| Nameless Heart影も輪郭(かたち)もない 傷から また血が零れる 儚い悪夢から 聴こえる 誰かの願い 呼吸(いき)を殺し 朝を待った 救いなどは 来ないのに 涙涸らし 愛を拒み ただ独りで 生きたのに「…どうして」 狂おしいほど この心臓 掻き毟る感情が 痛いよ 信じ合うこと 想い合うこと そのすべて 棄て去ったの…遠く… 地平を染め上げる 篝火(かがりび) あの日の哀しみ この身さえ焦がして 燃えゆく 永遠(とわ)への連鎖 灰になった 過去の手紙 風に乗せて 黄昏れた 声を嗄(か)らし 私を呼ぶ 貴方のこと 想ってた「…どうして」 闇の淵では その輝き 目映くて この瞳(め) 焼いてしまう 手を翳しても 背を向けても 心まで 透かす光 つよく…深く… 狂おしいほど この心臓 掻き毟る感情が 痛いよ 信じ合えたら… 想い合えたら… 生きる意味 明日の空へ 燈す | フレミー・スピッドロウ(悠木碧) | RUCCA | 藤間仁(Elements Garden) | 藤間仁 | 影も輪郭(かたち)もない 傷から また血が零れる 儚い悪夢から 聴こえる 誰かの願い 呼吸(いき)を殺し 朝を待った 救いなどは 来ないのに 涙涸らし 愛を拒み ただ独りで 生きたのに「…どうして」 狂おしいほど この心臓 掻き毟る感情が 痛いよ 信じ合うこと 想い合うこと そのすべて 棄て去ったの…遠く… 地平を染め上げる 篝火(かがりび) あの日の哀しみ この身さえ焦がして 燃えゆく 永遠(とわ)への連鎖 灰になった 過去の手紙 風に乗せて 黄昏れた 声を嗄(か)らし 私を呼ぶ 貴方のこと 想ってた「…どうして」 闇の淵では その輝き 目映くて この瞳(め) 焼いてしまう 手を翳しても 背を向けても 心まで 透かす光 つよく…深く… 狂おしいほど この心臓 掻き毟る感情が 痛いよ 信じ合えたら… 想い合えたら… 生きる意味 明日の空へ 燈す |
| Frozen Flowerある旅人が 手傷を負い 流れ着いた 荒野 そこで出逢った 少女は云う 「その羽根を休め お眠り」 疑いもなく 穢れ知らぬ瞳で 見つめてないで 惑わさないで 心 優しさの彼方に 裏切りがある真理(こと) いずれ あなたも 思い知るわ 孤独の星のもと 産まれた哀しみよ その傷痕は 癒せないの 贋物の愛 溺れた罪 やがて この身 侵す ある旅人は 少女に云う 「愚かさを知らず 生きるの？」 現在(いま)、空、花、何故、風、夢 私の中の 凍ったままの 蕾 憐れまないで 摘み取らないで 心 微笑みを忘れた 幼子たちの歌 夜の 静寂(しじま)を 揺らしてるわ 孤独の星のもと 産まれた哀しみよ その傷痕を 抱きしめて その傷痕と 生きてゆくわ | フレミー・スピッドロウ(悠木碧) | RUCCA | 藤間仁(Elements Garden) | 藤間仁 | ある旅人が 手傷を負い 流れ着いた 荒野 そこで出逢った 少女は云う 「その羽根を休め お眠り」 疑いもなく 穢れ知らぬ瞳で 見つめてないで 惑わさないで 心 優しさの彼方に 裏切りがある真理(こと) いずれ あなたも 思い知るわ 孤独の星のもと 産まれた哀しみよ その傷痕は 癒せないの 贋物の愛 溺れた罪 やがて この身 侵す ある旅人は 少女に云う 「愚かさを知らず 生きるの？」 現在(いま)、空、花、何故、風、夢 私の中の 凍ったままの 蕾 憐れまないで 摘み取らないで 心 微笑みを忘れた 幼子たちの歌 夜の 静寂(しじま)を 揺らしてるわ 孤独の星のもと 産まれた哀しみよ その傷痕を 抱きしめて その傷痕と 生きてゆくわ |
