悲しくてやりきれない胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは あしたもつづくのか | 森昌子 | サトウハチロー | 加藤和彦 | 林有三 | 胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは あしたもつづくのか |
幸せありがとうこの道を ともに見つけて この空を ともに仰ぐの 今日からは 朝に夕べに 思い出の 花を咲かそう 約束をありがとう 幸せをありがとう もしも悲しみに つまずいたときは 抱(いだ)き起こしてね 二度とない人生だから 温かく生きて行きたい 見つめ合う瞳のなかに きらきらと 愛の星かげ 燃える二人 旅立ちの鐘を鳴らして 届けたい 海の果てまで 今日からは いつもあなたと 愛の唄 風にあげよう 愛の日をありがとう 幸せをありがとう もしも苦しみに負けそうなときは すぐに叱ってね 好きだから 好きだと答え その胸に 愛のやまびこ 交わす二人 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | この道を ともに見つけて この空を ともに仰ぐの 今日からは 朝に夕べに 思い出の 花を咲かそう 約束をありがとう 幸せをありがとう もしも悲しみに つまずいたときは 抱(いだ)き起こしてね 二度とない人生だから 温かく生きて行きたい 見つめ合う瞳のなかに きらきらと 愛の星かげ 燃える二人 旅立ちの鐘を鳴らして 届けたい 海の果てまで 今日からは いつもあなたと 愛の唄 風にあげよう 愛の日をありがとう 幸せをありがとう もしも苦しみに負けそうなときは すぐに叱ってね 好きだから 好きだと答え その胸に 愛のやまびこ 交わす二人 |
私の愛し方たとえあなたの愛が終わり 二人が別れようと 私にとっては どうでもいいの。 たとえあなたがほかの人を 愛して結ばれようと 私にとっては どうでも どうでもいいの。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 愛という名の燃える意志は たやすく消えはしない この世に愛ほど 強いものはない たぶん命がつきたあとも 夜空をこがすでしょう この世に愛ほど 強い 強いものはない。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 | 森昌子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 萩田光雄 | たとえあなたの愛が終わり 二人が別れようと 私にとっては どうでもいいの。 たとえあなたがほかの人を 愛して結ばれようと 私にとっては どうでも どうでもいいの。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 愛という名の燃える意志は たやすく消えはしない この世に愛ほど 強いものはない たぶん命がつきたあとも 夜空をこがすでしょう この世に愛ほど 強い 強いものはない。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 あなたを愛することは 私が私自身と 約束したことだから 私はその約束を 守りつづける それが私の愛し方なの。 |
手紙「お元気ですか、突然ですが 私結婚します」と 便りが届く あなたが人の妻になる とり残される訳じゃないけど 飛び立つ鳥の羽音のように 心の中を 風が吹きます 私、も少しひとり旅です それが いいのか、わるいのか ふたりで去年 旅したときは あなた まだまだ 早いと笑ってました 写真に残る 幼な顔 おどけた ふたりのポーズまぶしい 桜、花びら 風に散ってく 春がゆくのを 感じています ふたりこれから どんな坂道 おりてゆくのか 登るのか あなたに話すつもりでいたの 私、心に決めてる 相手がいます 浮気に泣くかもしれません 子供もいつか 巣立っていって いつか あなたと しみじみと 夕やけ こやけ 旅でもしたい 苦労ばなしを 打ち明けあって 幸せだったと笑いたい 一人、夜更けの灯りの下で 長い手紙をつづります | 森昌子 | 松宮恭子 | 森田公一 | | 「お元気ですか、突然ですが 私結婚します」と 便りが届く あなたが人の妻になる とり残される訳じゃないけど 飛び立つ鳥の羽音のように 心の中を 風が吹きます 私、も少しひとり旅です それが いいのか、わるいのか ふたりで去年 旅したときは あなた まだまだ 早いと笑ってました 写真に残る 幼な顔 おどけた ふたりのポーズまぶしい 桜、花びら 風に散ってく 春がゆくのを 感じています ふたりこれから どんな坂道 おりてゆくのか 登るのか あなたに話すつもりでいたの 私、心に決めてる 相手がいます 浮気に泣くかもしれません 子供もいつか 巣立っていって いつか あなたと しみじみと 夕やけ こやけ 旅でもしたい 苦労ばなしを 打ち明けあって 幸せだったと笑いたい 一人、夜更けの灯りの下で 長い手紙をつづります |
紅花になりたいあなた紅花を 知っていますか 初夏(なつ)のみちのくに 咲く花です 朝露に濡れて 摘んだ花びら あなたの心 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に あなた今頃は どこにいますか あなた呼ぶ声が きこえますか ひと夏がすぎて 花は散っても 二人の絆 赤く赤く染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に あなた故郷を 作りませんか 二人生きて行く その場所です 優しさが好きよ 花のいのちの 悔いない月日 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に 私なりたい あゝ 紅花に | 森昌子 | 杉紀彦 | 幸耕平 | | あなた紅花を 知っていますか 初夏(なつ)のみちのくに 咲く花です 朝露に濡れて 摘んだ花びら あなたの心 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に あなた今頃は どこにいますか あなた呼ぶ声が きこえますか ひと夏がすぎて 花は散っても 二人の絆 赤く赤く染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に あなた故郷を 作りませんか 二人生きて行く その場所です 優しさが好きよ 花のいのちの 悔いない月日 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に 私なりたい あゝ 紅花に |
