坂本真綾作曲の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
everywhere坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾ぼくが今向かう場所は そう遠くじゃない 1マイルの少し先 1光年の手前  寂しそうに手を振らないで 笑顔で見送って 終わりじゃないぼくの旅のために そっと ぎゅっと 抱きしめてくれないか  everywhere 帰る場所をずっと探してたけど それはすぐそばにあった 愛されるためにきっと 僕らは生まれてきたんだ ふるさとはeverywhere  はじめて来たはずなのに 懐かしい景色 思い出せないメロディ なぜか優しい気持ち  無限にある可能性の中 ほかの誰でもなく ぼくがぼくを選んだその理由を ずっとずっと 問い続けてるんだ  everywhere うすむらさきの花と三日月 それが君と僕の色 逢いたいと思うとき もう僕らは一緒にいるんだ 再会はeverywhere  everywhere ぼくが今向かう場所は そう遠くじゃない 1マイルの少し先 すべてがそこへ帰るんだ ふるさとはeverywhere 帰る場所をずっと探してたけど それはすぐそばにあった 愛されるためにきっと 僕らは生まれてきたんだ ふるさとはeverywhere
誓い坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾河野伸もっと強くなりたい もっと優しい人に 君が そうだったように もっと、もっと  ずっと考えていた ずっと問いかけていた 君は なんて言うだろう ずっと、ずっと  何を失っても 僕は生きていくだろう どんな悲しみも 踏み越えるだろう 愛を誓うとき 告別も 約束した  そして冬が終わる 憂いを振りほどいて 君が好きだった季節が すべてをさらい 過ぎて行く 僕はこのまま このまま  今日は あたたかい雨が そっと降り続いてた 声が聞こえそうだった そっと、そっと  別々の命 それぞれの生き方で ふたりはひとつの道を選んだ 喜びを分かち 与えると 約束した  そして僕は向かう 誇りを胸に抱いて 君が好きだった世界で 君と見つめた その先へ 僕はこのまま このまま  そして冬が終わる 憂いを振りほどいて 君が好きだった季節が すべてをさらい 過ぎて行く ああ このまま このまま  僕は向かう 誇りを胸に抱いて 君が好きだった世界で 君と見つめた その先へ 僕はこのまま このまま
シンガーソングライター坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾きれいじゃなくたっていい 考えすぎないほうがいい 上手でも味がなくちゃつまんない 長いも短いもない 正しいも間違いもない 生きることはまるでそうさ ミュージック  何かひとつ ひとつ理由があれば  呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕の鼓動は音楽  誰にも会いたくない日 誰かにいてほしいとき 僕らには味方がいる ミュージック  まだまだまだ わからないことばかり  雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽  ことばも国も神様も越えてひとつになれる音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽  呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕らはみんな音楽  雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽
僕の半分坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾ともだちじゃない こいびとでもない まだ僕らは すれ違うだけ そして奇跡が今はじまる  僕の中には底の見えない穴があって ひかりも影も呑み込むけれど とても深い  前触れは かすかに蒼く いつも君に繋がってた  理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった  回る惑星 過去のあやまち 雲のかたち そこにあるのに 動かすことは誰もできない  幻想に目を奪われて いくつ見落としたのだろう  ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 僕らは歩いてく 未来はここから始まった  未来へ…  ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 探してた半分 初めて僕は僕になった  理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった
カミナリ坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾光から音まで 数を数えて また少し近づいている 夕立 夏はきらいなのに  悲しいとき涙がでないのは どうして <どうしても> そばにいても <そばにいて> 抱き合っても <抱きしめて> 寂しいのは <寂しくて>  光から音まで できごとから感情まで 短い空白がころがる  同じ時 あなたは何を見てる  どこまで <どこまでも> 続くのだろう <続いてる> 人はずっと <いつだって> 寂しいのに <死ぬまで寂しいのに> 絆が深くなれば孤独も深くなって それでも触れてほしいと ひたすら ただ求める もっと激しく カミナリもっと強く鳴れ 雨 雨 降り止まないで <雨 雨 このまま> 終わらないで 終わらないで
