小さな日記小さな日記につづられた 小さな過去のことでした 私と彼との過去でした 忘れたはずの恋でした ちょっぴりすねて よこむいて だまったままで いつまでも やがては笑って 仲なおり そんな可愛い恋でした 山にはつ雪 ふるころに 帰らぬ人となった彼 二度と笑わぬ 彼の顔 二度と聞こえぬ 彼の声 小さな日記につづられた 小さな過去のことでした 二度と帰らぬ恋でした 忘れたはずの恋でした | 天地真理 | 原田晴子 | 落合和徳 | | 小さな日記につづられた 小さな過去のことでした 私と彼との過去でした 忘れたはずの恋でした ちょっぴりすねて よこむいて だまったままで いつまでも やがては笑って 仲なおり そんな可愛い恋でした 山にはつ雪 ふるころに 帰らぬ人となった彼 二度と笑わぬ 彼の顔 二度と聞こえぬ 彼の声 小さな日記につづられた 小さな過去のことでした 二度と帰らぬ恋でした 忘れたはずの恋でした |
小さな人生西日がさしこむ窓 低くかけた ラジオの歌に 振りむく二人が ここにいます とぎれそうな 夢でも 暖めあえるわ そんな気が している あなたが 好きなの 小さな人生が見えています 花びら バラの花が 目立ちすぎる この部屋だけど 倖せに似ている 感じがします これからの 先など 心配するより 目の前に ぶつかる あなたが 好きなの 小さな人生を持っています 夕暮れになっても ふたりぼっちでも 明日こそ 似あうの あなたと わたしは 小さな人生の中にいます | 天地真理 | 安井かずみ | 筒美京平 | | 西日がさしこむ窓 低くかけた ラジオの歌に 振りむく二人が ここにいます とぎれそうな 夢でも 暖めあえるわ そんな気が している あなたが 好きなの 小さな人生が見えています 花びら バラの花が 目立ちすぎる この部屋だけど 倖せに似ている 感じがします これからの 先など 心配するより 目の前に ぶつかる あなたが 好きなの 小さな人生を持っています 夕暮れになっても ふたりぼっちでも 明日こそ 似あうの あなたと わたしは 小さな人生の中にいます |
ちいさな恋たまに会えない日もあるけれど それでもわたしは待っている ひみつの約束指切りは 今度の日曜 青い空 ちょっとこわいの 恋かしら 赤い夕陽が 今沈む きいてみたいの 一度だけ それでもわたしは黙ってる みつめる目と目はかくしても かくしきれない この気持 涙ひとつぶ 恋かしら 光る星空 影ぼうし なぜかゆれてる バラの花 はずかしそうな 恋の歌 | 天地真理 | 安井かずみ | 浜口庫之助 | | たまに会えない日もあるけれど それでもわたしは待っている ひみつの約束指切りは 今度の日曜 青い空 ちょっとこわいの 恋かしら 赤い夕陽が 今沈む きいてみたいの 一度だけ それでもわたしは黙ってる みつめる目と目はかくしても かくしきれない この気持 涙ひとつぶ 恋かしら 光る星空 影ぼうし なぜかゆれてる バラの花 はずかしそうな 恋の歌 |
旅人は風の国へ心まで許した人に裏切られれば 人生が灰色に見えても仕方ないし そうね 私も偉そうに言える柄じゃないけど うつむいて悩むより忘れる事ね 人は旅人だから 愛と言う名の道を 躓(つまず)きながら歩く振り返らないで 尋ねてごらん はばたく鳥に 何処へ行けばいいのか 愛の三叉路には戻り道はない どうせ振られるわと諦めてしまわずに 信じることに照れて臆病にならないで そうね 自分を棄てないで涙より微笑みを 哀しくも美しくそれが私よ この雨雲の次に 青空がひらけるわ 生きてる限り誰も立ち止まれないの 何処へ行けばいいのか 倖せを見つける道標もない 尋ねてごらん はばたく鳥に 何処へ行けばいいのか 愛の三叉路には戻り道はない | 天地真理 | 松本隆 | 森田公一 | 渡辺茂樹 | 心まで許した人に裏切られれば 人生が灰色に見えても仕方ないし そうね 私も偉そうに言える柄じゃないけど うつむいて悩むより忘れる事ね 人は旅人だから 愛と言う名の道を 躓(つまず)きながら歩く振り返らないで 尋ねてごらん はばたく鳥に 何処へ行けばいいのか 愛の三叉路には戻り道はない どうせ振られるわと諦めてしまわずに 信じることに照れて臆病にならないで そうね 自分を棄てないで涙より微笑みを 哀しくも美しくそれが私よ この雨雲の次に 青空がひらけるわ 生きてる限り誰も立ち止まれないの 何処へ行けばいいのか 倖せを見つける道標もない 尋ねてごらん はばたく鳥に 何処へ行けばいいのか 愛の三叉路には戻り道はない |
太陽がくれた季節君は何を今 見つめているの 若い悲しみに 濡れた瞳で 逃げてゆく白い鳩 それとも愛 君も今日からは ぼくらの仲間 とびだそう 青空の下へ 君は何を今 待ちつづけるの 街の片すみで ひざをかかえて とどかないあの手紙 別れた夢 君も今日からは ぼくらの仲間 とび込もう 青春の海へ 青春は太陽が くれた季節 君も今日からは ぼくらの仲間 燃やそうよ 二度とない日々を… | 天地真理 | 山川啓介 | いずみたく | | 君は何を今 見つめているの 若い悲しみに 濡れた瞳で 逃げてゆく白い鳩 それとも愛 君も今日からは ぼくらの仲間 とびだそう 青空の下へ 君は何を今 待ちつづけるの 街の片すみで ひざをかかえて とどかないあの手紙 別れた夢 君も今日からは ぼくらの仲間 とび込もう 青春の海へ 青春は太陽が くれた季節 君も今日からは ぼくらの仲間 燃やそうよ 二度とない日々を… |