美しき大地もしもあなたの中に 弱虫がいた時は 母の笑顔を思い 涙をふきなさい。 どんな寂しい時も あなたは一人じゃない 母は寄り添うように あなたのそばにいる。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる。 それを見守る母は大地よ。 たとえ夢破れても それで終わりじゃないわ 母はあなたの胸に 光をあげましょう。 人は優しくないと 幸せになれないわ それは強がるよりも 勇気のいることよ。 ああ、人生は美しいはず 悲しみもなぜかつきまとうけど。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 母は大地よ。 | 森昌子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 萩田光雄 | もしもあなたの中に 弱虫がいた時は 母の笑顔を思い 涙をふきなさい。 どんな寂しい時も あなたは一人じゃない 母は寄り添うように あなたのそばにいる。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる。 それを見守る母は大地よ。 たとえ夢破れても それで終わりじゃないわ 母はあなたの胸に 光をあげましょう。 人は優しくないと 幸せになれないわ それは強がるよりも 勇気のいることよ。 ああ、人生は美しいはず 悲しみもなぜかつきまとうけど。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 母は大地よ。 |
おにいちゃん私が生きることに 悩んでいた時に どうしたと 肩をポンとたたいてくれた 買物帰りちょっと 季節の花を買えば きれいだとすぐに ほめてくれた あなたは 私の胸の中に いつの日も 明るい光を点(とも)してくれる おにいちゃんは いつも 私の心の支え おにいちゃんとつぶやけば 生きてく勇気が 湧いてくる 明るく夢を持って 明日を見つめてる 男らしい姿 そうよ大好きなのよ けれども体だけは お願い気をつけて 助けられることが あれば言って あなたは 私が行く道で 幸せの行方を 優しく教えてくれる おにいちゃんは いつも 私の太陽なのよ おにいちゃんと呼ぶだけで 心がほのぼの 暖かい おにいちゃんは いつも 私の心の支え おにいちゃんとつぶやけば 生きてく勇気が 湧いてくる | 森昌子 | 山上路夫 | 小林亜星 | | 私が生きることに 悩んでいた時に どうしたと 肩をポンとたたいてくれた 買物帰りちょっと 季節の花を買えば きれいだとすぐに ほめてくれた あなたは 私の胸の中に いつの日も 明るい光を点(とも)してくれる おにいちゃんは いつも 私の心の支え おにいちゃんとつぶやけば 生きてく勇気が 湧いてくる 明るく夢を持って 明日を見つめてる 男らしい姿 そうよ大好きなのよ けれども体だけは お願い気をつけて 助けられることが あれば言って あなたは 私が行く道で 幸せの行方を 優しく教えてくれる おにいちゃんは いつも 私の太陽なのよ おにいちゃんと呼ぶだけで 心がほのぼの 暖かい おにいちゃんは いつも 私の心の支え おにいちゃんとつぶやけば 生きてく勇気が 湧いてくる |
春日和水かさ増した 川沿いを あなたと歩く 春日和 二年の月日(とき)が 過ぎたけど 私は今も 変わらない はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか 雪まだのこる 山並に 桜吹雪が 似合います 確かな愛が 欲しいとき ひとりの夜が こわかった 約束の 人だから ひとすじに 賭けてます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか | 森昌子 | 東海林良 | 市川昭介 | | 水かさ増した 川沿いを あなたと歩く 春日和 二年の月日(とき)が 過ぎたけど 私は今も 変わらない はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか 雪まだのこる 山並に 桜吹雪が 似合います 確かな愛が 欲しいとき ひとりの夜が こわかった 約束の 人だから ひとすじに 賭けてます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか |
いいじゃないの幸せならばあのときあなたと くちづけをして あのときあの子と 別れた私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば あの晩あの子の 顔も忘れて あの晩あなたに 抱かれた私 わるい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 今が良けりゃ あの朝あなたは 煙草をくわえ あの朝ひとりで 夢みた私 浮気な女だと 人は云うけれど いいじゃないの 楽しければ あしたはあなたに 心を残し あしたはあなたと 別れる私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば | 森昌子 | 岩谷時子 | いずみたく | Edison | あのときあなたと くちづけをして あのときあの子と 別れた私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば あの晩あの子の 顔も忘れて あの晩あなたに 抱かれた私 わるい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 今が良けりゃ あの朝あなたは 煙草をくわえ あの朝ひとりで 夢みた私 浮気な女だと 人は云うけれど いいじゃないの 楽しければ あしたはあなたに 心を残し あしたはあなたと 別れる私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば |
サヨナラの手紙サヨナラを言わないで 別れの列車に飛び乗るわ 何も知らないあなたが いつものように帰る頃 灯りの消えたあの部屋で あなたは何を思うでしょう きっといつものように テレビをつけ ビールを飲むわ 冷たいベッドにもぐりこんで ひとり眠るその時 いつもと 違う何かに 気づくでしょうか サヨナラの手紙は 明日あなたに届くでしょう もう二度と戻らない 今度こそは本当なの いつもあなたを待ってたわ 小さな灯りをともして でもある日わかったの それは私の一人芝居 冷たいベッドに ひとりぼっち 眠れなくて寒い夜 どこからか 愛の終わりの歌が 聞こえた 誰のせいでもないのよ 愛が終わっただけなの 優しさや 寂しさだけじゃ 人は愛せない サヨナラの手紙を 泣きながら書きました あなたに 本当の愛 分かって欲しいから | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | サヨナラを言わないで 別れの列車に飛び乗るわ 何も知らないあなたが いつものように帰る頃 灯りの消えたあの部屋で あなたは何を思うでしょう きっといつものように テレビをつけ ビールを飲むわ 冷たいベッドにもぐりこんで ひとり眠るその時 いつもと 違う何かに 気づくでしょうか サヨナラの手紙は 明日あなたに届くでしょう もう二度と戻らない 今度こそは本当なの いつもあなたを待ってたわ 小さな灯りをともして でもある日わかったの それは私の一人芝居 冷たいベッドに ひとりぼっち 眠れなくて寒い夜 どこからか 愛の終わりの歌が 聞こえた 誰のせいでもないのよ 愛が終わっただけなの 優しさや 寂しさだけじゃ 人は愛せない サヨナラの手紙を 泣きながら書きました あなたに 本当の愛 分かって欲しいから |
家族写真久しぶり集まった 良く似た顔と顔 みんなが揃うことなど 何年振りのこと 手を止めて母さんが 膝の上孫を抱き 「ホントに嬉しそうだ」と 兄さん耳打ちをする 気兼ねいらずの笑い顔 ここに父さんいたならと 笑顔の写真 話しかける 一緒にいるよね お父さん ふるさと我が家の 家族写真 忙しく過ぎる日々 離れて知った苦労 生意気盛り ずいぶん心配かけたでしょう 日に焼けた畳には あのころの椅子の跡 並んで食べる夕げの 優しい母さんの味 やがて私も歳を取り いつか子供も手を離れ 巣立つのでしょう 淋しいでしょう 長生きしてよね お母さん 愛する我が家の 家族写真 気兼ねいらずの笑い顔 ここに父さんいたならと 笑顔の写真 話しかける 一緒にいるよね お父さん ふるさと我が家の 家族写真 | 森昌子 | 渡辺なつみ | 浜圭介 | 萩田光雄 | 久しぶり集まった 良く似た顔と顔 みんなが揃うことなど 何年振りのこと 手を止めて母さんが 膝の上孫を抱き 「ホントに嬉しそうだ」と 兄さん耳打ちをする 気兼ねいらずの笑い顔 ここに父さんいたならと 笑顔の写真 話しかける 一緒にいるよね お父さん ふるさと我が家の 家族写真 忙しく過ぎる日々 離れて知った苦労 生意気盛り ずいぶん心配かけたでしょう 日に焼けた畳には あのころの椅子の跡 並んで食べる夕げの 優しい母さんの味 やがて私も歳を取り いつか子供も手を離れ 巣立つのでしょう 淋しいでしょう 長生きしてよね お母さん 愛する我が家の 家族写真 気兼ねいらずの笑い顔 ここに父さんいたならと 笑顔の写真 話しかける 一緒にいるよね お父さん ふるさと我が家の 家族写真 |
翔んでけ青春空は青いよ 翔んでけ 明日が呼んでる 翔んでけ 翔んでこの手で掴もうよ 愛を掴もう 青春は一度しかないんだよ 翔んでけ わたしの旅立ちは 倖せいっぱい 花も花もほころぶ 花の二十歳に カンパイ 恋の出遇いに カンパイ 燃える季節に験そうよ 愛を験そう 青春は人生のあこがれよ カンパイ ふたりの旅立ちは 希望でいっぱい 心こころさわやか 夢を追いかけ それ行け 道を信じて それ行け 今日を大事に生きようよ 愛を生きよう 青春は何時知れず消えてゆく それゆけ 夜明けの旅立ちは 陽光がいっぱい 風も風も微笑む | 森昌子 | 藤田まさと | 新井利昌 | | 空は青いよ 翔んでけ 明日が呼んでる 翔んでけ 翔んでこの手で掴もうよ 愛を掴もう 青春は一度しかないんだよ 翔んでけ わたしの旅立ちは 倖せいっぱい 花も花もほころぶ 花の二十歳に カンパイ 恋の出遇いに カンパイ 燃える季節に験そうよ 愛を験そう 青春は人生のあこがれよ カンパイ ふたりの旅立ちは 希望でいっぱい 心こころさわやか 夢を追いかけ それ行け 道を信じて それ行け 今日を大事に生きようよ 愛を生きよう 青春は何時知れず消えてゆく それゆけ 夜明けの旅立ちは 陽光がいっぱい 風も風も微笑む |
