大石まどかの歌詞一覧リスト  47曲中 1-47曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀恋坂二人で歩いた 八坂の鳥居 忘れてしまえと 情が泣く 祇園祭りの ざわめく中で 雨に 雨に 雨に打たれた 女坂  未練をいっぱい 転がしながら あなたの優しさ 恋しがる あれは師走の 顔見世帰り 雪に 雪に 雪に咲いてた 寒椿  溜め息重ねて ひとりになって みえない明日の 夢に泣く 春に夜桜 眺めて燃えて 今は 今は 今は別れの 無情坂大石まどか小野塚清一桧原さとし石倉重信二人で歩いた 八坂の鳥居 忘れてしまえと 情が泣く 祇園祭りの ざわめく中で 雨に 雨に 雨に打たれた 女坂  未練をいっぱい 転がしながら あなたの優しさ 恋しがる あれは師走の 顔見世帰り 雪に 雪に 雪に咲いてた 寒椿  溜め息重ねて ひとりになって みえない明日の 夢に泣く 春に夜桜 眺めて燃えて 今は 今は 今は別れの 無情坂
茜の炎今さら恋なんていらないと思ってた 黄昏が近付く街であなたに出逢うまで  傷ついた記憶が静かに溶ける 優しい腕に抱かれるたびに 過ぎてしまった時間(とき)をいたずらに数え あきらめたふりをして生きてきたけど  素肌這うぬくもりが 運命を変えてく  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで命を彩るように 一途にゆらり こんなふうに誰かを 愛せることが嬉しくて  一人で生きてゆく そう決めたはずなのに 絡ませた指先になぜ 涙がこぼれてる  幾度も恋をして 罪もかさねて いつか孤独に慣れていたけど 小さな光がいまそっと瞬(またた)くの 暗闇に染められた私の窓に  待ちわびるせつなさも 幸せに思えて  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで夕陽が絵を描(か)くように 静かにゆらり きっと最後の恋が 綺麗な景色くれたのね  心でゆらり ゆらり茜の炎 空を焦がして 揺れている大石まどか及川眠子幸耕平坂本昌之今さら恋なんていらないと思ってた 黄昏が近付く街であなたに出逢うまで  傷ついた記憶が静かに溶ける 優しい腕に抱かれるたびに 過ぎてしまった時間(とき)をいたずらに数え あきらめたふりをして生きてきたけど  素肌這うぬくもりが 運命を変えてく  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで命を彩るように 一途にゆらり こんなふうに誰かを 愛せることが嬉しくて  一人で生きてゆく そう決めたはずなのに 絡ませた指先になぜ 涙がこぼれてる  幾度も恋をして 罪もかさねて いつか孤独に慣れていたけど 小さな光がいまそっと瞬(またた)くの 暗闇に染められた私の窓に  待ちわびるせつなさも 幸せに思えて  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで夕陽が絵を描(か)くように 静かにゆらり きっと最後の恋が 綺麗な景色くれたのね  心でゆらり ゆらり茜の炎 空を焦がして 揺れている
朝霧情話朝霧は こらえ切れない 女の吐息 昨夜(ゆうべ)の名残りか 燗(かん)ざまし 何も言わずに 目で詫びて 背中で別れ 告げるひと あゝ せゝらぎの すゝり泣くよな 風の宿  窓を打つ みぞれ凍(し)ばれて 小雪にかわり あなたを包んで どこへゆく 障子ほそめに 耳を寄せ 消えゆく靴の 音に泣く あゝ むらさきの 恋は幻 風の宿  人なみの 明日(あす)を下さい こぼれた花に ひとりが淋しい しのび酒 箸の袋が 鶴になる 一生ぶんを 愛されて あゝ しめ直す 帯をきりゝと 風の宿大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明朝霧は こらえ切れない 女の吐息 昨夜(ゆうべ)の名残りか 燗(かん)ざまし 何も言わずに 目で詫びて 背中で別れ 告げるひと あゝ せゝらぎの すゝり泣くよな 風の宿  窓を打つ みぞれ凍(し)ばれて 小雪にかわり あなたを包んで どこへゆく 障子ほそめに 耳を寄せ 消えゆく靴の 音に泣く あゝ むらさきの 恋は幻 風の宿  人なみの 明日(あす)を下さい こぼれた花に ひとりが淋しい しのび酒 箸の袋が 鶴になる 一生ぶんを 愛されて あゝ しめ直す 帯をきりゝと 風の宿
熱き血汐~与謝野晶子「みだれ髪」他詩集より~雪より白い やわ肌の けもののような 血が哀し 百日ぶりの 嬉しさに 書物(ほん)をかさねて 恋まくら やがては崩れる 書斎(へや)のすみ すがるま昼の みだれ髪  今さら道徳(みち)を 説かれても 両手で耳を ふさぎます 誰かにあなた 迷うなら 毒をからめた 蜜をぬり くちびる合わせて 添寝する ついて行きたい どこまでも  見送る肩に 散る花の 夜風にはらり 名残り紅 罪の子抱いた はたち妻 惜しむ別れを 枝折戸(しおりど)が ふたりとひとりを 切り離す 心もつれる みだれ髪大石まどか土田有紀弦哲也雪より白い やわ肌の けもののような 血が哀し 百日ぶりの 嬉しさに 書物(ほん)をかさねて 恋まくら やがては崩れる 書斎(へや)のすみ すがるま昼の みだれ髪  今さら道徳(みち)を 説かれても 両手で耳を ふさぎます 誰かにあなた 迷うなら 毒をからめた 蜜をぬり くちびる合わせて 添寝する ついて行きたい どこまでも  見送る肩に 散る花の 夜風にはらり 名残り紅 罪の子抱いた はたち妻 惜しむ別れを 枝折戸(しおりど)が ふたりとひとりを 切り離す 心もつれる みだれ髪
雨あがり帰したくない あなたの背中 涙の向こうに 消えてゆく 花を濡らした 絹糸の雨 蛇の目をたためば… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 歩いて行けるわ ひとりでも…  あなたひとすじ 愛してきたの 悔やみはしません この恋を 山の彼方に 七色の虹 こころもいつかは… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 未練は流すわ 泣かないわ…  雨のしずくを 振り切るように あなたを忘れて しまえたら 仰ぐ夜空は 満天の星 明日も晴れるわ… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 幸せもう一度 探します…大石まどか仁井谷俊也幸斉久美石倉重信帰したくない あなたの背中 涙の向こうに 消えてゆく 花を濡らした 絹糸の雨 蛇の目をたためば… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 歩いて行けるわ ひとりでも…  あなたひとすじ 愛してきたの 悔やみはしません この恋を 山の彼方に 七色の虹 こころもいつかは… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 未練は流すわ 泣かないわ…  雨のしずくを 振り切るように あなたを忘れて しまえたら 仰ぐ夜空は 満天の星 明日も晴れるわ… 雨あがり あゝわたしなら 大丈夫 幸せもう一度 探します…
淡雪夢の名残りか 淡雪が そっとふたりの 肩に舞う つらい別れが 来るのなら 逢わなきゃよかった あの夜に この手のばせば 溶けてゆく おんなは果敢(はか)ない… 春の淡雪(ゆき)  濡れたこの頬 指先で 拭うあなたは もういない 肌を重ねた 倖せも 明日からなるのね 想い出に 積もる間もなく 消えてゆく おんなは切ない… 春の淡雪(ゆき)  帰るあなたの その背中 追ってゆけない 縋(すが)れない 今度この世に 生まれたら 一生添いたい 暮らしたい 涙ひとひら 風に散る おんなは悲哀(かな)しい 春の淡雪(ゆき)大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信夢の名残りか 淡雪が そっとふたりの 肩に舞う つらい別れが 来るのなら 逢わなきゃよかった あの夜に この手のばせば 溶けてゆく おんなは果敢(はか)ない… 春の淡雪(ゆき)  濡れたこの頬 指先で 拭うあなたは もういない 肌を重ねた 倖せも 明日からなるのね 想い出に 積もる間もなく 消えてゆく おんなは切ない… 春の淡雪(ゆき)  帰るあなたの その背中 追ってゆけない 縋(すが)れない 今度この世に 生まれたら 一生添いたい 暮らしたい 涙ひとひら 風に散る おんなは悲哀(かな)しい 春の淡雪(ゆき)
