やさしさにさようなら「誰か ほかのひとのために生きるの 私は 傷ついて 息もできないほど」 若すぎる二人の 始まりの日は こんな日が 来るなんて 考えもしないで 冬の寒さと 安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさに さようなら 僕も今日 この部屋を でてゆく 窓から見える空は 青すぎて 今から また二人が 歩いてゆくみたい ことばとメロディー ひとつになって 愛のうたを 奏でるように 戻って あなたの愛は すべての哀しみを 乗りこえて やわらかく 僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディー ひとつになって la la la …… ことばとメロディー ひとつになって | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 「誰か ほかのひとのために生きるの 私は 傷ついて 息もできないほど」 若すぎる二人の 始まりの日は こんな日が 来るなんて 考えもしないで 冬の寒さと 安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさに さようなら 僕も今日 この部屋を でてゆく 窓から見える空は 青すぎて 今から また二人が 歩いてゆくみたい ことばとメロディー ひとつになって 愛のうたを 奏でるように 戻って あなたの愛は すべての哀しみを 乗りこえて やわらかく 僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディー ひとつになって la la la …… ことばとメロディー ひとつになって |
風に吹かれて乱れてる 乱れてる この心 振り向くたび 君が誰かといる ああ だましても だましても この心 君のことを追いかけて 長い夜 駆け巡る ときめくままに 言葉を伝えて 早く 早く ああ 今なら まだ間に合う このまま あしたの風に吹かれて 君のこと 気にかけない振りをして いつまでも 素直になれない ああ この海と この空と 君を見つめ 遅すぎる愛の言葉 今 こぼれ落ちてゆく も少し そばにいて 素顔を見せて 君よ 今は ああ 言わないで 誰かのこと このまま あしたの風に吹かれて ときめくままに 言葉を伝えて 早く 早く ああ 今なら まだ間に合う このまま あしたの風に吹かれて | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 乱れてる 乱れてる この心 振り向くたび 君が誰かといる ああ だましても だましても この心 君のことを追いかけて 長い夜 駆け巡る ときめくままに 言葉を伝えて 早く 早く ああ 今なら まだ間に合う このまま あしたの風に吹かれて 君のこと 気にかけない振りをして いつまでも 素直になれない ああ この海と この空と 君を見つめ 遅すぎる愛の言葉 今 こぼれ落ちてゆく も少し そばにいて 素顔を見せて 君よ 今は ああ 言わないで 誰かのこと このまま あしたの風に吹かれて ときめくままに 言葉を伝えて 早く 早く ああ 今なら まだ間に合う このまま あしたの風に吹かれて |
もっと近くにどれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて たゞのなぐさめ 終わったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 思い出は思い出として 約束は約束として 通り過ぎてゆく 今を生きて このまま 明日へ連れてゆくから そばにいて ここから離れないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて たゞのなぐさめ 終わったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 思い出は思い出として 約束は約束として 通り過ぎてゆく 今を生きて このまま 明日へ連れてゆくから そばにいて ここから離れないで |
昨日 見た夢昨日 夢を見た あれはいつの頃 大きな自由に 包まれてた でも まだそこには 君がいなかった 僕は不安そうに 回りを見ていた 通りすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 僕は今 君に伝えておきたい かけがえのない この気持ちを ひとりの男として 君への愛に これだけ素直に なれたこと 通リすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 君が世界で 君が愛で | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 昨日 夢を見た あれはいつの頃 大きな自由に 包まれてた でも まだそこには 君がいなかった 僕は不安そうに 回りを見ていた 通りすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 僕は今 君に伝えておきたい かけがえのない この気持ちを ひとりの男として 君への愛に これだけ素直に なれたこと 通リすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 君が世界で 君が愛で |
夏の終り誰よりも なつかしいひとは この丘の 空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも 朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたを さえぎるように こぼれた あの時 駆けぬけてゆく 夏の終りは 薄れてゆく あなたの匂い 今日はあなたの 声もきかないで このまゝ こゝから 帰るつもり そっと そこに このまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で 触れてはいけないもの でもあなたが私を 愛したように 誰かをあなたが 愛しているとしたら あゝ 時は さらさら 流れているよ 夏は冬にあこがれて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと 今では すてきにみえる そっと そこに このまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で 触れてはいけないもの | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 誰よりも なつかしいひとは この丘の 空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも 朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたを さえぎるように こぼれた あの時 駆けぬけてゆく 夏の終りは 薄れてゆく あなたの匂い 今日はあなたの 声もきかないで このまゝ こゝから 帰るつもり そっと そこに このまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で 触れてはいけないもの でもあなたが私を 愛したように 誰かをあなたが 愛しているとしたら あゝ 時は さらさら 流れているよ 夏は冬にあこがれて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと 今では すてきにみえる そっと そこに このまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で 触れてはいけないもの |
君との思い出こんなに会いたいと 思うのはきっと 多分 このまま二人 もう会えないから どこか 別の 場所で 今も この同じ空の下 生きてるんだね 誤解も 小さな嘘も 我がままも すべて 想う気持ちが 二人にさせたこと わかっていても 何もできずに たゞ もどかしく愛は こぼれてた 涙の訳も 僕の間違いも 今ならわかる あのせいいっぱいの笑顔が 僕にくれた もう戻らない日々 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き I was wrong I was wrong 鮮やかになるばかり 哀しいあの雨も 最後に待ち合わせた あの昼下がりも 同じ場所にいて 同じ風に吹かれて 心 揺れた日々を 忘れない 自信 失くさないで 涙 隠さないで あの頃のまま 確かに君は この人生の中で 特別な人だった 追いかけた夢が好き 突然の手紙が好き その愛のために流れた すべての時が好き 僕の間違いは 君と離れたこと もしも今 君がここにいたら ふたり何を思うだろう あの時と同じ場所で 何を見つめているだろう 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き 追いかけた夢が好き 突然の手紙が好き その愛のために流れた すべての時が好き 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き その愛のために流れた すべての時が好き その愛のために流れた すべての時が好き | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | こんなに会いたいと 思うのはきっと 多分 このまま二人 もう会えないから どこか 別の 場所で 今も この同じ空の下 生きてるんだね 誤解も 小さな嘘も 我がままも すべて 想う気持ちが 二人にさせたこと わかっていても 何もできずに たゞ もどかしく愛は こぼれてた 涙の訳も 僕の間違いも 今ならわかる あのせいいっぱいの笑顔が 僕にくれた もう戻らない日々 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き I was wrong I was wrong 鮮やかになるばかり 哀しいあの雨も 最後に待ち合わせた あの昼下がりも 同じ場所にいて 同じ風に吹かれて 心 揺れた日々を 忘れない 自信 失くさないで 涙 隠さないで あの頃のまま 確かに君は この人生の中で 特別な人だった 追いかけた夢が好き 突然の手紙が好き その愛のために流れた すべての時が好き 僕の間違いは 君と離れたこと もしも今 君がここにいたら ふたり何を思うだろう あの時と同じ場所で 何を見つめているだろう 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き 追いかけた夢が好き 突然の手紙が好き その愛のために流れた すべての時が好き 誰もいない冬の海を歩く 二人が好き あんなふうに君に会えた あの夏の日が好き その愛のために流れた すべての時が好き その愛のために流れた すべての時が好き |
緑の日々確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこにいた 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし 素直になれれば 君となら 生きてゆける 君のために 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は 何を思うだろう 君のために 強くなる 僕には もうなんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕には もうなんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君のために 僕が生きてゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこにいた 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし 素直になれれば 君となら 生きてゆける 君のために 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は 何を思うだろう 君のために 強くなる 僕には もうなんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕には もうなんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君のために 僕が生きてゆく |
