タテタカコの歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あした、僕はあした ぼくは どこへ行こうか あした ぼくは どこかへ行きたい もしも ぼくが 帰ってこなくとも あした ぼくは どこかへ行きたい  あした 僕に 朝はまたくる あした 僕に 朝はまたくる 夜が 僕の影を食べるけど あした 僕に朝はまたくる  あした ぼくは どこへ行こうか あした ぼくは どこかへ行きたい もしも 君がどこかにいるのなら あした ぼくは どこかへ行きたい あした ぼくは どこかへ行きたいタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコあした ぼくは どこへ行こうか あした ぼくは どこかへ行きたい もしも ぼくが 帰ってこなくとも あした ぼくは どこかへ行きたい  あした 僕に 朝はまたくる あした 僕に 朝はまたくる 夜が 僕の影を食べるけど あした 僕に朝はまたくる  あした ぼくは どこへ行こうか あした ぼくは どこかへ行きたい もしも 君がどこかにいるのなら あした ぼくは どこかへ行きたい あした ぼくは どこかへ行きたい
innocenceただ望みを託し祈る 命の手綱 たぐれたぐれ引き寄せて まだ願いは途切れない 刃を磨け 刻め刻め突き刺して  今汚れた腕を掴む 幼き両手 止めて止めて踏まないで ただ選べぬ明日を覆う 壊れた空に かざせかざせ突き立てて  果てない霧をかきわけて 絡まる鎖噛み千切れ  こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて  去る 別れを告げず ぬくもりだけが残る そう君は行くだろう 憎しみだけが匂う  捻れた炎吹き消して 優しい者よ君を包め  こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ咲かせ咲かせ  光が溢れて見失う 空を仰いでもわからない 灯りを消して瞼に映す 探す 越えて  さぁ始まりの鐘が鳴る 未来を乗せて 鳴らせ鳴らせ響かせて まだ振り子は揺れる 絆を結わえ 繋げ繋げ抱き寄せてタテタカコタテタカコタテタカコただ望みを託し祈る 命の手綱 たぐれたぐれ引き寄せて まだ願いは途切れない 刃を磨け 刻め刻め突き刺して  今汚れた腕を掴む 幼き両手 止めて止めて踏まないで ただ選べぬ明日を覆う 壊れた空に かざせかざせ突き立てて  果てない霧をかきわけて 絡まる鎖噛み千切れ  こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて  去る 別れを告げず ぬくもりだけが残る そう君は行くだろう 憎しみだけが匂う  捻れた炎吹き消して 優しい者よ君を包め  こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ抱き寄せて こっちを向かないで あっちへいかないで 咲かせ咲かせ咲かせ咲かせ  光が溢れて見失う 空を仰いでもわからない 灯りを消して瞼に映す 探す 越えて  さぁ始まりの鐘が鳴る 未来を乗せて 鳴らせ鳴らせ響かせて まだ振り子は揺れる 絆を結わえ 繋げ繋げ抱き寄せて
祈りの肖像消された名前が足下に 転がり無数の川になる 霧雨繋いで星空に 齢を重ねて花になる  「いくら待っても帰ってこないよ」 「いくら待っても戻らない」  生まれた意味など聞かないで 耳を閉ざし闇に伏す 裸足の足踏み遠ざかり 夜明け待たず闇に散る  「いつになったら帰ってくるの」 「いつになっても戻らない」  風よ叫べ その戦火が絶えるまで 鳥よ運べ その地が見えるまで 花よ誇れ その身を燃やせ 人よ歌え その声届くまで  雨よ踊れ 乾き満たし 流れ続け 続け 続け 人よ歌え 生まれ変わる歌を 歌を  風よ叫べ 人よ歌え  風よ叫べ その戦火が絶えるまで 鳥よ運べ その地が見えるまで 花よ誇れ その身を燃やせ 人よ歌え その声届くまでタテタカコタテタカコタテタカコ消された名前が足下に 転がり無数の川になる 霧雨繋いで星空に 齢を重ねて花になる  「いくら待っても帰ってこないよ」 「いくら待っても戻らない」  生まれた意味など聞かないで 耳を閉ざし闇に伏す 裸足の足踏み遠ざかり 夜明け待たず闇に散る  「いつになったら帰ってくるの」 「いつになっても戻らない」  風よ叫べ その戦火が絶えるまで 鳥よ運べ その地が見えるまで 花よ誇れ その身を燃やせ 人よ歌え その声届くまで  雨よ踊れ 乾き満たし 流れ続け 続け 続け 人よ歌え 生まれ変わる歌を 歌を  風よ叫べ 人よ歌え  風よ叫べ その戦火が絶えるまで 鳥よ運べ その地が見えるまで 花よ誇れ その身を燃やせ 人よ歌え その声届くまで
