SETAの歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あと一ミリ足りない人生 ~音ドラマ「東京地下2階」バージョン~産毛を立てた彼女 裂けそうな瞳を転がし 涙が落ちるのを望んでいた  賢く生き延びるのよ 母はいつも叱った 彼女は優しさと愚かさを測れない  毒だらけの世界は悲しいけど 愛だらけの世界も疎ましい あゝあゝ されるがままの彼女はいとおかし  大人になったとしても 足りないこの隙間を 彼女はあの時もう知っていた  無駄に与え続けては 見返りは求めずに 何かが弾けてはただ歯を食いしばった  初めから悪けりゃ何も言わないのに 堕ちて行く時は晒し者さ あゝあゝ 置き去りにした心はいとおかし  騙す方じゃなくて騙される方で よかったよかった そう微笑みながら もらうよりもずっと与えることができて よかったよかったよかった いつもそう言ってた  そして僕らは知ることだろう あと一ミリ足りない人生 あゝあゝ されるがままの僕らは美しい  騙す方じゃなくて騙される方で よかったよかった そう微笑みながら もらうよりもずっと与えることができて よかったよかったよかった いつもそう言ってたSETASETASETA産毛を立てた彼女 裂けそうな瞳を転がし 涙が落ちるのを望んでいた  賢く生き延びるのよ 母はいつも叱った 彼女は優しさと愚かさを測れない  毒だらけの世界は悲しいけど 愛だらけの世界も疎ましい あゝあゝ されるがままの彼女はいとおかし  大人になったとしても 足りないこの隙間を 彼女はあの時もう知っていた  無駄に与え続けては 見返りは求めずに 何かが弾けてはただ歯を食いしばった  初めから悪けりゃ何も言わないのに 堕ちて行く時は晒し者さ あゝあゝ 置き去りにした心はいとおかし  騙す方じゃなくて騙される方で よかったよかった そう微笑みながら もらうよりもずっと与えることができて よかったよかったよかった いつもそう言ってた  そして僕らは知ることだろう あと一ミリ足りない人生 あゝあゝ されるがままの僕らは美しい  騙す方じゃなくて騙される方で よかったよかった そう微笑みながら もらうよりもずっと与えることができて よかったよかったよかった いつもそう言ってた
ありがとうありがとう、と伝えたかったんだ 真っ直ぐに生き続けることで 過去に戻れないけど 私不器用だけど あなたは私の光だ  私は嘘つきなのに あなたは私を素直だと言うんだ こんな私を宝物だと 何度も強く抱きしめてくれた  自分を大切にできないこと 理由も 聞かなかったね その目に涙溜まるのを見て 辛くなった  与え続け少し 小さくなったあなたを 今度はそう私の番 この歌を贈るよ  ありがとう、と伝えたかったんだ 真っ直ぐに生き続けることでSETASETASETAieP・Ikoman・大橋卓弥・KOUHEI・Drunk Monkeysありがとう、と伝えたかったんだ 真っ直ぐに生き続けることで 過去に戻れないけど 私不器用だけど あなたは私の光だ  私は嘘つきなのに あなたは私を素直だと言うんだ こんな私を宝物だと 何度も強く抱きしめてくれた  自分を大切にできないこと 理由も 聞かなかったね その目に涙溜まるのを見て 辛くなった  与え続け少し 小さくなったあなたを 今度はそう私の番 この歌を贈るよ  ありがとう、と伝えたかったんだ 真っ直ぐに生き続けることで
鬼の子東京は入り口で迷うから そりゃないよ あぶないよ 一生寄り道できる街だから 下手こきそうで 泣きそうや  そんな時に向こうの 路地裏でひとだかり よりかかり、、、  いれて、それ混ぜて 武器は持ってないから 嫌わないでよ 一緒に遊ぼう 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」  東京は他人ばかり目立つから こりゃだめよ 僕なんて 高層ビルは今にも突き抜ける 空想の あの空を  そんな時に足元 よく見ればひとだかり よりかかり、、、  いれて、それ混ぜて 1人じゃ不安だから 離れないでよ 一緒に暮らそう 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」 「まだ、にえない」  正しさの中にある 都合良さ 理不尽さ  いれて、それ混ぜて お揃いの角つけて 約束してね 置いてかないって 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」 「もう、にえた」SETASETASETA東京は入り口で迷うから そりゃないよ あぶないよ 一生寄り道できる街だから 下手こきそうで 泣きそうや  そんな時に向こうの 路地裏でひとだかり よりかかり、、、  いれて、それ混ぜて 武器は持ってないから 嫌わないでよ 