小野由紀子の歌詞一覧リスト  35曲中 1-35曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨のタンゴうしろ姿を 眼で追いかけた 傘もささずに 去り行く君(ひと)よ くちなしの花が 匂う 路地裏通り 君・今・何処(いずこ)… 帰り来る日を 待ちわびて 忍び泣きする 忍び泣きする あー 小糠雨(こぬかあめ)  にわか雨なら すぐ晴れるのに いつも心は 哀しみ模様 風鈴が 雨風(かぜ)に騒ぐ 泪に咽(むせ)ぶ 君・今・何処(いずこ)… 熱いくちづけ もう一度 夢は儚(はかな)く 夢は儚く あー 遠い虹  君・今・何処(いずこ)… 雨よ 帰して あの君(ひと)の 胸に再び 胸に再び あー 雨宿り小野由紀子円理子大谷明裕佐伯亮うしろ姿を 眼で追いかけた 傘もささずに 去り行く君(ひと)よ くちなしの花が 匂う 路地裏通り 君・今・何処(いずこ)… 帰り来る日を 待ちわびて 忍び泣きする 忍び泣きする あー 小糠雨(こぬかあめ)  にわか雨なら すぐ晴れるのに いつも心は 哀しみ模様 風鈴が 雨風(かぜ)に騒ぐ 泪に咽(むせ)ぶ 君・今・何処(いずこ)… 熱いくちづけ もう一度 夢は儚(はかな)く 夢は儚く あー 遠い虹  君・今・何処(いずこ)… 雨よ 帰して あの君(ひと)の 胸に再び 胸に再び あー 雨宿り
妖艶恋桜花花吹雪… 夢か うつつか まぼろしか 公達(きみ)の面影 妖しく揺れる 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) なぜに 今宵は 散り急ぐ いいえ… 千年生きても 恋や恋 たった一度の 恋に散れ  朧月(おぼろづき)… 淡い 月光(ひかり)は 薄衣(うすごろも) 尽きぬ情念(おもい)を 妖しく包む 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) 乱れ心を 隠すため いいえ… 隠しはしません 恋や恋 朽ちて この身が 果てるとも  篝火(かがりび)よ… 愛情(あい)の焔(ほむら)が じりじりと 風を誘惑(さそ)って 妖しく燃える 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) いつか 散り行く 運命(さだめ)花 いいえ… 叶わぬ恋でも 恋や恋 灰になろうと 悔いはない小野由紀子円理子円理子丸山雅仁花吹雪… 夢か うつつか まぼろしか 公達(きみ)の面影 妖しく揺れる 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) なぜに 今宵は 散り急ぐ いいえ… 千年生きても 恋や恋 たった一度の 恋に散れ  朧月(おぼろづき)… 淡い 月光(ひかり)は 薄衣(うすごろも) 尽きぬ情念(おもい)を 妖しく包む 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) 乱れ心を 隠すため いいえ… 隠しはしません 恋や恋 朽ちて この身が 果てるとも  篝火(かがりび)よ… 愛情(あい)の焔(ほむら)が じりじりと 風を誘惑(さそ)って 妖しく燃える 桜花(はな)よ 桜花(はな)よ 桜花(はな) 妖(あやかし)の桜(は)の精(な) いつか 散り行く 運命(さだめ)花 いいえ… 叶わぬ恋でも 恋や恋 灰になろうと 悔いはない
あやめ旅鴉故郷(ふるさと)を… 捨てて三年 流れて五年 今じゃ抱(だ)き寝(ね)の 一本刀(いっぽんがたな) あやめ咲く時ゃヨー あやめ咲く時ゃヨー 可愛いあの娘(こ)の 夢ばかり  「男は 旅を続ける… 一天地六(いってんちろく)の 賽(さい)の目に 明日(あす)の 行く末 占って 男は 今日も 旅を続ける…」  親不孝… 詫(わ)びておりやす お袋さんよ 両手合わせる 野仏(のぼとけ)さんに 渡る世間のヨー 渡る世間のヨー 風の冷たさ 沁(し)みる夜  「西へ 飛ぼうか 東へ 行(ゆ)こか 背中(せな)の合羽(かっぱ)に 聞いてみりゃ 故郷(ふるさと)捨てた 男の旅は 行方(ゆくえ)さだめぬ 渡り鳥…」  お月さん… 義理と人情の しがらみ三度笠(がさ)が 縞(しま)の合羽(かっぱ)に 又付いてくる 潮来出島(いたこでじま)のヨー 潮来出島(いたこでじま)のヨー 塒(ねぐら)恋しい 旅の空小野由紀子円理子弦哲也前田俊明故郷(ふるさと)を… 捨てて三年 流れて五年 今じゃ抱(だ)き寝(ね)の 一本刀(いっぽんがたな) あやめ咲く時ゃヨー あやめ咲く時ゃヨー 可愛いあの娘(こ)の 夢ばかり  「男は 旅を続ける… 一天地六(いってんちろく)の 賽(さい)の目に 明日(あす)の 行く末 占って 男は 今日も 旅を続ける…」  親不孝… 詫(わ)びておりやす お袋さんよ 両手合わせる 野仏(のぼとけ)さんに 渡る世間のヨー 渡る世間のヨー 風の冷たさ 沁(し)みる夜  「西へ 飛ぼうか 東へ 行(ゆ)こか 背中(せな)の合羽(かっぱ)に 聞いてみりゃ 故郷(ふるさと)捨てた 男の旅は 行方(ゆくえ)さだめぬ 渡り鳥…」  お月さん… 義理と人情の しがらみ三度笠(がさ)が 縞(しま)の合羽(かっぱ)に 又付いてくる 潮来出島(いたこでじま)のヨー 潮来出島(いたこでじま)のヨー 塒(ねぐら)恋しい 旅の空
いいじゃないかいつの時代も 人の世は 苦労九(ころうここのつ)つ 幸せ一つ 背すじ伸ばして 生きるには 嵐も吹けば 風も吹く いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか    いつの時代も 人の世は まわり舞台さ 男と女  春夏秋冬 恋をして 合縁奇縁(あいえんきえん)で 結ばれる いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか    いつの時代も 人の世は 生まれた時から 旅人なのさ 世渡り上手に 歩く人 不器用者は 遠まわり いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか小野由紀子円理子弦哲也前田俊明いつの時代も 人の世は 苦労九(ころうここのつ)つ 幸せ一つ 背すじ伸ばして 生きるには 嵐も吹けば 風も吹く いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか    いつの時代も 人の世は まわり舞台さ 男と女  春夏秋冬 恋をして 合縁奇縁(あいえんきえん)で 結ばれる いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか    いつの時代も 人の世は 生まれた時から 旅人なのさ 世渡り上手に 歩く人 不器用者は 遠まわり いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか
歌行燈芸の蕾(つぼみ)が 咲く時は 命の恋が 散ってゆく 儘(まま)にならない 浮世(うきよ)のさだめ 邪魔をする気か 嗚呼(ああ) 小夜嵐(さよあらし)  兄と慕った あの日から 生きる望みを くれた人 恨み忘れて 芸ひと筋に かざす扇(おうぎ)の 嗚呼(ああ) 華舞台(はなぶたい)  伊勢路辿(いせじたど)れば 松風に 揺れる木洩(こも)れ日(び) 道しるべ ここが二人の 両花道か 明日は別れの 嗚呼(ああ) 見得(みえ)を切る小野由紀子円理子弦哲也前田俊明芸の蕾(つぼみ)が 咲く時は 命の恋が 散ってゆく 儘(まま)にならない 浮世(うきよ)のさだめ 邪魔をする気か 嗚呼(ああ) 小夜嵐(さよあらし)  兄と慕った あの日から 生きる望みを くれた人 恨み忘れて 芸ひと筋に かざす扇(おうぎ)の 嗚呼(ああ) 華舞台(はなぶたい)  伊勢路辿(いせじたど)れば 松風に 揺れる木洩(こも)れ日(び) 道しるべ ここが二人の 両花道か 明日は別れの 嗚呼(ああ) 見得(みえ)を切る
炎舞お前様には かりそめの 恋であろうと いいのです 夜の帳が 下りる頃 紅蓮の炎に 包まれて 阿修羅の姿も 熔けてゆく 幸せすぎます 蝶になる  めらめらと 舞い上がれ 炎の蝶よ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い踊れ 嗚呼…無常の恋よ  お前様には たわむれの 恋であろうと いいのです 絡む蜘蛛の巣 帯紐を 心が離れた その指で 解いて下さい つかの間の 微笑み浮かべる 蝶になる  お前様には いつわりの 恋であろうと いいのです 命焦して 曼荼羅の 華園探して 飛んで行け 極楽浄土へ 飛んで行け 明日を忘れた 蝶になれ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い踊れ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い踊れ 嗚呼…無常の恋よ小野由紀子円理子円理子前田俊明お前様には かりそめの 恋であろうと いいのです 夜の帳が 下りる頃 紅蓮の炎に 包まれて 阿修羅の姿も 熔けてゆく 幸せすぎます 蝶になる  めらめらと 舞い上がれ 炎の蝶よ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い踊れ 嗚呼…無常の恋よ  お前様には たわむれの 恋であろうと いいのです 絡む蜘蛛の巣 帯紐を 心が離れた その指で 解いて下さい つかの間の 微笑み浮かべる 蝶になる  お前様には いつわりの 恋であろうと いいのです 命焦して 曼荼羅の 華園探して 飛んで行け 極楽浄土へ 飛んで行け 明日を忘れた 蝶になれ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い踊れ  舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い上がれ 舞い舞い舞い 舞い舞い舞い 舞い舞い踊れ 嗚呼…無常の恋よ
大阪ひとり浪花のおんなは 泣いたらあかん たばこ買うよな かっこして ふらりと消えて もう三月 どこで夢見て どこで夢見て 飲んでるやろか 酔えばがんこで 泣き虫やけど そんなあんたに いつかほんきで惚れたんや  浪花のおんなは だまされ上手 とんぼ捕るよな 目つきして いつもの嘘の くり返し そんなあんたを そんなあんたを 叱ってあやし ひとりかくれて 流した涙 夜の大阪 ゆれる灯りが知っている  浪花のおんなは 泣いたらあかん 惚れた男の ためならば そっくりあげる このいのち 上着ほしがる 上着ほしがる 寒さがくれば きっと言いわけ 見つけて戻る 早よう帰りや 熱いお酒をつけるから小野由紀子二木葉子大谷明裕馬場良浪花のおんなは 泣いたらあかん たばこ買うよな かっこして ふらりと消えて もう三月 どこで夢見て どこで夢見て 飲んでるやろか 酔えばがんこで 泣き虫やけど そんなあんたに いつかほんきで惚れたんや  浪花のおんなは だまされ上手 とんぼ捕るよな 目つきして いつもの嘘の くり返し そんなあんたを そんなあんたを 叱ってあやし ひとりかくれて 流した涙 夜の大阪 ゆれる灯りが知っている  浪花のおんなは 泣いたらあかん 惚れた男の ためならば そっくりあげる このいのち 上着ほしがる 上着ほしがる 寒さがくれば きっと言いわけ 見つけて戻る 早よう帰りや 熱いお酒をつけるから
覚悟をきめて七つ転(ころ)んで 八つで起きる 三十路(みそじ) 四十路(よそじ)の 坂道は いつも雨風 とうせんぼ 耐えて歩けば その先に 灯(あか)りがきっと 見えてくる 人生街道 まっしぐら 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ  今日があるから 明日(あした)があるさ 一歩一歩の 足跡は 夢と涙の 積み重ね 粋(すい)も甘いも 噛み分けた 魂(こころ)の歌と 二人(ふたり)連れ 人生街道 一筋に 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ  好きで選んだ この道だから 浮世時節(うきよじせつ)に 咲く花と いつかにっこり 出逢いたい オットドッコイ それまでは 諦(あきら)めないで 歩きましょう 人生街道 これからも 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ小野由紀子円理子弦哲也前田俊明七つ転(ころ)んで 八つで起きる 三十路(みそじ) 四十路(よそじ)の 坂道は いつも雨風 とうせんぼ 耐えて歩けば その先に 灯(あか)りがきっと 見えてくる 人生街道 まっしぐら 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ  今日があるから 明日(あした)があるさ 一歩一歩の 足跡は 夢と涙の 積み重ね 粋(すい)も甘いも 噛み分けた 魂(こころ)の歌と 二人(ふたり)連れ 人生街道 一筋に 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ  好きで選んだ この道だから 浮世時節(うきよじせつ)に 咲く花と いつかにっこり 出逢いたい オットドッコイ それまでは 諦(あきら)めないで 歩きましょう 人生街道 これからも 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ
紀ノ川人の世は… 流れる水に 逆らえば 生きて行くには つら過ぎる  許してね 我儘を 身勝手を 母が諭した あの涙 詫びております 紀ノ川に  あの日から… 苦労の積荷 上げ下ろす 水路(みち)に迷った おんな舟 風が舞う 雨が降る 雪が散る 吉野山々(よしのさんざん) 嵐です あなた助けて 今何処に  はらはらと… 散りゆく花を 眼で追えば 肩を寄せ合う 花筏 憎しみも 哀しみも 愛しさも 夢と一緒に 流しましょう 春は又来る 紀ノ川に小野由紀子円理子岡千秋前田俊明人の世は… 流れる水に 逆らえば 生きて行くには つら過ぎる  許してね 我儘を 身勝手を 母が諭した あの涙 詫びております 紀ノ川に  あの日から… 苦労の積荷 上げ下ろす 水路(みち)に迷った おんな舟 風が舞う 雨が降る 雪が散る 吉野山々(よしのさんざん) 嵐です あなた助けて 今何処に  はらはらと… 散りゆく花を 眼で追えば 肩を寄せ合う 花筏 憎しみも 哀しみも 愛しさも 夢と一緒に 流しましょう 春は又来る 紀ノ川に
恋あやめ嘆きの雨に 色濃く染まる 花は 女の 意気地です 逢わなきゃ さめると 人は言うけれど つのる思いを いでゆの川に 映して 咲いてます 切なく 咲いてます 恋あやめ  添い寝の枕 方寄せながら 早くおいでと 叫んでいた あなたの 面影 忘れられなくて 活けてみました 湯舟の窓に はかない夢ですね いちずな夢ですね 恋あやめ  噂で泣かす あなたを怨み 男名前で 便りした 今夜はくるかと 汽車を待つ 癖を 川も蛍も 知ってるでしょう かなしい花ですね さだめの花ですね 恋あやめ小野由紀子星野哲郎叶弦大南郷達也嘆きの雨に 色濃く染まる 花は 女の 意気地です 逢わなきゃ さめると 人は言うけれど つのる思いを いでゆの川に 映して 咲いてます 切なく 咲いてます 恋あやめ  添い寝の枕 方寄せながら 早くおいでと 叫んでいた あなたの 面影 忘れられなくて 活けてみました 湯舟の窓に はかない夢ですね いちずな夢ですね 恋あやめ  噂で泣かす あなたを怨み 男名前で 便りした 今夜はくるかと 汽車を待つ 癖を 川も蛍も 知ってるでしょう かなしい花ですね さだめの花ですね 恋あやめ
恋千鳥沖は荒海 佐渡の島 ここは越後の 港町 赤い椿の 花びらが 風に誘われ 散る日暮れ まだ忘れない… まだまだ恋しい 未練ひと鳴き 恋千鳥  いつも 倖しあわせ さがすたび 何故か不幸と めぐり逢う 夜を震わす 海鳴りを 聞けばあなたを 想い出す まだ忘れない… まだまだ恋しい 心乱れる 恋千鳥  あなた 錨が 重すぎて 動けないのよ 一人では 何処へ逃げたら 隠れたら 胸の傷跡 消せるやら まだ忘れない… まだまだ恋しい 夢にはぐれた 恋千鳥小野由紀子下地亜記子徳久広司沖は荒海 佐渡の島 ここは越後の 港町 赤い椿の 花びらが 風に誘われ 散る日暮れ まだ忘れない… まだまだ恋しい 未練ひと鳴き 恋千鳥  いつも 倖しあわせ さがすたび 何故か不幸と めぐり逢う 夜を震わす 海鳴りを 聞けばあなたを 想い出す まだ忘れない… まだまだ恋しい 心乱れる 恋千鳥  あなた 錨が 重すぎて 動けないのよ 一人では 何処へ逃げたら 隠れたら 胸の傷跡 消せるやら まだ忘れない… まだまだ恋しい 夢にはぐれた 恋千鳥
サムライ散(ち)り際(ぎわ)を 真似(まね)て生きたい 桜花(さくらばな)  散(ち)り際(ぎわ)の 見事(みごと)さよ 無心(むしん)の姿 桜木に知る 嗚呼(ああ)…命惜(いのちお)しまん これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)  我が剣(けん)は 曇りなき 魂(こころ)を磨(みが)く 鏡なりけり 嗚呼(ああ)…誠尽(まことつ)くさん これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)  清(すが)しきは 富士の山 天下泰平(てんかたいへい) 朝日(あした)に祈る 嗚呼(ああ)…忠義(ちゅうぎ)ひとすじ これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)小野由紀子円理子四方章人散(ち)り際(ぎわ)を 真似(まね)て生きたい 桜花(さくらばな)  散(ち)り際(ぎわ)の 見事(みごと)さよ 無心(むしん)の姿 桜木に知る 嗚呼(ああ)…命惜(いのちお)しまん これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)  我が剣(けん)は 曇りなき 魂(こころ)を磨(みが)く 鏡なりけり 嗚呼(ああ)…誠尽(まことつ)くさん これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)  清(すが)しきは 富士の山 天下泰平(てんかたいへい) 朝日(あした)に祈る 嗚呼(ああ)…忠義(ちゅうぎ)ひとすじ これぞ武士(もののふ) サムライの道にて 候(そうろう)
