tricot作曲の歌詞一覧リスト  77曲中 1-77曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一度きりでいい坂本真綾坂本真綾坂本真綾tricottricot半信半疑なのは 今私の善悪が 来世の偏差値に影響するとかしないとか やんわり脅されている 毎日  No,欲しくないの もういらないの ああ No,やりたくないの もうできないの これ以上  一度きりでいいわ 私が生きるのは これで最後にさせて 一度きりでいいなら 本気出して生きてみる 死ぬほど  因果応報などと言って 誰もが冷ややかに 落ちてく人影が見えても見えないふりできる 減点を免れている 上手に  No,何度やったって どう変わったって それほど  一度きりでいいわ 生まれ変わるなんて これが最後だと言って 一度きりだけなら 本気で誰か愛したりできる  色は匂へど 我が世誰ぞ と 記した人の名を忘れても 言葉は  一度きりがいいわ 風光明媚なこの世という眺め 見納めと思えば 憎んでいる暇などない 生きてやる 一度きりなら 本気で やりつくしてしまうわ ああ 命を 使い切ってしまうわ
模造紙ヒデキちゃんtricottricot中嶋イッキュウtricottricotキッチンを蒸らす熱湯の泡が踊る穴が空いた壁に誰か の生活を思う私は誰かの次私にいるは誰かの次にいる いつも誰かがいた場所に立ただひたすらに泳ってるい でいれば良か不安を消すために息が出来ないく今日は ずっとここに居なきゃらいに集合住宅の明かり目覚ま しい生活たち集合住宅の明かり浅ましい想像に目覚ま し騙されたい生活たちとか無理して憧れた浅ましい想 像にだまさ私は誰かの次にいるれたふりして憧れた郵 便物が騒がしい特別な日が少なくなっていく事に今日 は忙しいから気付いたりし明日も忙しいからってない でただまるでよくひたす知っていたあの人みたいにら に泳いでいれ泳いでいれば良かったば集合住宅の明か よかった息が出来り目覚ましい生活ないこ郵便物が騒 がしいとに気付かとか浅ましい想像ないくらいに騙さ れたふりして憧れたキッチン特別な日が少なくなって いく事に気付を蒸らす熱湯の泡いたりしなと踊るいで ただひたすらに泳いでいれば良かった汚れたエプ目覚 ましい生活たちとかロンは私のドレ息が出来ない事に 気付かないスくらいに特別な日が少なくなってキッチ ンを蒸らす熱湯の泡と踊る穴が空いた壁に汚れたエプ ロン誰かの生活を思うで私不安を消すために今日はは 何度だって汚れたエプロ気付かないくらいにンで私不 安を消すために今日はは何度だってずっとここにいな きゃあれ?ずっとここにいなきゃ終わってる?ずっと ここにいなきゃ本当の事言ヒデキ頑張ったよわずに笑 ヒデキ頑張ったようことを選んだそれでも続んーーけ ばマシだったねえ聞いてる?かなあヒデキ頑張ったよ あの人みたいにあの頃の二人にエスケープしたあれ?
OOOLtricottricot中嶋イッキュウtricottricot脳停電したオフィスビルの中 同僚は怒ってしまう 嵐のように雷のように 培った仮面が剥がれていく  係長の自慢話は まだきっとずっと長くかかりそうだ 今のうちにトンズラして 広い世界で結婚しよう  引く手数多の敏腕選手は 一ヶ月で退社した 私服の君に少し緊張した 愛嬌を忘れた君を愛してる  飛び出してしまえば きっとヒーローさ  お局様の世間話は まだきっとずっと長くかかりそうだ 今のうちにトンズラして 広い世界で結婚しよう  官能的な週末を約束してね 不十分な私を見下してね
アンドロイドtricottricot中嶋イッキュウtricottricot皆何時カハ忘レル 人間ダッタ事ヲ  インプットサレタ記憶ハ 今ヤ冷タイ鉄ノ身体ヲ伝ウケド 本体ハ何処ニモ無イ 大キク成ッタ集合体ガ重力ニ引カレテ 巫山戯合ウ夜ノ底ニ沈ム  皆五日デ忘レル 血走ッテ居タ過去ヲ  私ハ行クワ銀ノ体ニ反射スル青 何モ無クナッテ仕舞ッタ地面ヲ直走ル アレモコレモ無イ君ノ居ナク成ッタ風ヲ切ル 崩壊シタ世界ヲタダ只管端迄走ル  沈殿した 我々のエネルギーは分散し宙を舞っていた  私は行くワ銀の体に反射スる青 何もナクナッてしまッた地面ヲヒた走る あれモコレもなイ君のいなクナった風を切ル 血の通わなイアタしにもハや恥などナイよ  インプットされタ記憶は今ヤ 冷タイ鉄の身体をつたうけど 本体ハドコニモナイ 膨大ナ感情ハ粒子とナッテ冷凍保存 私は行クワ銀ノ体ニ反射スル 青い空
tricottricot中嶋イッキュウtricottricot目眩く華やかな世界があたしを取り巻いて 誰かがそれを欲しがっても  あたしはただ長すぎる寿命を待つだけで良かった 哀しみの夜明けを大きな鯨みたいに  浮ついた気持ちのまま 忙しさに身を任せて居たかった だけど今呼吸が早くなってゆく  この心が誘うまま泳ぐわ 涙で作った海で旅に出るの ずっと遠くへ行けるようにね もっと泣いて泣いて泣いて泣いて 行くわ  美しい者から順に摘む神様はきっと 果たした命に極上の楽園を 用意してくださる事でしょう  目紛しく刺さる 水面の煌めきも痛くはないよほら いくつもの小さな過ちも消えないで  あなたに見せたい私の海を 痛みも苦しみもない島へ着く頃には きっと涙も使い切っているわ 長い命を泳ぎ切ったら 楽園で会いましょう
ステンノーtricottricot中嶋イッキュウtricottricot厄介な口先はいつしか身を滅ぼして どこへ行ったって難儀に諛うばかり 心細くなるの? このまま他の世界知らないまんまで 光はどこへ  ああ クローズしてゆく脳内 もう誰も君を止められない お前のともし火に構っていられない 一分一秒を争う 華やぐあたしのタイムリミット スウィッチ押すならいますぐ 情けなど捨てちゃいます  棘を持った言葉はいつも自らに向くよ 釈然としない時間長らえるばかり 君を見てギョッとしてるの皆 刺さったまんまで 最後はどこへ  ああ トレースしてゆく空白 もう誰もあたしを解せない スウィッチ押すならいますぐ 情けなど捨てちゃいます  天地をなくしてゆく期待 もう誰も悪魔を止めれない こんなところにはもう居られない 離れたい 一分一秒を争う 華やぐあたしのタイムリミット 前人未到になりたいから ごめんね  ああ粉骨砕身で、かつ勇往邁進で 確かに満身創痍ではあるんだけど 何だか、何となく それほど不運ではないみたいな現状
不出来tricottricot中嶋イッキュウtricottricot午前四時の空あの歌がよく似合う 君が胸を痛めていたようなニュースで画面が埋まる 理不尽な人々を恨み私は今日も息をひそめるのさ  さようなら 気味が悪いよ 君が悪いの?  君を生かすことができなかった世界なんて本当カスみたいだ 君の描いた曲が今日も誰かを生かしているの本当カスだな  寂れた感情が渦を巻く日も 歪んだ音をつければ少しドラマティックさ ああ不出来なあたしの方が残って 鈍感に笑って生きてるなんてウケるな  私が生きてる世界は今日もマジでカスみたいなことばかりだけど 君の描いた曲が今日も私を生かしているの 許してね 午前四時の空あの歌がよく似合う 歪んだ音をつければ少しドラマティックさ
エンドロールに間に合うようにtricottricot中嶋イッキュウtricottricot背伸びしっぱなしで 疲れた足を解放 スイッチオフ 頭の中は本音が自動再生 うるさいな  焦ったいよ  言葉などいらないいらないもういらないわ どうせいつもいつもいつもまやかしだらけだから 今 この融通のきかない息遣い、信じたい エンドロールに間に合うように  特別でいたいなら ほんの少しくらいはいつも 損しなければいけないよ 冷たい目線の先に 未来を見てるちょっとだけ 誰にも測れない プライドの数だけ傷ついていく  言葉などいらないいらないもういらないわ どうせいつもいつもいつもまやかしだらけだから 今 この融通のきかない息遣い、信じたい エンドロールに間に合うように  根比べでは恋は叶わない ああ夢みたいだけど 夢じゃ意味がない  冷たい目線の先 未来が見える ちょっとだけ どうかあなたは 傷つかないで  言葉などいらないいらないもういらないわ どうせいつもいつもいつもまやかしだらけだから 今 この融通のきかない息遣い、信じたい エンドロールに間に合うように  ゆけ
