それから9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | あなたは僕だけを 愛してはくれませんか 諸刃のやさしさで 傷つけながら やけに大きな嵐が近づいてるのは ねじれた祈りが届いたのか 空から 何が降ろうが逃げられないなら わたしはあなたと濡れていたいのさ 悪魔のささやきは 自分の声でした 心の上澄みを すくいとるのさ 指と指のすきまをこぼれて落ちては 浮かれた世界を沈めていく その先は どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと苦しみたいのさ “くろいくらいくもがそらをうめつくすあいだ そのささやきはたえることなくきこえていた あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか” “つらいかこのきずをいつくしめるなら やさしさのしょうたいがなんだっていうんだ あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか” それから どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと乗り越えたいのさ 空から雨のしずくが あなたは微笑んでいました |
Scream For The Future9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 黙らせたつもりの左胸 心臓のギターが暴れてる 囁きも叫びも同じこと くちびるのリズムにまかせて 今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが見つめてる 世界のどまんなかで 満たされないどうしても 突き刺したいメロディを 隠れても逃げてもムダなこと 天国のドラムを叩いて 叩いて 今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが求めてる 世界のどまんなかで |
ホワイトアウト9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても 雪が降る前にとけてしまったよ 僕たちはずっと離れないなんて 振り向いた君の姿 何度でも浮かぶけど 思い出はすべて白く塗りつぶされてく なんにも知らないふたりには戻れない 冷たい明日に凍えるとしても 君がいた冬に慣れてしまったよ 街並みはそっと変わり続けてる 足早に行きかう人 なんとなく眺めても いつの間にすべて白く塗りつぶされてく ああ 閉じ込めた時間 今でも ああ 雪の中 ふたりは踊るよ そう 笑ったことも つないだ指も 涙の色も おぼえてる どれだけ昨日が こんなにも君が まぶしく見えても なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても まぶしく見えても |
バベルのこどもたち9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 空を目指して 石を積み上げ 少しずつ 縮めた距離も 機嫌損ねて 背中を向けて 雷にうたれてバラバラだ どこにいるの 嘘で固めて 話合わせて 愛だとか 食わせろ犬に 爪を隠して 棘に刺されて キスだけで やり直せるわけない 咲いたはずの花 おまえの 紫色した まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 笑えばいいね 欲にかられて 鐘を鳴らして 夢だとか 見ている隙に 言葉足らずで 体かさねて 心まで 取り戻せるわけない また繰り返しだ 汚れた 手のひら洗うんだ まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 歌えばいいね 信じ続けてた 真実の愛なんか どっかの誰かといて 毛布にくるまっている まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙は流れるままに うらみっこなしと バベルの鐘が鳴るよ 大人になれないよ 未完成が 完成なんだって 笑えばいいね |
R.I.N.O.9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 早いもん勝ちの道を 行きたいやつは行けよ ゴールへの近道を 聞きたいやつは聞けよ まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ あのコの刺したトゲを 抜けるもんなら抜けよ 一度しかない道を 生きたいように生きろ まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ 行きつ戻りつ常に 持ちつ持たれつたまに 見えそうで見えないんだよ 無限大のカーブの向こう まだ レースを続けたいのさ まだ ゴールは見たくないのさ まだ レースは終わらないのさ まだ レースは終わらないのさ まだ まだ まだ まだ レースは終わらないのさ |
セツナドライブIA | IA | 尾形回帰 | 滝善充 | | 境界線の向こう 彼方に見える希望 現実はサディスティック 想像以上に困難 汗にまみれ走るんだ 今は 時代を越える為のエチュード ボクらの明日に 根拠なんていらない 常識覆す 可能性が此処にはある 野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 視界の先に まだ見ぬ未来 「恐怖心」基準のゲーム いっせいのせいで 最前線を行け 恐れていた敵は ボクに潜んでいた ニヤリと笑った時 覚悟を決めたんだ じわり じわり 忍び寄る気配 次から次へと現れるのか 自分の弱さ肯定できる 強さが今のボクらには与えられた 駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで ただ衝動に身体委ね 悲しむのか 歓喜するのか 正解も過ちも 何もかも 刹那の中にある 泣いて笑って途方に暮れて 徐々に現実が作られて 何者でもないボクらが今 「存在の証明」 野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで いっせいのせいで 最前線を行け 真っ白になれ 余計なことは何一つ考えるな 解るだろう? 刹那の中で永遠を感じた ボクらが真実だ |
