Kalafinaの歌詞一覧リスト  100曲中 1-100曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
identify意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした  行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて  君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて  今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side  嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない  分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる  イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って  今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one  息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量  会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ  とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by oneKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした  行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて  君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて  今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side  嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない  分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる  イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って  今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one  息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量  会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ  とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one
I have a dream公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた  ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて  I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど  朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける  心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある  夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街  I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も  春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている  時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続けるKalafina梶浦由記梶浦由記公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた  ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて  I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど  朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける  心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある  夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街  I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も  春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている  時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける
明日の景色哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた  さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して  夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう  一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて  何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標  冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ  押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日  さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで…Kalafina梶浦由記梶浦由記哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた  さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して  夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう  一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて  何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標  冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ  押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日  さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで…
adore見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る  かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう  世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore  どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている  繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように  見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光るKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る  かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう  世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore  どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている  繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように  見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光る
ARIAGOLD LYLICユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む  寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた  もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり  果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている  消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る  別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて  ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり...  優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している  孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いているGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む  寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた  もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり  果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている  消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る  別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて  ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり...  優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している  孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている
al fineひかりがふる 始まりへと ドアが開く  硝子の花 月の祭り 天のコーラス  空の蒼と 琥珀の波 夏の光 満ちて ひとりじゃない こころたちが 繋ぐ メロディー  君のために consolationKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記ひかりがふる 始まりへと ドアが開く  硝子の花 月の祭り 天のコーラス  空の蒼と 琥珀の波 夏の光 満ちて ひとりじゃない こころたちが 繋ぐ メロディー  君のために consolation
アレルヤ未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで  アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて  僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして  あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく  こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで  アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って  笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく  小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ  アレルヤKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで  アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて  僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして  あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく  こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで  アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って  笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく  小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ  アレルヤ
in every nothingがらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い 黒い星の上で そんなに甘く 君は歌う  何にも無い まだ暗い光も無い 見えない 世界の果てへ帰ろう いらない物は何も無い まだ知らない 空の色を見つけて 胸は騒ぐ いつまでも  木枯らしだけ残る 焼け焦げた野原がある 遠い空も見える 透明になる 憎み合わない心になる 風は秋に変わる 沈黙だけを 僕は歌う  予感はある 光を生む夜がある あまねく 響き渡る音色(おと)がある 届かぬものは何も無い まだ知らない 輝きを夢に見て 胸は騒ぐ いつまでも  答えはある 手の中に誇りはある 孤独な 大きな木のようになる 冬枯れてただそこにある 雨が行けば 萌え生ずる緑になる  胸は騒ぐ 切なく歌う いつまでもKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記がらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い 黒い星の上で そんなに甘く 君は歌う  何にも無い まだ暗い光も無い 見えない 世界の果てへ帰ろう いらない物は何も無い まだ知らない 空の色を見つけて 胸は騒ぐ いつまでも  木枯らしだけ残る 焼け焦げた野原がある 遠い空も見える 透明になる 憎み合わない心になる 風は秋に変わる 沈黙だけを 僕は歌う  予感はある 光を生む夜がある あまねく 響き渡る音色(おと)がある 届かぬものは何も無い まだ知らない 輝きを夢に見て 胸は騒ぐ いつまでも  答えはある 手の中に誇りはある 孤独な 大きな木のようになる 冬枯れてただそこにある 雨が行けば 萌え生ずる緑になる  胸は騒ぐ 切なく歌う いつまでも
intermezzoライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに  intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう  終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる  intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me....Kalafina梶浦由記梶浦由記ライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに  intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう  終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる  intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me....
interlude 01夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて  同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの?  明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう  君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を  逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌  橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ  君は何処へ行くの?Kalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて  同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの?  明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう  君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を  逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌  橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ  君は何処へ行くの?
interlude 02未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で  lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で  暖かな風の中で 春は甘く花を散らしてKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で  lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で  暖かな風の中で 春は甘く花を散らして
into the worldこの先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している  遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く  心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる  毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ......  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the worldKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している  遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く  心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる  毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ......  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world
In Dulci JubiloIn dulci Jubilo let us our homage show our heart's joy reclineth in Praesepio and like a bright star shineth Matris in Gremio Alpha es et O! Alpha es et O!  o Jesu parvule my heart is sore for thee hear me I beseech thee o Puer optime! my prayer let it reach thee o Princeps gloriae! Alpha es et O! Alpha es et O!KalafinaTRADITIONALTRADITIONAL石川洋光In dulci Jubilo let us our homage show our heart's joy reclineth in Praesepio and like a bright star shineth Matris in Gremio Alpha es et O! Alpha es et O!  o Jesu parvule my heart is sore for thee hear me I beseech thee o Puer optime! my prayer let it reach thee o Princeps gloriae! Alpha es et O! Alpha es et O!
in your eyesいつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの  二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空  in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes  見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで  心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空  in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes  二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空  in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyesKalafina梶浦由記梶浦由記いつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの  二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空  in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes  見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで  心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空  in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes  二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空  in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyes
we wish you a merry Christmaswe wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year  we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year  (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you)  good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near  we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....)  (a merry, happy Christmas for you....)KalafinaTRADITIONALTRADITIONAL石川洋光we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year  we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year  (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you)  good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near  we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....)  (a merry, happy Christmas for you....)
うすむらさき甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める  スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた  白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める  過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて  天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた  冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ  全てを染める 貴方を染めるKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める  スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた  白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める  過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて  天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた  冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ  全てを染める 貴方を染める
うつくしさ闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ  月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ   手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る  目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ   朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて  その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に  僕等を包むKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ  月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ   手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る  目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ   朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて  その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に  僕等を包む
Eden雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで  今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に  昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ  夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と  見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ  雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye  口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた  何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と  楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた  高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と  雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明けKalafina梶浦由記梶浦由記雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで  今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に  昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ  夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と  見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ  雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye  口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた  何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と  楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた  高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と  雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け
obbligato奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる  静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く  琥珀の波 錆びた小舟は 月の引力擦り抜けて行く 愛を囁く腕は白く 水の表に輝いていた  甘く canto lamento 眩しい夜の波紋の中で 繰り返す恋のうた obbligato 寄り添いながら二つの声は 一つになれないまま  額に刻まれた印のように 細い手を取った  無数の感情が 音符のように胸を埋めて行く  生まれる前に消えて行くうた 閉じた瞼を慰めるもの 私のことを忘れずにいて 声もかたちも失くした後も  canto lamento 真珠のような吐息連ねた 満ち潮の首飾り obbligato 寄せて離れて二人の声は 帰らぬ波のようにKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる  静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く  琥珀の波 錆びた小舟は 月の引力擦り抜けて行く 愛を囁く腕は白く 水の表に輝いていた  甘く canto lamento 眩しい夜の波紋の中で 繰り返す恋のうた obbligato 寄り添いながら二つの声は 一つになれないまま  額に刻まれた印のように 細い手を取った  無数の感情が 音符のように胸を埋めて行く  生まれる前に消えて行くうた 閉じた瞼を慰めるもの 私のことを忘れずにいて 声もかたちも失くした後も  canto lamento 真珠のような吐息連ねた 満ち潮の首飾り obbligato 寄せて離れて二人の声は 帰らぬ波のように
obliviousGOLD LYLIC本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた  oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して  よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて  oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ  いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny……  oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ  oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌ってGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた  oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して  よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて  oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ  いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny……  oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ  oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って
oblivious ~俯瞰風景mix~本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた  oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して  よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて  oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ  本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious(何処へ行くの) oblivious(夜の中で) きっと堕ちて行こう 光へ  we go further in the destiny...  いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 時を 風を  oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ  oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来へ 歌ってKalafina梶浦由記梶浦由記本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた  oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して  よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて  oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ  本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious(何処へ行くの) oblivious(夜の中で) きっと堕ちて行こう 光へ  we go further in the destiny...  いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 時を 風を  oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ  oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来へ 歌って