なりたい坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾誕生日は一年でいちばん 自分が好き ひとつ歳を重ねてきれいになれる  おめでとう そして 新しい闘いのはじまり  なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝  誕生日覚えててくれた 君が好き なんにもくれなくてもいい  ありがとう そして まだつかまえないでいて  なりたい 欲張りな私に 怖れず あきらめない人に 少し辛くてあたりまえだ 一秒でも早くそこへ  なりたい私になっていく 足りないものを抱えていく なりふりかまっていられないや 一秒でも早くそこへ  なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝
Ask.坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾きれいな目をしてる あなたの沈黙がすき 心が動くとき ことばの限界を知るの  君はどう思う そう聞いた声が穏やかで  あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 私じゃなくて 誰かじゃなくて あなたが思う未来のこと聞かせて  白紙の地図を手に 誰かが通るのを待って ゆだねる人たちを どうして咎められるだろう  あなたは行くのね 歩みを記して その先へ  自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う正しいこと選んで  あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う未来のこと聞かせて
ニコラ坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 乾いた風を頬に受け まぶしげに目を細めて こう言うわ 美しいところだと まるで夢か映画のよう もしもここで暮らしていたなら幸せだろうって  私にはただ退屈な景色 ほかの生き方なんて知らないわ この町で生まれて死んでいくの 遠すぎる あなたの住む世界は  誰もが皆腕を広げ 旅人を受け入れる あなたは無邪気な笑顔でありがとうと繰り返す そして言うわ 優しい人ばかりだと まるで親友か家族だ いつかふたたび訪れるまで忘れないでって  私には毎日同じ景色 普通が何かなんて知らないわ 二度と会えないことわかっている 遠すぎる あなたの住む世界は  夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 花売りは線路に座って その時間を待ってる
サンシャイン坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて  はじめてのデートは14のとき サンシャインストリート 映画観てクレープ食べた 苦いコーヒーと なんにも変わってないわ この街も私も コンプレックスの塊なのよ ずっと  サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン  なくした指輪や 来週の約束を 少し気にしているだけ 今の私 ただ空しくなるの こんなふうにときどき そんなに深い意味はない でも  サンシャイン もっと明るいほうへ サンシャイン だって素晴らしい 今日はサンシャイン  サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン  雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて……
遠く坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾時刻通り汽笛鳴らし 近づいてくる振動 風を使い飛び立つ群れ 決断をうながすように  考えていたら 予感が紙くずになってしまうわ  遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 理性が目覚める前に  つま先から伝わっている 星の自転の振動 耳の奥で繰り返してる 聞こえない周波数の歌  眠れないまま 通り過ぎる街灯数えている  遠く 遠く 遠く 遠く 幸運を祈る鐘の音が響く はじまりはいつも ひとり  遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 遠くよりもっと 遠く
これから坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾河野伸角をまがって 橋を渡って 神社を通り抜ける 坂をのぼって振り向くと 海が遠くに見える 春は花の匂い 夏は蝉のなく声 秋は楓 冬は星と歩いたね 名前もないこの道で あなたがいつも一緒だった  どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために  どこへでも どこまででも 望めば行けるという 見たこともない世界が この先にあるという 10年後 20年後 振り返って私 どんな気持ちで今日を思い出すかな 細く伸びた影ひとつ 風に光る若葉の匂いを  誰かとくらべたりしなくていいって あなたが言ったこと 握りしめて歩いてく ああ 始まる 時は満ちている  どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために  そばにいることだけが愛じゃないって どこかで読んだけど 私にはまだわからない ああ これから それを知るために
アイリス坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾鈴木祥子・山本拓夫大きな窓が気に入ったの 湖が見えるから 5月になれば花が咲くわ 一面に  人が見れば 珍しくもないと通りすぎるはず 宝物は平凡な場所に隠されるもの  誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱  静謐の中を水鳥が泳いでく  白くけぶる朝もやの中で踊る迷子たち 目覚めるとき 夢じゃなかった証を 握っているの  口にすれば 艶やかに色づいて 支配される恋のうた そのしらべは 私を変えてしまう 甘く哀しい音  冷たい手の感触 慈しむような瞳 奪わないで 私から あの人がくれたもの 夢ではない証  誰も知らず 目にも見えないなら 無意味だと言うでしょうか 私が覚えている限り うたはここに 誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱
FOLLOW ME坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾渡辺善太郎昨日も今日も同じだって 退屈してるなら 探しものに付き合って 無重力の向こうまで  無謀だなんて言わないで 私はきみとなら 次元の間に落っこちて帰れなくてもいいわ 七つの海と 四つの季節と 無数の銀河を ぜんぶ探さないと Follow me どんなにお金があっても買えないもの  恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ  雨あがり 忘れな草(forget-me-not) レモンの香り 幸せって一瞬で たぶん そこがいいの Follow me はじめて虹を見た日を覚えている?  雫は宝石になって ときどき涙になる なんども見失うけど なんどでも取り戻せる 謎が解けたら次の扉が開くわ 開くわ  私に残されてる時間はあとどれくらいかな FOLLOW ME 生きてるって感じるとき 何をしてる?  恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ あげるわ
ロマーシカ坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾河野伸今朝窓を開けた瞬間 気配が違う気がした 始めるなら今日しかない そう思ったんだ 海沿いを走る 南風に髪ほどいて 何にも縛られたくない  変わる、って難しいかな 私飛び込みたくて 新しい、ってすごく怖いな だけど知らないだけ 眩しい、ってかざす手のひら 焼けた半袖の跡 ぜんぶ同じはずなのに なにか昨日と違ってるの  覚悟して打ち明けたのに そんなことかと言われた 君がいてくれてよかった そう思ったんだ 砂浜へ誘う ひとりよりもふたりでなら 転んでも笑ってもらえる  楽しい、って思わず言った 君に聞こえてたかな 走る、って久しぶりだな 靴が脱げそうになる 希望って目に見えるかな 私気付けるのかな たぶんどこにでもあって みんな見慣れてしまってるの  昨日まであたりまえだったこと もう一度ひとつずつ驚きたくて  できる、って君が言うから そんな気がしてくるんだ 君がいてくれてよかった 少し自由になる きれい、って指差した空 遠く飛行機の音 ふしぎ 同じはずなのに なにか昨日と違ってるの
ハロー、ハロー坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾渡辺善太郎想像してみるんだ いつか歳をとったとき どんなことを懐かしく思うのだろう 母の口癖とか はじめて逆上がりできたこと それとももっとどうでもいいことかな  ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら  思い出したくないことはずっと忘れない 大事なものほどすぐに失くすくせに 私には無理だよ そう言ってあきらめかけたことの 続きをやっと歩きだしたところ  ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー そちらへ向かっています ハロー、ハロー、ハロー 跳ねたり転んだりしながら  私はここにいました 私はここにいました 私は  ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら
序曲坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾山本隆二雫 ひとつ ひとつ ひとつ 滴るように 知らず知らず 募り 募っていく 私の奥の奥の奥の 小さな火が灯るのを見ている  色を 重ね 重ね 重ね 塗り足しても どこか虚像じみて見える自画像 箱を開けて 開けて 開けてもその中に 何もないとしたら  重力に逆らって浮かび上がる鉄の舟はどこへ行くのか  ああ なぜ暗闇もなく光を知り得るだろう あれは最後の灯火 いいえ ようやく届き始めた来光  人はひとり ひとり ひとり違っていても 最後に行く場所は同じでしょう 何を抱いて 抱いて 抱いて生きても それは置いていく約束  終着地へ向かって 乗り合わせた人の群れは身を寄せ合うの  ああ なぜ過ちもなく自分を知り得るだろう これは償いの記録 いいえ、あなたにしたためている手紙  今、今が生まれて 今、今が終わる 今 今 今を積み上げる 今  ああ なぜとりとめもなく涙が落ちるのだろう これが望んだ結末 いいえ これこそ静かな前ぶれ 私が待ちわびていた 始まり
今日だけの音楽坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾山本隆二ポケットに入ってた それは初めから 長い長い旅のあと 気づくなんて 冷たいビー玉も 灯台の岬に咲く花も こんなところに全部しまっていたんだ  私だけが知ってるメロディ 途切れても続いてるメロディ ここにある  生まれてはじめて歌った歌は何 覚えていないのにただ懐かしいの 時間を忘れた 誰かに聞かせるためじゃなくて イルカが泳ぐように自由に歌ったんだ  抱きしめたら消えちゃうメロディ さよならから始まるメロディ こぼれてく  もうすぐ夢から醒める 夜明けが明日を連れてくる 二度と会えない今日の私 抱き合ってさよなら  歌え 今日だけの音楽を