He/]目の前にはもう かけまわる幻 目をふせていたけど 涙の海になる?  つないだ手と手から 棘が生えぬように 足をとられていく 歩く砂の上で  『叶わぬ過去』の昔話は始まるのだろうか? 忘れてしまう海の底 手の届くところに  目の前にはもう 横たわる針の根 幕が開いてしまう 何もなかっうたように  定めがあるのならひき抜いてしまいたい 二度とほどけないように 地と地を固結び  見かねた空に火の粉散る のど元まで燃やせ 忘れてしまう海の底 手の届くところに  並べた小石だけで 守れるものならば さらわれて波間に 風に化けぬように  ささげ祈ることで 守れるものならば 人知れず漂う 風に化けぬように  とどまることも遮ることも始まっているだろう? 忘れてしまう海の底 手のと届くところにタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコ目の前にはもう かけまわる幻 目をふせていたけど 涙の海になる?  つないだ手と手から 棘が生えぬように 足をとられていく 歩く砂の上で  『叶わぬ過去』の昔話は始まるのだろうか? 忘れてしまう海の底 手の届くところに  目の前にはもう 横たわる針の根 幕が開いてしまう 何もなかっうたように  定めがあるのならひき抜いてしまいたい 二度とほどけないように 地と地を固結び  見かねた空に火の粉散る のど元まで燃やせ 忘れてしまう海の底 手の届くところに  並べた小石だけで 守れるものならば さらわれて波間に 風に化けぬように  ささげ祈ることで 守れるものならば 人知れず漂う 風に化けぬように  とどまることも遮ることも始まっているだろう? 忘れてしまう海の底 手のと届くところに
えのぐあの人のようになりたくないわ そう言って私は今すでに プライドに固めたその人に なってしまったと気づいて  正しい自分を、自分だけを 見てきたはずのこの帰路にて ご想像を絶するほどに今 偏る小さな石になった  溶かして、溶かしてしまいたい 今すぐに、なんとかして  憎んだり病んだりしてみたり わめいたり裂いたりしたけど あの人のせいだと決めつけて 逃げていたんだと気づいて  乾いてしまった絵の具たちを 少しずつ指で溶かしていく 混ざり合いたいと思う 混ざり合いたいと思う  溶かして、溶かしてしまいたい 今すぐに なんとかしてタテタカコタテタカコタテタカコあの人のようになりたくないわ そう言って私は今すでに プライドに固めたその人に なってしまったと気づいて  正しい自分を、自分だけを 見てきたはずのこの帰路にて ご想像を絶するほどに今 偏る小さな石になった  溶かして、溶かしてしまいたい 今すぐに、なんとかして  憎んだり病んだりしてみたり わめいたり裂いたりしたけど あの人のせいだと決めつけて 逃げていたんだと気づいて  乾いてしまった絵の具たちを 少しずつ指で溶かしていく 混ざり合いたいと思う 混ざり合いたいと思う  溶かして、溶かしてしまいたい 今すぐに なんとかして
帰路昇る太陽が昇る 君にも僕にも けれど何か違う 君と僕は うまく言えないけど それがいいのかな だから今日も同じ空を見てる  「幸せは比べたら見えないよ」って笑う君 大人になった僕に手を振りながら  赤い太陽が巡る 君にも僕にも 帰る家がある また逢えるかな やがて季節が時を打ち 花が開く頃 あの街に行こう  幸せは気づくもの 今此処にあるもの 大人になった僕に手を振りながらタテタカコタテタカコタテタカコ昇る太陽が昇る 君にも僕にも けれど何か違う 君と僕は うまく言えないけど それがいいのかな だから今日も同じ空を見てる  「幸せは比べたら見えないよ」って笑う君 大人になった僕に手を振りながら  赤い太陽が巡る 君にも僕にも 帰る家がある また逢えるかな やがて季節が時を打ち 花が開く頃 あの街に行こう  幸せは気づくもの 今此処にあるもの 大人になった僕に手を振りながら
君は今君は今どこにいて 何をしているだろう 僕は木漏れ日抜けて 影と戯れている  君は笑ってるかな 何を見ているだろう 僕は春をようやく 歩き出したとこだよ  眩しい夢は銀のうろこ さすらう風にひるがえしては また来る日を迎えようか 夜の縁に腰をかけて  君を探しはしない 思いは馳せるけれど 僕は僕なりに行く それが今できること  いつか巡り逢えたら あの話をしたいな いつになるかしれない また逢えたならいいな  むかい風に背を向けては 身を潜める日もあるけど 確かめたい二度と来ない 今日のことを明日が来てもタテタカコタテタカコ村松晃君は今どこにいて 何をしているだろう 僕は木漏れ日抜けて 影と戯れている  君は笑ってるかな 何を見ているだろう 僕は春をようやく 歩き出したとこだよ  眩しい夢は銀のうろこ さすらう風にひるがえしては また来る日を迎えようか 夜の縁に腰をかけて  君を探しはしない 思いは馳せるけれど 僕は僕なりに行く それが今できること  いつか巡り逢えたら あの話をしたいな いつになるかしれない また逢えたならいいな  むかい風に背を向けては 身を潜める日もあるけど 確かめたい二度と来ない 今日のことを明日が来ても
今日を歩く小さな靴が並んでる 洗濯物が干してある 今日も一日胸張って 元気に遊んでいるのかな 風小僧吹き飛ばし 鼻水もぶら下げて おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  ケンカをしたりふざけたり 本気で今日も体当たり 大泣きしたり笑ったり かわいいほっぺは忙しい 膝小僧擦り剥いて 転んでもへっちゃらさ おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  きかんぼうでもいいさ 泥んこをくっつけて おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  カミナリ様がドンドコドン 雲の隙間覗いている でんでん虫が顔を出す お昼寝したら出掛けよう 土砂降りも引き連れて そら行こう出発だ おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  かけっこしたり じだんだ踏んで かんしゃくおこし