大江千里作曲の歌詞一覧リスト  171曲中 1-171曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
抱きしめて坂本真綾坂本真綾大江千里大江千里河野伸朝日がそっと差しこむ部屋に 今日という日が始まりの音響かせる 瞼を開けて通りをごらん 新しい空気は昨日とは違うから  目覚めかけの空が 光を連れてくる あたたかくて ぎこちなくて ずっと君が探してた  胸の奥 感じる全てを 抱きしめて 抱きしめて  あたりまえだと思い込んでた 全てを今は奇跡のように感じてる 心の奥に仕舞い込んでた 大切な願いを今すぐに届けよう  街が目覚めてゆく 色づいて騒めく 流されそうで 立ち止まって そっと空 眺めてた  胸の奥 無くしそうな夢を 抱きしめて  抱きしめて  目覚めかけの空が 光を連れてくる あたたかくて ぎこちなくて ずっと君が探してた  胸の奥 感じる全てを 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて  抱きしめて。。。
格好悪いふられ方ハンバート ハンバートハンバート ハンバート大江千里大江千里格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた  誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい  同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる  足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた  格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた  いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい
Rain海蔵亮太海蔵亮太大江千里大江千里高山和芽言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす 泣き出しそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
maybe tomorrow渡辺美里 duet with 大江千里渡辺美里 duet with 大江千里大江千里大江千里大江千里生きていくのはつらいけど うまれたことを責めたりしないで 茎の折られた雑草のようでも 僕は生きてる ここに生きてる  しあわせは自分一人じゃ 解らないから僕は歩いていた  涙は悲しいからじゃない 泣くだけ泣いたら夜明けが来るから  電車と雑踏とネオンの真ん中で 気づいてくれたよ 乾いた目の奥に 名前も知らないきみだけど 同じ都会のどこかですれちがっていた  路肩のすみ 砂をはらい 缶コーヒーひとつで暖まろう  今日が昨日より少しでもいい日に それを思って僕らはいるんだね  何かを失くして 彷徨っているのは同じかもしれない 男や女や愛とか愛じゃないとかではなく ここできみに会って 歩道橋できみに会って 今日が今日でよかったと思った  生きていくのはつらいけど うまれたことを責めたりしないで 涙は悲しいからじゃない 泣くだけ泣いたら夜明けが来るから  今日が昨日より少しでもいい日に それを思って僕らはいるんだね
RainWakanaWakana大江千里大江千里兼松衆言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
すきのその先へ渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里有賀啓雄あっという間に時は流れて いくつの夏残した 浴衣の色も忘れる程 夢中で人生を乗り越えて  ああ 次のカーブに広がる ひまわりが君と この街で過ごした日々を 運んでく  すきと心で告げた あの駅が左で揺れてる 愛する誰かのため 今でも 生き続けているよ  母の背中で遠くに聞いた 祭囃子の笛や ペダルを漕いで夕焼けまで 線路沿いの土手を走った  ああ はしゃぎすぎた改札で 無邪気に笑ってた みんなと分け合った瞬間が 響く  長い旅の途中で すきな君にまた会えるよね 会ったら何を話そう 大好き あの頃よりもっと  ああ 時が追い越していても 色あせない君の 横顔はいつだって この胸にあるさ  夏が来るたびもう一回 歳を重ねほら増えてゆく まっさらな君に会いたい 伝えたい 輝くその場所で  すきと心で告げた あの駅が左で揺れてる 愛する誰かのため 今でも 生き続けているよ
夢のカタチ神野美伽 with Janis Siegel(The Manhattan Transfer)+大江千里神野美伽 with Janis Siegel(The Manhattan Transfer)+大江千里大江千里・Earl Davis大江千里大江千里自信が持てなくて 自然に振舞えず 言いたくない ことばかり言ってしまう  This wall you see in front of me. It's only there to protect me. My heart has seen so much pain and strife. I've got to try, to change my life.  見透かされていたんだ 怖がってばかりいた 子犬の背中をそっと 手のひらで撫でてくれた  涙が出るのは ずっとそばにいて 震える鼓動 包んでくれたから  今日という一日が 私が生きる証(あかし) そう言えるために 精一杯 ひたすらに生きていこう  You knew to catch me when I had to fall. You made it safe for me to still stand tall. And now I never have to fear again. Knowing that you care. Knowing that you're my friend.  夢は叶うため? それだけじゃなくて? 踏み出す一歩が 別の形の夢  I love you so much 読み取れる? 瞳の奥が I love you so much 聴こえてる? 本当の声が I love you so much I love you so much なんども言うよ I love you so much それだけで ありがとう
神様のいたずら緒方恵美緒方恵美大江千里大江千里きみが指でつくるフレームには タンポポの綿毛が映り込むよ 格子窓 竹細工 急な階段 懐かしい景色もそのままだね  塩田のにおいを吸い込んだら 高台のポストから手紙を出そう 降りる駅も知らない未来のきみに 切符を一枚同封して  そこにあるなにげないこと てのひらからこぼれてても おそれないで 止まらないで きみはきみのままでいて  神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ  特別なことなどどこにもなく 出会えたぜんぶは偶然じゃない たとえ悲しみに包まれても 笑顔だけは忘れないでよ  団地裏 綿帽子 大吉のでる神社の鳥居をくぐれば 真新しい光のシャワー きみを包み込んでいく  真心と勇気でつながれば 一瞬はいつか永遠になる 夢の行き先はそれぞれでも 決してひとりじゃないよね  神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ  きみを大人にするんだ
Shangri-La3B junior3B junior大江千里大江千里大江千里星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きているギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 離さないでね 君と目指そう ふたりのShangri-La  どうして ひとりになんてならないで 君のそばには ぼくらがいるじゃない 時代に嵐が吹き荒れても 夢がある限り 変えて行けるさ  誰も知らないその場所へ 胸のボートを漕ぎだそう  星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きているギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 離さないでね 今日という日が ふたりのShangri-La  夜明けの波はいつも高いから 不安ばかりが心を満たすよ  だけどボートは進み出す  手のひら重ねて ぎゅっと未来を感じ取れ 舵をとる君を 僕らがサポートする 一歩漕ぎ出せば それは違う形の夢さ 迷わないで 僕らの故郷(くに) その名もShangri-La  孤独で胸が張り裂ける そんな夜こそそばにいて  星屑集めて 君の銀河にそっと浮かべ 悲しみも痛みも 生きてるギフトだね 出逢ったキセキはきっと百億分の1だ 変えてみせる 今日という日が みんなのShangri-La
明日はかならず石川さゆり石川さゆり大江千里大江千里大江千里明日はかならずやってくる 一晩寝ればやってくる くよくよするな 今日とは違う 明日(あす)がやってくるよ  生きている限り悩むんだ 悩んで空回りして 生きている限り喜びの後に 悲しみがあるのさ  歩いてきたその道は 曲がりくねっているけど ひとつひとつ乗り越えて来た道に 小さな花が咲くよ  明日に向かって進もう とりあえずまた進もう 今の場所から本当のゴールへ 遠回りしても 笑顔で進んでゆけば 悩むだけ悩んだなら 想像つかない 今までと違う 明日がやってくる  必ずやってくる  明日はかならずやってくる 一晩寝ればやってくる くよくよするな 今日とは違う 明日(あす)がやってくるよ 明日がやってくる 明日は必ず
十人十色ISEKIISEKI大江千里大江千里Shunsuke Suzukiラッシュの波に押されて 少し遅れた夜には 改札口でおどけたように 大きく君に手を振るよ  タイをゆるめるふりして ひじに視線をおとして 言いたいことの半分さえも 言えずに君を抱きしめた  遠くで聞こえるサイレン たまにしか逢えないけど 100年分も抱きしめる  十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる  タイヤの跡を残して 闇に小さくクラクション 泣きたい時に涙もでない 不器用なままの君でいて  愛せば愛するほど 憶病な男になるよ だからクールにほほえんで  十人十色 男のぼくが もっと余裕をもって 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない まばたきと同じ数だけ Kiss をあげる 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる  十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる
ワインを選んで石川さゆり石川さゆり大江千里大江千里大江千里ワインを飲みましょう おしゃべりな今宵に 赤白ロゼ それぞれの 葡萄を選んで  人生は短い なのにどうして 人は眠るのかしら こらえきれないこと いっぱいありすぎて 休憩が必要なの  無くした恋の傷を癒すの 何年ほどかかるの 樽に寝かせたまま 気づいた時にほら いい香りに変わるの  ワインを飲みましょう 丸いグラスに注いで 想い出広がるまで 空気に充てましょ  チョコレートや枯葉のにおい 日向の子犬の背中 手のひらで回そう 光と影を  ワインを開けましょう 付き合ってくれるの 舌の上で転がしたら もう一杯  葡萄を選んで 葡萄を選んで
Rain朝倉さや朝倉さや大江千里大江千里言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせでこんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそうだれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうにきみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
リリシストlyrical schoollyrical schoolGAKU-MC・大江千里大江千里Kenichiro Nishiharaふっと思う 溢れでる笑みで 満たされてるエブリデイ ある種 平凡な日々 これこそが大切と書いてみるリリック 笑ったり涙した記憶は 今だって変わらず色艶 鮮やかに 彩るメモリー そしてフラッシュバックするメロディー 鳴り響く BG は軽快 降り注ぐ太陽の day light ステップ踏んで世界に say Hi Hi(hime mei) それが正解 今日も止まらず生き生きと それでいて凛々しいの 言い切るよ 今 私はリリシスト  花火が散った西空に 雷鳴が光ってた 急ぎ足で駆け出すと 何か落してきたようで  覚えてる? みんなで過ごしたあの時間を 私は覚えてますちゃんと 感想を述べあったカフェ それらも既になくなっちゃったね 日々変わるこの街の表情 横目に見ながら行こうよ 変化その過程そのグラデーション その真っ只中で迷走  『変わらないために変わり続け 変わったからこそ変わらずにいれる』 どこかで読んだエッセイに 感化され つぶやくメッセージ  ありのままで意気揚々 そして今日を生きようよ 言い切るよ 今宵 きみもリリシスト  きみがここをはなれて 違うどこかに住んだとしても 変わらないでとじゃれあった あの日もそう夕立で  軒先の窓 街路樹の影 映画館の跡形もなくて 駅の近くの 散らかった部屋 夢中で言葉紡いだ瞬間(とき)も  お祭りなんて一晩で 萎んでしまう風船さ だけど胸の思い出は きっとずっと変わらない  花火が散った西空に 雷鳴が光ってる
Glory DaysSUEMITSU & THE SUEMITHSUEMITSU & THE SUEMITH大江千里大江千里下條慧きみの目に映るぼくがいて 一生このままいれる気がした 夕焼けがぼくたちを焦がし続けた 恐れるものなんて何もなかった  いつからだろう こんな気持ちは 抱きしめるだけで胸が苦しい 折れそうな細い肩ふるわせるきみの こわれそうなぬくもりに泣きたくなる  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS  風が束ねた髪をほどくと なつかしい昔のにおいがした あの頃 あの場所 あの苛立ちが 若さの全てと気づかずにいた  ずいぶん永く忘れかけてた 人波を染めてゆく街の夕陽を サイレンに消され言葉を飲み込んだ ただ きみのぬくもり感じてるよ  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれないまなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS  確かな気持ち 抱きしめてたい ひとときも もう逃さない 誰よりも強い目できみを見てたい せつない夜が増え続けてる ときめきは尽きないけれど  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれないまなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS
私という名の場所へAzumiAzumi大江千里大江千里あの日 誰かに愛されたくて 悪ぶるとこしか見せず 心じゃいつも 寂しさ抱えて それ以上言えなかったの 本当の気持ち  「抱きしめて」素直になるのが怖いから 強がってるばかりで 「そばにいて」甘える癖など知らなくて 気の無いふりしてたの  だけどわたし 中身は 違うから 孤独で臆病な自分がいるの  みんな 誰かに愛されたくて 誰かに愛されなくて 心じゃいつも 寂しさ抱えて はしゃいで触らないの 本当の気持ち  「キスをして」いきなり言うと驚くかな? 自虐的に茶化しても  だけどわたし 脇役じゃ ないから 12時過ぎたら ヒールを 履くの  今夜 星屑を浴びながら わたしは踊り始める 偽らないで 確かな歩幅で わたしという名の場所へと 本当の場所へ  言えなかったの 本当の気持ち
夏の決心アイドルネッサンスアイドルネッサンス大江千里大江千里イイジマケン夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに 見せてあげる  規則正しい朝もきみとなら ラジオ体操 ベランダで2重跳び 山や海や 川原でバーベキュー 目標 きみはたまねぎを好きになる  ゲタを揃えたり 線香花火したり 一秒一秒が命がけ  夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも 出来ない場所  本を読んであらすじをきかせて だけど夜は 10:00 には夢を見る 髪を伸ばし きみが結んでくれる ぼくは口でプールふくらませる  ダブルの虹が 水着のあとを 一秒一秒で焦がしてく  夏休みは絶対短い 100 年前も 100 年先もおんなじ 宿題だねほんとの空の 透きとおる青 きみのとなりで見る事  誰も知らない場所 誰も知らない夢 近くにある そう教えてくれた (オーイエー) 夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに 見せてあげる 夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも 出来ない場所
A Reason渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里あいたい こぬか雨 濡れ鼠 急ぎ足の 君が愛しくて 5月は思うより 凍えるよ ポケットで 右手を温めて  震える背中が 霧の中でほら 小さな点になる  抱きしめないよこれ以上 温もりが壊れないよう 戯けないでよそれ以上 笑うしか僕はなくなる 守れる君に理由を つけなくちゃ 探さなきゃ 僕らはもう 道を選べないから  世界を逆向きの物差しで 測り始めていたあの夏に 地軸を近づけて 皮肉にも傷つけ合って ばかりいた夜に  強がる指先 きみの猫が 引っ掻いて出来た傷  忘れるくらい遮二無二 他人を深く愛したい 癖も仕草もこれ以上 浮かばなくなるほど強く 誰かの胸に理由を 覗かなきゃ 探さなきゃ 君以外 きっと選べないから  笑顔はいつでも 泣き出すのをがまんしてるみたいだ  抱きしめないよこれ以上 温もりが壊れないよう 戯けないでよそれ以上 笑うしか僕はなくなる 守れる君に理由を つけなくちゃ 探さなきゃ 僕らはもう 道を選べないから
YOUアイドルネッサンスアイドルネッサンス大江千里大江千里イイジマケン逆向きの地下鉄に揺られて きみが見えなくなる夜は COOLになんて ふるまえない 12:00をきみなしで 閉じたくない  破けそうなフェンスに額あてて 捨てきれぬプライド守ってる ルールになんて 縛られたくない 言葉より見つめ合う瞬間が欲しい  きみを抱きしめてたい コンコースをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない  残高が少しある通帳と 新聞を手のひらで丸めた ルーズでいいさ 責めちゃいけない きみだけを ぼくだけが 求めている  泣きだしそうなきみの瞳がいい 言い出せず 戸惑う仕草がいい だけどこんな夜 うやむやなまま 流されそうなきみがたまらないよ  きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代の速さの中で きみだけを きみだけを  耳にかぶりそうな髪をふくらませ 風に吹かれて きみが駆けてくる 優しさ 厳しさ 試されない 感じる心 なくしたくない  きみを抱きしめてたい コンコースをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない  きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代の速さの中で きみだけを きみだけを 離さない 離さない
ここから渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里本間昭光悲しい別れがあった数だけ 出会いを又繰り返しぼくらはここまできた  きみにありがとう そしてきみにもらったやさしさを 胸いっぱい抱きしめて この場所で生きてゆく 空が青く澄み渡る理由は 人がどんなときも 未来を信じる気持ちを失わないから  そんな日もあったんだと 笑いあえる時が来るかな 今はただ疲れ果てて 夢を失った旅人 給水塔のフェンスまで朝露をはじきながら 追いかけた君のまぶしい汗 今も忘れないから  すすきの穂をかき分けて 風の香り吸い込んで もういちどあの場所まで駆け出してゆく  きみにありがとう 声に出さず何度もささやいてた 無口な情熱 両手からこぼれてた いくつ曲がり角越えて 人はその日に戻れるだろう 未来はここにある ここからまた始めよう  幾千の光の射す 雲の切れ間見えてるかな 「夢のカタチが今は違う だけど又歩き出せる」  枯れ葉の音踏みしめて 景色の広がる丘で もういちど胸の扉 開け放ってゆく  きみにありがとう そしてきみにもらったやさしさを 胸いっぱい抱きしめて この場所で生きてゆく 空が青く澄み渡る理由は 人がどんなときも 未来を信じる気持ちを失わないから  ラララ
BOYS & GIRLS槇原敬之槇原敬之大江千里大江千里Tomi Yo夕焼けのモータープールに 借りてたレコード返しに行く ルックスや性格さえ よく知らなくても すぐに友達になれる  フェンス越しの女の子たちと そんなゲームを楽しんでるころ ぼくの好きな大好きなあの娘は 遠い所へ越していった 用意されたように  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 知らないうちに大切な何かを 見失ってた頃  歌詞カードも読めないくらい 印をつけたヘレン・レディも 駅の近くのアトリエで 二度だけ見た後姿も浮かばない程 忘れてみせるから  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい  二日続きのHOLIDAYは 家になんかいちゃダメさ きっとステディなこんな気持 永遠に消せはしないはず  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と
きみと生きたい槇原敬之槇原敬之大江千里大江千里Tomi Yo悲しまないで きみを責めないで 真面目に生きてるのに悩まないで 激しさだけの若さはいらない 無口なほど情熱を感じるから  きみという夕映えを 痛むくらい抱きしめたら これから もう歩けない きみなしじゃ 生きて行けない  肘があたるとビールがゆれる 染みた髪が前後にふるえている 寂しさだけをまぎらすために 愛することを誰も奪えない  きみと見る朝焼けが こんなふうに激しいなら これから もう離せない きみだけにわがままでいる  きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前よりなくしてばかりいる  いつも肝心な場で 正直じゃないきみが好きさ これから もう進めない きみなしじゃ 生きて行けない
たわわの果実大江千里大江千里大江千里大江千里NOBUYUKI SHIMIZUHONEY いかすじゃない ぼくの好みのタイプじゃない 身体の奥でぱちんとはじけた きみのたわわな style  HONEY すねるじゃない 夢の続きをおどろうじゃない 腰と胸とをぴったりくっつける これが今年の style  そうさ わけないよ 真面目な理屈じゃ No No No きみを本気にできない honey girl  HONEY 愉快じゃない 趣味もセンスもズレるじゃない だけど気になるまゆげとくるぶし そしてくびれた style  HONEY 喋らせない やわなチークじゃねむらせない 肘を肩からゆっくりすべらせる これが今年の style  そうさ わけないよ 悩めるふたりが No No No 世界いちばんラッキー honey girl  本当の自分を No No No さがす手立てもないのに  HONEY ベッドじゃない 週に3度の電話じゃない 別にゴロゴロしててもかまわない これが今年の style  そうさ わけないよ 今さら理屈じゃ No No No きみは我慢ができない  そうさ わけないよ 真面目な誓いじゃ No No No 笑いとばされそうだよ  悩めるふたりが No No No 世界いちばんラッキー