空いっぱいの幸せ空 今あこがれ色に 輝き二人を呼ぶわ この道 かけてゆけば 明日がまってるかしら あなたと私のために 世界は愛と夢とにいつもあふれてる この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも 海 今幸せ色に 輝き歌っているわ なぜなの涙ひとつ 私のほほにこぼれた こんなに大きく広い 世界で二人あのときそうよ出会ったの この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも あなたと私のみちはつづくの 今日も明日もいつもどこまでも この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | 空 今あこがれ色に 輝き二人を呼ぶわ この道 かけてゆけば 明日がまってるかしら あなたと私のために 世界は愛と夢とにいつもあふれてる この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも 海 今幸せ色に 輝き歌っているわ なぜなの涙ひとつ 私のほほにこぼれた こんなに大きく広い 世界で二人あのときそうよ出会ったの この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも あなたと私のみちはつづくの 今日も明日もいつもどこまでも この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも |
素晴らしい青春あなたは不思議な人 私を変えてしまうの 何かがいつも起る 二人でいると ロックを聴きに 小さな小屋を訪ねてみたり ポプラ並木を 子供のように走って行くの 今日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は あまりに知らないこと 多すぎて驚くほどよ 生きてることはとても素敵なことね 若者たちが あふれる店でおしゃべりしたり 大学野球 肩組みながら応援するの いつも何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は 百円だけで行けるとこまで バスに乗ったり 時には二人 議論をしてはけんかもするの 明日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | あなたは不思議な人 私を変えてしまうの 何かがいつも起る 二人でいると ロックを聴きに 小さな小屋を訪ねてみたり ポプラ並木を 子供のように走って行くの 今日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は あまりに知らないこと 多すぎて驚くほどよ 生きてることはとても素敵なことね 若者たちが あふれる店でおしゃべりしたり 大学野球 肩組みながら応援するの いつも何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は 百円だけで行けるとこまで バスに乗ったり 時には二人 議論をしてはけんかもするの 明日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は |
爽やかなあなた手をあげて駈けてくる あなたはいつも そんな時やさしさが 胸にしみる お話をする時は 長い髪の毛 はにかんだように かき上げる あなたのすべてが とても好き そのしぐさ思いやり 私の胸を熱くする さよならをする時に 私の肩 たたくあなたが 好きなの 雨の日は水たまり 教えてくれる そんな時かんじるの あなたの愛 音楽が何よりも 僕は好きだと 照れながらいつも 唄うのよ あなたのすべてが とても好き そのしぐさ思いやり 私の心ときめかす さよならをしたあとで 一度だけ ふり向くあなた 好きなの さよならをしたあとも またすぐに 逢いたいあなた 好きなの | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | 手をあげて駈けてくる あなたはいつも そんな時やさしさが 胸にしみる お話をする時は 長い髪の毛 はにかんだように かき上げる あなたのすべてが とても好き そのしぐさ思いやり 私の胸を熱くする さよならをする時に 私の肩 たたくあなたが 好きなの 雨の日は水たまり 教えてくれる そんな時かんじるの あなたの愛 音楽が何よりも 僕は好きだと 照れながらいつも 唄うのよ あなたのすべてが とても好き そのしぐさ思いやり 私の心ときめかす さよならをしたあとで 一度だけ ふり向くあなた 好きなの さよならをしたあとも またすぐに 逢いたいあなた 好きなの |
サルビアの花いつもいつも思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして君のベッドに サルビアの紅い花しきつめて 僕は君を死ぬまで抱きしめていようと なのになのにどうして 他の人のところへ 僕の愛の方がすてきなのに 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音は なんてうそっぱちなのさ とびらを開けて出て来た君は いつわりの花嫁 ほほをこわばらせ僕を チラッと見た 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を ころげながらころげながら 走りつづけたいのさ | 天地真理 | 相沢靖子 | 早川義夫 | | いつもいつも思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして君のベッドに サルビアの紅い花しきつめて 僕は君を死ぬまで抱きしめていようと なのになのにどうして 他の人のところへ 僕の愛の方がすてきなのに 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音は なんてうそっぱちなのさ とびらを開けて出て来た君は いつわりの花嫁 ほほをこわばらせ僕を チラッと見た 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を ころげながらころげながら 走りつづけたいのさ |
