来生たかお作曲の歌詞一覧リスト  288曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
めざめ平井菜水平井菜水西田佐知子来生たかお出会いと別れは いつも突然巡って 知らない顔して季節 通り過ぎて行くのね なくしたあの日が かけがえのない 時のいたずら  ああいちばん大切なもの 傷つく時にわかるの そうささえあい ふれあう心 感じていたいの やさしく  目覚めた朝の光が 涙を照らして 輝きなくした愛は すがたをかくしてゆく 乾いた都会で 小さな勇気 見失ってた  ああ溢れる 言葉も言えず 人のまなざし 気にして そう素直な思いやりさえ 忘れていたのね 知らずに  ああもう一度 大切なこと 見つめて生きて ゆきたい そう明日に出会えるために 歩いてゆきたい 信じて
雨にしのんでロス・インディオス&シルヴィアロス・インディオス&シルヴィア来生えつこ来生たかお(女)今だけ いつでもひととき 大事に (男女)愛する時間は永遠じゃないわ (女)今だけいつでも情熱かたむけ (男女)明日も 続くと かぎりはしない (女)雨の日はどうしても しのび逢い気分 (男)あなたには待つ人 いるのがつらいわ (男女)トレンチ・コート 顔までかくして (男女)ドアへ消えてく あなたが哀しい  (女)今だけ愛して 今だけ信じて (男女)いつでもさよなら覚悟はしてる (女)雨の日は嫌いだわ 二人のいる場所 (男)閉じ込められたよう 涙もろくなる (男女)拒む心と 迎える心を (男女)しのつく雨が うやむやにしてく (男女)心はガラス 心の窓には (男女)あなたの影が 映らぬ日はない  
ひまわりの丘松田聖子松田聖子松本隆来生たかお黒い小さなラジオ 耳にあてて歩く ストライプのTシャツ 憶えているわ  旧い海の家は 青い岬のそば 裸足のまま海まで あなたと歩いた  白い夏のイメージね  ひまりの咲く 丘に座れば 入江はエメラルド 風が吹きぬける  あなたの愛を 失うことを ただこわがっていた あの夏の日  バスの時刻表を 調べてるあなたの 背中に抱きついては 困らせたわね  あなたのつけていた ヘアリキッドの香り 今でも憶えている 私が哀しい  遠い愛のメモリーね  ひまわりの咲く 丘で眠れば 寝顔にキスされた あの日に戻るの  もう泣かないと 約束するわ 空を見上げて咲く 花のように  入江はエメラルド 風が吹きぬける  あなたの愛を 失うことを ただこわがっていた あの夏の日
Silvery Moonlight松田聖子松田聖子松本隆来生たかおあなたに似合う娘を探してね やさしくて素直な プロポーズされても困るのよ 答えられない  Ah 友だちのままでいたいの わかって Ah お願いよ迷わせないで Silvery Moonlight  草原に小さな家建てて 暮すのも素敵ね でも今は自由に生きたいの 縛られないで  Ah これ以上近寄らないで 離れて Ah 消さないで部屋の灯を Silvery Moonlight  Ah 友だちのままでいたいの わかって Ah お願いよ迷わせないで Silvery Moonlight Silvery Moonlight Silvery Moonlight
Party's Queen松田聖子松田聖子松本隆来生たかおCandle Lights みんな私を見てるわ そうあなたの パートナーだからだわ Party's Queen どんな手で射止めたのと 友だちは首をかしげてるの  Party's Queen 誰もが気をひいたわ 私は黙って待ってただけなのにね まるで雲の上歩くようよ
Wing松田聖子松田聖子松本隆来生たかおあなたへと帰るのよ 星空を飛び超えて  わがままで半年も アメリカで暮した  戻って来い あなたらしい そう強気の AIRMAIL  翼よ TOKYOの灯を もう一度だけ 旋回して見せてね Night Flight  翼よ どうぞ上手に 着陸してね 長い間待ってた あのやさしい手に  ほんと言うと淋しかった そう弱気な私  翼よ あの街の灯の ひとつひとつに 人の愛が揺れてる Night Flight  翼よ どうぞ上手に 着陸してね 長い間待ってた あのやさしい手に
女であれ、男であれ郷ひろみ郷ひろみ来生えつこ来生たかお後藤次利くちびるをとがらせ ほんの悪ふざけに 砂を投げて すねた素振りには だまされてもいいさ  夏のイントロダクション 渚のざわめきに 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる  みんな 泳ぎ上手 恋の波を 魚になり 漂うさ 絹のように 海の手ざわりは 男を酔わせるよ  しおらしく見せては 心で舌を出す そんな君は 夏のたくらみを まき散らしているよ  みんな遊び上手 素肌ゲーム 危険なまま すり抜ける 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる  本気でお手上げさ 海まで君のもの 耳もとへ 灼けた貝がらを押しあてるように 女と男の ときめきが うず巻く
ゆるやかに愛が…大地真央大地真央来生えつこ来生たかおつなぎ合わす想い出は 夏も冬も出逢いから あざやかにいろどられては目の前に ミステリアスに君はいつも 僕の心 とらえている 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい  海の色は見るたびに 陽ざしの中変わるもの 潮風に肌をさらして光る君 ミステリアスに夢はいつも 僕を襲う 苦しいほど 君は変幻自在 きっと謎のままがいい  シャンパンを開けて 祝杯の合図 はじけてる泡に白波が見える どこかでふいに口笛が  人は誰も淋しくて 心ゆるすパートーナー さがしてる 哀しみよりも歓びを 分かちあえる そんな友を 男がいる 女がいる 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい 謎のままがいい
ガラスのラブレター桑田靖子桑田靖子小林和子来生たかお新川博恋の花は 綺麗ではかない 咲いて散るのが 法則ね だけど私 あきらめきれずに 明日(あす)の日付を めくったの  気を引くために 他の彼(こ)と つき合った あの日  嫌いになりたい 強がりが 嘘をつくけれど みつめて下さい 真っすぐに そばにいさせて  恋の花は 季節に埋もれて 風が吹くたび 顔を出す そんな想い 痛みと期待と もてる人には わからない  忘れるために 遊んでも よみがえる あなた  嫌いになりたい 思い切り 憎めたらいいね 両手を下さい 今ならば 逃げないわ もう  嫌いになりたい 強がりが 嘘をつくけれど 教えてほしいの 傷ついて 透きとおる愛
あいにく片想い桑田靖子桑田靖子来生えつこ来生たかお萩田光雄つらいわ 苦しい片想い あいにく 雨降り 空までも  心のあやとり もつれてる 嘆きの 雨音 ひっそりと  あなたの前では 笑顔もこわばり 自然な 自分が どこかへ消える  説明できない 夢のよう あなたへ向けての 恋心 教えてよ この想い いとしいからなの  あなたは 内緒の仕草して すばやく くちびる 奪ったわ  二人の秘密に しておきたいけど あなたに恋人 いると聞いてた  割り込む気分は イヤなもの おさえているのよ 恋心 教えてよ あのことは ただいたずらなの  説明できない 夢のよう フクザツすぎてる 恋心 教えてよ この想い いとしいからなの
マイ・ジョイフル・ハート桑田靖子桑田靖子来生えつこ来生たかお馬飼野康二陽射しはのびやか 雨のち曇りのち晴れて うきうきしてくる 青空に投げキッス  ただ暗かった重かった 季節は過ぎたわ 街はニューファッション 色どりあふれて Love…… 私の胸 弾んでる 私の胸 Happy Happy beat  あなたがいるから こんなに So, joyful heart  全てがまぶしい なんて素敵な気分でしょう うきうきしながら マネキンにウィンク  もうはなさない しっかりと心をつなげて 街は華やいで 二人を迎える Love…… 私の足 リズミカル 私の足 Happy Happy beat  あなたがいるから こんなに So, joyful heart  ただ暗かった重かった 季節にさよなら 時のいたずらと思えばいいでしょう Love……  この気分は Happy Happy beat この気分は Happy Happy beat あなたがいるから うれしい My joyful heart  この気分は Happy Happy beat この気分は Happy Happy beat あなたがいるから うれしい My joyful heart  My joyful heart My joyful heart
瞳で片想い八木さおり八木さおり来生えつこ来生たかおあなたが そっと 瞳で語る時 静かな風を 感じてた  目と目で わかる そんな関係だと 綿者いつも 信じてた  月夜の歩道 ふれたてのひら 無言の中 愛だと思って  皮肉ね 瞳で片想い 私ひとりで つづったロマンス 皮肉ね あなたと瞳には 私以外の 景色も映って いるなんて  素早い 季節 秋風があなたに ささやいたのね 気まぐれを  受け身で恋を 夢見た心が 今ははがゆく 雲に見えかくれ  青空 もう一度瞳に まぶしく宿し 恋を見つめてく 青空 感じたそのままを 言葉に替えて ほほえみも添えて 渡すよう  皮肉ね 瞳で片想い あなたへつなぐ 言葉足りなくて 皮肉ね 今頃青空に ひろがる心 ふくらむ予感が まぶしくて
センシティブハート八木さおり八木さおり芹沢類来生たかおふいに予感が走るの 胸が微妙に震える  あなたのためだけ敏感なの 3秒あとに遠くから声が聞こえる  そっと背中向けたまま 軽くまぶたを閉じるの  一人で何かに悩んでるのね? 指を組んでつぶやくの 元気出してと  少しずつ振り向いて 心の針が壊れてしまう  きっと離れていたって あなたがわかる  どうぞ願いをかなえて 次の大事なステップ  私の想いに気付くように 瞳閉じて祈るのよ すれちがうとき  初めての恋をした 女の子には不思議な力  いつかあなたも感じて 私のことを  少しずつ振り向いて 心の針が壊れてしまう  きっと離れていたって あなたがわかる
私・発見八木さおり八木さおり来生えつこ来生たかおあなたといても 違う私見える それはとても 素敵な発見よ  言葉つき……(そっと)仕草まで……(ずっと) 私 女らしくて  本当の恋 それを感じてます わがままだった 今までの私が  おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin')  あなた 見つめてくれて  頬杖で 夢を見て あなたといるの 静かだわ 横顔が あなた心大きくて  お茶を入れて あなたに運ぶ時 素敵な空気 二人に流れるの  おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin') 私とても新鮮  恋が今……(そっと)育ちます(そっと) きっと 花になります  頬杖で しあわせも 感じられたら 大人への 階段を あなた登らせてほしい  頬杖で 夢を見て あなたといたい 大人への 階段を 私感じてます 頬杖で 夢を見て あなたといたい
季節にブレイク畠田理恵畠田理恵来生えつこ来生たかおはげしく彼 ブレイクしてく 愛の季節 暗示するわ  あなた強い風に 向かってたのもしく 見えて 素敵よ  あなたのそば鼓動まで 海のようひびいて 目を閉じれば恋心 あらがえなくて突き上げてくる  早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって これから季節を あなたと走りたい 熱い賭けよ  ブレイクして 閉じてた心 ほらね海は 女性名詞  強く寄せる波 あなたの足もとで 語りかけてる  裸足のまま突きすすむ この私受けとめ 海より大きな胸に 飛び込ませてねこの季節ごと  もっと私に ささやいて もっと私を 躍らせて 季節にステップ このまぶしい浜辺 恋の舞台  早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって 大事な季節を あなたへまかせるわ この海から
いっそあなたに畠田理恵畠田理恵来生えつこ来生たかお危険じゃないです もう私 求められても 平気です  ヨットみたいに揺れる 二人の関係 つかず離れず恋は 渚の満ち引き  多分あなたも不安 納得してるわ 私年頃だもの 不思議じゃないわ  いっそ濡れましょ あなたと波の中 いっそ飛び込む あなたの胸の波間へ 覚悟できてる きっと楽になる気分 大人に 扱って  はずみじゃないです この恋は 泣かない自信 つきました 危険じゃないです もう私 求められても 平気です  少し前まで私 臆病すぎたわ くちづけもかたくなで 余裕がなかった  きっとあなたも迷い 用心したはず つかず離れず恋に イライラしたはず  いっそ濡れましょ やさしい波しぶき いっそ飛び込む あなたとふたりの夢へ 覚悟できてる 今までが苦しすぎた 今なら 待たせない  危険じゃないです もう私 求められても 平気です 納得いらない もう私 求められても 平気です
Goodbye DayGOLD LYLIC来生たかおGOLD LYLIC来生たかお来生えつこ来生たかお少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る  昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費した君との月日 惜しみはしない僕がいる  Goodbye day 今日が終り One more day また一日 何ごともなく それでいい  Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい  てのひらに 口づけすると そっと力を こめてくる 無意識に 甘えてるだろ 僕が隣りに いることに  こんなにも愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに 埋もれるから  Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい  Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい  Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい  Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい
夢の途中PLATINA LYLIC来生たかおPLATINA LYLIC来生たかお来生えつこ来生たかおさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を 痛めても ほんの夢の途中  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  ララララ…………
気分は逆光線来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお今年は海へ行きたくない気分 あぶない感じ君にはつきまとう ひとりじめできないはがゆさが辛いね 太陽もそっと刺激する  君は気まぐれが似合う女 髪型もよく変えたね 君はときめきをかすめ取った女  背中のえくぼ砂の指でふれた 振り向く君のまなざしの熱さは 逆光線の中あやしく輝いた 誰にでもそんな目をするの  夏によろめいてまぶしすぎて 気分だけスリルすぎる 君はときめきをかすめ取った女  逆光線の恋肩すかしばかりさ ひと夏はほんのオムニバス  夏によろめいてまぶしすぎて 気分だけスリルすぎる 君はときめきをかすめ取った女  君は気まぐれが似合う女 髪型もよく変えたね 君はときめきをかすめ取った女
白いラビリンス(迷い)来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおこわくなるわ 突然 恋の つよさには 自分の 想いばかり あなたに 押しつけて  電話を 思いがけず 途中で 切られて 始めて 気づく 私 迷惑 なのですか  迷う 心 映し 白い 雪が ふいに 目の前を よぎって ゆく  あなたを こんなに 愛して なのに ひとりよがりなら 苦しくて 辛すぎる  つぶやく 声が 細く 夜に ふるえてる 恋心は 叫びに かわる程 熱くて  愛を 私からは ねだらないわ 長い 片想い それでもいい  あなたの 全てを 愛して 今は 私の 全ては 限りなく 捧げます  あなたの 全てを 愛して 白く ふりしきる 想い 雪ほどに きれいです 迷いだけ 舞うばかり
Silent Memory来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおあなたに ひと夏 心を あずけ 渚に しみる雨と 砂に 消えた サイレント・メモリー  夜を待つ海辺で 風に酔うあなた 抱きしめて 気づかず 裾先が濡れた  あなたが歌った Shadow of your smile せつなく甘いハミング  スローに 引き潮 抱き去る 波と あなたの面影だけ 深く 強く 確かなまま  シルク・ムーン 上った 海へ向く 窓辺 透明に なれたね あの夜の 二人  あなたもどこかで この雨に 想いを重ねてますか  スローに 引き潮 抱き去る 波と 季節の 淡いすきま 恋の 色は 褪せないのに  あなたに ひと夏 心をあずけ 渚に しみる雨と 砂に消えた サイレント・メモリー
語りつぐ愛に来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお雨上り 窓辺に たたずみ 風のざわめきを 冷たく 感じて そっとブラインド 下ろしかける  夜が包み込む前の うすやみの街 張りつめた日々 愛も迷ってる そんな心へと ためいき落す  夜を行く 足音 孤独に 人の波間から はぐれて 行きそう 夢見る時間は すぐに過ぎる  愛を語りつぐために みんな生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して  さよなら 悲しめの 思い出の反乱 心の時計 自分に合わせ 夢見る時間は すぐに過ぎる  愛を語りつぐために みんな生れた 待つだけじゃなく 迷うためじゃなく 彩る月日を 染めてく  語りつぐために 愛も生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して
ORACION~祈り~来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおSo close your eyes. てのひらさしのべ 鼓動の 速さをお互いに 確かめ  True love come soon. 不思議なえにしを 感じた めぐり逢いの神秘 今でも  ふとした仕草にも ときめき止まらずに きれいな額に 前髪が はねて風に揺れた  愛なら静かに 祈るもの 心寄り添い 涙もいつかは 報われる 君に 教えたね  True love come soon. プリズムのような 光と…景色に二人なら 出会った  疑うことのない 瞳を見つめてた 吹き抜けた風に 誘われて 君の頬に触れた  愛ならいつでも 時代さえ 越えていくもの 急いで傷つく ことはない 君に 教えたね  愛なら静かに 祈るもの 二人寄り添い 急いで傷つく ことはない 君に 教えたね