ぼくのともだち相田翔子相田翔子大江千里大江千里あいたいとふりかえったら 君がそこでそっと笑ってた さしだしたてのひらをぎゅっと あたたかさで包んでくれたね  限りない想い出をぜんぶ閉じ込めて鍵をかけた日もある  あー 毎日いそがしさの中で 大切なものをなくしそうに なるけど絶対君をはなさない  夏草をかき分けると うつむいたひまわりを見つけたね せみしぐれ 響く土手を どこまでも歩ける気がしたね  はみだした思い出の数 消しゴムで消そうとした日もある  あー 孤独で誰にも会いたくなかったとき 君はそっとそばで なにも言わず 一緒にいてくれた あー 涙はうれしいときにしか これからは流さないよ君に会えて ほんとのやさしさを知ったよ  傷つけて自分も傷つき 眠れない夜も続いたけれど  あー 命のはかなさしるたびに 限られた一日せいいっぱい 生きて 生きて 夢中で生きてたい あー 涙はうれしいときにしか これからは流さないよ君に会えて ほんとのやさしさを知った あー 毎日いそがしさの中で 大切なものをなくしそうに なるけど絶対君をはなさない  ラララララ…… 君がぼくのともだち  あいたいとふりかえったら 君がそこでそっと笑ってた
ありがとう中孝介中孝介大江千里大江千里ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに  ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が 言えなくて  一年たまった 思い出のほこり はらい こうして近くにきみを感じられることに  ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけば そこには きみがいるよ  何度も話そう ふたりで過ごした日々を 楽しい事だけが一番先に浮かぶように  憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた  ありがとう オリンピックが ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと 忘れないよ
ベリー岩崎宏美岩崎宏美大江千里大江千里大江千里・Daniel Barnidgeいつもかまってほしい レーダーお耳で ママがどこにいるのか すぐに当てる 最初ママに会ったの 僕があちこち たらいまわしされていたころ ここが僕の居場所だとわかったんだ  ベリー あなたはいつでも世界一勇敢な甘えん坊  早くお風呂に入ろ シャンプーハットで 湯上がりには自慢のベストを着る 強がるママは弱い 僕は知ってる だからママに近づく敵は 残らずぜんぶ蹴散らし寄せ付けない  ベリー ウインクするから受け取ってやんちゃな王子様  クリスマスにトナカイになって ソリ引っ張ったことがあるよ 夏のドライブ 場所は忘れた だけどあふれる思い出 いっぱいあるよ  ベリー あなたはいつしか わたしを飛び越えおじいちゃん ベリー ペンダントの中 今でも毎日 甘えん坊  ベリー ベリー ベリー I love you ベリー ベリー ベリー I miss you  べリー あなたに会いたい 眠そうなその目をこすってる ママの隣ですねてる あなたに今すぐ会いたい I love you VERRY  ベリー ベリー ベリー I love you ベリー ベリー ベリー I miss you  いつもかまってほしい………
私の恋と東京土岐麻子土岐麻子大江千里・土岐麻子大江千里川口大輔遅くなってごめんねと 何も変わらず元気と 旅先から 嘘をついたメッセージ 港の錆びた看板 砂に埋もれた自転車 誰か置き忘れた 時間のかけら  ずるいのはきみだけじゃないから それは多分 怖がりな二人のせい  きっと許しすぎると ぶざまになれなくて 恋がへたになって だから探さないでね 素直な自分に 旅をさせてるだけ  好きなはずのその声 だけが思い出せない 私の恋と東京  きみはきみの隙間を 私は私の小さな 寂しい気持ちを 埋め合ってきたね  きらめく 海に捨てるのは 旅の間 書き続けた手紙のやま  きっときみの気持ちを 読み切れないから 胸が痛くなるの たぶん全て話すと 終わりが始まる そんな気がするから  おしゃべりなはずの私 いつからか黙ったまま 私の恋と東京  本当は少しでも 心配させてみたかったの  明日 帰るけどどうか いつものやさしさならば見せないでね どんなきみでもいいから どんな心でも 私だけに見せて  きっときみは いつもと同じように迎える 私の恋と東京 無口な場所へと 帰るの 東京
RainPLATINA LYLIC秦基博PLATINA LYLIC秦基博大江千里大江千里言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
SEXUALITY大江千里大江千里大江千里大江千里ぼくがアクセル踏みこむと 海へ抜ける風になるよ ふるえる肩に ニコッと笑う 余裕はどうして 小刻みにドアをきしめて 車体をゆするダットサン 上へ下へ高速はまだまだ渋滞 がらくたのシートをつたって 唇にたどりつく どうして たまらなく全てが 終りそうな眼をするの  SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING  星がミラーにひしめくと そろそろ風を変えないと 今は少し互いに話さないほうがいい まなざしを足元におとし 小さく息をのんだ 今は何よりも激しく まきこむこと 狂おしく  SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING  どちらかが先走る時は 躍起になっちゃいけない 少し間をおいて いきなり抱きよせれば せつないね  SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの 覚めないで覚めないで ずっと  SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING
もう一度 X'mas大江千里大江千里大江千里大江千里子供の頃のX'masには 人の倍ほど 早起きしたのに 仲良さそうに肩をならべて 街中の扉 ノックをしたのに  何故 いつの頃から 何故 ケンカばかりで 素直じゃなくなるの  もう一度 X'mas 今年最後の君の涙は とびっきりに X'mas うれしい時の ぼくへのプレゼント  ツリーの側にバイクを停めて 下から合図 三回送るよ 鼻が凍るような レンガにもたれて 息をかけると全てが変わった  何故 おきざりにして 何故 逢えないこと 自慢にしていたの  もう一度 X'mas 今年 最後の君の願いを 約束だよ X'mas ぼくの未来で かなえてあげるね  ずっと年をとっても ひとりになっても 今 君を想う気持ちは 永遠に 永遠に 永遠に変わらない  もう一度 X'mas 今年最後の君の願いを 約束だよ X'mas ぼくの未来で かなえてあげるね  街中 ほら X'mas ジングルベルが通りにあふれて みんなに ほら X'mas 素敵なことが 山ほどあるように  X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas X'mas
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
渚のONE-SIDE SUMMER大江千里大江千里大江千里大江千里肌についた夏の跡 指でたどりながら どこにでもあるような愛をさがす ぼくの心 駆け足で砂をけってゆくよ 海岸に残したビーチマット PASSING MEMORIES 夏を塗りこめていくキャンバスには 波に洗われてワゴンの足跡 小さくなってく  レストハウス 派手なサンダル 本当の気持がよめないよ ぼくが想うよりつれないの 最後のKISSは どうしたの  渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた  固い襟のワイシャツに夏の鍵をしまい 人ごみにまぎれて去って行くよ クラブハウスに顔をだし学生にもどって 新しいピアノに指をおとす JANE! SEE YOU AGAIN とびこんでおいで 想い出をこえて 忘れものをしたみたいだね なぜか想いだせないよ  貨物船が遠くに見える 外界には光が踊るよ ひと夏かぎりの恋人に 永遠なんて信じない  渚のONE-SIDE SUMMER そのうち ハガキを書く 時期はずれにだしてゴメンよと ひと言だけを書きそえて  渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた 夏が静かに過ぎてく
神様のいたずら中島愛中島愛大江千里大江千里清水信之きみが指でつくるフレームには タンポポの綿毛が映り込むよ 格子窓 竹細工 急な階段 懐かしい景色もそのままだね  塩田のにおいを吸い込んだら 高台のポストから手紙を出そう 降りる駅も知らない未来のきみに 切符を一枚同封して  そこにあるなにげないこと てのひらからこぼれてても おそれないで 止まらないで きみはきみのままでいて  神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ  特別なことなどどこにもなく 出会えたぜんぶは偶然じゃない たとえ悲しみに包まれても 笑顔だけは忘れないでよ  団地裏 綿帽子 大吉のでる神社の鳥居をくぐれば 真新しい光のシャワー きみを包み込んでいく  真心と勇気でつながれば 一瞬はいつか永遠になる 夢の行き先はそれぞれでも 決してひとりじゃないよね  神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ  きみを大人にするんだ
人生はステージだ!渡辺美里渡辺美里渡辺美里大江千里ちっちゃな街の片隅の あくびしたよな公園で 寝っ転がって ぽっかり浮かぶ 雲追っかけた  滑り台の上で 大きく手を広げて リズムにのって 風にのって 明日に向かって吠えた! 頑張ってるよって 愛だけを残して ちゅららら…  もう!そう!幕は上がってる 人生はステージだ 産声を あげたその日に 恋した日に  泣きたくたって 踏ん張って こんがらがって からまって ネクタイ締めて エプロンして 明日に向かって吠えた! 命の証に 愛だけを残して ちゅららら…  愛情も友情も純情も熱情も 人生のステージにのせて歌うよ  君と君と君の君の! 願い届くまで!!! もう!そう!これは奇跡だ! 人生はステージだ 名声などなくていい あなたがいれば それでいい  成功も失敗も 喝采も誇りも 感じればそれでいい 胸張っていこうぜ 一生一度の一日が 最高であるように  生きてゆく眩しさは 言葉だけじゃ 伝えきれない 歌いましょう 愛だけを一緒に 人生はステージ 君の夢が!夢が!夢が! 叶う その日まで  励みましょう 進みましょう 学びましょう 前を向き 目を凝らし見つけましょう 大事なことを 君と君と今!  本日も乾杯を 明日のため あなたのため ありがとう ごきげんよう 伝えにゆこう 君に君に今!  生きてゆく眩しさは 言葉だけじゃ伝えきれない 歌いましょう 愛だけを 一緒に 人生はステージ 君の夢が!夢が!夢が! 叶う その日まで
春の日 夏の陽 日曜日渡辺美里渡辺美里渡辺美里大江千里佐橋佳幸春の日 交差点の人並みに 誰かの赤い風船飛んでゆく  この先 どこへ行くんだろう 人恋しさ やさしさに 変えながらぼくらは夢中で走っている  夕焼け空と並んで 手をつないで きみと笑顔でいられることの 本当の意味を感じてたいから  夏の陽 生きてゆく眩しさに 確かな未来を誓いあえたね  友情だとか愛とかを 学んできたはずなのに 淋しささえも手に負えずに悩んでいる  刺激と本気をいつも探していた いつか 平凡だった自分を越える日が来る 遠回りしても  日曜日の夕暮れはいつも なぜかセツナクテ きみの声聞きたいよ 今すぐに  あれから10年経って これから先も ずっと 笑顔でいられることの 本当の意味を感じていたい  刺激と本気をいつも 探していた いつか 平凡だった自分を越える日が来る 遠回りしても
始まりの詩、あなたへ沢知恵沢知恵大江千里大江千里あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ  あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい  あなたへ 心からありがとう あなたへ  あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた  いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで 贅沢とか身を飾り立てるものなど 何ひとつ無くても ほら 言葉にできないもの いっぱいもらった  あなたへ 心からありがとう あなたへ
始まりの詩、あなたへ渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里光田健一あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ  あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように  こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい  あなたへ 心からありがとう あなたへ  あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた  いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで  贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つなくても ほら 言葉にできないものいっぱいもらった  あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように  こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい  あなたへ 心からありがとう  あなたへ
始まりの詩、あなたへ岩崎宏美岩崎宏美大江千里大江千里野見祐二あなたにありがとう 心からそう告げたい 出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も ぜんぶぜんぶ あなたにありがとう 心からそう告げたい 笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり ぜんぶぜんぶ  あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように  こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい  あなたへ 心からありがとう  あなたへ  あなたにありがとう 心からそう告げたい 落ち込んだとき なにも聞かずに 隣で孤独を抱いてくれた 夜空に輝く 幾千の星の中で 見つけてくれて 拍手をくれた 両手を広げて守ってくれた  いつかたぶんどちらかが先に 旅立つことになったとしても ずっとあなたのそばにいるから ぜったい泣いたりしないで  贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つ無くても ほら 言葉にできないものいっぱいもらった  あたたかさは人に生まれて いちばんの宝物だから 交し合ったこのぬくもり ずっと離れませんように  こんな言葉にできないくらい 人に優しくされたことを きっと忘れませんから いつか誰かに伝えたい  あなたへ 心からありがとう  あなたへ
PEARL-WHITE EVE如月千早(今井麻美)如月千早(今井麻美)松本隆大江千里赤いキャンドルが燃えつきるまで 抱きしめて折れるほど 誰も愛さない そう決めたのに もう誓いを破ってる  真珠の雪をリングにして 指に飾って 今夜私はあなたのものよ 素顔のままで粉雪の夜(イヴ)  暖炉の炎が消えそうだから あたためて身体ごと 不幸な恋なら前にしたけど もう一度信じたい  氷の張った池の上を 歩くようだわ 勇気を出してあなたの胸に 飛びこみたいの粉雪の夜  心を見えない糸で結んで 永遠にそばにいて  かたく閉ざした貝のように 生きて来たけど 今夜私はあなたのものよ 両手広げて粉雪の夜  目覚める頃はプラチナの朝 汚れひとつない世界  真珠の雪をリングにして 指に飾って ピンクのパジャマ リボンほどいて それが私の贈りものなの  壁のスキーの雪が溶けて 滑り落ちてく 今夜私はあなたのものよ 生まれたままで粉雪の夜
スケッチブックを持ったまま牧野由依牧野由依大江千里大江千里清水信之蛙が鳴く道 蹴りながら歩いた 自転車の音 あなたは振り向く ゆるりと動いた 駐輪場の風 とたん屋根を夕立が叩き始めたね  大事なものは言わずに 心にしまい込んでた 無口なあなたが今もとても好き  いきなり 雲が切れて 空が晴れて 虹が見えた あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて  10年後もあなた しあわせでいるよと 妹みたいな背中につぶやく  土手沿いに聞こえるのは 仲間達の笑う声 出会った全てがあの日でよかった  これから そこまで行こう 走りながら 転がりながら あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて  いきなり 雲が切れて 空が晴れて 虹が見えた あわてて あなたが瞳に スケッチをした景色 わたしにもおしえて 今のわたしにも少しおしえて おしえて
静寂の場所大江千里大江千里大江千里大江千里大江千里・村山達哉深い荒野の果て きみが見つけた安息の場所 誰も知らない暮れなずんだ静寂の場所 let me know about you 少しだけ話そう  父親が昔うらめしかったそんな目をしてる プラチナの心の傷はきみに何を告げたんだろう we promise together 離れないと誓ってくれ  ふるさとを忘れない限り どこまで行っても きみは自分のその場所を見つけられるだろう 見えない規則を持ってきみを愛した全ての者達を 僕は愛そう 抱きしめよう  進みながら 迷いながら ほんとの場所からはぐれながら 白い幻想に向かって走れ  深い荒野の果て きみが見つけた安息の場所 過去も未来もそこには無くて あるのはサイレンス we promise together 離れないと誓ってくれ  ふるさとを忘れない限り どこまで行っても 僕らはきっとその場所にたどり着けるだろう ふたり目覚めた朝に世界がたとえ終わってたとしたって 僕は歌おう きみのために  進みながら 迷いながら ほんとの場所からはぐれながら 白い幻想に向かって走れ  その先にあるのはサイレンス サイレンス サイレンス
ありがとう9nine9nine大江千里大江千里ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに  ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が 言えなくて  一年たまった 思い出のほこりはらい こうして近くに きみを感じられることに  ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけばそこには きみがいるよ  何度も話そう ふたりで過ごした日々を 楽しい事だけが 一番先に浮かぶように  憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた  ありがとう はじまりがほら ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと 忘れないよ
Oh! Hardest night渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里強い寒気団が渋谷に来た あの冬は異常気象 街はざわついて 僕たちは夢中で時代を急いで あの歌あの気配あの瞬間あの一秒の揺らぎ  君はいまどこで あの涙こらえ 誰を愛して 生きている 君の名前呼ぶよ 交差点の真ん中で まだ見つからないもの この街のかたすみにある  Oh! Hardest night  君の無邪気さが大好きで あの夏最後の海を選んだ 台風が去ったあとの静けさ 一瞬僕らは未来を覗いて黙った  僕はいまも街(ここ)で 向かい風受けて 平気な顔して 生きている 僕一人いなくても この世界は回るよ そんな想いがよぎると 君に無性にあいたくなる  Oh! Hardest night  君にこの声がとどくかな 君にこの声がとどくかな  形あるものは変わってゆくけど 変わらないものがあること 君が教えてくれた あの日見た夢は 果てしなく遠くても あきらめちゃいけないから  Oh! Hardest night  君はいまどこで あの涙こらえ 誰を愛して 生きている 君の名前呼ぶよ 交差点の真ん中で まだ見つからないもの この街のかたすみにある  Oh! Hardest night
メロディ渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里有賀啓雄LIFE 君とであったあの朝の つよい風が吹いた街のノイズ 僕は忘れない LIFE 幾つもの季節過ぎて はぐれたときもあったけど もう君を放さない  大丈夫なふりしていても 全然大丈夫なんかじゃないよ 君だけが僕のメロディ 僕はそれだけで 強くやさしくなれるんだ  LIFE ただひとつ君のために 僕が出来ること それをいま もういちど教えて LIFE 僕らが見つめるこの空に 国境なんてどこにもない君は あの日言っていたね  こんな日は君に会いたくて こんな日は君を抱きしめたくて 君だけが僕のメロディ 僕が歌う声 君に届けてみたいんだ  大丈夫なふりしていても 全然大丈夫なんかじゃないよ こんな日は君に会いたくて こんな日は君を抱きしめたくて  ラララ…  君だけが僕のメロディ 僕はそれだけで強くやさしく はげしくおだやかに 強くやさしく なれるんだ
すき渡辺美里渡辺美里渡辺美里大江千里線路ぞい真夏の日ざしあびて ひまわりが 風にゆれている 次の汽車できみは帰ってくるよ 新しい靴が少し痛い  消し忘れたままの伝言板 打ち水する若い駅員 まだ着いていないのにきみが見えるよ 逢えない淋しさのぶんだけ  ああ 息もできないくらい 胸が熱くなる あの頃のぼく達は夢中になりすぎて 幼さと無邪気さの違い気づかずにいた  夕焼けのむこうには やさしさが見える きみがとてもすき だいすき みつめたい Brand new day  砂ぼこりむせるよなプラットホーム 二週間 雨が降ってない いつからかこの街で迷っていたよ 無口な激しさのぶんだけ  ああ 今のきみとぼくは 友達じゃ終われない 流れてく歳月を見送りたくはない 二人にはさよならのキスはにあわないよ  誰かを傷つけても はなれられないよ やせちゃったねきみ きみに伝えたい All my love  誰かを傷つけても はなれられないよ やせちゃったねきみ きみに伝えたい All my love  夕焼けのむこうには やさしさが見える きみがとてもすき だいすき みつめたい Brand new day  誰かを傷つけても はなれられないよ きみがとてもすき だいすき みつめたい Brand new day  La la la la la……
