五木ひろしの歌詞一覧リスト  433曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
吾亦紅マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供…五木ひろしちあき哲也杉本眞人川村栄二マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供…
わすれ宿GOLD LYLICこれでいいねと 宿帳に 妻とあなたは 書き入れる 窓の外 悲しげに なく虫を 聞きながら 浴衣の胸に 指をやる  どこかさびれた この宿が 今のふたりに 似合うわね しのび逢い もえたとて 明日は又 よその人 甘えてみたい しみじみと  あなたつかれて いるようね 同じくらいに なやんだの ありがとう うれしいわ 心だけ くださいね 涙にふける わすれ宿GOLD LYLIC五木ひろし中山大三郎船村徹前田俊明これでいいねと 宿帳に 妻とあなたは 書き入れる 窓の外 悲しげに なく虫を 聞きながら 浴衣の胸に 指をやる  どこかさびれた この宿が 今のふたりに 似合うわね しのび逢い もえたとて 明日は又 よその人 甘えてみたい しみじみと  あなたつかれて いるようね 同じくらいに なやんだの ありがとう うれしいわ 心だけ くださいね 涙にふける わすれ宿
別れの鐘の音もう何も 言わなくてもいいの あの鐘が鳴り終ったら もうあなた 引きとめなくてもいいの この道をいつかのように わたし独りで帰る かえる アデュー アディオス グッバイと 別れの言葉はあるけれど あなたの小指 血のにじむほどかんだ それがわたしのさよなら 幸せは ほんの少しでいいの 想い出あるから  もう何も 言わなくてもいいの あの鐘のせめて最後を わたし聞かずに帰る かえる アデュー アディオス グッバイと 別れの鐘は鳴るけれど あなたの肩に 頬すりよせて泣いた それがわたしのさよなら 幸せは ほんの少しでいいの 想い出消えない五木ひろし山口洋子平尾昌晃竜崎孝路もう何も 言わなくてもいいの あの鐘が鳴り終ったら もうあなた 引きとめなくてもいいの この道をいつかのように わたし独りで帰る かえる アデュー アディオス グッバイと 別れの言葉はあるけれど あなたの小指 血のにじむほどかんだ それがわたしのさよなら 幸せは ほんの少しでいいの 想い出あるから  もう何も 言わなくてもいいの あの鐘のせめて最後を わたし聞かずに帰る かえる アデュー アディオス グッバイと 別れの鐘は鳴るけれど あなたの肩に 頬すりよせて泣いた それがわたしのさよなら 幸せは ほんの少しでいいの 想い出消えない
別れの一本杉泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山の懸巣も 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのヨー 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ 着いたなら 便りおくれと いった娘 りんごのような 赤いほっぺたのヨー あの泪  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はヨー 過ぎたろに五木ひろし高野公男船村徹泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山の懸巣も 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのヨー 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ 着いたなら 便りおくれと いった娘 りんごのような 赤いほっぺたのヨー あの泪  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はヨー 過ぎたろに
ワインレッドの心もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら五木ひろし井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
ルイジアナ・ママあの娘は ルイジアナ・ママ やってきたのは ニューオリンズ 髪は金色 目は青く ほんものだよ ディキシークィーン マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんなが チョッカイだしたけど 誰にもよろめかぬ 誰があの娘を 射止めるか 町中の うわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  祭りがあった ある晩に あの娘 誘って二人きり ダンスに 行ったのさ  そしたら あの娘は そっと 打ちあけた ぼくが 好きだって ビックリギョーテン ウチョーテン コロリといかれたよ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんながチョッカイ だしたのに 誰にもよろめかぬ あの娘をどうして 射止めたか 町中のうわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  恋のてくだに かけたなら 誰にも負けない ぼくだもの アタリキシャリキ  さぁさ 陽気に騒いで踊ろう ジルバに マンボ スクスク・ドドンパ・チャチャチャ 踊ろよ ロックン・ロール マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ五木ひろしGene Francis PitneyGene Francis Pitney井上堯之あの娘は ルイジアナ・ママ やってきたのは ニューオリンズ 髪は金色 目は青く ほんものだよ ディキシークィーン マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんなが チョッカイだしたけど 誰にもよろめかぬ 誰があの娘を 射止めるか 町中の うわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  祭りがあった ある晩に あの娘 誘って二人きり ダンスに 行ったのさ  そしたら あの娘は そっと 打ちあけた ぼくが 好きだって ビックリギョーテン ウチョーテン コロリといかれたよ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんながチョッカイ だしたのに 誰にもよろめかぬ あの娘をどうして 射止めたか 町中のうわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  恋のてくだに かけたなら 誰にも負けない ぼくだもの アタリキシャリキ  さぁさ 陽気に騒いで踊ろう ジルバに マンボ スクスク・ドドンパ・チャチャチャ 踊ろよ ロックン・ロール マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ
リンゴ村からおぼえているかい 故郷の村を たよりもとだえて 幾年過ぎた 都へ積み出す まっかなリンゴ 見るたびつらいよ 俺らのナ 俺らの胸が  おぼえているかい 子供の頃に 二人で遊んだ あの山・小川 昔とちっとも 変っちゃいない 帰っておくれよ 俺らのナ 俺らの胸に五木ひろし矢野亮林伊佐緒おぼえているかい 故郷の村を たよりもとだえて 幾年過ぎた 都へ積み出す まっかなリンゴ 見るたびつらいよ 俺らのナ 俺らの胸が  おぼえているかい 子供の頃に 二人で遊んだ あの山・小川 昔とちっとも 変っちゃいない 帰っておくれよ 俺らのナ 俺らの胸に
両国橋背中に土をつけたまま 回向院(えこういん)から両国橋へ 泣きに来たのか都鳥(みやこどり) 泣いてたまるか 土俵の中にゃ 故郷(くに)のおふくろ 弟(おとと)に妹(いもと) 食わせる米が 埋まってる  関所を通る時でさえ 相撲取なら手形は要らぬ 天下御免の男意気 張手(はりて)食らって尻餅ついて なんのどすこい 鉄砲柱 明日の夢を こめて突く  短い浴衣 薄草履(うすぞうり) 冬の北風 両国橋で 星を見上げる裸虫(はだかむし) 負けてたまるか ザンバラ髪で 櫓太鼓(やぐらだいこ)に誓ったからにゃ いつかは結(ゆ)うぞ 大銀杏(おおいちょう)五木ひろし喜多條忠三木たかし石倉重信背中に土をつけたまま 回向院(えこういん)から両国橋へ 泣きに来たのか都鳥(みやこどり) 泣いてたまるか 土俵の中にゃ 故郷(くに)のおふくろ 弟(おとと)に妹(いもと) 食わせる米が 埋まってる  関所を通る時でさえ 相撲取なら手形は要らぬ 天下御免の男意気 張手(はりて)食らって尻餅ついて なんのどすこい 鉄砲柱 明日の夢を こめて突く  短い浴衣 薄草履(うすぞうり) 冬の北風 両国橋で 星を見上げる裸虫(はだかむし) 負けてたまるか ザンバラ髪で 櫓太鼓(やぐらだいこ)に誓ったからにゃ いつかは結(ゆ)うぞ 大銀杏(おおいちょう)
ラ・ノビア白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア 祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う  その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア  Chorara tambem ao dizero“sim” E ao beijar a cruz pedira perdao E eu sei que esquecer nao poderia Que era outro o amor a quem queria.  Aos pes do altar esta chorando Todos dirao que e de alegria, Dentro sua alma esta gritando. Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria五木ひろしJoaquin PrietoJoaquin Prieto服部隆之白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア 祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う  その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア  Chorara tambem ao dizero“sim” E ao beijar a cruz pedira perdao E eu sei que esquecer nao poderia Que era outro o amor a quem queria.  Aos pes do altar esta chorando Todos dirao que e de alegria, Dentro sua alma esta gritando. Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria
ラスト・ワルツ今夜限り ふたりは また 離れて ゆくけれど 見つめ合えば あの夏の日 胸を横切る せつなく  今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って  大人同志 笑って 許すことも 哀しくて あなたの涙は 素敵さ いつまでも 忘れない  今は 踊ろう 想い出のワルツで 時間(とき)を止めて あの頃のように  誰よりも 愛してた あなた しあわせ祈る  ラララ…… 今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って ラララ……五木ひろしLes Reed・Barry Mason・日本語詞:有川正沙子Les Reed・Barry Mason桜庭伸幸今夜限り ふたりは また 離れて ゆくけれど 見つめ合えば あの夏の日 胸を横切る せつなく  今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って  大人同志 笑って 許すことも 哀しくて あなたの涙は 素敵さ いつまでも 忘れない  今は 踊ろう 想い出のワルツで 時間(とき)を止めて あの頃のように  誰よりも 愛してた あなた しあわせ祈る  ラララ…… 今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って ラララ……
夜のメロディーSi je t'oublie pendant le jour Je passe mes nuits a te maudire Et quand la lune se retire J'ai l'ame vide et le coeur lourd lourd La nuit tu m'apparais immense Je tends les bras pour te saisir Mais tu prends un malin plaisir A te jouer de mes avances La nuit je deviens fou, je deviens fou  Et puis ton rire fend le noir Et je ne sais plus ou chercher Quand tout se tait revient l'espoir Et je me reprends a t'aimer Tantot tu me reviens fugace Et tu m'appelles pour me narguer Mais chaque fois mon sang se glace Ton rire vient tout effacer La nuit je deviens fou, je deviens fou  Le jour dissipe ton image Et tu repars, je ne sais ou Vers celui qui te tient en cage Celui qui va me rendre fou La nuit je deviens fou, je deviens fou fou fou五木ひろしSalvatore Adamo・Oscar Saintal・Joseph Eije De BoeckSalvatore Adamo・Oscar Saintal・Joseph Eije De Boeck萩田光雄Si je t'oublie pendant le jour Je passe mes nuits a te maudire Et quand la lune se retire J'ai l'ame vide et le coeur lourd lourd La nuit tu m'apparais immense Je tends les bras pour te saisir Mais tu prends un malin plaisir A te jouer de mes avances La nuit je deviens fou, je deviens fou  Et puis ton rire fend le noir Et je ne sais plus ou chercher Quand tout se tait revient l'espoir Et je me reprends a t'aimer Tantot tu me reviens fugace Et tu m'appelles pour me narguer Mais chaque fois mon sang se glace Ton rire vient tout effacer La nuit je deviens fou, je deviens fou  Le jour dissipe ton image Et tu repars, je ne sais ou Vers celui qui te tient en cage Celui qui va me rendre fou La nuit je deviens fou, je deviens fou fou fou
夜空GOLD LYLICあの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつも 独りぼっち  あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた 誰も答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く 果てしないGOLD LYLIC五木ひろし山口洋子平尾昌晃あの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつも 独りぼっち  あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた 誰も答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く 果てしない
よこはま・たそがれ~英語バージョン~”Twilight Time in Yokohama”  Yokohama, twilight time, tiny unknown hotel room, A little kiss, traces of (a) scent, still lingering smell of smoke blues, whistling melodies, those tears I see in her eyes My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Never coming back my way  Back of the street, an empty bar, an endless round of sad drinks Passing romance, lying eyes, deceiving words of a man song of my love, I sing for you, the song you will never know My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Now he's gone to someone new  Cold winter wind, memories gone, that coat as gray as the sky, Losing my hope, the air pale blue, and in the cold lonely dawn Roar of the sea, oh beacon light, seagull flies high all alone My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away I know it's all over now五木ひろし山口洋子・英語詞:Tony Allen平尾昌晃鈴木豪”Twilight Time in Yokohama”  Yokohama, twilight time, tiny unknown hotel room, A little kiss, traces of (a) scent, still lingering smell of smoke blues, whistling melodies, those tears I see in her eyes My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Never coming back my way  Back of the street, an empty bar, an endless round of sad drinks Passing romance, lying eyes, deceiving words of a man song of my love, I sing for you, the song you will never know My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Now he's gone to someone new  Cold winter wind, memories gone, that coat as gray as the sky, Losing my hope, the air pale blue, and in the cold lonely dawn Roar of the sea, oh beacon light, seagull flies high all alone My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away I know it's all over now
よこはま・たそがれPLATINA LYLICよこはま たそがれ ホテルの小部屋 くちづけ 残り香 煙草のけむり ブルース 口笛 女の涙 あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もう帰らない  裏町 スナック 酔えないお酒 ゆきずり 嘘つき 気まぐれ男 あてない 恋唄 流しのギター あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もうよその人  木枯し 想い出 グレーのコート あきらめ 水色 つめたい夜明け 海鳴り 燈台 一羽のかもめ あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もうおしまいねPLATINA LYLIC五木ひろし山口洋子平尾昌晃よこはま たそがれ ホテルの小部屋 くちづけ 残り香 煙草のけむり ブルース 口笛 女の涙 あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もう帰らない  裏町 スナック 酔えないお酒 ゆきずり 嘘つき 気まぐれ男 あてない 恋唄 流しのギター あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もうよその人  木枯し 想い出 グレーのコート あきらめ 水色 つめたい夜明け 海鳴り 燈台 一羽のかもめ あの人は 行って 行ってしまった あの人は 行って 行ってしまった もうおしまいね
夜霧よ今夜も有難うしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜霧よ今夜も有難う五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜霧よ今夜も有難う
夜霧の第二国道つらい恋なら ネオンの海へ 捨てて来たのに 忘れてきたに バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ 第二国道  花の唇 涙の瞳 想い出さすな 帰らぬ夢を ヘッド・ライトの光の中に つづくはてない ああ 第二国道  闇を見つめて ハンドル切れば サイン・ボードの 灯りも暗い 泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ 第二国道五木ひろし宮川哲夫吉田正つらい恋なら ネオンの海へ 捨てて来たのに 忘れてきたに バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ 第二国道  花の唇 涙の瞳 想い出さすな 帰らぬ夢を ヘッド・ライトの光の中に つづくはてない ああ 第二国道  闇を見つめて ハンドル切れば サイン・ボードの 灯りも暗い 泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ 第二国道
夜汽車の女暗い夜 遠い道 くもる窓 にじむ灯り 男と別れた 夜汽車の女 心だけ泣いてる 私は都落ちて はるばると 想い出を 振り捨てに 行くところ  逃げた恋 遠い夢 ゆれる窓 過ぎる灯り 後ろへ後ろへ 未練は走る 心では呼んでる 私は瞼閉じて しみじみと 闇の中 面影を 抱きしめる  雨の駅 遠い街 濡れる窓 残る灯り いつまた逢えるか 夜汽車の行方 さい果ての海沿い 私は都落ちて はるばると 幸せを 探しつつ 行くところ五木ひろし山口洋子藤本卓也暗い夜 遠い道 くもる窓 にじむ灯り 男と別れた 夜汽車の女 心だけ泣いてる 私は都落ちて はるばると 想い出を 振り捨てに 行くところ  逃げた恋 遠い夢 ゆれる窓 過ぎる灯り 後ろへ後ろへ 未練は走る 心では呼んでる 私は瞼閉じて しみじみと 闇の中 面影を 抱きしめる  雨の駅 遠い街 濡れる窓 残る灯り いつまた逢えるか 夜汽車の行方 さい果ての海沿い 私は都落ちて はるばると 幸せを 探しつつ 行くところ
夜明けのブルースPLATINA LYLICこのグラス飲みほせば帰ると 言えばお前がからみつくから すねてる肩をそっと引き寄せれば 膝にもたれて耳元ささやく  秘密に出来るの 誰にも言わずに トキメキこころは 運命(さだめ)と信じて ここは松山 二番町の店 渋い男の夜明けのブルース  かっこつけて一人タクシー乗っても 後ろ髪引く別れ口づけ ひきかえしたら思いっきり抱きしめ 夜のしじまにとけてみようか  秘密に出来るの きっと最後の恋だと トキメキこころは 見つめ合う目と目 ここは松山 二番町の店 シャレた女の夜明けのブルース  秘密に出来るの 誰にも言わずに トキメキこころは 運命(さだめ)と信じて ここは松山 二番町の店 渋い男の夜明けのブルースPLATINA LYLIC五木ひろしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹・レーモンド松屋このグラス飲みほせば帰ると 言えばお前がからみつくから すねてる肩をそっと引き寄せれば 膝にもたれて耳元ささやく  秘密に出来るの 誰にも言わずに トキメキこころは 運命(さだめ)と信じて ここは松山 二番町の店 渋い男の夜明けのブルース  かっこつけて一人タクシー乗っても 後ろ髪引く別れ口づけ ひきかえしたら思いっきり抱きしめ 夜のしじまにとけてみようか  秘密に出来るの きっと最後の恋だと トキメキこころは 見つめ合う目と目 ここは松山 二番町の店 シャレた女の夜明けのブルース  秘密に出来るの 誰にも言わずに トキメキこころは 運命(さだめ)と信じて ここは松山 二番町の店 渋い男の夜明けのブルース
由良川慕情雪の日に 紙漉く女の 背中で泣く 児の重さ こんな好い児を 忘れたお方 夜道に迷って いるのでしょうか 由良川の 水がゆるんで どかっと春が 来る前に 坊やの父御 戻りゃんせ どこの誰やら 戻りゃんせ  里山の茶畑掠め 渡る風 飛ぶつばめ 丹波綾部の 山坂越えて どこまで旅する 倖せ求め 由良川に 願い托して 笹舟浮かべ 祈るひと 泣くんじゃないよ 我慢しな どこの誰やら 我慢しな  由良川で 共に遊んだ 乙女の想い 汲みもせず ふるさと捨てた ばちあたり どこの誰やら ばちあたり五木ひろしもず唱平五木ひろし雪の日に 紙漉く女の 背中で泣く 児の重さ こんな好い児を 忘れたお方 夜道に迷って いるのでしょうか 由良川の 水がゆるんで どかっと春が 来る前に 坊やの父御 戻りゃんせ どこの誰やら 戻りゃんせ  里山の茶畑掠め 渡る風 飛ぶつばめ 丹波綾部の 山坂越えて どこまで旅する 倖せ求め 由良川に 願い托して 笹舟浮かべ 祈るひと 泣くんじゃないよ 我慢しな どこの誰やら 我慢しな  由良川で 共に遊んだ 乙女の想い 汲みもせず ふるさと捨てた ばちあたり どこの誰やら ばちあたり
夢見びと流れる雲に 明日の行方を 尋ねりゃ空には 風がなるばかり 生きてることの哀しみは たとえば窓の夕あかり 夢があるから こころ傷つき 人はさすらう しあわせ夢見びと  悲しみばかり つづく町にも 季節がめぐれば 小鳥がさえずる 生まれた運命(ほし)は暗くても 微笑みあれば 陽もさそう 愛をもとめて こころふれあい 人はさすらう しあわせ夢見びと  涙がほゝをぬらしても 眠ればあすの夢をみる 生命あるから こころ挫けず 人はさすらう しあわせ夢見びと五木ひろしたかたかし浜圭介流れる雲に 明日の行方を 尋ねりゃ空には 風がなるばかり 生きてることの哀しみは たとえば窓の夕あかり 夢があるから こころ傷つき 人はさすらう しあわせ夢見びと  悲しみばかり つづく町にも 季節がめぐれば 小鳥がさえずる 生まれた運命(ほし)は暗くても 微笑みあれば 陽もさそう 愛をもとめて こころふれあい 人はさすらう しあわせ夢見びと  涙がほゝをぬらしても 眠ればあすの夢をみる 生命あるから こころ挫けず 人はさすらう しあわせ夢見びと
夢一夜素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海  着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ  あなたに会う日のときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて  ああ 夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう 匂い立つ  恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない  最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ  あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切なさばかり  ああ 夢一夜 一夜限りと 言い聞かせては 紅をひく  あなたを愛した はかなさで 私はひとつ大人になった  ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす五木ひろし阿木燿子南こうせつ素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海  着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ  あなたに会う日のときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて  ああ 夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう 匂い立つ  恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない  最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ  あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切なさばかり  ああ 夢一夜 一夜限りと 言い聞かせては 紅をひく  あなたを愛した はかなさで 私はひとつ大人になった  ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす
夢はるかどれくらい来た 道なのだろう 流れる雲は時を 語ることはない  どこまでと決めて 行くわけでもなく 重ねる日々にひとり なにを信じる  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 歩けば歩くほど ひろがる空がある  また風が吹く この先へ  沈む陽をなぜ 責めるのだろう かならず巡る朝に 次の陽は昇る  くやしくて頬を こぼれた涙が 心の糧にできる そんな日も来る  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 出逢った人の手に 渡す愛がある  また風が吹く この先へ この先へ五木ひろし松井五郎若草恵どれくらい来た 道なのだろう 流れる雲は時を 語ることはない  どこまでと決めて 行くわけでもなく 重ねる日々にひとり なにを信じる  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 歩けば歩くほど ひろがる空がある  また風が吹く この先へ  沈む陽をなぜ 責めるのだろう かならず巡る朝に 次の陽は昇る  くやしくて頬を こぼれた涙が 心の糧にできる そんな日も来る  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 出逢った人の手に 渡す愛がある  また風が吹く この先へ この先へ
夢の浮き橋泣いて生きるか 燃えつつ死ぬか どっちを選ぶも つらい恋 流れのみちのく 松島あたり 旅をねだって あなたと来たが いっそ死にたい… 雨に煙った 瑞厳寺  燃えた情けに 押し戻されて 別れが云えずに もう三月 待つ身の女に なりきれなくて 送る女に なりきれなくて 夢もはかない… 栄華の名残りの 五大堂  はなれたくない 夜の明け方は 迷いも消えてる 腕の中 明日より何より その唇の 熱い吐息を 信じていたい 夢の浮き橋… 揺れるこころの 渡月橋五木ひろし久仁京介岡千秋泣いて生きるか 燃えつつ死ぬか どっちを選ぶも つらい恋 流れのみちのく 松島あたり 旅をねだって あなたと来たが いっそ死にたい… 雨に煙った 瑞厳寺  燃えた情けに 押し戻されて 別れが云えずに もう三月 待つ身の女に なりきれなくて 送る女に なりきれなくて 夢もはかない… 栄華の名残りの 五大堂  はなれたくない 夜の明け方は 迷いも消えてる 腕の中 明日より何より その唇の 熱い吐息を 信じていたい 夢の浮き橋… 揺れるこころの 渡月橋
夢しずくいのちを刻む 恋もある さだめに捨てる 夢もある 口には出せない こころの傷み 夜にかくれて 未練に泣いて ああ ゆれて流れる おんな川  おんなの胸の 灯は ふりむくたびに 遠ざかる 二人で生きても 哀しいものを 連れにはぐれた ひとりの身には ああ つらい噂の 夢しずく  まっすぐ行けば つき当たる 後へ戻りゃ 元通り 小さなしあわせ なぜすれちがう せめて明日は いい日が欲しい ああ どこへ流れる 迷い川五木ひろし松井由利夫岡千秋いのちを刻む 恋もある さだめに捨てる 夢もある 口には出せない こころの傷み 夜にかくれて 未練に泣いて ああ ゆれて流れる おんな川  おんなの胸の 灯は ふりむくたびに 遠ざかる 二人で生きても 哀しいものを 連れにはぐれた ひとりの身には ああ つらい噂の 夢しずく  まっすぐ行けば つき当たる 後へ戻りゃ 元通り 小さなしあわせ なぜすれちがう せめて明日は いい日が欲しい ああ どこへ流れる 迷い川
ゆめかぜ髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた 故郷の駅 風はあの日の 夢を連れてくる 夢風は恋の風 思い出に抱かれて 微笑を集めては 微笑に泣いている  寂しがりやの 野菊が好きと 部屋に一輪 飾っては 僕の名前を 呼んでいた 花の香りが 今もジンと来る 夢風は愛の風 遠い日に酔いしれて まごころを拾い出し まごころに泣いている  女らしくて 気持ちが純で 母に良く似た 人だった 人の前では 見せないが 生きるやさしさ 顔に秘めていた 夢風は夢の風 あの人は今どこに しあわせを集めては しあわせに泣いている五木ひろし石坂まさを弦哲也前田俊明髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた 故郷の駅 風はあの日の 夢を連れてくる 夢風は恋の風 思い出に抱かれて 微笑を集めては 微笑に泣いている  寂しがりやの 野菊が好きと 部屋に一輪 飾っては 僕の名前を 呼んでいた 花の香りが 今もジンと来る 夢風は愛の風 遠い日に酔いしれて まごころを拾い出し まごころに泣いている  女らしくて 気持ちが純で 母に良く似た 人だった 人の前では 見せないが 生きるやさしさ 顔に秘めていた 夢風は夢の風 あの人は今どこに しあわせを集めては しあわせに泣いている
夢色舞い彩なす色香に 流されて 捨ても切れない さだめなさ 燃えて燃えて 果てもなく 情のはざまに たちすくむ 行くへ知れない 身は何処  切なく寄りそう ぬくもりに 心乱れる 意気地なさ ゆれてゆれて うしろ影 愛の重さに よろめいて 行きつ戻りつ 身はひとつ  風花舞い降る 黄昏に 塵にまみれた 空しさよ せめて未練 残すまい 咲いて散りゆく 人の世に 別れ惜しむな 明日がある五木ひろし宇野千代・安麻呂五木ひろし彩なす色香に 流されて 捨ても切れない さだめなさ 燃えて燃えて 果てもなく 情のはざまに たちすくむ 行くへ知れない 身は何処  切なく寄りそう ぬくもりに 心乱れる 意気地なさ ゆれてゆれて うしろ影 愛の重さに よろめいて 行きつ戻りつ 身はひとつ  風花舞い降る 黄昏に 塵にまみれた 空しさよ せめて未練 残すまい 咲いて散りゆく 人の世に 別れ惜しむな 明日がある
湯の町エレジー伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり あゝ 初恋の 君をたずねて 今宵また ギター爪弾く 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 温泉(いでゆ)の町の 人の妻 あゝ相見ての 晴れて語れぬ この思い せめて届けよ 流し唄  あわい湯の香も 露路裏も 君住む故に なつかしや あゝ 忘られぬ 夢を慕いて 散る涙 今宵ギターも むせびなく五木ひろし野村俊夫古賀政男伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり あゝ 初恋の 君をたずねて 今宵また ギター爪弾く 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 温泉(いでゆ)の町の 人の妻 あゝ相見ての 晴れて語れぬ この思い せめて届けよ 流し唄  あわい湯の香も 露路裏も 君住む故に なつかしや あゝ 忘られぬ 夢を慕いて 散る涙 今宵ギターも むせびなく
雪燃えて細雪(ゆき)の螢を 縺(もつ)れて追いかける 指先寒かろと そっと噛む 隠れ杉木立 抱いて抱きくずれ たとえ辻ヶ池 この身投げても  雪燃えて あかあかと 月冴えて しんしんと この世の向うが 吹雪いていても  濡れた黒髪 唇おしあてる 愛しいその肩を 引き寄せる 名残り椿宿 契り契り合い たとえ九十九谷(つづらだに) ふたり墜ちても  雪燃えて はらはらと 風哭いて ひゅるひゅると いのちの結晶(かけら)を 重ねたままで  雪燃えて あかあかと 月冴えて しんしんと この世の向うが 吹雪いていても  この世の向うが 吹雪いていても五木ひろし荒木とよひさ弦哲也石倉重信・南郷達也細雪(ゆき)の螢を 縺(もつ)れて追いかける 指先寒かろと そっと噛む 隠れ杉木立 抱いて抱きくずれ たとえ辻ヶ池 この身投げても  雪燃えて あかあかと 月冴えて しんしんと この世の向うが 吹雪いていても  濡れた黒髪 唇おしあてる 愛しいその肩を 引き寄せる 名残り椿宿 契り契り合い たとえ九十九谷(つづらだに) ふたり墜ちても  雪燃えて はらはらと 風哭いて ひゅるひゅると いのちの結晶(かけら)を 重ねたままで  雪燃えて あかあかと 月冴えて しんしんと この世の向うが 吹雪いていても  この世の向うが 吹雪いていても
雪の渡り鳥合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 二年三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  払い除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差 ぬけば白刃に 血の吹雪五木ひろし清水みのる陸奥明合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 二年三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  払い除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差 ぬけば白刃に 血の吹雪
雪の華のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ 夕闇のなかをキミと歩いてる 手を繋いでいつまでもずっと そばにいれたなら泣けちゃうくらい  風が冷たくなって 冬の匂いがした そろそろこの街に キミと近付ける季節がくる  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミを愛してる 心からそう思った  キミがいると どんなことでも 乗りきれるような気持ちになってる こんな日々がいつまでもきっと 続いてくことを祈っているよ  風が窓を揺らした 夜は揺り起こして どんな悲しいことも 僕が笑顔へと変えてあげる  舞い落ちてきた雪の華が 窓の外ずっと 降りやむことを知らずに ボクらの街を染める 誰かのために何かを したいと思えるのが 愛ということを知った  もし、キミを失ったとしたなら 星になってキミを照らすだろう 笑顔も 涙に濡れてる夜も いつもいつでもそばにいるよ  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミとずっと このまま一緒にいたい 素直にそう思える  この街に降り積もってく 真っ白な雪の華 ふたりの胸にそっと想い出を描くよ これからもキミとずっと...五木ひろしSatomi松本良喜清塚信也・坂本裕介のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ 夕闇のなかをキミと歩いてる 手を繋いでいつまでもずっと そばにいれたなら泣けちゃうくらい  風が冷たくなって 冬の匂いがした そろそろこの街に キミと近付ける季節がくる  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミを愛してる 心からそう思った  キミがいると どんなことでも 乗りきれるような気持ちになってる こんな日々がいつまでもきっと 続いてくことを祈っているよ  風が窓を揺らした 夜は揺り起こして どんな悲しいことも 僕が笑顔へと変えてあげる  舞い落ちてきた雪の華が 窓の外ずっと 降りやむことを知らずに ボクらの街を染める 誰かのために何かを したいと思えるのが 愛ということを知った  もし、キミを失ったとしたなら 星になってキミを照らすだろう 笑顔も 涙に濡れてる夜も いつもいつでもそばにいるよ  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミとずっと このまま一緒にいたい 素直にそう思える  この街に降り積もってく 真っ白な雪の華 ふたりの胸にそっと想い出を描くよ これからもキミとずっと...
