タイムマシン真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 絶望しないで 君一人で決めないで さしあたり思い出すべきだろう やわらかい肌を 抱いてくれたことを 小さな頃には 小さな世界で いまだ大差ないような気がするよ 何かになるため しのぎを削って また 遅くまで遊ぼう 時間が過ぎて 忘れたりして 変なスイッチひとつで 思い出したりして 今日は何が起こる 絶望しないで 君一人で決めないで 終わりは神様の胸ひとつ 僕たちは生きる道だけを探る しのび寄る影は 面倒な奴だ 歌おう やさしくあろうとしていよう こみ上げる声は 言葉にならない これを 叫びと言うんだろう 遠くまで来て 疲れたりして 誰かに出会って 一息で動きだしたりして 今日も何か起こる 絶望しないで いつまでも甘い僕ら タイムマシンは見当たらないけど 変わらない汗を流そう 絶望しないで 君一人で決めないで さしあたり思い出すべきだろう やわらかい肌を 抱いてくれたことを |
12月の雨真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 東京の空は 12月の雨の色 濡れた思い出と 砕け散った夢のあと 胸に残る情熱の火を 誰か消してはくれないか 本当のことは 嘘であってほしいこと 遠くの汽笛は 届かない便りのよう 終わりのない空しさに 救いの道はないものか 差しのべる手はないものか このまま雨が上がらなければいい 心が流されるまで降ればいい 傘を叩くのは 12月の雨の音 肩にしみるのは いつか見た涙のよう 胸に残る愛しさを いっそ消してはくれないか 誰か消してはくれないか このまま雨が上がらなければいい 心が流されるまで降ればいい このまま雨が上がらなければいい 心が流されるまで降ればいい |
横顔冨田ラボ | 冨田ラボ | 桜井秀俊 | 冨田恵一 | | 誰にも見えないよう 記憶の古井戸に 散りそびれた花を 一輪挿している 君はどこで 今をどうしている 僕らはいつまでも ひとつもわからない 気になることはもう 放っておいたんだ ただ 目の前の夜を 越えさせてくれ そして また君を想うよ ほんのかすかな 微笑みをいつも そう それ以上がどこにあるだろう ほんのかすかな 微笑みをいつも そう それ以上がどこにあるだろう 未来はひとつだけ 僕らは土になる (地に立つ) (木になる) (木に咲く) (血になる) 風に吹かれたら また笑うさ 寝過してバナナを頬張っていた 傘を出して ドアを後ろ手に閉め そして 浮かぶあの横顔 ほんのかすかな 微笑みをいつも そう それ以上がどこにあるだろう ほんのかすかな 微笑みをいつも そう それこそが ここにあるなら ほんのかすかな 微笑みをいつも そう それこそが ここにあるなら |
手紙真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | パンを焼いて ミルクを温める レム睡眠の頭で さて 本日の一曲目は何でいこう 調子悪くなってやっと気が付いたんだけど このステレオ一体何年使ってんだろう 信じられない 8年目 新品時代をずっと一緒に過ごした人は ふさわしいどこか遠くで今は暮らしてる 僕はそこに行けないから 何度も読み返した手紙を 仕舞う時が来たんだ OH YEAH 賑やかだった笑い声もそっと OH YEAH 生まれたての笑い声をもっと どんな場所に立っていたって僕らはこの先ずっと ぶつかり合いながら生きてくだけです 気休めに抱き合うほど 子供ではいられない 何度も読み返した手紙を 仕舞う時が来たんだ OH YEAH 賑やかだった笑い声もそっと 今までやらかした間違いを 全部カワイイもんだってしちゃうような でかい間違いが待ち受けてたって OH YEAH 肉でも食って ぶつかるだけです OH YEAH 手紙を書くよ このステレオの前で そうだ 生まれたての笑い声を添えて |
キスっていいよね真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | チュ チュ チュ キスっていいな いいよね キスって チュ チュ チュ キスをしたいな 君のぜんぶに 会いに来たのさ どうかなりそうで 愛はひとりじゃ 持ちきれないのさ Oh! Baby 君に口うつし 僕の愛のしるし チュ チュ チュ キスしていたいな 未来永劫 チュ チュ チュ 躊躇するのさ 冷えた 空気じゃ 愛は口から 逃げて消えるんだ だからふたりで ふさぎ合わなきゃ Oh! Baby 君の口づけが 僕の生の証 会いに来たのさ どうかなる前に 愛をひとりに させたくないのさ Oh! Baby 君に口うつし 僕の愛のしるし 僕の生の証 I want to kiss with you So let me kiss kiss kiss |
まばたきの間に真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 路面電車のベンチシートに 沈んで見上げた 車窓から突き抜ける 高い空 街を南北に 分けるレールは なだらかなカーブで 東へと東へと延びている 交差点を過ぎた右手に 昔愛した人の家が 何ひとつ変わらず 佇む まばたきの間に 通り過ぎた 光と影の日々は 町並みは 恋のように 彼方へ飛んでゆく 二度目のまばたきをして 夢から覚めた 路面電車のわずか2両は 君の待つホームへ あと5分 あと2分 あと5秒 過ぎたことと君が笑った 昔愛した誰かの影は 小さな針のような姿で 仕方ないけど刺さるのさ 光と影の中で 恋に落ちて 恋を信じて 恋に惑わされる 近づく君に気付いて 夢から覚めた うまく言えない どうしても隠しきれない 伝えたい気持ちだけが 伝えきれない 言葉にできる予感は まばたきの間に 通り過ぎた |