夜の行方さっきからあの子 ずっと見てる 誰かが止めろと さゝやいてる 「あの女は いつでもこゝに 別の男と来ている」 眼と眼が合えば たゞそれだけで 男と女 何かあるはず 多分あの子も 同じことを 今考えてる こんな甘い夜は 合図ひとつで 火がつく 愛もある 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い愛の行方 時は二人を今 近づける 二人の視線が 動かない きっとあの子は どこか違う 噂ばなしも 止める言葉も 遠くきこえるだけ 傷つけ合うのは 疲れたはずが 気がつけば ひとりでに 心が揺れてる こんなに揺れてる 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い夜の行方 今は止める術も無いまゝ 今離れてしまえば もう会えないかもしれない 夜が答えを待っている……… 心が揺れてる 激しく揺れてる 心が揺れてる 激しく揺れてる ……危い愛の行方 ……危い夜の行方 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | さっきからあの子 ずっと見てる 誰かが止めろと さゝやいてる 「あの女は いつでもこゝに 別の男と来ている」 眼と眼が合えば たゞそれだけで 男と女 何かあるはず 多分あの子も 同じことを 今考えてる こんな甘い夜は 合図ひとつで 火がつく 愛もある 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い愛の行方 時は二人を今 近づける 二人の視線が 動かない きっとあの子は どこか違う 噂ばなしも 止める言葉も 遠くきこえるだけ 傷つけ合うのは 疲れたはずが 気がつけば ひとりでに 心が揺れてる こんなに揺れてる 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い夜の行方 今は止める術も無いまゝ 今離れてしまえば もう会えないかもしれない 夜が答えを待っている……… 心が揺れてる 激しく揺れてる 心が揺れてる 激しく揺れてる ……危い愛の行方 ……危い夜の行方 |
冬の二人真冬の海に 君を誘う 君は黙って 車に乗る 別れの言葉を ふたりのうちの どちらかが 言い出そうとしてる 時がこんなに ゆっくり流れてゆくなんて ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 君の声が かすかに震えて 「このままじゃ ふたり駄目になる」 見なれた街が 静かに眠る 都会の夜が 更けてゆく すべてのことが たヾの思い出になってしまう ふたり言葉を 交さない 何も 何も 何も ふたり 言葉を 交さないでいる 今は 今は 今は 誰れもいない 冬の海 風が心の中を吹き抜ける ふたり 違うこと 考えている 今は 今は 今は ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 何も 何も 何も | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 真冬の海に 君を誘う 君は黙って 車に乗る 別れの言葉を ふたりのうちの どちらかが 言い出そうとしてる 時がこんなに ゆっくり流れてゆくなんて ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 君の声が かすかに震えて 「このままじゃ ふたり駄目になる」 見なれた街が 静かに眠る 都会の夜が 更けてゆく すべてのことが たヾの思い出になってしまう ふたり言葉を 交さない 何も 何も 何も ふたり 言葉を 交さないでいる 今は 今は 今は 誰れもいない 冬の海 風が心の中を吹き抜ける ふたり 違うこと 考えている 今は 今は 今は ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 何も 何も 何も |
moon riverMoon River, wider than a mile I'm crossin' you in style some day Old dream maker, you heartbreaker Wherever you're goin' I'm goin' your way Two drifters, off to see the world There's such a lot of world to see We're after the same rainbow's end Waitin' round be bend My Huckleberry friend Moon River and me | 小田和正 | JOHNNY MERCER | HENRY MANCINI | | Moon River, wider than a mile I'm crossin' you in style some day Old dream maker, you heartbreaker Wherever you're goin' I'm goin' your way Two drifters, off to see the world There's such a lot of world to see We're after the same rainbow's end Waitin' round be bend My Huckleberry friend Moon River and me |
between the word & the heart-言葉と心-時々 遠くを見つめる 不安そうな あなたの横顔 言葉と心の間 それは君しか 分らない 見えないところで 傷ついて ひとりで涙を 流さないで゛ すべてあなたの 言葉にして 伝えてそのまま ためらわないで あなたの心のかたち 近くに 感じていたいから 見えないところで 傷ついて ひとりで涙を 流さないで゛ すべてあなたの 言葉にして 伝えてそのまま ためらわないで どんなに小さな声でも きっと いつもきいてるから いつも きいてるから | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 時々 遠くを見つめる 不安そうな あなたの横顔 言葉と心の間 それは君しか 分らない 見えないところで 傷ついて ひとりで涙を 流さないで゛ すべてあなたの 言葉にして 伝えてそのまま ためらわないで あなたの心のかたち 近くに 感じていたいから 見えないところで 傷ついて ひとりで涙を 流さないで゛ すべてあなたの 言葉にして 伝えてそのまま ためらわないで どんなに小さな声でも きっと いつもきいてるから いつも きいてるから |
誇れるのはたゞ自分のことしか 見えなくなって 大切なひとを 傷つけてきた いつでも心の中では あなたのやさしさを分っていたのに 確かに心の中では あなたのやさしさを分ってた 誇れるのはただ いつも側にいて わがままな愛を 受け止めたひとたち 今でもあの友たちは この僕をどこかで見ているだろうか 今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか こんなに小さい 人間だから いつでも誰れかに 助けられている 今でもあの友たちは この僕を誇りにできるだろうか 今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 自分のことしか 見えなくなって 大切なひとを 傷つけてきた いつでも心の中では あなたのやさしさを分っていたのに 確かに心の中では あなたのやさしさを分ってた 誇れるのはただ いつも側にいて わがままな愛を 受け止めたひとたち 今でもあの友たちは この僕をどこかで見ているだろうか 今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか こんなに小さい 人間だから いつでも誰れかに 助けられている 今でもあの友たちは この僕を誇りにできるだろうか 今でもあのひとはまだ この僕のことを愛せるだろうか |
一枚の写真夏休みが終る頃 出会ったあの淡い恋は 今思えば 映画のように はじめから 終りは見えてた さえぎるものひとつなく やさしく燃えた愛も 絶え間のない 波に揺られ やがて静かに 消えていった 二人傷つけ合う前に 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 走る馬の絵のアトリエ 夢にまで見た地中海 もういちど 同じ頃に 二人で歩ければいいね そのほほえみだけの為に 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら 青い空に 君の長い髪が揺れてる 僕の好きな写真 これは君が泣いたあと 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 夏休みが終る頃 出会ったあの淡い恋は 今思えば 映画のように はじめから 終りは見えてた さえぎるものひとつなく やさしく燃えた愛も 絶え間のない 波に揺られ やがて静かに 消えていった 二人傷つけ合う前に 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 走る馬の絵のアトリエ 夢にまで見た地中海 もういちど 同じ頃に 二人で歩ければいいね そのほほえみだけの為に 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら 青い空に 君の長い髪が揺れてる 僕の好きな写真 これは君が泣いたあと 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら |
静かな夜「この店、前に何度か来たことあるわ」 テーブルについた君は 窓の外を見てる 二人の過去なんて 気にも止めなかったのに そんな言葉が 胸を剌す今夜は 流れてる歌が 時間を刻む 続かぬ言葉が 君を遠ざける 静かな夜だね 土曜の夜なのに 残っているのは 僕ら二人だけ すれ違う心 ときめき合う心 はじめから終りまで 恋は切なくて さっきから二人の会話が 途切れたまま この次の約束は まだしてないけど いつまでたっても 恋の駆け引きを 楽しめるほど 器用になれなくて 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ そうかも知れない いちばん君のこと 分ってるのは 多分僕じゃない 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ 静かな夜だね 遠ざかる足音 君を見送れば 切ない夜だね 静かな夜だね 静かな夜だね | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 「この店、前に何度か来たことあるわ」 テーブルについた君は 窓の外を見てる 二人の過去なんて 気にも止めなかったのに そんな言葉が 胸を剌す今夜は 流れてる歌が 時間を刻む 続かぬ言葉が 君を遠ざける 静かな夜だね 土曜の夜なのに 残っているのは 僕ら二人だけ すれ違う心 ときめき合う心 はじめから終りまで 恋は切なくて さっきから二人の会話が 途切れたまま この次の約束は まだしてないけど いつまでたっても 恋の駆け引きを 楽しめるほど 器用になれなくて 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ そうかも知れない いちばん君のこと 分ってるのは 多分僕じゃない 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ 静かな夜だね 遠ざかる足音 君を見送れば 切ない夜だね 静かな夜だね 静かな夜だね |
a song of memoriesWhen you wake you will see That I am gone and you're alone Please don't be sad, all the sorrows'n joys Will turn to a song of memories Even those happy days All the nights we've been through They're just a dream to forget Tommorrow will bring Another day Today is the moment to live 悲しい時代も 結ばぬ愛も やがて 思い出の歌になってゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | When you wake you will see That I am gone and you're alone Please don't be sad, all the sorrows'n joys Will turn to a song of memories Even those happy days All the nights we've been through They're just a dream to forget Tommorrow will bring Another day Today is the moment to live 悲しい時代も 結ばぬ愛も やがて 思い出の歌になってゆく |
