みとせのりこの歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うさぎうさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見てはねるみとせのりこ不詳不詳うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる
EXEC_SUSPEND/.鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 永遠に  (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  水辺に 集う鳥達 水面に揺れる 太陽 樹々は 風にきらめき 枝を鳴らして 謳い踊る  鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  あふれる 恵みを受けて 生きとし生ける モノ達 (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  時代は 傷を忘れて 再び目覚め 回り出す (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  街を行き交う 人の群れ 路地を駆け抜ける 子供達  蠢く欲望の化身 深い闇に封じて 機織るように 月日を紡ぎ 奏でるように 時を爪弾く この世の苦しみのすべて 一人背負い彷徨う 夕に祈り 朝に願う  草むら 跳ねる虫達 夕空飾る 星々 (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  罪は 遠く消え去り 誰も語らず 歩き出す (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  店を彩る 今日の糧 いつも... いつも... 無事を待つ家の 窓明かり 無事を... 待つ  素肌を灼熱に曝し 天を地を巡りて 脈打つように 月は満ち欠け 呼吸のように 季節は巡る この世の過ちのすべて 命捧げ償う 天に栄光 地に豊穣  穢れた争いの轍 瓦礫踏みて浄める 昨日と同じ 夢は息づく 明日と同じ 夢は息づく (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (D-Part)鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 この身の運命のすべて 胸にいだき微笑む 夕に祈り 朝に願う (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (D-Part)鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命  永遠に…みとせのりこ工藤順子稲垣貴繁鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 永遠に  (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  水辺に 集う鳥達 水面に揺れる 太陽 樹々は 風にきらめき 枝を鳴らして 謳い踊る  鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  あふれる 恵みを受けて 生きとし生ける モノ達 (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  時代は 傷を忘れて 再び目覚め 回り出す (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  街を行き交う 人の群れ 路地を駆け抜ける 子供達  蠢く欲望の化身 深い闇に封じて 機織るように 月日を紡ぎ 奏でるように 時を爪弾く この世の苦しみのすべて 一人背負い彷徨う 夕に祈り 朝に願う  草むら 跳ねる虫達 夕空飾る 星々 (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  罪は 遠く消え去り 誰も語らず 歩き出す (悲しい事ではない。永久に神と共にある) na au an Diasee an Diasee eterne  鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf  店を彩る 今日の糧 いつも... いつも... 無事を待つ家の 窓明かり 無事を... 待つ  素肌を灼熱に曝し 天を地を巡りて 脈打つように 月は満ち欠け 呼吸のように 季節は巡る この世の過ちのすべて 命捧げ償う 天に栄光 地に豊穣  穢れた争いの轍 瓦礫踏みて浄める 昨日と同じ 夢は息づく 明日と同じ 夢は息づく (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (D-Part)鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命 この身の運命のすべて 胸にいだき微笑む 夕に祈り 朝に願う (尊い命よ、安らかに…) yasra dius manaf yasra dius manaf (D-Part)鮮やかに 萌える緑 新しい 小さき生命  永遠に…
EXEC_RIG=VEDA/.いはけなき子や 光が如し‥  捧げや 捧げや 言の勾玉や 癒せや 癒せや 呪り永久に真に  いはけなき子は しなに罪なし 現の限りは 託されし遺産  かこつは運命 すまふ術なし 孤独にねんじ かく歩む道  さらぬ厄とて 童の前に 斬るが如くに 因果を解かれ 真の光 我が身を照らし 放つ詩声 天足らしたりみとせのりこ中河健中河健いはけなき子や 光が如し‥  捧げや 捧げや 言の勾玉や 癒せや 癒せや 呪り永久に真に  いはけなき子は しなに罪なし 現の限りは 託されし遺産  かこつは運命 すまふ術なし 孤独にねんじ かく歩む道  さらぬ厄とて 童の前に 斬るが如くに 因果を解かれ 真の光 我が身を照らし 放つ詩声 天足らしたり