ねじれたハートで桃井かおり・来生たかお桃井かおり・来生たかお来生えつこ来生たかおためいきのあと タイをゆるめ くわえ煙草に むせながら いつものように 灰皿さがし 恋も時々 疲れるね 今夜はひとり さっぱりひとり ねじれたハートは 休ませて  マニキュア落とし 疲れた爪 つやをなくした 哀しみに ためいきだけが なまめかしくて 恋も時々 疲れるわ 今夜はひとり せつなくひとり ねじれたハートは そのままで  恋は罪 罪は恋 そんなドラマの成りゆきが 白いテレビで 流れてる  知らず知らずに 恋の背中 見えかくれして 辛くなる ひとり身こがす せつない時間 恋はやっばり 堕ちるもの 今夜はひとり さっぱりひとり せつなくひとり ふたりはひとり ねじれたハートが うずいてる
とめどなく石川セリ石川セリ来生えつこ来生たかおとめどなく恋の色 ひと色にあなた色 さからえば 不安げに 色合いが おぼろなの  紙を ほどく時に 秘めごとに変わるの 背中を開けた時 吐息は深く  夜明け前のシャワーには しびれた心 流されそう 溶かされそう はかなげな気分 眠りぎわに 交わす声は 少しかすれて 恋の行方 哀しいくらい しるべないまま  とめどなく 毎日は限りなく 続いて行く せつなさを ノックして あのひとは やって来る  気まぐれな時間に 少し眉をしかめ 体をねじるように ドアをしめるわ  夜明け前のサフランブルー 肌をよぎって ほくろひとつ うぶ毛の中に 青く浮き上がる 眠りぎわに 交わす声は 少しかすれて 恋の行方 哀しいくらい しるべないまま  夜明け前のサフランブルー 肌をよぎって あなたの腕 もう一度そっと 引き寄せる私 眠りぎわに 夢がこぼれ 時がこぼれて 恋の行方 哀しいくらい しるべないまま
Lonesome Day薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子来生えつこ来生たかおいつの間にか光る海 淡い色に帰ってく すべてせつない 夢のように思える景色  愛したひとそれぞれが 今も涙つれて来る それでも明日 目覚めたら忘れているかも  あーたくさんの 思い出交差する あーさよならは 孤独への覚悟なの  今毎日を 戦う 寂しさ感じる みんな同じ 新しい 夢に立ち向かいながら  満ちて引いて砂の粒 すくい上げてはかなくて あいまいじゃない 心にしたいと思うけど  あーたくさんの 感情押し寄せる あーさよならは どこかで覚悟してる  今毎日を 大事に すり減らさぬよう あなたもまた 新しい 夢に立ち向かいながら
With小堺一機小堺一機来生えつこ来生たかお季節は幾つも 長い恋 自然すぎるほど 心の天気図  わがままに電話 長い夜 ブルーな気分 なだめてくれるね  愛していると 言いたい いつも 足りない言葉を そっと 感じて  君の涙を無駄に したら罪になるね  まどろみの途中 帰る時 絡めた指を ほどくのがつらい  もっと一緒に いたいと思う いつかプロポーズ ずっと 本気さ  今日も普通に過ぎて 君がいてくれる 素敵な穏やかさ いつも感じてたい
I Love Youは雲にのせて光GENJI光GENJI真名杏樹来生たかお新川博風は空へ駆けのぼり 夢が僕をつれてゆく 白く澄んだ さびしさで 動きだした プロペラ  ごめんね 好きだと あの日うまく言えなかった 見送る 波に飲まれそうな 君がゆれてるよ 涙で  どんなケンカをしても 大事なものが残る 恋に戸惑うたびに 背がのびた 僕たち  時計台と公園が 低く高く 手をふる あふれそうな思い出は いつか光る モザイク  そうだね 未来を 傷ついても おそれないさ 最後に 君は僕にくれた 愛をあたためる 涙を  丘の上で 立ち止まる 長い雲の電報(テレグラム) 髪を風になびかせて きっと読んでくれるね  ビルの森がはばんでも いつか二人 めぐり逢う その日 胸できらめくよ 今日の熱い 涙が
マイアミ午前5時松田聖子松田聖子松本隆来生たかお海辺の三叉路横切って タクシーだけ待ってたの  あなたは通りの向う側 霧が低く流れてる  靴の底には砂がつまって 痛いから 逆さに振れば二人だけの夏が こぼれるわ  マイアミの午前5時 ブルー・グレイの海の 煙るような夜明けを あなたも忘れないで  水色の午前5時 車の来ない道の 白いセンター・ライン 駆けよってサヨナラと キスしてね  はじめて出逢った瞬間に 傷つく日を予感した  あなたの腕の缶のビールを いたずらに ひと口飲んで遠い船の灯り 数えたわ  マイアミの午前5時 街に帰る私を やさしく引き止めたら 鞄を投げ出すのに  水色の午前5時 生きる世界が違う そう短くつぶやく 横顔の冷たさが 憎らしい  マイアミの午前5時 ブルー・グレイの海の 煙るような夜明けを あなたも忘れないで  水色の午前5時 車の来ない道の 白いセンター・ライン 駆けよってサヨナラと キスしてね
P・R・E・S・E・N・T松田聖子松田聖子松本隆来生たかお微熱があるように頬がバラ色に燃える 変ね まっすぐ見つめられるとあがるみたい  ぎこちない言葉が紅茶の中で渦巻く 今日が誕生日と覚えてて誘ったのね  燃える頬かくして 風邪ひいたみたいよと 気があることまだ知られたくない ルルル ルルル…  リボンをほどいたら金の細いネックレス まるで安物さっててれたけど うれしかった  バイトしていた事 人づてに聞いてたわ 私のため無理させてごめんね ルルル ルルル…  燃える頬かくして 感のいい人だから 熱い気持 読まれそうでこわい ルルル ルルル… ルルル ル ルルル… ルルル… ラララ ラ ラ ラ  バラ色の燃える頬 ときめいて 
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
SUNSET BEACH松田聖子松田聖子松本隆来生たかお黄昏どき斜めの陽を浴びて タオルを手に人が帰る 夕凪ぎ満しお足跡だけ 消し去る波  死のうかってポツリ言うあなたは 冗談さと笑い出した 一瞬答えに困る私 試したのね  あゝ夕陽が海に溶ける あゝあなたと生きてみたい気がする 渚の果て  あゝ夕陽が海に溶ける あゝ世界の終わりでもかまわない 渚の果て  あゝ夕陽が海に溶ける あゝあなたと生きてみたい気がする 渚の果て
あなた自身佐田玲子佐田玲子来生えつこ来生たかお曲り角で 息を整え それでいいの 自問自答する 若さまでも 犠牲にしては 走るあなた それで悔いはない  ただ やさしくなるのに時間はかかるから たまには各駅停車でいい  ただ 自分を探しに旅に出るのもいい 気のないアイツの 電話に見切りつけ 行くがいい  どこへ心 向かっていくの そんな不安 どうでもいいじゃない 恋も愛も 洗いざらいに さらすあなた 私と同志よ  ただ 一人で膝だけかかえているよりも 飛び出す景色に風を感じ  もう 忘れて変わって傷ついた夜から つれないアイツを 迷いから区切って ためらわず  都会の片隅 せつなくなるほど 広げて世界を You can change your sight  ただ やさしくなるには時間がかかるから 相談乗るから 女同士  ただ やさしくなるには時間がかかるから ゆっくりかまえて あせらず行こうよね お互いに
想いの破片松本典子松本典子来生えつこ来生たかお通じない電話に おやすみを小声で 昨日より明るく 話せそうだったのに  向い合う 鏡の中に 私の心 並んでる  マニキュアも うまく塗れない あなたのことを 想う夜  平凡すぎますか 私のすべて  くちびるにあなたが 手を触れたあの時 目を伏せてためらい 胸だけ騒いでた  口ごもる 時間の長さ 少しわかってくれますか  いつでも ちりぢりの言葉の破片  向い合う 鏡の中に あなたの影も 並んでる  明日から もっと自由な 風を抱きしめ 生きたくて  も一度 つなげてく 想いの破片
すべて霧の中高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお白い霧が地面を這う あなたがかすんで 並木の道 振り向きもせず歩いてゆく  夜明け真近気配がして佇むあなたが さよならと言葉をにごしドアを閉めた  裸足のまま追いかけても 夢と区別がつかなくて 冷えた足をさすりながらぼんやりと並木にもたれ 古い映画思い出してる  泣いて冷めておぼろな恋 あなたがわからない 心の底 都会で荒れた砂漠なの  さすらうことも恋なんて ひとりよがりのセリフだわ いつもすねて横を向いて むなしさを漂わせても あなた一人じゃいられないはず  さすらうことも恋なんて ひとりよがりのポーズだわ 暗い道ばかりを歩く あなたどこかで求めてる ひとり女のぬくもりを ひとり女のぬくもりを
流れる…高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかおあ~ この町は歴史ごとはかなく そう 恋さえも ささいだと言っている  あ~ それはいや 語らせて少しは そう あのひとの哀しみも癒させて  愛に染まることをどこか恐れていた 伏し目がちそんなひと 今はいとしい  あ~ 家並みの順番も覚えて もう この町に慣れたのに去っていく  時代遅れと言う そうねその通りね 不器用よ二人とも 心流れて  冷えた背中抱いた 雨の夜の記憶 くちづけの回数に 迷い深めた 心流れた
理由を聞かせて中江有里中江有里青木せい子来生たかお萩田光男大きく 窓を開けたら 冷たい 風が吹いてる ざわめく 街は乾いて 寂しい 砂漠みたいね  こどもたちが 遊んでいた あの空き地も 今はビルに変わる  春は桜の花びら 夏はそこに向日葵が咲いてた そんな私の景色が ねじられてしまう 理由を聞かせて  静かな 雨の午後には 通りの 木を眺めたわ やさしく 濡れてる緑 見るのが 好きだったのに  さよならさえ 出来なかった 残されてた跡が 傷に見えた  秋は揺れるコスモスが 冬は白いカメリアが咲いてた そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて  どんな花束それより そこにすみれを見つけるうれしさ そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて
愛はこれから高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかおあなたに会ったら世界が広く見えてきた 人生舞台は これからプロローグ ほろにがい想い 少しずつ溶かす 口当りのいいお酒の名も覚えた  愛をいつも感じてたい もっと自由なまま 女心を素直に見せて 自然な生き方で  男と女の出逢いの不思議なプロセス ひょんなきっかけでドラマは進んでく ブランデーそっとあたためるように 育ててく恋はほのぼの胸をこがす  愛をいつも感じてたい もっと自由なまま  飾り気のないふだん着姿 自然な生き方で  本物の愛は何気ない顔で 気がつくとそばでのんびりとくつろいで  胸が胸がさざめいてる あなた受け止めて やさしい肩にもたれてゆくわ 今感じているこの手ざわり  touch my love be free touch my love be free 
Tea for Memory高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかおお元気そうね むかしと変わらない ほんの少し痩せたみたいね そのひたむきな瞳 きっと恋してるのね 私は相変わらず気まま暮らしよ  レモンティーほろにがく 記憶を呼び戻す レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛がひととき漂うわ ほんの Tea for Memory  アイリスの花を駅前で買うから 分けてあげる 誰かのために 正直に伝えてね 私のプレゼントと 本当にまごころから贈りたいだけ  どのくらい愛してる 哀しませちゃダメよ どのくらい続いてる やさしくしてあげて 私は私で今を生きてるから いつもマイペースで  レモンティーほろにがく 記憶が溶け出して レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛とひとときめぐり逢い ほんの Tea for Memory
ランブル高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお氷の溶けたウイスキー 煙草の灰が落ちて 騒々しいのがかえって気分をほぐしてくれるお店  こわい悪役のような不機嫌なピアニスト だけど眼が合えばちょっぴりくだけた笑顔が返ってくる  アドリブではじく指先に なめらかにすべるメロディー 自然と足先でリズムをとっている 他愛のない噂ばなし 頬杖で聞き流す あのひとのことも話にでるけど今は何ともないわ  風の便りじゃ相変わらず気ままな旅ぐらしだと 船からの絵はがき この店に届いた  チャイナドレスが似合うと女ともだちが言う 少しアイラインきつめに描いて酔いまかせはしゃぎ合う 空さわぎだって一人でいるよりずっと気がまぎれるから
黄昏の街から高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお裏道を抜けると 風向(かざむ)きが変わった 暗いガードが見える あおられるポスターが はがれそうに揺れてる 黄昏が風を呼ぶ 笑顔の消えたあなた かたく口つぐむ 他人同志に戻ろうなんて きれいごとを言わないで 他人同志に戻ろうなんて きれいごとにすぎないはず  遠まわしの言葉 嘘よりずるいわ いたわりのつもりでも 私にかまわないで どうぞお行きなさい 他人は他人 愛が消えたら きれいごとは言わないで 他人は他人 変わりゆく街 人の心淋しすぎる  いつか恋も黄昏 その日が今日だわ 他人同志で他人の顔で 軽くうなずく さよなら 他人同志で背中と背中 見送るのはただ風のみ
水の吐息高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお恋ならいつでもゆらめく心具合で 突然冷たく降る雨驚くように あなたと私の居場所がわからなくなる 時折の迷路  季節 ごとに 色が 変わる 海に 似てる 二人だもの  ドアを 開ける あなたの瞳 いつも 違う 漂い見せる  細い 指で はさむ 煙草の煙 少し 眉を しかめる時 だけど それも すべていとしい今は そっと 吐息 波のように 揺れる  ふいの 雨も 止んだみたいに 凪いだ 心 訪れる時  水の ように 清く流れる時間 とても 好きよ それは 事実 あなたの胸 それだけあればいいと そっと そっと 言い聞かせる 私
No Control鈴木雅之鈴木雅之西尾佐栄子来生たかお松本晃彦突然に席を立つ君追いかけて 人前も気にせずに腕つかまえて 大きな声を出す自分でも自分が解らない 信じられない 痛がったそのときも手を緩めずに 責めたてる僕の目は正気なくして 愛しい憎しみのジレンマに悩んで 段々とヤな奴になる  情熱が邪魔をする もうノーコントロール このままでひとおもい落ちるとこまで ほんとうは優しさで抱きしめたい  くちづけはもうやめてそんなすべてを あげたりはできないと釘刺されても 呼吸の激しさに掻き消してしまうよ 知りたいよ君の全部を  体より逞しいイケナイ想像 また僕を駆り立てる乱されていく ほんとうは優しさで抱きしめたい  このまま君をもし失えばどこまでも落ちてく 目が眩んでしまう極みから足の竦む深みへと  感情が乱降下 もうノーコントロール このままでひとおもい落ちるとこまで ほんとうは優しさで抱きしめたい
シルエット・ロマンスPLATINA LYLIC大橋純子PLATINA LYLIC大橋純子来生えつこ来生たかお恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
ただよいの中で山口百恵山口百恵古川英昭来生たかお萩田光雄わたしは 自由の宇宙をただよう 失われた夢を 地上にのこし 傷ついた愛を 過去にのこして Soul Trip Soul Trip Soul Trip to Freedom 別れの時 あなたの涙が語っていた もう一度やりなおそうと わたしは旅立った わけも告げずに 幻の夢はきえ 偽りの愛はもういらないから Soul Trip Soul Trip Soul Trip to Freedom わたしは 自由の宇宙をただよう 命の熱い火がもえつきるまで わたしを待っている 夢のために わたしを待っている 愛のために
ムードやしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかお川村栄二夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間  不思議なひとだね なまめいて 幼く  くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ  今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ  すべてを知ってる そんな気が してくる  いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ  不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ  くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議
ストロー・タッチの恋河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお帽子を飛ばして 渚へ駈けてく 後姿を そんなに見つめないであなた 熱い視線 感じてると 砂に足が からみそう  むぎわらの 恋の手ざわり やわらかい 季節のDay dream  気の早い キスなんて 困る エスカレート  ヒールを片方 あなたがかくした 渚ゲームは いたずらなあなたうす笑い 白い足を 見つめないで 爪の先も はずかしい  むぎわらの 素朴なタッチ そんな恋 はにかみDay dream  青空が回るほど 私を抱き上げて 私を抱き上げて
恋歌ペギー葉山ペギー葉山山口洋子来生たかお美しいガラスの恋の壷(つぼ)を 底深く秘めている湖よ ゆれうごく風景 絵葉書には いま明かす恋心 消しては書く 夢をとばせて あの空に 光る遥かな あの海にも ああ教えたい そっと風に 教えたい そっと雲に わたしのこの思い……  岸辺ゆく水鳥濡れた羽根よ 旅に出て気がついたこの愛に もえてゆく夕日に身をまかせて 口移し伝えきた歌を聞こう 夢をとばせて あの空に 銀の耳輪を ゆすりながら ああ何見ても そっと思う 何見ても そっと呼ぶの だいじな人の名を ああ教えたい そっと風を 教えたい そっと雲を 覚えた恋歌を…… 覚えた恋歌を……
つばめペギー葉山ペギー葉山山口洋子来生たかおつばめよ、伝えて いつかは逢えると その日待ちつづけている 裂かれてゆく愛、悲しい別れを 空も知らないだろう  幸せ見たいな、まぶしい帆にゆれ ゆくひとのその影に この涙とどくかしら……  いまもあの唄聞こえる 丘に駆けのぼり ひとりつぶやく 愛していると……  ほころび切れても その手で縫うのね そばにいけないわたし  自由を奪われ 遥かな旅路を ゆくひとのその胸に この声がとどくかしら……  やさしあの日の言葉を 忘れはしないわ 熱いあの眼を忘れはしない あの指、あの声、歩くそのくせも みんなこの胸に生きているわ……
愛する時間に来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘君を 抱きしめたいずっと 想い 伝えたいから  朝の 目覚めぎわにふと 探す 君のぬくもり いつか 消えそうでつらい 熱く この手に感じたこと  愛が見える 優しいあしたも 君が 隣で 生きてる限り 愛はずっと 生まれ続けてく 熱く あしたを 夢見る限り  二人 離れずにいたい 夢を つなげたいから  君と 一緒に生きてく 月日 せつないけれど 今は 見慣れた景色が とても いとしくてたまらない  君は愛に いさぎよく生きて 夢を つむいで 笑顔見せてた さよならさえ 怖くはないはず 時の 流れに 悲しみ消して  愛はずっと 生まれ続けてく 熱く あしたを 夢見る限り