time can wait捨てる夢の代り そこで何を見るの かわいた心は みたされないまゝ ためらいがちに そこで見送るなら その愛 終わりまで見届けて いくつもの ため息をきいた 数え切れない いいわけをきいた 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる いつでもそれだけは 決して離さないで 君が君でなくなってゆく 朝の光で 今日が始まる 風の音をきけ 時は待ってくれない その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる 走り続けていても 歩いていても 空を見上げてため息つくも それぞれの人生 たゞこれだけはいつも 忘れないで 夢を追いかける人のために 時は待ってる 夢を追いかける人のために 時は待ってる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 捨てる夢の代り そこで何を見るの かわいた心は みたされないまゝ ためらいがちに そこで見送るなら その愛 終わりまで見届けて いくつもの ため息をきいた 数え切れない いいわけをきいた 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる いつでもそれだけは 決して離さないで 君が君でなくなってゆく 朝の光で 今日が始まる 風の音をきけ 時は待ってくれない その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる 走り続けていても 歩いていても 空を見上げてため息つくも それぞれの人生 たゞこれだけはいつも 忘れないで 夢を追いかける人のために 時は待ってる 夢を追いかける人のために 時は待ってる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる |
Far East Cafe気にしないで もう過ぎたこと 今どれだけ君が辛いか 分かってる積り 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して いつか忘れるさ どんな哀しみも 消えてゆくはずだから 愛したら いつも切なくて 愛のない人生は たゞ果てしなくて 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して 傷ついたひとは やさしくなれる きっとやさしくなれる 嘘はいらない 地位もいらない やさしく生きてゆければいい 破れた恋と 届かぬ想いと 消えていった夢が集まって woo また明日も woo 来ればいい この広い都会の 片すみで見つけて いつでもこゝにいるから この小さな Far East Cafe 僕の心の中 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 気にしないで もう過ぎたこと 今どれだけ君が辛いか 分かってる積り 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して いつか忘れるさ どんな哀しみも 消えてゆくはずだから 愛したら いつも切なくて 愛のない人生は たゞ果てしなくて 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して 傷ついたひとは やさしくなれる きっとやさしくなれる 嘘はいらない 地位もいらない やさしく生きてゆければいい 破れた恋と 届かぬ想いと 消えていった夢が集まって woo また明日も woo 来ればいい この広い都会の 片すみで見つけて いつでもこゝにいるから この小さな Far East Cafe 僕の心の中 |
君が戻って来るなんて外は雨 ドアのベル なつかしい 君の匂い 別に怒ってる わけじゃなくて たゞあんまり 突然だから 別れた あの日のことも もう今は 忘れてゆくだけ たゞ 優しい雨を 覚えている 君がこゝへ 戻って来るなんて いつからか あんなに好きだった 君の声も 思い出せなくて こぼれる記憶 流すように 新しい愛に 巡り合って 今こうして こんな風に 君がこゝへ 戻って来るなんて 確かに小さな 誤解が解けなくて 僕等を 遠ざけたかも知れない でもそれも あの時の二人 もう遅すぎる きっともう遅すぎる その唇 その髪 君がこゝへ 戻って来るなんて | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 外は雨 ドアのベル なつかしい 君の匂い 別に怒ってる わけじゃなくて たゞあんまり 突然だから 別れた あの日のことも もう今は 忘れてゆくだけ たゞ 優しい雨を 覚えている 君がこゝへ 戻って来るなんて いつからか あんなに好きだった 君の声も 思い出せなくて こぼれる記憶 流すように 新しい愛に 巡り合って 今こうして こんな風に 君がこゝへ 戻って来るなんて 確かに小さな 誤解が解けなくて 僕等を 遠ざけたかも知れない でもそれも あの時の二人 もう遅すぎる きっともう遅すぎる その唇 その髪 君がこゝへ 戻って来るなんて |
16号を下っていつでも僕等は 海へ向った 16号を下って 南へ 心ときめくもの 眼に映るもの すべてのことが 僕等のために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず ひとつの愛を 分け合えるはずもなく 若すぎる恋は 別れを知った 僕等が思うより 世界はいつも 甘く 切なく 苦く 優しく 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず あの夏を 最後にして 僕等は互いに 想いを残して 離れて行った 僕等の海からも 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず 僕等の海へ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | いつでも僕等は 海へ向った 16号を下って 南へ 心ときめくもの 眼に映るもの すべてのことが 僕等のために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず ひとつの愛を 分け合えるはずもなく 若すぎる恋は 別れを知った 僕等が思うより 世界はいつも 甘く 切なく 苦く 優しく 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず あの夏を 最後にして 僕等は互いに 想いを残して 離れて行った 僕等の海からも 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず 僕等の海へ |
勝手に寂しくならないで約束させないで そんなに縛らないで 会えないひとりの夜に 想いをめぐらさないで つのる気持に 身も心も 振り回され続けている あんなに可憐な愛も いつかわがまゝジェラシー 朝まで僕のことを 電話で捜さないで 気まゝな夜もあるさ つかのまのまどろみ 愛が醒めたと責めないで 冷たくしてるわけじゃない 二人の愛に慣れただけ たゞそれだけのこと ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 変わぬ心それを 響えるはずもなくて それでも追いかければ 愛は行き止まり 君といれば楽しいけれど でもそれがすべてじゃない 別に君が思うような そんな意味じゃなくて もう 戻れなくなる そんな言葉を使ったら woo ほらまた 勝手に空しくならないで 勝手に空しくならないで 暖い風に誘われて 何かゞ起る気配 もう ため息つかないで もっとそばにおいで woo そんなとこで 勝手にひとりにならないで ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 約束させないで そんなに縛らないで 会えないひとりの夜に 想いをめぐらさないで つのる気持に 身も心も 振り回され続けている あんなに可憐な愛も いつかわがまゝジェラシー 朝まで僕のことを 電話で捜さないで 気まゝな夜もあるさ つかのまのまどろみ 愛が醒めたと責めないで 冷たくしてるわけじゃない 二人の愛に慣れただけ たゞそれだけのこと ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 変わぬ心それを 響えるはずもなくて それでも追いかければ 愛は行き止まり 君といれば楽しいけれど でもそれがすべてじゃない 別に君が思うような そんな意味じゃなくて もう 戻れなくなる そんな言葉を使ったら woo ほらまた 勝手に空しくならないで 勝手に空しくならないで 暖い風に誘われて 何かゞ起る気配 もう ため息つかないで もっとそばにおいで woo そんなとこで 勝手にひとりにならないで ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで |
明日 あの海でその先は言わないで もう 過ぎたこと すべてのことが 昨日みたいだね 確かなことなんて どこにも無いよね 心の中なんて 誰れにも見えないよね そんなに 傷つくまで 誰れにも 言わずに ひとりでいるなんて 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 時は 言葉を 嘘に 変えてゆく 春に誓った愛は 秋を待たずに終わる 哀しい眼をしないで 誰れも心に それぞれの傷を 残して 生きている Ah この季節になると いつも 君を 思い出してた その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか また来る日々と あの遠い日々が 人ごみの中の 二人を見てる その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | その先は言わないで もう 過ぎたこと すべてのことが 昨日みたいだね 確かなことなんて どこにも無いよね 心の中なんて 誰れにも見えないよね そんなに 傷つくまで 誰れにも 言わずに ひとりでいるなんて 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 時は 言葉を 嘘に 変えてゆく 春に誓った愛は 秋を待たずに終わる 哀しい眼をしないで 誰れも心に それぞれの傷を 残して 生きている Ah この季節になると いつも 君を 思い出してた その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか また来る日々と あの遠い日々が 人ごみの中の 二人を見てる その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか |
ためらわない、迷わないあまり晴れていたから この海が見たくて あの頃の僕等が遙かに見える気がして こんな今の自分を 重ねてみれば 変わりすぎたすべてに涙流れる ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで すなおな気持ちで 駆けぬけてみたい あの頃の心に 今 帰りたい 僕等の見た世界を 小さくしたのは かわいた心と 失くした夢と 君への果たせぬ約束を 思い出しては また唇かんで この胸 熱くなる ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで そこから 見ていて あのやさしい眼で 走りたい 君のこと 感じながら いつまでも ときめいて 遠くを見ていたい 変わらないものが どこかにあるはず ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで すなおな気持ちで 駆けぬけてみたい あの頃の心に 今 帰りたい ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで そこから 見ていて あのやさしい眼で 走りたい 君のこと 感じながら | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | あまり晴れていたから この海が見たくて あの頃の僕等が遙かに見える気がして こんな今の自分を 重ねてみれば 変わりすぎたすべてに涙流れる ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで すなおな気持ちで 駆けぬけてみたい あの頃の心に 今 帰りたい 僕等の見た世界を 小さくしたのは かわいた心と 失くした夢と 君への果たせぬ約束を 思い出しては また唇かんで この胸 熱くなる ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで そこから 見ていて あのやさしい眼で 走りたい 君のこと 感じながら いつまでも ときめいて 遠くを見ていたい 変わらないものが どこかにあるはず ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで すなおな気持ちで 駆けぬけてみたい あの頃の心に 今 帰りたい ためらわない 迷わない 何をいわれても まわりのすべてのこと 気にしないで そこから 見ていて あのやさしい眼で 走りたい 君のこと 感じながら |
