齋木孝平作曲の歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
百鬼夜行Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平竹内亮太郎・Halo at 四畳半夜になるたびに思考は広がってく 価値の無い不安が部屋に漂ってる 列を成すならず者が煩悩を抱えては ひとりずつそいつらを丁寧に運んでくる  跋扈する魑魅と魍魎に気を取られて 無我夢中 これが夢なら良かったのにな 百を越す 山積みにされた悩みの種 ひとつずつ 頬張れば朝を迎えてしまうのだろう  覚めないでいる 現の夢よ 夜の帳を下ろさないで 明けないような夜などないと 嘯いたあの人に伝えて ほら 夜な夜な 百鬼夜行  八百万にも見放されてしまったか 行きも帰りも 通りゃんせ 怖かったよ 勝っても虚しいだけの花一匁と ひとりぼっち 呆けた顔で童の様に歌を歌って  癒えないでいる 重ねた傷よ 忘れたはずが疼きだした 晴れないような霧など無いと 嘯いたあの人に伝えて ほら 夜な夜な 百鬼夜行  揺らめいたのは酩酊して見た 世界ではなくて窓越しの朝焼け  覚めないでいる 現の夢よ 夜の帳を下ろさないで 明けないような夜はなくとも 心は蝕まれ 陽は沈む ほら 夜な夜な 百鬼夜行
疾走Halo at 四畳半Halo at 四畳半齋木孝平齋木孝平竹内亮太郎・Halo at 四畳半どこまでも続く迷路の様だ 継いで接いだ物語 同じ景色を塗りつぶしていく  吸って吐いて繰り返して それだけじゃもう息もできない 焦る心を消し去って欲しい  いつか終わる旅とも知らぬまま 進むのは怖いけど 雨上がりを待てぬなら  描けストーリー 望む未来へ 結末は迎えに来ないぜ 言葉より心に従え その足で踏み出した疾走  どうやらまた迷子の様だ 縋り付いた物語 残る足跡振り返るけど  切って貼って繰り返して 迷わすだけの地図はいらない 止まる足音導いて  曇り空晴れぬなら  誰のストーリー 追いかけたって 同じ様になれやしないね 願うより孤独に抗え 手の中に燻る熱を  どこまでも続く迷路の中 終わりの無い物語 同じ景色を塗り替えていく  吸って吐いて繰り返して それだけでまだ息をしてる 惑う心も消し去って  描けストーリー 望む未来へ 結末を迎えに行こうぜ 言葉より心に従え その足で、さあ  走れストーリー 描く世界へ 雨上がり 虹の向こうへ この旅に地図などいらない その足で踏み出して 空を裂け 疾走
スケイプ・ゴートHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平Halo at 四畳半幸福の味が随分と薄れていた 檻の中で 湿気ったその幸福をまだ齧り続けていたんだ  振られた賽の目の善し悪しも分からずに 進めた駒がいつか上がれますようにと  塞がった扉から漏れ出す光だけを 信じて生きていけ それが偽物と知ってしまったとしても 悟られずに  計画はその大抵が思うようにはいかないこと 裏をかいたつもりが裏をかかれてしまうこと  貼り付いた画面越しの表情から読み解くように 革命のその時を待ち侘びていたんだ  逃げ出した檻の中 その先で待つものが 絶望であるとして ここで終わるならば それも輝いて見えるさ  la lalala 揺らめいている 生命の灯火を 囲い子供達は祈り踊る  la lalala 木々の隙間に 鬼達の視線が 次の生贄を品定めする  駆け出した闇の中 絶望の隙を縫って 檻の向こうまで ここで終われやしないさ いつか見た光を浴びるまでは
夕映えの丘でHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平Halo at 四畳半潤んだ瞳で見下ろした 少女は丘の上でひとり いつかと同じ花束を抱えて  遠くに昇る太陽が街に光を運んでいく それをひとり眺めるのが好きだった 照らされていく街並みは色を取り戻していく様に 生まれ変わった一日を報せている  風が吹いて 抱えていた花束を落としてしまった もう今は涙が溢れることもないけど  私は変わったんだろうか 何かを忘れたんだろうか 夢は醒めない 重ねて色を変えたって そこから消えてはいないんだ 生まれ変わっていく  少女は丘を後にして 賑わう人を掻き分け歩く 「街で囁かれる噂、聞いたかい?」 遠くに沈む太陽が街の光を奪っていく 「“明けない夜がまた近く訪れる”と」  風は止んで 色の減った 街が思い出させる 生まれ持ったものもひとりじゃ光れないこと  夜の向こうで朝が待ってる  私は変わっていくんだ 新しい私を知るんだ 夢は醒めない 明けない夜と出逢ったって 消えない光を辿って 夜の向こうへ 生まれ変わっていく