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雪が降る雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥はあそぶ 夜は更ける  あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり La…… Woo……  雪は降る あなたの来ない夜 雪は降る すべては消えた  Triste certitude Le froid et l'absence Cet odieux silence Blanche solitude  Tu neviendras pas ce soir Me crie mon despoir Mais tombe la neige Impassible manege  Mais tombe la neige Impassible manege  La…… Woo…… La…… Woo……五木ひろしSalvatore Adamo・日本語詞:安井かずみSalvatore Adamo服部隆之雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥はあそぶ 夜は更ける  あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり La…… Woo……  雪は降る あなたの来ない夜 雪は降る すべては消えた  Triste certitude Le froid et l'absence Cet odieux silence Blanche solitude  Tu neviendras pas ce soir Me crie mon despoir Mais tombe la neige Impassible manege  Mais tombe la neige Impassible manege  La…… Woo…… La…… Woo……
有楽町で逢いましょうあなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりの ティー・ルーム 雨も愛(いと)しや 唄ってる 甘いブルース あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  心に沁みる 雨の唄 駅のホームも濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ 今日の映画(シネマ)は ロードショウ かわす囁き あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  悲しい宵は 悲しいよに 燃えるやさしい 街灯り ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつ迄も あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」五木ひろし佐伯孝夫吉田正あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりの ティー・ルーム 雨も愛(いと)しや 唄ってる 甘いブルース あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  心に沁みる 雨の唄 駅のホームも濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ 今日の映画(シネマ)は ロードショウ かわす囁き あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  悲しい宵は 悲しいよに 燃えるやさしい 街灯り ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつ迄も あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」
夕陽燦燦GOLD LYLIC緑の春は うらうらと 蝉鳴く夏は せわしなく 秋風吹く日 手をふって 旅立つ子らを 見送った 赤とんぼ 赤とんぼ 微笑(ほほえみ)かわす 今、ふたり  他郷(たきょう)の空に 星仰ぎ 父母(ちちはは)如何に いますかと あなたと夢を 追いもとめ 遥かな時間(とき)を 越えて来た 赤とんぼ 赤とんぼ 泣いた日もある 今、ふたり  女は愛の ゆりかごで 男は生命(いのち)を 楯(たて)として 晴れのち曇り また雨の 険しい人生 のりこえて 赤とんぼ 赤とんぼ 夕陽燦燦(さんさん) 今、ふたりGOLD LYLIC五木ひろしたかたかし五木ひろし前田俊明緑の春は うらうらと 蝉鳴く夏は せわしなく 秋風吹く日 手をふって 旅立つ子らを 見送った 赤とんぼ 赤とんぼ 微笑(ほほえみ)かわす 今、ふたり  他郷(たきょう)の空に 星仰ぎ 父母(ちちはは)如何に いますかと あなたと夢を 追いもとめ 遥かな時間(とき)を 越えて来た 赤とんぼ 赤とんぼ 泣いた日もある 今、ふたり  女は愛の ゆりかごで 男は生命(いのち)を 楯(たて)として 晴れのち曇り また雨の 険しい人生 のりこえて 赤とんぼ 赤とんぼ 夕陽燦燦(さんさん) 今、ふたり
夕陽が泣いている夕焼け 海の夕焼け 真っ赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真っ赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘の唇が 真っ赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 大きな 夕陽が泣いている五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野夕焼け 海の夕焼け 真っ赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真っ赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘の唇が 真っ赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 大きな 夕陽が泣いている
悠久の男海に散りばめし 星達を 君は知ってるかい 危険なまでの美しさ たとえ無謀と云われても 七つの海を 我はゆく 人生の出船  寒さ恐れを 背負いながら 黒い巨大な 魔物と戦う 時には神の 救いを求め 道なき道を 進みゆく  愛する人の 顔さえ消えて めざす勝利の その日まで 我は悠久の 逞しき男  青く輝ける 星たちよ 我のゆく道は いばらのはるか遠い道 愛と希望の楽園を 求めて我は 今日もゆく 真実の道を  やがて戦いの 風は去りて 我をやさしく つつんで迎える 勝利と歓喜 心の歌を 愛しき君に ささげよう  自由を求め 未来を信じ 旅路果てなく 進みゆく 我は悠久の 逞しき男五木ひろしJIJI五木ひろし海に散りばめし 星達を 君は知ってるかい 危険なまでの美しさ たとえ無謀と云われても 七つの海を 我はゆく 人生の出船  寒さ恐れを 背負いながら 黒い巨大な 魔物と戦う 時には神の 救いを求め 道なき道を 進みゆく  愛する人の 顔さえ消えて めざす勝利の その日まで 我は悠久の 逞しき男  青く輝ける 星たちよ 我のゆく道は いばらのはるか遠い道 愛と希望の楽園を 求めて我は 今日もゆく 真実の道を  やがて戦いの 風は去りて 我をやさしく つつんで迎える 勝利と歓喜 心の歌を 愛しき君に ささげよう  自由を求め 未来を信じ 旅路果てなく 進みゆく 我は悠久の 逞しき男
矢切の渡しつれて逃げてよ… ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  見すてないでね… 捨てはしないよ… 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  どこへ行くのよ… 知らぬ土地だよ… 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです五木ひろし石本美由起船村徹つれて逃げてよ… ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  見すてないでね… 捨てはしないよ… 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  どこへ行くのよ… 知らぬ土地だよ… 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです
桃色吐息咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる  海の色にそまる ギリシャのワイン 抱かれるたび 素肌 夕焼けになる ふたりして夜に こぎ出すけれど だれも愛の国を 見たことがない さびしいものは あなたの言葉 異国のひびきに似て 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  明かり採りの窓に 月は欠けてく 女たちはそっと ジュモンをかける 愛が遠くへと 行かないように きらびやかな夢で 縛りつけたい さよならよりも せつないものは あなたのやさしさ なぜ? 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる五木ひろし康珍化佐藤隆咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる  海の色にそまる ギリシャのワイン 抱かれるたび 素肌 夕焼けになる ふたりして夜に こぎ出すけれど だれも愛の国を 見たことがない さびしいものは あなたの言葉 異国のひびきに似て 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  明かり採りの窓に 月は欠けてく 女たちはそっと ジュモンをかける 愛が遠くへと 行かないように きらびやかな夢で 縛りつけたい さよならよりも せつないものは あなたのやさしさ なぜ? 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる
もしもピアノが弾けたならもしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう  雨が降る日は 雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる五木ひろし阿久悠坂田晃一もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう  雨が降る日は 雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる
もし翼があったならもし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために五木ひろし五木寛之羽毛田丈史若草恵もし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために
木蘭の涙逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る Wo――  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに五木ひろし山田ひろし柿沼清史小関佳宏・坂本裕介逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る Wo――  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに
燃える秋紅葉の紅を 手ですくい わたしの色よと すがる胸 あなたにどこか 嘘があり 嘘と一緒に しあわせくれる わるいひとほど あとをひく 夢が染まって 燃える秋  畳に長い 影がさし あなたとわたしの 邪魔をする いいことだけの 恋よりは つらい気持ちで 恋していたい 馬鹿を云うなと 抱きしめて 叱るあなたと 燃える秋  襟元なおす 手をほどき 胸にも紅葉を 散らすひと こころに傷を 残しても 失くしたくない この恋だけは あなたひとりの やさしさを 染めて生きます 燃える秋五木ひろし久仁京介岡千秋紅葉の紅を 手ですくい わたしの色よと すがる胸 あなたにどこか 嘘があり 嘘と一緒に しあわせくれる わるいひとほど あとをひく 夢が染まって 燃える秋  畳に長い 影がさし あなたとわたしの 邪魔をする いいことだけの 恋よりは つらい気持ちで 恋していたい 馬鹿を云うなと 抱きしめて 叱るあなたと 燃える秋  襟元なおす 手をほどき 胸にも紅葉を 散らすひと こころに傷を 残しても 失くしたくない この恋だけは あなたひとりの やさしさを 染めて生きます 燃える秋
目ン無い千鳥目ン無い千鳥の高島田 見えぬ鏡にいたわしや 曇る今宵の金屏風(きんびょうぶ) 誰(たれ)のとがやら罪じゃやら  千々に乱れる思い出は すぎし月日の糸車 回す心の盃(さかずき)に 紅はさしても晴れぬ胸  雨の夜更けに弾く琴(こと)が 白い小指にしみてゆく 花がちるちる春が逝(ゆ)く 胸の扉がまた濡(ぬ)れる  目ン無い千鳥のさみしさは 切れてはかない琴の糸 青春(はる)の盛りの若い葉に むせび泣くよなこぬか雨五木ひろしサトウハチロー古賀政男目ン無い千鳥の高島田 見えぬ鏡にいたわしや 曇る今宵の金屏風(きんびょうぶ) 誰(たれ)のとがやら罪じゃやら  千々に乱れる思い出は すぎし月日の糸車 回す心の盃(さかずき)に 紅はさしても晴れぬ胸  雨の夜更けに弾く琴(こと)が 白い小指にしみてゆく 花がちるちる春が逝(ゆ)く 胸の扉がまた濡(ぬ)れる  目ン無い千鳥のさみしさは 切れてはかない琴の糸 青春(はる)の盛りの若い葉に むせび泣くよなこぬか雨
メロディーあんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ五木ひろし玉置浩二玉置浩二村治佳織あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ
再り会いつらいことなど 何もないと 笑うその目が 泣いている やっと逢えたね 思い出酒場 昔の二人にゃ 戻れないのか 今ならお前を しあわせに出来る  こんな私で いゝのでしょうか 涙かくして 背を向ける 肩を抱きしめ 燃えてもみたい 俺をうらんで 責めてもいゝよ 今ならお前に やすらぎをあげる  めぐり逢うのも 二人の縁 二度とお前を 離さない 酔って忘れる 涙じゃないが この手に抱かれて 眠ればいゝさ 今ならお前を しあわせに出来る五木ひろし悠木圭子鈴木淳竜崎孝路つらいことなど 何もないと 笑うその目が 泣いている やっと逢えたね 思い出酒場 昔の二人にゃ 戻れないのか 今ならお前を しあわせに出来る  こんな私で いゝのでしょうか 涙かくして 背を向ける 肩を抱きしめ 燃えてもみたい 俺をうらんで 責めてもいゝよ 今ならお前に やすらぎをあげる  めぐり逢うのも 二人の縁 二度とお前を 離さない 酔って忘れる 涙じゃないが この手に抱かれて 眠ればいゝさ 今ならお前を しあわせに出来る
めぐり逢いおまえにだけは ほんとうの 男のこころ 話したい グラス片手に 聴いてくれ おとぎばなしと 笑ってくれ 恋…… その場で終わったよ 傷…… 数えりゃきりがない 今…… おまえにめぐりあい 夢…… もう一度見たいのさ  流れてやがて 消えて行く 男の姿 おれだった それもロマンと 世をすねて 酒とケンカに あけくれた 過去…… おもえばほろにがい 虹…… おまえの目にかかる 花…… しみじみみつめよう 明日…… ふたりで歩きたい  恋…… その場で終わったよ 傷…… 数えりゃきりがない 今…… おまえにめぐりあい 夢…… もう一度見たいのさ五木ひろし中山大三郎五木ひろしおまえにだけは ほんとうの 男のこころ 話したい グラス片手に 聴いてくれ おとぎばなしと 笑ってくれ 恋…… その場で終わったよ 傷…… 数えりゃきりがない 今…… おまえにめぐりあい 夢…… もう一度見たいのさ  流れてやがて 消えて行く 男の姿 おれだった それもロマンと 世をすねて 酒とケンカに あけくれた 過去…… おもえばほろにがい 虹…… おまえの目にかかる 花…… しみじみみつめよう 明日…… ふたりで歩きたい  恋…… その場で終わったよ 傷…… 数えりゃきりがない 今…… おまえにめぐりあい 夢…… もう一度見たいのさ
夫婦みちおまえなんかに わかるかと 飛び出して いったまま 今夜も帰りは 午前さま あんた あんたも浪花の男なら この世の風の つめたさに 負けちゃいやです ねぇあんた  そりゃたしかに生まれも育ちも違います。 そやけどお互い、駆け落ちしてまで 一緒になった仲やないの。 時が変わったから言うて、 あんたの心まで変わるやなんて… うちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。  母の手紙を 握りしめ 元気かと 言う文字に 答えてやれない 親不幸 あんた 死ぬまで一緒ときめた日の 手に手をとった あの涙 あんた忘れて しもたんか  身体ひとつを 寄せ合って 連れ添った 二人です 今更なんにも こわくない あんた 人生晴れたり曇ったり 笑顔でたえる 夫婦道 ついてゆきます ねぇあんた五木ひろし津城ひかる弦哲也おまえなんかに わかるかと 飛び出して いったまま 今夜も帰りは 午前さま あんた あんたも浪花の男なら この世の風の つめたさに 負けちゃいやです ねぇあんた  そりゃたしかに生まれも育ちも違います。 そやけどお互い、駆け落ちしてまで 一緒になった仲やないの。 時が変わったから言うて、 あんたの心まで変わるやなんて… うちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。  母の手紙を 握りしめ 元気かと 言う文字に 答えてやれない 親不幸 あんた 死ぬまで一緒ときめた日の 手に手をとった あの涙 あんた忘れて しもたんか  身体ひとつを 寄せ合って 連れ添った 二人です 今更なんにも こわくない あんた 人生晴れたり曇ったり 笑顔でたえる 夫婦道 ついてゆきます ねぇあんた
ムーンリバーMoon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.  Old dream maker, you heart breaker Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.五木ひろしJohn H MercerHenry Nicola Mancini服部隆之Moon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.  Old dream maker, you heart breaker Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.