夜空真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | たったいちどの この世の毎日で たったひとりの 君に出会えたんだ さよなら さよなら ありがとう 君 ひとり見上げる 星のない空 明日どうしよう 一寸先が 闇でも光でも たったひとりの ぬくもりを信じた さよなら さよなら 好きだよ 君 人波のなか 探してみても 仕方ないけど いっぱい笑い 泣いた日々のなかで ぎゅっと抱いていた幸せでした さよなら さよなら ありがとう 君 ひとり見上げる 星のない空 明日どうしよう 涙でにじむ 星もない空 明日どうしよう ありがとう ありがとう 好きだよ 君 |
Sound of Love真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊・HAKASE | Burnin' love sounds The love sounds burn その胸に耳を当てたんだ Burnin' love sounds The love sounds burn この胸に強く響く音 終わらない 「なんで?」「どーして?」 目の前にいる 大切な人と 伝え合うボディ 突き刺さるサンシャイン 急上昇中の温度計 発火点 真っ赤な上昇のカーブで きゅっと抱きたい人がもし SOS の気持ちなら 一も二もない 大脱走 トンネル掘ってでも抜け出そう きゅっと抱きたい人がもし そうされたい気持ちならば 他はもういい 好きにやって 好きなもん全部持ってって 悲しい過去は ちょっとある もの憶えが 悪ければいいのに 伝え合うボディ つきささるサンシャイン 焼き尽くしてくれ 真っ白い灰にして 真っ赤な上昇のカーブで Burnin' love sounds The love sounds burn その胸に耳を当てたんだ Burnin' love sounds The love sounds burn この胸に強く響く音 ふかふかの Bed ふかふかのBed ふかふかのまくら飛びこんで Burnin' love sounds The love sounds burn その胸の音を聴いたんだ |
今しかない後がない真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 今しかない後がない この瞬間神経集中 勇気をください 今しかない後がない 緊張感テンション 限界値 度胸を決めた以上は キメたいもんだ 届いてね 正直なとこ言わして貰えば ドキッとしたよ ツメの甘い男って俺の事かよ バカヤロー ドキッとしたよ このチャンス 何がどーなったって キメなきゃ嘘だよね 今しかない後がない この瞬間神経集中 勇気をください 今しかない後がない 緊張感テンション 限界値 度胸を決めて イキな言葉のひとつも投げかけて ニヤッと笑う 足取りも軽く愛しさがにじみ出る これだよ欲しい感じは このピンチ 腰をふんばってさあ 抜けなきゃ嘘だよね このパターン嫌なパターン 汗ばんでる指先 いつものパターン ビ・ビ・びびらない 怯まない 弱気んなっちゃうとマズいよ 気分を無理矢理変えて 流れを変えて 今しかない後がない この瞬間神経集中 勇気をください 今しかない後がない 緊張感テンション 限界値 度胸を決めた以上は キメたいもんだ 届いてね このポイント バシッと決めて カッコよくさ お天道様にキッス 今しかない後がない 今しかない後がない 今しかない後がない この瞬間神経集中 勇気をちょうだい 今しかない後がない 緊張感テンション 限界値 度胸を決めた以上は キメたいもんだ 届いてね |
Step steady真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 君のことを想っているよ 夜が来る今日もまた 黄昏にお月様 まだ世界は見えますか 影も日々も愛した光も 元には戻れないという そして僕はここにいる だから僕は忘れないよ 何が欲しくて どう動いて ここに来たかを 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君をさらって遠くへ行こう 答えは答えとして って君をすぐに想う 思うよりも血は赤い いつも神に守られはしないけど 僕は君に恋をしている 他じゃだめだと知っている だから僕はこう言えるよ 今すぐ君がどうしても必要なんだと 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君のことを想っているよ 夜が来る今日もまた 黄昏にお月様 待ちわびる時は長い いつか神が微笑んだときには 僕は君の名前を呼ぶ ひとりじゃだめだと知っている だから僕は忘れないよ 何が欲しくて どう動いて ここに来たかを 君のそばにいつも 君のそばにいるよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 会いに行くよ |
キミでなけりゃイミがない真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 夢の続きを見損ねて 眠れなくなる夜のよう いつかの過ちは 大きな傷を残して 最低と呼べる朝になる 君はまだ見えるかい 僕をまだ知りたいと思えるかい 顔を上げたら そろそろ行こうか キスをしてほしくなるよ 僕は君が好きなのさ 流されながら あえて目指そうか いつの日も ココロのどこかに真白いビーチ 真白いビーチを 埋め立て工事現場から 少し歩くと海に出る いつかもここで 僕らは二人歩いた 永遠に波の来ない海 君はまだ見えるかい その先を知りたいと思えるかい 顔を上げたら そろそろ行こうか キスをしてほしくなるよ 君でなけりゃ意味がない 明日の天気を あえて気にしたよ 地図のない ココロの夜空に 真白いビーチを 浮かべて 顔を上げたら そろそろ行こうか キスをしてほしくなるよ 僕は君が好きなのさ 流されながら あえて目指そうか いつの日も ココロのどこかに真白いビーチ 真白いビーチを 浮かべて |
