井上陽水作曲の歌詞一覧リスト  392曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いっそセレナーデ秋川雅史秋川雅史井上陽水井上陽水Sinあまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか 恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそやさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか 君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
心もよう麻丘めぐみ麻丘めぐみ井上陽水井上陽水さみしさの つれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクが きれいでしょう 青いビンセンが 悲しいでしょう あなたの 笑い顔を 不思議なことに 今日はおぼえていました 十九になった お祝いに 作った歌も 忘れたのに  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとに住む あなたにおくる あなたにとって 見あきた文字が 季節の中で うもれてしまう  遠くで 暮らすことが ふたりによくないのは分かっていました くもりガラスの そとは雨 私の気持ちは 書けません  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとに住む あなたにおくる あなたにとって 見あきた文字が 季節の中で うもれてしまう  あざやか色の 春はかげろう まぶしい夏の 光は強く 秋風のあと 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたをかえる
東へ西へ浅岡雄也浅岡雄也井上陽水井上陽水TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND昼寝をすれば 夜中に眠れないのは どういう訳だ 満月 空に満月 明日はいとしいあの娘に逢える 目覚まし時計は 母親みたいで 心が通わず たよりの自分は 睡眠不足で だから ガンバレ みんな ガンバレ 月は流れて東へ西へ  電車は今日もスシヅメ のびる線路が拍車をかける 満員 いつも満員 床にたおれた老婆が笑う お情け無用のお祭り 電車に呼吸も止められ 身動き出来ずに 夢みる旅路へ だから ガンバレ みんな ガンバレ 夢の電車は東へ西へ  花見の駅で待ってる君に やっとの思いで逢えた 満開 花は満開 君はうれしさあまって気がふれる 空ではカラスも 負けないくらいによろこんでいるよ とまどう僕には なんにも出来ない だから ガンバレ みんな ガンバレ 黒いカラスは東へ西へ ガンバレ みんな ガンバレ 月は流れて東へ西へ
飾りじゃないのよ涙は朝倉さや朝倉さや井上陽水井上陽水私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても 恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは 違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人と すれ違ったり 投げ Kiss 受けとめたり 投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO...  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は 隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ...
WHY麻倉未稀麻倉未稀井上陽水井上陽水WHY 青空はいつも WHY たそがれてゆくの? WHY 流れゆく雲に WHY サヨナラと言うの?  WHY 見つめあう恋は WHY 離されてゆくの? WHY 求めあうごとに WHY こわされてゆくの?  なにか言って 教えて 昨日 ささやいた訳を なぜか言って 涙が あふれるのは なぜ?  WHY 明日からの恋は WHY 終らせてゆくの? WHY いつまでも夜に WHY 残されてゆくの?  なにか言って 好きなら 昨日 輝いた瞳 なぜか言って あなたに 会いたいのは なぜ?
リバーサイド ホテル麻倉未稀麻倉未稀井上陽水井上陽水出川和平誰も知らない夜明けが明けた時 町の角からステキなバスが出る 若い二人は夢中になれるから 狭いシートに隠れて旅に出る  昼間のうちに何度もKissをして 行く先をたずねるのにつかれはて 日暮れにバスもタイヤをすりへらし そこで二人はネオンの字を読んだ  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh― リバーサイド  チェックインなら寝顔を見せるだけ 部屋のドアは金属のメタルで シャレたテレビのプラグはぬいてあり 二人きりでも気持ちは交い合う  ベットの中で魚になったあと 川に浮かんだプールでひと泳ぎ どうせ二人は途中でやめるから 夜の長さを何度も味わえる  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh― リバーサイド  ホテルはリバーサイド 水辺のリバーサイド レジャーもリバーサイド Oh― リバーサイド
少年時代Acid Black CherryAcid Black Cherry井上陽水井上陽水夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
傘がないACIDMANACIDMAN井上陽水井上陽水大木伸夫都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろ?  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはい い事だろ?
氷の世界跡部景吾(諏訪部順一)跡部景吾(諏訪部順一)井上陽水井上陽水窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけて リンゴ売りのまねをしているだけなんだろ  僕のTVは寒さで 画期的な色になり とても醜いあの娘を グッと魅力的な娘にしてすぐ消えた  今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  誰か指切りしょうよ 僕と指切りしょうよ 軽い嘘でもいいから 今日は一日はりつめた気持ちでいたい  小指が僕にからんで 動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ  流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな だけど出来ない理由は やっぱりただ自分が恐いだけなんだな  そのやさしさを秘かに 胸にいだいている人は いつかノーベル賞でも もらうつもりでガンバってるんじゃないのか  ふるえているのは 寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界
飾りじゃないのよ涙はAdoAdo井上陽水井上陽水川口大輔私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO… HOHOHO… HUHUHU……WA!!  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと 泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HAHAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は
いっそ セレナーデ阿部芙蓉美阿部芙蓉美井上陽水井上陽水谷本新あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
飾りじゃないのよ涙は綾瀬めぐみ(島津冴子)綾瀬めぐみ(島津冴子)井上陽水井上陽水折倉俊則 from STRIKERS私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss 受けとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想いでばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO…  私は泣いたことがない ほんとの恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  ラララ…
いっそセレナーデ鮎川麻弥鮎川麻弥井上陽水井上陽水あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
ジェラシー石川さゆり石川さゆり井上陽水井上陽水ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも云えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh- ジェラシー
気まぐれ石川セリ石川セリ石川セリ井上陽水矢野誠気まぐれに 歩いてゆく 気まぐれに 笑ってゆく たどりつけばいい 消えてゆく前に 雨の日も夏の日も 何も関係ない程 私はひとりで 歩いてゆく  気まぐれに 愛してるわ 気まぐれに 愛もほしいわ 想い出にないのは 泣き叫んだ事 忘れられないのは あなたに恋した あの日の事だけ その事だけ  気まぐれに 夏を歩いて 気まぐれに 休んで行く 私の心には 何にもないから 私はそのうちに 幸せになれるかも 私はひとりで 歩いてゆく
ダンスはうまく踊れない石川セリ石川セリ井上陽水井上陽水ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしい あの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない 笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様にふたり 時を 忘れて 時の間を  La la la ……  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしい あの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって  La la la………
飾りじゃないのよ 涙はISEKIISEKI井上陽水井上陽水Shunsuke Suzuki私は泣いたことがない 灯りの消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKissうけとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO HOHOHO… HUHUHU……WA!!  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと 泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 輝くだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  La La La……
君と僕のブルース五木ひろし五木ひろし井上陽水井上陽水田代修二君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕  はずむ心にブレーキなんかを かけるバカには用事もないのさ ひとりきり ふたりきり君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 髪の毛が もつれあう君と僕  君は上り坂 僕は下り坂  歌が始まる ころんじゃいけないぞ 行(い)き着く所に行(ゆ)け 君と僕  星が見えるのは 夜が暗いから 言葉がなくて探しているのさ 指がからんでとけなくなる君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 許し合う 罪もない君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 愛しても 愛しても君と僕
心もよう五木ひろし五木ひろし井上陽水井上陽水さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクが きれいでしょう 青いびんせんが 悲しいでしょう あなたの笑い顔を 不思議なことに 今日は覚えていました 十九になった お祝いに 作った歌も 忘れたのに  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう アア  遠くで暮らすことが 二人に良くないのは わかっていました くもりガラスの 外は雨 私の気持ちは 書けません  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう  あざやか色の 春はかげろう まぶしい夏の 光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える アア……
愛されてばかりいると井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夜の中をめだちすぎる赤いドレス 街の中でひかりすぎる銀色のピアス Baby あなたの指先は スピーディーな黒猫のよう 男達と出会うごとに 指輪をかえ ささやくたび ふちどられる 唇のルージュ Baby あなたの誘惑は バラエティーな星空のよう  愛されてばかりいると 星になるよ ゆきすぎてばかりいると 空にゆくよ  笑いながら 踊りながら 転びながら 口の中へ 胸の中へ そそぎ込むワイン Baby あなたの喜びは クレイジーなときめきのそば  愛されてばかりいると 星になるよ ゆきすぎてばかりいると 空にゆくよ  どんな夜もパラダイス 喜びだけくり返す 甘いワインに酔わされたままでいるのさ いまも いつも夜はパラダイス 喜びだけくりかえす 恋のゲームに誘われたままでいるのさ  夜が終り ひとりきりでとり残され 次の夜をむかえるなら眠らせてあげる Baby 夢見る時だけは スパイシーな瞳をとじて  愛されてばかりいると 星になるよ ゆきすぎてばかりいると 空にゆくよ  愛されてばかりいると 星になるよ ゆきすぎてばかりいると 空にゆくよ  愛されてばかりいると 星になるよ ゆきすぎてばかりいると ほんとうにゆくよ
愛されるのがWOMAN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水後藤次利都会は今日も金曜日 ざわめく火花 未開な方へ連れてって 星まで散りばめ もう時間がどこかへ少しづつ流れてる もうシャボンが飛んでいる  星空の影はアメジスト せつなく輝き ダイヤのような誕生日 月まで揃えて エイリアンが静かに僕の目を見つめてる ブルー・ヘブンに誘われて  バラのように着飾って 真夏の夜と重なって 愛されるのがWOMAN、LADY  曲がり角で転がって 隣の恋につかまって 許されるのがWOMAN、LADY、YOU  ロミオのようなジュリエット 夢を指差し 信じるだけで大丈夫 こぼれるロマンス もうリボンが 夜空に果てしなく流れてる もう魔法につつまれて  バラのように着飾って 真夏の夜と重なって 愛されるのがWOMAN、LADY  曲がり角で転がって 隣の恋につかまって 許されるのがWOMAN、LADY  摩天楼にまたがって 裸の恋に着飾って 愛されるのがWOMAN、LADY  涙ながら彷徨って 別れの恋に間に合って 愛されるのがWOMAN、LADY、YOU
I氏の結婚井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水南十字が光れば 椰子の浜辺は 風のにおい 遠い鳥 この島で二人 頬よせた 胸の中は たとえば 波の間に 浮かぶ小船 夏の島 この島で二人 恋をした  月のまわりに 星をちりばめ 愛の鐘 とこしえに鳴れ 永遠をちかう言葉は 波の歌声 風の調べ 恋の島 この島で二人 結ばれた Wedding Song in HAWAII
愛の装備井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水太陽なら沈んだ 旅も今日で終った ハイウェイ 銀のライトが並び もうすぐ君のエリアに入る 今は家路を急いでいる  愛を装備した車が 長い道を縮める さよなら 旅を共にした人 よろしく 深く神秘な夜空 風はいつもと違っている  月はまわり 星ははじけ ひろがる夢に にぎやかな空 恋が実り 愛が育ち 息づく風に つつまれる今  地平線は見えない 街灯りと星屑 不思議な夜の世界へ帰る ステキな君の笑顔へ戻る 二人の子供に名前が要る  月はまわり 星ははじけ ひろがる夢に にぎやかな空 恋が実り 愛が育ち 息づく風に つつまれる今  絹の夜をすべる様に たかなる胸が 唄い出す時 夜を越えて 僕は帰る すべての事が あざやかな今
愛は君井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風 愛は僕 愛は君  君の笑顔が僕は好きだよ 僕はとっても愛しているよ 君のその手にそっとふれたい 僕は君だけ愛しているよ  愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風 愛は僕 愛は君  僕のすべてを君にあげたい 僕はこんなに愛しているよ 君のそばから離れたくない 僕は本当に愛しているよ  愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風 愛は僕 愛は君  愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風 愛は僕 愛は君  ラララ…
青い闇の警告井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星のこぼれた夜に 窓のガラスが割れた 俺は破片を集めて 心の様に並べた  何か未来の事を すぐに知りたい俺は 指にダイヤルからませ 明日の日付で廻した  青い闇がささやく こんな夜は気をつけて  ひどい嵐の中で 長い手紙が届き 俺は返事にとまどい 軽く礼儀を忘れた やがて気分が変わり 俺はミセスに恋し ななめによろけ悲しみ 床にひれふし泣いてた  青い闇がささやく こんな夜は気をつけて  俺はこたつで生まれ 狭い風呂場で遊び 重い毛布にくるまり 夜の間に育った  今の住所はここで 固い扉が守り 俺はつめたい息をし 水を飲むたび凍らす  青い闇がささやく こんな夜は気をつけて  俺は心を変える 俺は心を変える 上り下りの気持じゃ 好きなあの娘に会えない 悩むテレビの後で 迷うラジオが終り 俺の熱意もつづいて フェードアウトに消え去る  青い闇がささやく こんな夜は気をつけて
青空、ひとりきりGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水矢野誠楽しいことなら 何でもやりたい 笑える場所なら 何処へでもゆく 悲しい人とは 会いたくもない 涙の言葉で 濡れたくはない 青空、あの日の青空、ひとりきり  何かを大切にしていたいけど 身体でもないし 心でもない きらめくような 想い出でもない ましては我が身の 明日でもない 浮雲、ぽっかり 浮雲、ひとりきり  仲良しこよしは 何だかあやしい 夕焼け小焼けは それより淋しい 一人で見るのが はかない夢なら 二人で見るのは たいくつテレビ 星屑、夜空は星屑、ひとりきり  楽しいことなら 何でもやりたい 笑える場所なら 何処へでもゆく 悲しい人とは 会いたくもない 涙の言葉で 濡れたくはない 青空、あの日の青空、ひとりきり
赤い目のクラウン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水H.GARDEN悲しみのラストはあとにして 想い出の最後は雪にして 愛は果てしなく 深く限りもなく 夜の静けさに壊れそう 赤い目のクラウン  あざやかな記憶を夢に見て ほほえみを最後の謎にして 夢はさりげなく いつも終わりもなく 夜を一筋に沈みそう 涙目のクラウン  赤い目のクラウン  さみしさを合図に会いに来て おやすみのライトを消しに来て 夜はいつになく 空に飾りもなく 遠く密やかに忘れそう 眠い目のクラウン  涙目のクラウン 赤い目のクラウン
あかずの踏切り井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水目の前を電車がかけぬけてゆく 想い出が風にまきこまれる 思いもよらぬ速さで 次々と電車がかけぬけてゆく ここはあかずの踏切り  踏切りのむこうに恋人が居る あたたかいごはんのにおいがする ふきこぼれてもいいけど 食事の時間はのばしてほしい ここはあかずの踏切り  電車は行く先を隠していたが 僕には調べる余裕もない 子供は踏切りのむこうと こっちとでキャッチボールをしている ここはあかずの踏切り  相変らず僕は待っている 踏切りがあくのを待っている 極彩色の色どりで 次々と電車がかけぬけてゆく ここはあかずの踏切り
あこがれ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水さみしい時は男がわかる 笑顔で隠す男の涙 男は一人旅するものだ 荒野をめざし旅するものだ  ララララ ララララ ララララ これが男の姿なら 私もつい、あこがれてしまう  女は清くやさしく生きて 電車にのれば座席をゆずり 悲しい歌が聞こえてきたら ほろりと涙 流してしまう  ララララ ララララ ララララ これが女の姿なら 私もつい、あこがれてしまう  男は強く すべてを悟り 女は弱く何かにすがり 正義の為に戦う男 無口でいつもほほえむ女  ララララ ララララ ララララ これが男と女なら 私もつい、あこがれてしまう
新しい恋井上陽水井上陽水町田康井上陽水鈴木茂新しい恋をしたら 新しい靴を履こう 新しい服を買って 新しい歌をきっと歌おう 僕の上着はボロボロだ 君の下着はピカピカだ  新しい恋をしたら 新しい人になろう 新しい夢を抱いて 新しい花をきっと咲かせよう 君のロン毛は長すぎだ 街の景色はバカすぎだ  起きても起きても朝 寝ても覚めても流行歌 やさぐれ気分で今日も 誰を抱きしめようかな 君はどこに 君はどこに  新しい恋をしたら 新しいことをしよう 新しいペンを買って 新しい言葉、君に届けよう 僕の日記はバレバレだ 君は昨日の夢の中  起きても起きても朝 ユメかウツツか警報機 やさぐれ気分で今日も 下り電車を眺めてる  生きても生きても空 たどりつけない君の部屋 パックレた気分で今日も 昨日の上着はおってる 君はどこに 君はどこに 君はどこに 夢の果てに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新しいラプソディーGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝街が未来へ向け走る 星が夜空からはじける なつかしいメロディー あざやかなハーモニー 喜びのシンフォニー to me  夢を はてしない夢を 夜にまぶしい程 夢を 散りばめてジュエリー 星屑のファンタジー 新しいラプソディー to me  I love you 願いをこめて I love you 夜空の星に I love you あなたの胸に I love you 届くように  夢を 飾れるだけ夢を 恋がはなやぐ程 夢を あこがれのメモリー にぎやかなジャンボリー 新しいラプソディー to me  I love you 瞳をとじて I love you 想いをよせて I love you 恋するままに I love you 心をあけて I love you あなたの胸に I love you 届くように