大きな古時計おおきなのっぽの古時計 おじいさんの時計 百年 いつも動いていた ご自慢の時計さ  おじいさんの 生まれた朝に 買ってきた時計さ いまは もう動かない その時計  何でも知ってる 古時計 おじいさんの 時計 きれいな花嫁やってきた その日も動いてた  うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 時計さ いまは もう動かない その時計  百年 休まずに チク タク チク タク おじいさんと 一緒に チク タク チク タク いまは もう動かない その時計  真夜中に ベルが鳴った おじいさんの 時計 お別れのときがきたのを みなにおしえたのさ  天国へのぼる おじいさん 時計とも お別れ いまは もう動かない その時計みとせのりこ保富康午H.C.ワークおおきなのっぽの古時計 おじいさんの時計 百年 いつも動いていた ご自慢の時計さ  おじいさんの 生まれた朝に 買ってきた時計さ いまは もう動かない その時計  何でも知ってる 古時計 おじいさんの 時計 きれいな花嫁やってきた その日も動いてた  うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 時計さ いまは もう動かない その時計  百年 休まずに チク タク チク タク おじいさんと 一緒に チク タク チク タク いまは もう動かない その時計  真夜中に ベルが鳴った おじいさんの 時計 お別れのときがきたのを みなにおしえたのさ  天国へのぼる おじいさん 時計とも お別れ いまは もう動かない その時計
音のないウタ凍てつく薄氷(うすらい)の 窓の中 かすかに映る 幻影(かげ)ひとつ 罅割れて 軋む歯車が刻む記憶 抜けない棘 消えない声 凍る痛み  見上げた空 指をすり抜けてゆく 幾千の白い羽  巡り巡る 季節の風 空高く 舞い上がれ 廻り廻る 冬の欠片 僕の上 降り注げ この世界を 埋め尽くし  虚ろに沈殿(しず)みゆく 胸の底 行く先のない 歪みだけ募らせた 軋む歯車が壊した月 癒えない罪 終わらぬ夜 枯れる祈り  砕けた天(そら) 時計の針が心を取り残して行く  巡り巡る 幻燈の環 空高く 舞い踊れ 廻り廻る 冬の花よ 僕の上 降り積もれ この想いを 凍らせて  耳の奥をうずめてく 音のない鎮魂歌(ウタ)のように  巡り巡れ 天の鐘よ 空高く 鳴り響け 廻り廻れ 無垢の欠片 僕の上 降り注げ  巡り巡れ 天の使者よ 永遠に 降り続け 廻り廻れ 終の花よ 僕の上 降り積もれ 全てを今 永眠(ねむ)らせてみとせのりこみとせのりこHIR凍てつく薄氷(うすらい)の 窓の中 かすかに映る 幻影(かげ)ひとつ 罅割れて 軋む歯車が刻む記憶 抜けない棘 消えない声 凍る痛み  見上げた空 指をすり抜けてゆく 幾千の白い羽  巡り巡る 季節の風 空高く 舞い上がれ 廻り廻る 冬の欠片 僕の上 降り注げ この世界を 埋め尽くし  虚ろに沈殿(しず)みゆく 胸の底 行く先のない 歪みだけ募らせた 軋む歯車が壊した月 癒えない罪 終わらぬ夜 枯れる祈り  砕けた天(そら) 時計の針が心を取り残して行く  巡り巡る 幻燈の環 空高く 舞い踊れ 廻り廻る 冬の花よ 僕の上 降り積もれ この想いを 凍らせて  耳の奥をうずめてく 音のない鎮魂歌(ウタ)のように  巡り巡れ 天の鐘よ 空高く 鳴り響け 廻り廻れ 無垢の欠片 僕の上 降り注げ  巡り巡れ 天の使者よ 永遠に 降り続け 廻り廻れ 終の花よ 僕の上 降り積もれ 全てを今 永眠(ねむ)らせて
朧月夜菜の花畠に 入り日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし  春風そよふく空を見れば 夕月かかりて におい淡し  里わの火影も 森の色も 田中の小路を たどる人も  蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜  宵闇かそけく頬をかすめ 花かげ惑わす朧月夜みとせのりこ高野辰之・補作詞:みとせのりこ岡野貞一菜の花畠に 入り日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし  春風そよふく空を見れば 夕月かかりて におい淡し  里わの火影も 森の色も 田中の小路を たどる人も  蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜  宵闇かそけく頬をかすめ 花かげ惑わす朧月夜
片羽(カタハ)のコトリ自覚と自戒の狭間に浮かぶ この世は涯てない無間の火宅  意識と儀式の波間に潜む この身は厭かない無辺の孤独  夜の底に灯る火は誘蛾灯 指先も見えはしない  本能も衝動も全ては格子の中 魂は紙きれよりも軽い  下界は灰色に澱んだ泥土 私は名前を放棄したコトリ  鳴かないコトリ 啼かないコトリ  唇は紅い柘榴の在り処 享楽は甘い欺瞞の棲み処  闇の淵に光るのは蜘蛛の糸 罪さえも癒えはしない  従属も逸楽も全ては砂の楼閣 束縛は細絹よりも脆い  鳥籠は酔うる虚構の楽土 私は片翼を放棄したコトリ  片羽のコトリ…みとせのりこみとせのりこ弘田佳孝自覚と自戒の狭間に浮かぶ この世は涯てない無間の火宅  意識と儀式の波間に潜む この身は厭かない無辺の孤独  夜の底に灯る火は誘蛾灯 指先も見えはしない  本能も衝動も全ては格子の中 魂は紙きれよりも軽い  下界は灰色に澱んだ泥土 私は名前を放棄したコトリ  鳴かないコトリ 啼かないコトリ  唇は紅い柘榴の在り処 享楽は甘い欺瞞の棲み処  闇の淵に光るのは蜘蛛の糸 罪さえも癒えはしない  従属も逸楽も全ては砂の楼閣 束縛は細絹よりも脆い  鳥籠は酔うる虚構の楽土 私は片翼を放棄したコトリ  片羽のコトリ…