一緒に遊ぼう 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」  東京は他人ばかり目立つから こりゃだめよ 僕なんて 高層ビルは今にも突き抜ける 空想の あの空を  そんな時に足元 よく見ればひとだかり よりかかり、、、  いれて、それ混ぜて 1人じゃ不安だから 離れないでよ 一緒に暮らそう 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」 「まだ、にえない」  正しさの中にある 都合良さ 理不尽さ  いれて、それ混ぜて お揃いの角つけて 約束してね 置いてかないって 楽しそうに見えた みんなの輪の中には ひとりぼっちの 鬼の子 「にえたかどうだか食べてみよう」 「もう、にえた」
カーネーションあなたの指のささくれにカーネーション まっすぐな道ではなかった お疲れさん  あなたの勇敢な背中にカーネーション 怒りも愛に変えたんだ あなたは  宝物みたいに笑うんだ  母さん あなたは桃色の空 ほっぺに咲いた薄紅の花を しぼまないように守りたいんだ あなたに習った守り方で  あたしもいつか貰うかなカーネーション そしたらあの日の涙がわかるよね  窓から漏れたおかえり  母さん あなたは夕暮れの空 心に燃える赤色の硝子 割らないように守り抜くんだ あなたにもらった両手で  指切りしよう 不格好でもビリでも 最後まで走るよ あなたのバトン さぁ よーいどん  母さん あなたは桃色の空 ほっぺに咲いた薄紅の花を しぼまないように守りたいんだ あたしのこの手を離さないで あなたに似たこの瞳で前に行くよSETASETASETAあなたの指のささくれにカーネーション まっすぐな道ではなかった お疲れさん  あなたの勇敢な背中にカーネーション 怒りも愛に変えたんだ あなたは  宝物みたいに笑うんだ  母さん あなたは桃色の空 ほっぺに咲いた薄紅の花を しぼまないように守りたいんだ あなたに習った守り方で  あたしもいつか貰うかなカーネーション そしたらあの日の涙がわかるよね  窓から漏れたおかえり  母さん あなたは夕暮れの空 心に燃える赤色の硝子 割らないように守り抜くんだ あなたにもらった両手で  指切りしよう 不格好でもビリでも 最後まで走るよ あなたのバトン さぁ よーいどん  母さん あなたは桃色の空 ほっぺに咲いた薄紅の花を しぼまないように守りたいんだ あたしのこの手を離さないで あなたに似たこの瞳で前に行くよ
キスしてくれてありがとう今年はじめて焼かれた肌に 乗せたオレンジ 君との思い出 ありがとうキスしてくれて  ずっと抱えて生きてきたこと とても自然に 君にはいえた ありがとう笑ってくれて  風がいま背中を押している 一生こうしていようよ ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいから ゆっくりでいいな それがいいよな  小さなことでくよくよしちゃう わたしと違って 君は大きいな ありがとう守ってくれて ありがとう見つけてくれて  空はただ澄み渡ってたこと 一生忘れたくないな ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいんだ 変わってゆくよ 変わらずふたりで  六月の鐘をふたりで鳴らすよ  風がいま背中を押している 一生こうしていようよ ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいから ゆっくりでいいよ それがいいんだ 変わってゆくよ 変わらずふたりでSETASETASETA今年はじめて焼かれた肌に 乗せたオレンジ 君との思い出 ありがとうキスしてくれて  ずっと抱えて生きてきたこと とても自然に 君にはいえた ありがとう笑ってくれて  風がいま背中を押している 一生こうしていようよ ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいから ゆっくりでいいな それがいいよな  小さなことでくよくよしちゃう わたしと違って 君は大きいな ありがとう守ってくれて ありがとう見つけてくれて  空はただ澄み渡ってたこと 一生忘れたくないな ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいんだ 変わってゆくよ 変わらずふたりで  六月の鐘をふたりで鳴らすよ  風がいま背中を押している 一生こうしていようよ ひとりじゃなけりゃ出来たこと全部 君としたいから ゆっくりでいいよ それがいいんだ 変わってゆくよ 変わらずふたりで