ワクワクしたりタテタカコタテタカコタテタカコ小さな靴が並んでる 洗濯物が干してある 今日も一日胸張って 元気に遊んでいるのかな 風小僧吹き飛ばし 鼻水もぶら下げて おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  ケンカをしたりふざけたり 本気で今日も体当たり 大泣きしたり笑ったり かわいいほっぺは忙しい 膝小僧擦り剥いて 転んでもへっちゃらさ おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  きかんぼうでもいいさ 泥んこをくっつけて おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  カミナリ様がドンドコドン 雲の隙間覗いている でんでん虫が顔を出す お昼寝したら出掛けよう 土砂降りも引き連れて そら行こう出発だ おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  おいっちにぃ おいっちにぃ 今日を歩く  かけっこしたり じだんだ踏んで かんしゃくおこし ワクワクしたり
こちらは清い霧が降って欲しい あちらへ渡る桟橋かけて 雲行き眉間に関わる人達 揺りかごへ帰る時は告げる  柱に繋いだままの足が 生きては?死んでは?と囁いて 数え唄おぼろげに口は歌い よせてはかえす波間に  振り向かず 振り向かず お行きなさい 振り向かず お行きなさい 振り向かず そのまま お行きなさい 振り向かず お行きなさい  背のびした窓から見えたものは もう此所には何もないということ 少女はそれを知ってか知らずか ただ一点を 黙視  燃えてゆく灰は空を自由に それさえ遠い風 出迎える 乗せてゆけ これまでの長い夜を 飲みほして あとかたもなくなった  待ち人は待つより出迎えなさい 此所では逢えることはないでしょう 老婆は髪をふりほどいていた 血眼でそう言っただけ  振り向かず 振り向かず お行きなさい 振り向かず お行きなさい 振り向かず そのまま お行きなさい 振り向かず お行きなさい  駆けてゆく少女は夜を斬って 繋いだはずの糸はもうなくて 彼女は気づかずに行くだろう 最初から無かったこともタテタカコタテタカコタテタカコこちらは清い霧が降って欲しい あちらへ渡る桟橋かけて 雲行き眉間に関わる人達 揺りかごへ帰る時は告げる  柱に繋いだままの足が 生きては?死んでは?と囁いて 数え唄おぼろげに口は歌い よせてはかえす波間に  振り向かず 振り向かず お行きなさい 振り向かず お行きなさい 振り向かず そのまま お行きなさい 振り向かず お行きなさい  背のびした窓から見えたものは もう此所には何もないということ 少女はそれを知ってか知らずか ただ一点を 黙視  燃えてゆく灰は空を自由に それさえ遠い風 出迎える 乗せてゆけ これまでの長い夜を 飲みほして あとかたもなくなった  待ち人は待つより出迎えなさい 此所では逢えることはないでしょう 老婆は髪をふりほどいていた 血眼でそう言っただけ  振り向かず 振り向かず お行きなさい 振り向かず お行きなさい 振り向かず そのまま お行きなさい 振り向かず お行きなさい  駆けてゆく少女は夜を斬って 繋いだはずの糸はもうなくて 彼女は気づかずに行くだろう 最初から無かったことも
しあわせのうたしあわせのうたを しあわせのうたを 君が笑うまで 歌をうたいましょう  しあわせのうたを しあわせのうたを あなたに届くまで 歌い続けましょう  この歌をうたえるのは しあわせだと感じたとき この歌をうたえるのは しあわせだと感じたときタテタカコタテタカコタテタカコしあわせのうたを しあわせのうたを 君が笑うまで 歌をうたいましょう  しあわせのうたを しあわせのうたを あなたに届くまで 歌い続けましょう  この歌をうたえるのは しあわせだと感じたとき この歌をうたえるのは しあわせだと感じたとき
祝日丘を走る 草の匂い 光が堕ちる もぎ取られていく 首を傾げ 耳を澄ませ その手をはじく 鳴り止まぬ声を  橋のたもと 水面跳ねる 影とはぐれて 戻らない姿 風に聴こう とぎれとぎれ 千切れた糸を ポケットにつめて  やがて静かに根を張り飲み込まれ いつか無邪気な角が生え  砂を纏い生まれ変わる 名前を持たず同じ目を開き 夜を宿し 嘘を隠し 乾いた土を頬張りながら  闇を運ぶ 星を数え この手に止まれ 壊れないように 花に例え 拾い集め 濡れて浮かんだ 干からびた景色  やがて遙かな空へと漕ぎ出して 檻の中誘う声  踊り狂え 縛り付けて 氷細工の前髪を揺らし 街は壊れ 怒り温め あどけない身体転がり続ける  二度と戻ることは無い 海を越えタテタカコタテタカコタテタカコ丘を走る 草の匂い 光が堕ちる もぎ取られていく 首を傾げ 耳を澄ませ その手をはじく 鳴り止まぬ声を  橋のたもと 水面跳ねる 影とはぐれて 戻らない姿 風に聴こう とぎれとぎれ 千切れた糸を ポケットにつめて  やがて静かに根を張り飲み込まれ いつか無邪気な角が生え  砂を纏い生まれ変わる 名前を持たず同じ目を開き 夜を宿し 嘘を隠し 乾いた土を頬張りながら  闇を運ぶ 星を数え この手に止まれ 壊れないように 花に例え 拾い集め 濡れて浮かんだ 干からびた景色  やがて遙かな空へと漕ぎ出して 檻の中誘う声  踊り狂え 縛り付けて 氷細工の前髪を揺らし 街は壊れ 怒り温め あどけない身体転がり続ける  二度と戻ることは無い 海を越え