さよならは心をこめてこの道が終るところで この愛も消えてゆくのね さよならをあなたに告げて あの道をひとりでゆくの だけど私は 泣いたりしないわ きれいな想い出 生きているのよ 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を はじめての小さな別れ はじめての私の愛よ 青春のペイジの中で ここだけがみず色になる だけど私は 負けたりしないわ かがやく若さが 私にあるの 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | この道が終るところで この愛も消えてゆくのね さよならをあなたに告げて あの道をひとりでゆくの だけど私は 泣いたりしないわ きれいな想い出 生きているのよ 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を はじめての小さな別れ はじめての私の愛よ 青春のペイジの中で ここだけがみず色になる だけど私は 負けたりしないわ かがやく若さが 私にあるの 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を |
さよならこんにちわさよなら さよなら こんにちわ 人波 バス停 うしろ影 そうよ 今日から わたしはひとり わがまま言える 胸もないの ほんとに あなたを好きだった 笑っていたけど 泣いてたの でもまた 笑顔で逢いましょうね どこかで 逢ったら 声かけて さよなら さよなら こんにちわ 秋風 足音 時計台 あなたに ここで待たされたこと うらんだことも 想い出なの ほんとに あなたを好きだった 優しい言葉は 忘れない じゃあまた 笑顔で逢いましょうね 別れが 想い出 つくるのよ | 天地真理 | 山口洋子・安井かずみ | 筒美京平 | | さよなら さよなら こんにちわ 人波 バス停 うしろ影 そうよ 今日から わたしはひとり わがまま言える 胸もないの ほんとに あなたを好きだった 笑っていたけど 泣いてたの でもまた 笑顔で逢いましょうね どこかで 逢ったら 声かけて さよなら さよなら こんにちわ 秋風 足音 時計台 あなたに ここで待たされたこと うらんだことも 想い出なの ほんとに あなたを好きだった 優しい言葉は 忘れない じゃあまた 笑顔で逢いましょうね 別れが 想い出 つくるのよ |
木枯らしの舗道街の舗道に 木枯らしふきぬける さよならを言いましょう 次の角で いつか月日が流れていったなら すばらしい青春と思うでしょう 山のぼり魚つり いろんなことを 教えてくれたあなた そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい それがくせなの 手をあげ行くあなた だけどもう会えないの 明日からは ここの街とも しばらくお別れね 泣かないで 歩くことできないから 土曜日に会うたびに 私にギター 教えてくれたあなた しばらくは 弾けないわ ギターもきっと 帰らないあの頃を 想い出すから あなたと夜更けまで 語ったことを忘れてないわ 今も そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | 街の舗道に 木枯らしふきぬける さよならを言いましょう 次の角で いつか月日が流れていったなら すばらしい青春と思うでしょう 山のぼり魚つり いろんなことを 教えてくれたあなた そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい それがくせなの 手をあげ行くあなた だけどもう会えないの 明日からは ここの街とも しばらくお別れね 泣かないで 歩くことできないから 土曜日に会うたびに 私にギター 教えてくれたあなた しばらくは 弾けないわ ギターもきっと 帰らないあの頃を 想い出すから あなたと夜更けまで 語ったことを忘れてないわ 今も そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい |
恋人たちの港はじめてよ二人して 港へと来てみたの キラキラと船灯り 夢見ているみたいにきれい 白いあの船に乗り どこか遠くの国へ あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ 海ぞいのこのお店 窓ぎわへすわったの 美しいことばかり なぜ私とあなたにあるの あれはギリシャの船と 指で教えるあなた 目と目が合い二人 何も言えず黙ってるの お店の窓をふるわせながら 遠く汽笛が鳴るわ 白いあの船はまた 海に出てゆくのでしょう 明日もこの愛は きっと何か見つけるでしょう 港の街と別れてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | はじめてよ二人して 港へと来てみたの キラキラと船灯り 夢見ているみたいにきれい 白いあの船に乗り どこか遠くの国へ あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ 海ぞいのこのお店 窓ぎわへすわったの 美しいことばかり なぜ私とあなたにあるの あれはギリシャの船と 指で教えるあなた 目と目が合い二人 何も言えず黙ってるの お店の窓をふるわせながら 遠く汽笛が鳴るわ 白いあの船はまた 海に出てゆくのでしょう 明日もこの愛は きっと何か見つけるでしょう 港の街と別れてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ |
恋の風車あなたに愛を告げる 言葉を探しましょう 並木道を歩く二人に 朝のひかり お店の窓を飾る あかるい色のドレス 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が 煙草の匂いがする あなたの腕に抱かれ 燃える胸の中 回っているわ恋心 わたしに愛を告げる 言葉を待っているの 表通りを行く二人に 春のひかり 舗道に影を落す ふたつの恋の模様 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が わたしの長い髪を あなたの肩によせて 燃える胸の中 回っているわ恋心 | 天地真理 | 林春生 | 筒美京平 | | あなたに愛を告げる 言葉を探しましょう 並木道を歩く二人に 朝のひかり お店の窓を飾る あかるい色のドレス 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が 煙草の匂いがする あなたの腕に抱かれ 燃える胸の中 回っているわ恋心 わたしに愛を告げる 言葉を待っているの 表通りを行く二人に 春のひかり 舗道に影を落す ふたつの恋の模様 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が わたしの長い髪を あなたの肩によせて 燃える胸の中 回っているわ恋心 |
