KKの歌詞一覧リスト  29曲中 1-29曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アマテラス心がふわり 浮遊感 漂う 幽霊 存在してまだ 息をする 身体  なじめなかった 弱かったんだ 不適合でした さよなら さよなら  改札口を抜けたら 通り雨のにおい 一心不乱に息を吸う けれど  光りのあたらない 万華鏡の中 閉じ込めた 邪魔だよって モノは  転がる身体 痛みの乱射 何千回 駆動が止まる 役目を終えた 今日の出来事は 誰にも会えず消えていく  どうしたら よかったんだろう どうしても わからない まま  神様 僕は死にました 今もひとりぼっちです 万華鏡の中 内側にいます  哀れみまみれで 前も後ろも暗闇です 崩れた 僕の足下  消えたい だけど 消えたくないよ どこかに だれか いませんか 会いたい けれど 自分しかいない どこだよ ここ 光をくれ  飛び込んだ 先に僕が 求めたモノ これじゃない  例えば 天照らす 光になれたら 苦しいことなど 何もないはずだろう  身体は僕を知っていて 何千年と受け継いで 手と血を繋いできたんだ 太陽のある場所で  信じてきたんだ ずっと 分かち合ってきたんだ 生きている「時」があることで  光を超える 神速を持って 瞬く命 それが心 大好きだったこと 思い出して 光になれる それが心  やっと気付いた「帰るべき所に 駆けつけたい」と思い出した あなたの前で 生きる誰かが 生き抜くために あなたもいる  僕も居たい そうで在りたい 命がある 「今」のうちに  例えば天照 光になっても 行方を表す 太陽は僕だ  改札口を抜けたら 通り雨のにおい 一心不乱に息をする けれど  慣れない呼吸が 過去の 僕を締めつけたこと 何度も感じたよKKTsubasa HariharaTsubasa Harihara心がふわり 浮遊感 漂う 幽霊 存在してまだ 息をする 身体  なじめなかった 弱かったんだ 不適合でした さよなら さよなら  改札口を抜けたら 通り雨のにおい 一心不乱に息を吸う けれど  光りのあたらない 万華鏡の中 閉じ込めた 邪魔だよって モノは  転がる身体 痛みの乱射 何千回 駆動が止まる 役目を終えた 今日の出来事は 誰にも会えず消えていく  どうしたら よかったんだろう どうしても わからない まま  神様 僕は死にました 今もひとりぼっちです 万華鏡の中 内側にいます  哀れみまみれで 前も後ろも暗闇です 崩れた 僕の足下  消えたい だけど 消えたくないよ どこかに だれか いませんか 会いたい けれど 自分しかいない どこだよ ここ 光をくれ  飛び込んだ 先に僕が 求めたモノ これじゃない  例えば 天照らす 光になれたら 苦しいことなど 何もないはずだろう  身体は僕を知っていて 何千年と受け継いで 手と血を繋いできたんだ 太陽のある場所で  信じてきたんだ ずっと 分かち合ってきたんだ 生きている「時」があることで  光を超える 神速を持って 瞬く命 それが心 大好きだったこと 思い出して 光になれる それが心  やっと気付いた「帰るべき所に 駆けつけたい」と思い出した あなたの前で 生きる誰かが 生き抜くために あなたもいる  僕も居たい そうで在りたい 命がある 「今」のうちに  例えば天照 光になっても 行方を表す 太陽は僕だ  改札口を抜けたら 通り雨のにおい 一心不乱に息をする けれど  慣れない呼吸が 過去の 僕を締めつけたこと 何度も感じたよ
いかないで何でもないと口をつぐんだ ホントはちょっと足を止めたくて だけどもきみは早足ですっと前を行くから ぼくはそれを見つめてる  最終便 きみは乗る ぼくを置いてって はしりだす ゆっくりと 地面がずれていく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  遠くへと 消えていく ぼくを置いてって もう随分 見えないよ 夜が崩れていく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  祭りも終わればいつもと同じ 変わらぬ夜が来るんだと知った だけどもきみはいつもよりずっと色っぽく見えて ぼくはそれを見つめてる  時間だけが 過ぎていく ぼくを連れてって 帰り道 暗いけれど 一人で大丈夫かな 街灯に 照らされて 影ができている 一人ぼっちさ  遠くへと 消えていく ぼくを置いてって 完全に また今度 夜が滲んでいく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」KK想太想太何でもないと口をつぐんだ ホントはちょっと足を止めたくて だけどもきみは早足ですっと前を行くから ぼくはそれを見つめてる  最終便 きみは乗る ぼくを置いてって はしりだす ゆっくりと 地面がずれていく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  遠くへと 消えていく ぼくを置いてって もう随分 見えないよ 夜が崩れていく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  祭りも終わればいつもと同じ 変わらぬ夜が来るんだと知った だけどもきみはいつもよりずっと色っぽく見えて ぼくはそれを見つめてる  時間だけが 過ぎていく ぼくを連れてって 帰り道 暗いけれど 一人で大丈夫かな 街灯に 照らされて 影ができている 一人ぼっちさ  遠くへと 消えていく ぼくを置いてって 完全に また今度 夜が滲んでいく 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」  泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ 「いかないで」
Ever lasting lie砂の海で 錆びたシャベルを持って まるで闘う様に 夢を掘る人 赤く燃える太陽に 身を焼かれても 必死で 這い上がろうとする 愛する人の 命に値がついた そこら中に頭を下げても 足りなくて 「石油でも掘る以外 無いんじゃないの?」って 皮肉を 本気にして飛び出した  でも 掘り出したのは 長い年月  「Sir Destiny、アンタ、人の命を転がして 大層楽しいだろう? 笑えよ 見ているんだろう? この俺がジタバタ足宛いてるのを」  死んだ街で 夜のドレス纏って 作り話の様な愛を 売らされる人 誰かの胸に腕に 身を預けても 心は ただ一人を待つ 愛するあの人は 優しく嘘をついた 「二人は大丈夫 明日を信じて待っていてくれ」 「信じられる要素なんて どこにあるの?」って 思いながらも その言葉を おまじないの様に  呟き続けた 長い年月  「Sir Destiny、アナタでも この気持ちは動かせないでしょう? 幾度目の朝も 変わらず 優しいあの嘘を 思い出してる」  夢を掘る人 それを待つ人 定めよりも 互いを信じていた  とある街の小さな教会で 優しい長生きおばあさんが 眠りについた ろくに動けなくなってからも 毎朝 何かを呟いて 微笑んだ 砂の海で 折れたシャベルを持って 作り話の様な 夢を掘る人 刻まれた皺の奥の 瞳は未だ 必死で ただ 必死で  掘り出したのは―……  「Sir Destiny、アンタ、俺を見ているか 『もう飽きた』なんて 言わせないぞ 今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる」 「Sir Destiny、俺の夢って何だったっけ? 何が ここまで俺を動かしていたんだっけ? 大事な何かを待たせていた様な…」  夢を掘る人 それを待つ人 幾つもの夜を 乗り越えた嘘KK藤原基央藤原基央Ken Kamikita・Teruaki EDDY Tanahashi砂の海で 錆びたシャベルを持って まるで闘う様に 夢を掘る人 赤く燃える太陽に 身を焼かれても 必死で 這い上がろうとする 愛する人の 命に値がついた そこら中に頭を下げても 足りなくて 「石油でも掘る以外 無いんじゃないの?」って 皮肉を 本気にして飛び出した  でも 掘り出したのは 長い年月  「Sir Destiny、アンタ、人の命を転がして 大層楽しいだろう? 笑えよ 見ているんだろう? この俺がジタバタ足宛いてるのを」  死んだ街で 夜のドレス纏って 作り話の様な愛を 売らされる人 誰かの胸に腕に 身を預けても 心は ただ一人を待つ 愛するあの人は 優しく嘘をついた 「二人は大丈夫 明日を信じて待っていてくれ」 「信じられる要素なんて どこにあるの?」って 思いながらも その言葉を おまじないの様に  呟き続けた 長い年月  「Sir Destiny、アナタでも この気持ちは動かせないでしょう? 幾度目の朝も 変わらず 優しいあの嘘を 思い出してる」  夢を掘る人 それを待つ人 定めよりも 互いを信じていた  とある街の小さな教会で 優しい長生きおばあさんが 眠りについた ろくに動けなくなってからも 毎朝 何かを呟いて 微笑んだ 砂の海で 折れたシャベルを持って 作り話の様な 夢を掘る人 刻まれた皺の奥の 瞳は未だ 必死で ただ 必死で  掘り出したのは―……  「Sir Destiny、アンタ、俺を見ているか 『もう飽きた』なんて 言わせないぞ 今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる」 「Sir Destiny、俺の夢って何だったっけ? 何が ここまで俺を動かしていたんだっけ? 大事な何かを待たせていた様な…」  夢を掘る人 それを待つ人 幾つもの夜を 乗り越えた嘘