暑い夜井上陽水井上陽水白石ありす井上陽水暑さで曲がった時計針 誰の時間にあわせたらいい? 暑い夜 けだるい手でTVをつけると ボクシングの生中継 暑い夜 太った方が左のフックを 油断だらけのこめかみに受けて そして汗をなぐられ 暑い夜に立ち上がれない 試合の時間は狂ってしまい お客は文句を捨ててゆく 暑い夜 アナウンサーはあわてだし ばかげた文句をくり返す 暑い夜 倒れた方は手あてをうけて リングサイドの罵声をうけて そしてあおむけのまま 暑い夜に立ち上がれない あの娘にもらった夏カゼが 時間を「TV」と「終り」に区切る 暑い夜 永い夏 暑い夜
あどけない君のしぐさ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水せんたくは君で 見守るのは僕 シャツの色が 水にとけて 君はいつも安物買い  僕のセーターは とても大きく 君はそれを しぼれないと 僕の腕を横目で見る  君のエプロンは 赤い花模様 シャボン玉が ひとつふたつ 晴れた空にこぼれ落る
あなたにお金井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝あなたにお金、 金をあげたら 帰ろう メロンを抱いて 星を見ながら帰ろう まだまだバスは はるか遠くで 揺れて まつ毛の先を 濡らし始めたばかり  目の中に 星屑を 散りばめ 星空に 夏の空 重ねて  空には汽車が 煙たなびき 走り 汽笛の声に 振り返りながら 帰ろう 時計の針は 待ちくたびれて はずれ 静かに闇を 指し間違えて 消えた  果てしなく 想い出を 浮かべて 訳もなく なつかしく 見とれて  よろしく伝えて その言葉 ひとつひとつを 星達の 様々な 入れ替わり 生まれ変わりを  あなたにお金、金をあげたら 帰ろう 望みを抱いて 数限りなく 帰ろう いつしか夜は 胸の扉を開けて 密かな夜に 歌 歌いながら 帰ろう  いつまでも 夏の空 夢見て 最後まで 惜しみなく与えて
あなたを理解井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水愛されてもワカラン人は罪にならないョ 嫌われても泣かない人は雨にぬれてるョ 誰か 誰か そんな あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  恐いものを見たがる人は終れなくなるョ 浮かれててもおびえる人はどこかおかしいョ だから だから そっと あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない 二人きりで行こうじゃない どこかへ  眠れないで夢見る人は浮いてるだけだョ 釘さしてもズレてる人はあともどれないョ 誰か 誰か そんな あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  好きなものをやめない人はいつか転がるョ 誘われたらすぐのる人は風に吹かれるョ だから だから そっと あなたのこと教えて いつか いつか きっと 私とどこかへ行こう  ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない 二人きりで行こうじゃない どこかへ
甘い言葉ダーリン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あてのない旅人は知らない 眠られるゆりかごは売ってない 遠くまで道のりをのばしても 黄昏に十月は売ってない 甘い言葉ダーリン早く早く ゆれるままにダーリンあとであとで  ささやいた恋人は知らない かがやいた言葉だけ売ってない やわらかな唇を探しても 想い出と指切りは売ってない 甘い言葉ダーリン早く早く ゆれるままに ダーリンあとであとで  先をゆく若者の望みでも 明日を見る目薬は売ってない 見晴らしの良い丘に座っても かたむいた星空は売ってない  甘い言葉ダーリン早く早く ゆれるままにダーリンあとであとで
UNDER THE SUN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水もう星ははじけ まだ月は沈む前 まつ毛をからませて あやまちをささやき合ったり 口づけを交わしたり その身のせつなさに  MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER 波寄せるそばから WALKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY BLUE BLUE MOON BEACHのレズビアン、トレビアン  もう踊れなくて まだ街が沈む前 夜景に身を投げて 涙まで散らばりだしたり ヒスイ程汚れたり この世のはかなさに  MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER 泣き叫ぶそばから WALKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY SIXTEEN 16BEATのサキソフォン、エキジビション  もう夢は破れ まだめまいあこがれて 魅惑を散りばめて 星空をさまよい合ったり 青空へのがれたり その手を差しのべて  MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER 星の降るそばから WALKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY ILLUSION イリュージョンカラーのテレビジョン、パビリオン、サスピション、UNDER THE SUN  UNDER THE SUN UNDER THE SUN UNDER THE SUN UNDER THE SUN  流行歌になる以上 夏の恋は気ままな始まり 光はテレビジョン 真夏の夜のはじける輝き ブルーハートのカメレオン 凍りつづける恋のまたたき ビーチプールのカリビアン 海の影を彩る輝き 流行歌になる以上 夏の恋の終わりは気軽に 流行歌になる以上
Yellow Night井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺のあの娘は夏でもミンクを着たがる 足の形はバナナのラインに近づく あやしい夜をまって あの娘はひとりでエビを食べている  赤いあの娘の口からダイヤがころがる いずれジルバのリズムが宇宙へくり出す 楽しいワといって あの娘はピンクの胸をあらわです  毎日がトキメキで 恋人はこの俺で Yellow Night Yellow Night こんな夜 二人して 愛するなら 愛するなら今  俺のあの娘はメロンにレモンをかけてる 泣けば瞳の奥からルビーが飛び散る 陽気な面もあって あの娘の話はトマト言葉です  毎日がトキメキで ステキならステキだね Yellow Night Yellow Night こんな夜 二人して 愛するなら 愛するなら今
いっそ セレナーデGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
いつのまにか少女は井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水いつのまにか青い空がのぞいてる 思いつめた黒い雲は 逃げてゆく 君はどこで生まれたの育ってきたの 君は静かに 音もたてずに 大人になった Un un Un un un  白い膚が 光に触れまぶしそう 髪の色は 青い空に浮きたって 燃える夏の太陽は そこまできてる 君は季節が変わるみたいに 大人になった Un un Un un un  いつのまにか 「愛」を使うことを知り 知らず知らず 「恋」と遊ぶ人になる だけど春の短さを 誰も知らない 君の笑顔は悲しいくらい 大人になった Un un Un un un Un un un
いつもと違った春井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝答が出ずに生きてる事は ためいきだけの生活 本音を隠し 建前飾り 笑いは逃げの切札  だから今日も裏道小路 いき着く先は 僕の落ち着く先は いつものドタン場だろう  女は化粧 きらめく衣装 窓辺にうつる微笑 男は右で 女は左 真中にいた「約束」  君が僕を好きになったら 体をこなにしても 心をすりつぶしても 働くのに  今年の春はいつもの春と なんだか少し違った スミレが咲いて ヒバリが飛んで 心はやはり踊った  だけど違う 春の長さが 大人になるにつれて 楽しい時は短くなるのだろうか?
移動電話井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水小林武史遠く離れて僕等は暮らしている めぐる季節に眺めもかすんでゆく 君の瞳もしぐさも 話し声まで夢に見たり  夏の青さに心が乱れてゆく 旅の長さに言葉も途切れてゆく 時の流れの速さに 風のゆくえに気づいたら  移動電話にささやきかけて Hello, How Are You? 応えるから  めぐりあえたら僕等は離れてゆく 燃える想いが夜空をかすめてゆく 月の眺めに見とれて 夢の最後に気づいたら  移動電話にささやきかけて Hello, How Are You? 言葉を投げて 飛行場から遠くの島へ 移動電話にささやきかけて Hello, How Are You? 応えるから
イミテーション・コンプレックス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・宮崎一哉夜を低く冴え渡り 恋を感知するセンサー トキメキながら 恋の数を正確に決めて レイプする令嬢 まばたきながら 三日月のロングラン 歩きつづけてレストラン 星は全部、イミテーション  恋の行方追いかけて 北の最果てに急行 行き過ぎたかな 駅の南改札をぬけて 教会へ連行 寒がりだから 走り去るライトバン 逃げるあてならチャイナタウン 街は全部、イミテーション  過去を変える計画に 君も参加して喧嘩 恋するたびに むしろ罪を帳消しに 解り合えるまで瞑想 悲しみの果て 身に余るラブロマンス 悶え苦しむレンブラント 恋は全部、イミテーション
11 -イレブン-井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水恋の形は11 すべて始めは Heaven 誰にでも 必ずね 恋の形を数えあげたら11 星が願いを叶えつづければ Heaven 未来がね あやしいね  夜空が僕等に教える恋の輝き 恋とはすべての星座の ひとつだけが欠けたもの oh  恋の形は11 口を重ねて Heaven まつ毛がね 震えるね 恋のめまいを数えあげたら11 胸のキシミを思い知るまでが Heaven 夜霧がね しみ込むね  夜風が僕等に教える恋の気まぐれ 恋とは全部の指輪を 指にはめたあまりもの oh  恋の形を指折り数えて11 会えて別れて、 まためぐり会えて Heaven 涙がね 果てないね 夜汽車が僕等に教える恋の行き先 恋とは時計の数字の 12だけが消えたもの oh
We are 魚井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夏のパラダイス あざやかな赤いパラディアン まじめそうなプレイボーイ ただ 恋を飾りたてて  熱い潮風に 鍵もせず眠るレズビアン 夜は Moon light Beach boy 今 恋を話しかけて  黒ユリから生まれて 初めての歌声 星影からのぞけば 気づかれそう 始まりそう 一緒に  黒ユリから生まれて 初めての口づけ 星影からのぞけば 探されそう 流されそう 一緒に  We are 魚  We are 魚
嘘つきダイヤモンド井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水安田裕美ヒビ割れた砂漠からはバラクーダー ひからびたラクダ達のイマジネーション 休ませてもう 日が暮れた今日 長すぎる道をたどるアラビアン だけど恋する以上 果てしない話 王様とお后の瞳に浮かんだ 嘘つきで さりげなく光るダイヤモンド  なけなしの金をさばくカードディーラー 暗がりな部屋の中を浮き沈む月 時々はHigh ほとんどがLow トキメキはめくるまでのサスピション だけど恋する以上 夢のない話 最後に配られたカードの裏には 嘘つきで さりげなく光るダイヤモンド  たそがれた街はすでにおとぎ話 あかぬけたモデル達の野蛮な水着 のぞくのはジョー つれないなゲイ 欲望を確かめ合うレズビアン だけど恋する限り 罪のない話 真夜中にそびえ立てた中指の根元に 嘘つきで さりげなく光るダイヤモンド  気がついた時はすでに南極あたり 寒すぎて忘れかけた孤独な旅路 凍えたらヒョウ 降りしきるSNOW ここからは北極までが君しだい だけど恋する限り 果てしない話 オーロラの扉を祈りながら開けたら 嘘つきでさりげなく光るダイヤモンド
歌に誘われて井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水今堀恒雄真夏のかなたまで 記憶のはるかまで 果てしなく風につつまれ  窓辺で恋をして 流れる夢を見て 電話より会いに行くから  町から村へと花たば 眠りそうな夢ごこち 子供と大人はミツバチ 楽しげにさみしげに 歌に誘われて  都会の朝に風 田舎の夜の海 青空に丸いお月さま  あなたの住む町へ 口笛吹きながら あの町へ胸はずませて  願いの言葉は日まわり 回りそうな恋心 笑顔と涙の行く先 どこまでもいつまでも 歌に誘われて  楽しげにさみしげに 歌につれられて
家へお帰り井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水子供が道で泣いてる しかられて よごした服は 涙でぬれている  さあ 泣かないで 家へお帰り 夕焼けに サヨナラ言ってお帰り  さあ 泣かないで 家へお帰り 今日の日は すべてがこれで終った
海はどうだ井上陽水井上陽水友部正人井上陽水君の恋などさめたらしい 雨も上ったこの町 きのう手紙が届きました 晴れたところへ出かけます  青いズボン 波がチャプチャプ 君の舟に眠る人 誰? むぎわら帽子 持って出かけた 海はどうだ  うさぎみたいに 長い耳を うまくたたんでかんぱい それは雨降る寒い晩で 二人 向きあいシンシンと  エスプレッソコーヒー飲んでる 町はいつも春の風だよ 旅の途中 僕が聞くのは 海はどうだ  少ししめりけ気になるけど 雨も上ったこの町 君のたよりをのきにつるし 僕も明日は出かけます  青いズボン 波がチャプチャプ 君の舟に眠る人 誰? むぎわら帽子 持って出かけた 海はどうだ
映画に行こう井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水今日はひどいから 雨もひどいから 街のネオンをくぐりぬけて 映画に行くのさ SFやミステリーの世界へ  君が遠いから 君が居ないから 好きな女優の甘いしぐさが記憶に残った ロマンスが朝まで続いた  映画に行こう 夢を見に行こう はねるポップコーンを ほゝばり 暗闇で君を忘れよう  画面がゆれてた 誰かがたおれた みんなひとりで映画を見てる 助けを呼んでも 主人公は知らんふりのまま  映画に行こう 夢を見に行こう はねるポップコーンを ほゝばり 暗闇で君を忘れよう
英雄井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水内角の高めに 快感を投げ込めボールボーイ 指先を広げて 外角に沈めてトレビアン  素晴らしいね 楽しいね No, Beautiful Boy  八月の初めに 投げすぎて爪が割れた夜 三日月の形に マニキュアで固めたワイドショウ  壊れそうで 悲しいね No, Beautiful Boy  あこがれの空ライトブルー 風の流れは夢の方へ アメリカンサマー夢のブルー 街の子供 広がる青空とけ込んで  人混みの都会に 待ち受ける無数のテレビジョン 夕暮れの砂漠に 忍び寄る孤独と夏時間  マルガリータ セニョリータ No, Beautiful Lover  素晴らしいね 楽しいね No, Beautiful Boy  I wonder who もしかあなたはロビンソン I wonder who まるであなたはロビンソン I wonder who 走るあなたはロビンソン I wonder who きっとあなたはロビンソン...
エミリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水エミリー あの日の夜の 忘れられぬ目 空はたそがれて 夜にささやくよう  エミリー 初めの恋は 夏のあこがれ 空の星達も 夜にさまようよう  雨の日も 別れの日も 夏の日ざしを夢見て 愛されて さらわれて 星のまわるたびに 消えてゆくの  エミリー 大事なことは 幸せなこと でもねそれ以上 何も言わないでね  雨の日も 別れの日も 夏の日ざしを夢見て 愛されて さらわれて 星のまわるたびに 消えてゆくの
エンジの雨井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水菅野ようこ明日の恋を待ったのは エンジの雨が降ったから 満ち足りたまま いつわりもなく  レンゲのスープのないレストラン 星を食べるベジタリアン ためらいもなく 驚きもせず  思いがけなく 夢見てごらん あの頃まで 眺めを映して もっと きれいに  遊び果てなく 恐れたりしない 調べのまま 言葉を続けて もっと 歌って  帰りの道で知ったのは 本当の恋に会えたこと 瞬きの間に あこがれたまま  想い果てなく 夢見てごらん あの頃まで 眺めを映して もっと きれいに
お願いはひとつ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水冬が街の中へ降りてきた 白い雪の肌が生まれながらさびてゆく 目ぬき通りから裏道まで 風は強く強く叫びながら吹いてくる  お願いはひとつ 君のバラエティーでチャーミングな 熱いまなざしを見せておくれ 喜びをわけておくれ 輝きを届けておくれ  ベルの音が街に鳴り響く ジキル、ハイドまでがクリスマスプレゼントを買う 野外音楽場の外で 子供達の歌う賛美歌にも賛美されない  お願いはひとつ 君のホワイティーでサイレントな 夢のクリスマスイブの中で ろうそくをつけておくれ この胸にともしておくれ  冬が街の中へ降りてきた 恋のゆくえまでがふるえながら乱れている ビルの壁は雪に塗り込められ 夜になれば人はナイトガウン何枚も着る  お願いはひとつ こんなブルーシィーなシーズンは 早くすぎ去っていっておくれ 暖かい春になれば その頃に会いにゆくから
おやすみ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あやとり糸は昔 切れたままなのに 想いつづけていれば 心がやすまる もう すべて終ったのに みんな みんな終ったのに  偽り事の中で 君をたしかめ 泣いたり笑ったりが 今日も続いてる もう すべて終ったのに みんな みんな終ったのに  深く眠ってしまおう 誰も起すまい あたたかそうな毛布で 体をつつもう もう すべて終ったから みんな みんな終ったから
俺の事務所はCAMP井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺はテレビでも唄をうたい たまのクラス会でもうたう レコーディングでうたう時は 誰も居なくても踊る  俺はプラスティックなのどを使い 胸に冷却器を忍ばせて 夜明けの唄を夜にうたい 幸せでも声をふるわせる  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺のエレキギターに張るこの弦は 全部、太さを変えてある 特に切れるのが一番目で 切って切れないのが六番目  俺は南でも汗をかかず 北の国では雪にもぐり込み 何か伝えてと望まれても 俺のやりたい事は伝えぬ事  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺はロマンスでも部屋に運び 手を加えて唄にする 誰も知らないはずのこのロマンスが いつかヨッパライも口にする  俺の耳が俺に告白をした 音を聞くのはつらい事ですと 俺は驚いて耳に言った それじゃ耳とは言えないじゃないかと  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺はマイクでもスタジオでも ドラムスでもエレキピアノでも みんな親しくはつきあうけど いつも一緒に寝る訳じゃない  ずっとこのままが続くけれど だから求めているものは たとえ違っても 違わなくても 君とめぐり逢える 夜のその時  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920
OVER TIME井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水風切って ハリキって 飛び散って 風邪ひいて ぬけきったその頃 あとはオーバータイム  佐野京子 宇野洋子 小野良子 矢野優子 ハチが飛ぶ頃 あとはオーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  恥じらって 輪になって 戸惑って 重なって 見つかったその頃 あとはオーバータイム  火のように 矢のように そびえ立つ木のように 傾いたその頃 あとは オーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  あのひどい霧の霧だ礼子さん あのひとりきりのきりだ礼子さん ただひとつきりのあとは オーバータイム  読み返し 書き返し 振り向いて オミナエシ たそがれたその頃 あとはオーバータイム  いつまでも楽しゅうて どこまでも嬉しゅうて 夕暮れたその頃 あとはオーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  あのひどい霧の霧だ礼子さん あのひとりきりのきりだ礼子さん ただひとつきりのあとは オーバータイム 風切って ハリキって 飛び散って 風邪ひいて ぬけきったその頃 あとはオーバータイム 佐野京子 宇野洋子 小野良子 矢野優子 ハチが飛ぶ頃 あとはオーバータイム
限りない欲望井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  子供の時欲しかった 白い靴 母にねだり手に入れた 白い靴 いつでもそれを どこでもそれを はいていた  ある日僕はおつかいに町へ出て 靴屋さんの前を見て立ち止まった すてきな靴が飾ってあった 青い靴  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  僕が20才になった時君に会い 君が僕のすべてだと思ってた すてきな君を欲しいと思い求めていた  君と僕が教会で結ばれて 指輪かわす君の指 その指が なんだか僕は見飽きたようで いやになる  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  僕はやがて年をとり死んでゆく 僕はそれをあたりまえと思ってる それでも僕は どうせ死ぬなら天国へ  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望...