あかりをけして真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 慢性のストレスと あかりを消して 目を閉じてまた 思い出している 今何時か知らないが おやすみ君 流れる日々を 変わりながら生きて それでも涙は 大人も子供のまま いつだって本当は愛って 広い世界で いまだに最強の力で そう信じたいって そんな未来って 君にどう言おう 「だめだ!」って感じて フェイド・アウトしたり 「最高だ!」って飛びついて 飲みこんだりして 踊れ最後まで 歌え 笑い闘う日々を どこへ行こうと ここに留まろうと 空っぽだったはずの ポケットに残ったメロディー せめて胸に愛を 立てる誓いを 手離さず 生きていく力で 星に願いを 心に太陽 僕は望んだ 飛んでいく羽はないが かけ出しそうな 君にさわっていたい この手を 温めたいな 明日を見たいんだ あかりを消して いつだって本当は愛って 広い世界で いまだに最強の力で そう信じたいって そんな未来って 君にどう言おう |
あるようにあれ なるようになる真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | あるようにあれ なるようになる あるようにあれ なるようになる |
二人のりでいこう真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | ゆるやかで長い上り坂を ずっとずっと 息をきらせて上り坂を ずっと 二人のりで どこまでも行こうよ 涙はまとめて そこらへんに流しといて 二人のりでいこうよ 夜更けの住宅街を 下らない冗談を きかせてよ さあ 二人のりでいこう カラ元気でいいよ 陰気よりは ずっとましさ 心配事なんて そんなにはないよ どうせ思い過ごし 降りるなんて言わないで 頭を冷やして 少し休めば済む話 二人のりでいこうよ 夜更けの住宅街を 下手くそな鼻唄を きかせてよ さあ 二人のりでいこう どこまでも行こうよ 下らない事は そこらへんに捨てておいて 二人のりでいこうよ 夜更けの住宅街を 下らない冗談をきかせてよ さあもう一度 二人のりでいこうよ 夜更けの住宅街を 下手くそな鼻唄を きかせてよ さあ 二人のりでいこう 二人のりでいこう |
ソファー真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 今日のとこ愛してる人に寄り添って寝る OH YEAH 雨風しのいで 目が覚めりゃお互いに行こう それぞれの広い場所はどこにある? そこは手つかずとまでは言わないが そっちの眺めどうですか? 見慣れた景色に手を振るんだ もう今は酔えないんだ 今日のとこ愛してる人に抱きついて笑う 愛は未だにベスト 太陽が出りゃお互いに出よう ソファー柔らかいけれど そうだ道が見えりゃ 進まずにいらんない それはやっぱり男ならしょうがないや 痛い思いもする それはゆっくりとはいえど全力で コケりゃそりゃしょうがないや 血を拭いどこにある? それは 欲を言えば手つかずがいいんだ そっちの眺めどうですか? 真実をひとつずつ現実に もう そこに見えそうな 答えすぐに出る訳ゃないが ゆっくりと全力で 今日のとこ愛してる人に抱きついて笑う 愛は未だにベスト 太陽が出りゃお互いに出よう ソファー柔らかいけれど |
splash真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 外は傘行き交う 雨に流れる夏の 空をまだ睨む 割れた背中で セミの脱け殻 濡れながら しがみついてる 雨樋に 君はとっくに 飛んでったのに 花火はもう ないのだな 知らないは 知らないのまま 幸せになるために 雨の向こうへ 飛んでった 横顔がちらつく そばにいれば いつでも どこへでも行ける ような 気がした セミの脱け殻 夢の中 爪を立ててる 夏の日に 君はとっくに 飛んでったのに 何者かの温もりが 君の体を包むのさ 柔らかな思い出は 羽がたやすく 切り取った 花火はもう ないのだな 知らないは 知らないのまま 幸せになるために 雨の向こうへ 飛んでった あとかたも ないのだな 笑うほど 空っぽのまま 幸せであるように などと思って うずくまる 雨を背負って うずくまる |
明日も愛しあえるかい真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 夜はやさしくて 君は素敵でした 僕は満たされて 涙が出そうだよ 広すぎる大地の上 明日も愛しあえるかい 星を数えたら 片手に満たなくて 見上げる空に 何を探そうか 何も待っていなくてもいい 明日も愛しあえるかい 君の心の 居場所に着くには 君の心の 隙間を埋めるには どこにも近道は無くて 明日も愛しあえるかい 答えはまた風にさらわれて 明日の風の中へ 自由に良く似た孤独は いつまでもそばにいる 夜はやさしくて 君は素敵でした 望むこともなく 叶うことはなく 明日の足音がする 明日も愛しあえるかい 明日も愛しあえるかい |
戦の友真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 満員電車 押されて泣いて 最終列車 途中下車 笑って 酔って 大事なことだけ話さないで 僕ら 別れた 大事なことは 世の中の外 あれからどれくらい あれからどれくらい 勝っていなくていい だけど 負けるなよ 負けるなよ 余計なことを たくさん知ってる 余計なことを たくさん思う 自分を騙すことはできないなら まるで子供だ 泣くしかないのか 望んだものは 世の中の外 明日はどこにある 明日はどこにある 待っていなくていい だけど また会おうよ 勝っていなくたっていい だけど 負けるなよ 負けるなよ 友よ 友よ それならばなおのこと 友よ 友よ ここからが良いところ |
Son of the Sun真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | あっという間に 通り過ぎていく 愛は愛として 金は金として ままならないぜ それはそれとして 朝もやの向こう にじんでる初島さ 東から 白い風 光る海に サンキュー・いつも Wow, I'm son of the sun Cause only surfriding rocks me now Wow, 波に咲く 花になり散る 海はでっかくて 恐怖もでっかいさ あの娘はまぶしい 砂浜で smile and kiss the sky Wow, I'm son of the sun Cause only surfriding takes me ↑ Wow, 繰り返す 波が砕ける 目を閉じる 西の空 焼けたほほで サンキュー・バイバイ Wow, I'm son of the sun Cause only surfriding rocks me now Wow, 波に咲く 花になり散る 花として散る |