恋と海とTシャツと横じまTシャツを まねして あの人の事が好きよ 先回りして この砂浜 いたずら書きなら 波よ 消さないで あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 潮風と相談 きいてよ 光る波 あまりに 恋が シャララ 素敵だから 麦わら帽子みて あの人 わたしを すぐにわかるわ うれしくて 早起きしたから お陽さまが きれい 砂がまぶしいの あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 白い雲にのせて 青空にみせたい あまりに 恋が シャララ 素敵だから あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 白い雲にのせて 青空にみせたい あまりに 恋が シャララ 素敵だから | 天地真理 | 安井かずみ | 森田公一 | | 横じまTシャツを まねして あの人の事が好きよ 先回りして この砂浜 いたずら書きなら 波よ 消さないで あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 潮風と相談 きいてよ 光る波 あまりに 恋が シャララ 素敵だから 麦わら帽子みて あの人 わたしを すぐにわかるわ うれしくて 早起きしたから お陽さまが きれい 砂がまぶしいの あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 白い雲にのせて 青空にみせたい あまりに 恋が シャララ 素敵だから あの人が来ないうちに わたしのこの 気持ちを今 白い雲にのせて 青空にみせたい あまりに 恋が シャララ 素敵だから |
恋する夏の日あなたを待つの テニスコート 木立ちの中のこる 白い朝もや あなたは来るわ あの径から 自転車こぎ 今日も来るわ 今年の夏忘れない 心にひめいつまでも 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと あなたが走る テニスコート まぶしいのよ 白いシャツのあなたが ベンチで休む 二人のため 涼しい風 吹いてくるわ 今年の夏誰よりも 私は今幸せよ 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと 今年の夏美しく 心の中残るでしょう 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | あなたを待つの テニスコート 木立ちの中のこる 白い朝もや あなたは来るわ あの径から 自転車こぎ 今日も来るわ 今年の夏忘れない 心にひめいつまでも 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと あなたが走る テニスコート まぶしいのよ 白いシャツのあなたが ベンチで休む 二人のため 涼しい風 吹いてくるわ 今年の夏誰よりも 私は今幸せよ 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと 今年の夏美しく 心の中残るでしょう 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと |
京都でひとりあなたに何も言わず京都へと着きました 静かに二人の愛考えたいのです 人影のたえたお寺ひとりでめぐったら 急に熱い涙流れて来ました こんなことははじめて 愛することはいつもつらいことあるけれど あなたと生きるならば堪えてゆけそうです 今朝ほど早い汽車で京都へと着きました 私の愛の強さたしかめたいのです 美しい庭を見てもあなたを想います 何をしているのか心配なのです こんな私はじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります 川ぞいを肩を並べあなたと歩きたい ひとり旅を私後悔してます こんな想いはじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります | 天地真理 | 山上路夫 | 川口真 | 川口真 | あなたに何も言わず京都へと着きました 静かに二人の愛考えたいのです 人影のたえたお寺ひとりでめぐったら 急に熱い涙流れて来ました こんなことははじめて 愛することはいつもつらいことあるけれど あなたと生きるならば堪えてゆけそうです 今朝ほど早い汽車で京都へと着きました 私の愛の強さたしかめたいのです 美しい庭を見てもあなたを想います 何をしているのか心配なのです こんな私はじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります 川ぞいを肩を並べあなたと歩きたい ひとり旅を私後悔してます こんな想いはじめて 愛する時にいつも誰でも迷うけれど あなたのもとへ私明日は帰ります |
君よ知るや南の国君よ知るや南の国 香る風に オレンジの花 夢に描く 南の国 みどり木陰 よりそうふたり わたしはそこで 倖せに出会う 自由に飛ぶ小鳥のように 愛が呼びあう 南の国 君よ知るや南の国 青い空よ 光あふれて いつか行ける 南の国 白い雲に 手をふりながら わたしはきっと 倖せみつける あなたを待つ 愛の窓辺に 花を飾り 南の国 わたしはうたう 倖せを胸に 時は流れ ふたりの愛 いついつまでも 南の国 | 天地真理 | ゲーテ・訳詞:安井かずみ | トーマ | | 君よ知るや南の国 香る風に オレンジの花 夢に描く 南の国 みどり木陰 よりそうふたり わたしはそこで 倖せに出会う 自由に飛ぶ小鳥のように 愛が呼びあう 南の国 君よ知るや南の国 青い空よ 光あふれて いつか行ける 南の国 白い雲に 手をふりながら わたしはきっと 倖せみつける あなたを待つ 愛の窓辺に 花を飾り 南の国 わたしはうたう 倖せを胸に 時は流れ ふたりの愛 いついつまでも 南の国 |