居酒屋「津軽」涙買いましょう 外は凍(しば)れる 人の涙が 雪になる 津軽こぎんの 暖簾(のれん)をくぐりゃ 酒の肴は この笑顔 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  愚痴も買いましょう 吹雪止むまで 荒れた心じゃ 明日(あす)がない 海が時化(しけ)れば 女房も嘆(なげ)く あんた やり場が なかろうに 泣きに来い 悲しけりゃ 泣きに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  釣銭(つり)は出しません 全部貰(もら)わにゃ あんた 涙を 持ち帰る 津軽訛(なま)りの じょっぱり女 今日もあたしは ここに居る 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」大石まどか内藤綾子西つよし南郷達也涙買いましょう 外は凍(しば)れる 人の涙が 雪になる 津軽こぎんの 暖簾(のれん)をくぐりゃ 酒の肴は この笑顔 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  愚痴も買いましょう 吹雪止むまで 荒れた心じゃ 明日(あす)がない 海が時化(しけ)れば 女房も嘆(なげ)く あんた やり場が なかろうに 泣きに来い 悲しけりゃ 泣きに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  釣銭(つり)は出しません 全部貰(もら)わにゃ あんた 涙を 持ち帰る 津軽訛(なま)りの じょっぱり女 今日もあたしは ここに居る 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」
愛しの函館お前がいるなら何もいらない そんな言葉を耳もとで ささやく貴方にすべてをあずけて はるか夜景もキラキラと 燃えた燃えた恋 熱い熱い夜 愛しの函館  お酒を飲まなきゃいい人なのに いつでも私はそばにいる 貴方を男にしたいと決めたの 湯の川花火の心意気 パッとパッと咲く 赤く赤く胸に 心の函館  さめない夢なら夢を追いかけ 始発の駅から見送った 私はこの町大門横丁 花を咲かせて待ってます 抱いて抱いて今 強く強くずっと 私の函館大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹お前がいるなら何もいらない そんな言葉を耳もとで ささやく貴方にすべてをあずけて はるか夜景もキラキラと 燃えた燃えた恋 熱い熱い夜 愛しの函館  お酒を飲まなきゃいい人なのに いつでも私はそばにいる 貴方を男にしたいと決めたの 湯の川花火の心意気 パッとパッと咲く 赤く赤く胸に 心の函館  さめない夢なら夢を追いかけ 始発の駅から見送った 私はこの町大門横丁 花を咲かせて待ってます 抱いて抱いて今 強く強くずっと 私の函館
命、燃えて瀬音ながれる 狩野川(かのがわ)の 川面にゆれる 宿灯り 命まるごと あげてもいいと 誓ったあの夜が 恋しくて ひとり涙の 小夜(さよ)あらし  梳(と)いた黒髪 湯のかおり 恋しさにくさ せめぎあう あの日、死のうと あなたが言えば わたしは迷わず 死ねました 命競(きそ)った 恋絵巻  一夜(ひとよ)千年 刻(きざ)むよに 抱かれるたびに 愛しくて 命まるごと あなたにあげた 女のこの胸 濡らすよに 時雨(しぐれ)かけ足 伊豆の宿大石まどかたかたかし弦哲也南郷達也瀬音ながれる 狩野川(かのがわ)の 川面にゆれる 宿灯り 命まるごと あげてもいいと 誓ったあの夜が 恋しくて ひとり涙の 小夜(さよ)あらし  梳(と)いた黒髪 湯のかおり 恋しさにくさ せめぎあう あの日、死のうと あなたが言えば わたしは迷わず 死ねました 命競(きそ)った 恋絵巻  一夜(ひとよ)千年 刻(きざ)むよに 抱かれるたびに 愛しくて 命まるごと あなたにあげた 女のこの胸 濡らすよに 時雨(しぐれ)かけ足 伊豆の宿
浮世の花灯りともれば はなやぐ路地の 義理も人情も 恋には勝てぬ あなたやさしい 惚れさせ上手 忘れさせるの 下手なひと 紅が紅が哀しい 左褄  逢えばはしゃいで 別れにぐずり 泣くもじれるも ふさぐも飲むも うわさ信じて うらんでみても もどる笑顔は あなただけ ほれてほれてしまえば 女です  すねて障子を 背中でしめて 帰すときまで 私のあなた ないて身をひき 爪弾く小唄 切ると言う字は 習やせぬ 意地も意地も哀しい 左褄大石まどか土田有紀弦哲也南郷達也灯りともれば はなやぐ路地の 義理も人情も 恋には勝てぬ あなたやさしい 惚れさせ上手 忘れさせるの 下手なひと 紅が紅が哀しい 左褄  逢えばはしゃいで 別れにぐずり 泣くもじれるも ふさぐも飲むも うわさ信じて うらんでみても もどる笑顔は あなただけ ほれてほれてしまえば 女です  すねて障子を 背中でしめて 帰すときまで 私のあなた ないて身をひき 爪弾く小唄 切ると言う字は 習やせぬ 意地も意地も哀しい 左褄
うちの人極楽とんぼと 世間は云うが 惚れて一緒に なったひと 世渡り下手な男(ひと)やから 出世にゃ縁は 遠いけど うちの人… うちの人… あせらずぼちぼち 行きまひょか あんたにゃ私(あたし)が ついてます  ひとつの苦労を ふたりで分ける それが女房と いうもんや 苦しい時は この笑顔 背中を押すわ ささえます うちの人… うちの人… はんぶん子供で 甘えん坊 あんたにゃ私が ついてます  人情浪花の 八百八橋 今日もしあわせ 遠まわり 通天閣に 負けんよな 大きな夢を 咲かせてや うちの人… うちの人… あんじょう気張って 行きまひょか あんたにゃ私が ついてます大石まどか仁井谷俊也弦哲也前田俊明極楽とんぼと 世間は云うが 惚れて一緒に なったひと 世渡り下手な男(ひと)やから 出世にゃ縁は 遠いけど うちの人… うちの人… あせらずぼちぼち 行きまひょか あんたにゃ私(あたし)が ついてます  ひとつの苦労を ふたりで分ける それが女房と いうもんや 苦しい時は この笑顔 背中を押すわ ささえます うちの人… うちの人… はんぶん子供で 甘えん坊 あんたにゃ私が ついてます  人情浪花の 八百八橋 今日もしあわせ 遠まわり 通天閣に 負けんよな 大きな夢を 咲かせてや うちの人… うちの人… あんじょう気張って 行きまひょか あんたにゃ私が ついてます
うちわ去年あなたに いただいた 土産のうちわを 出しました 夏の手前の 涼暮月に おなじ風が 吹いてます おなじ時刻に なりました あなた あなたが いないだけ  虫が飛び交う せいにして 涙をうちわで あおぎます 夏の初めの 梅雨明け時に すこし髪を 切りました すこし昔に 戻ります あなた あなたに 逢いたくて  めおと蛍の 絵のついた うちわが形見に なりました 夏の盛りの 打ち上げ花火 泣いた目には にじみます… きらいでしたね 泣き顔は あなた あなたが 笑いそう大石まどか辻哲二桧原さとし南郷達也去年あなたに いただいた 土産のうちわを 出しました 夏の手前の 涼暮月に おなじ風が 吹いてます おなじ時刻に なりました あなた あなたが いないだけ  虫が飛び交う せいにして 涙をうちわで あおぎます 夏の初めの 梅雨明け時に すこし髪を 切りました すこし昔に 戻ります あなた あなたに 逢いたくて  めおと蛍の 絵のついた うちわが形見に なりました 夏の盛りの 打ち上げ花火 泣いた目には にじみます… きらいでしたね 泣き顔は あなた あなたが 笑いそう