OFF真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | ゆらゆら穏やかに 暮らしていたくても 疲れてしまうのは 仕方がないけど 疲れていいこと ひとつもないのさ 季節は移るもの 気持ちは変わるもの くじけりゃ誰かが 先に行くけれど 肉を切らせても 骨を休めます 休憩中 休憩中 夢うつつ 休みは密度だ 時間じゃないのさ 眠りに手間をかけ 遊びは命がけ あなたに会うまで あなたに会うまで 休憩中 休憩中 夢うつつ 休憩中 休憩中 夢うつつ 人の情け 傷にしみる 世知辛さは 肴になる まだまだまだ かかりそうだ ひとつ全部 忘れてみる 休憩中 休憩中 夢うつつ 休憩中 休憩中 夢うつつ 9連休 10連休 一斉充電中 夢うつつ 休憩中 休憩中 |
グライダー真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | なぜか覚えてる 遠い昔 初めて 自分で乗れたときのこと グライダー気取りで 団地の周りをぐるぐる回った 猫は 塀の上で昼寝中 道を選ぶのは 僕の自由 何年経っても ペダルのリズムに 歌を乗っけている ひゅーひゅー 風を切って走れ どこへだって行こうぜ とくに用がないぜ トゥデイ ひゅーひゅー 風になって飛ぼうぜ 君の住む街へ ハンドルが向いちゃうぜ 坂を上るよ 頑張れよ心臓 前をちゃんと見ないと 危ないよ かごは食材 荷台は君のおしりを欲しがっている ひゅーひゅー 風を読んで進め 水を飲んで 休んで 汗をかいて 生きて行け ひゅーひゅー 風を切って走れ どこへだって行こうぜ とくに用がないぜ トゥデイ ひゅーひゅー 風になって飛ぼうぜ 君の住む街へ グライダー気取りで 飛ぼう 飛んでみよう |
けんかをやめたい真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 目には目 歯には歯 僕らは何も見えない 食べられない 近くで遠くなる 誰か ツマラナイカラヤメロって言いに来て 雨上がりに 昼間のお月様 けんかをやめたい 慣れかけてる 灰色の毎日 けんかをやめたい いつだか 見た夢 どこかで 放っとかれて錆びついた夢 間に合うなら あきらめてないなら けんかをやめたい 分からなくて 分かられてなくても けんかをやめたい 簡単な 簡単なスタート 困難な 困難なエンド 雨上がりに 昼間のお月様 けんかをやめたい 傷は疼く 明日も続くだろう けんかをやめたい つけた傷は 君を明日どうする けんかをやめたい 慣れかけてる 灰色の毎日 けんかをやめたい |
Welcome to the world真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | あれこれ気にせず 飛んで はしゃいで うらやましいような 何かにつけては 泣いて 叫んで 気の毒なような めくるめくこの世へ Welcome to the world たくさん眠って 遊んで 食べて 夢ごと大きくなれ 時間はたんまり 地球は雄大 ややこしくもあるが 面白いこの世さ Let's go to the hop 君が本当に好きなもの 君が本当に好きなもの さあ どこだ さて 旅だ 僕の全部を使って守るぜ 大概はオーライ 君だけの明日へ ひとりで行け 君が本当に好きなもの 君が本当に好きなもの 君を本気にさせるもの 君を本気にさせるもの さあ 何だ さて 旅だ さあ 行け |
青木橋に陽は落ちて真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 青木橋に陽が落ちる 人も車もどこへ行くの 君のいない僕の街に 帰れずに今日も空を仰ぐ 空気みたいに思っていた 気にするまでもなく いつもいた 空気のない街では 息ができないよ 赤い赤い いわし雲が さざ波のように空を覆う さよならを上手に告げられず ひとりじっと立っている 青木橋に風は吹き 食卓のいい匂いを運ぶ 泣きながら帰る女の子 ぬくもりが待っていますように 空気みたいに思っていた 見えなくなるくらい そばにいた 空気のない星では 生きていけないよ ぽつりぽつり 街の灯り 思い出に今日も影を落とす さよならを上手に告げられず ひとりじっと立っている ひとりじっと立っている |
Dear, Summer Friendアイドルネッサンス | アイドルネッサンス | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | イイジマケン・浜田ピエール裕介 | 君とキスしたら 楽勝で世界は 笑うほど変わった ただの真夏は 光の季節に 虹さえ見えそうさ 咲く花は太陽 遠く西へ向かう 海に抱かれて沈むんだ だから帰りたくないよ よく見せてくれよ もっと知りたいんだ 君のことを 大人になれば 夏は終わるかな なくならない夏はないかな 長く熱い夜のドアを開けて 手探りのまま出かけよう 君とキスしたら 楽勝で世界は 笑うほど変わった 足りなかったものなど そのままでいい 急ぐよ 横道は無視した ためらった瞬間に夏は終わるかも 元に戻るものなどないんだ だから帰したくないよ よく見せてくれよ もっと近くにいたいんだ 君の 君の名前を呼びたくなるのさ さみしい気持ちを知るのさ さよなら タ陽は燃えながら沈む 紫に染まる雲を 追い越して 手を離さないで 離さないで 出かけよう 行こうよ 出かけよう 行こうよ 大人になれば 夏は終わるかな なくならない夏はないかな 長く熱い夜のドアを開けて 手探りのまま出かけよう 終らない旅に出るよ |