ムーン・リバーどんな言葉より 見つめ合えば愛 星くずたちさえ 何も言わず 輝くわ 夢の見取図を ふたりでかくのよ しあわせに続く ステージが 待っていると 信じてる  見知らぬ町でも ついて行くわ 離れずに 長い人生で めぐり逢えた人 大切な人は ただひとり 世界中で あなただけ五木ひろしJohn Mercer・日本語詞:たきのえいじHenry Mancini桜庭伸幸どんな言葉より 見つめ合えば愛 星くずたちさえ 何も言わず 輝くわ 夢の見取図を ふたりでかくのよ しあわせに続く ステージが 待っていると 信じてる  見知らぬ町でも ついて行くわ 離れずに 長い人生で めぐり逢えた人 大切な人は ただひとり 世界中で あなただけ
むらさき雨情いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか  さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか  夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか五木ひろし三浦康照山口ひろしいのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか  さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか  夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか
無法松の一生~度胸千両入り~小倉生れで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  ~度胸千両~ 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇み駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯にゆれてゆく 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引き出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ) 五木ひろし吉野夫二郎古賀政男小倉生れで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  ~度胸千両~ 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇み駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯にゆれてゆく 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引き出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ) 
胸さわぎわたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  だけど みんなにある夢が わたしにあってもいい筈と こりもしないで夢を見る 時々本気になりそうな  あんたの胸はあったかい 涙をこぼしても乾きそう 抱かれて しあわせ噛みしめて 夜ふけて ふいに胸さわぎ アア また眠れない  わたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  両手いっぱいすくっても 隙間をこぼれて落ちて行く 指に残った砂粒を しみじみ見つめているばかり  あんたはやせた女が好き 不幸と道づれの女が好き 似た者どうしが寄りそって 夜明けに ふいに胸さわぎ アア また笑えない五木ひろし阿久悠三木たかしわたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  だけど みんなにある夢が わたしにあってもいい筈と こりもしないで夢を見る 時々本気になりそうな  あんたの胸はあったかい 涙をこぼしても乾きそう 抱かれて しあわせ噛みしめて 夜ふけて ふいに胸さわぎ アア また眠れない  わたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  両手いっぱいすくっても 隙間をこぼれて落ちて行く 指に残った砂粒を しみじみ見つめているばかり  あんたはやせた女が好き 不幸と道づれの女が好き 似た者どうしが寄りそって 夜明けに ふいに胸さわぎ アア また笑えない
無人駅駅舎はとうに かもめのねぐら つぎはぎだらけの 陽が洩れる  ペンキの剥げた 待合ベンチ 誰かが残した 傘ひとつ  切符を一枚くださいな 行きたい町があるんです 各駅停車でかまわない 忘れたものがあるんです  無人のホーム 枯草(かるも)が揺れる ここにはなんにも 来やしないと  錆びた線路に 耳をあてれば 母の呼ぶ声が 響くのに  切符を一枚くださいな 逢いたいひとがいるんです 幾日待ってもかまわない 大事なひとがいるんです  切符を一枚くださいな 帰るところがあるんです 各駅停車でかまわない 失くせぬものがあるんです 失くせぬものがあるんです五木ひろし松井五郎永井龍雲駅舎はとうに かもめのねぐら つぎはぎだらけの 陽が洩れる  ペンキの剥げた 待合ベンチ 誰かが残した 傘ひとつ  切符を一枚くださいな 行きたい町があるんです 各駅停車でかまわない 忘れたものがあるんです  無人のホーム 枯草(かるも)が揺れる ここにはなんにも 来やしないと  錆びた線路に 耳をあてれば 母の呼ぶ声が 響くのに  切符を一枚くださいな 逢いたいひとがいるんです 幾日待ってもかまわない 大事なひとがいるんです  切符を一枚くださいな 帰るところがあるんです 各駅停車でかまわない 失くせぬものがあるんです 失くせぬものがあるんです
霧情のブルース口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは  ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ  讃美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは五木ひろし吉田旺徳久広司口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは  ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ  讃美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは
無縁坂母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生  いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめるような ささやかな僕の 母の人生五木ひろしさだまさしさだまさし母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生  いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめるような ささやかな僕の 母の人生
みんな夢の中恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中  やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で掴まえたのね 身も心も あげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの  冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中  やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で掴まえたのね 身も心も あげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの  冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中
みれん雨のうら街 ギターがツンと みれん 爪(つま)びきゃ あの夜が恋し 泣いて 泣いて 泣かされた つらい つらい 恋だけど 親のない この私 抱いてくれた胸 ねんねんよ いい娘だと 抱いてくれたひと  北は札幌 いまごろ雪か 南 長崎 風吹く港 遠い 遠い うしろ影 どこで どこで 流れ旅 行く先は 探すなと それが置手紙 さよならも くれないで 逃げていったひと  窓を 窓を 哀しげに ひっそり ひっそり たたく音 木枯らしか 想い出か いいえあのひとか もういちど 逢いたいと 祈る恋ごころ五木ひろし山口洋子平尾昌晃中尾唱雨のうら街 ギターがツンと みれん 爪(つま)びきゃ あの夜が恋し 泣いて 泣いて 泣かされた つらい つらい 恋だけど 親のない この私 抱いてくれた胸 ねんねんよ いい娘だと 抱いてくれたひと  北は札幌 いまごろ雪か 南 長崎 風吹く港 遠い 遠い うしろ影 どこで どこで 流れ旅 行く先は 探すなと それが置手紙 さよならも くれないで 逃げていったひと  窓を 窓を 哀しげに ひっそり ひっそり たたく音 木枯らしか 想い出か いいえあのひとか もういちど 逢いたいと 祈る恋ごころ
港 別れ風この目閉じても おまえが見える 詫びる別れを 知ってくれ おまえひとりを 泣かせるものか 俺も潮路の… 月に泣く  雨じゃあんなに 濡れたりしない 頬の涙を 忘れない 船の後追う 可愛いかもめ ついてきてくれ… どこまでも  夢で一緒に なろうじゃないか 惚れて通うさ 海千里 胸の痛さを 揺さぶるように 吹いてくれるな… 別れ風 五木ひろし荒川利夫木村好夫この目閉じても おまえが見える 詫びる別れを 知ってくれ おまえひとりを 泣かせるものか 俺も潮路の… 月に泣く  雨じゃあんなに 濡れたりしない 頬の涙を 忘れない 船の後追う 可愛いかもめ ついてきてくれ… どこまでも  夢で一緒に なろうじゃないか 惚れて通うさ 海千里 胸の痛さを 揺さぶるように 吹いてくれるな… 別れ風 
港町・涙町・別れ町港町 別れ町 未練にけむる町 あすは離れてゆく男 今日をかぎりに飲む女 残してく 残されてゆく みんな この町 涙町  港町 別れ町 涙にぬれる町 夜霧に消えてゆく男 汽笛のかげに泣く女 すててゆく すてられてゆく それも この町 涙町五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野港町 別れ町 未練にけむる町 あすは離れてゆく男 今日をかぎりに飲む女 残してく 残されてゆく みんな この町 涙町  港町 別れ町 涙にぬれる町 夜霧に消えてゆく男 汽笛のかげに泣く女 すててゆく すてられてゆく それも この町 涙町
港町恋唄B港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 石狩 函館 野辺地(のへじ)町  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 男鹿(おが)に にかほに 鶴岡に  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 佐渡か 伏木(ふしき)か 寺泊(てらどまり)  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 安宅(あたか) 金沢 三国へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 河野(こうの) 諸寄(もろよせ) 下関  昨日竹原 今日備前 明日は松江の 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる あれは 坂越(さこし)か 泉佐野五木ひろし石原信一上総優上杉洋史港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 石狩 函館 野辺地(のへじ)町  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 男鹿(おが)に にかほに 鶴岡に  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 佐渡か 伏木(ふしき)か 寺泊(てらどまり)  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 安宅(あたか) 金沢 三国へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 河野(こうの) 諸寄(もろよせ) 下関  昨日竹原 今日備前 明日は松江の 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる あれは 坂越(さこし)か 泉佐野
港町恋唄C港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 江差 能代も 本荘(ほんじょう)も  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 岩瀬 直江津 出雲崎(いずもざき)  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 美川 福良(ふくら)よ 能登の沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 美浜 小浜(おばま)に 舞鶴へ  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 境港(さかいみなと)も 御手洗(みたらい)も  昨日牛窓(うしまど) 今日玉野 明日は室津か 姫路港(ひめじこう) 消えぬ面影 波止場にゆれる 神戸 住吉 旅しぐれ五木ひろし石原信一上総優上杉洋史港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 江差 能代も 本荘(ほんじょう)も  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 岩瀬 直江津 出雲崎(いずもざき)  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 美川 福良(ふくら)よ 能登の沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 美浜 小浜(おばま)に 舞鶴へ  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 境港(さかいみなと)も 御手洗(みたらい)も  昨日牛窓(うしまど) 今日玉野 明日は室津か 姫路港(ひめじこう) 消えぬ面影 波止場にゆれる 神戸 住吉 旅しぐれ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
港町恋唄A港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 小樽 松前 鯵ヶ沢(あじがさわ)  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 深浦 秋田 酒田まで  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 新潟 富山 輪島沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 加賀に 敦賀(つるが)に 宮津へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 鳥取 浜田 尾道(おのみち)も  昨日倉敷 今日多度津(たどつ) 明日は高砂 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる 淡路 大阪 旅しぐれ五木ひろし石原信一上総優上杉洋史港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 小樽 松前 鯵ヶ沢(あじがさわ)  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 深浦 秋田 酒田まで  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 新潟 富山 輪島沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 加賀に 敦賀(つるが)に 宮津へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 鳥取 浜田 尾道(おのみち)も  昨日倉敷 今日多度津(たどつ) 明日は高砂 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる 淡路 大阪 旅しぐれ
港・ひとり唄港の灯りが 目にしみる 涙もいつかは乾くだろ ねぐらはあるのか夕焼けカモメ どうせ おいらもひとりもの せめて弾こうか 恋唄を あいつのギターで ぽろろんポロポロ 港のひとり唄  生きてくことの しあわせは 誰かを信じて歩くこと あいつによく似た浮き灯台よ 誰に遠慮がいるものか こころ決めたら まっしぐら 想い出ふり捨て ぽろろんポロポロ 波間に灯が揺れる  星を枕に 酔いどれ小舟 めぐり逢えたか いい奴に こころ決めたら まっしぐら 涙はいらない ぽろろんポロポロ 夜風が肩を抱く五木ひろし喜多條忠平尾昌晃港の灯りが 目にしみる 涙もいつかは乾くだろ ねぐらはあるのか夕焼けカモメ どうせ おいらもひとりもの せめて弾こうか 恋唄を あいつのギターで ぽろろんポロポロ 港のひとり唄  生きてくことの しあわせは 誰かを信じて歩くこと あいつによく似た浮き灯台よ 誰に遠慮がいるものか こころ決めたら まっしぐら 想い出ふり捨て ぽろろんポロポロ 波間に灯が揺れる  星を枕に 酔いどれ小舟 めぐり逢えたか いい奴に こころ決めたら まっしぐら 涙はいらない ぽろろんポロポロ 夜風が肩を抱く
港の五番町港 港の町で 浮名流した果てに ここへたどりつく たどりつく 小窓にゆれている いさり火見つめ 遊ぶだけ 遊んだら 消えて行く 男をおもい出す どこにでもあるような 港の五番町  浮気鴎を真似て しゃれて恋した果てに ひとり涙ぐむ 涙ぐむ 小雨の棧橋に ちぎれたテープ さよならの そのあとは 何もない 他人に戻りましょう どこにでもあるような 港の五番町  霧の深さにかくれ もえてすがった果てに そっとあきらめる あきらめる 小指にのこされた 痛みに耐えて 消えて行く まぼろしを 目をとじて さびしく追っている どこにでもあるような 港の五番町五木ひろし阿久悠彩木雅夫竜崎孝路港 港の町で 浮名流した果てに ここへたどりつく たどりつく 小窓にゆれている いさり火見つめ 遊ぶだけ 遊んだら 消えて行く 男をおもい出す どこにでもあるような 港の五番町  浮気鴎を真似て しゃれて恋した果てに ひとり涙ぐむ 涙ぐむ 小雨の棧橋に ちぎれたテープ さよならの そのあとは 何もない 他人に戻りましょう どこにでもあるような 港の五番町  霧の深さにかくれ もえてすがった果てに そっとあきらめる あきらめる 小指にのこされた 痛みに耐えて 消えて行く まぼろしを 目をとじて さびしく追っている どこにでもあるような 港の五番町
道連れ三度笠より ドスよりも 情け一つが 欲しかった 赤いトンボが スイスイと 秋の山坂 飛ぶころは 俺はお前の 夢ばかり  昨日筑波の 風に泣き 今日は大利根 雨に泣く 身から出たとは 言いながら 今じゃ錆付く やくざ性 連れも欲しいよ 日の昏(く)れは  生きて来たのが ひとりなら 死んで行くのも ただひとり どうせお前も ひとり旅 恋の塒(ねぐら)を 貸してやる 俺の腕(かいな)の 中で死ね五木ひろし藤田まさと遠藤実三度笠より ドスよりも 情け一つが 欲しかった 赤いトンボが スイスイと 秋の山坂 飛ぶころは 俺はお前の 夢ばかり  昨日筑波の 風に泣き 今日は大利根 雨に泣く 身から出たとは 言いながら 今じゃ錆付く やくざ性 連れも欲しいよ 日の昏(く)れは  生きて来たのが ひとりなら 死んで行くのも ただひとり どうせお前も ひとり旅 恋の塒(ねぐら)を 貸してやる 俺の腕(かいな)の 中で死ね
枯葉の舞い散る道も 吹雪の道でも 望みひとつ抱いて 僕は歩いてきた  どんなにつらい仕事も 冷たい他人にも 笑顔忘れないで 僕は生きている  ああ 故郷の あの緑 母の顔 ああ いまもなお やきついているけれど 泣くのは明日さ 男じゃないか  行方も知れない河や 夕陽の谷間を 長い影をふんで まっすぐに進む  ああ 男には 引きかえす 道はない ああ 傷ついて くさむらに倒れても かがやく朝日を めざしてゆく五木ひろし山口洋子平尾昌晃京建輔枯葉の舞い散る道も 吹雪の道でも 望みひとつ抱いて 僕は歩いてきた  どんなにつらい仕事も 冷たい他人にも 笑顔忘れないで 僕は生きている  ああ 故郷の あの緑 母の顔 ああ いまもなお やきついているけれど 泣くのは明日さ 男じゃないか  行方も知れない河や 夕陽の谷間を 長い影をふんで まっすぐに進む  ああ 男には 引きかえす 道はない ああ 傷ついて くさむらに倒れても かがやく朝日を めざしてゆく
みだれ髪髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け  春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ五木ひろし星野哲郎船村徹髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け  春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
三日月ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく 寂しさで溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて あなたを想った…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  冷えきった手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない 涙をぬぐった…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって  今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  三日月に手をのばした 君に届けこの想い五木ひろし絢香西尾芳彦・絢香清塚信也ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく 寂しさで溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて あなたを想った…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  冷えきった手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない 涙をぬぐった…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって  今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  三日月に手をのばした 君に届けこの想い
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる五木ひろし永六輔いずみたく見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる
万華鏡あなたが 男で そして 私が女なら 色づく花になりそうなの このまま終わらないわ  たがいに 大人で 酸いも甘いも 知っていて 今さら若いこどものように 夢うつつもないけれど  たび重ねればいとしさが増し もう何もかも捨ててもいい 落着いた恋なんて ないわ ないわ ない アアア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡  本気にならずに 好きとすましていられたら 火傷もせずに 生きられるのに それでは つまらないわ  静かに飲んだり 時に抱かれて踊ったり こういう仲でいるのがいいと 云いきかせていたけれど  このしあわせが苦しさを呼び 火の激しさを求めている 何げない恋なんて ないわ ないわ ない アア アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡 アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡五木ひろし阿久悠三木たかしあなたが 男で そして 私が女なら 色づく花になりそうなの このまま終わらないわ  たがいに 大人で 酸いも甘いも 知っていて 今さら若いこどものように 夢うつつもないけれど  たび重ねればいとしさが増し もう何もかも捨ててもいい 落着いた恋なんて ないわ ないわ ない アアア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡  本気にならずに 好きとすましていられたら 火傷もせずに 生きられるのに それでは つまらないわ  静かに飲んだり 時に抱かれて踊ったり こういう仲でいるのがいいと 云いきかせていたけれど  このしあわせが苦しさを呼び 火の激しさを求めている 何げない恋なんて ないわ ないわ ない アア アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡 アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡
真夜中のシャワー真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて  ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて  FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて五木ひろし岡田冨美子浜圭介真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて  ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて  FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて
瞼の母軒下三寸 借りうけまして 申しあげます おっ母さん たった一言 忠太郎と 呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやす  「おかみさん、いま何とか言いなすったね 親子の名のりがしたかったら 堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったが 笑わせちゃいけねぇぜ 親にはぐれた小雀が ぐれたを叱るは 無理な話しよ 愚痴じゃねぇ 未練じゃねぇ おかみさん 俺の言うことを よく聞きなせぇ 尋ね 尋ねた母親に 倅と呼んで もらえぬような こんなやくざに 誰がしたんでぇ」  世間の噂が 気になるならば こんなやくざを なぜ生んだ つれのうござんす おっ母さん 月も雲間で 月も雲間で もらい泣き  「何を言ってやんでぇ 何が今更 忠太郎だ 何が倅でぇ 俺にゃおっ母は、いねぇんでぇ おっ母さんは、俺の心の底に居るんだ 上と下との瞼を合わせりゃ 逢わねぇ昔のやさしい おっ母の面影が浮かんでくらぁ 逢いたくなったら 逢いたくなったら俺ァ 瞼をつむるんだ」  逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世というものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る  おっ母さん…五木ひろし高月ことば村沢良介軒下三寸 借りうけまして 申しあげます おっ母さん たった一言 忠太郎と 呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやす  「おかみさん、いま何とか言いなすったね 親子の名のりがしたかったら 堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったが 笑わせちゃいけねぇぜ 親にはぐれた小雀が ぐれたを叱るは 無理な話しよ 愚痴じゃねぇ 未練じゃねぇ おかみさん 俺の言うことを よく聞きなせぇ 尋ね 尋ねた母親に 倅と呼んで もらえぬような こんなやくざに 誰がしたんでぇ」  世間の噂が 気になるならば こんなやくざを なぜ生んだ つれのうござんす おっ母さん 月も雲間で 月も雲間で もらい泣き  「何を言ってやんでぇ 何が今更 忠太郎だ 何が倅でぇ 俺にゃおっ母は、いねぇんでぇ おっ母さんは、俺の心の底に居るんだ 上と下との瞼を合わせりゃ 逢わねぇ昔のやさしい おっ母の面影が浮かんでくらぁ 逢いたくなったら 逢いたくなったら俺ァ 瞼をつむるんだ」  逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世というものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る  おっ母さん…
裏窓の女口紅を拭きとり そして涙と 飲めば あなたを 忘れられない 叱ってよ もう一度 お酒なんか きっとやめるわ  せめて あなた 夢の中で この指 この乳房を 抱きしめて 欲しい 昨日のように 身体が憶えているから  髪の先まで そして未練と 酔えば あなたを 恨みきれない 帰ってよ もう一度 悪いおんなだったわたしが  もしも あなた ひとりならば この部屋 このベッド 裏窓あかり 灯けて 昨日のままで 涙が憶えて いるから  せめて あなた 夢の中で この指 この乳房を 抱きしめて 欲しい 昨日のように 身体が憶えているから五木ひろし荒木とよひさ芹澤廣明口紅を拭きとり そして涙と 飲めば あなたを 忘れられない 叱ってよ もう一度 お酒なんか きっとやめるわ  せめて あなた 夢の中で この指 この乳房を 抱きしめて 欲しい 昨日のように 身体が憶えているから  髪の先まで そして未練と 酔えば あなたを 恨みきれない 帰ってよ もう一度 悪いおんなだったわたしが  もしも あなた ひとりならば この部屋 このベッド 裏窓あかり 灯けて 昨日のままで 涙が憶えて いるから  せめて あなた 夢の中で この指 この乳房を 抱きしめて 欲しい 昨日のように 身体が憶えているから
待っている女~英語バージョン~Lights still linger on in the night on town, (a) woman is waiting all the way Hunch against the cold, turned the collars up, there she stands alone in freezing lonely wind Ah, a line of tears coming down the cheek, (a) woman is crying all the way And the Crescent moon is one-sided love seems so freezing, hovering over the lights Ah, am I waiting for him in vain, ah, is this going to be the end? This will be the last, nothing can help it, almost like the last falling leaf See the lonely one waiting over there, waiting all alone still standing by herself  See the couple go moving far away, (a) woman is staying all the way At the end of street, just around the bend, and it is a freezing street among the night Ah, let me know where my love could be, ah is this an almost helpless dream Oh deep in my heart, with our fingers crossed, even though a promise is made Standing in the fog, (the) woman still awaits, she will be forever waiting by herself五木ひろし山口洋子藤本卓也鈴木豪Lights still linger on in the night on town, (a) woman is waiting all the way Hunch against the cold, turned the collars up, there she stands alone in freezing lonely wind Ah, a line of tears coming down the cheek, (a) woman is crying all the way And the Crescent moon is one-sided love seems so freezing, hovering over the lights Ah, am I waiting for him in vain, ah, is this going to be the end? This will be the last, nothing can help it, almost like the last falling leaf See the lonely one waiting over there, waiting all alone still standing by herself  See the couple go moving far away, (a) woman is staying all the way At the end of street, just around the bend, and it is a freezing street among the night Ah, let me know where my love could be, ah is this an almost helpless dream Oh deep in my heart, with our fingers crossed, even though a promise is made Standing in the fog, (the) woman still awaits, she will be forever waiting by herself
待っている女GOLD LYLIC消え残る 街灯り 女は待ってる 肩すぼめ 襟を立て 冷たい ほら風の中 頬つたう ひとしずく 女は泣いてる 三日月は 片想い 冷たく ほらビルの上 ああ あの人は来ない ああ 恋は終りか これきりで このままで 落ち葉が舞うよに… 淋しげな あの女 あそこで ほら待っている  遠ざかる 二人連れ 女は見送る その先は 曲り角 冷たい ほら夜の道 ああ あの人は何処に ああ 夢は散るのか この胸で この指で 約束したのに… 霧の中 あの女 いまでも ほら待っているGOLD LYLIC五木ひろし山口洋子藤本卓也消え残る 街灯り 女は待ってる 肩すぼめ 襟を立て 冷たい ほら風の中 頬つたう ひとしずく 女は泣いてる 三日月は 片想い 冷たく ほらビルの上 ああ あの人は来ない ああ 恋は終りか これきりで このままで 落ち葉が舞うよに… 淋しげな あの女 あそこで ほら待っている  遠ざかる 二人連れ 女は見送る その先は 曲り角 冷たい ほら夜の道 ああ あの人は何処に ああ 夢は散るのか この胸で この指で 約束したのに… 霧の中 あの女 いまでも ほら待っている
ここで生まれた ここで育った 青空を見上げたり 夕焼けに泣いたり いつも歩いたあの道  風のささやき 川のせせらぎ かけがえのない人と 思い出を紡いだ 時に涙も拭って  いつまでも いつまでも わたしの街がある  ここで暮らした ここで笑った 幸せになるために 手と手を合わせた いまも聴こえるあの声  窓のともしび 星のまたたき また明日 咲く花に 願いをあずけた 夢の続きを見たくて  いつまでも いつまでも わたしの街がある  いつまでも いつまでも わたしの街がある五木ひろし松井五郎五木ひろし宮下博次ここで生まれた ここで育った 青空を見上げたり 夕焼けに泣いたり いつも歩いたあの道  風のささやき 川のせせらぎ かけがえのない人と 思い出を紡いだ 時に涙も拭って  いつまでも いつまでも わたしの街がある  ここで暮らした ここで笑った 幸せになるために 手と手を合わせた いまも聴こえるあの声  窓のともしび 星のまたたき また明日 咲く花に 願いをあずけた 夢の続きを見たくて  いつまでも いつまでも わたしの街がある  いつまでも いつまでも わたしの街がある
まだ乾かない油絵におずおずと 君を見つめては 絵筆とり 心の白いカンバスに その姿 写し描く遠い日  まだ愛の 形も知らないで ひと筆の 赤い絵の具 添えれば 画き終える筈の その日の別れ  時間の上を ただ あなただけが 素直に歩いていたんだね 立ちすくむ僕の腕に君が残した 黄色いバラの花言葉  鈍(にび)色の 雨が降りつづく あれからの 僕の胸の痛みを ふきはらう 君の君のおとずれ  時間の上をただ愛の絵筆が 自由に踊っているんだね  まだ乾かない油絵に書き添える 白山査子(しろさんざし)の花景色五木ひろし小椋佳小椋佳おずおずと 君を見つめては 絵筆とり 心の白いカンバスに その姿 写し描く遠い日  まだ愛の 形も知らないで ひと筆の 赤い絵の具 添えれば 画き終える筈の その日の別れ  時間の上を ただ あなただけが 素直に歩いていたんだね 立ちすくむ僕の腕に君が残した 黄色いバラの花言葉  鈍(にび)色の 雨が降りつづく あれからの 僕の胸の痛みを ふきはらう 君の君のおとずれ  時間の上をただ愛の絵筆が 自由に踊っているんだね  まだ乾かない油絵に書き添える 白山査子(しろさんざし)の花景色
マイ・ウェイ目を閉じれば あの日が よみがえる 音も たてずに めくれる 季節達 愛と ロマンの シナリオ 書き留めて いつも 明日(あした)を 描(えが)いていた  秒刻みの 都会の 片隅で そっと 手の平 重ねてくれたのは 今も 私の 隣にいる あなた 夢を与えてくれた あなた  優しさを ありがとう ぬくもりを ありがとう これから始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に  昇る朝陽(あさひ)に 背中を向けながら ひとり 旅立つ あなたに 見送られ 迷うことなく 歩いてゆけるから 何も 心配しないでいて  ほほえみを ありがとう ともしびを ありがとう これから 始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に五木ひろしGilles Thibaut・日本語詞:たきのえいじClaude Francois・Jacques Revaux桜庭伸幸目を閉じれば あの日が よみがえる 音も たてずに めくれる 季節達 愛と ロマンの シナリオ 書き留めて いつも 明日(あした)を 描(えが)いていた  秒刻みの 都会の 片隅で そっと 手の平 重ねてくれたのは 今も 私の 隣にいる あなた 夢を与えてくれた あなた  優しさを ありがとう ぬくもりを ありがとう これから始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に  昇る朝陽(あさひ)に 背中を向けながら ひとり 旅立つ あなたに 見送られ 迷うことなく 歩いてゆけるから 何も 心配しないでいて  ほほえみを ありがとう ともしびを ありがとう これから 始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に
ぽつんとひとりきりほろりと明かりが灯る街 好きだった横顔が夜空をよぎる 誰にも言えずにいた気持ち いまもまだ思い出に包まれながら  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり  名前も持たずに咲く花を 幸せと気づかずに季節は過ぎた どこかに消えてく流れ星 さよならはあといくつ残ってますか  なにをあんなに迷って歩いて来たんだろう 雨の降らない空なんかないのに あの日の歌をそっと口ずさむ 月が照らす 影を抱いて ぽつんとひとりきり  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり ぽつんとひとりきり五木ひろし松井五郎南こうせつ猪股義周ほろりと明かりが灯る街 好きだった横顔が夜空をよぎる 誰にも言えずにいた気持ち いまもまだ思い出に包まれながら  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり  名前も持たずに咲く花を 幸せと気づかずに季節は過ぎた どこかに消えてく流れ星 さよならはあといくつ残ってますか  なにをあんなに迷って歩いて来たんだろう 雨の降らない空なんかないのに あの日の歌をそっと口ずさむ 月が照らす 影を抱いて ぽつんとひとりきり  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり ぽつんとひとりきり
慕情Love is a many-splendored thing It's the April rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing五木ひろしPaul Francis WebsterSammy Fain若草恵Love is a many-splendored thing It's the April rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing
慕情LOVE, 愛は今でも 咲き誇る 四月のバラに似て 想い出の中で ゆれる くちづけ ぬれてた 君の瞳  ああ、丘に登れば 風の中 想い出す あの 日々を 海よりも蒼(あお)く きらめく胸に 燃えてた 若い恋よ  切なさに いつか あふれる涙 変わらぬ 我が 慕情よ五木ひろしPaul Francis Webster・日本語詞:湯川れい子Sammy Fain桜庭伸幸LOVE, 愛は今でも 咲き誇る 四月のバラに似て 想い出の中で ゆれる くちづけ ぬれてた 君の瞳  ああ、丘に登れば 風の中 想い出す あの 日々を 海よりも蒼(あお)く きらめく胸に 燃えてた 若い恋よ  切なさに いつか あふれる涙 変わらぬ 我が 慕情よ
僕は泣いちっち僕の恋人 東京へ行っちっち 僕の気持ちを 知りながら なんで なんで なんで どうして どうして どうして 東京がそんなに いいんだろう 僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち 淋しい夜は いやだよ 僕も行こう あの娘の住んでる東京へ  祭の太鼓が テンテケテンと鳴っちっち みんな浮き浮き 踊るのに なんで なんで なんで どうして どうして どうして 僕だけしょんぼり みそっかす 涙がほろり ひとりで出っちっち お祭なんか いやだよ 僕は思う 遠い東京のことばかり  上りの急行が シュッシュラシュッと行っちっち いやな噂を ふりまいて せめて せめて せめて 遠い 遠い東京の 空に飛んでけ ちぎれ雲 汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち 夜汽車の笛は いやだよ 早く行こう あの娘の住んでる東京へ五木ひろし五木ひろし五木ひろしミッキー吉野僕の恋人 東京へ行っちっち 僕の気持ちを 知りながら なんで なんで なんで どうして どうして どうして 東京がそんなに いいんだろう 僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち 淋しい夜は いやだよ 僕も行こう あの娘の住んでる東京へ  祭の太鼓が テンテケテンと鳴っちっち みんな浮き浮き 踊るのに なんで なんで なんで どうして どうして どうして 僕だけしょんぼり みそっかす 涙がほろり ひとりで出っちっち お祭なんか いやだよ 僕は思う 遠い東京のことばかり  上りの急行が シュッシュラシュッと行っちっち いやな噂を ふりまいて せめて せめて せめて 遠い 遠い東京の 空に飛んでけ ちぎれ雲 汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち 夜汽車の笛は いやだよ 早く行こう あの娘の住んでる東京へ
望郷の詩海鳥よ ここに来て こんやは眠れ 子守唄きかせる 波もやさしい 水平線に陽は昇る そしたら旅立つこともいい いつの日かつばさを休めにおいで あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも  咲く椿 潮風に ふるえて歌え 乙女らがやがては髪に飾るよ 船から見えるあで姿 ひとめで恋することもいい 島の唄二人で歌ってごらん あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも  とび魚よ 波の上 光って急げ それぞれの心の便り運べよ 都会の隅で 生きながら おもいでたっぷり抱きしめて 逢いたさや恋しさ 託してごらん あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも五木ひろし阿久悠五木ひろし前田俊明海鳥よ ここに来て こんやは眠れ 子守唄きかせる 波もやさしい 水平線に陽は昇る そしたら旅立つこともいい いつの日かつばさを休めにおいで あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも  咲く椿 潮風に ふるえて歌え 乙女らがやがては髪に飾るよ 船から見えるあで姿 ひとめで恋することもいい 島の唄二人で歌ってごらん あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも  とび魚よ 波の上 光って急げ それぞれの心の便り運べよ 都会の隅で 生きながら おもいでたっぷり抱きしめて 逢いたさや恋しさ 託してごらん あぁ 望郷の島 三宅よいつまでも
本牧メルヘン本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに 送られて 踊るのが大好きと 言ってたあの娘が さびしさに耐えかねて 死んだのさ ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  本牧の夜ふけ頃 にがめのコーヒー 飲みながら 思い出す あのことを 恋をしたこともなく 悩みもないのに あの店の片隅で 死んだあの娘を ジョニーもスミスも さえない顔で 真夜中に 泣き泣き 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う五木ひろし阿久悠井上忠夫竜崎孝路本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに 送られて 踊るのが大好きと 言ってたあの娘が さびしさに耐えかねて 死んだのさ ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  本牧の夜ふけ頃 にがめのコーヒー 飲みながら 思い出す あのことを 恋をしたこともなく 悩みもないのに あの店の片隅で 死んだあの娘を ジョニーもスミスも さえない顔で 真夜中に 泣き泣き 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う
What a wonderful world (この素晴らしい世界)I see trees of green, red roses too, I see them bloom for me and you, And I think to myself, what a wonderful world.  I see skies of blue and clouds of white, The bright blessed day, the dark sacred night, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world. I think to myself, what a wonderful world.五木ひろしGeorge David WeissGeorge DouglasI see trees of green, red roses too, I see them bloom for me and you, And I think to myself, what a wonderful world.  I see skies of blue and clouds of white, The bright blessed day, the dark sacred night, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world. I think to myself, what a wonderful world.