傘がないGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう?  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう?  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
飾りじゃないのよ 涙は井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水久石譲私は泣いたことがない 灯りの消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKissうけとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO  HOHOHO… HUHUHU……WA!  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は   飾りじゃないのよ涙は HAHAN 輝くだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  La La La………
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風のエレジー井上陽水井上陽水阿木燿子井上陽水ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー…  つなぎとめたいお方がいても 私の足にも重たい鎖 動くことすらままならない 風に想いをたくすだけ  ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー…  飛んでゆきたい故郷あれど 私の翼は悲しみのため 力も尽きてただいたずらに 空をかすめて落ちるだけ  ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー…  もう一度会いたいお方の為に 私が見つけた路傍の花は その色ゆえに心にしみる この世に咲いた赤い花  真紅の恋の花 ヒュル ヒュルルー… 風の中で揺れる花 ヒュル ヒュルルー…  ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー…  ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー…
カナリア井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水川島裕二人々の愛を受ける為に飼われて 鳴き声と羽根の色でそれに応える カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア 盗賊は夜を祝い君にうたわせ プリンセスからのながい恋文を待つ カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア  いちばん夢を見てた人のことを教えて いちばん恋をしてた人のことを教えて いちばん大好きな人の名前うちあけて  少年は春を呼びに君をつれだし 老人はもの想いへ君を誘なう カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア 鳥籠はいまも部屋の隅に飾られ 入口の鍵の場所は誰も知らない カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア  いちばん夢を見てた人のことを教えて いちばん恋をしてた人のことを教えて いちばん大好きな人の名前うちあけて  カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア
カミナリと風井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カミナリと風に傷ついたけれど 僕達の恋はいつも 夏のホテルとテレビジョン  誰よりも君に愛されたけれど 星空の果ての先は 見つめる目に痛いだけ  見ていて 静かに 近づいて 見つめつづけて 気づいて 気がついて 涙に 瞳の奥に  泣かないでおくれ 星空のバラード 僕達の夢は今も 夏の記憶とラブレター  見ていて 静かに 近づいて 見つめつづけて 気づいて 気がついて 涙に 瞳の奥に  見ていて 静かに 近づいて 見つめつづけて 気づいて 気がついて 未来に 夜空の果てに
紙飛行機井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水白い紙飛行機 広い空をゆらりゆらり どこへ行くのだろう どこに落ちるのだろう 今日は青空が隠れている  風が吹いてきたよ 風にのれようまく だけどあまり強い風は 命取りになるよ 君はプロペラを知らないのか  雨が降ったら 弱い翼はぬれてしまう  強い雨も風も 笑いながら受けて 楽しく飛ぶ事も悪い事じゃないよ だけど地面に落ちるまで短い命だね 君は明日まで飛びたいのか  白い紙飛行機 どこへ行くのだろう? 白い紙飛行機 どこへ落ちるだろう?
カメレオンの恋井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カメレオン おまえの姿は Joke カメレオン おまえの心は Dark カメレオン 笑えるまい?! カメレオン 歌えるまい?! カメレオン おまえの瞳は Dark Take it easy on your Life Take it easy on your darkness Life  カメレオン 恋する場所なら Park カメレオン うらぎる時には Cheek カメレオン ごまかせまい?! カメレオン いつわれまい?! カメレオン おまえの悪魔は Safe Take it easy on your Love Take it easy on your darkness Love  夜をさまようおまえの背中はBack 街へ出ていくおまえの衣装はPop なにも知らないおまえの未来は惑星のもっとまだ遠く  Take it easy on your Life Take it easy on your darkness Life Take it easy on your Love Take it easy on your darkness Love
かんかん照り井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水やけついた屋根がゆらいで見える お日様は空であぐらをかいて スズメ達はやけどをするのが恐いのか どこかに隠れてる  水道の水が「ぐらぐら」たぎり セッケンはすぐに「どろどろ」とける 恋人はレモンのジュースを作るのに 困った顔してる  いやな夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah  帽子を忘れた子供が道で 直射日光にやられて死んだ 僕の目から汗がしたたり落ちてくる 本当に暑い日だ  動かない事が一番いいと ねころんでいても汗ばむ季節 恋人はやさしくよりそってくるけれど 心も動かない  いやな夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah  あつい夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah
感謝知らずの女井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水僕はあなたの為に すべて忘れて働いた 絹のドレスも帽子も みんなあなたに買ってあげた  だけどあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ダイヤモンドの指輪 いつか誕生日にあげた そしてあなたは言った もっと大きいのが欲しいわ ah…  だからあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ありがとうと一言 なぜいえないのかなぁー  たとえこの世が終っても 僕はあなたを愛すだろう しかしあなたはこの愛を あたりまえだと 思うのだろう  だからあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ありがとうと一言 なぜいえないのかなぁー  感謝知らずの女 感謝知らずの女 感謝知らずの女 uh…
神無月にかこまれて井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水人恋しと泣けば十三夜 月はおぼろ 淡い色具合 雲は月を隠さぬ様に やさしく流れ 丸い月には流れる雲が ちぎれた雲がよくにあう  風がさわぐ今や冬隣り 逃げる様に渡り鳥がゆく 列についてゆけない者に また来る春が あるかどうかは誰もしらない ただひたすらの風まかせ  神無月に僕はかこまれて 口笛吹く それはこだまする 青い夜の空気の中に 生きてるものは 涙も見せず笑いも忘れ 息をひそめて冬を待つ
記憶井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あなたは漂う灯り 夜空にひそむ星の調べ 私の眠れぬ夜に ささやきかける恋の天使  初めてのあのSummer time ずっと二人 潮風に流されたいために  あなたは果てない記憶 私に遠く語りかける  あなたは 彷徨う小舟 波間に遊ぶ風のめまい 私の届かぬ闇に やさしくうたう夢の天使  どこまでも揺れてゆく ずっと二人 いつまでも愛されたいために  あなたは遥かな記憶 私に遠く誘いかける
帰郷(危篤電報を受け取って)井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水季節はづれなのは ホトトギス 誰が笑ってるも 知らぬまま 喉に血吐見せて 狂い泣く あわれ あわれ 山のホトトギス もうすぐだね 君の家まで  雨がぬらすだけの田植唄 黒い牛の背中に乗った人 空は見てるだけでこわれそう ながい終りのない田植唄 もうすぐだね 君の家まで  どこへ流れてゆく天の川 渡る船の様な流れ星 僕のふたつの目で見えるもの 全部流せ 流せ天の川 もうすぐだね 君の家まで
君と僕のブルース井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕 はずむ心にブレーキなんかを  かけるバカには用事もないのさ ひとりきり ふたりきり君と僕 夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 髪の毛が もつれあう君と僕  君は上り坂 僕は下り坂 歌が始まる ころんじゃいけないぞ 行き着く所に行け 君と僕 星が見えるのは 夜が暗いから  言葉がなくて探しているのさ 指がからんでとけなくなる君と僕 夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 許し合う 罪もない君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 愛しても 愛しても君と僕
決められたリズム井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水起こされたこと 着せられたこと 凍えつく冬の白いシャツ せかされたこと つまずいたこと 決められた朝の長い道  ふざけ合うたび 怒られたこと 静けさを区切る窓の中 配られた紙 試されたこと 繰り返し響くベルの音  声をそろえて ピアノに合わせ 大空に歌声 決められたリズム  笑われたこと 立たされたこと 残されて ひとりガラス窓 許されたこと ほめられたこと うつむいて歩く帰り道  驚いたこと ときめいたこと 渡された白いラブレター 愛されたこと 選ばれたこと 初めての夢のプレゼント  声をそろえて ピアノに合わせ 大空に歌声 決められたリズム  決められたリズム
ギャラリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水だって私はギャラリー どんな夜も 夜空をながめて 立ってるから 見捨てられた子猫より もっと遠く 星座を見つめて 待ってるから  バラ色に輝く 恋の口づけは 私なら誰よりも きれいに見せるわ  だって私はギャラリー どんな恋も 何度も夢見て知ってるから だって私はギャラリー 何時間でも あなたを夢見ていられるから  長い夜が終わるまで きっといつか あなたの視線を感じるまで 真夜中のデイトも 恋のお別れも 私ならあなたより 自然に出来るわ  だって私はギャラリー ずっと 恋を夢見ているだけの 夜にさまようギャラリー そっと いつもあなただけを見つめるだけ I'm in Love I Love you  バラ色に輝く 恋の口づけは 私なら誰よりも きれいに見せるわ  だって私はギャラリー ずっと 恋を夢見ているだけの 夜にさまようギャラリー そっと いつもあなただけを見つめるだけ I'm in Love I Love you  だって私はギャラリー ずっと 恋の花咲くこの街の 夢にただようギャラリー ずっと いつかあなたの手に抱かれるまで I'm in Love I Love you
Queen井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水我は裏霞む夜の雨 胸のうつろいを見ぬかれて 誰をうらまずに夢の果て 燃えるあこがれに泣きながら  憎み愛されたような 夢のファンデーション 声をさえ切る場所は ふるえる波止場 さまようまなざし  まさに悲しみは夜の海 群れ飛ぶカモメに魅せられて 我はひめやかな恋の姫 闇にためらいを散りばめて  眠れない なぜか今日は 恋はセンセーション 森の迷子の唄を 響かせながら 叶わぬ真心
口笛井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水想い出 時々は話をしよう このごろ 夕方は歌わないから  想い出 この次は 明日にしよう 口笛 誰を待つ 灯りが消える
クレイジーラブ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水鈴木茂粋で悲しいクレイジーラブ 愛されていても 私 ひとりが幸福を 胸に飾るだけなの 夜にゆられて さまよう先は もっと真夜中になれば クレイジーラブ  夏の終りの夕暮れに 消えそうな空に 夢を私がえがくのは 特に意味がないから 風に追われて ながされている もっと このままでいれば クレイジーラブ  星にあやしいクレイジーラブ 愛されていても 月が 私を許すなら 後もどりもしたいわ きらめく星と とまどう胸が もっと こなごなになれば クレイジーラブ もっと 真夜中になれば クレイジーラブ
Good.good-Bye井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水Good,Good-bye さよならBaby そろそろこれで終りにします Good,Good-bye さよならBaby こんなに遅くまでありがとう  終りはいつもさみしくて 悲しくひびくメロディー 別れのテープは からみつくだけの邪魔なもの Good,Good-bye さよならBaby とにかくこれで終りにします Good,Good-bye さよならBaby ひとりぼっちは使いすての言葉  又会えるのはいつだろう? 約束なんかしない 想い出した時、想い出せれば、 想い出す Good,Good-bye さよならBaby 本当にこれで終りにします Good,Good-bye さよならBaby いとし 悲し 寂し  やるせなし 恋し この次は今よりステキな事を 楽しみにめぐり会いを楽しみに Good,Good-bye さよならBaby 必ずこれで終りにします Good,Good-bye Good,Good-bye さよなら
care井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水CHRYSANTHEMUM BRIDGE子どもたちは 真夜中に イヤフォン 大人たちは にぎやかに テレフォン 悪いハートのお金持ちは とーぜん夢見病 澄んだ瞳の 彼氏たちは めまいをくりかえしそう  夏の歌は 潮風に 連れられて 白いカモメ どこまでも マリン・ブルー 沖をながめて お船たちに とーぜん恋しそう 大人でも 子どもでもなく 日差しがまぶしいだけ  毎日 SUMMER DAY 気をつけて お嬢さん 真夏の あの光に WOWOWO I LOVE YOU, EVERYDAY 気をつけて 恋して あなたは 夢ばかりで WOWOW U-  夏の風に ひびかせて トロンボーン 海の果てに 呼びかけて メガフォン いだき合う 恋人たちは だんぜん 目がハート はじけ飛ぶ リズムたちに おひさま照り返しそう  毎日 バレンタイン 気をつけて 恋して 真夏の あの喜び WOWOWO I LOVE YOU, ANYTIME 気をつけて 愛して 世界は 夢ばかりで WOWOW U-
毛ガニ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水昨日は“毛ガニ”食べた 昨日は“カニ”を食べた  でも 予想外だったのは “〆鯖”  昨日は“カニ”を食べた 驚いたのは“〆鯖” でもね最後の… 最後の“夕張メロン”には 驚いた  適当に曲を 作っているが どこかで 終わらなきゃいけない こんなコードにしちゃって 終わり方のまとめ方が どうやってできるのかが わからない  適当に参加してきた MUSICIANは 僕より音楽的には 優れてるから 僕がほっといても 上手く終わるだろう そろそろ僕は いなくなるよ  Mm…
恋こがれて井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水赤いイチゴを摘みに 乙女は谷へ降りる 恋こがれて 揺れる胸に気づかぬまま せつない程  青い夜空の中で 乙女は歌をうたう 恋こがれて 燃える胸のさまようまま あてないほど  誰にも言わないで 夢に見たことを 何も聞かないで ひそやかな憧れを 胸に秘めたまま  赤いイチゴを抱いて 乙女は家へ帰る 恋こがれて 青い月に照らされてる 輝いてる
恋のエクスプレス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水大村雅朗U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  流れ去る星達 U…夜空 別れに気づかぬ闇 サヨナラを伝えて U…恋は 未開をさまよう旅  めぐり会えた夜の 初めてのくちづけ あまく、果てしない 夢  U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  走り去る灯しび U…夜は 記憶を浮かべる海 悲しみに沈めて U…なにか 悩みも消え去るほど  忘れられぬ恋は 8月のあこがれ 青く 果てしない 海  U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  U…物語は 恋のエクスプレス U…めくるめくる 青いラブ・バラード U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス U…響きわたる 青いラブ・バラード
恋の神楽坂井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水グラント・ミッチェル・壺山要帰りは気楽な歌で神楽坂を下って 時計が夜店の先で祭りばやしの店じまい  なつめの香りが 夜風に流れそう  汚れたみかげの石とさめた月のすべり台 電車の行方をながめ子供の頃へ夏みかん  このまま帰るか それとも消えるか  永い夢のさめた後の静けさは 青い闇へのびる恋の神楽の坂  けんかに夢中になって誰が恋のロボット なんだか昨日のことも別れの後の紙芝居  このまま帰るか それとも消えるか  永い夢のさめた後の静けさは 青い闇へ続く恋のゆくさきは 深い夜の底に沈むせつなさは 青い闇へのびる恋の神楽の坂
恋は自分勝手に井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水君に 騙されてもいい 胸が ひび割れてもいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の危険がそこらいっぱい  恋に 縛られてもいい 強く 愛されたらいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の叫びは自分勝手に  HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用 HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用  何を 盗まれてもいい どこへ 攫われてもいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の叫びは自分勝手に  HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用 HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用
氷の世界GOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水ニック・ハリソン・星勝窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけてリンゴ売りのまねをしているだけなんだろう 僕のTVは寒さで画期的な色になり とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた 今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界  誰か指切りしようよ 僕と指切りしようよ 軽い嘘でもいいから今日は一日はりつめた気持でいたい 小指が僕にからんで動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ 流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界  人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな だけどできない理由はやっぱりただ自分が恐いだけなんだな そのやさしさを秘かに胸にいだいてる人は いつかノーベル賞でももらうつもりでガンバッてるんじゃないのか ふるえているのは寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界
心もようPLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクがきれいでしょう 青いびんせんが悲しいでしょう?!  あなたの笑い顔を不思議なことに 今日は覚えていました 19才になったお祝いに 作った歌も忘れたのに  さみしさだけを手紙につめて ふるさとにすむあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  遠くで暮らす事が 二人に良くないのはわかっていました くもりガラスの外は雨 私の気持ちは書けません  さみしさだけを手紙につめて ふるさとにすむあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  あざやか色の春はかげろう まぶしい夏の光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える
答えはUNDERSTAND井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水SWEETキャロライン 心が SWEETキャロライン 口紅まで とけそう  MOON LIGHT AGAIN 今宵は MOON LIGHT AGAIN 窓辺にでも もたれ  星は夜をまわり 夢を見るのも そうさハニー 答えはUNDERSTAND 急げハニー 答えはUNDERSTAND  SWEETキャロライン ところが SWEETキャロライン 幸せでもなさそう  ブロークンハート 心がブロークンハート 面影さえ 消えて  月は朝へ沈み 雨になるのも そうさハニー 答えはUNDERSTAND 急げハニー IT'S ONLY MAKING MY LOVE
今年は井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水指切りが出来ない指 やさしさを抱けない腕 触れあうものは人恋しさだけ Uuuuu... (それはさみしかろう?!) 今年は何の年?  疑う事のない目 咎める事のない手 冬場に消えた虫たちの様に Uuuuu... (それはせつなかろう?!) 今年は誰の年?  過ぎゆくものにさよならが言えない だから訪れた春にさよならを言われる  約束が出来ない胸 想い出が言えない口 遠くへ送る小包みの様に Uuuuu... (こころもとなかろう?!) 今年は君の年
子供への唄井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水生まれたばかりの 目で何を見ているの? この子はいくつで 幸せになるのだろう?  何よりも小さな 手のひらをにぎりしめ この子はどこで 幸せになるのだろう?  生まれたばかりの 胸は何を感じた? この子は誰と 幸せになるのだろう? この子は誰を 幸せに出来るだろう?