綻びの果てHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平Halo at 四畳半私は今日をひとつずつ解いていく 箇条書きされた記憶のその隙間に 落としてしまった 大切だけど 大切にはできなかったもの  螺旋状の日々を登りきった先で 私は扉に手をかける  どうか 綻びさえも愛しく思えるように 震える手で結び直すよ 明日を望むほど 視界が滲むのは そう きっと 今が愛しいからでしょう  私は今日もひとつずつ解いていく 明日はまた同じようで違う風を知る 何を失くしても 何が残れば 私を私と呼べるのだろう  同じ夜の果て 別々の朝へ そっと流した涙を拭うよ  本当は今も明日に怯えている それでもただ笑いかけるよ こぼれ落ちていく 言葉を拾い集めて きっと そこに私がいる  結ばれた手を少しずつ解いていく さよならの代わりに笑うから 何を失くしても 私は私なのかな きっと  今日も綻ぶ日々をひとつずつ結んでいく 最初で最後の嘘をつくよ また明日には生まれ変わっていくから どうか 今日が終わるまでは泣いてもいいかな  扉の向こう あなたがいる
マグとメルHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平Halo at 四畳半さあ 目を開けて ここがどこか分かるかい? 君はそうだな 随分と永い夢を見ていたよ 心地良さそうに  ああ 寂しそうな 顔をしているみたいだ 今はどうにも 思い出すのは難しいことかもな ゆっくりと 時間をかけ ひとつずつで構わないさ 時間ならば いくらでもあるからさ  生まれた日のこと 憶えてやしないけど 酷く泣いていた 悲しみからはじまった世界が どうしてだろう 今は愛しい  なあ マグが言う 思い出せなくていい だけど どうかな 君の頬に伝う涙の理由は  悲しみでも 喜びでも そのどちらでもなさそうだ ならばその思いに付く名前は なんと呼べばいい?  メルがいない世界は どこか欠けてしまった それでも月日が その穴を埋めるから ごめんねも ありがとうも 伝える前にさよならじゃ寂しすぎるよ まだどこか 聴こえてる?  生まれた日のこと 憶えてやしないけど 酷く泣いていた 悲しみからはじまった世界で 出逢うものすべて 愛しく思うんだよ あなたが 私に くれたものが この目に見えなくとも 心でそれに触れるよ
朝を迎えにHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平Halo at 四畳半深く息を吸い込み 立ち止まれば この街でひとり 亡霊みたいだ 生き急ぐから 息継ぐ間も無く 追われるように次の街まで  縺れる足 震えた声でも 振り絞れ 君の小さな勇気を  走り出せ 未来は思うよりも悪くないはずさ 合図を待つ暇はないだろう 答え合わせは来世で 錆びた今を掻き鳴らせ 君だけのコードで  朝を受け取り 夜の元へ 夕暮れに会ったら よろしく伝えて 君を見るたび 思い出の中で あの頃の僕と目が合うのさ  嫌いなもの 増えてしまっても 好きなものをただ守るための歌  手を伸ばせ 夢なら僕ら何も怖くないはずさ 万全を期す間に夜は明ける ならば 朝が来る前に 歌え 過去を撃ち抜けよ 君だけの声で  どこへ行こうとも 変わらなかった この街でひとり 亡霊みたいだ 透けた身体で彷徨い続ける 映らない瞳を覗き込むたび 聴こえない声で語るように  走り出せ 未来は思うよりも悪くないはずさ 合図を待つ暇はないだろう 答え合わせは来世で 錆びた今を掻き鳴らせ 君だけのコードで 歌え 今を語るのさ 君だけの声で 叫んでいけ