季節は次々死んでいく季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる 色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋  泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて  僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ 雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ  拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  明日は次々死んでいく 急いても追いつけず過去になる 生き急げ僕ら 灯る火はせつな 生きる意味などは後からつく  君が君でいるには不確かな 不安定な自我が 君を嫌おうと せめて歌えば 闇は晴れるか 根腐れた夢に預かった命だ  拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  疲れた顔に足を引きずって 照り返す夕日に顔をしかめて 行こうか 戻ろうか 悩みはするけど しばらくすれば 歩き出す背中 そうだ行かねばならぬ 何はなくとも生きて行くのだ 僕らは どうせ拾った命だ ここに置いてくよ なけなしの  拝啓 今は亡き過去を想う 望郷の詩 最低な日々が 最悪な夢が 始まりだったと思えば 随分遠くだ どうせ花は散り 輪廻の輪に還る命 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  季節は次々生き返るKK秋田ひろむ秋田ひろむKen Kamikita・Teruaki EDDY Tanahashi季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる 色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋  泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて  僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ 雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ  拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  明日は次々死んでいく 急いても追いつけず過去になる 生き急げ僕ら 灯る火はせつな 生きる意味などは後からつく  君が君でいるには不確かな 不安定な自我が 君を嫌おうと せめて歌えば 闇は晴れるか 根腐れた夢に預かった命だ  拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  疲れた顔に足を引きずって 照り返す夕日に顔をしかめて 行こうか 戻ろうか 悩みはするけど しばらくすれば 歩き出す背中 そうだ行かねばならぬ 何はなくとも生きて行くのだ 僕らは どうせ拾った命だ ここに置いてくよ なけなしの  拝啓 今は亡き過去を想う 望郷の詩 最低な日々が 最悪な夢が 始まりだったと思えば 随分遠くだ どうせ花は散り 輪廻の輪に還る命 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも  季節は次々生き返る
グッドラッカーズ汗まみれで汚れた身体を持って帰る 疲れと共に纏った言い訳も どれくらいの月日と数を誤魔化したここなんだろう 躓いたらすぐ 捨て台詞 小声で吐いて  消えない言い草 何度も夢に出てきてしまうし 未完結のまま終わるから きっと何もかも未完成 気まぐれの思いつきで 見下ろした街は小さくて当たり前 なのに遠ざけてどうになる 寄り道の意味ないな  無駄の多い事くらいはデフォルト 難しく煮え立ったでたらめ 思い出した見過ごした同じやつ 苦い記憶を持った自分  冷えた頭の中を 改めて正直になれるなら こんなふざけたことはしないんだ ただ 空を見上げても気が済まのさ 手すりを背中にして下を見る 地上にいれば首元に紐が 絡むと想像だけはできるんだ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことも泣くこともできた 僕の懐かしいドレミ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑い転げて泣いてた頃の 僕の恥ずかしいドレミ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことすら本当に減った 僕の方から離れた音色  秘密にしたってバレバレの初恋 もどかしくても戻りたい青春 恐くたってウザいだけの反抗期だったって まだそんなに昔じゃない でもこれから先にはないぜ 気が済んだところで また次の朝日が昇る  不満ばかりで呆れたアルバイト 無責任が取り柄の間柄 夜になって眠るだけの時間 隣りの部屋の甘い声  無関心とがむしゃらのあべこべ 不得意と恥ずかしさと向う見ず 頼りなくて人見知りばかりの 生き物なんてまさにその通り 暗い部屋で体育座りをして 壁だけを見ている いつかの僕が好きになったのは 生きる為に薬が必要なひとでした  あの雲を掴むような 夕暮れが宇宙に変わるような  努力のかけらを水で飲み込んでは 効き目のないままに過ごした日々 友達の数を自慢する世界で 僕が生きてはいられない  聞き分けのない純粋まがいの水 干涸びたらどこに湧き上がる 友達って言葉は買えるの 宝くじとか当たってさ  魅力のかけらを叩いて砕いては きれいな粒を集めるから見て 見てくださいと言わずもなぜだか 見てくれるのが当然だった 当然だったよね  新しいからと不慣れなことばかりやって 得意なことが何だったのか 思い出しても出来なくて 楽しくは出来ないからまた考えてしまう 考えることって得意だっけ 全然そうじゃないだろう  冒険心の背後に 思いついた時に まず初めに手が動いて 足は前を向いていた  嘘だけは吐くんじゃないよ 騙されても仕返しはするな 少しのズルがあとに響くぞ みっともないことすんな  一時の感情に任せ ものに当たり散らして壊すな 忘れたくないことからたくさん 窮屈になっていくぞ  グッドラック 今の自分へ グッドラック 今でも一緒 ひとつ覚えで鳴らした 不思議なコードの音色  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことも泣くこともできず 僕がまだそこにいたら  不思議な音がするピアノ ほんの少し強く叩いて 笑うように泣いてもいいから 僕の声と一緒に鳴らしてKK針原翼(はりーP)針原翼(はりーP)Teruaki EDDY Tanahashi汗まみれで汚れた身体を持って帰る 疲れと共に纏った言い訳も どれくらいの月日と数を誤魔化したここなんだろう 躓いたらすぐ 捨て台詞 小声で吐いて  消えない言い草 何度も夢に出てきてしまうし 未完結のまま終わるから きっと何もかも未完成 気まぐれの思いつきで 見下ろした街は小さくて当たり前 なのに遠ざけてどうになる 寄り道の意味ないな  無駄の多い事くらいはデフォルト 難しく煮え立ったでたらめ 思い出した見過ごした同じやつ 苦い記憶を持った自分  冷えた頭の中を 改めて正直になれるなら こんなふざけたことはしないんだ ただ 空を見上げても気が済まのさ 手すりを背中にして下を見る 地上にいれば首元に紐が 絡むと想像だけはできるんだ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことも泣くこともできた 僕の懐かしいドレミ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑い転げて泣いてた頃の 僕の恥ずかしいドレミ  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことすら本当に減った 僕の方から離れた音色  秘密にしたってバレバレの初恋 もどかしくても戻りたい青春 恐くたってウザいだけの反抗期だったって まだそんなに昔じゃない でもこれから先にはないぜ 気が済んだところで また次の朝日が昇る  不満ばかりで呆れたアルバイト 無責任が取り柄の間柄 夜になって眠るだけの時間 隣りの部屋の甘い声  無関心とがむしゃらのあべこべ 不得意と恥ずかしさと向う見ず 頼りなくて人見知りばかりの 生き物なんてまさにその通り 暗い部屋で体育座りをして 壁だけを見ている いつかの僕が好きになったのは 生きる為に薬が必要なひとでした  あの雲を掴むような 夕暮れが宇宙に変わるような  努力のかけらを水で飲み込んでは 効き目のないままに過ごした日々 友達の数を自慢する世界で 僕が生きてはいられない  聞き分けのない純粋まがいの水 干涸びたらどこに湧き上がる 友達って言葉は買えるの 宝くじとか当たってさ  魅力のかけらを叩いて砕いては きれいな粒を集めるから見て 見てくださいと言わずもなぜだか 見てくれるのが当然だった 当然だったよね  新しいからと不慣れなことばかりやって 得意なことが何だったのか 思い出しても出来なくて 楽しくは出来ないからまた考えてしまう 考えることって得意だっけ 全然そうじゃないだろう  冒険心の背後に 思いついた時に まず初めに手が動いて 足は前を向いていた  嘘だけは吐くんじゃないよ 騙されても仕返しはするな 少しのズルがあとに響くぞ みっともないことすんな  一時の感情に任せ ものに当たり散らして壊すな 忘れたくないことからたくさん 窮屈になっていくぞ  グッドラック 今の自分へ グッドラック 今でも一緒 ひとつ覚えで鳴らした 不思議なコードの音色  不思議な音がするピアノ ほとんど手付かずの何十年 笑うことも泣くこともできず 僕がまだそこにいたら  不思議な音がするピアノ ほんの少し強く叩いて 笑うように泣いてもいいから 僕の声と一緒に鳴らして
心音動き出した風景の中で、残しておきたいこと。 前を向くということ。手を離さないということ。  行く先は決まったのかい。あの癖は直ったかい。 惨めな姿は偽らずに、涙流せているかい。  誰だって間違いを繰り返して、恐怖を抱えて生きている。 それでも明日を願うのは、この世界に負けたくないと思うから。  こんな自分にも意味があるというなら、 背中に続く道も悪くなかったと言えるかな。  少しだけなら、また信じてみようとも思えるんだ。  受け止めていこう。  僕の後悔が空に羽ばたくように、儚い一歩を踏み出せば、 いつか報われるような気がしたから、  愛すべき過去のこと、この音が響く限り、償っていく。KKKKKKDaisuke Ishimoto動き出した風景の中で、残しておきたいこと。 前を向くということ。手を離さないということ。  行く先は決まったのかい。あの癖は直ったかい。 惨めな姿は偽らずに、涙流せているかい。  誰だって間違いを繰り返して、恐怖を抱えて生きている。 それでも明日を願うのは、この世界に負けたくないと思うから。  こんな自分にも意味があるというなら、 背中に続く道も悪くなかったと言えるかな。  少しだけなら、また信じてみようとも思えるんだ。  受け止めていこう。  僕の後悔が空に羽ばたくように、儚い一歩を踏み出せば、 いつか報われるような気がしたから、  愛すべき過去のこと、この音が響く限り、償っていく。