赤いダリア赤いダリアの花を 窓辺にかざり あなたを待つの 風が窓を叩いて そんな私を あざ笑う あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい ラララ… 赤いダリアの花を 夜空に投げて あなたを呼ぶの どこかの街をさまよう あなたにきっと 聞こえるわ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい 暗い夜空に舞い散る ダリアの花よ 赤い血のように どこかで笑いをふりまく あなたの胸につきさされ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい ラララ… | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 赤いダリアの花を 窓辺にかざり あなたを待つの 風が窓を叩いて そんな私を あざ笑う あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい ラララ… 赤いダリアの花を 夜空に投げて あなたを呼ぶの どこかの街をさまよう あなたにきっと 聞こえるわ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい 暗い夜空に舞い散る ダリアの花よ 赤い血のように どこかで笑いをふりまく あなたの胸につきさされ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい ラララ… |
冬の部屋せめて涙をぬぐってほしい 私を愛したその指で…… 長いわかれじゃないと言う 直ぐに帰ると口ごもる あかり消したらこの部屋に 冬の暗がりしのびこむ 嘘がみえる 嘘がみえる 私を抱く手に 嘘がみえる せめて涙をわらってほしい あなたのいつもの優しさで…… わざとかなしいかおをする おれもつらいと横を向く うすいカーテンすきま風 きつく抱いてもなお寒い 嘘がみえる 嘘がみえる あなたの唇 嘘がみえる 嘘がみえる 嘘がみえる あなたの唇 嘘がみえる | 森昌子 | 杉紀彦 | 市川昭介 | | せめて涙をぬぐってほしい 私を愛したその指で…… 長いわかれじゃないと言う 直ぐに帰ると口ごもる あかり消したらこの部屋に 冬の暗がりしのびこむ 嘘がみえる 嘘がみえる 私を抱く手に 嘘がみえる せめて涙をわらってほしい あなたのいつもの優しさで…… わざとかなしいかおをする おれもつらいと横を向く うすいカーテンすきま風 きつく抱いてもなお寒い 嘘がみえる 嘘がみえる あなたの唇 嘘がみえる 嘘がみえる 嘘がみえる あなたの唇 嘘がみえる |
悲しみは駈け足でやってくる明日という字は 明るい日とかくのね あなたとわたしの明日は 明るい日ね それでも時々 悲しい日もくるけど だけどそれは 気にしないでね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない 若いという字は 苦しい字に似てるわ 涙が出るのは 若いというしるしね それでも時々 楽しい日もくるけど またいつかは 涙をふくのね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない | 森昌子 | アン真理子 | 中川克彦 | Edison | 明日という字は 明るい日とかくのね あなたとわたしの明日は 明るい日ね それでも時々 悲しい日もくるけど だけどそれは 気にしないでね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない 若いという字は 苦しい字に似てるわ 涙が出るのは 若いというしるしね それでも時々 楽しい日もくるけど またいつかは 涙をふくのね ふたりは若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない |
慕情恋はうるわし 咲き乱れし 春のバラに似て 朝霧匂う 丘の上に 口づけ 交わした日 懐かしの丘に 一人たたずめば 在りし日の 君が面影の 浮かびくる あーあー 我が命よ 懐かしの丘に 一人たたずめば 在りし日の 君が面影の 浮かびくる あーあー 我が命よ あーあー 我が命よ | 森昌子 | P.F.Webster・訳詞:岩谷時子 | Sammy Fain | | 恋はうるわし 咲き乱れし 春のバラに似て 朝霧匂う 丘の上に 口づけ 交わした日 懐かしの丘に 一人たたずめば 在りし日の 君が面影の 浮かびくる あーあー 我が命よ 懐かしの丘に 一人たたずめば 在りし日の 君が面影の 浮かびくる あーあー 我が命よ あーあー 我が命よ |
男と女聞こえる バダバダ ダバダバダ 声よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 胸のこどう 愛のうた 聞こえる バダバダ ダバダバダ 歌よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 二人だけがわかる音 一つの恋の物語が始まる 男と女の秘めやかな胸に 聞こえる バダバダ ダバダバダ 声よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 胸のこどう 愛のうた 君と僕とだけに 通う言葉よ バダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア | 森昌子 | Pierre Barouh・訳詞:高英男 | Francis Lai | | 聞こえる バダバダ ダバダバダ 声よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 胸のこどう 愛のうた 聞こえる バダバダ ダバダバダ 歌よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 二人だけがわかる音 一つの恋の物語が始まる 男と女の秘めやかな胸に 聞こえる バダバダ ダバダバダ 声よ ダバダバダ ダバダバダ 心のときめきよ ダバダバダ 胸のこどう 愛のうた 君と僕とだけに 通う言葉よ バダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア ダバダ ダバダバダ ダバダバダ ダバダバダ トワエモア |