何度も叫んだ大江千里大江千里大江千里大江千里何度も叫んだ 何度も傷つけた 抱きしめたそのあとで 全部が過去になった  二人は似すぎてた 単純なことだよ そんなふうに切り出しといて 泣きじゃくった それがきっと真実  永遠がここにある きみをなくしたこの場所に 同じ声きかせて 夏が始まる前に あの岬で  ほどけた髪を 風がさらっていったよ きみの乗ったバスの横 バイクで追いかけた  あんなに愛したその日の情熱に もう一度逢いたくて 夕焼けをバックに来たけど  永遠はここにない いちばんなくせないもの ごまかし続けても 一瞬だけ輝く  永遠がここにある きみを愛した腕にある 口唇もその目も 投げだしそうな夢も きみの全て  潮の香り ちぎれた雲 誰もいない駐車場の先に戻れない そう思った  永遠はここにない 高い空の下にない 許し合えたさよなら そうじゃないと気付いてた  永遠がここにある きみをなくしたこの場所に 同じ声きかせて 夏が始まる前に あの岬で  永遠はここにない いちばんなくせないもの ごまかし続けても 一瞬だけ輝く  永遠がここにある きみを愛した腕にある 口唇もその目も 投げだしそうな夢も きみの全て ここにはない きみの全て もう逢えない  何度も叫んだ  
哀しみの環状線岩崎宏美岩崎宏美大江千里大江千里大人になる程 忘れちゃいけない 瞬間があると あなた教えてくれたね 環八沿いから 入る急な踏み切り しだれ柳のある 抜け道にももう迷わない  哀しいほど forget you 最後の get you  あの日のぜんぶ届かない ゆるせなかったこだわりを 今も覚えてるの  ずるいいいわけなら それきりになっていたでしょう 結婚という二文字 ふたりには重すぎたね 誰かとつきあって 何度別れたでしょう まさかこんな雑踏で 偶然会うなんて  哀しいほど forget you あの日 get you  優しさだけは置き去りに お願いbaby 気づかずに 通り過ぎていって  せつない気持ちは 時が過ぎていっても ちっともうすれないんだね  大人になる程 忘れちゃいけない 瞬間があると あなた教えてくれたね  哀しいほど forget you 今なら get you すべてがきっとうまくいく だけど 苦しいけど 振り向かない それが恋のルール  哀しいほど forget you 最後の get you あの日のぜんぶ届かない ゆるせなかったこだわりが 今は妙にすきよ 今はいちばんすきよ
エミリー米倉千尋米倉千尋大江千里大江千里少しだけ遅れた髪を 風になびかせて君はエミリー 冗談交じりの小さなウインク ひさしぶりここで逢えたね  下駄箱のすみや 廊下で 輝いていた時間が転がり 懐かしそうに ガラス越し空を見上げて両手を広げた  chu chu 目立たぬわたしの席に瞳をくれた あのときふたり夢中で夢を土手沿いの道に忘れた  エミリー 大好きな歌を君は口笛でくれるよ きっとあの日と変わらない ちっとも変わらない  就職が決まったとき だけど歌はやめないとエミリー 不安と理想がごっちゃになって あの午後泪見せたね  昇降口の光よ おしゃべり小鳥たちをこれから 運動場の真ん中ステージへ 優しく誘ってくれる  chu chu 無口なわたしが今じゃ歌を作って 同じ思い胸に秘めた誰かと毎日出会っている  エミリー 言葉にできない想いを どうしたら伝わるの 教えて それでも笑うだけ くすっと笑うだけ  茜色の夕焼けがふたりの背丈を染める つらいことばかりじゃないよねって ひとこと君はつぶやいた  I'm wide awake at 3 am Whitout a friend in sight Hanging on a hope but I'm alright But I'm alright  エミリー 大人になるほど 背負って どうしようもなくなる だけど シンプルでいいんだよね  エミリー 大好きな歌を君は口笛でくれるよ 星がそろそろ落ちてくる ふたりの背中に  おなかがすいたね ちっとも変わらない
天使がいるのを知っているかい渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里天使がいるのを知っているかい? 自分の心の鏡に映し出して 「この愛の行方」探している  人は見えないものを信じたがるものですか? 愛について小さな話つくりたがるものですね  海を流離(さすら)う筏のように あなたのてのひらを泳がせて 嵐が去るまでこの場所で 来ないあなたを待っている  天使が降りてくる 誰にも見える瞬間がある 天使はそのときに 私の耳元で言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました  人ははかないものを手にしたがるものですか? 無情な人だと言われてもきらいにはなれないのさ  鳥が群を逸(はぐ)れるわけは 最後の瞬間を探すから 失うばかりじゃ幸せに なれないことを教えて!  天使が微笑んだ 捨て猫みたいに泣きじゃくる 私の肩を抱き ため息まじりで言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました  天使が降りてくる 誰にも見える瞬間がある 天使はそのときに 私の耳元で言いました 「束の間だから、」と言いました 「束の間だから、」と言いました
JANUARY大江千里大江千里大江千里大江千里JANUARY ひとさし指できみの髪をそっとかきわけた JANUARY 胸いっぱいに今年の空気を吸い込んでみた  去年のぼくはこういってた 「ひとりのひとにしばられちゃだめさ」  だけど ぼんやり ガムシュの音が しんしん しんしん 近づいて 今は ひとりの大切なきみと 背中でクロスする  JANUARY 年賀ハガキは平凡すぎる言葉を選んだ JANUARY 来年も又 同じ景色をここからながめたい  二人で居ると とてもあついから さましたチャイに砂糖も入れずに  こうしてみんな同じなんだね しんしん しんしん 近づいて いつか うれしい泪のあとの 笑顔に喜べる  JANUARY 年を重ねて その分もっと拙なくていいから JANUARY きみはいちばんきみらしくいて そばで守るよ  世界中の幸わせより きみがぼくだけに笑いかけること  これはきっと言葉じゃなくて しんしん しんしん 近づいて 何も言わずに同じ時間を ゆっくり刻むこと  ゆっくり刻むこと ゆっくり刻むこと
TORCH大江千里大江千里大江千里大江千里誰かの悲しみの数を 背負い疲れた眼で 身を投げだしてるんじゃない 世界中で今夜きみだけが 乗り遅れたバス 冷たいベンチで 見送るんじゃない  4弦すりきれたGuitar ひざにかかえて 動かない景色 瞼にひしめかせて 試せないことばかりいつも増えていく ときめくばかりじゃ気持ちはうまくは伝わらない  非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 今日までのこと 昔のこと 話し足りない夢が いくつでもある 考えても 考えなくても 同じように過ぎていく いくつまでも 焔のような COOLなまなざしを消せずに生きたいだけ  誰かのよろこびの先に 追いつけなくなる虚しさで はみだしているんじゃない 世界中で今夜きみだけが 軽そうなSTEP 冷めたまなざしで見送るんじゃない  錆びついた手すりのふち ひじをのばして 払えない家賃のアパート 泳いでる 試せないことばかり いつも増えている Styleだらけじゃ 心は救えはしないだろう  非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 裸のまま 見えるがまま 眠り足りない朝が 今ここにある 知りあうまで 知りあってからも 同じように過ぎていく いくつまでも かなわぬ夢 増え続けていくような ぼくらでいれるなら  壊れそうなビルに朝陽がこぼれてる 冷蔵庫はドア5cmものぞかせて 何もかも見えそうにない目 そんなにない ときめくばかりじゃ気持ちは 感じてるだけじゃ気持ちは 形にしなけりゃ気持ちは うまくは伝わらない  非凡でなくてもいい きみとなら 何かが話せそうさ 裸のまま 見えるがまま 眠り足りない朝が 今ここにある 知りあうまで 知りあってからも 同じように過ぎていく いくつまでも かなわぬ夢 増え続けていくような ぼくらでいれるなら  ここまで喋ったら ぼくにしても 何かが変わりそうさ 今日からのこと 明日のこと 話し足りない夢がいくつでもある 考えても 考えなくても 同じように過ぎていく いくつまでも 焔のような COOLなまなざしを消せずに生きたいだけ
サヴォタージュ(Remix Version)大江千里大江千里大江千里大江千里東京で見た海は深いインクの色してた 1日かけてまわった街に飲まれて眠った シャッター降ろした店 雑誌とちがったテナント 5時頃灯るタワーが低いビルに溶けてた  あんな町は何処にでもある 妹の文字 コーヒー滲む だけどぼくは今もこの街で この夜をなくしきれずにいる  誰とでもいい 話がしたい だけど話すことが何もない 結婚もする 子供もつくる ありあまる情熱  夜中じゅうあいてる本屋に写真誌が並ぶ 1日早いスクープをぼくもバイクで買いに行く 制服におされて つり皮が額にあたる 途中で降りたホームの空は海の色してた  夕方混んだ都バスのにおい 皇居沿いに立つ静かな社宅 かかえきれない夢も変わらず この夜を抱きしめ続けてる  力が欲しい ぬくもりが欲しい この街をあきらめたくはない ケンカもするし ダンスもおどる 変わらない情熱  あんな町は何処にでもある 妹の文字 コーヒー滲む だけどぼくは今もこの街で この夜をなくしきれずにいる  誰とでもいい 話がしたい だけど話すことが何もない 結婚もする 子供もつくる ありあまる情熱  力が欲しい ぬくもりが欲しい この街をあきらめたくはない ケンカもするし ダンスもおどる 変わらない情熱 ありあまる情熱
WE ARE TRAVELLIN' BAND大江千里大江千里大江千里大江千里長雨にぬれた少女の肩には 三つあみが おみなえしと播れている バスを追いかけるバイクの少年 川べりを声を上げて走りだす  このまえの悪そうに手をふった 彼女はどうした 荒い息で窓がくもり始める  We are travellin' band We are tombourine hand We are marvellous band  料金所に着く うしろのシートに 町の灯がさむそうにひしめいてる ギターがたおれる 空きかんがころがる とびおきたみんなはまだ 笑ってる  東京と同じ月が欠け気味で 峠の上に 今度WIFE連れて遊びに来よう  We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band  We are travellin' band We are children's hand We are marvellous band  アーケードの樋から雪どけの水が 路上をぬらす町にバスは着く 胸の奥が鳴る 弦をゆるめだす 今年もここできみに出逢えるよ  年とろう みんないっしょに つづけよう 動けなくなるまで 54年のストラト 手に入れよう  We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band  We are travellin' band We are children's hand We are marvellous band  We are travellin' band We are tambourine hand We are marvellous band  We are travelljn' band We are children's hand We are travellin' band
これから大江千里大江千里大江千里大江千里夕暮れのニュータウンをぬけて 列車がホ−ムから各駅で出ていった つゆあけのまえの校庭に まばらな制服がここから小さく見える  きみを失った改札がもうじき右にくる 踏切の音がきこえる あれほど毎日きみだけを 思って暮らしてた町が少しも変わらない  これから何処へ行こうか どこかでおびえるスパイのように 人波やビルに流されて 無造作に夢さえもなくしてた  りんどうが看板にゆれる ドアがあくときみがそこに立っている気がする 重ねたカバンとカーディガンと 人にもまれながら笑ったきみがそこにいる  これから何処へ行こうか 暗号が解けないスパイのように 眠れない夜が過ぎてゆく しばらくはこのままで ここにいる  泣きだしそうな はげしさできみは 埋もれそうな もどかしさできみは はみだしたぼくの気持ちを救ってくれた 抱きしめる あたたかさだけが 胸を刺すような ぬくもりだけが 少しくらいあれば 生きてゆけるのに  これから何処へ行こうか どこかでおびえるスパイのように これから誰を愛そうと この場所も横顔も忘れない  これから何処へ行こうか 暗号が解けないスパイのように 町の灯が全て消えても しばらくはこのままで ここにいる
たまらなく大江千里大江千里大江千里大江千里雨が小降りになるまで 瞳をそらさず見つめた 何も言わず肩を抱くだけ 訳などあとからでいいから 泣き出しそうな思いを こらえてきみはここにいた 震えそうなまなざしを 僕の心に注いで  きっとあれから僕ら以外 全部が変わっても たまらなく たまらなく 走ってた  一番大事なものは 言葉に出来ないぬくもり握りしめ きみがずっと 夢を捨てず生きてること でも少しとまどったら 僕を思い出して欲しい 遠くても誰といても 僕はきみのために生きてる  急ぎ足の人波を 掻き分け背中追いかけた ずっと僕が聞けずにいた 言葉を今聞きたくて 振り向いたその目を見て 本当の気持ち気付いた きみのいない届かない夜 全部伝えてしまおう  道を選んだその日から 別々が始まった 僕たちが 僕たちが ここにいる  表じゃ雨が降ってる あの日の雨が降ってる 駆け出したその腕を 僕はギュッと抱き寄せる 何度繰り返しながら もうはぐれるため出会わない 重ね合った胸の鼓動 街の音にかき消された  あれから2度目の 8月がやってくる 人の声 たまらなく たまらなく 泣けてくる  きみが選んだすべてが きみを幸せにするように 離れても同じ空 見上げるたび祈ってるよ きみが転ばないように きみが傷つかないように 目を閉じてあの笑顔 胸の奥しまい込んで  一番大事なものは 言葉に出来ないぬくもり握りしめ きみがずっと 夢を捨てず生きてること でも少しとまどったら 僕を思い出して欲しい 遠くても誰といても 僕はきみのために生きてる
7年目大江千里大江千里大江千里大江千里海の香りが漂う 単線の駅で降りたら 右手がロータリーさ 山手へ向かうバス 後ろに乗り 屈んでよく見ると 波頭が見える  終点まで来たら 僕に電話をくれないか その先の坂を 上がっておいでよ  夕焼けの海は 何色に見える きみの言葉で 僕は聞きたくなる 7年ぶりの リユニオン  プレハブの食堂には 雑種犬が3匹いて 尻尾を振るけれど きみは休んでる時間がない その角から 最後の急カーブが続く  僕はひげを伸ばして 髪を気持ち短くしたんだ きみが今も一人でいると知ってから  ロープウェーが見えて 電波が途切れる 僕がそこで 大きく合図をする 7年ぶりの リユニオン  展望台までの らせん階段 ふたつの細い影が ぎこちなく揺れる  教室のすみで ノートに隠れて 少し眠そうな きみを見てた 気づいていたよね  あのころ交わしてた 理想まで来たのかな 現実はかなり違うけれど なんとかやれてる  校舎の裏側 海へ続いた道 あきれるほど まだ覚えてるよ 7年たった今も  そういうと笑うきみがいる あの日と同じ目をして
This Christmas(Album Version)大江千里大江千里大江千里大江千里疲れているなら 僕の胸へおいで 今は真冬の雪のように 降り積もればいいだろう ロッジにあふれた 人の数が減って 暖炉の火が僕らを照らすと きみは少し微笑む  うまくいかないことの方が 今年は多かったけど 少しずつキャンドルに 灯りをともしていこう  雪が降り始めた 窓あけてごらんよ 冷たい粒が きみの髪に そっと落ちてはとけてく 幸せいつだって 自分自身が決めること 祈りを込めて きみに捧げる たったひとつの Merry Christmas for You  不格好なのは 僕が作ったから ひいらぎの実と枝を合わせた てのひらサイズのツリー 毛布にくるまり デッキにでようよ 心の奥が透き通って 思わず息を吸い込む  きみの言葉を聞きたいのに きっかけが見つからず しんしんと積もりだす 雪の音だけ響く  真っ白な画用紙に 足跡をつけよう どんなにきみが はしゃいでいても やがて雪が隠してく きみに出会った瞬間に 感じてた想いがあるよ 永遠という 言葉の意味に 僕は気付いた Merry Christmas for You  ふもとの町の家の灯り 全部消えるときまで かじかんだ指先を ポケットで暖める  雪が降りつづける 空見上げてごらん 花火のように 広がりながら 僕らの腕にとけてく 幸せはいつだって 自分自身が決めること 祈りを込めて きみに捧げる たったひとつの Merry Christmas  真っ白な画用紙に 足跡をつけよう どんなにきみが はしゃいでいても やがて雪が隠してく きみに出会った瞬間に 感じてた想いがあるよ 永遠という 言葉の意味に 僕は気付いた Merry Christmas for You
磁石大江千里大江千里大江千里大江千里どうしてなのと つぶやいても聞こえない きみは何も言わないから 悲しくなる  火曜日の夜に ひとりで歩いた 冷たい風 コートの襟を吹きつけるよ  最終に乗って街を出ようか タクシー捕まえて連れに行こうか きみがいなけりゃ 何をしたって 結局意味ない  コンピューターチップのメロディー 捨てられてた袋から ハッピーバースディー ハッピーバースディー 響くカードの叫び声  いつからだろう 浮かれすぎていたんだな 僕のココロ 消毒してるとも知らずに 抱き合うたび 泪なんか流すけど 本当の悲しみ 僕に絶対秘密にして  公衆電話から 3回鳴らす ガチャンと切って また3回鳴らす 圏外になったり メッセージに変えたり どうすればいいんだ  僕らの心の中 磁石がもしあるなら 関係ないさ 関係ないさ ふたりこれしか愛せない  お互い信じあうものなんて 減りつつあるのかもしれないけれど 瞬間に放つ光で 距離を越えて行けるの  僕らの心の中 磁石がまだあるなら 急かさないで 急かさないで じっと目を凝らす闇の奥  コンピューターチップのメロディー 消火栓のすみっこで ハッピーバースディー ハッピーバースディー それは繰り返す叫び声
夏の指輪大江千里大江千里大江千里大江千里貝殻を投げるふりして 飛び込んでおいでよ 海の底で光る 夏の指輪見つけたよ 空と海砕いて エメラルドの泡粒 悲しい人は 綺麗な人魚になれる きみは言う  僕たちは なぜ出会わなかったのだろう ああ傷つけるより やさしい嘘つき過ぎて  もうこれ以上 もうこれ以上 何も言わないでキスして 濡れた瞳 きみの涙 僕の目で弾いて 許さないで 許さないで 愛などただの蜃気楼 捨ててしまおう きみとふたり 夏に抱かれて  生まれる前にここで はぐれたかもしれない 僕はあれから きみを探しずっと迷ったから 真珠の貝殻で 薬指を切ったんだ だからひとりでいるのかな きみはすぐに吹き出した  僕たちは 宝探し始めてる まぶたに踊る夏 きみを裸にする  ここへおいで ここへおいで 神様が僕らにくれた この瞬間 きみ以外のほかに何もいらない 孤独なみな熱帯魚さ このままさらわれてしまおう 巻き込まれて 焼き尽くして 夏に抱かれて  天国ならきっとあるさ きみとなら泳いでいける 二度とふたりはぐれやしない 指を離さない 誰かここに時を止めて 僕らに永遠を見せて 信じられるものなどない それを壊して  もうこれ以上 もうこれ以上 何も言わないでキスして 濡れた瞳 きみの涙 僕の手に落とした 許さないで 許さないで 愛などただの蜃気楼 捨ててしまおう きみとここで 夏に抱かれて
イコール大江千里大江千里大江千里大江千里逢いたくて恋しくて きみは僕の胸をしめつけて ゆっくりでいい 僕を選んで欲しい 恋をしてる きみに言えない  イコールの思いは 恋にはないから 好きになってしまうたびに 人は孤独なんだね あきらめた途端に 急に会いたくなって 抑えきれないこの気持ちを どうすればいいんだろう  やさしさなんて 強がりだけど きみが望むのなら ここにもあるよ  告げたくて悔しくて 突然にきみを抱きそうになる 僕の両手は きみを守りたいくせに 真っ赤な嘘 重ねてしまう  忙しい時ほど きみを思い出してしまう 子供みたいに きみからのメール何度も開けては閉じた  冬が来るその前に 海辺の小さな遊園地へ行こう 僕が知ってる きみの笑顔見たくて わがままでも つき合って欲しい  観覧車から見える 薄曇りの空 片思いは永遠の 特別な読み方  告げたくて悔しくて 突然にきみを抱きそうになる 僕の両手は きみを守りたいくせに 真っ赤な嘘 重ねてしまう  逢いたくて恋しくて きみは僕の胸をしめつけて ゆっくりでいい 僕を選んで欲しい 恋をしてる きみに言えない
きみはサンタに恋してる大江千里大江千里大江千里大江千里昔 冬休み前 掃除の時に あの娘が言い出した 「もうすぐサンタが家へ プレゼントもって来るんだよ」 「バカだな」僕は吹き出して モップの先で背中をつついた 「家族の誰かが 喜ばそうとしてるだけ」  そういう僕を手招きして クスッとあの娘耳打ち さみしいことは nononono 言わないで  きっときみのサンタクロース きみだけにやってくる 夢を見る心 持っている人の枕元 クリスマスイヴに 鈴の音鳴らして 一番の願いを ひとつかなえにくる  最近 テレビ見ながら 彼女がふと振り返り つぶやいた 「今年サンタクロース 指輪を持って来るんだよ」 きみが恋をしてるサンタは 物忘れが多いから 薬指のサイズ くつしたの中に入れなくちゃ  週末は雪の予報 リースをドアに飾ろうよ 来年もきっと いいことがあるように  僕がきみのサンタクロース きみだけに寄り添って 素直な気持ちを 今夜その目に届けよう 白いひげはないけれど ソリはポンコツだけど 凍えるきみの手を 放したりしない  くぬぎの枯れ葉が きみのダッフルのフードに ほら落ちたよ  世界中で誰もが 誰かを求めてる 素直な気持ちを 今夜その目に届けよう 白いひげはないけれど ソリはポンコツだけど 凍えるきみの手を 放したりしない  きっときみのサンタクロース きみだけにやってくる 夢を見る心 なくさない人の枕元 クリスマスイヴに 鈴の音鳴らして 一番の願いを ひとつかなえにくる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Let's Go!大江千里大江千里大江千里大江千里きみは恋愛のジーニアス 失恋得意ジャンル 今朝方また泣きながら 呼び出されたりしたよ You are All Right? きみは究極のマニアック 無情の男ばかりに まじめでおっちょこちょいで すぐに騙されてしまう You are All Right?  Let's Go! 8号線の空が きみに Go! 海に行けと誘う Let's Go! アクセルは僕が踏む 風に Go! Go! 泪ちぎれて  きみの恋愛は流線型 最初は派手な Energetic そのくせ打ち落とされると しゅんとなるのはやめて You are All Right? チャンスは Once in a life time 何を悩んでいるの 傷つきへこんだ数だけ きみは幸せになれる You are All Right?  Let's Go! 幾億もの星で きみが Go! 立っている場所が奇跡 Let's Go! ちっぽけな悩みは 風に Go! Go! 笑い飛ばして  Let's Go! 逃げた魚はでかい 彼は So! 後悔するはずだ Let's Go! どんどん綺麗になり きみは Go! Go! 恋のリアリスティック  Let's Go! 幾億もの星で きみが Go! 立っている場所が奇跡 Let's Go! ちっぽけな悩みは 風に Go! Go! 笑い飛ばして  Let's Go! 8号線の空が きみに Go! 海に行けと誘う Let's Go! アクセルは僕が踏む 風に Go! Go! 泪ちぎれて  Let's Go! Go!