ため息のあとで来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘ため息ひとつ あなたがつくたびに せつない風の音 聞こえる気がした  涙は全部 想い出に置いてく あなたのためにだけ 心を使いたい  黙って待つつもり 秘やかに あふれる恋心 見つめたいから  ありふれた 言葉でもいい 少しずつ愛 もっと 伝えたい  悲しみならば あしたへ残さない 愛する深さだけ 心をとらえてる  やわらかな瞳の 静けさに 確かな恋心 つかめたようで  ありふれた 言葉でもいい この気持ちだけ 伝えたくて ありふれた 言葉でもいい あなたに愛を もっと 届けたい 今 伝えたい
二人の場所来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお椎名和夫そよぐ 風の向こうに 思い出深い日 同じ 季節重ねて 出会いからすべて  ここまで来たよと 改めて思う 見つめて 確かだよ  この世で 一番やさしい 笑顔君に 見せられるよ  いろんな ことがありすぎて 想いみんな きらめくから 今は言葉も眠るようさ  一人じゃ いられないこと わかり過ぎてるよ 揺れる 木立の影は 二人のいる場所  やるせなさすべて 包み込みながら もう一度 振り向けば  この世で 一番いとしい ひとは一人 ここにいるよ  時間は 流れていくけど 変わらないよ 今のままで 夢は追い続けていくから  この世で 一番いとしい 君とずっと 一緒にいる  時間は 流れていくけど 心君に 預けられる 夢は追い続けていくから
夢の途中香西かおり香西かおり来生えつこ来生たかお薗広昭さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を暖めたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを思い出に替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを輝きに替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして
スローモーション鈴木トオル鈴木トオル来生えつこ来生たかお富田素弘出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現れたのこんな早くに  出逢いはスローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに
はぐれた背中やしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかお若草恵夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる  男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど  本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね  たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい  すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める  だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい 
バ・ケー・ショ・ン吹田明日香吹田明日香来生えつこ来生たかお佐藤健水着が濡れて 体の線が出ると あなたの前を通る 瞬間がはずかしい  渚を遠まわり 気づかれないように パラソルへ戻って来る  はじめての夏 二人だけのバカンス とまどうことばかりで 海辺はまぶしすぎる  あなたも照れかくし 文庫本を開き 砂まじりで読んでいる  ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに  のどかな風が 二人にささやく時 乾きかけた髪の毛 そっとふれたい気分  背中についた砂 はらってあげるのも まだまだ遠慮がちだわ  ほんのり退屈 それでもしあわせ 二人で腕まくらしてると 眠くなりそう 恋してるのに  ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに
永遠なる序章来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお星勝黄昏来るたび 時折せつない 風が通り抜ける 壊れていきそうな 危うい心が 悲しみ連れてくる  不安と不安が 愛にはぶつかる とぎれた言葉にも どこまで貫き どこまで愛して 結べる糸と糸  二人の影だけ 二人の窓辺に 静かに溶けていく 髪の毛ひとすじ あなたの指 そっとかすめて夜が来る  愛はいつも その日ごと プロローグ 感じたままで過ごしたくて  夜明けの色合い 二人を染めてく 思い出の景色も この時間すべて 今いとしいから あなたに寄り添って  ひと目で愛した 出逢いの時から いつでも綱渡り それでもあなたを 選んだこと ずっと大事に守りたい  愛はいつも その日ごと プロローグ 感じたままで過ごしたくて  愛はいつも 永遠の プロローグ 終わりはないと信じたくて
風と共に去りぬ来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄見つめて 感じて もっとそばへ寄り添って なぜだか あなたが とても遠くの人のよう  うつつを さすらう旅人 夢のあいだの紙一重  見つめて 触って もっとぬくもり確かめて それでも 心の 淡い影ならぬぐえない  梢を 飛び立つ鳥たち あなたに重ねる黄昏  さまざまな時代越えて いくつもの愛のかたち 風が 呼んで 伝え 運ぶときめきに 今は 想いつらぬき 燃えつきるまで すべてをゆだねたい  かなわぬ さだめがあっても 夢のあいだの紙一重  行方なら風に聴いて 悔いない愛もあると 出逢い 別れ すべて 時のまぼろしと 今は 言いたくないよ 燃えつきるまで すべてをゆだねたい  風に 流されるなら 風に向かって 愛も夢もつかんでいく 
夏わかば来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお松田真人とても乾いてた あの夏の空気 白いプリーツ広げた 君のとても 無邪気な姿  まぶしい素足の 指の形まで この僕を苦しめた 青く甘い 誘い  草の上で はだけた肩先 秘密めいた光を 浴びてそれからの 時は流れた  それでも夏は来る わかば萌え立ち  いくつ試練を 愛は重ねてく けだるく熟す夏に 記憶だけ甘く 幻のひと  むせる葉陰から 僕を呼ぶ声は 今も沸き立つ想い 誘いながら 消える 夏の甘い めまい
檸檬来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお新川博空席見つけ 向かい合わせたひと 窓の外は はるか緑 どことなく二人 ぎこちなくて 景色だけ 見ているよ  ひと駅ごと 減ってく乗客 笑い声ごと 遠のいていくと 余計気になる 目の前のひと  ふいによぎる さわやかな香りに 視線移す 君の手元 檸檬がいくつか 籠の中に 重なって 輝いて  ひと駅ごと 強くなる香り 降りる支度を し始めた君の 仕草すべてが とても気になる  伸び上がる しなやかな 背筋から 指先まで見つめ 引き止めたい衝動  少し目の前が 寂しくなる 景色さえ 色褪せる  外はずっと のどかな風景 終点までの 道のり道連れ 檸檬の君の 甘い残り香 甘い残り香
不意の出来事来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄月の色は プラチナの イヤリング 君の耳元 光るけれど つれなくて 思い出も 閉じ込めていく  不意に 振り向いた 視線だけ 強く冴えて  言葉 お互い選ぶよう さよならへと 時間だけ進む  他人のような 空気漂わせ たたずむ先 おぼろになる 君の背中  月の色が 淡くなる 輪郭も 不確かになる  吐息 ひとつさえ 君はもう 別の女  違う 愛へと向かってる 妖しく君 夜を支配する  不意の出来事 それでいいはずと 言い聞かせて おぼろになる 遠い背中  …月は雲に隠れ ……沈黙を守る  次の愛へと 心走らせて 止められない 女心 隠しもせず
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
幕が下りてから来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄幕が下りてから すべて始まるから 君の腕を取って 反応確かめる 映画も舞台も ロマンスの演出 危険な恋さえも 物語のように  程よく アレンジされ 二人に 罪はないと 舗道に出て 夜風抜けて いつものカウンター バラ色のグラス重ね  君の瞳には 余韻が揺れている 少しなまめかしい シーンをたどってる 唇のふちに 浮かべたほほえみは 愛をねだる時の したたかな表情  漂い 流れる夜 言葉は 短くなる 覚えたての 台詞ひとつ ヒロインになりきり 君が甘い声で言う  男はまだ 落ち着かずに 一晩のプロセス 思い巡らせて迷う  幕が下りてから すべて始まるけど 急ぎすぎる夢に たじろぐ感じさえ 君が思うほど 簡単じゃないはず 急ぎすぎる恋は 幕切れも早いよ  かりそめでも 君は 割り切れるの 今夜 どこかで心はぐれそうで
冷たくても夢中来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお林有三激しく 激しく 叩けよ 雨粒 心も 身体も かすんで 見えない  影まで濡れてしまう 声まで濡れてしまう 冷たくても夢中 そんな愛のかたち  振りほどく腕引き止めて いつでも きわどい  瞳に 瞳に 抑えた 情熱 言葉も とぎれて 雨だけ 饒舌  すべてを奪えそうで すべてが崩れそうで 冷たくても夢中 あなたがそうさせる  答えの出ないストーリー いつでも危ない  冷たくても夢中 雨に濡れるように  あふれる愛はもしかして あなたに 危ない あふれる愛はもしかして 二人に 危ない
ひとりよがりの人魚来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお星勝入り江の岩影 茜色の中 君は心地よさそうに 泳いだ  秘密の場所だと 君は言いながら しなやかに身を躍らせ 消えた  夏が似合いすぎて 心もとない秋  陽灼けのあとも うすれてく 時の流れ ひとりよがり 恋もそう 君のペース 僕の腕振りほどき 気ままに泳ぐ  こんなに恋しい なのに君はただ 夏は夏だとつれなく 言った  季節のララバイを 聴いてる黄昏に  君を見つめる 視線なら ずっと熱い 水のように つかめない 君の心 苛立ちながら恋は 海へ帰るの  君を見つめる 視線なら ずっと熱い 水のように 逃げていく 君はきっと ひとりよがりな人魚 海へ帰るの
枯葉の寝床来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄導いて 今 セピア色だけ 映す 秋に 憂いよりも情熱 ただ あなた いとしい  通りすがりの 恋ではないはず ずっと待って 旅を重ねてた あなたに 出逢うために  公園の樹も 眠る支度へと 肩に脚に 舞い踊らせては 誘うよ 愛の輪舞(ロンド)  熱い吐息に 埋もれてこのまま あなただけで 世界が回れば 続くよ 夢はずっと 続くよ ずっと
挟み撃ち来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお新川博雨は 時にいたずらする 不機嫌な気分と 偶然も重なり 恋も危なくして 激しく横なぐり  たった 一秒の視線で 昔の恋人を とらえたあとで君 急に険しい顔 うつむいたまま黙る  誰のせいでもない 夕暮れどき 突然訪れた 時の余白 去っていく君には 誤解のうず 僕は濡れてそぼる  まるで 挟み撃ちの気分 ほほえんだ彼女に 罪はないとはいえ 今の恋にはもう 充分すぎる打撃  誰のせいでもない アクシデント 雨のせいでもない なすすべない 重なった時間 恋の行方 心濡れそぼる  誰のせいでもない 夕暮れどき 雨のせいでもない なすすべない 稲妻も追いうち 挟み撃ちで 僕は濡れそぼる
はぐれそうな天使GOLD LYLIC岡村孝子GOLD LYLIC岡村孝子来生えつこ来生たかお船山基紀足もとくすぐる波さえ少し遠慮がち 私は無邪気になれずに海と話してる  あの人のこと気にしすぎてる 友達が言い笑うつもりが泣きそうになった  恋したら騒がしい風が吹き はぐれそうな天使が私のまわりであわててる 恋したら雲の流れも速く はぐれそうな心があわててる  見つめているだけでふいに熱くこみ上げる あの人にも気づかれてる隠せない心  夢はいくつも飛び越えたのに まるで少女のときめきほどにはがゆい気分で  潮風に体ごとさらしたら 少しは楽になると思いたった私が不思議 潮風に逆にあおられそうな あやうい恋心にあわててる  恋したら騒がしい風が吹き はぐれそうな天使が私のまわりであわててる 恋したら雲の流れも速く はぐれそうな心があわててる
白い夜松田聖子松田聖子松本隆来生たかお童話の家のような 可愛い二階家 三月前に消えたよって 隣の小母さん  夜なのに太陽が 青白く光る レンガ道の突き当たりは 風の港  白夜のコペンハーゲン さすらうのよ 一言逢ってあやまりたい そんな深く傷つけたと知らず…  北欧に行ったよと 友達に聞いた 部屋の壁に刻まれた 私のイニシャル  マッチ売りの少女が 住んでいた街ね 最後の火を灯すように 願いこめて  白夜のコペンハーゲン 冷たくした あの頃何も知らなかったの そんな深く愛されてたなんて…  白夜のコペンハーゲン 眠れぬ夜 必ずいつか探しあてる そして胸に飛び込んだら そして胸に飛び込んだら泣くわ
19時のLunar浅香唯浅香唯石川あゆ子来生たかお海の見えない街を あなたはいつか出てく つきまとうなと言われ それでもそばにいたい 愛なんて呼べないわ 一人よがりな気持ち 押しつけているだけの私なの  あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ)  まるで怒ったように いきなりキスするのね 嫌われようとしてる それくらいならわかる 愛は悲しい方へ流れてゆくものなの? 水が低い方へとゆくように  あなたの心の中 歩き疲れた時は 涙のそばで眠るわ ねえ 何が私をそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ)  結ばれない瞳で見つめる背中越しに アスファルトの地球が冷たくて  あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ)
Remember浅香唯・大西結花・中村由真浅香唯・大西結花・中村由真湯川れい子来生たかおどうぞ 泣かないで ああ さよならを 微笑みのまま 刻みこむのよ  風のファンタジア ああ 旅立ちの 悲しみさえも 笑顔に変えて  未来に輝やく星くず この手で すくいたいの  忘れない 忘れない 時間の海 越えても くちびるで いつまでも あなたの名前 呼ぶわ もう一度逢う 時まで  今は 切なさの ああ 秋の色 触れた指先 ふり返るけど  恋のメモリアル ああ 優しさで あしたの夢を 叶えて欲しい  見えない翼をひろげて 天使は空を飛ぶわ  変わらない 変わらない 真珠のように いつも 想い出は 鮮やかな 消えないポートレイト 心の奥で ゆれるわ  忘れない 忘れない 時間の海 越えても くちびるで いつまでも あなたの名前 呼ぶわ もう一度逢う 時まで
夢より遠くへ来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお突然に 心吹く風つらぬいて 少し危険でもいいさ  君を連れてく 黄昏に 誘われるまま  二人の アリバイは 都会時間に消して  夢より遠く 愛も連れて 気ままに刺激して あしたが来る ありのままの 二人になる 心の記憶 季節ごと  ままならぬ 想いはいつもシルエット ただ一緒にいたいのに  たくさんの夜 会えない日 取り戻すから  このまま 知りすぎた 都会時計は忘れて  夢より遠く 君を運び 抱きしめたい だから ちょっと far away 愛なら近く 寄り添うから 言葉も消して くちづける  君を連れてく 黄昏に 誘われるまま  やさしい 風の中 素直な君がいるよ  夢より遠く 愛も連れて 気ままに刺激して あしたが来る ありのままの 思いすべて 気ままに落書 描いてく
風のいろどり来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおひとりきり 青い 空と海見に行く 生まれかわるため  置いてきた恋も 洗い直せそうな 新しい景色  とても甘く 過ぎた日々も 夢も いつの間にか 悲しくすれ違ってた  あなたを 忘れそうさ このまま こだわり 捨てて見送れる 今ならば  もどかしい 過去も 振り返る余裕が 生まれてくるから 出会いから別れ やさしく見られそう 新しい風に  ブルーなまま 揺れる気分 少し 変えて行けば 素直な自分に気づく  お互い 自由になれるさ 小さな 勇気で 見慣れた景色も 違ってく  あなたも 忘れられるはず 心の いろどり 着替えて出直す つもりなら  あなたを 忘れられそうさ このまま こだわり 捨てて見送れる 今ならば
まばゆさの余韻来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおサヨナラ まばゆい夏の影 夜空の花火は まるでフィナーレ 波音 背中で聞きながら ほろ苦い想い 押し戻すよ  すべていつか 夢の一部 ちりばめた思い出 はじけてく 君の涙 僕の腕の中 せつなく拒否して きれいだった  秋を告げる 渇いた風に 追いかけられるように サヨナラ言う  いつでも まばゆい恋の影 残して あの日に 変わっていく  季節ごとの 風の匂い 甘い余韻そっと 誘うけど 眠るように 終わった夢だと にじんで消えていく 恋心も せつない日は 繰り返し来る そのたびにもう一度 サヨナラ言う サヨナラ言う 風に 夢に まばゆさに
片思いのLunch来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおじっと見つめていても まるで気づかぬあなた 今も目の前歩いてく 午後のテラスでランチ 手持ちぶさたで見てる あなた消えてくビルの中  片思いと あきらめない だっていつも挨拶してる  愛になるには 友達すぎる なんとなく つらい気分 もしもあなたに 打ち明けてみても 嘘だねと きっと言うよ  ちょっとはがゆい気持 すこしやるせないけど 今日もあなたのそばにいる  片思いと 気にしないで 心だけはきらめかせてく  恋にするには 突然すぎる 多分そう あなたは言う いっそ誰かに 心乗り換えて 恋しよう そんな気分  片思いと あきらめない 心だけはきらめかせてく  愛するには 友達すぎる 多分そう あなたは言う 恋にするには 突然すぎても もう私 気にしない 気にしない それでいいよ