証明夜を告げる 犬が鳴いた ぼくは不ふちらいに広い道路を思い浮かべ 静かにそれを待つ 湯船の中で くつずれした足を 片っぽだけ上げて  吸う 吐く  ぼくの証明を 今すぐ明かしてくれたら 迷わずあそこで とびこんでやれるのに ぼくの証明は とうとう明かされず だからこうして ここでまた 息をしていた  夜が明ける 犬が鳴いた まだ暗いのに彼はそれを悟っているのだろう ぼくは何を知って 何を知らない? 指折り数えるフリして 骨をポキポキ鳴らす  吸う 吐く  ぼくの証明を 今すぐ明かしてくれたら ほんとはここから とびこんでいけるのに だけど証明は とうとう明かされない だからこうして ここでまた うたってる  どちらにしても何かがまだ足りない 中ぶらりんで どちらともなく 飛び込めない 証明して 飛び込め 証明して  夜が明ける 犬が鳴いた ぼくは不つりあいに広い道路を思い浮かべタテタカコタテタカコタテタカコ夜を告げる 犬が鳴いた ぼくは不ふちらいに広い道路を思い浮かべ 静かにそれを待つ 湯船の中で くつずれした足を 片っぽだけ上げて  吸う 吐く  ぼくの証明を 今すぐ明かしてくれたら 迷わずあそこで とびこんでやれるのに ぼくの証明は とうとう明かされず だからこうして ここでまた 息をしていた  夜が明ける 犬が鳴いた まだ暗いのに彼はそれを悟っているのだろう ぼくは何を知って 何を知らない? 指折り数えるフリして 骨をポキポキ鳴らす  吸う 吐く  ぼくの証明を 今すぐ明かしてくれたら ほんとはここから とびこんでいけるのに だけど証明は とうとう明かされない だからこうして ここでまた うたってる  どちらにしても何かがまだ足りない 中ぶらりんで どちらともなく 飛び込めない 証明して 飛び込め 証明して  夜が明ける 犬が鳴いた ぼくは不つりあいに広い道路を思い浮かべ
誕生日闇雲に手をかけた 此処ではない何処かへ 枕元に明日を 信じ抜ける決意を  誕生日  身体中に収めた 記憶の糸ほどいて ふりだしから始めよう 生まれたての賛美を  誕生日  操られた窓から 掻き消された景色は 手を伸ばせばいつでも 届くはずの体温  誕生日  嗚呼 哀れむ言葉は無い 嗚呼 夢想の悔いなど  溺れる君にあげる 一度きりのチャンスを 後ろ指を指された 一度きりのチャンスをタテタカコタテタカコタテタカコ闇雲に手をかけた 此処ではない何処かへ 枕元に明日を 信じ抜ける決意を  誕生日  身体中に収めた 記憶の糸ほどいて ふりだしから始めよう 生まれたての賛美を  誕生日  操られた窓から 掻き消された景色は 手を伸ばせばいつでも 届くはずの体温  誕生日  嗚呼 哀れむ言葉は無い 嗚呼 夢想の悔いなど  溺れる君にあげる 一度きりのチャンスを 後ろ指を指された 一度きりのチャンスを
ダラケ灰だらけ 灰だらけ 「自由になって」 灰だらけ 灰だらけ 「アナタだけ」  うそだらけ うそだらけ「誘われて」 うそだらけ うそだらけ「この世だけ」  クズバコに 落ちていた ワスレモノ ちょうだいな ステルナラ 頂戴な  一人だけ 自分だけ 私だけ 今日だけ 今夜だけ 今だけ  まだまだ今なら間に合うと 私だけに聞こえる声を 放り出された町のしじま あぶり出そうな夜  まだまだ今なら戻れると 私に向けられる声を カギまで閉めた夜は吠えて 追いつかれるまいと  灰だらけ 灰だらけ 「逃げ出して」 灰だらけ 灰だらけ 「アナタだけ」  うそだらけ うそだらけ「頬笑みで」 うそだらけ ウソダラケ「この世だけ」  クズバコに ステチャッタ ナクシモノ ちょうだいな 見つけたら ちょうだいな  一人だけ 自分だけ 私だけ 今日だけ 今夜だけ 今だけ  まだまだ今なら間に合うと 私をかきたててくる声を はみ出してもなお ふくらむのは 夢遊のような夜  まだまだ今なら戻れると 私をあおりたてる声を 力まかせにつきはなはして 朝靄まで走れタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコ灰だらけ 灰だらけ 「自由になって」 灰だらけ 灰だらけ 「アナタだけ」  うそだらけ うそだらけ「誘われて」 うそだらけ うそだらけ「この世だけ」  クズバコに 落ちていた ワスレモノ ちょうだいな ステルナラ 頂戴な  一人だけ 自分だけ 私だけ 今日だけ 今夜だけ 今だけ  まだまだ今なら間に合うと 私だけに聞こえる声を 放り出された町のしじま あぶり出そうな夜  まだまだ今なら戻れると 私に向けられる声を カギまで閉めた夜は吠えて 追いつかれるまいと  灰だらけ 灰だらけ 「逃げ出して」 灰だらけ 灰だらけ 「アナタだけ」  うそだらけ うそだらけ「頬笑みで」 うそだらけ ウソダラケ「この世だけ」  クズバコに ステチャッタ ナクシモノ ちょうだいな 見つけたら ちょうだいな  一人だけ 自分だけ 私だけ 今日だけ 今夜だけ 今だけ  まだまだ今なら間に合うと 私をかきたててくる声を はみ出してもなお ふくらむのは 夢遊のような夜  まだまだ今なら戻れると 私をあおりたてる声を 力まかせにつきはなはして 朝靄まで走れ
