも全然送れてなくて ほんとはいつも気にしてんのさ 結局この気持ちもちゃんと伝えられないまま 突然だったね 大往生でした 先に旅立ったおじいちゃんに会いに行きました 1世紀分の笑いと涙 ぼくらに愛を注いでくれた長い長い時間 なんでだろ今日はやけに思い出すんだ 作詞作曲おばあちゃんのおかしな歌 あんよがじょうずピコピコピ ちゃんと今日も一歩 踏みしめて生きていくよ おばあちゃんのメロディにのせて 天国でもどうせマシンガントークでしょ 大好きさおばあちゃん 最高だよおばあちゃん でもほんとはもう一度会いたい だから今日もぼくは歌い続けていくよ おばあちゃんのメロディセンス引き継いで 誰かの心そっと包むような名曲書くよ 今日も明日も あなたの孫だもの そんな名作曲家おばあちゃん ヨハンセバスチャンおばあちゃん ありがとうおばあちゃん おじいちゃんと仲良くね あんよがじょうずピコピコピ |
パレードを歩くその日まで磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | 子供の頃の夢覚えてる? 胸の奥で誓ったあの日 いまじゃどうせ無理だって決めつけて 臆病になってしまう なってしまう もっと自分に素直になってみたらどう? ココロ輝くたびに夢を見よう 主人公は自分だ さあ殻から飛び出してゆこうぜ いつだって不安と胸騒ぎは紙一重 命ある限り物語は続くよ だからあきらめないで 昨日にサヨナラ ほらもう一度生まれ変わろう 新しい夢を見つけたんだ 聞いて欲しい いま会いに行くよ 何度転んでも何度も立ち上がれ 泥まみれ でもなんでだろう 燃え上がる どんなに時間かかっても構わないかな? 喜怒哀楽まるごと全部分かち合おう 抱え込んだ思いは 金輪際吐き出してみようぜ 大丈夫 手を取り合えばなんだって越えてゆける きみとならもう少しだけ信じてみたい 人生のパレードを歩くその日まで 雨も風も立ち向かっていこう 光が差す その向こうにあるのは 理想か、現実か、それとも… 迷い込んだ世界の出口は もう探さなくていいぜ 気付いたんだ 生きてるってだけでもはやハッピーさ 最高のエンディングをきみと迎えたい 七色のアーチをくぐり抜けていこう ついてきてほしいんだ 主人公は自分だ さあ殻から飛び出してゆこうぜ いつだって不安と胸騒ぎは紙一重 命ある限り物語は続くよ だからあきらめないで 昨日にサヨナラ ほらもう一度生まれ変わろう ほらもう一度 走り出すんだ |
その手錠を外す前に磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ねえ ぼくのお城にきみを閉じ込めて 独り占めしてもいいかな もう誰の手にも触れさせやしないよ そしてぼくはきみを壊した 明かりを消して その心に触って 何度も気持ちを確かめた はじめは緩やかに 徐々に欲望(おもい)のままに そしてきみもぼくを壊した 鉄格子から漏れる光がきみの胸を照らす まだ続けてたいな ふたりきりのミュージカル 感情的なアドリブと 官能的なソルフェージュ きみはぼくにとっての逸材だったのに その手錠は外せないよ とけない愛の呪文を唱えてあるから いつも優しくて笑顔が似合うきみが好きだった 好きだったんだ もしもあの時ぼくと出会わなけりゃ もっと幸せになれたのかな もつれたふたりのマリオネットは 今夜もシーツのステージでダンス ダンス ダンス… どこでそんな演技(あそび)覚えたの? 言ってごらん ぼくのきみじゃないきみは もうきみじゃないから もう何も言わないで 答えを言葉にしないで これがきみの望んだラストシーンならば その手錠を外す前に ひとつだけ教えてくれないか きみとぼくを繋いでたものは何だったんだろう この鎖だけじゃないはず さよならを言う前に もう一度だけ分かってて欲しい ふたりで過ごしたたくさんの時間は嘘じゃなかったと 嘘じゃなかったと ぼくのきみじゃないきみは もうきみじゃないから さよなら |
平和ボケのこのシマから抜け出せ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | ぼくらが住むこの小さなシマは いまにも噴火しそうなマグマを抱えてる 四方八方を海に囲まれた 我が国はもはや背水の陣です ホームパーティーに明け暮れる お隣さん うとうと会議で居眠り お偉いさん おめかししてどこ行くの? そこのお嬢さん みんな忙しいみたい 口を揃えて言うの 「あんたに構ってる暇なんてないのよ」 このボートに乗って 一緒に抜け出しませんか 宝島へ行こう 手にしたい希望 時間がないのさ だけど目的地は東西南北どっちなんだっけ そもそも目的地はどこなんだっけ 分からなくなって今日も ベッドの海で溺れあがくモーニング ぼくらが住むこの小さなシマは いまにも崩れそうなモラルに怯えてる サルマネがヒットチャートで拍手喝采 誰も異議を唱えない 呆れた未来 授業さぼってカラオケ大好き 学生さん 千鳥足で電車のホーム歩く お父さん 料理がまずいと店員怒鳴る お客さん みんな平和ボケみたい 口を揃えて言うの 「いまが楽しきゃぶっちゃけなんでもいいのよ」 このボートに乗って 今日もいったいどこまで漕いでゆく 煩悩だらけの人、人、人が 向こう岸で笑ってら だけど突然寂しくなるのはどうして みんな幸せそうなのはどうして 涙を隠して今日も 嫉妬の渦に飲まれ眠るモーニング そう人生はいつも大誤算 何度目の無駄骨だっけ?ご苦労さん でも逃げてばっかじゃ何にも手に出来ないさ 地球最後の日だって 明日来てもおかしくない 覚悟は出来た どっからでもかかってきなさい このボートを捨てて 一緒に戦いませんか けがれた思考回路 組み替えてみよう チャンスはまだあるかい? きっと目的地なんてそもそもないんだって こんなに愛に満ちた我が国で 胸騒ぎがして今日も 言葉を書きなぐって歌うモーニング もう二度と後悔しない イッツマイライフ |