風を見た人わたしは見たい 風の姿を わたしは見たい あなた 心の中 わたしは見たい 夢の続きを 朝になったら こわれるその前に くちづけする時 バラが咲く時 わたしを泣かせる そのわけを今 わたしは見たい ギターじゃなくて 音にかくれた 秘密の愛のうた わたしは見たい 愛の泉を のみほす時に 願いがかなうなら ひとりでいる時 小雨降る時 わたしを泣かせる そのわけを今 わたしは見たい みつめられたい わたしはきっと そのままねむるでしょう ルルル…………… …………………… | 天地真理 | 安井かずみ | 村井邦彦 | 森岡賢一郎 | わたしは見たい 風の姿を わたしは見たい あなた 心の中 わたしは見たい 夢の続きを 朝になったら こわれるその前に くちづけする時 バラが咲く時 わたしを泣かせる そのわけを今 わたしは見たい ギターじゃなくて 音にかくれた 秘密の愛のうた わたしは見たい 愛の泉を のみほす時に 願いがかなうなら ひとりでいる時 小雨降る時 わたしを泣かせる そのわけを今 わたしは見たい みつめられたい わたしはきっと そのままねむるでしょう ルルル…………… …………………… |
想い出のセレナーデあの坂の道で 二人言ったさよならが 今もそうよ 聴こえてくるの また眠れなくて ひとり窓に寄りそえば 今日も星が とてもきれいよ あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら あなたの家 見えてくるのよ もう知らない人住んでいるの あの部屋は 窓に咲いた 花もないのよ きらめくような ひとときを あなたと生きて 来たことを これからも忘れないわ いつも胸に抱いて あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | あの坂の道で 二人言ったさよならが 今もそうよ 聴こえてくるの また眠れなくて ひとり窓に寄りそえば 今日も星が とてもきれいよ あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら あなたの家 見えてくるのよ もう知らない人住んでいるの あの部屋は 窓に咲いた 花もないのよ きらめくような ひとときを あなたと生きて 来たことを これからも忘れないわ いつも胸に抱いて あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に |
海辺まで10マイル海辺まで10(テン)マイル 急ぐことはないわ この先の小さな店でお茶にしませんか 眠たげなまなざしが 似合わないあなた ラジオから流れてるなつかしいビートルズ あの頃の私達にはあこがれがあった 素晴らしい恋人に めぐり逢う夢も 幾たびか喧嘩して別れかけた二人 それなのにたよれるひとは いつもあなたなの 思い出のひとコマが 胸によみがえる 夏の日のざわめきがまるで嘘のような 木枯しのさん橋に立ち あなたに抱かれた 海辺まで10(テン)マイル ロマンスの旅ね | 天地真理 | 橋本淳 | 小林亜星 | 高田弘 | 海辺まで10(テン)マイル 急ぐことはないわ この先の小さな店でお茶にしませんか 眠たげなまなざしが 似合わないあなた ラジオから流れてるなつかしいビートルズ あの頃の私達にはあこがれがあった 素晴らしい恋人に めぐり逢う夢も 幾たびか喧嘩して別れかけた二人 それなのにたよれるひとは いつもあなたなの 思い出のひとコマが 胸によみがえる 夏の日のざわめきがまるで嘘のような 木枯しのさん橋に立ち あなたに抱かれた 海辺まで10(テン)マイル ロマンスの旅ね |
海にたくした願い寂しい夜に 手紙を書いた 出すひとのない 私だけれど もらいてのない 私の手紙 海に流そう さざ波の中 波にもまれて 消えてゆく手紙に 書いたのよ 初めての愛の言葉を いつかはきっと 私の手紙 うけとるひとが あらわれるでしょう 寂しい思い つづった手紙 今頃どこを 漂うかしら 私と同じ 孤独な歌を うたって波間 ゆれてるかしら 誰も読まずに 消えてゆく手紙に しるしたの あこがれと愛の言葉を いつかはきっと 私の手紙 うけとるひとが あらわれるでしょう | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | 寂しい夜に 手紙を書いた 出すひとのない 私だけれど もらいてのない 私の手紙 海に流そう さざ波の中 波にもまれて 消えてゆく手紙に 書いたのよ 初めての愛の言葉を いつかはきっと 私の手紙 うけとるひとが あらわれるでしょう 寂しい思い つづった手紙 今頃どこを 漂うかしら 私と同じ 孤独な歌を うたって波間 ゆれてるかしら 誰も読まずに 消えてゆく手紙に しるしたの あこがれと愛の言葉を いつかはきっと 私の手紙 うけとるひとが あらわれるでしょう |
今は想い出セピアの街角に 春が香りだすと 今もあなたの顔が声が あざやかよ 歌うその横顔 ビートルズのポール 左ききのとこまで そうね似ていたわ あの頃は誰も やさしいミュージシャン 愛とか自由を 歌って生きてた キスのしかたも 上手(うま)くない 私の Baby Face 今より湘南も 静かな海だった こわれかけた車で 夢を追った夏 あなたは長い髪 最後まで切らずに 仕事にもつかないで 都会(まち)を捨てたまま この世界はもう 崩れた積み木で 私も大人の 瞳(め)をしているけど きっとあなたは 変わらない 私の Baby Face あの恋が今も 心を支えて つかれた私に おどけてくれるの ずっと遠くで 見つめてね 私の Baby Face | 天地真理 | 山川啓介 | 網倉一也 | 石川鷹彦 | セピアの街角に 春が香りだすと 今もあなたの顔が声が あざやかよ 歌うその横顔 ビートルズのポール 左ききのとこまで そうね似ていたわ あの頃は誰も やさしいミュージシャン 愛とか自由を 歌って生きてた キスのしかたも 上手(うま)くない 私の Baby Face 今より湘南も 静かな海だった こわれかけた車で 夢を追った夏 あなたは長い髪 最後まで切らずに 仕事にもつかないで 都会(まち)を捨てたまま この世界はもう 崩れた積み木で 私も大人の 瞳(め)をしているけど きっとあなたは 変わらない 私の Baby Face あの恋が今も 心を支えて つかれた私に おどけてくれるの ずっと遠くで 見つめてね 私の Baby Face |