心根行く先を与えられた少年は、笑っていたのか。 誰にも嫌われないように。 飲み込んだ本当の想いを、今強く抱きしめよう。  認められたいと願った日々が酷く浅ましくて、 けど偽れない愛おしい過去だ。 それだけが生きた証だから、これからも背負って行くよ。  正解もわからないまま歩みを進める恐怖と、 満たされない空白に抗う歌を。  彼を救うための歌を。繋げるために。  きっとこの先もまた君にとっては、 辛くてやり切れない日々が続くだろう。  世界が自分を裏切るために回っているんだと、 いっそ終わらせたくなる日も来るだろう。  それでも、君が正しいと信じて選んだ道だ。 とても誇らしく、輝いているじゃないか。  君のここまで歩んで来た意味を、僕は探し続けると決めたよ。  景色が変わっていっても、はじまりは心の中に。KKKKKKDaisuke Ishimoto行く先を与えられた少年は、笑っていたのか。 誰にも嫌われないように。 飲み込んだ本当の想いを、今強く抱きしめよう。  認められたいと願った日々が酷く浅ましくて、 けど偽れない愛おしい過去だ。 それだけが生きた証だから、これからも背負って行くよ。  正解もわからないまま歩みを進める恐怖と、 満たされない空白に抗う歌を。  彼を救うための歌を。繋げるために。  きっとこの先もまた君にとっては、 辛くてやり切れない日々が続くだろう。  世界が自分を裏切るために回っているんだと、 いっそ終わらせたくなる日も来るだろう。  それでも、君が正しいと信じて選んだ道だ。 とても誇らしく、輝いているじゃないか。  君のここまで歩んで来た意味を、僕は探し続けると決めたよ。  景色が変わっていっても、はじまりは心の中に。
Survey Ship会いに行くと叫んだあの星が 随分遠くに思えて仕方が無いんだ いっそ見えないとこまで逃げて 忘れるつもりだったのに どこまでもついてくるんだ  暗くて 寒くて 怖くもなるけど 海を渡る船が 引く線のような 決して残ることのない轍を  思い出して 走り出して 銀河の観測船に飛び乗るんだ 目を凝らして 君に会いに行くのさ 誰も知らない航路を 僕だけの宇宙地図を描くんだ そっと夢を見たまま  「どうだい このボロ船には慣れたかい」 どこかで聞いたような声が 馴れ馴れしく言った 「きっとこれだけの星があれば いくらでも目移りするだろう それでも構わないはずさ」と  遠くて 広くて 途方もないけど 煤けた窓にほら 指で描いた 君の絵から射し込む光を  思い出して 指を指して 銀河の観測船で飛び出すんだ 耳を澄まして 真っ直ぐ向き合うのさ この船の汽笛に その全ては懐中銀河の中 正解だって信じたまま  ずっとひとりで曖昧にしていたものが 異常に不純で虚しくもなるのさ この果てしない暗闇の中を 寄り道しながら いつまでも君を探し続けるのさ  やっと気付いた この船の声が 紛れもない僕だ 忘れた場所で ずっと今を待っていたのかい  Survey Ship さあ行こうぜ 銀河の観測船で探し続けるんだ 忘れてもいい 何度でもいつでも思い出してやるんだ 忘れたって なくしたって 目を凝らして 耳を澄まして 君に会いに行くのさ 果てのない航路を この素晴らしい銀河のどこかで そっと夢を見たままKKYusuke OtoshiYusuke Otoshi会いに行くと叫んだあの星が 随分遠くに思えて仕方が無いんだ いっそ見えないとこまで逃げて 忘れるつもりだったのに どこまでもついてくるんだ  暗くて 寒くて 怖くもなるけど 海を渡る船が 引く線のような 決して残ることのない轍を  思い出して 走り出して 銀河の観測船に飛び乗るんだ 目を凝らして 君に会いに行くのさ 誰も知らない航路を 僕だけの宇宙地図を描くんだ そっと夢を見たまま  「どうだい このボロ船には慣れたかい」 どこかで聞いたような声が 馴れ馴れしく言った 「きっとこれだけの星があれば いくらでも目移りするだろう それでも構わないはずさ」と  遠くて 広くて 途方もないけど 煤けた窓にほら 指で描いた 君の絵から射し込む光を  思い出して 指を指して 銀河の観測船で飛び出すんだ 耳を澄まして 真っ直ぐ向き合うのさ この船の汽笛に その全ては懐中銀河の中 正解だって信じたまま  ずっとひとりで曖昧にしていたものが 異常に不純で虚しくもなるのさ この果てしない暗闇の中を 寄り道しながら いつまでも君を探し続けるのさ  やっと気付いた この船の声が 紛れもない僕だ 忘れた場所で ずっと今を待っていたのかい  Survey Ship さあ行こうぜ 銀河の観測船で探し続けるんだ 忘れてもいい 何度でもいつでも思い出してやるんだ 忘れたって なくしたって 目を凝らして 耳を澄まして 君に会いに行くのさ 果てのない航路を この素晴らしい銀河のどこかで そっと夢を見たまま
残光のラン届かない距離になって 初めての感覚で ふしぎな旅の途中にいるんだって 気づいたのさ 探し求めて何年 どのくらいがたった今 光という名の 魂のゆくえ  巨大な「絶対」はあって それに抗おうと挑んで 世界のどこかに生まれては死んでいく それが全て 君といづれ未来に 出会うことがあればさ 行く先に 迷わぬような 目印を  追いかけて 掴めよ 暗い底の手を かざして あわせて 希望を引き上げろ ゆらゆら 煌めく それは天照らす日の 願いと 憂いの  暗闇をひた走れ 孤独の限界を飛んでいけ きっとそうさ 僕たちは 絶望したつもりのグライダー 越えてゆける信じきろ 世界の手がかりを掴み取れ 転生転生 あめつちのことば 血を繋ぐ 残光のラン  不快なものを退けて 綺麗な分不相応を好んで 見てくれの良い悪いに 固執する 的なことは 創造性欠陥品 情熱的慢心です 君が吹き込んだ 有象無象にも  問いかけて 振り向こう ひとりきりじゃない 見えるよ 僕には 君のハートが 叩いて 砕いて それでも響けと 嘆いた その夜も  世界を変えたい想いが 僕ら変え過ぎようとして こんなもんじゃ足んないよ 絶望の淵 因果のバタフライ もうどうしたって自分自身 追いかけても 繰り返す感傷 生きようとして生き抜いた 孤独なランペイジ 命尽きるまで 走れ  冷え切った身体の 君を見つけたよ 霧の中 ああそうかって 腑に落ちた 瓜二つの僕がそこにいる  生まれ落ちてしまった 苦しみが 憂いの雨打たれ泣いていた きっとそうだ 僕たちは 感情という名を持つグライダー 越えてゆけると信じてる 世界の手がかりに辿り着け 再会しよう その時まで 決して迷わぬ 魂のゆくえ  出会えるようにKK針原翼(はりーP)針原翼(はりーP)Teruaki EDDY Tanahashi届かない距離になって 初めての感覚で ふしぎな旅の途中にいるんだって 気づいたのさ 探し求めて何年 どのくらいがたった今 光という名の 魂のゆくえ  巨大な「絶対」はあって それに抗おうと挑んで 世界のどこかに生まれては死んでいく それが全て 君といづれ未来に 出会うことがあればさ 行く先に 迷わぬような 目印を  追いかけて 掴めよ 暗い底の手を かざして あわせて 希望を引き上げろ ゆらゆら 煌めく それは天照らす日の 願いと 憂いの  暗闇をひた走れ 孤独の限界を飛んでいけ きっとそうさ 僕たちは 絶望したつもりのグライダー 越えてゆける信じきろ 世界の手がかりを掴み取れ 転生転生 あめつちのことば 血を繋ぐ 残光のラン  不快なものを退けて 綺麗な分不相応を好んで 見てくれの良い悪いに 固執する 的なことは 創造性欠陥品 情熱的慢心です 君が吹き込んだ 有象無象にも  問いかけて 振り向こう ひとりきりじゃない 見えるよ 僕には 君のハートが 叩いて 砕いて それでも響けと 嘆いた その夜も  世界を変えたい想いが 僕ら変え過ぎようとして こんなもんじゃ足んないよ 絶望の淵 因果のバタフライ もうどうしたって自分自身 追いかけても 繰り返す感傷 生きようとして生き抜いた 孤独なランペイジ 命尽きるまで 走れ  冷え切った身体の 君を見つけたよ 霧の中 ああそうかって 腑に落ちた 瓜二つの僕がそこにいる  生まれ落ちてしまった 苦しみが 憂いの雨打たれ泣いていた きっとそうだ 僕たちは 感情という名を持つグライダー 越えてゆけると信じてる 世界の手がかりに辿り着け 再会しよう その時まで 決して迷わぬ 魂のゆくえ  出会えるように
自傷無色君のようなひとになりたいな 「僕らしいひと」になりたいな 望むならそうすりゃいいけどさ でもそれってほんとにぼくなのかい  子供騙しな夢ひとつ こんな僕なら死ねばいいのに  こんな僕が生きてるだけで 何万人のひとが悲しんで 誰も僕を望まない そんな世界だったらいいのにな  こんな僕が消えちゃうだけで 何億人のひとが喜んで 誰も何も憎まないなら そんなうれしいことはないな  明日も僕は夢うつつ このまま僕は消えていいのに  こんな僕が生きたところで 何億人のひとは知らないし 誰も僕を望まない そんな世界だったらいいのかな  こんな僕が消えたところで 何億人のひとは変わらない 誰も僕を憎まないなら 損した事に変わりないな  最期なんかみんな同じように倒れてゆきます メイドイン 他人 の 「自分自身」崩れてゆきます 最期なんかみんな同じように離れてくのに  こんな僕が生きてるだけで なんで君はそんなに笑うの 君がそんな笑顔じゃ 悲しくても消えたくても さよならする理由なんてもう 無ければいいのに  こんな僕が消えたところで 何億人のひとは変わらない だけど僕を止める何かが そんな顔しちゃ笑えないやKKねこぼーろねこぼーろ君のようなひとになりたいな 「僕らしいひと」になりたいな 望むならそうすりゃいいけどさ でもそれってほんとにぼくなのかい  子供騙しな夢ひとつ こんな僕なら死ねばいいのに  こんな僕が生きてるだけで 何万人のひとが悲しんで 誰も僕を望まない そんな世界だったらいいのにな  こんな僕が消えちゃうだけで 何億人のひとが喜んで 誰も何も憎まないなら そんなうれしいことはないな  明日も僕は夢うつつ このまま僕は消えていいのに  こんな僕が生きたところで 何億人のひとは知らないし 誰も僕を望まない そんな世界だったらいいのかな  こんな僕が消えたところで 何億人のひとは変わらない 誰も僕を憎まないなら 損した事に変わりないな  最期なんかみんな同じように倒れてゆきます メイドイン 他人 の 「自分自身」崩れてゆきます 最期なんかみんな同じように離れてくのに  こんな僕が生きてるだけで なんで君はそんなに笑うの 君がそんな笑顔じゃ 悲しくても消えたくても さよならする理由なんてもう 無ければいいのに  こんな僕が消えたところで 何億人のひとは変わらない だけど僕を止める何かが そんな顔しちゃ笑えないや