言い尽くすトークします間も無くtricottricot中嶋イッキュウtricottricot言い尽くすトークします間も無く 言い尽くす遠くs…  ああ 今もまだ思うがまま 生きていますか貴方らしく ああ 言えないなら 言わなくていいから ああ 会えないなら 会わなくていいから  文明が繋ぐ縁であっても良いよ 今世紀最大の大発明  言い尽くすトークします間も無く 言い尽くす遠くs…  まっさらな明日も真っ黒な昨日も もう直ぐ終わる最新型の青春 日の目を浴びるその時まで 取っておいた才能の使い時  運命が変わる春を待っても良い? 今世紀最大の大革命  言い尽くすトークします間も無く 言い尽くす遠くs…
ティシューtricottricot中嶋イッキュウtricottricot乙女の罪は所謂 音の積みの中に眠る かくかくしかじか隠して まるさんかくしかくと 命を絵賭けていく  降りたい 気持ちの中 降りれない  ちょっとヘマをしただけだったの今世 輪廻はなんせまだ きっと繰り返される まるで人生言い訳だらけ 良いわけないけど  飛びたい 気持ちの中 弾けたい  素っ頓狂な 悶着を一つ二つ起こしたって 想像は自己責任 君の声の中に住めたら とっくに狂言をばら撒いているわ  ちょっとヘマをしただけだったの今世 輪廻はなんせまだ きっと繰り返される まるで人生言い訳なだけ 良いわけないけど  ふわり 君のため息 その風で揺らいでしまう わたしの覚悟は ずっと頼りなくて 笑われているわ
スーパーサマーtricottricot中嶋イッキュウtricottricotねぇサマー暑すぎる夜は 姉様、冷たいのが欲しい ねぇサマー割り切れるくらいが ちょうどいいよ  ねぇサマー探しに行こうよ 姉様、メガネを外して ねぇサマー見えないくらいが ちょうどいいよ  誤る誤る誤る誤る過ちだらけのスーパーサマー 必ず可為らず必ず可為らず必ず忘れな今夜の様は  SUPER SUMMER…  (夜王!)  誤る誤る誤る誤る過ちだらけのスーパーサマー 必ず可為らず必ず可為らず必ず忘れな今夜の様は 笑える藁得る笑える藁得る笑えるくらいにスーパーサマー 左様ならさよなら左様ならさよなら左様ならさよなら 憂き世の無礼講(フィーバー)
いつもtricottricot中嶋イッキュウtricottricot味気ない、味気ない遊戯に 忝い意味を足して 揺るぎない、揺るぎない許せないが 意味を失くしてゆく  ずっと聞こえていたのさ もう仕方がないのね きっと描いてたのは やっとの思いの贅沢だった  いつも正直に願い それも偽りの中にあるのよ 探せば探すほど失せてゆくの また空回りしてる  あたしじゃない、あたしじゃないそれは 指を鳴らして変身 あどけない、あどけない嘘が 意味を成してゆく  ずっと聞こえていたのさ もう仕方がないのね きっと描いてたのは やっとの思いの贅沢だった  いつも正直に願い それも偽りの中に  いつも正直に願い それも偽りの中にあるのよ 探せば探すほど失せてゆくのまた いつも正直に願い それも偽りの中にあるのよ 探せば探すほど、ないよ  ないよ  意味をなくしてゆく
ひとやすみtricottricot中嶋イッキュウtricottricot人生山あり谷ありスキップする技もあり なるべく美人になる魔法 毎日かけてもきっかり間に合わなかった 板につかないや  どんなに主張したって 感情に価値はないって 鑑定士も頭をかかえる  長くはない長くはない長くはないから足掻いたりしない 勿体無いからちゃっちゃと バイバイ もうたくさんもうたくさんもうたくさんもうたくさんだわ 帰りたいから お勘定頂戴  ヒリヒリしてるよさっきの言葉で キュートなハート火傷しちゃったのかな ここで少し休んでいい? ハイヤーハイヤー、今すぐ来て  まるでチープなドラマ 伏線は張ったまんま 尾ひれだらけのきみの言い訳 気にしないで どうぞ後生大事に  もう争わない争わない争わないから嵐はこないけど 行き場がないからピットイン バイバイ 抗わない抗わない抗わないもう会わないから 絡まっちゃって参っちゃう夜更け  帰りたいから  今すぐ来て
カヨコtricottricot中嶋イッキュウtricottricot衝撃波まるでスローモーションのような 日々を過ごしていたら あっという間に誰もいなくなってた 日々を平らげるには時間がかかりすぎて バイバイわたしも行けるでしょうか どこかへ  全身を這うソニックブーム 打たれても良いから出る杭になりたい 都合の良い時だけ神頼み襷繋ぎ 息もできない情報の圧張り裂けそう 言葉にできないけれど体が熱を帯びているよ はぁ、やっと息継ぎ  つま先から滲む 昨夜無理をした余韻 決して言えないけれどねえ 昨日君の上でベージュ色の銀河を見たよ 生暖かい星空の下 危ないあなたの表情を見ていた  早朝の駅、まだ、 被害者の風が強い バイバイわたしもまだ 言えるでしょうか 自分にバイバイ  早朝の駅、まだ、 被害者の風が強い バイバイわたしもまだ 言えるでしょうか 自分にバイバイ バイバイ  衝撃波まるでスローモーションのような 日々を過ごしていたら あっという間に誰もいなくなっていた 日々を平らげるには時間がかかりすぎて バイバイわたしも行けるでしょうか どこかへ  ああ世の中あたしだけまだ 熱を持ってるみたい 決して言えないけれどねえ バイバイ  無謀を身にまとい 静寂の行進さ  平に均されたあたしの上を 人々の群れは行くのよ 最大のミスはまだ あなたわたしの中にいるみたい  いるみたい  早朝の駅、まだ、 被害者の風が強い? バイバイわたしもまだ 言えるでしょうか 自分にバイバイ  早朝の駅、まだ、 被害者の風が強い? バイバイわたしもまだ 言えるでしょうか 自分にバイバイ  平に均されたあたしの上を 人々の群れは行くのよ 最大のミスは まだあなたわたしの… 決して言えないからね もうバイバイ 無謀を身にまとい 静寂の行進さ
餌にもなれないtricottricot中嶋イッキュウtricot散々な話聞かされ私 目も当てられぬ日々 ヒビ割れる関係性 貧乏暇なし相当な暮らし 構うほどの余裕なしに試し打ち 苦い  月に寝転がって 誰にもバレないパレード 夜な夜な行進を待つの プラスチックの精霊が舞うよ  ウォーキングウォーキング 街には腹を満たしたゾンビの群れ ウォーキングウォーキング ひときわ輝くコンビニエンスストアで  今月もギリギリ足りない兆し テンションは下がり気味 心拍数は急上昇 簡単な話いのち短し 人生ただの暇つぶし 笑うかどに憂いなし  月に寝転がって 誰にもバレないパレード 夜な夜な行進を待つの プラスチックの精霊が舞うよ  月に寝転がって 誰にもバレないパレード 夜な夜な行進を待つの プラスチックの精霊が舞うよ 餌にもなれない ひときわ便利な世の中で  ウォーキングウォーキング 腹を満たしたゾンビの群れ ウォーキングウォーキング ひときわ輝くコンビニエンスストアで  ウォーキングウォーキング ウォーキングウォーキング…
Dogs and Duckstricottricot中嶋イッキュウtricotわんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワン わんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワン...  Dogs and Ducks Dogs and Ducks Dogs and Ducks Dogs and Ducks  わんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワン わんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワン...  Dogs and Ducks Dogs and Ducks Dogs and Ducks Dogs and Ducks...  La la la la la...