神様のいないクリスマスキャンドルのあかりが まちじゅうをてらして きょうだけはせかいも いのりにみちてる  きらめくきんとぎんのひかり つくりものの おほしさま むかし ママがいってたこと かみさまは いつもいっしょだって  だけどもう どこをさがしてみても そこに かみさまはいない そうよいま ひとりきりのへやで きこえるのは かぜのおとだけ  ぺたんこのちいさな くつをはいてたころ せかいはいつだって まほうにみちてた  がらすだまのほうせきばこに やぶれかけた くつしたにも チョコレートのぎんがみにさえ きらきら てんしはいたのにね  あのひそう そばにいたはずのかみさまは どこに かくれてるの だけどいま ひとりきりのへやで きこえるのは かぜのおとだけみとせのりこみとせのりこ洞澤徹キャンドルのあかりが まちじゅうをてらして きょうだけはせかいも いのりにみちてる  きらめくきんとぎんのひかり つくりものの おほしさま むかし ママがいってたこと かみさまは いつもいっしょだって  だけどもう どこをさがしてみても そこに かみさまはいない そうよいま ひとりきりのへやで きこえるのは かぜのおとだけ  ぺたんこのちいさな くつをはいてたころ せかいはいつだって まほうにみちてた  がらすだまのほうせきばこに やぶれかけた くつしたにも チョコレートのぎんがみにさえ きらきら てんしはいたのにね  あのひそう そばにいたはずのかみさまは どこに かくれてるの だけどいま ひとりきりのへやで きこえるのは かぜのおとだけ
キネマモザイク~薔薇の筆跡~心はモザイク 世界は万華鏡 瞬きの間(はざま) 戀は映シ画の幻燈遊戯  七色に煌く欠片を指で 辿れば胸裏に浮かぶは惑い  玻璃窓に紗(うつ)した空は青に染みて 華と咲き誇れる春に 刹那の刻(とき)を競え  触れた指に微かに滲む 甘やかな痛み  心はさかしまに映る鏡像 言葉は消えるだけ 夢は果敢なき銀塩の虚像  しめやかにたゆとう春薔薇の名残 重ねたペイジの奥 深紅の筆跡  愛しき季節は足早に移ろいて 愁いに響くは懐かしき旋律(しらべ)  嗚呼、馨(かぐわ)しい 花咲くあの日々よ 風薫る野辺優し 遠い日の思ひ出  秘めしこの奥津城に刻んだ俤(おもかげ)  この世はモザイク 想いは映写機械(キネトスコォプ) 廻る歯車の音 時代(とき)は短き幻燈遊戯みとせのりこみとせのりこ吉野裕司心はモザイク 世界は万華鏡 瞬きの間(はざま) 戀は映シ画の幻燈遊戯  七色に煌く欠片を指で 辿れば胸裏に浮かぶは惑い  玻璃窓に紗(うつ)した空は青に染みて 華と咲き誇れる春に 刹那の刻(とき)を競え  触れた指に微かに滲む 甘やかな痛み  心はさかしまに映る鏡像 言葉は消えるだけ 夢は果敢なき銀塩の虚像  しめやかにたゆとう春薔薇の名残 重ねたペイジの奥 深紅の筆跡  愛しき季節は足早に移ろいて 愁いに響くは懐かしき旋律(しらべ)  嗚呼、馨(かぐわ)しい 花咲くあの日々よ 風薫る野辺優し 遠い日の思ひ出  秘めしこの奥津城に刻んだ俤(おもかげ)  この世はモザイク 想いは映写機械(キネトスコォプ) 廻る歯車の音 時代(とき)は短き幻燈遊戯
君知ル哉、此ノ華煉瓦の舗道(みち)に黄昏色(セピア)の翳落ちたならば 瓦斯燈の火が きらり 夜に灯る  光も翳も希望も 綯い交ぜの街 片隅に咲く 君よ知るや この花の色 胸秘めし この花の香を  手風琴(ばんどねおん)の楽が路地に響いたなら 店(カフェー)の洋燈(らんぷ)が きらり 窓に灯る  刹那と耀う日々 繰り返す歳月(つき) 記憶は廻る時計仕掛け キネマトグラフ  果敢ない夢と詩を編んだ 泡沫の時代(とき) けれども君よ、嗚呼知るや この花の名を 唯一つだけ君に捧ぐ 久遠の想い(はな)をみとせのりこみとせのりこ弘田佳孝弘田佳孝煉瓦の舗道(みち)に黄昏色(セピア)の翳落ちたならば 瓦斯燈の火が きらり 夜に灯る  光も翳も希望も 綯い交ぜの街 片隅に咲く 君よ知るや この花の色 胸秘めし この花の香を  手風琴(ばんどねおん)の楽が路地に響いたなら 店(カフェー)の洋燈(らんぷ)が きらり 窓に灯る  刹那と耀う日々 繰り返す歳月(つき) 記憶は廻る時計仕掛け キネマトグラフ  果敢ない夢と詩を編んだ 泡沫の時代(とき) けれども君よ、嗚呼知るや この花の名を 唯一つだけ君に捧ぐ 久遠の想い(はな)を
銀色の道遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が 吹いてるが 谷間の春は 花が咲いてる ひとりひとり 今日もひとり 銀色の はるかな道  ひとりひとり はるかな道は つらいだろうが 頑張ろう 苦しい坂も 止まればさがる 続く続く 明日も続く 銀色の はるかな道  続く続く はるかな道を 暗い夜空を 迷わずに 二人の星よ 照らしておくれ 近い近い 夜明けは近い 銀色の はるかな道みとせのりこ塚田茂宮川泰遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が 吹いてるが 谷間の春は 花が咲いてる ひとりひとり 今日もひとり 銀色の はるかな道  ひとりひとり はるかな道は つらいだろうが 頑張ろう 苦しい坂も 止まればさがる 続く続く 明日も続く 銀色の はるかな道  続く続く はるかな道を 暗い夜空を 迷わずに 二人の星よ 照らしておくれ 近い近い 夜明けは近い 銀色の はるかな道