月下波打ち際に捨てた 2人の靴だけは いつか自由の国 たどり着いて欲しい  満月に向かって 歩みを止めないで 月だけが 2人の愛を認めてくれる  いつかわたしもそんな愛に 堕ちて行くのだろう  三日月 三日月 わたしは、愛を知らない 三日月 三日月 片方を探している 何もかも壊れるほど 何もかも差し出すほど 馬鹿になりたい月の下  白いショートケーキに 誇らしげに乗った 赤い少女たちは運命を待ってる  三日月 三日月 わたしは、愛に触れたい 三日月 三日月 片方を探している 何もかも忘れるほど 何もかも投げ出すほど 馬鹿になりたい月の下  いつかわたしもそんな愛に 堕ちて行くのだろう 三日月 三日月 わたしは、愛を知りたい 三日月 三日月 片方を探している 何もかも失うほど 何もかも差し出すほど 馬鹿になりたい月の下SETASETA松本俊明波打ち際に捨てた 2人の靴だけは いつか自由の国 たどり着いて欲しい  満月に向かって 歩みを止めないで 月だけが 2人の愛を認めてくれる  いつかわたしもそんな愛に 堕ちて行くのだろう  三日月 三日月 わたしは、愛を知らない 三日月 三日月 片方を探している 何もかも壊れるほど 何もかも差し出すほど 馬鹿になりたい月の下  白いショートケーキに 誇らしげに乗った 赤い少女たちは運命を待ってる  三日月 三日月 わたしは、愛に触れたい 三日月 三日月 片方を探している 何もかも忘れるほど 何もかも投げ出すほど 馬鹿になりたい月の下  いつかわたしもそんな愛に 堕ちて行くのだろう 三日月 三日月 わたしは、愛を知りたい 三日月 三日月 片方を探している 何もかも失うほど 何もかも差し出すほど 馬鹿になりたい月の下
さくら前夜一年なんて秒だったよな トイレに飾ったカレンダーは 夏の終わりで止まったまま 春が 動き出そうとしてんのにな 僕は何周目かの人生を 持て余すの  「協調性が足りないようです。 落ち着きもないようで。」 通信簿に油性ペンで書かれてた 文字をいつか消して  さくら、いまさら 魅せるのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の跡 さくら、うらはら 誘うのは 僕の魂 ほら1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  人生なんて秒なんだよな 逆さまになった砂時計は 落ちてくばっかに見えたんだ だけど 少しずつ高くなっていく 砂の山はずっと上ばっか 目指してるの  「将来性が見えないことより 情熱がない方が 問題って私思うけれどどう?」 正しい だけじゃ 解せない  さくら、いまさら 咲かすのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の花 さくら、うらはら 急かすのは 僕の魂 ほら、1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  さくら、いまさら 魅せるのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の跡 さくら、うらはら 誘うのは 僕の魂 ほら、1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだSETASETASETA一年なんて秒だったよな トイレに飾ったカレンダーは 夏の終わりで止まったまま 春が 動き出そうとしてんのにな 僕は何周目かの人生を 持て余すの  「協調性が足りないようです。 落ち着きもないようで。」 通信簿に油性ペンで書かれてた 文字をいつか消して  さくら、いまさら 魅せるのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の跡 さくら、うらはら 誘うのは 僕の魂 ほら1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  人生なんて秒なんだよな 逆さまになった砂時計は 落ちてくばっかに見えたんだ だけど 少しずつ高くなっていく 砂の山はずっと上ばっか 目指してるの  「将来性が見えないことより 情熱がない方が 問題って私思うけれどどう?」 正しい だけじゃ 解せない  さくら、いまさら 咲かすのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の花 さくら、うらはら 急かすのは 僕の魂 ほら、1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  さくら、いまさら 魅せるのは 捨てたはずの がんじがらまった夢の跡 さくら、うらはら 誘うのは 僕の魂 ほら、1.2の3で叫ぶんだ ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ  ああ ああ 1.2の3で叫ぶんだ