Everyone is fighting on this stage of lonely9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 怖くてしかたない だけど逃げられない 袋のネズミと口ではいうけど あきらめる気はない もう進むしかない 覚悟の重さで世界を揺らして しらけた言葉に耳を貸すより にやけた目にもの見せるだけ 戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで 当てになりはしない 神には祈らない この世の仕組みの死角を狙えよ 高みの見物決めこむやつら かかせる吠え面 思い知れ 戦え この舞台で その手を 振りかざして 君の勝利を誰も望まなくても 立ち上がれよ 何度でも ズタズタに破られた誇りと 裏腹に燃え上がる何かに あいた口がふさがらないね 眼差しに また光を宿せ 逆巻く時代に流されるなよ 倒れた勇気を奮い立たせて 戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで 戦え 戦え Everyone is fighting on this stage of lonely With your heart of Bravery Stand up for your pride 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで |
ラストラウンド9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | あきらめるには遅すぎるんだ 降りるにはもう遅すぎるんだ 丸い地球の四角いリングの上 ハチのように刺すバタフライに チョウのように舞うスズメバチに もしも見とれたら ただじゃ済まねえな 構えたままでさらけ出して やぶれかぶれで潜り込んで もらい続けても 進むしかねえな かわされても かわされても 追い詰めればいいだろ くらいついて ラストラウンド 逃げるのはもう 飽き飽きなら お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを 赤だ青だと揺さぶられて あちらが立てばこちら立たずで 丸い地球の四角いリングの上 次があるとは限らないんだ 次がいるのが気に入らねえんだ だからおとなしく 眠る気はねえな 倒されても 倒されても 立ち上がればいいだろ しがみついて ラストラウンド 叩くのはもう 飽き飽きでも お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを |
DEEP BLUE9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | あっけなく終わりにしたくない そんな夜に深まるブルー ちょっとした言葉ですれちがう そんな夜に深まるブルー ひとりじゃ何もできなくなりました 君と出会ったばかりに また青よりも青に 深く染まり続けて 君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ さっきから時間を忘れてる そんな夜に深まるブルー どっかしら壊れているみたい そんな夜に深まるブルー はしゃいでいるだけじゃなく 青春を一生塗り重ねてく また青よりも青に 深く染まり続けて 息を止めて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ 君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ |
今夜だけ俺を菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | 丸い氷がいびつに溶けた 午前3時のウィスキーグラス 君に変なこと 聞いていいかな ぜんぶ孤独な夜のせいにして 振り返ったら最後 もう戻れない あの娘の声がする 耳の奥で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる 君の笑顔がいびつに映る 午前3時のウィスキーグラス 指で氷を二回まわした それはイエスの返事なのかい 振り返ったら最後 もう戻れない あの娘が笑ってる 瞼の裏で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる |
Story of Glory9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の 僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を 月を見上げて歌い出した子ども 変われないでも生きていくカメレオン 僕らは感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を 思い出して 終われないって ちょっとだけ ほっとして 吐いた弱音を 君は ひょっとして そっとして おいてくれたの さえない栄光の日々に つかんだ永遠の意味を わけなんてなくて笑っていた おれたちは今夜無敵なんだ You and I Try to fly All right now!! 僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を 感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を 思い出して 終われないって 約束して 超えていくよ 続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の |
火の鳥9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 昨日の夢の続きが 今日な訳じゃないんだぜ もうそろそろ目を覚ませ かたいカラを突き破れ 荷物なんて持たないで 胸に全部詰めこんで もうそろそろ出かけるぜ 生きる意味をさがすため 奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ あきらめなら投げ出して 灰の山を這い上がれ 誰に何を言われても 生きることをやめないぜ 奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ 輝かしい日々へと火の鳥よはばたけ まあたらしい魂 胸に燃やして |