この頃、妙だ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水僕はなんだかこの頃とっても妙だ 二人きりでも一人になってるようだ 使いならした日本語も 覚えかけてた計算も 君のことまでそのうちに忘れそうだ その訳がわかるまで そのままで ただ 持っておくれよ 今日は Ah- 誰かさん Ah- 誰かさん  僕は絶対この頃とっても妙だ 医者にかかればおびえた子供のようだ ベルやチャイムや呼びリンや キスやダンスやおしゃべりが 僕を齧りに向ってきているようだ その訳がわかるまで そのままで ただ 待っておくれよ 今日は Ah- 誰かさん Ah- 誰かさん  もっとはっきり教えて あの 僕にしっかり伝えて あの 曲り角からルルルル 帰り道からララララ 僕になんだか教えて あの 僕にはっきり伝えて あの 飾り窓からルルルル もどり道からララララ 僕の気持をわかって ただ 僕のことなど忘れて WAO WAO WAO WAO WAO WAO WAO WAO  なんといってもみんなが僕より妙だ なんにも知らずになんでも知ってるようだ いつも誰かに見張られて たとえ逃げてもそのうちに 胸の中まで探しに出かけるそうだ その訳はなにもせず そのままで ただ 待ってるだけのせいだ Ah- 誰かさん Ah- 誰かさん
この世の定め井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水間違いは この世の定め 壊れそうな 札束のパレス I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- 神々の手で 描かれる テレビ・アート  美人なら まつ毛は飾り マリブ・カリブ・ゲシュタポの踊り I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- ミツバチたちが おぼれ合う ミルク・セーキ  愛する目に会わせて もう少し 手で抱きしめて 逃げても すぐ TELE-PHONE  過ちは この世の定め 三日月は あの世のカナメ I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- まぼろしだけが 恋の世のブルー・バード 悲しみまでが 月の輪のカルマ・マーク  愛する目に会わせて もう少し 手で抱きしめて 逃げても すぐ TELE-PHONE
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
小春おばさん井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水風は北風 冬風 誰をさそいに来たのか 子供は風車 まわしまわされ 遠くの空へ消えてゆく  小春おばさんの家は 北風が通りすぎた 小さな田舎町 僕の大好きな 貸本屋のある田舎町  小春おばさん 逢いに行くよ 明日 必ず逢いに行くよ  風は冷たい北風 はやくおばさんの家で 子猫をひざにのせ いつものおばさんの 昔話を聞きたいな  小春おばさん 逢いに行くよ 明日 必ず逢いに行くよ 
今夜井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水とにかく今日は朝から強い日ざしで このまま俺は光になると思った ひどい夏を忘れに旅に出ようか 今夜  大事な事はなんにもないと決めよう 君とは何か楽しい事を始めよう ひとつ金を探しに旅に出ようか 今夜  Into the Moon それとも In the Night Among the Stars それとも Every Night それとも このまま?  遠くで誰か泣いてる様な気がする 窓辺の風と同じくらい静かに 君にさわらず どんな Kiss をしようか 今夜  最後になにかステキな事はないかい? 忘れる事が出来ないくらいな事は? 俺が瞳を見せて嘘をつこうか 今夜  Into the Moon それとも In the Night Among the Stars それとも Every Night それとも このまま?  とにかく今日は朝から強い日ざしで 夕暮れからたくさんセミが鳴いてた 君に何も言わずに町を出ようか 今夜
今夜、私に井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水学舎にうつむく子供に あこがれを教えておくれよ ちょっとだけ  気まぐれにならないくらいに 強がりを言わないくらいに ちょっとだけ  世界をもっと教えて Ah-風の香る夜に ひとりの夜に気づかぬように 夢をちょっとだけ  道草をつづける子供に やすらぎを与えておくれよ ちょっとだけ  想い出にならないくらいに 微笑がこぼれるくらいに ちょっとだけ  世界をもっと教えて Ah-胸のさわぐ夜に 眠れるように ゆれあうように 夢をちょっとだけ  悲しみまで教えて Ah-月の沈む朝に ひとりの夜に 気づかぬように 夢をちょっとだけ  眠れるように ゆれあうように 夢をちょっとだけ 夢をちょっとだけ 今夜、私に
5月の別れ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が五月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり  鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり 残された青空が夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  いつか遊びに行きたいなんて 微笑みを浮かべて五月の別れ 月と鏡はおにあいだから それぞれにあこがれ 夜空をながめ  星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  果てしなく星達が訳もなく流れ去り 愛された思い出に夢をひとつだけ あなたに残してくれる
御免井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水なんにもないけど 水でもどうです せっかく来たのに なんにもないので 御免  いつぞや手紙と 家族の写真 笑って見たけど 返事を出さなくて 御免  よく来てくれた僕の家に ありがとう ありがとう ありがとう  あいにく家内は 里へ帰っていて 目玉焼くらい 僕がつくりましょう 御免  重ねてTVも 調子がおかしくて そうですか あなた 野球が好きですか 御免  あなたも運の悪い人だ とにかくなんにもないです  なんにもないけど 又 来て下さいね 家内が帰れば なんとかしますから 御免  よく来てくれた僕の家に ありがとう ありがとう ありがとう
サイケデリック・ラブレター井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水後藤次利星はまたたき 三日月着飾って あまい口づけ 華やかなラブ・シーン 胸、盗まれて ヒスパニックなエスティシャン ヒステリックなプロバイダー 青い月明かり  謎かけられて ミステリアスなバーグマン 雪をいだいて ヒマラヤのヘップバーン 燃えるまなざし フォトジェニック エバ・ガードナー ファンタジックなプレゼンター 夢のくり返し  私の目は プライバシー のぞいているなんて ごめんね、恋を数えて LOVE YOU WOMAN I LOVE BEAUTIFUL  ブリジット・バルドー カトリーヌ・ドヌープ キャンディス・バーゲン シャーロット・ランプリング ナターシャ・キンスキー メリル・ストリープ ジョディー・フォスター  月は流れて にぎやかなゴールディ・フォーン 夜に飾られ ジュリア・ロバーツ エスティファン 空に広がる めくるめく あのムービー・スター サイケデリックなラブレター 夢のくり返し  レイキャビックでバドワイザー 夢の酔い心地 サイケデリックなラブレター 夢のくり返し
最後のニュースGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・バナナ-U・G-カワシマ闇に沈む月の裏の顔をあばき 青い砂や石をどこへ運び去ったの 忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの  飛行船が赤く空に燃え上がって のどかだった空はあれが最後だったの 地球上に人があふれだして 海の先の先へこぼれ落ちてしまうの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  暑い国の象や広い海の鯨 滅びゆくかどうか誰が調べるの 原子力と水と石油達の為に 私達は何をしてあげられるの  薬漬けにされて治るあてをなくし 痩せた体合わせどんな恋をしているの 地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは 森の花の園にどんな風を送ってるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  機関銃の弾を体中に巻いて ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの 眠りかけた男達の夢の外で 目覚めかけた女達は何を夢見るの  親の愛を知らぬ子供達の歌を 声のしない歌を誰が聞いてくれるの 世界中の国の人と愛と金が 入り乱れていつか混ざりあえるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye
坂道井上陽水井上陽水小椋佳井上陽水何となく息切れがして 額に汗がにじむから ここは坂道  誰かが登り坂といい 誰かが下り坂という 僕にはどちらかわからない 僕にはわからない  よりかかる木の杖ひとつ 手に持ちたいと思うから ここは坂道 足跡がたくさんあるのは 同じ事を知った人が ずいぶんとこの坂道を 通りすぎたからでしょう Da da da… Da da da… ここは坂道 足跡がこれほどあって 道しるべひとつないのは 誰ひとりこの坂道の 果てを知らないからでしょう この坂道を行く人の 若さは一体何故でしょう ここは坂道  誰かが登り坂といい 誰かが下り坂という 僕にはどちらかわからない 僕にはわからない  僕にはわからない ここは坂道
桜三月散歩道井上陽水井上陽水長谷邦夫井上陽水ねえ 君二人でどこへ行こうと勝手なんだが 川のある土地へ行きたいと思っていたのさ 町へ行けば花がない 町へ行けば花がない 今は君だけ見つめて歩こう だって君が花びらになるのは だって狂った恋が咲くのは三月  ねえ 君二人でどこへ行こうと勝手なんだが 川のある土地へ行きたいと思っていたのさ 町へ行けば風に舞う 町へ行けば風に舞う 今は君だけ追いかけて風になろう だって僕が狂い始めるのは だって狂った風が吹くのは三月  ねえ 君二人でどこへ行こうと勝手なんだが 川のある土地へ行きたいと思っていたのさ 町へ行けば人が死ぬ 町へ行けば人が死ぬ 今は君だけ想って生きよう だって人が狂い始めるのは だって狂った桜が散るのは三月
Summer井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水(1 2 3 4)  思いのままは暮す事 思いのほかは生きる事 又、来る夏のひかげで 休む事が楽しみ  少女はすでに夏の人 走る姿もカラフルに 口紅の色はオレンヂ 輝く夏は日まわり  Summer Mn- Summer- あこがれの Summer Summer Summer Summer Mn-  何も言わない貝がらに 想い出なんてしゃべれない 又、来る夏のどこかで やさしい人にあいたい  Summer Mn- Summer- あこがれの Summer Summer Summer Summer Mn-
69(SIXTY NINE)井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水丸いキュートなデカメロン 真夜中を漂うキャノン FEELING GOOD? FEEL SO BAD? 夜空まで きらびやかな パナビジョン だって 熱いハートにゆらゆらジャネット 笑いつづける彼女に 罪をつぐなう形の69  永遠を見つめる彼女に 寄りかかる男のロマン LOVE ME DO? LOVE YOU MORE? 時代から 壊れだす パナビタン もっと 苦い紅茶に ひらひら 浸して 求めつづける瞳に ゆがむ めまいの涙が69  最初から恋のプレゼント サヨナラ メルビン モルフィン ジャネット 見捨てられたカモメのジョナソン  最悪の彼女の願いは 経験を捧げ出す気分 FEELING GOOD? FEEL SO BAD? メンドリとオンドリはメキシカン だって 赤いトサカがメラメラ燃えてる 上り下りの最後は 恋の恐怖のメルビン69  最後まで恋のプレゼント サヨナラ メルビン モルフィン ジャネット 見捨てられたカモメのジョナソン
勝者としてのペガサス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水おそらく 決まりはないが 一言 あなたに言おう 楽しいヨ 罪のない事は  どこまで 見果てぬ夢か なにかを かけてもいいが 悲しいヨ 敗れ去る事は  大空を駆け巡り ペガサスが行く 草ムラヘ逃げ込んだ 小犬がふえる なによりも美しく ペガサスが飛ぶ 青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky  あんまり 話題もないが 最後に これだけ言おう 気をつけて どんな天気でも  大空を駆け巡り ペガサスが行く 草ムラヘ逃げ込んだ 小犬がふえる なによりも美しく ペガサスが飛ぶ 青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky
招待状のないショー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水誰一人見てない 僕だけの このショー 好きな歌を 思いのままに  招待状のない ささやかな このショー 恋を胸に 闇に酔いつつ  声よ夜の空に 星に届く様に 声よ 変らぬ言葉と この胸が はるかな君のもとへ届く様に  カーテンコールさえ 僕の気持しだい 一晩中 歌うのもいい  声よ夜の空に 星に届く様に 声よ 変らぬ言葉と この胸が はるかな君のもとへ届く様に
白い一日井上陽水井上陽水小椋佳井上陽水まっ白な陶磁器を ながめては 飽きもせず かといって触れもせず そんなふうに 君のまわりで 僕の一日が 過ぎてゆく  目の前の 紙くずは 古くさい手紙だし 自分でもおかしいし やぶりすてて 寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく  ある日 踏切りの向こうに君がいて 通り過ぎる 汽車を待つ 遮断機が上り ふり向いた君は もう大人の顔を してるだろう  この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた 幸せに もちこめれば いいのだけれど 今日も一日が 過ぎてゆく
白いカーネーション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カーネーション お花の中では カーネーション 一番好きな花  子供の頃には何も 感じてなかったけれど 今では不思議なくらい きれいだな 白いカーネーション  お花の中では カーネーション 一番好きな花  どんなに きれいな花も いつかは しおれてしまう それでも私の胸に いつまでも 白いカーネーション  お花の中では カーネーション 一番好きな花
白い船井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水港を出る白い大きな この船が あなたを今つれてゆくのか この船が 一度見たら忘れられぬ 白い船が僕の人をのせている  数えられぬテープの色があざやかだ そんなテープの影に見える僕の人 それはまるで虹の中を 迷いながら僕を見てる鳥のよう  とても僕は見ていられずに目をとじる だけど船の汽笛は僕に泣けという とじた まぶた 涙 流れ 白い船が僕の人をのせている  とじた まぶた 涙 流れ 白い船が僕の人をつれてゆく
SINGING ROCKET井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水アンドリュー・リッテン神がかりな顔で もしかしたら 旅立ちたいくせに もうすこし まだ お別れだ Baby, Baby 消えたいほど ひび割れた銃のように 撃ちたいだろう SINGING ROCKET MORE  まだ 風見鶏なら 真夜中を見て 荒れ始めた風を 味方につけて 悲しみだ Baby, Baby 死にたいほど 気まぐれなBeeのように 飛びたいだろう SINGING ROCKET MORE  火花がむき出しで 瞬く間に 火薬も噴き出して NO, NO, NO  叫びがこだまして 悩みの谷 未開の銀河まで NO, NO, NO  丸裸の君は もしかしたら 愛されたいだけの 手軽すぎて なぐさめだ Baby, Baby 冷たいほど つながれた豹のように 逃げたいだろう SINGING ROCKET MORE
真珠井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝真珠の形は永遠のシュールだよ 宝石の魅力は完璧なシャドウかな  夏の海でいつの日も 寄せ返す波とたわむれた指を 飾れるのは夢の色の真珠  真珠の名前は単純にパールだよ 斬新な響きは瞬間のアートかな  夏が過ぎていつまでも 永遠の恋をはにかんだままで 夢見ている君の胸に真珠  夏の海で幾年も 暗闇の中ではぐくんだ夢は ひとしずくの月の色の真珠
ジェニー My love井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水愛しているよ 愛しているよ ジェニー My love 瞳も好きさ 笑顔も好きさ ジェニー My love いつでも 今でも  悲しい恋だ 悲しい恋だ ジェニー My love ときめく胸が ときめく胸が ジェニー My love こんなに つめたい  Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling  激しい雨だ 激しい雨だ ジェニー My love それでもいいさ それでもいいさ ジェニー My love そろそろ 行くから  Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling
ジェラシーGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも云えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh- ジェラシー