音楽それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた  雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した  僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い  魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽  いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩  何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる  叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう  魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽  明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ  それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた  君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽Kalafina梶浦由記梶浦由記それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた  雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した  僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い  魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽  いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩  何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる  叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう  魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽  明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ  それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた  君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽
輝く空の静寂には冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう  茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように  輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に  月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで  さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように  輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路Kalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう  茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように  輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に  月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで  さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように  輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路
カンタンカタンこんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ  沈んで行くような 重たいカラダを 手放してみる  カンタンだった夢の世界が 僕らに背を向ける時に カタカタと揺れる汽車の窓から 瞳だけを空に放つ 青空の向こう  カラッポの時間を 軋むレールの声が どこまで運ぶ 未来とかじゃなくて ただ遠いだけの 場所に行きたい  淡々とリズム 感情が溶けて 止まっている身体だけを カラカラと廻る車輪に乗せて 名前のない蒼い街へ 運ばれて行くよ  時を走る汽車の中 カタンカタン カンタンに流されて雲だけが光る 空っぽのココロに何かカタンカタン ひからびた午後に響くエコー  重たく抱え込む キボウという荷物を 今日は置いて来た 燦々と降り注ぐ 秋の一日が ただここにある  透明な景色 風がふわふわ 重さの無い街を過ぎる モノクロ映画を闇の中から 見つめるような 淡いだけの 眩しさを抜けて  眠たい汽車は進むよ カタンカタン 簡単にどこまでも行ける気がしてる カラッポの筈のココロが カタンカタン 何かが一つ溢れて落ちた  時を走る汽車の中 カタンカタン 簡単に何処までも行けたらいいのに 雲が消えたら空はただ青くて とても奇麗な いちにちだったねKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記こんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ  沈んで行くような 重たいカラダを 手放してみる  カンタンだった夢の世界が 僕らに背を向ける時に カタカタと揺れる汽車の窓から 瞳だけを空に放つ 青空の向こう  カラッポの時間を 軋むレールの声が どこまで運ぶ 未来とかじゃなくて ただ遠いだけの 場所に行きたい  淡々とリズム 感情が溶けて 止まっている身体だけを カラカラと廻る車輪に乗せて 名前のない蒼い街へ 運ばれて行くよ  時を走る汽車の中 カタンカタン カンタンに流されて雲だけが光る 空っぽのココロに何かカタンカタン ひからびた午後に響くエコー  重たく抱え込む キボウという荷物を 今日は置いて来た 燦々と降り注ぐ 秋の一日が ただここにある  透明な景色 風がふわふわ 重さの無い街を過ぎる モノクロ映画を闇の中から 見つめるような 淡いだけの 眩しさを抜けて  眠たい汽車は進むよ カタンカタン 簡単にどこまでも行ける気がしてる カラッポの筈のココロが カタンカタン 何かが一つ溢れて落ちた  時を走る汽車の中 カタンカタン 簡単に何処までも行けたらいいのに 雲が消えたら空はただ青くて とても奇麗な いちにちだったね
木苺の茂みに木いちごの茂みに 恋心甘く実って 唇染めながら ただ愛だけ囀った  どうかこの夏が光に満ち 終わらぬように 暗い嵐の日々を 思い出さぬように  永遠を叶えて 世界をここに閉じ込めて はかなさを知らない 幼い瞳の中に  小さな無花果と 少しだけ愛を下さい 蒼白い額に 消えないキスを一つだけ  どうか行かないで夏の光 貴方の頬に憂いが 季節を刻む前に 凍り付いてしまえば  凍てつく森はまだ 夏の光を夢に見る 眩しい風の中 二人は今も笑ってるKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記木いちごの茂みに 恋心甘く実って 唇染めながら ただ愛だけ囀った  どうかこの夏が光に満ち 終わらぬように 暗い嵐の日々を 思い出さぬように  永遠を叶えて 世界をここに閉じ込めて はかなさを知らない 幼い瞳の中に  小さな無花果と 少しだけ愛を下さい 蒼白い額に 消えないキスを一つだけ  どうか行かないで夏の光 貴方の頬に憂いが 季節を刻む前に 凍り付いてしまえば  凍てつく森はまだ 夏の光を夢に見る 眩しい風の中 二人は今も笑ってる
傷跡静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて  貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて  冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ  もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて  静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて  なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように  よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に  星くずが消える頃 初めて見る光の中で  その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい  静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えてKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて  貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて  冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ  もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて  静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて  なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように  よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に  星くずが消える頃 初めて見る光の中で  その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい  静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて
君が光に変えて行くあたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる  明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう  こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ  心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ  橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる  信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる  明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう  こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ  心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ  橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる  信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ
君が光に変えて行く~acoustic ver.あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる  明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう  こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ  心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 人は何を探すの  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる  信じる事の儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる  明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう  こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ  心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 人は何を探すの  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる  信じる事の儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ
君の銀の庭GOLD LYLICそっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて  声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し  夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ  道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね  幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて  君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない  ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」  静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって  夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ  静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないでGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて  声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し  夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ  道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね  幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて  君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない  ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」  静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって  夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ  静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないで
Kyrie五月の吐息に触れて 安らぎ囀(さえず)る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた  翳(かげ)ろう瞳の中に 祈りと慰めを見つけた 沈黙の中で生まれた 歌のように  Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 貴方の声が響くから 時の中を彷徨(さまよ)う Kyrie eleison  呟く泉のほとりで恋した 嘆きの園には 今はもう誰もいない  貴方の記憶の中の 一番幸せな場所まで 茨の小径(こみち)を 二人で行けたのに  Kyrie 魂に刻まれた静けさを 恋するように歌うから 時の中を運んで  Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 光を歌う鳥達と 貴方の影が眠る Kyrie eleisonKalafina梶浦由記梶浦由記五月の吐息に触れて 安らぎ囀(さえず)る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた  翳(かげ)ろう瞳の中に 祈りと慰めを見つけた 沈黙の中で生まれた 歌のように  Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 貴方の声が響くから 時の中を彷徨(さまよ)う Kyrie eleison  呟く泉のほとりで恋した 嘆きの園には 今はもう誰もいない  貴方の記憶の中の 一番幸せな場所まで 茨の小径(こみち)を 二人で行けたのに  Kyrie 魂に刻まれた静けさを 恋するように歌うから 時の中を運んで  Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 光を歌う鳥達と 貴方の影が眠る Kyrie eleison
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
九月秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように  きっと夢の中で 貴方の微笑みに会える そっとキスをしてよ 消え行く九月の為に  赤い小指のお話をまだ 信じてた頃 幼い星に願いをかけた 夢のような恋をするの  ねえ、きっと雨になるから 雲が逃げるまでここにいて 何も言わなくていいの 歌って 二人の為に 優しく  見えない月に願いをかけた 夢のような恋をするの  こんな秋の夜には 昨日の微笑みに会える そっとキスをしてね 消え行く二人の為に 優しくKalafina梶浦由記梶浦由記秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように  きっと夢の中で 貴方の微笑みに会える そっとキスをしてよ 消え行く九月の為に  赤い小指のお話をまだ 信じてた頃 幼い星に願いをかけた 夢のような恋をするの  ねえ、きっと雨になるから 雲が逃げるまでここにいて 何も言わなくていいの 歌って 二人の為に 優しく  見えない月に願いをかけた 夢のような恋をするの  こんな秋の夜には 昨日の微笑みに会える そっとキスをしてね 消え行く二人の為に 優しく
Gloria愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような 静かな安らぎの中 ひとりを悼んで 少しだけ泣きました  Gloria 全て世はこともなく 午後の陽射しあかるく 幸せの歌響き 雲雀の丘は光る 貴方と共に行こう この坂道を行こう むせかえるほど薫る 若草を踏んで  果物のかたちをした まあるい楽器のように 貴方が奏でるかなしみとよろこびが 私を洗い揺さぶり いたみとなぐさめが今 貴方を愛せる 心をつくりました  Gloria なにかやさしいものが 確かにここにあって 幸せの歌うたう その儚さを行こう 愛と希望のために 涙と贄(にえ)のために 眩しい夜と昼の はじまりを踏んでKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような 静かな安らぎの中 ひとりを悼んで 少しだけ泣きました  Gloria 全て世はこともなく 午後の陽射しあかるく 幸せの歌響き 雲雀の丘は光る 貴方と共に行こう この坂道を行こう むせかえるほど薫る 若草を踏んで  果物のかたちをした まあるい楽器のように 貴方が奏でるかなしみとよろこびが 私を洗い揺さぶり いたみとなぐさめが今 貴方を愛せる 心をつくりました  Gloria なにかやさしいものが 確かにここにあって 幸せの歌うたう その儚さを行こう 愛と希望のために 涙と贄(にえ)のために 眩しい夜と昼の はじまりを踏んで
こいびとの昔語りの夕暮れのこいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる  静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に  紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ  寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraこいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる  静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に  紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ  寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へ
ことのは伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に はらはらと濡れた 紅い夕暮れ  ほんとうは もう少し やわらかい 気持ちだった  愛しさは 我が侭で 貴方に届きたい  心に生まれた風の強さに 優しい言葉が怯えていた 色付き波打つ胸に隠れて 真っ白なままで いたいと泣いたKalafina梶浦由記梶浦由記伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に はらはらと濡れた 紅い夕暮れ  ほんとうは もう少し やわらかい 気持ちだった  愛しさは 我が侭で 貴方に届きたい  心に生まれた風の強さに 優しい言葉が怯えていた 色付き波打つ胸に隠れて 真っ白なままで いたいと泣いた
consolation息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい  むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した  Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている  張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた  始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く  Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある  諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を  何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ  Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じているKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい  むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した  Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている  張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた  始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く  Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある  諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を  何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ  Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じている
五月の魔法水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音  花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで  愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで  笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね  きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す  愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう  夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて  西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた  海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある  愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のままKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音  花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで  愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで  笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね  きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す  愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう  夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて  西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた  海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある  愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま
sapphireこいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire  慰めに触れた 夜に生まれて来た 無垢な雫が 光になる  哀しみさえ貴方の手で 蒼い宝石に変わるの 甘い吐息 古い嘆き 全て飲み干してくれたら 側にいるわ  冷たい果実 吐息のように 零れて行く  愛に触れた胸の中に 貴方が残した光は 暗い闇へ降りる路も 蒼く照らし出す sapphire 夜の中でKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記こいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire  慰めに触れた 夜に生まれて来た 無垢な雫が 光になる  哀しみさえ貴方の手で 蒼い宝石に変わるの 甘い吐息 古い嘆き 全て飲み干してくれたら 側にいるわ  冷たい果実 吐息のように 零れて行く  愛に触れた胸の中に 貴方が残した光は 暗い闇へ降りる路も 蒼く照らし出す sapphire 夜の中で
五月雨が過ぎた頃にいつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた  昨日咲いた花のように 思いはすぐ散って行くよ 間違えても戻れないと いつから知っていたんだろう  五月雨が過ぎた頃に 君が微笑むように 君の気付かない場所に 小さな花を植えよう  過ぎて行く日々の中に 置いて来たもののため せめて華やかな声で 優しいうたを送ろう  ここにいる事を歌うよ 夜の中を通り過ぎて 消えて行く僕らの声が 君に届いたらいいな  未来のような何かを 僕たちは夢見てる 君と声を合わせたら もっと遠くに響いた  五月雨が過ぎた頃に 君が笑ってるように 誰にも見えない花を 君の近くで咲かせているよKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記いつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた  昨日咲いた花のように 思いはすぐ散って行くよ 間違えても戻れないと いつから知っていたんだろう  五月雨が過ぎた頃に 君が微笑むように 君の気付かない場所に 小さな花を植えよう  過ぎて行く日々の中に 置いて来たもののため せめて華やかな声で 優しいうたを送ろう  ここにいる事を歌うよ 夜の中を通り過ぎて 消えて行く僕らの声が 君に届いたらいいな  未来のような何かを 僕たちは夢見てる 君と声を合わせたら もっと遠くに響いた  五月雨が過ぎた頃に 君が笑ってるように 誰にも見えない花を 君の近くで咲かせているよ
sandpiperいつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの  風が呼ぶけど 応えはなくて 空は哀しく一人きり 愛したことも 砂の脆さに 消えて  もう貴方が何処にも見えない 雲は旅を誘うけど いつか一人で飛び立つ時まで 私は空を失くして 眠るいそしぎ  故郷へ続く蒼い風をただ 信じていたのよ 幸せの道しるべ緑の島へ 貴方の翼を見つめて  自由になれば 道を失くした 世界は哀しいほど広く 海より高く 天より低く 行くわ  もう貴方に傷つくこともない やがて閉ざされる蒼穹 帰る場所さえ見えなくなるけど 私は空を忘れて 歩き始めるKalafina梶浦由記梶浦由記いつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの  風が呼ぶけど 応えはなくて 空は哀しく一人きり 愛したことも 砂の脆さに 消えて  もう貴方が何処にも見えない 雲は旅を誘うけど いつか一人で飛び立つ時まで 私は空を失くして 眠るいそしぎ  故郷へ続く蒼い風をただ 信じていたのよ 幸せの道しるべ緑の島へ 貴方の翼を見つめて  自由になれば 道を失くした 世界は哀しいほど広く 海より高く 天より低く 行くわ  もう貴方に傷つくこともない やがて閉ざされる蒼穹 帰る場所さえ見えなくなるけど 私は空を忘れて 歩き始める
signal何だってすぐにこんな風に 溶け去ってしまうの 夢だってすぐに立ち消えて 笑って済ますでしょう 残るものは何 ほんとのこと 歩いて来た道で もぎ取った何か 喉元に つかえたままのsignal  I gotta goin' keep believin'  昨日永らえた怒りなら 見込みはあるのでしょう 尖ったネジをギリギリと 焔を放つまで 許さなくていい 自分のこと 錆び付いた心を 足りない答えと 苛立ちを 逆立てて進むの  空の蒼が そのまま海へ落ちて行く 雨を運ぶ風の行く丘へ 遠く光る 銀色の雲呼び寄せて 澄んだ声で歌い出す  いつか……  泣いて放たれる想いなら 手放して構わない 転がってみれば 少しずつ 何とか動くでしょう 残らなくていい ギリギリで手にした光から 逃げ出した夜の 私の事 私は許さないわKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記何だってすぐにこんな風に 溶け去ってしまうの 夢だってすぐに立ち消えて 笑って済ますでしょう 残るものは何 ほんとのこと 歩いて来た道で もぎ取った何か 喉元に つかえたままのsignal  I gotta goin' keep believin'  昨日永らえた怒りなら 見込みはあるのでしょう 尖ったネジをギリギリと 焔を放つまで 許さなくていい 自分のこと 錆び付いた心を 足りない答えと 苛立ちを 逆立てて進むの  空の蒼が そのまま海へ落ちて行く 雨を運ぶ風の行く丘へ 遠く光る 銀色の雲呼び寄せて 澄んだ声で歌い出す  いつか……  泣いて放たれる想いなら 手放して構わない 転がってみれば 少しずつ 何とか動くでしょう 残らなくていい ギリギリで手にした光から 逃げ出した夜の 私の事 私は許さないわ
symphoniaGOLD LYLICずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time  胸に眩しい花火のような憧れ 迷いと躊躇いの誘いを進むよ  東の風に 昨日の景色を見届けたら 時の手を取って まだ見ない明日へと  今、明るい音楽世界の彼方へ 貴方のいのちが愛を奏でている  いつか全ての大地に降る夜明けへ 小さな灯火一つだけで進むよ  夢の行方を きっと静かな 鐘の音が見送ってくれる 果てしない地平へと  今、明るい音楽空に届くまで 僕らの信じた愛を奏でている  ひとの想いが花咲き降り積もり 僕らの世界を愛で満たしてゆく  聞かせて 貴方の調べGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記ずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time  胸に眩しい花火のような憧れ 迷いと躊躇いの誘いを進むよ  東の風に 昨日の景色を見届けたら 時の手を取って まだ見ない明日へと  今、明るい音楽世界の彼方へ 貴方のいのちが愛を奏でている  いつか全ての大地に降る夜明けへ 小さな灯火一つだけで進むよ  夢の行方を きっと静かな 鐘の音が見送ってくれる 果てしない地平へと  今、明るい音楽空に届くまで 僕らの信じた愛を奏でている  ひとの想いが花咲き降り積もり 僕らの世界を愛で満たしてゆく  聞かせて 貴方の調べ
Jingle Bellsjingle bells! jingle bells! jingle all the way! oh what fun it is to ride in a one horse open sleigh!  dashing through the snow in a one-horse open sleigh o'er the fields we go laughing all the way  bells on the bobtail ring making spirits bright what fun it is to ride and sing a sleighing song tonight!  oh jingle bells! jingle bells! jingle all the way! oh what fun it is to ride in a one horse open sleigh!KalafinaTRADITIONALTRADITIONAL石川洋光jingle bells! jingle bells! jingle all the way! oh what fun it is to ride in a one horse open sleigh!  dashing through the snow in a one-horse open sleigh o'er the fields we go laughing all the way  bells on the bobtail ring making spirits bright what fun it is to ride and sing a sleighing song tonight!  oh jingle bells! jingle bells! jingle all the way! oh what fun it is to ride in a one horse open sleigh!