30歳までひとりだったら巻き続けたオルゴールって 最後はどうなるんだろうね 止まらないことよりも 壊れないことの方が大事ね  過ぎ去っていった人たちを 残念だったねと笑い合えるには はじまることよりも はじまらないことの方が大事ね  逆光の中シルエットだけで 君だとわかる 私の親友 私の相棒 私の何か  「30歳までひとりだったら 結婚しようね」揺れて 跳ねた心は きっと友達じゃない だけど ふたり とても ずるすぎる 何もしないまま朝の尻尾を掴むの  与え続けた先にいつも 期待している見返りは何? やさしくあることより 強くなる方が難しいね  人混みの中その声だけで 君だとわかる 私の親友 私の相棒 私の何か  「30歳までひとりだったら 結婚してね」最初からさ 全部、君に向かっていた だけど ふたり とても 臆病だ 何もしないまま眠ったフリをするの  読みかけの雑誌も やりかけのゲームも 歌わなくなった歌 ぜんぶ私たちみたい  「30歳までひとりだったら 結婚しようね」揺れて 跳ねた心は きっと友達じゃない だけど ふたり とても ずるすぎる 何もしないまま朝の尻尾を掴むのSETASETA川崎鷹也巻き続けたオルゴールって 最後はどうなるんだろうね 止まらないことよりも 壊れないことの方が大事ね  過ぎ去っていった人たちを 残念だったねと笑い合えるには はじまることよりも はじまらないことの方が大事ね  逆光の中シルエットだけで 君だとわかる 私の親友 私の相棒 私の何か  「30歳までひとりだったら 結婚しようね」揺れて 跳ねた心は きっと友達じゃない だけど ふたり とても ずるすぎる 何もしないまま朝の尻尾を掴むの  与え続けた先にいつも 期待している見返りは何? やさしくあることより 強くなる方が難しいね  人混みの中その声だけで 君だとわかる 私の親友 私の相棒 私の何か  「30歳までひとりだったら 結婚してね」最初からさ 全部、君に向かっていた だけど ふたり とても 臆病だ 何もしないまま眠ったフリをするの  読みかけの雑誌も やりかけのゲームも 歌わなくなった歌 ぜんぶ私たちみたい  「30歳までひとりだったら 結婚しようね」揺れて 跳ねた心は きっと友達じゃない だけど ふたり とても ずるすぎる 何もしないまま朝の尻尾を掴むの
しあわせのあと雨上がりの空に飛行機雲が 迷いのない一筆書き 夢とあたしを天秤にかけて 君は遠くへ行ってしまった  笑顔で見送ってほしいって 贅沢ばっか言わないでよ  君との未来が あたしの夢だったの 大きさじゃ君の夢に 敵わないね だから 滑走路 走るのは 別々のしあわせのあと  展望デッキに赤い色の傘を 身代わりにして逃げてきたんだ  「ありがとう」って「さよなら」より 残酷だって知ってるでしょ?  あたしの未来は 君には何だったの? 最後くらい答えてよ いい人ぶらないで 水平線 分けるのは それぞれのしあわせのあと  君との未来が あたしの夢だったの 大きさじゃ君の夢に 敵わないね だから 滑走路 走るのは 別々のしあわせのあと  しあわせのあと あたしは歩き出す しあわせのあと 僕らは歩き出す  雨上がりの空に飛行機雲が 迷いのない一筆書き 夢とあたしを天秤にかけて 君は遠くへ行ってしまったSETASETASETA雨上がりの空に飛行機雲が 迷いのない一筆書き 夢とあたしを天秤にかけて 君は遠くへ行ってしまった  笑顔で見送ってほしいって 贅沢ばっか言わないでよ  君との未来が あたしの夢だったの 大きさじゃ君の夢に 敵わないね だから 滑走路 走るのは 別々のしあわせのあと  展望デッキに赤い色の傘を 身代わりにして逃げてきたんだ  「ありがとう」って「さよなら」より 残酷だって知ってるでしょ?  あたしの未来は 君には何だったの? 最後くらい答えてよ いい人ぶらないで 水平線 分けるのは それぞれのしあわせのあと  君との未来が あたしの夢だったの 大きさじゃ君の夢に 敵わないね だから 滑走路 走るのは 別々のしあわせのあと  しあわせのあと あたしは歩き出す しあわせのあと 僕らは歩き出す  雨上がりの空に飛行機雲が 迷いのない一筆書き 夢とあたしを天秤にかけて 君は遠くへ行ってしまった