ボーイズ・サミット大江千里大江千里大江千里大江千里カウント打つとボリューム上がり 音符が派手に踊り始める 卒業からみな揃うの 初めてさ  ギターの奴は会社を作り ベースはなぜか教師続けてる 年賀状も 交わさないほどになってた  マドンナだったあの娘とお前が 5年経った日結婚したと 聞いたときには驚いて 何度も聞き返したよ  楽しいことがまだ 増えてく予感がするから 集まれば 僕らが始める ボーイズ・サミット  バイトの金は残らず消えた 未来はがむしゃらな力を 振り絞れば 叶うはずと信じてた 決してプロにはならないふりして 実は内心燃えていたのは 僕とお前 あいつと ええ? みんなかよ  あのころ描いてた 大人に手が届きそうで こだわりを捨てずにいるのは 何故なんだろう 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる  芝生の上で寝ころびながら 聴かせてくれたスティーリーダンも うまくやれずに終わった ライブの方を覚えてる  得意のフレーズは 眼と眼を見なくてもわかる 離れてた時間の隙間 埋まっていくよ 胸の奥で光る宝物 ほら見えるから 二度とない この瞬間に ボーイズ・サミット  あのころ描いてた 大人に手が届きそうで こだわりを捨てずにいるのは 何故なんだろう 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる 聴こえるよ 今でも変わらず 口笛を吹いてる  楽しいことがまだ 増えてく予感がするから 集まれば 僕らが始める ボーイズ・サミット 大きく夜空にキス 満天の星を浴びながら 聴こえるかい 今でも変わらず 口笛を吹いてる
おやすみ大江千里大江千里大江千里大江千里かなしみできみが 眠れぬ夜は見つめてる きみの目に映る 光を僕が集めよう  疲れたときにきみが 見失わないように 同じ空に星を数える きみのその微笑が さりげないやさしさが 愛する力を気づかせてくれた  命の限り 僕がここにいて きみをあたため続けるよ そっとおやすみ  きみのぬくもりを この手がいつも覚えてる そっと目を開けて 眠たそうに僕に笑いかける  世界中探しても 手に入らないような 宝物を僕は見つけた すべて引き換えにして 時間を戻せるなら きみを抱きしめ離しはしない  どこかで聞こえるその声に ふと耳をすまし立ち止まるけど きみはもういない  きみのシャツの香りが残る腕と 見失った目に広がる 空が風で揺れた  美しい人よ 明日が今日より憎み合わないように 今 静かにおやすみ  命の限り 僕がここにいて きみをあたため続けるよ だからおやすみ そっとおやすみ
出逢い光GENJI光GENJI大江千里大江千里佐藤準星が海に落ちるまで しばらく君のそばにいるよ 強い風が堤防に吹くと ためらわずに肩を抱けるさ  生まれてから さがした夢は ずっと近くにある そんな気がする  胸の奥がせつなくなるよ それに君も気付いているよ 世界中に響きわたるよ ときめきをオールに込めて  君のひざで波がはじけた 光る海に舟を浮かべよう 深い夜が明けないうちに きみのことを全部知りたい  高い波にさからいながら きしむ舟は沖をさすらう 君に君に出会えるために (つぶれそうな 胸のかけらを) 僕は今日まで生きてきた  愛は見えない力をくれる そんな言葉に今少し気付いた  何処へ何処へ心は行くの (やり場もなくて 行方も知らない) 君へ君へ流れていくの (こわれそうな もどかしさを) 今はうまく言葉が出ない (なくせやしない) 君の目をくもらせたくない (急がないで) 胸の奥がせつなくなるよ (君の瞳を見つめ続けたい) 誰も誰も止められないよ (ときあかせるね) 世界中に響きわたるよ (出逢いのわけを 永遠のわけを) ときめきをオールに込めて  星が海に落ちるまで もうしばらく君のそばにいるね
Let it be, SWEET大江千里大江千里大江千里大江千里自分らしさの Let it be, SWEET 自分だけが抱きしめる Let it be, SWEET 傷つけてしまえよ 壊してしまえよもっと 僕らは 始めるんだ  愛されたいと言って きみは待ち続ける 誰かが救ってくれる No, そんなのないさ  しゃにむに生きるきみはいつも 不器用すぎて見てられない 自分の事を愛せないなら 恋なんかやめて一人でいな  自分らしさの Let it be, SWEET 僕の胸にもたれる Let it be, SWEET つばを飲み込みなよ かなしみを溶かしてしまえよ きみは Let it be, SWEET  きみ以外がみな間違ってても きみは自分を責めてしまうんだ そのままじゃだめなのかい 許してあげなよもっと ありのままのきみを  僕たちいったい どうなっちまうんだろう 愛しているよきみを 言葉じゃ言えないくらい  濡れた肩を包み込むよ きみが望めば何でもするよ 信じられるものがあるよ 怖いのかいきみは さらけ出すのが  でっかいことばかり酔っ払うと喋る そんな僕のこと否定もせずに笑う 普通の男さ僕は 別れようとも思う きみが好きなのに  やめていたタバコを吸い始めた 僕のほほにキスする 天使のように きみはいつも  自分らしさの Let it be, SWEET 僕の胸にもたれる Let it be, SWEET つばを飲み込みなよ かなしみを溶かしてしまえよ きみは Let it be  自分らしさの Let it be, SWEET 自分だけが抱きしめる Let it be, SWEET 傷つけてしまえよ 壊してしまえよもっと きみは僕の隣で
ファーストクラス大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe朝もやのエアポートできみは 寝不足のまぶた押さえながら 胸にはさんだパスポート 落とさないでと囁く  「うちと仕事の往復だけで 爪も心もかさかさなんだ」 出国で顔をにらまれて ストロー前歯で噛んだ  忘れてたこのときめき 近すぎて気づけない気持ち 取り戻すようにはばたくよ そうさ雲を突き抜けて  空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス  きみは自分に正直な分 敵をすぐにつくるけれど トラブルシュートやらされる身にも 限度があるんだ  初めてさジープを借り 地図にない小島を目指し 運が良ければ楽園に 今夜中に辿り着く  空へfly きみとfly 季節風を横目に追い越し window外には 地球が見せてくれるショータイム 虹のprime 雲のdrive きらめく乱反射の宝石 地平を 彷徨っても いつかきっと見つける ふたりのファーストクラス  シャンパンの泡が リングに変わる アラスカあたりの 雪をバックに  そろそろ 一緒に 暮らそうと言いかけたすきに 夢にfly きみはfly 頬を腕につけて眠る 実はさ 考えてる プランは着いてから話そう window下ろすと この前見損ねてた映画が始まるよ  空へfly きみとfly 南風が僕らを呼んでる 地上のcry もう聞こえない きみは僕が見つけた 唯一のファーストクラス
ステイションワゴン進む大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe砂嵐たてて ステイションワゴン進む  次の町にもよく似た ガスステイションがあって 小さな名もない町の 小さいウィンドウの前  キッチンに並ぶベジタブル カートで引く御婦人が ワゴンの前でくしゃみした ちょっと休んでいこうか  灼けた舗道に降りて 大きく深呼吸したよ 僕らがライブをやる町までは あとどれくらい  太陽がレイバンで 果実のように踊りだした どこまで続くんだ 風に任せてみよう少し 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて  魔法瓶をスティックでたたき タイコがリズム刻めば みんなは楽器を口真似する 旅はこれが楽しいね  ヒッチハイカーがいたからさ「どこまで行く?」と尋ねた 「彼女が明日誕生日です」みんな指笛鳴らそう  メールですぐに届く言葉じゃ 距離は埋まらないよ 月夜の河原で蛍の群れに きみは告白した  8時に間に合うだろう 明日盛り上がってる時刻 彼女の手を引いて 僕らの歌聴きにおいで ウェイブの最中に そっと彼女にささやきな 「たった今ボクタチの 旅は始まったばかり」だと  町の外れの遊園地を 貸し切りにしようよ はずかしそうに少女が 僕にコスモスをくれる  うまく行かない日も そりゃ人間だからあるさ くよくよするんだったら 僕らを追いかけにおいで 砂嵐たてて ステイションワゴン進む ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて
赤目のラビット大江千里大江千里大江千里大江千里Takahiro Izutani写真に撮られると きみは赤目になるね 泣いてるようで妙に気になる 「もう飼えないから」と 無造作に捨てられた ウサギがこっちを見つめるようで  冷たい奴に愛され わがままばかり許して  誰かを不幸になどしない 傷ついて憎んだりはしない だけど欲しいならきみは奪わなきゃ 赤目のラビット  「一緒に写ろうよ」きみが言いだしたから 恋人のように寄り添ってみる 辛い夜ほどどうして 思い出に変わると 綺麗すぎるの悲しいくらい  UFOが今夜背中で ふたりを連れに来たのさ  どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット  幸せにする力を持って 誰だって生きていると信じてる 明日はいいことがもっとあるように 赤目のラビット  どうやって笑わしてあげれる この僕が何をしてあげれる 最後の一枚フラッシュたいても 赤目のラビット
10大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe僕が10ここで数えたなら 振り返るときにきみはいない 紫陽花の鉢に鍵を落とし 靴音がすぐに小さくなる  新しいきみの幸せを 僕は祈っているから うれしい報告は電話して 誰よりも先に  窓を開けたとき雨のにおい サッシに腰掛け僕は空を見る 愛する誰かを守っていこう 選んでく道は別々でも  きみともたれた壁紙に 日射しの跡がついてる それぞれ癖のある優しさで 満たされ続けてた  街角で僕が目をつむると 子供のようによくきみは隠れた  時の力を借りながら 乗り越えてゆけるはずさ 自分の信じてる道ならば あきらめないでいて  さよなら僕らが愛した部屋 最後の鍵は僕が回す 最後の鍵は僕が回す
未来乗車券大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oeきみがばあちゃんになったときに 今日のような赤い口紅で 同じ列車のこの席で 星を夜空に見つけよう きっとじいちゃんの俺は でかい音聴き過ぎで耳が遠くなる きみの会話に頷いて きっとニッコリ笑うさ  ちょっとよそ見してる きみが指さした 食堂車の窓に落ちてく shooting star  今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite  世界一周旅行途中の 老夫婦ちょっと耳打ち 「お揃いアロハ似合うまで この娘放しちゃいけないよ」  そりゃ生きてる限り 痛みはつきものさ きみとならば乗り越え いつかはparadise  ちょっと着替えて踊ろうか 干し草の上でステップ 未来のきみにキスしよう come on come on ticket to the nite  しわくちゃになっても 女の子でいて シベリアの月が ふたりを追いかける  俺がちゃんと面倒見る 迷わないようにこの手を しっかり握っておくれ come on come on ticket to the nite  今夜朝まで眠らない 車輪のリズムに合わせて 未来のきみに歌おう come on come on ticket to the nite
PIANO MAN大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe一日中ピアノ弾いてる僕はピアノマン 嫌なことは全部忘れちゃう 夜は毎日ここで煙草の煙の中 常連客湧かせる dudu 結構重宝がられてる僕はピアノマン 相手の目を見て選曲する 落ち込んだ人に陽気な曲など演らずに まずはバラッド dudu  こんな僕の一番の悩み 水曜日のあの娘 全然僕には関心ない  今度デートしよう 鍵盤で告白してみても スレンダーな足でリズムとって かわいい拍手くれるから 指がもつれるピアノマン  ある日きみは男連れ腕なんか組んで 僕の知ってるきみじゃないみたい 髪を上げたりしてそいつの肩にもたれて STEPも上手に dudu  きみのスキな曲ばかりを メドレーで弾いたら うっとりその目でウィンクした  こんな明るい曲でも 心は雨模様なんだ ウィスキーを譜面台に置いて ついつい飲み干していると OOPS! ちょっとよれよれのピアノマン  これでも毎朝練習を欠かさないピアノマン 大家はどなり疲れているよ 付き合う彼女は耳栓がいると出ていく 今日もロンサム ピアノマン  きみがそいつにふられたのか気になるピアノマン ひとりぼっちがさみしそうだね 悲しそうな顔それ以上見せないで 泪ぬぐって dudu  閉店前こっちに来て きみは握手求めた後 一言笑ってこう言った  「ありがとう、意外と大きな手をしてるんですね。」 白鍵と黒鍵が頭で踊り始めた もう一曲弾いちゃうピアノマン
stereo cue box大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oeyesでもなく noでもなく 夜明けまでずっとゲームばかりやってる 服のまま寝て ボサボサの髪 だけど埃ひとつ部屋には落とさないよ 彼女とのこと 結論が出ず フィギュアばかり窓辺で月に照らされる 飲む数も減り コンビニ通い 必要なものは彼を傷つけないものばかり  彼のような男を 恋人に選んだら 優しく聴いてあげて欲しい 不器用で真面目で 茶目っ気もあるくせに 今はただ疲れてるから  stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては重なってくよ グッナイ  yesでもなく noでもなく 彼氏からのプロポーズをじらしてしまう 結婚じゃなく 一緒にいて くつろげる相手が彼かわからないから 仕事が好きで もてるほうだし もうちょっと時間を稼いでみようかな リセットしたい 全部忘れて 耳を両手で塞いで生きるのもいいかしら  彼女のような女性(ひと) 恋人に選んだら 今すぐ抱いてあげて欲しい パンプスが合わなくて 素足で駆け出して 車道で泣いてるから  stereo cue box 彼らのキス チャイムのようにこの夜を引き裂いてくよ グンアイ  何処に行くの 誰に会うの 誰も知らない他人だからここまでしゃべれるのさ  この闇を抜けたら その先にいったい 何があるというのかな I don't know 聞かせてよ話してよ 噂が途切れたら 今夜も眠れない  stereo cue box 彼らの唄 磁石のように引き合っては離れていくよ グッナイ
アンコールはしない大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe「チケットを送ったよ」突然のきみの電話 久しぶりその声は 嬉しそうに弾んでた 金曜の6時じゃ 時間はつらいよね 改札は抜けたけど 目の前でドアが閉まる  チューインガムを噛んで 心を落ち着かせて そういえばこんな日は決まって 小雨が肩を濡らしてく  ロビーに遅れて駆け込んだ 僕を係員が止める 「オープニングはここで待ってくれ」慌てて深呼吸した 扉越し懐かしい 声が聞こえてくるよ なくせない僕のこだわりが 胸の奥で鳴り響きだす  友達の多くは 結婚したけれど 僕達は相変わらず 忙しく働いてる  やっと見つかったよ あの日のみんなの写真 後ろの方で僕と離れて 恥ずかしそうにきみがいる  僕らが口ずさんだ曲 今夜彼は歌うかな? 拍手にまぎれて きみの顔何度も僕はのぞく 彼に夢中な時 僕など目に入らない 横顔のきみは変わらない 次のサビは僕が歌うよ  コーヒーをおかわりして 語り合ったね朝まで  後悔なんかしたことない そういうと嘘になるさ 周りのスピード速くて 戸惑うこともあるね アンコールをしない 彼は今も同じ 今日の僕らが思い出になる前に また会えるかな
眠り姫大江千里大江千里大江千里大江千里Senri Oe瞳を凝らして 焚き火の火を見つめてる 水面にひろがる 小石の輪をかぞえてる  きみが僕の隣に来て やさしく微笑んでくれる 月が照らすその指先 僕は静かに重ねてく  遠くのキャンプで 誰かの声聞こえてる 梢を揺らして 冷たい風降りてくる  きみが何か言おうとして 言葉を飲み込んだわけ きみがまぶたを閉じるまで 僕は聞かずに傍にいる  心の深い湖の底に 沈んだ悲しみ きっと僕らは輝きに 出来る時が来ると思う  きみが僕の隣にいて 肩にそっと頬をのせる 月が照らすその唇 僕は静かにキスをする
奇跡大江千里大江千里大江千里大江千里大江千里この気持ちが さめないように 星がきみの目に落ちてくる 曲がる電車 海に向かって 僕らの町を吹く風になる  心に残した大切な宝物 僕は手をかざし もう二度ときみへの想い 手放さぬように  きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる  この気持ちが さめないように 星はきみの目で溶け始め 離れた夜 あったけれど きみという場所やっと見つけた  入り江に降りてく坂道で 懐かしい痛みを覚える いつまでもこの瞬間を きみと分け合っていたい  ひまわりを風が揺らして わけもなく泪こぼれる 流れてく時間の中で きみだけがこの僕の奇跡になる  気がつけば空と海とが どこまでも白く重なり 新しい朝が始まる ふたりまた静かに歩き始める  きみの目が映し出すのは なにもかも変わらないもの もうきみを悲しませない 震えてるこの腕が奇跡になる この腕が奇跡になる  この気持ちが さめないように
tsu-ki奥田美和子奥田美和子大江千里大江千里河野伸永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  夢中だね! 誰も知らない場所できみは ホントニヤリタイコト わずかな確率でも 瞳の奥を輝かせる  サンダルに小石がまぎれて 自販機越しに見上げた白い月 昨日より満ちてきたね 時間ってどんどん加速してるね  ここから逃げないで ah 現実は厳しくても 愛を×2 止めないで 約束したよね この胸に  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  無口だね 傷ついた人は 痛みの数だけ強くなれるよ 変わり始めてるんだね 会えない夜にきみを想うよ  自分から逃げないで ah 現実に砕かれても 夢×2 消さないで 輝き続ける 月のように  限りなく満ちては欠ける 月の光に照らされて きみのこと抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  限りなく満ちては欠ける 月よ この地球(ほし)を照らして きみのこと 抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた  どこまでも 追いかけてくる 月の光を浴びながら 進んでいこう 誰も知らない 海を目指す Lunar-Light  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light きっと逢える Lunar-Light きみに逢える Lunar-Light
しずく奥田美和子奥田美和子大江千里大江千里大江千里すべての人を愛せるわけじゃないなら せめて愛する人を 裏切らずに疑わずに 責めたり憎んだりしないで  無邪気でいることが 人を傷つけてしまうの? 静かな情熱が瞳の奥で騒ぎだす…あなたに巡り会えて  こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって  純粋な愛情が いつだって誰かを惑わしてる あきらめないで祈りましょう 世界がたとえ暗闇でも  自分に誇れる たったひとつを見つけだそう コトバに出来ない夢が両手にあふれても 誰にも染まらないよ  果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ  水道のカルキがシンクの淵にたまって そのまま溶けそうにない 化学環境もちろん愛情も ぜんぶ同じ次元で考える 何かひとつ自分にしかできないコト 見つけだせたら 他にはなにもいらないでしょ それが最近わかってきたでしょ 大きな岩のような都会の隅っこで 何かを少しずつ×3変えていきたい 誰かを本気で浸食してたい  今朝のテレビは遠い何処かの 憎みあう誰かを映してた  果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ  こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって
この星のどこかで由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子上村美保子大江千里山下康介忘れないでこの星に 不思議ひとつ見つけたよ この手のひらで 微かに光る 僕の大事な宝物だよ  君といつか話したね 翼生えた夢のこと 虹を飛び越え 太陽の国 溢れる予感 どこまでも行く  輝いた 記憶に 見つめ合う心で あざやかな 蒼い勇気が 奇跡を起こすよ 僕たちに  今日の中に隠れてた 不思議ひとつ見つけたよ 同じ扉を 開けるたび 探しつづける 変わらぬ愛を  忘れない この星に 生まれそして出会う 繰り返す 時間への旅に 奇跡を起こすよ 僕たちが  輝いた 記憶に 見つめ合う心で あざやかな 蒼い勇気が 奇跡を起こすよ 僕たちに
星空に歩けば大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之想い出を数えたら 夜空の星になる さりげない一言に 触れると泣きたくなった 出逢ったこと 別れたこと ぼんやり思い出せない 走り続けて見上げた空 残らず星屑になる  騒がしい風にせかされたら 少し休めばいい 静かな草に耳を澄ますと 明日が聞こえてくる  辿りついたら きみはいつでも 雨上りの遠い窓 離れていても 同じ空に 輝ける星を見てたい  懐かしい友達から 忘れた頃返事がくる “そして”が多い素気ない字を 見てたら照れくさくなる  追われてる今に疲れたら たまに歩けばいい 静かな川に耳を澄ますと 夜明けが聞こえてくる  辿りついたら きみはいつでも 雨上りの遠い窓 離れていても 同じ空に 輝ける星を見てたい 輝ける星を見てたい
遠く離れても大江千里大江千里大江千里大江千里大村雅朗初めてきみに逢った時 感じていたのさ 同じ 瞳の理由を 解き明かしたくて この手で触れたくて 街を彷徨ってた  遠く離れても どこかで呼び合っているのに どうして心を遠ざけていたんだ  きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた 幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる  逢うたび 言えなくなるのさ つれなくするのさ せっかく近くにいても 壊しちゃいけないものが多すぎて ぼくは踏み出せない  きっとこの手で強く抱きしめてしまうと くだけてしまうのを ふたりわかっているんだ  心に入るスキが欲しい 弱気になった時思いだして 愛が誰かを傷つけても 奪えない重さをきみは知ってる  遠く離れても どこかで呼び合っているのに こんなに穏やかに 時は流してしまうんだ  きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた 幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる
秋唄大江千里大江千里大江千里大江千里大江千里秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ  蚊帳をとった日 裏庭に出て真似をして指笛吹いた プールにバタアシで 最後の蝉の声聞いた 手紙を書こう 一度会った友達に あいかわらず忙しく 同じ自分を生きてます  秋よ 秋の陽は短くて ペダルこげば風が冷たい 線路沿いを何処まで行けば 誰かにばったり会えるかな  今年は柿の実が大きいと 洗濯する手をふと止めて 乾かないシーツ越しに 物干し台の母が言った バイトをぬけて 時間がぽっかりあいた ちょっと人恋しくて ため息なんかついちゃって  秋よ 秋の秋みだれし日 冷たいコーヒー鼻にしみて テストの時期にかぎって いつも夜明けまでラジオを聞いてます  きみの住んでいる 街に向かうバスを見て ちょっと人恋しくて ため息なんかついちゃって  秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ  「白線までお下がりください」 知らない声に胸が踊る 空が急に赤くなったら せつなさが前より募ります 少しだけ何かが変わります  秋よ 秋の秋みだれし日 きみは夏を胸に抱いて 秋の空の鱗雲だね きみの目に光るさざ波よ きみの目に秋がみだれし日
ふたつの宿題大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司パーティーは学園祭(ガクサイ)ちかい教室を 黒画用紙ではりつめて みんなで騒いだ放課後はランデブー  君はまだ束ねた髪に左手の バッシュが似合う美しき 全てが輝いてたあの頃は  ひとつめの宿題は勇気をもつ事 ありったけの力で 君を抱きしめる事  「愛してる」そのひとことが言えなくて 失うものの大きさも 知らずにいたあの午後は4年前  髪を切って勤めにでたと噂では 聞いてたはずが偶然に ここで出逢った君は平凡すぎる  ふたつめの宿題は今もわからない それでも人は充分 生きてゆけるけど  「愛してる」って言葉はいつも早すぎる そうじゃなければ遅すぎる 間のわるい永遠のセリフだね  「愛してる」って言葉はいつも早すぎる そうじゃなければ遅すぎる 間のわるい永遠の宿題だね
エールをおくろう大江千里大江千里大江千里大江千里大村雅朗隣りもまた隣りも映りの悪い VIDEOの夜は屋根に梯子をかける 彼岸前の風が冷たすぎても 屋根じゃ星空にチケットはいらない  守るものが増えた分 自分をはみ出してみる 単純だけど かたくなだけど 時間に負けたくないよ  関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなぼくに フレー フレー エールを送ろう!!!  授業前はいつも牛乳を捨てた 今じゃコーヒーに多めのミルクを入れる 試験前はいつも遠回りをした 踏切向こうに今の会社がある  洒落にもなんないよ 恋人の前でだけ いい格好してる いい服を着てる 自分に負けたくないよ  ここぞというときだけ 決められない弱さに しゃがんでいる そんなきみに フレー フレー エールをおくろう!!!  昼前の裏通りは トラックの抜け道さ 食べかけのパンをポケットにつめ込んで 表に走り出すのさ  関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなぼくに フレー フレー エールを送ろう!!!  ここぞというときだけ 決められない弱さに しゃがんでいる そんなきみに フレー フレー エールをおくろう!!!  関心あるもんにだけ 頑張ってる人にだけ 不器用になる そんなきみに フレー フレー フレー フレー エールをおくろう!!!
Sonatine(ソナチネ)松本伊代松本伊代大江千里大江千里こんな雑踏で 偶然逢ったのに 素直に言葉がでない 友達が待ってると 仕事ならうまくいってるとつぶやいた  あの日ひいてた風邪は治ったの その人と元気でいるの とび乗ったバスにもまれながら 曇ったガラス越し 手を振った  街はHoly night ざわめくGlory night こんな大事な日ひとりでいる 誰かが気付く様に かじかんだ指で書く ありふれた言葉でいいよ X'mas for you  2時間前なら 人で溢れて 見えないワゴンの隅に 残ってたケーキがライターで ひとつずつぼんやり灯ってく  みんなHoly night 自分を少しでも 待ってる人のもとへ急ぐのね あなたを愛したこと 随分憎んだこと 笑って話せるほど 強くなりたい  あなたが見たその夢を そばでうなずけなかった 間の悪いやさしさが 強くあなたを傷つけたの いつだって…  雪が降り始めて 息が白く浮かぶ 車のほこりにむせて歩いた あなたを愛したこと 随分憎んだこと 笑って話せるほど 強くなりたい  がらんとアーケードに 降りてくシャッターの音 こんな大事な日ひとりでいる あなたが気付くように かじかんだ指で書く ありふれた言葉でいいよ X'mas for you
白い雪まいおりた大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之世界中 同じ夢 祈るよ  つまらないことが 理由だった気がするけれど 今年もきみとケンカを してる思いばかり 幸せなのかと たずねられりゃ 吹き出すけれど それも悪くはないなと 実は思った  世界中 同じ夢 祈ってるこんな夜は そばにいて となりにいて しばらく きみを見てるよ  渋滞の明かり 枝にとまりツリーのようさ ぼくが話すと笑った あの空き地へ行こうよ 先のことなんて言えないけど きみとこうしている まっかな鼻をすすって きみは笑った  白い雪まいおりた 車の屋根で歌うよ 今日の日がいつだって ぼくらを励ますように  たとえどんなに忙しくても 遠くはなれて暮らしていても 何も見えないくらい疲れて 願いがなくても  世界中 同じ夢 祈ってるこんな夜は そばにいて となりにいて しばらく きみを見てるよ  白い雪まいおりた 車の屋根で歌うよ 今日の日がいつだって ぼくらを励ますように 励ますように 励ますように  Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalalalalalalalalala Lalalalala Lalalalala Lalalala Lalalalalala  
Rain槇原敬之槇原敬之大江千里大江千里槇原敬之言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと すぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今の内にきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと すぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今の内にきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
人魚になりたい西田ひかる西田ひかる大江千里大江千里西脇辰弥SUMMER VACATION 焼けつくよな太陽を浴びて SUMMER VACATION 夏が始まる 泳ぎの苦手なあなたの横で 人魚になりたい レンタカーだね 今朝のナンバー 触れないでおく 土日はだって 誰より先にここに辿りついたから パールのイヤリングをくれたんだ 昼休みに買ったよ なんて 日焼け止めと一緒にタオルに転がして 入り江のラグーンでばた足しよう ソーダのあわをかきまぜるスプーンだね そのくるぶし SUMMER VACATION ビキニの胸ほどいていいよ SUMMER VACATION 夏が始まる 忙しいあなたを海に連れ出す 人魚になりたい タッチの差だね 浮き輪であなた フライドチキンになった sorry 眠たそうに時々よそみをしてたから どこの誰にも似てないわたしを 今年は見つけてくれる carry on ジェットスキーがゴーグルの上をターンした 人はその昔魚だったんだ 強がりながらかえる泳ぎしてる あなたが好き SUMMER VACATION 地球がまたしぶきを立てて SUMMER VACATION 夏が始まる 南の島までノンストップの 人魚になりたい JUMPIN' DIVIN' LALALALA SHAKIN' CRAWLIN' LALALALALA JUMPIN' DIVIN' LALALALA SHAKIN' CRAWLIN' LALALALALA SUMMER VACATION 焼けつくよな太陽を浴びて SUMMER VACATION 夏が始まる 泳ぎの苦手なあなたの横で 人魚になりたい 人魚になりたい 約束してね 水平線まで 一緒に行こう
生きる!西田ひかる西田ひかる大江千里大江千里窪田晴男自分の弱さ愛せたら プライドなんて必要ないね 愛が突然砂のように 指のすき間をこぼれ落ちても 窓をたたく雨音は精霊のメッセージ ぎこちない孤独を呼びさますように 人をまた愛せるように あなたが捨てたやさしさ 拾い集めずっと怯えてた あなたがそばで手を振った 景色胸に刻み込んで 明日を急いで生きるより このせつなさに身を委ねたい 綺麗な恋を見つけたなら その日からまた私は生きる モノレールの窓越しの鉛色したbayに 若すぎた2人の過ちに似た coolな情熱見えた 突然雨に打たれて あの日のあなたははしゃいでた ふるえる肩とびしょ濡れの 背中両手で抱きしめて あなたが捨てたやさしさ 拾い集めずっと怯えてた あなたがそばで手を振った 景色胸に刻み込んで lalalala........