ホワイト・クリスマスI'm dreaming of a white Christmas, Just like the ones I used to know, where the treetops glisten and children listen to hear sieigh bells in the snow.  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”五木ひろしIrving BerlinIrving Berlin服部隆之I'm dreaming of a white Christmas, Just like the ones I used to know, where the treetops glisten and children listen to hear sieigh bells in the snow.  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”
ほとめきの風高良(こうら)の尾根を 染める陽が つつじの花に ふりそそぐ この道 誰と 歩こうか あゝほとめきの風に 誘われて 心がそよぐ 旅の空  筑後の川に 架かる橋 縁の袂 繋ぐように この名を 誰に 告げようか あゝほとめきの風に 包まれて 心にふれる 旅の空  名残りの月が 灯る宿 ハゼの木陰に 星が降る この町 誰に 語ろうか あゝほとめきの風に 誘われて 心がそよぐ 旅の空五木ひろし松井五郎五木ひろし前田俊明高良(こうら)の尾根を 染める陽が つつじの花に ふりそそぐ この道 誰と 歩こうか あゝほとめきの風に 誘われて 心がそよぐ 旅の空  筑後の川に 架かる橋 縁の袂 繋ぐように この名を 誰に 告げようか あゝほとめきの風に 包まれて 心にふれる 旅の空  名残りの月が 灯る宿 ハゼの木陰に 星が降る この町 誰に 語ろうか あゝほとめきの風に 誘われて 心がそよぐ 旅の空
はぐれ蛍が よりそって しあわせ手さぐり 夢さぐり きれいごとでは 愛しきれない この人と この人と 命かさねて 生きるふたりの 濁り川  抱いてください おもいっきり 明日のゆくえも わからない 夜のすき間を こぼれて落ちて この人と この人と 躰(からだ)こがして 生きるふたりの 蛍川  水が濁った この街に 蛍は住めぬと 人はいう いいの一緒に 翔べたらいいの この人と この人と おなじ運命を 生きるふたりの 情け川五木ひろしたかたかし弦哲也はぐれ蛍が よりそって しあわせ手さぐり 夢さぐり きれいごとでは 愛しきれない この人と この人と 命かさねて 生きるふたりの 濁り川  抱いてください おもいっきり 明日のゆくえも わからない 夜のすき間を こぼれて落ちて この人と この人と 躰(からだ)こがして 生きるふたりの 蛍川  水が濁った この街に 蛍は住めぬと 人はいう いいの一緒に 翔べたらいいの この人と この人と おなじ運命を 生きるふたりの 情け川
星のフラメンコ好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星を 見るように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星を 見るように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ
星影のワルツ別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(ふ)るようだ五木ひろし白鳥園枝遠藤実別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(ふ)るようだ
法師の宿過去を指したまま 時間はとまり 雨音だけが 過ぎてゆく樹海 落葉を踏んで さまよえば 誰が落とした簪(かんざし)が “忘れては いやです”と 下駄にからむ 法師の宿  雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女 湯上りなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪の カトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないだろう 生々し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめては いやです”と 小袖で隠す 山家の女  虫の音をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女 一度だなんて 水臭い 三度四度を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿五木ひろし星野哲郎吉田正過去を指したまま 時間はとまり 雨音だけが 過ぎてゆく樹海 落葉を踏んで さまよえば 誰が落とした簪(かんざし)が “忘れては いやです”と 下駄にからむ 法師の宿  雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女 湯上りなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪の カトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないだろう 生々し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめては いやです”と 小袖で隠す 山家の女  虫の音をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女 一度だなんて 水臭い 三度四度を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
べにばなGOLD LYLIC女ごころを やさしく抱いて 染めてください べにのいろ 忍び恋なら なおさらに 愛のあかしが 欲しいのよ べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花  夜が来るたび 花びらを変え 罪の匂いを つけてゆく せめて嘘でも 抱きしめて 夢をつないで 生きたいの べにばなは 愛の花 忘れられない みれん花  二年たらずで 散りゆくさだめ 花のあわれを 風が泣く 一度まかせた この身なら ついてゆきたい 尽くしたい べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花GOLD LYLIC五木ひろし石坂まさお弦哲也女ごころを やさしく抱いて 染めてください べにのいろ 忍び恋なら なおさらに 愛のあかしが 欲しいのよ べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花  夜が来るたび 花びらを変え 罪の匂いを つけてゆく せめて嘘でも 抱きしめて 夢をつないで 生きたいの べにばなは 愛の花 忘れられない みれん花  二年たらずで 散りゆくさだめ 花のあわれを 風が泣く 一度まかせた この身なら ついてゆきたい 尽くしたい べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花
ブルー・シャトウ森と泉にかこまれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ あなたが僕を待っている 暗くて淋しい ブルー ブルー ブルー・シャトウ  きっとあなたは紅いバラの バラのかおりが苦しくて 涙をそっと流すでしょう 夜霧のガウンに包まれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ ブルー ブルー ブルー… ブルー・シャトウ五木ひろし橋本淳井上忠夫森と泉にかこまれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ あなたが僕を待っている 暗くて淋しい ブルー ブルー ブルー・シャトウ  きっとあなたは紅いバラの バラのかおりが苦しくて 涙をそっと流すでしょう 夜霧のガウンに包まれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ ブルー ブルー ブルー… ブルー・シャトウ
ふるさとGOLD LYLIC祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 洗いざらしの Gパンひとつ 白い花咲く 故郷(ふるさと)が 日暮りゃ恋しく なるばかり  小川のせせらぎ 帰りの道で 妹ととりあった 赤い野苺 緑の谷間 なだらかに 仔馬は集い 鳥はなく あー誰にも 故郷がある 故郷がある  お嫁にゆかずに あなたのことを 待っていますと 優しい便り 隣の村でも いまごろは 杏の花の まっさかり  赤いネオンの 空見上げれば 月の光が はるかに遠い 風に吹かれりゃ しみじみと 想い出します 囲炉裏ばた あー誰にも 故郷がある 故郷があるGOLD LYLIC五木ひろし山口洋子平尾昌晃祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 洗いざらしの Gパンひとつ 白い花咲く 故郷(ふるさと)が 日暮りゃ恋しく なるばかり  小川のせせらぎ 帰りの道で 妹ととりあった 赤い野苺 緑の谷間 なだらかに 仔馬は集い 鳥はなく あー誰にも 故郷がある 故郷がある  お嫁にゆかずに あなたのことを 待っていますと 優しい便り 隣の村でも いまごろは 杏の花の まっさかり  赤いネオンの 空見上げれば 月の光が はるかに遠い 風に吹かれりゃ しみじみと 想い出します 囲炉裏ばた あー誰にも 故郷がある 故郷がある
ふりむけば日本海GOLD LYLIC北へ急ぐ女(ひと)も 西へむかう男(ひと)も みんな背中に 夢を ひとつずつしょっている だけど おれは ひとり あてもなく 海ぞいの町をゆく  帰りたい 帰りたくない 迷う心で ふりむけば 日本海 海鳥の歌も きこえない  五勺(ごしゃく)の酒に酔って 故郷(くに)の唄をうたえば 寒い町にも ぽつんと あたたかい灯がともる なぜに こうまで 意地を 通すのか 時代に背をむけて  信じたい 信じてほしい あの日の愛を ふりむけば 日本海 如月(きさらぎ)の 白い風が吹く  きっと いつかは あなたに とどけたい こころの真実を  忘れない 忘れたくない ふたりの夢を ふりむけば 日本海 さすらいの胸に 陽(ひ)が昇るGOLD LYLIC五木ひろし五木寛之五木ひろし川村栄二北へ急ぐ女(ひと)も 西へむかう男(ひと)も みんな背中に 夢を ひとつずつしょっている だけど おれは ひとり あてもなく 海ぞいの町をゆく  帰りたい 帰りたくない 迷う心で ふりむけば 日本海 海鳥の歌も きこえない  五勺(ごしゃく)の酒に酔って 故郷(くに)の唄をうたえば 寒い町にも ぽつんと あたたかい灯がともる なぜに こうまで 意地を 通すのか 時代に背をむけて  信じたい 信じてほしい あの日の愛を ふりむけば 日本海 如月(きさらぎ)の 白い風が吹く  きっと いつかは あなたに とどけたい こころの真実を  忘れない 忘れたくない ふたりの夢を ふりむけば 日本海 さすらいの胸に 陽(ひ)が昇る
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンFly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!  Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!五木ひろしBart HowardBart Howard服部克久Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!  Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!
冬の舞雪が降る からだ凍えたままで 消えそうな胸の炎を抱きしめて 立ちつくす女の姿 白鷺に似て 悲しい冬の舞  あなたにそれが見えますか いちずな胸の激しさが 吹雪の彼方で揺れるのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……  雪が降る やはりあなたは遠い かじかんだ指を吐息であたためて 蒼ざめた肌の女のいのち 風花に似て はかない冬の舞  あなたにそれが見えますか やがては紅く色づいて 真白な景色に踊るのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……五木ひろし阿久悠三木たかし雪が降る からだ凍えたままで 消えそうな胸の炎を抱きしめて 立ちつくす女の姿 白鷺に似て 悲しい冬の舞  あなたにそれが見えますか いちずな胸の激しさが 吹雪の彼方で揺れるのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……  雪が降る やはりあなたは遠い かじかんだ指を吐息であたためて 蒼ざめた肌の女のいのち 風花に似て はかない冬の舞  あなたにそれが見えますか やがては紅く色づいて 真白な景色に踊るのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……
冬の唄手あぶり火鉢が あった頃 煙草は 今よりうまかった 女の素足の つめたさが いとしく思えたものだった  二人でいれば 生きられる 一人になれば 凍え死ぬ そんな思いが ジンジンと 胸に響いた 冬の唄 ああ 人恋し ああ冬の唄  時計がチクタク 鳴った頃 別れは 今より辛かった 男のコートを 重ね着て 女がふるえたものだった  夜ふけに おりる階段が ギシギシきしむ たびごとに 二人 その場に立ちどまり 耳をすました 冬の唄  二人でいれば 生きられる 一人になれば 凍え死ぬ そんな思いが ジンジンと 胸に響いた 冬の唄 ああ 人恋し ああ冬の唄五木ひろし阿久悠五木ひろし手あぶり火鉢が あった頃 煙草は 今よりうまかった 女の素足の つめたさが いとしく思えたものだった  二人でいれば 生きられる 一人になれば 凍え死ぬ そんな思いが ジンジンと 胸に響いた 冬の唄 ああ 人恋し ああ冬の唄  時計がチクタク 鳴った頃 別れは 今より辛かった 男のコートを 重ね着て 女がふるえたものだった  夜ふけに おりる階段が ギシギシきしむ たびごとに 二人 その場に立ちどまり 耳をすました 冬の唄  二人でいれば 生きられる 一人になれば 凍え死ぬ そんな思いが ジンジンと 胸に響いた 冬の唄 ああ 人恋し ああ冬の唄
冬子この街に帰って来たと 風の噂で聞いた 故郷で開いた店は 上手く行かなかったのか? 電話さえも掛けて来ない 女の意地で つらさがわかる 冬子 俺がいる 冬子 俺がいる 冬子 昔 愛した女  平凡なしあわせでいい それが口癖だった 生き方が下手なおまえは どんな夢を見てるのか? 誰も知らぬすぐ近くで 運の悪さ 恨むのだろう 冬子 どこにいる? 冬子 どこにいる? 冬子 今も 気になる女  冬子 俺がいる 冬子 俺がいる 冬子 昔 愛した女五木ひろし秋元康五木ひろしこの街に帰って来たと 風の噂で聞いた 故郷で開いた店は 上手く行かなかったのか? 電話さえも掛けて来ない 女の意地で つらさがわかる 冬子 俺がいる 冬子 俺がいる 冬子 昔 愛した女  平凡なしあわせでいい それが口癖だった 生き方が下手なおまえは どんな夢を見てるのか? 誰も知らぬすぐ近くで 運の悪さ 恨むのだろう 冬子 どこにいる? 冬子 どこにいる? 冬子 今も 気になる女  冬子 俺がいる 冬子 俺がいる 冬子 昔 愛した女
芙美子港の明かりがゆらゆら 夜霧にゆれてる 桟橋ゆらゆらゆらす やさしい波の音 連絡船もゆらゆら かもめとゆれてる 向こうの工場(こうば)もゆらゆら クレーンのシルエット  あの頃 俺達若さにまかせて がむしゃら 愛して夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  時代の移り香ゆらゆら たそがれアーケード 昔のままの店並みが ゆらゆらネオン 車の明かりにゆらゆら 芙美子が笑った 夢を夢見し恋をした 青き春の歌  あの頃 俺達貧しさの中で がむしゃら 働き夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある五木ひろしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹港の明かりがゆらゆら 夜霧にゆれてる 桟橋ゆらゆらゆらす やさしい波の音 連絡船もゆらゆら かもめとゆれてる 向こうの工場(こうば)もゆらゆら クレーンのシルエット  あの頃 俺達若さにまかせて がむしゃら 愛して夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  時代の移り香ゆらゆら たそがれアーケード 昔のままの店並みが ゆらゆらネオン 車の明かりにゆらゆら 芙美子が笑った 夢を夢見し恋をした 青き春の歌  あの頃 俺達貧しさの中で がむしゃら 働き夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある
ふたりの夜明けおまえが流した 涙のぶんだけ しあわせに ならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去という名の 改札ぬけて ふたり出直す 道の行先(ゆくて)には きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  あの夜おまえに 出逢えてなければ 乱れ酒 あびるよな あのくらし 続けていたよ しょせん器用にゃ 生きられないが ついてきてくれ この手はなさずに きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  雪よりつめたい 世間の仕打ちも ふたりなら 耐えられる その笑顔 護ってやれる 肩をよせあい しみじみすする 揃い湯呑の 湯気のむこうには きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが五木ひろし吉田旺岡千秋おまえが流した 涙のぶんだけ しあわせに ならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去という名の 改札ぬけて ふたり出直す 道の行先(ゆくて)には きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  あの夜おまえに 出逢えてなければ 乱れ酒 あびるよな あのくらし 続けていたよ しょせん器用にゃ 生きられないが ついてきてくれ この手はなさずに きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  雪よりつめたい 世間の仕打ちも ふたりなら 耐えられる その笑顔 護ってやれる 肩をよせあい しみじみすする 揃い湯呑の 湯気のむこうには きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが
ふたりの旅路GOLD LYLICつらい別離が あるのなら いっそ死にたい この海で 窓をふるわす さい果ての 船の汽笛を ききながら 泣いて 泣いて 泣いて どうなる 旅に出た ふたり  他人は 噂を するけれど わたしばかりが なぜわるい 甘い言葉も つい愚痴に かわる女の 涙ぐせ 明日は 明日は 明日は どこやら あてもない ふたり  ひとつななめに 流れ星 恋の闇夜に 消えてゆく 燃えてみじかい 人生を 落ちてゆくのが 運命なら いのち いのち いのち あずけて どこまでも ふたりGOLD LYLIC五木ひろし山口洋子猪俣公章つらい別離が あるのなら いっそ死にたい この海で 窓をふるわす さい果ての 船の汽笛を ききながら 泣いて 泣いて 泣いて どうなる 旅に出た ふたり  他人は 噂を するけれど わたしばかりが なぜわるい 甘い言葉も つい愚痴に かわる女の 涙ぐせ 明日は 明日は 明日は どこやら あてもない ふたり  ひとつななめに 流れ星 恋の闇夜に 消えてゆく 燃えてみじかい 人生を 落ちてゆくのが 運命なら いのち いのち いのち あずけて どこまでも ふたり
二人の世界君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳が 好きなのさ もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ 小さなフロアーの ナイトクラブ 夢の世界さ  逢えば短かい 夜だから 何もいわずに 踊ろうよ 淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく 別れが切ない ナイトクラブ 恋のクラブよ五木ひろし池田充男鶴岡雅義君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳が 好きなのさ もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ 小さなフロアーの ナイトクラブ 夢の世界さ  逢えば短かい 夜だから 何もいわずに 踊ろうよ 淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく 別れが切ない ナイトクラブ 恋のクラブよ
吹きだまりこの世の中の 吹きだまり そこにいる人 泣くのはおよし 石が浮かんで 木の葉が沈む 間違いだらけの人生に ああだこうだと 云いたかァないが 腹をたてても 身が細る  気まぐれ気ままに 見えながら がんじがらめの 掟をならべ 夢も虚しい 世の中だから どうでもなれよと いいたいけれど 鬼の世間に 仏をつくり 名前を告げぬ 人もある  この世の外に 夢求め 何処にしあわせ あるのやら あればさがして 行くものを めざめりゃ 冷たい風ばかり せめてみんなの 肩よせ合って 愛情ぬくもり 花になれ 五木ひろし川内康範五木ひろしこの世の中の 吹きだまり そこにいる人 泣くのはおよし 石が浮かんで 木の葉が沈む 間違いだらけの人生に ああだこうだと 云いたかァないが 腹をたてても 身が細る  気まぐれ気ままに 見えながら がんじがらめの 掟をならべ 夢も虚しい 世の中だから どうでもなれよと いいたいけれど 鬼の世間に 仏をつくり 名前を告げぬ 人もある  この世の外に 夢求め 何処にしあわせ あるのやら あればさがして 行くものを めざめりゃ 冷たい風ばかり せめてみんなの 肩よせ合って 愛情ぬくもり 花になれ 
深川がたくり橋橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界(くがい)は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない 思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた  懸想(けそう)したとて無駄なこと わたし 十五の春には戻れない 苦界(くがい)は闇の賑やかし 飛ぶに飛べない篭の鳥 それでも会えれば声喚げて 地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は 恵方さがしの迷い旅  思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた五木ひろし吉岡治若草恵若草恵橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界(くがい)は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない 思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた  懸想(けそう)したとて無駄なこと わたし 十五の春には戻れない 苦界(くがい)は闇の賑やかし 飛ぶに飛べない篭の鳥 それでも会えれば声喚げて 地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は 恵方さがしの迷い旅  思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた
風雪に吹かれて聞こえる唄は…孤独り寝に 慣れなくて 膝小僧抱き 想い出草を 吹く夜は 帰る故郷も無い  孤独り寝に 泣きたい夜 三味線抱いて 心の糸を 爪弾いて 弧影と弾き語り  嗚呼…流浪の旅の果て 砕け散る星の群れ 走る流れ星 風雪に吹かれて聞こえる唄は 母の背中の子守唄 風雪に吹かれて聞こえる唄は 遥かな空の虹の唄  孤独り寝に 目覚める朝 木洩れ日に 頭を垂れて 何を願う 生命残る時間  嗚呼…流浪の旅の果て 砕け散る星の群れ 走る流れ星 風雪に吹かれて聞こえる唄は 母の背中の子守唄 風雪に吹かれて聞こえる唄は 遥かな空の虹の唄五木ひろし吉本哲雄五木ひろし孤独り寝に 慣れなくて 膝小僧抱き 想い出草を 吹く夜は 帰る故郷も無い  孤独り寝に 泣きたい夜 三味線抱いて 心の糸を 爪弾いて 弧影と弾き語り  嗚呼…流浪の旅の果て 砕け散る星の群れ 走る流れ星 風雪に吹かれて聞こえる唄は 母の背中の子守唄 風雪に吹かれて聞こえる唄は 遥かな空の虹の唄  孤独り寝に 目覚める朝 木洩れ日に 頭を垂れて 何を願う 生命残る時間  嗚呼…流浪の旅の果て 砕け散る星の群れ 走る流れ星 風雪に吹かれて聞こえる唄は 母の背中の子守唄 風雪に吹かれて聞こえる唄は 遥かな空の虹の唄
風雪ながれ旅破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息を吹きかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊(おおみなと)  三味(しゃみ)が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛(くし)でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼(な)く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧  鍋のコゲ飯(めし) 袂(たもと)で隠し 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑った女(ひと)の 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌(るもい) 滝川(たきかわ) 稚内(わっかない)五木ひろし星野哲郎船村徹破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息を吹きかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊(おおみなと)  三味(しゃみ)が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛(くし)でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼(な)く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧  鍋のコゲ飯(めし) 袂(たもと)で隠し 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑った女(ひと)の 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌(るもい) 滝川(たきかわ) 稚内(わっかない)
フィーリングフィーリング 人は誰も ときめく時 美しくて  フィーリング 夢みること 悲しむこと 忘れないわ  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ五木ひろしMorris Albert・日本語詞:佐藤学Louis Gaste桜庭伸幸フィーリング 人は誰も ときめく時 美しくて  フィーリング 夢みること 悲しむこと 忘れないわ  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ
VIVA・LA・VIDA!~Que buena es la vida~Cielo azul, viento leve, aroma de cerezo Novia, besos, lagrimas que rebosan Felicidad de vivir si la sopesamos El amor, llegara, al fin del universe VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Tambien hubo dias de lagrimas Pero si, acaba bien, valio la pena VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  Dia y dia sin mapa viajando Contigo al lado no siento soledad Magia de verte en ese rincon de la tierra Juntos, los dos, un milagro de amor VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Todos los que sienten la vida Cantan suenos y alegrias VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Por el este el cielo se aclara La vida vivamosla, la vida de hoy VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Que buena es la vida五木ひろしなかにし礼・訳詞:渡邉優杉本眞人猪股義周Cielo azul, viento leve, aroma de cerezo Novia, besos, lagrimas que rebosan Felicidad de vivir si la sopesamos El amor, llegara, al fin del universe VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Tambien hubo dias de lagrimas Pero si, acaba bien, valio la pena VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  Dia y dia sin mapa viajando Contigo al lado no siento soledad Magia de verte en ese rincon de la tierra Juntos, los dos, un milagro de amor VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Todos los que sienten la vida Cantan suenos y alegrias VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Por el este el cielo se aclara La vida vivamosla, la vida de hoy VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Que buena es la vida
VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~GOLD LYLIC青空 そよ風 桜の香り 恋人 口付け あふれる涙  命の 喜び たしかめあえば 宇宙の 果てまで 愛は無限だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 涙の日々もあったけど 終わり良ければ すべて良い VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね!  来る日も 来る日も 地図なき旅だ お前が いるから 孤独じゃないさ 地球の 片隅 出逢えた不思議 よりそう 優しさ 愛は奇跡だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きとし生ける ものがみな 夢と 歓喜を 歌ってる VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね!  VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 東の空が 明けてくる 今日の 命を 生き抜こう VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きてるって いいね!GOLD LYLIC五木ひろしなかにし礼杉本眞人猪股義周青空 そよ風 桜の香り 恋人 口付け あふれる涙  命の 喜び たしかめあえば 宇宙の 果てまで 愛は無限だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 涙の日々もあったけど 終わり良ければ すべて良い VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね!  来る日も 来る日も 地図なき旅だ お前が いるから 孤独じゃないさ 地球の 片隅 出逢えた不思議 よりそう 優しさ 愛は奇跡だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きとし生ける ものがみな 夢と 歓喜を 歌ってる VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね!  VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 東の空が 明けてくる 今日の 命を 生き抜こう VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きてるって いいね!