しかくい涙まぁるいものが好きよ 使い古した消しゴムみたいな まぁるいものが好き  四角いままは嫌よ 喉につかえたサイコロみたいな 四角いままは嫌い  理想の自分は 誰なんだ?  体の中で渋滞している しかくい涙がチクチクリ そんなふうに時は過ぎてく 強がっても止まらない 頑張っても戻せない 強がっても止まらない 頑張っても戻せない  転がるものが好きよ 風に吹かれた回転草 転がるものが好き  尖ったままは嫌よ 遅刻しそうな朝の気持ち 尖ったままは嫌い  理想の自分はまだ遠い  しかくい涙 心の中の原っぱをコロコロリ そんなふうになれたらいいね ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない  焦らず行こうよ 道は長い  しかくい涙 まるくなるまで 光さす方へコロコロリ そんなふうに生きていたいね ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない ぶつかっても痛くない 転がっても怖くないSETASETASETAまぁるいものが好きよ 使い古した消しゴムみたいな まぁるいものが好き  四角いままは嫌よ 喉につかえたサイコロみたいな 四角いままは嫌い  理想の自分は 誰なんだ?  体の中で渋滞している しかくい涙がチクチクリ そんなふうに時は過ぎてく 強がっても止まらない 頑張っても戻せない 強がっても止まらない 頑張っても戻せない  転がるものが好きよ 風に吹かれた回転草 転がるものが好き  尖ったままは嫌よ 遅刻しそうな朝の気持ち 尖ったままは嫌い  理想の自分はまだ遠い  しかくい涙 心の中の原っぱをコロコロリ そんなふうになれたらいいね ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない  焦らず行こうよ 道は長い  しかくい涙 まるくなるまで 光さす方へコロコロリ そんなふうに生きていたいね ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない ぶつかっても痛くない 転がっても怖くない
15センチの花束わたしの人生を束ねたら 下手くそなモザイクみたいだな 小田急線沿いの花屋にて 控えめにってお願いした 直径15センチの花束 直径15センチの花束  花束と身を寄せ合って 3番ホームを歩いてた 満員電車のドアが開く 潰されそうで見送った 直径15センチの花束 直径15センチの花束  「まもなく電車が参ります」 「黄色い線まで下がってください」 これ以上、下がれない これ以上、進みたい 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに行ける その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?  わたしの恋愛を並べたら オチのない小説みたいだな トンネルでガラスに映るのは 今にも消えそうな勇気だった 直径15センチの花束 直径15センチの花束  「まもなくドアが開きます」 「忘れ物が多くなっております」 これ以上、なくせない これ以上、なくさない 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに行くよ その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?  「まもなく着くよ、待っててね」 「小さい花束を持っているから」 わたしを、見つけて わたしを、見つけて 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに来たよ その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?SETASETASETAわたしの人生を束ねたら 下手くそなモザイクみたいだな 小田急線沿いの花屋にて 控えめにってお願いした 直径15センチの花束 直径15センチの花束  花束と身を寄せ合って 3番ホームを歩いてた 満員電車のドアが開く 潰されそうで見送った 直径15センチの花束 直径15センチの花束  「まもなく電車が参ります」 「黄色い線まで下がってください」 これ以上、下がれない これ以上、進みたい 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに行ける その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?  わたしの恋愛を並べたら オチのない小説みたいだな トンネルでガラスに映るのは 今にも消えそうな勇気だった 直径15センチの花束 直径15センチの花束  「まもなくドアが開きます」 「忘れ物が多くなっております」 これ以上、なくせない これ以上、なくさない 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに行くよ その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?  「まもなく着くよ、待っててね」 「小さい花束を持っているから」 わたしを、見つけて わたしを、見つけて 今日はあなたの誕生日だから 花束になって会いに来たよ その胸に飛び込むことを 許してくれるでしょうか?