自己嫌悪井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水めくらの男は静かに見てる 自分の似顔絵 描いてもらって 似てるとひとことつぶやいている あなたの目と目よ 涙でにじめ  病いの男は淋しく見てる あまりに薄い 日めくりの紙 つきそう子供はたじろぎもせず あなたの体よ 天までとどけ  眠れぬ男はぼんやり見てる 明日と呼べない自分の朝を たばこの煙は線を描いて あなたは息づく事がないのか  歌えぬ男はおびえるばかり 明日の仕事は南か北か ここまでおいでと誰かの声が どこまでゆくのだ貧しい足で
Just Fit井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝ステーションワゴンに俺は乗り込んで 夜の荒野をかけているところ バックミラーはあとを見るかがみ ヘッドライトは前を知るあかり チークダンスメロディー カーラジオがからかう メイン道路のはずれで 女がトップモードの ドレスでタップダンス踊ってた  パンクナイトに見とれてるうちに 女は俺の横にすべり込み スーツケースにはみ出た下着で 俺の視線のゆく先を調べた スターダスト パラダイス ゆく先がわからない Red ルージュ ローズ ワイン 女はちょっとうつむき 車はUpライトに転がる  いろんな夜を転がりつづけて 知らないうちに知りすぎたけれど 今でも肌を重ねあったまま ステーションワゴンの中で暮してる Midnight Sexy 急カーブにUターン 女が俺にささやく “いいのよ ずっとこのまま” “二人はジャストフィットなんだから” ジャストフィットなんだから  ジャストフィット HA-HA ジャストフィット HA-HA ジャストフィット HA-HA
11;36 LOVE TRAIN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ベルの音が 響きわたり ふたり 駅にいる 僕の荷物 君にあげる 三時間だよ この旅は  甘い言葉 ささやくなら 電車の中でね 君のために お茶を 買うよ お茶でのどを湿らせて  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN  始まりでも終わるにしても 熱海のあとでね しゃべり過ぎる 恋の言葉 嘘にならないほどにして  うなずくたび 月は流れ 富士を前にして つまり君は 午前、午後も わからないまま行く先は  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN  抱き合える喜びなら 人目を忍んで 熱い風に 星は砕け 白く窓を曇らせて  いまに僕等だけになるよ 名古屋の前でね 望むものが 希望なんて 三時間だよ この旅は  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN
人生が二度あればGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝父は今年二月で六十五 顔のシワはふえてゆくばかり 仕事に追われ このごろやっと ゆとりができた  父の湯呑み茶碗は欠けている それにお茶を入れて飲んでいる 湯飲みに写る 自分の顔をじっと見ている 人生が二度あれば この人生が二度あれば  母は今年九月で六十四 子供だけの為に年とった 母の細い手 つけもの石を持ち上げている  そんな母を見てると人生が 誰の為にあるのかわからない 子供を育て 家族の為に年老いた母 人生が二度あれば この人生が二度あれば  父と母がこたつでお茶を飲み 若い頃の事を話し合う 想い出してる 夢見るように 夢見るように 人生が二度あれば この人生が二度あれば
G-ROCK井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水メガネに BEST VIEW 時計に HARD TIME 指輪に CHAT CHAIN きれいな 形の 転がる カナダブーツ それ カンガルー シューズ 赤い ハートの ネバダ産 機嫌良く 歌うレスポールさん  都会は BAD MOOD 未開は ちょっと COOL 瞳に HIP BONE あの娘の 望みは あふれる バナナジュース それ 1000V ヒューズ 高い ヒール ケ・セラ・セラ マジっぽく 溶ける唇  So much your fun 三日月だらけ ナポリタン かろやかに すべる流れ星 And in your mood 踊り明かす アボリジニー 花々の 甘い香りの MOON LIGHT SONG  時代は FAST FOOD 南に CYCLONE 世界は もっと LOSE あらゆる 願いは 希望の 壊れ算 それ 信じ合う ポーズ 長い 廊下 分かれ道 キザっぽく 消えるデストーザさん  So much your fun 恋を奏でる バイオリン 恋人を 憂う セレナーデ And in your mood 空に転がる アスピリン どこまでも 若い響きの MOON LIGHT SONG  意外に ちょっと LOSE
Speedy Night井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝夜に浮かんで 白い車の速さに 君と遊んで つまり秘密の小部屋に  悲しいなら 泣いて 楽しいなら 抱いて  Speedy Night Mama Less Speedy Night Fashion Drive  腕をつかんで ヒドイ誘いのかわりに 鼻をつまんで まるいお口のまわりに  雨の日なら 泣いて 寒い日なら 抱いて  Speedy Night Mama Less Speedy Night Fashion Drive  肩ごしにもれる吐息に アカシアのゆれた歩道に 風は真夜中の飛ばし屋 “Asked the girl what she wanted to be”  こまどりのうたう谷間に 淋しげにぬれたルージュに 笑うからくりの三日月 “Asked the girl what she wanted to be”  肩ごしにもれる吐息に アカシアのゆれた歩道に 風は真夜中の飛ばし屋 “Asked the girl what she wanted to be”  こまどりのうたう谷間に 淋しげにぬれたルージュに 笑うからくりの三日月 “Asked the girl what she wanted to be”  夜にゆがんで まわりつづけたハンドル 星にかすんで 帰り道から消えだす  君の目から 泣いて 細い手なら 抱いて  Speedy Night Mama Less Speedy Night Fashion Drive  Mn Speedy Night Mama Less Speedy Night Fashion Driving My Mother Loves Everyone
世界はミステリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水INORAN・星勝世界はラブストーリー 愛のガンダーラ バラのレイのプレゼント 絡まり合って ゆれてゆく 時代はハイスピードで 夢を最高に 飾りきってはじけ飛び 空の果てを駆け抜けて  Pri,Pro,Pre 意外な言葉で Free,Flow,Hello にぎやかな響きで 呼びかけて  We're All The Sun 恋人の目が 満ち足りた喜びに We're All The Moon 夏より熱いまなざし We're All The Sun 幸せな目が 信じ合う輝きに We're All The Moon いかに強い 永遠のラブパワー  世界はミステリー 冬の冷蔵庫 アラビアンな三日月と エスキモーまでスマイルで 楽しそうに 別々に 星の別荘へ すべりそうなステージで 喜び踊るスタイルで  Pri,Pro,Pre 未来な言葉で Free,Flow,Hello 華やかな瞳で 呼びかけて  We're All The Sun 恋人の目が 満ち足りた喜びに We're All The Moon 夏より熱いまなざし We're All The Sun 幸せな目が 信じ合う輝きに We're All The Moon 夜空は広いね  We're All The Sun 輝きのサマー 情熱のハートから We're All The Moon 星屑たちのまたたき We're All The Sun あこがれのラバー 感じ合う神秘まで We're All The Moon いかに深い 永遠のラブパワー
背中まで45分井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水出会いの場所は ホテルのロビー 目と目があって あいさつはなく 夜は始まり それが45分前 会話の為に 名前を聞いて ありふれた名で すぐに忘れた 指が動いて それが35分前  それからよりそい 二人で恋をし 長い廊下 転がされて 迷い込んだホテルラウンジバー  二人で飲んだ トロピカルシャワー めまいのように はじけてとんだ 歌も聞こえて それが25分前 笑った後は けだるい気分 眠りませんか? 僕の部屋でも 夢に向った それが15分前  二人で手をとり ダンスをしながら 出てゆくのを 見送るのは 誰もいない ホテルラウンジショウ  部屋に入れば それがちょうど5分前  ドレスを脱いで 抱きあう時に 背中の指が 静かにはねた それがちょうど それがちょうど 今  背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分
Seventeen井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水壊れかけてたパリで マリアカラス 丁度 Seventeen 息はずませた恋に マリアカラス だって Seventeen  恋の重さは50トン 風のひびきが20フォン 歌の谷間で Sing along マリア 一晩中  弾けすぎてたパリで マリアカラス なんと Seventeen 待ちくたびれた夜に マリアカラス だって Seventeen  恋のタバコは50本 風にまわして2、3本 枯れた言葉で Sing along マリア 一晩中  悲しそうに歌いつづけて 美人でも孤独になりたいの? 流れ星に願いつづけて 詩人なら笑いかけて エジンバラまで届けたいの? 熱いその胸を  恋の重さは50トン 風のひびきが20フォン 歌の谷間で Sing along マリア 一晩中  悲しそうに歌いつづけて 美人でも孤独になりたいの? 流れ星に願いつづけて 詩人なら笑いかけて エジンバラまで届けたいの? 熱いその胸を  壊れかけてたパリで
全部GO井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水輝いて 華やいで はにかんでスキに狙われて あの娘もこの娘もどのみち あとはGO 今 はじめてスタート 歪みすぎてるあなたの恋のKissのシュミレーション  守られて 外されて 驚いたあとにかじかんで あの娘もこの娘もどのみち つまりGO ドアの鍵とスカート 探しつづけるあなたの指にピンクのアスピリン錠 今 教えてやろうか 弾けはじめたあなたの恋は全部インスピレーション  はかなんで まどろんで 寂しんで それを楽しんで あの娘もこの娘もどのみち 全部GO まだ夢見ていようか あたりつづける映画の中の恋はストップモーション ただ めがけて撃とうか ねらい定めて真夏と夏のギャップにカービン錠 ただ 飾るならどうぞ 別れぎわまであなたを飾るシックな黒真珠
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ゼンマイじかけのカブト虫井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カブト虫こわれた 一緒に楽しく遊んでいたのに 幸福に糸つけひきずりまわしていて こわれた ho...Wow wow wow fu...  白いシャツ汚した いつでも気をつけて着ていたのに 雨あがり嬉しく飛んだりはねたりして 汚した ho...Wow wow wow fu...  青い鳥逃がした 毎日毎日唄っていたのに 鳥籠をきれいに掃除をしている時 逃した ho...Wow wow wow fu...  君の顔笑った なんにもおかしい事はないのに 君の目がこわれた ゼンマイじかけのカブト虫みたい
たいくつ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水つめがのびている 親指が特に のばしたい気もする どこまでも長く あー Mn Mn...  アリが死んでいる 角砂糖のそばで 笑いたい気もする あたりまえすぎて あー Mn Mn...  手紙が僕にくる 読みづらい文字で 帰りたい気もする ふるさとは遠い あー Mn Mn...
太陽の町井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水はてない空 かげりのない雲 季節の風 鳥はむかい風  走りぬける 太陽の町を ころげまわる 光の間を  かがやき あふれる 緑と光の町を wow… ho…  走りぬける まぶしさの中を ふりかえらず 立ち止まりもせず  また逢う時には 緑と光の町で wow… ho…  MMmmm…  MMmmm…
タイランド ファンタジア井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あこがれて風はメコンに流れ ふりそそぐ雨をコントロール にぎやかな声が市場にあふれ 雨だれの後はタイ料理  軽やかにすべるライムの風に 戯れてそよぐ子供の髪 鮮やかな色の見知らぬ花に 誘われて進むセイルボート  愛のないハートで叫びながら Blue Love, 青空の果てまで夢と流されて  あきらめて雪と南の恋は 呼びかける海のライフガード うるさいな海岸線の波が たそがれに沈むサーフボード  夏シャワー8万年の星が 限りなく空にこぼれてゆく 旅なれた人も灯りを消して 輝きも闇も消えるように  愛のないハートで叫びながら Blue Love, 星空のかなたへ夢と運ばれて  あきらめて雪と南の恋は サビながら沈むレンジローバー 静けさの中へ眠りの底へ 幸せは君の言うとおり たそがれたあとも大丈夫
旅から旅井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水旅から旅 夜から夜 闇から闇へと 行く人は誰ですか  黒いマント 山高帽 ステッキ片手の あの人は誰ですか  あの人は 僕らの味方です 恐がることはない あの人は やさしいおじさんで 恐がることはない つめたく見えるけど 恐くはない  春から夏 秋から冬 一年中です  あの人は来るのです  海を渡り 山を越えて 誰かが困っている時に 来るのです  あの人にお手紙出しましょう (あて名はなんて書くの?) あの人にお手紙出せません 手紙を書いてみても あの人に届かない 届きはしない  旅から旅 夜から夜 闇から闇へと 行く人は誰ですか
ダメなメロン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水大村憲司燃えるあなたの瞳に みつめられていても 感じ方だけは勝手だから 恋の夜は二人して まがり角をまがれる 単純な恋を持ってるなら  丸いメロンの気持は 泣いてゆれるばかり ずっと彼氏の返事を 死ぬ程 待っているのに  街の灯りがキラキラ 乙女なんてなんだ 何度でも恋をやってるのに いつか胸をさわらせて わかりあえる前に 真剣な恋はやんないから  丸いメロンは今夜も いつもひとりぼっち そっと夜風に追われて ミダラになってゆくだけ  熱い体のあなたは今でも 恋のメロン ダメなメロン 恋の終りに気づかぬあいだに 散っていくのが悲しい まるであなたは転がるばかりの 恋のメロン ダメなメロン 大人みたいに怖がる彼氏を もっとあなたが誘って どんな夜も  丸いメロンの気持は 泣いてゆれるばかり ずっと彼氏の返事を 死ぬ程 待っているのに  熱い体のあなたは今でも 恋のメロン ダメなメロン 恋の終りに気づかぬあいだに 散っていくのが悲しい まるであなたは転がるばかりの 恋のメロン ダメなメロン 大人みたいに怖がる彼氏を もっとあなたが誘って どんな夜も  青い夜空は星屑だらけだ トキメキも キラメキも みんなあなたの味方に誘って ちょっと彼氏を触って 連れていって
ダンスのチャンス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ダンス ダンスのチャンスを探している時 踊れるクラブの前に居た  ダンス ダンスのムードを求めている時 ネオンのサインに誘われた  入口には人みしりの黒ひょうが居て 店の人はわざとらしくワインをこぼして  ダンス ダンスのチャンスを探していたので イスにも座らずながめてた  ダンス ダンスの相手を探している時 水着の女性が前に居た  ダンス ダンスのセンスをちらつかせながら ガムをかみながら踊ってた  床の上はすべりやすい氷のようで 熱を上げたお客達は互いにぶつかる  ダンス ダンスのチャンスを探していたので ステキなバンドも現われた  ダンス ダンスのラストはおなじみの曲で ラインドライブに始まった  ダンス ダンスの最後はあかりも落して 出口のサインをめだたせた  お別れかな また会うかな こういう夜に サヨナラかな 始まりかな 二人の夜は  ダンス ダンスのチャンスを探していただけ どうでもいいのさ そんなこと
ダンスの流行井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ジルベ、マンボ、タンゴ、ルンベ、ボサノバ、 ダンスの流行 誰もかれもとても防ぎきれない あやしいリズムを 君も僕も恋を忘れて 日ごと夜ごとつつみ込まれて ダンス、ダンス、ダンス、ダンス、ダンスで ゆれてる毎日 よろめいて つまづいて かたむいて ころがって 楽しんで 苦しんで 踊りを続けて 朝まで夢も見れず さまよう  君の赤いリボン落ちてどこかに なくしてしまった 僕の白いシャツはぬれてもうじき 病気になるだろう だけど次の曲はワルツで 君も僕も足をそろえて ダンス、ダンス、ダンス、ダンス、ダンスで ゆれてる毎日 からまって 重なって 息づいて ささやいて つつましく だいたんに踊りを続けて 二人の距離は近く遠い  暗い夜道を踊り続けて リズムにのせられ 君と二人で暗い夜道をまわりつづけて  からまって 重なって 息づいて ささやいて つつましく だいたんに踊りを続けて 二人の距離は近く遠い  暗い夜道を踊り続けて リズムにのせられ 君と二人で暗い夜道をまわりつづけて  ジルベ、マンボ、タンゴ、ルンバ、ボサノバ ダンスの流行 誰もかれもとても防ぎきれない あやしいリズムを  君も僕も我を忘れて 日ごと夜ごとっつみ込まれて ダンス、ダンス、ダンス、ダンス、ダンスで ゆれてる毎日 背を向けて 立ち止まり ひきずって ごまかして いたわって うら切っていつまで踊れば リズムの外で 君と休める? リズムの外で 君と休める?