Starduster誰より大切な君に 愛されないことを恐れて 一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げた  そっと瞼を開けてみる 目の前は黒い空の海 一億年先の地平まで 流れてゆくんだ  吸い込んだ真空の温度で 感覚が凍りつく前に この身体一つ分の 愛を  愛を 今すぐ 愛を 私に 愛を どうか 愛を  光射さぬ星の上で 暗闇に飲まれないように 一万年先の夕焼けを ひとりで見てた  きっとこの宇宙の塵と ずっと漂うだけなんだろう そうやって消えて無くなる前にどうか…  愛を 今すぐ 愛を 私に 愛を どうか 愛を  愛を…  誰より大切な君に 愛されないことを恐れて 一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げたKKジミーサムPジミーサムPジミーサムP誰より大切な君に 愛されないことを恐れて 一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げた  そっと瞼を開けてみる 目の前は黒い空の海 一億年先の地平まで 流れてゆくんだ  吸い込んだ真空の温度で 感覚が凍りつく前に この身体一つ分の 愛を  愛を 今すぐ 愛を 私に 愛を どうか 愛を  光射さぬ星の上で 暗闇に飲まれないように 一万年先の夕焼けを ひとりで見てた  きっとこの宇宙の塵と ずっと漂うだけなんだろう そうやって消えて無くなる前にどうか…  愛を 今すぐ 愛を 私に 愛を どうか 愛を  愛を…  誰より大切な君に 愛されないことを恐れて 一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げた
ステラーバースふたりの観測者 計四つの硝子玉 向き合う灯火 やっと色がわかる 思い出して自分の姿 それは誰から貰ったの  誰の眼にも見えない ちっぽけな塵でも 大気圏を突破して 輝く流れ星 思い出して自分の姿 それはいつ生まれたの  向き合う瞳の奥に 佇む姿もまた真実  瞬いた眼が確かに捉えた 宇宙が零した涙のように見えた もう一度瞼を閉じれば 消えてしまいそうな気がした それが僕らのバースデイ  鏡のない部屋 仄明かりの密室 向き合う灯火 自ら色は見えない 伝え合って相手の姿 それが本当の色か  醜い傷跡 隠して震えていた それでもある人は言う「あなたは綺麗な人」 伝え合って相手の姿 それも本当の色か  君という鏡の前で 佇む姿は笑っていた  たゆたう灯が確かに照らしていた 輪郭を描いた流星のように見えた どうしても言えない傷があって 君は丸ごと包んだ それが僕らのバースデイ  無重力で漂う塵 傷跡を伝う冷たい雫 本当の姿は内にあるか 僕らが見たものは虚像か 空を翔る流れ星 頬に煌めく熱い涙 君に見られて生まれたもの 僕らが見たものもまた真実  瞬いた眼が確かに捉えた 宇宙が零した涙のように見えた もう一度瞼を閉じれば 消えてしまいそうな気がした  たゆたう灯が確かに照らしていた 輪郭を描いた流星のように見えた どうしても言えない傷があって 君は丸ごと包んだ それが僕らふたりのバースデイ それもあなたの姿KKyukkedoluceyukkedoluceふたりの観測者 計四つの硝子玉 向き合う灯火 やっと色がわかる 思い出して自分の姿 それは誰から貰ったの  誰の眼にも見えない ちっぽけな塵でも 大気圏を突破して 輝く流れ星 思い出して自分の姿 それはいつ生まれたの  向き合う瞳の奥に 佇む姿もまた真実  瞬いた眼が確かに捉えた 宇宙が零した涙のように見えた もう一度瞼を閉じれば 消えてしまいそうな気がした それが僕らのバースデイ  鏡のない部屋 仄明かりの密室 向き合う灯火 自ら色は見えない 伝え合って相手の姿 それが本当の色か  醜い傷跡 隠して震えていた それでもある人は言う「あなたは綺麗な人」 伝え合って相手の姿 それも本当の色か  君という鏡の前で 佇む姿は笑っていた  たゆたう灯が確かに照らしていた 輪郭を描いた流星のように見えた どうしても言えない傷があって 君は丸ごと包んだ それが僕らのバースデイ  無重力で漂う塵 傷跡を伝う冷たい雫 本当の姿は内にあるか 僕らが見たものは虚像か 空を翔る流れ星 頬に煌めく熱い涙 君に見られて生まれたもの 僕らが見たものもまた真実  瞬いた眼が確かに捉えた 宇宙が零した涙のように見えた もう一度瞼を閉じれば 消えてしまいそうな気がした  たゆたう灯が確かに照らしていた 輪郭を描いた流星のように見えた どうしても言えない傷があって 君は丸ごと包んだ それが僕らふたりのバースデイ それもあなたの姿
ねぇ 僕は憧れの眼差しを向けられる程の人間じゃない 夢や理想 語れるもの それも何一つ持っていない 遅めに食べた朝食が胃の中にまだ残っていて 今日も僕は生きている そう告げられた気がした  それならば僕は誰なんだ? 鏡に映った死んだ顔 人間証明書 その類 それも何一つ持っていない どうせ誰にも期待なんかされてこなかったワケだろう それなのに僕は生きている そう誤魔化してきた  駄目だ これでは僕じゃない 何一つ中身の無い人生だったけど 駄目だ これでは僕が無い 底から這い上がってきた昨日  ねぇ 僕は在り来たりの情けをかけられる程の人間じゃない エゴやプライド それすらも確かに何一つ持っていない 腐った都市の真ん中で吐くまで飲んだアルコール 今日も僕は生きている 言わなけりゃ良かった  駄目だ これでは僕じゃない 何一つ中身の無い人生だったから そうか これでは意味が無い 何処かで忘れたままの希望  嗚呼 どうせ要らない光に 今まで散々惑わされたんだから 嗚呼 せいぜい僕がさ 底から這い上がったところでさ  何も無いKKラムネラムネねぇ 僕は憧れの眼差しを向けられる程の人間じゃない 夢や理想 語れるもの それも何一つ持っていない 遅めに食べた朝食が胃の中にまだ残っていて 今日も僕は生きている そう告げられた気がした  それならば僕は誰なんだ? 鏡に映った死んだ顔 人間証明書 その類 それも何一つ持っていない どうせ誰にも期待なんかされてこなかったワケだろう それなのに僕は生きている そう誤魔化してきた  駄目だ これでは僕じゃない 何一つ中身の無い人生だったけど 駄目だ これでは僕が無い 底から這い上がってきた昨日  ねぇ 僕は在り来たりの情けをかけられる程の人間じゃない エゴやプライド それすらも確かに何一つ持っていない 腐った都市の真ん中で吐くまで飲んだアルコール 今日も僕は生きている 言わなけりゃ良かった  駄目だ これでは僕じゃない 何一つ中身の無い人生だったから そうか これでは意味が無い 何処かで忘れたままの希望  嗚呼 どうせ要らない光に 今まで散々惑わされたんだから 嗚呼 せいぜい僕がさ 底から這い上がったところでさ  何も無い
Solitary Habitat煌きたいのさ 理想 それは膨大で 反対に出てくる真実の僕は卑しい  定まらぬ情を吠えて今日も待ちぼうけ 錆びた牙を研ぎ醜く息をしている  隠れることすら上手く出来ずに独り落日に揺れて いっそもっと叫んでみようか  もうこんな生き物に価値なんてあるか 君を傷付けては“行かないで”と我が儘を言う 最低を食べて此処に居るんだ  飼い慣らされた者の声なんて僕は要らないのさ 疎ましくて そんなことないのに ほらまた爪を立てている  目指すものはそう いつも未完成で終わる それにすら気付かず完璧主義をぬかした  流離い続けて嫌われるより二人この街で君と だってなんかもうどうでも良いじゃないか  嗚呼いま生きることに意味なんてあるか 愛の言葉にさえ“大嫌いだ”と棘で返す 最低を吐いて此処に居るんだ  歩く人を照らす街灯のように 僕にも灯ればな 涙したよ 誰もいないんだ ほらまた独り逃げている  爪を立て 牙を向く 不器用な脳みそだ 考えた 考えた 振り返る過去も必要だ  風を切る 風を切る それでもまだ解らないな 笑われて 笑われて また吠え散らす  蘇る言葉 君の言葉には 気付くべき意味が まだいっぱい いっぱい いっぱいあった  こんな生き物に価値なんてあるか 君を傷付けては“行かないで”と我が儘を言う 相も変わらずに此処に居るんだ  足掻いて足掻いてまだ死んでないぞ 逃げずに走りたい 涙しても思い出すから ほらまた意味を見つけて しぶとくまだ息をしているKKkoyorikoyori煌きたいのさ 理想 それは膨大で 反対に出てくる真実の僕は卑しい  定まらぬ情を吠えて今日も待ちぼうけ 錆びた牙を研ぎ醜く息をしている  隠れることすら上手く出来ずに独り落日に揺れて いっそもっと叫んでみようか  もうこんな生き物に価値なんてあるか 君を傷付けては“行かないで”と我が儘を言う 最低を食べて此処に居るんだ  飼い慣らされた者の声なんて僕は要らないのさ 疎ましくて そんなことないのに ほらまた爪を立てている  目指すものはそう いつも未完成で終わる それにすら気付かず完璧主義をぬかした  流離い続けて嫌われるより二人この街で君と だってなんかもうどうでも良いじゃないか  嗚呼いま生きることに意味なんてあるか 愛の言葉にさえ“大嫌いだ”と棘で返す 最低を吐いて此処に居るんだ  歩く人を照らす街灯のように 僕にも灯ればな 涙したよ 誰もいないんだ ほらまた独り逃げている  爪を立て 牙を向く 不器用な脳みそだ 考えた 考えた 振り返る過去も必要だ  風を切る 風を切る それでもまだ解らないな 笑われて 笑われて また吠え散らす  蘇る言葉 君の言葉には 気付くべき意味が まだいっぱい いっぱい いっぱいあった  こんな生き物に価値なんてあるか 君を傷付けては“行かないで”と我が儘を言う 相も変わらずに此処に居るんだ  足掻いて足掻いてまだ死んでないぞ 逃げずに走りたい 涙しても思い出すから ほらまた意味を見つけて しぶとくまだ息をしている