ひろしま雨情雨のドームに背を向けて 川の流れを見つめていた 市電の硝子(ガラス)におまえが映る 濡れた黒髪いとおしい あゝすぐにもおまえを外套(フード)で かばってやりたい ひろしま 女のなみだ街  「うちに明日はいらんよ」と 無理に笑った泣きぼくろ うるんだ瞳を避け切れず 運命(さだめ)を恨んだ宇品港(うじなこう) あゝ今でもおまえ一人を 心にとめて ひろしま 男のみれん街  一人デッキにたたずめば 街の灯りが遠くなる これから二人は一人と一人 夜霧にかすんだ似島(にのしま)に あゝ今さらおまえの優しい 笑顔を想う ひろしま 二人の別れ街五木ひろし小石幸五木ひろし佐藤和豊雨のドームに背を向けて 川の流れを見つめていた 市電の硝子(ガラス)におまえが映る 濡れた黒髪いとおしい あゝすぐにもおまえを外套(フード)で かばってやりたい ひろしま 女のなみだ街  「うちに明日はいらんよ」と 無理に笑った泣きぼくろ うるんだ瞳を避け切れず 運命(さだめ)を恨んだ宇品港(うじなこう) あゝ今でもおまえ一人を 心にとめて ひろしま 男のみれん街  一人デッキにたたずめば 街の灯りが遠くなる これから二人は一人と一人 夜霧にかすんだ似島(にのしま)に あゝ今さらおまえの優しい 笑顔を想う ひろしま 二人の別れ街
ひろしのさくら音頭ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) 北も南もひといろに (ソレ ドッコイ ドッコイ) そめて日本の春が来た (ア ヨイショ) ごきげんよろしゅう お達者と (ソレッ) さくら音頭で日本晴れ 日本晴れ  ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) さす手ひく手の見せどころ (ソレ ドッコイ ドッコイ) 唄に惚れたか花びらも (ア ヨイショ) 風にひらひら浮かれだす (ソレヨ) さくら音頭でひと踊り ひと踊り  ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) 明日の平和な夢のため (ソレ ドッコイ ドッコイ) 男だったら音頭とれ (ア ヨイショ) あなたも私もふるさとは (ソレヨ) さくら音頭で花の日本 花の日本五木ひろし山口洋子遠藤実ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) 北も南もひといろに (ソレ ドッコイ ドッコイ) そめて日本の春が来た (ア ヨイショ) ごきげんよろしゅう お達者と (ソレッ) さくら音頭で日本晴れ 日本晴れ  ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) さす手ひく手の見せどころ (ソレ ドッコイ ドッコイ) 唄に惚れたか花びらも (ア ヨイショ) 風にひらひら浮かれだす (ソレヨ) さくら音頭でひと踊り ひと踊り  ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた (ア パットネ) 明日の平和な夢のため (ソレ ドッコイ ドッコイ) 男だったら音頭とれ (ア ヨイショ) あなたも私もふるさとは (ソレヨ) さくら音頭で花の日本 花の日本
姫街道どこの姫かな お駕籠(かご)を降りて 桜ひと枝 手折(たお)ってござる 東海道は男道 姫街道は女道 遠く浜名湖 遠州灘は きらきら光る 春の海  どんな姫じゃろ お江戸に向かう お輿入(こしい)れなら お顔が見たい 栗よりうまい十三里 姫街道も十三里 引佐(いなさ)峠でひと息入れて 乾かす汗に蝉時雨(せみしぐれ)  泣いた姫さま ござったそうな 嫁(とつ)ぐ殿様 嫌いなそうな 本坂峠(ほんさかとうげ) 越えてゆく 姫街道は 涙越(ご)え はるか三ケ日(みっかび) みかんの山を ながめてそっと 袖(そで)しぼる五木ひろし喜多條忠弦哲也南郷達也どこの姫かな お駕籠(かご)を降りて 桜ひと枝 手折(たお)ってござる 東海道は男道 姫街道は女道 遠く浜名湖 遠州灘は きらきら光る 春の海  どんな姫じゃろ お江戸に向かう お輿入(こしい)れなら お顔が見たい 栗よりうまい十三里 姫街道も十三里 引佐(いなさ)峠でひと息入れて 乾かす汗に蝉時雨(せみしぐれ)  泣いた姫さま ござったそうな 嫁(とつ)ぐ殿様 嫌いなそうな 本坂峠(ほんさかとうげ) 越えてゆく 姫街道は 涙越(ご)え はるか三ケ日(みっかび) みかんの山を ながめてそっと 袖(そで)しぼる
ひばりの佐渡情話佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて泣いた五木ひろし西沢爽船村徹佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて泣いた
ひとり酒あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい 雨降る路地は おまえと呼ばれて 抱かれた夜の 女のしあわせ お猪口(ちょこ)についで チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを 懐(おも)いだすから いつかは一緒と こころにきめて 捧げてつくした 女のなみだ チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂(さみ)しいこころを わかってほしい かなわぬ夢でも 生きてるかぎり 女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒五木ひろしたかたかし水森英夫あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい 雨降る路地は おまえと呼ばれて 抱かれた夜の 女のしあわせ お猪口(ちょこ)についで チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを 懐(おも)いだすから いつかは一緒と こころにきめて 捧げてつくした 女のなみだ チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂(さみ)しいこころを わかってほしい かなわぬ夢でも 生きてるかぎり 女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒
ひとり化粧三日三晩を 泣いて過して 胸も肩も やせました ひとり化粧の 長い時間に あなただけを 思い出します  いいえ 未練なんか 昨日捨てて来ました いいえ 風の音に うしろ向いたりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて  はれた瞼を 隠す指先 薄い紅を 塗りました ひとり化粧は 生れ変りの あなたなしで 生きるまじない  いいえ 怨みなんか なんで 抱いていましょう いいえ 冬の色に 辛くなったりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて  いいえ 未練なんか 昨日捨てて来ました いいえ 風の音に うしろ向いたりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて五木ひろし阿久悠三木たかし三日三晩を 泣いて過して 胸も肩も やせました ひとり化粧の 長い時間に あなただけを 思い出します  いいえ 未練なんか 昨日捨てて来ました いいえ 風の音に うしろ向いたりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて  はれた瞼を 隠す指先 薄い紅を 塗りました ひとり化粧は 生れ変りの あなたなしで 生きるまじない  いいえ 怨みなんか なんで 抱いていましょう いいえ 冬の色に 辛くなったりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて  いいえ 未練なんか 昨日捨てて来ました いいえ 風の音に うしろ向いたりしません  あなた さよなら 宿の便箋 こころを添えて
弾き語りグラスのお酒に ため息ついて 今夜も誰かを 待ってるあなた ふるえる肩先 抱きしめて 元気をお出しと 云いたいが  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩  可愛い人だね まつ毛を伏せて きれいな夢だけ 見ているんだね 帰らぬ恋だと 知りながら 約束信じて いるんだね  小さなお店の 弾き語り 僕には何にも できないが 古びたギターを 爪弾きながら 探してあげよう あなたの思い出を  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩 五木ひろし石坂まさを五木ひろしグラスのお酒に ため息ついて 今夜も誰かを 待ってるあなた ふるえる肩先 抱きしめて 元気をお出しと 云いたいが  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩  可愛い人だね まつ毛を伏せて きれいな夢だけ 見ているんだね 帰らぬ恋だと 知りながら 約束信じて いるんだね  小さなお店の 弾き語り 僕には何にも できないが 古びたギターを 爪弾きながら 探してあげよう あなたの思い出を  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩 
パパとあそぼうちいさな生命が 生まれたとき パパは決めたよ  おまえの青空になるんだと おいで パパの膝のうえ 散歩にゆこうか 肩車 パパはおまえの 遊園地だから すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  おまえが大きく なったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち いつかパパから 離れてゆくなら すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  ラララ… ラララ…  男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに  パパとあそぼう パパとあそぼう 五木ひろし高田ひろお五木ひろしちいさな生命が 生まれたとき パパは決めたよ  おまえの青空になるんだと おいで パパの膝のうえ 散歩にゆこうか 肩車 パパはおまえの 遊園地だから すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  おまえが大きく なったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち いつかパパから 離れてゆくなら すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  ラララ… ラララ…  男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに  パパとあそぼう パパとあそぼう 
バラが咲いたバラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラよ バラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭のバラは散ってしまったけれど 淋しかった 僕の心に バラが咲いた  バラよ バラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真っ赤なバラが いつまでも 散らない 真っ赤なバラが五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラよ バラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭のバラは散ってしまったけれど 淋しかった 僕の心に バラが咲いた  バラよ バラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真っ赤なバラが いつまでも 散らない 真っ赤なバラが
バラ色の人生心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私はうれしい 私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく五木ひろしEdith PiafLouiguy美野春樹心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私はうれしい 私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく
バックミラーもう終わりなんだね ほどけた指先 なにも言わずに 涙もさらってゆくのか そっと街の明かりが 消えてく肩越し 色も褪めない くちびる夜風に残して  あゝこれっきり ふたりひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいいのに  もう戻れないよと ほどいたためいき 甘い残り香 傷口塞いでくれるか  あゝこれっきり 夢はひとりきり あゝわかってる 泣けてくると  バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう  あゝこれっきり 心ひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいい バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう五木ひろし松井五郎五木ひろし伊平友樹もう終わりなんだね ほどけた指先 なにも言わずに 涙もさらってゆくのか そっと街の明かりが 消えてく肩越し 色も褪めない くちびる夜風に残して  あゝこれっきり ふたりひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいいのに  もう戻れないよと ほどいたためいき 甘い残り香 傷口塞いでくれるか  あゝこれっきり 夢はひとりきり あゝわかってる 泣けてくると  バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう  あゝこれっきり 心ひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいい バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遥かな人へむかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず  今、 ひとつドラマが 始まって終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が  人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず  誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間  人は愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず五木ひろし高橋真梨子松田良むかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず  今、 ひとつドラマが 始まって終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が  人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず  誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間  人は愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず
浜昼顔家のない子のする恋は たとえば瀬戸の赤とんぼ ねぐらさがせば陽が沈む 泣きたくないか日ぐれ径(みち) 日ぐれ径(みち)  たった一度の恋なのと 泣いてたきみは人の妻 ぼくは空ゆくちぎれ雲 ここはさい涯(はて)北の町 北の町  ひとり旅立つ思い出に 旅行鞄につめてきた 浜昼顔よいつまでも 枯れるなぼくの愛の花 愛の花五木ひろし寺山修司古賀政男竜崎孝路家のない子のする恋は たとえば瀬戸の赤とんぼ ねぐらさがせば陽が沈む 泣きたくないか日ぐれ径(みち) 日ぐれ径(みち)  たった一度の恋なのと 泣いてたきみは人の妻 ぼくは空ゆくちぎれ雲 ここはさい涯(はて)北の町 北の町  ひとり旅立つ思い出に 旅行鞄につめてきた 浜昼顔よいつまでも 枯れるなぼくの愛の花 愛の花
母人よ海が母なれば この空は父のごとく この世に授かった わが身の尊さよ めぐる四季だけが 生きている道標ならば せめて夢に咲き 老いて星に散れ  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  人の儚さは 朝露に生まれ落ちて 夕べは悲しみの 涙に暮れてゆく 熱きこの胸も いつの日か雪に凍り 今日を何故急ぎ どこへ帰るのか  父人よ いまだ未熟で 盛夏の日の 青雲より あなたは高く 時よ 語りかけて あなたの教えのように…  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  あなたのあたたかき胸に五木ひろし荒木とよひさ三木たかし海が母なれば この空は父のごとく この世に授かった わが身の尊さよ めぐる四季だけが 生きている道標ならば せめて夢に咲き 老いて星に散れ  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  人の儚さは 朝露に生まれ落ちて 夕べは悲しみの 涙に暮れてゆく 熱きこの胸も いつの日か雪に凍り 今日を何故急ぎ どこへ帰るのか  父人よ いまだ未熟で 盛夏の日の 青雲より あなたは高く 時よ 語りかけて あなたの教えのように…  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  あなたのあたたかき胸に
母恋鴉水戸を離れりゃ 松戸へ十里 街道がらすが 一ト声泣いた 母はどこかと 一ト声泣いた 母はどこかと どこかとョー  間の宿かよ 江戸川渡し 宿場がらすが 泣き泣き越えた 母は無事かと 泣き泣き越えた 母は無事かと 無事かとョー  九十六間 すみだの橋を わたるからすが 嬉しゅて泣いた 母に逢えると 嬉しゅて泣いた 母に逢えると 逢えるとョー五木ひろし藤田まさと猪俣公章水戸を離れりゃ 松戸へ十里 街道がらすが 一ト声泣いた 母はどこかと 一ト声泣いた 母はどこかと どこかとョー  間の宿かよ 江戸川渡し 宿場がらすが 泣き泣き越えた 母は無事かと 泣き泣き越えた 母は無事かと 無事かとョー  九十六間 すみだの橋を わたるからすが 嬉しゅて泣いた 母に逢えると 嬉しゅて泣いた 母に逢えると 逢えるとョー
花も嵐の放浪記啼くは 霧笛か 海鳥か 酔って眠った かの女か 枕かかえて 喫う煙草 旅の夜更けの四畳半  土地の訛りの無い言葉 店になじまぬ 薄化粧 喧嘩売るよな話しぶり なぜか魅かれて 飲み明かす  酔って笑えば 花になり 眠りこければ あどけない いいさ このまま 膝まくら これも縁だと 貸してやる  逢えば別れの一幕を 重ね重ね 生きている 人に似あいの それぞれの 花も嵐の放浪記 花も嵐の放浪記五木ひろし阿久悠三木たかし啼くは 霧笛か 海鳥か 酔って眠った かの女か 枕かかえて 喫う煙草 旅の夜更けの四畳半  土地の訛りの無い言葉 店になじまぬ 薄化粧 喧嘩売るよな話しぶり なぜか魅かれて 飲み明かす  酔って笑えば 花になり 眠りこければ あどけない いいさ このまま 膝まくら これも縁だと 貸してやる  逢えば別れの一幕を 重ね重ね 生きている 人に似あいの それぞれの 花も嵐の放浪記 花も嵐の放浪記
ハナミズキ空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。五木ひろし一青窈マシコタツロウ佐藤和豊空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。
花ひばり花は美しく 散りゆくもの 人は儚く 終わるもの ああ 我れ 切なくも 人と 生まれし 大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや  おんな悲しくも ひとりでそっと 夜ごと涙に もの想う ああ 我れ さすらいの おんなと 生まれし 乙女の花 おんなの花 母の花 命の花 花は咲けど 散ることも知らず 愛おしや  大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや五木ひろし美空ひばり船村徹南郷達也花は美しく 散りゆくもの 人は儚く 終わるもの ああ 我れ 切なくも 人と 生まれし 大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや  おんな悲しくも ひとりでそっと 夜ごと涙に もの想う ああ 我れ さすらいの おんなと 生まれし 乙女の花 おんなの花 母の花 命の花 花は咲けど 散ることも知らず 愛おしや  大きな花… 小さな花… 愛の花… 恋の花… 花は咲けど 散ることも知らず 愛(いと)おしや
花は生き方を迷わないどんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと 見てまいと 太陽に向って 一生懸命咲いている 道端の どんな小さな花さえも 生き方を知っている 花は生き方を 迷わない  どんな鳥でも 歩き出し 翼を広げ 空へ向かってる 風に打たれようと 凍えても 仲間と一緒に 北の国へ旅をする 太陽の光 背に受け虹の中 海を越え 翔んでゆく 鳥は風の中で 歌ってる  人はいつでも 夢を持ち 幸せ求め 明日に生きてゆく たとえ闇の中 迷っても 元気出せよと 希望の声が聴こえてくる 始まりは どんなものでも小さいと 星を見て 信じてる 人は思い出も 越えてゆく五木ひろし中島薫DCA五木ひろし若草恵どんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと 見てまいと 太陽に向って 一生懸命咲いている 道端の どんな小さな花さえも 生き方を知っている 花は生き方を 迷わない  どんな鳥でも 歩き出し 翼を広げ 空へ向かってる 風に打たれようと 凍えても 仲間と一緒に 北の国へ旅をする 太陽の光 背に受け虹の中 海を越え 翔んでゆく 鳥は風の中で 歌ってる  人はいつでも 夢を持ち 幸せ求め 明日に生きてゆく たとえ闇の中 迷っても 元気出せよと 希望の声が聴こえてくる 始まりは どんなものでも小さいと 星を見て 信じてる 人は思い出も 越えてゆく
花の首飾り花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り  私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮ぶ 白鳥に 姿をかえていた おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り五木ひろし菅原房子・補作詞:なかにし礼すぎやまこういち花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り  私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮ぶ 白鳥に 姿をかえていた おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り
花と小父さん小さい花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ  小父さん あなたは やさしい人ね 私を摘(つ)んで お家(うち)につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めてあげるわ どうせ短い 私の生命(いのち) 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終わるまで 花の生命の 終わるまで五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野小さい花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ  小父さん あなたは やさしい人ね 私を摘(つ)んで お家(うち)につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めてあげるわ どうせ短い 私の生命(いのち) 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終わるまで 花の生命の 終わるまで
花ざくろ赤い実のなる 秋の日を 知らずに白い 花びら散らす 花ざくろ… 花ざくろ… 別れたおまえに 似てる花… 抱けば折れそな 細い肩 想い出させる 夕空(そら)のあかね雲  何も言わずに 微笑(ほほえ)んで つめたい夜風(かぜ)に 黙って耐えた 花ざくろ… 花ざくろ… あの日のおまえの ぬくもりを… 遠くはなれて 今わかる 男ごころを 独(ひと)り詫(わ)びる酒  今度逢えたら 愛せたら 二度とは その手 離しはしない 花ざくろ… 花ざくろ… いまでも おまえは いのち花… 呼べばせつない 面影に 星が流れる 旅の夜明け空五木ひろし水木れいじ五木ひろし前田俊明赤い実のなる 秋の日を 知らずに白い 花びら散らす 花ざくろ… 花ざくろ… 別れたおまえに 似てる花… 抱けば折れそな 細い肩 想い出させる 夕空(そら)のあかね雲  何も言わずに 微笑(ほほえ)んで つめたい夜風(かぜ)に 黙って耐えた 花ざくろ… 花ざくろ… あの日のおまえの ぬくもりを… 遠くはなれて 今わかる 男ごころを 独(ひと)り詫(わ)びる酒  今度逢えたら 愛せたら 二度とは その手 離しはしない 花ざくろ… 花ざくろ… いまでも おまえは いのち花… 呼べばせつない 面影に 星が流れる 旅の夜明け空
川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ五木ひろし喜納昌吉喜納昌吉竜崎孝路川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
橋場の渡し蝉(せみ)は三日で蛍(ほたる)は二十日(はつか) いのち限りに生きるなら あなたについて 江戸を出る 親や世間の岸辺をはなれ 橋も掛からぬ 橋場の渡し  北は陸奥(みちのく) 東は上総(かずさ) 舟の向くまま 風のまま 菅笠(すげがさ)抱いた二人づれ そっとつないだ手と手のぬくみ 恋の闇夜の 橋場の渡し  瓦竈(かわらかまど)の煙が揺れる 揺れぬこころのうれしさで あなたの顔をのぞき見る もっと漕(こ)ぎやれ 船頭さんよ 恋の道行き 橋場の渡し五木ひろし喜多條忠弦哲也前田俊明蝉(せみ)は三日で蛍(ほたる)は二十日(はつか) いのち限りに生きるなら あなたについて 江戸を出る 親や世間の岸辺をはなれ 橋も掛からぬ 橋場の渡し  北は陸奥(みちのく) 東は上総(かずさ) 舟の向くまま 風のまま 菅笠(すげがさ)抱いた二人づれ そっとつないだ手と手のぬくみ 恋の闇夜の 橋場の渡し  瓦竈(かわらかまど)の煙が揺れる 揺れぬこころのうれしさで あなたの顔をのぞき見る もっと漕(こ)ぎやれ 船頭さんよ 恋の道行き 橋場の渡し
