空色のインクでわたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 手紙なら泣顔をみせずにすむから 手紙なら泣顔をみせずにすむから お願い封筒をください あなたの大好きな色の 淋しくなったら便りをします わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 青空の色をしたきれいなインクで 青空の色をしたきれいなインクで もうひとつお願いをいわせて たまには返事がほしい 淋しくなったら便りをします | 南沙織 | 中里綴 | 田山雅充 | | わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 手紙なら泣顔をみせずにすむから 手紙なら泣顔をみせずにすむから お願い封筒をください あなたの大好きな色の 淋しくなったら便りをします わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 青空の色をしたきれいなインクで 青空の色をしたきれいなインクで もうひとつお願いをいわせて たまには返事がほしい 淋しくなったら便りをします |
早春の港ふるさと 持たない あの人に 海辺の青さ 教えたい ふるさと 持たない あの人の 心の 港になりたいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない 二人が 出逢えた この街を 愛して 暮らす 私なの ふるさと 持たない あの人の 心のかげり 目にしみる ふるさと 持たない あの人は あてなく さすらう 舟みたい 過去など 気にしない これからは 二人よ そこまで 来ている 春の日が 今年は とても いとしいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない いつかは 私も あの人の いいふるさとに なりたくて いいふるさとに なりたくて | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | ふるさと 持たない あの人に 海辺の青さ 教えたい ふるさと 持たない あの人の 心の 港になりたいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない 二人が 出逢えた この街を 愛して 暮らす 私なの ふるさと 持たない あの人の 心のかげり 目にしみる ふるさと 持たない あの人は あてなく さすらう 舟みたい 過去など 気にしない これからは 二人よ そこまで 来ている 春の日が 今年は とても いとしいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない いつかは 私も あの人の いいふるさとに なりたくて いいふるさとに なりたくて |
青春に恥じないように朝起きて鏡にむかうと 輝く私が映る 髪も目もくちびるも こんな不安なみずみずしさは 誰のせいでしょう 白いデニムのエプロンかけて あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは あふれる想い 今あなたにうけとめてほしいの おはようの言葉と さりげないくちづけ あなたとだけ分け合う日が いつか訪れないかしら ものたりなさを カバンにつめて 駅へむかう毎日が 私をさびしいおとなにして ゆくのなら すべての想い 今あなたにぶつけてしまいたい その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように | 南沙織 | 荒井由実 | 川口真 | | 朝起きて鏡にむかうと 輝く私が映る 髪も目もくちびるも こんな不安なみずみずしさは 誰のせいでしょう 白いデニムのエプロンかけて あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは あふれる想い 今あなたにうけとめてほしいの おはようの言葉と さりげないくちづけ あなたとだけ分け合う日が いつか訪れないかしら ものたりなさを カバンにつめて 駅へむかう毎日が 私をさびしいおとなにして ゆくのなら すべての想い 今あなたにぶつけてしまいたい その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように |
青春が終る日生きてゆく間には 何度かのさよなら あの人も旅立つの 手をあげてはるかに 恋ともなく通り過ぎる二人もあるわ 口にはせず愛していた そんな別れもいいもの たそがれの街角をもう一度振り向く あの人を見送った 青春が終る日 声もなくあの人のしあわせを祈れば 暮れてゆく街の空 鳩が今飛びたつ 言葉もなく別れる日も人にはあるの 実らないで行く恋には はてない夢が残るわ 人ごみにかきけされもう見えぬ姿を いつまでも見つめてた 青春が終る日 | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 生きてゆく間には 何度かのさよなら あの人も旅立つの 手をあげてはるかに 恋ともなく通り過ぎる二人もあるわ 口にはせず愛していた そんな別れもいいもの たそがれの街角をもう一度振り向く あの人を見送った 青春が終る日 声もなくあの人のしあわせを祈れば 暮れてゆく街の空 鳩が今飛びたつ 言葉もなく別れる日も人にはあるの 実らないで行く恋には はてない夢が残るわ 人ごみにかきけされもう見えぬ姿を いつまでも見つめてた 青春が終る日 |
素晴らしいひと窓辺でうたう 愛の歌が好きよ 私の胸は 恋のためにブルー あなたの心 なんにも知らない なんにも うちあけてもくれない だから小雨が 心にしみる ルルルル… 自由に 腕をのばしてほしいの いつでも 飛びこみたいその胸 だから日暮れが 心にしみる ルルルル… You know what? I'd like to know more about you; and also, I'd like for you to know more about me. ‘Cause, I might be in love with you. 窓辺のあかり ともしてうたうの 恋する素晴らしさと 淋しさ いつかあなたも わかってほしい ルルルル… | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 窓辺でうたう 愛の歌が好きよ 私の胸は 恋のためにブルー あなたの心 なんにも知らない なんにも うちあけてもくれない だから小雨が 心にしみる ルルルル… 自由に 腕をのばしてほしいの いつでも 飛びこみたいその胸 だから日暮れが 心にしみる ルルルル… You know what? I'd like to know more about you; and also, I'd like for you to know more about me. ‘Cause, I might be in love with you. 窓辺のあかり ともしてうたうの 恋する素晴らしさと 淋しさ いつかあなたも わかってほしい ルルルル… |
透き通る夕暮れめぐり逢いたいの私 海のような大きなひとに 今日まで身につけたもの 何もかも見せたいひとに だから…思い出してるの私 人を愛しはじめた頃を 愛してさよならをして 今もまだ待ち続けてる 待つだけですべては 行くかもしれないけど 忘れたくないの私 どんな恋を恋してきたか あなたも過去のどこかへ 置いてきた名前だけれど いつも…悔やみたくないの私 思うままに愛したのなら 別れもいい思い出よ 透き通る夕暮れみたい 透き通る目をして また愛していきたい | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | めぐり逢いたいの私 海のような大きなひとに 今日まで身につけたもの 何もかも見せたいひとに だから…思い出してるの私 人を愛しはじめた頃を 愛してさよならをして 今もまだ待ち続けてる 待つだけですべては 行くかもしれないけど 忘れたくないの私 どんな恋を恋してきたか あなたも過去のどこかへ 置いてきた名前だけれど いつも…悔やみたくないの私 思うままに愛したのなら 別れもいい思い出よ 透き通る夕暮れみたい 透き通る目をして また愛していきたい |