それがあなたの幸せとしても素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論は トートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが抱えてる明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが目指してた地点は 暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが旅立つ場所へ 行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの 幸せとしても  あなたの明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうかKKHeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論は トートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが抱えてる明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが目指してた地点は 暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが旅立つ場所へ 行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの 幸せとしても  あなたの明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
誰か私をかわいそうね かわいそうね 本当にね 優しくされたら 泣いちゃうから さびしそうね さびしそうね でも大丈夫 今日から一緒って 抱きしめられたい あなたの代わりは他にもいるよ 破れたポケット縫い直したら 強くなった気でいた でも勘違いで 言いたい事が何一つ 言えない自分になっていたよ  でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか  かわいいよね かわいいよね 誰よりもね 信じられたら 素赦だけど いけないよね いけないよね 壊れちゃう 心にバリアを ほら張りましょう 私の代わりは他にもいるよ アマノジャクに強がってたら 恋人だっていつか 逃げちゃうのかな やっぱりねそう誰だって 素直な子の方がいいんだよね  でも誰か私の 誰か私の ずっと側にいてくれませんか でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんかKK野島伸司コトリンゴKen Kamikita・Teruaki EDDY Tanahashiかわいそうね かわいそうね 本当にね 優しくされたら 泣いちゃうから さびしそうね さびしそうね でも大丈夫 今日から一緒って 抱きしめられたい あなたの代わりは他にもいるよ 破れたポケット縫い直したら 強くなった気でいた でも勘違いで 言いたい事が何一つ 言えない自分になっていたよ  でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか  かわいいよね かわいいよね 誰よりもね 信じられたら 素赦だけど いけないよね いけないよね 壊れちゃう 心にバリアを ほら張りましょう 私の代わりは他にもいるよ アマノジャクに強がってたら 恋人だっていつか 逃げちゃうのかな やっぱりねそう誰だって 素直な子の方がいいんだよね  でも誰か私の 誰か私の ずっと側にいてくれませんか でも誰か私を 誰か私を そっと愛してはくれませんか
ドリームレス・ドリームスさめないゆめを みたくはないかい あなたのためだけのえほんがあるよ  ほしがみえるよ そらもとべるよ すきなことをえらんでよ  調子はどうですか 空は自由に飛べましたか すごい魔法が出せましたか 全部夢の中限定品さ  生きてる事ってなんだろな 生きてる人は怖いからな 触れないものを信じるのは 馬鹿のすることと聞きました  出来損ないでも良いですか 優しい愛を貰えますか どうしようもない人間だって夢を語れますか  夢の続きを知りたいのかい? 誰も見たこと無い絵本を捲りなさい それがあなたの望む世界だとしよう 夢の終わりで眠ればいい  教室の廃材が宙に浮かぶ やっぱどうしたって嫌なもんは嫌なんだろうなきっと ひとりぼっちを選べない私の 馬鹿げたモノローグ  不幸自慢して良いですか 最後までちゃんと聞いてますか なんでもう誰も居なくなったら意味が無いんですか  夢の続きを知りたいのかい? 夢の終わりが知りたくないのは あなたの望む世界じゃないから こんな続きを愛して欲しいKKはるまきごはんはるまきごはんさめないゆめを みたくはないかい あなたのためだけのえほんがあるよ  ほしがみえるよ そらもとべるよ すきなことをえらんでよ  調子はどうですか 空は自由に飛べましたか すごい魔法が出せましたか 全部夢の中限定品さ  生きてる事ってなんだろな 生きてる人は怖いからな 触れないものを信じるのは 馬鹿のすることと聞きました  出来損ないでも良いですか 優しい愛を貰えますか どうしようもない人間だって夢を語れますか  夢の続きを知りたいのかい? 誰も見たこと無い絵本を捲りなさい それがあなたの望む世界だとしよう 夢の終わりで眠ればいい  教室の廃材が宙に浮かぶ やっぱどうしたって嫌なもんは嫌なんだろうなきっと ひとりぼっちを選べない私の 馬鹿げたモノローグ  不幸自慢して良いですか 最後までちゃんと聞いてますか なんでもう誰も居なくなったら意味が無いんですか  夢の続きを知りたいのかい? 夢の終わりが知りたくないのは あなたの望む世界じゃないから こんな続きを愛して欲しい
noir疑うことすらなく 幸福の最期と信じ続けてる幻想は 煩いを忘れゆく悦楽で 記憶に残る救いを育ててる  白兎浅ましく染まってしまっている 月が欠けきった夜の中 跳ね回る 真っ白な心は穢れない自己を守るため 他者に塗れぬよう眩く星になる  黒になりかき消えていく 無を見る空虚な時の様 黒になりかき消えていく 風の様な声が聞こえた 黒になりかき消えていく その咳上ぐ声は彼方へ 黒になりかき消えていき 全てが染まっていく  終焉へ告ぐ 靉靆たるこそが背負う全てか 極彩色の願いは君に 黒は僕の身に 僕が滲んでく  迷星は彼方 縋れる様な弧を描く  遠雷の様に嘆く僕は、ぽかりと空いた穴の様だ 傷ついた体も、草臥れた心も全て黒く染まりきっている 風を味方に僕の血は轟々と飛び夜を染める星を塗りつぶしてしまう  それでも僕は生きねばならない 誰かの心の黒を拭い去らねばならない 悲しみに嘆く姿を誰にも見られないために 僕は暗闇の中、 夜霧を抱き寄せ必死に足宛き続けている  君の心が白く輝く様に、僕は君の黒になろう 悲しい事、苦しい事、全て僕の黒で塗りつぶしてしまおう それらを具に見つめ謳う事なんて、もうしなくても良いんだ  noir de neant 虚空へと沈む 僕を照らすなら noir de neant 真白い君が 汚れぬように noir de neant どうか先を行って 炯然として noir de neant 僕の輪郭は 君で清白した 救いを纏ってKK前略P・Heavenz前略P疑うことすらなく 幸福の最期と信じ続けてる幻想は 煩いを忘れゆく悦楽で 記憶に残る救いを育ててる  白兎浅ましく染まってしまっている 月が欠けきった夜の中 跳ね回る 真っ白な心は穢れない自己を守るため 他者に塗れぬよう眩く星になる  黒になりかき消えていく 無を見る空虚な時の様 黒になりかき消えていく 風の様な声が聞こえた 黒になりかき消えていく その咳上ぐ声は彼方へ 黒になりかき消えていき 全てが染まっていく  終焉へ告ぐ 靉靆たるこそが背負う全てか 極彩色の願いは君に 黒は僕の身に 僕が滲んでく  迷星は彼方 縋れる様な弧を描く  遠雷の様に嘆く僕は、ぽかりと空いた穴の様だ 傷ついた体も、草臥れた心も全て黒く染まりきっている 風を味方に僕の血は轟々と飛び夜を染める星を塗りつぶしてしまう  それでも僕は生きねばならない 誰かの心の黒を拭い去らねばならない 悲しみに嘆く姿を誰にも見られないために 僕は暗闇の中、 夜霧を抱き寄せ必死に足宛き続けている  君の心が白く輝く様に、僕は君の黒になろう 悲しい事、苦しい事、全て僕の黒で塗りつぶしてしまおう それらを具に見つめ謳う事なんて、もうしなくても良いんだ  noir de neant 虚空へと沈む 僕を照らすなら noir de neant 真白い君が 汚れぬように noir de neant どうか先を行って 炯然として noir de neant 僕の輪郭は 君で清白した 救いを纏って