箱根八里の半次郎廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不孝は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎五木ひろし松井由利夫水森英夫廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不孝は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎
萩の花郷(さと)萩の花の 思い出は ふるさとの気比の ともしび たそがれに 心ほのかに くちずさむ くちずさむ 母のあの童唄  萩の雨に ぬれながら あの駅で 消えた初恋 逝く秋の 時雨ひととき 呼んでみる 呼んでみる 遠い面影  萩の町よ 潮騒よ いつの日か ひとり帰ろう 果てしない 夢を夜空に 人生の 人生の旅を また行く五木ひろし水木れいじ五木ひろし萩の花の 思い出は ふるさとの気比の ともしび たそがれに 心ほのかに くちずさむ くちずさむ 母のあの童唄  萩の雨に ぬれながら あの駅で 消えた初恋 逝く秋の 時雨ひととき 呼んでみる 呼んでみる 遠い面影  萩の町よ 潮騒よ いつの日か ひとり帰ろう 果てしない 夢を夜空に 人生の 人生の旅を また行く
博多ア・ラ・モードGOLD LYLIC湯上りの 紅のはな緒が 切れたお前に めぐり逢った 愛の日が 過ぎ去りし今 せめても一度 逢いたくて  初めて ここに急いで 飛んできたのさ お前が 迎えてくれた エアポート  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 中洲の いじわるなネオン 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード 二度と離さない フォールインラブ  あの時は おくれげゆれて 涙かくして 見送った これからは ずっと二人で 生きて行くのさ この街で  明るい 明日(あした)を告げる 祭りがゆれてる 那珂川(なかがわ) 月がまぶしい 柳ごしに  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 天神西で ストリートダンス 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード ずっと二人は フォールインラブ  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 中洲の いじわるなネオン 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード 二度と離さない フォールインラブGOLD LYLIC五木ひろしレーモンド松屋レーモンド松屋竜崎孝路湯上りの 紅のはな緒が 切れたお前に めぐり逢った 愛の日が 過ぎ去りし今 せめても一度 逢いたくて  初めて ここに急いで 飛んできたのさ お前が 迎えてくれた エアポート  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 中洲の いじわるなネオン 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード 二度と離さない フォールインラブ  あの時は おくれげゆれて 涙かくして 見送った これからは ずっと二人で 生きて行くのさ この街で  明るい 明日(あした)を告げる 祭りがゆれてる 那珂川(なかがわ) 月がまぶしい 柳ごしに  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 天神西で ストリートダンス 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード ずっと二人は フォールインラブ  博多の夜 キラメキ夜 ア・ラ・モード 中洲の いじわるなネオン 博多の夜 トキメキ夜 ラブ・モード 二度と離さない フォールインラブ
暖簾GOLD LYLIC心にポツンと 寂しさの明かりが灯(とも)る やさしい人に逢いたい こんな夜には 温(あた)たかな言葉に ふれたい  暖簾を 潜(くぐ)って 立ち上(のぼ)る湯気(けむり)の行方(ゆくえ)にも ささやかな人生 謳(うた)うものがある 明日を信じて 生きたい  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑う  死ぬほど 本気で 惚れて 惚れて 惚れて 惚れ貫いた あの女(ひと)に逢いたい こんな夜には 気取った夢など いらない  酔って 男が涙 流せば 見苦しいね すべて 胸にしまえと 今夜も 酒が叱る  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑うGOLD LYLIC五木ひろし永井龍雲永井龍雲桜庭伸幸心にポツンと 寂しさの明かりが灯(とも)る やさしい人に逢いたい こんな夜には 温(あた)たかな言葉に ふれたい  暖簾を 潜(くぐ)って 立ち上(のぼ)る湯気(けむり)の行方(ゆくえ)にも ささやかな人生 謳(うた)うものがある 明日を信じて 生きたい  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑う  死ぬほど 本気で 惚れて 惚れて 惚れて 惚れ貫いた あの女(ひと)に逢いたい こんな夜には 気取った夢など いらない  酔って 男が涙 流せば 見苦しいね すべて 胸にしまえと 今夜も 酒が叱る  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑う
能登はいらんかいね欠けた徳利に 鱈(たら)子のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 寝酒三合に 口説きを混ぜて 今夜は輪島の 夢をみる  風は潮風 シベリア返し 汽車は昔の 各駅停車 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー いさざ土産に 嫁さんつれりゃ おひろめ椿の 花が舞う  冷やで五合 ぬくめて五合 しめて一升 酒ありゃ楽し 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 氷鳴らして 想いを馳(は)せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする五木ひろし岸元克己猪俣公章欠けた徳利に 鱈(たら)子のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 寝酒三合に 口説きを混ぜて 今夜は輪島の 夢をみる  風は潮風 シベリア返し 汽車は昔の 各駅停車 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー いさざ土産に 嫁さんつれりゃ おひろめ椿の 花が舞う  冷やで五合 ぬくめて五合 しめて一升 酒ありゃ楽し 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 氷鳴らして 想いを馳(は)せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする
のぞみ(希望)ここから出たら 母に会いたい おんなじ部屋で ねむってみたい そしてそして 泣くだけ泣いて ごめんねと おもいきりすがってみたい  ここから出たら 旅に行きたい 坊やをつれて 汽車にのりたい そしてそして 静かな宿で ごめんねと おもいきり抱いてやりたい  ここから出たら 強くなりたい 希望(のぞみ)を持って 耐えて行きたい そしてそして 命のかぎり 美しく もう一度生きて行きたい五木ひろし船村徹船村徹南郷達也ここから出たら 母に会いたい おんなじ部屋で ねむってみたい そしてそして 泣くだけ泣いて ごめんねと おもいきりすがってみたい  ここから出たら 旅に行きたい 坊やをつれて 汽車にのりたい そしてそして 静かな宿で ごめんねと おもいきり抱いてやりたい  ここから出たら 強くなりたい 希望(のぞみ)を持って 耐えて行きたい そしてそして 命のかぎり 美しく もう一度生きて行きたい
熱愛よせよ 今さらそんなこと 出来はしないさ 無駄な努力はよしとくれ 疲れが出るだけ どんなにおまえを愛していたか 左の手首の傷跡に 俺の弱さを見つけ もろく崩れる二人の愛の予感がしたのか いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ  行けよ 今さら俺のこと 気にはしないで 早く見えない所に 姿を消しなよ どんなにおまえをいじめてきたか 左の瞼の青あざは俺の弱さの裏がえし 愛は強く 愛は激しく 燃えつきた いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ五木ひろしあたらしかずよ丹羽応樹よせよ 今さらそんなこと 出来はしないさ 無駄な努力はよしとくれ 疲れが出るだけ どんなにおまえを愛していたか 左の手首の傷跡に 俺の弱さを見つけ もろく崩れる二人の愛の予感がしたのか いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ  行けよ 今さら俺のこと 気にはしないで 早く見えない所に 姿を消しなよ どんなにおまえをいじめてきたか 左の瞼の青あざは俺の弱さの裏がえし 愛は強く 愛は激しく 燃えつきた いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ いいよ いいよ おまえは自由に翔べよ
日本橋のうた心がなにか 欲しい時 花やぐひととき 欲しい時 訪ねてゆきます 日本橋 愛する街です 日本橋 江戸の名残りが しっとりと 今もにじんで 生きている 新しい街です 日本橋 日本橋  心が夢を 欲しい時 優しい気持が 欲しい時 満たしてくれます 日本橋 出会える街です 日本橋 古い“のれん”の その奥に パリやロンドン ニューヨーク 生きている街です 日本橋 日本橋  心が愛を 欲しい時 安らぐ想いが 欲しい時 いつしか来てます 日本橋 楽しい街です 日本橋 変わる時代の きらめきを いつも忘れず 取り入れて 呼んでいる街です 日本橋 日本橋五木ひろし安藤千鶴子・山上路夫遠藤実心がなにか 欲しい時 花やぐひととき 欲しい時 訪ねてゆきます 日本橋 愛する街です 日本橋 江戸の名残りが しっとりと 今もにじんで 生きている 新しい街です 日本橋 日本橋  心が夢を 欲しい時 優しい気持が 欲しい時 満たしてくれます 日本橋 出会える街です 日本橋 古い“のれん”の その奥に パリやロンドン ニューヨーク 生きている街です 日本橋 日本橋  心が愛を 欲しい時 安らぐ想いが 欲しい時 いつしか来てます 日本橋 楽しい街です 日本橋 変わる時代の きらめきを いつも忘れず 取り入れて 呼んでいる街です 日本橋 日本橋
日本に生まれてよかった芽を吹く木々のあの眩しさが 雪どけ水の冷たさが 待ちわびていた 春をここまで また運んで来てくれる  山も色採りどり、あでやかな朝 人恋しさを感じる夕焼けが 秋の訪れを知らせてくれる そんな時ふと思う  日本に生まれてよかった この素晴らしい国へ 四季を感じる喜びと 人の優しさを 幸せに思う この国は私の ふるさと  子供達の声が聞こえる 父娘(おやこ)の明るい笑顔 空を突き刺す入道雲と 夏の夜長を遊ぶ  あの女性(ひと)、目をおとし、 通り過ぎてゆく 秋の夜は何か、もの寂しいよね 木枯らし吹く夜には 暖かい母の手を ふと思う  日本に生まれてよかった このやさしさの国へ 厳しい父の一言が 今よみがえる 大切にしてる  日本に生まれてよかった 守りたいものがある 明日の子にも伝えたい 今そう思う、今そう願う この国は私の ふるさと五木ひろし都倉俊一・照井卿都倉俊一佐藤和豊芽を吹く木々のあの眩しさが 雪どけ水の冷たさが 待ちわびていた 春をここまで また運んで来てくれる  山も色採りどり、あでやかな朝 人恋しさを感じる夕焼けが 秋の訪れを知らせてくれる そんな時ふと思う  日本に生まれてよかった この素晴らしい国へ 四季を感じる喜びと 人の優しさを 幸せに思う この国は私の ふるさと  子供達の声が聞こえる 父娘(おやこ)の明るい笑顔 空を突き刺す入道雲と 夏の夜長を遊ぶ  あの女性(ひと)、目をおとし、 通り過ぎてゆく 秋の夜は何か、もの寂しいよね 木枯らし吹く夜には 暖かい母の手を ふと思う  日本に生まれてよかった このやさしさの国へ 厳しい父の一言が 今よみがえる 大切にしてる  日本に生まれてよかった 守りたいものがある 明日の子にも伝えたい 今そう思う、今そう願う この国は私の ふるさと
二行半の恋文えり足に黄昏ゆれて きみ恋し ふり向くまでの みじかき時間 狂おしく見る いつの間に 乙女の殻を 脱ぎ捨てて 静かが似合う 大人となりぬ 紅うすくつけ  何色のインキで書くが 艶くや 色にあらずと 知りつつ選ぶ 恋文なれば おずおずと 唇よせる ひとの顔 目を見開いて たしかめており いとしさあふれ  このままに 赤く燃えたら 灰になる 清らなひとは 清らなままに 夜ふけに帰す もう恋は 神に委ねし 年齢なりと 佳人の爪の 光るを思う 吐息とともに五木ひろし阿久悠船村徹若草恵えり足に黄昏ゆれて きみ恋し ふり向くまでの みじかき時間 狂おしく見る いつの間に 乙女の殻を 脱ぎ捨てて 静かが似合う 大人となりぬ 紅うすくつけ  何色のインキで書くが 艶くや 色にあらずと 知りつつ選ぶ 恋文なれば おずおずと 唇よせる ひとの顔 目を見開いて たしかめており いとしさあふれ  このままに 赤く燃えたら 灰になる 清らなひとは 清らなままに 夜ふけに帰す もう恋は 神に委ねし 年齢なりと 佳人の爪の 光るを思う 吐息とともに
涙でもかまわない泣きたい 夜があるなら 泣かせてくれるひとがいい  いつでもあなたのそばで そんなひとでいたかった  過ぎた歳月 数えるほど あの日の 優しい風が吹く  しまったままの あの面影を 今夜は見つめていたい  はじめての恋だった 二度とない恋だった 想い出の きれはしを もう一度 あずけてくれないか  誰かと めぐり逢うたび あなたと似てる 気がしてた  見えない糸をたどれば 綺麗な 瞳 思いだす  いろんな道を 歩いてきた それぞれ 傷つき苦しんで  きっとほんとは まだ言えない 心の痛みがあるさ  涙でも かまわない ふれあえば それでいい 初恋は いつまでも 心に きっと消えやしない  静かな春風も 遥かな黄昏も 置いてきぼりに したあの頃へ きっと帰れるだろう  涙でも かまわない 抱きしめて かまわない ほほえみを覚えてる 想い出 はなさなけりゃいいさ しっかり はなさなけりゃいいさ 五木ひろし松井五郎松田博幸泣きたい 夜があるなら 泣かせてくれるひとがいい  いつでもあなたのそばで そんなひとでいたかった  過ぎた歳月 数えるほど あの日の 優しい風が吹く  しまったままの あの面影を 今夜は見つめていたい  はじめての恋だった 二度とない恋だった 想い出の きれはしを もう一度 あずけてくれないか  誰かと めぐり逢うたび あなたと似てる 気がしてた  見えない糸をたどれば 綺麗な 瞳 思いだす  いろんな道を 歩いてきた それぞれ 傷つき苦しんで  きっとほんとは まだ言えない 心の痛みがあるさ  涙でも かまわない ふれあえば それでいい 初恋は いつまでも 心に きっと消えやしない  静かな春風も 遥かな黄昏も 置いてきぼりに したあの頃へ きっと帰れるだろう  涙でも かまわない 抱きしめて かまわない ほほえみを覚えてる 想い出 はなさなけりゃいいさ しっかり はなさなけりゃいいさ 
涙くんさよなら涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕は 恋をした すばらしい 恋なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで  涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕の あの娘はね とってもやさしい 人なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで また逢う日まで また逢う日まで 涙くん 涙くん さよなら五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕は 恋をした すばらしい 恋なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで  涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕の あの娘はね とってもやさしい 人なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで また逢う日まで また逢う日まで 涙くん 涙くん さよなら
浪花盃約束の うれしさ胸に 口紅(べに)をさす 待ち人 待つ夜の 宵化粧 浪花盃 曽根崎ごころ 酒に 女の 想いを込めりゃ 酌をする手も 酌をする手も ふるえがち  愛しても この世の義理に つまずいて さだめを泣きたい 露路ばかり 浪花盃 曽根崎ごころ 好きなだけでは 添えない命 夢が欲しさに 夢が欲しさに また燃える  盃を 重ねて過ごす 夜だけは 私のあなたで いてほしい 浪花盃 曽根崎ごころ 妻になる日は なくてもいいと 言った言葉の 言った言葉の 裏で泣く五木ひろし石本美由起市川昭介齊藤恒夫約束の うれしさ胸に 口紅(べに)をさす 待ち人 待つ夜の 宵化粧 浪花盃 曽根崎ごころ 酒に 女の 想いを込めりゃ 酌をする手も 酌をする手も ふるえがち  愛しても この世の義理に つまずいて さだめを泣きたい 露路ばかり 浪花盃 曽根崎ごころ 好きなだけでは 添えない命 夢が欲しさに 夢が欲しさに また燃える  盃を 重ねて過ごす 夜だけは 私のあなたで いてほしい 浪花盃 曽根崎ごころ 妻になる日は なくてもいいと 言った言葉の 言った言葉の 裏で泣く
ななかまど寒い冬ほど 真っ赤に燃える 愛に抱かれりゃ なお燃える 惚れたあなたに 命をあずけ 生きる幸せ 始めて知った 絆この実は ななかまど 逢いたいあなた 抱いてください  髪の先まで 教えてくれた 尽くす喜び それも恋 熱い涙が 止まない夜は 月のしずくで 紅化粧 花は可憐な ななかまど 雪より白い 花が好きです  めぐる季節に 春告鳥が 蕾見つけて 逢いにくる 生きる証を 灯してくれた 女ごころは 凍らぬ実です 絆ふたりは ななかまど 逢いたいあなた 夢をください五木ひろし川英雄飯田譲石倉重信寒い冬ほど 真っ赤に燃える 愛に抱かれりゃ なお燃える 惚れたあなたに 命をあずけ 生きる幸せ 始めて知った 絆この実は ななかまど 逢いたいあなた 抱いてください  髪の先まで 教えてくれた 尽くす喜び それも恋 熱い涙が 止まない夜は 月のしずくで 紅化粧 花は可憐な ななかまど 雪より白い 花が好きです  めぐる季節に 春告鳥が 蕾見つけて 逢いにくる 生きる証を 灯してくれた 女ごころは 凍らぬ実です 絆ふたりは ななかまど 逢いたいあなた 夢をください
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった五木ひろし伊勢正三伊勢正三汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった
和み酒GOLD LYLIC舞い散る桜の 派手さはないが 春を知らせる 梅いちりん 寒い風にも けなげに咲いて おまえみたいに 一途な花よ おいで今夜は ふたりで飲もうか さしつさされつ おまえと和み酒  あふれる涙も 流れる汗も 雨と同じで いつかやむ 空を抱くよな 大きな虹が 情け架け橋 こころに架かる 深いきずなを 信じて飲もうか もちつもたれつ 仲間と和み酒  おとこの旅路は 坂道ばかり 山を登れば 谷もある 時の激流(なが)れに 負けずに生きて 夢をあしたに 灯してゆこう のぼる朝陽を 見つめて飲もうか さしつさされつ 時代と和み酒GOLD LYLIC五木ひろし田久保真見五木ひろし伊戸のりお舞い散る桜の 派手さはないが 春を知らせる 梅いちりん 寒い風にも けなげに咲いて おまえみたいに 一途な花よ おいで今夜は ふたりで飲もうか さしつさされつ おまえと和み酒  あふれる涙も 流れる汗も 雨と同じで いつかやむ 空を抱くよな 大きな虹が 情け架け橋 こころに架かる 深いきずなを 信じて飲もうか もちつもたれつ 仲間と和み酒  おとこの旅路は 坂道ばかり 山を登れば 谷もある 時の激流(なが)れに 負けずに生きて 夢をあしたに 灯してゆこう のぼる朝陽を 見つめて飲もうか さしつさされつ 時代と和み酒
渚の女GOLD LYLIC逢いたくなったら ひとりで海に来て 名前をお呼びと云ったひと 別れてはじめて あなたの優しさが しみじみわたしにわかります 渚によせる しろい哀しいさざ波 女ごころをぬらして 二度とかえらぬ 夢を呼ぶ  どんなに遠くに あなたが行こうとも わたしの心は はなれない 愛した月日は そのままで生きている わたしの胸にも瞼にも まっ赤に燃えて ひとり泣いてる夕陽は 女ごころの切なさ 二度とかえらぬ 恋を呼ぶ  潮風はるか 空にちぎれる汽笛は 女ごころのさよなら 二度とかえらぬ ひとを呼ぶGOLD LYLIC五木ひろし山口洋子五木ひろし逢いたくなったら ひとりで海に来て 名前をお呼びと云ったひと 別れてはじめて あなたの優しさが しみじみわたしにわかります 渚によせる しろい哀しいさざ波 女ごころをぬらして 二度とかえらぬ 夢を呼ぶ  どんなに遠くに あなたが行こうとも わたしの心は はなれない 愛した月日は そのままで生きている わたしの胸にも瞼にも まっ赤に燃えて ひとり泣いてる夕陽は 女ごころの切なさ 二度とかえらぬ 恋を呼ぶ  潮風はるか 空にちぎれる汽笛は 女ごころのさよなら 二度とかえらぬ ひとを呼ぶ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
流れ星悲しいことに 出逢ったら ここへおいでよ 隣においで 夢をどこかへ 落としたら 泣きべそ連れて 隣においで  夕やけ小やけ しあわせが かくれているなら 出ておいで ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる  心が風邪を ひいたなら ここへおいでよ 隣においで 胸がしくしく 痛いなら 思いで連れて 隣においで  あの町この町 しあわせが おやすみするなら またあした ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる  夕やけ小やけ しあわせが かくれているなら 出ておいで ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる 五木ひろし荒木とよひさ五木ひろし悲しいことに 出逢ったら ここへおいでよ 隣においで 夢をどこかへ 落としたら 泣きべそ連れて 隣においで  夕やけ小やけ しあわせが かくれているなら 出ておいで ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる  心が風邪を ひいたなら ここへおいでよ 隣においで 胸がしくしく 痛いなら 思いで連れて 隣においで  あの町この町 しあわせが おやすみするなら またあした ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる  夕やけ小やけ しあわせが かくれているなら 出ておいで ほら涙の… ほら涙の… 流れ星 光ってる 
流れのままに名もなき儚(はか)ない 花でさえ 無情の雨に 耐えている 誰れもが孤独(ひとり)さ せつないけれど 人の情(なさけ)が 心にしみて 熱い涙が 頬濡らす 花をかざした 愛しいお前 やがて めぐりくる 春を 待てばいい  水面に流浪(さまよ)う 人の身も 冷たい風に 期待(あて)もなく 誰れもが孤独さ 心が揺れて 命預けた 浮き舟ならば 流れのままに そのまゝに 花をかざした 愛しいお前 生きる 倖せ 花と 咲けばいい  心ひとすじ 焦(こが)れて燃えて 過ぎし幾年月(いくとせ) ひたすらに 花をかざした 愛しいお前 やがて めぐりくる 春を 待てばいい五木ひろし安麻呂五木ひろし名もなき儚(はか)ない 花でさえ 無情の雨に 耐えている 誰れもが孤独(ひとり)さ せつないけれど 人の情(なさけ)が 心にしみて 熱い涙が 頬濡らす 花をかざした 愛しいお前 やがて めぐりくる 春を 待てばいい  水面に流浪(さまよ)う 人の身も 冷たい風に 期待(あて)もなく 誰れもが孤独さ 心が揺れて 命預けた 浮き舟ならば 流れのままに そのまゝに 花をかざした 愛しいお前 生きる 倖せ 花と 咲けばいい  心ひとすじ 焦(こが)れて燃えて 過ぎし幾年月(いくとせ) ひたすらに 花をかざした 愛しいお前 やがて めぐりくる 春を 待てばいい
長良川艶歌PLATINA LYLIC水にきらめく かがり火は 誰に想いを 燃やすやら あなた あなたやさしい 旅の人 逢うたひと夜の 情けを乗せて こころまかせの 鵜飼い舟  好きと言われた 嬉しさに 酔うて私は 燃えたのよ あなた あなたすがって みたい人 肌を寄せても 明日は別れ 窓に夜明けの 風が泣く  添えぬさだめと 知りながら いまは他人じゃ ない二人 あなた あなた私を 泣かす人 枕淋しや 鵜飼いの宿は 朝が白々 長良川PLATINA LYLIC五木ひろし石本美由起岡千秋水にきらめく かがり火は 誰に想いを 燃やすやら あなた あなたやさしい 旅の人 逢うたひと夜の 情けを乗せて こころまかせの 鵜飼い舟  好きと言われた 嬉しさに 酔うて私は 燃えたのよ あなた あなたすがって みたい人 肌を寄せても 明日は別れ 窓に夜明けの 風が泣く  添えぬさだめと 知りながら いまは他人じゃ ない二人 あなた あなた私を 泣かす人 枕淋しや 鵜飼いの宿は 朝が白々 長良川
長崎から船に乗ってGOLD LYLIC長崎から船に乗って 神戸に着いた ここは港まち 女が泣いてます 港の女は お人好し いいことばかりの そのあとで 白い鴎に ああ 騙される ああ 騙される 彼岸花  横浜から船に乗って 別府に着いた ここは小雨まち 女が泣いてます 南の女は 一本気 湯の花祭りの いたずらに ちょっとだけよが ああ 命とり ああ 命とり 紅椿  函館から船に乗って 東京に着いた ここは日暮れまち 女が泣いてます 都会の女は うす情 惚れているやら いないやら 何でもなさそに ああ 傷ついた ああ 傷ついた 芥子の花GOLD LYLIC五木ひろし山口洋子平尾昌晃長崎から船に乗って 神戸に着いた ここは港まち 女が泣いてます 港の女は お人好し いいことばかりの そのあとで 白い鴎に ああ 騙される ああ 騙される 彼岸花  横浜から船に乗って 別府に着いた ここは小雨まち 女が泣いてます 南の女は 一本気 湯の花祭りの いたずらに ちょっとだけよが ああ 命とり ああ 命とり 紅椿  函館から船に乗って 東京に着いた ここは日暮れまち 女が泣いてます 都会の女は うす情 惚れているやら いないやら 何でもなさそに ああ 傷ついた ああ 傷ついた 芥子の花