Beautiful Dreamer9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | どこからともなく 響く メロディーのせいで だれかれかまわず 愛を 誓いたくなるよ ぼくらは いつも 隠してる つもりが 派手に 欲望 むきだしです You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ You're Beautiful Dreamer 夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ 遅かれ早かれ いつかは 星になるなら その日が来るまで 君を 抱きしめているよ ぼくらは 決して 離れない つもりが 残り 時間は バラバラです You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ You're Beautiful Dreamer 愛だけは いくらでも 別腹で You're Beautiful Dreamer お願いだから You're Beautiful Dreamer 見せてくれ You're Beautiful Dreamer 夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ |
Ice Cream9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 君はなんにも 悪くないから 許すわけにはいかないのさ 咲き乱れてる 花の香りに 包まれながら 答えました 僕はなんにも 怖くないから 痛いくらいでちょうどいいとか 冷たくしても 突き放しても 喜ばれるから 困りました ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶつもりも ないでしょう 世の中そんなに 甘くないとか 言われなくても わかってるのさ 蜂蜜色の 空を見てたら 息をするのを 忘れました ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの もう このまま 眠ってしまえ この血も 心も 凍らせて ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの |
泡沫9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡 他人からすれば 安い話 出会わなければ もしもあの日 ああ きっといつまでも知らずにいたよ 愛する哀しみなんてものを どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡 はるか遠くに 揺れる灯り 同じ景色を 見ているのに ねえ いっそ飲みこんでしまえばいいの 信じる苦しみなんてものは どうして どうして どうして いつも 逃げられないんだ 傷付くことから 生まれて こわれて 消えゆく さだめ 受け入れられない 僕らのせいなの どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で こわれてもまだ消えない泡 |
EQ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 乱される 乱される 心のバランスが 傾いて 偏って 波打って 跳ね返る 崩される 崩される 体のバランスが 綱渡り 踏みはずし 落ちるときゃ道連れだ 差し出す 救いの手のひら 返して ほほえんだマリア 生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ プラスにマイナスに揺れながら ただあるがまま そういえば そういえば この世のバランスは 誰が取っているんだっけ? イコールが見当たらねえ ダンマリ決め込んじゃいないさ 心に 燃えさかるマグマ 進むべきか いやさ退くべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま ほらまた答えが 風にあおられた どちらに転ぶか 勝負はこれから 生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま 生きるべきか いや生きるべきさ ただあるがまま |
夏が続くから9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 誰かの声に 振り向いて 飛ばされた 麦わら帽子は 気にもとめずに サンダルを 脱ぎながら かけ出す砂浜 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです 夕暮れの波が 揺れるのを 眺めてた つぶやくさよなら オレンジ色に 染まる髪 潮風の 好きにさせたまま 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何もなくても いいです 忘れようとしても 思い出す季節を 終わらせるだなんて できない 静かな海の 音をただ 聞いていた 誰もいないから 何も言わずに 君だけを 見つめたら 世界が止まった 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に それだけを 祈ってる 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです 何があっても いいです |
モーニングべル9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 体はどこも悪くないけど ひたすら眠り続けよう 明日の朝も そのまた夜も まぶたを開ける気はない 頭も多分悪くないけど とにかく眠り続けよう 誰かが来ても 何が起きても 邪魔させたりしない 心配かけてごめんなさい 夢の続きにひたりたいだけ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました いいことだとか 悪いこととか そんなの誰にもわかりはしない あれがしたいな これもしたいな 罪の意識はなく 楽しみたいんだひとりきりで 夢の続きをもてあそぶんだ Wake up!! もう目を覚ます時間 脳内放送は蛍の光 Wake up!! もう目を覚ます時間 一瞬にして地面が消えて 落ち続けて ベッドの上へ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そんなことは夢のまた夢でも この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました 逃げも隠れもさせてくれない 目覚ましのベルが鳴りました |
ケダモノダモノキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 欲望のままにやれ 隙だらけだなんて うかつに近付いて しまったらおしまい 最新鋭のマシンを 超える第六感は 目覚めそうになくても わかるだろキョーダイ かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの 本能がこわれても 気付かないヤツらの 丸まった背中で 爪をとぐビリビリ 儚げな笑顔も 水色の涙も カモフラしきれない あぶないその匂い かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの 嗅ぎつけられる前に 逃げ出さなくちゃすぐに あのコはどっから見ても ワレワレと同じただの ケダモノだもの |