いないtricottricot中嶋イッキュウtricot聞こえることのない誰かの声に 呪われているのさ  陽気を身に纏ったあの春はもう来ない 合わせてばかりのこの冬が終わったら 新しい季節にはねえ何が来るの? 破片でいいからあなたを探している  わかっていたって振り返ってしまう  もういない君の記憶を 辿りたい 今更 嫌いにならないで 春も夏も秋も冬も 聞こえることのない誰かの声に 呪われているのさ  妖気を身に纏ったあの人はもう来ない 囚われ続けていれば何か意味はあるの? いつかこの心が解けますように 美しい口実をずっと探している  わかっていたって振り返ってしまう 何度だって振り返ってしまう  もういない君の記憶を 辿りたい 今更 嫌いにならないで 春も夏も秋も冬も  いない君の記憶を 奪いたい 今から 嫌いにならないで 大切にするから  いない君の記憶を 守りたい だから 嫌いにならないで 春も夏も秋も冬も  聞こえることのないあなたの声に 呪われているのさ
暴露tricottricot中嶋イッキュウtricot夕方過ぎに点けたテレビで君によく似た人を見つけた 初めから全て決まっていたとしたら 悲しみとかあるようでないのかもしれないな  手に入れた鉄の心はたまに少し重すぎる 心蝕んでた君を今許すとしよう  青い青い青い霧の中 忘れられていた温もりと 熱い熱い熱い熱い気持ちさ これはあの日と同じ匂い  匂い  もしもまだ誰も知らない言葉があるとしたら 意味なんてあるようでないのかもしれない  自分に褒美をやろうにも 欲しいものなど何もない  青い青い青い霧の中 凄まじい風を浴びて 軽い軽い軽い軽い気持ちさ これはあの日と同じ匂い  匂い  君の瞳はユーモラス 笑顔はユーフラテス マドモアゼル、また見てみたかったよ 熱くなると溶ける脳はアイスクリーム 本当は少し期待していた 誓うのはやめて違うままで居よう  青い青い青い霧の中 忘れられていた温もりと 熱い熱い熱い熱い気持ちさ これはあの日と同じ匂い  今すぐに暴かれたい たとえ全て剥がされても 胸を弾ませていたいのよ まるであの日と同じように
tricottricot中嶋イッキュウtricottricotお近くのゴミ箱に喋りな 言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな  誰もいない国で笑う 君のような尸の上を歩き 昨日食べた夕日を吐き出す  言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな 言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな  尖った数字に弄ばれて 不安の土に埋まる 今こそ勝負の分かれ目 ここ1番に無気力な君さ  掃いて捨てるような 夜な夜なお悩みのお掃除 誰のせいでもないことばかり 全ては神様の計画と諦め 消えてくれたら 笑えることばかり  今こそ進めよ全身全霊 前例のないシュチュエーション 全てのトラブルが自分のストーリーの仕立て役に感じるわ  言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな 言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな
炒飯tricottricot中嶋イッキュウtricottricot今日も明日も眠たいね 嫌な事あると腹が減るね いいことあっても食べるけど これくらいなら  食べれるとおもって 作りすぎるのも 毎回のことで 自分のこともわからないな  あたしもきっと大人になる 自分のこともわかるようになる 大人になっても食べたいな 脂の多い肉  大概のことは 思い過ごしでも 信じてみたかった 男らしい君のセリフ  夢みたいな暮らし 釘を刺す事はできない 危ぶまれる計画自体 辞退したい事態 あたしたちが生きた そんなこんな時代 駆け足で過ぎる未来 予定してたより慎ましい みたい  あー大嫌いが 止まらないような あべこべな夜も いつかはきっと明けてね  君と終えた暮らし 覚えておく事はできない 危ぶまれる生活でも 期待したい未来 あたしたちは生きる そんなこんな時代 駆け足で過ぎる未来 予定してたより美しい みたい  嫌いになりたい  今日も明日も眠たいね 嫌な事あると腹が減るね いいことあっても食べるけど これくらいなら
あげないtricottricot中嶋イッキュウtricottricotあげないつもりで
悪戯tricottricot中嶋イッキュウtricottricot君がいない夜 まっさかさまのブランコ 眠れない眠れない バイ菌だらけの優しさの中 賞味期限切れのセーター 君のお気に入り 誰かにとって我楽多でも 大切にしたいな  埃舞う まるで雪の中 踊っているみたい 綺麗でしょう  こんな夜くらいは悪戯させてよ 何にもいらないから 目の前眩むイルミネーション 弾ける粒の中潜って覗いてみたい 騒ぎ出す群れの中でいつも 人間のふりをしていた 毎晩抜け出しては私 君と同じふりをしていた  まっさかさまのブランコ 眠れない眠れない 銀色の包み紙の中は タイムマシーンの味  こんな夜くらいは悪戯させてよ 何にもいらないから 目の前暗む馬車のタクシー 何にもなりたくなかった 騒ぎ出す群れの中でいつも 人間のふりをしていた ガイコツの君と手を繋いで 踊って痛かったんだ  踊っていたかったんだ
幽霊船tricottricot中嶋イッキュウtricottricot幽霊船は帆を立てて 毎晩宝の山を あたしに見せてくれた いつからか見えなく なったよ  大衆から限りなく遠い ベッドの海に沈む体から脱したいけれど 別に勝たなくても誰にも負けてないのに わからなくなるよね  消えたい夜に汽笛は鳴らなかった 冷たい朝を待つだけ  平穏な生活は取り沙汰され 窮屈な配慮に支配される 誰にも見えないところだけが 綺麗に腐ってくよ 迎えにきてよ  あの子は最新型の嫌味で誰かを蹴落とす道具を10万そこらで契約したのです あいつは最新型の愛を分裂させて誰かを悲しませるため月々の金を払う  消えたい夜に汽笛はならなかった 朝を待つだけ  冷え切った肌にまだ残ってる 憂鬱な体温に支配される 誰にも言えないことだけが あたしを保っているよ  幽霊船は帆を立てて 毎晩宝の山を あたしに見せてくれた いつからか見えなく なったよ  この銀河で一番静かな時間さ キッチンからは あなたが居なくなった音が聞こえている
tricottricot中嶋イッキュウtricottricot水面浮遊する殻のような體 露骨な絡繰りさその奇薬 余らせた心拍数も水の泡  バラバラにしたい  冷たい視線が背に降り注ぐ予報 晴れないまま渦を巻く疑惑 行き先を覆う鳥肌の群れ 捕まり歩けない  ため息あともうひとつで破裂寸前の食わせ者 浅はかな観測にてまた起爆ギブアップ 見ていたい 一巻の終わりを 背後からぶたれる感覚 胸の中に潜む悪魔がまた育つ ぶら下がるその体の格パーツ まるで自分のものじゃないみたいに 邪魔で重いでしょう  バラバラにしたい? バラバラにしたい バラバラにしたい? バラバラにしたい
WARPtricottricot中嶋イッキュウtricot飛ばしてみな遠くの方まで 自慢の周波数でワープワープ 障害物などないこの世界 潜り抜けすり抜けて会いたい  教えてもっと詳しく調べて 光のスピードで 299792458.... ここから月まで2秒もかからないはずでしょう 科学的根拠で証明して  ワープワープ  飛ばしてみな遠くの方まで 自慢の周波数でワープワープ 障害物などないこの世界 潜り抜けすり抜けて会いたい  織りなすダンス 霊界につながる扉 円になってゆけ 呼び出せ神様 ついにやって来た 今宵のチャンスも この有様 どう神様  可もなく不可も無く生きてきたけど 間も無く通信途切れます 中心人物になれなかった人生沈静 ここから先有料になります 無秩序の入り口こちらです お帰りの方はこの時間 選択肢タクシーのみ でも人生Uターンできないと知ってガーン 歳って残酷に刻まれるのかな それとも深まるのかな 不安に根拠はない 知らぬ間に悪事に加担 参った参ったまあいっか 負けるが勝ち タチの悪い私の幸 あきらめも肝心な感じで残忍、 な世の中ほんまにカンニン さっさとワープワープ  いつか誰かがどっかから迎えにきて脱出するつもり それまでの暇つぶし十分に楽しむつもり  ワープワープ  いつなの誰なのどこなの?  ワープワープ
サマーナイトタウンtricottricot中嶋イッキュウtricot二度目の入眠は 極上にスウィート また同じ夢を見られるかしら  さっさとクソ高いダイヤでもちょうだい 期待だけさせてまた裏切るのね 一夏のスウィート  確かめ合ってまじで身勝手 こんな人はじめてだけど 今夜だけ 今季だけ 今年だけだよ ダーリン  二度目の入眠は極上にスウィート また同じ夢を見られるかしら 朦朧としてたっていいのよダーリン また同じ夢に 溺れたっていいでしょう  今頃あたし笑ってたはずなのに あなたのため 目を瞑っていたのに 期待だけさせてまた裏切るのね 一夏のスウィート Ah~  おかしな夢だわ だけどまだ目覚められない どれほどの時が 流れているのか怖いわ おかしな夢だわ だけどまだ目覚められない どれほどの時が 流れているのか怖いわ  確かめ合って まじで身勝手 こんな人はじめてだから あの子だって 呆れたって もう わたしだけだよ ダーリン  二度目の入眠は極上にスウィート また同じ夢を見られるかしら 朦朧としてたっていいのよダーリン また同じ夢を望んだっていいでしょう  ああ今風が私を追いかけるわ ああ運が私を離さない あああなたは永遠の眠りに就くわ  この一夏の落とし前だよ ダーリン
おまえtricottricot中嶋イッキュウtricotあたしはあたしと毎日暮らさなきゃいけない ああ疲れた朝も悲しい嘘も感じなきゃ  おまえが世界で一番うるさい わかってんのか? おまえが世界で一番わかっててくれよ  あたしはあたしとお喋りしたくないから 誰かがいないと息が詰まる  このザワザワを君に聞かせたいよ 嫌われるだろうけど いつだってあたしが あたしを守って 味方してあげるよ  おまえが世界で一番うるさい わかってんのか? おまえが世界で一番わかっててくれよ  会社も学校も 全てばっくれても あたしはあたしを休めない 悲しみも痛み も寂しさも悔しさも 歌うしかないのさ  ララ!