世界にコーヒーだけで ひとしきり話した喫茶店でさ 小数点以下の割り勘 彼女が多く払った 「もう大丈夫だから」って 痛そうに笑った  会計あとで もらった飴舐めてどこへ行こう もうあそこの街もこの前行ったし 「わたしの傘に入って」 ここじゃないところへ 行こう 行こう 行こう 行こう  環七通りに ぶつかるまではさ 君に起きた嫌なことぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に 我慢 ばっかな 世界に  「諦めたくて 諦めた人はいないんじゃないかな」 自分の吐いた息の白さが怖いな 言いたいことはただ 手の届かぬとこで 光る 光る 光る 光る  散々だ、って自分見捨てないで 君に起きた理不尽なぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に  環七通りに ぶつかるまではさ 君に起きた嫌なことぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に 我慢 ばっかな 世界に  充電切れそうな 携帯で撮ったイルミネーション ぶれぶれの写真を 彼女と覗き込んだSETASETASETAコーヒーだけで ひとしきり話した喫茶店でさ 小数点以下の割り勘 彼女が多く払った 「もう大丈夫だから」って 痛そうに笑った  会計あとで もらった飴舐めてどこへ行こう もうあそこの街もこの前行ったし 「わたしの傘に入って」 ここじゃないところへ 行こう 行こう 行こう 行こう  環七通りに ぶつかるまではさ 君に起きた嫌なことぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に 我慢 ばっかな 世界に  「諦めたくて 諦めた人はいないんじゃないかな」 自分の吐いた息の白さが怖いな 言いたいことはただ 手の届かぬとこで 光る 光る 光る 光る  散々だ、って自分見捨てないで 君に起きた理不尽なぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に  環七通りに ぶつかるまではさ 君に起きた嫌なことぜんぶを 当たり前にしないで怒って欲しい 世界に 世界に 世界に 我慢 ばっかな 世界に  充電切れそうな 携帯で撮ったイルミネーション ぶれぶれの写真を 彼女と覗き込んだ
東京かわい区想像通り言ってよ 君は特別だって 嘘 重ね塗りのルージュ 傷つきたくはないけど 本当は期待したいよ 脳内でだるま落とし  いいね それいいね 軽いな ああ  東京かわい区想像通り 教科書通り 想像は塗り絵みたい 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな 簡単に流されちゃって ただ かわいそう  腹凹まして登場 オフィシャルはあなたを常に翻弄 不埒な重荷で プラチナ煩悩 ほんとに同情するわ東京  いってぇよ 現実のみじん切り 目に 沁みる街のネオン 傷つきたくはないけど 本当は夢を見たいよ 飛び込み台はすぐそこ  勘違い とんだ場違い 人が羨む物差し アンチ倍 可愛いだけ 何も感じない なぐさめに特化するおまじない  予想に反したいなら見返しな 私以上私だけ パンチライン 可愛いだけになれはしない おとぎ話に馬乗り やっちまいな  いいね それいいね 寒いな ああ  東京かわい区想像通り 教科書通り 想像は塗り絵みたい 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな 絶対に流されたくないなら しがみつけ  なりたい衝動はないことないけど by欲張る妄想じゃ倍もがく (明けない夜はないけど) また欲しがって見合って唸ってるピーポー 上っ面投げ出せたらヒーロー (それが一体どうしたんだ) どんなにやっても飛び交うなんで? (心の窓を開けて換気して) 弱気の合間に根こそぎ反転  自分に抗え どぎまぎアンセム (本当に?) 東京かわい区  想像通り?  