21g9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | しがみつけ 愛の手すりに 心の足場は不安定なのです 大切なものは目に見えないのなら 一体どうやって守ればいいですか 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ よりかかれ もっと互いに 人という字は不安定なのです やさしさの裏側に訳があるのに 一体どうやって見抜けばいいですか 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ 僕の知らないところで 増えたり減ったりしてる でもそれをどうやって量るっていうんだ 君が神様になったとしても 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて 地球のすみ 命に重さがあるだなんてさ |
オマツリサワギニ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 永久に刹那的に生きてゆくことだけ決めたのさ 歌っている 孤独という毒を飲んだ若者たちが ああ 雲の切れ間に赤い月が出れば 僕が隠したはずの狂気を照らすだろう 照らすだろう 今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ 偶然か奇跡的か 僕らは出会えたそれでいいさ 踊っている 色とりどりお面かぶり神様たちが ああ 闇に紛れて白い指が伸びた 君と交わしたはずの誓いは消えるだろう 消えるだろう ゆっくりと ゆっくりと 今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ そして 誰ひとり 誰ひとり 元には戻れない 笑い泣き 花になり 儚い オマツリサワギニ咲け |
いつまでも9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 眠れない夜が来て 君のこと思い出してる どんな時でも それで心の 霧は晴れていく 何もかも投げ出して 立ち上がる力もなくて 耳をふさいで いても確かに 届く声があったこと 愛する人よ ぼくらの日々を ジタバタしながら 通り過ぎていこう いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ 夕闇が降りてきて 君をまた思い出してる やがて小さな 窓にあかりが ひとつふたつ灯るよ 愛する人よ 誰かが決めた 幸せなんかに しばられなくていい どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 進もう わけもなく とめどなく あふれ出す涙は すべて君だけに 捧ぐよ 遠く離れても すぐそばにいても 変わらないものを 見つけたいね きっと神様も とがめはしないよ 僕たちがそれを 信じたって いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ いつまでも いつまでも 終わらない ぼくらの 愛の歌を 今 歌おう どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 君と |
午後の鳥籠9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 鳥籠の中で静かに眠るんだよ 時々まぶたに光が触れる午後に どこまでも歩き続けるだけの夢を 夢だと知らずに見ている それでいい 風を入れてくれよ 少しだけ窓をあけて 必要のない思いを吹き飛ばして 僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ 遠くに 壁に映った影の形だけ変わらないで いつだって愛の意味を履き違えて 直せないね 僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ 鳥籠の中 どこにも行けない夢なんて切り上げて 君はひとりで飛び立っていったよ 飛び立っていったよ 遠くに |
白夜の日々9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 君に会えなくなって 100年ぐらい経つけど 思い出せなくなって しまえば楽になれるの 日が沈まなくなった 白夜の街は今夜も 悪い出来事なんて どこにもない気がしたよ 空は澄み切って 嘘みたいなんだ いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ 誰にも言えなくなって 100年ぐらい経つ頃 元に戻れたらって 考えるのはやめたよ 星が見えなくなった 白夜の街は今夜も 願いごとをしたって 叶うあてもないけれど 今を生きるんだ それが問題だ いつも当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って君に会いに行くよ 空は澄み切って 眩しすぎるんだ いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ 当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って 流されずに 生きるために 君に会いに行くよ |
カルマの花環9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 明けても暮れても争いばかりで もう 嫌気がさすよ やることなすこと間違い探しさ そう ネタがつきても どこまで逃げても追ってくるのさ 目的さえ忘れて 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 赤い空の上 神様はどなたと 何をしてるの 役に立たないよ 飛び方を知らない 羽が生えても 歯車は狂い続けるのさ 青い光を浴びて 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか 絡まるカルマ 花は咲くのか 絡まるカルマ 花は咲くのか |