中山七里中山七里の お地蔵さんに あげる野花も かなしい供養 仇は討ったぜ 成仏(じょうぶつ)しなと 合わす両手に 他国の風が 今日も 今日も 今日も冷たい 急ぎ旅  似ている似てるぜ 助けた女 おしまおまえに ほつれ毛までも 看病一つに つい身がはいる 抱いて女房と 呼びたい宿で きけば きけば きけば亭主を たずね旅  長脇差(どす)一本 草鞋(わらじ)をはいて 土足裾(すそ)どり おいとましやす 好いて好かれて 手に手を引いて 木曽は桟(かけはし) 仲よく渡れ これが これが これが政吉 置土産五木ひろし佐伯孝夫吉田正中山七里の お地蔵さんに あげる野花も かなしい供養 仇は討ったぜ 成仏(じょうぶつ)しなと 合わす両手に 他国の風が 今日も 今日も 今日も冷たい 急ぎ旅  似ている似てるぜ 助けた女 おしまおまえに ほつれ毛までも 看病一つに つい身がはいる 抱いて女房と 呼びたい宿で きけば きけば きけば亭主を たずね旅  長脇差(どす)一本 草鞋(わらじ)をはいて 土足裾(すそ)どり おいとましやす 好いて好かれて 手に手を引いて 木曽は桟(かけはし) 仲よく渡れ これが これが これが政吉 置土産
どこへ帰るどこへ帰る どこへ帰る 追って走れば からみつく しろい吹雪の いじわるさ 黒い小さな 点になり 消えた夜汽車の 汽笛の音 結ばれないのが 初恋と 髪を優しく なでられた 指のぬくもり あの声も 木枯らしになって 木枯らしになって のこるだけ  うしろふりむきゃ 灯がひとつ 雪の峠に うるんでる かじかむ両手を くちびるに そっとおしあて 泣くばかり 好きだと言いたい もう一度 あつい想いを 打ちあけて いつかみたいに 抱かれたい たとえ誰かの たとえ誰かの あなたでも  木枯らしみたいな 恋だった 女ごころを 吹きぬけて たったひとつの 想い出を 連れてゆくのね 連れてゆくのね さよならと どこへ帰る どこへ帰る五木ひろし山口洋子平尾昌晃どこへ帰る どこへ帰る 追って走れば からみつく しろい吹雪の いじわるさ 黒い小さな 点になり 消えた夜汽車の 汽笛の音 結ばれないのが 初恋と 髪を優しく なでられた 指のぬくもり あの声も 木枯らしになって 木枯らしになって のこるだけ  うしろふりむきゃ 灯がひとつ 雪の峠に うるんでる かじかむ両手を くちびるに そっとおしあて 泣くばかり 好きだと言いたい もう一度 あつい想いを 打ちあけて いつかみたいに 抱かれたい たとえ誰かの たとえ誰かの あなたでも  木枯らしみたいな 恋だった 女ごころを 吹きぬけて たったひとつの 想い出を 連れてゆくのね 連れてゆくのね さよならと どこへ帰る どこへ帰る
永遠の旅路だれに感謝をしよう 君に出会えたことを 心が通い合う 愛の人生を だれに 時の流れの中で 迷うこともなく よろこび いたみを分かち 歩いたふたり  涙は重過ぎて 捨て場所に困った それでも ぼくには きみがいたから 永遠の旅路と思い きみを抱きしめる ふたりが ひとりになって ようやく 愛を見た  走り通しの過去は きみを寂しくさせた 男のわがままを いつか詫びたいと 思う 巡る季節を追って 夢を語り合い 挫けた心を見つめ 笑ったふたり  涙は冷ややかで からだまで凍らせ ひとりの寒さを きみがあたため 永遠の旅路を思い きみに伝えよう 今日から未来へつづく これこそ愛だよと五木ひろし阿久悠浜圭介だれに感謝をしよう 君に出会えたことを 心が通い合う 愛の人生を だれに 時の流れの中で 迷うこともなく よろこび いたみを分かち 歩いたふたり  涙は重過ぎて 捨て場所に困った それでも ぼくには きみがいたから 永遠の旅路と思い きみを抱きしめる ふたりが ひとりになって ようやく 愛を見た  走り通しの過去は きみを寂しくさせた 男のわがままを いつか詫びたいと 思う 巡る季節を追って 夢を語り合い 挫けた心を見つめ 笑ったふたり  涙は冷ややかで からだまで凍らせ ひとりの寒さを きみがあたため 永遠の旅路を思い きみに伝えよう 今日から未来へつづく これこそ愛だよと
トワイライト ブルー折れた薔薇を挿しても さみしさは変わらないのに 続きのない夢でも また二人飾りたがる  ついてもいい嘘だけ くちびるに並べた後で いましかない涙で やさしさを傷つけてみる  強く抱いてトワイライトブルー 星が沈む海のように 愛ひとつ残さずに 波が時を拭うなら  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい 幸せに気づくほど 人は壊れやすいもの  閉めたドアの向こうに 思い出も置いてくればいい あなたを捜す誰かを 苦しめる恋になっても  強く抱いてトワイライトブルー 戻る道はもういらない 悲しみに耐えられる 深いぬくもりがあれば  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい ときめきを紡(つむ)いでも 人は儚(はかな)すぎるもの五木ひろし松井五郎五木ひろし宮下博次折れた薔薇を挿しても さみしさは変わらないのに 続きのない夢でも また二人飾りたがる  ついてもいい嘘だけ くちびるに並べた後で いましかない涙で やさしさを傷つけてみる  強く抱いてトワイライトブルー 星が沈む海のように 愛ひとつ残さずに 波が時を拭うなら  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい 幸せに気づくほど 人は壊れやすいもの  閉めたドアの向こうに 思い出も置いてくればいい あなたを捜す誰かを 苦しめる恋になっても  強く抱いてトワイライトブルー 戻る道はもういらない 悲しみに耐えられる 深いぬくもりがあれば  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい ときめきを紡(つむ)いでも 人は儚(はかな)すぎるもの
友よ、いまもまだ謀(はか)りごとに疲れて 浮き世にも馴染めず ひとりこの街を 彷徨(さまよ)っているよ  負け犬じゃないかと おまえを責めたけど いくじがないのは 俺の方さ  覚えているか あの安い酒 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  おまえと暮らしてた あの娘を見かけたよ 別の幸せを 見つけたらしい  分かれてゆく道を 悔やむことはないさ おまえはそう言って 笑うんだろう  覚えているか あの夏の風 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  ずいぶん馬鹿もした 尖っていたよな みんな思い出に なってしまうか  日々の荷を背負って 愚痴もこらえながら ふと空を見上げれば おまえが見てる  覚えているか あの雲の果て なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ五木ひろし松井五郎杉本眞人謀(はか)りごとに疲れて 浮き世にも馴染めず ひとりこの街を 彷徨(さまよ)っているよ  負け犬じゃないかと おまえを責めたけど いくじがないのは 俺の方さ  覚えているか あの安い酒 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  おまえと暮らしてた あの娘を見かけたよ 別の幸せを 見つけたらしい  分かれてゆく道を 悔やむことはないさ おまえはそう言って 笑うんだろう  覚えているか あの夏の風 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  ずいぶん馬鹿もした 尖っていたよな みんな思い出に なってしまうか  日々の荷を背負って 愚痴もこらえながら ふと空を見上げれば おまえが見てる  覚えているか あの雲の果て なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ
ともしびふと見れば 頬の影に ひとすじの 涙の跡  幸せを 守れたのか 問いかけて せつなくて  夢はまだ名残り花 時にただ忘れ花 それがなぜかは 訊かないけれど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 迷わぬように 消えない明かり かざしてくれる  無茶もした 無理もさせた 冬もまた 巡るだろう  肩寄せて それだけでも さみしさは まぎれるか  来た先はまがり道 行く先はいばら道 どこへ続くか わからないけど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 負けないように 消えない明かり ともしてくれる五木ひろし松井五郎森正明ふと見れば 頬の影に ひとすじの 涙の跡  幸せを 守れたのか 問いかけて せつなくて  夢はまだ名残り花 時にただ忘れ花 それがなぜかは 訊かないけれど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 迷わぬように 消えない明かり かざしてくれる  無茶もした 無理もさせた 冬もまた 巡るだろう  肩寄せて それだけでも さみしさは まぎれるか  来た先はまがり道 行く先はいばら道 どこへ続くか わからないけど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 負けないように 消えない明かり ともしてくれる
途中駅なんにも云わなくても いいんだよ 顔を見りゃおまえの 線路のむこうから 哀しい汽笛が きこえるよ 頬に書かれた ふしあわせ すこしやつれた みたいだね  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでたぐる 歳月を かじかむ指に まきつけて みつめてる  死ぬまで惚れあうなんて できないさ 移り気な心に 気づいたその日から だれでもひとりで 旅に出る 俺はおまえの 途中駅 乗りすごしても いいんだよ  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでつなぐ ビーズ玉 不安な指に 想い出が光ってる  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでたぐる 歳月を かじかむ指に まきつけて みつめてる五木ひろし麻生香太郎西島三重子なんにも云わなくても いいんだよ 顔を見りゃおまえの 線路のむこうから 哀しい汽笛が きこえるよ 頬に書かれた ふしあわせ すこしやつれた みたいだね  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでたぐる 歳月を かじかむ指に まきつけて みつめてる  死ぬまで惚れあうなんて できないさ 移り気な心に 気づいたその日から だれでもひとりで 旅に出る 俺はおまえの 途中駅 乗りすごしても いいんだよ  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでつなぐ ビーズ玉 不安な指に 想い出が光ってる  雪どけの頃まで 暮らして行かないか いちどはとぎれた 糸だけど ふたりでたぐる 歳月を かじかむ指に まきつけて みつめてる
時は流れて…ふり返ればなつかしい あの頃あの時抱いてた 夢と希望に燃えながら  悔しい事や辛い事 いろいろあったけどひたすらに 歩いてきたんだ この道を  時は流れて過ぎて行く 家族の愛に励まされ 戦い続けた人生を  新しい時代が始まり 全ては変わっていくけれど 人生百年 長い道  時には失敗もあるけれど 志たてたら迷わずに 信じた道をまっすぐに  時は流れて過ぎてゆく 愛と出会いがある限り 努力を惜しまずひたすらに  時は流れて過ぎてゆく 新しい世代へとつないでゆけ  未来の世代に栄光あれと五木ひろし五木ひろし五木ひろし佐藤和豊ふり返ればなつかしい あの頃あの時抱いてた 夢と希望に燃えながら  悔しい事や辛い事 いろいろあったけどひたすらに 歩いてきたんだ この道を  時は流れて過ぎて行く 家族の愛に励まされ 戦い続けた人生を  新しい時代が始まり 全ては変わっていくけれど 人生百年 長い道  時には失敗もあるけれど 志たてたら迷わずに 信じた道をまっすぐに  時は流れて過ぎてゆく 愛と出会いがある限り 努力を惜しまずひたすらに  時は流れて過ぎてゆく 新しい世代へとつないでゆけ  未来の世代に栄光あれと
時は過ぎてゆく眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……五木ひろしGeorges MOUSTAKIGeorges MOUSTAKI美野春樹眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……
時が過ぎれば…心の糸がもつれるように あなたとの日々が消えてゆきます 時雨の港 暮らした部屋に 季節の花が 枯れて落ちます  一年二年 そして愛が終われば 馬鹿な女も 詩人になるのですか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね 素肌を焦がして 抱いたあなたに 涙が走ります  哀しみよりも あなたにつのる 恋しさの方が 胸を染めます 海鳴りの音 聞こえる窓に ひと文字 夢となぞるだけです  三年四年 そして時が過ぎれば 弱い女に 笑顔は戻りますか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね まぶたの裏で 戯ぐあの日に 涙が走ります  一年二年 そして愛が終われば 馬鹿な女も 詩人になるのですか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね 素肌を焦がして 抱いたあなたに 涙が走ります五木ひろし大津あきら浜圭介心の糸がもつれるように あなたとの日々が消えてゆきます 時雨の港 暮らした部屋に 季節の花が 枯れて落ちます  一年二年 そして愛が終われば 馬鹿な女も 詩人になるのですか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね 素肌を焦がして 抱いたあなたに 涙が走ります  哀しみよりも あなたにつのる 恋しさの方が 胸を染めます 海鳴りの音 聞こえる窓に ひと文字 夢となぞるだけです  三年四年 そして時が過ぎれば 弱い女に 笑顔は戻りますか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね まぶたの裏で 戯ぐあの日に 涙が走ります  一年二年 そして愛が終われば 馬鹿な女も 詩人になるのですか 泣き虫…泣き虫…泣き虫ですね 素肌を焦がして 抱いたあなたに 涙が走ります
遠き昭和の…GOLD LYLICあの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして いるんだろう 酒とタバコと 遊びに暮れた やんちゃ時代の 仲間たち 元気でいるか 変わりはないか 遠き 昭和の まぶしい時代  あいつに こいつに あの恋 この恋 修羅場くぐった こともある 酔いどれ男 薄情おんな 俺もおまえも 泣かされた 思い出だけが こころを巡る 遠き 昭和の まぶしい時代  あの歌 この歌 あの夢 この夢 今も覚えて いるだろか 安い酒場で 酒酌み交わし 語り明かした 夜もある 喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ 遠き 昭和の まぶしい時代  遠き 昭和の 灯りが恋しGOLD LYLIC五木ひろし高田ひろお杉本眞人義野裕明あの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして いるんだろう 酒とタバコと 遊びに暮れた やんちゃ時代の 仲間たち 元気でいるか 変わりはないか 遠き 昭和の まぶしい時代  あいつに こいつに あの恋 この恋 修羅場くぐった こともある 酔いどれ男 薄情おんな 俺もおまえも 泣かされた 思い出だけが こころを巡る 遠き 昭和の まぶしい時代  あの歌 この歌 あの夢 この夢 今も覚えて いるだろか 安い酒場で 酒酌み交わし 語り明かした 夜もある 喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ 遠き 昭和の まぶしい時代  遠き 昭和の 灯りが恋し
東京ロマンス「見ないで」と 鏡ごしに背中で つぶやいた この部屋は ごぶさたの グラス合わせた 肩よせて 深くソファーに ワインドレスが ヒールにからんで 身動き出来ない 抱きしめた  とけてしまう 消えてしまう 口づけは ほほをつつむ その両手 お気にめすまま アーやっと ひとりじめ出来る 恋のロマンス 東京・銀座  「お先に」と 息もとまるくらいに 目くばせて すべりだす やわらかな ジャズが流れる シルエット 熱くゆれてる ネオンきらめく 窓辺に立てば 背中の吐息に さそわれて  酔ってしまう 乱してしまう 口びるに ときめいた その心 おさえきれずに アーずっと 抱きしめていたい 恋のロマンス 東京・銀座  とけてしまう 消えてしまう 口づけは ほほをつつむ その両手 お気にめすまま アーやっと ひとりじめ出来る 恋のロマンス 東京・銀座五木ひろしレーモンド松屋・補作詞:五木ひろしレーモンド松屋伊平友樹・レーモンド松屋「見ないで」と 鏡ごしに背中で つぶやいた この部屋は ごぶさたの グラス合わせた 肩よせて 深くソファーに ワインドレスが ヒールにからんで 身動き出来ない 抱きしめた  とけてしまう 消えてしまう 口づけは ほほをつつむ その両手 お気にめすまま アーやっと ひとりじめ出来る 恋のロマンス 東京・銀座  「お先に」と 息もとまるくらいに 目くばせて すべりだす やわらかな ジャズが流れる シルエット 熱くゆれてる ネオンきらめく 窓辺に立てば 背中の吐息に さそわれて  酔ってしまう 乱してしまう 口びるに ときめいた その心 おさえきれずに アーずっと 抱きしめていたい 恋のロマンス 東京・銀座  とけてしまう 消えてしまう 口づけは ほほをつつむ その両手 お気にめすまま アーやっと ひとりじめ出来る 恋のロマンス 東京・銀座
東京三日月倶楽部夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に  忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で  東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む  男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを  泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ  東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ  東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という五木ひろし田久保真見五木ひろし川村栄二夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に  忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で  東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む  男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを  泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ  東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ  東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という
であい橋「山笠」過ぎ去り 夕凪せまり ふとした出逢いに 立ちすくんだの 逢いたい気持ちの 悪戯か 凍けてく心が 怖いのよ  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」  明日を信じて 燃え尽きるのさ 「廻り止め」さえ 止められないよ 折れるほど強く 抱きしめる こみあげる涙 とめどなく  愛の再出発(たびだち) 身もこがれゆく 流れの向こうに めぐる倖せ 寄り添い揺られ「どんこ船」  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」五木ひろし鮫島琉星五木ひろし宮下博次「山笠」過ぎ去り 夕凪せまり ふとした出逢いに 立ちすくんだの 逢いたい気持ちの 悪戯か 凍けてく心が 怖いのよ  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」  明日を信じて 燃え尽きるのさ 「廻り止め」さえ 止められないよ 折れるほど強く 抱きしめる こみあげる涙 とめどなく  愛の再出発(たびだち) 身もこがれゆく 流れの向こうに めぐる倖せ 寄り添い揺られ「どんこ船」  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」
テールランプ衿に泣きがおうずめ 夜更けの街角にたたずんだ さよならと 手をあげかけて ぱらつく小雨に 気がついた あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) みるみるうるんで 遠ざかる バイバイバイバイ 気をつけて行ってね  風に吹かれてひとり 冷たいアパートに帰るのよ もしかして もどって来ると はかない望みを 抱きながら あーあ 二度と二度と二度と 逢えぬあなた 行きずりみたいな 恋だけど バイバイバイバイ 忘れたくないのよ  あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) いまでも私の 眼の中で バイバイバイバイ 淋しげにゆれている五木ひろし山口洋子平尾昌晃衿に泣きがおうずめ 夜更けの街角にたたずんだ さよならと 手をあげかけて ぱらつく小雨に 気がついた あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) みるみるうるんで 遠ざかる バイバイバイバイ 気をつけて行ってね  風に吹かれてひとり 冷たいアパートに帰るのよ もしかして もどって来ると はかない望みを 抱きながら あーあ 二度と二度と二度と 逢えぬあなた 行きずりみたいな 恋だけど バイバイバイバイ 忘れたくないのよ  あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) いまでも私の 眼の中で バイバイバイバイ 淋しげにゆれている
天の蛍(セリフ)蛍が好きだから、 お店の名前を《ほたるの酒場》と付けたのと、 あの娘は云ってました。 宵闇が訪れると、雨の日も風の日も、 間口五尺の小店の軒さきに明りが灯る憂き世小路。 あの娘の店もそんな路地のなかばにあり…。 店閉いをしたのは年の瀬だったか、 冬ざれのつめたい雨が降りつづいてましたっけ。 あそこもご多聞に洩れず地上げにあって、 櫛の歯が欠けるような有ようは、 ご時世と申すもんでしょうか。 人の情が肩寄せ合うような、 マッチ箱の賑わいが、いまは懐かしい。 あの娘の名前は、しあわせの幸子。 故郷の北国へ帰っていったと云う。  新宿 涙のすてどころ ひきずるコートに 演歌がからむ 無口同士が とまり木で 隣り合ったも 縁だから 捨てておゆきよ捨てておゆきよ こころ傷  (セリフ)しあわせも薄いのに幸子だなんて…。 故郷へ帰ってまもなく、 あの娘は天の蛍になったそうです。 運命とは命を運ぶことですが、 宿命とは前世から定められた命の宿り。 あの娘の人生は短い命の宿りだったのです。 この憂き世小路の片隅に、 蛍の墓をつくってやりましょうか。 供養のとむらい花は、 散ることも枯れることもないネオンの花。 歌はさしずめ演歌でしょう。 都会のにごり水に蛍は住めないが、 闇にほのかな明りを求めて、 人は酒という水辺を今夜も漂うようです。 蛍が一つ…幸子の蛍でしょうか。 ネオンの空に、天の蛍が流れていった。  なになにくずれか 知らないが からんでくれるな 不運はおなじ どうせこの世は うたかたと のんで騒いで 夜が更けりゃ 雨も泣くよな 雨も泣くよな 露地しぐれ五木ひろし吉岡治市川昭介(セリフ)蛍が好きだから、 お店の名前を《ほたるの酒場》と付けたのと、 あの娘は云ってました。 宵闇が訪れると、雨の日も風の日も、 間口五尺の小店の軒さきに明りが灯る憂き世小路。 あの娘の店もそんな路地のなかばにあり…。 店閉いをしたのは年の瀬だったか、 冬ざれのつめたい雨が降りつづいてましたっけ。 あそこもご多聞に洩れず地上げにあって、 櫛の歯が欠けるような有ようは、 ご時世と申すもんでしょうか。 人の情が肩寄せ合うような、 マッチ箱の賑わいが、いまは懐かしい。 あの娘の名前は、しあわせの幸子。 故郷の北国へ帰っていったと云う。  新宿 涙のすてどころ ひきずるコートに 演歌がからむ 無口同士が とまり木で 隣り合ったも 縁だから 捨てておゆきよ捨てておゆきよ こころ傷  (セリフ)しあわせも薄いのに幸子だなんて…。 故郷へ帰ってまもなく、 あの娘は天の蛍になったそうです。 運命とは命を運ぶことですが、 宿命とは前世から定められた命の宿り。 あの娘の人生は短い命の宿りだったのです。 この憂き世小路の片隅に、 蛍の墓をつくってやりましょうか。 供養のとむらい花は、 散ることも枯れることもないネオンの花。 歌はさしずめ演歌でしょう。 都会のにごり水に蛍は住めないが、 闇にほのかな明りを求めて、 人は酒という水辺を今夜も漂うようです。 蛍が一つ…幸子の蛍でしょうか。 ネオンの空に、天の蛍が流れていった。  なになにくずれか 知らないが からんでくれるな 不運はおなじ どうせこの世は うたかたと のんで騒いで 夜が更けりゃ 雨も泣くよな 雨も泣くよな 露地しぐれ
テネシーワルツ(TENNESSEE WALTZ)I was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see, I introduced her to my loved one, And while they were waltzing, My friend stole my sweetheart from me,  さりにし夢 あの テネシーワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシーワルツ  I remember the night and the Tennessee waltz. Now I know just how much I have lost, Yes, I lost my little darlin, The night they were playing The beautiful Tennessee waltz.五木ひろしPee Wee King・Redd Stewart・日本語詞:和田寿三Pee Wee King・Redd Stewart服部克久I was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see, I introduced her to my loved one, And while they were waltzing, My friend stole my sweetheart from me,  さりにし夢 あの テネシーワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシーワルツ  I remember the night and the Tennessee waltz. Now I know just how much I have lost, Yes, I lost my little darlin, The night they were playing The beautiful Tennessee waltz.