しあわせ港ここは しあわせ しあわせ港 波が踊れば カモメも踊る カモメ踊れば 若い衆も踊る 可愛いあの娘と 眼と眼が合えば 心ウキウキ 心ウキウキ 浮かれ船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)  ここは しあわせ しあわせ港 出船 入船 一番船だ カモメ唄えば 大漁旗に 可愛いあの娘が 手を振る今朝(けさ)は 日本晴れだよ 日本晴れだよ 笑顔船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)  ここは しあわせ しあわせ港 男女波(めおとなみ)だよ 寄せ来る波は カモメ百まで わしゃ九十九(くじゅうく)まで 可愛いあの娘と 人生航路 孫の代まで 孫の代まで 祝い船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)小野由紀子円理子大谷明裕佐伯亮ここは しあわせ しあわせ港 波が踊れば カモメも踊る カモメ踊れば 若い衆も踊る 可愛いあの娘と 眼と眼が合えば 心ウキウキ 心ウキウキ 浮かれ船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)  ここは しあわせ しあわせ港 出船 入船 一番船だ カモメ唄えば 大漁旗に 可愛いあの娘が 手を振る今朝(けさ)は 日本晴れだよ 日本晴れだよ 笑顔船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)  ここは しあわせ しあわせ港 男女波(めおとなみ)だよ 寄せ来る波は カモメ百まで わしゃ九十九(くじゅうく)まで 可愛いあの娘と 人生航路 孫の代まで 孫の代まで 祝い船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに)
すすきのブルースあなたを愛したあの夜から 私は淋しい女になりました 忘れはしない 霧降る街で 初めてふれた男のこころ ああ… すすきのの夜が切ない  あなたが灯した愛の灯を どうして私の涙で消せましょう 嘆きのブルース 身に泌む今宵 ネオンの花に抱かれて踊る ああ… すすきのの夜が切ない  この夜の運命を恨んでも 私はあなたを憎んでいやしない 逢えなくなって今更知った 諦められぬ心のつらさ ああ… すすきのの夜が切ない 小野由紀子鳥井みのる大久保明あなたを愛したあの夜から 私は淋しい女になりました 忘れはしない 霧降る街で 初めてふれた男のこころ ああ… すすきのの夜が切ない  あなたが灯した愛の灯を どうして私の涙で消せましょう 嘆きのブルース 身に泌む今宵 ネオンの花に抱かれて踊る ああ… すすきのの夜が切ない  この夜の運命を恨んでも 私はあなたを憎んでいやしない 逢えなくなって今更知った 諦められぬ心のつらさ ああ… すすきのの夜が切ない 
そして ボレロ月の砂漠を 歩いてみたい 遠い眼をして呟いた 君の側には月見草 逢って別れを繰り返す 二人の季節はすれ違い… 今・君は 星の王子様 見上げる夜空に 微笑み返す 私は今もお姫様… そして ボレロ  月の光に 抱擁(つつ)まれながら いつか心の傷跡も 消えて愛しい月見草 いつも私の胸に咲け 二人で旅するその日まで… 今・君の 好きな童謡歌(わらべうた) 見上げる夜空の 砂丘を越えて 私は唄うお姫様… そして ボレロ  あー… 君は 星の王子様 見上げる夜空に 手を差しのべて 私は祈るお姫様… そして そして ボレロ小野由紀子円理子大谷明裕池多孝春月の砂漠を 歩いてみたい 遠い眼をして呟いた 君の側には月見草 逢って別れを繰り返す 二人の季節はすれ違い… 今・君は 星の王子様 見上げる夜空に 微笑み返す 私は今もお姫様… そして ボレロ  月の光に 抱擁(つつ)まれながら いつか心の傷跡も 消えて愛しい月見草 いつも私の胸に咲け 二人で旅するその日まで… 今・君の 好きな童謡歌(わらべうた) 見上げる夜空の 砂丘を越えて 私は唄うお姫様… そして ボレロ  あー… 君は 星の王子様 見上げる夜空に 手を差しのべて 私は祈るお姫様… そして そして ボレロ
他人船別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までが あなたを愛して いるものを 引離す 引離す 他人船  背中を向けた 桟橋で さよなら云えず 濡らす頬 ああ この指切の 指までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  いつか逢えると それだけを のぞみにかけて 生きてゆく ああ この目の下の ホクロさえ あなたを愛して いるものを 引離す 引離す 他人船小野由紀子遠藤実遠藤実別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までが あなたを愛して いるものを 引離す 引離す 他人船  背中を向けた 桟橋で さよなら云えず 濡らす頬 ああ この指切の 指までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  いつか逢えると それだけを のぞみにかけて 生きてゆく ああ この目の下の ホクロさえ あなたを愛して いるものを 引離す 引離す 他人船
築地明石町川風がもつれさせたか 糸柳 義理が絡んだ 柵を 切ってあなたと暮らしたい ああ 夢が流れる 築地川  暮れ六つの 鐘に身体が 急ぎ足 逢瀬重ねた 舟宿に 嘆いてくれたは 都鳥  ああ 明日は我が身か 捨て小舟  ガス燈の 灯り咽ぶか 影法師 浮世芝居の 幕引きを 知っているのは お月さま ああ 夜が流れる 明石町小野由紀子円理子四方章人佐伯亮川風がもつれさせたか 糸柳 義理が絡んだ 柵を 切ってあなたと暮らしたい ああ 夢が流れる 築地川  暮れ六つの 鐘に身体が 急ぎ足 逢瀬重ねた 舟宿に 嘆いてくれたは 都鳥  ああ 明日は我が身か 捨て小舟  ガス燈の 灯り咽ぶか 影法師 浮世芝居の 幕引きを 知っているのは お月さま ああ 夜が流れる 明石町
椿さのさ紅い椿はね 紅い椿は おんなの涙 主(ぬし)の情(なさけ)に つい ほだされて えー・チョイと えー・棚(たな)の達磨(だるま)さん チョイと下ろし えー・チョイ蹴(け)とばして えー… ぽろり 散ります 藪椿(やぶつばき) さのさー  好(す)いて好(す)かれてね 好(す)いて好(す)かれた 二人の仲は 逢えば逢ったで すぐ 口喧嘩(くちげんか) えー・チョイと えー・月も雲間(くもま)に チョイと隠れ えー・チョイと呆(あき)れ顔(がお) えー… 側(そば)で 妬いてる 寒椿(かんつばき) さのさー  えー・チョイと えー・棚(たな)の達磨(だるま)さん チョイと下ろし えー・チョイと転(ころ)ばして えー… 側(そば)で 泣いてる 侘助(わびすけ)よ さのさー  チャンリンチャンリン チャンリンリン キクラがチャカポン えー・さのさー小野由紀子円理子本條秀太郎前田俊明紅い椿はね 紅い椿は おんなの涙 主(ぬし)の情(なさけ)に つい ほだされて えー・チョイと えー・棚(たな)の達磨(だるま)さん チョイと下ろし えー・チョイ蹴(け)とばして えー… ぽろり 散ります 藪椿(やぶつばき) さのさー  好(す)いて好(す)かれてね 好(す)いて好(す)かれた 二人の仲は 逢えば逢ったで すぐ 口喧嘩(くちげんか) えー・チョイと えー・月も雲間(くもま)に チョイと隠れ えー・チョイと呆(あき)れ顔(がお) えー… 側(そば)で 妬いてる 寒椿(かんつばき) さのさー  えー・チョイと えー・棚(たな)の達磨(だるま)さん チョイと下ろし えー・チョイと転(ころ)ばして えー… 側(そば)で 泣いてる 侘助(わびすけ)よ さのさー  チャンリンチャンリン チャンリンリン キクラがチャカポン えー・さのさー