混ぜるな危険tricottricot中嶋イッキュウtricottricot飛行場 低空飛行は長期戦 滑走路工事中 勘違いの不本意な不時着 燃料欠乏しちゃった 空の世界には備えは無いから憂いだらけさ 現在重役は長期休暇中 気持ちを洗浄中...  明日へれっつらごー どうして混ぜたら危険なのかな? わかんないな わかんないからいつか誤って交ざってみたいな 似てるようで少しずつ特性が違うからね 私たちは毒に成りかねない
右脳左脳tricottricot中嶋イッキュウtricottricot右脳左脳がバトルしている 渋谷ステーションの午後9時 ゴングはずっと前に鳴らした  解決だけがゴールじゃない でも戦わずしては何も得ない 愈々やって来ましたこの時が  天使と悪魔が会議してる 茶店で一杯茶をしばく 着地しない会話が漏れている  日々は悲しいことだらけ 夢は厳しいことだらけ 大至急救ってほしい 靴づれにさえメンタルヤラレそう 隠居したい  昨日の苦悩も忘れたい 全部無かったことにしない? 大した事のない人生でいい  有能なの?見定めたい 探ってみたい君のNO  挨拶代わりに遊ぼう 合わない2人の歩幅は ゴールのないウサギとカメみたい  今は切ないことまみれ 君はいけないとこだらけ ふと考えると命懸け 長年守ってた誠実さは捨てた  右脳左脳がバトルしている 渋谷ステーションの午後9時 ゴングはずっと前に鳴らした 有能なの?見定めたい 探ってみたい君のNO 本当は誰を想っているの?  昨日の苦悩も忘れたい 全部無かったことにしたい 大したことのない人生でいい?
みててtricottricot中嶋イッキュウtricottricotあ あれみて あ 見ちゃだめ もうこの世に 産み落として  裸で あ、見定め 人間には まだ見えないか  見て みてて 糞食らえ 見て みてて みててよ  あ 忍びない 揺り起こして 開始から 勝手気ままで  足りない あ 部品が 一つ二つ 落ちてっちゃって  待て みてて 糞食らえ 待て みてて みててよ  見て みてて 見て みててよ 見て みてて みててよ  見て 見て みててよ 見て 見て みててよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
秘蜜tricottricot中嶋イッキュウtricottricot終着駅は人ごみを 間引かれた群れ 掻き分け 光る霧の中  まだ半分夢の中でも君を探し出すよ 現実にある甘い香りはきっと素敵だ  腐った水の味 まるで蜜を探すように 嗅ぎ分け 安堵して眠る夜  繰り返す あゝ 繰り返す  信じていた分少しでも多く慰謝料頂戴 この夢から覚めたらきっと素敵だ  まだ半分夢の中でも君を探し出すよ 現実にあるあの甘い香りはきっとステキだ  信じていた分少しでも多く慰謝料頂戴 この夢から覚めたらきっと素敵だ  終着駅は人ごみを 間引かれた群れ 掻き分け ヒカルキリノナカ
低速道路tricottricot中嶋イッキュウtricottricotトクトク低速道路  吸い込まれる夜 吐き出される朝 夢心地刻む  トクトク低速道路  神戸ナンバー また思い出すわ
順風満帆tricottricot中嶋イッキュウtricottricot単刀直入あの雲だってワザと 朧げな表情を浮かべているのに 土壇場で何故か高鳴る胸は どうしてかな  快楽と混ざるアテンション 振り切れないなら一刀両断 会社クビにならないわ 正真正銘順風満帆 あたしは微塵も躊躇わない 真っ二つにしてあげるよ アジアで今流行ってるヤバイ病は猿芝居  あたしの斬れ味に感心していたいのよ 今より少しだけ強くなるため  快楽と混ざるアテンション 振り切れないなら一刀両断 会社クビにならないわ 昇進証明順風満帆 あたしは美人も躊躇わない 真っ二つにしてあげるよ サイファー押し退けあたしの陣地はあたしが守らなきゃ  今より少しだけ強くなるため 毅然とした態度でいたいの
ワンシーズンtricottricot中嶋イッキュウtricottricot悋気の情を私にも頂戴 張り合いがない諸刃の剣 洞窟の中でまるで藻屑よ 上の空の上に何か見つけたい  ワンシーズンで もうさよなら 視聴率はゼロ 続編はないわ  価値のないものに叩いた 金貨は錆びついた いつか輝いていた 彼女のように私はなりたくない  ワンシーズンで もうさよなら 視聴率はゼロ 続編はないわ 洞窟の中でまるで藻屑よ 上の空の上に何か見つけたい  ワンシーズンで もうさよなら 視聴率はゼロ 続編はないわ  洞窟の中でまるで藻屑よ 上の空の上に何か見つけたい 洞窟の中でまるで藻屑よ 上の空の上に何か見つけたい  悋気の情を私にも頂戴 張り合いがない もうさよなら
危なくなく無い街へtricottricot中嶋イッキュウtricottricot胸の奥の奥の奥にすら何も無い 憶測の奥の奥の奥に丸い尖り  混ざり切らない分かり切った違い 君の更に奥に期待したくない  危なくなく無い街へ ひとっ飛び電波に乗って 知った気になってまた一人 ふと我に返り更に空っぽに  雲の上を歩くように不安と爽快感に浸り 煮え切らない分かり切った誓い 囚われている間に前に進めずに  余りある命どこかで期待したい  危なくなく無い街へ ひとっ飛び君を連れ出して 知った気になってたら一人 ふと我に返り更に空っぽに  例えば愛のない国にだって 呼び出すのならただ君一人 例えは“まだ君がいるなら”の話 我に返り空っぽに  空の上を歩くように不安と爽快感に浸り 憶測の奥の奥の奥に丸い尖り
ブームに乗ってtricottricot中嶋イッキュウtricottricotS.O.S 噛ませて応答して 謎の飛行物ブームに乗って 超常現象、研究結果になりたい 存在を認め警戒態勢 揺れてる  ねぇ少しサバイバル 聞こえないふりを繰り返して 右左、上下 操作して その手で 腐らないうちに飲み込んで 浮いちゃわないように掴んでいて 今この身体は無重力なんだ  S.O.S 噛ませて応答して 謎の飛行物ブームに乗って 揺れてる?  存在を認めて宇宙船 揺れてる ネオンの点滅は 故郷のあの星のよう 気を取られてる隙に 燃料切れ 意地張らないで流されちゃいなよ いつだって最先端はキラキラ  揺れてる ズレてる?  ねぇ少しサバイバル 言葉は今役立たずだ 右左、チカチカ点滅して その目で月より美しいと言って きみは今役立たずか 投げ出されちゃったら息もできない空間  ねぇ少しサバイバル それでもいいから振り切って 宇宙で二人きりありえないかな? 古くなったりしないでね つまらなくなんてならないで 身体は無重力、抵抗できない
potagetricottricot中嶋イッキュウtricottricot心の膜が剥がれ落ちてゆく 優しいポタージュ色の キャラメルの味 アイルランドで コーヒー飲もうよ 世界がどうなっているとか 誰が悪いとか そんなことより 話したいことがあるわ  髪を切る時は 私の顔色を気にして欲しい  あたしだけのものになんて いつまでもならないで どんなに硬い契約にも 心は報われない だって絶対なんて絶対にないから  小さな約束も守れないの知ってるし 最初から一生許してあげる  つまりはあたしの一生をあげる たまには弱いところも見てみたい 笑っちゃうかもしれないね  不安ははたまた 無邪気な夜に 簡単に 消されるのだ  本当はたまには少し 強がってみたりしてみたい どうせ失敗するのは目に見えている 優しさだけがあたしの取り柄だから でも  あなただけのものになんて いつまでもなりやしないわ どんなに硬い契約にも 心は縛れない だって絶対なんて絶対ないけど あたしの一生をあげる
真っ黒tricottricot中嶋イッキュウtricottricot行列の中には 素知らぬ顔をして 万引きした者が 混ざっていた  疎くなった感性に 甘んじて ふわふわ 流されようとしている  どこに隠れようが 思い出さぬもんか 頭隠しても振った尾っぽは 居場所を知らすのさ 雨に降られようが 明日が変わるもんか 心隠しても結ったおさげは 視界を揺らすのさ  揺らすのさ  宝箱の中は 素知らぬ顔をして 万引きした物が 光っていた  緩くなった正義感に 甘んじて きらきら 誤魔化そうとしている  ふわふわ きらきら  何を盗られようが 無くなることはないわ 頭の中はまだまだ溢れ 尽きることはないわ 誕生日はきっと うまく祝えないわ 全部あげてもまだまだ足りないな  宝箱の中は君の髪がふわふわ 返しようのないものを 盗んだ爪痕を残して  行列の中では ふわふわ 宝箱の中は きらきら
