青い薔薇だめよ だめよ まだ帰さない 夜は 夜は もう明けるけど 始発電車の 時間に早いわ いいの いいの ただ傍(そば)に居て そっと そっと 髪撫でながら 愛のなごりを 惜しんでほしいの こんなにも 夢中にさせ あなたは罪つくり 香り咲く わたしは花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ そこよ そこよ ほらあるでしょう 誰も 誰も そう知らないわ あなたひとりの 秘密のほくろよ すべて すべて この命まで だって だって だい好きだから 捧げ尽くして 死ねたら幸せ 離れても 忘れちゃいや ときめき逢いたいの あまい恋 夢みる花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ こんなにも 夢中にさせ あなたは罪つくり 香り咲く わたしは花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ あなたの花よ | 織田みさ穂 | 高橋直人 | 竹田喬 | かみたかし | だめよ だめよ まだ帰さない 夜は 夜は もう明けるけど 始発電車の 時間に早いわ いいの いいの ただ傍(そば)に居て そっと そっと 髪撫でながら 愛のなごりを 惜しんでほしいの こんなにも 夢中にさせ あなたは罪つくり 香り咲く わたしは花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ そこよ そこよ ほらあるでしょう 誰も 誰も そう知らないわ あなたひとりの 秘密のほくろよ すべて すべて この命まで だって だって だい好きだから 捧げ尽くして 死ねたら幸せ 離れても 忘れちゃいや ときめき逢いたいの あまい恋 夢みる花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ こんなにも 夢中にさせ あなたは罪つくり 香り咲く わたしは花 青い薔薇 ねぇ ねぇ ねぇ あなたの花よ あなたの花よ |
折れたルージュ折れたルージュ ふたりの暮らし 憎い分だけ 愛してた たとえ身体(からだ)は 離れても 好きなこころは 離れない あなたはひとりで 夢から覚めて 残ったわたしを 置き去りにして… 嵐の去った 雨の街 わたしよりも 不幸になって 戻りたければ それもいい 生命までもと あげたのに おいていくのは 未練だけ 嘘など気づかぬ 振りしていたの 別れの予感に 震えてたから… 飛べない鴎(かもめ) 雨の街 あなたはひとりで 夢から覚めて 残ったわたしを 置き去りにして… 嵐の去った 雨の街 | 織田みさ穂 | 久仁京介 | 竹田喬 | 伊戸のりお | 折れたルージュ ふたりの暮らし 憎い分だけ 愛してた たとえ身体(からだ)は 離れても 好きなこころは 離れない あなたはひとりで 夢から覚めて 残ったわたしを 置き去りにして… 嵐の去った 雨の街 わたしよりも 不幸になって 戻りたければ それもいい 生命までもと あげたのに おいていくのは 未練だけ 嘘など気づかぬ 振りしていたの 別れの予感に 震えてたから… 飛べない鴎(かもめ) 雨の街 あなたはひとりで 夢から覚めて 残ったわたしを 置き去りにして… 嵐の去った 雨の街 |
濡れつばめ朝がきたなら 別れるはずの あなたの寝息 聴いている 誰かに溺れて 火傷をしても 恋に懲りない あなた 濡れつばめ 男ごころが あゝ いじらしい 抱いてやさしく してくれるから 別れを今日まで ひきずった どうにもなれよと 捨ててもいけず 情に泣いてた わたし 濡れつばめ 女ごころの あゝ 愚かさよ 燃えた名残か 最後にいちど あなた欲しさに ゆり起こす 遣らずの雨やら 雨音聴いて 燃えてすがれば 二人 濡れつばめ 飛んで行きたい あゝ どこまでも | 織田みさ穂 | 久仁京介 | 竹田喬 | 伊戸のりお | 朝がきたなら 別れるはずの あなたの寝息 聴いている 誰かに溺れて 火傷をしても 恋に懲りない あなた 濡れつばめ 男ごころが あゝ いじらしい 抱いてやさしく してくれるから 別れを今日まで ひきずった どうにもなれよと 捨ててもいけず 情に泣いてた わたし 濡れつばめ 女ごころの あゝ 愚かさよ 燃えた名残か 最後にいちど あなた欲しさに ゆり起こす 遣らずの雨やら 雨音聴いて 燃えてすがれば 二人 濡れつばめ 飛んで行きたい あゝ どこまでも |
別れの季節街外れ 並木路 枯葉の群れと 戯れて 消えた気紛れ 旋風(つむじかぜ) さよならの手紙 寒空の彼方 ちぎれて飛んでゆく 別れにはお似合いの 季節になった 心まで凍らせる 季節になった 離れても 信じてた ふたりの恋は 永遠と 少女みたいな 夢みてた 幸せを連れて あのひとが帰る その日はもう来ない 哀しみが舞い降りる 季節になった 思い出も凍らせる 季節になった 寂しさに震え 遅い春待つの わたしも冬木立 別れにはお似合いの 季節になった 涙さえ凍らせる 季節になった ルルル… 涙さえ凍らせる 季節になった | 織田みさ穂 | 高橋直人 | 竹田喬 | かみたかし | 街外れ 並木路 枯葉の群れと 戯れて 消えた気紛れ 旋風(つむじかぜ) さよならの手紙 寒空の彼方 ちぎれて飛んでゆく 別れにはお似合いの 季節になった 心まで凍らせる 季節になった 離れても 信じてた ふたりの恋は 永遠と 少女みたいな 夢みてた 幸せを連れて あのひとが帰る その日はもう来ない 哀しみが舞い降りる 季節になった 思い出も凍らせる 季節になった 寂しさに震え 遅い春待つの わたしも冬木立 別れにはお似合いの 季節になった 涙さえ凍らせる 季節になった ルルル… 涙さえ凍らせる 季節になった |