Welcome渡辺美里渡辺美里渡辺美里・大江千里大江千里石川鉄男・大江千里20世紀の星くずを21世紀に伝えたい 終わることのない夢よ急げと 夜明けの空みあげてる  幾千年前に はるかなこの星に 小さな生命がうまれた 泣きながら 迷いながら 移りゆくこの街 人波におされて いつも一番大切なことが伝えられない  出会いと別れをくり返し 本当の傷みを知った時 愛に気づいて 手をさしのべて この胸に風よ吹け  20世紀の星くずは21世紀に結ばれて 光あふれてる君の未来は 自分の手の中にある  海をみつめている サンゴ礁のかなた 水平線と争いにたえている国がある 孤独になりたくて 誰より遠い場所へ 愛することは こわれることなの こわすことなの  少女の瞳の奥にある 言いだせない自分の想い 抱きしめながら 流されながら 明日をみつけだす  20世紀の星くずを21世紀に伝えたい 終わることのない夢よ急げと 夜明けの空 みあげてる  Coming to get you LALALALA LA …Just like you do  出会いと別れをくり返し 本当の傷みを知った時 愛に気づいて手をさしのべて この胸に風よ吹け  20世紀の星くずは21世紀に結ばれて 光あふれてる君の未来は自分の手の中にある  20世紀の星くずを21世紀に伝えたい 終わることのない夢よ急げと 夜明けの空みあげてる  20世紀の星くずを21世紀に伝えたい
太陽は知っている渡辺美里渡辺美里渡辺美里・大江千里大江千里有賀啓雄太陽が燃えていた 夢にKissをした 過ぎてゆくふたりの夏 胸に刻みつけた  卒業や就職は いつかはやってくる 人生の区切りに みんなと違う道 選んだ  連帯感で結ぶ友情も 小さな誤解であきらめて それでも何か信じて 今日まで私 生きてきた  夏は十年前から変わらない だけど一年先よりちょっと前 きっと永遠なんてどこにもない あるのは今日だけ  八月のこの場所で 空をつく雲と 移りゆく街をみてると 時の速さ知ったよ  幼い頃 聞いていた 母の愛の唄と 同じ唄 子供のためにも いつの日か歌うでしょう  世界の風向きは 少しずつ 形を変えてゆくけれど いつもココロのすみでは あの日のキミを想ってる  夏の太陽だけが知ってる 誰もひとりきりじゃいられない 昨日よりも今よりも もっとみんな愛のそばにいる  夏は十年前から変わらない 今もあの日のまま輝いてる 君が走り続けた今日までは まちがいじゃないよ  連帯感で結ぶ友情も 小さな誤解であきらめて それでも何か信じて 今日まで私 生きてきた  夏は十年前から変わらない だけど一年先よりちょっと前 きっと永遠なんてどこにもない あるのは今日だけ  夏の太陽だけが知ってる 誰もひとりきりじゃいられない 昨日よりも今よりも もっとみんな愛のそばにいる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
素顔渡辺美里渡辺美里大江千里・渡辺美里大江千里石川鉄男素顔のまま 風をうけて 朝もやの街 歩いた キミの道と ボクの道を たどれば そこに 青い空 広がる  どうにも ならない 恋がたくさん 生まれすぎた この街角で 人は誰でも たった一度は 生命をかけて 恋をする  出会ってしまった 二人が ほら 今日まで 歩いてきたよ 明日がきっと 今日よりも 輝くように ぼくらはいるんだね  会いたいから ここまできた 悲しみに しょげないで 光の中 ひびく口笛 このやるせなさ 誰に告げようか  正しいよとか まちがいだとか 遠まわりばかり 選んでる 本当は 誰より 君が 大事で この胸が はりさけそうで  出会ったことの すべてを 抱えながら 生きてゆきたい キミの ひたむきな情熱が 教えてくれた 新しい勇気を  両手のばして 雲の向こうの 太陽を 今みつけだすよ 人は 誰でも たった一度は 生命をかけて 恋をする  出会ってしまった 二人が ほら 今日まで 歩いてきたよ 明日がきっと 今日よりも 輝くように ぼくらはいるんだね  出会ったことの すべてを 抱えながら 生きてゆきたい キミの ひたむきな情熱が 教えてくれた 新しい勇気を
凍った息松田聖子松田聖子松本隆大江千里井上鑑真冬のテニス・コート 足跡ひとつないの 木枯らしの泣き声をベンチで聞くだけ  ラケットを手に走る あなたの影が見える あの夏のきらめきが雪に眠ってる  人は知らない間に 傷つけてることがある パリに発つと聞いて 急に態度冷たくした  遠く離れていれば 心も冷えてしまう サヨナラを言われる前に 私から告げたのよ  息が白く踊るの 生きている証拠だわ 半年も待つなんて永遠と同じ  人は知らない間に 傷つけてることがある そうよクリスマスの カードを見て泣き出したの  真冬のテニス・コート 駆け抜ける子供たち 恋人が出来たよなんて 懐かしいあなたの字  過ぎ去った時の三叉路 戻れない並木道
PEARL-WHITE EVEGOLD LYLIC松田聖子GOLD LYLIC松田聖子松本隆大江千里井上鑑赤いキャンドルが燃えつきるまで 抱きしめて折れるほど 誰も愛さない そう決めたのに もう誓いを破ってる  真珠の雪をリングにして 指に飾って 今夜私はあなたのものよ 素顔のままで粉雪の夜(イヴ)  暖炉の炎が消えそうだから あたためて身体ごと 不幸な恋なら前にしたけど もう一度信じたい  氷の張った池の上を 歩くようだわ 勇気を出してあなたの胸に 飛びこみたいの粉雪の夜  心を見えない糸で結んで 永遠にそばにいて  かたく閉ざした貝のように 生きて来たけど 今夜私はあなたのものよ 両手広げて粉雪の夜  目覚める頃はプラチナの朝 汚れひとつない世界  真珠の雪をリングにして 指に飾って ピンクのパジャマ リボンほどいて それが私の贈りものなの  壁のスキーの雪が溶けて 滑り落ちてく 今夜私はあなたのものよ 生まれたままで粉雪の夜
Downtown Girl大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之Girl きみは はき慣れないヒールのかかとでけつまづいた Girl さっきチューインガムをかんでたら 押されて飲み込んだ  連結に近いドアで 手を振って苦笑いをした ダメなときはダメさ そんなきみも好きだぜ  Downtown Girl 世界中にフラれても Downtown Girl ぼくだけはきみの隣にいるからね  Girl きみは星占いで 今日は最悪だと嘆いてる Girl でもね沖縄では 去年より早く梅雨が明けた  窓をこすれば 意外と都会にも緑があるじゃない 明日早起きして 1駅分歩こうよ  Downtown Girl きみはいつもはじけててよ Downtown Girl めげない笑顔にキスしてもいいかい  自分が思うほどに 毎日が進まなくても かなう時はかなう 信じ続けるだけさ  Downtown Girl 世界中にフラれても Downtown Girl ぼくだけはきみの隣にいるから  Downtown Girl きみはいつもはじけててよ Downtown Girl めげない笑顔にキスしてもいいかい
渚橋大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之only you いつも恋だけが きみのすべてと言えるなら せつない胸に素直でいい 一生最初で最後の I love you  恋をしたいよ 恋をしたいよ 10分だけ海に下りていい きみは悲しい恋をしている なのにぼくを笑わせる 波が熱い昼間の砂をさらう前に ぎこちない指をつなごう  only you 誰かたずねたら 恋人だよと言えばいい エンジンの音がうるさくて つぶやいても聞こえない I love you  “メガネを貸して” 度の合わないレンズ越しにきみはぼくを見る テールランプ顔にはじけて きみは指で目をこする ぼやけてても 今は小さなぬくもりになりたい 友達のまま  only you キスしなくていい 笑ってくれるならそれでいい 一瞬きみがなごんだから 無邪気にうれし涙こぼれた  “きみと逢えてよかった ささいな仕草好きさ”  only you つらい恋なんて やめろなんて止めないから きっと今以上苦しくても 幸せだと思えるきみでいて only you いつも恋だけが きみのすべてと言えるなら せつない胸に正直でいい 一生最初で最後の I love you  ずっと 振り返らないで ずっと きみはそのままで
うぶげのきもち大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之いつもきみの瞳に映ってる 嵐のようなときめき 東京タワーのてっぺんで 今日こそピシッときめようなんて思ったのに  ダウン脱いだ Tシャツのきみが ぼくのひじに当たる度に 胸がきゅんと痛むんだぜ  ぼくがぼくらしくいるために きみに出逢えた気がする きみが気づかせてくれた せつなく揺れるうぶげのきもち  きみは大きな声で笑うし 何でもおいしいおいしいって食べるんだ 双眼鏡をのぞきながら 日比谷の野音はあっちなんて指さす  高い場所は 早起きより苦手さ だけどきみがスキだから 全然OKだぜ  半日あったできごとを きみは面白そうに聞く どんなに疲れてても やさしい気持ちにさせてくれるね  おちこんで悲しい時も きみと笑っていたい ドキドキしてる瞬間が 少しずつ東京の街をそめてく  きみがしわくちゃになった時の笑顔見てみたい だからきみに決めたのさ 今度の休みに神戸へ行こう  夕陽が窓を照らす頃 きれいな富士山見えた ぐるっと3周しよう 星空になるまで一緒にいようよ  ぼくがぼくらしくいるために きみに出逢えた気がする 天使が羽根をくれたんだ 空を飛べそうなうぶげのきもち
雨音大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之雨音で目覚めた 夜のとばりなら きみを探せそうさ 車のクラクション 街のどこかに 流れてく 完全無視の ここ4ヶ月は 胸がはりさけそうさ 飛び出したまま 音沙汰もなくて… 逢いたい  まだきみをどこまでも愛してる あの日も同じ雨降ってた 歯ブラシやコーヒーカップや 好きなページだけ折った雑誌 きみのすべてがほこりをかぶったまま where are you?  停電おきたAM3:00に きみのメッセージがおちてた  まだきみをどこまでも愛してる 突然きみが戻りそうで きみの声も長い髪も 強がるくせも さみしがりやも きみのすべてを今すぐ抱きしめたい  もうきみを悲しくさせない 二度と不安にさせはしないよ きみだけが大切なのに 今頃ようやく口に出せる 雨がすべてをやさしくつつんでゆく where are you?
Echo大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之きみがつけたしみが ようやくとれて二年の月日が それもなんだかこの頃 いとしいから不思議さ 偶然以外きっと 逢うことなんてなかったね ここですれちがっても そのまま通り過ぎればよかったのに  きみは妙に律義なんだ 間が悪くて嘘つけない 彼氏なのと紹介したきり 隣の誰かの目を見上げた  愛などどうでもいいくらい きみを嫌いになりたい ちょっとやそっとじゃ落とせない 心に残ってたしみだぜ まだきみは  きみが入れた紅茶 飲んでみたことあったっけ ぼくは終わりのない時の流れに きみを見ていた  ざわめく街に背中をむけ 歩き出した きみは少し 振り返って手を振った時に あの日と同じ瞳をしてた  十年以上も経ったよな つい5分前の出来事 どうにもこうにも離れない 髭でも剃っときゃよかった でもきっと  愛などどうでもいいくらい きみを嫌いになれない ちょっとやそっとじゃ落とせない 滲んで拡がるしみだぜ きみだけが
Summer Valentine大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之夏のバレンタインデイ きみのバレンタインデイ ぼくのバレンタインデイ みんなバレンタインデイ  シャンパングラスを盾にして 盛り上がってるふりして言うけれど 出し過ぎさ出さな過ぎさ 去年と同じ水着がいいかな どうだろな ぼくだけに見せるなら どうだろな  浜辺のきみはチョコレート ほっとくと溶けてく心配さ パラソルでかくしても いい寄る男は星の数ほど 大変だ やせなきゃ ひっこめなきゃ難関だ  今年の夏は今までにないよな “WAKU WAKU”するよなキッチュな毎日 彼氏見つけて 彼女を見つけて 花火あげたり スイカを食べたり  指をくわえて見てるなんて ダメだよ みんなそれぞれ自信があるでしょ いい汗かいて いい人見つけて 素敵な時間をいっぱいつくろう  La La La
なんでぼくらは逢ったんだろうか大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之なんでぼくらは逢ったんだろうか…街の中で ガソリンスタンドとシアターと 夕陽が落ちてた車道のstepで  バッテリーがあがったぼくと トイレに駆け込んだきみと ささいな会話と少しの小銭がなかったから  もう運命なんて信じないよ でも偶然なんて起こらないよ ここでぼくらが別れるのは きっと明日を生きること選んだから  なんでぼくらは逢ったんだろうか…街の中で リムジンバスがマンホールの蒸気に ゆらゆら小さく消された  ちょっとだけぼくの中で 季節を止めてていいかい 冷たい風にせかされて きみが振り返ったから  もうきみのこと離せないよ 少しだけそばにいるよ どこまでいってもきみの背中 追い越せないほど好きさ もうぼくは  もう運命なんて信じないよ でも偶然なんて起こらないよ きみは信じた道を行けよ ぼくは一緒に行けない もうきみと
Happy Honeymoon大江千里大江千里大江千里大江千里奈良部匠平パノラマ写真で撮る きみはカリブのマドンナ ちょっと不思議なきのこ 腰もGoody Goodyきてる  長いまつげドレッドして リングはラスタカラーで“アイリマ” きらきらサンゴ ジャマイカ  ヒデとロザンナみたいな “愛の奇跡”がスキさ 空手チョップでピザを 今日もしっかりこねて  一生離れないように カンツォーネでも口ずさんでアモーレ 情熱kissはイタリアン  パリス インディア エジプト オセアニア きみとならば 地球はパラダイス ケンカしながら じゃんじゃん深まってくよ 二人の幸せ Happy Honeymoon  丸いヒコーキの窓からは何でも見える 二人の愛がすべて 乱気流でもOK  シートベルトを締めてよって スチュワーデスに言われたって 右手離さないでよ このまま  世界中のドアをノックしようよ 地平線はどこにも見えない 今日は“WEDNESDAY” ずっと覚えてたいよ きみと刻んだとき Happy History  きっと子供はきみに似て 耳とおへそはぼくに似て エンジェルが矢を放つのさ めちゃめちゃスウィートな旅を ぼくらは続けていくのさ  本当はちっちゃな 地球儀をきみに買ったから まわしたなら指でさして 今は時間も 金もないぼくだけど 必ず連れてく Happy Honeymoon
さよならも言えずに大江千里大江千里大江千里大江千里奈良部匠平春を待てず花びらが 風に吹かれて揺れていた 二人出逢う季節(とき)が ほんの少し違っただけなのに 無邪気すぎて幼くて ぼくらは恋に夢中だった 一途なきみのこと 楽になろうと突き放した  留守電が灯るたび きみの声さがしている 自由だけ手に入れて 大事なもの失った  さよならも言えずに ぼくたちは別れた もう二度と逢えないこと 気づかずにいた この地球(ほし)に生まれて すれ違い別れた 懐かしい痛みだけが ぼくを走らせる  ビデオを3つ借りてきて 2本目の途中で泣けてきた ベッドの隅っこで 寝る癖は今も抜けないよ  くだらないことだった きみと別れたわけは 進み出すぼくはもう 振り返りはしないよ  がむしゃらに生きたい 空の下ぼくらは 別々の誰かに逢い 歩き始める 巡り来る季節に きみのすべて愛した 大切な想いだけは きっと忘れない  さよならも言えずに ぼくたちは別れた もう二度と逢えないこと 気づかずにいた 巡り来る季節に きみのすべて愛した 大切な想いだけは きっと忘れない  春を待てず花びらが 風に吹かれて揺れていた ミルクの空箱に きみが育てた花のような
夏が来た!渡辺美里渡辺美里渡辺美里大江千里大村雅朗「夏祭りには 帰ってこいよ」 暑中見舞いの 絵はがきには たった二行の きみの言葉 私の心を 決めさせた  防波堤の先の岩場で 服のまま 泳いでキスした ぬれたジーンズ 赤い燈台 光が波に きらめいていた  本当の夏が来た 生きているまぶしさ 本当の夏が来た もう友達じゃない きみがいる  肩までのびた 髪をゆるく カールしたの 笑わないでね きみに貸した マドンナのレコード ベートーヴェン 入れて返したね  次の夏も その次の夏も いついつまでも 離れたくない はだしで ぶどうをほおばると 忘れかけてた 夢ふくらむよ  夕立ちの過ぎたあと この街は輝いて 夕立ちの過ぎたあと 真っ白なTシャツ きみがいる  本当の夏が来た 生きているまぶしさ 本当の夏が来た まっすぐな目をした きみがいる  次の夏も その次の夏も いついつまでも 離れたくない ユカタのすそ 短くなった 遠く花火の音 聞こえてる  夕立ちの過ぎたあと この街は輝いて 夕立ちの過ぎたあと 真っ白なTシャツ きみがいる  本当の夏が来た 生きているまぶしさ 本当の夏が来た もう友達じゃない きみがいる
ぼくらの階段大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之JULY ぼくはいつも誰かを憎んで悲しませて きみはそんなぼくに初めて 痛みと安らぎくれた JULY 今日が遠い昔と呼ばれる頃になっても 覚えていよう 振り返らずに きみと行き続けた事  セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく 気がつけばきみがいた 交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで でも あれがぼくらの全てだった  JULY 道で誰かといた 長いKISSを交わした その相手がきみじゃないこと 少しづつ慣れ始めてた  茜色の電車の窓 急ぎ足で行くホームの群れ 理想では生きられない あの日は希望や失望があり もて余したりつまづいたり でも あれがぼくらの階段だった  身のまわりにある全てのこと 受けとめながらもう一度行こう でもきみに逢いたくて  セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく 気がつけばきみがいた 交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで でも あれがぼくらの全てだった  でも これがぼくらの階段だった
雛菊の地平線松田聖子松田聖子松本隆大江千里ふと目覚めれば山小屋の朝 あなたなしの孤独な旅 羽を休める金色の蝶 霧の中へ飛び立ってく  In My Life 縛られない自由が好き 閉ざされてた霧の壁が薄れて行く 雛菊の道  愛は険しい山道のよう 昨日までの悩んだ日々 あなたの影を消してみせるわ くちびるには 強い意志を  In My Life 高い崖の上に立てば 強い風が髪や服をなびかせてく 雛菊の道  白や淡紅 紫の花 地平線へ続く道を歩き出すの  Life 生まれた時 人は一人 淋しいから手を差し延べ泣き出すのよ 雛菊の道  Life 誰かいつか同じ道を 歩む人に巡り逢える日が来るはず 強く生きて  ほんとの愛を探しに行こう 地平の果てに続く道
塩屋大江千里大江千里大江千里大江千里くしゃくしゃのレコード包みとハンカチ ひざの上に重ねた 今の彼のくちぶり言葉のはしに 漂わせているね  困ったときにすぐに電話で呼び出すくせも 昔のままさ  悲しいよとか 投げだしたいよとか 流されている日々はぼくも同じさ きみがひとりで悩んでいるときに いちばんそばにいれるぼくでいるよ  朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる  のりのきいた袖で始発の窓に 小さくきみは手をふる きみとちがうタイプの人ともうじき 暮らし始めるぼくさ  どんな理由で昔きみと争ったか それも思い出せなくなる  憎んでるとか 顔も見たくないとか そうじゃないのになぜ人は別れるの 巡りあったら大切に生きたいよ 彼女のことを今は幸せにする  朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる  渚に近いあの街道のスタンドも もう今はさびれている  この場所だけは彼氏と来るなよと 大人気ないこと言うぼくが嫌だよ 自分で決めた道をもどりたくない 彼女のことを今は幸せにする  朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる
おねがい天国大江千里大江千里大江千里大江千里Quick 彼に照れてることない tiny girl Slow ちゃんと順序を正せば very good  働きすぎなんだよ 気遣いすぎなんだよ 混んだ電車も ですぎたお茶も 早寝も早起きも関係ない  だから Thank you 彼女に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる そして Dear guy やもめにもどってひとりで 月・金 燃えないゴミを出すのさ  Quick 彼女にうまく切りだそう tiny boy Slow 月も味方しているよ champagne boy  生真面目すぎるんだよ 軽く考えてなよ 上司の顔も 散らかった部屋も 流行(はやり)も乗り越しも関係ない  だから Thank you 彼氏に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる そして Dear girl 電話は夜中じゃダメだよ 5時間おくれの朝にかけろよ  V・A・C・A・T・I・O・N YES!!! V・O・C・A・T・I・O・N NO!!!  Quick 南の島じゃベランダで shower girl Slow 小銭が残らないように golden boy  夜更けまでダンスしで 気まぐれに涙して どこから来たの どこへ帰るの Ah-面倒 このままおねがい  いっそ Thank you ふたりが恋におちたなら Sunrise 地球がまぶたで踊る そして girls & guys 日焼けの理由(わけ)などきくなよ Everyday フィッシュな HIP で cha cha cha  彼女に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる  彼氏に休暇をあげなよ しょっちゅう ふたりじゃ恋もつかれる  V・A・C・A・T・I・O・N YES!!! V・O・C・A・T・I・O・N NO!!!