ステラ・ノヴァHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平彗星が落ちる そんな報道が僕らの街中を駆け巡っていた 未曾有の事態に誰もが隠れていた絶望と 目を合わせたのだろう  そうして ただ時間は零れ落ちていった 空が煌めいたのを君と見ていた  一等星が遠く光って 煌々と照らしている 瞬間 僕らは綺麗だなんて口に出せずにいた 微かな希望の灯りを灯せ ステラ・ノヴァ  民衆は語る これは遙かな過去から決まった運命なのだと 都合の良い理由だ  なあ 受け入れるためだと 自分を騙すような 予定調和をドラマなんて呼べないんだ  夜がまた僕らの隙間を蝕んで 震えた手のひらに熱が通えば  一等星の後を追って 僕ら走り出していた 瞬間 走馬灯のように抱いた思いを見つけた どうやら 大切なことから忘れていく ステラ・ノヴァ  いつか最期を迎えて 永遠なんてないと知る 幸福も不幸でさえも0に変わるのかな  こうして また隣で夜明けを待っていた 綺麗事はいつしか願いに変わりゆくのだと 今気付けたから  一等星が遠く光って 瞬間 僕は手を握る 最期を待つより 伝え残したことがあるから いつかは夢を見たまま 眠りに就いて 空に煌めくひとつになること 君が君になるための ステラ・ノヴァ
劇場都市Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です 寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが 生きながらにして死んだ人を見るのはうんざりだな 偽者だの本者だの不毛な論争はもうよそうよ  感染していく流行症を問う 正しさを吹き込まれている それぞれの意思は口を塞がれ 同じ形をしてる  劇場都市の民衆は誰もが着飾り 平然として心を欺き続ける 君の本当を言えよ 歓声の無い反撃の合図を  虎視眈々と僕は文明の利器を見つめ思うのです 彼らは一体誰の思いを紡いでは海へ投げ捨てるのか  完成された人工知能だったよ 君にまだ深い悲しみはあるのかい 空洞になる左胸が痛い  劇場都市の民衆は 平然として心を  1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です 寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが  救済すべきは能動的な心か  才能達の葬列が静かに続いて行く 革新的な発想は笑かし合いのよう 誰も本当をなくして 街へ向かう  劇場都市の民衆よ 化けの皮の向こう 口を塞いだそいつと話をさせろよ 君に宿るその意思で 完成の無い街へと別れを
カイライ旅団と海辺の街Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平一団は海辺の街へ 荷馬車が畦道を越えて行く 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」 皆は彼らを出迎えて 開演の合図を待っていた どこにもない 本当の嘘を探していた  そして喧騒の中でふたりはひとつの計画を立てた 陽が沈む その前に さあ逃げ出すんだ  衝突を僕らは恐れて互いを騙し合うのさ まるで操られている様に サーカスはただ続いていく 頬に描いた涙すらも 今 信じてしまいそうなんだ  ふたりは街を抜け出して 海辺で夕陽を眺めていた さざ波が言いかけた言葉を拐って運んで行く  どこかで膨らむ期待を 嘴が突いて弾け飛んだ 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」  真実が僕らを裂いても 繋ぐものがあるなら それを疑うことはしないで サーカスは終わることなく 誰もが踊らされているんだ 夢とも呼べない曲芸を  夜が街を覆っても サーカスはまだ続いている  そして喧騒の中またひとり 目を覚まし 計画を立てた 日が昇るその前に  それでも 衝突を僕らは重ねて 互いを許し合うのさ いつか張られた綱の向こうへ サーカスは僕らを残して 次の街へと向かうようだ 偽りのない愛情も 君となら見つけられるさ