storiaGOLD LYLIC秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance of life  君のことをいつも歌いたい 悲しい夜を温もりで満たして 愛を見つけて  ヒナギクが咲いてた 白い月輝いてた 君の囁きで始まるよ 永久のstoria  水の中沈んで行った 懐かしい恋の物語 光と影の中から 愛しさは生まれて 還る  君の目を見てた その腕の中で  恋人の囁き 星屑のチター 古のバラード 泉を満たして 風は西へ  優しい歌を君と歌いたい 五月の月が今此処にある 恋の歌が今宵響くから 冷たい胸を温もりで満たして 語ろう 愛のstoriaGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance of life  君のことをいつも歌いたい 悲しい夜を温もりで満たして 愛を見つけて  ヒナギクが咲いてた 白い月輝いてた 君の囁きで始まるよ 永久のstoria  水の中沈んで行った 懐かしい恋の物語 光と影の中から 愛しさは生まれて 還る  君の目を見てた その腕の中で  恋人の囁き 星屑のチター 古のバラード 泉を満たして 風は西へ  優しい歌を君と歌いたい 五月の月が今此処にある 恋の歌が今宵響くから 冷たい胸を温もりで満たして 語ろう 愛のstoria
snow falling雪は白く大地を染めて 空へ続く道を造る  結んだ手がまぼろしのようで 遠く見える背中に触れた  箱の中の時間のような 音符の無い ritardando  明日溶ける夢の中だから 永遠まで歩いて行けそうで  傘の陰でそっと 微笑んだ瞳 秘密めいた夜 二人だけで 優しくなる残像 遠く見える街灯 世界は今小さな箱庭  よろこびへ続く 白い道をずっと 二人で行けると 信じてみたくなる さよならとそっと つぶやいたあとで 明日会えるのに 不思議ねと 笑う fallin' snow  雪が溶けた朝にはきっと 消えた夜を想いながら  雪の日を 唄いながらKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記雪は白く大地を染めて 空へ続く道を造る  結んだ手がまぼろしのようで 遠く見える背中に触れた  箱の中の時間のような 音符の無い ritardando  明日溶ける夢の中だから 永遠まで歩いて行けそうで  傘の陰でそっと 微笑んだ瞳 秘密めいた夜 二人だけで 優しくなる残像 遠く見える街灯 世界は今小さな箱庭  よろこびへ続く 白い道をずっと 二人で行けると 信じてみたくなる さよならとそっと つぶやいたあとで 明日会えるのに 不思議ねと 笑う fallin' snow  雪が溶けた朝にはきっと 消えた夜を想いながら  雪の日を 唄いながら
sprinterGOLD LYLIC君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠  I'm calling 君を 守ってあげたくて 伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた  僕等に出来る事はただ、生きているんだと 力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ 君に届く? 僕が届く? 絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ 螺旋(せかい)の果てまで  I'm calling 遠く足掻く僕の唄が 君の頬を空に向けられたら 独りじゃない……  剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも 溢れ出すほど詰まっていたんだ  光の早さで消えて行く昨日へ手を振って 何処までも明るい砂漠を 今、僕等は時を蹴り走る  風に向かい破れた旗を振り 君のいない道を 僕は僕の為 行くんだ…… 螺旋(せかい)の果てまで……  君に会いたい 君が恋しい 君に会いたい 君が愛しい  I'm calling 僕がここに居た証は 今もきっと君の瞳の中  I'm calling 閉じる螺旋に逆らって 哭いて叫んで消えて行く僕等は  生きて、いるんだ 此所に、いるんだ……GOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠  I'm calling 君を 守ってあげたくて 伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた  僕等に出来る事はただ、生きているんだと 力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ 君に届く? 僕が届く? 絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ 螺旋(せかい)の果てまで  I'm calling 遠く足掻く僕の唄が 君の頬を空に向けられたら 独りじゃない……  剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも 溢れ出すほど詰まっていたんだ  光の早さで消えて行く昨日へ手を振って 何処までも明るい砂漠を 今、僕等は時を蹴り走る  風に向かい破れた旗を振り 君のいない道を 僕は僕の為 行くんだ…… 螺旋(せかい)の果てまで……  君に会いたい 君が恋しい 君に会いたい 君が愛しい  I'm calling 僕がここに居た証は 今もきっと君の瞳の中  I'm calling 閉じる螺旋に逆らって 哭いて叫んで消えて行く僕等は  生きて、いるんだ 此所に、いるんだ……
seventh heaven歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った 淡雪に別れを告げたの  闇の中から聞こえた胸の鼓動が やっと痛みを私に教えてくれた この傷に口づけて 儚く触れ合う指を 離さないでいて ずっと  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて来た 眩しくて眩しくて 何も見えない 光の中  強く抱きしめていて 凍えた吐息を分け合い 貴方と私の 名残の雪が溶けて  それは夢のような 日々の中 貴方が笑ってる それだけでいい ただ傍にいるから  もう一人じゃない ずっと 二人で行く まほろば  歌って欲しい 君の 僕の 夜の 朝の  海の  空の調べKalafina梶浦由記梶浦由記歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った 淡雪に別れを告げたの  闇の中から聞こえた胸の鼓動が やっと痛みを私に教えてくれた この傷に口づけて 儚く触れ合う指を 離さないでいて ずっと  こんなに明るい世界へ 君が私を連れて来た 眩しくて眩しくて 何も見えない 光の中  強く抱きしめていて 凍えた吐息を分け合い 貴方と私の 名残の雪が溶けて  それは夢のような 日々の中 貴方が笑ってる それだけでいい ただ傍にいるから  もう一人じゃない ずっと 二人で行く まほろば  歌って欲しい 君の 僕の 夜の 朝の  海の  空の調べ
serenato春を待つ花のように 風の中震えていた もう少し近くに来て 命に触れたい  神様がいない国の 空のない草原には 帰りたい帰れないと 嘆く鳥たちの調べ  愛しい人と寄り添って生きて行きたい いつも祈っているのは 貴方のことばかり  涙を詩に変えて 甘く奏でるよ serenato 鈴の音 夏の在処探して 今宵最後の星が照らす道を行こう 二人で  太陽が隠れてから たましいは凍えていた 信じない信じたいと 愛を彷徨った二人  愛しい貴方と寄り添って生きて行けたら いつか寂しい大地に 光を呼び戻して  いのちの旅路を行く 奏でる響きは serenato 鈴の音 夏の影を重ねて いつか遠い静かな空へ届くよ  涙を歌に変えて 夢路に奏でる serenato 鈴の音 夏の在処探して いつか遠い最後の町へ 羽を休め 二人で 眠ろうKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記春を待つ花のように 風の中震えていた もう少し近くに来て 命に触れたい  神様がいない国の 空のない草原には 帰りたい帰れないと 嘆く鳥たちの調べ  愛しい人と寄り添って生きて行きたい いつも祈っているのは 貴方のことばかり  涙を詩に変えて 甘く奏でるよ serenato 鈴の音 夏の在処探して 今宵最後の星が照らす道を行こう 二人で  太陽が隠れてから たましいは凍えていた 信じない信じたいと 愛を彷徨った二人  愛しい貴方と寄り添って生きて行けたら いつか寂しい大地に 光を呼び戻して  いのちの旅路を行く 奏でる響きは serenato 鈴の音 夏の影を重ねて いつか遠い静かな空へ届くよ  涙を歌に変えて 夢路に奏でる serenato 鈴の音 夏の在処探して いつか遠い最後の町へ 羽を休め 二人で 眠ろう
空色の椅子夏空を慕い 追いかけて行く雲は どうしてあんなに光るの  そらいろの椅子に 誰かが笑っていた 影だけ残る  風に流された 帽子が水の上で 沈み行く場所を探して  それでも何だか 華やいだかたちで 空を見上げてる  花を散らして小道を行けば 冬の匂いがすぐ側にある  群れに遅れた渡りの鳥が 一人は嫌だと南へ 風は急ぐ  誰かが立ち去ったあとの椅子には 寂しさがそっと座ってる  よくきたね きっと秋が終わるまで そこにいるんだねKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura夏空を慕い 追いかけて行く雲は どうしてあんなに光るの  そらいろの椅子に 誰かが笑っていた 影だけ残る  風に流された 帽子が水の上で 沈み行く場所を探して  それでも何だか 華やいだかたちで 空を見上げてる  花を散らして小道を行けば 冬の匂いがすぐ側にある  群れに遅れた渡りの鳥が 一人は嫌だと南へ 風は急ぐ  誰かが立ち去ったあとの椅子には 寂しさがそっと座ってる  よくきたね きっと秋が終わるまで そこにいるんだね
追憶仄暗い 霧の中消えて行く 影を見送る 手を振った奇麗な曲線(カーブ)が いつまでも揺れてる  美しい朝は 誰かを送る為にあるのだろう 胸を啄む甘い宝石を また一粒残して  追憶の ざらりとした手触りに 指を這わせて きらめいた 真昼の星を静かに 夜へ落とそう  戯れる記憶の中 何も届かない 永遠とよく似た 夢の砦に 「あの日」の風が吹く 額を抜けて行く 磨かれた時間の罠 追憶の深く もう何もいらない  顔の無い声と 瞼を滑る 見えない指先 優しさだけを 繋ぎ合わせた貴方は 名前も持たない  瓶の中にある空は もうすぐ日暮れて 黄金(きん)色の吐息を ただ繰り返す 一番幸せな 時を探したら 欲張りな子供は 何処まで還るのだろう  森のほとりにある 楡の木の下で 愛の仕草だけを ただ繰り返す 夏の風過ぎ行く 額を抜けて行く 音の無い空から降る ことばの無いうた もう何もいらない  美しい記憶の国で 追憶の宴を始めようKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記仄暗い 霧の中消えて行く 影を見送る 手を振った奇麗な曲線(カーブ)が いつまでも揺れてる  美しい朝は 誰かを送る為にあるのだろう 胸を啄む甘い宝石を また一粒残して  追憶の ざらりとした手触りに 指を這わせて きらめいた 真昼の星を静かに 夜へ落とそう  戯れる記憶の中 何も届かない 永遠とよく似た 夢の砦に 「あの日」の風が吹く 額を抜けて行く 磨かれた時間の罠 追憶の深く もう何もいらない  顔の無い声と 瞼を滑る 見えない指先 優しさだけを 繋ぎ合わせた貴方は 名前も持たない  瓶の中にある空は もうすぐ日暮れて 黄金(きん)色の吐息を ただ繰り返す 一番幸せな 時を探したら 欲張りな子供は 何処まで還るのだろう  森のほとりにある 楡の木の下で 愛の仕草だけを ただ繰り返す 夏の風過ぎ行く 額を抜けて行く 音の無い空から降る ことばの無いうた もう何もいらない  美しい記憶の国で 追憶の宴を始めよう
テトテトメトメ恋人のようなキスをもう一つ 甘く落としたなら 目覚めた頃には二人 ありふれた恋の迷路の中  手と手を合わせて覗き込むのは なかなか見えない貴方のココロ もっとずっと近くで まだ遠すぎて まだまだ知りたい 恋は何処にある?  歩くテンポを 私がいつも貴方に合わせている 切り過ぎた髪 どうやら誰かのタイプじゃないらしい  目と目を合わせて君が見るのは かなり着飾った私のココロ やりくり上手と言われるけれど 辻褄合わせじゃ 恋は行き詰まる  ぐるぐる廻って 始めに戻って 我が儘勝手な 背中を抱きしめた ぐるぐる心は 貴方に戻って 未来も憂いも その腕に預けたから…… 複雑怪奇で なんかちょっと浮気で 暢気な格好で 会いに来る人だから ぐるぐる廻って もっともっと迷って 何度も怒って それでも会いたくて 今……  大事なものが少しずつ変わって また夏が来る 好きになるのに理由(わけ)はないけど 答えは決まっていた  目と目を合わせて夢を見るのは こんなに近くに君がいたから 名も無き日々にも夢を見るから 手と手の間に 恋はここにあるKalafina梶浦由記梶浦由記恋人のようなキスをもう一つ 甘く落としたなら 目覚めた頃には二人 ありふれた恋の迷路の中  手と手を合わせて覗き込むのは なかなか見えない貴方のココロ もっとずっと近くで まだ遠すぎて まだまだ知りたい 恋は何処にある?  歩くテンポを 私がいつも貴方に合わせている 切り過ぎた髪 どうやら誰かのタイプじゃないらしい  目と目を合わせて君が見るのは かなり着飾った私のココロ やりくり上手と言われるけれど 辻褄合わせじゃ 恋は行き詰まる  ぐるぐる廻って 始めに戻って 我が儘勝手な 背中を抱きしめた ぐるぐる心は 貴方に戻って 未来も憂いも その腕に預けたから…… 複雑怪奇で なんかちょっと浮気で 暢気な格好で 会いに来る人だから ぐるぐる廻って もっともっと迷って 何度も怒って それでも会いたくて 今……  大事なものが少しずつ変わって また夏が来る 好きになるのに理由(わけ)はないけど 答えは決まっていた  目と目を合わせて夢を見るのは こんなに近くに君がいたから 名も無き日々にも夢を見るから 手と手の間に 恋はここにある
destination unknown夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで 瞳をこらす 確かな物は何処 胸を焦がす何かを探して  秘密抱えたなら 少しは重くなれそうで 貴方の瞳には 何か潜んでいるようで 指を伸ばす 生きる楔が欲しくて 二人は初めてキスをしたの  その瞳は何を見つめ 銀色の朝の中を 満ち潮の夜の中を 彷徨って行くのでしょう  この水は何処へ続く 塞き止められた日々の中 穢れ無いものはいつも  愛の無い場所にあるのでしょう  心の片隅に 何か淀んでいるようで 愛で塗り潰せば 全て正しくなりそうで 瞳をこらす 夜明けの星は何処 奇麗な光が一つ欲しい  この濁りを愛と呼んで ありふれた影の中を もどかしい夜の中を 漂って行くのでしょう  この水は何処へ続く 流れを恋い慕っていた 探してるものはいつも 届かない場所にあるのでしょう  自分の傷ならば 自分で嘗めて治せそうで それでも傷跡を 見せびらかしたくなりそうで ヒトになるまで まだまだ遠い道かしら 心は何時からここにいたの  夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで  この水は何処へ続く 銀色の夜の最中を 爛漫の愛の中を 何処までも流されて行くのKalafina梶浦由記梶浦由記夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで 瞳をこらす 確かな物は何処 胸を焦がす何かを探して  秘密抱えたなら 少しは重くなれそうで 貴方の瞳には 何か潜んでいるようで 指を伸ばす 生きる楔が欲しくて 二人は初めてキスをしたの  その瞳は何を見つめ 銀色の朝の中を 満ち潮の夜の中を 彷徨って行くのでしょう  この水は何処へ続く 塞き止められた日々の中 穢れ無いものはいつも  愛の無い場所にあるのでしょう  心の片隅に 何か淀んでいるようで 愛で塗り潰せば 全て正しくなりそうで 瞳をこらす 夜明けの星は何処 奇麗な光が一つ欲しい  この濁りを愛と呼んで ありふれた影の中を もどかしい夜の中を 漂って行くのでしょう  この水は何処へ続く 流れを恋い慕っていた 探してるものはいつも 届かない場所にあるのでしょう  自分の傷ならば 自分で嘗めて治せそうで それでも傷跡を 見せびらかしたくなりそうで ヒトになるまで まだまだ遠い道かしら 心は何時からここにいたの  夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで  この水は何処へ続く 銀色の夜の最中を 爛漫の愛の中を 何処までも流されて行くの