永遠の瞬間来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお君のまぶたが 今にも溶けそう 膝をかかえて 僕はひとり 深夜のニュース 見続ける いつもそう そんな夜 だけど不思議 二人に心地よくなじんで おだやかな瞬間 自然さ  永遠に 続きそうな夜だね このまま続けて行けそう 愛もそっと  心の時計 ゆるやかに刻む 二人の時間  てのひらだけ 伸ばせばいつも そこにいる 風よりも あたたかく きっと不思議 偶然じゃない気がする めぐり合わせの 神秘さ  違う星 もしも生まれてきても いつでも二人は 変わらず 一緒にいる  永遠に 続きそうな二人さ このまま続けて行けそう 愛もそっと このまま二人は 変わらず 一緒にいる
はかなさのしくみ来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおたそがれに 君はためいきを 何度もついて うつむいた 華やかな 街のざわめきに 背を向けて さよならの代わり  愛に終わり来ること 二人すでに 感じてたね  別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 最後の言葉 何も言えるはず なくて  夕闇に 君はたたずんで せつない涙 こらえてる いつだって やさしくほほえむ 君がいた 鮮やかな記憶  すべて夢のまわりで 人の心 めぐって行く  ときめきがずっと 続くと信じ ささいな誤解も 消えてくものと 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず ないさ  別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず なくて
鏡の風来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお夜の鏡の中 風吹き抜ける 映る光と影 自分の心  あなたが 過去に変わる 昨日と今日 区切り  もっと 愛の そばで 泣けば いいと 思う いまさら もっと 愛の そばで 熱く 語れる時間 欲しかったのに  テーブルに頬杖 グラスはひとつ 散りぎわのいい花 それはまやかし  別れは いくつもある 知りすぎても 不幸  もっと 弱い 自分 見せて 心 さらけ 出したら 二人 ずっと 楽に なれた 間違いばかり 今は気づく いつも 無理に 赤い ルージュ 都会 色に 合わせた もっと 愛の そばで 言葉 語れる時間 欲しかったのに
1/2の二人来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお月夜の舗道で 腕を組む 少し青春さかのぼる  結構君なら 大胆で 頬にくちづけ 早わざで  1/2だけ愛してる なんてからかう ほんとの恋人いるくせに 言い訳 かわいいね  悪いけど 遠慮するよ 彼のあてつけで 誘うのなら ちょっと捨てがたい 気分するけど 送るだけ 月夜に今夜  さみしい時だけ 呼び出して なのに強がる君だけど  どこかで甘くて許してる 少しズボラな僕もいる  1/2だけ僕だって その気あるけど 恋の深みにははまらない そうだろ 君だって  変わってく 自然なことさ 愛してる人も 違う二人 君もわかってる 半分ゲーム だけど せつなさなら見える  タイトな腰つき月影に 揺れてまぶしい さびしい夜なら いつだって かりそめ パートナー  哀しいね どっちつかずで 惑わされそうな 自分がいる ちょっと哀しいね 物分かりだけ お互いによすぎる moonlight talk moonlight walk. moonlight walk
Your Days来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお陽ざしまで 君は連れてくる やわらかい まなざしが素敵 誰よりも 歯切れのいい声 響かせて 今日も席につく  世界は 動き始める 君の周りも 忙しく ほほえみ 風のように運んで いつも僕をなごませる  ほんのりと 眠たげな午後は さすが君 まなざしがゆるむ 電話の 音にはじかれて 飛びついた そんな君かわいい  普通に 恋も夢見て ドラマのように 憧れる  ファイルの 山の陰でうつむく そんな時もあったよね  頬に落ちた涙 そっとぬぐってたね 僕の前で とても いとしい君さ  たそがれに 風をよけながら 足取りと 笑顔変わらない  Don't you be blue 君の毎日 素直なままでいるように Happy your day 心渇く東京 君はもっと 輝いて
君の選択来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおいつもより 君の笑顔 弱く見えてちょっと気になる 机越し 帰り道 電話の前 君は迷いながら 瞳を伏せた  ホームの風 寒そうに しきりに時計を見上げてる  きっと 大人の手前で迷ってる  不思議だね 時が変えてく 短い髪 伸びて憂い顔に なじんで  少しずつ 君の変化 仕方ないけどふと さみしく見える  愛の仕組み 時々は 君につれなく するだろう  いいよ 悩みながら今 生きてゆけ  痛むほど 恋も感じて 傷ついても 君は君の道を 選ぶよ 痛むほど 愛にこがれて 今夜もまた 泣いても君は君 それでいい
グローイング・アップ堀江美都子堀江美都子来生えつこ来生たかおきれいごとは 苦手なの 愛のことば あふれても だけど涙は 嘘じゃない あらがえない 真実 覚え立ての いとしさは 手紙の中 書き切れず あなたへ向けて 押し寄せる まだ言えない とまどい すべてはこれから いつでもこれから Now I'm ready to be a lady for love  風が頬に キスしてる 雲は二つ 寄り添って 時計が示す 時間より 私なりの 真実 同じ夢を 見てほしい いとしいひと お願いよ あなたへ向けて 育ってく かけがえない 愛情 すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always  すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always
灼けつくメモリー渡辺徹渡辺徹来生えつこ来生たかおそびえる雲を仰いで 太陽を浴びてる 時折 君の名残りを 風が運んでくる  その度にもみ消す 煙草の数 砂にならべて  ああ いくつ恋は 泡になるのか つかみきれず ああ 白い雲に 手を伸ばし 想いむなしく こめて  言葉につまった夜の さよならの幕切れ 君なら 悪びれもせず 月灯りに消えた  その記憶もみ消す 強い日射し からだ つらぬく  ああ いつも恋は 夢に溺れて もがくばかり ああ 男なんて 砂の城 つくるそばから 壊す  ああ 濡れた煙草 くわえたままで 苦(にが)さ かみしめ ああ 焼けた膚に記憶さえ にじむ汗も 落ちる  ああ いくつ恋は 泡になるのか つかみきれず ああ 白い雲に 手を伸ばし 想いむなしく こめて
夢見る頃を過ぎても郷ひろみ郷ひろみ来生えつこ来生たかお林有三通り雨は 気持ちがいいと 濡れる髪も そのままにして 涙なら 雨にまぎれると 失くした恋を 胸にしまう  どうして やさしくなるの どうして 涙かくすの 思いきり わがまま 僕になら 甘えて  もう夢見る頃は 今過ぎてく ただ時の流れに 身をあずけて  君は誰にでも 好かれてた バスの中で 二人を見た日 窓ガラスの 夏の光が 僕にはとても まぶしすぎた  どうして やさしくなるの どうして 気弱になるの へだててた月日に 気がねなら しないで  もう恋の痛手は 今忘れて ただ僕に甘えて ああこのまま  もう夢見る頃は 今過ぎてく ただ時の流れに 身をあずけて
ためらいの秋島倉千代子島倉千代子来生えつこ来生たかお伊戸のりお秋は恋の 影の部分が 少し浮き立ち しのび寄る季節 長く伸びた 木立の影に 記憶いくつも ひとり歩きする いとしいけど 過ぎたことだと 言い聞かせて 陽ざしを選ぶ 自由という名の さよならを 私いつも 投げかけてきた 自由を貫くため いくつ 未練悔いなく 風に散らしたか  青い炎 時にざわめく 悪い季節ね 秋はいつだって 枯れ葉の中 思い出も舞う ため息さえ 気づかず深く 愛したひとの 面影さえ 急に襲い 立ち止まるけど 愛した 日々の重なりなら 今も心を 揺るがせてくけど  自由という名の さよならを いつも選んだ 私 悔いはない
地平線(ホライゾン)中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお全てを包みこむ 太陽の大きさ 赤い地平線の彼方 ふとためいきをつく 忘れるためでなく あなたから離れて 恋も心も旅空に 問いかけて来ました  愛のにがさなら充分すぎる あなたも同じことでしょう  夕日がきれいすぎて 涙がでそうよ あなたと はぐれそうで 怖い  今すぐあなたのもと 帰りたいけれど 一人のせつない旅 今は  占い夢まかせ てのひらのコインを 空へ放り投げる前に にが笑いの私  愛はここからも充分とどく こんなに燃えてる心  夕日がきれいだから 素直になれそう やっぱりあなたが好き 今も  振り向く月日全て ただいとしいだけ これから元通りね きっと  異国の果てない空 心を映す 今すぐ帰りたいわ あなた
まぶしい二人で中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかおおだやかな夜がある 窓の影法師ふたつ くつろいだ夜がある テーブルのグラスふたつ あなたは静かな目で みつめてくれる  おだやかな愛がある 素直に感じられる あわただしい日々に まぎれてた 夢とりもどす  まぶしい想いであなたに 愛をあずけられる まぶしい二人でいれたら 何もいらない  寄りそった肩先に 甘い夜風がかすめる 全身で感じてる 本物の恋心を ムードに流されない 素敵な時間  まどろんでうたたねの ソファの上のあなた のばした長い脚 組みかえて ふと目を開ける  あなたのしぐさの全てを 愛しく感じてる 言葉では言えないけれど 伝わるでしょう  まぶしい想いであなたに 愛をあずけられる まぶしい二人でいれたら 何もいらない  あなたのしぐさの全てを 愛しく感じてる 言葉では言えないけれど 伝わるでしょう
思い出より この瞬間やしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかお梅垣達志時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも  嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる  歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる  連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい  会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい  歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで  歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる  歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで
浅い夢来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお夏の日の海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった
無口な夜来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおメロディーが 出逢いから流れていた 心地良い 二人だけのソナタ  ラジオのニュースさえも ラブソングに聴こえ 君と見つめ合った  君がもし 疲れたまま眠っても 僕はただ そばにいてあげるよ  時計はベッドの下 投げ込んでしまうよ 夢のじゃまはしない  だからSleep my Dear 君といれば 心は こんなに静かで透明 ドアの外は 騒がしくても  相変わらず都会は せわしない夕暮れ 愛も使いすてさ  だからSleep my Dear 瞳とじて そっとCall my name 呼び合えば二人 静かなデュエット 無口な夜 それでいいさ  Sleep my Dear Sleep my Dear ……
セーラー服と機関銃PLATINA LYLIC薬師丸ひろ子PLATINA LYLIC薬師丸ひろ子来生えつこ来生たかおさよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々ときっと持ちあげて 笑顔を見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして
はぐれそうな天使来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお足もとくすぐる波さえ 少し遠慮がち 私は無邪気になれずに 海と話してる  あのひとのこと 気にしすぎてる 友達が言い 笑うつもりが 泣きそうになった  恋したら 騒がしい風が吹き はぐれそうな天使が 私のまわりであわててる  恋したら 雲の流れも速く はぐれそうな心が あわててる  見つめているだけでふいに 熱くこみ上げる あのひとにも気づかれてる かくせない心  夢はいくつも 飛び越えたのに まるで少女の ときめきほどに はがゆい気分で  潮風に 体ごとさらしたら 少しは楽になると 思い立った私が不思議  潮風に 逆にあおられそうな あやうい恋心に あわててる  恋したら 騒がしい風が吹き はぐれそうな天使が 私のまわりであわててる  恋したら 雲の流れも速く はぐれそうな心が あわててる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
待ってあげてやしきたかじんやしきたかじん及川眠子来生たかお森俊之待ってあげて あの人が愛するのは いつだってあなただけ ひとりだけよ だからすぐに帰ってくるわ 何んでもない そんな顔して  たまには心に魔がさすこともあるの 許してあげてね 裏切りと呼ばず  楽しかった だけど最初から わかってたの 私なんてただの遊び どんなときも男の人は 安らぐ場所 捨てられない そう思う  憎まないで 悪いのは私だから あの人は本当に優しい人 雨に濡られ泣いてた女 見捨てられず つきあっただけ  あなたを苦しめてるのも気付いてたの それでも想いは止められなかった  嬉しかった こんな私でも まだ本気で愛することできるなんて ごめんなさい ほんの少しだけ 柄にもなく夢見ただけ あなたの代わりにはなれない
語りつぐ愛にGOLD LYLIC薬師丸ひろ子GOLD LYLIC薬師丸ひろ子来生えつこ来生たかお雨上り 窓辺に たたずみ 風のざわめきを 冷たく 感じて そっとブラインドを 下ろしかける  夜が包み込む前の うすやみの街 張りつめた日々 愛も迷ってる そんな心へと ためいき落す  夜を行く 足音 孤独に 人の波間から はぐれて 行きそう 夢見る時間は すぐに過ぎる  愛を語りつぐために みんな生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して  さよなら 悲しめの 思い出の反乱 心の時計 自分に合わせ 夢見る時間は すぐに過ぎる  愛を語りつぐために みんな生れた 待つだけじゃなく 迷うためじゃなく 彩る月日を 染めてく  語りつぐために 愛も生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して
バンブー・ボート薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子吉田美奈子来生たかお少女の手を離れて 空へ漕ぎ出す緑の 風船を追う私の瞳(め)は 涙がああ いっぱいで 「遠くへ行かないで」と 心の中でつぶやく 視線を下げてしまうとすぐあふれ落ちそうで  バンブー・ボート あなたと 過ごした南のアイランド 海の輝きを空と重ねても 二人の姿はどこにも映(み)えない  日焼けの少し残る 腕に秋をつげる風 冷たく吹いて思い出まで覆い隠すようで…  バンブー・ボート 私は 波に揺られるジャスミン 愛を叶えると伝説(つた)わる女神の 髪から零れて 忘れられた花  バンブー・ボート あなたと 過した南のアイランド 海の輝きを空と重ねても 二人の姿はどこにも映えない もう 映えない
頬杖の幸福来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄何もかもがまだきらめいてる 昨日までのできごと 少しずつ過去になる  君の白い指を眺めてる 夕映えの窓辺 もう 何も言わず頬杖で 見つめ合える  憂鬱さえ そのまま 黙って やり過ごす  恋が運ぶ熱いときめきは 失くしたくないね そう 今は愛を確実に 感じ合える  二人はもう このまま 一緒に 暮らせるね  幸福の 行方なら わからない けれど 頬杖のまま そのまま語り合う 関係  そっと少しずつの気づかいを お互い身につけ そう どんな過去も美しく 胸にしまう  黄昏から 始まる 二人の 物語 君しか 似合わない風景
あなただけGood Night来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお僕がどんなに見つめても ほんのりと首をかしげ 視線を上手にかわしてほほえんでる  使い古したセリフでも どんな気障(きざ)な文句でも あなたの心奪うなら言ってもいい  あなただけ 今夜は言わせて Good Night ときめきが そぞろつのるばかり  モナリザの 含み笑いで まどわせて 口説く前からのぼせ気味さ  愛してる好きだよなんて 聞きあきたかもしれない シャレタ言葉考えてる余裕もないよ  男には女はいつでも謎で 薄絹を へだてて白い肌  襟足に見とれたままで うっとりと 口説く前からのぼせ気味さ  あなただけ 今夜は言わせて Good Night ときめきが そぞろつのるばかり  マドンナの くちびる清く うっとりと 口説く前からのぼせ気味さ  モナリザの 含み笑いで まどわせて 口説く前からのぼせ気味さ
灼けた夏来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおほろ苦い麦酒(ビール)の泡がグラスにあふれる こぼれ落ちた想い出 遠く拡がり 乾いた風が吹いている 僕の周り 悲しみほどではなくて 言葉にならない あのひとへの  心残りの風よ 灼けた夏に 痛み残る恋よ 静かに眠れ  注がれる麦酒(ビール)の泡が しぼんで失くなる はしゃぎすぎたあとの 心に似て 忘れたはずの感傷が ふと漂う 寄せては返す刹那に 揺れるおもかげ あのひとへの  心残りの風よ 灼けた夏に 痛み残る恋よ 静かに眠れ  真昼の海岸線は 白いふちどり こんなはずじゃないのに 打ち消すとまどい あのひとへの  心残りの風よ 灼けた夏に 痛み残る恋よ 静かに眠れ  心残りの風よ 灼けた夏に 痛み残る恋よ 静かに眠れ
あした晴れるか来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおどうしてあなたは 涼しげでいられる ふれるほど近く くちびる 胸もと こんなにも僕を 危険にさせとく  愛してもいいはず それでも時が熟さない せきたてる心に 追いつかなくて 現実はままならない  自然に抱きよせ 人波の街角 車のブレーキ 後でひびいて 条件反射で 二人は横向く  たまらなく 恋なら チャンスはいまだ おとずれず たまらなく おろかな 男になっていきそうで ままならない  あやういベールを 季節に重ねて あなたは日毎に 女になってく  たまらなく 恋なら あした晴れるか 晴れないか 少しでも 恋なら 夢は見れるか 見れないか 風に聞くよ  愛してもいいはず あした晴れるか 晴れないか たまらなく 恋なら つき進んでく心なら 風が知ってる