I miss you耳を貸さない いいわけもしない それまでのすべてを 見事に捨てて 見せかけだけの やさしい男と 望みどおりの 愛を手に入れた I miss you I miss you なんの 術もない またいつもの場所で 彼等といて 酔うだけの為に グラスを重ねる 何もなかったように 昨日のはなし 続けて 震える心は 誰にも気づかれない I miss you I miss you 誰れか 抑えて I miss you I miss you 今頃 君は まるでこれじゃ 恋に破れた少女 記憶がひとりでに 頭をかけ巡る I miss you I miss you 君の 嫌いな I miss you I miss you 自分に なってゆく I miss you I miss you なんの 術もない I miss you | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 耳を貸さない いいわけもしない それまでのすべてを 見事に捨てて 見せかけだけの やさしい男と 望みどおりの 愛を手に入れた I miss you I miss you なんの 術もない またいつもの場所で 彼等といて 酔うだけの為に グラスを重ねる 何もなかったように 昨日のはなし 続けて 震える心は 誰にも気づかれない I miss you I miss you 誰れか 抑えて I miss you I miss you 今頃 君は まるでこれじゃ 恋に破れた少女 記憶がひとりでに 頭をかけ巡る I miss you I miss you 君の 嫌いな I miss you I miss you 自分に なってゆく I miss you I miss you なんの 術もない I miss you |
1985同じことばかり 考えている 窓から朝が また流れてくる 今、多分 一人じゃない あなたは あの日の過ちを 許せないで 何もきかずに 黙ってた君は 突然 さよなら 夜の中 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて 君のことだから 振り返えらない 君の歌ごえが 耳を過ぎてく 誰れかゞ あなたを 変えてゆく 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて もう誰れもあんなに 愛せはしない 君を愛したように 街は嘘みたいに 何も変らない 涙が……… せめて 君の夜を 忘れさせて 夏が行けば 愛は終わる やがて来る秋も こゞえる冬も 君の面かげを 抱いて眠るの 誰れもあんなに 愛せはしない あなたを愛したように 君が行けば 愛は終わる 夏が行けば 愛は……… | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 同じことばかり 考えている 窓から朝が また流れてくる 今、多分 一人じゃない あなたは あの日の過ちを 許せないで 何もきかずに 黙ってた君は 突然 さよなら 夜の中 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて 君のことだから 振り返えらない 君の歌ごえが 耳を過ぎてく 誰れかゞ あなたを 変えてゆく 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて もう誰れもあんなに 愛せはしない 君を愛したように 街は嘘みたいに 何も変らない 涙が……… せめて 君の夜を 忘れさせて 夏が行けば 愛は終わる やがて来る秋も こゞえる冬も 君の面かげを 抱いて眠るの 誰れもあんなに 愛せはしない あなたを愛したように 君が行けば 愛は終わる 夏が行けば 愛は……… |
信じるところへそれでも またここへ 戻ってきた ききなれた このざわめき とどまるものは無い 流れた時は 今は すなおにさせて この心が 激しくまた 走れと叫んでる 今は誰れに 何を 言われても もう迷わない このまま もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ ねぇ みんな 誰れも 心の中にあるはず それだけは 変えられない かけがえのないもの くじけた 夢も また 追いかけて 明日は 力つきても 心は遠く 時の果てまでも 飛び立つ 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰るよ 今は 誰れに 何を 言われても このまま 進んで ゆくだけ 戦う相手が 誰れにしても 信じるもの ひとつあればいい 心が走り出せと 叫んでる 真っすぐに 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | それでも またここへ 戻ってきた ききなれた このざわめき とどまるものは無い 流れた時は 今は すなおにさせて この心が 激しくまた 走れと叫んでる 今は誰れに 何を 言われても もう迷わない このまま もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ ねぇ みんな 誰れも 心の中にあるはず それだけは 変えられない かけがえのないもの くじけた 夢も また 追いかけて 明日は 力つきても 心は遠く 時の果てまでも 飛び立つ 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰るよ 今は 誰れに 何を 言われても このまま 進んで ゆくだけ 戦う相手が 誰れにしても 信じるもの ひとつあればいい 心が走り出せと 叫んでる 真っすぐに 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ |
あの人に会えるあの人に会える だからここに来る 緑に包まれた この場所へ 君が笑ってる 君が風を見る 心のままに 君はここにいる そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてではなく いつまでも 時に流されて 人に流されて それでも心は またここへ戻る またいつの日か この想いを胸に この丘の上 ひとりたたずむ 僕がいるはず やがて季節は 動いてゆく 空を見上げれば 秋は近く あの人に会える だからここに来る あの頃のままの この場所へ そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてでなく またいつの日か この想いを胸に この丘の上 たたずむ僕がいるはず | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | あの人に会える だからここに来る 緑に包まれた この場所へ 君が笑ってる 君が風を見る 心のままに 君はここにいる そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてではなく いつまでも 時に流されて 人に流されて それでも心は またここへ戻る またいつの日か この想いを胸に この丘の上 ひとりたたずむ 僕がいるはず やがて季節は 動いてゆく 空を見上げれば 秋は近く あの人に会える だからここに来る あの頃のままの この場所へ そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてでなく またいつの日か この想いを胸に この丘の上 たたずむ僕がいるはず |
good times & bad timesひとりで生きてゆけるほど 強くはなれないから 誰れかをいつでも 見つめていたくて この広い世界に ひとりだけの 君をいつでも 捜している やがて離れてゆくもの 忘れられてゆくもの 時がすべてを 流してゆく 変らぬなにかを 求める想いを すべてうたかたの 夢にして この国に生まれて この時代に生きて この街で出会って そして恋に落ちて 傷つけ合って 言葉も枯れて それでも二人は 許し合って good times & bad times 尽きることなく good times & bad times………… 生まれたまゝの心で 生きてゆければいいね 遠くを見つめて 歩ければいいね 溢れる涙と こぼれる笑顔を 季節のように 感じながら good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 good times & bad times 尽きることなく good times & bad times………… また明日 あの風の中を 歩いているだろう good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | ひとりで生きてゆけるほど 強くはなれないから 誰れかをいつでも 見つめていたくて この広い世界に ひとりだけの 君をいつでも 捜している やがて離れてゆくもの 忘れられてゆくもの 時がすべてを 流してゆく 変らぬなにかを 求める想いを すべてうたかたの 夢にして この国に生まれて この時代に生きて この街で出会って そして恋に落ちて 傷つけ合って 言葉も枯れて それでも二人は 許し合って good times & bad times 尽きることなく good times & bad times………… 生まれたまゝの心で 生きてゆければいいね 遠くを見つめて 歩ければいいね 溢れる涙と こぼれる笑顔を 季節のように 感じながら good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 good times & bad times 尽きることなく good times & bad times………… また明日 あの風の中を 歩いているだろう good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 good times & bad times すべて受けとめて good times & bad times 寄りそう二人 |
春風に乱れていつまでたっても 君がよく分からない 悩みは愛のこと それとも他のこと 皆が知ってる君は 素顔を隠して ため息ついて外を 見ている君は誰れ 返す 言葉 いつもやさしいけれど 笑顔が 冷たくて 揺れる気持 春はそこまで この危ない愛 戻れないかも知れない 君はいつでも 君を演じてるんだね 誰れにも見せていない 君を僕は知りたい 明日 君が 何処かへ いなくなるような気がして 春風のせい 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ はじめて見せた 君の涙が この胸 切なく 締めつける 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | いつまでたっても 君がよく分からない 悩みは愛のこと それとも他のこと 皆が知ってる君は 素顔を隠して ため息ついて外を 見ている君は誰れ 返す 言葉 いつもやさしいけれど 笑顔が 冷たくて 揺れる気持 春はそこまで この危ない愛 戻れないかも知れない 君はいつでも 君を演じてるんだね 誰れにも見せていない 君を僕は知りたい 明日 君が 何処かへ いなくなるような気がして 春風のせい 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ はじめて見せた 君の涙が この胸 切なく 締めつける 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ 止める心 ふり切る心 そのつれないそぶり 想い乱れて きっと 君には 好きな人がいて それでも今は 君の心を叩くだけ |