一杯のレモンティー木漏れ日の街角 明るいテラス 寂しくひとりで 一杯のレモンティー あの人はうしろから 肩を抱くのが好きでした 若者が手をふる 想い出通り 過ぎ行く月日も 一杯のレモンティー 恋人が恋人 呼んでるテラス 私はひとりで 一杯のレモンティー 別れても懐かしい たばこ噛むのが癖でした 口笛が聞こえる 想い出通り 出逢いも別れも 一杯のレモンティー あの人は優しくて いつも持ってたこの椅子よ 足音が流れる 想い出通り 私は私で 一杯のレモンティー | 天地真理 | 岩谷時子 | 筒美京平 | | 木漏れ日の街角 明るいテラス 寂しくひとりで 一杯のレモンティー あの人はうしろから 肩を抱くのが好きでした 若者が手をふる 想い出通り 過ぎ行く月日も 一杯のレモンティー 恋人が恋人 呼んでるテラス 私はひとりで 一杯のレモンティー 別れても懐かしい たばこ噛むのが癖でした 口笛が聞こえる 想い出通り 出逢いも別れも 一杯のレモンティー あの人は優しくて いつも持ってたこの椅子よ 足音が流れる 想い出通り 私は私で 一杯のレモンティー |
一枚の写真一枚の写真から 思い出が ほどけるの あの時 何げなく つないでた 手と手 ギター弾くたび いつも間違える そんな あの人が とても 大好きだったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった ふたりは 似ていたわ 色んな事 すべて いつだかの コンサート 色あせた プログラム あの時 帰り道 初めての お酒 とても 自然に 肩にもたれて ちょっと 大人びた 夜は スリルがあったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった わたしは 忘れない 青春の すべて | 天地真理 | 安井かずみ | 川口真 | | 一枚の写真から 思い出が ほどけるの あの時 何げなく つないでた 手と手 ギター弾くたび いつも間違える そんな あの人が とても 大好きだったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった ふたりは 似ていたわ 色んな事 すべて いつだかの コンサート 色あせた プログラム あの時 帰り道 初めての お酒 とても 自然に 肩にもたれて ちょっと 大人びた 夜は スリルがあったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった わたしは 忘れない 青春の すべて |
家なき子あなたの腕に帰れない 小さな事で喧嘩して 地下鉄の駅に 普段着のままとびだした 行くあてもない私 追いかけてこない あなたのつめたさ 人波に押され つまずいた私 戻れない道 駅から電話しているの 十円硬貨すくないし ねえ許してって 人が見るから小声なの たそがれのこわい街 私のことなど心配しないの まるで家のない まいごのようだわ 戻れない道 | 天地真理 | 松本隆 | 筒美京平 | | あなたの腕に帰れない 小さな事で喧嘩して 地下鉄の駅に 普段着のままとびだした 行くあてもない私 追いかけてこない あなたのつめたさ 人波に押され つまずいた私 戻れない道 駅から電話しているの 十円硬貨すくないし ねえ許してって 人が見るから小声なの たそがれのこわい街 私のことなど心配しないの まるで家のない まいごのようだわ 戻れない道 |
ある日私もいつも見る 青空なのに なぜか違うの どこか違うの 恋のはじまりを感じる 今 四ッ葉のクローバー さがす野原で 太陽のように あなたがまぶしいの私 きっと恋をすると すべてかがやくのね ある日突然に 私も 私も きのうきた 砂浜なのに なぜか違うの どこか違うの 恋の歓びにときめく 今 けんかの真似をして 春の渚を 裸足のままで あなたを追いかける私 きっと恋をすると 甘えたくなるのね ある日突然に 私も 私も 四ッ葉のクローバー さがす野原で 太陽のように あなたがまぶしいの私 きっと恋をすると すべてかがやくのね ある日突然に 私も 私も | 天地真理 | わだじゅんこ | 浜口庫之助 | | いつも見る 青空なのに なぜか違うの どこか違うの 恋のはじまりを感じる 今 四ッ葉のクローバー さがす野原で 太陽のように あなたがまぶしいの私 きっと恋をすると すべてかがやくのね ある日突然に 私も 私も きのうきた 砂浜なのに なぜか違うの どこか違うの 恋の歓びにときめく 今 けんかの真似をして 春の渚を 裸足のままで あなたを追いかける私 きっと恋をすると 甘えたくなるのね ある日突然に 私も 私も 四ッ葉のクローバー さがす野原で 太陽のように あなたがまぶしいの私 きっと恋をすると すべてかがやくのね ある日突然に 私も 私も |
ある恋の感想偶然あなたと 出合った街角は 約束して いたような 夕暮れでした とまどう わたしの胸 一年前の恋を 変ってない あなたを見て いいわ お茶を 飲みましょか 自然に出ちゃうの 昔の癖かしら 他人じゃない 気安さで 腕くみます そんなに みつめないで 髪の毛 長くしたの 新しい恋はそうね どんな 風に 見えますか 二度とは会わない そんな気持でした 月日が過ぎ 分りあえ 話せるなんて やっぱり あなたのこと 愛してよかったんだ 胸に今 そう想えて とても いい 感じです | 天地真理 | 安井かずみ | 筒美京平 | | 偶然あなたと 出合った街角は 約束して いたような 夕暮れでした とまどう わたしの胸 一年前の恋を 変ってない あなたを見て いいわ お茶を 飲みましょか 自然に出ちゃうの 昔の癖かしら 他人じゃない 気安さで 腕くみます そんなに みつめないで 髪の毛 長くしたの 新しい恋はそうね どんな 風に 見えますか 二度とは会わない そんな気持でした 月日が過ぎ 分りあえ 話せるなんて やっぱり あなたのこと 愛してよかったんだ 胸に今 そう想えて とても いい 感じです |