クシュカ・アル・レーテ・ノイ~世界を呼びさます呪文~クシュカ・アル・レーテ・ノイ クシュカ・レ・テラ・ノミエ  そっと 唱えたならば 世界が 目を醒ますの  ばらいろに染まる あさやけの裾 虹を抱きしめた ひかりと朝露 あたらしく生まれる 今日という日を  ずっとずっと くりかえして すべてはここに還るの  クシュカ・アル・レーテ・ノイ クシュカ・レ・テラ・ノミエ  とおい 記憶の底に 静かに よびかけるの  暗闇がそらを つつむときにも 朝陽がかならず 夜をはらうように 七色にきらめく 女神の腕の  その祝福 この地上に いつもふりそそぐように  クシュカ・アル・レーテ・ノイ さあ 世界をよびさますの  家々の窓に 鳥にみどりに 眠る子供らの 額にささやく 奇蹟でみたされた ちいさな呪文  どんな日にも くりかえして すべてはここに還るのみとせのりこみとせのりこ洞澤徹クシュカ・アル・レーテ・ノイ クシュカ・レ・テラ・ノミエ  そっと 唱えたならば 世界が 目を醒ますの  ばらいろに染まる あさやけの裾 虹を抱きしめた ひかりと朝露 あたらしく生まれる 今日という日を  ずっとずっと くりかえして すべてはここに還るの  クシュカ・アル・レーテ・ノイ クシュカ・レ・テラ・ノミエ  とおい 記憶の底に 静かに よびかけるの  暗闇がそらを つつむときにも 朝陽がかならず 夜をはらうように 七色にきらめく 女神の腕の  その祝福 この地上に いつもふりそそぐように  クシュカ・アル・レーテ・ノイ さあ 世界をよびさますの  家々の窓に 鳥にみどりに 眠る子供らの 額にささやく 奇蹟でみたされた ちいさな呪文  どんな日にも くりかえして すべてはここに還るの
Crimson Sign置き去られたままの 朽ちた時間を抱いてささやく声 吐息飲む音さえ遠く 滲んで消える  明けない夜 ほんの僅かな光さえ 許されずに 塗りつぶされていった  立ちすくみ動けない足元 濁りきった紅に染まる影 あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない 早く、早く ここを跡形もなく消して 帰る場所求め さまよい続ける  捨て去られたままの 朽ちた亡骸抱いて笑う声 ざわつく鼓動ごと 耳鳴りが包んでゆく  震える指 開く扉の向こうには 赤い闇が どこまでも続いていた  望み無くし 長い髪に捕われたなら 砕け散った骨片に埋もれ やがて腐り落ちてゆくのか  目隠しの隙間から覗いた 歪みきった笑い顔 崩れてく 夢が覚めた夢は冷たく横たわり 赤く、紅く溢れ 止まらない  立ちすくみ動けない足元 濁りきった紅に染まる影 あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない どうか、どうか ここを跡形もなく消して 還る場所求め さまよい続けるみとせのりこ三澤秋onoken置き去られたままの 朽ちた時間を抱いてささやく声 吐息飲む音さえ遠く 滲んで消える  明けない夜 ほんの僅かな光さえ 許されずに 塗りつぶされていった  立ちすくみ動けない足元 濁りきった紅に染まる影 あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない 早く、早く ここを跡形もなく消して 帰る場所求め さまよい続ける  捨て去られたままの 朽ちた亡骸抱いて笑う声 ざわつく鼓動ごと 耳鳴りが包んでゆく  震える指 開く扉の向こうには 赤い闇が どこまでも続いていた  望み無くし 長い髪に捕われたなら 砕け散った骨片に埋もれ やがて腐り落ちてゆくのか  目隠しの隙間から覗いた 歪みきった笑い顔 崩れてく 夢が覚めた夢は冷たく横たわり 赤く、紅く溢れ 止まらない  立ちすくみ動けない足元 濁りきった紅に染まる影 あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない どうか、どうか ここを跡形もなく消して 還る場所求め さまよい続ける
さくらさくら さくら 弥生の空は 見渡すかぎり 霞か雲か 匂いぞ出ずる いざや いざや 見にゆかん  さくら さくら 野山も里も 見わたす限り かすみか雲か 朝日ににおう さくら さくら 花かざりみとせのりこ不詳不詳さくら さくら 弥生の空は 見渡すかぎり 霞か雲か 匂いぞ出ずる いざや いざや 見にゆかん  さくら さくら 野山も里も 見わたす限り かすみか雲か 朝日ににおう さくら さくら 花かざり
桜散ル夜~ハナチルヤ~花匂う刹那 一夜を限り この夢に酔い痴れ 春の世を謳歌(うた)え 月は果敢なく 夜天(そら)を翔けて 過ぎゆく 時代(とき)は徒(いたづ)らに  栄華と闇夜の間(はざかい)に 運命綾なし 艶やかに花は咲き乱れて  夜鳥(とり)啼交(か)わす刹那 一会を限り この美酒に酔い痴れ 楽の音(ね)に踊れ 紗(うすぎぬ)の闇 踏み惑いて 耀(かがよ)う 闇は徒(いたづ)らに  揺らめく燭炎(ほのお)の陰翳(かげ)さして 紅霞む 密やかに花は散り初めて  月満つる刹那 一夜を限り この虚構(うそ)に酔い痴れ 常(とこ)の夜(よ)に狂え 遊蛾果敢なく 燃えて尽きて  風馨(かお)る刹那 一期(いちご)を限り この恋に酔い痴れ 春の夜に眠れ 薄紅の雪 降り注いで 彩る 罪は徒(いたづ)らにみとせのりこみとせのりこ弘田佳孝花匂う刹那 一夜を限り この夢に酔い痴れ 春の世を謳歌(うた)え 月は果敢なく 夜天(そら)を翔けて 過ぎゆく 時代(とき)は徒(いたづ)らに  栄華と闇夜の間(はざかい)に 運命綾なし 艶やかに花は咲き乱れて  夜鳥(とり)啼交(か)わす刹那 一会を限り この美酒に酔い痴れ 楽の音(ね)に踊れ 紗(うすぎぬ)の闇 踏み惑いて 耀(かがよ)う 闇は徒(いたづ)らに  揺らめく燭炎(ほのお)の陰翳(かげ)さして 紅霞む 密やかに花は散り初めて  月満つる刹那 一夜を限り この虚構(うそ)に酔い痴れ 常(とこ)の夜(よ)に狂え 遊蛾果敢なく 燃えて尽きて  風馨(かお)る刹那 一期(いちご)を限り この恋に酔い痴れ 春の夜に眠れ 薄紅の雪 降り注いで 彩る 罪は徒(いたづ)らに