YOU大江千里大江千里大江千里大江千里逆向きの地下鉄に揺られて きみが見えなくなる夜は COOLになんて ふるまえない 12:00をきみなしで 閉じたくない  破けそうなフェンスに額あてて 捨てきれぬプライド守ってる ル−ルになんて 縛られたくない 言葉より見つめ合う瞬間(とき)が欲しい  きみを抱きしめてたい コンコ−スをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない  残高が少しある通帳と 新聞をてのひらで丸めた ル−ズでいいさ 責めちゃいけない きみだけを ぼくだけが 求めている  泣きだしそうな きみの瞳がいい 言い出せず 戸惑う仕草がいい だけどこんな夜 うやむやなまま 流されそうな きみがたまらないよ  きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代(とき)の速さの中で きみだけを きみだけを  耳にかぶりそうな髪をふくらませ 風に吹かれて きみが駆けてくる 優しさ 厳しさ 試されない 感じる心 なくしたくない  きみを抱きしめてたい コンコ−スをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない  きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代(とき)の速さの中で きみだけを きみだけを  離さない 離さない
夏の決心GOLD LYLIC大江千里GOLD LYLIC大江千里大江千里大江千里夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる  規則正しい朝もきみとなら ラジオ体操 ベランダで2重跳び 山や海や 川原でバーベキュー 目標 きみはたまねぎを好きになる  ゲタを揃えたり 線香花火したり 一秒一秒が命がけ  夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも出来ない場所  本を読んであらすじをきかせて だけど夜は 10:00には夢を見る 髪を伸ばし きみが結んでくれる ぼくは口でプールふくらませる  ダブルの虹が 水着のあとを 一秒一秒で焦がしてく  夏休みは絶対短い 100年前も 100年先もおんなじ 宿題だね ほんとの空の 透きとおる青 きみのとなりで見る事  誰も知らない場所 誰も知らない夢 近くにある そう教えてくれた  夏休みはやっぱり短い やりたい事が 目の前にありすぎて 今日までまだ誰も知らない まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる  夏休みは計画立てよう 人が沢山 集まるところやめよう オリジナルでカセットつくって ふたりで目指そう まばたきも出来ない場所
dear大江千里大江千里大江千里大江千里渋滞のスクランブルで 見覚えあるシャツを見つけた 降りだした雨にせかされて 傘もささずに走ってた  ビル風に肩を丸めて 急ぐ人やタクシーの列 一晩きみを抱きしめてた あの日も雨が降ってた  あれからぼくは いろんな街で きみの知らない夢を 生き続けてきたけど  きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから  ひたむきなその横顔と 夜更けの路地 ずぶぬれの髪 ひとりの夜が長すぎると くせさえ思い出せない  人ごみに埋もれて歩く 生活から離れられない 飲み過ぎた朝 街のすみで あの日のきみを想うよ  男はいつもわがままだよ 変わらないで欲しいのさ 時は戻せないけど  きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた きっとはかない激しさは今も同じだから  雨があがるとショーウィンドウに 細い虹が映った 街は動き始める  別々にいつか年をとり 大事なもの変わっても ときめきは忘れない  きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから  きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた きっとはかない激しさは今も同じだから  きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた あんなせつなく恋をした日々は永遠だから  そうさせつなく恋をした日々は永遠だから
十人十色大江千里大江千里大江千里大江千里ラッシュの波に押されて 少し遅れた夜には 改札口でおどけたように 大きく君に手を振るよ  タイをゆるめるふりして ひじに視線おとして 言いたいことの半分さえも 言えずに君を抱きしめた  遠くで聞こえるサイレン たまにしか逢えないけど 100年分も抱きしめる  十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる  タイヤの後を残して 闇に小さくクラクション 泣きたい時に涙もでない 不器用なままの君でいて  愛せば愛するほど 憶病な男になるよ だからクールにほほえんで  十人十色 男のぼくが もっと余裕もって 十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない まばたきと同じ数だけKissをあげる 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる  十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない 十人十色 きっと世界一の幸せにさせる
格好悪いふられ方GOLD LYLIC大江千里GOLD LYLIC大江千里大江千里大江千里格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた  誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい  同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる  足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた  格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた  いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた  きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい
ありがとう大江千里大江千里大江千里大江千里ありがとう 今年さいごに ありがとう きみに伝えたいのさ 忙しそうな きみに  ありがとう 子供の頃は ありがとう 素直に口にできた言葉が言えなくて  一年たまった 思いでのほこりはらい こうして近くに きみを感じられることに  ありがとう 何もなくても ありがとう 寒い夜にも ふりむけばそこには きみがいるよ  何度も話そう 二人で過ごした日々を 楽しい事だけが 一番先に浮かぶように 憎んで迷って 遠回りばかりしてた ひとりで生きてた それに気づかせてくれた  ありがとう オリンピックが ありがとう あった今年に 出逢ったきみのこと忘れないよ
あいたい大江千里大江千里大江千里大江千里夕焼けが目に染みて こらえられないこんな日 なんとなく自転車で きみの住む町へ行くよ くれなずむ坂道で 遮断機の音をきいた はしゃぐ声 すねるくせ あの日のぜんぶ恋しくて  柳の下の さびた看板 けんかした 長い影 ふたり揺れていた  もう一度 きみにあいたい あのころの きみにあいたい 抱きしめたい 無邪気すぎる瞳 夢さえも むきだしのまま 手さぐりで 求めあってた はりさけそうな 永遠かみしめて  きみらしく生きること それがいちばんできない 巡りあった偶然に せかされてここまで来た  ガードレールの むこうの空地 家路急ぐ 子供達 声がこだました  もう一度 夢に逢いたい あの風を 胸にうけたい 抱きしめたい やみくもなまなざし ぼくは今 走りつづける きみは今 かわりつづける ちがう空に 永遠うかべて  季節はずれの 海を目指した 線路わき 低い雲 何もうつらない  もう一度 きみにあいたい あのころの きみにあいたい 抱きしめたい 無邪気すぎる瞳 夢さえも むきだしのまま 手さぐりで 求めあってた はりさけそうな 永遠かみしめて  もう一度 夢に逢いたい あの風を 胸にうけたい 抱きしめたい やみくもなまなざし ぼくは今 走りつづける きみは今 かわりつづける ちがう空に 永遠うかべて
I LOVE YOU大江千里大江千里大江千里大江千里愛しても 愛しても 愛し足りない事が 僕には あると 初めて知ったよ きみだけを きみだけを いつも考えているよ 答えはなくて 構わないから  きみは前より痩せたよね 僕の知らない夢を生きてたね 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい  I LOVE YOU どこへ帰るんだ きみは僕の知らない 場所へ 今日は帰るんだ I LOVE YOU 背中を僕にむけて  なけなしのお金で買った白いブレスレット 貝殻だったと 僕は笑ったけど あの頃 二つも三つも年下だったきみが 真面目な顔で僕を見ている  きみの夢が叶うように 僕が抱きしめていたいけれど 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい  I LOVE YOU きみが好きなんだ きみは それを知ってたね I LOVE YOU こめかみも頬も 今は 僕の物じゃないけれど  きみの夢が叶うように 僕が抱きしめていたいけれど 約束なんてしなくていい 少しでもきみと 一緒にいたい  I LOVE YOU どこへ帰るんだ きみは僕の知らない 場所へ 今日は帰るんだ I LOVE YOU 背中を僕にむけて  I LOVE YOU きみが好きなんだ きみは それを知ってたね I LOVE YOU こめかみも頬も 今は 僕の物じゃないけれど I LOVE YOU
きみを求め続けるかぎり大江千里大江千里大江千里大江千里きみを抱きしめて 目が覚めた朝に 僕はいつも別れを感じてた 二人なのになぜ ひとりよりもなぜ 心の奥が冷たい  呼び出すたびきみ 僕の腕の中 すまなさそうに笑う大人のふり 報われぬ気持ち 癒す温もりに 僕はいつでもなれない  葉っぱの色が 赤く染まって ここから見えてる街は きみと僕がすれ違って 別々に生きすぎた街  きみに逢わなきゃよかった きみを知らなきゃよかった きみは僕の人生を 激しくくるわせてしまった  瞳のかたすみ 陽が落ちてく海 僕は一生きみを忘れない 始まる冬と最後の夏が きみの横顔に見えた  僕の彼女が素敵な人と 知らないふりして言うけど つまらなく だらしもなく 僕は許されて生きそうさ  今すぐきみを愛したい 砕けた心抱きしめて 人を傷つけてしまう きみを求め続けるかぎり  葉っぱの色が 赤く染まって ここから見えてる街は きみと僕がすれ違って 別々に生きすぎてた街  きみに逢わなきゃよかった きみを知らなきゃよかった きみは僕の人生を 激しくくるわせてしまった  今すぐきみを愛したい 砕けた心抱きしめて 人を傷つけてしまう きみを求め続けるかぎり  La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala La Lala Lalalalalala… 
雪の別れ大江千里大江千里大江千里大江千里だんだんとまわりに人があふれて ホームの僕らは立ちすくんで 遠い街の声 駅のアナウンス さっき降ってた雪が積もってきた  きみがぼくに電話じゃなく 言いたかった事は何 発車のベルかき消してた  雪が雨に変わり ぼくの肩を濡らす なぜ別々にしか 生きてゆけない 自分を愛せずに人を愛せないこと さよならが初めて教えてくれた  愛なんて嘘さ 全部嘘さ 一人になるのが恐いだけさ 階段までにふりかえると きみの乗った電車が点になった  ちがう夢を見てたから ふたりいつも一緒にいれた もう二度と会うこともない  雪が雨に変わり 足跡を消してく 笑えるほど今は ポケットが冷たい きみはきみが選ぶ きみらしい生き方 それを迷わないで歩いて欲しい  きみの涙ぬぐうのは ぼくじゃないよ分かってるけど 離したくない今もずっと  雪が雨に変わり 足跡を消してく 笑えるほど今は ポケットが冷たい きみはきみが選ぶ きみらしい生き方 それを迷わないで歩いて欲しい  雪が雨に変わり ぼくの肩を濡らす なぜ別々にしか 生きてゆけない 自分を愛せずに人を愛せないこと さよならが初めて教えてくれた
HONEST大江千里大江千里大江千里大江千里大村雅朗ふたり分の荷物をほどき キャッチボールした カセットも今は 壁に積んで色が変わった サンダルもはかず 飛び出した 君の背中は 人混みにのまれて 追いつけずに ぼくは立ってた  ガソリンスタンド こわれたバイク 坂の向こうに 落ちてく夕陽 Ah-いつも 忘れ物をして 生きてた  Hello winding road きみはきみで ぼくはぼくの それぞれの夢かなえるため 迷えばいい Hello shining sky 再びきみに逢うために 傷つけて傷ついた時の 理由を 覚えていたい  バックネットの 影が揺れる 芝生の上で 待ち合わせたりした 目をつぶると きみが見えるよ クラクションで 振り返ったり ロードショーで 思い出したり 言葉にすると 嘘になるよ  Hello winding road あたらしい朝が始まる 誰にでも同じ未来が続いている Hello shining sky 自分で選んで 行きたい ぼくは両手を広げて ここからきみを見てるよ  きみと暮らした部屋の窓も ビルが建って見えなくなった Ah-だけど変わらない誓いがあるよ  Hello winding road きみはきみで ぼくはぼくの それぞれの夢かなえるため 迷えばいい Hello shining sky 再びきみに逢うために 傷つけて傷ついた時の 理由を 覚えていたい
六甲おろしふいた大江千里大江千里大江千里大江千里大村雅朗年明けすぐに彼氏と住むんだよ 呼び出しといて結局ノロケかよ  危ないからやめろと言っても きみは荷台に立って 身を乗り出すと やっぱりかわいい  彼女は六甲おろし つむじ風だよ どんな顔でふりむきゃいい Rescue Rescue 昔つきあってたのに  いいやつだけど食事がつくれない ほんとは違う 金輪際で別れたよ  たまに逢うと恋人以上だって 妙な連帯感で抱きついといて あっかんべえした  彼女は六甲おろし 今日に限って なんか変に意識するよ だって だって 後の祭りの Boogie Woogie  きっかけあれば その胸抱きしめたい 上辺な態度じゃ お互い不幸だよ これ以上 これ以上  彼女は六甲おろし つむじ風だよ どんな顔でふりむきゃいい Rescue Rescue 昔つきあってたのに  彼女は六甲おろし 今日に限って なんか変に意識するよ だって だって 後の祭りの Boogie Woogie  Rescue Rescue
木枯らしのモノクローム大江千里大江千里大江千里大江千里大村雅朗ネームのとれたダウンジャケット きみのにおいがしみついてる チューナーから好きだったジャニス 指をならして口づさんだ  空耳のようだね Angel Voice 左にきみがいる気がしてる  木枯らしを右手にうけ ゆがんだモノクローム 本当に好きだったきみを 想い出せない Destiny  プリーズ言葉に出来ない夢を 聞かないでくれた優しさを ガール今度誰と出逢っても ぼくは心にしまっておく  見上げた目に光る Diamond Smile ポケットで握った凍えた手  木枯らしが耳を切って ちぎれたモノクローム 思い出とひきかえにして もう帰れない Destiny  乾いた唇に Desperate Kiss 雪の分離帯を横切って 悲しいわけじゃない Suddenly Cry ぎこちない自由がさむいだけ  木枯らしを右手にうけ ゆがんだモノクローム 本当に好きだったきみを 想い出せない Destiny  木枯らしが耳を切って ちぎれたモノクローム 思い出とひきかえにして もう帰れない Destiny
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サンタクロースがやってくる大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之誰が言い出したか忘れたけど 昔に聞いたこと 覚えている X'masの夜 国境を越えて 何かが街にやってくる  セスナより素早いソリに乗って 通りをすり抜ける風になって 倉庫の屋根へ レールのふちへ 気づかないうち やってくる  誰にきいてもサンタクロース Fu Fu Fu ふくろをかかえて寒空を駆ける みんなで呼んだサンタクロース Fu Fu Fu 長いこと それを忘れていたよ  年老いた婦人の願いごとは 異国の戦場で星になった 愛する人のズボンのすそに そっと頬をうずめること  忙しい用事に追われる人は 一番大切な誰かのために ひさしの先のまぶしい雪を まっさきに伝えること  誰にきいてもサンタクロース Fu Fu Fu 木立のかげからガラスの隙間へ 知らないうちにサンタクロース Fu Fu Fu 人恋しいきもち 気づかせてくれる  みんな変わらない 時は流れて 何かを待って 待ちくたびれる こんなきもち なくさないで  きっと誰もがサンタクロース Fu Fu Fu 街を急ぐときも 火を入れるときも いつも心に住んでる Fu Fu Fu 形のない明日を信じれるきもち  きっと誰もがサンタクロース Fu Fu Fu 街を急ぐときも 火を入れるときも いつも心に住んでる Fu Fu Fu 愛してるきみを信じれるきもち  又 一年が素敵であるように ゆたかであるように 素敵であるように ゆたかであるように  Merry X'mas!
彼女によろしく大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之彼女のことをよろしくと なさけなく笑えばいいのか ひげもそらずにうつろいだ このぼくを話せばいいのか  悲しみは何故 どちらが多く 背負って生きてゆければいい  情熱を消さないで わからずに愛しすぎないで それだけの気がかりを ひきずるようなぼくが悲しいだけ 今も  他の誰にもわからない きみの良さ ぼくなら見つける 割れた歩道に耳を寄せ 変わっていくきみを見送る  悲しみは何故 どちらが多く 背負って生きてゆけばいい  情熱を消さないで まっすぐな目をそらさないで きみだけがきみだけを 強く激しく求めていて欲しいだけさ  情熱を消さないで わからずに愛しすぎないで それだけの気がかりを ひきずるようなぼくが悲しいだけ 今も  情熱を消さないで まっすぐな目をそらさないで きみだけがきみだけを 強く激しく求めていて欲しいだけさ
手垢のついたステイショナリー大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之きみの特徴を一言で言うと 気難し屋のガールフレンド つまらぬことに必死すぎても ぼくにはわかるガールフレンド  くしゃくしゃのえり ケシゴムの粉 きみはもういない  手垢のついた画用紙にきみが残した メモリーズ しょっぱすぎたね くだらないわけで大切なきみを失った 若さが今もせつないよ  あれからぼくも働き始め きみの噂もきかない  二人で行ったアトリエもない バーゲンが近い 今の彼女はきみに似ている 気の強いとこが  手垢のついた画用紙がほこりをかぶって メモリーズ 泣き出しそうさ 少しはにかんだ輪郭を風が誘うたび 何処かできみを感じてる  手垢のついた画用紙にきみが残した メモリーズ しょっぱすぎたね くだらないわけで大切なきみを失った 若さが今もせつないよ 時々胸があつくなる
バンドをつくろう大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之この前に逢ったよりも やせたみたいだね 彼氏とはうまくいってる 口では言うけど 今年はどんなところで X'masをするの 彼氏も呼んで みんなで楽しくやろう  通りの雪が眼鏡に映る頃 きっと見えない何かが見えるはず  バンドをつくろう 時間をつくろう 集まれば 何か始めよう イブまでに 昔のように  ガレージを整頓して スネアを張り替えて 古いラジカセを出して 曜日をきめよう  街のムードに悲しくなった夜 痛むくらいに想いがよみがえる  バンドをつくろう 昔にもどろう いつだって最初はスタイルから 入ったね あのころは  見せかけじゃなく 流行でもなく 自分にどれだけ必死になれる 大切なのは そんな心の かたくななまでのアンダンテ  バンドをつくろう 昔にもどろう いつだって最初はスタイルから 入ったね あのころは  バンドをつくろう 時間をつくろう 集まれば 何か始めよう イブまでに 昔のように
六甲GIRL大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之六甲 GIRL しかめた眉でボンネットを手でたたいた 六甲 GIRL 短く切った前髪を少し揺らした 六甲 GIRL 遅刻しすぎるぼく 責めたてるように  残りの金曜全部 映画を観ようと言った そんな最初のプランは 暮れの街にもみ消されそうさ  来年の頭すぐに 逢えなくなってしまうから さらって行きたかったのさ あんな星に手が届くカーブへ  口ではうまく言っても やり場のない苛立ちを きっと気づいていること ぼくはわかってた  六甲 GIRL あの日以外のきみなら思い出せるのに 六甲 GIRL 瞳の向きも最後に言ったさよならも 六甲 GIRL ぼやけてしまうよ 悲しいけれど  今頃きみは試験で 忙しくしている頃 ぼくに話す出来事も めっきり少ない  六甲 GIRL 今でもきみを本気で好きと言えるけど 六甲 GIRL 東の街でぼくは随分変わったよ 六甲 GIRL 神戸ナンバーはそのままだけど  人は誰でも同じじゃいられない 思い出の中でしか笑えない  六甲 GIRL あの日以外のきみなら思い出せるのに 六甲 GIRL 瞳の向きも最後に言ったさよならも 六甲 GIRL ぼやけてしまうよ 悲しいけれど
コスモポリタン大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之もう肩の荷を降ろして 瞳の奥を見て あなたが愛した母国を ぼくは宿してるの  黒い髪と忘れそうな日本語が 悲しいくらいあなたに似合っている  コスモポリタン ぼくのしてきたことは何 この手がとどきそうなあなたに 言葉も捜せずに  子供はジープをたたき 行き先を問うけど あなたは答えはしない 先をいそぐばかり  ひざに泳ぐ虫をはらえずに あてを捜す贅沢をうらやむように  コスモポリタン アジア中の汗がしみこむ 力のない大地をぼくは これ程 愛せない  同じ水 求めて 声を枯らしてても 越えられない淋しさを 人は求めて旅をする  コスモポリタン 今 世界は軌道をなくし やり場のない孤独のありか 誰かに求めてる  コスモポリタン アジア中の汗がしみこむ 力のない大地をぼくは これ程 愛せない  コスモポリタン ぼくのしてきたことは何 この手がとどきそうなあなたに 言葉も捜せずに  La La La………
愛するということ大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之さけそうで はりさけそうで その胸をひきちぎるほど 強く強くぼくが抱きしめる 霧雨に沈める頬を照らすような あまりにきみはぼくの何を そっと抱きしめる  これじゃ言葉も泪も悲しすぎる  自由なんていらない 平和なんていらない きみがそばにいればいい きみが全てになればいい  つまらなく ひきずるような 優しさが残酷になる ぼくはきみをきっと許さない 胸元に確かめるように耳をあて この手に残るシャツの香り そっと抱きしめる  きみはもっと激しく絶望しろ  自由なんていらない 破片だけがあればいい 苦しくはかないほどの きみが全てであればいい  今のきみは犠牲に走ってる すでにこの手じゃ少しも救えない  自由なんていらない 平和なんていらない きみがそばにいればいい きみが全てになればいい  自由なんていらない 破片だけがあればいい 苦しくはかないほどの きみが全てであればいい
君はマドンナ大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司バス通り横切って 君が手を振ってたよ タクシー乗りこむ人と “Good-Morning” 一階からピアニスト 二階からはドラマティスト 鮮やか彩る 君の人生  夢じゃないのか こんなにも なつかしくて 泣くなんて  Woh-woh 君はマドンナ 今でも蘇る わずかな写真も素敵さ Woh-woh 君はマドンナ 時々想い出す ささいな仕草も素敵さ  石畳の店先に 踊り子が舞いながら 静かに暮れゆく街角 追いかける術も知らず 許しあえる心も知らず 夕焼けにうつむいて泣いてた  夢じゃないのか こんなにも なつかしくて 泣くなんて 逆光線に流されて もう二度と逢うこともないだろう  Woh-woh 君はマドンナ 今でも蘇る わずかな写真も素敵さ Woh-woh 君はマドンナ 時々想い出す ささいな仕草も素敵さ