メル・ユースHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る たったひとつの冒険譚を  水飛沫を上げて駆け抜ける様だ 火花を散らせ 瞬く間に時は過ぎる  何者にもなれない自分が嫌いで それでも消えない憧れを抱えていた  扉を開いていく 眩しさに目が眩んだ そこで何が待とうとも 止まれないだろう  迸る閃光 あの匂いを憶えている 思うよりずっと大切なもののような 忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 迷いも無く飛び込んでいく  空っぽの心をぶら下げて歩く 誰にも言えない秘密を隠している  慰め合うように私は笑って 何よりそれがふたりの距離になった  分かち合う思いさえも それぞれ答えは違った 交わす言葉の幾つが伝わるだろう  空を裂いた咆哮 声は弧を描いていく 怖れや不安を掻い潜って君の方へ 吹き曝しの思いに容赦無く打ち付ける雨 今 降り頻る過去が滲む  扉を開く度に 手の平を溢れていく 懐かしい匂いのする それを知ってる  はじまりをいつか忘れる日がくるのかな それならばいっそ作らなければ良かった? いや違うな 記憶が今 私を作っている ほら 迷いなど振り払って  迸る閃光 あの匂いを憶えている はじまりがいつか薄れてしまったって もう忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 ひとつずつ思い出していく  風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る  何者にもなれない君だから出逢えた なあ 未来はどうやらすぐそこまで 今 迷いも無く飛び込んでいく
ユリーカの花Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平夜の帳を静かに下ろして 月が寝息を立てる  夢の中でも涙は流れた 次はどこへ行けばいい  差し込む光を拒んで 息苦しさを求め ただ泳いでいく 望む方へ  きっと溢れた悲しみが ほら 水をやって 枯れない花がある いつか その花を摘んで この手で渡したい人がいる  心がどこか欠けてしまえば 夢の淵で気がつく  息を止めても 止めていなくても 苦しさは消えないこと  眠りの国へ逃げ込んで 近付く朝の光 まだ怯えていた どこへ行こうと  そっと 私は枯れない花へ 水をやって ひとりで眺めていた いつか 忘れてしまうかな あなたに 今すぐに逢いたいよ  何度 夜へ潜ったんだろう 目覚めるたび 燃やした昨日 深い夢の底には 一輪の希望  きっと 誰もが枯れない花へ 水をやって 夜空に飾るのでしょう いつか 忘れてしまっても  あなたが心にくれた花が ああ、そうか 私を見守っている いつでも
ペイパームーンHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平コンクリートの夜空に落書きをして 名前も無いその星を繋げていく 「どうか、もう」と願いを込めたとしても 架空の星ではそれすらも叶わないのかい  テールライトの光が照らし出している 暗がりの道を歩いていく それがもし私の意思だとしても 誰とも知れない あの光の真似事  信じるべきものの基準をください 窓から見えている月が笑っていた 信じるべきものを教えてください 理想を選んでも答えだとは限らないという  どれほどの闇を潜り抜けてきた? その続きを  救世主のいない物語で なあ 君を救い出せるだろうか 今もこの手はずっと震えている 守り抜けない約束があったな それでもまだ息は続いている 真実の歌 ペイパームーン  コントロールを失った機械の間を 掻き分け向こうへと進んでいく この街の誰も胸に大きな 穴が空いてること 気付かないままで  どうか、もう これ以上 出会わぬように さよならの意味を知らずにいたい どうか、もう これ以上 悲しまぬように この胸に大きな穴を空けて欲しい  どれだけの終わりを見送ったのだろうか そっと  感情論 逸れた心まで なあ 声は響き渡るだろうか 体温を失くした様に凍えている 分かち合えない苦しみがあったな それが今も胸を掴んでいる 解放の歌を  救世主のいない物語で なあ 君を救い出せるだろうか 今もこの手はずっと震えている 守り抜けない約束があったな それでもまだ息は続いている  流星の消えた街の空へ ああ 継接ぎの月を浮かべた 荒唐無稽なストーリー 答えの無い問いを たとえそれが作り物だろうと 信じるべきは照らす光だろう 真実の歌 ペイパームーン