わけ真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 君が好きなのには わけがある 君が好きなのには わけがある わけもなく 好きにはならない わけもなく 会いたくはならない わけもなく 不安にはならない わけもなく 悲しくはならない 光を 音が追う 直感を心が ひとつひとつ ひもといてゆく 君が欲しいのには わけがある 君が欲しいのには わけがある わけもなく 欲しくはならない わけもなく 会えなくはならない わけもなく 安心はできない わけもなく 喜びは来ない 痛みを 闇が覆う 重たい心に 浮かびあがるのは いつも君 ひとつひとつ ひもといてゆく 愛のなぞを ほどいてゆく 君が欲しいのには わけがある 君が好きなのには わけがある 君が好きなのには わけがある |
アイアンホース真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 鉄の約束 請け負うぜ 君を必ず 連れてくぜ 発車オーライ 鉄の馬で 野を超え山越え迎えにきたぜ アイアン アイアンホース アイアン アイアンホース 愛の決めごと 子供は半額 「時は金なり」て 冗談じゃない 僕らにゃ時間はダイヤです 時間厳守が鉄の掟 安全 スムーズ 確実こそが鉄のモットー アイアン アイアンホース アイアン アイアンホース 愛と旅人 僕の宝もの あったかシートでうとうと スマホいじるのもいいけど 窓の外を眺めてごらん 春夏秋冬 山川空海 敷かれたレール それがどうした 鉄の宇宙を知ってる だから行く ひた走る We all live in the Iron Horse アイアン アイアンホース アイアン アイアンホース 愛と旅人 僕の宝もの 極道ものがビュッフェでパーティー そんなのは もうないけど 今もほら 集うのさ 老若男女 花鳥風月 同じ毎日 平和の証 鉄のダイヤでおはこんばんちは 今日も行く ひた走る We all live in the Iron Horse 敷かれたレール それがどうした 鉄の宇宙を知ってる まだ行ける まだまだ行ける 橋を架け トンネルを掘る まだつなぐ まだまだつなぐ 鉄の馬で 心の旅へ 君のお家までお迎え |
Tower of Lover真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 何もかも大丈夫 謎の気合いみなぎる 君のキスは魔法 みためより蜜は甘く なめるより血はしょっぱく 君は 君が思うより ずっと すごいひと 心臓の動くままに 僕らが建てた 愛の塔 じわりじわり 積み上げて 心の空より 世界へ ハロー ハロー ハロー 虹の橋をくぐれ 何もかも揺れながら 遠い昔選んだ 細道は続く ウソつきでごめんなさい 守りたいものがある それが何かが問題だ 向かうほど風は重く かばうほど傷は疼く 僕のなかの君だけは ずっと 微笑んでる 想像のまん中に ひときわ高く 愛の塔 沈みかけた 本当の心の声をみつめては 照らす 照らす 照らす 心臓の動くままに 僕らが建てた 愛の塔 じわりじわり 積み上げて 心の空より 世界へ ハロー ハロー ハロー ハロー ハロー ハロー 虹の先を急げ |
あいつが夢所からやってくる真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | ちっちゃな頃からワルだった 盗んだバイクで中学校 裏庭 シケモク ボヤ騒ぎ 卒業式には Can be to show 19で入ったその道で マニラヨコハマ往復暮らし 食らった実K4回め 40で人生考えた あいつが夢所からやってくる 僕らの街に帰ってくる 体育の授業で骨折った 僕を担いで保健室 「魚を食えよ」と笑って言った パンチパーマの後頭部 優等生の俺なんかと 交わした会話はそれっきり ヤナギヤポマードの匂いと ごっつい腕を覚えている あいつが夢所からやってくる 僕らの街に帰ってくる 「あいつが夢所からやってくる」 噂で凍る街の空気 '80年代ヨコハマの あいつは伝説のヤンキー 四半世紀後の同窓会 律儀な幹事が 声かけた 「あいつは出席するらしい」 ぐっとざわつく同級生 あいつが夢所からやってくる 僕らの街に帰ってくる やんちゃ仲間の今村(仮名)は 土建屋起こして大成功 「今じゃこいつの従業員だ」と 昔とおんなじ笑い声 '82年度ミス六中の 隣で照れつつ ウーロンハイ あいつは 現場のラジオで聴いた 「サマーヌードが好きだ」と言った あいつが夢所からやってくる 僕らの街に帰ってくる あいつが夢所からやってきた 僕らの街に帰ってきた おかえり |
はなうた真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 幸せは罠の上 襟をくすぐる南風 かわしながら 変わりながら 変わりなく 君想う レールはない 先が前とは言いきれない ましてゴールじゃない オーライ 心よ動け 君の匂い 鼻歌 あたたかい手 胸の鼓動 転がりそうな 笑う声も 目に見えないのに 消えない 悲しみは砂の上 靴を引きずる帰り道 ちぎれ雲に にじんだ月 気の早い明日が待つ レースじゃない だけどいつか辿り着きたい それは勝負次第 オーライ 体よ踊れ 暗い予感 敗 北 のみこんだ言いわけ 口をこぼれた 足りない嘘も 形がないのに消えない 君の匂い 鼻歌 あたたかい手 胸の鼓動 遠い日のあこがれ 言いかけた告白 流されそうで 流れそうで 目に見えないのに 消えない 形がないのに 消えない |
Sugar真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | それはそうと 僕はずっと打ちのめされてる 最初の時と相も変わらず クラクラしっ放し なけりゃないで死ぬ訳じゃなし 割り切ればいいのに 最初の時と相も変わらず どうかしてる そんなメロディーが そんなリズムが 苦々しい人生に ふりかける Suger それだけじゃない 僕はもっと打ちのめされてる 伊豆の海も北のお酒も あたたかい料理も 深い歴史も広い世界も あなたのキスも 全てはきっと僕をもっと どうかさせる そんなメロディーが そんなリズムが 苦々しい人生に ふりかける Suger そんなメロディーを そんなリズムを 置き場のない 気分にふりかけて Suger そんなメロディーが そんなリズムが 行き場のない 空気を塗り変える Suger |