空が高すぎる空が高すぎる たゞそれだけで 言葉を失くして 立ちつくした日々 誰もが皆んな 輝いていた それぞれの笑顔で それぞれの涙で 僕等はいつでも 同じ夢を見てた やがてこゝには もう誰れも居なくなる 今 通り過ぎた あの青い風が 心をあの頃へ 運んでゆく 僕等はいつでも 同じ夢を見てた やがてこゝには もう誰も居なくなる なつかしいひとを 壊れた約束を 哀しい愛を 心に刻んで あれはたゞ僕等が 若すぎただけ やがてこゝには もう誰も居なくなる もう誰も居なくなる 空が高すぎる……… | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 空が高すぎる たゞそれだけで 言葉を失くして 立ちつくした日々 誰もが皆んな 輝いていた それぞれの笑顔で それぞれの涙で 僕等はいつでも 同じ夢を見てた やがてこゝには もう誰れも居なくなる 今 通り過ぎた あの青い風が 心をあの頃へ 運んでゆく 僕等はいつでも 同じ夢を見てた やがてこゝには もう誰も居なくなる なつかしいひとを 壊れた約束を 哀しい愛を 心に刻んで あれはたゞ僕等が 若すぎただけ やがてこゝには もう誰も居なくなる もう誰も居なくなる 空が高すぎる……… |
Little Tokyo何も言わないで 灯りを消して 月の光だけが 君をうつして 開けた窓から 街のざわめき 君は僕を見ている 明日吹く風に 流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい 君を思い出して 窓の外見てる たそがれも闇に 深く沈んで 今日もまたこの都会の いちにちが終わってゆく デンワから君の きゝなれた声が いつになく今日は せつなく聞こえて 二人で見てた夢は この街にまだあるはず 明日吹く風に流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい あの店ならきっと 今すぐこゝを出れば 君と同じ頃に 着けるはず 眠りを知らぬ街が この愛の行方を見てる 春も夏も秋も冬も 君のそばにいるよ もう哀しい顔しないで この胸にもたれて 何も言わないで 灯りを消して 月の光だけが 君をうつして 開けた窓から 街のざわめき 君は僕を見ている 明日吹く風に 流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 何も言わないで 灯りを消して 月の光だけが 君をうつして 開けた窓から 街のざわめき 君は僕を見ている 明日吹く風に 流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい 君を思い出して 窓の外見てる たそがれも闇に 深く沈んで 今日もまたこの都会の いちにちが終わってゆく デンワから君の きゝなれた声が いつになく今日は せつなく聞こえて 二人で見てた夢は この街にまだあるはず 明日吹く風に流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい あの店ならきっと 今すぐこゝを出れば 君と同じ頃に 着けるはず 眠りを知らぬ街が この愛の行方を見てる 春も夏も秋も冬も 君のそばにいるよ もう哀しい顔しないで この胸にもたれて 何も言わないで 灯りを消して 月の光だけが 君をうつして 開けた窓から 街のざわめき 君は僕を見ている 明日吹く風に 流されるとしても 今はたゞ この腕の中の君と 眼の前を 過ぎてゆく やわらかな時の流れを 信じて生きていたい |
恋は大騒ぎひと目だけで 心が動いて 何も見えない 恋の始まり もう止まらない 眼が離れない 誰にでも話したくて 気づかれたくなくて 急がないで いいきかせても 一途な気持が 抑えられないで こぼれる言葉が とりとめなくて 気がつけば いつの間にか 恋のとりこに 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ いつまででも 恋ができればいいね 切なくなるような すてきな恋が 一人の夜は 寂し過ぎる つかまえて 見つけられて 追いかけてゆく 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ 恋してるひとは 誰でもすてきに見える やさしくて すなおで すこしだけ哀しくて 恋するひとたちが この街にもっと溢れたら 流れてゆく時を 止められるかも知れないね 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ 恋してるひとは 誰でもすてきに見える やさしくて すなおで すこしだけ哀しくて 恋するひとたちが この街にもっと溢れたら 流れてゆく時を 止められるかも知れないね 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | ひと目だけで 心が動いて 何も見えない 恋の始まり もう止まらない 眼が離れない 誰にでも話したくて 気づかれたくなくて 急がないで いいきかせても 一途な気持が 抑えられないで こぼれる言葉が とりとめなくて 気がつけば いつの間にか 恋のとりこに 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ いつまででも 恋ができればいいね 切なくなるような すてきな恋が 一人の夜は 寂し過ぎる つかまえて 見つけられて 追いかけてゆく 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ 恋してるひとは 誰でもすてきに見える やさしくて すなおで すこしだけ哀しくて 恋するひとたちが この街にもっと溢れたら 流れてゆく時を 止められるかも知れないね 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ 恋してるひとは 誰でもすてきに見える やさしくて すなおで すこしだけ哀しくて 恋するひとたちが この街にもっと溢れたら 流れてゆく時を 止められるかも知れないね 泣いて 泣いて 泣いて それで笑って まわりすべてを道連れにして 戻って 離れて それでもまた戻って 一年中 恋はいつでも大騒ぎ |
だからブルーにならないでブルーにならないで 哀しいカオしないで こんなに長く君は ため息ついてばかり そんなふうに思わないで すべては気持次第 間違いはひとつだけ 君が沈んでること ひとりの夜に 時をさかのぼらないで また同じ涙 流すだけ 風を感じて 元気を出して 強く足をけって 走り出して さあ早く だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ もう少し 顔上げて 季節が変ってゆく 誰れかが きっと どこかで 同じ空を見ている 思い返せば 出会いはいつの時も 息をひそめて 待っていた だから信じて 誰れがなんと言っても 君の中の いちばんステキなものを 失くさないで そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで その愛が 誰れかの心に届く その時まで せいいっぱいの人生は 出会いと別れを くり返して 胸いっぱいの想いは 誰れにも負けない いつでも だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで あのときめきだけは 忘れないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ブルーにならないで 哀しいカオしないで こんなに長く君は ため息ついてばかり そんなふうに思わないで すべては気持次第 間違いはひとつだけ 君が沈んでること ひとりの夜に 時をさかのぼらないで また同じ涙 流すだけ 風を感じて 元気を出して 強く足をけって 走り出して さあ早く だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ もう少し 顔上げて 季節が変ってゆく 誰れかが きっと どこかで 同じ空を見ている 思い返せば 出会いはいつの時も 息をひそめて 待っていた だから信じて 誰れがなんと言っても 君の中の いちばんステキなものを 失くさないで そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで その愛が 誰れかの心に届く その時まで せいいっぱいの人生は 出会いと別れを くり返して 胸いっぱいの想いは 誰れにも負けない いつでも だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで あのときめきだけは 忘れないで |
渚 ふたりで君が裸足のまゝ 海辺を走る 君の名を呼んでも 波音に消されて 海を見てた君は 思いついたように 息をはずませて この胸にかけてくる 渚ふたりたゞずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 今 大切なのは 明日のことじゃない ゆれる君の心 それを感じてること 街も人も愛も 変り続けてゆく たゞ君がそのまゝ こゝにいれば 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 冷えた体を 抱き寄せれば 暮れてゆく 海岸通り 今 遠去かる 波の音が 寄りそう二人 切なくさせる そのまゝその手を 離さないで この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 君が裸足のまゝ 海辺を走る 君の名を呼んでも 波音に消されて 海を見てた君は 思いついたように 息をはずませて この胸にかけてくる 渚ふたりたゞずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 今 大切なのは 明日のことじゃない ゆれる君の心 それを感じてること 街も人も愛も 変り続けてゆく たゞ君がそのまゝ こゝにいれば 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 冷えた体を 抱き寄せれば 暮れてゆく 海岸通り 今 遠去かる 波の音が 寄りそう二人 切なくさせる そのまゝその手を 離さないで この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 |
またたく星に願いをそれでも すてきな夢を見たいから こうして 追いかけてゆくだけ その他に 何をすることがある 一度きりの 短い人生 先のこと 考えてたら そのまゝ どこへも行けやしない いいわけも ぐちも言わない すべてを受け止めて なんだか すなおな心ついでに ほんとうの気持 少しだけ こんなこと言っても 信じないだろうけど 頼りになるのは そのほゝえみ でも何故か 今日この頃 君の笑顔 少し足りない 約束は この胸の中 忘れていないから この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 別にこれといって いいことないけど 哀しいことは ひとつもない ため息つくなら 空でも見上げて 口笛吹いて 気楽にゆくさ 深刻な顔をしないで 明日もこのまゝ 晴れてくれるさ まだ 明るい 南の空 またゝく星ひとつ この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 力の 続く限り どこまでも 連れてゆくから これだけは 忘れないで いちばん 大切なものを この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 力の 続く限り どこまでも 連れてゆくから これだけは 忘れないで いちばん 大切なものを この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | それでも すてきな夢を見たいから こうして 追いかけてゆくだけ その他に 何をすることがある 一度きりの 短い人生 先のこと 考えてたら そのまゝ どこへも行けやしない いいわけも ぐちも言わない すべてを受け止めて なんだか すなおな心ついでに ほんとうの気持 少しだけ こんなこと言っても 信じないだろうけど 頼りになるのは そのほゝえみ でも何故か 今日この頃 君の笑顔 少し足りない 約束は この胸の中 忘れていないから この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 別にこれといって いいことないけど 哀しいことは ひとつもない ため息つくなら 空でも見上げて 口笛吹いて 気楽にゆくさ 深刻な顔をしないで 明日もこのまゝ 晴れてくれるさ まだ 明るい 南の空 またゝく星ひとつ この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 力の 続く限り どこまでも 連れてゆくから これだけは 忘れないで いちばん 大切なものを この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい 力の 続く限り どこまでも 連れてゆくから これだけは 忘れないで いちばん 大切なものを この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく この愛は 離さない そのために 生きてゆきたい |