罪と罰愛することが罪ならば 罰をください 抱きあう二人に いばらをください うれしいことが何もない 砂漠みたいな暮らしの中で…  あなたに逢えた あなたを知った このしあわせと引き換えに 熱い十字架背負います  失う物があればこそ 純になります たたずむ二人に 勇気をください 夜明けを過ごす部屋がない いっそ終着駅まで逃げて…  名前を変えて 生きられるなら この街角で泣いたこと お伽話になるでしょう  あなたに逢えた あなたを知った このしあわせと引き換えに 熱い十字架背負います五木ひろし岡田冨美子浜圭介愛することが罪ならば 罰をください 抱きあう二人に いばらをください うれしいことが何もない 砂漠みたいな暮らしの中で…  あなたに逢えた あなたを知った このしあわせと引き換えに 熱い十字架背負います  失う物があればこそ 純になります たたずむ二人に 勇気をください 夜明けを過ごす部屋がない いっそ終着駅まで逃げて…  名前を変えて 生きられるなら この街角で泣いたこと お伽話になるでしょう  あなたに逢えた あなたを知った このしあわせと引き換えに 熱い十字架背負います
TSUNAMI風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know…気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨五木ひろし桑田佳祐桑田佳祐風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know…気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨
蔦のからまるスナック逃げたあなたのことを わざと陽気に 話す とても いい人だった チョット ついてないだけよ たそがれ 過ぎて行き 恋しさに火がつく 憎い 会いたい顔が ゆれる にじむ 消える 蔦のからまる スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり  二つならんだ椅子に 一人腰かけ 唄う どうせ いつものことよ チョット ついてないだけね 真夜中 通り過ぎ むなしさに火がつく 捨てた つもりの夢が ゆれる にじむ 消える 青いレンガの スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり五木ひろし山口洋子平尾昌晃逃げたあなたのことを わざと陽気に 話す とても いい人だった チョット ついてないだけよ たそがれ 過ぎて行き 恋しさに火がつく 憎い 会いたい顔が ゆれる にじむ 消える 蔦のからまる スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり  二つならんだ椅子に 一人腰かけ 唄う どうせ いつものことよ チョット ついてないだけね 真夜中 通り過ぎ むなしさに火がつく 捨てた つもりの夢が ゆれる にじむ 消える 青いレンガの スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり
月物語(アルバムバージョン)眉月(まゆづき)の舟に揺られ 流れ着く夢の果て 一度の逢瀬 許したら 二度が三度に続くもの  弦月(ゆみはり)の月の先が よこしまな紅を引く 悪い女になったのは ずるい男のせいでしょう  愛されたくて 愛されたくて 雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく  愛されるほど 愛されるほど ひとりの月は欠けてゆく  十六夜(いざよい)の空を拭う ためらいの指の痕(あと) 誰か不幸にしなければ 恋は叶わぬものですか  愛されたくて 愛されたくて 真昼の月も覚悟して  愛されるほど 愛されるほど ふたりの月は霞んでる  有明の月に濡れて 残り香に涙する 馬鹿な女で通すのは 好きな男のためでしょう五木ひろし松井五郎五木ひろし眉月(まゆづき)の舟に揺られ 流れ着く夢の果て 一度の逢瀬 許したら 二度が三度に続くもの  弦月(ゆみはり)の月の先が よこしまな紅を引く 悪い女になったのは ずるい男のせいでしょう  愛されたくて 愛されたくて 雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく  愛されるほど 愛されるほど ひとりの月は欠けてゆく  十六夜(いざよい)の空を拭う ためらいの指の痕(あと) 誰か不幸にしなければ 恋は叶わぬものですか  愛されたくて 愛されたくて 真昼の月も覚悟して  愛されるほど 愛されるほど ふたりの月は霞んでる  有明の月に濡れて 残り香に涙する 馬鹿な女で通すのは 好きな男のためでしょう
月物語眉月(まゆづき)の舟に揺られ 流れ着く夢の果て 一度の逢瀬 許したら 二度が三度に続くもの  弦月(ゆみはり)の月の先が よこしまな紅を引く 悪い女になったのは ずるい男のせいでしょう  愛されたくて 愛されたくて 雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく 愛されるほど 愛されるほど ひとりの月は欠けてゆく  十六夜(いざよい)の空を拭う ためらいの指の痕(あと) 誰か不幸にしなければ 恋は叶わぬものですか  有明の月に濡れて 残り香に涙する 馬鹿な女で通すのは 好きな男のためでしょう  愛されたくて 愛されたくて 真昼の月も覚悟して 愛されるほど 愛されるほど ふたりの月は霞んでる ふたりの月は霞んでる五木ひろし松井五郎五木ひろし宮下博次眉月(まゆづき)の舟に揺られ 流れ着く夢の果て 一度の逢瀬 許したら 二度が三度に続くもの  弦月(ゆみはり)の月の先が よこしまな紅を引く 悪い女になったのは ずるい男のせいでしょう  愛されたくて 愛されたくて 雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく 愛されるほど 愛されるほど ひとりの月は欠けてゆく  十六夜(いざよい)の空を拭う ためらいの指の痕(あと) 誰か不幸にしなければ 恋は叶わぬものですか  有明の月に濡れて 残り香に涙する 馬鹿な女で通すのは 好きな男のためでしょう  愛されたくて 愛されたくて 真昼の月も覚悟して 愛されるほど 愛されるほど ふたりの月は霞んでる ふたりの月は霞んでる
月のエレジー胸と胸を合わせ 誓い合った恋も 今じゃ遠い思い出に なってしまったよ 何処へ行くのか恋 何故に急ぐか恋 僕とあの娘を泣かせておいて 逃げて行くのかよ  月が僕を見てる そうだ月に頼もう 逃げた恋を呼んで来ておくれよ 今すぐに 聞いているのか月 知らん顔した月 僕がこんなにあの娘のことを 頼んでいるのに五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野胸と胸を合わせ 誓い合った恋も 今じゃ遠い思い出に なってしまったよ 何処へ行くのか恋 何故に急ぐか恋 僕とあの娘を泣かせておいて 逃げて行くのかよ  月が僕を見てる そうだ月に頼もう 逃げた恋を呼んで来ておくれよ 今すぐに 聞いているのか月 知らん顔した月 僕がこんなにあの娘のことを 頼んでいるのに
追憶GOLD LYLICおもいでは 常に眩しくて この胸の奥に きらめく ひたむきな愛を信じ合い いのちまで賭けた月日よ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ  奪い去る強い心さえ あの頃に持っていたなら すすり泣く声も聞かないで めぐり来る季節(とき)を迎えた あゝ狂おしい思いをたぐり寄せ あゝ過ぎて行く時代を思うか 黒髪の香ぐわしい匂い残し あのひとは 今は いずこ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ あゝ 今は いずこ あゝ いずこGOLD LYLIC五木ひろし阿久悠三木たかし若草恵おもいでは 常に眩しくて この胸の奥に きらめく ひたむきな愛を信じ合い いのちまで賭けた月日よ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ  奪い去る強い心さえ あの頃に持っていたなら すすり泣く声も聞かないで めぐり来る季節(とき)を迎えた あゝ狂おしい思いをたぐり寄せ あゝ過ぎて行く時代を思うか 黒髪の香ぐわしい匂い残し あのひとは 今は いずこ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ あゝ 今は いずこ あゝ いずこ
地上の星風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう五木ひろし中島みゆき中島みゆき風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
千曲川PLATINA LYLIC水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に かえらぬ初恋を 想い出させる 信濃の旅よ  明日はいずこか 浮き雲に 煙りたなびく 浅間山 呼べどはるかに 都は遠く 秋の風立つ すすきの径よ  一人たどれば 草笛の 音いろ哀しき 千曲川 よせるさざ波 くれゆく岸に 里の灯ともる 信濃の旅路よPLATINA LYLIC五木ひろし山口洋子猪俣公章水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に かえらぬ初恋を 想い出させる 信濃の旅よ  明日はいずこか 浮き雲に 煙りたなびく 浅間山 呼べどはるかに 都は遠く 秋の風立つ すすきの径よ  一人たどれば 草笛の 音いろ哀しき 千曲川 よせるさざ波 くれゆく岸に 里の灯ともる 信濃の旅路よ
契り パートIIふるえる私の指先が あなたの顔をなぜながら 覚えさせてといったのは 季節が傾く夜でした  ザラつくひげのそりあとや ふくらむ黒子(ほくろ)の手ざわりや 心という名のかたまりも その時感じたものでした  言葉を知らない鳥たちが 体を寄せて鳴くように 夜にあからむやわ肌を あなたにあずけるだけでした 手紙は焼けば灰になり 指環もいつかは傷がつく 契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした  契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした五木ひろし阿久悠五木ひろしふるえる私の指先が あなたの顔をなぜながら 覚えさせてといったのは 季節が傾く夜でした  ザラつくひげのそりあとや ふくらむ黒子(ほくろ)の手ざわりや 心という名のかたまりも その時感じたものでした  言葉を知らない鳥たちが 体を寄せて鳴くように 夜にあからむやわ肌を あなたにあずけるだけでした 手紙は焼けば灰になり 指環もいつかは傷がつく 契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした  契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした
契り ~イタリア語バージョン~A chi vorrai giurare l'amore eterno e dedicare il suo cuore per l'eternita?  Sul mare si gonfiano le onde dove si mettono le canzoni vecchie. Si dissipano ardenti i sentimenti come delle lacrime.  E il verde chissa se brilla come il fuoco? Le ragazze che sono belle? Sono i nostri cuori cosi tutti bianchi Come i gabbiani? Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Al sole che si leva si tinge il mare ch' e pieno di sogni molti vivi. Brillano i desideri abbaglianti Come la vita nuova.  ll corso del fiume e ancora fresco? I bambini che sono allegri? Sorride d'ogni tempo dolcemente la gente Come un ciliegio?  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva五木ひろし阿久悠五木ひろし服部克久A chi vorrai giurare l'amore eterno e dedicare il suo cuore per l'eternita?  Sul mare si gonfiano le onde dove si mettono le canzoni vecchie. Si dissipano ardenti i sentimenti come delle lacrime.  E il verde chissa se brilla come il fuoco? Le ragazze che sono belle? Sono i nostri cuori cosi tutti bianchi Come i gabbiani? Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Al sole che si leva si tinge il mare ch' e pieno di sogni molti vivi. Brillano i desideri abbaglianti Come la vita nuova.  ll corso del fiume e ancora fresco? I bambini che sono allegri? Sorride d'ogni tempo dolcemente la gente Come un ciliegio?  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva
契りGOLD LYLICあなたは誰と契りますか 永遠の心を結びますか  波のうねりが岸にとどく 過去の歌をのせて 激しい想いが砕ける 涙のように  緑は今もみずみずしいか 乙女はあでやかか 人の心は鴎のように 真白だろうか 愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかに  朝の光が海を染める 生きる夢に満ちて まぶしい願いがきらめく いのちのように  流れは今も清らかだろうか 子供はほがらかか 人はいつでも桜のように 微笑むだろうか 愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかに  愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかにGOLD LYLIC五木ひろし阿久悠五木ひろしあなたは誰と契りますか 永遠の心を結びますか  波のうねりが岸にとどく 過去の歌をのせて 激しい想いが砕ける 涙のように  緑は今もみずみずしいか 乙女はあでやかか 人の心は鴎のように 真白だろうか 愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかに  朝の光が海を染める 生きる夢に満ちて まぶしい願いがきらめく いのちのように  流れは今も清らかだろうか 子供はほがらかか 人はいつでも桜のように 微笑むだろうか 愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかに  愛するひとよ 美しく 愛するひとよ すこやかに
ダブルベッド(セリフ)今日 泊まろうよ ああ…  泣きすぎた あの夜に もう二度と 恋せぬと あれほどに 誓っても 孤独に 負けて あぁ また 抱かれてる あぁ また 恋して 幸せです 運命 成り行き 乱れ髪 ダブルベッドが あぁ 揺れている  出会わずに 済んだなら 淋しさも 一人分 会えなくて つらい日は 孤独も 二倍 あぁ また 濡れている あぁ また あの人を 待っている 一人 新宿 恋心 ダブルベッドで あぁ 一人泣く  (セリフ)ねえ よかったね ああ…  あぁ また 抱かれてる あぁ また 恋して 幸せです 運命 成り行き 乱れ髪 ダブルベッドが あぁ 揺れている ダブルベッドが あぁ 揺れている五木ひろしつんくつんく(セリフ)今日 泊まろうよ ああ…  泣きすぎた あの夜に もう二度と 恋せぬと あれほどに 誓っても 孤独に 負けて あぁ また 抱かれてる あぁ また 恋して 幸せです 運命 成り行き 乱れ髪 ダブルベッドが あぁ 揺れている  出会わずに 済んだなら 淋しさも 一人分 会えなくて つらい日は 孤独も 二倍 あぁ また 濡れている あぁ また あの人を 待っている 一人 新宿 恋心 ダブルベッドで あぁ 一人泣く  (セリフ)ねえ よかったね ああ…  あぁ また 抱かれてる あぁ また 恋して 幸せです 運命 成り行き 乱れ髪 ダブルベッドが あぁ 揺れている ダブルベッドが あぁ 揺れている
堕天の太陽燃えつきやしない さみしさのせいで 心がからだに 突き放されてゆく  愛されることに 飢えているだけさ 女になんか 生まれたばかりに  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  本気になるほど 時はすげないね 何度もくちづけ しるしを付けても  決して戻れない 思い出ばかりさ  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  こんなになるまで あなたを好きになるなんて五木ひろし松井五郎都志見隆燃えつきやしない さみしさのせいで 心がからだに 突き放されてゆく  愛されることに 飢えているだけさ 女になんか 生まれたばかりに  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  本気になるほど 時はすげないね 何度もくちづけ しるしを付けても  決して戻れない 思い出ばかりさ  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  こんなになるまで あなたを好きになるなんて
だけどYOKOHAMA古いブルースも バンド・ホテルの灯(ひ)も いまは消えて ちょっとさびしい YOKOHAMA 夜空に輝く ベイプリッジ 白く だけど今夜は それもむなしい YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もういちど YOKOHAMA  きみと夜明けまで 本牧(ほんもく)で踊って 疲れて帰る 海岸通り YOKOHAMA いまはハマジルも メリーさんも消えて 『みなと・みらい』に 人は集(つど)う YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もう一度 YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もういちど YOKOHAMA五木ひろし五木寛之五木ひろし今泉敏郎古いブルースも バンド・ホテルの灯(ひ)も いまは消えて ちょっとさびしい YOKOHAMA 夜空に輝く ベイプリッジ 白く だけど今夜は それもむなしい YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もういちど YOKOHAMA  きみと夜明けまで 本牧(ほんもく)で踊って 疲れて帰る 海岸通り YOKOHAMA いまはハマジルも メリーさんも消えて 『みなと・みらい』に 人は集(つど)う YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もう一度 YOKOHAMA  季節(とき)は流れてゆく 街も人も変るよ だけど だけど YOKOHAMA もういちど YOKOHAMA
ダイアナ君は僕より年上と まわりの人は言うけれど なんてったって構わない 僕は君に首ったけ 死んでも君をはなさない 地獄の底までついていく Oh, please stay by me, Diana  君に抱かれているときが Oh, my darling you're the most I love you, but do you love me? Oh, Diana わかるかい? 僕は君が好きなんだ 本当にうんと好きなんだ Oh, please stay with me, Diana  Oh, my darling, oh my lover 誰もいないと言ってくれ I love you 心から Oh, oh, oh, oh, oh, only you can take my heart Only 僕には君だけだ When you hold me in your loving arms I can feel you giving all your charms 抱いて 抱いて だ だ 抱きしめて 力いっぱい抱きしめて Oh, please stay by me, Diana Oh, please, Diana Oh, please, Diana五木ひろしPaul AnkaPaul Anka井上堯之君は僕より年上と まわりの人は言うけれど なんてったって構わない 僕は君に首ったけ 死んでも君をはなさない 地獄の底までついていく Oh, please stay by me, Diana  君に抱かれているときが Oh, my darling you're the most I love you, but do you love me? Oh, Diana わかるかい? 僕は君が好きなんだ 本当にうんと好きなんだ Oh, please stay with me, Diana  Oh, my darling, oh my lover 誰もいないと言ってくれ I love you 心から Oh, oh, oh, oh, oh, only you can take my heart Only 僕には君だけだ When you hold me in your loving arms I can feel you giving all your charms 抱いて 抱いて だ だ 抱きしめて 力いっぱい抱きしめて Oh, please stay by me, Diana Oh, please, Diana Oh, please, Diana
誰か故郷を想わざる花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を くみながら 歌をうたった 帰り道 幼馴染(おさななじみ)の あの友この友 あゝ誰か故郷を 想わざる  一人の姉が 嫁ぐ夜に 小川の岸で 淋しさに 泣いた涙の なつかしさ 幼馴染の あの山この川 あゝ誰か故郷を想わざる  都に雨の 降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰(たれ)の声 幼馴染の あの夢この夢 あゝ誰か故郷を 想わざる五木ひろし西条八十古賀政男花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を くみながら 歌をうたった 帰り道 幼馴染(おさななじみ)の あの友この友 あゝ誰か故郷を 想わざる  一人の姉が 嫁ぐ夜に 小川の岸で 淋しさに 泣いた涙の なつかしさ 幼馴染の あの山この川 あゝ誰か故郷を想わざる  都に雨の 降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰(たれ)の声 幼馴染の あの夢この夢 あゝ誰か故郷を 想わざる
旅人ゆきすぎてきた 愛の日々 通りすぎた 風の街 ふとふりむけば 人はみな 旅の途中の ちぎれ雲 旅の途中の ちぎれ雲  ふるびた駅の 昼下り 見知らぬ人の なつかしさ ふと声かけて みたくなる 秋の気配の 赤とんぼ 秋の気配の 赤とんぼ  日昏れは近く 想い出は 山波はるか 遠ざかる ふと涙ぐむ 旅人を あかい夕陽が 追いかける あかい夕陽が 追いかける五木ひろし山口洋子猪俣公章ゆきすぎてきた 愛の日々 通りすぎた 風の街 ふとふりむけば 人はみな 旅の途中の ちぎれ雲 旅の途中の ちぎれ雲  ふるびた駅の 昼下り 見知らぬ人の なつかしさ ふと声かけて みたくなる 秋の気配の 赤とんぼ 秋の気配の 赤とんぼ  日昏れは近く 想い出は 山波はるか 遠ざかる ふと涙ぐむ 旅人を あかい夕陽が 追いかける あかい夕陽が 追いかける
旅の終りに流れ流れて さすらう旅は きょうは函館 あしたは釧路 希望も恋も 忘れた俺の 肩につめたい 夜の雨  春にそむいて 世間にすねて ひとり行くのも 男のこころ 誰にわかって ほしくはないが なぜかさみしい 秋もある  旅の終りに みつけた夢は 北の港の ちいさな酒場 暗い灯影(ほかげ)に 肩寄せあって 歌う故郷の 子守唄五木ひろし立原岬(五木寛之)菊池俊輔前田俊明流れ流れて さすらう旅は きょうは函館 あしたは釧路 希望も恋も 忘れた俺の 肩につめたい 夜の雨  春にそむいて 世間にすねて ひとり行くのも 男のこころ 誰にわかって ほしくはないが なぜかさみしい 秋もある  旅の終りに みつけた夢は 北の港の ちいさな酒場 暗い灯影(ほかげ)に 肩寄せあって 歌う故郷の 子守唄
出発(たびだち)の朝例えて言えば 雪一夜(ひとよ) 凍(こご)えて絡(から)む 未練髪 背中の泣き顔 見えなくて 無理に作った 嘘笑い  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…  例えて言えば 雨一夜(ひとよ) 氷雨(ひさめ)に濡れる 軒行灯(のきあんどん) 蛇の目の透(す)き間に 見え隠れ 後ろ髪引く 戻り橋  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…五木ひろし吉本哲雄五木ひろし例えて言えば 雪一夜(ひとよ) 凍(こご)えて絡(から)む 未練髪 背中の泣き顔 見えなくて 無理に作った 嘘笑い  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…  例えて言えば 雨一夜(ひとよ) 氷雨(ひさめ)に濡れる 軒行灯(のきあんどん) 蛇の目の透(す)き間に 見え隠れ 後ろ髪引く 戻り橋  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…
旅路あのひとは 今はもう 名前も変り しあわせに 訪ねることも ためらわれ 噂を聞いて 遠ざかる  この旅は いつ終わる 悲しみだけを 道づれの 愛するひとの 一人さえ この手に抱いて やれなくて  ふるさとは いつの日も 見つめるだけの ほろ苦さ 旅路の宿で 酒をくみ 一人で思い 眠るだけ五木ひろし阿久悠三木たかしあのひとは 今はもう 名前も変り しあわせに 訪ねることも ためらわれ 噂を聞いて 遠ざかる  この旅は いつ終わる 悲しみだけを 道づれの 愛するひとの 一人さえ この手に抱いて やれなくて  ふるさとは いつの日も 見つめるだけの ほろ苦さ 旅路の宿で 酒をくみ 一人で思い 眠るだけ
旅路水にこぼれた からたちの 白さ眩しい 川の岸 どこまで行くのか あの花は 旅路の夏に ゆらゆらと あゝ風渡り… 想い出させる遠い女  鴎おまえも 淋しいか 今の霧笛も 別れ船 名もない港の とまり木で 旅路の秋に ほろほろと あゝ風渡り… 友を偲んで月見酒  母の手紙(たより)の なみだ文字 照らすほのかな 雪灯り ごめんよごめんと そればかり 旅路の冬に しんしんと あゝ風渡り… 山も野末(のずえ)も夢の中  人を恋うれば 散る花も 雨の音さえ 子守唄 このまま行こうか 帰ろうか 旅路の春に しみじみと あゝ風渡り… 叫んで泣かせる故郷(ふるさと)よ五木ひろし水木れいじ五木ひろし南郷達也水にこぼれた からたちの 白さ眩しい 川の岸 どこまで行くのか あの花は 旅路の夏に ゆらゆらと あゝ風渡り… 想い出させる遠い女  鴎おまえも 淋しいか 今の霧笛も 別れ船 名もない港の とまり木で 旅路の秋に ほろほろと あゝ風渡り… 友を偲んで月見酒  母の手紙(たより)の なみだ文字 照らすほのかな 雪灯り ごめんよごめんと そればかり 旅路の冬に しんしんと あゝ風渡り… 山も野末(のずえ)も夢の中  人を恋うれば 散る花も 雨の音さえ 子守唄 このまま行こうか 帰ろうか 旅路の春に しみじみと あゝ風渡り… 叫んで泣かせる故郷(ふるさと)よ
旅鴉GOLD LYLIC百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな 仁義沙汰 広い世間を 狭くして どこに男の どこに男の 明日がある  はなればなれに 散る雲に 訊いて応えが 出るものか 一つしかない 命なら 一つしかない ふるさとの せめて畳の せめて畳の 上で死ね  意地と情は 垣根越し それが道理と 知りながら 知った道理の 裏をゆく 野暮な野郎の 意地ッ張り 今日も草鞋の 今日も草鞋の 紐が泣くGOLD LYLIC五木ひろし藤田まさと遠藤実百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな 仁義沙汰 広い世間を 狭くして どこに男の どこに男の 明日がある  はなればなれに 散る雲に 訊いて応えが 出るものか 一つしかない 命なら 一つしかない ふるさとの せめて畳の せめて畳の 上で死ね  意地と情は 垣根越し それが道理と 知りながら 知った道理の 裏をゆく 野暮な野郎の 意地ッ張り 今日も草鞋の 今日も草鞋の 紐が泣く
高瀬舟雪も桜も 蛍火も ふたりで見りゃこそ 絵に描(か)けた 半年あとの 倖せよりも たとえ 一夜(ひとよ)の罪でいい 抱いてください 思い切り… 今宵なごりの 高瀬舟  つらい別れの 待ちぶせを 知らずに解(ほど)いた 花の帯 死ぬほど惚れて 惚れてるくせに 酔って乱れた ふりをして 愛想(あいそ)尽きたと 嘘をつく… 浅き夢やら 高瀬舟  何がこの世で 哀しいか あなたに恋した ことだけよ 呼んでも二度と 帰っちゃ来ない 人のさだめに 流されて 明日(あす)はどこまで 行くのやら… 女泣かせの 高瀬舟五木ひろし水木れいじ五木ひろし雪も桜も 蛍火も ふたりで見りゃこそ 絵に描(か)けた 半年あとの 倖せよりも たとえ 一夜(ひとよ)の罪でいい 抱いてください 思い切り… 今宵なごりの 高瀬舟  つらい別れの 待ちぶせを 知らずに解(ほど)いた 花の帯 死ぬほど惚れて 惚れてるくせに 酔って乱れた ふりをして 愛想(あいそ)尽きたと 嘘をつく… 浅き夢やら 高瀬舟  何がこの世で 哀しいか あなたに恋した ことだけよ 呼んでも二度と 帰っちゃ来ない 人のさだめに 流されて 明日(あす)はどこまで 行くのやら… 女泣かせの 高瀬舟
大河の一滴 ~A Drop of Water~人はみな 世界に ただ ひとつの生命(いのち)を 抱きしめて 流れゆく 遠い海の かなたへ  A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River  人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも  人はみな こころに 哀しみを 隠して ほほえみを かわしあう 恋びとの ように  A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River  あなたの愛 ふたりの夢 現在(いま)を生きてる 私たち いつかは終る 人生だけど 明日を信じて 生きる  人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも五木ひろし五木寛之加古隆人はみな 世界に ただ ひとつの生命(いのち)を 抱きしめて 流れゆく 遠い海の かなたへ  A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River  人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも  人はみな こころに 哀しみを 隠して ほほえみを かわしあう 恋びとの ように  A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River  あなたの愛 ふたりの夢 現在(いま)を生きてる 私たち いつかは終る 人生だけど 明日を信じて 生きる  人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも
それは…黄昏お前を花にたとえたら 真綿色した それは想い出 心の庭に そっと咲く 季節が 駆け足で 過ぎても いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  涙で夢を 溶かしたら 茜色した それは黄昏 心の小径を 引きかえし もう一度 この手で 抱けたら いまは 子供と遊ぶ うしろ姿を まぶたの中 浮かべてみるけど それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り五木ひろし荒木とよひさ杉本真人お前を花にたとえたら 真綿色した それは想い出 心の庭に そっと咲く 季節が 駆け足で 過ぎても いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  涙で夢を 溶かしたら 茜色した それは黄昏 心の小径を 引きかえし もう一度 この手で 抱けたら いまは 子供と遊ぶ うしろ姿を まぶたの中 浮かべてみるけど それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り
そして…めぐり逢い ~フランス語バージョン~Si l'on commence a parler, une nuit n'est pas assez Ce n'est qu'un' vieill' histoire maintenant puisque tant d'annees ont passe la clef de l'appartement ou l'on a vecu Je la garde passionement au fond de mon coeur Ah ah mon Amour reviens tout pres de moi ce soir Tout un printemps, autre printemps et... nous nous sommes retrouves  Quelle joie je suis ravi de te voir heureus' enfin Tu me parait tellement plus jolie qu'a l'epoque de notre vie Tes doigts si fins et si blancs caressant ce verre Tous les gestes de naguere je les vois encore Ah ah je me rappelle la vie que tu avais menee Un beau reve un autre reve et... nous nous sommes retrouves  C'est dur de voir ton sourire et ces larmes dans tes yeux Avec toute la chaleur de ton coeur tu es toujours cell' d'autrefois Tant de paroles inutiles qui t'embarrassaient Moi, qui n'etais qu'un enfant a ce moment-la Ah ah mon Amour je t'aime encor' et toujours Tout un hiver, un autr' hiver et... nous nous sommes retrouves五木ひろし荒木とよひさ中村泰士若草恵Si l'on commence a parler, une nuit n'est pas assez Ce n'est qu'un' vieill' histoire maintenant puisque tant d'annees ont passe la clef de l'appartement ou l'on a vecu Je la garde passionement au fond de mon coeur Ah ah mon Amour reviens tout pres de moi ce soir Tout un printemps, autre printemps et... nous nous sommes retrouves  Quelle joie je suis ravi de te voir heureus' enfin Tu me parait tellement plus jolie qu'a l'epoque de notre vie Tes doigts si fins et si blancs caressant ce verre Tous les gestes de naguere je les vois encore Ah ah je me rappelle la vie que tu avais menee Un beau reve un autre reve et... nous nous sommes retrouves  C'est dur de voir ton sourire et ces larmes dans tes yeux Avec toute la chaleur de ton coeur tu es toujours cell' d'autrefois Tant de paroles inutiles qui t'embarrassaient Moi, qui n'etais qu'un enfant a ce moment-la Ah ah mon Amour je t'aime encor' et toujours Tout un hiver, un autr' hiver et... nous nous sommes retrouves
そして…めぐり逢いGOLD LYLIC語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみれば いまでは笑い話だね ふたり暮した あの部屋の 鍵は心に いまもある あゝ 今夜は 帰したくない ひと春 ふた春 そして…めぐり逢い  「そうか よかった」幸せなのか あの頃より綺麗に なったみたいだね グラスをゆらす 白い指 昔とおなじ そのしぐさ あゝ いまでも 憶えているよ ひと夢 ふた夢 そして…めぐり逢い  涙うかべる 笑顔がつらい 情にもろいところも 昔のままだね 無理を言っては こまらせた 子供すぎてた あの頃は あゝ いまでも 愛しているよ ひと冬 ふた冬 そして…めぐり逢いGOLD LYLIC五木ひろし荒木とよひさ中村泰士池多孝春語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみれば いまでは笑い話だね ふたり暮した あの部屋の 鍵は心に いまもある あゝ 今夜は 帰したくない ひと春 ふた春 そして…めぐり逢い  「そうか よかった」幸せなのか あの頃より綺麗に なったみたいだね グラスをゆらす 白い指 昔とおなじ そのしぐさ あゝ いまでも 憶えているよ ひと夢 ふた夢 そして…めぐり逢い  涙うかべる 笑顔がつらい 情にもろいところも 昔のままだね 無理を言っては こまらせた 子供すぎてた あの頃は あゝ いまでも 愛しているよ ひと冬 ふた冬 そして…めぐり逢い
そして…花送り陽だまりの 築地塀 爪先立ちの 下駄の音 独り占めした 残り香を 袂に抱いて 閉じ込めた 嗚呼・・心震えて… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り  花冷えの 築地塀 紅い鼻緒の 緒が切れて 捨てられたのは 雪の夜 雪の化粧に 紅を差す 嗚呼・・心亡くして… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り  陽だまりの 築地塀 踏みにじられた 名無し草 何時か立たずみ 想い出す 独りよがりの 青春の日々 嗚呼・・陽炎のように… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り 五木ひろし吉本哲雄五木ひろし陽だまりの 築地塀 爪先立ちの 下駄の音 独り占めした 残り香を 袂に抱いて 閉じ込めた 嗚呼・・心震えて… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り  花冷えの 築地塀 紅い鼻緒の 緒が切れて 捨てられたのは 雪の夜 雪の化粧に 紅を差す 嗚呼・・心亡くして… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り  陽だまりの 築地塀 踏みにじられた 名無し草 何時か立たずみ 想い出す 独りよがりの 青春の日々 嗚呼・・陽炎のように… 風が鳴る 振り向けば 花の嵐 雪送り、花迎え、そして…花送り 
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