出会えてよかった来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお笑顔の君に いつもやすらぐ 優しい風に 包まれるよう  気まぐればかりの 恋が多い中 特別な 君が 素敵  公園 ベンチで 膝を揃え まぶしい目を向ける  出会えてよかった 君とでよかった 心に光りだけを 集め させるよ 素直に恋する 素直でいられる 不思議な君の力 とても 心地いい  電話の声も さわやかだけど やっぱり笑顔 見つめていたい  ブルーな夜には 余計そう思う 愛してる 君をとても  映画で泣いてた 涙は何? 思い出かさねたの  気にせず過去なら 忘れてしまおう 僕にもひとつふたつ 傷はあるから 嘘ならつけない 君だとわかるよ 無理して話さないで 笑顔 だけでいい  出会えてよかった 君とでよかった 心に光りだけを 集めさせるよ 出会えてよかった 君とでよかった 不思議な君の力 とても 心地いい
時を咲かせて来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお昨日今日明日 夢見て時は過ぎる なだらかだった 愛も 揺れて  石だたみに風 足もとを吹き抜ける いつしかあなた 言葉 深く しまう  このままかさねて 余韻もとどめて ときめくほど ふたりの絆を  涼しい瞳に 描いた夢のそばで 安らぐように ふれた 心  時なら無口に 別れを刻んでいた 愛も罪だと あなた 低い 吐息  咲かせて思い出 春は遠くても ひとしずくの涙に映して  寄り添った月日さえが まぼろしに溶けそうでも 鮮やかなまま昨日を ほほえみで 抱きしめるつもり  このままかさねて 余韻もとどめて ときめきほど ふたりの絆を  咲かせて思い出 春は遠くても ひとしずくの涙に映して
フェアウェル来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおできるだけ 遠く 思い出は 投げて 影よりも光だけ 映し出していく いつか 痛みも とかすだろう  とても 笑うのがつらい時に 君も 同じに耐えていたはず ぎりぎり 二人は 夢を見て すれ違う きわどい心に 迷って  これ以上 僕に できること ないさ 君は君の旅立ち 自分で見つけて きっと 痛みを とかすだろう  とても 笑うのがつらい時に 誰も 悪いとは言えやしない 許せる 時間は お互いに 少しずつ せばめていけたら 素敵さ  できるだけ 遠く 思い出は 投げて 影より光だけ 映し出していく そっと 振り向き 愛を送る
そっとMIDNIGHT来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお深く眠る街 消えやすい星たち あなたがいるから またたく光あざやか  「帰る時間ね」とあなたは息をつく それぞれの恋に じれてるままの夜更けさ  いとしい人 ほほづえで迷ってるけど グラスにまた手を伸ばす スローな仕草で  きらめく夜と一緒に 抱きしめたいよ あなたを 見つめかえした視線に 予感だけ感じて  夜のしじまから ひびくパーカッション ためらいやぶって あなたがそっとうなずく  「好きだ」なんていう前に すこし黙って ぬくもりだけ感じあう 二人でいいはず  きらめく夜を一緒に 抱きしめたいよ 今夜は 重ねた指の先から いとしさを 伝えて  きらめく夜と一緒に 抱きしめたいよ あなたを 重ねた指の先から ものがたり はじまる
吐息の日々来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお美しすぎると それだけで罪になるもの ルージュを引いたあと 身ぶるいの吐息  愛のことば ドレス色 恋も同じにえらんでく 知らず知らず 嘘になれて 美しさだけ輝く  本気で愛して 裏切られるのが恐いの 言葉と裏腹に ひそめた情熱  もどれないの 愛せないの ときめく夜をひたむきに さみしいから せめて夢の 彩りあふれさせてく  もどれないの 愛せないの ときめく夜をふたたび さみしいから だれかの手 あなたは ひきよせ眠る
疑惑来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお走る電車のドアには 無言の二人が ひと駅ごとのためいき 行先は決めていない  疑えばきりがなくて 愛のアリバイ失くした  あの日 この日 心の行方 渦巻くように つき上げてくる  走る景色は明るく のどかな人影 いつも眺めていただけ しあわせそうな彩り  線路ぎわのひまわりに あなたの視線なごんだ  あの日この日の 心の行方 止めようもなく 流されて行く  想い出が走りだすと ちぎれてゆくよ涙も  あの日この日は 忘れがたくて ゆだねたくらし つなげて行くよ  あの日この日の 心の行方 輝きだけは 信じたいけど  あの日この日の 心の行方 輝きだけは 信じたいけど
とにかく、あした来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおキャバレーのネオン 花咲く裏道を あてなくさまよう 恋やつれのひと 襟足ほつれて たよりないうなじが いたずらな風に 寒そうに見える やさしい言葉さえ かけられない僕が 情けなくてはがゆい 春がすみの夜 とにかく、あした とにかくあした 昨日を振り向いても仕方がない  逃げた男には うらみはないけれど 置きざりにされた あなたがせつない 涙がかれたなら コーヒーでも飲もう やさしい音楽でも 流れてる店で とにかく、あした とにかくあした 明日を生きることが大事だろ  未練は言わないで いさぎよい女に なれよとはげましても うつむくだけだね とにかく、あした とにかくあした 明日になれば風向きも変わる 不幸に酔ってちゃいけないよ
ほんのノスタルジー来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお別れは門出だろう せつない船出だろう テープが引きちぎれたら 名残りの曲が流れる  Good-bye 軽く片手で ドライに別れをきめた ひと夏 恋の落書き さよなら センチメンタル  想い出は乱舞する 青い海へ散る花 風に乗って ゆっくり 遠い異国へ 飛んで行け  すぎた恋は ノスタルジー 人はみんな ナルシスト 夢をつなぐ エピキュリアン 昨日は昨日 Yesterday's gona  港はこよなく晴れて ペンキを塗り替える船 埠頭でくつろぐカモメ おだやかなコンストラスト  君はベッドの中で 魚になって泳ぎ やわらかい髪の毛は 潮の香りをふくんでた  すぎた恋は ノスタルジー 想い出に酔っても無駄 いさぎよく 水平線 心の中に刻んで  すぎた恋は ノスタルジー 人はみんな ナルシスト 夢をつなぐ エピキュリアン 昨日は昨日 Yesterday's gona
片隅にひとり来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお都会のうつろいに 身を任せても あたりを見渡すと 同じ顔つき グラスを重ねてる 夜の片隅 恋さえ今まるで 病いのようだ  熱い想い刻んで 夜が燃えつきる 恋心 ネオン色にかくれて あなただけが全てで 夢をつなぐのに 恋心 あおざめて沈んでく  誰もがうつろいに 埋もれている あたりを見渡すと 同じ顔つき ひとりでかかえてる この淋しさは あなたに会うまでは 消えそうもない  今はグラスかざして 片隅にひとり 恋心 呟きの海に浮く せめて約束の日は 花束かかえて 恋心 バラ色に染め替える
赤毛の隣人来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおある日真紅のダリアを胸にさした女がやって来て 裏の雑木林の一軒家に住みついたのだった 青い目の下に淡く暗い翳りがあった 彼女はその日から僕等の美しい隣人になった  彼女の名前はミス・ダニエル 長い髪の毛も赤いダリアのよう 僕達は生意気に大人に混じって 勝手な臆測をめぐらすのだった  ウウウ………  彼女の職業はダンサーかしらそれともシンガー 時々訪れるお相手は画家の卵かスポーツの選手か  僕等の美しい隣人 すらり伸びた脚はカモシカのよう カーテン越しに重なる人の影を見るたび 僕等は胸を痛めるのだった  悩ましい ミス・ダニエル 赤毛の ミス・ダニエル
長雨来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお汗ばむ室内 ただうずくまる 二人のからだは うつろな果実  閉ざされた室内 雨は降りつづく しのび逢う二人には 険しすぎる季節  せめてもう一度 高い空にかかる 虹を見たい  嘘のない二人に もう戻れないの 長すぎた日々には 険しすぎる季節  せめてもう一度 高い空にかかる 虹を見たい
やわらかな刺激来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおいつでも違う あなたがいる 会うたびごとに 劇的では なくて ほんの少しずつ  去年よりも きれいになる 知らないうちに 女優よりも もっと上手 演技もせず 不思議だね  すべての 月日の 移り変わりを 並べて今 愛は歴史 そう感じてる  指折り数えても 数え切れなくて 思い出なら ひとり歩き 追いつけないほど まぶしいよ  うなじにある ほくろの位置 そんなことさえ ひとつひとつ 印象的 今の僕に 刺激的  流れる 時間と 二人の心 場面場面 愛は歴史 続いていくよ  やわらかな刺激は やわらかく素敵 ほほえんでも うつむいても ずっとあなたを 見ていたい  やわらかな刺激は やわらかく素敵 その日その日 その時どき ずっとあなたを 見ていたい
そして、昼下り来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお夢をアテにしてたら 何も始まらない まずプランを立てて 歩いてみることさ 指で風向き測り 東へ南へと つまずいても 迷いながら 道をさがして  潮で湿った煙は 舌を荒らすほど苦くて 夢を追うことも同じほど苦いね  ロマンスは星めぐり 君に出逢えたことも 都会の荒れた街では 素通りしてるかも 海が与えてくれた 愛を育てようね 空を仰ぐ 昼下り 波のララバイ  想い出膝枕に 眠る君の素顔 愛しさから ふいに頬へ 軽いくちづけ  夜は一杯のグラスを そっと無言でくみかわし 夢もお互いキャッチボールで投げ合う  今は一本の煙草を ふたりさりげなく分け合い 夢もお互いキャッチボールで 青空へ届け
星がたり太田裕美太田裕美来生えつこ来生たかお戸塚修小さな星くず まき散らした夜空 今しめやかに波の音 心にしみてゆく  刻まれる月日 引き潮と満ち潮 浮き沈みする 想い出を手の平ですくう  指のあいだ ひとすじふたすじ 悲しいことだけ こぼれて落ちて あとかたもなしに 消えるといいのに  小さくても けなげな星くず 抱きしめてあげる 私の胸に だからいつまでも またたいていて 光失わず
A DISTANCE太田裕美太田裕美来生えつこ来生たかお岩陰を のぞき込む 子供たちの背中 焼きたてのプチパンのように小麦色ね つば広の帽子の陰 日差しをよけながら なつかしく昔の私 想い出してる  ふいに一人の少年が目の前に立ち 不思議な顔して私を見た 笑いかけたら思いがけずにきびしい眼をした  瞳なごんでいても 彼等のまなざしは さりげなく私と世界 へだてている  白い燈台が示す はるかな針路 あなたも私も 彼等達も 幾すじもの夢をたどって彼方(かなた)へはばたく 海は果てないのに……
さよならのめまい南野陽子南野陽子来生えつこ来生たかお萩田光雄言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため  私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う  今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ  心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに  軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで  でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて  そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ
楽園のDoorGOLD LYLIC南野陽子GOLD LYLIC南野陽子小倉めぐみ来生たかお萩田光雄陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語  そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり  冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角  そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも  青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて  だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい  新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために
想い出にてやしきたかじんやしきたかじん及川眠子来生たかお今頃誰を抱いてるの 届いた噂の消印は あたしの知らん街の名が 書いてあった  惚れて惚れて どれだけ尽しても 一緒になれん男もいる 途中下車の恋やとわかってて 気持ちはしょうがない  あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう  西陽に染まる窓ぎわで あたしの背中を抱きよせて この世でいちばん優しい 嘘をついた  どうせどうせ 失くした夢やもん あきらめりゃ それですむものを なんであんたやなきゃあかんのやろ つくづく情けない  心なんか どうでもいいんなら 心なんか あんたにくれてやる 想い出にて この胸の景色も せつない色に揺れてる  あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう
笑ってよムーンライト美空ひばり美空ひばり来生えつこ来生たかおかなしい景色ならば 塗り替えて 心 洗いたい 都会じゃ愛はつれなくて 嘆きのキーワード  疲れた心ならば 切り換えて ほんのロマンティック 渇いた都会だからこそ 少しは浮かれたい  甘くむせるようなファンタジー かりそめひと晩だけでも お酒にひとしずく 溶けた涙は忘れ 陽気な夢を見たい  愛した男ならば 一人ずつ 今夜 飲み干して 忘れてしまう思いきり 未練は星のくず  夜はせつなささえカーニバル 恋が生まれては消えてく 全てをお見通しなのは お月様だけ ちょっとムーンライト 笑いかけて  夜はせつなささえファンタジー 男の女のおはなし 全てをお見通しなのは お月様だけ ちょっとムーンライト ほほえんで ちょっとムーンライト 笑ってよ ちょっとムーンライト 笑いかけて
愛することを学ぶのにやしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかおたそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し  愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね  静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね  上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに  愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね 
マイ・ラグジュアリー・ナイト来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお福井崚・星勝物語は始まったばかり 街の中 夜の中 ひとめぐり 私の恋は熱いまま 冷めそうもない  午前零時 寄り添う街路樹 街の影 青い影 ゆらめいて 二人の夜は熱いまま 時も忘れて  恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今 確かめたい 言葉より大事なこと うなずくだけでいいから 私をただみつめていて  離れがたい 恋心つのり 触れる肩 寄せる肩 重なって 二人の夜は熱いまま 時も忘れて  恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今 確かめたい 言葉より大事なこと  恋はゲームじゃなく 生きることね そうでしょう 愛しいひと その愛の証し かよい合うこのひととき うなずくだけでわかるわ あなたの眼の輝きで マイ・ラグジュアリー マイ・ラグジュアリー・イン・ザ・ナイト
Goodbye DAY~VINGT ANS VERSION~郷ひろみ郷ひろみ来生えつこ来生たかお難波正司少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る 昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費やした君との月日 惜しみはしない僕がいる  Goodbye day 今日が終り One more day また一日 何ごともなく それでいいOh Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日にすればいい  てのひらに口づけすると そっと力をこめてくる 無意識に甘えてるだろう 僕が隣にいることに こんなにも愛は深いよ それに気づかぬだけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに埋もれるから  Goodbye day そしてI love you One more day また一日 信じていれば それでいいOh Goodbye day そしてI love you One more day また一日 おだやかならば それでいい  Goodbye day そしてI love you One more day また一日 信じていれば それでいいOh Goodbye day そしてI love you One more day また一日 おだやかならば それでいい