to the beginningGOLD LYLICあと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来  もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の 何処にも届かず消える叫びと祈り 慰めは捨てて行ける  奇麗な月の光が 始まりへと沈み行く その彼方へ 閉ざされてく瞳で まだ遠くへ 手を伸ばす 君の嘆きを信じて  本当は誰が救われたくて 迷う心が空に穴を穿つ  君を選んで たった二人の歓びを探せたなら どんな冷たい焔に身を焼かれても 微笑みの近く  のたうつ夢 命の意味 怯えてるこの世界を 澄んだ水の中へ還したい  哀しみだけ消せはしない そんな人の心の理さえ この手で切り裂いて down to zero we go  奇麗な月の光は ただ静かに 始まりへ朽ちて行くよ 閉ざされた憧れは まだ遠くへ 闇の中 君と生きた 日々の全て 優しい歌GOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来  もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の 何処にも届かず消える叫びと祈り 慰めは捨てて行ける  奇麗な月の光が 始まりへと沈み行く その彼方へ 閉ざされてく瞳で まだ遠くへ 手を伸ばす 君の嘆きを信じて  本当は誰が救われたくて 迷う心が空に穴を穿つ  君を選んで たった二人の歓びを探せたなら どんな冷たい焔に身を焼かれても 微笑みの近く  のたうつ夢 命の意味 怯えてるこの世界を 澄んだ水の中へ還したい  哀しみだけ消せはしない そんな人の心の理さえ この手で切り裂いて down to zero we go  奇麗な月の光は ただ静かに 始まりへ朽ちて行くよ 閉ざされた憧れは まだ遠くへ 闇の中 君と生きた 日々の全て 優しい歌
とんぼ歩き回ってた ぼくたちの物語 意地悪な風に 追いつかれないように  塞ぎ込んでいる 君の肩に止まった 蜻蛉を取ろうか 僕はまだ迷ってた  君が好きなモノを僕は 少しだけキライだった だからぼくらは手を繋ぎ 他にする事もなく 歩き回ってた  雨になるのかな 君が君に囁く 雲は遠いけど 僕は僕に答える  ぼくらはふたりで 塞ぎ込むことにした 寂しさに二度と 追いつかれないようにKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記歩き回ってた ぼくたちの物語 意地悪な風に 追いつかれないように  塞ぎ込んでいる 君の肩に止まった 蜻蛉を取ろうか 僕はまだ迷ってた  君が好きなモノを僕は 少しだけキライだった だからぼくらは手を繋ぎ 他にする事もなく 歩き回ってた  雨になるのかな 君が君に囁く 雲は遠いけど 僕は僕に答える  ぼくらはふたりで 塞ぎ込むことにした 寂しさに二度と 追いつかれないように
Door小さな足音を 夢の中で聞いた 誰かが私の ドアの前にやって来る 少年の眼差しの懐かしい影が あの頃みたいに扉叩いてる  遠い雨の街を 今も忘れない 貴方のバスを待った 遠回りの帰り道 哀しいサヨナラさえ 今は夢の中 つまらない冗談だと笑えるかしら  土曜日の朝だから 訪ねて来たんでしょ? 朝靄のドアを開けて 入っておいでよ、早く……  小さな足音が 夢の中に消えた 白い枕の上に 古い歌を残してKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記小さな足音を 夢の中で聞いた 誰かが私の ドアの前にやって来る 少年の眼差しの懐かしい影が あの頃みたいに扉叩いてる  遠い雨の街を 今も忘れない 貴方のバスを待った 遠回りの帰り道 哀しいサヨナラさえ 今は夢の中 つまらない冗談だと笑えるかしら  土曜日の朝だから 訪ねて来たんでしょ? 朝靄のドアを開けて 入っておいでよ、早く……  小さな足音が 夢の中に消えた 白い枕の上に 古い歌を残して
dolceふりつもるのは 白くやさしいもの 柔らかな時間 小さなためいき  迷い子の夢 丘の上を渡る 遠くで呼んでる 静かな歌声  全てのいのちが辿り着く場所へ 二人手を取って ただ歩いて行ける  愛をささやく くちびるに溢れる 甘くなつかしい こいのものがたり  canta, dolceKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記ふりつもるのは 白くやさしいもの 柔らかな時間 小さなためいき  迷い子の夢 丘の上を渡る 遠くで呼んでる 静かな歌声  全てのいのちが辿り着く場所へ 二人手を取って ただ歩いて行ける  愛をささやく くちびるに溢れる 甘くなつかしい こいのものがたり  canta, dolce
夏の朝八月のいちばん高い空から 降りて来る 寂しい笛の音が 消えた方へ誘われて  風と遊ぶ雲のかたちが 君を呼んでる ただふいに 遠くまで行きたいと思う 夏の朝  どこまでも届く風 終わりのない空を信じて 生まれたばかりの夏 幼い光の小道  君には聞こえない 風の中の歌声 私には見えない 草の中の道しるべ  忍び込んだ知らない庭の 影に溺れて恋をした 優しくて眠たくて 光に溶けるようで  君の知らないことが 書いてあった 蒼い背表紙の まだ見ぬ本に挟んだ 小さな栞を抜き取って  どこまでも届く風 終わりのない夏を信じて 眩しい朝が始まる ひかりは生まれたばかりKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記八月のいちばん高い空から 降りて来る 寂しい笛の音が 消えた方へ誘われて  風と遊ぶ雲のかたちが 君を呼んでる ただふいに 遠くまで行きたいと思う 夏の朝  どこまでも届く風 終わりのない空を信じて 生まれたばかりの夏 幼い光の小道  君には聞こえない 風の中の歌声 私には見えない 草の中の道しるべ  忍び込んだ知らない庭の 影に溺れて恋をした 優しくて眠たくて 光に溶けるようで  君の知らないことが 書いてあった 蒼い背表紙の まだ見ぬ本に挟んだ 小さな栞を抜き取って  どこまでも届く風 終わりのない夏を信じて 眩しい朝が始まる ひかりは生まれたばかり
夏の林檎垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう  野兎追いかけて草の中 誰にも見えないね 素知らぬ顔した野原に 脱ぎ捨てた靴の矢印  何もない夏でした ただ恋をしただけでした  踊る三日月真夏の夜は 夢見る恋を連れて来る 檸檬色した星を数えて 君の心にキスをする  笛の音が君をさらってく 風の中 やがて来る秋へ  若すぎる緑の林檎は 銀紙の味がする 切なさが実る枝から 君が盗ってくれました  眠らない魚の夢見る 終わらない夏でした 心も季節も林檎も 色付く事さえ忘れて  寒がりな風見の鶏が もうすぐ秋だよと謡う  揺れる三日月真夏の夜に 忘れた恋を思い出す 夢のひとひら 星の鈴音 君の心にキスをする  その夏のあどけない林檎 いつまでも胸にある果実Kalafina梶浦由記梶浦由記垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう  野兎追いかけて草の中 誰にも見えないね 素知らぬ顔した野原に 脱ぎ捨てた靴の矢印  何もない夏でした ただ恋をしただけでした  踊る三日月真夏の夜は 夢見る恋を連れて来る 檸檬色した星を数えて 君の心にキスをする  笛の音が君をさらってく 風の中 やがて来る秋へ  若すぎる緑の林檎は 銀紙の味がする 切なさが実る枝から 君が盗ってくれました  眠らない魚の夢見る 終わらない夏でした 心も季節も林檎も 色付く事さえ忘れて  寒がりな風見の鶏が もうすぐ秋だよと謡う  揺れる三日月真夏の夜に 忘れた恋を思い出す 夢のひとひら 星の鈴音 君の心にキスをする  その夏のあどけない林檎 いつまでも胸にある果実
neverending振り向いた風の欄干に 残された誰かの面影 追いついた筈の曲がり角 いつもその先で笑ってる  見た事の無い記憶が 足首の骨の中に 痛まない刺のように ちりちりと鈴を鳴らす  never-ending song 僕らの胸にいつでも 広がる空 雲の中 光を隠し 懐かしさを歌ってる  月の声、夜に鳴く鳥の 銀色の羽を集めてた 君のこと見失ったのは 昨日燃え尽きた森の中  探したいものを探し 哀しみを甘く求め この胸は切なさへと いつも帰って行くんだろう  カンテラが 夜の海にただ淡く弧を描いて もういない人を 未来の光のように照らす  never-ending song 消えてはまた始まるよ 別れのうた 寂しくて切なくて やがて優しい 君の声でKalafina梶浦由記梶浦由記振り向いた風の欄干に 残された誰かの面影 追いついた筈の曲がり角 いつもその先で笑ってる  見た事の無い記憶が 足首の骨の中に 痛まない刺のように ちりちりと鈴を鳴らす  never-ending song 僕らの胸にいつでも 広がる空 雲の中 光を隠し 懐かしさを歌ってる  月の声、夜に鳴く鳥の 銀色の羽を集めてた 君のこと見失ったのは 昨日燃え尽きた森の中  探したいものを探し 哀しみを甘く求め この胸は切なさへと いつも帰って行くんだろう  カンテラが 夜の海にただ淡く弧を描いて もういない人を 未来の光のように照らす  never-ending song 消えてはまた始まるよ 別れのうた 寂しくて切なくて やがて優しい 君の声で
花束硝子の花束を抱えきれず 僕らは立ち竦む 何か一つここに 捨てて行こう 君はそっと呟く  憧れの樹の 梢に残る結び目を 解きたい  手の中にある歌も 春のいのちの冷たさも 静かな砂の上で 君が夢に灯した 遠いあかりも  全てが消えて行くことが ふいに微睡むように 優しい  獣の声を上げ 呼び合っては ひとりきりで笑う 僕らの寂しさに どんな花を 誰が泣いてくれるの  懐かしい朝 透明な場所で生まれたと 信じたい  立ち枯れてく心を 春の涙に手向けよう 虚ろなままの胸は 空の全ての色を 見つけられるよ  昨日の花束を踏みしだいて 僕らが行く 荒野でKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記硝子の花束を抱えきれず 僕らは立ち竦む 何か一つここに 捨てて行こう 君はそっと呟く  憧れの樹の 梢に残る結び目を 解きたい  手の中にある歌も 春のいのちの冷たさも 静かな砂の上で 君が夢に灯した 遠いあかりも  全てが消えて行くことが ふいに微睡むように 優しい  獣の声を上げ 呼び合っては ひとりきりで笑う 僕らの寂しさに どんな花を 誰が泣いてくれるの  懐かしい朝 透明な場所で生まれたと 信じたい  立ち枯れてく心を 春の涙に手向けよう 虚ろなままの胸は 空の全ての色を 見つけられるよ  昨日の花束を踏みしだいて 僕らが行く 荒野で
have yourself a merry little Christmashave yourself a merry little Christmas let your heart be light next year all our troubles will be out of sight  have yourself a merry little Christmas make the Yule-tide gay next year all our troubles will be miles away  once again, as in olden days happy golden days of yore faithful friends who are dear to us will be near to us once more  have yourself a merry little Christmas let your heart be light next year all our troubles will be out of sight  someday soon we all will be together if the fates allow hang a shining star upon the highest bough so have yourself a merry little Christmas now…KalafinaTRADITIONALTRADITIONAL梶浦由記have yourself a merry little Christmas let your heart be light next year all our troubles will be out of sight  have yourself a merry little Christmas make the Yule-tide gay next year all our troubles will be miles away  once again, as in olden days happy golden days of yore faithful friends who are dear to us will be near to us once more  have yourself a merry little Christmas let your heart be light next year all our troubles will be out of sight  someday soon we all will be together if the fates allow hang a shining star upon the highest bough so have yourself a merry little Christmas now…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春は黄金の夢の中静かな山査子(さんざし)の祈りのように 一人で震えてる寂しい月影 今爛漫の花びら 永久(とこしえ)の春 まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く  心に留めたのは木霊(こだま)の調べ あなたの優しさが遠くで響く さあお休み、金色の夢に遊んで まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く  今爛漫の花 夢に遊んで  まだ貴方に会える日まで どれだけ 遠く とおくKalafina梶浦由記梶浦由記静かな山査子(さんざし)の祈りのように 一人で震えてる寂しい月影 今爛漫の花びら 永久(とこしえ)の春 まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く  心に留めたのは木霊(こだま)の調べ あなたの優しさが遠くで響く さあお休み、金色の夢に遊んで まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く  今爛漫の花 夢に遊んで  まだ貴方に会える日まで どれだけ 遠く とおく
春を待つ雨が遠くなる ほころびた雲の中 つたない春の風が 夜明けを歌ってる  君が側にいて 明るい空を探すから まだ暗いこの場所にも 光が降るんだろう  このままずっと優しい日々が 続いて行くと信じてみるよ 今はただ眩しい朝焼けを そっと迎えよう  夢を見ることが あまり得意じゃなくて いつも黙って笑っていた 心が君と会って  花が咲くように 始まって行くものがあって 蕾が蕾のまま 枯れてゆく事もあった  やがて光は消えて行くだろう だけど何度も帰って来るよ 手を取って 二人で春を待つ 君と一緒に雲を抜けたら もうすぐKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記雨が遠くなる ほころびた雲の中 つたない春の風が 夜明けを歌ってる  君が側にいて 明るい空を探すから まだ暗いこの場所にも 光が降るんだろう  このままずっと優しい日々が 続いて行くと信じてみるよ 今はただ眩しい朝焼けを そっと迎えよう  夢を見ることが あまり得意じゃなくて いつも黙って笑っていた 心が君と会って  花が咲くように 始まって行くものがあって 蕾が蕾のまま 枯れてゆく事もあった  やがて光は消えて行くだろう だけど何度も帰って来るよ 手を取って 二人で春を待つ 君と一緒に雲を抜けたら もうすぐ