ダンスはうまく踊れないGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水久石譲ダンスはうまく踊れない あまり夢中になれなくて ネコは足もとで踊り 私 それをながめている 夏の夜はすでに暗く蒼く 窓にみえる星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりではダンスはうまく踊れない 遠いなつかしいあの歌 私 夢色のドレス あなた限りない笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に水の様にふたり 時を忘れて 時の間を  La La…  今夜ひとりでダンスはうまく踊れない 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌はなつかしいあの歌 部屋の中で白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向って  La La La…
断絶井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夜中にデイトした 近くの公園で たしかめあっていた おまえと俺の愛 突然あらわれた おまえのオヤジが 「私の娘は嫁いり前です 近所でおかしな 噂が立ちます」といった  おまえのオヤジには わかってもらえない どこかへ逃げようと 相談していたら またまたあらわれた おまえのオヤジが 「かけおち 家出は 絶対いけない なぜなら娘はまだまだ子供だ」といった  なんだか 俺達が とっても悪い事 している様に見た つめたい顔で見た どうして悪いのだ 愛している事が いつでもそばに居て 愛している事が  どうして悪いのだ 愛している事が いつでもそばに居て 愛している事が
小さな手井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水小さな手を見て思わず笑う私 小さなこの手で生きてた事を笑う 不幸はこの手でかかえられないし 幸せはこの手ではこぼれてしまう 小さな手  幼い手を見て私はいつも笑う 幼いこの手で恋した事を笑う あなたが私にさよならつげて 私のこの手は涙もふけない 幼い手  私のこの手は笑いをいつもさそう 笑いはいつでも悲しい事と同じ この手がすべてをなくしたように 私もすべてをなくしてゆくのね 小さな手
チエちゃん井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ひまわり模様の飛行機にのり 夏の日にあの娘は行ってしまった 誰にも「さよなら」言わないままで 誰にも見送られずに ひとりで空へ まぶしい空へ 消えてしまった  さみしい気持になった時には むこうの海岸で水着になって お日様に体を見せつけてやれ 言葉を越えているはずだ むこうの海の水もつめたいばかりじゃないだろ  見知らぬ町から遠くの町へ 何かを見つけて戻ってくるの? それともどこかに住みついたまま 帰ってこないつもりなの? どうして君は だまって海を渡っていったの? ひとりで空へ まぶしい空へ 消えてしまったの?
チャイニーズ フード井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水チークダンスをさりげなく踊り ミートボールの転がる距離を計るのは お互いに ムツカシイ バッグギャモンで手に入れたクラブ そこのディナーを飾れるものは暗がりで 笑ってる あのギャング 強い力と誘惑の間で転びかけてた  サーフボードのすべりが妙だぜ ベークライトをはり合わせたのはなんとも 不思議な その海で オーシャンカラーの色彩の色で ビートポンプを見せつけたのはアザラシ その後を ブルーシャーク 強い力と誘惑の間で泳ぎ続けた  最新の夢 テレビチャンネル、サイレンのひびき ため息までがフー お茶まで熱くてフー みんなで食べるステキなチャイ二ーズ フード  コールサインを見落とした人に テールランプの悲しみなんてわからない いつまでも もどれない ラインダンスに見とれた奴には タイムカードのときめきまではわからない いつまでも 帰れない 強い力と誘惑の間に立ちつくすだけ  最新の夢 テレビチャンネル、サイレンのひびき ため息までがフー お茶まで熱くてフー みんなで食べるステーキなチャイニーズ フード 一緒に食べるおいしいチャイニーズ フード 強い力で鍛えたチャイ二ーズ フード
TWIN SHADOW井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水小島良喜嫌いな言葉は WHY 恋の理由を訊くなんて 世界中 あなただけ インスピレーション  重なる星座は SKY 月の光に照らされて こわれそう 幸せで ファッシネーション  あふれる想いを 忍び合い YOU'RE BREAKING, YOU'RE BREAKING 夢見る瞳を 見つめ合い YOU'RE BREAKING, YOU'RE BREAKING  青い TWIN SHADOW 夢の間に間に 求め合うたびに  見つめ合うふたりは SHY 恋の理由を言うなんて 離れそう 口づけを 最後に  誓いの言葉を 沈め合い YOU'RE BREAKING, YOU'RE BREAKING この世の果てまで 夢見合い YOU'RE BREAKING, YOU'RE BREAKING  青い TWIN SHADOW 夢の間に間に 求め合うたびに  日ごと夜ごとに 回る夢ごと 巡り会えるまで
月が笑う井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水いつもの夜が窓の色を 知らぬ間に変えて 我が家に来ました  薄着の君は頬杖して 夜をはおれたら 寒くはないのに  やさしいのは誰です? 夜よりやさしいのは? さみしいのは誰です? 僕よりさみしいのは?  指輪の跡が白くなって 月日の流れの 速さにぬかれた  形を決めて夢を作る 転がる形に 出来ればいいのに  時計はいつも通り ボーンボーンと この部屋の為だけに ボーンボーンと  話は尽きて月が笑う 君と僕以外 帰り道もない
つめたい部屋の世界地図井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水はるかなはるかな 見知らぬ国へ ひとりでゆく時は 船の旅がいい 波間にゆられて きらめく海へ 誰かに似てるのは 空の迷い雲 潮風に吹かれ 何も考がえず遠くを見るだけ ah  やさしさがこわれた 海の色はたとえようもなくて悲しい  汽笛をならして すれちがう船 こんにちはの後は すぐにさようなら 見わたすかぎりの 水平線の かなたにあるだろう 僕の行く国が とびかうカモメは 陸が近いのをおしえてくれる ah  はるかなはるかな見知らぬ国へ ひとりでゆく時は船の旅がいい
テレビジョン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水BANANA U・Gダイナマイト、飛行機から投げても今宵は楽しくなれない 嘆きのテレビジョン ニュースキャスター、番組のコスト、大学の花形ひとりふたりでも 悩みのテレビジョン 恋のドラマ、永遠のテーマも 天使の歯の浮くセリフで 気まずいテレビジョン ハイビジョンから生まれた恋は まだ今んとこ ない  視聴率より素敵なものは 女の子、赤坂、銀座のお酒で いまだにテレビジョン テニスコートの色に比べて ゴルフプレーヤーの女の子のこだわりは 火花のテレビジョン 人気タレント、歌からドラマにモデルのマニュアル通りの微笑み 壊れたテレビジョン ジャーナリズム、真実のこだわり、時間の流れを断ち切る CMテレビジョン  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 何千の目 何億の目 僕等は一人 君等は光  マイクロウェーブ、地球から飛ばしてコマーシャリズムは網の目 時代はテレビジョン 隠しきれず電撃の密会、またスキャンダルが暴かれ 淫らなテレビジョン ニュースワイドなレンズの瞳で、狭いこの国を夢見て 未来のテレビジョン ハートブレイク、悲しき玩具、デジタルのすべての画面に 奇跡のテレビジョン  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 完壁の目 永遠の目 僕等は裸 君等はめまい  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 何千の目 何億の目 僕等は一人 君等は光
天使 in マガジン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水思いきれずに買いにゆくのサ 恋のめまいを求めて 俺のこわきにマガジン 笑う女の踊るページは 街の灯りに貧しい 俺の天使 in マガジン 破ろうか もう 許そうか もう  飾る表紙に文字を埋めても 夜はなにやらさみしい 俺は片手にマガジン やせた女の水着姿は 波が胸をすりぬける 俺の天使 in マガジン 捨てようか もう 許そうか もう  覚えきれずにすぎてゆくのサ どんなドレスも指輪も ヒフも歯も口唇でも 数えきれない夜の中でも 君が一番まぶしい 俺の天使 in マガジン とばそうか もう 試めそうか 今 天使 in マガジン
東京ワシントンクラブ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水東京ワシントンクラブ ニューヨーク、北京、パリ、チリ 明日、約束だよ 二度とない事だよ  冒険王、少年クラブ ぼくら、おもしろブック 何も聞いてないの? いつも、笑ってばかり  月の夜にお願いしてる 気は心で贈り物して  環七、宝塚、羽田 大阪、松山のフェリーボート 何を喋りたいの? 早く出かける準備  バカな事にからまれている 夢の夢にからかわれている  18、20から24 みんなプリティーガール だけど約束だよ 東京ワシントンクラブ
都会の雨井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美都会の雨は やさしく降るね 嘆きのように 胸に染み込むね  ホテルの窓に 帳が下りて 夜景も冷めて やけにせつないね  にじむライトが 涙と流れ 瞳の影を 濡らし続けるね  あなたの皮膚に しずくが落ちて 言葉もなくて 終わりかけてるね  街のネオンが またたきながら 別れの唄を 想い出させるね  長引く恋が 嫌いだなんて 一人の夜も 好きじゃないくせに  雨のリズムが 涙にあわせ 別れの唄は あまくせつなくね
とまどうペリカンGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝夜のどこかに隠された あなたの瞳がささやく どうか今夜のゆく先を 教えておくれとささやく 私も今さみしい時だから 教えるのはすぐ出来る  夜を二人でゆくのなら あなたが邪魔者を消して あとを私がついてゆく あなたの足あとを消して 風の音に届かぬ 夢をのせ 夜の中へまぎれ込む  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたひとりで走るなら 私が遠くはぐれたら 立ち止まらずに振り向いて 危険は前にもあるから どこからでもあなたは見えるから 爪を休め眠る時も  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたライオン 金色の服 その日暮らし 風に追われて あなたライオン 私はあなたを 愛してとまどうペリカン
TRANSIT井上陽水井上陽水松任谷由実井上陽水夜明けに降りるエア・ポート 黄色いライト ゆき交う  眠れないまま手紙書いたけれど 燃えだす朝陽にくべてしまった あせてしまった  ロビーに休む人々の 知らない会話 やさしい  やがて出発 もっと遠い場所へ 新しい時刻に針を合わせて 心合わせて  やがて出発 もっと遠い場所へ 新しい時刻に針を合わせて 心合わせて
土曜日は晴れた井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水小林武史土曜日は晴れた いつのまにか雨が消えた 鬼を囲んで僕達は 黙ってかくれんぼ ただ目を閉じて  丁度 朝のうちに 雲の中を風がぬけた 道をはさんで僕は鬼に 転んで見つかった まだ昼下がり  午前中 青空の彼方に 涙が白くにじんで消えてゆく 誰でも青空のどこかへ 誰かと  土曜日は晴れた 冬のように星が見えた 遊びつかれた僕達は 並んで帰り道 また夢の中
ドレミのため息井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水根室の空を飛んだり 西湖で富士を見てたり 目黒へ迷い込んだり 馬込に電話をかけたり  気まぐれな小鳥達が感じる微かなめまい さみしがり屋の豹のせつないまなざし 変わりつづける夜の扉を覗いたような 思いがけない恋が僕等のあこがれ  目と目を見つめ合わせて 手と手を離してみたり 木と木の間をぬけて 歯と歯が音をたてたり  嫌われたトカゲ達が愛する自分のデザイン 虫歯だらけの猫のみどりのため息 今宵限りの夜と知ってる記憶の底に 忘れ去られる恋が僕等の悲しみ  あとでと謎をかけたり またねとサヨナラしたり レトロな曲が流れて ファとミはドレミのため息
長い坂の絵のフレーム井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水この頃は友達に 手紙ばかりを書いている ありふれた想い出と 言葉ばかりを並べてる 夢見がちな子供たちに 笑われても  時々はデパートで 孤独な人のふりをして 満ち足りた人々の 思い上がりを眺めてる 昼下がりは 美術館で考えたり  誰よりも幸せな人 訳もなく悲しみの人 長い坂の絵のフレーム  生まれつき僕たちは 悩み上手に出来ている 暗闇で映画まで 涙ながらに眺めてる たそがれたら 街灯りに溶け込んだり  これからも働いて 遊びながらも生きて行く 様々な気がかりが 途切れもなくついてくる 振り向いたら 嫌われたり愛されたり  誰よりも幸せな人 訳もなく悲しみの人 長い坂の絵のフレーム  誰よりも幸せだから 意味もなく悲しみまでが 長い坂の絵のフレーム
長い猫井上陽水井上陽水井上陽水・依布サラサ井上陽水武沢侑昂瞳は 星よりも遠く 黒い毛は 夜よりも深く 誰にも気づかれずに あなたを待つ私 長い 長い猫  しっぽは どこまでも長く 白い歯は 爪よりもシャープ 痛みに耐えきれずに あなたを呼ぶ私 長い 長い猫  キラメク夜は 遊び猫ばかり 待ちくたびれて 迷い猫みたい 見果てぬ夢は 後ろから見てるヒマラヤン  耳は 闇の中で鋭く 小さな鼻は 月よりナイーブ 光を愛せずに あなたを探す私 長い 長い猫 長い 長い猫 長い 長い猫
名古屋食べ物事情井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水昨日は名古屋でホテルの前の中華料理で 何を食べたかと言うと“麻婆飯”を食べた “麻婆飯”と言ったって ワカラナイ人にはワカラナイ “麻婆飯”というのは ご飯の上に“マーボー”  たらふく食べた “水餃子”もよかった 普通の“餃子”もよかった 何でもない店だったけど それがよかった  そのあとで… そのあとで… “手羽先”まで食べた それはお店が違っていたけど “手羽先”食べた “手羽先”食べた  今日は“ひつまぶし”も食べた 楽屋で食べた なんかよかった  これから帰る時は 新幹線の中で “天むす”食べよ “天むす”食べよ “天むす”を食べよーーー  MUSICIANが自分勝手に参加してきたけど どうやって終わるのか???  俺は抜けるぞ 自分たちで終われ 俺は知らないぞ 抜・け・て・ゆ・く
なぜか上海井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水高中正義星が見事な夜です 風はどこへも行きます はじけた様な気分で ゆれていればそこが上海  そのままもそ もそ も もそっとおいで はしからはしのたもと お嬢さん達 友達さそ さそ さ さそっておいで すずしい顔のおにいさん達  海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに  流れないのが海なら それを消すのが波です こわれた様な空から こぼれ落ちたとこが上海  いいからまそ まそ ま まそっとおいで ころがる程に丸いお月さん見に ギターをホロ ホロ ホ ホロッとひいて そしらぬ顔の船乗りさん  海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに 海を越えたら上海 君の明日が終らないうちに
夏願望井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…  冬の街では襟を立てても どこからかしら冷たい風がしのんでくる  ぼくは何だか口が凍って つまらぬ事も 正しい事も 言えないまま  あの夏の光の中で 緑色 芝生の上で 透き通る青空の下で なつかしい顔ぶれに会える 部屋の外で  ララ ララララ ララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…  冬のビルには雪の窓わく そこから顔を出すのはみんな知らない人  あの夏の光の中で 緑色 芝生の上で 透き通る青空の下で なつかしい顔ぶれに会える 部屋の外で  冬の間中ずっと聞いてる またくる夏の始まる音を 耳を澄ませ  ララ ララララ ララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…
夏星屑井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夏星屑 輝いてゆれながら 夢つづくまで 空を飾る  今、二人で 潮風につれられて 魚のように 愛をうたう  君のスタイルは 銀色の水着に 甘いロマンスを ちりばめたような  くちびるから ささやきが届いたら この愛を君に聞かせる  月影から 流れおちるメロディー 耳かたむけて 恋をしよう  君はステキだぜ 光とハモるから どんな幸福に とじ込めてあげよう  夏星屑 今、ふたりでSmiling この恋は 夏星屑
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏まつり井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 思わずよみがえる 夏の日が ああ今日はおまつり 空もあざやか  自転車のうしろには 妹が ゆかた着てすましてる かわいいよ もらったおこづかい なくすなよ ああ今日はおまつり 早く行こうよ  綿菓子をほおばれば すぐとける 友達もみんな居る 笑い声 道には並ぶ店 オモチャ売り ああ今日はおまつり 何を買おうか  十年はひと昔 暑い夏 ふるさとはふた昔 夏まつり
ナビゲーション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準恋のはずみでドライブ ラジオからのお喋りが 楽しげにはじけてゆく 空はレインボーなカリビアン 夢の果てまでドライブ 青空は光の海  夏の空はプリズム すべる車のフォルム 迷いそうで最初からカラフル  海のパラソルめがけて ゆるいカーブに揺られて 待ちわびる南の風 車の中のランチで キャピアまでのおかわりは あきらめて たまねぎレモン  走り抜けるスピード 車線を変えるリズム 出会えそうで信じあうミラクル  Oh… はるかな道 丘を越えて 町を抜け あなたの瞳はアニメーション Oh… 見果てぬ夢 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション  夜をワイドなカメラで Kissの度に写したら 三日月が恥らうほど 月が雲に隠れても 海のホテルのレストラン 怪しげなダビデの星  謎に満ちた星空 導きかけるセブンスター 信じそうで感じあうミラクル  Oh… はるかな道 丘を越えて 町を抜け あなたの瞳はアニメーション Oh… 見果てぬ夢 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション Oh… 見果てぬ夢 夜の闇をぬけてゆく 星座の果て インスピレーション Oh… はるかな道 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション
二色の独楽井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水まわれまわれ二色の独楽よ 色をまぜてきれいになれ 女はさみしい 男は悲しい さみしい 悲しい独楽がある まわれよ 止るな いつまでも 止った時 春も終るよ  まわれ まわれ 二色の独楽よ 想い出色 ぬり変えるから あの娘は ひとり ひとりで泣いた 小さく ひよわな 独楽がある まわれよ 止るな いつまでも 止った時 愛も終るよ  まわれ まわれ 二色の独楽よ まわりながら動かぬ様に きれいだよとても 生きてるんだね はかない はかない 独楽がある まわれよ 止るな いつまでも 止った時 唄も終るよ
虹のできる訳井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水広がる星のあいだを すべるのは今夜の願い事 そっと目をとじて おやすみ  不思議な夢の話を 目覚めたら忘れずに聞かせて いつむそばに居る私に  虹のできる訳を 教えてあげるから 目をとじて あの星が 沈むまで  灯りが消えた時から 眠るのは明日へのトンネル 数のひつじ達 おやすみ  どんな夜が来ても 守ってあげるから 目をとじて その夢が つづくまで おやすみ
Negative井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水Negative 恋だけは感じないでね Negative 抱きもせず離れ合ってね はぐれそうなこの街を 迷うようにさまよって からみ合った恋人の名前は言わない あだ名も知らない 誰にも言わない  Negative 夢までは信じないでね Negative 泣かないで愛し合ってね 沈みそうなこの夜を 逃げるようにつまづいて はだけきった恋人の名前は言わない あだ名も知らない 何にも言わない  空に浮かべて アラビアンな月 窓辺に流れて メロディアンな風 青い夜のどこかでめぐり会ったら あなたと私の世界はミジメに 未来はかなたに それからサヨナラ  曲りきった街角の曲りがヒドイネ ながめが悪いね とにかくスゴイネ  恋をひやして カナディアンな星 二人を見つめて シビリアンな目 青い夜のどこかで別れあっても あなたと私の世界はミジメに 未来はかなたに 最後はサヨナラ  Negative 恋はダメ
眠りにさそわれ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水想い出 ひとつ ふたつ 夢に体が 沈む どこからか遠い調べが聞こえる  言葉が歌になる 星まで夜に舞う あの歌が僕の心に残る  Mm… Good Night さよならGood Night 眠りにさそわれ  風のない今夜の まぶたが重くなる時 やすらぎの空が窓辺に見える  いつかは海り底 流れのない世界に よこたわる心ゆくまで静かに  Mm… Good Night さよならGood Night 眠りにさそわれ