女性雪どけのせせらぎが大好き そのやさしさ ときめき 暖かさ 何もかも生まれてるみたいよ 目覚めてゆく春の日が見える あの日あなたにめぐり逢えてから 女らしくなった私 そうよ好きな人との命育てたい 春になると愛がわかるのよ 雪どけの青空が大好き その明るさ ひろがり はてしなさ あこがれに充ちているみたいよ 二人でならどこへでも行ける いつもあなたのそばで目覚めたら しあわせだと思う私 いつか若草つけた花嫁になるの 誰もみんな愛につくすのよ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 雪どけのせせらぎが大好き そのやさしさ ときめき 暖かさ 何もかも生まれてるみたいよ 目覚めてゆく春の日が見える あの日あなたにめぐり逢えてから 女らしくなった私 そうよ好きな人との命育てたい 春になると愛がわかるのよ 雪どけの青空が大好き その明るさ ひろがり はてしなさ あこがれに充ちているみたいよ 二人でならどこへでも行ける いつもあなたのそばで目覚めたら しあわせだと思う私 いつか若草つけた花嫁になるの 誰もみんな愛につくすのよ |
純潔嵐の日も 彼とならば お家が 飛びそうでも 楽しいのよ からだなんて 消えそうな嵐でも 変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね 女の子は 夢の中で 明日も 生きてゆくのよ 地平線の かなたまでも 仲良く 手に手をとり 行きたいのよ 朝日の出る バラ色のかなたまで 聞かないで 過ぎた事など 目の前の ハートがすべて 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね 変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私 愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 嵐の日も 彼とならば お家が 飛びそうでも 楽しいのよ からだなんて 消えそうな嵐でも 変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね 女の子は 夢の中で 明日も 生きてゆくのよ 地平線の かなたまでも 仲良く 手に手をとり 行きたいのよ 朝日の出る バラ色のかなたまで 聞かないで 過ぎた事など 目の前の ハートがすべて 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね 変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私 愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね |
17才誰もいない海 二人の愛を 確かめたくて あなたの腕を すりぬけてみたの 走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい 早く 強くつかまえに来て 好きなんだもの 私は今 生きている 青い空の下 二人の愛を 抱きしめたくて 光の中へ 溶けこんでみたの ふたり鴎になるのよ 風は大きいけれど 動かないで おねがいだから 好きなんだもの 私は今 生きている あつい生命(いのち)に まかせて そっとキスしていい 空も海も みつめる中で 好きなんだもの 私は今 生きている 私は今 生きている… | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 誰もいない海 二人の愛を 確かめたくて あなたの腕を すりぬけてみたの 走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい 早く 強くつかまえに来て 好きなんだもの 私は今 生きている 青い空の下 二人の愛を 抱きしめたくて 光の中へ 溶けこんでみたの ふたり鴎になるのよ 風は大きいけれど 動かないで おねがいだから 好きなんだもの 私は今 生きている あつい生命(いのち)に まかせて そっとキスしていい 空も海も みつめる中で 好きなんだもの 私は今 生きている 私は今 生きている… |
島の伝説舟をつないだまま ぬれて愛したひと ハイビスカスどこかで見たら 想い出してほしいのよ 旅の気まぐれなら なんで忍んで来た 岩陰の出来事 今も 忘れない夏の日よ カナカ娘ばかり 泣いた恋の終り 片言で名前を呼べば 風だけが吹いてゆく 七日七夜(なのかななや)をただ 踊りあかした海 ココナツと祭りとあなた 二度とない夏の日よ はるか愛の心 波にたくしてみた 珊瑚礁洗った後で たどりついてほしいのよ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 舟をつないだまま ぬれて愛したひと ハイビスカスどこかで見たら 想い出してほしいのよ 旅の気まぐれなら なんで忍んで来た 岩陰の出来事 今も 忘れない夏の日よ カナカ娘ばかり 泣いた恋の終り 片言で名前を呼べば 風だけが吹いてゆく 七日七夜(なのかななや)をただ 踊りあかした海 ココナツと祭りとあなた 二度とない夏の日よ はるか愛の心 波にたくしてみた 珊瑚礁洗った後で たどりついてほしいのよ |
しなやかなケ・ダ・モ・ノ恋という名のしなやかなケ・ダ・モ・ノ 荒い息づかい むごそうな前足 組み敷かれたらおしまいよ 女は やわらかい獲物 たぶん手頃なうざぎ とびかかっておいで おいで おびきよせにおいで おいで 逃げるかもしれないし 逃げないかもしれない Hurry set your mind Before it's too late 私知りたい しなやかなケ・ダ・モ・ノ 生まれっぱなしの狂おしい生き物 檻に追い込み手なずける プロセス たまらないスリル 私 わなわなしてる 命がけで吼えろ 吼えろ 悲しそうに吼えろ 吼えろ いどまれるつもりだし いどまれたい相手よ Hurry set your mind Before it's too late | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 恋という名のしなやかなケ・ダ・モ・ノ 荒い息づかい むごそうな前足 組み敷かれたらおしまいよ 女は やわらかい獲物 たぶん手頃なうざぎ とびかかっておいで おいで おびきよせにおいで おいで 逃げるかもしれないし 逃げないかもしれない Hurry set your mind Before it's too late 私知りたい しなやかなケ・ダ・モ・ノ 生まれっぱなしの狂おしい生き物 檻に追い込み手なずける プロセス たまらないスリル 私 わなわなしてる 命がけで吼えろ 吼えろ 悲しそうに吼えろ 吼えろ いどまれるつもりだし いどまれたい相手よ Hurry set your mind Before it's too late |
潮風のメロディ潮風に吹かれると 想い出すあなたのこと 口笛を真似しても 夏の日はかえらないの もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら 夕暮れに手をあげて 呼んでみるあなたのこと 愛された長い髪 潮風が編んでゆくの もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ふたりで数えた舟 目と目でかわしたささやき あなたも忘れずにいるかしら もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 潮風に吹かれると 想い出すあなたのこと 口笛を真似しても 夏の日はかえらないの もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら 夕暮れに手をあげて 呼んでみるあなたのこと 愛された長い髪 潮風が編んでゆくの もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ふたりで数えた舟 目と目でかわしたささやき あなたも忘れずにいるかしら もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら |
さらば恋人さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない | 南沙織 | 北山修 | 筒美京平 | | さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない |
さよならにかえてある日晴れた朝を選び 私だけで旅立つ 今日の気持言える時がきたら 便りします 別れだけが愛のような日がある 生きる痛み増やしながら 思い出すわ あなたのこと 恋のためにほどきなれた髪を 今は束ねて 軽くしても重いような荷物 抱いて行くの 別れ時にわかる愛もあるのね 笑い泣きを数えるたび なつかしむわ あなたのこと 今が過ぎていつかめぐり逢う時 女として実るために 忘れないわ あなたのこと | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | ある日晴れた朝を選び 私だけで旅立つ 今日の気持言える時がきたら 便りします 別れだけが愛のような日がある 生きる痛み増やしながら 思い出すわ あなたのこと 恋のためにほどきなれた髪を 今は束ねて 軽くしても重いような荷物 抱いて行くの 別れ時にわかる愛もあるのね 笑い泣きを数えるたび なつかしむわ あなたのこと 今が過ぎていつかめぐり逢う時 女として実るために 忘れないわ あなたのこと |
魚たちはどこへ春の魚たちは どこへ 消えていった 踊るように 泳いでいたのに 海の匂いさせて あの日 細い川へ 帰りついた あの魚たち まぼろし みたいに 覚えている 川から はじまる 花の季節 春の魚たちは どこへ 消えていった 遠い生れ故郷 捨てたか 青い水を求め いつか 死にたえたか 誰も あとの便り 知らない ほのかな ひとりの 恋もあった あの日のふるさと 風のうわさ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 春の魚たちは どこへ 消えていった 踊るように 泳いでいたのに 海の匂いさせて あの日 細い川へ 帰りついた あの魚たち まぼろし みたいに 覚えている 川から はじまる 花の季節 春の魚たちは どこへ 消えていった 遠い生れ故郷 捨てたか 青い水を求め いつか 死にたえたか 誰も あとの便り 知らない ほのかな ひとりの 恋もあった あの日のふるさと 風のうわさ |
ご無沙汰あなたから 何の返事もないままに いつか季節は 白くなってるみたい このままでいいのかもしれないなんて 借りたノートを返しそびれています ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました あの手紙 忘れてくださいね あなたになついた小犬も誰かにあげます たわいなく お茶を飲んでは送られた あんな始めにかえるのは無理ですね 愛なんて 文字でだけしか知らなくて まねごとをして喜んでたのかしら ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね 私元気でいるし 今もソウルにこって お友達とにぎやかに過ごしています からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | あなたから 何の返事もないままに いつか季節は 白くなってるみたい このままでいいのかもしれないなんて 借りたノートを返しそびれています ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました あの手紙 忘れてくださいね あなたになついた小犬も誰かにあげます たわいなく お茶を飲んでは送られた あんな始めにかえるのは無理ですね 愛なんて 文字でだけしか知らなくて まねごとをして喜んでたのかしら ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね 私元気でいるし 今もソウルにこって お友達とにぎやかに過ごしています からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね |
五番街のマリーへ五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー 今はどうかしらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい | 南沙織 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー 今はどうかしらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい |
この街にひとりはてしなく 蕎麦(そばむぎ)がゆれてた 死んだような あの午後のかなしさ ふるさとには 未練もなく出てきた日 思い出すのよ 淋しさになれて 立ちどまれば 街のあかり 夢もなく 一日が終る 若ささえ うらめしくなる時 少し今 ふるさとが好きだわ 思いきり 声あげて叫んだ 風ばかりで 誰ひとり答えず 望みばかり 野原をよこぎった日が なつかしいのよ 話し相手さえ いない夜更け 来ない便り 眠れずに 明日のこと思う だけど まだこの街に住むけど 少し今 ふるさとが好きだわ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | はてしなく 蕎麦(そばむぎ)がゆれてた 死んだような あの午後のかなしさ ふるさとには 未練もなく出てきた日 思い出すのよ 淋しさになれて 立ちどまれば 街のあかり 夢もなく 一日が終る 若ささえ うらめしくなる時 少し今 ふるさとが好きだわ 思いきり 声あげて叫んだ 風ばかりで 誰ひとり答えず 望みばかり 野原をよこぎった日が なつかしいのよ 話し相手さえ いない夜更け 来ない便り 眠れずに 明日のこと思う だけど まだこの街に住むけど 少し今 ふるさとが好きだわ |
木枯しの精落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足 なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい | 南沙織 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 萩田光雄 | 落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足 なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい |
結婚しようよ僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ Whm… 古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが 見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ Whm… もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ そしたら君は 窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ Whm… 雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ Whm… 二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ | 南沙織 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | | 僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ Whm… 古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが 見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ Whm… もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ そしたら君は 窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ Whm… 雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ Whm… 二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ |
Good-bye My Yesterdayタラップを昇る前に もう一度笑って この街を旅立つ日の ささやかな記念に あなたが 止めてくれるのを 本当は 待っていたけど 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ 住み慣れた街が 遠く消えていくように 今までの私たちの足跡もとぎれた あなたの愛を とり戻す 私には なれなかったわ 今はただ つぶやくの Good-bye my yesterday 何もかも明日から はじまるわ 愛されてた日々が眩しい はるかな旅のかなた 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ | 南沙織 | 竜真知子 | 林哲司 | | タラップを昇る前に もう一度笑って この街を旅立つ日の ささやかな記念に あなたが 止めてくれるのを 本当は 待っていたけど 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ 住み慣れた街が 遠く消えていくように 今までの私たちの足跡もとぎれた あなたの愛を とり戻す 私には なれなかったわ 今はただ つぶやくの Good-bye my yesterday 何もかも明日から はじまるわ 愛されてた日々が眩しい はるかな旅のかなた 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ |
Good-bye GirlAll your life you've waited For love to come and stay And now that I have found you, You must not slip away I know it's hard believing The words you've heard before But, darling, you must trust them just once more. 'Cause, baby, good-bye doesn't mean forever Let me tell you, good-bye Doesn't mean well never be together again If you wake up and I'm not there I won't be long away Cause the things you do, my good bye girl Will bring me back to you I know you're been taken; afraid to hurt again You fight the love you feel for me in stead of giving in But I can wait forever for helping you to see That I was meant for you and you for me So remember, good bye doesn't mean forever Let me tell you, good bye Doesn't mean we'll never be together again Though we may be so far a part, You still will have my heart, So forget your past, my good-bye girl cause Now you're home at last. | 南沙織 | デビット・ゲイツ | デビット・ゲイツ | 川村栄二 | All your life you've waited For love to come and stay And now that I have found you, You must not slip away I know it's hard believing The words you've heard before But, darling, you must trust them just once more. 'Cause, baby, good-bye doesn't mean forever Let me tell you, good-bye Doesn't mean well never be together again If you wake up and I'm not there I won't be long away Cause the things you do, my good bye girl Will bring me back to you I know you're been taken; afraid to hurt again You fight the love you feel for me in stead of giving in But I can wait forever for helping you to see That I was meant for you and you for me So remember, good bye doesn't mean forever Let me tell you, good bye Doesn't mean we'll never be together again Though we may be so far a part, You still will have my heart, So forget your past, my good-bye girl cause Now you're home at last. |
グッバイガール想い出さえ 溶かすような 優しい瞳 声の響き あなたの愛がひとつひとつ 胸に灯りをともす 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 淋しさ滲んだ 愛のページ あなたの手で Good-bye girl 忘れさせて ふりむくより 迷うよりも 素直に愛に抱かれたいの 名前をそっと呼び交わして まどろむ夜の幸せ 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 信じて初めて愛が叶う 昨日までの Good-bye girl 忘れさせて 涙はGood-bye もう泣かない 想い出Good-bye 忘れさせて…… | 南沙織 | デビット・ゲイツ・訳詞:中里綴 | デビット・ゲイツ | 川村栄二 | 想い出さえ 溶かすような 優しい瞳 声の響き あなたの愛がひとつひとつ 胸に灯りをともす 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 淋しさ滲んだ 愛のページ あなたの手で Good-bye girl 忘れさせて ふりむくより 迷うよりも 素直に愛に抱かれたいの 名前をそっと呼び交わして まどろむ夜の幸せ 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 信じて初めて愛が叶う 昨日までの Good-bye girl 忘れさせて 涙はGood-bye もう泣かない 想い出Good-bye 忘れさせて…… |