今はきかない月曜日君が あの店にいたから 土曜の夜 同じ頃出かけて 12時 すぎるのを 待って 席を 立った きっと もう会えないと あきらめて 忘れた頃に 雨やどりの積りで もういちど 階段を下りた 運良く その時 君があの席にひとりで 何気なく 二人 眼を合わせて 今日は一人なの 気持ちを押さえて それが 最初の 二人の 出会い ことばの向うに 君の過去が見える こんな君に 何もないわけもなく きゝたい時も あるけど 今きかない いや多分 これからも このまゝ きかないだろう 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 思えばあの日 君は誰れとあの店で まさか君はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ 今 確かなものは 何も無いけれど 会えたこと たゞそれを信じて 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 確かなものは 何も無いけれど 二人だけの 二人だけの時は過ぎてゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 月曜日君が あの店にいたから 土曜の夜 同じ頃出かけて 12時 すぎるのを 待って 席を 立った きっと もう会えないと あきらめて 忘れた頃に 雨やどりの積りで もういちど 階段を下りた 運良く その時 君があの席にひとりで 何気なく 二人 眼を合わせて 今日は一人なの 気持ちを押さえて それが 最初の 二人の 出会い ことばの向うに 君の過去が見える こんな君に 何もないわけもなく きゝたい時も あるけど 今きかない いや多分 これからも このまゝ きかないだろう 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 思えばあの日 君は誰れとあの店で まさか君はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ 今 確かなものは 何も無いけれど 会えたこと たゞそれを信じて 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 確かなものは 何も無いけれど 二人だけの 二人だけの時は過ぎてゆく |
それとも二人今日 朝 突然 僕のとなりに 君がまだいるような気がした 別にいつもは 君のこと 忘れてるわけじゃなくて ほんとうのところ 何が誰が悪いのか また考え始めたら どうにも二人 離れたそのわけが 分らなくなってきて こんなに時が 流れてきた 今 多分そのせいで 思い出はまるで 絵に描いたように たゞすてきなだけ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 君には君の 僕のしらない いえない気持ち どこかにあるはずで 別れたワケも 僕よりまた それなりに 君のことだから でももし二人 今どこかで すれ違ったりしたら それでその時 君が誰かと 寄りそっていたら 思い出すたび 分からなくなる ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い あの頃二人 たゞ若くて | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 今日 朝 突然 僕のとなりに 君がまだいるような気がした 別にいつもは 君のこと 忘れてるわけじゃなくて ほんとうのところ 何が誰が悪いのか また考え始めたら どうにも二人 離れたそのわけが 分らなくなってきて こんなに時が 流れてきた 今 多分そのせいで 思い出はまるで 絵に描いたように たゞすてきなだけ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 君には君の 僕のしらない いえない気持ち どこかにあるはずで 別れたワケも 僕よりまた それなりに 君のことだから でももし二人 今どこかで すれ違ったりしたら それでその時 君が誰かと 寄りそっていたら 思い出すたび 分からなくなる ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い あの頃二人 たゞ若くて |
let me hold you babyooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 いつまでも 変らない 愛よりも 眼の前の 君をたゞ 抱きたいだけ I LOVE YOU かわさないで この気持 受け止めて 理くつじゃないから うまくいえないけど ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 このまゝ just you & me 愚かでも 間違いでも 構わない 愛はいつも とめどなく 流れてゆく I LOVE YOU そらさないで これ以上 待たせないで 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 言わないで その先は 夜の中へ 溶けてゆく 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 ooh let me kiss you baby それがとくべつな ooh 抱きしめる 君のすべてを このまゝ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 いつまでも 変らない 愛よりも 眼の前の 君をたゞ 抱きたいだけ I LOVE YOU かわさないで この気持 受け止めて 理くつじゃないから うまくいえないけど ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 このまゝ just you & me 愚かでも 間違いでも 構わない 愛はいつも とめどなく 流れてゆく I LOVE YOU そらさないで これ以上 待たせないで 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 言わないで その先は 夜の中へ 溶けてゆく 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 ooh let me kiss you baby それがとくべつな ooh 抱きしめる 君のすべてを このまゝ |
Come onCome on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに こんなに空が高くて 悪かったのは 確かに僕で たゞそれが伝えられなくて 今 君がこゝにいればいいのに 風はもう冷たくて 泣かせるたびに こうなることは 分っているのに Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに あの日の空と似ている 窓の外は 霧が流れて やがて静かに明けてゆく 信じるものはひとつあればいい それは二人だけのもの 時を越えて いつもどこかで 二人のこと見ているはず Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく すなおになれなくて 時はたゞこぼれてゆくだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on…… | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに こんなに空が高くて 悪かったのは 確かに僕で たゞそれが伝えられなくて 今 君がこゝにいればいいのに 風はもう冷たくて 泣かせるたびに こうなることは 分っているのに Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに あの日の空と似ている 窓の外は 霧が流れて やがて静かに明けてゆく 信じるものはひとつあればいい それは二人だけのもの 時を越えて いつもどこかで 二人のこと見ているはず Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく すなおになれなくて 時はたゞこぼれてゆくだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on…… |
my home townここで夢を見てた この道を通った できたばかりの根岸線で 君に出会った まだ人の少ない 朝の駅のホームで 待ち合わせた短い時 次の電車が来るまで my home town my home town 海に囲まれて こゝで生まれた 僕らの好きだった あの店も もう無い あの頃の横浜は遠く 面かげ残すだけ my home town my home town どんなに変っても 僕の生まれた街 どんなに変っていても あの頃 こゝは僕らの 特別な場所だった 今でもこゝに来れば 丘の上 僕らがそこにいる my home town my home town 海に囲まれて こゝで生まれた my home town my home town どんなに離れていても またいつか来るから | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ここで夢を見てた この道を通った できたばかりの根岸線で 君に出会った まだ人の少ない 朝の駅のホームで 待ち合わせた短い時 次の電車が来るまで my home town my home town 海に囲まれて こゝで生まれた 僕らの好きだった あの店も もう無い あの頃の横浜は遠く 面かげ残すだけ my home town my home town どんなに変っても 僕の生まれた街 どんなに変っていても あの頃 こゝは僕らの 特別な場所だった 今でもこゝに来れば 丘の上 僕らがそこにいる my home town my home town 海に囲まれて こゝで生まれた my home town my home town どんなに離れていても またいつか来るから |
風の坂道君とはじめて会った その時から 自分が 変わってゆくのが分かった 君がはじめて 涙 流した時 人を傷つける 哀しさを知った ありふれた日々が かゞやいてゆく ありふれた今が 思い出に変わる 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのないこの僕の人生 愛という言葉をはじめて 語ってから このまゝ流されては 生きてゆけないと誓った こうしてこの時が 続けばと願ってから 人生はやがて たしかに終わると感じた ありふれた日々が かゞやいてゆく ありふれた今が 思い出に変わる 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのないこの僕の人生 言葉の前に走り出す いつも遠くを見ている いゝわけしていないか 怒りを忘れてないか 弱いから立ち向かえる 哀しいからやさしくなれる 時はこぼれていないか 愛は流されていないか 二人で生きる 夢破れても 二人立ち尽くしても 明日を迎える 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのない 今 風に吹かれて かけがえのないこの僕の人生 ほんとうに大切なものに 気がついて それを忘れてはいけないと 心に 決して それを忘れてはいけないと | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 君とはじめて会った その時から 自分が 変わってゆくのが分かった 君がはじめて 涙 流した時 人を傷つける 哀しさを知った ありふれた日々が かゞやいてゆく ありふれた今が 思い出に変わる 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのないこの僕の人生 愛という言葉をはじめて 語ってから このまゝ流されては 生きてゆけないと誓った こうしてこの時が 続けばと願ってから 人生はやがて たしかに終わると感じた ありふれた日々が かゞやいてゆく ありふれた今が 思い出に変わる 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのないこの僕の人生 言葉の前に走り出す いつも遠くを見ている いゝわけしていないか 怒りを忘れてないか 弱いから立ち向かえる 哀しいからやさしくなれる 時はこぼれていないか 愛は流されていないか 二人で生きる 夢破れても 二人立ち尽くしても 明日を迎える 誰のものでも 誰の為でもない かけがえのない 今 風に吹かれて かけがえのないこの僕の人生 ほんとうに大切なものに 気がついて それを忘れてはいけないと 心に 決して それを忘れてはいけないと |