峠越えくりかえし来た道を チョイとここらでわき道へ 逸れて外れて来てみれば あれま元来た道に出た ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  逃げも隠れもしないよと 今日もお天道様の下 うしろめたさが影に出る 福よ来い来い今宵来い ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  ホレ見たかと鼻高々 今宵タヌキと化け比べ うまい話にゃ訳がある あなたこなたで スッポンポンのポン ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  返り咲きましょ八千代まで 恥のひとつもかき捨てて 末恐ろしやお茶目さん 浮き世に花を咲かせましょ ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越えタテタカコタテタカコタテタカコくりかえし来た道を チョイとここらでわき道へ 逸れて外れて来てみれば あれま元来た道に出た ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  逃げも隠れもしないよと 今日もお天道様の下 うしろめたさが影に出る 福よ来い来い今宵来い ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  ホレ見たかと鼻高々 今宵タヌキと化け比べ うまい話にゃ訳がある あなたこなたで スッポンポンのポン ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  返り咲きましょ八千代まで 恥のひとつもかき捨てて 末恐ろしやお茶目さん 浮き世に花を咲かせましょ ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え  ハーレハーレ よく来たね ハーレハーレ 峠越え
遠い日いつか見た風景を 思い忍んでみても 色あせた遠い日は いづこへ コウモリガサをさして 水たまりをとびこえ どろだんごがおっこちないように 抱え  今日おきたことを全部 何度も口に出して 忘れないように早足で 帰る  ぼんぼりは軒下に しばし雨宿り うだるような暑さと 蝉時雨 夕方の鐘が鳴る カラスもとんでいく かくれんぼの続きは 明日ね  日常にあふれている くたびれかけたあの日 すくいとりたい のぞきこんで にじまないで 道草のあの坂を 今だって通っている つかまえて あの日の僕 にじまないで  笑っていますように 思いきり泣いていますように とびきりの声をはりあげて 思いのたけをタテタカコタテタカコタテタカコいつか見た風景を 思い忍んでみても 色あせた遠い日は いづこへ コウモリガサをさして 水たまりをとびこえ どろだんごがおっこちないように 抱え  今日おきたことを全部 何度も口に出して 忘れないように早足で 帰る  ぼんぼりは軒下に しばし雨宿り うだるような暑さと 蝉時雨 夕方の鐘が鳴る カラスもとんでいく かくれんぼの続きは 明日ね  日常にあふれている くたびれかけたあの日 すくいとりたい のぞきこんで にじまないで 道草のあの坂を 今だって通っている つかまえて あの日の僕 にじまないで  笑っていますように 思いきり泣いていますように とびきりの声をはりあげて 思いのたけを
眠りつくまでやさしいうたよ あの子の夜に 届けておくれ 眠りつくまで  小さな星が チリンと揺れる 灯しておくれ 眠りつくまで  涙がひとつまたひとつ 零れてしまう長い夜  うちよす波よ あの子の元へ 届けておくれ 眠りつくまで  まぁるい月が出る頃に 飛行機雲が溶けてゆく  やさしいうたよ あの子の夜に 届けておくれ 眠りつくまでタテタカコタテタカコタテタカコやさしいうたよ あの子の夜に 届けておくれ 眠りつくまで  小さな星が チリンと揺れる 灯しておくれ 眠りつくまで  涙がひとつまたひとつ 零れてしまう長い夜  うちよす波よ あの子の元へ 届けておくれ 眠りつくまで  まぁるい月が出る頃に 飛行機雲が溶けてゆく  やさしいうたよ あの子の夜に 届けておくれ 眠りつくまで
敗者復活ぼくにはぼくがない ぼくだけが抜け落ち ぼくにはぼくがない まだ見えてない  空から落ちてきた ぼくはそっといてつく ため息飲み込んで 白い息吐いた  今更こんなこと 今更言うようだけど  まだまぁだだよ まだまだ行ける  ぼくにはぼくがない ぼくはまた追いかけ ぼくにはぼくがいない まだ見えてこない  窓から月明かり ぼくはそっと綻び 夜を伝う露に 口を開けた  今更こんなこと 今更まにあうのかな  まだまぁだだよ まだまだ行ける  今更こんなこと 今更言うようだけど 今更こんなこと 今更まにあうのかな  まだまだだよ まだまだ行ける  まだまだだよ まだまだ行ける まだまだだよ まだまだ行けるタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコぼくにはぼくがない ぼくだけが抜け落ち ぼくにはぼくがない まだ見えてない  空から落ちてきた ぼくはそっといてつく ため息飲み込んで 白い息吐いた  今更こんなこと 今更言うようだけど  まだまぁだだよ まだまだ行ける  ぼくにはぼくがない ぼくはまた追いかけ ぼくにはぼくがいない まだ見えてこない  窓から月明かり ぼくはそっと綻び 夜を伝う露に 口を開けた  今更こんなこと 今更まにあうのかな  まだまぁだだよ まだまだ行ける  今更こんなこと 今更言うようだけど 今更こんなこと 今更まにあうのかな  まだまだだよ まだまだ行ける  まだまだだよ まだまだ行ける まだまだだよ まだまだ行ける