サンライズBABY真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | Have you ever seen the sunrise, baby? 頼る目印は君のやさしい声 夢のような夢が 夢のまま終わろうとしても 君の手が触れた 胸がとても熱くて 目が覚めても まだ消えない何かの 行く先を無視できない そんな風に旅は始まる 夜の匂いに かすかにBaby 明日の匂いを感じたような気がしたよ Have you ever seen the sunrise, baby? 頼る目印は君のやさしい声 夢のまた夢だ それが本当なんだろうとしても 風の行く道を 辿る雲を目は追う 思うよりも ただ君はまぶしくて このドアを無視できない そんな風に旅を続ける 星がちらっとだけど光った 君が笑ってくれたような気がしたよ 夜の匂いに かすかにBaby 明日の匂いを感じたような気がしたよ Have you ever seen the sunrise, baby? 頼る目印は君のやさしい声 僕の夢 |
フェアウェル真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 真心ブラザーズ | 長い旅と思っていたけど 幕が降りてきた 僕らが過ごした 時間はまるで 風にさらわれる 雲のよう さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら 力と思いを注いできたけど 触れることはできなかった ポケットの中で 守っているのは 思いもしなかった ものばかり さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら 君を連れ回してごめんよ どうしても君が必要だった 騙してなどないよ 心の証を 形には できなかったけれど さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら 長い旅の最後の最後は 君のことを祈るだろう 君が君の今を 好きでありますよう その先へ行きたいと 思えますよう さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら さよなら さよなら ありがとう さよなら |
トーキングソング真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 喋っていても 話しているのは 口に出していないことばっかり 目で 手で 間で 周波で感じているよ 黙っていても 話しているのさ 長い休符も 音楽の一部 僕は僕を 君に傾けているよ 少し何かが違う 君のことが気になる 急ぐな 止まるな 僕の心よ 言葉になれよ 喋っていても 思っているのは 口よりもずっと奥の方 目も 手も 間も 嘘をつけはしないんだね ひとつ何かに気付いて 君の何かと交わる 急ぐな 止まるな ひとつひとつずつ ひもとくように 喋っていても 話しているのは 口に出していないことばっかり 目で 手で 間で 周波で感じているよ 僕は僕を 君に傾けているよ 君は君を 僕に預けておくれよ |
パッチワーク真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 切って 擦って あちこち当たって 縫って 貼って いちいち直して 真っ白だった すべすべだった 僕のシャツは 色とりどり 柄もとりどり ツギハギだらけさ パッチワーク バッパッと直して パッチワーク さっさと進め パッチワーク Pa Patch working チェック ドット いつかの切れ端 ずっと一緒 ニールヤングのジーンズみたいに でこぼこなんだ ちぐはぐなんだ 僕のシャツは 引き受けては やり過ごしては お日様の下を パッチワーク バッパッと使って パッチワーク 最後見届けろ パッチワーク Pa Patch working 真っ白だった すべすべだった なかなかよかった だけど僕は 今がいいのさ つきたての傷に パッチワーク バッパッと直して パッチワーク さっさと進め パッチワーク Pa Patch working パッチワーク バッパッと羽織って パッチワーク 最後まで行けよ パッチワーク Pa Patch working |
ノーメル賞ブギ真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 西の空が茜の海 お日様 今日も一日お疲れ 僕も 今日を生きてきたよ 白い冷蔵庫で じっと僕を待ってる プラチナの泡に会うために サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメルワキャナイ サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメラレルワキャナイ 酒はいつもやさしい奴さ 溺れる者が 後を絶たないぜ 汗も涙も 明日のダメージも 忘れ歌い呑めばいい それでいてモテるよう ハートに火をつけて進め サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメルワキャナイ サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメラレルワキャナイ 東の空が明けてきたよ お日様 今日は一日タフだね 僕は 何かを成し遂げてみたいよ きっとそんな夜には いつに増していつもの プラチナの泡がサイコーだろう サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメルワキャナイ サケヤメナイ ヤメラレナイ サケヤメラレルワキャナイ サケヤメラレルワキャナイ |