そのままの君が好きそのまゝの 君が好き どんな時も 変らないで いつも 遠くを 見ている 大きな心が好き 弱いのは 君だけじゃない その涙 僕が拭く そんなに 追いつめないで 誰れも 君を 責めないから しずまれ 心を吹きぬける風よ やがて時はゆく ひとりにさせない その手を離さないで 冷たいね 哀しいね 君がゆく 僕がゆく すべて 包んで 時はゆく 果てしなく 続く道 誇りを胸に抱いてゆく 追いかける夢は 流れる時の 絶えることの無い 波に揺られて 何も 見えなくなる 僕らだけ 残されて 同じ時を生きて 同じこと感じて 不安な気持に 息をひそめてる ここにいるから いつもいるから この腕の中へ駆けてきて 追いかける夢は 流れる時の 絶えることの無い 波に揺られて 何も 見えなくなる 僕らだけ 残されて しずまれ 心を吹きぬける風よ やがて時はゆく ひとりにさせない その手を離さないで その手を離さないで そのまゝの 君が好き どんな時も 変らないで いつも 遠くを 見ている 大きな心が好き 君がn僕の中にいることnいつも忘れないで 誰れかが いつも 見ている 走り続けてゆく 僕らを | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | そのまゝの 君が好き どんな時も 変らないで いつも 遠くを 見ている 大きな心が好き 弱いのは 君だけじゃない その涙 僕が拭く そんなに 追いつめないで 誰れも 君を 責めないから しずまれ 心を吹きぬける風よ やがて時はゆく ひとりにさせない その手を離さないで 冷たいね 哀しいね 君がゆく 僕がゆく すべて 包んで 時はゆく 果てしなく 続く道 誇りを胸に抱いてゆく 追いかける夢は 流れる時の 絶えることの無い 波に揺られて 何も 見えなくなる 僕らだけ 残されて 同じ時を生きて 同じこと感じて 不安な気持に 息をひそめてる ここにいるから いつもいるから この腕の中へ駆けてきて 追いかける夢は 流れる時の 絶えることの無い 波に揺られて 何も 見えなくなる 僕らだけ 残されて しずまれ 心を吹きぬける風よ やがて時はゆく ひとりにさせない その手を離さないで その手を離さないで そのまゝの 君が好き どんな時も 変らないで いつも 遠くを 見ている 大きな心が好き 君がn僕の中にいることnいつも忘れないで 誰れかが いつも 見ている 走り続けてゆく 僕らを |
ふたつの奇跡振り返る そのたびに 小さくほゝえむから いつもより 少しだけ 君が大人に見える気がして 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き あの通りを はさんで 君が僕を見つける なにげない 夕ぐれに 二人だけの出来事 ざわめく 都会が 二人を包む 空にやがて あふれる星 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 振り返る そのたびに 小さくほゝえむから いつもより 少しだけ 君が大人に見える気がして 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き あの通りを はさんで 君が僕を見つける なにげない 夕ぐれに 二人だけの出来事 ざわめく 都会が 二人を包む 空にやがて あふれる星 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう |
君に届くまで灼けつくような陽射しの中 君が揺れていた 始めからこの恋は 何も見えなくて いつのまにか 訪れる秋に 風は冷たくて この熱い心だけを 帰らぬ日々に残して そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君の胸に届くまで こゝから見える街の灯 そこに君がいて 二人つなぐ確かなもの 何も無くて こんな夜は他の誰れにも 誘われないで 切なさが 青い月が 君に恋をさせるから 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで Ah 誰れよりも近くで 君を感じていたい Ah 夢 見ている君を この腕の中 見つめていたい 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで 流す涙も ためらいも そのまゝ強く抱きしめて 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 灼けつくような陽射しの中 君が揺れていた 始めからこの恋は 何も見えなくて いつのまにか 訪れる秋に 風は冷たくて この熱い心だけを 帰らぬ日々に残して そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君の胸に届くまで こゝから見える街の灯 そこに君がいて 二人つなぐ確かなもの 何も無くて こんな夜は他の誰れにも 誘われないで 切なさが 青い月が 君に恋をさせるから 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで Ah 誰れよりも近くで 君を感じていたい Ah 夢 見ている君を この腕の中 見つめていたい 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで 流す涙も ためらいも そのまゝ強く抱きしめて 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで |
二人の夏ねェ もう少し そばにおいで 君の声が きゝとれない 触れ合うほど 近く寄れば 言葉なんて もういらないから 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 重なる 手の中に 二人の夏 君の過去を きいたとしても 本気で 答えたりしないで 知らなければ 気になるけど 知りすぎれば 心が痛い 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 夕陽を浴びて 重ねるくちびる 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 そばに来て | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | ねェ もう少し そばにおいで 君の声が きゝとれない 触れ合うほど 近く寄れば 言葉なんて もういらないから 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 重なる 手の中に 二人の夏 君の過去を きいたとしても 本気で 答えたりしないで 知らなければ 気になるけど 知りすぎれば 心が痛い 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 夕陽を浴びて 重ねるくちびる 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 そばに来て |
思い出に変わるまでどうせまた知らないうちに おもかげ追いかけるから 別れまで辿りながら 歩き続けている こんな時はたゞ心に 素直になるほかは無い 置き去りにされたこの愛を 忘れる術など無いから 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 変ってゆくまで いつか笑顔の君だけを 思い出す時が来る そんなふうに時はきっと やさしく過ぎてゆくはず 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 変ってゆくまで 冷たい雨が心にしみる Uh 分かっている 明日になれば心も変る だから今はもう少しこのまゝ 君の好きなあの場所 いちばん好きな季節 君がいなければもう誰れとも 振り返れない日々 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | どうせまた知らないうちに おもかげ追いかけるから 別れまで辿りながら 歩き続けている こんな時はたゞ心に 素直になるほかは無い 置き去りにされたこの愛を 忘れる術など無いから 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 変ってゆくまで いつか笑顔の君だけを 思い出す時が来る そんなふうに時はきっと やさしく過ぎてゆくはず 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 変ってゆくまで 冷たい雨が心にしみる Uh 分かっている 明日になれば心も変る だから今はもう少しこのまゝ 君の好きなあの場所 いちばん好きな季節 君がいなければもう誰れとも 振り返れない日々 今は時の流れに すべてを任せるだけ 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで 二人がたゞの思い出に いつか変ってゆくまで |
恋する二人恋する二人が 見てる夢は いつまでも二人 恋してる夢 誰れも見えない 二人 何も見ていない 君がほら こゝにいるだけで Uh 分かるだろう 眩しい 午後 どれだけ話しても どれだけいても いたずらに時は こぼれてゆくだけ ひとりでいる時も 二人の時も 想いはいつでも 同じ Uh たそがれの街に 今 通り雨 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 恋する二人に 星降る夜 君の肩を抱けば 時を忘れて いつか もし 二人 別れる時が来ても 溶けてゆく 甘い夜と Uh きらめく 空と海 二人だけのもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 恋する二人が 見てる夢は いつまでも二人 恋してる夢 誰れも見えない 二人 何も見ていない 君がほら こゝにいるだけで Uh 分かるだろう 眩しい 午後 どれだけ話しても どれだけいても いたずらに時は こぼれてゆくだけ ひとりでいる時も 二人の時も 想いはいつでも 同じ Uh たそがれの街に 今 通り雨 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 恋する二人に 星降る夜 君の肩を抱けば 時を忘れて いつか もし 二人 別れる時が来ても 溶けてゆく 甘い夜と Uh きらめく 空と海 二人だけのもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの |
風と君を待つだけどうしても今 君に伝えたい 今でも君を 誇りにしてること いつも憧れて 追いかけていた 振り返らずに 走る君を 流す涙を 隠さないで 切ない想いを そのまゝ 聞かせて 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り始めることを 風に吹かれて 波にのまれて そのたび君に 助けられて その顔上げて やがて時は来る その時 僕らに また夢を見せて 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り始めることを (ひとりにならないで もう一度 夢をみせて) 今 船は 真白にかゞやく帆を高く上げて (今 船は風と) あとはたゞ強い風と 君を待つだけ (君を待つだけ) 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り出すこと それぞれの想いと 夢を乗せて (ひとりにならないで) 静かに時はゆく (もう一度 夢を見せて) 今 船は 真白にかゞやく帆を高く上げて (今 船は風と) あとはただ強い風と 君を待つだけ (君を待つだけ) | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | どうしても今 君に伝えたい 今でも君を 誇りにしてること いつも憧れて 追いかけていた 振り返らずに 走る君を 流す涙を 隠さないで 切ない想いを そのまゝ 聞かせて 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り始めることを 風に吹かれて 波にのまれて そのたび君に 助けられて その顔上げて やがて時は来る その時 僕らに また夢を見せて 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り始めることを (ひとりにならないで もう一度 夢をみせて) 今 船は 真白にかゞやく帆を高く上げて (今 船は風と) あとはたゞ強い風と 君を待つだけ (君を待つだけ) 誇りを捨てないで 諦めないで ひとりにならないで 僕らは信じている 君が手を高く上げて 肩を並べて いつかまた 走り出すこと それぞれの想いと 夢を乗せて (ひとりにならないで) 静かに時はゆく (もう一度 夢を見せて) 今 船は 真白にかゞやく帆を高く上げて (今 船は風と) あとはただ強い風と 君を待つだけ (君を待つだけ) |