瞳きらきら大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司ぼくがはじめて 君と一緒にStep あれは多分 友だち同志に ピリオドの夏 遊び上手な奴と つきあいはじめた テニスクラブの仲間に言われて君はおかんむり  だけど所詮 ぼくは軽いのが好きさ ふたりきりで ずっといるとダメになる だから少し遠く離れて PI PI PI 電波感じた???  瞳きらきら どこでもわかる 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら イイセンいってる ここまでくれば本当 恋だね  エスカレーター のぼりつめると そこには 生成りのシャツと大きく着こんだ君が笑ってる  光る風をバックに うす目をあけるなら 今日の君は多分 この前より素敵 ビルの谷間に 今日も聞こえる PI PI PI 何か変わった???  瞳きらきら 感度は良好 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら ずっとこのまま ドキドキしてる本当 恋だね  瞳きらきら どこでもわかる 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら イイセンいってる ここまでくれば本当 恋だね  瞳きらきら 感度は良好 君のまつ毛は魔法のアンテナ 瞳きらきら ずっとこのまま ドキドキしてる本当 恋だね
裸足のマドモアゼル大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司たしかめもせずかけた 電話の声に驚いて 君ははじめてぼくと うらはらの別れをした  男の罪と言わないで 運がありありみえるから どうせ そうなる運命なら この方がましさ  裸足で駆けていった あの時の青のボレロが いやな程 目にやきついて はなれないから  君が時間の中を 移ろうように遊ぶように ぼくは あれから違う 街のテラスで さまよった  いつのまにか めぐり逢って 別の女と うわさもたつけれど ありふれた仕事につくより この方がましさ  裸足で駆けていった あの時の青のボレロが いやな程 目にやきついて はなれないから  裸足で駆けていった マドモアゼルと呼んでも 春先に見たパレードが 似合いすぎていた
ポパイ'S カレンダー大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司カシミヤの服より あたたかいのは 君の胸のさわった ぬくもりのセーター 夏休み明けの金曜日から 指折り数えて12月  男はいつでも 恋の魔術に かかったふりをして 不意打ちかけてる だから Hey! オリーブをさらいに行くよ 君からの電話を待てない いつも周りで 狙いをつけた いっぱいのブルートたおしに  女の子 いつでも夢みていると 昔 誰かが言ったの それ本当はウソだよ 口のうまい奴や オシャレ上手も 女の子の胸のボタン きっとはずせない  男はいつでも 恋の魔術に かかったふりをして 不意打ちかけてる だから Hey! オリーブをさらいに行くよ 君からの電話を待てない いつも周りで 狙いをつけた いっぱいのブルートたおしに
海開き山開き大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司今 ぼくを変えたのは鮮やかなBlue 改札吹きぬけカフェテリア おもいきりドアをけった彼女を見て はっきり心を決めたのさ  あいつのくれた クシャクシャの別れを 片手で丸めてみせてやる  今年の主役は誰だ 海開き山開き いけないぼくよ よみがえれ  たしか あの日のブラウスにうっかりつけた 紅茶のシミもかわくころ あの時から感じてた胸の傷みは 日増しに大きなシミとなる あいつとぼくは仲のいい友達だし 気やすく「好きだ」なんて言えないよ 今年の主役は誰だ 海開き山開き みんながカギをにぎってる  本当の主役は誰だ 海開き山開き 勇気をだして奪いされ 今年の主役は誰だ 海開き山開き 出遅れちゃダメ わかってる 本当の主役は誰だ 海開き山開き いけないぼくよ よみがえれ
宵闇大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司バックミラーで 返した微笑 出逢いがしらに 真夏の青写真 七分冷ましの お茶のおいしい 夕べの似合う 素敵な女みつけた  シャッターきってもいいかい 心の女よ すぐに焼き増しして 感じつかんで 両手でStop 空気を止めて 弾んでTap 笑ってみせて  夏のしずくに いたんだ髪が ほら宵闇の ベンチでなびく  シャッターきってもいいかい 心の女よ 満ちた潮の香りに むせんでしまう そろそろStop 街を透かせば 誰もがTap 陽気に踊る  「明日のダンスには もう決まった男がいる」 「嘘だろう 嘘だとごまかして欲しい」  両手でStop 空気を止めて 弾んでTap 笑ってみせて そろそろStop 街を透かせば 誰もがTap 陽気に踊る
天気図大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司天気予報が当たったね 今日は たぶんついてる 少し早目に車をだして 表で待ってる 持っていくものは何 気のぬけたかんコーラと 夕べ巻きすぎたハートのネジを サッカーにくるんで  「卒業なんてしたくない」 そう言うとすねるから 仕方なく言うよ 君のため Darling You Darling Me 心に決めたよ 今年で最後の波を つかまえに行くのさ  ぼくの胸の天気図 いつも午後から くもりだす こんなに長くつきあえるのは あなたがはじめて  これからの雲行きは ぼくにだって わからない 今日一日が まぶしけりゃいい Darling You Darling Me この波に乗れれば 四年目の夏休み 楽しくやれるね Darling You Darling Me この波に乗れれば たぶん明日もきっと 晴れるといいね
たそがれに背を向けて大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司雨降りの午後は 心をとかしたジンライム 透きとおる歩道に 斜めに飛ばした乗車券  見えない糸をたぐるように 届けられた電話の声に あの頃の君を なぞってしまう  たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの  突然のデートに 港を選んだこともある セメントとオイルと 薄荷の臭いがなつかしい  よめない謎を ほどくように 夏やせしたねと抱きしめた あの頃のぼくはイージーだった  たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの  見えない糸をたぐるように 届けられた電話の声に あの頃の君を なぞってしまう  たそがれに背を向けて 去れない自分が情けない きりだした方が どうして 雨にうたれてうつむくの
ガールフレンド大江千里大江千里大江千里大江千里大村憲司濃いめにルージュをぬって 髪を真ん中で分けて 君はクラスいちばんの 美人になったね そいつには裏切りでも 君はここにいればいい そら元気をだすのさ 両手で ずっと守ってやる  Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風  君ひとりを抱きしめて 君ひとりに抱きしめられて  ぼくの胸に横顔を のせたまま眠る君の やさしい息の数を 死ぬまで数えていたい  Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風  Dream again 微妙なバランス 傾く君は ぼくとそいつの間を ためらう風  君ひとりを抱きしめて 君ひとりに抱きしめられて
BOYS & GIRLS大江千里大江千里大江千里大江千里夕焼けのモータープールに 借りてたレコード返しに行く ルックスや性格さえ よく知らなくても すぐに友達になれる  フェンス越しの女の子たちと そんなゲームを楽しんでるころ ぼくの好きな大好きなあの娘(こ)は 遠い所へ越していった 用意されたように  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 知らないうちに大切な何かを 見失ってた頃  歌詞カードも読めないくらい 印をつけたヘレン・レディも 駅の近くのアトリエで 二度だけ見た後姿も浮かばない程 忘れてみせるから  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい  二日続きのHOLIDAYは 家になんかいちゃダメさ きっとステディなこんな気持 永遠に消せはしないはず  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 胸の奥の焔を消せないで さまよってもいい  BOYS & GIRLS BOYS & GIRLS 十年経って出逢ったその時も ラストは君と
ワラビーぬぎすてて大江千里大江千里大江千里大江千里罪つくりだね みんなの視線を 気づきもしないで 気まぐれな風 気持ちすくわれて 全てのカタがつく  ワラビー ワラビー 気楽にぬぎすてたら いちばん素敵な 恋の魔法をはじめよう  ふられるたびに やさしくなれるのさ ことしも海開き  気持ちがほら動いたら 鼓動がたかまって 約束もデートの順も いれかわる  ワラビー ワラビー 気楽にぬぎすてたら いちばん素敵な 恋の魔法をはじめよう ワラビー ワラビー ぬぎすてたら 灼けたおでこに娘は レイバンがいいね ワラビー ワラビー ぬぎすてたら 押しの一手で男は じりじりがいいね  ワラビー ワラビー ぬぎすてたら そうさ素敵な 恋の魔法がはじまる  ワラビー ワラビー ぬぎすてたら そうさ素敵な 恋の魔法がはじまる
REAL大江千里大江千里大江千里大江千里最後に君を見失ったのは ほこりがしみる車道のすみ 焦げつきそうな熱い瞳と なげるような君を激しく憎んだ  逢うたびに どちらかをつらく 傷つける ぜいたくすぎたあの頃  リアルに生きてるか 全てを愛せずに ふるえそうな両手を せつなくにぎりしめて  よく似た背中みつけるたびに 今でも少し胸が痛むよ こうして いつか知らない人に 変わる君をきっと許してしまうよ  リアルに生きてるか 全てを愛せずに 人の波に消されて 泣いたりしていないか  愛だけじゃ 生きていけないよ だけど愛なしじゃ 悲しすぎるから  リアルに生きてるか 誰にも邪魔されず 憎む全てを消せなくて 泣いたりしていないか  リアルに生きてるか 激しく生きてるか 誰かの胸にもたれて 想いを燃やしてるか  リアルに生きてるか 誰にも邪魔されず 憎む全てを消せなくて 泣いたりしていないか  リアルに生きてるか 激しく生きてるか 誰かの胸にもたれて 想いを燃やしてるか
フレンド大江千里大江千里大江千里大江千里街で見かけた細い肩を 呼びとめることもできず 指が覚えた市外局番 何度もまわして切った  ぼくらの他の誰もがもう 結婚したというけれど ちがう理想を比べるたびに 泣きたいくらいひとりさ  車のワイパーが消してゆく こだわり続ける ぼくの何もかも全部  YOU BELONG TO ME きみが選んだ道を 許せなかったぼくは YOU BELONG TO ME 誰かを愛して さみしさ形にできずに悩んでる  苦しいことが何かあると すぐにあきらめるきみを 流されそうな街のすみで ずっと見守っているよ  YOU BELONG TO ME きみがこだわる道を ゆずらないでほしい YOU BELONG TO ME あの日出逢った全て 誇りに思ってるから  シグナルの途中でかき消されて うずくまって泣いてた背中見えたよ  YOU BELONG TO ME きみが選んだ道を 許せなかったぼくは YOU BELONG TO ME 誰かを愛して さみしさ形にできずに悩んでる  YOU BELONG TO ME きみがこだわる道を ゆずらないでほしい YOU BELONG TO ME あの日出逢った全て 誇りに思ってるから
GLORY DAYS大江千里大江千里大江千里大江千里きみの目に映るぼくがいて 一生このままいれる気がした 夕焼けがぼくたちを焦がし続けた 恐れるものなんて何もなかった  いつからだろう こんな気持ちは 抱きしめるだけで胸が苦しい 折れそうな細い肩ふるわせるきみの こわれそうな ぬくもりに泣きたくなる  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS  風が束ねた髪をほどくと なつかしい昔のにおいがした あの頃 あの場所 あの苛立ちが 若さの全てと気づかずにいた  ずいぶん永く忘れかけてた 人波を染めてゆく街の夕陽を サイレンに消され言葉を呑み込んだ ただ きみのぬくもり感じてるよ  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれない まなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS  確かな気持ち 抱きしめてたい ひとときも もう逃がさない 誰よりも強い目できみを見ていたい せつない夜が増え続けてる ときめきは尽きないけれど  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 心に吹き荒れるよ 熱い風 きみと集めた GLORY DAYS  きみと出逢えてよかった 愛だけが いま力になる 両手でかかえきれない まなざしを きみに注ぐよ GLORY DAYS
きみと生きたい大江千里大江千里大江千里大江千里悲しまないで きみを責めないで 真面目に生きてるのに悩まないで 激しさだけの若さはいらない 無口なほど情熱を感じるから  きみという夕映えを 痛むくらい抱きしめたら これから もう歩けない きみなしじゃ 生きていけない  肘があたるとビールがゆれる 染みた髪が前後にふるえている 寂しさだけをまぎらすために 愛することをだれも奪えない  きみと見る朝焼けが こんな風に激しいなら これから もう離せない きみだけに わがままでいる  きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前より なくしてばかりいる  いつも肝心な場で 正直じゃないきみが好きさ これから もう進めない きみなしじゃ 生きていけない  これから もう進めない きみなしじゃ 生きていけない  きみに逢えてから本当の孤独が 優しさにあると知ったよ きみに逢えなくて夢中で生きたら ぼくは前より なくしてばかりいる
LOVE REVOLUTION大江千里大江千里大江千里大江千里僕だってこういう事あるさ 二人を同時に好きになって 隣で話してても どこかで思い出してしまう  昼休みの公園で 昔の彼女に逢ったりすると 運命が回り出す音を何度もきいてしまう  ぼくらのREVOLUTION 誰かを好きになってたいよ 愛する力で ぼくは強くすすめる  講堂のピアノできみは ぼくのため歌を歌ってくれたよ あのときは永遠が てのひらに入ると思った  ふたつの鼓動がいつも 重なり合うように近くにいたいのに なぜ人は手放して はかない夢ばかりみるの  全部がREVOLUTION 迷わずに悩んでいいね たとえどんな恋でも 誰にも縛られない  このときめきぼくらは 捜して生きてる 傷ついてひとりきりの夜が続いても  全部がREVOLUTION 迷わずに悩んでいいね たとえどんな恋でも 誰にも縛られない  ぼくらのREVOLUTION 誰かを好きになってたいよ 愛する力で ぼくは強く変われる
Do it大江千里大江千里大江千里大江千里泣きだしそうだね空がとってもBoggie 少し遠回りして行こう みつあみをほどいたら駆け出した 人通りの多い街へ  思いついたよ AM1:00の録画がまだ出来てない ブロムナードの 小雨が雪に変わり始める クラクションも ぼくらせかしているよ  今夜は泊まりなよ Woo my girl 「さよなら」言うたびに苦しくなる 返事が“yes”なら darlin girl 何にも言わないで 目を見つめて  シャンパンが醒めてきたみたいさ 白い息がすぐに消えて ここはさっき Lightが灯ってた ウインドウにもたれKissしよう  「空車がなくなる」車道におりてぼくは手をあげる 「方向が逆よ」バーゲンのビラ ドーナツの紙 積もった雪にふたり立ちつくすよ  街中の明かりが Woo my girl ぼくらの行方を祝福してる 返事が“yes”なら darling girl 時計の針を少し遅らせて  家への電話は にぎやかな店先の外がいい マフラーの先 引っ張ったなら うなずくきみの髪についたぼたん雪か光るよ  今夜は泊まりなよ Woo my girl 「さよなら」言うたびに苦しくなる 返事が“yes”なら darling girl 何にも言わないで 目を見つめて  街中の明かりが Woo my girl ぼくらの行方を祝福してる 返事が“yes”なら darling girl 時計の針を少し遅らせて  Do it Woo my girl Do it 苦しくなる Do it darling girl Do it 目を見つめて
真顔大江千里大江千里大江千里大江千里まだ友達でもなく恋人でもなく つきあってきたよ ぼくかいつ彼女と別れて そのときにきみが誰を好きだったか 忘れたよ  STAY 霜のおりたガードレールにもう少しすわろう  凍えたうぶ毛がまぶしくて 北風が耳につめたくて このまま朝まで帰したくないと 心が叫んだよ  今「きみが好きだよ」真顔で言ったら すぐにぼくを笑いとばしてほしい  只 偶然でもなく 約束でもなく 二人は出逢って スレちがう  STAY こんどはきみの話をきこう 近くの駅で  水鳥が池を飛び立って 真冬の木立にこだまして ずっと ずっと 離れたくないと ずっと ずっと この場所にいたいと 心が叫んだよ  今「きみが好きだよ」真顔で言ったら すぐに ぼくを笑いとばしてほしい
Nasty Beaver大江千里大江千里大江千里大江千里nasty winter beaver chappy chappy beaver you don't have to worry tonight  5人ぐらいでくりだした 好きも嫌いもないまま 天気予報より先に着いたなら ゲレンデはパラダイス  リフトに乗って見降ろせば 下手も上手も用なし あいつときみとが目くばせしたのを 気づいていたのさ  せーので ここからロッジを目指そう 今年最初のシュプールをきみに見せてあげる  brown eyes いつかはきみと white teeth ふたりで来たい 吹雪いてる頂上で 言えるわけないから せつないね I miss you  nasty summer beaver chappy chappy beaver you cannot hear me on the beach  卒業までの1年は 死ぬほど日焼けしたいね シュノーケル積んで 入江に着いたら 駆け出すよ パラダイス  恋の悩みをきみから聞く度 肩をぐっと引き寄せて いい男を 演じてる  pearl ears くすぐる髪が white teeth 波間に光る 人魚にほれたのさ 泡となって消えてしまうよ I miss you  nasty nasty beaver chappy chappy beaver I cannot say that I miss you  brown eyes いつかはきみと white teeth ふたりで来たい 吹雪いてる頂上で 言えるわけないから せつないね  pearl ears くすぐる髪が white teeth 波間に光る 人魚にほれたのさ 泡となって消えてしまうよ  everyday 背広を着込み by myself 会社をまわる 短い夢のように やけた背中がいたいだけ  blown eyes 明日はきっと white teeth 午後から晴れる とりあえずその笑顔 もう少しそばで見つめたい I miss you  nasty nasty beaver chappy chappy beaver I cannot say that I miss you  I miss you I miss you
ずっと海をみてた大江千里大江千里大江千里大江千里ずっと海を見てた ずっときみを見てた もっと楽に終われればいいのに  彼を最初紹介されたときに「まずい」内心そう思ったよ きみが好きにならなきゃ 話だってできそうなそんなヤツだね  魔法びんのふたでタバコの火消しても テトラの先っぽできみは手をふるだけ  彼のヘルメットを大事そうに持ってる きみを景色とフレームにいれたよ 失う前には 笑えるもんだね きっともっと痛いかと思った  少しも悪びれずに 素直すぎるきみを出されると どうしようもない 今日まで自由なのは 帰る場所がきみだってわかってたから  女が思うほど男はタフじゃない 砂まじりのパンを奥歯でかみしめる  きみもうまくいく ぼくもうまくいく 只 それがちょっと悔しいだけさ ずっと海を見てた ずっときみを見てた もっと楽に終われればいいのに  工場づたいの海も 鉛色の空も ガソリン臭い風の公園も まだまだ行きたい場所が まだまだ見せたい夢が いっぱいあったのにこぼれていく  彼のくせがうつる きみを見るまえに この夏の景色にフォーカス合わせたよ 失う前には 笑えるもんだね きっともっと痛いかと思った  きみもうまくいく ぼくもうまくいく 只 それかちょっと悔しいだけさ ずっと海を見てた ずっときみを見てた ずっとずっときみだけを見てた
びんた大江千里大江千里大江千里大江千里何も言わないで横切った 近くの地下鉄に駆け込んだ 雨が足元までどしゃ降りで 握りしめたこぶしきみになげつけた  ふりだしに戻っただけのことさ はじめから他人だと思えばいい そうだろ? 悪いのはお互い好きになった事さ 永いこと 風邪をひいたと思えばいい  悪いってどっちが言うの ごめんよってどっちが言うの 本当は好きだとああなぜ言えない きみしかいないよと言って きみの肩強く抱きしめて びんたをくらって本当の愛が見えた  霧に傘が転がっていたのを 追いかけもしないでふたりは見ていた もうすぐ電話の列が空く 言葉で伝えたい ああ きみのため少しは強くなりたい  ずいぶんまずいこと言って ずいぶんひどいことされて もう逢わないよと何度も言われた 夢中なkissもあったのに 忘れたくない夢もあったのに 雨に打たれて流されてしまう バカさ  一人の人を好きでいれたら 迷わないで好きでいれたらいいのに どうして失うものばかりこんなに増やして ああ 一番大切なきみが見えない  ずいぶんまずいこと言って ずいぶんひどいことされて もう逢わないよと何度も言われた 夢中なkissもあったのに 忘れたくない夢もあったのに 雨に打たれて流されてしまう バカさ  悪いってどっちが言うの ごめんよってどっちが言うの 本当は好きだとああなぜ言えない きみしかいないよと言って きみの肩強く抱きしめて びんたをくらって本当の愛が見えた
COWBOY BLUES大江千里大江千里大江千里大江千里砂漠のようだね 渋滞する街の中で停まると 足を組みかえて RADIOつけて きみは背伸びをしてる  地図もないし 磁石もないし 星の灯りで照らしたい うるんだ目も さわいだ今日も 近くにいるのに とどかないのさ  あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ 口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく カウボーイブルース  明日は今日よりきみを知りたい ぼくのことも話すよ 夕陽の落ちてくビルのほうへ 風を入れて走ろう  どうしてだろう いつからだろう 小さなことにこだわって 間を恐れて 言葉えらんで きみだけに素直じゃいられない  ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ カウボーイブルース  向こう岸に立ちつくす きみに橋をかけたいよ きみを連れて 水を求め 行き先のない旅をするのさ  ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ カウボーイブルース  あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ 口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく カウボーイブルース
返信大江千里大江千里大江千里大江千里冬休み明けの人気のない廊下は しいの木の影を落として揺れてた 制服じゃないきみを初めて見たよ 都会へ出ても連絡するよ  まだ間に合うかもしれない 次の特急にちゃんとのれば クラスメートは皆な集まる 暑中見舞くらいしか出せず「きみも元気!」くらいしか書けず ぼくはここの空気にいまだに慣れない  「髪を耳まで出してみました 朝が早いので電車で書いてます」 きみからとどくハガキの文句は覚えた かわらない町や景色が恋しい  ここはたくさん人であふれて いつもたくさん人と別れて 思い出をかかえて歩けない 人の波に背中を押されて だんたんきみのことを忘れて まだあの頃に素直な返事が出せない  昇降口や土手のかたばみ より道した歩道のらく書き かわってゆく自分を許して生きてる  まだ間に合うかもしれない 次の特急にちゃんとのれば クラスメートは皆な集まる 暑中見舞くらいしか出せず「きみも元気!」くらいしか書けず まだあの頃に素直な返事が出せない  ここはたくさん人であふれて いつもたくさん人と別れて 星の見えない夜がつづくよ やっぱり今日かえるのはよそう 発車のベルをホームできいた 忘れられない思い出はさわらぬほうがいい