光の旋律GOLD LYLICこの空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように  君の手がまだ夢に遠くても 思い出してよ 優しい声を 誰かが君のため 歌った幸福(しあわせ)の和音(コード)  空の音響け、高く哀しみを超えて 君の目に映るものは全て本当の世界 涙さえ君をここに留めておけない 降り注ぐ光の中 明日を奏でて  本当は誰にも聞こえない そんな音だった でも誰の胸にも明るく響いてた  幸せはきっと次の坂道で 君の不意をついてキスをくれるよ いつかその涙が涸れる頃 聞こえる君の和音(コード)  太鼓の音から始まるよ song of love 誰もが知っていたその歌に一つ 空色の音符重ねて  一人で歌ってたときは少しだけ寂しくて 君のことずっと呼んでいた 届いたんだよね? 君の元へ  ほんとうの痛みが 君の胸に触れたとき 夢見てた調べが 静けさのように  空の音響け、高く哀しみを超えて 今ここに生きてること 笑い合えるその日まで 優しさも夢もここに留めておけない 消えて行く光の中 明日を奏でて  やがて君の手が掴む永久(とこしえ)の真実 かなわないと思うから いっそ高らかな声で その歌に君は希望と名付けて泣いた 夢見る人の心に 確かに届くよGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記この空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように  君の手がまだ夢に遠くても 思い出してよ 優しい声を 誰かが君のため 歌った幸福(しあわせ)の和音(コード)  空の音響け、高く哀しみを超えて 君の目に映るものは全て本当の世界 涙さえ君をここに留めておけない 降り注ぐ光の中 明日を奏でて  本当は誰にも聞こえない そんな音だった でも誰の胸にも明るく響いてた  幸せはきっと次の坂道で 君の不意をついてキスをくれるよ いつかその涙が涸れる頃 聞こえる君の和音(コード)  太鼓の音から始まるよ song of love 誰もが知っていたその歌に一つ 空色の音符重ねて  一人で歌ってたときは少しだけ寂しくて 君のことずっと呼んでいた 届いたんだよね? 君の元へ  ほんとうの痛みが 君の胸に触れたとき 夢見てた調べが 静けさのように  空の音響け、高く哀しみを超えて 今ここに生きてること 笑い合えるその日まで 優しさも夢もここに留めておけない 消えて行く光の中 明日を奏でて  やがて君の手が掴む永久(とこしえ)の真実 かなわないと思うから いっそ高らかな声で その歌に君は希望と名付けて泣いた 夢見る人の心に 確かに届くよ
ひかりふるひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空 遠くまで行く 小さな心一つだけで まだ震える翼で  明日へ 懐かしい昨日へ この指で結んだ小さな約束を 叶えに行こう 時の終わりで 君に会えるその日を胸に 願いだけになって 遠ざかる未来まで  私が何処にもいなくなっても 全てを照らす光の中 いつも君の側にいるから  儚すぎて 消えて行きそうな世界 だけど君がいる それだけで守りたいと思った  静かな祈りに瞳を閉ざして もうすぐ最後の安らぎに 届くから 眩しい朝  ひかりが 夢のような歌が 君を照らす……Kalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記ひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空 遠くまで行く 小さな心一つだけで まだ震える翼で  明日へ 懐かしい昨日へ この指で結んだ小さな約束を 叶えに行こう 時の終わりで 君に会えるその日を胸に 願いだけになって 遠ざかる未来まで  私が何処にもいなくなっても 全てを照らす光の中 いつも君の側にいるから  儚すぎて 消えて行きそうな世界 だけど君がいる それだけで守りたいと思った  静かな祈りに瞳を閉ざして もうすぐ最後の安らぎに 届くから 眩しい朝  ひかりが 夢のような歌が 君を照らす……
百火撩乱夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命(さだめ)を思った 違う夜明けの色を祈り  何を守る為にまた 消えた時を彷徨って 滅びへと駆け抜ける 光放つ刃  あの時消えて行った 紅い虹の彼方には 君が見た世界がまだ 目醒めを知らず天にあって  花のように咲く炎の中に 今も佇む僕らの姿 刻み込まれた道に凍る 砕けた夢の痕  残された僕らはきっと 錆びた鎖を繋ぐ最後の欠片で 見届けた夜の 月の光を蒼く宿す刃  守りたいと思うのは 君が夢を見た世界 光へと駆け抜けた その道の眩しさ  思いを残したまま 心は散って行くけれど 焼け堕ちた道を辿り 数多の夢が今も空を焦がす いつか焔は天に届くKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命(さだめ)を思った 違う夜明けの色を祈り  何を守る為にまた 消えた時を彷徨って 滅びへと駆け抜ける 光放つ刃  あの時消えて行った 紅い虹の彼方には 君が見た世界がまだ 目醒めを知らず天にあって  花のように咲く炎の中に 今も佇む僕らの姿 刻み込まれた道に凍る 砕けた夢の痕  残された僕らはきっと 錆びた鎖を繋ぐ最後の欠片で 見届けた夜の 月の光を蒼く宿す刃  守りたいと思うのは 君が夢を見た世界 光へと駆け抜けた その道の眩しさ  思いを残したまま 心は散って行くけれど 焼け堕ちた道を辿り 数多の夢が今も空を焦がす いつか焔は天に届く
believeGOLD LYLICまだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く  守ることさえ知らないけど 偽りの理想(おもい)でも構わない 生きてみたい 自分を  巡り来る 時の中で出会った 君といた僕を信じている この夢が優しく果てるまで 切り開け蒼い日々を fight your fate  静かな夜に そっと灯した 言葉だった 冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で  信じること だけを信じた 眩しいほど強く 夜を照らす光だった 思いを繋ぐよ  まだ僕は知らない 哀しみが運命(さだめ)の果てに描く 虚無の姿を  願いの残像が ノイズのように降って 古びた思いも見えない  それでも君が笑ったから どうしても捨てられない未来 生きてゆこう 自分を  過ぎて行く時の中で出会った 変わりゆく僕を信じている この夢が果てるその先まで 切り開け蒼い日々を fight your fateGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く  守ることさえ知らないけど 偽りの理想(おもい)でも構わない 生きてみたい 自分を  巡り来る 時の中で出会った 君といた僕を信じている この夢が優しく果てるまで 切り開け蒼い日々を fight your fate  静かな夜に そっと灯した 言葉だった 冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で  信じること だけを信じた 眩しいほど強く 夜を照らす光だった 思いを繋ぐよ  まだ僕は知らない 哀しみが運命(さだめ)の果てに描く 虚無の姿を  願いの残像が ノイズのように降って 古びた思いも見えない  それでも君が笑ったから どうしても捨てられない未来 生きてゆこう 自分を  過ぎて行く時の中で出会った 変わりゆく僕を信じている この夢が果てるその先まで 切り開け蒼い日々を fight your fate
fantasiaこの目を開いて見えるものを教えて 愛しさの全てが知りたい 切ない溜息 甘くて苦い砂を 踏み締めて トキメキの国へ  寄せては返すまどろみの中に居て その退屈もいいかなと思ってた 今、少しずつ始まった戸惑いに 揺れる心 貴方だけに見せてあげたくなる  貴方がくれたのは きっと魔法のキスだから 時の中に迷った 寂しい瞳を開いて 二人だけの世界で 目覚めて行く fantasia 終わりのない物語 綴って行けるよ 二人で  貴方と私の 違うようで似ている 愛しさの形を知りたい 切ない溜息 やがて一つになって 胸の中 高まる波音  涙の海の中へ 解けた闇の中へ 雨はやがて初めの 光を連れて来る  寄り添う腕の中で 貴方の声の中で もうすぐ夢は終わる 暁が開く  混沌の歌、輝きと躊躇いが 恋の夜明けを銀色に染めるよう まだまどろみが醒めやらぬこの胸に 聞こえて来る 明るい声が今 花開いて  貴方の胸で今 見つけている音楽は 時の中に迷った 寂しさの魔法破って 眠る世界の闇が 目覚めて行く fantasia 奇跡はここにあるから 優しい瞳を 開いてKalafina梶浦由記梶浦由記この目を開いて見えるものを教えて 愛しさの全てが知りたい 切ない溜息 甘くて苦い砂を 踏み締めて トキメキの国へ  寄せては返すまどろみの中に居て その退屈もいいかなと思ってた 今、少しずつ始まった戸惑いに 揺れる心 貴方だけに見せてあげたくなる  貴方がくれたのは きっと魔法のキスだから 時の中に迷った 寂しい瞳を開いて 二人だけの世界で 目覚めて行く fantasia 終わりのない物語 綴って行けるよ 二人で  貴方と私の 違うようで似ている 愛しさの形を知りたい 切ない溜息 やがて一つになって 胸の中 高まる波音  涙の海の中へ 解けた闇の中へ 雨はやがて初めの 光を連れて来る  寄り添う腕の中で 貴方の声の中で もうすぐ夢は終わる 暁が開く  混沌の歌、輝きと躊躇いが 恋の夜明けを銀色に染めるよう まだまどろみが醒めやらぬこの胸に 聞こえて来る 明るい声が今 花開いて  貴方の胸で今 見つけている音楽は 時の中に迷った 寂しさの魔法破って 眠る世界の闇が 目覚めて行く fantasia 奇跡はここにあるから 優しい瞳を 開いて
far on the water知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる  憧れの近くへ 一つだけ未来へ  何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ  この波の向こうへ 僕らの舟は行く  音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す  きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌Kalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる  憧れの近くへ 一つだけ未来へ  何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ  この波の向こうへ 僕らの舟は行く  音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す  きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌
finale歌って 欲しい 夜を越えて  君の 僕の 空の  しらべKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記歌って 欲しい 夜を越えて  君の 僕の 空の  しらべ
fairytale子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my fairy tale  何も終わることのない 永遠を知っていた もう誰も語らない 二人の物語  キスを一つ残して 君は何処へ行く 灯火一つ抱いて 森に消えて行く in the dark  ずっと遠くへ歩いてく 懐かしい面影 ずっと遠くが君の家 辿り着けはしない your fairy tale  夢に見た永遠は閉ざされたままで 過ちは深く隠されたままで 消えていく帰り道 君がもう見えない ……さよなら  霧の森を抜けて 君は何処へ行く 一つだけ手を振って 明日へ去って行く  君を好きになって 永遠は終わる 生きて行く喜びと 痛みが始まる in the lightKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my fairy tale  何も終わることのない 永遠を知っていた もう誰も語らない 二人の物語  キスを一つ残して 君は何処へ行く 灯火一つ抱いて 森に消えて行く in the dark  ずっと遠くへ歩いてく 懐かしい面影 ずっと遠くが君の家 辿り着けはしない your fairy tale  夢に見た永遠は閉ざされたままで 過ちは深く隠されたままで 消えていく帰り道 君がもう見えない ……さよなら  霧の森を抜けて 君は何処へ行く 一つだけ手を振って 明日へ去って行く  君を好きになって 永遠は終わる 生きて行く喜びと 痛みが始まる in the light
from heaven abovefrom heaven above to earth I come to bring good news to every home glad tidings of great joy I bring to all the world and gladly singKalafinaTRADITIONALTRADITIONAL梶浦由記from heaven above to earth I come to bring good news to every home glad tidings of great joy I bring to all the world and gladly sing
blaze見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた  ひび割れた心を 奇麗に繋いだって 今までの世界はきっと もう帰らない 駆け抜けて行った 時間の中にあった 諦めた光をそっと 拾い集めて  誰もが違う夢を奏でて 未来は歌う  風が嵐を呼んで 君の道を奪って あどけない灯火は燃え尽きて それでも目を開いて 僕らは何度だって 胸に灯す炎の先へ 歩き出してた  太陽の秩序に 空はまだ逆らって 新しい世界はいつも 混沌の中 優しさだけじゃ手に入らないものに 頑な夢を託した  思い通りに行かないことが 君の心の 扉を開く  ただ俯いてたって どうせ明日は来るって 追い立てる灯火に急かされて この手で掴みたい モノがあるって叫んで それだけの熱量で今日も 歩き出してた  高い空を過って 風は君を誘って あどけない灯火の呼ぶ方へ 憧れに鞭打って 僕らは何度だって 胸を焦がす炎の先へ 走り出してた 未来へと繋がる筈の light your sole wayKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた  ひび割れた心を 奇麗に繋いだって 今までの世界はきっと もう帰らない 駆け抜けて行った 時間の中にあった 諦めた光をそっと 拾い集めて  誰もが違う夢を奏でて 未来は歌う  風が嵐を呼んで 君の道を奪って あどけない灯火は燃え尽きて それでも目を開いて 僕らは何度だって 胸に灯す炎の先へ 歩き出してた  太陽の秩序に 空はまだ逆らって 新しい世界はいつも 混沌の中 優しさだけじゃ手に入らないものに 頑な夢を託した  思い通りに行かないことが 君の心の 扉を開く  ただ俯いてたって どうせ明日は来るって 追い立てる灯火に急かされて この手で掴みたい モノがあるって叫んで それだけの熱量で今日も 歩き出してた  高い空を過って 風は君を誘って あどけない灯火の呼ぶ方へ 憧れに鞭打って 僕らは何度だって 胸を焦がす炎の先へ 走り出してた 未来へと繋がる筈の light your sole way