これから東山奈央東山奈央坂本真綾坂本真綾角をまがって 橋を渡って 神社を通り抜ける 坂をのぼって振り向くと 海が遠くに見える 春は花の匂い 夏の蝉のなく声 秋は楓 冬は星と歩いたね 名前もないこの道で あなたがいつも一緒だった  どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために  どこへでも どこまででも 望めば行けるという 見たこともない世界が この先にあるという 10年後 20年後 振り返って私 どんな気持ちで今日を思い出すかな 細く伸びた影ひとつ 風に光る若葉の匂いを  誰かとくらべたりしなくていいって あなたが言ったこと 握りしめて歩いてく ああ 始まる 時は満ちている  どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために  そばにいることが愛じゃないって どこかで読んだけど 私にはまだわからない ああ これから それを知るために
いつか旅に出る日坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾河野伸城壁から見下ろす街は 朝日を浴びて光ってた だれかの窓が開いて 飛び立つ鳥たち  はるか はるか昔の 悲しい歴史の名残 どうか どうか安らかな日々よ このまま  ぼくら 望めばどこへでもいける ぼくら これから何にでもなれるんだ あやまちを償いながら 自由を手にいれた  何億年も前の光 いまごろ僕まで届いた 不思議なことであふれるこの惑星(ほし)に生きて  砂漠だけに咲く花 鏡に変わる湖 ぜんぶ ぜんぶ見てみたい ああ この目で  ぼくは 望めばどこへでもいける ぼくは これから何にでもなれるんだ 有限の時を泳いで 自由を手にしてる  惑星はすべてを覚えている 惑星はすべてを抱えていく  ぼくら 望めばどこへでもいける ぼくら これから何にでもなれるんだ 冷たい銀河を泳いで 生命を手に入れた
星と星のあいだ坂本真綾×井上芳雄坂本真綾×井上芳雄坂本真綾坂本真綾山本隆二遠く 真夜中の海を行く船の汽笛 聞こえたような気がして立ち止まる 遠く かすかに祈るような歌声が 聞こえたような気がして窓を開けてみる 抱え込んで 沈み込んで 溺れそうな長い夜 照らし出して 繋ぎとめて ひとりじゃないと信じさせて  広大な群青色の地図 見失った現在地 ここにいるのに  届いて 僕に似た誰かへ 届いて 私に似たあなたへ 眠れず 明日を探す人よ あなたとともにある  遠く 星と星のあいだの闇にある 無限の可能性に 目を凝らしてみる  思い描いては打ち消して 確信なんかなんにもない かじりついて 這いつくばって みっともなくたって続けるんだ 心から 心の底から 誇らしいと思える日が来る それまで  届いて 僕に似た誰かへ 届いて 私に似たあなたへ 自分を愛せずにいる人よ あなたを抱きしめる  届いて 僕に似た誰かへ 届いて 私に似たあなたへ 眠れず 明日を探す人よ あなたとともにある
千里の道 -studio live-坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾扇谷研人語り合いたい 金曜の夜だから 話し足りない いろんなことあったから  愛も富も夢も欲しい 欲張って何が悪い 人生  さあ今日も1日生き延びた それじゃ乾杯 世界の英雄だって涙流す夜があったはずさ  吹き飛ばしたい 自信喪失ぎみ もうじれったい 考えすぎちゃうから  山あり谷あり ただでは終わりそうにない人生  さあ今日もお互いよくやった 君と乾杯 世界の平和だってひとつの握手から始まるはずさ  誰にもわからない 明日のことは  今日まで投げずに生きてきた君に乾杯 小さな1日が千里の道をつくるんだ  さあ今日も1日生き延びた それで完璧 世界にこれ以上いったい何を望むっていうんだ
言葉にできない坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾h-wonder瑠璃色の花並んでる窓が私の帰る場所 旅立ちのとき背中を向けたら どうか何にも言わないで 言わないで 泣いてしまったら 本当にもう会えなくなるような気がするの  後ろ姿見つめないで 私も振り返らず行くから 優しい声がしたら 駆け寄って抱きしめたくなる 私だけど 私だから できることを見つけにいきたい 離れていても ありったけの愛 風にのせて  私の名前に込められた願い あなたがかけた魔法 つまずいたときは 歩き出すまで待っててくれたね 守られて 守られて わかっていたのに ありがとうと もっと言葉にすればよかった  消えないように 消さないように この気持ち書き留めておきたい 過ぎ去ったすべて 愛しく思い出せるように ひとりだけど ひとりだから 気づけることあるかもしれない どこまで行こう 広すぎる大地 風を受けて  後ろ姿 振り返りはしない 未来がほら動く瞬間 つかまえるの  巡り会えた人の数と同じだけ別れもあるなら さよならよりもっと ふさわしい言葉があるはず 私だけど 私だから できることを見つけにいきたい 離れていても ありったけの愛 風にのせて
こんな日が来るなんて坂本真綾坂本真綾坂本真綾坂本真綾北川勝利・acane_madderこんな日が来るなんて 恋って何度目でも苦しくって 不安で でも とびきり眩しいよ  いいことないかなって いつでもこぼしていた 口癖みたいに 今日も隣の芝生は青いし あくびばかり だけどあなたを想うだけで  こんな日が来るなんて 恋って何度目でも苦しくって 不安で でも とびきり眩しいよ こんな私にだって 光って 主役になれる瞬間があるって 今 信じ始めてる  人には言えないよこしまな気持ち ときどき持て余すわ なのに鏡の向こうの私は どこ吹く風 だってあなたを想うだけで  こんなはずじゃないって 人っていくつになっても必死で それって でも 美しいことかも どうでもいいやなんて笑って 大人になったふりしたって たぶんね まだ 諦めてないの  意味なら知ってる 触れたこともある それでもまだ見えない 幸せのかたち  こんな日が来るなんて 愛ってどこまでいっても単純で それって でも 大切なことかも どんな人にだって 光って 人生変わる瞬間があるって 今 私信じてる
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