文武両道才色兼備 そんなに便利 忍ばせホットラインを捨てたら 強くなるかな  東京かわい区想像通り 教科書通り 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな その突き当たりを行け まっすぐにSETASETA・いつかSETA・山田康人(YAMA-T)言ってよ 君は特別だって 嘘 重ね塗りのルージュ 傷つきたくはないけど 本当は期待したいよ 脳内でだるま落とし  いいね それいいね 軽いな ああ  東京かわい区想像通り 教科書通り 想像は塗り絵みたい 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな 簡単に流されちゃって ただ かわいそう  腹凹まして登場 オフィシャルはあなたを常に翻弄 不埒な重荷で プラチナ煩悩 ほんとに同情するわ東京  いってぇよ 現実のみじん切り 目に 沁みる街のネオン 傷つきたくはないけど 本当は夢を見たいよ 飛び込み台はすぐそこ  勘違い とんだ場違い 人が羨む物差し アンチ倍 可愛いだけ 何も感じない なぐさめに特化するおまじない  予想に反したいなら見返しな 私以上私だけ パンチライン 可愛いだけになれはしない おとぎ話に馬乗り やっちまいな  いいね それいいね 寒いな ああ  東京かわい区想像通り 教科書通り 想像は塗り絵みたい 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな 絶対に流されたくないなら しがみつけ  なりたい衝動はないことないけど by欲張る妄想じゃ倍もがく (明けない夜はないけど) また欲しがって見合って唸ってるピーポー 上っ面投げ出せたらヒーロー (それが一体どうしたんだ) どんなにやっても飛び交うなんで? (心の窓を開けて換気して) 弱気の合間に根こそぎ反転  自分に抗え どぎまぎアンセム (本当に?) 東京かわい区  想像通り?  文武両道才色兼備 そんなに便利 忍ばせホットラインを捨てたら 強くなるかな  東京かわい区想像通り 教科書通り 縁取りデッドラインを 越えたら 抜け出せるかな その突き当たりを行け まっすぐに
同級生だった失望だけはさせまいと 丁寧に巻き上げた髪 左に傾いたヒールも今日は 履きこなせてるみたい  中央東口改札を抜けて 数年ぶりの再会へ急ぐ 左手あげたら 交わるその瞳 黄色い点滅が光った  ああ 変わらないその声 笑い顔 時々混ざる故郷の言葉 あの頃に引き戻されてく 苦しくなる ああ どうしてまた戻ろうとするんだろう わからないふりをしながら わたしたち 同級生だった 同級生だった……  瞬き止めて焼き付けた 新しい卒業写真 さよならと言い合えるほど 君に近づけないって知ってる  ああ 変わらないこの距離 歩き方 一度も振り返らないとこも あの頃と同じみたいだね 追いたくなる ああ どうしてまた会おうとしたんだろう わからないふりをしていた わたしたち 同級生だった 同級生だった……SETASETA川村結花失望だけはさせまいと 丁寧に巻き上げた髪 左に傾いたヒールも今日は 履きこなせてるみたい  中央東口改札を抜けて 数年ぶりの再会へ急ぐ 左手あげたら 交わるその瞳 黄色い点滅が光った  ああ 変わらないその声 笑い顔 時々混ざる故郷の言葉 あの頃に引き戻されてく 苦しくなる ああ どうしてまた戻ろうとするんだろう わからないふりをしながら わたしたち 同級生だった 同級生だった……  瞬き止めて焼き付けた 新しい卒業写真 さよならと言い合えるほど 君に近づけないって知ってる  ああ 変わらないこの距離 歩き方 一度も振り返らないとこも あの頃と同じみたいだね 追いたくなる ああ どうしてまた会おうとしたんだろう わからないふりをしていた わたしたち 同級生だった 同級生だった……