春風雨上がりの午後に 玉川沿いの どろんこ道を歩く 誰かの足あとが 同じところへ向かっている 細い階段を 少しおりたら 水の流れがきこえてくる 大きなコイが泳いでいる 狭い川の中をゆらゆら  悲しくなったら よくここにくるんだ そういってあなたが さそいだしてくれた  自分をもっと素直に出してごらん どう思われるかって おびえないで 派手に失敗したっていいじゃない だから今度こそって思えるんだ  くじけそうになったって 思うようにいかなくたって 太陽の空にむかって 大きく 手をのばそう  風にふかれてタンポポのたね わたぼうし サヤサヤとなびかせて 風にふかれてタンポポのたね とんでいく どこへゆく フワリフワリ 一番高い木を抱きしめて てっぺんまで見上げるんだ 背中をまるめていたら 見逃しちゃうから  せつなくなったら またここにくるんだ あなたが教えてくれた この場所へ  風の流れに身をまかせてごらん もがいたらおぼれちゃうから もっと力を抜いてごらん 大きな空をもっと高く飛べるはずだから 一人なんかじゃない 寂しくなんかない あなたならできる あなたならできるタテタカコタテタカコタテタカコ雨上がりの午後に 玉川沿いの どろんこ道を歩く 誰かの足あとが 同じところへ向かっている 細い階段を 少しおりたら 水の流れがきこえてくる 大きなコイが泳いでいる 狭い川の中をゆらゆら  悲しくなったら よくここにくるんだ そういってあなたが さそいだしてくれた  自分をもっと素直に出してごらん どう思われるかって おびえないで 派手に失敗したっていいじゃない だから今度こそって思えるんだ  くじけそうになったって 思うようにいかなくたって 太陽の空にむかって 大きく 手をのばそう  風にふかれてタンポポのたね わたぼうし サヤサヤとなびかせて 風にふかれてタンポポのたね とんでいく どこへゆく フワリフワリ 一番高い木を抱きしめて てっぺんまで見上げるんだ 背中をまるめていたら 見逃しちゃうから  せつなくなったら またここにくるんだ あなたが教えてくれた この場所へ  風の流れに身をまかせてごらん もがいたらおぼれちゃうから もっと力を抜いてごらん 大きな空をもっと高く飛べるはずだから 一人なんかじゃない 寂しくなんかない あなたならできる あなたならできる
反抗期やけくそみたいな 夕焼けの下 君と帰る 蛙の歌を 歌うにはちょっと 時間が早すぎるかな かわりばんこで ブランコこいでる 音だけ この世はとても 汚いんだよ 知ったかぶりな君は言う その時僕は まだちっさいくて のべらりんと聞いていた 悪党の存在 聖者の破滅 僕だけが知らない  がらんどうの僕らには 月夜さえ怖かった  謝りなさい ごめんなさい できそこないの できっこないの 見習いなさい 見たくもないの やるしかないの やりたくないの  花罪の土手 これっきりのこと 空は更けてゆく 帰らないなら 帰らないまま 空は更けてゆくタテタカコタテタカコ・村松晃タテタカコ・村松晃やけくそみたいな 夕焼けの下 君と帰る 蛙の歌を 歌うにはちょっと 時間が早すぎるかな かわりばんこで ブランコこいでる 音だけ この世はとても 汚いんだよ 知ったかぶりな君は言う その時僕は まだちっさいくて のべらりんと聞いていた 悪党の存在 聖者の破滅 僕だけが知らない  がらんどうの僕らには 月夜さえ怖かった  謝りなさい ごめんなさい できそこないの できっこないの 見習いなさい 見たくもないの やるしかないの やりたくないの  花罪の土手 これっきりのこと 空は更けてゆく 帰らないなら 帰らないまま 空は更けてゆく
人の住む街人の住む街 街に住む人 見知らぬ顔 見慣れぬ空 人の住む街 街に住む人 魅せられて ここに来たから  君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中  人の住む街 街に住む人 なだれなく せわしなく 人の住む街 街に住む人 営みがここにあるから  君は今日も この街に住む 僕は今日だけ この街に住む  人の住む街 街に住む人 静まりかえる だまりこむ 人の住む街 街に住む人 息づいて ここにいるなら  君は今日も この街の人 僕は今だけ この街の人  僕はまた この街に来て 僕は歌う この街の中  君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中 君は今日も この街に居て 僕は今日だけ この街に居る  君はたたかう この街で 僕もまた この街に来て 君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中タテタカコタテタカコタテタカコタテタカコ人の住む街 街に住む人 見知らぬ顔 見慣れぬ空 人の住む街 街に住む人 魅せられて ここに来たから  君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中  人の住む街 街に住む人 なだれなく せわしなく 人の住む街 街に住む人 営みがここにあるから  君は今日も この街に住む 僕は今日だけ この街に住む  人の住む街 街に住む人 静まりかえる だまりこむ 人の住む街 街に住む人 息づいて ここにいるなら  君は今日も この街の人 僕は今だけ この街の人  僕はまた この街に来て 僕は歌う この街の中  君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中 君は今日も この街に居て 僕は今日だけ この街に居る  君はたたかう この街で 僕もまた この街に来て 君は今日も この街の中 僕は今日だけ この街の中