九月のエピソード愛を育てるために 私は 何をしたのかしら 優しい あなたのために あの頃 何をしたかしら くもる窓を ぬぐって見つめた 雨ににじむ うしろ姿 夏のざわめきを 忘れた避暑地に とり残されて くちびるかむの 去りゆく心 嘆くよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード 痛いくらい 抱きしめられたわ 湖ぎわ 歩いたとき 笑ってほどいた 腕の暖かさ 想い出せば かえってつらい 心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード 心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード | 南沙織 | 竜真知子 | 馬飼野康二 | 馬飼野康二 | 愛を育てるために 私は 何をしたのかしら 優しい あなたのために あの頃 何をしたかしら くもる窓を ぬぐって見つめた 雨ににじむ うしろ姿 夏のざわめきを 忘れた避暑地に とり残されて くちびるかむの 去りゆく心 嘆くよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード 痛いくらい 抱きしめられたわ 湖ぎわ 歩いたとき 笑ってほどいた 腕の暖かさ 想い出せば かえってつらい 心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード 心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード |
昨日の街から夜汽車を 乗りつぎ はるかに 行きたい あなたのもとを 限りなく 離れて ひとり 見知らぬ街から 手紙を出すのよ その愛の意味を みつめてみたい 昨日までの女の子に とても そっと 別れて来て 私 今 恋をしている 連絡船には 両手を ふるのよ さよならなんて 何となく 叫んでみたい 海辺を走って かもめになるのよ この胸を空へ 吸われてみたい 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 夜汽車を 乗りつぎ はるかに 行きたい あなたのもとを 限りなく 離れて ひとり 見知らぬ街から 手紙を出すのよ その愛の意味を みつめてみたい 昨日までの女の子に とても そっと 別れて来て 私 今 恋をしている 連絡船には 両手を ふるのよ さよならなんて 何となく 叫んでみたい 海辺を走って かもめになるのよ この胸を空へ 吸われてみたい 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている |
傷つく世代逢えば 逢うほど あいつ とても謎なの やさしくて がんこで 冷たくて 街を歩いていても けんかしちゃうの くやしくて ふたりは かたきみたいよ ああ どうして人など 愛してしまうの どうしてひとりじゃ 淋しいのかしら だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね 好きに なるほど あいつ 信じられない 楽しくて こわくて あいまいで ある日 電車の中で キスをしたいの いつのまに こんなに 愛したのかな ああ どうしてこの世に あいつがいるのよ どうしておたがい 傷つけあうのよ だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 逢えば 逢うほど あいつ とても謎なの やさしくて がんこで 冷たくて 街を歩いていても けんかしちゃうの くやしくて ふたりは かたきみたいよ ああ どうして人など 愛してしまうの どうしてひとりじゃ 淋しいのかしら だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね 好きに なるほど あいつ 信じられない 楽しくて こわくて あいまいで ある日 電車の中で キスをしたいの いつのまに こんなに 愛したのかな ああ どうしてこの世に あいつがいるのよ どうしておたがい 傷つけあうのよ だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね |
気がむけば電話してひとりで生きて いくことも そんなにつらい事じゃない 想い出があるし友達もいるし 何より若さがあるもの 声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして 涙はどうか見せないで どちらが悪いわけじゃない やるだけやったわ 後悔しないわ 別れは突然来るもの いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして 声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの | 南沙織 | 中里綴 | 田山雅充 | | ひとりで生きて いくことも そんなにつらい事じゃない 想い出があるし友達もいるし 何より若さがあるもの 声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして 涙はどうか見せないで どちらが悪いわけじゃない やるだけやったわ 後悔しないわ 別れは突然来るもの いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして 声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの |
カリフォルニアの青い空Got on board a westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities T.V. breaks and movies Rang true, sure rang true. Seems it never rains in Southern California Seem I've often heard that kind of talk before It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours Out of work I'm outa'my head Out of self-respect, I'm outa'bread I'm under loved, I'm under fed I wanna go home It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours Will you tell the folks back home I nearly made it Had offers but don't know which one to take Please don't tell them how you found me Don't tell them how you found me Give me a break, give me a break It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours | 南沙織 | A.Hammond | M.Hazelewood | 穂口雄右 | Got on board a westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities T.V. breaks and movies Rang true, sure rang true. Seems it never rains in Southern California Seem I've often heard that kind of talk before It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours Out of work I'm outa'my head Out of self-respect, I'm outa'bread I'm under loved, I'm under fed I wanna go home It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours Will you tell the folks back home I nearly made it Had offers but don't know which one to take Please don't tell them how you found me Don't tell them how you found me Give me a break, give me a break It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours |
哀しい妖精いくつの手紙出せば あなたに逢えるかしら いくつの涙流せば この想い届くでしょう 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ 手を差しのべ救けて下さいね どれほど傷ついたら 大人に変わるかしら どれほど背のびをしたら 倖せに手が届く 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ その答えはあなたが教えてね 男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくたびくちづけたら あなたは振り向くの いくたび眠れぬ夜を 数えたら朝が来る 男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくつの冬を越せば 二人に春が来るの ひと言好きと言ってね 頬そめて待ってます 頬そめて待ってます | 南沙織 | 松本隆 | Janis Ian | | いくつの手紙出せば あなたに逢えるかしら いくつの涙流せば この想い届くでしょう 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ 手を差しのべ救けて下さいね どれほど傷ついたら 大人に変わるかしら どれほど背のびをしたら 倖せに手が届く 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ その答えはあなたが教えてね 男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくたびくちづけたら あなたは振り向くの いくたび眠れぬ夜を 数えたら朝が来る 男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくつの冬を越せば 二人に春が来るの ひと言好きと言ってね 頬そめて待ってます 頬そめて待ってます |
想い出通り恋人は底抜けの顔で 街角で楽しんだものよ アイビー・ルックの二人づれ そこらのして歩いた ポップコーンほおばると今も たわいなく笑いたくなるの 遠慮を知らないあの若さ ひと時代まえね 恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか 恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 恋人は底抜けの顔で 街角で楽しんだものよ アイビー・ルックの二人づれ そこらのして歩いた ポップコーンほおばると今も たわいなく笑いたくなるの 遠慮を知らないあの若さ ひと時代まえね 恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか 恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか |
おはようさん若いゆめはむねの中でつばさをひろげ 楽しいあすを広い空にえがいてとぶの 風がはこぶ甘いそとのせかいの香り いつの間にかむねの窓もひらくの 光あふれる一日が わたしにほほえみ呼びかけるの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの 同じゆめに心かようともだち見つけ 楽しい明日に期待かけてはげまし合うの どんな時も話しあえばなやみは消えて いつの間にかむねの窓もひらくの くらい世間のできごとに とまどい恐れることはないの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの | 南沙織 | 小原弘亘 | 奥村貢 | | 若いゆめはむねの中でつばさをひろげ 楽しいあすを広い空にえがいてとぶの 風がはこぶ甘いそとのせかいの香り いつの間にかむねの窓もひらくの 光あふれる一日が わたしにほほえみ呼びかけるの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの 同じゆめに心かようともだち見つけ 楽しい明日に期待かけてはげまし合うの どんな時も話しあえばなやみは消えて いつの間にかむねの窓もひらくの くらい世間のできごとに とまどい恐れることはないの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの |
美しい娘たち貴女には笑顔が似合う 淋しい顔は忘れるの 恋なんて何度も出来る 別れたひとは忘れましょう 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち 青空を泣いて眺めた 貴女の明日が待ち遠しい 届かない手紙を待てば 午後の淋しさ身にしみるの 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち さよならに堪えてた貴女 また来る春に笑いましょう | 南沙織 | 土橋正之・有馬三恵子 | 筒美京平 | | 貴女には笑顔が似合う 淋しい顔は忘れるの 恋なんて何度も出来る 別れたひとは忘れましょう 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち 青空を泣いて眺めた 貴女の明日が待ち遠しい 届かない手紙を待てば 午後の淋しさ身にしみるの 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち さよならに堪えてた貴女 また来る春に笑いましょう |
色づく街いまもあなたが好き まぶしいおもいでなの あの日別れた駅に立たずみ ああ青い枯葉かんでみたの 街は色づくのに 会いたい人はこない 母に甘えて打ち明けるには あゝ少し大人過ぎるみたい 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 人に押されて歩く夕暮れ あゝあなただけがそこにいない 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 街は色づくのに 会いたい人はこない 人のやさしさ 人のぬくもり あゝ通り過ぎてわかるものね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | いまもあなたが好き まぶしいおもいでなの あの日別れた駅に立たずみ ああ青い枯葉かんでみたの 街は色づくのに 会いたい人はこない 母に甘えて打ち明けるには あゝ少し大人過ぎるみたい 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 人に押されて歩く夕暮れ あゝあなただけがそこにいない 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 街は色づくのに 会いたい人はこない 人のやさしさ 人のぬくもり あゝ通り過ぎてわかるものね |