ときめきのアクシデント原田知世原田知世来生えつこ来生たかお星勝あなたの心全部 のぞいてみたい気分 ハート型の鏡なら 映る(うつ)せるかしら 秘密の合言葉で 扉が開(ひら)くように この世の謎を解きたいわ 恋の仕組みもミステリー  日向(ひなた)のガラスの街 モザイクの箱庭 嵐が来るような予感がする ときめきのアクシデント 恋心は  あなたの心全部 奪ってみたい気分 ハート型の鋏(はさみ)なら 切り取れるかも 風になってあなたの 部屋にしのび込みたい 耳へささやく呪文(じゅもん)は 私を大事にしなさい  陽かげりのベランダで 物想う私は 空想ゲームから 抜け出せない ときめきのアクシデント 仕掛けたいの ときめきのアクシデント 仕掛けたいの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悲しいくらいほんとの話原田知世原田知世来生えつこ来生たかお星勝ちょっと机の時計 早回りしすぎる ちょっと花壇の花も なんだか狂い咲き まるで自分が不思議 だんだん変化する トランポリンのように 体は浮いたまま  嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気分も 知らないのに 心はざわざわ あばれるばかり  どこの誰だかあなた 私の心さらわないで 自分で自分が 恐くなる  ちょっと夢と現実 区別がつかないの ちょっと甘い口づけ 夢かも知れないし ふわり私のハート だんだんふくらんで スリルめいた毎日 時間が飛んでゆく  嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気配に ゆられたまま 心のスピード おどろくばかり  きっとどこかであなた 私の暗示をかけている 自分で自分が わからない
いいのかな…来生たかお来生たかお永六輔来生たかお安部潤昨日までの私 明日からの私 そして今日の私 毎日が重なって私  だから だから だから だから だから だから だから だから ……  今まで生きてきたようにしか 生きてゆけない  昨日までのあなた 明日からのあなた そして今日のあなた 毎日が重なってあなた  だから だから だから だから だから だから だから だから ……  今まで生きてきたようにしか 生きてゆけない 今まで生きてきたようにしか 生きてゆけない  いいのかな いいのかな それでいいのかな いいのかな いいのかな それでいいのかな ………… いいのかな
時の果実来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘透明で 不思議な ガラス製の果実 空も 雲も 映して手元にある  あなたが 残した ときめきも忘れて 時は 過ぎて 思い出の夢も見ない  変わるよ それぞれに しあわせの 形 変えるよ 自分から 心ごと 染め替えて  てのひらに 眠るよ 閉じ込めた時間も 遠く 道を かすめてあなたの姿  追わない 過ぎた日の 夢の跡も すべて わずかな 風だけが 誘うよう 揺れるだけ  変わるよ 人はみな さつなさも かかえ 変わるよ それぞれに 心ごと 染め替えて
君に嘘をついた来生たかお来生たかお柚木美祐来生たかお板村文短い夢で君が泣いてた 目覚めればひとり 月が傾く 喉が灼けつく 夜が深くなる  もう騙しきれない なぜか憂鬱になる 君に会えば会うほど 心乾いて どうしようもなく ずっと変わらない その優しさが苦しい  ごめん 君に嘘をついてる 声も 表情(かお)も髪も仕草も 以前(むかし)のように もう君を愛してない  僕のすべてを壊したくなる 苛立ちにまかせ 月が欠けてく 雲が散切れる 闇がしがみつく  今ふたりでいたら もっと傷つけるだろう こんなひどい自分が たまらなくなる いつか寂しく 僕が堕ちてく時は 君は嘲笑(わら)えばいい  ごめん 僕は嘘をつけない ごめん 君に二度と会わない 憎んで これ以上僕を愛さないで  ごめん 君に嘘をついてる ごめん 君に二度と会わない 以前(むかし)のように もう君を愛してない
Green Door来生たかお来生たかお尾崎亜美来生たかお安部潤重くて軋んだ音を立て 甘くて苦い想い出のドアが開く  料理はたいしてできないけど コーヒーにだけは自信があるのよ  君が笑ってたGreen door 開ければ君がいた 永遠なんてお伽話 だけど信じてた  愛に抱かれて眠る 毎日を夢見てた 無邪気な君が黄昏に消えるのを 見ていた… あの日のGreen door  心の温度を上げたくて 傷つけ合った今だからわかる  旅人気取りでRegret 僕は持て遊んだ 枯れた鉢植え何故か君は 不意に泣き出した  雨の朝君のドア 血が出るほど叩いた あれから僕は銀色の森の中で 迷って… いるんだGreen door  愛に抱かれて眠る 毎日を夢見てた あの日の君が黄昏に蘇る 微笑み… ぬくもり… Green door
窓辺から来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお武沢豊愛しすぎる 窓辺が欲しい 眺めて あきないほどの  夏草を分け進む 少女の姿 髪飾りが 見え隠れて  夢と一緒に 旅立つ過去は いつでも 幻だけ残して 横を向く  黄昏ごとに 暮れてく時代 いつでも 幻だけ頼って 探すだけ 窓辺で あの日の景色運ぶ 風を待つ
My Cousin来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘真一文字に結んだ唇で 軽く肩先触れた僕をにらむ はしゃぎ回った 昨日の君じゃない ほんの一年 過ぎただけなのに  たった一つ 年下のいとこ ひと夏だけ へだててふいをつかれる変化 胸元から 腰つきまで あらためて見て ため息をつく  一列ごとに砕ける波を見て 言葉は何も口から出てこない 去年ボートで 沖まで漕ぎ出して 無防備に脚を 投げた君なのに  恋人より かえってむずかしい 薄目開けて そっと覗いて観察したら 確かに今 魅力的な 君を見てると ちょっと照れ臭い  風景は同じでも 確実に人は変わっていく 懐かしい風が吹き 目を閉じて昔を思えば そこに 無邪気な君 飛び跳ねてる  いつもよりもまぶしい水平線 太陽だけのせいではないはずさ これからもっと 変わって離れてく 月日の流れ 憎みたい気分  それでもまだ 時々少女で 砂をかけて 舌を出してはいたずらする いとこ同士 くやしいけど 今年は一人 ボートを漕ぐ 今年は一人 ボートを漕ぐ
地上のスピード来生たかお来生たかお井上陽水来生たかお矢倉銀瞳の影 都会は雨 記憶はなぜ 消えてゆく 世界はただ 静かなだけ 意外なほど 揺れながら  見事に並べた あのブローチ 壊れた瞳を すべて散りばめて ひかりの速さで どこか遠く 未来の言葉を 投げて 大空へ  ベルが鳴れば 鳴り響く 風は自由に 時代を駆け抜ける 遠く虹が 高らかに 僕は地上で 世界を聞きながら あのスピード  子供の声 大人の夢 時計はなぜ 溶けてゆく 自然な夜 身近な恋 忘れる頃 気がついて  夜空に広がる あのステージ 涙の願いも すべて星達が 愉快にはじけて 飛ぶスピード 未来にめまいを 投げて 星空へ  どこか遠く なつかしく 空をブルーに 流れる星達と 長い道は なだらかに 僕は地上で 世界を駆けて行く あのスピード  ベルが鳴れば 鳴り響く 風は自由に 時代を駆け抜ける 遠く虹が 高らかに 僕は地上で 世界を聞きながら あのスピード
ねがえり来生たかお来生たかお忌野清志郎来生たかお荻田光雄眠れなくて 眠れなくて ねがえりをうつ このからだが このからだが ねがえりをうつ 遊び疲れ この世忘れ 眠る子供よ その幸福を わけてくれ  泣いた日にも 笑う日にも ねがえりをうつ 人は誰も 同じように ねがえりをうつ 短いこの 夜の中で 眠る子供よ その幸福を 信じたい  時は流れても 何も変わらないこと 君の近くのやさしさが いつも今でも そっと そっと ふりそそぐ  砂漠の街 ひとりぼっち さまよう夜に このからだが このからだが ねがえりをうつ 人は何度 この現世で ねがえりをうつ その答えさえ 人知れず  時は流れても 何も変わらないこと 君の近くのやさしさが いつも今でも そっと そっと ふりそそぐ  君の近くのやさしさが いつも今でも そっと そっと ふりそそぐ ふりそそぐ
another birthday松たか子松たか子松たか子来生たかお星勝僕らにどれほどの 想い出があるだろう 傷つき傷つけた 過ぎ去ったあの日々を  何故か君には上手に 嘘さえつけなかった 時間を忘れて 歩き続けたね  ただ一つのその言葉 いつも言えなくて 差し出した傘の下で 立ち止まったまま  あの夜君の声 力を失くした背中 ただずっとそばにいた 冷たい雨が降っても  夢を見るならその手で いつか叶えてほしい いつでもいつでも 君のそばにいる  ただ一つのその言葉 伝えたその日を 二人のもう一つの誕生日にしよう  忘れない言葉そっと 伝えたその日が 二人のもう一つの誕生日になる
ORACION -祈り-斉藤由貴斉藤由貴来生えつこ来生たかおSo close your eyes.てのひらさしのべ 鼓動の速さをお互いに 確かめ True love comes soon不思議なえにしを 感じためぐり逢いの神秘 今でも ふとした仕草にも ときめき止まらずに きれいな額に 前髪が はねて風に 揺れた 愛なら静かに祈るもの 心寄り添い 涙もいつかは報われる 君に教えたね  True love comes soonプリズムのような 光と景色に二人なら 出会った 疑うことのない 瞳を見つめてた 吹き抜けた風に 誘われて 君の頬に触れた 愛ならいつでも時代さえ 越えてゆくもの 急いで傷つくことはない 君に教えたね  愛なら静かに祈るもの 二人寄り添い 急いで傷つくことはない 君に教えたね 
恋人の領分桑江知子桑江知子来生えつこ来生たかお鈴木茂パーマネントは気障なグラスかけたりしない 地味なくらいの あなたが好きよ  紺のフラノの背広には 小さな手帳 律儀な文字でアドレスしるす  大人のゆとり あたたかくて 気取りのない愛に そっと寄り添える  胸ポケットの万年筆 あなたらしくて 心のこもる手紙をくれる  大人のゆとり あたたかくて 飾りのない愛に そっと寄り添える  二人の誓いは 微笑みで静かに交わす ちょっと照れてる あなたが好きよ あなたが好きよ
夏の落書き松たか子松たか子松たか子来生たかお星勝風にそっと 揺れる水面 プールで昼寝 そんなあなたを見てた  指でちょっと ボート揺らす 気づかないで 夢を見てた  あふれる日差しだけ眩しいあの太陽だけ 輝いていた 時の波に二人流されて風吹くまま 気の向くままに  何気なく 君が書いた 落書きした 紙を捨てられなくて  カレンダーの 陰に置いた 色褪せてく その似顔絵  春も夏も秋も寒い冬の夜さえも 過ごして来たね 新しいメロディーにフッと心奪われたら 忘れちゃうかな?  あふれる日差しだけ眩しいあの太陽だけ 輝いていた 新しいメロディーにフッと心奪われたら 忘れちゃうかな? あの夏の日は 時を止めたまま  
夢色のメッセージ西村知美西村知美来生えつこ来生たかお萩田光雄愛は読みづらい地図ね  きっと迷いやすい道 だけど朝もやのなか いつかひろがる青空  君がいる想い出は あざやかな景色  微笑みはたやさないで 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで  虹のふもとへのアーチ 君とたずねてゆきたい ふわりと予感の中  不思議な糸をたどって  君にだけ歌いたい そっとメッセージ  遠くてもいっしょにいる 心に響きあうメロディー 遠くても感じあえる 気配はあざやかな虹をこえ  微笑みに未来のせて 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで
見えてますか、夢西村知美西村知美来生えつこ来生たかお武部聡志風 ふわりと吹いて 私のあと ついて来るわ 空 青く深く 心までも 染まりそうだわ  時の自転車は 軽いペダルで 景色はパノラマ 流れてく  元気ですか 夢 素敵ですか 恋 問いかけながら 進んでく  見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて 旅空から  今 キラリ雲が よぎっていく 思い出つれて  時の自転車は とても不思議ね すべてが鏡に 映ってる  流れないで 夢 ときめかせて 恋 しあわせ魔術 あざやかに  信じさせて 夢 私からの 愛 このままずっと 感じていて  時の自転車は 私を乗せて 景色はパノラマ 流れてく  元気ですか 夢 素敵ですか 恋 はるかかなたへ 問いかけて  見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて この空から
セカンド・ラブ伊東ゆかり伊東ゆかり来生えつこ来生たかお上柴はじめ恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
車窓河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお刈りたての稲の海 広々と レールの響きが 眠りを誘う  出てきてよかった 小さな部屋から 数えきれぬ迷いを 振り切って来た  おー 明日も揺れる 二本のレールの上 しばらくは 旅のみそら 心ゆくまで  つぶさに観ることは 出来なくても 時間をかけて この手にする  おー 明日も揺れる ディーゼル車の中 窓辺にもたれて レールの響きに 身をまかそう ラララ………
潮風の約束河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかおひらけてく 海は瑠璃(るり)色 バスは今 ゆるいカーブで 風を切り あなたの町へ向かうの 腕時計の針をのぞく  飛んで行く まぶしい景色 ポケットに みんな入れたい あなたへと 高鳴る胸の奥へ この景色もしまいたくて  終点に着いたら 陽焼けしたあなたが 迎えてくれるはず  潮風心地良い 香りにつつまれ 小刻みゆれるバス 心は急いで夢見がち  あとひとつ カーブを曲がり 灯台の見えるバス停 目をつむり 最初の言葉考え ドキドキしてまとまらない  約束の一年 心は決まってる この町に住むのよ  右手に水玉のハンカチ結んで 窓から手を振れば 全てを あなたはわかるはず 答えを わかるはず
浅い夢河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお夏の日の海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを 見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を 見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった
春雷の彼方から河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお夢に似てる風景 遠く 嵐去り  今はとてもおだやか あなた 寄りそわせて  開いた窓は 花たちの舞台 みずみずしく  ラ ラ ラ………
薔薇窓河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかおレースのハンカチ てのひらで 少し汗ばみ 酔いがまわってきたわ  あなたは窓辺で 鉢植えの 薔薇をちぎって 夜の空へ投げる  真珠色の花びらには 月の光が よく似合うわ  ときめき夜いっぱい くちびるをぬすまれて 手をはなれたハンカチ 窓辺の風に踊るわ  あなたは 私の腕時計 スリルとはずし かくして知らん顔  終電車のかすかな音 薔薇の窓ごし かすめてゆく  ときめき夜いっぱい 花びら風に揺れて とまどう心の色 月が照らしてく 恋の色は あなたにそめられて
シルエット・ロマンス石井竜也石井竜也来生えつこ来生たかお渡辺善太郎恋する女は 夢見たがりの いつも ヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識に イヤリング気づいたら はずしてた 重なりあう シルエット  あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで
Remember風間三姉妹風間三姉妹湯川れい子来生たかおどうぞ 泣かないで ああ さよならを 微笑みのまま 刻みこむのよ  風のファンタジア ああ 旅立ちの 悲しみさえも 笑顔に変えて  未来に輝やく星くず この手で すくいたいの  忘れない 忘れない 時間の海 越えても くちびるで いつまでも あなたの名前 呼ぶわ もう一度逢う 時まで  今は 切なさの ああ 秋の色 触れた指先 ふり返るけど  恋のメモリアル ああ 優しさで あしたの夢を 叶えて欲しい  見えない翼をひろげて 天使は空を飛ぶわ  変わらない 変わらない 真珠のように いつも 想い出は 鮮やかな 消えないポートレイト 心の奥で ゆれるわ  忘れない 忘れない 時間の海 越えても くちびるで いつまでも あなたの名前 呼ぶわ もう一度逢う 時まで
遠い海さだまさしさだまさしさだまさし来生たかお服部克久遠い海の記憶がある 美しいその人は 日傘さしていつも独り 寂しそうに海を見てた  遠い人を 来ない人を 待ち続ける黒い瞳や 透けるような白い肌は 少年達の憧れだった  君に出会ったとき その人を思いだした そしてきみはやはり あの海が見たいと言ったね  すぐに来る あの夏の終わりの 悲しい予感は そのときにはまだ無かった  時間はまだあると そう、勝手に思っていた 海から吹く風や夢の音を 聴かせたかったね  海に連れて ゆけなくてごめんね 悲しい予感は あのときにはまだ無かった  遠い人を 来ない人を 待ちながら 一人きり 僕は君を 想って暮らすのだろう  遠い海で
FUSHIGI信じて西村知美西村知美来生えつこ来生たかお空は色を変え 風はなごんでく いつも夢ばかり 見ていた私だと この朝と 心にとどめて  長く眠って 少女のままで 次の時代に 遭いたい  FUSHIGI信じて 時もあずけて 約束したわ  きっときらめいて 愛を届けるわ 今のさよならは 仮のエピローグ メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ  夜明け風の中 聞いて ESP きっと予言者は 愛も暗示する 赤い糸 私とあなたの  長く眠って 少女のままで 次の時代も 生きたい  FUSHIGI信じて 遠くはないわ もう見えてくる  はるか雲間から 届くエネルギー きっと予言者は 愛も暗示する メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ……
星の花束西村知美西村知美来生えつこ来生たかお星は何色 恋は何色 神秘的 とても 心映して 今日が終って おだやかな夜 見てますか あなた 同じ星空  くちなしの花 甘く香るテラスで私 てのひらに星を そっと乗せたい  一日ごとの おやすみなさい 瞳を閉じて あなたにも言うの 願いごと いっぱいあって 困る  星は何色 恋は何色 似ているわ とても 微妙な変化  あなたの笑顔だけの 夢を見させてほしい 恋する心は 少しぜいたく  一日ごとの おやすみなさい 星も一緒に ささやくようです あなたまで 届けてくれる きっと  一日ごとの おやすみなさい 星を束ねて かかえたいほどに 願いごと いっぱいあって 困る
レースのカーディガン坂上香織坂上香織松本隆来生たかお萩田光雄サヨナラという駅から 未来の汽車が旅立つ 想い出ってレールあとにして  君はホームのはしまで 声にならない言葉を 叫びながら列車を追ったね  旅の終わった場所が 新しい始発駅 握手した手の中に薄い紙のチケット  もう泣かないで ぼくが言うと その濡れた頬 君は拭いた レースのカーディガン  半年過ぎて都会の 暮らしに肌もなじんだ でも時々 君の夢見るよ  季節を渡る汽車に 終着駅はないよ 振り向けばレールだけ君に続いてる  もう泣かないで 君は夢で ぼくの涙も拭いてくれた レースのカーディガン  大事な何かを失うたびに 人って大人に変わるんだね  旅の終わった場所が 新しい始発駅 君だって別の人探して生きてる  もう泣かないよ ひきだしには あの日のきみがたたんである レースのカーディガン レースのカーディガン