椿の宿雨のしずくに 耐え切れなくて ホロリこぼれた 一輪は 未練涙(みれんなみだ)を 湯けむりの 向こうに流す 紅椿 ああ 湯の宿に 雨が降る  あなたの肩が 私の袖(そで)が 濡れて切ない 春しぐれ 別れたくない 湯けむりの 向こうに心が 乱れます ああ 湯の宿に 雨が降る  流れ流れて 湯の町ぐらし いつか私も 伊豆の花 笑顔咲かせば 湯けむりの 向こうに明日(あす)が 見えますか ああ 湯の宿に 雨が降る小野由紀子円理子保田幸司郎前田俊明雨のしずくに 耐え切れなくて ホロリこぼれた 一輪は 未練涙(みれんなみだ)を 湯けむりの 向こうに流す 紅椿 ああ 湯の宿に 雨が降る  あなたの肩が 私の袖(そで)が 濡れて切ない 春しぐれ 別れたくない 湯けむりの 向こうに心が 乱れます ああ 湯の宿に 雨が降る  流れ流れて 湯の町ぐらし いつか私も 伊豆の花 笑顔咲かせば 湯けむりの 向こうに明日(あす)が 見えますか ああ 湯の宿に 雨が降る
嫁ぐ日までできることなら 苦労をせずに 育っておくれすくすくと もみじのような 手をにぎり 吹雪の海峡 越えました 母は この身をけずっても あゝ おまえわたしの 命です  風も冷たい 世間の隅で 情けに溺れ すがりたい 小さな寝顔 見るたびに 迷い心も さめました 女ざかりを 捨ててでも あゝ せめておまえに幸せを  花が散っても また咲くように 切れども切れぬ この絆 花嫁すがた まぶしくて とても母には 見れません 苦労ばなしが 嘘のよう あゝ 笑う涙の 祝い酒小野由紀子村尾昭北原じゅんできることなら 苦労をせずに 育っておくれすくすくと もみじのような 手をにぎり 吹雪の海峡 越えました 母は この身をけずっても あゝ おまえわたしの 命です  風も冷たい 世間の隅で 情けに溺れ すがりたい 小さな寝顔 見るたびに 迷い心も さめました 女ざかりを 捨ててでも あゝ せめておまえに幸せを  花が散っても また咲くように 切れども切れぬ この絆 花嫁すがた まぶしくて とても母には 見れません 苦労ばなしが 嘘のよう あゝ 笑う涙の 祝い酒
泣かんとこ生まれる時に 大声あげて 泣いて出て来た 人生やないの あんたも私も 人の子やのに 傷つけあって どないする あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ小雨やけれど 小雨やけれど 今は泣かんとこ これ以上みじめになったらあかん 涙はみせんとこ  恋した夜に 心ふるわせ 泣いて誓った ふたりやないの 人間ひとりも 信じられずに 生きてくなんて 哀しいね あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ私もわるい あんたもわるい だから泣かんとこ もう一度いいこと あるかも知れん 涙はとっておこ  あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ淋しいけれど 淋しいけれど 今は泣かんとこ もう一度あんたを信じてみたい 涙はみせんとこ やっぱり泣かんとこ小野由紀子杉紀彦岸本健介生まれる時に 大声あげて 泣いて出て来た 人生やないの あんたも私も 人の子やのに 傷つけあって どないする あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ小雨やけれど 小雨やけれど 今は泣かんとこ これ以上みじめになったらあかん 涙はみせんとこ  恋した夜に 心ふるわせ 泣いて誓った ふたりやないの 人間ひとりも 信じられずに 生きてくなんて 哀しいね あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ私もわるい あんたもわるい だから泣かんとこ もう一度いいこと あるかも知れん 涙はとっておこ  あゝ泣きたいけれど 泣きたいけれど 今は泣かんとこ あゝ淋しいけれど 淋しいけれど 今は泣かんとこ もう一度あんたを信じてみたい 涙はみせんとこ やっぱり泣かんとこ
二度目の操 ~セカンドバージン~なんにもとりえは ございませんが 玉ねぎとじゃがいもの みそ汁がとくいです あゝ 二度目の 二度目の操で 悪いけど 心をこめて 捧げます 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで  顔も美人じゃ ございませんが いつまでも真心で つくさせてもらいます あゝ はじめの はじめの操は 馬鹿でした あなたで 私めざめたの 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで  なんにもとりえは ございませんが この通り健康で 長持ちはいたします あゝ 二度目の 二度目の操で 悪いけど 許してほしい 運命(さだめ)です 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで小野由紀子遠藤実遠藤実丸山雅仁なんにもとりえは ございませんが 玉ねぎとじゃがいもの みそ汁がとくいです あゝ 二度目の 二度目の操で 悪いけど 心をこめて 捧げます 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで  顔も美人じゃ ございませんが いつまでも真心で つくさせてもらいます あゝ はじめの はじめの操は 馬鹿でした あなたで 私めざめたの 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで  なんにもとりえは ございませんが この通り健康で 長持ちはいたします あゝ 二度目の 二度目の操で 悪いけど 許してほしい 運命(さだめ)です 愛して下さい 愛してね 今度は 今度は捨てないで