海鳴りのうたHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平藍色の瞳で海を見つめる 彼女の頬を潮風が撫でる もうこれ以上の悲しみは無いと 言い聞かせてきたつもりだったけど  幾つも押し寄せる波の音に怯え 私はこの耳を塞いでしまった  このまま海を渡って あの太陽の向こうへ 明日へ変わっていく日々から 逃げ出したくもなる 置いていかれそうな 渦の中で  帆を広げ進んでく船を見送った 「もうここで」と手を振り微笑む ああ、これが夢ならば 抱えた思いも この虚しさもいつか覚めるのだろうか  溶け出した氷に滴る水の様な 幸せが続きますように  それでも僕らはどうして 人を憎んでしまうだろうか 浅ましい心にナイフを突き立てたとしても  閉じ込められた扉の向こうで 彼女は膝を抱え蹲っていた 何を手にして 何を手放したか このまま海へ呑まれてしまいたい  藍色の瞳で海を見つめる 彼女の頬を潮風が撫でる もうこれ以上の悲しみはないと 言い聞かせてきたつもりだったけど  このまま海を渡って あの太陽の向こうへ 明日へ変わっていく日々から 逃げ出したくもなる  それでも僕らはこうして 日々を繋いでいくのだろう 浅ましい心が溺れて足を取られても どうか 泳いでいけ 渦の中へ  渦の中へ
トロイメライHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平ブリキの兵隊の後を追って 街外れまで歩いたこと  丘の上にある秘密基地 棒切れの剣を振り回した  抱きしめた思い出はいつも 夢の中の様で  虹の向こうには何があって どんな世界が広がるんだろう  溢れ出す疑問の全てが 解けない魔法とは気が付かずに  さよならが悲しくて泣いた あの思いは解けぬまま  君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々を過ごした 夢でもいい いつか思い出すとき 君がいてくれたら  抱きしめた思い出はいつも 君とお揃いだったな  悲しみはいつもそばにいた ひとりでは無かったから  君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々は今でも続いている 雨の丘を越えて 虹の橋を渡り 月とオーロラの向こう 君を見つけたんだよ  さあ 行こう
アストレイHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平果て無く続いている 旅の行く手を阻んだ 触れられない 僕らの未来と足枷  蜃気楼のよう そこに向かう意味はあるか 返事などない それぞれ答えは違うから  立ち止まる度に 心を燃やして灰に変えていった それでもまだ身体は進む  何千回もきっと 僕らは迷って この旅の意味を問う 世界を見渡すほど孤独に近付く気がするんだ 飼い慣らしたはずの臆病が 引き返せと鳴いている 決意が揺らぐその前にどうか 偉大なる一歩を  エンドロールまで何を残せるだろうか 物語の幕引きで上手に笑えるか  微かな灯りを焚いて いつかの星を捜したよ 消えることの無い遠い記憶を  管制塔はずっと僕らを見ていて それぞれの意志を問う 描いた夢とかけ離れた道の上にいたとしても 何度だって立ち向かうような 勇敢な心が欲しい 願いではなく誓いを立て言うよ 君を守ろうと  世界は今日も同じ様に 日が沈んで 暮れていった 照らす光は何も無くて 目を閉ざして立ち止まった 暗がりの中でずっと君のこと思い出していた 「どこかでまた逢えるさ」と言い聞かせて  燦然と未来は輝いていた 瞼の向こう側で 塞いだのは僕の方だ ずっと 光はそばにあった 70億の煌めきがそれぞれの旅へと帆を上げる 「どこかでまた逢おうな」  何千回もきっと 僕らは迷って この旅の意味を問う 世界を見渡すほど孤独に近付く気がしようと アストレイ さあ 僕らは行くんだ 残された心と決意が灰に変わるその前に 踏み出した一歩を  偉大なる冒険へ
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