野イチゴ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水野イチゴゆれた 緑の風に つんでみようか ながめるだけにしようか  あの娘は町へ お嫁に行った 便りもとだえ 里へ帰る事もない  野イチゴゆれてた 緑の風に包まれながら 赤い実をゆらしてた  日暮れの空は いつもと同じ 変わらぬものが いとしく思えてくる  夕焼け空が 広がる前に 家路に着こう カラのカゴを抱きしめ  野イチゴゆれてた 冷たい夜風に吹かれながら 小さくふるえていた
能古島の片想いGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水つきせぬ波のざわめく声に今夜は眠れそうにない 浜辺に降りて裸足になればとどかぬ波のもどかしさ 僕の声が君にとどいたら ステキなのに  つめたい風は季節を僕に 耳うちすると逃げてゆく ときおり砂はサラサラ泣いて 思わず僕ももらい泣き 僕の胸は君でいっぱいで こわれそうだ  遠くに見えるあかりは 南へ行く船の幸せかな  悲しいだけの今夜の気持 なにかをすればまぎれると 星屑なんか数えてみても涙でそれも続かない 君が僕の中にいるかぎり 波の声で僕は眠れない 本当なんだ
灰色の指先井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水彼の性格はひどい無口 声の出し方を忘れたよう 20才まえまでは誰にも会わずに いつも壁のそばに居た  彼の職業はプレス加工 アルミニュームを曲げてのばす 指先の色もいつしか変わって どうに指紋はなくしてた  灰色の指先で毎日をなぞっても 数えても重ねても仕事場は流れ作業  彼が恋したのは街の女 彼を受けいれた ただの女 悲しみも喜びもない時間が 遠いゆるやかな記憶  街の夕暮れにイルミネイション 彼は人ゴミにとけてしまい この街で205人が今日生まれ 203人の死亡  灰色の指先で明日の日を探しても 夢見ても願っても仕事場は流れ作業
はじまり井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夜が来た 華やかなドレスを着飾り夜が来た きれいだな ふるえそう 今夜は誰でも愛せそう
Happy Birthday井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水今日はステキなHappy Birthday to you 遊んであげるHappy Birthday to you Happy Birthday Happy Birthday to you  君は恋をしないから 角のとれたトランプで遊んであげる 今日だけ ハートを引くんだ ハートを集めて僕より早くあがれよ  今日はステキなHappy Birthday to you 遊びつづけるHappy Birthday to you Happy Birthday Happy Birthday to you  君はとても弱いから 僕がやさしくすると思っていたの? バカだな ダイヤを捨てるな 僕から勝つんだ そしてクイーンになるんだ  今日はステキなHappy Birthday to you 遊び疲れたHappy Birthday to you Happy Birthday Happy Birthday to you
ハトが泣いてる井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる  ハトは広い空を飛んでいたけれど もうあんな空を飛びたくないと 飛びたくないと言っている  ハトは地上に降りて少し歩いたけれど 車と人の流れを見つめ おびえてふるえ 泣いている  ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる  ハトはこの世界で生きていたけれど 涙 流して明日はないと 明日はないと 泣いている  ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる
Bye Bye Little Love井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水階段を昇りかけてた 二人して降りれないまま その上雨 俺達が恋をした時 天使から羽根がはずれた 重たい空  Bye Bye Little Love Bye Bye Little Love  部屋も出ず見つめあってた ながいこと 想いあってた そのまま夜 歳月は夢を追いかけ ひとりづつ旅に出かけた 遠くの町  Bye Bye Little Love Bye Bye Little Love
BACK SIDE井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水悲しいから歌わせて 青空さん さみしいから踊らせて 青空さん 恐ろしいから ただ夢中にして 青空さん  卑しいから触らせて たそがれさん いじましいから気取らせて たそがれさん 恥ずかしいから ただ笑いかけて たそがれさん  Baby, 僕はなぜ見捨てられたの? Baby, 僕はいつ忘れられたの?  恋しいから休ませて 星空さん 激しいから眠らせて 星空さん 狂おしいから ただ一人にして 星空さん  Baby, 僕はなぜ見捨てられたの? Baby, 僕はいつ忘れられたの?
バレリーナ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水街から25kmの森のこかげに隠れて 指をくわえて待ってるあなたから どうぞ 形もない湖のまわりで遊ぶ天使を 息をひそめて見ていた私から じゃーね 斬新なパラソル 星影も 人影も 単純なカラフル いつまでもよろこんでいるバレリーナ  しだいに変る未来の光を背中にうけて 月のムードに酔ってるあなたから どうぞ 銀の刺繍のベールが空から落ちてくるのを 見上げたままで立ってる私から じゃーね 斬新なパラソル おどろきも ときめきも 単純なカラフル いつまでもほほえんでいるバレリーナ  街から25kmの森の芝生に眠って そっと自分をなくしたあなたには Good Bye 遠くで山猫がほえ いろんな夜を飛びはね ねらいをつけた獲物は私だろう きっと 斬新なパラソル 喜びも 悲しみも 単純なカラフル いつまでもよろこんでいるバレリーナ いつまでもほほえんでいるバレリーナ
Power Down井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水恋のヒューズがはじけとびちるたびに 赤いルージュがヤケにヒワイに映える だけどもう Power Down その気のない 僕はもう Power Down もぬけのカラの  早いビートにあわせられないくせに 急なカーブを曲りそこねてしまう 僕はもう Power Down まじめなもの I get No, Power Down まぬけなだけの  Power Down Power Down Power Down Power Down  真夏の夜の空の星座の下で ただスピードをあげて家路を急ぐ 僕はもう Power Down あてなどない I get No, Power Down 行くあてもない  その気のない もぬけのからの まじめなもの まぬけなだけの  行くあてもない まじめなもの その気のない もぬけのからの まぬけなだけの
東へ西へGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ 満月空に 満月明日は いとしいあの娘に逢える 目覚し時計は 母親みたいで心がかよわず たよりの自分 は睡眠不足でだから ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ  電車は今日もスシヅメ のびる線路が拍車をかける 満員 いつも満員 床にたおれた老婆が笑う お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ 身動き出来ずに 夢見る旅路へだから ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ  花見の駅で待ってる君に やっとの思いで逢えた 満開花は 満開君は うれしさあまって気がふれる 空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ とまどう僕にはなんにも出来ないだから ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ  ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ  ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ
ビルの最上階井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・BANANA-UG15階建てのビルの14階はテレビ局のフロア クイズ番組の答えを横流しするディレクターのまなざし 呼び止められて振り返る司会者と プロデューサーの長い廊下のお喋り  スタジオの下は13階で弁護士の法律事務所 離婚問題で溢れ出た妻や夫達の憎しみの言葉 焚きつけられて燃え盛る被害者と 卑怯者呼ばわりされて怒る加害者  下に行くにつれて12階は子供達のペットショップフロア 御婦人達も老人もさみしさに耐えかね アビシニアン、ダルメシアン、スコティッシュフォールド アメリカンショートヘアーも適正な価格で  最果ての国から送られてくるキャビアとトリュフ、フォアグラ 11階は食品の宝石を扱う貿易会社の事務所 コンピューターと為替レートに揺らぐ 決断の遅いベテランの味覚と舌先  思いがけず10階は客の入らない映画館 週末だけは孤独なカップル達がチラホラ ポテトチップスがコーラに流されて 溶けながら闇の中へ消えて行く  9階と8階と7階はラブホテルのフロア 数限りなくシーツとコンドームが汚され 扉を開ける時の気分と 閉める時の気分の違いをいえば不条理  人知れず6階はアフリカの聞き覚えのない国の大使館 緑色と赤と黒の国旗からは遠いサバンナが感じられ 大使館で働く4人のうちの1人は 観光ビザのまま出前のランチを頼んでいる  5階、4階は安全を売る警備保障の会社 連日連夜 警報ランプが赤く光り鳴り続け ヒステリックなコードと諦めかけたムードが 火災警報に絡まり合って燃えている  3階、2階、1階は3種類のコンビニエンスストア すべて考えぬかれた場所に決まりきった商品が並べられ 便利さの影から防犯カメラが 私達を1人残らず映し撮っている  地下3階は何とギャング達のギャンブリングフロア 悪だくみと友情と札束の取引の場所 郵便配達も税務署もなく それでも国際交流はいつになく激しく  15階建てのビルの最上階は今もなおミステリー 誰が住んでるのか何をしているのか知る人はいない 楽観的に見ても 悲観的にも 不可解な空白が青空に浮かんだまま
ビーズとパール井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水見なれたビキニでここまでおいでよ 晴間をぬって 裸足でかけてもマニキュアの指が バラエティー 車の中ではすました顔して涙をふいて 動いちゃイヤイヤ電車じゃないのよ メモリー あの頃首にシェルビーズを あさみさん あゆみさん そーとね いまでも胸にパールリングを ゆかりさん ゆみこさんも  都会で覚えたスタイルなんかで 雑誌をとじて はぐれていないで笑って見せたら バラエティー けんかもしないでさわいだあとから帰ってゆくの 甘えちゃイヤイヤ子供しゃないのよ メモリー あの頃首にシェルビーズを まゆみさん ひろみさん そーとね いまでも胸にパールリングを さゆりさん さちこさんも  こわれた瞳でここまでおいでよ 見つめたままで 大事なダイヤが心のかわりの バラエティー 電話のむこうで待ちくたびれても覚えていてね 眠っちゃイヤイヤ遊びじゃないのよ メモリー あの頃首にシェルビーズを かおりさん かずよさん そーとね いまでも胸にパールリングを ひとみさん れいこさんも
Be-Pop Juggler井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水街角の男は Be Be Be Pop 髪を逆立ててアザラシのパワー 恐いんだったら彼女にだってフラれるよ 街のタフなダンナ ズボンからボタンがはずれそう  高速を飛ばして Be Be Be Pop より複雑な日暮れ時のSummer 2時間だったら赤ちゃんだって生まれるよ まるで無知な女 美人でも気分は金次第  Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADUBI SAVADUDAN  ハートブレイクホテルは Be Be Be Pop 愛も悲しみも水ましのシャワー ダメなんだったらまだらになって歌おうよ 謎に満ちたナンバー ベランダを転がるコメディアン  Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADI SAVADAN Be Be Pop SAVADUBI SAVADUDAN
PI PO PA井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ひとり ふたり 二人より一人で Pi Po Pa 離ればなれ 指先で触れたら Pi Po Pa 話くらいキャラメルをカミカミ Pi Po Pa 悪いくらい恥じらいが希薄で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  町は日暮れ 夕暮れの言葉で Pi Po Pa あたりさわりないくらい騒いで Pi Po Pa 少しくらいカミナリの響きで Pi Po Pa 恐いくらい暗がりの小部屋で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  のぼり くだり くだりめの二人は あがり さがり さがりめの気分 まがり くねり ゆきどまり合図は やぶれ かぶれ おなじみの気分は Pi Po Pa まるで Pi Po Pa  ひとり ふたり 二人より一人で Pi Po Pa 離ればなれ 指先で触れたら Pi Po Pa 話くらいキャラメルをカミカミ Pi Po Pa 悪いくらい恥じらいが希薄で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  Pi Po Pa まるで Pi Po Pa Pi Po Pa まるで Pi Po Pa Pi Po Pa まるで Pi Po Pa
Final Love Song井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星のない星空で あかりを探すなら 僕のほうが少しいいよ 何度でも会えるから  沈みあうスピードで 指輪をなくすより 罪のほうが指にいいよ どんなにも見えるから  誘わせて ビギナ声で LOVE YOU、 WE'RE ALL ALONE 唇と 燃える胸で HOLD YOU ニコラソン 夢見る限り さまよう先にまで この世がすべて 終わるまで  幸せを夢見たり 奇跡を願うより 恋のほうが夢にいいよ 信じたり 愛したり  誘わせて ビギナ声で LOVE YOU、 WE'RE ALL ALONE 唇と 燃える胸で HOLD YOU ニコラソン 夢見る限り さまよう先にまで この世がすべて 終わるまで
FUN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水気まぐれ いたずら 待ちぼうけ 赤いパラソルがゆれてる 君は雨を見ているの? 雨を見てるふりだけなの?  ため息まじりの夕暮 エナメルの靴もぬれてる 帰り道の水たまり よけて通る事もない  明日が天気になると 今日の事が 想い出のひとつになり 君は笑うかな?  泣き虫 弱虫 ひとりきり 心の鍵をなくしたの? 君が悪いのさ 今日は ひとりで恋なんかして  日記に書いてる事は やっぱり悲しい事かな? それとも今日から日記を やめると書いているのかな?  明日はいつもの君になって欲しい やさしい笑顔の君をとても見たいから  五月雨 夕立 時雨 みんなぬらしてゆくけれど いつかそれも乾くのを 君はまだ知らないのかな?
フィクション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水叶えられぬ恋はただのフィクション 日ごと夜ごと想いつめても 夢に描く熱いKissはフィクション たとえ強くいだき合えても  夜はずっとララバイ 星に全部Good Night 沈みそうなBedで 君にそっとGood Bye  I love you, I love you 見つめ合いたいけれど I love you, I love you わかり合いたいけれど  叶えられぬ恋はただのフィクション 日ごと夜ごと想いつめても  忘れられぬ恋はすでにフィクション 朝に夜に想い出しても 胸のヒダに残る傷はフィクション たとえ深くきざみこんでも  夜はずっとララバイ 星に全部Good Night 沈みそうなBedで 君にそっとGood Bye  I love you, I love you 離れられないけれど I love you, I love you 別れられないけれど  忘れられぬ恋はすでにフィクション 日ごと夜ごと想いつめても
フェミニスト井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水私、嫌いな男のタイプはフェミニストです いつも言葉を探している様な つまりステキな男のタイプはピアニストです 軽い気持ちを風にのせるから 私の夢はどこまで続く? 輝く空の下側で  風は夜風が運んでくるのヨ エベレストから 乾いた肌がそれを感じます 私の耳を飾っているのは エメラルドです 青い響きを聞いてみませんか? 転がる音を 広がる音を 輝く空の下側で  私、望みは昨日の今日まで特にないです 別に誓いをたてた訳じゃない 私のそばを廻っているのはフェミニストです いつも心の中をのぞく為 私は元気、あなたはいかが? 輝く空の下側で
BLACK SISTER井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水エミリー エミリー Just to be ANO Saturday alone You're gallery ANO MESORA song TOUCH ME KISS ME Just to be ANO Saturday alone You're gallery ANO MESORA song  素晴らしい あの メガレロン 新しい あの フィギュア シマウマのよう Ha-You're just far away U- You make a sing a phone  エミリー エミリー Just to be ANO Saturday alone You're gallery ANO MESORA song ジェラシー デストニー Just to be ANO Saturday alone You're gallery ANO MESORA song  恥ずかしい あの メルセゾン 浅ましい あのポーズ ハチミツのよう Ha-You're just far away U- You make a sing a phone  もう 悲しみが So 刻まれて 熱いハートの叫び WITHOUT YOUR MOON もう 泣かないで So 行かないで 赤いルージュの 悪い遊び 誘いかけても  狂おしい あの メガメロン 憎らしい あのフォルム トナカイのよう Ha-You're just far away U- You make a sing a phone  エミリー エミリー Just to be ANO Saturday alone You're gallery ANO MESORA song
紅すべり井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水BAnaNA想い描いたアラビアの 深い谷間の紅すべり 目を閉じて 夢冴えて あわれ女はカナシバリ その夜に 特に 恋を調べて  誰も言わない諺に 迷う証しが紅すべり とり乱れ 咲き乱れ 悪い男はアマノジャク その夜に 特に 恋を許して  罪滅ぼして躊躇いを 胸の痛み 解き放されて恥じらいを 指のしなり 泣きわめかせて喜びを 夏の嵐 堪え忍ばせて悲しみを 罪の意識 凄い軽ワザ師 恋の物語  ぬめり輝く花びらの 闇の砂漠の紅すべり 醒めすぎて 艶やかに 聞けば答は様々に その夜に 特に 花を摘ませて  その頃に 僕に 花に摘ませて
星 ~終りのテーマ~井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水流れ星がひとつ 夜空に消えゆく  さよならも言わず かなたへ消えゆく  今日の帰り道で 君と逢えたら…
星空へHappy Game井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水青い星空まで ムスタングでゆくよ 君は悩ましげに 道すがらを眠る You make me happy You make me happy このままで happy game すべり出してる  赤い水玉だよ そのリボンがゆれる 僕の羽根シューズが アクセルにもふれる You make me happy You make me happy 星空へ happy game なんていいでしょう  まわりの人影は ゆらゆらと 二人の楽しさは コロコロところがるよ  Close your eyes そのままだよ まだまだだよ そっと Open your eyes あの頃から 今までだよ ずっと You make me happy You make me happy 軽やかに happy game そんな気分で  まわりの人影は ゆらゆらと 二人の楽しさは サラサラとひろがるよ  遠い星空まで ムスタングでゆくよ 二人笑えるから 行きすぎてもゆくよ You make me happy You make me happy いつまでも happy game ずっとそうでしょう 星空へ happy game 星空へ happy game
WHY井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水WHY 青空はいつも WHY たそがれてゆくの? WHY 流れゆく雲に WHY サヨナラと言うの?  WHY 見つめあう恋は WHY 離されてゆくの? WHY 求めあうごとに WHY こわされてゆくの?  なにか言って 教えて 昨日 ささやいた訳を なぜか言って涙が あふれるのは なぜ?  WHY 明日からの恋は WHY 終らせてゆくの? WHY いつまでも夜に WHY 残されてゆくの?  なにか言って 好きなら 昨日 輝いた瞳 なぜか言って あなたに 会いたいのは なぜ?