ある雨の日の情景バスが止まって 外は雨がふっている ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの むこうで誰かが タバコに火をつけた それから人は 皆 傘をさして まるで心を 傘でかくせるみたいに そして黙って 雨の中を歩いてる それから雨は どこかの風と一緒に 茶色のハッパを 一枚落としていった それから 皆 雨にぬれて歩いてる 雨の中を バスは動きだした | 天地真理 | 伊庭啓子 | 吉田拓郎 | | バスが止まって 外は雨がふっている ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの むこうで誰かが タバコに火をつけた それから人は 皆 傘をさして まるで心を 傘でかくせるみたいに そして黙って 雨の中を歩いてる それから雨は どこかの風と一緒に 茶色のハッパを 一枚落としていった それから 皆 雨にぬれて歩いてる 雨の中を バスは動きだした |
あなたもしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは 今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮らすのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは 今どこに そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい | 天地真理 | 小坂明子 | 小坂明子 | | もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは 今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮らすのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは 今どこに そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい |
明日への出発(たびだち)頬につめたい風が 気持よい時は なぜか心ざわめく 次から次へと 右の手に 野菊を 左の手に 本を 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は 悲しみと喜びが 混りあう時は なぜかひとりぼっちで 歩いてみたの 右の手に 不安が 左の手に 夢が 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 悲しみと喜びが 混りあう時は 右の手に 友達 左の手に 恋が 今青春がゆく この胸の中 今生き生きと 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は | 天地真理 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 頬につめたい風が 気持よい時は なぜか心ざわめく 次から次へと 右の手に 野菊を 左の手に 本を 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は 悲しみと喜びが 混りあう時は なぜかひとりぼっちで 歩いてみたの 右の手に 不安が 左の手に 夢が 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 悲しみと喜びが 混りあう時は 右の手に 友達 左の手に 恋が 今青春がゆく この胸の中 今生き生きと 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は |
明日への愛わたしから 愛をとったら 何にも 残らないでしょう どうぞ いつまでも 胸の灯り 消さないで欲しい あなた あなたから 送られる 倖せを 抱きしめて 明日へ つなぎたい 願いです ふたりなら 例え空が 曇っても 歌があるでしょう 肩を寄せあって 心細い 若いふたりでも ふたり 特別な めぐり逢い この愛を 大切に 明日へ 続けたい わたしです | 天地真理 | 安井かずみ | 筒美京平 | | わたしから 愛をとったら 何にも 残らないでしょう どうぞ いつまでも 胸の灯り 消さないで欲しい あなた あなたから 送られる 倖せを 抱きしめて 明日へ つなぎたい 願いです ふたりなら 例え空が 曇っても 歌があるでしょう 肩を寄せあって 心細い 若いふたりでも ふたり 特別な めぐり逢い この愛を 大切に 明日へ 続けたい わたしです |
明日また行きませんかと 誘われたの さりげなく私 断ったのよ とてもふしぎね 彼の前じゃ 素直になれない 雨の昼下り 窓もぬれている ひとりのこされて 遠くに消えてく 傘を見送る きっと きっと あなた明日また誘ってね 夢の中では とうに私 くちづけもしたし あなたのものよ すごく好きなのに 誤解させて いけない私ね 雨の金曜日 バスを待ちながら ひとり帰り道 誰もが肩よせ 通りすぎるわ きっと きっと あなた明日また誘ってね 私だってまだ わからないの ほんとの倖せや 生きがいや あなたを好きな 気持だけが 確かなものなの 私 泣かないわ どんなつらくても そうよ心には いつかの優しい言葉あるから きっと きっと あなた明日また誘ってね | 天地真理 | 山口洋子・安井かずみ | 筒美京平 | | 行きませんかと 誘われたの さりげなく私 断ったのよ とてもふしぎね 彼の前じゃ 素直になれない 雨の昼下り 窓もぬれている ひとりのこされて 遠くに消えてく 傘を見送る きっと きっと あなた明日また誘ってね 夢の中では とうに私 くちづけもしたし あなたのものよ すごく好きなのに 誤解させて いけない私ね 雨の金曜日 バスを待ちながら ひとり帰り道 誰もが肩よせ 通りすぎるわ きっと きっと あなた明日また誘ってね 私だってまだ わからないの ほんとの倖せや 生きがいや あなたを好きな 気持だけが 確かなものなの 私 泣かないわ どんなつらくても そうよ心には いつかの優しい言葉あるから きっと きっと あなた明日また誘ってね |