フルサト声ヲ合ワセテ マネテミマショウ アノ人ノ歌ガ 絶タレル前ニ サンゴノ花ガ 口ズサム園 流レユク時ヲ 刻ム勇士  夢ニ浮カレテ アナタハ帰ラン 夢ニ吹カレテ イズコヘ  果テナク続ク 我ガフルサトノ 忘ルルコトナキ 大地ノ息吹 闇夜ノ風ガ 便リヲ告ゲル 幸セノ道ヘト 招カレント  夢ニツカマレ アナタハ帰ラン 夢ニツカレテ イズコヘ  夢ヲモトメテ アナタハ帰ラン 夢ニユメミテ イズコヘタテタカコタテタカコタテタカコ声ヲ合ワセテ マネテミマショウ アノ人ノ歌ガ 絶タレル前ニ サンゴノ花ガ 口ズサム園 流レユク時ヲ 刻ム勇士  夢ニ浮カレテ アナタハ帰ラン 夢ニ吹カレテ イズコヘ  果テナク続ク 我ガフルサトノ 忘ルルコトナキ 大地ノ息吹 闇夜ノ風ガ 便リヲ告ゲル 幸セノ道ヘト 招カレント  夢ニツカマレ アナタハ帰ラン 夢ニツカレテ イズコヘ  夢ヲモトメテ アナタハ帰ラン 夢ニユメミテ イズコヘ
宝石真夜中の空に問いかけてみても ただ星が輝くだけ 心から溶けだした黒い湖へと 流されていくだけ  もう一度天使はボクにふりむくかい? 僕の心で水浴びをするかい? やがてくる冬の風に波が揺られて 闇の中へぼくを誘う  氷のように枯れた瞳で 僕は大きくなっていく だれもよせつけられない 異臭を放った宝石  心からしみでた黒い空に 今夜も星は輝くだけ やがてくる春の光 息をすいこんだ  氷のように枯れた瞳で 僕は大きくなってゆく だれもみたことのない 異臭を放った宝石タテタカコタテタカコタテタカコ真夜中の空に問いかけてみても ただ星が輝くだけ 心から溶けだした黒い湖へと 流されていくだけ  もう一度天使はボクにふりむくかい? 僕の心で水浴びをするかい? やがてくる冬の風に波が揺られて 闇の中へぼくを誘う  氷のように枯れた瞳で 僕は大きくなっていく だれもよせつけられない 異臭を放った宝石  心からしみでた黒い空に 今夜も星は輝くだけ やがてくる春の光 息をすいこんだ  氷のように枯れた瞳で 僕は大きくなってゆく だれもみたことのない 異臭を放った宝石
冒涜死にたい死にたい唱えていたら 本当に死にたくなるだろう 悔しい悔しい引きずり歩く 憎しみだけが育っていた  汚い汚い汚れが取れない 自分を嫌いになるだろう わかりますわかります口先だけで からっぽの頭に花咲かせ  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  高い空を見てた 高い空は見ていた  うるさいうるさい 口出しするな 世界がヒビ割れだしてきた 忘れよう忘れよう土に埋めよう 二度と日の目を見ないように  聞きたい聞きたい耳をそばだて 悪口たたいて胸をはる かわいいかわいい 自分が一番 かえり血浴びても守り抜く  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  高い空を見てた 高い空は見ていた  隣の部屋でたった1人であの人は あけてもくれても言い合っている いったいいつまで続くやら おかしなこともるもんだ  くそばばあだまれ 母親らしき人に向かって彼は 何度も何度も怒鳴っていた あとは時計の音しかきこえない 気がついたらベッドの中にいた  今すぐここを出て行け! 今すぐここを出て行け!  高い空を見てた 高い空は見ていた 高い空を見てた 高い空は見ていた  ほしいほしい求めてばかり 生きたい生きたい身体は唸るタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコ死にたい死にたい唱えていたら 本当に死にたくなるだろう 悔しい悔しい引きずり歩く 憎しみだけが育っていた  汚い汚い汚れが取れない 自分を嫌いになるだろう わかりますわかります口先だけで からっぽの頭に花咲かせ  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  高い空を見てた 高い空は見ていた  うるさいうるさい 口出しするな 世界がヒビ割れだしてきた 忘れよう忘れよう土に埋めよう 二度と日の目を見ないように  聞きたい聞きたい耳をそばだて 悪口たたいて胸をはる かわいいかわいい 自分が一番 かえり血浴びても守り抜く  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  そういっそのこときっぱり それらを断って 見開いて目を  高い空を見てた 高い空は見ていた  隣の部屋でたった1人であの人は あけてもくれても言い合っている いったいいつまで続くやら おかしなこともるもんだ  くそばばあだまれ 母親らしき人に向かって彼は 何度も何度も怒鳴っていた あとは時計の音しかきこえない 気がついたらベッドの中にいた  今すぐここを出て行け! 今すぐここを出て行け!  高い空を見てた 高い空は見ていた 高い空を見てた 高い空は見ていた  ほしいほしい求めてばかり 生きたい生きたい身体は唸る