どんぐりッ子あこがれの住む街に 雨が降る ふるさとの空が 遠くなる つらいけれども 歌おうよ 明るい声で こころの歌を 虹はかがやく 七色に 雨が晴れたら 寂しさに 耐えて行けば いつか花も咲く ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ さわやかに肩よせて 夢を見た あの人がなぜか 別れてく 頬を濡らして 歌おうよ 涙の中で こころの歌を 鳥ははばたく 鳴きながら 海のかなたに 哀しみを 越えて行けば いつか強くなる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ しあわせは見えなくて 風が吹く ともしびも細く 揺れるだけ つらいけれども 歌おうよ 一番好きな こころの歌を 星はまたたく 美しく 夜の風にも 微笑んで 風をはれば いつか朝がくる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ | 森昌子 | 横井弘 | 高田弘 | | あこがれの住む街に 雨が降る ふるさとの空が 遠くなる つらいけれども 歌おうよ 明るい声で こころの歌を 虹はかがやく 七色に 雨が晴れたら 寂しさに 耐えて行けば いつか花も咲く ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ さわやかに肩よせて 夢を見た あの人がなぜか 別れてく 頬を濡らして 歌おうよ 涙の中で こころの歌を 鳥ははばたく 鳴きながら 海のかなたに 哀しみを 越えて行けば いつか強くなる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ しあわせは見えなくて 風が吹く ともしびも細く 揺れるだけ つらいけれども 歌おうよ 一番好きな こころの歌を 星はまたたく 美しく 夜の風にも 微笑んで 風をはれば いつか朝がくる ただひとり 歌いながら 明日の道へ 歩こうよ |
涙暦あなたの手のひらに 頬を寄せたら 込みあげる想いが 言葉にならない 泣かないと 泣かないと 心に決めたのに 「ごめんね」あなた 涙をこぼして あなたと暮らせたら 何処かの町で ささやかな倖せ ほかにはいらない 指さきに 指さきに 夕陽が沈むから 「ごめんね」あなた 涙をこぼして あなたの淋しさを 分けて下さい この胸の片隅に しまってあげます この愛が この愛が あなたに届くまで 「ごめんね」あなた 涙をこぼして | 森昌子 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | | あなたの手のひらに 頬を寄せたら 込みあげる想いが 言葉にならない 泣かないと 泣かないと 心に決めたのに 「ごめんね」あなた 涙をこぼして あなたと暮らせたら 何処かの町で ささやかな倖せ ほかにはいらない 指さきに 指さきに 夕陽が沈むから 「ごめんね」あなた 涙をこぼして あなたの淋しさを 分けて下さい この胸の片隅に しまってあげます この愛が この愛が あなたに届くまで 「ごめんね」あなた 涙をこぼして |
翔び立つ鳥のように咲いた花が枯れるように どんな恋もいつか終わると 痛いくらい 解っていても ひとは愛を信じたいもの しあわせになるのが怖くて ひとりが好きなフリをしてた 今はもう迷いたくない こんな気持ち初めてなの 鳥が空に身をあずけて 広い海を渡るように 信じたいの あなたの空 飛んでいくわ この翼で あしたへ 雨降る日も風吹くときも あなたの空 飛んでいくわ 青い空が荒れるときも きっと向こうに 虹が見えるわ 別れが来るのが辛くて 恋は嫌いと強がってた 今はもう迷いたくない あなたとふたり生きてみたい こんな時を待っていたの 夢の扉 開けて行くわ あしたからの何もかもが バラ色なんかじゃ なくてもいい あなたとなら 鳥が空に身をあずけて 広い海を渡るように 信じたいの あなたの空 飛んでいくわ この翼で あしたへ | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 咲いた花が枯れるように どんな恋もいつか終わると 痛いくらい 解っていても ひとは愛を信じたいもの しあわせになるのが怖くて ひとりが好きなフリをしてた 今はもう迷いたくない こんな気持ち初めてなの 鳥が空に身をあずけて 広い海を渡るように 信じたいの あなたの空 飛んでいくわ この翼で あしたへ 雨降る日も風吹くときも あなたの空 飛んでいくわ 青い空が荒れるときも きっと向こうに 虹が見えるわ 別れが来るのが辛くて 恋は嫌いと強がってた 今はもう迷いたくない あなたとふたり生きてみたい こんな時を待っていたの 夢の扉 開けて行くわ あしたからの何もかもが バラ色なんかじゃ なくてもいい あなたとなら 鳥が空に身をあずけて 広い海を渡るように 信じたいの あなたの空 飛んでいくわ この翼で あしたへ |
星影の小径静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁きは アカシヤの香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ 静かに 静かに じっとして じっとして 私は散ってゆく アカシヤの花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱かれて たたずみましょう 星影の小径よ | 森昌子 | 矢野亮 | 利根一郎 | 林有三 | 静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁きは アカシヤの香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ 静かに 静かに じっとして じっとして 私は散ってゆく アカシヤの花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱かれて たたずみましょう 星影の小径よ |