シャローム-Shalom Chaverim-Shalom Chaverim Shalom Chaverim Shalom Shalom lehitraot lehitraot Shalom Shalomみとせのりこ不詳イスラエル民謡Shalom Chaverim Shalom Chaverim Shalom Shalom lehitraot lehitraot Shalom Shalom
白と黒の祭儀夜に浮かんだ 上弦の月欠けて ゆらり零れる 紅玉石の色の雫 足音ひとつたてずに通り過ぎる しなやかな闇 纏う 猫たちの影  細い祭儀の詞 混沌の淵 解き放つ名前  それは刻まれし契約の 消えないあかし 聖言 白と黒の織りなす糸 操られ 踊るの  さあ 神も覚らぬ誓約の 破滅遊戯を始めましょう 永久に終わらぬ この禁断の宴を  闇に浮かんだ 十六夜の月満ちて 八つ乙女らの 唇は柘榴を蝕む 舞い散る紅は 馨しき花のよう 穢れを知らぬ 孤独 白いつまさき  煌輝く狩りの街 月光の檻 眸刺す魔弾  夢に洩れ出ずる 静寂の 眠りの毒を 侵して 嘆きの聲 惑いの柳 跳くその手で  虚無に這い出ずる 脆弱の 魂はせき 美酒の如く 我に捧げよ その祭壇の羊を  高く 果つる期 満てる式 繰り返される 秘蹟の 罪と罰と死と快楽と欲動の間で  深く絡みあい 墜落てゆく 運命の針を 廻しましょう 厭かず喰らえよ その惑乱の果実を  胸に刻まれし契約の 消えないあかし 聖言 白と黒の織りなす糸 操られ 踊るの  さあ 神も覚らぬ 誓約の 破滅遊戯を 続けましょう 永久に終わらぬ この禁断の祭儀をみとせのりこみとせのりこManack夜に浮かんだ 上弦の月欠けて ゆらり零れる 紅玉石の色の雫 足音ひとつたてずに通り過ぎる しなやかな闇 纏う 猫たちの影  細い祭儀の詞 混沌の淵 解き放つ名前  それは刻まれし契約の 消えないあかし 聖言 白と黒の織りなす糸 操られ 踊るの  さあ 神も覚らぬ誓約の 破滅遊戯を始めましょう 永久に終わらぬ この禁断の宴を  闇に浮かんだ 十六夜の月満ちて 八つ乙女らの 唇は柘榴を蝕む 舞い散る紅は 馨しき花のよう 穢れを知らぬ 孤独 白いつまさき  煌輝く狩りの街 月光の檻 眸刺す魔弾  夢に洩れ出ずる 静寂の 眠りの毒を 侵して 嘆きの聲 惑いの柳 跳くその手で  虚無に這い出ずる 脆弱の 魂はせき 美酒の如く 我に捧げよ その祭壇の羊を  高く 果つる期 満てる式 繰り返される 秘蹟の 罪と罰と死と快楽と欲動の間で  深く絡みあい 墜落てゆく 運命の針を 廻しましょう 厭かず喰らえよ その惑乱の果実を  胸に刻まれし契約の 消えないあかし 聖言 白と黒の織りなす糸 操られ 踊るの  さあ 神も覚らぬ 誓約の 破滅遊戯を 続けましょう 永久に終わらぬ この禁断の祭儀を
STIGMATA閉じかけた瞳に 偽りを映して 絡み合う運命は 過ちに灼かれて  目を伏せ祈りを捧げる 深く蒼き闇の中で 跪く者の握り締めた手に 刻まれた聖痕のように  禍神の凍てつく瞳よ 血の泪は渇くことなく 夜を抱き陽を覆い ひらかれた果てなき顎 ひるがえる幼き羽音よ 吹きゆく風の名を包んで 彼方へと運びゆく 届かぬ祈りと知っても それでも人は謳うだろう 抗ういのちの叫びを  瞬いた刃の軌跡よ 血の遺言は絶えることなく 夜を描き陽をとらえ 刺し貫く炎の矢 色あせた古き言の葉よ 過ぎ去りし刻を繰りたたね 永久に伝えゆく 叶わぬ契りとなっても それでも人は描くだろう 潰えぬいのちの焔をみとせのりこ青木香苗阿知波大輔閉じかけた瞳に 偽りを映して 絡み合う運命は 過ちに灼かれて  目を伏せ祈りを捧げる 深く蒼き闇の中で 跪く者の握り締めた手に 刻まれた聖痕のように  禍神の凍てつく瞳よ 血の泪は渇くことなく 夜を抱き陽を覆い ひらかれた果てなき顎 ひるがえる幼き羽音よ 吹きゆく風の名を包んで 彼方へと運びゆく 届かぬ祈りと知っても それでも人は謳うだろう 抗ういのちの叫びを  瞬いた刃の軌跡よ 血の遺言は絶えることなく 夜を描き陽をとらえ 刺し貫く炎の矢 色あせた古き言の葉よ 過ぎ去りし刻を繰りたたね 永久に伝えゆく 叶わぬ契りとなっても それでも人は描くだろう 潰えぬいのちの焔を
Centifolia蒼い月が繊(ほそ)い光(かげ)を落とす 凍てる夜の底  朽ちて欠けた白い壁にのびる 蔓草の左巻きのかすかな螺子が  置き去られた睡みの時間(とき)を捲きとり わたしの魂(こころ) 静謐(せいひつ)の夜に還す  鎖(とざ)された薔薇(はな)の 頬伝う夜露の雫 世界包むこの黒い垂帳(とばり)さえ わたしの瞼(まぶた)に 触れることはできない  白い花の天蓋 草の柩 儚く光るまぼろし 此処は終(つい)の庭  指を染める 棘で編んだこの城壁 わたしの魂(こころ)囲んで 高く高くのびゆく  鎖(とざ)された薔薇(はな)の 誰も知らぬ吐息の欠片(かけら) 世界を見下ろす夜天(よる)の睛(ひとみ)さえ この胸の裡を 知ることはできない  解けゆく薔薇(はな)の 幾重の薄絹の眠り 世界を抱く その夜の腕(かいな)さえ わたしの裳裾に 触れることはできない  百の花弁(centifolia) 薔薇(そうび)の孤独 ひとりきりのユメ ひとりだけのユメみとせのりこみとせのりこ鶴田萌子蒼い月が繊(ほそ)い光(かげ)を落とす 凍てる夜の底  朽ちて欠けた白い壁にのびる 蔓草の左巻きのかすかな螺子が  置き去られた睡みの時間(とき)を捲きとり わたしの魂(こころ) 静謐(せいひつ)の夜に還す  鎖(とざ)された薔薇(はな)の 頬伝う夜露の雫 世界包むこの黒い垂帳(とばり)さえ わたしの瞼(まぶた)に 触れることはできない  白い花の天蓋 草の柩 儚く光るまぼろし 此処は終(つい)の庭  指を染める 棘で編んだこの城壁 わたしの魂(こころ)囲んで 高く高くのびゆく  鎖(とざ)された薔薇(はな)の 誰も知らぬ吐息の欠片(かけら) 世界を見下ろす夜天(よる)の睛(ひとみ)さえ この胸の裡を 知ることはできない  解けゆく薔薇(はな)の 幾重の薄絹の眠り 世界を抱く その夜の腕(かいな)さえ わたしの裳裾に 触れることはできない  百の花弁(centifolia) 薔薇(そうび)の孤独 ひとりきりのユメ ひとりだけのユメ
たなばたさまささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら 金銀砂子(きんぎんすなご)  五色(ごしき)のたんざく わたしがかいた お星さまきらきら 空からみてるみとせのりこ権藤はなよ・林柳波下総皖一ささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら 金銀砂子(きんぎんすなご)  五色(ごしき)のたんざく わたしがかいた お星さまきらきら 空からみてる
ちいさい秋みつけた誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけたみとせのりこサトウハチロー中田喜直誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
小さな庭わたしが この人を近いとき亡(うしな)うと知った日 空は青く 緑は風にきらめいていた  わたしのこころは さざなみに覆われ揺られているのに 世界はただ澄み渡り 小さな庭照らしていた  雲踏むような足取りで進む歩きなれたこの庭 零れ咲く小手毬 終わりかけの鈴蘭の馨り  嗚呼 世界は こんなにも残酷で美しい  わたしの悲しみなどお構いなしに 季節は変わらず移ろう ただ全てを祝福して そして 受け容れる  喜びも悲しみも 生も死も 残る後悔も 世界はただ澄み渡り 小さな庭照らしていた  嗚呼 この世界は こんなにも残酷で美しいみとせのりこみとせのりこ吉良知彦わたしが この人を近いとき亡(うしな)うと知った日 空は青く 緑は風にきらめいていた  わたしのこころは さざなみに覆われ揺られているのに 世界はただ澄み渡り 小さな庭照らしていた  雲踏むような足取りで進む歩きなれたこの庭 零れ咲く小手毬 終わりかけの鈴蘭の馨り  嗚呼 世界は こんなにも残酷で美しい  わたしの悲しみなどお構いなしに 季節は変わらず移ろう ただ全てを祝福して そして 受け容れる  喜びも悲しみも 生も死も 残る後悔も 世界はただ澄み渡り 小さな庭照らしていた  嗚呼 この世界は こんなにも残酷で美しい
天球トロイメライ黄昏に 凍てる藍(あお)が 滲む 天(そら)の汀(みぎわ)  降りてくる 宵の垂帳 散りばめた玻璃玉(びいどろ)  言葉は星を 繋ぐように 曖昧な像(かたち)を みせても  この夜に 見上げた穹(そら) 描いた 未来(ゆめ)の欠片 重ねてく 青写眞(サイアノタイプ) 一つ星 結ぶ約束  硝子ごし 浮かぶ星座 指で辿りながら  恒星(ほし)の生命に 較べたなら 時代(とき)はただ刹那の 瞬き  宙(おおぞら)の 銀板へと 写した 記憶(ゆめ)の欠片 色褪せた 単色写眞(モノクログラフ) 思い出は 遠い囁き  天球は 廻る歯車 奏でる トロイメライ 螺子を捲く 時代(とき)の子午線 胸の奥 響くカリヨンみとせのりこみとせのりこDaniDani黄昏に 凍てる藍(あお)が 滲む 天(そら)の汀(みぎわ)  降りてくる 宵の垂帳 散りばめた玻璃玉(びいどろ)  言葉は星を 繋ぐように 曖昧な像(かたち)を みせても  この夜に 見上げた穹(そら) 描いた 未来(ゆめ)の欠片 重ねてく 青写眞(サイアノタイプ) 一つ星 結ぶ約束  硝子ごし 浮かぶ星座 指で辿りながら  恒星(ほし)の生命に 較べたなら 時代(とき)はただ刹那の 瞬き  宙(おおぞら)の 銀板へと 写した 記憶(ゆめ)の欠片 色褪せた 単色写眞(モノクログラフ) 思い出は 遠い囁き  天球は 廻る歯車 奏でる トロイメライ 螺子を捲く 時代(とき)の子午線 胸の奥 響くカリヨン
Dream~The other side~変わらない時の世界で 変わらないキスを交わして 夢見る様に私を包んで  この季節も過ぎてゆけば 全て想い出に変わると 微笑むあなた、空を見上げて言った  いつも不安で 泣いてた私 遠い昔のように  教えてくれた、覚めない夢などない  輝いてる二人の瞳 これからの道、険しくても この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  まだ見えぬ道の向うへ  茜色に染まる空へと 祈る願いの囁き 映し出すから、あなたへの愛  永遠なの?と微笑んで 流した涙の欠片 かけがえない明日を創ってゆく  繰り返すから大切なのと 呟きそっと抱いて  ぬくもりは今、想いを繋いでゆく  二人の時間、育ててゆこう 必ず夢はかなえられる この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  あなたと二人夢を見て  輝いてる瞳の奥に 戸惑い迷う言葉はない この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  まだ遠い夢の向うへみとせのりこtororo東隆行変わらない時の世界で 変わらないキスを交わして 夢見る様に私を包んで  この季節も過ぎてゆけば 全て想い出に変わると 微笑むあなた、空を見上げて言った  いつも不安で 泣いてた私 遠い昔のように  教えてくれた、覚めない夢などない  輝いてる二人の瞳 これからの道、険しくても この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  まだ見えぬ道の向うへ  茜色に染まる空へと 祈る願いの囁き 映し出すから、あなたへの愛  永遠なの?と微笑んで 流した涙の欠片 かけがえない明日を創ってゆく  繰り返すから大切なのと 呟きそっと抱いて  ぬくもりは今、想いを繋いでゆく  二人の時間、育ててゆこう 必ず夢はかなえられる この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  あなたと二人夢を見て  輝いてる瞳の奥に 戸惑い迷う言葉はない この世界で生きてゆくから 振り返らず今は進む  まだ遠い夢の向うへ