忍者ユトリくん磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | にんにん二度と恋はしない 死ぬまでこのまま平々凡々 お城は攻めたくないでござる そうです拙者が忍者ユトリくん 面倒な事はキライ 出来ることならひっそり隠居生活 同居人は一切不要 抜き足差し足で にんにんにんにん 一生ラクに暮らしたい さっさっさーと忍術使って 投げても当たらぬ手裏剣 それならもう最初から降参希望します にんにん二度と恋はしない 死ぬまでこのまま平々凡々 お城は攻めたくないでござる そうです拙者が忍者ユトリくん ドンドンドアを叩く 誰だ邪魔するのは?隠居生活 刀を握りしめそっとカギを開けたら そこにいたのは…くのいち!! それはまさに恋だった はじめて覚えた感触 深く刺さった1本の矢 どうやらもうハートから抜けそうにないのです 火花の散るような恋をした 新たな忍術「ト・キ・メ・キ」 お城を共に狙うでござる 今日から拙者と命懸け どんなストーリーにも潜む 感動的なクライマックス 平凡な人生なんて存在しない 必ずやってくるターニングポイント 火花の散るような恋をしたい 欲望むき出せ にんにんにんにん お城はふたりのもんでござる 手を振ってサヨナラ忍者ユトリくん さあ次のストーリーはあなたの番 |
耳鳴りを止めてくれ磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | 磯貝サイモン | | うるさいなもう 少し黙ってくれないか 夢見ること どこが悪いのでしょうか それでもふと誰かの声が聞こえる 「お前は何のために生まれてきたんだ」 傷だらけでも飛ぼうとする鳥のように ずっと空に手を伸ばしてるの バカだな もしあの時違う道選んでたら こんなうなされずに済んだの? 耳鳴りを止めてくれ まとわりつく悪夢よ 泥沼に溺れても 奇跡を信じていたい 歯車はギシギシと壊れながらも回ってる この原動力はいったい? しがみついたロープはもうちぎれそうだ 外れくじなら切ってしまえばいいじゃない それでもまだ手離せないのは何故だ あきらめ悪くてごめんなさい からっぽを埋めてくれ 腐れ縁の希望よ 暗闇に迷っても 未来に憧れたい かさぶたはヒリヒリと熟しては剥がれ落ちる そのマイナス思考で毎回 人生の袋とじ開いて 下心で覗いてみたって ヒントが書いてあるわけなくて やっぱり自分次第でしょうね 愛のラビリンスを彷徨って たまたま道が開かれたって どうせまた袋小路だって やっぱりゴールなんてないんだ 天国と地獄のはざまって きっとこんなところかななんて 笑ってたらみんな怖がって やっぱりひとり籠っています 違うこれは望んでたもんじゃないんだ こんなはずじゃないんだ 生きていくためには誰かが必要なんだ 照明をつけてくれ ここだよ 気付いておくれ もう一度この歌を 特等席で聴いておくれ 回り道 勘違い 四苦八苦 五里霧中 どんな場面においても もう孤独はごめんだ 耳鳴りを止めてくれ まとわりつく悪夢よ 泥沼に溺れても 奇跡を信じていたい この長い長い苦しみをきっと抜け出して いつの日か笑顔で会いたい 幸せになるんだ絶対 |
No CoincidenceDouble Ace | Double Ace | 磯貝サイモン | Shusui・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ(REVEL MUSIC) | Mitsu.J | 夢の中できみはまだ泣いていた 何が苦しい? 何がつらい? きみは言わない こんなにそばにいても 境界線はどうしても越えられない 迷い込むミッドナイト 不意に差す光も きみは手で遮る そしてまた自分を傷つけて 暗闇にだって ちゃんと未来がある 守りたい この手で きみを導けるのなら どんな些細なことでも話して 分かってるつもりなんだ こうしてぼくたちは悩み、もがき、彷徨うけど たどってきたこの道すべて 偶然じゃない 夢の中できみじゃない人と出会った でも その光はぼくにはちょっと眩しすぎて きみと一緒じゃなきゃ感じられないもの こんなにも溢れてたなんて 心から誰かを抱きしめたくなるような感情は もう最後でいいや きみという色で ぼくを塗りつぶしてくれ 壊したい この手で きみに立ちはだかる壁を たとえこの命かけても 支えていたいずっと 流した涙を拭えるのはぼくだけでいい きみと出会えて本当によかった 守りたい この手で きみを導けるのなら どんな些細なことでも話して 分かってるつもりなんだ こうしてぼくたちは悩み、もがき、彷徨うけど たどってきたこの道すべて 偶然じゃない さあカーテンを開けてよ |