港が見える丘あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色褪せた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 むせび泣けば チラリホラリと 花びら あなたと私に ふりかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリチラリと はなびら 涙の雫で きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる しお風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口もと あの笑顔 淡い夢でした | 森昌子 | 東辰三 | 東辰三 | 林有三 | あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色褪せた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 むせび泣けば チラリホラリと 花びら あなたと私に ふりかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリチラリと はなびら 涙の雫で きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる しお風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口もと あの笑顔 淡い夢でした |
夏の日の想い出きれいな月が 海をてらし たたずむ影は 砂にうかび あなたの熱い くちづけが 冷たい 頬によみがえるの 夏の想い出 恋しくて ただひとりだけで 来てみたのよ 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた 夜の渚に 啼く鳥が 私の影を かすめて行く はるかかなたの 灯が 私の胸を ゆするのよ 夏の思い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた | 森昌子 | 鈴木道明 | 鈴木道明 | 林有三 | きれいな月が 海をてらし たたずむ影は 砂にうかび あなたの熱い くちづけが 冷たい 頬によみがえるの 夏の想い出 恋しくて ただひとりだけで 来てみたのよ 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた 夜の渚に 啼く鳥が 私の影を かすめて行く はるかかなたの 灯が 私の胸を ゆするのよ 夏の思い出 恋しくて ただ一人だけで 来てみたのよ 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた 冬の浜辺は 淋しくて よせる波だけが 騒いでた |
晴れたり降ったり曇ったり晴れたり降ったり また曇ったり 天気もその日で 移り変わるわ 悲しい時も楽しい時もある そうよ誰も 生きてゆく時には 激しい雨でも いつかはやむものよ 明日は晴れるわ 大きな虹も出るわ 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も 晴れたり降ったり また曇ったり 雲行きあやしい 日暮れもあるわ 涙の時も笑顔の時もある そうよそれが 生きていることなの でこぼこ道なら うっかり転(ころ)ぶもの 勇気を出すのよ 負けずに起きましょう 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も でこぼこ道なら うっかり転(ころ)ぶもの 勇気を出すのよ 負けずに起きましょう 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も | 森昌子 | 山上路夫 | 佐々木勉 | | 晴れたり降ったり また曇ったり 天気もその日で 移り変わるわ 悲しい時も楽しい時もある そうよ誰も 生きてゆく時には 激しい雨でも いつかはやむものよ 明日は晴れるわ 大きな虹も出るわ 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も 晴れたり降ったり また曇ったり 雲行きあやしい 日暮れもあるわ 涙の時も笑顔の時もある そうよそれが 生きていることなの でこぼこ道なら うっかり転(ころ)ぶもの 勇気を出すのよ 負けずに起きましょう 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も でこぼこ道なら うっかり転(ころ)ぶもの 勇気を出すのよ 負けずに起きましょう 元気を出して 歩いてゆこう あなたも私も いつも顔上げ歩いてゆこう 今日も明日も |
恋文そっと指で なぞってみるの 色あせた紙 ちいさな文字を いつのまにか 忘れかけてた 想いはあふれ 涙でにじむ 綴った文(ふみ)は つたないけれど 未来を照らす あなたの祈り 「ありがとうね」…とさりげなく 結ばれた古い手紙 机の奥に戻して 自分に問いかけてみる あたたかいその言葉には 励まされて生きてます 時は流れて 会えずにいても… 心はそばに 子供の頃 遠い坂道 思い出したら 笑顔になれる 夕陽が描く ふたつの影は 手を繋いだら 大きく見えた 泡沫(うたかた)のように 輝いていた 愛しい日々は 私の翼 「ありがとうね」…とつぶやいて 低い空を見上げれば 粉雪がキラキラ舞い この頬に触れ溶けてく ゆっくり深呼吸をして またひとり歩き出そう 見守っていて ずっと あなたの… やさしい愛で 綴った文(ふみ)は つたないけれど 未来を照らす あなたの祈り 「ありがとうね」…とつぶやいて 低い空を見上げれば 粉雪がキラキラ舞い