愛の渚愛の砂浜をそめる赤い夕陽 ふたりで見つめる日暮れの空よ あなたは海の男と呼ばれ 潮に灼けたひろいその胸で 私はいつまでも 愛されたいわ 愛の砂浜をはだしの夏がゆく ふたりで歩こう足をぬらして あなたは船の男と呼ばれ 頬よせれば波の音がする 私はいつまでも 愛されたいわ あなたは海の男と呼ばれ 潮に灼けたひろいその胸で 私はいつまでも 愛されたいわ | 天地真理 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 愛の砂浜をそめる赤い夕陽 ふたりで見つめる日暮れの空よ あなたは海の男と呼ばれ 潮に灼けたひろいその胸で 私はいつまでも 愛されたいわ 愛の砂浜をはだしの夏がゆく ふたりで歩こう足をぬらして あなたは船の男と呼ばれ 頬よせれば波の音がする 私はいつまでも 愛されたいわ あなたは海の男と呼ばれ 潮に灼けたひろいその胸で 私はいつまでも 愛されたいわ |
愛のアルバムアア あなたには小さなことかも知れない 別れる時にあなたの姿 見えなくなるまで送るの アア 知らないのこんなに燃えてる想い 愛は強ければ 強いほどにいつも それは哀しみ かならずともなうの 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの アア あなたにはささいなことかも知れない 二人でお茶を飲む時いつも お砂糖私が入れるの アア それだけで 私は幸せなのよ 映画見た日や 雨に降られた日や どんな時でも おぼえておきたいの さまざまな想い出を 一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの もしも心の中が見えたならば そうよあなたの想いでいっぱいよ 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | アア あなたには小さなことかも知れない 別れる時にあなたの姿 見えなくなるまで送るの アア 知らないのこんなに燃えてる想い 愛は強ければ 強いほどにいつも それは哀しみ かならずともなうの 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの アア あなたにはささいなことかも知れない 二人でお茶を飲む時いつも お砂糖私が入れるの アア それだけで 私は幸せなのよ 映画見た日や 雨に降られた日や どんな時でも おぼえておきたいの さまざまな想い出を 一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの もしも心の中が見えたならば そうよあなたの想いでいっぱいよ 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの |
愛・つづれ織り2月10日 晴れ トレンチ・コートきゅっと絞って 行方知らずが帰って来たわ 久し振りねと憎まれ口の 言葉の裏で駆け寄りたくて You're the One Boy あなただけしか One Boy 愛せなかった One Boy あなただけしか愛せなかった カシミアのセーターを編むように 淋しさを織り上げたら愛 笑って下さい 一人よがりのつづれ織り 3月15日 曇り 会うのが恐い軽い理由で そばに日暮れの部屋を借りたの 噂の糸を手に集めれば 今も独身(ひとり)と風がささやく You're the One Boy あなただけしか One Boy 愛せなかった One Boy あなただけしか愛せなかった ペーソスが人生にしみついて 悲しみを 染め上げれば 愛 包んで下さい 一人よがりのつづれ織り 4月5日 雨ところにより涙 その日から真っ白なページです こうなるとおそれてた矢先 ほどいて下さい 一人よがりのつづれ織り | 天地真理 | 松本隆 | 森田公一 | | 2月10日 晴れ トレンチ・コートきゅっと絞って 行方知らずが帰って来たわ 久し振りねと憎まれ口の 言葉の裏で駆け寄りたくて You're the One Boy あなただけしか One Boy 愛せなかった One Boy あなただけしか愛せなかった カシミアのセーターを編むように 淋しさを織り上げたら愛 笑って下さい 一人よがりのつづれ織り 3月15日 曇り 会うのが恐い軽い理由で そばに日暮れの部屋を借りたの 噂の糸を手に集めれば 今も独身(ひとり)と風がささやく You're the One Boy あなただけしか One Boy 愛せなかった One Boy あなただけしか愛せなかった ペーソスが人生にしみついて 悲しみを 染め上げれば 愛 包んで下さい 一人よがりのつづれ織り 4月5日 雨ところにより涙 その日から真っ白なページです こうなるとおそれてた矢先 ほどいて下さい 一人よがりのつづれ織り |
愛がほしいあなたと私がいる それが愛 二人の瞳があう それが愛 そばにいてなんとなく あなたの腕に 手をふれているだけでみたされるの この大きな都会(まち)で私は夢を失いそう あなたから離れないであとついて行くわ 人はみなひとりぼっち 愛がほしい ほしいの ひとりが淋しくなる それが愛 二人の心があう それが愛 そばにいて麦わらを かんでるだけで 幸せの潮騒が聞こえるのよ 青い空の下で二人ははぐれてしまいそう あなただけ信じながらどこまでも行くわ 人はみなひとりぼっち 愛がほしい ほしいの | 天地真理 | 岩谷時子 | 佐瀬寿一 | 森岡賢一郎 | あなたと私がいる それが愛 二人の瞳があう それが愛 そばにいてなんとなく あなたの腕に 手をふれているだけでみたされるの この大きな都会(まち)で私は夢を失いそう あなたから離れないであとついて行くわ 人はみなひとりぼっち 愛がほしい ほしいの ひとりが淋しくなる それが愛 二人の心があう それが愛 そばにいて麦わらを かんでるだけで 幸せの潮騒が聞こえるのよ 青い空の下で二人ははぐれてしまいそう あなただけ信じながらどこまでも行くわ 人はみなひとりぼっち 愛がほしい ほしいの |