progressive気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした  振り向かずに走ってた道は何処だっけ? 空飛ぶ夢見てた頃はどんな歌を歌ってたの?  ほんとの自分って何時だって ほんとの姿より奇麗な 「なりたいワタシ」の事だったよね  つたない歌、笑っちゃうねお子様だったね でも本気で歌ってた昨日の葛藤  僕等は幻を生きて行くのだろう 一人じゃないことに慣れないこの胸で 何処へ消えたんだろう昨日見た夢は 雲が晴れた空に初めて虹が見えた day so far…  例えば君に背を向けたとき 見えるものと見えなくなるもの 夕暮れの中、誰かが泣いてる  そこに居るの? 頼りないね手を取り合って 一人でいる時よりも寂しくなるの  それでも君がまだ笑う、それだけで ココロの荒波を希望と欺いて 何処へ消えるんだろう君と見る夢は 遠く晴れた空の見えない虹の彼方 we go far……  もう無理だって、何度叫んだか分からない それでもまだ歩いてく遥かな雑踏  僕等は何度でも生まれ変わるんだろう 昨日を悔やむだけ悔やんだこの胸で 何処へ行けるんだろう君と見る夢は 雲の晴れた空に描いた虹の彼方 光の中Kalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした  振り向かずに走ってた道は何処だっけ? 空飛ぶ夢見てた頃はどんな歌を歌ってたの?  ほんとの自分って何時だって ほんとの姿より奇麗な 「なりたいワタシ」の事だったよね  つたない歌、笑っちゃうねお子様だったね でも本気で歌ってた昨日の葛藤  僕等は幻を生きて行くのだろう 一人じゃないことに慣れないこの胸で 何処へ消えたんだろう昨日見た夢は 雲が晴れた空に初めて虹が見えた day so far…  例えば君に背を向けたとき 見えるものと見えなくなるもの 夕暮れの中、誰かが泣いてる  そこに居るの? 頼りないね手を取り合って 一人でいる時よりも寂しくなるの  それでも君がまだ笑う、それだけで ココロの荒波を希望と欺いて 何処へ消えるんだろう君と見る夢は 遠く晴れた空の見えない虹の彼方 we go far……  もう無理だって、何度叫んだか分からない それでもまだ歩いてく遥かな雑踏  僕等は何度でも生まれ変わるんだろう 昨日を悔やむだけ悔やんだこの胸で 何処へ行けるんだろう君と見る夢は 雲の晴れた空に描いた虹の彼方 光の中
heavenly bluePLATINA LYLIC君が見る夢は 古いインクで紙に書いた祈りのよう 小さなその手が縋るものも 今はまだ何処にも無い それでも君の行く道を 奇麗なものは奇麗なままで 守り続けたいと思うよ  空と水が星を染めて 淡く虹を描いて散って 眩しい夜君が歌う 声は何処まで届くのだろう  憧れの住まう 蒼い星のひかり ただ僕らは恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でてみる 飛び立つよ まだ暗い空へ  君の囁きは 閉じた心を切り裂いてく刃のよう 無邪気な光に晒された この身を守る術など無い 眩しさという哀しみを 瞬きもせず受け止めている 君を守りたいと思うよ  何処から来て何処まで行く かつて生まれた場所に立って 何を思い何を探す 僕は何処まで届くのだろう  君を招いてる 蒼い星の光 遠ざかるほど奇麗に たったひとつの願いのように 闇の中で揺れている 手を伸ばす まだ暗い空へ  遙かなる調べ 蒼い星の光 ただ誰もが恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でている  君が夢見るなら 側に立って 同じ彼方へ手を伸ばすよ 君が信じた静かな空に いつか僕も届くだろう 何処までも眩しい heavenly bluePLATINA LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記君が見る夢は 古いインクで紙に書いた祈りのよう 小さなその手が縋るものも 今はまだ何処にも無い それでも君の行く道を 奇麗なものは奇麗なままで 守り続けたいと思うよ  空と水が星を染めて 淡く虹を描いて散って 眩しい夜君が歌う 声は何処まで届くのだろう  憧れの住まう 蒼い星のひかり ただ僕らは恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でてみる 飛び立つよ まだ暗い空へ  君の囁きは 閉じた心を切り裂いてく刃のよう 無邪気な光に晒された この身を守る術など無い 眩しさという哀しみを 瞬きもせず受け止めている 君を守りたいと思うよ  何処から来て何処まで行く かつて生まれた場所に立って 何を思い何を探す 僕は何処まで届くのだろう  君を招いてる 蒼い星の光 遠ざかるほど奇麗に たったひとつの願いのように 闇の中で揺れている 手を伸ばす まだ暗い空へ  遙かなる調べ 蒼い星の光 ただ誰もが恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でている  君が夢見るなら 側に立って 同じ彼方へ手を伸ばすよ 君が信じた静かな空に いつか僕も届くだろう 何処までも眩しい heavenly blue
灯影小指が遠すぎた 最後の高い音を 貴方が優しく鳴らした 甘いピアノ  誰も届かない波間に落ちる 雨に触れたような 細い調べ  君が思うより ひかりは近くにあると 貴方はそっと笑う わたしのそばで  進む道が何処へ続くとしても いつも胸の中に 灯るあかり  かなしみにも 甘いかたちを残してくれる 星の無い夜にある 優しい記憶 あなたのそばにKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura小指が遠すぎた 最後の高い音を 貴方が優しく鳴らした 甘いピアノ  誰も届かない波間に落ちる 雨に触れたような 細い調べ  君が思うより ひかりは近くにあると 貴方はそっと笑う わたしのそばで  進む道が何処へ続くとしても いつも胸の中に 灯るあかり  かなしみにも 甘いかたちを残してくれる 星の無い夜にある 優しい記憶 あなたのそばに
星の謡奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた  その星はまだ白く 今すぐ届きそうで 手を伸ばしたら 冬の風が吹いた  僕等が行くその場所はきっと嵐になるんだろう 誰もが望むもの 欲しがって進む限り  夢の大地に立って 君の瞳に合って 僕等は何を奪い 何を探しに行くんだろう 祈りはそこにあって ただ君の手を取って 轟く未来 草の海 天を統(す)べる日まで  君は奇麗な声で 空の嘆きを詠う 僕は光の粒さえ蹴散らして  それでも二人だけに 見えるものがあるなら 空が落とす雫を受け止めて  きっと明日はもう少し 高く遠く飛べるだろう 夢よ遊べ今は 幻が君の真実  憧れだけがあって その声が呼ぶ方へ 僕等は誰に出会い 何を失くして泣くんだろう 賭けるものも無くて ただ君の手を取って 響けよ未来 星のうた 空を手に入れたい 夢の謡(うたい)  遠い空に灯火は光る 君の合図で夜明けが始まるKalafina梶浦由記梶浦由記奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた  その星はまだ白く 今すぐ届きそうで 手を伸ばしたら 冬の風が吹いた  僕等が行くその場所はきっと嵐になるんだろう 誰もが望むもの 欲しがって進む限り  夢の大地に立って 君の瞳に合って 僕等は何を奪い 何を探しに行くんだろう 祈りはそこにあって ただ君の手を取って 轟く未来 草の海 天を統(す)べる日まで  君は奇麗な声で 空の嘆きを詠う 僕は光の粒さえ蹴散らして  それでも二人だけに 見えるものがあるなら 空が落とす雫を受け止めて  きっと明日はもう少し 高く遠く飛べるだろう 夢よ遊べ今は 幻が君の真実  憧れだけがあって その声が呼ぶ方へ 僕等は誰に出会い 何を失くして泣くんだろう 賭けるものも無くて ただ君の手を取って 響けよ未来 星のうた 空を手に入れたい 夢の謡(うたい)  遠い空に灯火は光る 君の合図で夜明けが始まる
MagiaPLATINA LYLICいつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう  躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの?  子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い  いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る  迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい  君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い  囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた  静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願いPLATINA LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう  躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの?  子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い  いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る  迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい  君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い  囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた  静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い
magnoliaほころびて行けば あとは散るまで咲くだけの 恋になりそうな 堅い莟が揺れている  白く白く愛したい 澱みの無い 冷たい水だけを飲み 生まれた花のように  貴方の色に染まらない心だけど 甘くなつかしいその手で 抱きしめてよ 恋は始まってもいない 全ては箱庭の中の 小さな夢語り  magnolia いつまでも貴方が 彷徨い目指す場所に白く 届かぬ空から微笑む 光のひとひらのように 未来を照らしているよ  壊れた記憶の 優しい声に気付くまで 貴方が行きたい 眩しい道が見えるまで  迷い子のまま 心が指差す方へ いつも頼りにするのは 奇麗な花ばかり  やがてさんざめく世界に 高鳴るうた 愛という名の憧れを分け合うから 恋が始まって行くのね 全ては二人で咲かせる 奇麗な花の中  Magnolia 黎明のトルソー 明るい闇の中にあって 届かぬ空から奏でる 夢見る天体のロンド 未来を歌っているよ  ほころびて行くよ 甘い莟が揺れているKalafina梶浦由記梶浦由記ほころびて行けば あとは散るまで咲くだけの 恋になりそうな 堅い莟が揺れている  白く白く愛したい 澱みの無い 冷たい水だけを飲み 生まれた花のように  貴方の色に染まらない心だけど 甘くなつかしいその手で 抱きしめてよ 恋は始まってもいない 全ては箱庭の中の 小さな夢語り  magnolia いつまでも貴方が 彷徨い目指す場所に白く 届かぬ空から微笑む 光のひとひらのように 未来を照らしているよ  壊れた記憶の 優しい声に気付くまで 貴方が行きたい 眩しい道が見えるまで  迷い子のまま 心が指差す方へ いつも頼りにするのは 奇麗な花ばかり  やがてさんざめく世界に 高鳴るうた 愛という名の憧れを分け合うから 恋が始まって行くのね 全ては二人で咲かせる 奇麗な花の中  Magnolia 黎明のトルソー 明るい闇の中にあって 届かぬ空から奏でる 夢見る天体のロンド 未来を歌っているよ  ほころびて行くよ 甘い莟が揺れている
また風が強くなった僕等が乗る筈だった船は沈んでいた 焼け焦げた地図だけが波に揺れていた ”weigh your anchor…and dream on!”  海を渡る燕は渇きに戦きながら 懐かしい故郷の春を夢見てた ”storm is coming…”  その船は炎に包まれて 未知の岬に消えたのです 水底に朽ちた羅針盤が 今もまだ北を指しています  また風が強くなった  道を照らす筈だった星は闇に堕ちていた 燃える舳先に独り君は佇んだ ”storm is coming…!”  全ての光の消え去った 貴方の指の隙間には 嘗めたら少しだけ塩辛い 苦難の粒が残るでしょう 何の役にも立たないけど 少し光に似てるそれが 私が貴方に残して行く たったひとつの おくりもの  また風が強くなった 僕の方へ吹いて来た  weigh your anchor…and dream on!Kalafina梶浦由記梶浦由記僕等が乗る筈だった船は沈んでいた 焼け焦げた地図だけが波に揺れていた ”weigh your anchor…and dream on!”  海を渡る燕は渇きに戦きながら 懐かしい故郷の春を夢見てた ”storm is coming…”  その船は炎に包まれて 未知の岬に消えたのです 水底に朽ちた羅針盤が 今もまだ北を指しています  また風が強くなった  道を照らす筈だった星は闇に堕ちていた 燃える舳先に独り君は佇んだ ”storm is coming…!”  全ての光の消え去った 貴方の指の隙間には 嘗めたら少しだけ塩辛い 苦難の粒が残るでしょう 何の役にも立たないけど 少し光に似てるそれが 私が貴方に残して行く たったひとつの おくりもの  また風が強くなった 僕の方へ吹いて来た  weigh your anchor…and dream on!
真昼空の高みを見つめながら 貴方の側を歩いてる 古いかなしみに陽の当たる 真昼を何と名付けよう  貴方の中を泳いでる 赤黒黄金(こがね)の魚たち ふいに水面に踊るように 奇麗なこころが見えてくる  遠い夏の物語のように 白い舟の影の中で遊ぶ 水しぶき空へ投げて 笑うだけの  こんなに寂しい水の上に 何かが降りて来たような 夏はただ眩しく輝いて 私は貴方に恋をしたKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記空の高みを見つめながら 貴方の側を歩いてる 古いかなしみに陽の当たる 真昼を何と名付けよう  貴方の中を泳いでる 赤黒黄金(こがね)の魚たち ふいに水面に踊るように 奇麗なこころが見えてくる  遠い夏の物語のように 白い舟の影の中で遊ぶ 水しぶき空へ投げて 笑うだけの  こんなに寂しい水の上に 何かが降りて来たような 夏はただ眩しく輝いて 私は貴方に恋をした
満天GOLD LYLIC静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた  細い枝に光るのは 咲き忘れた未来 まだ名残惜しそうに蕾を落とした  ほら、もう時は満ちて 実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで 世界は終わるから  穢れぬものとして降る雪の白さは 温もりを知れば消えてしまうの 奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた 冷たい瞳の優しさと真実  激しく瞬く星たちは天に背いて 仇なす祈りが この空を墜とすまで  私を弔う為の 花束はいらない 心が潰えぬうちに願いを叶えて  見届けてみたい 人の望みが 燦々と光に満ちる時を  翼を欲しがって誰もが泣いていた 命が奏でる 満天のコーラス  焼け焦げた願いが 空を抉じ開ける頃に 懐かしい故郷は きっと花の盛りでしょう  激しく瞬く星たちの夢の跡  安らぎのあると人の言う 最果てまで 月影優しく 行く路を教えてよ  静かに瞬く星たちの 祈りの空 貴方の叫びで この夢が終わるまでGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた  細い枝に光るのは 咲き忘れた未来 まだ名残惜しそうに蕾を落とした  ほら、もう時は満ちて 実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで 世界は終わるから  穢れぬものとして降る雪の白さは 温もりを知れば消えてしまうの 奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた 冷たい瞳の優しさと真実  激しく瞬く星たちは天に背いて 仇なす祈りが この空を墜とすまで  私を弔う為の 花束はいらない 心が潰えぬうちに願いを叶えて  見届けてみたい 人の望みが 燦々と光に満ちる時を  翼を欲しがって誰もが泣いていた 命が奏でる 満天のコーラス  焼け焦げた願いが 空を抉じ開ける頃に 懐かしい故郷は きっと花の盛りでしょう  激しく瞬く星たちの夢の跡  安らぎのあると人の言う 最果てまで 月影優しく 行く路を教えてよ  静かに瞬く星たちの 祈りの空 貴方の叫びで この夢が終わるまで