この頬に触れ溶けてく ゆっくり深呼吸をして またひとり歩き出そう 見守っていて ずっと あなたの… やさしい愛で 時は流れて 会えずにいても… 心はそばに | 森昌子 | 山本幹忠 | 斎藤圭土 | 斎藤圭土・新倉瞳 | そっと指で なぞってみるの 色あせた紙 ちいさな文字を いつのまにか 忘れかけてた 想いはあふれ 涙でにじむ 綴った文(ふみ)は つたないけれど 未来を照らす あなたの祈り 「ありがとうね」…とさりげなく 結ばれた古い手紙 机の奥に戻して 自分に問いかけてみる あたたかいその言葉には 励まされて生きてます 時は流れて 会えずにいても… 心はそばに 子供の頃 遠い坂道 思い出したら 笑顔になれる 夕陽が描く ふたつの影は 手を繋いだら 大きく見えた 泡沫(うたかた)のように 輝いていた 愛しい日々は 私の翼 「ありがとうね」…とつぶやいて 低い空を見上げれば 粉雪がキラキラ舞い この頬に触れ溶けてく ゆっくり深呼吸をして またひとり歩き出そう 見守っていて ずっと あなたの… やさしい愛で 綴った文(ふみ)は つたないけれど 未来を照らす あなたの祈り 「ありがとうね」…とつぶやいて 低い空を見上げれば 粉雪がキラキラ舞い この頬に触れ溶けてく ゆっくり深呼吸をして またひとり歩き出そう 見守っていて ずっと あなたの… やさしい愛で 時は流れて 会えずにいても… 心はそばに |
港の月晴れのち曇りよ 人生は 色々あるでしょう さよなら恋人 しあわせありがとう Ah…ha… Ah…ha… 途方に暮れちゃうわ Ah…ha… Ah…ha… カモメも泣いている 横浜 本牧 昼の月 女のまごころ 無駄にして あなたは どこへゆく 涙の数だけ 灯りがともる町 Ah…ha… Ah…ha… 風邪などひかないで Ah…ha… Ah…ha… 坂道のぼったら 函館 夜景に おぼろ月 想い出かさねた 石畳 祈りの鐘が鳴る あなたと夢見た 明日は雨模様 Ah…ha… Ah…ha… 心はしばれない Ah…ha… Ah…ha… わかっているけれど 長崎 エレジー 赤い月 | 森昌子 | 紙中礼子 | 浜圭介 | 田代修二 | 晴れのち曇りよ 人生は 色々あるでしょう さよなら恋人 しあわせありがとう Ah…ha… Ah…ha… 途方に暮れちゃうわ Ah…ha… Ah…ha… カモメも泣いている 横浜 本牧 昼の月 女のまごころ 無駄にして あなたは どこへゆく 涙の数だけ 灯りがともる町 Ah…ha… Ah…ha… 風邪などひかないで Ah…ha… Ah…ha… 坂道のぼったら 函館 夜景に おぼろ月 想い出かさねた 石畳 祈りの鐘が鳴る あなたと夢見た 明日は雨模様 Ah…ha… Ah…ha… 心はしばれない Ah…ha… Ah…ha… わかっているけれど 長崎 エレジー 赤い月 |
ひとり寝の子守唄ひとりで寝る時にゃよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ ひとりで寝る時にゃよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしょに歌えよ ひとりで寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに ひとりで寝る時にゃよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう ひとりで寝る時にゃよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと ひとりで寝る時にゃよォー ンー ララララ… | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | ひとりで寝る時にゃよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ ひとりで寝る時にゃよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしょに歌えよ ひとりで寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに ひとりで寝る時にゃよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう ひとりで寝る時にゃよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと ひとりで寝る時にゃよォー ンー ララララ… |
たそがれ三番地落ち葉が溜まる 路地の裏 軋(きし)む階段 駆け上がる 手書きの文字の 表札に ふたりの名前 並んでた 風にふりむくたそがれは いまもあなたがいるようで あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 覚えています いつまでも 西日の当たる カーテンは 過ぎた歳月(としつき) 滲(にじ)んでく 貯金もできない 暮らしでも 優しい笑顔 好きだった 耳をすませばたそがれに いまもあなたの声がする あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 忘れはしない いつまでも もうすぐそこも ビルが建ち 思い出までが 塵(ちり)になる あなたの帰り 待っていた あの日の月を 置き去りに 風に吹かれるたそがれは いまもあなたを探してる あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 逢いたくなれば さみしくて | 森昌子 | 松井五郎 | 浜圭介 | 田代修二 | 落ち葉が溜まる 路地の裏 軋(きし)む階段 駆け上がる 手書きの文字の 表札に ふたりの名前 並んでた 風にふりむくたそがれは いまもあなたがいるようで あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 覚えています いつまでも 西日の当たる カーテンは 過ぎた歳月(としつき) 滲(にじ)んでく 貯金もできない 暮らしでも 優しい笑顔 好きだった 耳をすませばたそがれに いまもあなたの声がする あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 忘れはしない いつまでも もうすぐそこも ビルが建ち 思い出までが 塵(ちり)になる あなたの帰り 待っていた あの日の月を 置き去りに 風に吹かれるたそがれは いまもあなたを探してる あゝ元気にしてますか たそがれ三番地 逢いたくなれば さみしくて |