日本橋から風にじゃれてる のれんに賭けた ふたりの振り出し 日本橋 ちょいといなせで 歯切れがよくて 年がら年中 浮かれ神興の祭り好き 人形町で音頭取り 浜町あたりで勇み酒 でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  河岸にあがった 魚がはねりゃ のれんに陽がさす 日本橋 情にもろくて あれこれまめで 江戸から続いた これが老舗の十代目 八丁堀で夢を釣り 室町あたりで油売る でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  のれんおろせば 糸切れ凧で 灯りに誘われ 日本橋 ここはわたしが しっかりしなきゃ 商い舞台に 金の屏風は飾れない 水天宮で産湯浴び 甘酒横町で初恋(こい)を知る だからあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男小野由紀子二木葉子大谷明裕馬場良風にじゃれてる のれんに賭けた ふたりの振り出し 日本橋 ちょいといなせで 歯切れがよくて 年がら年中 浮かれ神興の祭り好き 人形町で音頭取り 浜町あたりで勇み酒 でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  河岸にあがった 魚がはねりゃ のれんに陽がさす 日本橋 情にもろくて あれこれまめで 江戸から続いた これが老舗の十代目 八丁堀で夢を釣り 室町あたりで油売る でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  のれんおろせば 糸切れ凧で 灯りに誘われ 日本橋 ここはわたしが しっかりしなきゃ 商い舞台に 金の屏風は飾れない 水天宮で産湯浴び 甘酒横町で初恋(こい)を知る だからあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男
人情花舞台♪待った 待った ちょっと待っておくんなさいよ♪  浪花生まれで 大江戸育ち 涙もろくて おっちょこちょいで 曲がったことは 大嫌い こんな女で ございます… 「チョイト そこのお嬢さん 振られたのかい 惚れたのかい」 夢と情けを結んで締めりゃ 恋の花道七三(しちさん)で 好きなお方と エー… 見得を切る ♪「辛い時には歌いましょう ソレ 踊りましょう ソレ さあーさ 手拍子 足拍子」  歌の文句に あったじゃないか まわり舞台さ この世の中は いらいらしたって はじまらない エンヤコラヤと まいりましょう… 「チョイト そこのお兄さん 勝った負けたで 切れちゃダメ」 夢とやる気を 結んで締めりゃ 元気本気の花が咲く 意地と度胸の エー… 花が咲く  右に行こうか 左に行こうか 道に迷って 奈落に落ちて 又 せり上がる 七変化 浮世芝居の 泣き笑い… 「チョイト そこのお客さん 浮かぬ顔して どうしたの」 夢と明日を 結んで締めりゃ 苦労 七坂 女坂 越えてみせます エー… 歌で越す ♪「辛い時には歌いましょう ソレ 踊りましょう ソレ さあーさ 手拍子 足拍子」 アソーレ小野由紀子円理子円理子池多孝春♪待った 待った ちょっと待っておくんなさいよ♪  浪花生まれで 大江戸育ち 涙もろくて おっちょこちょいで 曲がったことは 大嫌い こんな女で ございます… 「チョイト そこのお嬢さん 振られたのかい 惚れたのかい」 夢と情けを結んで締めりゃ 恋の花道七三(しちさん)で 好きなお方と エー… 見得を切る ♪「辛い時には歌いましょう ソレ 踊りましょう ソレ さあーさ 手拍子 足拍子」  歌の文句に あったじゃないか まわり舞台さ この世の中は いらいらしたって はじまらない エンヤコラヤと まいりましょう… 「チョイト そこのお兄さん 勝った負けたで 切れちゃダメ」 夢とやる気を 結んで締めりゃ 元気本気の花が咲く 意地と度胸の エー… 花が咲く  右に行こうか 左に行こうか 道に迷って 奈落に落ちて 又 せり上がる 七変化 浮世芝居の 泣き笑い… 「チョイト そこのお客さん 浮かぬ顔して どうしたの」 夢と明日を 結んで締めりゃ 苦労 七坂 女坂 越えてみせます エー… 歌で越す ♪「辛い時には歌いましょう ソレ 踊りましょう ソレ さあーさ 手拍子 足拍子」 アソーレ
野菊人の別れの 淋しさを 泣いて今年も 咲くだろう 野菊 野菊 可愛いい おまえのこころ花 風に思い出 ちりばめて 俺の瞼に 俺の瞼に ゆれるのさ  秋のこころが わかるのは 白い野菊と 赤とんぼ 野菊 野菊 可愛いい おまえの香りだよ 細い暮らしの 明け暮れも 愛があるから 愛があるから 堪えられた  祭り太鼓の ふる里も 今年は浮かれる 酒もない 野菊 野菊 可愛いい おまえの肌のいろ 花に笑顔を 探しても 慕情しぐれが 慕情しぐれが 降るばかり 小野由紀子石本美由起遠藤実人の別れの 淋しさを 泣いて今年も 咲くだろう 野菊 野菊 可愛いい おまえのこころ花 風に思い出 ちりばめて 俺の瞼に 俺の瞼に ゆれるのさ  秋のこころが わかるのは 白い野菊と 赤とんぼ 野菊 野菊 可愛いい おまえの香りだよ 細い暮らしの 明け暮れも 愛があるから 愛があるから 堪えられた  祭り太鼓の ふる里も 今年は浮かれる 酒もない 野菊 野菊 可愛いい おまえの肌のいろ 花に笑顔を 探しても 慕情しぐれが 慕情しぐれが 降るばかり 
函館ブルース泣けるものなら 声あげて 泣いてみたいの 思いきり 漁火よりも 小さなあかり 消された哀しみ 誰が知ろ ああ つきぬ未練の函館! 函館ブルース  赤く咲いても 浜なすの 花を見つめる 人もない 取り残された 磯舟だけが 女の心を 知っている ああ 風が身にしむ函館! 函館ブルース  霧が重たい こんな夜は 鐘も泣いてる トラピスト 運命と言えば なおさらつらい 悲しみ多い 恋でした ああ つきぬ恨みの函館! 函館ブルース 小野由紀子鳥井実宮西豊泣けるものなら 声あげて 泣いてみたいの 思いきり 漁火よりも 小さなあかり 消された哀しみ 誰が知ろ ああ つきぬ未練の函館! 函館ブルース  赤く咲いても 浜なすの 花を見つめる 人もない 取り残された 磯舟だけが 女の心を 知っている ああ 風が身にしむ函館! 函館ブルース  霧が重たい こんな夜は 鐘も泣いてる トラピスト 運命と言えば なおさらつらい 悲しみ多い 恋でした ああ つきぬ恨みの函館! 函館ブルース 