misterioso彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ この星が見た夢のように 輝く空  遠くで呼んでる 憧れの残した木霊(エコー) 哀しみ棚引かせて 道の無い未来へ急ぐよ  新しい頁を開き 世界は君を待ってる  明るい心で 全ての時を行けるなら  何処かへ続いてると 信じて  空は蒼く高く 幼い風が光る 小さな鈴のように まだ見ぬ不思議の唄  長過ぎた夜の果てに 夜明けを呼び覚ます chorus どんなに儚くても 始まりの時を告げて  世界はまだ君のため 歓びを隠しているから misterioso 舞い上がるよ 追いすがる涙の向こうへ 眩しい 明日へKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ この星が見た夢のように 輝く空  遠くで呼んでる 憧れの残した木霊(エコー) 哀しみ棚引かせて 道の無い未来へ急ぐよ  新しい頁を開き 世界は君を待ってる  明るい心で 全ての時を行けるなら  何処かへ続いてると 信じて  空は蒼く高く 幼い風が光る 小さな鈴のように まだ見ぬ不思議の唄  長過ぎた夜の果てに 夜明けを呼び覚ます chorus どんなに儚くても 始まりの時を告げて  世界はまだ君のため 歓びを隠しているから misterioso 舞い上がるよ 追いすがる涙の向こうへ 眩しい 明日へ
未来夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで いつもの夜が闇に染まる頃 走り出せるはず 一人じゃない心たちのように  明け行く空は 誰かが信じた明日を 裏切り続けて それでも小さな祈りを 諦めないよ 届かないと泣き濡れた 君をただ抱きしめたい 側に居るよ、ずっと  そんな寂しい心じゃ 大事なものも失くしてしまうよ 少し優しい未来を信じていいんだと かなしみを暖めてあげたい  街は静かに 君が描いた日々の中 数えきれない 夢の灯りが消える頃 いつもの夜が輝き始める 君を守りたい 一人じゃない心で行く 未来Kalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで いつもの夜が闇に染まる頃 走り出せるはず 一人じゃない心たちのように  明け行く空は 誰かが信じた明日を 裏切り続けて それでも小さな祈りを 諦めないよ 届かないと泣き濡れた 君をただ抱きしめたい 側に居るよ、ずっと  そんな寂しい心じゃ 大事なものも失くしてしまうよ 少し優しい未来を信じていいんだと かなしみを暖めてあげたい  街は静かに 君が描いた日々の中 数えきれない 夢の灯りが消える頃 いつもの夜が輝き始める 君を守りたい 一人じゃない心で行く 未来
むすんでひらく手のひらのくぼみに 君がくれたものを まだぜんぶ乗せたままで 最後の駅をもう過ぎた筈の 錆びたレールを辿って  君と僕が出会うことが 夢見ていた未来の全てと思っていた  重ねた指と指が透き通るから 僕らはこころを結んだ 君が泣いていたのはやわらかい過去 消えない繋がりの音楽 一人じゃないと初めて知った 瞳を開いた  大事な音がある 胸の中の細い糸に触らないように 選ばれた記憶の 色の無い絵の具で君の絵を描いた あの夏の日 光の入り江で  二度と行けない場所で待ち受けている 約束はまだずっと守られたまま 風に揺れる梢を ただやさしく 支えている  未来は続く 雨を待つ灰色の丘で 君は誰と出会い 僕は誰を想う 暖かい風を呼びながら  プラネタリウムの空 暗闇を待つ ツギハギの壁を晒して 閉じ込められた場所で初めて光る ぼくたちを動かすダイナモ 息をひそめた夢のかたまり むすんでひらくよ  みずうみの底には 夏の蒼い雨の雫が 今も沈む つめたいものだけを食べて育つ ぼくのやわらかいこころ また花咲く 時が来るよKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura手のひらのくぼみに 君がくれたものを まだぜんぶ乗せたままで 最後の駅をもう過ぎた筈の 錆びたレールを辿って  君と僕が出会うことが 夢見ていた未来の全てと思っていた  重ねた指と指が透き通るから 僕らはこころを結んだ 君が泣いていたのはやわらかい過去 消えない繋がりの音楽 一人じゃないと初めて知った 瞳を開いた  大事な音がある 胸の中の細い糸に触らないように 選ばれた記憶の 色の無い絵の具で君の絵を描いた あの夏の日 光の入り江で  二度と行けない場所で待ち受けている 約束はまだずっと守られたまま 風に揺れる梢を ただやさしく 支えている  未来は続く 雨を待つ灰色の丘で 君は誰と出会い 僕は誰を想う 暖かい風を呼びながら  プラネタリウムの空 暗闇を待つ ツギハギの壁を晒して 閉じ込められた場所で初めて光る ぼくたちを動かすダイナモ 息をひそめた夢のかたまり むすんでひらくよ  みずうみの底には 夏の蒼い雨の雫が 今も沈む つめたいものだけを食べて育つ ぼくのやわらかいこころ また花咲く 時が来るよ
胸の行方もう一度だけさよならを聞かせてよ 夜はすぐ終わるから 冬の雨に震えてた街角に 何を置いて来たのだろう  好きな本の最後の一行に こみあげる愛しさを 誰に語る事もなく閉じ込めて 胸はどこへ行くのだろう  let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らして  夢ばかりを見ていると言われても ただ優しくなりたい 目の前の人たちを慰める 言葉だけを見つけたい  let me roll in the river of life let me flow down the river of life sky is high on the river of life 胸の行方を探して  夜明けはいつもコバルトブルー 窓辺に騒ぐ名前の無い小鳥の群れのように 願いの叶う朝を他愛無く信じて  let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らしてKalafina梶浦由記梶浦由記もう一度だけさよならを聞かせてよ 夜はすぐ終わるから 冬の雨に震えてた街角に 何を置いて来たのだろう  好きな本の最後の一行に こみあげる愛しさを 誰に語る事もなく閉じ込めて 胸はどこへ行くのだろう  let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らして  夢ばかりを見ていると言われても ただ優しくなりたい 目の前の人たちを慰める 言葉だけを見つけたい  let me roll in the river of life let me flow down the river of life sky is high on the river of life 胸の行方を探して  夜明けはいつもコバルトブルー 窓辺に騒ぐ名前の無い小鳥の群れのように 願いの叶う朝を他愛無く信じて  let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らして
moonfesta~ムーンフェスタ~満月の夜を待ちわびていた 鏡でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で飾り 白い花摘んで髪を束ねて  月のフェスタ ポルカの輪 廻るよ 閉じて繰り返す 貴方に届くまで 得意なステップのまま 笛の音響いて……  暗い森の中輝く広場 祭りの焔は空まではぜる 新しい靴は羽より軽い 貴方のつま先踏まないように  踵でリズムとって 廻るよ 太鼓に合わせて 白い月タンバリン 手に取って打ち鳴らしてみる 笛の音響いて……  願い事ひとつ 月が沈むまで 口に出さなければ叶うはず 高鳴る胸の恋しさは 貴方にも秘密のまま  楽の音に浮かれ 降りて来た星が 銀色の羽を震わせ 今日は魔法の夜だから 靴の鈴の音が 終わらない……  満月は渡る暗闇の中 見上げる心の願いを乗せて 夜空に消え行く篝火の歌 小さな未来を祈る灯火  笑顔が輪になって 廻るよ 太鼓に合わせて 鈴の音空高く 光を打ち鳴らしている  月のフェスタ いのちの輪 広がる 閉じて繰り返す 貴方と手をつないで このまま揺れてさざめいて 夜明けまでKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記満月の夜を待ちわびていた 鏡でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で飾り 白い花摘んで髪を束ねて  月のフェスタ ポルカの輪 廻るよ 閉じて繰り返す 貴方に届くまで 得意なステップのまま 笛の音響いて……  暗い森の中輝く広場 祭りの焔は空まではぜる 新しい靴は羽より軽い 貴方のつま先踏まないように  踵でリズムとって 廻るよ 太鼓に合わせて 白い月タンバリン 手に取って打ち鳴らしてみる 笛の音響いて……  願い事ひとつ 月が沈むまで 口に出さなければ叶うはず 高鳴る胸の恋しさは 貴方にも秘密のまま  楽の音に浮かれ 降りて来た星が 銀色の羽を震わせ 今日は魔法の夜だから 靴の鈴の音が 終わらない……  満月は渡る暗闇の中 見上げる心の願いを乗せて 夜空に消え行く篝火の歌 小さな未来を祈る灯火  笑顔が輪になって 廻るよ 太鼓に合わせて 鈴の音空高く 光を打ち鳴らしている  月のフェスタ いのちの輪 広がる 閉じて繰り返す 貴方と手をつないで このまま揺れてさざめいて 夜明けまで
メルヒェン信じきっていた世界の形だって 君の周りを廻り出して 右の方に傾いた  この手の中に 夢も何もなくて だけど何かここにあって 胸をジリジリ焼いた  恋しい人が 君を抱きしめてくれたら 曖昧な夢が 秩序の底を打ち抜いた  からっぽになって 僕らは箱の中 を見ていた箱の外 どこにいるのか知らない だけだった  それは君が忘れてた 伝え話しに似ていた 沈黙を探す為に 口を閉ざせないぼくたちが 語り継ぐ 無垢な童話をぼくたちは生きていた 愛しさというノイズを 欲しがって欲しがって 胸をジリジリ焼いた  逆立てていた 気持ちを削ぎ落とした ここにある物語は とてもシンプルだった  狼狽えたまま 僕らは箱の外 それとも深い箱の中 最後の頁を超えて 旅立った  1オクターブ外して僕らは歌う  歓びの残像 未来もそこにあって 君とまだ笑い合って 何か儚いものが 見えたKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記信じきっていた世界の形だって 君の周りを廻り出して 右の方に傾いた  この手の中に 夢も何もなくて だけど何かここにあって 胸をジリジリ焼いた  恋しい人が 君を抱きしめてくれたら 曖昧な夢が 秩序の底を打ち抜いた  からっぽになって 僕らは箱の中 を見ていた箱の外 どこにいるのか知らない だけだった  それは君が忘れてた 伝え話しに似ていた 沈黙を探す為に 口を閉ざせないぼくたちが 語り継ぐ 無垢な童話をぼくたちは生きていた 愛しさというノイズを 欲しがって欲しがって 胸をジリジリ焼いた  逆立てていた 気持ちを削ぎ落とした ここにある物語は とてもシンプルだった  狼狽えたまま 僕らは箱の外 それとも深い箱の中 最後の頁を超えて 旅立った  1オクターブ外して僕らは歌う  歓びの残像 未来もそこにあって 君とまだ笑い合って 何か儚いものが 見えた
monochromeモノクロの吐息だけで 色はまだ見えない 散り散りのイメージだけ あてどなく集めて  動かない時計の音 白い闇の影 気怠い声 君は歌う (窓辺の感傷で)  言葉にしたくないものだけ 言葉にしてみたい 水のかたちの歌になって 透明に流れる  夜のリズムが君の胸を揺らす 埒も無い事だけで泣けて来る まだ白いだけの頁が目を焼いた 眠れなくて誰かと遊びたい  削ぎ落とすモノも無くて しどけなく語りすぎて 欲望の騒ぎ立てる 君だけの歌は何処に  窓からの風が君の頬に触れた 眠れなくて誰かと遊びたい  曖昧に光る音符が手に触れた 眠らない音たちと遊びたいKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraモノクロの吐息だけで 色はまだ見えない 散り散りのイメージだけ あてどなく集めて  動かない時計の音 白い闇の影 気怠い声 君は歌う (窓辺の感傷で)  言葉にしたくないものだけ 言葉にしてみたい 水のかたちの歌になって 透明に流れる  夜のリズムが君の胸を揺らす 埒も無い事だけで泣けて来る まだ白いだけの頁が目を焼いた 眠れなくて誰かと遊びたい  削ぎ落とすモノも無くて しどけなく語りすぎて 欲望の騒ぎ立てる 君だけの歌は何処に  窓からの風が君の頬に触れた 眠れなくて誰かと遊びたい  曖昧に光る音符が手に触れた 眠らない音たちと遊びたい
もろびとこぞりてもろびとこぞりて いざ、むかえよ 久しく待ちにし 主は 来ませり 主は 来ませり 主は、主は 来ませり  この世の闇路を 照らしたもう 光の君なる 主は 来ませり 主は 来ませり 主は、主は 来ませりKalafinaTRADITIONALTRADITIONAL石川洋光もろびとこぞりて いざ、むかえよ 久しく待ちにし 主は 来ませり 主は 来ませり 主は、主は 来ませり  この世の闇路を 照らしたもう 光の君なる 主は 来ませり 主は 来ませり 主は、主は 来ませり
やさしいうた優しい気持ちになることが 時々むつかしくて 夜空に白く溜息を置いて来た  おんがくがいつでも 私の心にあって ただひとつ行きたい場所を 照らしてくれるように祈った  明日歌う うたはきっと 冬の陽射しの中で きらきらと風をまとい 君の胸に届くだろう  濡れた芝生の上で 誰もが笑いさざめいて 大好きなひとたちと 甘いお菓子をつまんで  みんなが笑いさざめいて 優しい音を探しに 手を振ってそれぞれの 夢路へ帰るまで  わたしはみんなを見送って 小さなハミングで 消えて行く背中の向こうに 微笑みを届けたくて  涙が誘う夜も 静かな 鈴の音が呼ぶ方へ 迷わず行けたら 木枯らしを超えた頃 また会えるから 一緒に遊ぼう 笑って  明日歌う うたのために 奇麗になれなくても 透明な心のまま 眠りたいと祈った  おんがくを探して 真っ白な地図を広げて まっすぐに ただ素直に 歌いたいだけ  まだ誰も知らない やさしいうた 明日口ずさむ やさしいうた 君に届けKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記優しい気持ちになることが 時々むつかしくて 夜空に白く溜息を置いて来た  おんがくがいつでも 私の心にあって ただひとつ行きたい場所を 照らしてくれるように祈った  明日歌う うたはきっと 冬の陽射しの中で きらきらと風をまとい 君の胸に届くだろう  濡れた芝生の上で 誰もが笑いさざめいて 大好きなひとたちと 甘いお菓子をつまんで  みんなが笑いさざめいて 優しい音を探しに 手を振ってそれぞれの 夢路へ帰るまで  わたしはみんなを見送って 小さなハミングで 消えて行く背中の向こうに 微笑みを届けたくて  涙が誘う夜も 静かな 鈴の音が呼ぶ方へ 迷わず行けたら 木枯らしを超えた頃 また会えるから 一緒に遊ぼう 笑って  明日歌う うたのために 奇麗になれなくても 透明な心のまま 眠りたいと祈った  おんがくを探して 真っ白な地図を広げて まっすぐに ただ素直に 歌いたいだけ  まだ誰も知らない やさしいうた 明日口ずさむ やさしいうた 君に届け
屋根の向こうにひとりきり佇んでいた風の中 幸せの名前をそっと呼びました。  優しい嘘を付いて きらきらと笑っていたい、いつも  ありあまる光が夏の空を満たしていた 本当は世界はいつも君の側にいた  きっと夢に届く そんなほのかな眩しさ ふいに顔を上げた 屋根の向こうに  数え歌減らして回す糸車 増えて行く見えないものを紡ぐから  透明な駅に立って 未来への汽笛に耳を澄ませ  夢の手を取って少しだけ行こうか 浮き立つ心を 白いマストに見立てて  そっと影は笑う あんな遠くで微笑む リラの花を揺らした 風の囁き  ありあまる光はいつも君の側にいた 本当はずっと前から君は知っていた  そっと振り向く雑踏 ふいに涙は優しく 夏の雫になって 屋根の向こうにKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記ひとりきり佇んでいた風の中 幸せの名前をそっと呼びました。  優しい嘘を付いて きらきらと笑っていたい、いつも  ありあまる光が夏の空を満たしていた 本当は世界はいつも君の側にいた  きっと夢に届く そんなほのかな眩しさ ふいに顔を上げた 屋根の向こうに  数え歌減らして回す糸車 増えて行く見えないものを紡ぐから  透明な駅に立って 未来への汽笛に耳を澄ませ  夢の手を取って少しだけ行こうか 浮き立つ心を 白いマストに見立てて  そっと影は笑う あんな遠くで微笑む リラの花を揺らした 風の囁き  ありあまる光はいつも君の側にいた 本当はずっと前から君は知っていた  そっと振り向く雑踏 ふいに涙は優しく 夏の雫になって 屋根の向こうに