あふれるtricottricot中嶋イッキュウtricottricot目から鱗な事態 向こう岸では新たな時代 私は何にも知らない 革命的で斬新な舞台もお終い、また次回  この海では朝に聞こえる歌がある あの街にはもっとなんだってあるけど 甘酸っぱい問題ずっと抱えてる 暑い体ちょっと痛いけど  ああ今に賭けてみたい 夢見ていたい ありのまんまで ああ今に見せてやりたい 触れていたい想像力で  ねえ 喰われてしまうなよ  体の鱗は不揃いの輝き 完全なる水中生活を好み 逃した魚は追わない決まり だってきっともっと明日は大量のつもり  不作の新種は二足歩行で機械的 適材適所相応しいかは後に判る事 少しくらいは不安な旅がいいね 安全な場所などないのさ 君が今震えているのは弱いからじゃない 燃えているのさ  ああ今は裏切りたい 溺れていたい弱いまんまで ああ何も恥ずかしくない ぶれていたい曖昧で  この海では朝に聞こえる歌がある あの街にはもっとなんだってあるけど 甘酸っぱい問題抱える体は 今溢れる
なかtricottricot中嶋イッキュウtricottricotイマジネーション掻き立てるが 開発中の転送装置はまた失敗だ  忘れた頃にやってくる無情の中 あたしは強い とあるゲームの中 現実世界は頼りないから なんでも言うこと聞けよ 便利な世の中  ビニールまとっておいでください 君と2人吐き出した二酸化炭素の中 蹲る最中脳卒中だわ  気づいて欲しいもっと中の中 あたしにはまだある裏の裏 本当は使える超超能力で テレポーテーション  あの子はあたしを知らない 何でも目につく時代 何にも目に入らない みんな嘘つきだから 何でも気になる時代 何にも気に入らない  ビニールまとって君と2人 吐き出した二酸化炭素の中 蹲る最中胃の中はまだ 昨日の飯が消化不良だな  気づいて欲しいよもっと中の中 あたしにはまだまだある裏の裏 本当は使える超超能力で 君と言う物体をテレキネシス 視界は歪曲する 経度と緯度で狙い打つのに 返事はいつも的外れ 1ウン  あの子はあたしを知らない 何でも目につく時代 何にも目に入らない 転送して欲しいあの星へ あぁ さいあく さいあく ずっと 長い長い長い長い長い言い訳の途中 淡い淡い淡い淡い淡い気体は苦痛 さいあく
節約家tricottricot中嶋イッキュウtricotどうしようもない躓き やっと気がつき「足を止めて」 これ以上はきっと無駄足 「ちょっくら休憩」 そのつもりで随分な長期休暇になって ぐさぐさと刺したり 抜いたりしているうちに 「朝の完成」  あ、あっという間に引き抜いて、変身完了 見た事無いでしょうこんなにも見事なの お、おっとおっと気に触ったかもしれないけど あんたなんぞに費やす燃料は勿体無い 私本当はとても生意気なんです 次回はどうか安易に見初めないでね  ムキになっても良いけど どうせいつか許せるから 今のうちにお許し致します あれもこれも過去については拘らない 無駄なエネルギーは全て 私を照らす光へ変われ  あ、あっ逃げ足だけはお早いようで感心 まぁまぁ此方人等追う気も然う然うないけれど なんせコストの削減は何より得意 精々来世もどうかご贔屓願います  どうしようもない呟き やっと気がつき「手を止めて」 これ以上はきっと無駄だし 「ちょっくら休憩」 か弱き乙女に睨みを利かす 眼差しもまた良いのね 来世はちゃんと「その目で見抜いてね」  抜き足 差し足 忍び足 いつも同じテンポ 全く拍子抜けです 正直もっと大胆だと 想って居ましたよアナタ がっかりです  息が詰まりそうだったけど 平等じゃないし冗談じゃない とっちめてやりたかったけど 強くなりすぎてしまったみたい まっすぐ保っていられる  ムキになっても良いけど どうせすぐに忘れるから 今のうちにお許し致しましょう どれもこれも頭悩ます程の問題じゃない そのエネルギーは全て 私を照らす光へ変えて進め  め
あーあtricottricot中嶋イッキュウtricotそんな事を 言いながら 石鹸の馨り 正気で居られない  これ以上 触れないで 溢れちゃいそう 怒りが  昨日も今日も くだらない話 笑顔で相槌を打つ毎日 くだらない話 笑顔で相槌を打つ私が くだらない くだらない 一番くだらないから 今日で辞めます  本当の事が分からなくなって行く不思議な環境 嘘の寿退社でお先に失礼します 名札を外してロッカーも空にして 制服も返してなんだかんだで  あーあ  何度も同じ話に初めて聞いた振り 何度も同じ話に初めて聞いた振り  はいはいはいはいはいはいはい はいはい はいはい はいはいはいはいはいはいはいはい はいはい はいはい  疲れました 疲れていましたよ ずっと 息ももたないし 歌えない お疲れさまでしたー。
プラスチックtricottricot中嶋イッキュウtricot大切なのはお腹のホクロ これだけは残してね 唯一彼が彼である証  繊細な縫い目はまるでお人形 引きつった瞼は連日 泣き腫らしたかのよう  自然な仕上がり ほら、まるで あの、あの子、あの子みたいね 笑っちゃって最後まで言えない ごめんなさい  あぁなんかもうずっと前から 中身全部無くなっちゃって だけどまた誰かを否定しなきゃ 今にも心が破裂しそう  洋服の中から零れる棘 いつの間にこんなに隠していたの  消毒液で落とさなきゃ こっちを向いて 決して良いようにはしないからね  貴方が憎んだ 染み、皺、垂水の三拍子 身体ごと燃やしちゃえば どれもこれも残らないものばかり どんなに騙されたって 貴方は泣いちゃいけない その芝居がかった涙が気に触る 可哀想なのは私  こんな時にもしたがるなんて本当にもう 救いようが無い  あぁ なんかもうずっと前から 中身全部無くなっちゃって だけどまた誰かを否定しなきゃ 今にも心が破裂しそう?  私だって少しは悪い事したい 嫌われてもみたい 先生は体内を計算して 処方してくれるけど  その傷跡は癒えないで これだけは残してね それは私 悪い私を示す 大事な印
青い癖tricottricot中嶋イッキュウtricot急ぎ足 走り抜けた過去、そして現在 その身の置き場所が見つからないまま こうやってあの頃認めなかった方へ 傾いた理由はなんだったのでしょうね  巧く飾ってしまう君の悪い癖 言葉で言えない私の悪い癖  今日も一つ、また一つ消えると知りながら 開き直って胡座をかいた私と違って 諦めなかったのが君の命の美しさの全て  ねぇ 少しは気付いていられたら ねぇ 私は君に何を話したでしょうね  祈りの火、灯し 握りしめた手のうちに 強く浮かび上がる 君にもあるそれが 私を今も動かしている  ねぇ 少しは気付いていられたら ねぇ 私に今頃何が言えたでしょうね  こんな小さな祈りの火 一つくらいじゃ何も変わらないと 背を丸める私を誰も攻めたりはしない 「あなた」が今 そうであるように
御尻爆弾期待外れにも程GIRL期待外れにも程GIRL中嶋イッキュウtricotお尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾  ニュースで取り上げないで ギャル友達にバレたくない 新聞にも載せないで そんなの恥ずかしすぎるから  お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾  お母さんごめんなさい 生涯反抗期わがまま娘 お父さんもごめんなさい まともに口もきかないまんまで  死にたいなんて嘘だったのに  お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾  彼氏には言わないで 天国でも気が気じゃないから お尻爆弾って何なのさ お願いまだ死にたくないのに  お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾に二十四時間捕まっていたら死んじゃった お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾 お尻爆弾 ...