fiLament幽霊列車の一両目に座って 何故乗り込んだのかを暫く自問した 仕様が無いだろう こうするしか無かったんだ 君の顔 確かめて漸く自答した  次の駅で降りよう ごめんね やっぱり連れていけないよ  とても焦がれた愛を焚べたから とても綺麗な夕焼けになりました これも解っていた 解っていたけど 解らなかっただろう 遠ざかる君よ この空を見て欲しい そして こんな世界は忘れてしまえ  最終列車の異物に成り果てていた 幽霊みたいなのは僕だろう きっとそうさ 想いの上澄みが内側に溜まっていったとしても 心の穴を埋めてくれる筈もない  目は合わせないようにしたのに だから今も鮮やかに泣く瞳が  決して綺麗な愛ではないから 決して綺麗な記憶にはならないな それは嘘ではない 矛盾ではない 真実でもないだろう 遠ざかる君よ まだ空を見ているかい ならば背を向けたくて仕方ないのだろう  とても焦がれた愛を焚べたから これも解っていた 解っていたけど 解らなかっただろう この空は  君と笑い合えたことで 泣き合えたことで 君に会えたことで 見えなくもなりました これも解っていた 解らない振りをしていただけで その夕陽は沈んでいた そして こんな世界は忘れてしまおう こんな世界を愛していたのですKKkoyorikoyori幽霊列車の一両目に座って 何故乗り込んだのかを暫く自問した 仕様が無いだろう こうするしか無かったんだ 君の顔 確かめて漸く自答した  次の駅で降りよう ごめんね やっぱり連れていけないよ  とても焦がれた愛を焚べたから とても綺麗な夕焼けになりました これも解っていた 解っていたけど 解らなかっただろう 遠ざかる君よ この空を見て欲しい そして こんな世界は忘れてしまえ  最終列車の異物に成り果てていた 幽霊みたいなのは僕だろう きっとそうさ 想いの上澄みが内側に溜まっていったとしても 心の穴を埋めてくれる筈もない  目は合わせないようにしたのに だから今も鮮やかに泣く瞳が  決して綺麗な愛ではないから 決して綺麗な記憶にはならないな それは嘘ではない 矛盾ではない 真実でもないだろう 遠ざかる君よ まだ空を見ているかい ならば背を向けたくて仕方ないのだろう  とても焦がれた愛を焚べたから これも解っていた 解っていたけど 解らなかっただろう この空は  君と笑い合えたことで 泣き合えたことで 君に会えたことで 見えなくもなりました これも解っていた 解らない振りをしていただけで その夕陽は沈んでいた そして こんな世界は忘れてしまおう こんな世界を愛していたのです
フライトスクール随分先へと飛び抜けたが 合図はここで 疾しい真似だと疎まれたが 勲章が全て  ゴーグルの下は 震える双眼 空は地獄だ 愛は無かった 手袋の下は 汗ばむ肌 離陸の前はただ 追い風を願った  空を食らう 鳥の群れに酔って飛んだ 風に紛れる宣教師から 耳を塞いだコックピット 緊急回避 追手を撒いて言った ザーーー 「こちらさっきのように飛べるのだ」 「こちら一機のみで問題無しだ」 優しい人だと撫でられたが 天才の後 教育者達は数を説くが 真に欲しいのは  イエスかノー 倫理の果て どうして今まで 生きているのか 正義の靴底 悪の涙腺 いつしか身を委ねた 飛行機の行方  地図の印の 口車に乗って また 雲の海原に飛び込んで 意識が飛ぶのを待つ 間違い探し 鏡の前に立ってピース それは立派な笑みの中にある およそ死んだ顔の証明写真(パスポート)  誰かの乗った飛行機はまだ ここまで来てはいないが 配線のイったプロペラはまだ 回り 告げる 「ここで合図」  点数稼ぎは功を奏したかい どうだい 君の机の上に積まれた 参考書達の墓碑 管制塔は口を揃えて言った ザーーー 「君のさっきのアレは良くないな」 「君のずっと前なんてどうでも良いな」  後部座席で 繋ぎっぱなしのトランシーバー ここに逃げ込んだあの日から 欠かさず応答を待ったが 管制塔は口を揃えて言った ザーーー 「君のさっきのアレは良くないな」 「君のずっと前なんてどうでも良いな」 「君の飛んだ意味なんてどうでも良いな」 「君のことなんてどうでも良いな」KKデンデン随分先へと飛び抜けたが 合図はここで 疾しい真似だと疎まれたが 勲章が全て  ゴーグルの下は 震える双眼 空は地獄だ 愛は無かった 手袋の下は 汗ばむ肌 離陸の前はただ 追い風を願った  空を食らう 鳥の群れに酔って飛んだ 風に紛れる宣教師から 耳を塞いだコックピット 緊急回避 追手を撒いて言った ザーーー 「こちらさっきのように飛べるのだ」 「こちら一機のみで問題無しだ」 優しい人だと撫でられたが 天才の後 教育者達は数を説くが 真に欲しいのは  イエスかノー 倫理の果て どうして今まで 生きているのか 正義の靴底 悪の涙腺 いつしか身を委ねた 飛行機の行方  地図の印の 口車に乗って また 雲の海原に飛び込んで 意識が飛ぶのを待つ 間違い探し 鏡の前に立ってピース それは立派な笑みの中にある およそ死んだ顔の証明写真(パスポート)  誰かの乗った飛行機はまだ ここまで来てはいないが 配線のイったプロペラはまだ 回り 告げる 「ここで合図」  点数稼ぎは功を奏したかい どうだい 君の机の上に積まれた 参考書達の墓碑 管制塔は口を揃えて言った ザーーー 「君のさっきのアレは良くないな」 「君のずっと前なんてどうでも良いな」  後部座席で 繋ぎっぱなしのトランシーバー ここに逃げ込んだあの日から 欠かさず応答を待ったが 管制塔は口を揃えて言った ザーーー 「君のさっきのアレは良くないな」 「君のずっと前なんてどうでも良いな」 「君の飛んだ意味なんてどうでも良いな」 「君のことなんてどうでも良いな」
HEAVEN僕らの飛行船は今 見えないホタル星を追う 感情が冷めないうちに 大気圏を抜けだそう  夜空を眺めすぎた目は 苦しんだ光を見つけた その合図瞬く君へ ふさわしい声を届けよう  今 巡り合う物語 交わる度に不時着したメッセージ  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界だ さよならを告げよう  枯れ果てた涙の湖に 辿り着くボロボロの言葉 泥臭いのに無理やり抱いて 涙の渦へ飛び込んだ  ほら 傷跡になる前に 君のもとへたどり着いたメッセージ  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 生きていく意味を探すことを 許される世界が廻れば さよならはまだ早いだろう  ほら 崩れ落ちた君の手の中を 僕だけに見せてほしいんだけど いいかな  メッセージに溶け込んだ声 サヨナラを言わされた声 涙目に映るのはどれかが嘘だろう  僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界など 告げてやれ さよならを  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界など 告げてやれ さよならをKKTsubasa HariharaTsubasa HariharaROZEO EMBLEM僕らの飛行船は今 見えないホタル星を追う 感情が冷めないうちに 大気圏を抜けだそう  夜空を眺めすぎた目は 苦しんだ光を見つけた その合図瞬く君へ ふさわしい声を届けよう  今 巡り合う物語 交わる度に不時着したメッセージ  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界だ さよならを告げよう  枯れ果てた涙の湖に 辿り着くボロボロの言葉 泥臭いのに無理やり抱いて 涙の渦へ飛び込んだ  ほら 傷跡になる前に 君のもとへたどり着いたメッセージ  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 生きていく意味を探すことを 許される世界が廻れば さよならはまだ早いだろう  ほら 崩れ落ちた君の手の中を 僕だけに見せてほしいんだけど いいかな  メッセージに溶け込んだ声 サヨナラを言わされた声 涙目に映るのはどれかが嘘だろう  僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界など 告げてやれ さよならを  Eメールを言葉に出して 読んでみて分かったことは サヨナラをサヨナラということだけ 僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界など 告げてやれ さよならを
Velvet tread呼吸を止めて 静かに生きてきて 揺らめいた道の向こうは 果ても見えない 肺は全て 空返事で埋もれて 下向いて歩いてたせいで 距離感もない  捻くれた 僕の感覚をせめて笑って 鏡合わせてしまう様な 一人繰り返してく世界 振り向いても 僕が見える  崩れた 心を散らすほどの 零れ出した 狂気も道徳も仕舞ってよ 踏み場もない 目が塞がった様な 深い深い闇で 途切れてしまったんだ この世界が  足跡追って 靴底を合わせて たりない歩幅に悩んで 踵を返す  少しだけ あなたの心を僕に見せてよ 気遣いだとか誠実だとか 信頼とか恋愛だとか その鼓動に 色はあるの  途切れた ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまったよ 踏み場もない 清々しいほど ぽっかり空いた隙間には 眩むほど何もない 世界がある  汚れた ベルベットの真ん中で 張り詰めてしまった 心が軽くなっても 踏み場はない 涙で心を 溺れさせるくらいなら 誰かと笑える 世界が  繋いだ ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまっても 踏み場はない 空しさに似た 痛覚を埋められたら あなたと笑える 可能性がいいKKHeavenzHeavenz呼吸を止めて 静かに生きてきて 揺らめいた道の向こうは 果ても見えない 肺は全て 空返事で埋もれて 下向いて歩いてたせいで 距離感もない  捻くれた 僕の感覚をせめて笑って 鏡合わせてしまう様な 一人繰り返してく世界 振り向いても 僕が見える  崩れた 心を散らすほどの 零れ出した 狂気も道徳も仕舞ってよ 踏み場もない 目が塞がった様な 深い深い闇で 途切れてしまったんだ この世界が  足跡追って 靴底を合わせて たりない歩幅に悩んで 踵を返す  少しだけ あなたの心を僕に見せてよ 気遣いだとか誠実だとか 信頼とか恋愛だとか その鼓動に 色はあるの  途切れた ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまったよ 踏み場もない 清々しいほど ぽっかり空いた隙間には 眩むほど何もない 世界がある  汚れた ベルベットの真ん中で 張り詰めてしまった 心が軽くなっても 踏み場はない 涙で心を 溺れさせるくらいなら 誰かと笑える 世界が  繋いだ ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまっても 踏み場はない 空しさに似た 痛覚を埋められたら あなたと笑える 可能性がいい