パラダイス東京ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京  吾妻橋から お台場へ 上り下りの 舟が行く 傷を背負った 二人にも 愛があるある 愛がある ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京  銀座の柳 風まかせ 夢も買えるよ 数寄屋橋 何だ神田と 神だのみ 明日があるある 明日がある ああ東京 東京 明日は揃って 浅草へ パラダイス パラダイス パラダイス東京  昔も今も 隅田川(おおかわ)は 人の喜び 悲しみを 水に流して 春を呼ぶ 夢があるある 夢がある ああ東京 東京おおかわ夢が渦巻く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京小野由紀子円理子弦哲也前田俊明ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京  吾妻橋から お台場へ 上り下りの 舟が行く 傷を背負った 二人にも 愛があるある 愛がある ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京  銀座の柳 風まかせ 夢も買えるよ 数寄屋橋 何だ神田と 神だのみ 明日があるある 明日がある ああ東京 東京 明日は揃って 浅草へ パラダイス パラダイス パラダイス東京  昔も今も 隅田川(おおかわ)は 人の喜び 悲しみを 水に流して 春を呼ぶ 夢があるある 夢がある ああ東京 東京おおかわ夢が渦巻く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京
深川雀娘十六 恋染めし 亀戸天神 願かけ参り つれない御神籤 末吉を 枝に結んで チョイと拗ねて ハァー  深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン  伝えられない 胸のうち 門前仲町 三味の音小唄 木遣りの若衆 あの人は いつになったら チョイと気づく ハァー  深川雀が チュンチュンチュン お堀集まり チュンチュンチュン 惚の字書きたや この紅で 粋な藍染め エー 半纏に そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン  深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン 小野由紀子逢坂俊季弦哲也馬場良娘十六 恋染めし 亀戸天神 願かけ参り つれない御神籤 末吉を 枝に結んで チョイと拗ねて ハァー  深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン  伝えられない 胸のうち 門前仲町 三味の音小唄 木遣りの若衆 あの人は いつになったら チョイと気づく ハァー  深川雀が チュンチュンチュン お堀集まり チュンチュンチュン 惚の字書きたや この紅で 粋な藍染め エー 半纏に そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン  深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン 
舞曲・雪月花わかれの雪・なごりの雪・おんな雪 頬をぬらす 後朝(きぬぎぬ)の雪 抱かれたかず しあわせになれるものならば うらみはしないけど おんなの夢は 春の雪 降りつむひまもないまま とけてゆく 燃えてはかない 恋化粧 あなたの背中 抱かれたかず しあわせになれるものならば 降る雪もいとしい  臥待月(ふしまちづき)・更待月(ふけまちづき)・夜半(よは)の月 空はいつか 有明の月 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 枕もぬれたまま おんなの夢は 露しぐれ ただひたすらに あなたを恋慕う 心はなれて ゆくのなら 命をとめて 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 松風もわびしい  朝(あした)に咲き 夕べに散る現身(うつせみ)の 花のいのち くれないの色 この黒髪 紅い唇が匂うまに 私を抱きしめて おんなの夢は 曼珠沙華(まんじゅしゃか) 恋しい腕に抱かれて蜜になる 燃えて散れ散れ 夢一夜 あなたのままに この黒髪 紅い唇が匂うまに 抱きしめて ひとたび小野由紀子たかたかし北原じゅん丸山雅仁わかれの雪・なごりの雪・おんな雪 頬をぬらす 後朝(きぬぎぬ)の雪 抱かれたかず しあわせになれるものならば うらみはしないけど おんなの夢は 春の雪 降りつむひまもないまま とけてゆく 燃えてはかない 恋化粧 あなたの背中 抱かれたかず しあわせになれるものならば 降る雪もいとしい  臥待月(ふしまちづき)・更待月(ふけまちづき)・夜半(よは)の月 空はいつか 有明の月 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 枕もぬれたまま おんなの夢は 露しぐれ ただひたすらに あなたを恋慕う 心はなれて ゆくのなら 命をとめて 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 松風もわびしい  朝(あした)に咲き 夕べに散る現身(うつせみ)の 花のいのち くれないの色 この黒髪 紅い唇が匂うまに 私を抱きしめて おんなの夢は 曼珠沙華(まんじゅしゃか) 恋しい腕に抱かれて蜜になる 燃えて散れ散れ 夢一夜 あなたのままに この黒髪 紅い唇が匂うまに 抱きしめて ひとたび