Noradrenalinetricottricot中嶋イッキュウtricotその日は おはよう が うまく喉を突かずに 古い床の軋む音が いつもより聴こえた ぐるぐるぐるまわる アタマの中でまわる だんだんと増える アタマの中で増える  散々散々出した答えは 教室の中で蒸発して 表情を曇らせた窓ガラスを殴った 殴った 騒然としたクラスメイトを10年後にはあざ笑って 世界中を敵に回した僕を守ってくれ 孤独な私で何処まで飛べるか 孤独な私に気づいてくれよ 見捨てないでよ  言わなきゃ良かったな どうか神様 暗闇に鳴ったグラウンドに 二人で光を集めて 表情を曇らせた君は僕を殴った 殴った 爽快に闇は晴れ渡って10年後にはまた笑って 世界中を敵に回した僕と戦ってくれ あなたと二人でどこまで飛べるか 孤独な私を見捨てないでね 離さないでね
走れtricottricot中嶋イッキュウtricotちょっとやそっとで崩れるまいと 括っている情景は あちらこちらがモザイクです それでも頼むよ今 君の手を貸して  あぁ人の気も知らないで 慌ただしいオーディエンス 「行け 待て 急げ まだ ダメだ 逃げろ」 真に受けるな 太刀打ちできなくなるぞ 持って行かれるな 馬鹿 このままではやられてしまう  あぁ少しイヤホンに心を捧げる時間 対したことのない私を許してくれるリズム そっちは危ない立ち入り禁止 半信半疑 クズれる  もう振り返るな 綽々で次々突破して  あぁ人の気も知らないで 騒がしいオーディエンス 「行け 待て 急げ まだ ダメだ 逃げろ」 真に受けるな 二度と立てなくなるぞ うるさいな わけないさ 馬鹿 やられるもんか まだ最終兵器のスイッチが 今だ一緒に行こう 君の手を貸して
色の無い水槽tricottricot中嶋イッキュウtricot水槽の中でさぞ可愛いと言われ慣れ 生ぬるさに気付かずにここまでやってきたから 仕舞に鼻の奥が詰まってアラ 口で全ての呼吸を補って 本当の意識は無くなって行くだろう 轢き擦った耳障りな声  大概の事は水に流した 仮説だと言われるのは一番不快だから 仕舞に耳の穴も詰まってしまってアラ 深い呼吸を忘れるだろう  あなたは真っ黒だ あなたは真っ黒だ 水滴が群れをなす 僕にとってのボーナス 用件はもうない 来世ではもう会わない あなたは真っ黒だ ただただ真っ黒だ  無意識さえも無くなって行くだろう 封鎖して行く事に気づいて 声を使うのも勿体ないくらいだけど この際だから教えてあげよう  あなたは真っ黒だ あなたは真っ黒だ 水滴は群れをなす 君の背には後光さす 干渉はされない 鑑賞用にもならない わたしは真っ白だ どっちも真っクロだ
神戸ナンバーtricottricot中嶋イッキュウtricot歯磨き粉の味がしたら 振り返ってはなりません 勇気を出した想いは 泡の如く消えた  そろそろ弦を張り替えよう もしもし電話に出れません  あの子によく似てるあの娘は あの子じゃありません よくよく考えた言葉は 湯気になって消えた  向かい合ったって仕方ないわ あなたは横顔が素敵 向かい合ったって仕方がないから 隣に居ていいかな?  子供になれたら 愚痴を言ってはなりません あの日を忘れた事 一度もないけれど 孤独に慣れても ほったらかしはいけません あの日を忘れた事 一度もないけれど  向かい合ったって仕方ないわ あなたは横顔が素敵 強がったって仕方がないから 隣に居ていいかな?  神戸ナンバー 思い出すわー 冷凍庫でチンして 凍ったの?溶かしたの? どうしたの?  そろそろお湯が沸く頃 もしもし新聞は要りません  向かい合ったって仕方ないわ あなたは横顔が素敵 強がったって仕方がないから 隣に居ていいかな?  逆上せたのは私が悪いよ 赤く染まる頬の困惑 あの日の陰顔を出しても 振り返ってはなりません  神戸ナンバー 思い出すわー 神戸難波ー 謎が解けたら
消えるtricottricot中嶋イッキュウtricot朝はそっと暮れて行くのかな 君を連れてグラデーション気取って 始まりなどないみたいに  巡る巡る巡る 巡る巡る巡る  夜はそっと明けて行くのかな 僕を連れて眠りを解いて 夢の存在さえ知らぬ間に  消えてしまうよ 消えてしまうよ まるで霧のように  何もない空間に堕ちてしまえば 敗北なんてもうどこにもないさ 怖がることなどないよ  朝は君が連れて来るのかな 余りにも平和に映る 夜は僕が連れてくるから 君はそっと  眠れ眠れ眠れ 眠れ眠れ眠れ  消えてしまうよ 消えてしまうよ まるで霧のように  消えてしまうよ 消えてしまうよ まるで霧のように  消えてしまえよ 消えてしまえよ まるで霧のように
食卓tricottricot中嶋イッキュウtricot明確な朝に計画を立てて 詳細は後日に後回しして 袖口で踊ってた糸屑を契って ポケットに仕舞った  君はまるであの日見た夢のようさ とても美しくどうしようもなく狂っていた 幸せな食卓 飾られた朝食 整っていて 味気ない いくら摂取したって お腹は 空っぽさ 捨ててしまえよ  街は皆光に踊らされていた ネオンに目が慣れて空は光らない 突然の停電は突拍子も無く 私の計画を早まらせた  君はまるであの日見た夢のようさ とても美しくどうしようもなく狂っていた  だけどそれ以上はないよ  幸せな食卓に飾られた朝食は 整っていて栄養がない いくら摂取したって 心は 空っぽさ こんなものいらない  君はまるであの日見た夢のようさ とても美しくどうしようもなく狂っていた 君はまるであの日見た夢のように とても美しくどうしようもなく狂っていた 幸せな食卓 飾られた朝食 整っていて 味気ない いくら摂取したって お腹は 空っぽさ 捨ててしまえよ  こんなものいらない
tricottricot中嶋イッキュウtricot彼女は相当酷い妄想しちゃってもう そう校長の忠告も全く聞こえない状況 此処で一体これ以上に何を習う? 前にならう?どっちだっていいさ 整列の先はオワリだって 先に気付いちゃってる  持て余した残り時間は踊り続けた さらに酷い妄想求めそこでずっと踊り続けた 理科室の窓 飛び出した 世界一の ヒロインは “P.T.Aも手に負えない”  あぁ癖になっている あぁ馬鹿になっている  親切な校長 ありがとう 早朝、それでも門は二度と開かない  庭には二羽のニワトリが踊り続けた 庭には二羽のニワトリがそこでずっと踊り続けた でも踊っていたのはサンバだった こんなことばっかりだ! “T.P.Oもわきまえない”  あークセになっている あーバカになっている  新設は好調 ありがとう 頭領、それでも門は二度と開かない  あー癖になっている あーバカになっている もうダメになっている お前はもう死んでいる  彼女の門は二度と開かない “E.T.Cが刺さっていない”
CBGtricottricot中嶋イッキュウtricotさっき止めた車の ヘッドライトが まるでこちらを 睨んでいるような 真っ黒な目ん玉は眩しく  砂浜は息をするだけで 背骨まで響く冷たさ だけど一度クセになっては なんべんも繰り返す「」 透けてしまったお前は眩しく 見上げた先に何を見ていた  さぁ静かに今沈黙を聴いて お前が好きな歌も何もかもを止めたら あぁついに今聞こえるよ聴いて 乾燥した空気の軋む音が言う「全て出鱈目でした」  汗ばむ体の凍る早さ 濁ったレンズで君は何を覗いていた 今夜こそは  さぁ静かに今沈黙を聴いて お前が好きな歌も何もかもを止めたら あぁついに今聞こえてしまうよ 全ての感触はただの細胞 乾燥した空気の軋む音が言う「全て出鱈目でした」
QFFtricottricot中嶋イッキュウtricotまだ麻薬の方が安全なくらいに あなたは猛毒さ あたしはあたしを失ってゆく どうか許さないでよ  危険な信号が点滅する“23:00” 君とは越えられそうにない日付変更線 心臓が止まりそうなくらい 息苦しい夜  毎週この日は 何度だって死んでしまうわ あたしはあたしを失ってゆく  似合わないと言って ツマらないと言って もう少しではじけてしまう それは怖くないわ 分かってた事だわ 目を閉じて待っている  きっとまた今夜も 残り時間は加速する 怖いよ それでもあなたは 掴んでいてくれないなら その時が来るのを待っている  まだ麻薬の方が安全なくらいに あなたは猛毒さ あたしはあたしを失ってゆく どうか許さないでよ  腕時計を外して始まる “終わらない夜” もしも本気なら さらってくれ 心臓が止まったって  終わらないと言って