いつか逢うひとあなたに 逢える日まで 私はひとりで 海を見ている あなたは 笑いながら はるかな海から くる気がするの かすかな淋しさ 心のときめき すべては あなたに 逢うためのものね 振り向く 風の中に あなたの足音 でもまだ遠い 恋するひとのために 私はひとりで 海を見ている 大きな 空の下で あなたは 私を 抱きしめるわね 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | あなたに 逢える日まで 私はひとりで 海を見ている あなたは 笑いながら はるかな海から くる気がするの かすかな淋しさ 心のときめき すべては あなたに 逢うためのものね 振り向く 風の中に あなたの足音 でもまだ遠い 恋するひとのために 私はひとりで 海を見ている 大きな 空の下で あなたは 私を 抱きしめるわね 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い |
雨に消えた初恋I saw her sitting in the rain Raindrops falling on her She didn't seem to care, she sat there and smiled at me Then I knew she could make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere (Oh, I don't know just why she simply) caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere Oh, I don't know just why, she simply caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere Suddenly the sun broke through And from my arms she was gone All I had left was one little flower in my hair But I knew she had made me happy Flowers in her hair, flowers everywhere | 南沙織 | A.Korneld | S.Duboff | | I saw her sitting in the rain Raindrops falling on her She didn't seem to care, she sat there and smiled at me Then I knew she could make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere (Oh, I don't know just why she simply) caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere Oh, I don't know just why, she simply caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere Suddenly the sun broke through And from my arms she was gone All I had left was one little flower in my hair But I knew she had made me happy Flowers in her hair, flowers everywhere |
あの場所から白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日 こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの 白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた 忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの | 南沙織 | 山上路夫 | 筒美京平 | | 白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日 こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの 白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた 忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの |
あの手この手あの手も この手も 姑息なものはだめよ 口先のごまかしは ああみな見破れるの あいつのすること みえすいていてだめよ ものなれた仕草で浮いているわ 私の心を奪うにはまだ早過ぎる みがきがたりないあいつ どうにかしてほしい さす手も ひく手も ひらめかなけりゃだめよ お手本の通りでは ああもう退屈する あいつのすること もの欲しそうでだめよ のりかけた気持までしぼんじゃうわ 私をその気にさせるにはただ誠だけ ポイントがずれてるあいつ みこみはあるのにね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | あの手も この手も 姑息なものはだめよ 口先のごまかしは ああみな見破れるの あいつのすること みえすいていてだめよ ものなれた仕草で浮いているわ 私の心を奪うにはまだ早過ぎる みがきがたりないあいつ どうにかしてほしい さす手も ひく手も ひらめかなけりゃだめよ お手本の通りでは ああもう退屈する あいつのすること もの欲しそうでだめよ のりかけた気持までしぼんじゃうわ 私をその気にさせるにはただ誠だけ ポイントがずれてるあいつ みこみはあるのにね |
あなたもしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 子犬のよこにはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい | 南沙織 | 小坂明子 | 小坂明子 | | もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 子犬のよこにはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい |
あとずさりする月日いつの間にやら たぐり寄せられ ほどけていく毛糸にも似ているような 頼りない毎日 タイプを叩き おしゃべりをして 一日へのつじつまを合わすの 月日はだけど同じ速さで 細い糸をほどきつづける 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど 動くともない船で見ている景色みたい 何もかも あとずさりして消えていく毎日 電話とりつぎ 鏡をのぞき 何となしに夕暮れになるのよ いやでも胸が華やぐような しらせなんてきそうもないの 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | いつの間にやら たぐり寄せられ ほどけていく毛糸にも似ているような 頼りない毎日 タイプを叩き おしゃべりをして 一日へのつじつまを合わすの 月日はだけど同じ速さで 細い糸をほどきつづける 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど 動くともない船で見ている景色みたい 何もかも あとずさりして消えていく毎日 電話とりつぎ 鏡をのぞき 何となしに夕暮れになるのよ いやでも胸が華やぐような しらせなんてきそうもないの 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど |
秋の午後秋 歌えば枯葉がひとひら 恋をしていた日の想い出たちが たち止まる 秋 あてなく手紙を待ちわび 愛のせつなさを知った日暮れがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく あの意味のないさよならも いとしくなる今日の午後 秋 誰も悪いひとはいない 秋 私は何かを夢みて 生きるはかなさを知った夜明けがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく このさみしさもいいものね 人恋しい今日の午後 秋 みんな優しいひとたちよ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | 秋 歌えば枯葉がひとひら 恋をしていた日の想い出たちが たち止まる 秋 あてなく手紙を待ちわび 愛のせつなさを知った日暮れがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく あの意味のないさよならも いとしくなる今日の午後 秋 誰も悪いひとはいない 秋 私は何かを夢みて 生きるはかなさを知った夜明けがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく このさみしさもいいものね 人恋しい今日の午後 秋 みんな優しいひとたちよ |
愛はめぐり逢いから行くあてもないのに 何故か ゆっくり歩けない ふり向けば 夕暮れ あなたとならば 立ち止まり 静かに 抱(いだ)きあえそう 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる 明日 また会えそう 書いた手紙をしまいこむ 愛は 目に見えない だけど 何かが聞えるの あなたに 耳をすますと 愛してると 尋ねて 答えまつより さりげない 仕草からの 愛に喜びたいの あなたもまた 寂しい人 心かさね 眠れるかしら 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる | 南沙織 | 岡田冨美子 | 林哲司 | | 行くあてもないのに 何故か ゆっくり歩けない ふり向けば 夕暮れ あなたとならば 立ち止まり 静かに 抱(いだ)きあえそう 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる 明日 また会えそう 書いた手紙をしまいこむ 愛は 目に見えない だけど 何かが聞えるの あなたに 耳をすますと 愛してると 尋ねて 答えまつより さりげない 仕草からの 愛に喜びたいの あなたもまた 寂しい人 心かさね 眠れるかしら 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる |
愛の序曲いつかこんな夕暮れ やはり風に吹かれて ただしきりに恋を思い 待ちこがれていた日がある 生きることの意味さえ あの日あまり知らずに だけどどこか胸はすでに 今日のことを知りはじめていた 夏になる はじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな季節に 私 恋をしていた これがきっとしあわせだと 信じられた月日の思い出がある 覚えきれぬときが流れ とにかくみな暮しているのね 夏になるはじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな街角 私 人と別れた 過ぎてみればすべて同じ 堪えられない事など何もないのよ | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | いつかこんな夕暮れ やはり風に吹かれて ただしきりに恋を思い 待ちこがれていた日がある 生きることの意味さえ あの日あまり知らずに だけどどこか胸はすでに 今日のことを知りはじめていた 夏になる はじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな季節に 私 恋をしていた これがきっとしあわせだと 信じられた月日の思い出がある 覚えきれぬときが流れ とにかくみな暮しているのね 夏になるはじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな街角 私 人と別れた 過ぎてみればすべて同じ 堪えられない事など何もないのよ |
愛なき世代ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春 パーラーのガラス越し 窓際にすわるあなた あの人の細い手に 指環をはめてたわ 歩道のポストにかくれ 私は見たの 彩(いろど)りなくした春に 背中が凍る ああ許してあげる そのひとこと 手帳を破いて走り書く ああ許してあげる そのメモを あなたに手渡す 方法がないの いつもなら喧嘩すりゃ ごめんねと電話がきた ふた月も音沙汰(おとさた)がないわけわかったわ 涙にまみれて歩く 駅までのアーケード街 水彩絵具のような 小雨にぬれた ああ許してあげる かなしみも いつかは季節にうすれるわ ああ許してあげる それはうそ ほんとは死ぬほど うらんでる私 ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春 | 南沙織 | 松本隆 | 木戸一成 | | ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春 パーラーのガラス越し 窓際にすわるあなた あの人の細い手に 指環をはめてたわ 歩道のポストにかくれ 私は見たの 彩(いろど)りなくした春に 背中が凍る ああ許してあげる そのひとこと 手帳を破いて走り書く ああ許してあげる そのメモを あなたに手渡す 方法がないの いつもなら喧嘩すりゃ ごめんねと電話がきた ふた月も音沙汰(おとさた)がないわけわかったわ 涙にまみれて歩く 駅までのアーケード街 水彩絵具のような 小雨にぬれた ああ許してあげる かなしみも いつかは季節にうすれるわ ああ許してあげる それはうそ ほんとは死ぬほど うらんでる私 ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春 |
哀愁のページSay! Do you know what loneliness? I believe, it's one of girl's“Happiness” 秋の風が吹いて舟をたたむ頃 あんなしあわせにも別れがくるのね あやまちなんて誰にもあるわ あなたの事も思い出 そして知らん顔で時は過ぎてゆく さよならするたびに 大人になってゆく恋人たち 燃えたあの口づけ 楽しいおしゃべり 二人のアルバムはめくれてゆくのね あやまちなんて誰にもあるわ 悔みはしない出来事 みんな女の子は哀しみが好きよ さよならするたびに きれいな花びらに変わるのね | 南沙織 | 有馬三恵子 | 筒美京平 | | Say! Do you know what loneliness? I believe, it's one of girl's“Happiness” 秋の風が吹いて舟をたたむ頃 あんなしあわせにも別れがくるのね あやまちなんて誰にもあるわ あなたの事も思い出 そして知らん顔で時は過ぎてゆく さよならするたびに 大人になってゆく恋人たち 燃えたあの口づけ 楽しいおしゃべり 二人のアルバムはめくれてゆくのね あやまちなんて誰にもあるわ 悔みはしない出来事 みんな女の子は哀しみが好きよ さよならするたびに きれいな花びらに変わるのね |