ペイサージュ雨宿り してた ある日の午後 傘を 首根っこで抱えた 少年がひとり  紐のつく先を 不機嫌に蹴って歩く 使えなかった 体操着  夕立が去って 太陽も顔をのぞかせた スーツについた雨粒を さっと払って  住処へ戻る 足早になって 乗り込んだ最後尾  そう 誰にでもあるような 日常が もどかしく見えてしまうんだ いつから僕の鞄は ランドセルより 軽くなったんだろう  泥だらけユニフォーム 大きいスポーツバッグ 泣き腫らした顔で 乗り込んできた  少年達の真っ直ぐな顔 窮屈になった最後尾  ああ 明日こそ晴れるかな 毎日雨が 降っているような 心模様 大人になるってどういう ことだったっけ 教科書はもうない  「今が辛い時だ」って 何度も言い聞かせる その度に 行方を眩ました 本当の僕は 本者の僕は ほら 出会いも 別れも たくさん在った  どうして 簡単に 自分のことを 「こういう者です」と 言えてしまうんだ 悔しい だけど  鏡の前で もう一度 自分自身に 同じ事は言えない  だって もう戻れないから 僕を決める 何かを見つけなきゃ いけないんだ 泥だらけユニフォームが スーツになった 鏡の向こう側  そう 教科書は まだKKTsubasa HariharaみきとP雨宿り してた ある日の午後 傘を 首根っこで抱えた 少年がひとり  紐のつく先を 不機嫌に蹴って歩く 使えなかった 体操着  夕立が去って 太陽も顔をのぞかせた スーツについた雨粒を さっと払って  住処へ戻る 足早になって 乗り込んだ最後尾  そう 誰にでもあるような 日常が もどかしく見えてしまうんだ いつから僕の鞄は ランドセルより 軽くなったんだろう  泥だらけユニフォーム 大きいスポーツバッグ 泣き腫らした顔で 乗り込んできた  少年達の真っ直ぐな顔 窮屈になった最後尾  ああ 明日こそ晴れるかな 毎日雨が 降っているような 心模様 大人になるってどういう ことだったっけ 教科書はもうない  「今が辛い時だ」って 何度も言い聞かせる その度に 行方を眩ました 本当の僕は 本者の僕は ほら 出会いも 別れも たくさん在った  どうして 簡単に 自分のことを 「こういう者です」と 言えてしまうんだ 悔しい だけど  鏡の前で もう一度 自分自身に 同じ事は言えない  だって もう戻れないから 僕を決める 何かを見つけなきゃ いけないんだ 泥だらけユニフォームが スーツになった 鏡の向こう側  そう 教科書は まだ
ぼくだけのスタンドバイミーひとりぼっちの兵隊は おもちゃになった様に 背中を丸め しゃがみ込んで 身動きひとつしない  今日は 約束の日 何回目 それほど長い 君は来てくれる そう信じて待ってる  吹き抜く風と 目に土埃 過ぎ去りし 遠い記憶 この風を受けとめられたら 君を抱きしめているだろう そんな気分で 飛びつくように 現れるは光の凪 抱きしめた 温もりがある 夕日と共に消えていくけど  ラムネのビー玉穿って 鼻水垂らして 抜けなくなった 指が怖くって 泣きついた少年  放課後の秘密基地 怪談と七不思議 懐中電灯が照らす ビー玉の乱反射  オーロラだって ダイヤだって 見たことない けどここにある 頬杖ついた光越しには 君がいて 君を照らすんだ 何光年 先の光で 僕の瞳に届くのだろう 考えている そのうちに 君は僕の知らない「場所」へ  もう一度 もう一度だけ もう一度 もう一度だけ  もう二度と返らない 繰り返すこともない 会いに行くこともない それでも変わらないものがあるんだ  あなたは言った「また会えるよ」と その時を約束しよう いつまでだって 信じてるよ 君は嘘つきなんかじゃない 僕らが過ごした 夏の終わりに 僕は「君を好きだ」とは言えず いつ言おう 明日こそはと 言えないままだ 今もずっと  僕が「ぼく」を失うまえに いつかきっと言えますようにKKTsubasa HariharaTsubasa Hariharaひとりぼっちの兵隊は おもちゃになった様に 背中を丸め しゃがみ込んで 身動きひとつしない  今日は 約束の日 何回目 それほど長い 君は来てくれる そう信じて待ってる  吹き抜く風と 目に土埃 過ぎ去りし 遠い記憶 この風を受けとめられたら 君を抱きしめているだろう そんな気分で 飛びつくように 現れるは光の凪 抱きしめた 温もりがある 夕日と共に消えていくけど  ラムネのビー玉穿って 鼻水垂らして 抜けなくなった 指が怖くって 泣きついた少年  放課後の秘密基地 怪談と七不思議 懐中電灯が照らす ビー玉の乱反射  オーロラだって ダイヤだって 見たことない けどここにある 頬杖ついた光越しには 君がいて 君を照らすんだ 何光年 先の光で 僕の瞳に届くのだろう 考えている そのうちに 君は僕の知らない「場所」へ  もう一度 もう一度だけ もう一度 もう一度だけ  もう二度と返らない 繰り返すこともない 会いに行くこともない それでも変わらないものがあるんだ  あなたは言った「また会えるよ」と その時を約束しよう いつまでだって 信じてるよ 君は嘘つきなんかじゃない 僕らが過ごした 夏の終わりに 僕は「君を好きだ」とは言えず いつ言おう 明日こそはと 言えないままだ 今もずっと  僕が「ぼく」を失うまえに いつかきっと言えますように
僕らの行方今一瞬、僕らの中 追い続けた光が見えた気がした 傷ついた心の行方 この日々が色褪せぬように  繰り返し日々重ね 真っ白なページ塗りつぶしてきた 綺麗な色じゃないけど そこに意味はあって 今日以上 明日に満たない日々  繰り返そうと僕ら歩いた いつか見た飛行機雲追い掛けて  掴んだ未来の意図 振りほどいた左手 自由の代償 悲しみの代わりに掴んだものは そう小さくない  繰り返し日々重ね 黒く汚れてたこの手 伸ばしてみた 背伸びしても届かぬ雲を掴んで 精一杯意地を張った 光が示す 僕らの行方  繰り返し刻んだ始めの一歩 踏み出した足は少し重いや 悲しみを背負って歩く先の方へ  何かを犠牲にしなくちゃ 取り戻すんだいつかきっと 踏み込んだ未来 僕らには少し怖い怖い  空見上げた  追い掛けて掴んだ未来の意図 置いてきた物は今でもずっと 手を伸ばしてたモノは掴んだ先にある 光に届くまで この日々が色褪せぬようにKKゴボウメンゴボウメン今一瞬、僕らの中 追い続けた光が見えた気がした 傷ついた心の行方 この日々が色褪せぬように  繰り返し日々重ね 真っ白なページ塗りつぶしてきた 綺麗な色じゃないけど そこに意味はあって 今日以上 明日に満たない日々  繰り返そうと僕ら歩いた いつか見た飛行機雲追い掛けて  掴んだ未来の意図 振りほどいた左手 自由の代償 悲しみの代わりに掴んだものは そう小さくない  繰り返し日々重ね 黒く汚れてたこの手 伸ばしてみた 背伸びしても届かぬ雲を掴んで 精一杯意地を張った 光が示す 僕らの行方  繰り返し刻んだ始めの一歩 踏み出した足は少し重いや 悲しみを背負って歩く先の方へ  何かを犠牲にしなくちゃ 取り戻すんだいつかきっと 踏み込んだ未来 僕らには少し怖い怖い  空見上げた  追い掛けて掴んだ未来の意図 置いてきた物は今でもずっと 手を伸ばしてたモノは掴んだ先にある 光に届くまで この日々が色褪せぬように
林檎売りの泡沫少女遠い遠い時の果て そこに住まう人は皆 永遠の命をもつ世界での話 赤い実の成る木の下 La La Lu La 生まれながらに 死の呪いがかけられた少女の話  色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 赤い実のお菓子屋 ちょっぴり寒くなった今日は妙に誇らしげ 自信作を売りにゆく 待ってて 今度こそ 美味しいんだから  時計塔の見える市 驚いた 珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!! 物憂げな街の隅 ひとり 赤い実のパイどうですか 自信作なの  そんなのひとつも売れないさ 少女を見て蔑む人達 みんなと何も変わらないのに 美味しくできたのに  今日も声は届かないのね まるで透明になったみたいだわ そうして誰もが知らぬ振りをした 何故なら少女は呪われているから 死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話  夜なべでアレンジパイとにっこりスマイル引っ提げ 少女はまだ諦めない 時計塔の針も空を指して お腹も鳴るそんな時  ふと後ろから人が少女を押す 甘い籠は落ちる お菓子を踏み行く人達 平気な顔してさ 惨めに拾い集める ふともうひとりの手が どろどろのパイを徐に口に入れて 「おいしいね」  その声で心は溢れた まるで輪郭を描いたみたいだわ そうして彼は手を差し出した 何故なら少女に呪われているから 死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語  街の人達は哀れむ 赤い実を食べて呪われた者を 永遠に生きられずに死ぬのさ 嗚呼なんて可哀想な話  ふたりは笑う それでも笑う La La La とっても素敵な呪いね 例え明日死んでも 『今』が確かで大切になるから  もう声は届かないのね まるで透明になったみたいだわ そうして誰もが知らぬ振りをした 何故なら世界が呪われているから  『永遠』の呪いは解かれていた まるでふたりの方が狂ったみたいだろう そうしていつか笑うように眠る 何故ならふたりは放たれているから 死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだったKKゆっけゆっけ遠い遠い時の果て そこに住まう人は皆 永遠の命をもつ世界での話 赤い実の成る木の下 La La Lu La 生まれながらに 死の呪いがかけられた少女の話  色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 赤い実のお菓子屋 ちょっぴり寒くなった今日は妙に誇らしげ 自信作を売りにゆく 待ってて 今度こそ 美味しいんだから  時計塔の見える市 驚いた 珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!! 物憂げな街の隅 ひとり 赤い実のパイどうですか 自信作なの  そんなのひとつも売れないさ 少女を見て蔑む人達 みんなと何も変わらないのに 美味しくできたのに  今日も声は届かないのね まるで透明になったみたいだわ そうして誰もが知らぬ振りをした 何故なら少女は呪われているから 死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話  夜なべでアレンジパイとにっこりスマイル引っ提げ 少女はまだ諦めない 時計塔の針も空を指して お腹も鳴るそんな時  ふと後ろから人が少女を押す 甘い籠は落ちる お菓子を踏み行く人達 平気な顔してさ 惨めに拾い集める ふともうひとりの手が どろどろのパイを徐に口に入れて 「おいしいね」  その声で心は溢れた まるで輪郭を描いたみたいだわ そうして彼は手を差し出した 何故なら少女に呪われているから 死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語  街の人達は哀れむ 赤い実を食べて呪われた者を 永遠に生きられずに死ぬのさ 嗚呼なんて可哀想な話  ふたりは笑う それでも笑う La La La とっても素敵な呪いね 例え明日死んでも 『今』が確かで大切になるから  もう声は届かないのね まるで透明になったみたいだわ そうして誰もが知らぬ振りをした 何故なら世界が呪われているから  『永遠』の呪いは解かれていた まるでふたりの方が狂ったみたいだろう そうしていつか笑うように眠る 何故ならふたりは放たれているから 死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった
Wonder Haze独創的なセンテンス 区分けするけど 本心だったと判別できない 常識的なダイアリー 箱庭のよう 鬱屈している表現たちだ  人格もそう 印象もそう 芸術だって そう あなたも あなたも 読み解けるの 曖昧だけど格好のある偏った知識が 苦悩して拒絶して 孤独と結ばれてた  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで 悟ってるふりをしても 苦悩はまだ霞んでるよ  平均的なランゲージ すれ違うけど 自分のせいだと確信できない 表面的キャラクター あなたは知るけど 僕らの間が一番 僕だ  自分らしさ隠したいだけ 憧れを理想とするだけ 他人に良く映りたいだけ あなたには知られたくないだけ 嫌な物を自ら見てる 世界は汚いと願ってる 眠れない部屋で 昨日を呼び止めてる  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで  僕らが触れ合ってるのは ただ隔たれてる朝靄だ I Wonder by Wonder Haze 届きそうなのにな 悟ってるふりをしても 水滴で目が霞んでるよKKHeavenzHeavenz独創的なセンテンス 区分けするけど 本心だったと判別できない 常識的なダイアリー 箱庭のよう 鬱屈している表現たちだ  人格もそう 印象もそう 芸術だって そう あなたも あなたも 読み解けるの 曖昧だけど格好のある偏った知識が 苦悩して拒絶して 孤独と結ばれてた  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで 悟ってるふりをしても 苦悩はまだ霞んでるよ  平均的なランゲージ すれ違うけど 自分のせいだと確信できない 表面的キャラクター あなたは知るけど 僕らの間が一番 僕だ  自分らしさ隠したいだけ 憧れを理想とするだけ 他人に良く映りたいだけ あなたには知られたくないだけ 嫌な物を自ら見てる 世界は汚いと願ってる 眠れない部屋で 昨日を呼び止めてる  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで  僕らが触れ合ってるのは ただ隔たれてる朝靄だ I Wonder by Wonder Haze 届きそうなのにな 悟ってるふりをしても 水滴で目が霞んでるよ
World on Color繋がる想いはここにあって 君の世界は今も僕の中  夢中で描いた物語は 切り取っていく僕の身体から  また無くして また忘れて 手に入るものはとても少なくて  僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ  思えばあの雲もあの空も 君がいなければただの風景だ  電信柱を見上げればそこに 夜空、夕空、青空、巡ってく  きっと僕ら一緒なんだ 描いたのは別の夢 それで良い  僕は歌歌う君に歌う 途切れない君のメッセージ 繋がった時間は巡る 空も街の景色も違うけれど誓うよ 君のとこまで届いたらいいな  どこまでも響く 空の線上に乗って  君に出会って一つ一つ 色づいた僕の世界 “ありがとう”言わせてよ  僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せKKkoyorikoyoriDaisuke Ishimoto・CrowCat繋がる想いはここにあって 君の世界は今も僕の中  夢中で描いた物語は 切り取っていく僕の身体から  また無くして また忘れて 手に入るものはとても少なくて  僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ  思えばあの雲もあの空も 君がいなければただの風景だ  電信柱を見上げればそこに 夜空、夕空、青空、巡ってく  きっと僕ら一緒なんだ 描いたのは別の夢 それで良い  僕は歌歌う君に歌う 途切れない君のメッセージ 繋がった時間は巡る 空も街の景色も違うけれど誓うよ 君のとこまで届いたらいいな  どこまでも響く 空の線上に乗って  君に出会って一つ一つ 色づいた僕の世界 “ありがとう”言わせてよ  僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ
ヲズワルド真夜中見つけたフォークロアは その昔人魚を生み出したらしい 独善的中毒者や パパラッチに這い寄るmonkey みたいな輩共が悦に浸るため 編まれた物でしょう  誰彼誰だったっけ 少し褒められ慣れたよう 曰く先に名乗りさえすりゃあもう 総てオリジナルなんでしょう 万々歳 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い パイオニア擬の龕燈Q.E.D.  light offしよう やっぱonにしよう 往々にして 正解にしよう 延々とやろう もう我がものよ 飽い 飽い 猿さ 撒爾沙 焙  置いてって 置いてって 相反したイメージ押し付けないで そう群がって まあ散らかして 停滞した幸福に溺れてくの 僕無しで ああ息をして また偽りのイメージで媚び売んの もうやだって 愛さないで 信仰の様な暮らしから抜け出したい  思想とは某半々の疾病ともう半々の傲慢を 汚水で割った後にたっぷりとぬるま湯に 漬け込んだ脳に溶け込んだ 糖 瑕瑾 課金 発禁だらけのお祭り騒ぎさ ただ私の眼には公害が ティーパーティーしている風にしか見えない  公園にいる鳩並みの警戒心なのね どっかの誰かも知らん奴が 決めた『生』の値もさ さあ 匙加減だってばよ 売り捌けや どんどん 駄目だってさ あ一言われてんのに 又々熱した鉄板に触れんでしょう  目が覚めない時の言い訳 「布団がじゃれてくる」と言葉 言葉を 吐けば吐くほど 真っ青な本当 明け透けになったのよ  老いてって 老いてって 採算はもう来世に持ち越して 疑ってからくたばれ 監視されりゃ真摯に取り組むね 敬って 宣って 遊園地みたく酷く輝いて 耄碌ね 愛は無いね 「信仰に寄生しなきゃ生きれないの?」  ねえ君誰だっけ 少し貶され慣れたよう 曰く後に名乗りでもすりゃあもう 総て贋作なんでしょう 無問題 坊主崇めりゃ袈裟まで綺麗 パイオニア擬の犯行  『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』  置いてけ 置いてけ 翕然として安置に住み着いて そう群がって まあ散らかして 徹底した幸福に溺れてくの 僕無しで ああ生き抜いて 永遠に死にたいから死ねないね 哀 晒して 愛 腐らせて 新成人に合図をKK煮ル果実煮ル果実真夜中見つけたフォークロアは その昔人魚を生み出したらしい 独善的中毒者や パパラッチに這い寄るmonkey みたいな輩共が悦に浸るため 編まれた物でしょう  誰彼誰だったっけ 少し褒められ慣れたよう 曰く先に名乗りさえすりゃあもう 総てオリジナルなんでしょう 万々歳 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い パイオニア擬の龕燈Q.E.D.  light offしよう やっぱonにしよう 往々にして 正解にしよう 延々とやろう もう我がものよ 飽い 飽い 猿さ 撒爾沙 焙  置いてって 置いてって 相反したイメージ押し付けないで そう群がって まあ散らかして 停滞した幸福に溺れてくの 僕無しで ああ息をして また偽りのイメージで媚び売んの もうやだって 愛さないで 信仰の様な暮らしから抜け出したい  思想とは某半々の疾病ともう半々の傲慢を 汚水で割った後にたっぷりとぬるま湯に 漬け込んだ脳に溶け込んだ 糖 瑕瑾 課金 発禁だらけのお祭り騒ぎさ ただ私の眼には公害が ティーパーティーしている風にしか見えない  公園にいる鳩並みの警戒心なのね どっかの誰かも知らん奴が 決めた『生』の値もさ さあ 匙加減だってばよ 売り捌けや どんどん 駄目だってさ あ一言われてんのに 又々熱した鉄板に触れんでしょう  目が覚めない時の言い訳 「布団がじゃれてくる」と言葉 言葉を 吐けば吐くほど 真っ青な本当 明け透けになったのよ  老いてって 老いてって 採算はもう来世に持ち越して 疑ってからくたばれ 監視されりゃ真摯に取り組むね 敬って 宣って 遊園地みたく酷く輝いて 耄碌ね 愛は無いね 「信仰に寄生しなきゃ生きれないの?」  ねえ君誰だっけ 少し貶され慣れたよう 曰く後に名乗りでもすりゃあもう 総て贋作なんでしょう 無問題 坊主崇めりゃ袈裟まで綺麗 パイオニア擬の犯行  『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』 『おいで おいで おいでよ』  置いてけ 置いてけ 翕然として安置に住み着いて そう群がって まあ散らかして 徹底した幸福に溺れてくの 僕無しで ああ生き抜いて 永遠に死にたいから死ねないね 哀 晒して 愛 腐らせて 新成人に合図を
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