Carry on (Album ver.)9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 翔び去ってく 渡り鳥は 白い羽根を広げて 高鳴ってる 胸の音に 合わせ歩き出そうぜ この世の果てまで ぼくらは道連れ キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで 諦める気はないんだろ 声を聞かせておくれ 見え透いてる運命の罠を くぐり抜けていこうぜ 待ちくたびれたね はじまりの夜明け キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで キャリーオン このまま いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで |
Mantra9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 終わってたまるか 止まってたまるか なんとかなんのか なんとかなんのか |
君は桜9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 坂を登り切る前に いつも声が聞こえるよ 今日が旅に出る日でも かわらない おはよう 夏をいくつ越えるのだろう 冬をいくつ越えるのだろう いつかまた会える日まで さようなら ありがとう 花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました 地図があてにならなくても 夢がやけに重たくても 今日は旅に出る日だよ 卒業 おめでとう 舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた 今日見上げた空は 知らぬ間に色褪せるの 教室の窓から 誰かが手を振っているよ 花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました 舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた |
Getting Better9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 相も変わらずここにいて 明日になれば何してる 邪魔するやつは邪魔をして 愛するひとは愛をする まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい 相も変わらずここにいて 明日も多分生きている まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい 笑いながら けっとばす時代 きみの顔が ちょっとだけ見たい |
ふたりはサイコキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | わかってたさ あらかじめ おもいだすまでもないね てんとてんが せんとせんが きみとぼくを つないでる WOW なにがおきても ころがる ふたつの サイコロ WOW あたらしいこと いますぐ はじめよう かまわないさ なげやりで あぶりだされてしまえって てんとてんの せんとせんの うえにぼくら うかんでる WOW なにがおきても ころがる ふたりは サイコー WOW なにくわぬかお いますぐ ぬけだそう (All Winner Ring Sun) イェー ふたりで どこまでもいけるさ イェー ふたりで どこまでもいけるさ |
まなつのなみだキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ まなつのなみだ まなつのなみだ はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ |
ほどけない、僕等は絶対。栗山千明 | 栗山千明 | 尾形回帰 | 滝善充 | 滝善充 | 機械仕掛けの森を抜けて 僕は君を探しに行く 管理されたヒトの心 悲しみ消えたが 愛も滅びたらしい 絶滅危機の感情 それを胸に抱いて 絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ じれったい 愛の逆境 誰かが言ったNO FUTURE そんなの嘘さ 嫌でも明日は来る いつまで躊躇っていても 埒があかない 明日に向かって撃て 細胞がレボリューション この世界を超え 今 愛を込め告白を… 緩やかにイカれている 誰も気づかないのかい 意識の内部を 感情のナイフで 愛撫してやる 絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ逆境 嘘や欺瞞 真実 希望 夢 絶望 向き合えたら 愛し合える 愛し合える 全部 抱きしめたい 愛は屈強 ほどけない |
てんぐですキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 友達が連れてきたうわさの彼氏は この街に来たばかりの 天狗です 天狗です 人ごみにまぎれたってすぐにわかるから 待ち合わせ迷わないで 便利です 便利です どこに行ってもつまらない 何をやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です 友達が連れてきた年上の彼氏は 疑いの余地もなく 天狗です 天狗です あの人の目を見たとき風が吹いたから 好きなのはありのままの 全部です 全部です どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 本気です たまに迷いながら 大人になればいいね 暗い穴の中で踊ろう うさぎみたいに いつになっても眠らない 街はちっとも眠らない 夜が 朝になっても眠らない 昼になっても眠らない いつになっても沈まない いつになっても沈まない 月がきれいだね どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です |
悪女菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | 優しくしないでよ 悲しくなるから 本気にならないで ふざけていましょう 遊んで遊ばれて お互い様だと あなたなら分かると信じていたのに 危ない暮らしに疲れただなんて 弱音こぼして愛を欲しがる…馬鹿ね 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる つまらない退屈なあなたに こころ開かないで 寂しくなるから 騙し騙されたら お互い様でしょう 愛される価値が私にはないの 真面目なくせに仮面をつけた…あなた 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても 愛を捧げるなら良い人にあげなよ 心の奥の悪い私が叫んでる 普通の最悪なあなたに もう思い出すつもりもないから もう思い出は捨ててしまってね 私よりも似合う人がいるわ 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても 愛を捧げるなら良い人にあげな あああ… 胸の奥の馬鹿な私が叫んでる あなたにサヨナラ あなたに叫んでる つまらない最愛のあなたに |