ナヴィガートリア~北極星~曇りの窓 ふわり ひとひら 白い欠片(かけら)が 舞い初(そ)む  凍てる綺羅(きら)の水晶 指に触れるたび ゆるやかに解(ほど)ける 刹那の花  千の宵 千の欲望(ユメ) 降り積む過去(とき)のはざま 記憶の底繰り返す銀塩写真(フォトグラフィカ)  千の夜 千の翳 馨る闇は陽炎(かげろう) 迷ひ路(じ)の天(そら)に灯す星の燭(あかり)  日暮れの空 きらり ひとつぶ 星の欠片(かけら)が 瞬く  降りる宵闇の裾 頬に触れるたび ひそやかに零れる 吐息の花  千の宵 千の幻想(ユメ) 儚い時代(とき)の波間 耳の底で繰り返す蓄音機(フォノグラフィア)  千の歌 千の風 浮かぶ月は十六夜(いざよい) 通ひ路の雲間照らす燭(しょく)の灯り  凍てる胸の薄氷(はくひょう) ひとつ触れるたび 秘めやかに彩づく 久遠の花  千の宵 千の夢 綾なす運命(とき)のはざま 眸の底繰り返す残像絵(ソォマトロォプ)  天に星 地には華 人の夢は泡沫 忘れじの俤(かげ)に結ぶ星の標  天に高く きらめく北極星(ナヴィガートリア)みとせのりこみとせのりこ中河健中河健曇りの窓 ふわり ひとひら 白い欠片(かけら)が 舞い初(そ)む  凍てる綺羅(きら)の水晶 指に触れるたび ゆるやかに解(ほど)ける 刹那の花  千の宵 千の欲望(ユメ) 降り積む過去(とき)のはざま 記憶の底繰り返す銀塩写真(フォトグラフィカ)  千の夜 千の翳 馨る闇は陽炎(かげろう) 迷ひ路(じ)の天(そら)に灯す星の燭(あかり)  日暮れの空 きらり ひとつぶ 星の欠片(かけら)が 瞬く  降りる宵闇の裾 頬に触れるたび ひそやかに零れる 吐息の花  千の宵 千の幻想(ユメ) 儚い時代(とき)の波間 耳の底で繰り返す蓄音機(フォノグラフィア)  千の歌 千の風 浮かぶ月は十六夜(いざよい) 通ひ路の雲間照らす燭(しょく)の灯り  凍てる胸の薄氷(はくひょう) ひとつ触れるたび 秘めやかに彩づく 久遠の花  千の宵 千の夢 綾なす運命(とき)のはざま 眸の底繰り返す残像絵(ソォマトロォプ)  天に星 地には華 人の夢は泡沫 忘れじの俤(かげ)に結ぶ星の標  天に高く きらめく北極星(ナヴィガートリア)
花の季節遠い野道をただ 馬車は過ぎて行く 冬の静かな夜 森は今眠る  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  暗い野道をただ 馬車で今日もゆく ゆれるランプの灯に 結ぶ旅の夢  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  重なる生命をただ 馬車はのせて走る 刻む轍のように 終わらない旅の夢  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  Lalala… ばらの花束投げて 娘たちと踊れ今日こそ燃える炎のように  Lalalala…みとせのりこ芙龍明子・補作詞:みとせのりこロマーニ民謡遠い野道をただ 馬車は過ぎて行く 冬の静かな夜 森は今眠る  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  暗い野道をただ 馬車で今日もゆく ゆれるランプの灯に 結ぶ旅の夢  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  重なる生命をただ 馬車はのせて走る 刻む轍のように 終わらない旅の夢  時は巡り 町の空に 光あふれる朝は つばめたちが呼びかけるよ 花の季節が来たと  Lalala… ばらの花束投げて 娘たちと踊れ今日こそ燃える炎のように  Lalalala…
曼珠沙華GONSHAN GONSHAN どこへゆく 赤いお墓の ひがんばな きょうも手折りに 来たわいな  GONSHAN GONSHAN 何本か 地には七本 血のように ちょうど あの児の 年のかず  GONSHAN GONSHAN 気をつけな ひとつ摘んでも 日は真昼 ひとつ後から また開く  GONSHAN GONSHAN なし泣くろ いつまで取っても ひがんばな 恐や 赤しや まだ七つみとせのりこ北原白秋山田耕筰GONSHAN GONSHAN どこへゆく 赤いお墓の ひがんばな きょうも手折りに 来たわいな  GONSHAN GONSHAN 何本か 地には七本 血のように ちょうど あの児の 年のかず  GONSHAN GONSHAN 気をつけな ひとつ摘んでも 日は真昼 ひとつ後から また開く  GONSHAN GONSHAN なし泣くろ いつまで取っても ひがんばな 恐や 赤しや まだ七つ
紅葉秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に  松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様  渓の流に 散り浮く紅葉 波にゆられて 離れて寄って  赤や黄色の 色様々に 水の上にも 織る錦みとせのりこ高野辰之岡野貞一秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に  松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様  渓の流に 散り浮く紅葉 波にゆられて 離れて寄って  赤や黄色の 色様々に 水の上にも 織る錦