白い紙飛行機真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | ねえ なぜ初めて来たこの草原が どこか 懐かしいの 同じはずの青い空が どうしてこんなに胸に沁みるの 白い紙飛行機 風の向かう方へ 今すぐ連れてって このまま連れてって 知らないことりっかり 解けない謎りっかり 何から話そうか どこまで歩こうか 靴ひも結んで 君を待っている ねえ 誰が君の部屋の窓を 暗い影で塗りつぶすの 白い紙飛行機 雨雲をまたいで 今すぐ連れ出して 手を取り連れ出して 冷たい汗を拭いて のみこんだ願いを聞かせて 今すぐ連れてって このまま連れてって 知りたいことりっかり 解きたい謎りっかり 何から話そうか どこまで歩こうか 靴ひも結んで 君を待っている 君を ずっと 待っている |
Z真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 咲いた 咲いた 現場の駐車場に 並んだ 並んだ 赤白黄色 どのクルマ見ても きれいだな ロックスターの自慢のマシンたち おいらのクルマ 昭和のセダン カクカクフォルム 昭和のセダン 台風来ると雨漏りする バンパー外れて 黒ガムでバミった歯抜け面のセダン いつかは Z いつかは Z ぴっかぴっかで現場に行きたいぜ 守衛のおじさん 不審者じゃないよ 後輩でもないよ 出演者だよ 友達の友達に タダでもらった 初めてのマイカー 俺だけのマシン ディーラーが電話で すんごい推してくる ラグジュアリータイプの新型セダン だけどこいつと ツアーにも行った 見たことないとこ 何千キロでも連れてってくれた いつかは Z いつかは Z だけどもう少し頑張れ 昭和のセダン 未来型 Z サンルーフで 空色に塗って 空とか飛んで 水素エンジンで 海など超えて 夢に向かって 今日も現場へ Go! Go! Go Go Go!! いつかは Z いつかは Z アメ車欧州車などにゃ負けないぜ いつかは Z いつかは Z ぴっかぴっかを現場に停めたいぜ いつかは Z いつかは Z ふっかふっかのサイドシートは 君のもんだぜ それまで頑張れ 昭和のセダン |
朝日の坂を真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 描いたようには結局なってなんかなくて 足りなかったりはみ出したりの未来で騒いで 退屈は大概は自分のせい 朝日が出てきた坂の真上を目指した 自分の影を知らずに歩いた 目の前で笑う太陽 太陽 思った通りに絶対なってなんかなくて いらなかったり掘り出したりの思いをつむいで まとまらない その点でおもしろそう 朝日が出てきた坂の上から向こうへ 自分の影を踏みながら下る 背中にしみる太陽 太陽 太陽 さびしさは大概は君について さよならばかりがどんどん増えてしまうな 罪も涙も流してしまえば楽かな 君だったらどう言うかな 朝日が出てきた坂の上から向こうへ 自分の影を踏みながら下る 背中にしみる太陽 太陽 太陽 |
ビギン!真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 誓うまでもなく 愛してるよ 君 今日は何食べたい? 触れてみたくなる 微笑んでほしくなる 僕よ がんばれよ ふたつの目で見つめるように ふたつの耳をかたむけるように ふたつの心で君を守りたい 何から始めよう どこから始めよう 胸に忍びよる 不滅の不安 だけど大丈夫 ふたつの手を重ねるように ふたつの足で歩きだすように ふたつの呼吸と交わす鼓動で ひとつになりたい ふたつの手でひとつの明日を ふたつの足でひとつの道を ふたつの目で見つめるように ふたつの耳をかたむけるように ふたつの心で君を守りたい 何から始めよう どこから始めよう 今すぐ始めよう |
バンドワゴン真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 夏がまだ残る 重い夜風に月 急ぐ車輪が素通りする シグナルは赤点滅 バスのほか誰も 目的地は知らず 忘れ物はもう 遥か遠く おりて引き返す 仲間たちもいたよ 道々ころころ 僕は今もバスの中 もう何も もう何も 惑わないはずだった もう二度と もう二度と あのこには会えない 乗り遅れまいと 荷造りもそぞろに 騒ぎ疲れて 眠る夜を あといくつ 数えるだろう 僕はまだ 君を抱きしめてもいない 砂煙りを吐き バスは風の向かう方へ もう誰も もう誰も 残ろうとしなかった もう二度と もう二度と 帰れない花道 神さま もう何も もう何も 惑わないはずだった もう二度と もう二度と あのこには会えない 終われない花道 |
Body as Machine真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | しなやかに 軽やかに 動いていたいいつでも 鍛えてる 磨いてる 愛してるんだ My Machine Is My Body My Machine 激しくて 鋭くて 力に溢れていたい ストレスを 恐怖を 突き抜けるんだ 蹴るんだ 痛みさえ 不安さえ 全部消して忘れ去れ ストレスを 恐怖を 解き放つんだ 放つんだ しなやかに 軽やかに 動いていたいいつでも 鍛えてる 磨いてる 愛してるんだ My Machine Is My Body My Machine My Machine 激しくて 鋭くて 力に溢れていたい 痛みさえ 不安さえ 全部消して忘れ去れ My Machine |
バンブー真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | どん底ではないが 天国でもない 退屈ではないが 新鮮でもない なるべく 痛い目にはあわないよう お互い 気持ちよく過ごせますよう ときめきが 胸の鼓動が 夢が 明日が そこそこだ 最悪ではないぶん 最高ではない 失くすものはないぶん 本当ではない 自分を見つめるのは 気が重いし 燃える恋ばかりじゃ 身がもたないし 真実が 嘘が スリルが そこそこな悲しみさえ そこそこだ なるべく 痛い目にはあわないよう お互い 気持ちよく過ごせますよう ときめきが 胸の鼓動が そこそこじゃいけないとは 言わないが 情熱にうねる涙が 跳ね回る衝動が ご無沙汰だ とんとご無沙汰だ |