名もなきヒーローFLOWER FLOWER | FLOWER FLOWER | 菅原卓郎 | 滝善充 | FLOWER FLOWER | あなたは名もなきヒーロー 昨日はどこで戦っていたの 誰もが違う道を 歩いているというけど 新しい季節だから 何もかも眩しいね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう あなたは名もなきヒーロー 明日にどんな夢をみているの 誰もが胸の内に 迷い抱えているけど 押し寄せる不安だとか プライドは手強いね 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 優しい世界じゃなくたって 悲しいふりでいたくないんだよ 願わくば 来週も会いましょう 守りたいものにいつも 守られているんだね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう 生きのびて会いましょう |
キャンドルの灯をTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅原卓郎 | 滝善充 | THE BACK HORN | 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて |
SupernovaBLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 菅原卓郎 | 滝善充 | BLUE ENCOUNT | 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 |
ボタンにかけた指先が菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | テキーラで喉を焼いたら 真実しかもう言えない でたらめに回る世界の 中心で君が笑った キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた 指先で愛のありか 探し出すように 俺のシャツのボタンを ひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ いかれてるこの世の中で 壊れないまま生きたって 誰一人気づかないなら ふたり今夜 壊れてしまおう 知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた 知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ 悪魔に心売ったのさ 戻れない恋をしようか |
Baby どうかしてるぜ菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | あいつと別れて綺麗になったって みんなが噂してるぜ 女は恋の終わりと始まりで なぜだか美しくなる 「食べものが喉を通らなくなって ウェストが通るせいかな」 女は恋の終わりと始まりで なぜだかおしゃべりになる キスをしよう 目を閉じても 同じ景色が 見えるはずさ Baby どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもいる娘を 女神と間違うなんて どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 幸せと間違うなんて あいつと別れておれに近づいて もう誰も愛せないなんて 女は恋の終わりと始まりで なぜか嘘が上手くなる キスをしよう 口を閉じても 同じ言葉が 言えるはずさ Baby どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもある恋を 運命と間違うなんて どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 飾りのない言葉を 幸せと間違うなんて |
ドレスを脱がせて菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | 届かないドレスの背中の ジッパーを誰か上げてよ パーティーは始まっている頃 なのにまだ鏡の前で 慣れない派手なメイクも途中で あなたがくれたピアス探した 部屋中をかき回して ドレスも靴も 全部試して 出会いを探して出かけて行くにも ドレスは一人じゃ上手く着れないなんて ああ あなたがいればなんて また思っているの パーティーが終わりかけた頃 タクシーはようやく着いて 知らない顔も知ってる顔も グラスの泡に溶けては消えた 虚しくて抜け出したら 涙あふれて 空を見上げた 出会いを探して出かけて来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているの まわる まわる まわる 見上げた 夜空の星屑 ひとつ ひとつ 指でつないだら あなたになりそうで ああ… ピンヒール手にぶらさげ 歌を歌って 空を見上げた 出会いを探して出かけて来たのに ドレスも一人じゃ上手く着れなくて 出会いもないまま 帰って来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているよ 馬鹿ね まだあなたがいれば なんて また思っているよ |
One More Time9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ちょっと ちょっと 待ってよ ちょっと 怖気付いたりしなさんな もっと もっと やってよ もっと はまりこんだらお互い様 とって とって とっておきって 出し惜しんだりしなさんな ところで何度目なんだろ ごろごろサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君に決まってる One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない 一歩 一歩 はじめの一歩 何もないのにすっ転んだ たって たって くたびれたって ほら出番だよ ご主人様 とどめは何度目なんだろ 最後のサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君じゃなかったら 開き直ってもう一度 One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない 永遠を望むのもいい 大人気のない君がいい One more, one more timeもう一回 One more, one more timeもう一杯 One more, one more timeじゃもったいない |
かぞえうたキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ひいふうみいよお よっぱらって いつむうななやあ いやになって ここのつとお ここはどこ ひいふうみいよお ひいかげって いつむうななやあ あめふって ここのつとお いつやむの あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ ひいふうみいよお とっぱらって いつむうななやあ きになって ここのつとお ここはどこ ひいふうみいよお かっぱらった いつむうななやあ かささして ここのつとお どこいくの あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ |
ミラクルミルク劇団ナイアガラ | 劇団ナイアガラ | 稲村太佑 | 滝善充 | | 飲んでみるく。温めてみるく。 冷やしてみるく。シュガーを溶かしてみるみるみる。 コーヒー、イチゴ、バナナ、メロン すごいや何でもミックス ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 毎朝、毎朝、ママが混ぜ方考えて コップ一杯に注がれたミラクルミルク 泣きながら飲んで ぐびびび飲んで 強いぞ 強いぞ ミラクルミルク 飲んでみるく。チンしてみるく。 こぼしてみるく。氷を溶かしてみるみるみる。 チーズ、クリーム、ヨーグルト、バター すごいや色々変わってく ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 給食、先生がミルクは噛んで飲みましょうと言う コップ一杯に注がれたミラクルミルク ガミガミ飲んで ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク グビビビ グバーン 大きくなって グビビビ グバーン 強くなって ねえママ、ねえママ、少し背中丸くなって ねえママ、ねえママ、しわも白髪も増えたね コップ一杯に注いだよ ミラクルミルク 今度はママが ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク 強いぞ 強いぞ ミラクルミルク |
Hourglass9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は こぼれ落ちる砂 一粒 一粒と 冷たい土に還れば 微かな温もりも 許されないのが この世界なら いつまでも いつまでも 凍えているよ いつまでも いつまでも 凍えているよ 一年 一年と 重ねて蒔いた祈りが 再び会える日を 花で満たすなら 砂時計の中 深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は 一握りの砂 いつまでも いつまでも 覚えているよ いつまでも いつまでも 覚えているよ |
ハートに火をつけてチャラン・ポ・ランタン | チャラン・ポ・ランタン | 菅原卓郎 | 滝善充 | Nobuhiko Kashiwara・チャラン・ポ・ランタン・HAYATO・HIRO | 君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか |
odoro odoroキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー ばちにあたりましょう よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー ばちばちにやろう よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー ばちにあたりましょう |
All We Need Is Summer Day9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 踏み鳴らせ 思うままに 手をたたき 歌い 踊れ All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる 走り出して 止まれないのは いつも真夏日 解き放て 高い空に わだかまり 憂い 迷い 笑い出す 君のために 降り注ぐ 夏が眩しい 過ぎ去った季節が今でも ずっと“all we need is…” 僕を呼ぶ だからって戻る気もないよ 君に出逢えたのに All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる はじけそうな 夏の本能は 目覚めたばかり 走り出して 止まれないのは 永遠だって それは決まって いつも真夏日 |
まなつのなみだ2019キツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ どうどうめぐりきづかないまま ぼくらはおとなになりました とうろうながしみおくるさきで あなたのかおがみなもにさいた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ |
カモメストレイテナー | ストレイテナー | 菅原卓郎 | 滝善充 | STRAIGHTENER | 海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと 運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて 明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために 魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛 つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために |
捨て台詞菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | | もう やめて 吐き出せよ なあ あんな ダサい男の 捨て台詞 今でも飲み込んだままで 君は ああ 別れ 際なんて そう 誰も 本当の気持ち 言わないさ みじめな 強がりなんだ だから LOVE 抱きしめて LOVE その背中 やさしく 叩いて 吐き出すまで そばにいるよ 弱い心に毒だから もう味もしないだろう なあ何度噛み締めたって 捨て台詞 そこには答えは何もないさ LOVE 抱きしめて LOVE その頭 やさしく叩いて ナミダになって 流れるまでそばにいよう 簡単なことだろう 単純なことだろう 上目で見上げた その先には 俺がいるよ 吐き出していい やわな君の弱い心に毒だから 毒だから |
タイトロープ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 綱渡りをしようぜ ビルとビルの隙間で ロープはもう張っておいたよ 乗るか反るかのゲームはどう? いきなり邪魔をしてもいい なりふりかまわなくていい ルールはなんだってアリだよ 落ちる時にはご注意を 出来るだけギリギリのスキルを 望むなら目隠しでもしよう Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ 成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には 綱渡りの途中 ぐらり 風に吹かれて ふいに垣間見たよ とてもクリアな走馬灯 嵐の中に羽を広げて 飛び込んでいけ あらゆる風の果てまで 出来るだけギリギリのスリルを 飽きたなら切り落としてみよう ロープを Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ 成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には 運命にゆだねて 0か100かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな おれには |
淡雪9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね 朝の冷たい風で 強く頬を撫でて どこかへと 飛行機雲 まっすぐに伸びた ふいに 名残惜しむような 冬の匂いに誘われ フワリ 雪になり降るのは 僕の気持ちでした さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね 駅に続く道で 二人黙り込んで いつまでも その隣を 歩いていたかった だけど 名残惜しむような 冬の匂いも薄れて シュワリ 雪を溶かしたのが 君の答えだから さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね さよなら 言えなかった 言葉は雪と消えて ぼくらを 大人にした 別れの季節だったね |
ハイカラちゃんキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ハイカラだから ハイになるのは こわがらないわ ハイカラだから カラになるまで お付き合いするのだわ アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) 季節のせいにすればいいから どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは ハイカラだとか アルカラだとか なにがなんだか ハイカラなのに あのことばかり なぜか気になるのだわ アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) キツネのせいにすればいいから どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは |
Black Market Bluesa flood of circle | a flood of circle | 菅原卓郎 | 滝善充 | a flood of circle | ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ |
煙の街9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ああ 煙立ち籠める ああ 空の下で もう飛べない鳥たちの歌が聴こえる ああ 灰に降り積もる 思い出にさえ ねえ 明日が来ないなら それでいいのに ここは煙の街 誰といても何をしても 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの ああ 花が咲いている 気まぐれのように ああ 淡い太陽が傾く午後に ああ 信じてみたいよ この街の中で もう生きていられると あなたなしでも ここは煙の街 誰の夢も燃えていくの 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの ああ そっとまぶた閉じてみれば 茜色に染まる部屋でした 目を閉じれば煙の中 ああ 燃えた夢をいくつ ああ 消えた影はひとつ |
Tear9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 愛し合うのも 壊し合うのも 明日にすればいいよ 味気なくても 遣瀬なくても 偽りのない願いを I wanna be your tear 愛がなくても 意味がなくても あなたがいればいいよ 引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを 引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを 夜のしじまに 儚く散りたい I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear |
Brand New Day9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 無我夢中で 走り続けてるよ 向かい風を 笑い飛ばしながら 嘘みたいに 遠くに見えている 目的地は いつでも嵐の向こう したたか雨に うたれ続けて ここまで来たから Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください 永遠と 1秒を 行ったり来たりしながら 記憶が巡る 永遠が 1秒で 過ぎ去った後も 後悔しないでみせるよ 無我夢中で 掴み取ろうとして 手を伸ばしている 夢が覚めても したたか雨に うたれ続けて どこまで行こうか Gimme a brand new day いつか Brand new day どうか Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください 永遠の 1秒に 触れた Brand new day どうか 僕にもひとつください |