Etricottricot中嶋イッキュウtricotたった一つの原因で 引き起こしている 言いたい事と違う事が漏れて 誰かに言わされてる気がして 思ったように動けない  あぁ君に早く知らせなきゃ 皆もう明日へ行っちゃってさ 本気じゃなければ愉快だったのに 危ない危ない 完全に乗っ取られてしまう前に 突っ込んで 吐き出して 行け  由来はない 嫌いじゃない 未来はない ミイラになりたくない きりがない  呼吸が歪んで 立ちくらみ チカチカまぶたの裏に張り付いて 真っ白 虹色... なんだっけ?  もう行かなきゃ 容赦してくれ 皆もう明日へ行っちゃってさ 本気じゃなければ愉快だったのに いけない いけない 完全に乗っ取られてしまう前に 突っ込んで 吐き出して 行け
ぱい~んtricottricot中嶋イッキュウtricot蓋したくせにまた思い出しては 本当は大げさだなんて分かっていた こんな少しの雨くらいで 芽を出せずに怯えていた   笑ったら熱が出るのが癖になって だけど水道水じゃ生きていけないから 真っ白な夜に 飛び出した  もう雨はとっくに止んでいた ワイパーが乾いたガラスをこする音がした 全部透明になっていた。  レンタルした音も最後の映画も ひとつも当てはまら無いまま終わった 勇敢な戦士までもが 私を助けてくれなかった  置いてゆかないで どこにも行かないで ちゃんと息をして ここに居るわ  もう雨はとっくに止んでいた スナイパーが乾いた私を撃つ音がした 全部覚えていておくれ
Breaktricottricot中嶋イッキュウtricot晴れがましい理想を並べて 正しい定規を買わなきゃ 片方だけでも十分なものは たくさんあるわ  一人で帰ろう廃らないうちに 今日は少し息づかいが荒い きっとやれるわ うわ言がキラキラ光るの さよならオレンジ  改札口ではため息が聞こえる まだあなたがそこいるみたいに 簡単な事ではないけどさようなら またいつか  吹き飛ぶ、 使い捨てのポケットティッシュ みたいにふわっと きっとずっと この20cm四方の中で包まれて 安心して いた だけど さよならオレンジ
slow linetricottricot中嶋イッキュウtricot高速道路に吸い込まれる夜 君の隣で眠りに就いた 小さな夢の後昨日の私のまま 隣で生きている今日の君を見てた  夢心地刻むリズムに操られ 遠退く意識が今更問いかける 「君の、中で、私は、死んでる?」 窓の外で光が繋がる  景色の速さに連れ去られて 変われないままの私を 誰かがいつか許してくれるのを 待ってた  二人の速度がすれ違い 目線の先で光が滲んでこぼれた  景色の速さに連れ去られて 変われないままの私を 君がいつか許してくれるのを 待ってた  此処に居るようで此処に居ない 君は残像 そんなものに縋り付く惨めな感情 高速道路に吐き出されるように終わった
Laststeptricottricot中嶋イッキュウtricot遠い海で見つけた 何の証拠にもならない 貴方の足跡 まだ泳ぐ事しか出来なかった  私はニンゲンになったの 魔女がくれたこの足で 貴方がもう帰らない海に 最後のステップを  ある朝願いは叶い 貴方に逢う為 足を貰った それでも追いつけない私は 爪先立ち覚え、踵鳴らして  ワルツに身を任せた 叶わぬ想いと解っていながら 貴方を想い、踊った 忘れてしまわぬように 何度も  私は走るのをやめて 魔女がくれたこの足で 貴方がもう帰らない海に 最後のステップを  この足跡も波に消されて行くのでしょう 二人の心が一度は浸かった この海の水が 傷口に染みる、冷たい。 こんな足で Last step 今更何の証拠にもならないけど
POOLtricottricot中嶋イッキュウtricot簡単ぶった結末は無知 重い気体の混合物は条理 難解だと言っていてもさえずり あぁ聴こえないや  ネットワークの網に捕まるなよ 習慣は迷彩になってく卑屈 隠されているNo.×××  ほら味方に付けろよ街の群れを コーラで潤す喉はまたすぐ渇きをみるよ また求めて貰えたらいいね どうぞぬるま湯にて風邪をひかれませぬように  変わらないものを求めないでくれよ 進化するよ意地も張れないか ほらあなたの指先だけの 発表会を見直してやるよ 「なくなってく」のが運命 育つ「衣装」が綺麗  長ったらしい根拠で 行が埋まる 空白を残して  ほら味方に付けろよ街の群れを コーラで潤す喉はまたすぐ渇きをみるよ また求めて貰えたらいいね どうぞぬるま湯にて風邪をひかれませぬように  生きろよ 生きろよ
飛べtricottricot中嶋イッキュウtricot屋上から見下ろしてしまえば 君も所詮ちっぽけでした 1cm足らずの存在を切り取ってしまおう 消してあげる  終了ベルを合図にして 僕らは他人になる 僕は此処に一人 君は人混みに紛れ一人  どこか遠く飛べる あの頃のように 今も高く飛べる あの頃のように  君はウォーリー、ヒーローなんかじゃない 似たような服を着て 人混みに紛れる 誰か彼女を見つけてやって 見つけてくれよ  屋上から見下ろしてしまえば 君も所詮ちっぽけでした 1cm足らずの存在を切り取ってしまおう 消してあげる  飛べる 飛べる 飛べる 飛べる  飛べよ 飛べよ 飛べよ  「飛べる」  どこか遠く飛べる あの頃のように 今も高く飛べる あの頃のように  飛べ
おもてなしtricottricot中嶋イッキュウtricotこの酷い風もこの世では聴こえない しらばっくれる女は髪を靡かせ タバコの煙すり抜け走る 酒は抜ける 軽やかな朝を迎える 足並み 揃わず  今夜混凝土は気性が荒い 足元に注意 誰も助けてはくれない 警官すり抜ける矢印は全て嘘 もっと近くへ 暑い息の届く処で  「あぁ自惚れるな もう オモテ ナシは終わりだ」  美女は汚れても魅力的で衰える事が何より怖い 君も嫌いになるのかい? ツバを吐かれお終い  指示器戻してまだ曲がらず生きたい看板娘サカナの瞳 キラキラ  汚れた世界では悲しい事が当たり前なのでしょう 記憶にない誤番の馨り ツバに変えてお終い  ねぇもうわたしは此処で踊る靴持っていないの サテンのツヤがイサンをアげる 「もうカエらなきゃ」
art sicktricottricot中嶋イッキュウtricot描いてゆく 描いてゆく  混ざってゆく 混ざってゆく 置いてゆく 置いてゆく  感情の色を重ね 私はいつも汚れた 衝動の波にのまれないように 私はいつも逃げた  解いてゆく 剥がれてゆく  ほんの少し目を逸らした束の間 彼女はただのアートになった とても長い幻覚を見ていた  感情の闇に追われ 私はいつも揺れた 衝動の罠を塗り潰して私は、いつも紛れた  幻覚を見ていた  描いて行く
C&Ctricottricot中嶋イッキュウtricot暗闇、ボーっと、テレビの光浴びて 誰の声も 入らない 頭で 頷くだけ 言葉はすり抜ける 頷くだけ 言葉はすり抜ける  体の一部が無くなった今は 悪い記憶を砂嵐で 必死に感情の音 掻き消した 必死に感情の音  長かった冬が明けた次の日 それはとても晴れていて カーテンに手をかけて 光に目を細めた君を思い出した  麻酔が解けても現実戻れない 包まれるように頭が重たい 眠りたい、眠れない 眠りたい 眠りたい、眠れない  ホテルの七階の窓の外 君は朝日を逆さに 「見て、朝日が落ちてく」と 泣いてた、泣いて君は堕ちてった
おちゃんせんすぅすtricottricot中嶋イッキュウtricotおちゃんせんすぅす  おちゃんせんすぅす おちゃんせんすぅす  ha~a ha~a ha-aaa ha-aaa ha~a ha~a ha-aaa ha-aaa  おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん おちゃんせんすぅす おちゃんせん  ha-a ha-a ha-aaa ha-aaa ha-a ha-a ha-aaa ha-aaaa~ ha~a~ ha~a~ ha~a~a~…  おちゃんせんすぅす おちゃんせんすぅす  おちゃんせんすぅs...