こんぷろマインズ真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ いっしょに暮らそう ひとつの家で いっしょに過ごそう ひとつの今を わがままな君と 勝手気ままな僕で のぞいてみたいと思った ひとつの未来を ハロー妥協 愛の度量 カモン妥協 キープオン許容 寛容 ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ 男 女 大人 子供 天才 凡人 君と僕 身内 他人 変態 ノンケ 好き 嫌い 君と僕 ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ? ハロー妥協 歩もう 寄ろう ノット覇道 バット王道 ハロー妥協 愛の度量 カモン妥協 キープオン許容 寛容 ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいいとこどこ ちょうどいい ここ |
Freeway Scream真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 見落として降り損ねて成す術もなく東名 用なんてないし そのまんまドライブ 箱根のカーブ峠を越え Disco Beatにあおられ 「夏なんでOK」大丈夫か?僕ら 何もない二人は今 西へ向かう道を 太陽を追いかけて トンネルを抜ける 目の前に突然のどこまでも太平洋 窓開けずにはいられぬ パーフェクトブルー 頬に打ちつける高速の潮風 サイドシートの声は確かに「Oh Yeah!」って叫んでいた It's Freeway Scream どこを巡ってどうしたのかなんとなしに帰ってる 「夏なんでOK」そればっか僕ら 闇の多摩川に浮かぶ橋を渡る途中 両サイドに予期せぬ 花火の雨が降る 空高く舞い散る 舞い散り続けている 響くLo よどうか鳴り止まないでくれ 何もないままで光をすり抜ける サイドシートの声は確かに「Oh Yeah!」って叫んでいた It's Freeway Scream Freeway Scream in Perfect Blue It's Freeway Scream |
Boy真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | それなりになった 気になろうとしたって 実際どうだろう それなりに経った時間のぶんだけ ふえた傷 今 どの辺かな 借りたまま 返せないままのレコード 君の匂いがした 夢のような 夢のなか 叫んでいた 僕たちは 今も友だちかい 公園の木々はずいぶん 背が伸びたよ 何にもなれなくて ひとつも解けなくて 消えてなくなるのか 見つけるのか 君にまた会えたら 話せるような おもしろい明日を 今日も手探り 答え合わせなしで そのまま行こうぜ 世界は動いている 大事なものを あきらめる勇気をくれたひと どうかそのままで 心臓はわけもなく打つ ただひたすらに 心の奥底に 涙を連れてくる 決して眠らない子供がいる 何にもなれなくて ひとつも解けなくて 消えてなくなるのか 見つけるのか 君にまた会えたら 話せるような おもしろい明日を 今日も手探り 手探り |
群衆真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 長々と しとしと 天気予報通りなら これからは 荒れ模様 雲の群れ うねる空 雨垂れは 耳鳴りは 君の声を 思い出すため 影のない 濡れた道 みんなどこへ行くのかな 逃げようか 慣れようか 傘の群れ あおる風 雨雲は 灰色は 夢の遠さを 思い知るため 長々と しとしと 天気予報通りなら これからは 荒れ模様 雲の群れ うねる空 傘の群れ あおる風 |
名前を呼びたい真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | もう最初から出遅れだった 見つめてしまった 針が振れた 頭から逆さになった 出会えた日から 自由になれない 彼女の声を聞きたい 名前を知らない そばにいたい 心の中 体の中 あるだけのドアを開けて入れてくれたら 彼女の手に触れて 体を抱いて 彼女の名を呼びたい 名前を知りたい そばにいたい 本当だったら 体を抱いて 名前を呼んで そばにいたい そばにいたい 体を抱いて 名前を呼んで とんでもなく悲しい時 楽しくたって 何もなくても 飛んで行けたら 彼女の声を聞いて 名前を呼んで 彼女について知らない 全てを知りたい そばにいたい 飛んで行きたい 体を抱いて 名前を呼んで そばにいたい 本当だったら 裸の胸を 重ね合わせて そばにいたい |
うたたね真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | | 夢の中の 君といると 日ごと凄む 奴らも手が出ないようだ 昼も眠ろう 僕を覗こう 夢のふたり どこへ飛んで行くんだろう 夜も 世界の裏も全然怖くない 空も 宇宙の果ても全然遠くない まちがってても かたよってても 欲張っていよう 地図も正解も邪魔なんだ 夢としても 君といると 僕の心臓 むしろ大きく打つんだ 10年 100年ぐらいまばたきと変わらない 1000年 10000年ならうたた寝ぐらいかな 夜も 世界の裏も全然怖くない 空も 宇宙の果ても全然遠くない 自由 自由 自由 自由 |
Moonlight Shuffle真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | 桜井秀俊 | おまえだけに 泣かされたり 泣かせたりしてきた ひび割れそうな真冬の唇を重ねてふさいだ おまえの肩に積もる雪の 真上の雲の上 月明かりは今頃 雲の海を照らしているのか その海の底では 白い雪が これまでの全てを覆いつくした 覆いつくした 傷つけたり 苦しめたりさせてごめんよ けど ひび割れそうな真冬に ただの愛をおまえにあげたくて 最後の帰り道 白い雪が ここまでの足跡を 覆いつくした 覆いつくした おまえだけが欲しくて おまえだけにあげたくて 雲の海の底は 白い雪が これまでの全てを覆いつくした 雲の波が退けば 月明かりが 延びて行くそれぞれの足跡を 照らし出すさ 照らし出すさ |