港のブルース「なぜか港に 降る雨哀し 別れた君(ひと)を しのぶ雨」  肩を寄せ合い 小雨に 濡れていた 赤い浜茄子(はまなす)立待岬 忘れないでね 忘れはしないよ ブルース 函館 恋が始まる 二人の波止場  ハーバーライトに 浮かんだ 泊(とま)り船 霧が流れる 山下公園(やました)通り 離れたくない 放しはしないよ ブルース 横浜 愛を重ねた 二人の波止場  男心の 優しさ 知ったのは 雨がそぼ降る オランダ坂よ 愛して欲しいのよ いついつまでも ブルース 長崎 明日(あす)を夢見た 二人の波止場小野由紀子円理子円理子前田俊明「なぜか港に 降る雨哀し 別れた君(ひと)を しのぶ雨」  肩を寄せ合い 小雨に 濡れていた 赤い浜茄子(はまなす)立待岬 忘れないでね 忘れはしないよ ブルース 函館 恋が始まる 二人の波止場  ハーバーライトに 浮かんだ 泊(とま)り船 霧が流れる 山下公園(やました)通り 離れたくない 放しはしないよ ブルース 横浜 愛を重ねた 二人の波止場  男心の 優しさ 知ったのは 雨がそぼ降る オランダ坂よ 愛して欲しいのよ いついつまでも ブルース 長崎 明日(あす)を夢見た 二人の波止場
夫婦ごよみついてゆくなら この人と 決めていました 本気です さよならばかりの 街だから はぐれて迷子に ならぬよう あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ  背負って重たい 浮世なら ふたり分けましょ 軽くなる 女は可愛い だけじゃない ほころび縫うのも 得意です あなた 一本つけますね 夫婦日めくり 冬うらら  地図は心に あるだけで 明日まかせが 本音です 遅めの春ほど 花が咲く 信じて一生 ふたりづれ あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ 小野由紀子吉岡治弦哲也前田俊明ついてゆくなら この人と 決めていました 本気です さよならばかりの 街だから はぐれて迷子に ならぬよう あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ  背負って重たい 浮世なら ふたり分けましょ 軽くなる 女は可愛い だけじゃない ほころび縫うのも 得意です あなた 一本つけますね 夫婦日めくり 冬うらら  地図は心に あるだけで 明日まかせが 本音です 遅めの春ほど 花が咲く 信じて一生 ふたりづれ あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ 
屋久島屋久島 シャクナゲ 咲く時は 黒潮は 海から空へと 湧上(わきあが)る 熱い 涙は 女子(おなご)の情念(こころ) 月に 三十五日の ヤーエー 雨降らす  屋久杉 小杉に 沁みこんだ 黒潮は 天から授かる もらい乳(ちち) 愛(いと)し 恋(こい)しと おまえを抱けば いつか 縄文杉を ヤーエー 七千年  屋久島 女子(おなご)の 黒髪は 黒潮に 揉まれて育った 深情け 命絡(から)めて 只ひとすじに 明日も 咲きます ジンと ヤーエー 紅い花小野由紀子円理子弦哲也前田俊明屋久島 シャクナゲ 咲く時は 黒潮は 海から空へと 湧上(わきあが)る 熱い 涙は 女子(おなご)の情念(こころ) 月に 三十五日の ヤーエー 雨降らす  屋久杉 小杉に 沁みこんだ 黒潮は 天から授かる もらい乳(ちち) 愛(いと)し 恋(こい)しと おまえを抱けば いつか 縄文杉を ヤーエー 七千年  屋久島 女子(おなご)の 黒髪は 黒潮に 揉まれて育った 深情け 命絡(から)めて 只ひとすじに 明日も 咲きます ジンと ヤーエー 紅い花
雪伝説闇に絣を 織り上げながら しじまシンシン 雪が降る 思い出すのね こんな夜は 切るに切れない 未練の糸で 恋のまぼろし 機を織る 雪のおんなの 哀しみを  風の便りを 届けるように ささめサラサラ 雪の声 聞いて下さい 寒い夜は 耐えて椿の 蕾の中に ひとつ幸せ 紅の花 祈るおんなの まごころよ  差す手ひく手を 忍ばせながら こごめチラチラ 雪が舞う 抱いてゆきたい 明日の夜も 迷い捨てれば 宿命の恋を 照らす雪洞 夢あかり 熱いおんなの いのち灯を小野由紀子野村耕三弦哲也闇に絣を 織り上げながら しじまシンシン 雪が降る 思い出すのね こんな夜は 切るに切れない 未練の糸で 恋のまぼろし 機を織る 雪のおんなの 哀しみを  風の便りを 届けるように ささめサラサラ 雪の声 聞いて下さい 寒い夜は 耐えて椿の 蕾の中に ひとつ幸せ 紅の花 祈るおんなの まごころよ  差す手ひく手を 忍ばせながら こごめチラチラ 雪が舞う 抱いてゆきたい 明日の夜も 迷い捨てれば 宿命の恋を 照らす雪洞 夢あかり 熱いおんなの いのち灯を
湯の町酒場風の 噂に さそわれて 降りたつ駅は 雪の中 路地にこぼれる 赤提灯の 灯にさえ泣ける おまえが匂う 一目逢いたい湯の町酒場  酔いにまかせて抱きよせた 男のつみが 身をせめる つれて行ってと小指をからめ すがった夜の おまえの 涙 酒がおもたい湯の町酒場  闇にながれる汽車の汽笛 追うほどつらくなる旅さ 泣いているのかしあわせなのか 凍てつく空に おまえがゆれる 抱いてやりたい湯の町酒場小野由紀子たかたかし弦哲也風の 噂に さそわれて 降りたつ駅は 雪の中 路地にこぼれる 赤提灯の 灯にさえ泣ける おまえが匂う 一目逢いたい湯の町酒場  酔いにまかせて抱きよせた 男のつみが 身をせめる つれて行ってと小指をからめ すがった夜の おまえの 涙 酒がおもたい湯の町酒場  闇にながれる汽車の汽笛 追うほどつらくなる旅さ 泣いているのかしあわせなのか 凍てつく空に おまえがゆれる 抱いてやりたい湯の町酒場
忘れ花季節はずれの 雪もよう みやこ忘れの花に舞う 忘れたくない 忘れたい 道に迷って おんな旅 あの人今ごろどこにいる  花はいのちを抱きしめる 人は心をもてあます 忘れたくない 忘れたい 夢をかきけす春時雨 おんなの暦は濡れそばる  風に追われて北の駅 あすはいずこの旅の果て 忘れたくない 忘れたい みやこ忘れを飾る髪 夜汽車の窓辺の忘れ花小野由紀子杉紀彦岸本健介季節はずれの 雪もよう みやこ忘れの花に舞う 忘れたくない 忘れたい 道に迷って おんな旅 あの人今ごろどこにいる  花はいのちを抱きしめる 人は心をもてあます 忘れたくない 忘れたい 夢をかきけす春時雨 おんなの暦は濡れそばる  風に追われて北の駅 あすはいずこの旅の果て 忘れたくない 忘れたい みやこ忘れを飾る髪 夜汽車の窓辺の忘れ花
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