フェルトのペンケース森恵森恵岩室後子来生たかお山本健司遠ざかる 電車に手を振って 信じてた 愛は変わらないと…  途絶えがちな便り 私の見えない人になる  そう フェルトのペンケースそっと 忘れないでと 手渡した あぁ フェルトのペンケースから 心へと返事書いて 欲しいの  広い空 夢追いかけながら 陽に焼けた 笑顔まぶしかった…  都会に縁取られ あなたは知らない人になる  そう フェルトのペンケースだけ 二人を繋ぐ 手触りは あぁ フェルトのペンケースから あの季節思い出して 欲しいの  そう フェルトのペンケースへと 最後の手紙 書いてます あぁ フェルトのペンケースから 心へと返事書いて… 下さい
キミの風堀江美都子・SHINES堀江美都子・SHINES来生えつこ来生たかお信田かずおメゲずにいつも 瞳なら キラキラ輝く 君が素敵だよ 君のあとから そよ風が 仲間のようにさ ついて吹いてく 少しワイルドで キュートな 君をとりまく 天使たち 力強く夢 引きよせるように ほつれた前髪 気にしないでく ねばり強く夢 引きよせる力 持ち合わせた君 誰もが認める  悪戦苦闘 していても 素早い動作の 君が素敵だよ 寂しさなんて 吹き飛ばす 笑顔のあとから 風はついてく ずっと愛させて ほしいね 君のすべてを 見届けて 夢を引きよせる 君が不思議だよ 細い体から 満ちるエネルギー せつなさにじんだ 景色にふれても かかとを踏みしめ 君は風を呼ぶ 風を呼ぶ
僕等のダイアリーH2OH2O来生えつこ来生たかおたかが恋などと 言ってくれるなよ 僕には大問題だ ややこしくて 女心には まるでお手上げさ 大胆不敵な天使 かなわないよ キスの味はレモン・パイ 肌の香りラベンダー その気にさせて肩すかし 僕をじらすよ あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ  恋はフクザツで やたらせつないよ 日毎に大問題だ 悩ましくて 甘い言葉セクシーで のぼせすぎてグロッキー その気にさせてラブ・パンチ 僕にくらわす あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜に蒼ざめて研ナオコ研ナオコ来生えつこ来生たかおあなたのささやきが その場かぎりと知った時 夜が蒼ざめました  心はつむじ風 それでも私 明るげに 笑顔つくろいました  結べない糸でも ひとりでつむいでは そっと心もよう あなたへ伝えたい  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと  あなたがやさしげに 甘い言葉をかける時 あれは気まぐれですか  あなたは目を移す ほかの娘の横顔に 胸はざわつきました  ルージュ引き直して 背すじを伸ばしても ほんのから元気で 心は蒼ざめる  冷たい月を仰いでも 冷たい人にすねたって 私の心 読みながら 瞳でそっとつき放す  冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと
おだやかな構図山口百恵山口百恵来生えつこ来生たかお萩田光雄眼鏡の奥 澄んだ眼で 活字をたどる 声かけて気づかずに 本を読むひと 下を向いて かき上げる くせのない髪 私がいるのさえ 忘れてる  静けさの 似合うひと 時折りの せきばらい 頁を めくる音だけ ひっそりひびく 穏やかな夜  お茶を入れて そばへ置くと やっと眼を上げ 低い声ありがとうと やさしく笑う 眼鏡を置き まぶしそうに 眼をしばたいて 突然好きだよと 照れて言う  ここへ来て そばへ来て 読みかけの 本は伏せて 愛しさが こみ上げてくる あなたの全て 愛しくて あなたと 暮らしてもいい このままで 暮らしましょう このままで 穏やかに
水曜日のクオレ山口百恵山口百恵阿木燿子来生たかお萩田光雄ページをめくる音だけが 静かに響く図書室で おんなじ本を二人して 夢中になって 読んだものです  クオレ クオレ あなたは覚えていますか  クオレ クオレ 無邪気で幼い あの頃  私達の一番お気に入りの 童話のことを  肩を並べて 見るうちに 挿し絵がいつか動き出し 二人に向い 唄い出す 本当にそんな気がしましたね  クオレ クオレ あなたは覚えていますか  クオレ クオレ 若草色した あの日々  読めない字は二人で飛ばし読みの童話のことを  表紙の色も褪せぬまま 心の中で眠ってる も一度 本を探したい 大人になった 今はなおさら  クオレ クオレ あなたも想い出しますか クオレ クオレ やさしい心のメルヘン  涙さえも切なく輝いてた初恋の日を
恋は千里眼山口百恵山口百恵糸井重里来生たかお大谷和夫絵葉書の 白い余白に 女の横顔描いた 似てないと すぐに言葉を となりに書き添えていた About you あなたのことよ About you あなたの姿 見えるのよ 恋は千里眼 だから私のほうを向いて  見なれない お酒の壜ね ひとりで半分空けた 夕暮は チャイナドレスを 目で追う浮気もしてた  About you あなたのことよ About you あなたの行方 追えるのよ 恋は千里眼 だから私の目に気をつけて  寝る前に ひとりプールで 泳いでシャワーを浴びた 早口の ラジオのニュース 聞きながら さみしくなった About you あなたのことよ About you あなたのことが わかるのよ 恋は千里眼 だけど私は遠くにいる  About you あなたと逢って About you あなたのからだ 触れたいの 恋は千里眼 だけど私をひとりにしないで About you あなたのことよ…
闇の薫り山口百恵山口百恵来生えつこ来生たかお萩田光雄眠りが覚(さ)めかけたとき 薄目をあけて見ていた  あなたの静かな寝顔 ひたいの汗 そっとふれてみた  重ねた腕がしびれ 少しずつ 躰をずらす  愛した時間は 夢でもなく こうして ここに肌に感じている  甘くて むせるような薫りの くちなしひとつグラスにある  ほんのり 心地良いだるさ ぬくもりの中で しっとり感じる夜
GET FREE山口百恵山口百恵来生えつこ来生たかおB.Fasmanベネチアのガラス細工に 異国の光が漂う 飾り窓 のぞき込んでは 時を超えてく 夢とイマージュ  私を連れてって 見あきたこの町から ブギウギのリズムも 踊り疲れたから ロックンローラーの シャウトさえ聞きあきたわ  壊れてる時計はそのまま 引き出しの中にしまって 灰皿の 吸いがらの山も 汚れた部屋に 置きざりにして  私を連れてって どこでもかまわないわ 気ままな道行きは あなたがリードして 気ままな旅立ちに 手を振り Take off my city  時間もモラルも 忘れて We are drifter tripper 世界中 ややこしい地図なら 無くてもかまわない 行き当たりばったり 自由なら HAPPY,HAPPY ルーラ・ルーラ  私を連れてって 見あきたこの町から 所詮かなわなくて 夢の旅路だって ほんの数キロだけの 旅でもいい Take off my city Woo―――
とにかく、あした増位山太志郎増位山太志郎来生えつこ来生たかお小谷充キャバレーのネオン 花咲く裏道を あてなくさまよう 恋やつれのひと  えりあしほつれて たよりないうなじが いたずらな風に 寒そうにみえる やさしい言葉さえ かけられないぼくが なさけなくてはがゆい 春がすみの夜 とにかくあした とにかくあした 昨日を振りむいても しかたがない  逃げた男には うらみはないけれど おきざりにされた あなたが切ない 涙かれたなら コーヒーでものもう やさしい音楽でも 流れてる店で とにかくあした とにかくあした あしたを生きることが 大事だろ  未練は言わないで いさぎよい女に なれよとはげましても うつむくだけだね とにかくあした とにかくあした あしたになれば 風向きも変わる 不幸に酔ってちゃいけないよ
夕闇のふたり西島三重子西島三重子来生えつこ来生たかお椎名和夫切れ切れの雲が 空に散り 夕暮れの風は 湿りがち 歩道橋の上 ふたりして 行き詰まる心 辛い  楽しい夢だけ 見れればいいが  ほんの迷路 愛しさも仇になる 瞳そらす 呼吸のはかなさ  目の前に映る 都会なら まるでスプレーを まいたよう すべてぼんやりと 輪郭を 失くして漂うようで  過(よぎ)った想い出 瞼を急ぐ  止めて 止めて 時間だけあの頃で ビデオならば 巻き戻せるのに  夕闇 迫って 人波 増えて  切り絵のように ふたり じっと 動かない動かない フィルム止めた 瞬間のように  ふたり じっと 動かない動かない ネジの切れた 人形のように
初恋森田クラブ森田クラブ柚木美祐来生たかおSWEAR初めてキスをしたあの日 夏草の匂いがした 並んで膝を抱きながら 缶コーラ分けあったよ たくさんの約束に夢中だった 雨上がり 黄昏  遠く遠く行ける気がした 怖いものは何もなかった 遠く遠く行ける気がした 私 どこで手を離したの  誰にも壊されないように 大切に抱きあったね 遠回りした星の下 いつまでも手を振ってた 届かないもどかしい 君の夢が 悔しくて泣いたね  高く高く飛べる気がした 空はずっと永遠だった 高く高く飛べる気がした 私 何を失くしたんだろう  時は流れてく 出遭いと別れを繰り返しながら 君を消していく 変わらないものがあるなら教えて 私にはまだわからない  遠く遠く行ける気がした 怖いものは何もなかった 遠く遠く行ける気がした 君がいればそれでよかった
シルエット・ロマンス徳永英明徳永英明来生えつこ来生たかお坂本昌之恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合うシルエット  ああ 抱きしめて 身動きできないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
スローモーション河村隆一河村隆一来生えつこ来生たかおGatchang・Taryan砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと 遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを 駆ける シェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現れたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブーモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
スローモーションPLATINA LYLIC中森明菜PLATINA LYLIC中森明菜来生えつこ来生たかお砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先(あしさき) ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
トワイライト −夕暮れ便り−GOLD LYLIC中森明菜GOLD LYLIC中森明菜来生えつこ来生たかおこめかみには 夕陽のうず てりかえす海 太陽にそまる 日傘の下 目を細めて あおいだ景色 あなたにも見せたい 絵はがきを 一枚だけ さりげなく あなたへ出す 元気です 一行だけ したためて ポストへ落とす  やはりあなたと 一緒にいたい ひとこと 書きあぐね 感じますか 届きますか このたそがれと 恋ごころまでも まぶしいほど 苦しいほど あなたへの愛 迷わない 今なら  明日もう一度 心をこめて 手紙を書くつもり 感じますか 届きますか このたそがれと 恋便りまでも あなたが好き 苦しいほど もう迷わずに 今日からは言えます
白い迷い(ラビリンス)中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお怖くなるわ突然 恋の強さには 自分の想いばかり あなたに押しつけて  電話を思いがけず 途中で切られて はじめて気づく私 迷惑なのですか  迷う心映し 白い雪が ふいに目の前を よぎって行く  あなたをこんなに愛して… なのに ひとりよがりなら 苦しくてつらすぎる  つぶやく声が細く 夜にふるえてる 恋心は叫びに 変わるほど熱くて  愛を私からは ねだらないわ 長い片思い それでもいい  あなたのすべてを 愛して今は 私のすべては 限りなくささげます あなたのすべてを愛して… 白く 降りしきる想い 雪ほどにきれいです 迷いだけ 舞うばかり
あなたのポートレート中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお軽くウェーブしてる 前髪がとても素敵 そっとぬすみ撮りしたの あなたのポートレート  あの日に ボートが ぶつかって 帽子を落として いなければ 他人のままで こんなときめきもない 恋は 信じられない偶然  軽くウェーブしてる 前髪がとても素敵 いとしげに眺めてる あなたのポートレート  噂じゃ なんだか 謎のひと 恋人いるよな いないよな 私を見ても ちょっと眼を伏せるだけ 少し 愛情分けて下さい  いとしげに眺めてる あなたのポートレート  軽くウェーブさせた 前髪がとても素敵 いとしげに眺めてる あなたのポートレート
咲きほこる花に…中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお騒がしい季節と 静かな季節 めぐりめぐって今 あなた求めてる あわてずに恋を 見つめ直しているわ 意地を張らないで 戻ってきてよ  つぼみがふくらむ時に しおれる花 あるなんて そんなさみしいはなし作りたくはないわ  ささやかな季節の 明かるい兆 素直に受けとめて 愛を伝える あわてずに今は 過去を振り返るから 何もとがめない やり直したい  大事に育てた花が 胸の中で咲きほこる とってもあざやかだった あなたよみがえる日  あわてずに恋を 見つめ直しているわ 意地を張らないで 戻ってきてよ  想い出は時につれて いやなこともうすれて行く 愛情心づくし やさしさ ささげたい やさしさ ささげたい
さよならね中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお手も握らなくて 恋だと言えるの 深刻なだけじゃ じりじりするだけ  静かなあなたが とても好きだけど 時には はしゃいで 甘えてみたいわ  コーヒーだけ 飲みすぎて うつむくムードじゃ 物足りない  やさしさ売りものに するのはいいけれど やさしいだけならば テレビドラマだわ  見つめ合うだけで 恋だと言えるの シビアな都会で のどかすぎるわね  静かな瞳が とても好きだけど じれてる私に すこしは気付いて  このままなら さよならね 私の心は 染められない  やさしさは確かに 大事なものだけど 今の年頃なら 見せかけだけでしょ  やさしさは確かに 大事なものだけど やさしいだけならば きっとさよならね
夏はざま中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかおもう ほのめく夏 そこまで夏 風の匂い ただ 心変わり アジサイ色 心配よ  あなた 少しずつ くもる横顔が  迷惑ですか夜中の電話も ひとことおやすみも 夏の予定もまだ決まらなくて 不安です とても  朝 変わりやすい 空を見上げ 迷うばかり もう アジサイなら 色も移り 褪せていく  いやよ このままで 心ぐずつくの  梅雨のはざま 晴れるか晴れないか 二人漂う部屋 重ね慣れたてのひらが冷たい 不安です とても  問わず語り 晴れるか晴れないか 二人くぐもる声 ひと夏前の二人の青さが なつかしい とても
ストライプ中森明菜中森明菜来生えつこ来生たかお恋なら今はまどろんで 真昼の海もおだやかで 波風少し立つ日には 心も少し揺れるけど  あなたといる窓辺 肩を寄せては海を見る かけがえのないひととき  出逢いのハレーション そんなときめきもう一度 私感じているの  愛した時間だけわがままになるけど おだやかすぎるから横切るぜいたくね  恋さえ今はほどよくて カーテンのかげ涼しくて 光を横切るストライプ 心は少し縞模様  あなたの濡れた髪 乾く手前がいつも好き それは変わらないけど  出逢いのハレーション そんなときめきもう一度 あなた感じているの  愛した時間だけ季節も変わるけど おだやかすぎるから変化も欲しくなる  恋さえ今はほどよくて カーテンのかげ涼しくて 光を横切るストライプ 心は少し縞模様
セカンド・ラブ徳永英明徳永英明来生えつこ来生たかお坂本昌之恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
セーラー服と機関銃星泉星泉来生えつこ来生たかお前嶋康明さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの篭の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
疑問符河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお恋 謎 いつも疑問符 夜 窓 雨は降る降る  解きあかしたい 恋の鍵 やるせなさ どこから来るの  ひとり ものがたり ためいきが ページを埋めるだけ ひとり ものがたり 朝までに 答えは見つかるの  恋 謎 とてもいじわる 夢 だけ とぎれさせずに  しあわせの色の 月明かり 二人して 浴びていたいわ  あなた 教えてよ 私ほど 同じにさみしいの あなた 教えてよ ひとりなら 同じにさみしいの  ひとり ものがたり 私だけ 主役じゃさみしいの
Made In X'mas来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお街路樹にもデコレーション 銀の花咲くよ おシャレなエプロンの ケーキ売りの娘 忙しそうなウェイター 身軽にステップ グラスの行列を さばいてるよ  今宵の君は 特別 素敵だよ さりげなく髪に 揺れるリボンきれいさ  恋は Made in X'mas 瞳きらり ときめくまま 始まる 恋は Hold on X'mas 僕の心 愛に染めて このまま ほらプレゼントさ  耳元へとカンバーセーション ささやき渦巻く 頬寄せて見つめる キャンドルライト 寒さなんてウインター 吹き飛ばす夜さ この日だけは星も 眠らないよ  甘える肩に 吐息が そよいだら ミントの香りが そっとキスを誘うよ  恋は Made in X'mas 君と二人 夢を飾る この夜 恋は Dreamin' X'mas またたく星 永遠へと 願いが ほら届くように  恋は Made In X'mas 僕の心 愛に染めて このまま ほらプレゼントさ
遠い駅来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおホームに降り立ち 渡る風が涼しい 彼女はとまどう 響くチャペルの鐘に  通りを ブーケを持った 子供たちが過ぎる ざわめき 続いて 眺めてる 自分だけ異邦人  彼女は ベンチで ヒールの汚れを拭く ためいき いくつも 青空に向けてつく  乱れた 髪直しても むなしさ残るだけ それでも 最後に あのひとへ さよならを言いたくて  知ってる あのひと もう遠くなることを すべてが 彼女を 今日から区切ることも  想いを 断ち切るまでの 揺れるだけの時間 少女が 微笑み コスモスを 目の前静かに差し出して ふとなごんでいく 心 景色