想い出グラスコートの衿に 涙かくして ネオンの海に よろければ 想い出グラスの 止まり木は 氷のすき間に あなたが浮かぶ 頬杖つかなきゃ 崩れそう つのる思いの 忍び雨  私のようね 壁のすみ絵は 春でも咲かぬ 冬ざくら 想い出グラスの 面影に どうにもならない さだめがにくい 飲ませて酔わせて ねむるまで 外は哀しい 泣きしぐれ  セーター肩に かけて見たけど 心のさむさ かわらない 想い出グラスの 止まり木は 飲むほど淋しい 夜明けは遠い ないものねだりを 叱るよな 窓につめたい 夜の雨大石まどか土田有紀弦哲也コートの衿に 涙かくして ネオンの海に よろければ 想い出グラスの 止まり木は 氷のすき間に あなたが浮かぶ 頬杖つかなきゃ 崩れそう つのる思いの 忍び雨  私のようね 壁のすみ絵は 春でも咲かぬ 冬ざくら 想い出グラスの 面影に どうにもならない さだめがにくい 飲ませて酔わせて ねむるまで 外は哀しい 泣きしぐれ  セーター肩に かけて見たけど 心のさむさ かわらない 想い出グラスの 止まり木は 飲むほど淋しい 夜明けは遠い ないものねだりを 叱るよな 窓につめたい 夜の雨
女の錦秋女は咲いて 花になる 男は光る 月になる いのち懸け 恋をして あぁ燃えた日々 愛の名残り 胸に秘め 添えきれぬ ひとなら潔く 燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に 面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす  女は流れ 川になる 男は積んで 山になる 散る紅葉 身を焦がす あぁ恋のよに 思い切れぬ ひとだから 別れると 悲しいうそをつき 消えかけたこの恋よ 比叡おろしに 愛しくまた燃えて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 乱れ舞う  燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす大石まどか峰崎林二郎桧原さとし伊戸のりお女は咲いて 花になる 男は光る 月になる いのち懸け 恋をして あぁ燃えた日々 愛の名残り 胸に秘め 添えきれぬ ひとなら潔く 燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に 面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす  女は流れ 川になる 男は積んで 山になる 散る紅葉 身を焦がす あぁ恋のよに 思い切れぬ ひとだから 別れると 悲しいうそをつき 消えかけたこの恋よ 比叡おろしに 愛しくまた燃えて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 乱れ舞う  燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす
桂浜雨月よさこいの 賑(にぎ)わいさけて 二人きり そぞろ歩きの 桂浜 あなたが語る 大きな夢に 空の月まで 笑ってた そして今、私は ひとり涙の 雨の中  浦戸湾(うらどわん) 鯨(くじら)を釣りに 沖へ出る 舟はあなたの 幻(まぼろし)か 亡くして気付く 大切な人 きっと一生 忘れない そして今、私は 傘もささずに 雨の中  月冴えて 寄せては返す 波の音 まるで昨日の ことみたい もう泣きません 明日からきっと 強く生きると 誓います そして今、私は ひとり祭りの 渦の中大石まどかたかたかし弦哲也南郷達也よさこいの 賑(にぎ)わいさけて 二人きり そぞろ歩きの 桂浜 あなたが語る 大きな夢に 空の月まで 笑ってた そして今、私は ひとり涙の 雨の中  浦戸湾(うらどわん) 鯨(くじら)を釣りに 沖へ出る 舟はあなたの 幻(まぼろし)か 亡くして気付く 大切な人 きっと一生 忘れない そして今、私は 傘もささずに 雨の中  月冴えて 寄せては返す 波の音 まるで昨日の ことみたい もう泣きません 明日からきっと 強く生きると 誓います そして今、私は ひとり祭りの 渦の中
悲しい女になりきってやさしい言葉の 慰めよりも 酔いを誘(いざな)う 酒がいい 濡れたこころを 震わせて 悲しい女に なりきって…… あなたが嘘を 飾った部屋に 灯す明かりは 仄(ほの)かでも 恋を忘れに 帰ります  背中に残した 情けの深さ 爪の傷あと 沁みますか 倖せ夢見た 名残りです 悲しい女に なりきって…… 約束なしの 指環を棄てた 痛み分けです 薬指 白く残って 疼きます  男と女の 絆の糸は 一度切れたら 結べない 今さら気付いて 何になる 悲しい女に なりきって…… 重荷になった 無い物ねだり 指で構(かま)えた ピストルを 夜に向かって 撃つばかり大石まどか高久茂男松宮有里南郷達也やさしい言葉の 慰めよりも 酔いを誘(いざな)う 酒がいい 濡れたこころを 震わせて 悲しい女に なりきって…… あなたが嘘を 飾った部屋に 灯す明かりは 仄(ほの)かでも 恋を忘れに 帰ります  背中に残した 情けの深さ 爪の傷あと 沁みますか 倖せ夢見た 名残りです 悲しい女に なりきって…… 約束なしの 指環を棄てた 痛み分けです 薬指 白く残って 疼きます  男と女の 絆の糸は 一度切れたら 結べない 今さら気付いて 何になる 悲しい女に なりきって…… 重荷になった 無い物ねだり 指で構(かま)えた ピストルを 夜に向かって 撃つばかり
北みなと霧笛浅ばし 待ってる女 岬にぽつり 灯がともる 連絡船(ふね)が着いても 帰って来ない わるい噂に 負けそうな やせたおんなを 打つみぞれ むずかる山背の 北みなと  今じゃさびれた 漁場はさむい 男にとって 間違いの 恋に女は 命を削る あんた生まれた 町だもの 夜になったら 出て行くわ いさり火海鳴り 止めないで  霧笛なくから 私も泣ける この冬越せば 春も来る 夏の陽なかを 焦がれて鳴いた 蝉も抜け殻 のこすのに 生きた証(あかし)は 風ん中 むずかる山背の 北みなと大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明霧笛浅ばし 待ってる女 岬にぽつり 灯がともる 連絡船(ふね)が着いても 帰って来ない わるい噂に 負けそうな やせたおんなを 打つみぞれ むずかる山背の 北みなと  今じゃさびれた 漁場はさむい 男にとって 間違いの 恋に女は 命を削る あんた生まれた 町だもの 夜になったら 出て行くわ いさり火海鳴り 止めないで  霧笛なくから 私も泣ける この冬越せば 春も来る 夏の陽なかを 焦がれて鳴いた 蝉も抜け殻 のこすのに 生きた証(あかし)は 風ん中 むずかる山背の 北みなと
京都の雨あなたの胸に 飛びこめば ふたりは今も 続いていたわ 傷つくことを 怖(おそ)れてた 私が憶病 すぎたのね 清水坂(きよみずさか)から 祗園まで ひとり歩けばにわか雨 にわか雨 こころの悲しみ 消えるまで 京都の雨に 濡れたいの濡れたいの  おんなはそうよ 誰だって 愛する男性(ひと)と 結ばれたいの 大人の恋愛(こい)と 割り切れず 別れたあの夜を 悔やみます 夕暮れ蛇の目の 渡月橋(とげつきょう) 涙あふれる 嵐山 嵐山 横顔あなたに 似たひとに 会うたび胸が 痛みます痛みます  清水坂(きよみずさか)から 祗園まで ひとり歩けばにわか雨 にわか雨 こころの悲しみ 消えるまで 京都の雨に 濡れたいの濡れたいの大石まどか仁井谷俊也岡千秋南郷達也あなたの胸に 飛びこめば ふたりは今も 続いていたわ 傷つくことを 怖(おそ)れてた 私が憶病 すぎたのね 清水坂(きよみずさか)から 祗園まで ひとり歩けばにわか雨 にわか雨 こころの悲しみ 消えるまで 京都の雨に 濡れたいの濡れたいの  おんなはそうよ 誰だって 愛する男性(ひと)と 結ばれたいの 大人の恋愛(こい)と 割り切れず 別れたあの夜を 悔やみます 夕暮れ蛇の目の 渡月橋(とげつきょう) 涙あふれる 嵐山 嵐山 横顔あなたに 似たひとに 会うたび胸が 痛みます痛みます  清水坂(きよみずさか)から 祗園まで ひとり歩けばにわか雨 にわか雨 こころの悲しみ 消えるまで 京都の雨に 濡れたいの濡れたいの