あなたを見つめてこんなに 誰かのこと 気になるなんて 同じこと くり返し 思い出してる あなたを 愛している あの時から この心 ひとりでに あなたを追いかけてく 何も求めない 今何も望まない 明日 あなたに 会えれば それだけで この街 この人たち それぞれの愛を 追いかけて 立ち尽くして また誰かを探して 何も求めない 今何も望まない この手の届くところに あなたがいれば 体を抱きしめて 心を抱きしめて 時の流れを忘れさせて せめて 今だけ あなたを 愛している あの時から もう今は 戻らない あなたを見つめている あなたを見つめている | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | こんなに 誰かのこと 気になるなんて 同じこと くり返し 思い出してる あなたを 愛している あの時から この心 ひとりでに あなたを追いかけてく 何も求めない 今何も望まない 明日 あなたに 会えれば それだけで この街 この人たち それぞれの愛を 追いかけて 立ち尽くして また誰かを探して 何も求めない 今何も望まない この手の届くところに あなたがいれば 体を抱きしめて 心を抱きしめて 時の流れを忘れさせて せめて 今だけ あなたを 愛している あの時から もう今は 戻らない あなたを見つめている あなたを見つめている |
いつか どこかで恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 たそがれに吹く 風がほゝをなでれば Uh 君を想う 思えばあれが 二人言葉かわした Uh 最後の時 夏が過ぎても 同じ時の中を 二人 まだ 歩いてる 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 こゝで君を見つけて こゝであの日に Uh 別れてゆく いつかどこかで もう一度会えるはず Uh その時まで 生まれて来てから いちばん大切なひと 今なら 素直に言える 離れゝば また切なくて 夜の海で求めて もう こんなに 誰れのことも 愛せはしない 夏はゆく 時はゆく 見えなくなる 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 きっと いつかどこかで もう一度会えるはず このまゝ二人 離れてゆくはずないから あの時の二人 忘れない あの時の二人 忘れない 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 たそがれに吹く 風がほゝをなでれば Uh 君を想う 思えばあれが 二人言葉かわした Uh 最後の時 夏が過ぎても 同じ時の中を 二人 まだ 歩いてる 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 こゝで君を見つけて こゝであの日に Uh 別れてゆく いつかどこかで もう一度会えるはず Uh その時まで 生まれて来てから いちばん大切なひと 今なら 素直に言える 離れゝば また切なくて 夜の海で求めて もう こんなに 誰れのことも 愛せはしない 夏はゆく 時はゆく 見えなくなる 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 別れてゆく その日を 知っていたように あんなに急いで 二人 きっと いつかどこかで もう一度会えるはず このまゝ二人 離れてゆくはずないから あの時の二人 忘れない あの時の二人 忘れない 恋に落ちてゆく二人 愛を重ねる二人 |
FAR EAST CLUB BAND SONGそんなこと始めから分かっている 出会えばそのときから別れは始まる 燃える想いもやがては尽きて 愛の日々もたゞの思い出に 何もかもすべて流されてゆく こゝへとどまることはできない それでもまた誰れかを愛して 身も心もその愛のまゝに 君を通り過ぎた愛のことなんて 今もこれからも知らないまゝでいい 思い出なんて走る二人の 後から追いかける 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 君がまた明日会いたいというから このまゝ明日までとさゝやいた 君は僕を見つめてほほえむ 僕はその笑顔 強く抱きしめる 多分君とはずっとうまくゆくさ 別にたしかなわけはないけれど そんなふうに信じてみるのも 二人にはすてきなこと 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 今夜だけは流れる時の音を やさしく感じていたい この心で 体で 君のすべてを 受け止めていたい 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで その笑顔 忘れないで 今夜だけは この心で 体で 君のすべてを | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | そんなこと始めから分かっている 出会えばそのときから別れは始まる 燃える想いもやがては尽きて 愛の日々もたゞの思い出に 何もかもすべて流されてゆく こゝへとどまることはできない それでもまた誰れかを愛して 身も心もその愛のまゝに 君を通り過ぎた愛のことなんて 今もこれからも知らないまゝでいい 思い出なんて走る二人の 後から追いかける 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 君がまた明日会いたいというから このまゝ明日までとさゝやいた 君は僕を見つめてほほえむ 僕はその笑顔 強く抱きしめる 多分君とはずっとうまくゆくさ 別にたしかなわけはないけれど そんなふうに信じてみるのも 二人にはすてきなこと 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 今夜だけは流れる時の音を やさしく感じていたい この心で 体で 君のすべてを 受け止めていたい 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで その笑顔 忘れないで 今夜だけは この心で 体で 君のすべてを |
ラブ・ストーリーは突然に何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて 浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ 君があんまりすてきだから ただすなおに 好きと言えないで 多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 誰れかが甘く誘う言葉に もう心揺れたりしないで 切ないけど そんなふうに 心は縛れない 明日になれば君をきっと 今よりもっと好きになる そのすべてが僕のなかで 時を超えてゆく 君のためにつばさになる 君を守りつづける やわらかく 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 今 君の心が動いた 言葉止めて 肩を寄せて 僕は忘れないこの日を 君を誰にも渡さない 君のためにつばさになる 君を守りつづける やわらかく 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 誰かが甘く誘う言葉に 心揺れたりしないで 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて 浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ 君があんまりすてきだから ただすなおに 好きと言えないで 多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 誰れかが甘く誘う言葉に もう心揺れたりしないで 切ないけど そんなふうに 心は縛れない 明日になれば君をきっと 今よりもっと好きになる そのすべてが僕のなかで 時を超えてゆく 君のためにつばさになる 君を守りつづける やわらかく 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 今 君の心が動いた 言葉止めて 肩を寄せて 僕は忘れないこの日を 君を誰にも渡さない 君のためにつばさになる 君を守りつづける やわらかく 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま 誰かが甘く誘う言葉に 心揺れたりしないで 君をつつむ あの風になる あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま |
Oh! Yeah!ほどけた髪が好き よこ顔はあどけなく やわらかなくちびる ふさげば Ah ふざけてるふりして かすれた声 耳もと ささやく愛はいつでも 言葉 こえて 去りゆく夏の うしろ姿が 恋する二人 切なくさせて 君が指を からませる Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! 嬉しい時は右 左の肩は涙 もたれる 君のぬくもり Ah 信じられないくらい やさしいそのほほえみ ちいさく揺れる胸に 時を忘れて 流れる星に 想いはひとつ やけたすはだが また触れ合って いっそこのまま 夜明けまで Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! 流れる星に 想いはひとつ やけたすはだが また触れ合って いっそこのまま 夜明けまで Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ほどけた髪が好き よこ顔はあどけなく やわらかなくちびる ふさげば Ah ふざけてるふりして かすれた声 耳もと ささやく愛はいつでも 言葉 こえて 去りゆく夏の うしろ姿が 恋する二人 切なくさせて 君が指を からませる Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! 嬉しい時は右 左の肩は涙 もたれる 君のぬくもり Ah 信じられないくらい やさしいそのほほえみ ちいさく揺れる胸に 時を忘れて 流れる星に 想いはひとつ やけたすはだが また触れ合って いっそこのまま 夜明けまで Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! 流れる星に 想いはひとつ やけたすはだが また触れ合って いっそこのまま 夜明けまで Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! Oh! Yeah! |
哀しみを、そのまゝ夕陽が君の肩を やさしく染めている 君が何かを 言いかけて 止めた 僕は君を 強く 抱きしめる 何度も 泣かせたね、 哀しくさせたね もう少し、僕はやさしくなれる もう少し、やさしくなれる 明日の窓を広く開けて すべてのことを 受け止めよう 哀しみを、そのまゝ 去りゆくもの、そのまゝに 緑の風の中、あなたと歩きたい 僕は君を 幸せにするだろう 君を 幸せにするだろう | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 夕陽が君の肩を やさしく染めている 君が何かを 言いかけて 止めた 僕は君を 強く 抱きしめる 何度も 泣かせたね、 哀しくさせたね もう少し、僕はやさしくなれる もう少し、やさしくなれる 明日の窓を広く開けて すべてのことを 受け止めよう 哀しみを、そのまゝ 去りゆくもの、そのまゝに 緑の風の中、あなたと歩きたい 僕は君を 幸せにするだろう 君を 幸せにするだろう |