夏の恥まり夏の始まりは 少し解けたポニーテール 気を抜いちゃだめさ みんなに置いてかれるから  雨が叩くのは あたしの小さなプライドさ できやしないのに 強がった夏の恥まり  こんなことをみんな 乗り越えてきたのかな?  急げ急げとうるさくて 靴の踵を踏んで走り出すんだ 恥ずかしくないはずがない 梅雨が明けてしまう前に  賢く賢くならなくちゃ 鼻のニキビも早く治さなくちゃ 急かされてしまう 急かされてしまった  夏の始まりに 女になった友が言う はやく済ませなよ 私たち友だちだから  あんなことを みんな乗り越えてきたのかな?  急げ急げと夏が言う 膨らみ始めた芽が邪魔くさくて 恥ずかしくないはずがない 中途半端なファンファーレに  絞り出したあたしの涙は 準備不足なあたしの肌に 弾かれてしまう 弾かれてしまった  急げ急げとうるさくて 靴の踵を踏んで走り出すんだ 恥ずかしくないはずがない 梅雨が明けてしまう前に  賢く賢くならなくちゃ 鼻のニキビも早く治さなくちゃ 急かされてしまう 急かされてしまった  夏の始まりは 少し解けたポニーテールSETASETASETA夏の始まりは 少し解けたポニーテール 気を抜いちゃだめさ みんなに置いてかれるから  雨が叩くのは あたしの小さなプライドさ できやしないのに 強がった夏の恥まり  こんなことをみんな 乗り越えてきたのかな?  急げ急げとうるさくて 靴の踵を踏んで走り出すんだ 恥ずかしくないはずがない 梅雨が明けてしまう前に  賢く賢くならなくちゃ 鼻のニキビも早く治さなくちゃ 急かされてしまう 急かされてしまった  夏の始まりに 女になった友が言う はやく済ませなよ 私たち友だちだから  あんなことを みんな乗り越えてきたのかな?  急げ急げと夏が言う 膨らみ始めた芽が邪魔くさくて 恥ずかしくないはずがない 中途半端なファンファーレに  絞り出したあたしの涙は 準備不足なあたしの肌に 弾かれてしまう 弾かれてしまった  急げ急げとうるさくて 靴の踵を踏んで走り出すんだ 恥ずかしくないはずがない 梅雨が明けてしまう前に  賢く賢くならなくちゃ 鼻のニキビも早く治さなくちゃ 急かされてしまう 急かされてしまった  夏の始まりは 少し解けたポニーテール
ひとりごはんわかめが増えたら 水かけて 豆腐は真ん中で分けましょう 沸かした鍋に顆粒だしと すべて すべて 入れてしまいましょう  今日はつくづく疲れたよ 味噌汁ぐつぐつ煮えるよ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して ごちそうさまの独り言がね わたしの心を突き抜けて 遠い故郷へ駆けていく  昨日の豆腐を取り出して キムチと納豆をかけましょう ササミも並べてハイボール 見たい 見たかったドラマ見よう  昨日とどこが違うんだ 今夜はどこか違うんだ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して 明日は休みだ 金曜日 わたしの心を解き放つ 1週間遅れのラブドラマ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して 明日は休みだ 金曜日 わたしの心を解き放つ 1週間遅れのラブドラマ  冷蔵庫 開けて考える ひとときがわたしは好きなんだ 卵とチーズを取り出して 今日もよくやった ひとりごはんSETASETASETAわかめが増えたら 水かけて 豆腐は真ん中で分けましょう 沸かした鍋に顆粒だしと すべて すべて 入れてしまいましょう  今日はつくづく疲れたよ 味噌汁ぐつぐつ煮えるよ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して ごちそうさまの独り言がね わたしの心を突き抜けて 遠い故郷へ駆けていく  昨日の豆腐を取り出して キムチと納豆をかけましょう ササミも並べてハイボール 見たい 見たかったドラマ見よう  昨日とどこが違うんだ 今夜はどこか違うんだ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して 明日は休みだ 金曜日 わたしの心を解き放つ 1週間遅れのラブドラマ  一人前の夕ご飯に いただきますってお辞儀して 明日は休みだ 金曜日 わたしの心を解き放つ 1週間遅れのラブドラマ  冷蔵庫 開けて考える ひとときがわたしは好きなんだ 卵とチーズを取り出して 今日もよくやった ひとりごはん
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