初耳tricottricot中嶋イッキュウtricot早朝の駅は被害者の風が強い 卑怯だっていい 二つの感覚が作用して 怖くない事 増やしたい この肌も露命なのさ わかってよ  消化してくれ、奪われた温度 キレイには片付かないよ  そうして間違ってしまっても こうして消えなくなってしまう 感覚を認めて また抜けなくなっても いいよ 刺して  不安定が欲しい マテなんて要らない よがった初耳盗まないで  ここから先は確かな君の感触だけを頼りに  本心は口にしないで このまま空気に飲まれたい 正論をキメないで ハズしてたって多めにみて  そうして間違ってしまっても こうして消えなくなってしまう 感覚を認めて また抜けなくなっても  どうして間違ってしまったの どうしてやめれない、やめれないで ひとつだけ確かな侮れない 感覚を認めて  それで いいよ
タラッタラッタtricottricot中嶋イッキュウtricot早く私の動作を解除して 冷えた鼻先で証明したいよ 初期衝動を忘れたくないのに 古くなる事は止められないらしい  消毒して ごめんね少し汚れてしまったよ もう白くない 白くない私を 纏っているだけの私を  せっかちな温度は脈絡を無視して 怖気付く私に優しい言葉をかけて  消毒して 少し嫌な事を考えた夜は もう白くない 白くない私を 纏っているだけの私を ―白くない私を ―古くなる…  こんなに寂しい私知らないよ こんなに苦しい時間知らない 恥ずかしいくらいに解って欲しい お願い 崩れても良い 得体の知れない感覚 その先も  触れて欲しいよ、溶けてしまうよ、 残酷な温度が、心を奪ってく このまま私が、消えてしまっても、 あなたから私が、消えてしまっても、 あなたの温度で液体になる私をどうか止めないで 見届けてその時まで
CGPPtricottricot中嶋イッキュウtricot愉快な朝は幕を閉じ 過去に変化する瞬間 気だるい昼の長いこと 正体は未だ不明 爪先が痛む今日は 微熱のふりをして眠っていたい  もっと弱ければ君のそばに置いてくれたかな 済んだ話を今も一人続けている つまらないだけ  溜まった体が項垂れて 夜に変わるソファーの上 4杯目のブラック 情報を垂れ流すスクリーン 積み上がる 読み終えた夢のエピソード  あたしはもう電池切れだ 題名のない鼻歌壊してくれ  もっと砕ければ君のそばも怖くなかったかな 終わった話を今も一人巡らせるしつこいな  あぁ なんだかな あぁ なんだかな ずっと夢を見ていたコバルトブルーも 叶わないまま あの素晴らしい日々は 終わってしまったんだ
Swimmertricottricot中嶋イッキュウtricot天井の染みは 朝に現れ夜に消える 嵩張った憂鬱と共に広がって行くよう 昨夜見た夢は 現実だったのかなぁ 膨らんだ染みを 見つめては眠り落ちる 僕を  笑うなら笑えよ 君にはわかるまいさ 君の欲しいものと 僕が手に入れたいものはいつも違っていた  明日で全てを 終わりにしようと 白い空に浮かんだ 靄が消えるのを見ていた  長かった夜を 越えて来た朝は 途方に暮れてた 僕をさらって宇宙に放った さぁ今僕は自由さ  笑うなら笑えよ 君にはわからないだろう 君が欲しがってたものにはもう何の価値もないな 僕は笑うよ 君なんかより上手に行きてゆく 今の僕に間違いなく君は勝てない 間違いなく誰も勝てない  天井の染みは ある朝なくなってた
おやすみtricottricot中嶋イッキュウtricottricotいつだって列車は ちょっとも待ってはくれない 大人になりたい私も まだ少女で居たい私も 構いはしない  時刻表には記載されない 月への列車が来ると聞いて いつものエナメル肩から離しはしなかったの  時が過ぎ和らいで 洗いざらい話せたって  幻の駅には 取り残されている 魔法があるのよ 明日からは いつもとは違う景色が見れるから 今日はもう おやすみ  秘密基地に託した パスワードを掘り当てて 感覚さえ取り戻せたら 可能性は薄れたりなんかしない あの月へゆける  幻の駅には 残されている 魔法があるのよ 貴方だけに こんな時間に起きてちゃ ほらまた泣くでしょう? 今日はもう、おやすみ  いつだって列車はちょっとも 待ってはくれなかったけど また明日、お休み
99.974℃tricottricot中嶋イッキュウtricottricot「私は少しでも可愛いかい」街は騒ぐの口々に でもまだ誰にも言わないで秘め事はいつまでもそのままで  丸めた背、歪んだ目、そうやって正しさを教えて 「赤と白を見て」要らないでしょう あんなのあまりにキレイな抜け殻像 あいまいさ覚えちゃいないよ昨日の事さえ  7度8分の熱が39度を冷やす お互い様、もうダメだ 猛毒を舐め合って いえない傷を殺すような 甘い夢の続きへ行こう  あいまいさ覚えちゃいないよ それでも忘れやしないのさ あの日の事 どうせここに居るなら また踊りましょう  7度8分の熱が39度を冷やす お互い様、もうダメだ 猛毒を舐め合っていえない傷を殺すような 甘い夢の続きへ行こう  二人で苦しくなっちゃって 空調も乱れきって 助からない 分かってても 少しでも多く記憶したい 体で深く吸い込んで 甘い夢の続きへいこうね
G.N.StricottricotIkkyu Nakajimatricotなにから はじめよう どこまで つづけよう  げんそうのなかで いきてゆけるよ げんそうのなかで いつまで?  なにから はじめよう どこまで つづけよう  ゆめだって さめればまぼろし せめてそのなかで おちあって ゆめだって さめなければ げんじつ でしょう?  きみと
夢見がちな少女、舞い上がる、空へtricottricotIkkyu Nakajimatricot幼い頃は胸いっぱいに 夢を見なさいと言っていた大人達が 年を取るにつれて 現実を見なさいと煩く繰り返した 誰がわざわざあんたらと同じ道を辿るもんか なんにもわかっちゃいない  舞い上がる、夢見がちな少女、空へ その手足はただぶら下がっているだけのモノじゃない どんな醜い姿でも良い 自分の意思でちゃんと歩け 自分の道を自分で決められないような奴が 見る夢はもうどこにもない あらかじめ決められた道があると思って生きてる奴らの 虚しい行き先だけが そう 決まっている  幼い頃は胸いっぱいに夢を見なさいと言っていた大人達が 年を取るにつれて現実を見なさいと煩く繰り返した 自分の頭の中の常識しか信じられないようなヤツらに 踊らされんな 好きに踊れ。
しちならべtricottricotIkkyu Nakajimatricotたいくつです たいくつです いつもの 日曜日 たいくつです たいくつです 溶けてゆく 朝のオレンジ アホを薄めて僕を匿まってよ  君がいないなら この部屋は いらないものだらけだ 君がいないから 僕の中身は いらないものだらけだ  たいくつね たいくつね 君がそう言い放った通り 単純に 単純に 思考は変わる 夜の呼吸で 誰もが頭じゃお喋りになった  君がいないなら この部屋は いらないものだらけだ 君がいないから 僕の中身は いらないものだらけだ
ひと飲みでtricottricotIkkyu Nakajimatricot光の刺激を感じては視界に 銀色の斑点が混ざる 自分勝手で泣き腫らした 瞼を擦って また 簡単に膝をついた 君を許さない  さぁおいでよ手の鳴る方へ 狂ってるのは自分だと解ったなら 落ちつかないでいいよ そのまま聴いて 興奮状態の君に効くのがあるから  感覚器に頼って馬鹿みたいに ピントも合わせないまま その眼にはヒドイ絵を映した  さぁひと飲みで一度で 飲み込んだら戻さずに 苦しいのは始めだけすぐに良くなるから  さぁおいで音のする方へ 狂ってるのはお前の方さ 疑わないでよ誰だって自分が基準 それくらいお前にも解るだろう?
フレミングtricottricotIkkyu Nakajimatricot冷えた街の真ん中で そっと息を止めてみる 僕は消えたみたい 誰も気にとめない  正解の無い世界に僕は埋もれ 諦めの悪いままここに立っている エーデルワイスが潜む十字路で 僕は耳を澄まし続けた  今日が始まって7時間40分 街を泳ぐ人の群れは 言葉を無くして 何処かへ急ぐ  正解の無い世界に僕は埋もれ 諦めの悪いままここに立っている エーデルワイスが潜む十字路で 僕は耳を澄まし続けた  正解の無い世界に二人は埋もれ 諦めの悪いままここから動けなくて エーデルワイスが潜む十字路で 僕は君を探し続けた  つづけた
MATSURItricottricotIkkyu Nakajimatricot都合の悪い事がたまたま重なって 聞こえない 聞こえない 聞こえないフリをしていた 煩い現実から耳を塞ぐうちに なんだか急に静かになったので 今度は耳を澄ましてみたが もう何も聞こえなくなっていた ただ、耳鳴り、だけが悲鳴を、あげていた  何にも聞こえないのも いいもんだ もう余計な事を気にしなくてもいい どんな噂も耳に入らないし 誰のS・O・Sも無視できる しょうもない愚痴に頷いてやる理由もない あいつにはどうせ響かないんだろうなって 哀れんでくれるだろう 偽善者を気取るのはもう 飽きていた  必要のない鼓膜が振動で訴える 耳鳴りだけが騒ぎ出す祭り騒ぎ もしかして僕にもまだ何か 聞きたい事でもあったのだろうか
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