京都みれんあなたひとりの わたしになれる そんな倖(しあわ)せ 夢見てた 五山送り火 あかあかと 今も燃えます この胸で せめて せめて せめて こころだけ 抱いて下さい 未練の炎(ほのお)  橋のたもとで 来ぬ人待てば 京の霧雨 こぬか雨 加茂の流れに この恋を そっと流して 泣きました あなた あなた あなた 憎みます 憎みきれない 未練が憎い  雪の比叡の 冷たさよりも 逢えぬさびしさ 身を縛(しば)る とうに忘れた 恋ですと いつか言えたら 出直せる おんな おんな おんな ひとり旅 春を待てずに 未練が凍(こお)る大石まどか喜多條忠幸耕平南郷達也あなたひとりの わたしになれる そんな倖(しあわ)せ 夢見てた 五山送り火 あかあかと 今も燃えます この胸で せめて せめて せめて こころだけ 抱いて下さい 未練の炎(ほのお)  橋のたもとで 来ぬ人待てば 京の霧雨 こぬか雨 加茂の流れに この恋を そっと流して 泣きました あなた あなた あなた 憎みます 憎みきれない 未練が憎い  雪の比叡の 冷たさよりも 逢えぬさびしさ 身を縛(しば)る とうに忘れた 恋ですと いつか言えたら 出直せる おんな おんな おんな ひとり旅 春を待てずに 未練が凍(こお)る
恋路ヶ浜暮色海鳴りが 空で哭く 波が素足に 戯れる 愛する男と 別れたら 女のこころは 脱け殻です  恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に 崩れ落ちそな今は- 寄り添ってささえる 道づれが欲しい  足許の 忘れ貝 耳にあてれば あの声が… 想い出さえも 捨てたなら 躰もいのちも 寒すぎます  伊良湖岬を渡る 二羽のカモメよ おまえは倖せ 失くしたら駄目よ… 心細さ身にしむ今は- あたたかい誰かの ぬくもりが欲しい  恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に 崩れ落ちそな今は- 寄り添ってささえる 道づれが欲しい大石まどか仁井谷俊也弦哲也前田俊明海鳴りが 空で哭く 波が素足に 戯れる 愛する男と 別れたら 女のこころは 脱け殻です  恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に 崩れ落ちそな今は- 寄り添ってささえる 道づれが欲しい  足許の 忘れ貝 耳にあてれば あの声が… 想い出さえも 捨てたなら 躰もいのちも 寒すぎます  伊良湖岬を渡る 二羽のカモメよ おまえは倖せ 失くしたら駄目よ… 心細さ身にしむ今は- あたたかい誰かの ぬくもりが欲しい  恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に 崩れ落ちそな今は- 寄り添ってささえる 道づれが欲しい
孤独のエレジードキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!  世の中見渡せば あちらこちらに ココロさみしい人ばっかり やり切れないね 誰かと比べては にっちもさっちも どこか空しい 孤独のエレジー So響けば 生まれ変われる瞬間(とき)を アイツがくれるよ  ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け なんとか なるでしょ  仕事もほどほどに フラフラフラフラ どこか怪しい 愉快なバンジー So落ちれば してた約束なんて 忘れてしまうよ  ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け 歌っとけ 踊っとけ 笑っとけ かりそめ なんとか なるでしょ  ウキウキウキウキ 思考回路 ポジティブ万歳!ほら キラキラキラキラ しちゃいそうだ! お仕置きを すり抜けて 夢よ終わるな 黙っとけ ニヤっとけ ピタッとね 来たっ!これ まだ! ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け 歌っとけ 踊っとけ 笑っとけ かりそめ チャラ~ン! 黙っとけ ニヤっとけ ピタッとね 来たっ!これ なんとか なるでしょ大石まどかマイクスギヤマ中村博中村博ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!  世の中見渡せば あちらこちらに ココロさみしい人ばっかり やり切れないね 誰かと比べては にっちもさっちも どこか空しい 孤独のエレジー So響けば 生まれ変われる瞬間(とき)を アイツがくれるよ  ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け なんとか なるでしょ  仕事もほどほどに フラフラフラフラ どこか怪しい 愉快なバンジー So落ちれば してた約束なんて 忘れてしまうよ  ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け 歌っとけ 踊っとけ 笑っとけ かりそめ なんとか なるでしょ  ウキウキウキウキ 思考回路 ポジティブ万歳!ほら キラキラキラキラ しちゃいそうだ! お仕置きを すり抜けて 夢よ終わるな 黙っとけ ニヤっとけ ピタッとね 来たっ!これ まだ! ドキドキドキドキ 止まらないよ チャンスに乾杯!ほら ワクワクワクワク したい放題 ときめきも うわの空 幸せ続け 歌っとけ 踊っとけ 笑っとけ かりそめ チャラ~ン! 黙っとけ ニヤっとけ ピタッとね 来たっ!これ なんとか なるでしょ
忍び里奪って下さい 好きならば 逢えば冬でも 蝶になる 肩で息して 雪の中 日暮れ嵯峨野路 忍び里 ニの字みだれる ニの字みだれる 下駄のあと…  ほんのりうすべに 手鏡の 女みじかい 春を知る 明日がなくても 悔いはない 待てば焦がれる 忍び里 外は静かな 外は静かな ぼたん雪…  信じるだけの 恋だけど 夜に抱かれて 華になり 朝の吐息に 散り急ぐ 帰る裏木戸 忍び里 夢の名残りか 夢の名残りか 今朝の雪…大石まどか土田有紀弦哲也奪って下さい 好きならば 逢えば冬でも 蝶になる 肩で息して 雪の中 日暮れ嵯峨野路 忍び里 ニの字みだれる ニの字みだれる 下駄のあと…  ほんのりうすべに 手鏡の 女みじかい 春を知る 明日がなくても 悔いはない 待てば焦がれる 忍び里 外は静かな 外は静かな ぼたん雪…  信じるだけの 恋だけど 夜に抱かれて 華になり 朝の吐息に 散り急ぐ 帰る裏木戸 忍び里 夢の名残りか 夢の名残りか 今朝の雪…
シングル・アゲインあなたを連れ去る あの女性(ひと)の影に 怯えて暮らした 日々はもう遠い 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  私と同じ痛みを あなたも感じてるなら 電話ぐらいくれてもいいのに 変わり続けてく 街並のように もとには戻れない 若き日のふたり 彼女を選んだ 理由(わけ)さえ聞けずに ただ季節は流れ 見失った約束 もし再び出会って 瞳を探り合っても 隔てた時間(とき)を埋める すべは何ひとつない  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる大石まどか竹内まりや竹内まりや大川友章あなたを連れ去る あの女性(ひと)の影に 怯えて暮らした 日々はもう遠い 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  私と同じ痛みを あなたも感じてるなら 電話ぐらいくれてもいいのに 変わり続けてく 街並のように もとには戻れない 若き日のふたり 彼女を選んだ 理由(わけ)さえ聞けずに ただ季節は流れ 見失った約束 もし再び出会って 瞳を探り合っても 隔てた時間(とき)を埋める すべは何ひとつない  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる
情なし海峡雨の桟ばし 消えゆく背中 はだしで駆けだし 呼びとめて 泣いてすがれば よかったかしら 爪の先まで 燃えてるものを ああ船は出て行く 情なし海峡  カモメお前の つばさが欲しい あの船おいかけ 飛んで行く 他のどなたの やさしさよりも 惚れたおとこの 無理さえいとし ああ呼んで届かぬ 情なし海峡  夜の静寂(しじま)に 波音だけが 逢いたいにくいと せめぎ合う たとえさだめに 負けても私 きっと死ぬまで あなたの女 ああ未練ひきずる 情なし海峡大石まどか土田有紀弦哲也南郷達也雨の桟ばし 消えゆく背中 はだしで駆けだし 呼びとめて 泣いてすがれば よかったかしら 爪の先まで 燃えてるものを ああ船は出て行く 情なし海峡  カモメお前の つばさが欲しい あの船おいかけ 飛んで行く 他のどなたの やさしさよりも 惚れたおとこの 無理さえいとし ああ呼んで届かぬ 情なし海峡  夜の静寂(しじま)に 波音だけが 逢いたいにくいと せめぎ合う たとえさだめに 負けても私 きっと死ぬまで あなたの女 ああ未練ひきずる 情なし海峡
ストロベリームーンストロベリームーン 待ち焦がれてた 奇跡的で素敵な夜を 貴方と ストロベリームーン 夜空に浮かんだ 可愛い月ながめながら ワインあけたら バラの花びら バスタブ浮かべて 向き合いながら グラス合わせましょう 涙が出るほど嬉しい 貴方がいるから嬉しい 千年先まで二人のこの愛 守ってね  ストロベリームーン 七色シャボンが 月の灯りでキラキラ風に 飛ばされ ストロベリームーン 二人の絆は きっと強く時を超えて 永遠になる 夜がため息 つかないうちに サラリと着物 着替えましょうか 言葉にならない幸せ 貴方がいるから幸せ 今夜はやさしくこのまま抱いて 欲しいの  バラの花びら バスタブ浮かべて 向き合いながら グラス合わせましょう 涙が出るほど嬉しい 貴方がいるから嬉しい 千年先まで二人のこの愛 守ってね大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋田代修二ストロベリームーン 待ち焦がれてた 奇跡的で素敵な夜を 貴方と ストロベリームーン 夜空に浮かんだ 可愛い月ながめながら ワインあけたら バラの花びら バスタブ浮かべて 向き合いながら グラス合わせましょう 涙が出るほど嬉しい 貴方がいるから嬉しい 千年先まで二人のこの愛 守ってね  ストロベリームーン 七色シャボンが 月の灯りでキラキラ風に 飛ばされ ストロベリームーン 二人の絆は きっと強く時を超えて 永遠になる 夜がため息 つかないうちに サラリと着物 着替えましょうか 言葉にならない幸せ 貴方がいるから幸せ 今夜はやさしくこのまま抱いて 欲しいの  バラの花びら バスタブ浮かべて 向き合いながら グラス合わせましょう 涙が出るほど嬉しい 貴方がいるから嬉しい 千年先まで二人のこの愛 守ってね
蝉時雨日傘片手に 汗滲ませて 大川端から 夕陽を拝む あなた好みの この帯締めて 永代渡れば 心が騒ぐ 別れてふた月 涙も枯れて 胸を引き裂く 蝉時雨  拗ねて甘えた 私の髪を 離しはしないと 優しく撫でた あれは去年の 水かけ祭り も一度木遣りを 聞かせて欲しい 約束誓った 八幡様に 想い出させる 蝉時雨  未練深川 堀割伝い 粋な三味の音 愛しさ募る 夢であなたに 抱かれていても 醒めれば儚い 孤独(ひとり)が沁みる そんなに激しく 何故鳴き止まぬ 夏の名残りの 蝉時雨大石まどか小野塚清一西つよし石倉重信日傘片手に 汗滲ませて 大川端から 夕陽を拝む あなた好みの この帯締めて 永代渡れば 心が騒ぐ 別れてふた月 涙も枯れて 胸を引き裂く 蝉時雨  拗ねて甘えた 私の髪を 離しはしないと 優しく撫でた あれは去年の 水かけ祭り も一度木遣りを 聞かせて欲しい 約束誓った 八幡様に 想い出させる 蝉時雨  未練深川 堀割伝い 粋な三味の音 愛しさ募る 夢であなたに 抱かれていても 醒めれば儚い 孤独(ひとり)が沁みる そんなに激しく 何故鳴き止まぬ 夏の名残りの 蝉時雨
ちいさな酒場雨が静かに 降る夜は あの人近くに 居るようで 今もわたしで いいのなら つくしたいのよ もう一度 ばかね 会いたくて ばかね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  何も言わずに 指きりを あの人どうして したのでしょう 夢を見たのよ 一度だけ あれはさみしい 年の暮れ そうよ 会いたくて そうよ 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  傘のかわりと 肩を抱く あの人やさしい 人でした もしもどこかで ひとりなら ここに帰って 来てほしい だめね 会いたくて だめね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒大石まどかさいとう大三四方章人蔦将包雨が静かに 降る夜は あの人近くに 居るようで 今もわたしで いいのなら つくしたいのよ もう一度 ばかね 会いたくて ばかね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  何も言わずに 指きりを あの人どうして したのでしょう 夢を見たのよ 一度だけ あれはさみしい 年の暮れ そうよ 会いたくて そうよ 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  傘のかわりと 肩を抱く あの人やさしい 人でした もしもどこかで ひとりなら ここに帰って 来てほしい だめね 会いたくて だめね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒
つつましく たくましくにわか雨 水溜まり 水しぶき 太陽の照り返し ぼんやり見ていた 何げない風景 人生 そのくり返し 雨上がり ゆっくりと 虹が目の前 広がる 胸にきざんだ ゆずれぬ夢に も一度 命燃やして アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい  あやまちを 恐れずに がむしゃら 今まで生きてきた 思えばときめき せつなさつらさ 喜び 涙流れてた 旅をする 日々の中 貴方のぬくもり 感じて 祈りをこめて 見上げた空に 飛行機雲が 長く アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい  アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋田代修二にわか雨 水溜まり 水しぶき 太陽の照り返し ぼんやり見ていた 何げない風景 人生 そのくり返し 雨上がり ゆっくりと 虹が目の前 広がる 胸にきざんだ ゆずれぬ夢に も一度 命燃やして アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい  あやまちを 恐れずに がむしゃら 今まで生きてきた 思えばときめき せつなさつらさ 喜び 涙流れてた 旅をする 日々の中 貴方のぬくもり 感じて 祈りをこめて 見上げた空に 飛行機雲が 長く アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい  アー 人として アー 自分として つつましく たくましく生きて行きたい