またやっちまいました計算ずくでモノ言って 耳たぶかっ切った ハイカラな人ヨソオッテ ヒラタクアヤマッテ あーまたやっちゃった あーまたやらかした  力まかせに おしきられ はらわた煮えきって もろとも一緒に捨てちゃって ホラ アレはどこ行った? あーまたやっちゃった あーまたやらかした  花さかじいさん ここ掘ってって うっかり言っちゃって 桜咲いたら ぶらさがる さぁ 私はだあれ? あーまたやっちゃった あーまたやらかした  天井歩きごっつんこ 柱とにらめっこ ウソで固めてレンジで チン! 誰か食べて あーまたやっちゃった あーまたやらかした  キザにだんまりきめこんで めでたくすっころぶ クダをまいたら人違い ホ ホ ホケキョー あーまたやっちゃった あーまたやらかした  あーまたやっちゃった あーまたやらかしたタテタカコタテタカコタテタカコタテタカコ計算ずくでモノ言って 耳たぶかっ切った ハイカラな人ヨソオッテ ヒラタクアヤマッテ あーまたやっちゃった あーまたやらかした  力まかせに おしきられ はらわた煮えきって もろとも一緒に捨てちゃって ホラ アレはどこ行った? あーまたやっちゃった あーまたやらかした  花さかじいさん ここ掘ってって うっかり言っちゃって 桜咲いたら ぶらさがる さぁ 私はだあれ? あーまたやっちゃった あーまたやらかした  天井歩きごっつんこ 柱とにらめっこ ウソで固めてレンジで チン! 誰か食べて あーまたやっちゃった あーまたやらかした  キザにだんまりきめこんで めでたくすっころぶ クダをまいたら人違い ホ ホ ホケキョー あーまたやっちゃった あーまたやらかした  あーまたやっちゃった あーまたやらかした
夕立鳴かないように 響かないように 悪魔は声をひそめ 肩のあたりに手をやった 包みこまれた 刃ものは鈍く このもうろうとした行き先に誰もいませんように  そつなくふるまうには十分すぎるはずなのに ここに注いだ欲望はすいこまれていく  ふるえるものは『幸せ』か『うらみごと』か このすべてはうつしだした鏡の中  見下ろしていた 疑った空 雨ぐもにつきささった やわらかい夏 夕立はうなる 心をにごしてく 深い底(みぞ)に沈んでいった泥をはこぶ  動揺をかくせない 満たされたはずなのに もっともっとどこかへ 私を追いやってしまって  こわれるものは『奇跡(まほう)』か『あきらめ』か つかまれた両手をはなして もとに戻して  飛ばないように集めた空白 退屈を閉じこめたものは もうここにはないタテタカコタテタカコタテタカコ鳴かないように 響かないように 悪魔は声をひそめ 肩のあたりに手をやった 包みこまれた 刃ものは鈍く このもうろうとした行き先に誰もいませんように  そつなくふるまうには十分すぎるはずなのに ここに注いだ欲望はすいこまれていく  ふるえるものは『幸せ』か『うらみごと』か このすべてはうつしだした鏡の中  見下ろしていた 疑った空 雨ぐもにつきささった やわらかい夏 夕立はうなる 心をにごしてく 深い底(みぞ)に沈んでいった泥をはこぶ  動揺をかくせない 満たされたはずなのに もっともっとどこかへ 私を追いやってしまって  こわれるものは『奇跡(まほう)』か『あきらめ』か つかまれた両手をはなして もとに戻して  飛ばないように集めた空白 退屈を閉じこめたものは もうここにはない
ワスレナグサやさしさに ゆれる風 こぼれてゆく 三日月に ほほえんで 手を振るだけ まあるい橋 けもの道 別れたまま 踏みしめた 土の香りを 忘れまいと  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  草むらに しゃがみこむ 露たたえて あの山の麓から 虹を架けて  日暮れても 鳴き止まぬ 虫の声に ヤイナホラ さよならと 渡りゆく鳥 見開いて ふりかざして 時のままに 悔しさに かすんでは ふりきるだけ  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  道くさに まぎれては かみしめてる 押し戻し 踏み鳴らす わだちをゆく  覚まして 揺れる森 朝焼け 震えるクモ  水たまり 万華鏡 心模様 うつしては かきけして また来るまで  さまよえど 追いかけて のぼり火に ざわめいて とこしえに 抱かれて 木洩れ日に 導かれ  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  満ち欠けて 振り子ゆれ 光は降る 吊り橋を 歩いては いついつまで  鐘鳴る方へ ついてゆこう またくちぶえを 吹いてゆこうタテタカコタテタカコアンデス民謡タテタカコやさしさに ゆれる風 こぼれてゆく 三日月に ほほえんで 手を振るだけ まあるい橋 けもの道 別れたまま 踏みしめた 土の香りを 忘れまいと  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  草むらに しゃがみこむ 露たたえて あの山の麓から 虹を架けて  日暮れても 鳴き止まぬ 虫の声に ヤイナホラ さよならと 渡りゆく鳥 見開いて ふりかざして 時のままに 悔しさに かすんでは ふりきるだけ  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  道くさに まぎれては かみしめてる 押し戻し 踏み鳴らす わだちをゆく  覚まして 揺れる森 朝焼け 震えるクモ  水たまり 万華鏡 心模様 うつしては かきけして また来るまで  さまよえど 追いかけて のぼり火に ざわめいて とこしえに 抱かれて 木洩れ日に 導かれ  過ちはの疾うの昔にあり 行く先を乗せて 運ぶ町へ  満ち欠けて 振り子ゆれ 光は降る 吊り橋を 歩いては いついつまで  鐘鳴る方へ ついてゆこう またくちぶえを 吹いてゆこう
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