くちづけキスをしたあの夜 空は星をくれた ガラスの首飾り 空から降りてきた 秘密の首飾り 私の胸に 思い出もさよならも 何も知らない 子供のままの くちびるに ほんとの哀しみを 教えに来たの ひとりぼっちの さびしさを もしも時がすぎて 二人別れても あの日の星空は 消えないおくりもの はじめてのさよならが 光ってる首飾り 忘れてもかまわない 知らん顔して 誰かとの朝を むかえればいい けれどあの星空を 捨てるのならば 流れる川に 沈めてね 忘れてもかまわない 知らん顔して 誰かとの朝を むかえればいい けれどあの星空を 捨てるのならば 流れる川に 沈めてね | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | キスをしたあの夜 空は星をくれた ガラスの首飾り 空から降りてきた 秘密の首飾り 私の胸に 思い出もさよならも 何も知らない 子供のままの くちびるに ほんとの哀しみを 教えに来たの ひとりぼっちの さびしさを もしも時がすぎて 二人別れても あの日の星空は 消えないおくりもの はじめてのさよならが 光ってる首飾り 忘れてもかまわない 知らん顔して 誰かとの朝を むかえればいい けれどあの星空を 捨てるのならば 流れる川に 沈めてね 忘れてもかまわない 知らん顔して 誰かとの朝を むかえればいい けれどあの星空を 捨てるのならば 流れる川に 沈めてね |
翼とても小さなしあわせ はるかな私の旅立ち 今こわい程 この胸がふるえます 海を渡る風のように ついて行きたい いいえ運命です くやみません この空の青さが そうね あなたの優しさですね 燃えるこの手も心も 私はあなたにあずけた 今いたい程 抱かれてもこわくない 若い命 大切に生きて行きたい 遠い道程も あなたがいれば あたたかなその胸 それは あなたのまごころでしょう 枝をはなれた小鳥が けがれも知らずにとび立つ 今私には 明日しか見えません この道に いくつかの涙みえても 愛の旅路です 戻れません この空の広さが そうね あなたの優しさですね | 森昌子 | 橋本淳 | 中村泰士 | | とても小さなしあわせ はるかな私の旅立ち 今こわい程 この胸がふるえます 海を渡る風のように ついて行きたい いいえ運命です くやみません この空の青さが そうね あなたの優しさですね 燃えるこの手も心も 私はあなたにあずけた 今いたい程 抱かれてもこわくない 若い命 大切に生きて行きたい 遠い道程も あなたがいれば あたたかなその胸 それは あなたのまごころでしょう 枝をはなれた小鳥が けがれも知らずにとび立つ 今私には 明日しか見えません この道に いくつかの涙みえても 愛の旅路です 戻れません この空の広さが そうね あなたの優しさですね |
陽ざしの中で陽ざしの中で感じたいの あなたのぬくもりを 愛は見えない海の広さ この手につかめない どんな言葉も似合わない さりげないしぐさの中で 二人の心はとけあう 空と雲のように 離れていても感じたいの あなたのぬくもりを ひざを枕に眠るあなたの 胸にほほを寄せて 息を止めても瞳閉じても あなたが聞こえない どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを | 森昌子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 松本俊明 | 陽ざしの中で感じたいの あなたのぬくもりを 愛は見えない海の広さ この手につかめない どんな言葉も似合わない さりげないしぐさの中で 二人の心はとけあう 空と雲のように 離れていても感じたいの あなたのぬくもりを ひざを枕に眠るあなたの 胸にほほを寄せて 息を止めても瞳閉じても あなたが聞こえない どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを |
花暦(シクラメン)シクラメン シクラメン あなたは花ね シクラメン シクラメン わたしは女 いくつも 捨てられ上手の女でいれば 泣くことなんかないものを 少しのお酒 少しの恨み 涙の数ほど きれいになれる 泣いて 笑って また泣いて 演歌うたなど お似合いね シクラメン シクラメン わたしは女 別れ話に 慣れてる女でいれば 強がりだけで生きられる 鏡のお前 昨日の私 明日になっても 変わりはしない 泣いて 笑って また泣いて 演歌うたなど お似合いね シクラメン シクラメン わたしは女 シクラメン シクラメン わたしは女 | 森昌子 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | | シクラメン シクラメン あなたは花ね シクラメン シクラメン わたしは女 いくつも 捨てられ上手の女でいれば 泣くことなんかないものを 少しのお酒 少しの恨み 涙の数ほど きれいになれる 泣いて 笑って また泣いて 演歌うたなど お似合いね シクラメン シクラメン わたしは女 別れ話に 慣れてる女でいれば 強がりだけで生きられる 鏡のお前 昨日の私 明日になっても 変わりはしない 泣いて 笑って また泣いて 演歌うたなど お似合いね シクラメン シクラメン わたしは女 シクラメン シクラメン わたしは女 |