white井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水嘘をつく子は日暮れの 別れの時の居場所がわからない 遊びつかれた言葉と 空気のぬけたゴムマリかかえて ミルクを飲んでも同じでしょうか? 甘いミルクを飲んでも白いだけです。  傷のない子は夜道で 足をふみだすリズムがわからない 暗いあぜ道 おどり場 怪我を恐れてお家へ戻れない 灯りをつけても同じでしょうか? 強い灯りをつけても白いだけです。  夏の日ざしに麦わら 夢のない子が遊びに出かけた 水も陽気な川面に ゲームのゴールに向かう笹舟 風向きしだいで変わるでしょうか? どんな風向きだろうと同じ事です。
My House井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺はキャッチコピーだ 俺はキャッシュサービス どこもここも住み家らしいわ 数の事はめまぐるしいわ これがヒットメロディー 君はチャンスメーカー 誰もかれも疑わしいわ 次の唄は生み苦しいわ 風はゆれにゆれて 庭は猫の額 My House  俺の悲しみは Ma maman- 雪の白アリはわからんム  恋はマッシュポテトだ 恋は電子キャラメル 街の道に無知な人並 山羊の耳に盛り上げ製果 誰がミックジャガーだ どこがチャイナタウンだ 海を越えたムラサキ電話 古い事は明治らしいわ 雨が降りに降れば 屋根がしぼむだけの My House  俺の悲しみは Ma maman- 雪の白アリはわからんム  これがロックビジネス これがフォークセールス 俺の唄も疑わしいわ ヤイノヤイノうるさい事よ これがラストチャンスだ 俺は Hit GINZAで 声をかけてみすぼらしいわ ナイフ パイプ セロハンテープ 熱が上り下り 窓がのびてちぢむ My House
曲り角井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺は曲り角で こけた ほんの少し みんな 笑いころげ 俺はいたく傷ついた 人に接する時はやさしすぎない様に 闇を照らす月は明かるすぎない様に  俺はひざをすりむき 歩きが、いやになった みんなは「なんのそれしき もっと歩き、こけろ」と言った 友達が出来た時は深い仲にならぬ様 大地を結ぶ虹はきれいすぎない様に  みんな曲り角で こけろ!! 俺の様に 俺がそれを言うと みんな、あきれはてた
枕詞井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空  今日をかけめぐるも 立ち止るも 青き 青き空の下の出来事  浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空
瞬きPLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水未来の あなたに 幸せを 贈る 記憶と 想い出を 花束に 添えて  瞬く 瞳に 魅せられて ゆれて 恋する この胸は 求め合う ままに  愛して いるなら ささやいて みせて あまい恋の 言葉を あふれるほどに  逢わずに いるなら 瞬いて みせて 青い夜の空から 星降るように  未来の あなたに 幸せを 贈る 記憶と 想い出を 花束に 添えて ひとときの 夢を 瞬いて みせて
街の子のハーモニー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あなたは街の子 電子の踊り子 メタルとガラスに体を守られて 心を決めてゆく 未来の男の子 そして大切にしてるのは 夢 胸 爪 耳 そして光のハーモニー  あなたは都会の スリムな風の子 カメラも持たずにメトロを乗りこなす なにかを忘れている ボタンが覚えてる そしてとばすだけとばすのは 夢 胸 爪 耳 そして電波のハーモニー  どんな瞳もころがせ 青年 青春をめざして 早く彼女を愛して 来週中中には消えてるから  あなたは街の子 科学の国の子 なにかが悲しくどこかがおかしいね 時代が急いでる TIMEが縮んでる そして想い出になりそうな 夢 胸 爪 耳 そしていつものハーモニー そしてハーモニー いつもハーモニー
MAP井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夏の日差しに ゆれる ラズベリー 風の調べに 歌う 夏メロン 恋の香りが 届く場所まで 空の果てまで  日ごと夜ごとに 浮かぶ 夢ヘブン 時の間に間に 沈むラビリンス 恋の行方は 夜のさまよい 星のまたたき  たそがれMAP 星空MAP ひまわりUP ベストロード 幸せに 舞い散る悲しみに 僕のハートは記憶のパレット  星のながめに 遠いラブロマンス 夜空はスペイシーだね  幸せMAP 悲しみMAP ただよいMAP ナイトロード さまざまに 舞い散る星くずに 君のハートはカラフルパレット  月のかなたに まよう 夢気分 星のながめに さまよう ラブロマンス 恋のめまいは 甘いささやき 月の輝き 世界はスペイシーだね
ミスキャスト井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水正確に 言ってやろうか 思いきり 言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト ひどい話の ミスキャスト  奴の前歯のすきまから秘めたセリフまでがもれてくる 奴の涙は流れすぎでセンチメンタリズムまでぬれる 笑い顔にやすらぎもないので まごころのまん中で計画された嘘をつく  奴の特技は右手で愛してるとラブレターを書き 奴は同時に左手でギャラの札たばをかぞえられる 母親はスタジオで毎日 サイン帳に俳優の名前をねだる  正確に言ってやろうか 何回も言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 信じられない ミスキャスト  奴は鼻まで貧しく女優達のニオイアレルギー 奴は自宅の電話のべルの音を聞こえなくしてる ロマンスの言葉ひとつ知らずに 若い頃の体験をみんなのまえでさらけだす  奴は人間の心理など読み切れるとうぬぼれているが 奴の心の動きは食事中の時にだけゆれる 友達を暗闇でねぶみして 自分だけの幸せに女を使う  正確に言ってやろうか 最後まで言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 恐い話のミスキャスト
ミスコンテスト井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水水着に着がえて 化粧には力を 会話をみがいて 微笑を整え 全国から来た 美人の群れに 間もなく幕が 上がろうとしている ファンファーレ ファンファーレが鳴る レディス&ジェントルマンが見る ミスコンテスト  大理石の様な 壁紙の前で ムダもなく並び 美しさを競う 黒いタキシード 蝶ネクタイの たよりなさそうな 司会者がさけぶ ファンファーレ ファンファーレが鳴る シャンデリア シャンデリアがゆれる ミスコンテスト  厳正な審査 夢のコンテストは誰がNo.1?  順番を決める 封筒が届いた 審査委員長は「ムツカシカッタ」と言う 誰も見ていない 舞台の裏で 何も決めてない 掃除婦が働く ファンファーレ ファソファーレが鳴る 会場がかたずをのむ ミスコンテスト  厳正な審査 夢のコンテストは誰がNo.1?
ミステリー あなたに夢中井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準夜空が斜めに傾く世界が ロマンス 静かに見つめる二人の瞳は サイエンス きらめく星を感じるだけ 見渡す限り ミステリー あなたに夢中  大人げないほど夜空をさまよう パッション 怪しいパナマの魅惑と海の ハレーション 奴隷は恋を禁じられて あこがれるほど ミステリー あなたに夢中  騒いだままで 夏が過ぎたら スキでキライな 不思議な気持ち 私はあなたに 恋しているみたいよ  転がりつづける月の満ち欠けが ロマンス 朝まで波うつ二人の体は サイエンス 私は恋を感じるだけ トキメキながら ミステリー あなたに夢中  夏が過ぎたら 冬をさまよい 雪が融けたら 春の日差しに 日ごとも夜ごとも 恋しているみたいよ  ミステリー あなたに夢中 ミステリー あなたに夢中 ミステリー あなたに夢中
水瓶座の夜井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水寝ころんでおくれ、まどろんでおくれ ミツバチがハチミツをあつめるから 楽しんでおくれ、微笑んでおくれ コマドリのヒナドリが生まれるから  なつかしいね 水瓶座の夜に いじらしいね 乙女座の目のようで ふたご達の恋人はヤギとカニの天秤 Oh…  華やいでおくれ、輝いておくれ 星空に星達を並べるから 輪になっておくれ、はにかんでおくれ 気まぐれな黒ユリも着がえるから  珍しいね 水瓶座の夜に 恥ずかしいね 乙女座の目のようで 魚達のあこがれは牡ひつじと牡うし座 Ha…  寝ころんでおくれ、まどろんでおくれ 真夜中に三日月を浮かべるから 漂っておくれ、さまよっておくれ そよ風がさわやかに流れるから  素晴らしいね 水瓶座の夜に 悲しそうな 乙女座の目のようで サソリ達に弓をひく恐がりのライオン Oh Oh…
水無月の夜井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水螢狩りから もどった君は 足も洗わず 籐椅子に 川むこうには たくさんいたと ゆかたのすそをぬらして 水無月の夜 送り火の前  夏帯解いて ゆかたを着がえ たけの長さを 気にして 君の作った 砂糖水には かげろうゆれて 動いた 水無月の夜 迎え火の前  蚊帳をくぐって 螢かごあけ 笹の葉を持ち とまれと 灯りを消せば 螢も見える 夜具とゆかたのふれ音 水無月の夜 螢火の中
MUSIC PLAY井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水右の耳から ピアノくん 横顔が ちょっとだけ ジャスティン ビーバー 長い指から メロディアン 飛んでゆく小指が バタフライ  時を刻んで ドラムくん 恋人は シンバルと マリリン モンロー 絡み合うのが ベースちゃん 感じ方しだいの テクニシャン  FU FU FU 恋は最高 夢見る瞳は バラ色 FU FU FU LOVELY MUSIC PLAY TU RU RU TU TU RU RU  闇を切り裂く ギターくん SWEETさも CLEARさも HOTさも 見るにみごと イケメンちゃん あなたの世界に FALL IN LOVE  朝から 夜まで 世界は回る あふれる 魅力を 散りばめ あなたが 奏でる 魅惑の音に いつでも 夢と どこまでも  FU FU FU 恋は最高 夢見る瞳は バラ色 FU FU FU LOVELY MUSIC PLAY TU RU RU TU TU RU RU  今日のライブは カリビアン 情熱と ちょっとだけ カラリン貧乏 だけど心は コメディアン 音楽に 囲まれ 夢しだい MUSIC PLAY ボヘミアン
結詞井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水川島裕二浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空  今日をかけめぐるも 立ち止るも 青き青き空の下の出来事  迷い雲 白き夏 ひとり旅 永き冬  春を想い出すも 忘れるも 遠き遠き道の途中での事  浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空
娘がねじれる時井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水高中正義真夜中の街角にキラリと光る のら猫の瞳ではまさかあるまい 家出する娘には行くあてもない おちついて考える事が出来ない  公園のベンチよりホテルの部屋で 恋人の唇が好きと動いた 勇気なら持ちなさい 得になるから リンゴなら食べなさい 中の中まで  そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる  娘には父親が5人も居たが 父親の会社には守衛も居ない 情熱と生産は反比例をし 社長には8人も愛人が居た  母親はいつまでも娘を探し 街中の札つきとネンゴロになる 父親はこれまでと闇に目をやり のら猫の瞳から愛を感じる  そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる
MOON井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水僕の彼女の行方はカレンダー とにかく めくるだけで Good night 人の気持ちの傾く夜は どこかへ すベりそうで Good bye  モード雑誌、ながめの食事に そのあとのロードショウ そして彼女の夜を飾るのは まわりつづける青くて丸い Moon  夜の彼女はめまいのブレンダー なにより さりげなくて Good night 恋の視線のはずれたあとは 姿を 隠せる程 Good bye  ホテルからこぼれた言葉は お別れよ インディアン そして彼女の夜を守るのは まわりつづける青くて丸い Moon  その気になれたら その気にされたら 恋はすぐ 今 その気になれても その気にされても 僕だけは 早くかえして  ホテルから運んでくれたら サヨナラよ インディアン そして彼女の夜を飾るのは まわりつづける青くて丸い Moon  その気になれたら その気にされたら 恋はすぐ 今 その気になれても その気にされても 僕だけは 早くかえして すぐ 家にかえして 今 我にかえって
迷走する町井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水絡み合う鉄道 かすれる汽笛 しわがれた道路に 重なる車  限りない空から 落ちてきたのは 行く先を忘れたジェットエアプレーン  冷たい雨の夜が来る 幸福 とり違えたまま 飛べない  語り合うたびごと 話題はそれて 許し合うにつれて ゆがんだ瞳  この町のみんなが 憶病になり 秘密を持つ事は禁じられてる 冷たい雨の夜が来る 部屋中 鍵をかけたまま飛べない  おまつりでにぎわう 桜の広場 選ばれた人には花輪を飾り 踊り子はカメラと ペンをかかげて たいくつな人に娯楽を与える 冷たい雨の夜が来る 誰れもが胸を とじたまま飛べない
女神PLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水ハロー ハロー お元気? 今夜 なにしてるの? TVなんか 見てないで どこかへ 一緒に行こう  女神は この世に ひとりだけじゃないの? だからもう I love you so I'd love to be back in your heart  まわりは 星屑ばかり 数えたりは しない よろこびを もっと トキメキを ずっと 星空の果てまで 瞳を 飾って  アメジスト オパール ダイヤモンドに ルビー 清らかな 涙まで 輝きの メリーゴーラウンド  世界は キラメキながら 時は流れていく 想い出を もっと トキメキを ずっと 星空の果てまで 女神もちょっと笑うまで  ハロー ハロー お元気? 今夜 なにしてるの? TVなんか 見てないで どこかへ 一緒に行こう だからもう I love you so I'd love to be back in your heart
Mellow touch井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水雨の夜中に恋が 芽ばえた事にしようじゃない 転がる度に少女の 動いた口は Mellow touch 感じたそれが Mellow touch ずいぶん長い話じゃない とにかく先を続けなさい  ポニーテールの少女に 何の話題でつなげよう 転ばぬ筈の紳士が 探したものが Mellow touch 広げたものが Mellow touch なんともつらい話じゃない いいから先をつづけなさい だからもういつでも Mellow でいてよ みんなもういつでも Hello でいてね  何の誘いの電話? ラジオかけてもシンフォニー ゆれるクリームソーダに 溶けてながれた Mellow touch あふれて落ちた Mellow touch あきれた長い話じゃない まだまだ続く話でしょう だからもういつでも Mellow でいてよ みんなもういつでも Hello でいてね  会えばうれしい今夜も 踊りあかした少女と それにあわせた紳士が 感じたそれが Mellow touch 一緒にそれが Mellow touch 共に感じた Mellow touch
もう…井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水もうあの娘には逢えない ずっとこれからは 雨 雨の降る夜には 少しさみしい uuuuーバイバイ  もう二人して泣けない 遠い夢を見て 波 波よせる浜辺を 二人 走れない uuuuーバイバイ  過ぎし日々 語り合い 気がつけば夕暮 約束は たわむれの帰らぬ時の事 もうあの娘には逢えない ずっとこれからは もうあの娘には逢えない
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