雪のおどりこんこん こんこん ふれふれ 雪 ずんずん ずんずん 積もれよ 雪  声なき リズムにのり ゆかいに おどりながら  ふれふれ いつまでも ふれふれ 屋根までも  こんこん こんこん ふれふれ 雪 ずんずん ずんずん 積もれよ 雪  みんなみんな 手を取りあい きれいな ダンスをして  ふれふれ いつまでも ふれふれ 屋根までもみとせのりこ油井圭三チェコ民謡こんこん こんこん ふれふれ 雪 ずんずん ずんずん 積もれよ 雪  声なき リズムにのり ゆかいに おどりながら  ふれふれ いつまでも ふれふれ 屋根までも  こんこん こんこん ふれふれ 雪 ずんずん ずんずん 積もれよ 雪  みんなみんな 手を取りあい きれいな ダンスをして  ふれふれ いつまでも ふれふれ 屋根までも
宵待草待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ  こよいは月も 出ぬそうな  暮れて 河原に 星一つ 宵待草の 花の露  更けては風も 泣くそうなみとせのりこ竹久夢二・西條八十多忠亮待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ  こよいは月も 出ぬそうな  暮れて 河原に 星一つ 宵待草の 花の露  更けては風も 泣くそうな
宵待ロマンチカ戀せよ乙女  戀せよ乙女 花の生命は 短きものと嘯(うそぶ)いて 戀せよ乙女 花の色は 移りにけりな徒(いたづ)らに  貴方の聲を聴けば 夢でも一目逢いたくて 千々に乱れる胸に 灯す洋燈(あかり)の切なさよ  言葉に出来ぬ想いは 夜天(そら)を渡り行くわ  戀せよ乙女 やさしい人は 星の数ほどあろうとも 戀せよ乙女 月と仰ぐは 冷たい貴方ひとりだけ  貴方の姿(かげ)を追えば 眸はいつも囚われて 愛し心の枷に 零す涙の果敢無さよ  胸刺すこの痛みさえ 貴方がくれたものなら  夜色染まった窓に 揺らめく宵待ち月  戀せよ乙女 刻告げ鳥の 慈悲なき聲を欺いて 戀せよ乙女 胸裡の炎は 紅燃ゆる逆しまに  戀せよ乙女 花の生命は 短きものと嘯(うそぶ)いて 戀せよ乙女 花の色は 移りにけりな徒(いたづ)らに  嗚呼 満ちては欠ける月の微笑み 玲瓏の美しきその雫 降り注ぐ白露 届かぬ俤(かげ)を包む闇淵(やみわだ)みとせのりこみとせのりこみとせのりこMorrigan戀せよ乙女  戀せよ乙女 花の生命は 短きものと嘯(うそぶ)いて 戀せよ乙女 花の色は 移りにけりな徒(いたづ)らに  貴方の聲を聴けば 夢でも一目逢いたくて 千々に乱れる胸に 灯す洋燈(あかり)の切なさよ  言葉に出来ぬ想いは 夜天(そら)を渡り行くわ  戀せよ乙女 やさしい人は 星の数ほどあろうとも 戀せよ乙女 月と仰ぐは 冷たい貴方ひとりだけ  貴方の姿(かげ)を追えば 眸はいつも囚われて 愛し心の枷に 零す涙の果敢無さよ  胸刺すこの痛みさえ 貴方がくれたものなら  夜色染まった窓に 揺らめく宵待ち月  戀せよ乙女 刻告げ鳥の 慈悲なき聲を欺いて 戀せよ乙女 胸裡の炎は 紅燃ゆる逆しまに  戀せよ乙女 花の生命は 短きものと嘯(うそぶ)いて 戀せよ乙女 花の色は 移りにけりな徒(いたづ)らに  嗚呼 満ちては欠ける月の微笑み 玲瓏の美しきその雫 降り注ぐ白露 届かぬ俤(かげ)を包む闇淵(やみわだ)
Re-incarnate脚を絡めとる 見えない枷(かせ) 歩む爪先 迷わせる 低くわだかまる 暗い翳(かげ)は 澱んだ雲のよう  耳に突き刺さる 言葉の棘 かき消すたび 繰り返す 鈍く胸を刺す 記憶はまだ 刃をなくさない  止まない雨に 閉ざされて 泥濘(ぬかるみ)の中 喘いでも その目に今強く描き出して 消せない心の色  もっと高く どこまでも高く ひろがる空の あの青へ 心の奥 刻んだ望みを 果てない空に 解き放つ  もっと遠く どこまでも遠く 導く風の 呼ぶままに 胸に描く 白銀の翼は 千の傷跡も 超えると信じて  幾度のばしても 届かぬ腕 求める程 遠ざかる 答えの見えない 迷路の中 孤独に立ちすくむ  心に固く 抱きしめた ただひとつの 強い願い その願いが君を傷つけても 手放さないで 君が選んだ希望(ゆめ)を  どんなに深い 暗がりの底で 腐蝕の雨に 穿(うが)たれて 羽は破れ 凍えるときにも 心の闇に 沈まずに  もっと高く どこまでも高く まばゆい空の あの青へ いつかきっと 辿り着く きっと 果てない空の その先へ  嘆きも過ちも絶望も 希望に 変えてゆけるなら 心の空 展(ひら)かれた翼は 自分さえいつか 超えると信じてみとせのりこみとせのりこ大嶋啓之大嶋啓之脚を絡めとる 見えない枷(かせ) 歩む爪先 迷わせる 低くわだかまる 暗い翳(かげ)は 澱んだ雲のよう  耳に突き刺さる 言葉の棘 かき消すたび 繰り返す 鈍く胸を刺す 記憶はまだ 刃をなくさない  止まない雨に 閉ざされて 泥濘(ぬかるみ)の中 喘いでも その目に今強く描き出して 消せない心の色  もっと高く どこまでも高く ひろがる空の あの青へ 心の奥 刻んだ望みを 果てない空に 解き放つ  もっと遠く どこまでも遠く 導く風の 呼ぶままに 胸に描く 白銀の翼は 千の傷跡も 超えると信じて  幾度のばしても 届かぬ腕 求める程 遠ざかる 答えの見えない 迷路の中 孤独に立ちすくむ  心に固く 抱きしめた ただひとつの 強い願い その願いが君を傷つけても 手放さないで 君が選んだ希望(ゆめ)を  どんなに深い 暗がりの底で 腐蝕の雨に 穿(うが)たれて 羽は破れ 凍えるときにも 心の闇に 沈まずに  もっと高く どこまでも高く まばゆい空の あの青へ いつかきっと 辿り着く きっと 果てない空の その先へ  嘆きも過ちも絶望も 希望に 変えてゆけるなら 心の空 展(ひら)かれた翼は 自分さえいつか 超えると信じて
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