闇の唄暗闇が君の頬を紅く染めている 燃え盛る冬の炎 薔薇色の翳(かげ)り  古ぼけた憧れと 尽き果てた夢の後 胸の中 熱く凍えてる  輝きの落ちる場所 暗がりのフルートに 酔い痴れて  海に夢幻のカノン 空に焦がれるマルカート  恋しい君のため楽(がく)の音高らかに 闇夜に咲く華を讃えて月は陰ろう 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 果てないこの歌を奏でて星は堕ち行く  終わらない夜の中で語る炎の物語 盗まれた光の中に僕達の春は眠る 胸の中の追憶と寂しさが実を結ぶ頃 夜は深く香(かぐわ)しく君の夢を孕んでいる  艶(あで)なる楽(がく)の音 始まる闇の中 激しいレガート 奏でて月は堕ち行く 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 恋しい君のため 奏でる闇の音楽Kalafina梶浦由記梶浦由記暗闇が君の頬を紅く染めている 燃え盛る冬の炎 薔薇色の翳(かげ)り  古ぼけた憧れと 尽き果てた夢の後 胸の中 熱く凍えてる  輝きの落ちる場所 暗がりのフルートに 酔い痴れて  海に夢幻のカノン 空に焦がれるマルカート  恋しい君のため楽(がく)の音高らかに 闇夜に咲く華を讃えて月は陰ろう 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 果てないこの歌を奏でて星は堕ち行く  終わらない夜の中で語る炎の物語 盗まれた光の中に僕達の春は眠る 胸の中の追憶と寂しさが実を結ぶ頃 夜は深く香(かぐわ)しく君の夢を孕んでいる  艶(あで)なる楽(がく)の音 始まる闇の中 激しいレガート 奏でて月は堕ち行く 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 恋しい君のため 奏でる闇の音楽
夢の大地GOLD LYLICこんなに静かな 薄紅の夜明けに まだ誰も知らない 憧れの歌が 高らかに始まる  僕らが行ける 限りある果てまで 遠ざかる未来を 懐かしく照らしてる  去り行く君の為 誰かが繋ぐメロディー 流れるその先へ 僕たちを連れて行く  夜空の何処かにあるという 見えない星を目指し 逆巻く時の 彼方へと 僕らはいつでも 未来へ連なる 夢を急ぐ 踏み分けた荒野に 灯火を残して行く  貴方が生まれた その眩しい朝に まだ誰も知らない 華やかな歌が 静かに始まった  何処まで行こう この広い世界は 手を伸ばす遥かへ まだ遠く続いている 夢の大地 空は蒼く 果てなくGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記こんなに静かな 薄紅の夜明けに まだ誰も知らない 憧れの歌が 高らかに始まる  僕らが行ける 限りある果てまで 遠ざかる未来を 懐かしく照らしてる  去り行く君の為 誰かが繋ぐメロディー 流れるその先へ 僕たちを連れて行く  夜空の何処かにあるという 見えない星を目指し 逆巻く時の 彼方へと 僕らはいつでも 未来へ連なる 夢を急ぐ 踏み分けた荒野に 灯火を残して行く  貴方が生まれた その眩しい朝に まだ誰も知らない 華やかな歌が 静かに始まった  何処まで行こう この広い世界は 手を伸ばす遥かへ まだ遠く続いている 夢の大地 空は蒼く 果てなく
LacrimosaGOLD LYLIC暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた  君のくれた秘密を標に 蒼い夜の静けさを行く  Lacrimosa 遠く砕けて消えた 眩しい世界をもう一度愛したい 瞳の中に夢を隠して 汚れた心に 涙が堕ちて来るまで  幻の馬車は闇を分け 光のある方へ 夢という罠が僕たちを 焔(ほむら)へ誘う  空の上の無慈悲な神々には どんな叫びも届きはしない Lacrimosa……  僕等は燃えさかる薪となり いつかその空を焼き尽くそう  L'acrimosa ここに生まれて落ちた 血濡れた世界を恐れずに愛したい 許されるより許し信じて 汚れた地上で 涙の日々を数えてGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた  君のくれた秘密を標に 蒼い夜の静けさを行く  Lacrimosa 遠く砕けて消えた 眩しい世界をもう一度愛したい 瞳の中に夢を隠して 汚れた心に 涙が堕ちて来るまで  幻の馬車は闇を分け 光のある方へ 夢という罠が僕たちを 焔(ほむら)へ誘う  空の上の無慈悲な神々には どんな叫びも届きはしない Lacrimosa……  僕等は燃えさかる薪となり いつかその空を焼き尽くそう  L'acrimosa ここに生まれて落ちた 血濡れた世界を恐れずに愛したい 許されるより許し信じて 汚れた地上で 涙の日々を数えて
lapisいつもの夜になれば いつものドアを閉じて いつもと違う何か 探しに行く  花の香りの紅茶 夢を南へ運ぶ 睫毛の上で遊ぶ 涼しい風  君は何処にいるのだろう 空の奥へ沈む 瑠璃色の歌声が 夢を東へ誘う  やさしいおんがく どこか見えない岸辺の 暖かい波音だけが 濡れた瞼に寄せる  廻る木馬に乗って 光る小川を超えて 水の中の宝石 探しに行くKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記いつもの夜になれば いつものドアを閉じて いつもと違う何か 探しに行く  花の香りの紅茶 夢を南へ運ぶ 睫毛の上で遊ぶ 涼しい風  君は何処にいるのだろう 空の奥へ沈む 瑠璃色の歌声が 夢を東へ誘う  やさしいおんがく どこか見えない岸辺の 暖かい波音だけが 濡れた瞼に寄せる  廻る木馬に乗って 光る小川を超えて 水の中の宝石 探しに行く
love come down初めて出会ったその日から 魅惑の瞳に酔いしれて image…just keep comin'on  こんなに恋したら体ごと 一つに溶け去ってしまいそう damage…keep me hangin on  愛しさのチカラ 心は舞い上がって この空の果てまで 思いの強さを夜毎に競い合って 白い鳥の翼  不埒な夢を舞い降りて 君にだんだん近くなって行く 体中で愛を奏でて  広がる果てしない未来へ 蒼い黎明胸が痛むほど keep movin'on to you 愛の世界へ come over…  首筋のキスで笑い出して それだけで全て許し合って こんなに簡単なことね  飽きっぽいお前はそろそろって みんなは言うけどまだまだで このまま行けそうだね?  おんなじ所で怒ったり泣いたりして この時の果てまで 期待値を超えて大胆に分かり合って 二人で飛ぶ翼 love come down to me  不埒な夢を舞い降りて 君がだんだん近くなって来る 二人だけの愛の姿へ  広がる果てしない未来へ 世俗混沌ものともしないで keep movin'on to love 愛の世界へ come over…Kalafina梶浦由記梶浦由記初めて出会ったその日から 魅惑の瞳に酔いしれて image…just keep comin'on  こんなに恋したら体ごと 一つに溶け去ってしまいそう damage…keep me hangin on  愛しさのチカラ 心は舞い上がって この空の果てまで 思いの強さを夜毎に競い合って 白い鳥の翼  不埒な夢を舞い降りて 君にだんだん近くなって行く 体中で愛を奏でて  広がる果てしない未来へ 蒼い黎明胸が痛むほど keep movin'on to you 愛の世界へ come over…  首筋のキスで笑い出して それだけで全て許し合って こんなに簡単なことね  飽きっぽいお前はそろそろって みんなは言うけどまだまだで このまま行けそうだね?  おんなじ所で怒ったり泣いたりして この時の果てまで 期待値を超えて大胆に分かり合って 二人で飛ぶ翼 love come down to me  不埒な夢を舞い降りて 君がだんだん近くなって来る 二人だけの愛の姿へ  広がる果てしない未来へ 世俗混沌ものともしないで keep movin'on to love 愛の世界へ come over…
lirica月の光が 貴方の頬に触れたら キスを 涙のように 命のしるしのように  静けさが鳴り響く 心は震えている まだ恋は深く果ても無く 終わらぬ lirica  紡ぐ指先 貴方のかたちになって 夜はやっとほどけて なぐさめを信じ始める  海鳴りが木霊する 懐かしい空遥か遠く 恋は深く果ても無く 目眩の中へ  いつか全てが 貴方のかたちになって 優し< 同じ一つの 影へと帰るときまで  うたう つむぐKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記月の光が 貴方の頬に触れたら キスを 涙のように 命のしるしのように  静けさが鳴り響く 心は震えている まだ恋は深く果ても無く 終わらぬ lirica  紡ぐ指先 貴方のかたちになって 夜はやっとほどけて なぐさめを信じ始める  海鳴りが木霊する 懐かしい空遥か遠く 恋は深く果ても無く 目眩の中へ  いつか全てが 貴方のかたちになって 優し< 同じ一つの 影へと帰るときまで  うたう つむぐ
ring your bellいつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい  僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き  君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song  君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている  蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ  夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell  君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから  君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your songKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraいつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい  僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き  君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song  君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている  蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ  夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell  君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから  君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your song
red moon手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が 呼んでいた  恋に落ちて痛みを知り 人は人になれるのだろう 君が泣いた夜の向こう 響き渡る時のシンバル  この空に描く二人の運命(カルマ)が 愛の歌を奏でるときっと信じて 赤い月の涙 静かな音楽 生きて行こう 光を分け合うように  君の声が呼んでくれたから はじめての願いが生まれたようで その手を取り 見果てぬ空まで 六月の赤い月影 追いかけて  生まれ堕ちた涙の海 人は何度叫ぶのだろう 潰えた夢、影の中に 光あれと 響けアレルヤ  生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして 夢見るのはいつも静かな音楽 君と眠る彼方へ届くように  君に触れたとき 初めてのうたが世界に生まれた  砕け落ちた夏の中に 響き渡る嘆きの歌 恋も夢もいつか消えて それでもまだ届かぬ声  汚れた手で花を喰らい 君と共に生きるのだろう 滅びの夢 時の向こう 聞こえるでしょう 遠いアレルヤ  この空にたった一度だけでいい 愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように 溢れ出すよ 激しく静かな音楽 赤い月は夢を見る 最後の空Kalafina梶浦由記梶浦由記手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が 呼んでいた  恋に落ちて痛みを知り 人は人になれるのだろう 君が泣いた夜の向こう 響き渡る時のシンバル  この空に描く二人の運命(カルマ)が 愛の歌を奏でるときっと信じて 赤い月の涙 静かな音楽 生きて行こう 光を分け合うように  君の声が呼んでくれたから はじめての願いが生まれたようで その手を取り 見果てぬ空まで 六月の赤い月影 追いかけて  生まれ堕ちた涙の海 人は何度叫ぶのだろう 潰えた夢、影の中に 光あれと 響けアレルヤ  生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして 夢見るのはいつも静かな音楽 君と眠る彼方へ届くように  君に触れたとき 初めてのうたが世界に生まれた  砕け落ちた夏の中に 響き渡る嘆きの歌 恋も夢もいつか消えて それでもまだ届かぬ声  汚れた手で花を喰らい 君と共に生きるのだろう 滅びの夢 時の向こう 聞こえるでしょう 遠いアレルヤ  この空にたった一度だけでいい 愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように 溢れ出すよ 激しく静かな音楽 赤い月は夢を見る 最後の空
One Light君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて 進む荒野  微笑みもその涙も ここに捨てて行けないから 夏の影を抱いて白く高く 名も無き僕と君の旗  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空を信じてる 導く星を東の高みに 指し示すよ 夢はこの手で叶える  伸ばして落ちた指で奪った いたいけな地図を翳して 木枯らしに背いて 汚れてたって譲れぬこと ここから始まる明日の方へ 暮れる大地  零れ落ちて行く筈だった 君の小さな溜息を 閉じた夜の中に迷わぬように 胸に刺して僕は行くから  まだ果てなく続くこの時の彼方に 君の微笑みがきっと輝くように 絶えざる思いは二人を近くへ いつか結んでくれると 信じている 君の夢見た空  もがいて落ちた指で掴んだ 野晒しの憧れを掲げて 僕は行ける  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空は何処までも蒼く 連なる叫びの向こうへ 続いてる  まだ焼け焦げたままの大地に 緑がやがて萌え出ずるように 響く歌声 遠くへ行けると信じた 僕らの名も無き心のままに 光の射す 世界が始まるKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて 進む荒野  微笑みもその涙も ここに捨てて行けないから 夏の影を抱いて白く高く 名も無き僕と君の旗  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空を信じてる 導く星を東の高みに 指し示すよ 夢はこの手で叶える  伸ばして落ちた指で奪った いたいけな地図を翳して 木枯らしに背いて 汚れてたって譲れぬこと ここから始まる明日の方へ 暮れる大地  零れ落ちて行く筈だった 君の小さな溜息を 閉じた夜の中に迷わぬように 胸に刺して僕は行くから  まだ果てなく続くこの時の彼方に 君の微笑みがきっと輝くように 絶えざる思いは二人を近くへ いつか結んでくれると 信じている 君の夢見た空  もがいて落ちた指で掴んだ 野晒しの憧れを掲げて 僕は行ける  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空は何処までも蒼く 連なる叫びの向こうへ 続いてる  まだ焼け焦げたままの大地に 緑がやがて萌え出ずるように 響く歌声 遠くへ行けると信じた 僕らの名も無き心のままに 光の射す 世界が始まる
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