10 yearsGOLD LYLIC渡辺美里GOLD LYLIC渡辺美里渡辺美里大江千里空一面広がった 夕焼け見てたら もう二度と逢えないよな 気持ちになった 二人ならんで笑った写真 届かないひきだしに しまわなくっちゃ  あのころは何もかも大きく見えた あのころは何にでもなれる気がした 遮断機ごしのぼやけた景色 気がつけば 母の背を追いこしていた  あれから10年も この先10年も  振りむかない 急がない 立ちどまらない 君だけを ぼくだけを 愛したときを 今も誇りに想うよ ずっと誇りに想うよ  今までと違う自分になりたくって 前髪をそろえたり 服を着がえても 君がそばにいない淋しさ 自転車のペダルにも伝わってくよ  「大きくなったら どんな大人になるの」 周りの人にいつも聞かれたけれど 時の速さについてゆけずに 夢だけが両手からこぼれおちたよ  あれから10年も この先10年も  行きづまり うずくまり かけずりまわり この街に この朝に この掌に 大切なものは何か 今もみつけられないよ  あれから10年も この先10年も  振り向かない 急がない 立ち止まらない 君だけを ぼくだけを 愛したときを  あれから10年も この先10年も  行きづまり うずくまり かけずりまわり この街に この朝に この掌に 大切なものは何か 今もみつけられないよ
悲しいボーイフレンド渡辺美里渡辺美里大江千里大江千里後藤次利彼氏のトニックが風に漂うまで レールのとれた窓にもたれてる 何も言わないで 何も聞かないで 出来るだけ冷たくしてて 彼氏は優しいの? うまくいってるの? あなたが尋ねる全部はどうして 昔以上でそれ以下でもない お願い 冷たくしてて 悲しいボーイフレンド 今はもう友達を越えられずに 悩みを聞いてくれるだけの人ね あなた…  昔くれたシャツを今日は重ねて着た 彼氏にとがめられてもいいの そんなわがままをつらそうに聞いた あなたは悲しいボーイフレンド 悲しいボーイフレンド いつだって私だけ許さないで 思い出せないほどに憎んでもいいのよ だけど…  エンジンふかす音 背中で聞いた後 彼氏を迎えに電車に乗る 私によく似た誰かを選んで お願い悲しいボーイフレンド 悲しみの数が同じになるまで もう電話なんてしないから 私の悲しいボーイフレンド ボーイフレンド…
クリスマス クリスマスやまだかつてないWINKやまだかつてないWINK大江千里大江千里そっとうぶ毛に風がとまる フードにとけた雪をかぶる  トランプするみんな残して 渋滞のすきま バスからとびだした  道行く人にウインクすれば それは素敵なイブの贈り物  少しおどけて 腕を組んだら きみは困った顔して 逃げだした  WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW 今夜サンタクロース WOW WOW 世界中のKISSを ぜんぶください  甘い顔して油断をすると すぐによそみをしているから  タワー越しの月のひかりで 白いルーフにプレゼント映して  WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW シャイなサンタクロース WOW WOW 忘れさせて ひとりぼっちの Silent Night  WOW WOW きみはサンタクロース WOW WOW 今夜サンタクロース WOW WOW 世界中のKISSを ぜんぶください  KISSをぜんぶください  KISSをぜんぶください
BAY BOAT STORY大江千里大江千里大江千里大江千里“永すぎた春にピリオド打ってよ”きみは言う 聞こえなさそうで 聞こえよがしな ありがたくない BAY BAY BOAT “気のある二人を あせらせすぎだよ”ぼくは言う きみとこのまま 陸を離れて 波しぶきを聞く  chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある  コンビナートから橋をくぐるように 滑りだす 言い忘れてた その一言を きみに言えなくて  chewny girl 景色さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ抱きしめちゃ よくない時がある  カモメが舳先を緩くカーブして消えていく 手摺りに残る 押しつけのやさしさが苦しい  chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある  もう一度 真夏の夢を教えて 夏草の香りとタイヤの焦げた臭い  chewny girl 景色さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ抱きしめちゃ よくない時がある  chewny girl 涙さえも chewny girl 誰にでもある chewny girl あぁ急がせちゃ よくないkissがある
million kiss大江千里大江千里大江千里大江千里清水信之弱気で 照れてちゃだめさ きみのために ぼくは待ってるわけじゃないよ 出逢った すぐそのあとで 別の誰に 心動いたってしょうがないさ  いつだって 突然 恋は始まる 思いがけない 出会いは いつも奇跡 引き起こすよ  きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we catch million kiss  ほどけた Gパンのすそ つまみながら きみは人目を気にしてる その目を くもらせないで 誰のために きみは生きてるわけじゃないさ  いつだって 突然 夢はかなうよ 力をつけて ツキが来たなら 身体でかんじるのさ  きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we touch million kiss  両手をほら 広げるたび 吸い込む風が きみの胸に溢れている Yes, we catch million kiss  いつだって 突然 恋は始まる 思いがけない 出会いは いつも奇跡 引き起こすよ  きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we touch million kiss  両手をほら 広げるたび 吸い込む風が きみの胸に 溢れている Yes, we catch millioon kiss  きみの耳に きみの髪に 100年前も 同じくせと 同じ場所で Yes, we catch million kiss Yes, we touch million kiss Yes, we catch million kiss
瞳を知りたい薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子大江千里大江千里夕焼けに染まったホーム 最初の星うかべ 暮れはじめた きみがさみしく笑うたびに 景色が肩に揺れてた  逢えないと心がいたい 側にいると もっと胸がいたい 伝えきれない想いだけを のみこんでドアが閉まる  瞳を知りたい 何を見てるの 誰に夢を話せるの 窓から手をふる きみを夕陽が 悔しいほど 焦がし続けていた  風をうけペダルをこいだ 夏前のふたりは幼すぎた 足りないものを求めすぎて 逢えば傷つけあってた  遮断機の音がきこえる 改札を出るころ 泣きたくなった あの日 最初のせみの声が 発車の笛に消された  瞳をほどいて理由をきかせて 夢のつづきを教えて 少しうつむいたきみが好きだよ かなしいほど見つめ続けていた  かなわない短い夢があったのに 何も言えずにこぼれそうな はかない夢があったのに 迷いすぎてたふたりには 気づかないような夢なのに 短い夢があったのに 揺れてる夢があったのに  瞳をほどいて理由をきかせて 夢のつづきを教えて 少しうつむいたきみが好きだよ だけど今はとどかない  瞳を知りたい 何を見てるの 誰に夢を託せるの 窓から手をふる きみを夕陽が 悔しいほど 焦がし続けていた
太陽がいっぱいGOLD LYLIC光GENJIGOLD LYLIC光GENJI大江千里大江千里幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 話したくない これから そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ その髪に その指に 太陽がいっぱい  言いかけた言葉 無理に飲みこむくせ いつから きみは覚えたの みんな いつだって 自分にせいいっぱい すねてちゃ 何もおこらない  水着をほどいたら 砂がこぼれてく まぶたのオレンジ 弾ませてごらん  幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか わかりあえない 今すぐ そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ この夏に この時代に 太陽がいっぱい  はにかむくちびる かくして大人のふり 良くない 君は笑ってて サンダルにコイン ツキはぼくが選ぶ 未来はいつも てのひらさ  くるぶしに光ってる 砂がまぶしいから まぶたのオレンジ 弾ませてごらん  幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 伝えたくない まつげにとまった光を 風がさらってゆくのさ この夏に この時代に 太陽がいっぱい  きみに ぼくに 始まるよ こんな気持ち 初めてさ だれも だれも 止められない  きみに ぼくに 始まるよ こんな気持ち 初めてさ だれも だれも 止められない  ラララ…  太陽がいっぱい  幾千分もの奇跡をこえて 巡りあった夢 君にしか 話したくない これから そこまで 泳いで 瞳をさらいにゆくのさ その髪に その指に 太陽がいっぱい
ロマンス大江千里大江千里大江千里大江千里小室哲哉ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ  左手の日やけのうまい言い訳も 海へ抜けるトンネルで なんとなくごまかされそう フロントミラーの少し向きかえて 100まで数えたら 気づかないふりもできる  ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ  君が今までに出逢った中では 最低の男になるよ 負け惜しみなんかじゃない  ロマンス 前のトラックの積み荷が傾くたびに ロマンス スピードをあげて うぶ毛までやきつくしてみせるから  恋はいつだって キケンがつきもの 恋はいつだって はげしすぎるから 恋はいつだって その場がかんじん  ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ  ロマンス 運命を変える波の音が聞こえたら ロマンス 出逢う前よりも 倍以上淋しくなる恋なんだ
向こうみずな瞳大江千里大江千里大江千里大江千里どこか旅先の町で 泣きたいくらいにひとりなら 消印はそこから報告をください  結婚を決めるそのまえに ひとりになって考えたら あたりまえの告白をおもいだしてほしい  reckless eyes 試したいことが reckless eyes きみにはあるけど すぐにでもぼくは返事が欲しい  力抜いて誰からも 見放されるほどだらしなく 生活にまかせてぼくは暮らしている  夜おそくさわぐこともない 飲みすぎることも今はない 向こうみずなきみのこと ぼんやり考える  reckless eyes 兄弟はみんな reckless eyes 反対するほど くだらない男でぼくはいるよ  reckless eyes 川べりの屋根に reckless eyes グライダーの影を 見つけたらすぐに返事が欲しい  まつげをぬらす 遠くの雲に もうすぐ始まる日々を想った  reckless eyes 試したいことが reckless eyes きみにはあるけど すぐにでもぼくは返事が欲しい  reckless eyes 川べりの屋根に reckless eyes グライダーの影を 見つけたらすぐに返事が欲しい
魚になりたい大江千里大江千里大江千里大江千里イヤホンをはずせば 街並の光を きみはまるで瞳に散りばめた女王のように 朝一の人波 さからうと 混んだプラットホームはダンスフロアさ  伝説のような各駅のマドンナ どこにだっているきみが他の誰より好きさ 眠い目に めかくしして ラジカセ持って ついて行きたい そんな気分さ  年上だっていい 年下だっていい 電車とホームのすきま ヒールのかかと はさまってきみは焦りだす  毎朝 忘れてたまなざしを浮かべて ドアが閉まる 流される毎日に ベルが鳴る 乗り越して 窓越しに見つけた きみはいつも まぶしそうにまゆを細め 笑ってるだけ  半月もたつと くせもいろいろ知って 次は何をするのか 目をふせても想像がつく 来週は髪をみじかくして 笑い足りない風になってしまうのさ  見かけよりひとりでよくいるねマドンナ 決まったように恵比寿で 高い空を見上げる 網棚に背伸びをしたら 緩い陽差しを 泳ぐ魚になってしまうのさ  年上だっていい 年下だっていい 名前さえ知らない ただそれだけで今は不思議だよ胸が弾む  毎晩 時間より遅くまで 仕事をひきのばして この席で新聞をひろげてる 星のでるこんな日に決まって つかれはてて 眠りこける きみをそばで 見つめてるだけ  年上だっていい 年下だっていい 階段をとばして かけおりるきみの髪がほどけて まぶしすぎる  明日もとどかないまなざしを浮かべてドアが閉まる 流される毎日に ベルが鳴る 混みあった ふた駅のあいだに雲が切れる ぼくはきみに しぶきあげる魚になりたい 流されそうな時をはねる魚になりたい
年上の彼氏によろしく大江千里大江千里大江千里大江千里年上の彼氏によろしくさ やせるなよ 恋に  海の見えるレストランで 別れ話きりだした どうせあのとき 何を言ってもきみはきかない 背中越しの窓に船が ぼんやりかすんで揺れてた 不意をつかれて 何も言えずきみを見つめた  年上の彼氏によろしくさ 恋は知りすぎたほうがいつも負けなのさ 本気で好きだったよ みじめすぎる恋さ  しゃべるまえに照れるくせとあっけなさに惚れていた たまにみんなで逢いたいねと電話してくる  ぼくは今も一人でいるけれど きみの話はもう聞けやしないのさ 笑い話をして逢うほど 人は簡単じゃないんだよ もう逢うこともない やせるなよ恋に  春前の燈台に雪がつもる ヒーターもつけないで 夜明けまで海を見ていたね  年上の彼氏によろしくさ 恋はひょんなはずみでもろくこぼれるよ 酷すぎるぜ My little girl 憎めるなら楽さ  ぼくは今も一人でいるけれど きみに逢うと何もかもがくりかえしなのさ にわか雨のように逢うほど 人はやさしくはないんだよ 話すことなどない やせるなよ恋に やせるなよ恋に
今日はこんな感じ大江千里大江千里大江千里大江千里潮風吹くゆるいカーブじゃ ぼくはよそ見ばかりしてた きみは額をミラーにつけて 前髪ばかり直してた 今朝の電話なあなあすぎるよ こんなこと言うつもりじゃなかった 何のためにここまで来たのか にっちもさっちもいかない  満月の堤防で出逢ったころの海を見ると 力が抜けちゃって いきなりふたりは笑いだす  この空にかかえきれないよ星くずが まぶたに足跡残してる きっときっと明日はうまくいく Ah−  渋滞をくぐりぬけることに ゆっくりKISSをしたかった きみは顔をシートにうずめ そっぽ向いてすましてる  たまには違う娘とナイターくらい観たいけれど このごろはつれないね 何言ってんのと笑ってる  愛してる いいじゃない一言くれたって さいしょに出逢ったときめきが いつもいつも瞳をさがしてる やりきれない ダメじゃないクールに決めたって 素直に生きてる毎日で きっときっと ふたりはうまくいく  愛してる いいじゃない一言くれたって よそ見はしてても ときめきは きみの きみの手のひらで踊ってる 待ちきれない あっけないくらいに抱きしめて 素直に感じるそのままで きっときっと ふたりはうまくいく
吹雪におくれ毛大江千里大江千里大江千里大江千里ふられたはずみでぼくを選んだね 気のない返事をくりかえしてたね  ソーダの泡だね クールな横顔を かるくいなして笑える夢が見たい  運命なんて今さら信じられない よくある恋の破滅ならそれもいいだろう  申し訳ほどに飾ったもみの木 くもったガラスに息を吹きかけた  チークのその間に誰を想ってる ふたりとも大人の恋なんて出来ない  運命なんて自分で手に入れてきた 一夜の恋で終わりならそれもいいだろう よくある恋と投げつけて終われないんだろう  ストーブに焼けるほど足つけて 膝に顔を埋めて眠りたい  運命なんてぼくは今信じてない だけど今ならおぼれる恋が出来る  吹雪が山あいから町へ ふたりは外界に椅子を出して  きみの瞳は逢えない誰を映すの 手持ちに悪いカードを持ちすぎている  運命なんて今さら信じられない よくある恋の破滅ならそれもいいだろう  きみが眠ったらぼくはやっぱり行くよ ベットのそばのくつしたに鍵を入れて
文化祭大江千里大江千里大江千里大江千里わりと呑気にバイクにもたれてぼくは おそい花火を見てた アメフトのランニングと夕焼けバックに 音階を吹いてた  封切り映画が終わるころ 切符がとれたら帰りたい  人もまばらな廊下のけいじ板には 陽だまりができてた はちあわせたら笑ったきみの背中で ボタン雪が舞ってた  会社がいなかに決まったら さいごにバンドをつくりたい コンパで酔ったら きみの名を 朝まで 何度も叫んでた  スーツをクリーニング出したあと 参加とハガキに丸つけた 授業も出ないでゴロネした あのぼくが8:00に出かけてる  あの頃の顔ぶれに逢えるなら 名字も変わらぬきみに逢えるなら 見た目が変わっても変わらない 何かがあるのなら  きんぽうげ咲いた土手で7年ぶりに トランペットを吹いた  とおい歓声と針のような芝生で ひとり日焼けをしてた  わりと呑気にバイクにもたれてぼくは おそい花火を見てた  アメフトのランニングと夕焼けバックに 音階を吹いてた
雪山へおいでよ大江千里大江千里大江千里大江千里どうせ恋人とならすぐに戻ってくるよ 心配してちゃ始まらない 夜どおし寝言で言ってりゃいい  昨年より雪はいい スープも煮たってきた まきをわるとジョッキにウォッカ 準備はここまで ぼちぼちやろうか  Rock'n Roll baby 一人じゃ酔えない baby 雪山はいつもロック天国さ  急ぎのズックでいい マニキュアしなくていい 贈りものは裸のキス 水着の浜辺もかなわない だから  今度の恋にbaby あり金全部baby だれが何と言っても 待ったなしなのさ  ここまでおいでbaby 雪山へおいでbaby 遠慮はいらない ロック天国さ  土・日にとばしてくる チェーンもつけずにくる 月明かりのファイアーごしに 目と目をあわせりゃ ロマンチックな  Rock'n Roll baby しらふじゃ言えないbaby 雪山は今日もロック天国さ  Rock'n Roll baby Rock'n Roll Rock'n Roll baby 始まりはいつもこういうもんさ 始まりはいつもこういうもんだよ
ラジオが呼んでいる大江千里大江千里大江千里大江千里きみはさめたくちびるを誰の胸で暖めているの 深い海の底までも照らすほどの明るさが欲しいの 忘れかけた頃に 夢を見るよ まだいやせないきみとの熱い日々を  きみはRadio girl あの晩にも 寒そうにふたり 膝かかえてた ラジオのほうが恋を覚えている  霧にかすむプラタナス ヒール抱いてきみははねを上げた ガードレールに腰かけ 真珠のような雨を見送った すれちがう車からノイズがきこえる たまらなくその目に KISSしてたいのに  きみはRadio girl 逢えないなら その甘い髪を知らないなら 寝苦しい夜 少しは楽なのに  きみはRadio girl つれないなら そのうすい胸が冷たいから 瞳の理由を今も解き明かせない  地下鉄で ロードショー館で 人に埋もれ歩くたび 力なく目を細めたきみを想うよ おなじ星を見てるのに おなじ息をしてるのに おなじ声がラジオからきこえるのに  きみはRadio girl その甘い髪を ぼくは今すぐ この手で抱きしめたい  きみはRadio girl あの晩にも 寒そうにふたり 膝かかえてた ラジオのほうが恋を覚えている  きみはRadio girl きみはRadio girl 瞳の理由を今も解き明かせない  きみはRadio girl その甘い髪を ぼくは今すぐ この手で抱きしめたい
いつかきっと大江千里大江千里大江千里大江千里ぼくができることは全部きみにつくした かなわぬ夢も全部きみだけに話した  きみのマフラーが混み合う電車に消えてく  背中で手を振って ぼくは地上に上がる 地下鉄の風に足をすくわれ歩いた  何も変わらぬ街には 雪が降りはじめる  同じことくりかえしても うまくいかない 違う夢にやぶれたら きっとわかる  ぼくらで出した答えにまだうなずけない 靴音が残るぬれた舗道を歩いた  他愛もない出来事に笑いあいたい どんなふうに暮らしてても きっと逢える  きみはきみで ぼくはぼくの朝をえらんだ ぼくができることは全部きみにつくした
ノーマル渡辺満里奈渡辺満里奈大江千里大江千里サンタクロースいらないの 駅の近くの空地の棚に 2cmも積もる雪がまぶしいから 木曜10時 スキー便 渋滞の列くぐりぬけて 季節より先に着いてしまう頃かな  今年やり残してきた全部に リボンをかけて彼に贈りたい  中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています  制服たたむ その前に 廊下で騒ぐ声を思って 泣きたいくらい息がつまった かたいコートをほぐすように 早足で行くイブの街は 大人が言うほどドライじゃないね  寒波がくると今朝の予報では たぶん今ごろ彼も聞いている  こんな風に どこまででも 暗くならず思えるなら 20才まえのらくがきだと 恋に恋してきれいになれる  ふつうのこと ふつうにする 泣きたいなら思い切り泣く だけど今は少し揺れて 迷ってても罪ではないでしょう  中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています
ちいさなBreakin' my heart渡辺満里奈渡辺満里奈大江千里大江千里君の向かい側の 席にわざとすわって 聞こえよがしめに 大丈夫なふりして 情けないくらい はしゃいだ  折れたバインダーと タバコくさいシャツに 本当の気持ちを マジメな言葉で 言えない大人が今はまぶしい  勇気を下さい 左の耳たぶに 二人の影を 月が追いこせば 帰りたくなくなるから ここで曲がるね  ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day わがままでいいから 君の中で いつも笑ってる 私でいる  降りるシャッターの音 人の声に消され 遅れないように 右を歩いてく この痛みはもう 二度とこない  大きな肩に 落ちる街並が 瞳の中に 揺れるそのまえに 友達のほうがどれだけ 楽に話せる  ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day 二人でいすぎると 淋しくなる ちぎれるくらいに 手を振った  傷つくほど素直になる 冷たい恋にありがとう  ちいさな Breakin' Last Autumn Day えりにつけた Early Winter Day お互い何も なかったように ニュータウンのにれに まぎれそう 本当は何も言えなくて ちいさな Breakin' my heart
軍配はどっちにあがる大江千里大江千里大江千里大江千里ぼくが去年あげたシャツさ きみは下になんにもつけないね 「ついさっき車停めるのに 何分かかったの」  小さな声で言ってりゃいいさ 渋滞とこの暑さ Baby トランクの水着出したら 指がやけどしそうさ  Kiss me Touch me ケンカをしてる余裕  せっかく逢えた二人に ないんだぜ 太陽  軍配はどっちにあがるの きっと素直にするよ 逢えない時間や距離が 僕らを今 ためしてるのさ  「夏に出逢って別れてく あんな恋も気楽でいいね」 ほっぺたを肩にくっつけて 瞳をそらさないで  Kiss me Touch me 手品を見せてあげよう  まぶたをあけてほら プレゼントは 太陽  軍配はぼくにあがるさ きつと素直にするよ 跡が消えないくらい 日焼けと白い波のしぶき 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 一瞬時間を止めて 強くきみを 抱きしめるから  Kiss me Touch me 逢えない時はいつも  手をふるきみの顔 ぼやけてく 本当さ  軍配はどっちにあがるの きっと素直にするよ 愛すること 競い合ってる  サボテンとエンゼルフィッシュ 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 逢えない時間や距離が 僕らを今 ためしてるのさ  軍配はぼくにあがるさ きっと素直にするよ 跡が消えないくらい 日焼けと白い波のしぶき 世界中の夏を集めて きみに見せてあげるよ 一瞬時間を止めて 強くきみを 抱きしめるから
ハワイへ行きたいカズンカズン大江千里大江千里信号が変われば白人の波が レンタカーのうしろ 我先に通る 液晶テレビも 浜の看板も 日本がどこにもない  浮輪に埋もれ焼けてるきみと くたくたに泳ぎあおむけのぼくと 漁船の波に こけそうなサーファー 目のふちに沈む太陽  みんなはしゃぎだす 日付線を超えた今朝 上着はいらない スコールのあとにぬけるような空が来る ハワイへ行きたい  赤土をかぶる工場づたいの 気が向く場所で魚に逢える 安いラジカセの乾いた音も 日本じゃどこにもない  誰よりも好きなきみだけと行こう 誰も知らない岬まで行こう 指のあいだのざらつく砂で かまわず店に入る  軽く言わないで この海の先は今日前線に入る 灼けついた背中のきみをつかまえて ああ しぶきにかえるよ  みんなわらいだす 眠り足りない瞳にまぶしすぎる海 人目も気にせず KISSも照れないような ハワイへ行きたい  軽く言わないで この海の先は今日前線に入る ニューヨークじゃない ロサンジェルスでもない ハワイへ行きたい  軽く言わないで この海の先は今日前線に入る 灼けついた背中のきみをつかまえて ああ しぶきにかえるよ  みんなはしゃぎだす 日付線を超えた今朝 上着はいらない スコールのあとにぬけるような空が来る ハワイへ行きたい
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