遠灯り風がひゅるひゅる 凍える胸に なじみの船宿 たずねてひとり 窓の向こうはけむる吹雪の 日本海 岬のはずれに 遠灯り つらく つらくはないの… お前は孤独に 耐えてゆけるのね  嘘は男の 優しさだけど 許してみたって 傷つく女 愛に疲れて愚痴も途切れた 旅の宿 飲まなきゃ夜明けが 遅すぎる お酒 お酒が欲しい… お前と仲良し 飲んでねむるまで  過ぎてしまえば いゝ事ばかり やっぱり私は あなたの女 待てば痩せます負けた未練の 風が哭(な)く 涙の向こうに 遠灯り 寒く 寒くはないの… お前は孤独に 耐えてゆけるのね大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明風がひゅるひゅる 凍える胸に なじみの船宿 たずねてひとり 窓の向こうはけむる吹雪の 日本海 岬のはずれに 遠灯り つらく つらくはないの… お前は孤独に 耐えてゆけるのね  嘘は男の 優しさだけど 許してみたって 傷つく女 愛に疲れて愚痴も途切れた 旅の宿 飲まなきゃ夜明けが 遅すぎる お酒 お酒が欲しい… お前と仲良し 飲んでねむるまで  過ぎてしまえば いゝ事ばかり やっぱり私は あなたの女 待てば痩せます負けた未練の 風が哭(な)く 涙の向こうに 遠灯り 寒く 寒くはないの… お前は孤独に 耐えてゆけるのね
ナミダワスレ涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  あのとき最後と 決めてたくちづけ ひとつ傘 忍んで 雨が泣いていた どこかで幸せさえ 信じきれなくて でもね 他に行くとこ あるはずないと覚悟もした  涙は忘れていいの これからまだふたり 心がただ言うままに 夢の続きたどりながら  指輪が欲しいと きっと迷わせた 掛け違うボタンは いつも愛のせい 誰にも頼らないで 生きる道もある でもね ひとり目覚めて あなたの影を探していた  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで 枯らさないで大石まどか松井五郎幸耕平坂本昌之涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  あのとき最後と 決めてたくちづけ ひとつ傘 忍んで 雨が泣いていた どこかで幸せさえ 信じきれなくて でもね 他に行くとこ あるはずないと覚悟もした  涙は忘れていいの これからまだふたり 心がただ言うままに 夢の続きたどりながら  指輪が欲しいと きっと迷わせた 掛け違うボタンは いつも愛のせい 誰にも頼らないで 生きる道もある でもね ひとり目覚めて あなたの影を探していた  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで 枯らさないで
能登しぐれすすり泣くのは 霧笛か鴎(とり)か あなた失くした 女の胸か 冬も間近い 季節にひとり 恋のぬけがら 捨てに来た 海に未練の 浪が立つ 悲しみも雪まじり 能登しぐれ  わざと自分を いじめるように 傘もささずに たたずむ岬 二度とあなたに 戻れはしない わたし浜辺の 捨て小舟 寄せる運命(さだめ)に 凍えてる 涙さえ雪まじり 能登しぐれ  一夜(ひとよ)泊まりの 情けの灯り 窓のしずくに あなたが浮かぶ お酒相手に 聞く潮騒は ひとりぼっちの 子守唄 夢に面影 流れ着く さよならも雪まじり 能登しぐれ大石まどかかず翼西つよし南郷達也すすり泣くのは 霧笛か鴎(とり)か あなた失くした 女の胸か 冬も間近い 季節にひとり 恋のぬけがら 捨てに来た 海に未練の 浪が立つ 悲しみも雪まじり 能登しぐれ  わざと自分を いじめるように 傘もささずに たたずむ岬 二度とあなたに 戻れはしない わたし浜辺の 捨て小舟 寄せる運命(さだめ)に 凍えてる 涙さえ雪まじり 能登しぐれ  一夜(ひとよ)泊まりの 情けの灯り 窓のしずくに あなたが浮かぶ お酒相手に 聞く潮騒は ひとりぼっちの 子守唄 夢に面影 流れ着く さよならも雪まじり 能登しぐれ
函館空港迎えに来るよと 云ったひと言を 信じて待ってた 春ふたつ 逢いたい想いが 断ちきれず ひとりで向かう… 函館空港 こんな女の 我がままを あなたは許して くれるでしょうか…  教会(チャペル)の鐘の音(ね) ふたり聞きながら 肩寄せ歩いた 石畳 見送る人さえ ないままに 海峡こえる… 函館空港 生まれ育った 故郷(まち)を捨て あなたのこころに 飛び立つのです…  どんなに好きでも 遠く離れたら 愛さえ凍えて ゆくようで 窓から見おろす 漁火が 涙でかすむ… 函館空港 何も言わずに やさしさで あなたは迎えて くれるでしょうか…大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信迎えに来るよと 云ったひと言を 信じて待ってた 春ふたつ 逢いたい想いが 断ちきれず ひとりで向かう… 函館空港 こんな女の 我がままを あなたは許して くれるでしょうか…  教会(チャペル)の鐘の音(ね) ふたり聞きながら 肩寄せ歩いた 石畳 見送る人さえ ないままに 海峡こえる… 函館空港 生まれ育った 故郷(まち)を捨て あなたのこころに 飛び立つのです…  どんなに好きでも 遠く離れたら 愛さえ凍えて ゆくようで 窓から見おろす 漁火が 涙でかすむ… 函館空港 何も言わずに やさしさで あなたは迎えて くれるでしょうか…
春一夜春の夜に 花が散る ひとつの恋が 終わります 思い切れない この黒髪に はらはらと 桜がなぐさめる 涙も静かに 春一夜  春が来ると 蝶が来る うれしい夢を くれました 弾むくちびる 紅さしながら ゆらゆらと 女は蝶と舞う あの日はまぼろし 春一夜  春の空に おぼろ月 涙でくもる 白い月 忍ぶ恋だと この指先で 背の中に 何度も書きました 心が流れる 春一夜大石まどかさいとう大三四方章人蔦将包春の夜に 花が散る ひとつの恋が 終わります 思い切れない この黒髪に はらはらと 桜がなぐさめる 涙も静かに 春一夜  春が来ると 蝶が来る うれしい夢を くれました 弾むくちびる 紅さしながら ゆらゆらと 女は蝶と舞う あの日はまぼろし 春一夜  春の空に おぼろ月 涙でくもる 白い月 忍ぶ恋だと この指先で 背の中に 何度も書きました 心が流れる 春一夜
春待ち花冬が過ぎれば 春は来る 早く来い来い 春よ来い 苦労の涙よ 春待ち花と咲け 喧嘩するのも 好きだから許されゆるし あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け  雪の重さも 冷たさも あなた居たから 耐えられた かわいた都会(まち)にも 春待ち花は咲く スミレタンポポ 踏まれても頑張る命 あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け  支え合うのが 人ならば かばい合うのが 夫婦です つらさを越えれば 春待ち花の夢 照る日曇る日 いつまでも離しはしない あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け大石まどか土田有紀弦哲也石倉重信冬が過ぎれば 春は来る 早く来い来い 春よ来い 苦労の涙よ 春待ち花と咲け 喧嘩するのも 好きだから許されゆるし あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け  雪の重さも 冷たさも あなた居たから 耐えられた かわいた都会(まち)にも 春待ち花は咲く スミレタンポポ 踏まれても頑張る命 あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け  支え合うのが 人ならば かばい合うのが 夫婦です つらさを越えれば 春待ち花の夢 照る日曇る日 いつまでも離しはしない あなただけお前だけ 二人信じて春を待つ 花よ咲け花よ咲け 明日はきっと咲け