On The Line来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおシャープで早い 君の言葉 耳元を スライスする  落ち込む僕の 心知らず 気まぐれに さえずる鳥だよ  I miss your heart 時々君を見失う So I miss my pace ぐらついた気分がクロス  それでも不思議に Lovely 君のこと 好きだよ On The Line ぎりぎり Down The Line  赤いセーター 僕に選び むりやりに 押し付けるよ  トマトみたいと からかうけど 憎めない 笑顔に負けるよ  I miss your heart 時々恋がわからない So I miss love pace 遠いすぎる性格には  それでもめげずに恋 続いてる 好きだよ On The Line ぎりぎり Passing Shot  I miss your heart 時々君を見失う So I miss my pace 時々僕がヒステリック  それでも不思議に Lovely 君のこと 好きだよ On The Line ぎりぎり Down The Line 好きだよ On The Line ぎりぎり Passing Shot
水の消息来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお霧雨にラブソディ 流れてるガーシュイン 見上げた窓によぎる 抱擁の幻想  低く 飛ぶ鳥のはばたき 水を含んで鈍い動き ミラーの折れた ワゴンに止まる  あのひとの消息も 途切れそうな街で ホテルのマッチ湿り 肩越し投げ捨てる  遠く 煙る港の船 絵の具が流れて溶けたよう 俺もこのまま 消えていきそう  イニシャル入りの便箋に 青くにじんだ走り書き すべて つい昨日  水に 覆われた街並 愛の痕跡をすくっても 俺もこのまま 消えていきそう  霧雨からのがれて ホテルのドア開ける 鏡に映す顔に 思い出もゆがんで
想いの破片来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお通じない電話に おやすみを小声で 昨日より明るく 話せそうだったのに  向かい合う 鏡の中に 私の心 並んでる  マニキュアも うまく塗れない あなたのことを 思う夜  平凡 過ぎますか 私のすべて  くちびるにあなたが 手を触れたあの時 目を伏せてためらい 胸だけ騒いでた  口ごもる 時間の長さ 少しわかって くれますか  いつでも ちりぢりの 言葉の破片(かけら)  向かい合う 鏡の中に あなたの影も 並んでる  明日から もっと自由な 風を抱きしめ 生きたくて  も一度 つなげてく 想いの破片(かけら)
青いNovember来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお翡翠色に 思い出 鳥の羽のよう ふわり夜に 漂い もう掴めなくて  秋のソナタ あなたは 感じさせてふと 欅の下 静かに 椅子にもたれてた やわらかい日差しに 視線だけ交わした  恋は 飽きもせず 胸を震わせて困る あなた さかのぼる夢を 止めさせて 青い November  ためいきより 沈黙 公園の二人 昔よりも 柔和な 瞳が語った もう惑わせないで 私の未来まで  あの日 坂道を 二人 上りと下りに 別れ 振り向かず恋を 終らせた 青い November  恋は 飽きもせず 今も 記憶たぐりよせ 秋の とても長い夜 止めさせて 青い November
甘い偶然来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお目の前で君の ふさがった両手 袋から揺れてる セロリひと束  よろけそうヒール 階段でロール 慌てて駆け寄った 出会いのほんのハプニング  無意識自意識どちら 支えた胸元 それでもドラマは進み ホットなまま 熱いままで  Love chance イキなはからい 女神は Get hot 君の心に 滑り込めそうさ  缶ビール開けて 打ち解けた二人 越してきたばかりの 隣り同士で  ペディキュアの素足 伸ばしてるカウチ パキリと折るセロリ そんな恋の歯ごたえ  壁越しかすかにひびく はじけるシャワー ドアの開け閉めも胸に ツンと来るよ 熱い夜に  Nice dream 運んでくれる 眠りを Get hot あざやかに夢 滑り込めそうさ  Love chance イキなはからい 女神は Get hot 君の心に 滑り込めそうさ
たそがれに涙して来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお前向きの別れなどありゃしない すりかえさ あいつの都合だけ  さびしい目 たそがれに向けないで 似合うけど 今につらくなるだけ  白いカップに ルージュ残して あなたは多分 余裕見せるけど  なぜ 悲しみに なぜ 酔うだけで 弱い心かくしてるの  泣けばいい 憎いあいつ重ねて そのかわり なぐさめは言わないよ  白いカップに 涙こぼして かすむ夕日に 恋も沈んでく  なぜ わがままに なぜ 負けたかも 答なんて出ないさ  泣けばいい 僕の影にかくれて たそがれの 光さえぎるように
セカンド・ラブPLATINA LYLIC中森明菜PLATINA LYLIC中森明菜来生えつこ来生たかお武部聡志恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげ てつれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
セーラー服と機関銃柊かがみ(加藤英美里)柊かがみ(加藤英美里)来生えつこ来生たかおさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ちあげて 笑顔見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
スローモーション白雪みぞれ(釘宮理恵)白雪みぞれ(釘宮理恵)来生えつこ来生たかお藤田淳平砂の上 刻むステップ ほんの一人遊び  振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく  そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたの こんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上刻むステップ 今あなたと共に
スローモーションAcid Black CherryAcid Black Cherry来生えつこ来生たかお荻田光雄・星勝・Noriyoshi Matsushita砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現れたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたのラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
GOODBYE DAY杏里杏里来生えつこ来生たかお清水信之少しだけ 疲れた顔で 君は静かに 眠ってる スタンドの 淡い光 そっと睫毛の 影が出来る  昔より 愛が足りない 君はぼんやり 呟いた 費した 君との月日 惜しみはしない 僕がいる  Goodbye day 今日が終わり One more day また一日 何ごともなく それでいい Oh Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい  てのひらに 口づけすると そっと力を こめてくる 無意識に 甘えてるだろ 僕が隣りに いることに  こんなにも 愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにも おだやかすぎて 時の流れに 埋もれるから  Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい  Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい
CITY ポルカ岩崎良美岩崎良美来生えつこ来生たかお大村雅朗移り気な街 ひとり歩けば 人恋しくて 何故だか lonely ボーイフレンド たくさんいても 本当の恋はわずか  人波はカラフル いつでも 絶えまなく 流れて ニューモード きそい合う街ね just walkin' ときめきながらも just walkin' とらえどころもない City ポルカ 気ままに  すれ違いざま 声をかけられ 無遠慮なひと 答はノウよ 時間つぶしの 話し相手なら 不自由なんかないの  でもふいにどこかで 心にすきま風吹き抜け ぼんやりと メランコリー誘う just walkin' ひとり呟きの just walkin' 地図のない散歩 City ポルカ ちょっとブルー  恋心感じる人なら 一人だけいるのに 片想いおそれてる 私 just walkin' たそがれまぶしい just walkin' ビルの窓ガラス just walkin' 「明日はホリディ」 just walkin' 誰かを誘おう City ポルカ 気ままに ラララララララララララ
コスモス通信斉藤由貴斉藤由貴松本隆来生たかお白い雲に飛行船が 風に追われてく 遠い街のあの人に 元気と伝えて  格子縞の綿のシャツを 今も着てるかな? 翳りひとつ無い眼は 昔のままかな?  もしもまだ 私の写真飾ってたら その横に コスモス添えて来てね  もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない  背は同じ位だけど 今はノッポかも 二人乗せた自転車も 小さくなったわ  地平線に続く線路 そっと立ち止まり 汽車の汽笛聞くたび 胸が熱くなる  リンゴの木の下に 埋めたブリキの箱 ビーズでこしらえた 指輪ふたつ  もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない  でもね 彼がきれいな娘と 腕を組んでたら 遠い街にいないと そっと嘘ついて 雲の飛行船  La La La La……
クリスマス・アベニュー薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子吉田美奈子来生たかおいつも優しいここはクリスマス・アベニュー ゆっくり歩くと星の粉雪 どんな願いごとでも叶うような 気分で クリスマス・アベニュー  白い息かじかむ指に吹きかけながら 急ぎ足で通る人 街はまだ陽光(ひざし)の余韻残してるけど 夜への窓 開けて行く  夕闇を擦り抜けて 瞬き始めたの イルミネーション  見上げる空にはフル・ムーン 無口だけど 優しい光りを肩に落とすよ  夢ばかり追い掛けてると心はたまに ブルーのリボン掛けるけど 変わらずにはしゃいで魅せる通りがくれる 時を詰めたプレゼント  毎日がクリスマス・ホリデー 気飾るビル 空へ届くもみの木  いつも優しいここはクリスマス・アベニュー ゆっくり歩くと星の粉雪 どんな願いごとでも叶うような 気分で クリスマス・アベニュー
セカンド・ラブ稲垣潤一 Duet with YU-KI from TRF稲垣潤一 Duet with YU-KI from TRF来生えつこ来生たかお佐藤準恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ  抱きあげ てつれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
セーラー服と機関銃Acid Black CherryAcid Black Cherry来生えつこ来生たかおNoriyoshi Matsushitaさよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ちあげて 笑顔を見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして
おやすみ鈴木雅之鈴木雅之柚木美祐来生たかおしなやかに穏やかに 夜が舞い降りたら あどけない素顔見せ微笑む君 ささやかで贅沢なふたりの時間(とき)の中 もう少し話そうか 灯り消して  眠りにつく君を抱いて 見守ってるずっと  only you あふれる愛 永遠(とわ)に君を包む 幸せな夢を見て おやすみ、 そっと  ゆるやかに満ちていく月が注ぐ光り 柔らかくまどろむよ 僕の心  すれ違いに泣いた日々を重ねて 今ふたり  only you ただひとりの君と僕は生きる 目覚めたらいつの日も優しい明日  only you あふれる愛 君にあゝ君だけに 愛おしいその寝顔 おやすみ、 そっと
美しい誤解河本直樹河本直樹来生えつこ来生たかお土井淳ほんとの愛などないと いつも悪ぶるあなた そして少年のように 酔うとからんでくるの あー よく晴れた朝 背中だけを あー 見送るつらさ 泣きたいほど 熱い 風が過ぎた夜 いつも手さぐりの気分 愛は 美しい誤解だと言う あなた ほんのり 憎い人  香る孤独な香水 あなたと会えない夜 あー しのび逢う日々 流れるだけ こんな ぎりぎりの心 いつも今しか見えない 愛は 大きな理解だとも言う あなた いつでも 憎い人  こんな ぎりぎりの心 いつも今しか見えない 愛を 美しい誤解だと言う あなた いつでも 憎い人  あなた とっても 憎い人
恋せども 愛せども河本直樹河本直樹来生えつこ来生たかお土井淳あー 恋せども あー 愛せども あー 思い切り燃え尽きたくて  よぎる駅 たたずんだ あなたの姿は ひたすらに まっすぐな 視線あずけてた いつだって 帰る家 あなた背負ってる 悲しい戦いだと 思うけれど いとしさの彼方 遠ざかるあなた いつでもこれきりかもと 心に刻んで せつなさの 岸辺を 漂う あー 愛という重い扉 あー 思い切り飛び込みたくて  はぐれてた 旅のあと ぬくもりに抱かれ またひとつ 迷いだけ 重なるジレンマ さよならを あたたかく 見送りたいのに いたずらに引き止める 天使たちよ 明日におびえない 覚悟できたけど まだまだ揺れる心は 遠い雷鳴の おぼつかなさに似て うつろう あー 愛という重い扉 あー 思い切り飛び込みたくて  あー 恋せども あー 愛せども あー 思い切り燃え尽きたくて
夢の途中布施明布施明来生えつこ来生たかお瀬尾一三さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
待っているからやしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかお思い出に生きる そんな馬鹿なこと させたくないから 僕がそばにいる  終わった日々を ほどいて 心の窓辺へ 風を通して  待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 揺れている 記憶の炎 しずめて僕の胸へ いつか飛び込んで  なぐさめなんかは 決して言わないよ そんなきれいごと 君は見抜くだろ  泣きくずれてもいいのに 背中でこらえて まだ意固地だね  待っている 待っているから 結構我慢強い 愛も覚えたさ 曇らせた瞳がいつか 僕だけ見つめる日が きっと来るはずさ  待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから  待っている 待っているから 僕だけ見つめる日を ずっと待っている
シルエット・ロマンス坂本冬美坂本冬美来生えつこ来生たかお船山基紀恋する女は夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ  窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット  あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた  無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット  あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
夢の途中稲垣潤一 Duet with 沢田知可子稲垣潤一 Duet with 沢田知可子来生えつこ来生たかお大坪稔明さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を 嘆いても 胸を 痛めても ほんの夢の途中  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君が めぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は 軽々と きっと 持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
Goodbye Day中西保志中西保志来生えつこ来生たかお少しだけ 疲れた顔で 君は静かに 眠ってる スタンドの 淡い光 そっと睫毛の 影が出来る  昔より 愛が足りない 君はぼんやり 呟いた 費した 君との月日 惜しみはしない 僕がいる  Goodbye Day 今日が終わり One more day また一日 何ごともなく それでいい Oh Goodbye Day けりをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい  てのひらに 口づけすると そっと力を こめてくる 無意識に 甘えてるだろ 僕が隣りに いることに  こんなにも 愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにも おだやかすぎて 時の流れに 埋れるから  Goodbye Day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye Day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい  Goodbye Day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye Day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい
僕等のダイアリー五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央)五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央)来生えつこ来生たかおたかが恋などと 言ってくれるなよ 僕には大問題だ ややこしくて  女心には まるでお手上げさ 大胆不敵な天使 かなわないよ  キスの味はレモン・パイ 肌の香りラベンダー その気にさせて肩すかし 僕をじらすよ あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ  恋はフクザツで やたらせつないよ 日毎に大問題だ 悩ましくて  甘い言葉セクシーで のぼせすぎてグロッキー その気にさせてラブ・パンチ 僕にくらわす あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ
夢の途中都はるみ都はるみ来生えつこ来生たかおさよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を あたためたいけど  都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして ラララ ラララ…
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