日向の恋唄祭りのあとの 淋しさは 秋風しみる 虫の声 昨夜(ゆうべ)あんなに 燃えさせて みやこへ行くと 消えた男(ひと)  誰かをつれて 帰ったら 三田井の岩で 取りおさえ 天の岩戸の おん前で 朝陽(あさひ)さすとも 離しゃせぬ  いつまで待てば いゝんやら あんひと遠く 届かない 嫁に行くなと 言うんなら 死ぬまで鎌を 抱いて待つ  あんたのことが てげ好きやじ あんたのことが てげ好かん あんたのことが てげ好きやじ あんたのことが てげ好かん…大石まどか土田有紀弦哲也弦哲也祭りのあとの 淋しさは 秋風しみる 虫の声 昨夜(ゆうべ)あんなに 燃えさせて みやこへ行くと 消えた男(ひと)  誰かをつれて 帰ったら 三田井の岩で 取りおさえ 天の岩戸の おん前で 朝陽(あさひ)さすとも 離しゃせぬ  いつまで待てば いゝんやら あんひと遠く 届かない 嫁に行くなと 言うんなら 死ぬまで鎌を 抱いて待つ  あんたのことが てげ好きやじ あんたのことが てげ好かん あんたのことが てげ好きやじ あんたのことが てげ好かん…
深い川ひとりでは ひとりでは 生きて行けない 死ねもせず 追えば溺れる 木の葉舟 情に棹さし 流されて 浮かぶ瀬もない 深い川  髪をなで 髪をなで 俺を捨てろと 詫びたひと 岸の柳が 身をもんで 未練ごころに からみつく 夢も住めない 深い川  明日から 明日から あなた他人に なれますか けじめすんでる はずなのに おんな命は くるおしく 渡りきれない 深い川大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明ひとりでは ひとりでは 生きて行けない 死ねもせず 追えば溺れる 木の葉舟 情に棹さし 流されて 浮かぶ瀬もない 深い川  髪をなで 髪をなで 俺を捨てろと 詫びたひと 岸の柳が 身をもんで 未練ごころに からみつく 夢も住めない 深い川  明日から 明日から あなた他人に なれますか けじめすんでる はずなのに おんな命は くるおしく 渡りきれない 深い川
冬のれん真面目に生きれば しんどいこの世 女のわたしも わかります 熱燗一本 つけますか- せめて今夜は お酒に酔って 苦労の荷物は忘れてよ 外はみぞれの… 外はみぞれの… 冬のれん  男が手酌で しんみり飲めば 心がなおさら 沈みこむ わたしに一杯 注がせてよ- 聞けばおんなじ 北国育ち 初めてみたいな 気がしない 港はずれの… 港はずれの… 冬のれん  凍(しば)れた夜更けは お客も来ない 硝子戸ひゅるひゅる 鳴るばかり 今夜はゆっくり して行って- 郷里(くに)のはなしに ほころぶ笑顔 夢ならそのうち 叶うわよ 春は間近の… 春は間近の… 冬のれん大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信真面目に生きれば しんどいこの世 女のわたしも わかります 熱燗一本 つけますか- せめて今夜は お酒に酔って 苦労の荷物は忘れてよ 外はみぞれの… 外はみぞれの… 冬のれん  男が手酌で しんみり飲めば 心がなおさら 沈みこむ わたしに一杯 注がせてよ- 聞けばおんなじ 北国育ち 初めてみたいな 気がしない 港はずれの… 港はずれの… 冬のれん  凍(しば)れた夜更けは お客も来ない 硝子戸ひゅるひゅる 鳴るばかり 今夜はゆっくり して行って- 郷里(くに)のはなしに ほころぶ笑顔 夢ならそのうち 叶うわよ 春は間近の… 春は間近の… 冬のれん
紅いろ椿蝶の亡きがら 憂しく包み 雨にふるえる 紅いろ椿 生きる別れる どちらもつらい おんな何なく 恋に泣く 伊豆の坂みち ひとり旅…  息をひそめて 抱かれて燃えて 固く結んだ 手猫きの帯は あなた無ければ 崩れてしまう 旅に捨てたい 恋なのに 嘘に逢いたい すがりたい…  しのび泣くよな せゝらぎの宿 凛と咲いてる 紅いろ椿 きしむ鞐(コハゼ)の 足袋はきかえて 障子あければ 雨上り ぬれて色増す 天城やま…大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明蝶の亡きがら 憂しく包み 雨にふるえる 紅いろ椿 生きる別れる どちらもつらい おんな何なく 恋に泣く 伊豆の坂みち ひとり旅…  息をひそめて 抱かれて燃えて 固く結んだ 手猫きの帯は あなた無ければ 崩れてしまう 旅に捨てたい 恋なのに 嘘に逢いたい すがりたい…  しのび泣くよな せゝらぎの宿 凛と咲いてる 紅いろ椿 きしむ鞐(コハゼ)の 足袋はきかえて 障子あければ 雨上り ぬれて色増す 天城やま…
曼珠沙華が咲いた曼珠沙華が咲いた別れのバルコニー まっ赤な悲しみがゆらゆら燃える 最後の女だと口説かれたあの夜 明日(あす)が欲しくてしがみついたの…… 行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  あなたに染められてもらったよろこびは 汚(けが)れた偽りのしあわせだった 女な抱かれると勘違いするのね それは愛だと 愛されてると…… 行かないで 行かないで 私泣かせたままで 棄てないで 棄てないで 未練を断ち切らないで 死ぬまで愛していたい……  行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  曼珠沙華が咲いた 曼珠沙華が咲いた大石まどか岡田冨美子幸耕平坂本昌之曼珠沙華が咲いた別れのバルコニー まっ赤な悲しみがゆらゆら燃える 最後の女だと口説かれたあの夜 明日(あす)が欲しくてしがみついたの…… 行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  あなたに染められてもらったよろこびは 汚(けが)れた偽りのしあわせだった 女な抱かれると勘違いするのね それは愛だと 愛されてると…… 行かないで 行かないで 私泣かせたままで 棄てないで 棄てないで 未練を断ち切らないで 死ぬまで愛していたい……  行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  曼珠沙華が咲いた 曼珠沙華が咲いた
娘馬子唄いつでも湯舟に浮かんでた 笑い声と父の馬子唄 百のかわりに唄ってくれた 優しい声が懐かしい お父さん お父さん お酒は少しひかえめにしてね あなたの歌声が 今でも私の心です  うしろ向くから 未練がのこる のこりゃ涙が 先にたつ  黄色い毛糸で編んでたね せがむ私に ぼっこ手袋 母のぬくもり ひざの上 夢中で見てた 魔法の手 お母さん お母さん 心配ばかりかけてごめんね あなたの微笑みが 私の大きな支えです  お父さん お母さん 雪の街から見守っていてね ありがと ありがとう 私はあなたの娘です大石まどか大石まどか西つよし石倉重信いつでも湯舟に浮かんでた 笑い声と父の馬子唄 百のかわりに唄ってくれた 優しい声が懐かしい お父さん お父さん お酒は少しひかえめにしてね あなたの歌声が 今でも私の心です  うしろ向くから 未練がのこる のこりゃ涙が 先にたつ  黄色い毛糸で編んでたね せがむ私に ぼっこ手袋 母のぬくもり ひざの上 夢中で見てた 魔法の手 お母さん お母さん 心配ばかりかけてごめんね あなたの微笑みが 私の大きな支えです  お父さん お母さん 雪の街から見守っていてね ありがと ありがとう 私はあなたの娘です
もどり橋愛するだけでは 結ばれないと わかっていながら 夢をみた 女ひとりの… もどり橋 別れに泣いたら 涙を見たら きっと苦しむ あゝあのひとが  このまま私と 一緒にいたら あのひと世間を 狭くする 迷い断ちきる… もどり橋 おんなの盛りを ふたりで生きた 悔いはないのよ あゝ何ひとつ  今でも時々 恋しさ憎さ こころで波打つ 渦をまく 女ひとりの… もどり橋 誰よりやさしい あのひと忘れ いつかなりたい あゝ幸せに大石まどか仁井谷俊也徳久広司前田俊明愛するだけでは 結ばれないと わかっていながら 夢をみた 女ひとりの… もどり橋 別れに泣いたら 涙を見たら きっと苦しむ あゝあのひとが  このまま私と 一緒にいたら あのひと世間を 狭くする 迷い断ちきる… もどり橋 おんなの盛りを ふたりで生きた 悔いはないのよ あゝ何ひとつ  今でも時々 恋しさ憎さ こころで波打つ 渦をまく 女ひとりの… もどり橋 誰よりやさしい あのひと忘れ いつかなりたい あゝ幸せに
燃ゆる想い一日あわねば 千日の 燃ゆる想いの 胸の火よ さだめに抗(あらが)う 恋ゆえに こゝろ細れど 身は焦がれ あゝ 爪の先まで 火照ります…  ひと夜の逢瀬が 生きがいの かたい契りの 紅い糸 どんなにたしかな 結びめも 泣けば千切れる 紙の糸 あゝ 未練ばかりが あとをひく…  つれない仕草が なおさらに 燃ゆる想いを つのらせる 夢路に誘(いざな)う やわ肌に 恋の炎が またひとつ あゝ おんな心に 火をともす…大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明一日あわねば 千日の 燃ゆる想いの 胸の火よ さだめに抗(あらが)う 恋ゆえに こゝろ細れど 身は焦がれ あゝ 爪の先まで 火照ります…  ひと夜の逢瀬が 生きがいの かたい契りの 紅い糸 どんなにたしかな 結びめも 泣けば千切れる 紙の糸 あゝ 未練ばかりが あとをひく…  つれない仕草が なおさらに 燃ゆる想いを つのらせる 夢路に誘(いざな)う やわ肌に 恋の炎が またひとつ あゝ おんな心に 火をともす…
夕陽しぼり坂祭りの山車(だし)には からくり人形 古い街並み 有松(ありまつ)は 夕陽のしぼり坂 鹿(か)の子 巻き上げ 柳のしぼり わたしは胸の 涙をしぼる  ああ にぎわいに 背中を向けて まだあの人 想ってる 今も抜けない 恋の括(くく)り糸  出会いも別れも 突然でしたね ほんのつかのま幸せの 風がすり抜けた 時はあの日の サヨナラすらも いつしか淡い 思い出にする  ねぇ さびしいね 男と女 なぜこころが すれ違う 好きになるほど なぜか傷つけて  ねぇ さびしいね 男と女 なぜこころが すれ違う 好きになるほど なぜか傷つけて大石まどか喜多條忠西つよし石倉重信祭りの山車(だし)には からくり人形 古い街並み 有松(ありまつ)は 夕陽のしぼり坂 鹿(か)の子 巻き上げ 柳のしぼり わたしは胸の 涙をしぼる  ああ にぎわいに 背中を向けて まだあの人 想ってる 今も抜けない 恋の括(くく)り糸  出会いも別れも 突然でしたね ほんのつかのま幸せの 風がすり抜けた 時はあの日の サヨナラすらも いつしか淡い 思い出にする  ねぇ さびしいね 男と女 なぜこころが すれ違う 好きになるほど なぜか傷つけて  ねぇ さびしいね 男と女 なぜこころが すれ違う 好きになるほど なぜか傷つけて
夢のツボミが雨降る夜更けは 貴方の事を思い出すのよ 一人カウンター 明るくお店で はしゃいでも お酒で気持ちは変わりはしない 涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから  貴方は私と生まれる前から 結ばれるようになっていたと言う ささやく貴方の腕の中 優しく抱かれて安らぎました 同じ夢を二人できっと 誓った夜を忘れない ネオンの街で心と心 見つめ合い 見つめ合い 生きてゆきましょう  涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹雨降る夜更けは 貴方の事を思い出すのよ 一人カウンター 明るくお店で はしゃいでも お酒で気持ちは変わりはしない 涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから  貴方は私と生まれる前から 結ばれるようになっていたと言う ささやく貴方の腕の中 優しく抱かれて安らぎました 同じ夢を二人できっと 誓った夜を忘れない ネオンの街で心と心 見つめ合い 見つめ合い 生きてゆきましょう  涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから
酔舟ひとり今宵満月 おもかげが 華の笑顔で 水面(みなも)に揺れる 欠けたグラスね この恋は 注(そそ)ぐまごころ なぜ落ちる 哭(な)いてお酒に ぐらりと哭(な)いて…… あなたに未練 酔舟(よいぶね)ひとり  はぐれノラ猫 寂(さび)しけりゃ 側(そば)へおいでよ お酒はいかが 馬鹿な私ね 寒過ぎて 膝に誘うの 誰彼(だれか)れと 夢に生きたい ふわりと夢に…… あなたを抱いて 酔舟ひとり  音も立てずに 流れても 熱く波立つ 思いの川よ 何故か届かぬ 愛(いと)おしさ 惚れてうらはら 憎らしい きっと明日(あした)は ゆらりときっと…… あなたの女 酔舟ひとり大石まどか田中由美子小橋浩司南郷達也今宵満月 おもかげが 華の笑顔で 水面(みなも)に揺れる 欠けたグラスね この恋は 注(そそ)ぐまごころ なぜ落ちる 哭(な)いてお酒に ぐらりと哭(な)いて…… あなたに未練 酔舟(よいぶね)ひとり  はぐれノラ猫 寂(さび)しけりゃ 側(そば)へおいでよ お酒はいかが 馬鹿な私ね 寒過ぎて 膝に誘うの 誰彼(だれか)れと 夢に生きたい ふわりと夢に…… あなたを抱いて 酔舟ひとり  音も立てずに 流れても 熱く波立つ 思いの川よ 何故か届かぬ 愛(いと)おしさ 惚れてうらはら 憎らしい きっと明日(あした)は ゆらりときっと…… あなたの女 酔舟ひとり
夜の舟みぞれが頬うつ 衿を刺す 凍る指先 ふところへ 暖められつ 暖めて 闇に包まれ 身をかくす ひそかに漕ぎ出す 夜の舟  咲いてはいけない 花を知り 責めちゃならない 罪を知る 二人じゃ乗れぬ 一人舟 添えぬさだめに そむいても 身を寄せ漕ぎ出す 夜の舟  涙を集めた 浮世川 渡り切れない 向う岸 分け合う愛の 儚さを 超えて行きたい 恋ひとつ あなたと漕ぎ出す 夜の舟大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明みぞれが頬うつ 衿を刺す 凍る指先 ふところへ 暖められつ 暖めて 闇に包まれ 身をかくす ひそかに漕ぎ出す 夜の舟  咲いてはいけない 花を知り 責めちゃならない 罪を知る 二人じゃ乗れぬ 一人舟 添えぬさだめに そむいても 身を寄せ漕ぎ出す 夜の舟  涙を集めた 浮世川 渡り切れない 向う岸 分け合う愛の 儚さを 超えて行きたい 恋ひとつ あなたと漕ぎ出す 夜の舟
露地しぐれ忘れなくては いけない人を 送る蛇の目に 涙雨 小さな愛で いゝからと 今日まで今日まで 来たものを 夢が夢が 夢が泣いてる 露地しぐれ  思い切れない 未練がつのる 恋はまぼろし 風の中 あなたにはぐれ ないように 小走りぐせさえ まだ残る 夢の夢の 夢のしずくか 露地しぐれ  花は散るから いとしさ沁みる 人も別れが あればこそ 運命(さだめ)に耐えて 明日(あす)をみて 今日から今日から 生きるのよ 夢を夢を 夢を下さい 露地しぐれ大石まどか土田有紀弦哲也前田俊明忘れなくては いけない人を 送る蛇の目に 涙雨 小さな愛で いゝからと 今日まで今日まで 来たものを 夢が夢が 夢が泣いてる 露地しぐれ  思い切れない 未練がつのる 恋はまぼろし 風の中 あなたにはぐれ ないように 小走りぐせさえ まだ残る 夢の夢の 夢のしずくか 露地しぐれ  花は散るから いとしさ沁みる 人も別れが あればこそ 運命(さだめ)に耐えて 明日(あす)をみて 今日から今日から 生きるのよ 夢を夢を 夢を下さい 露地しぐれ
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