ガラス窓の少女冷たい雨がふり出せば みんないそぎ足でかけ出して 私の前を過ぎて行く 私は帰る家がない 冷たいほほ 細い指 いつもきれいな服を着せられ ガラスの中に立っている 私はマネキン人形 ラー こんな私には ラー 誰も気づかない 私はつくりものだけれども 心はプラスティックじゃないの 喜び あこがれ 悲しみも 今はもうみんな知ってる あしたはこの街にさよなら 知らない所へ行ってしまう 今夜はこのまま眠らずに この街を見つめていよう ラー ガラスの中から ラー 朝がくるまで ラー さよならこの街 ラー さよなら さよなら ラー さよなら あの人 | イルカ | イルカ | イルカ | | 冷たい雨がふり出せば みんないそぎ足でかけ出して 私の前を過ぎて行く 私は帰る家がない 冷たいほほ 細い指 いつもきれいな服を着せられ ガラスの中に立っている 私はマネキン人形 ラー こんな私には ラー 誰も気づかない 私はつくりものだけれども 心はプラスティックじゃないの 喜び あこがれ 悲しみも 今はもうみんな知ってる あしたはこの街にさよなら 知らない所へ行ってしまう 今夜はこのまま眠らずに この街を見つめていよう ラー ガラスの中から ラー 朝がくるまで ラー さよならこの街 ラー さよなら さよなら ラー さよなら あの人 |
枯葉のシーズンまさか あなたと「さよなら」なんて いつまでも 一緒と思ってたのに 二人約束したわけじゃない いつのまにか いつも二人でいただけ 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン あなたがあんまり いい人だから バカな私ね その気になって あなたの事なら みんなわかってる 「さよなら」は決して 言えない人 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン 舗道の枯葉 風に散らされ もどれないのね アスファルトの道じゃ 私も帰れる 愛がないの せめてきめてよ 後姿を 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン 人恋しいシーズン | イルカ | イルカ | イルカ | 鈴木茂 | まさか あなたと「さよなら」なんて いつまでも 一緒と思ってたのに 二人約束したわけじゃない いつのまにか いつも二人でいただけ 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン あなたがあんまり いい人だから バカな私ね その気になって あなたの事なら みんなわかってる 「さよなら」は決して 言えない人 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン 舗道の枯葉 風に散らされ もどれないのね アスファルトの道じゃ 私も帰れる 愛がないの せめてきめてよ 後姿を 若葉のシーズン 恋に恋してた 枯葉のシーズン 今ははなればなれ こんな寒い季節に 人恋しいシーズン 人恋しいシーズン |
カメラ旅行に行くから カメラ 思いきって買ったよ カメラ 失敗しなくて 軽くて 安くて 私をきれいに写してくれる 魔法のカメラ 二人で写すよ カメラ 御馳走は アップで カメラ ゴンドラも ピカソも エッフェル塔も 博物館も みんな全部 私の物だぞ 魔法のカメラ カメラをのぞいてばっかりいたから 何だかテレビを見ていた様で 現実味のない気がしている私 フィルムの中身を 回って来た様な 気がしている せっかく旅行に 行ったのに カメラ地獄には 気をつけて | イルカ | イルカ | イルカ | | 旅行に行くから カメラ 思いきって買ったよ カメラ 失敗しなくて 軽くて 安くて 私をきれいに写してくれる 魔法のカメラ 二人で写すよ カメラ 御馳走は アップで カメラ ゴンドラも ピカソも エッフェル塔も 博物館も みんな全部 私の物だぞ 魔法のカメラ カメラをのぞいてばっかりいたから 何だかテレビを見ていた様で 現実味のない気がしている私 フィルムの中身を 回って来た様な 気がしている せっかく旅行に 行ったのに カメラ地獄には 気をつけて |
悲しみの証明夜更けの電話 あなたの声も いまは聴きたくない あきらめかけた 私の心 もて遊ばないで ちがう誰かに 淋しくされて 懐しいだけなら 終ったはずよ 悲しいけれど 昨日にもどれないの もう恋人じゃない 心があなたを好きでも 可哀想ね ふたり友だちにも なれないなんて あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 あなたがくれた 手紙と写真 いまもしまってある 送りかえせば 想い出までも 傷つけるようで いつか月日が 埃をかぶり 遠い日になっても 輝きながら 生きてたことを 忘れはしないと思う もう恋人じゃない しばらく悩んでいたけど 可哀想ね 涙こぼすことも 出来ないなんて あなたは空ね 私は雲ね あしたがいまは ちがうから あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 | イルカ | 荒木とよひさ | 三木たかし | | 夜更けの電話 あなたの声も いまは聴きたくない あきらめかけた 私の心 もて遊ばないで ちがう誰かに 淋しくされて 懐しいだけなら 終ったはずよ 悲しいけれど 昨日にもどれないの もう恋人じゃない 心があなたを好きでも 可哀想ね ふたり友だちにも なれないなんて あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 あなたがくれた 手紙と写真 いまもしまってある 送りかえせば 想い出までも 傷つけるようで いつか月日が 埃をかぶり 遠い日になっても 輝きながら 生きてたことを 忘れはしないと思う もう恋人じゃない しばらく悩んでいたけど 可哀想ね 涙こぼすことも 出来ないなんて あなたは空ね 私は雲ね あしたがいまは ちがうから あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 |
片想いの少女へ世界中で一人きり そんな夜はだれにもあるもの… 夢みる少女の頃は 毎日ビーズに糸を通してた 喜びも悲しみも ステキな物をつくりたかった あの日 あなたの瞳に会って 海草の様に揺れた心 貝殻も小石も輝く 夢のふもとまで行きたい 胸に白い波飾り あなたの肩によりそいたい だれもが眠りにおちた おぼろ月夜の渚の様に 夜の窓辺で 灯もつけず あなたは だれを想っているの でも私の悲しい夢 いつかかなえられる気がして 夜の窓辺で 灯もつけず あなたは だれを想っているの 一人でいる夜は 私さみしい 私さみしい それしか言えない 私さみしい 私さみしい それしか言えない ララララ ララー ララララ ララー | イルカ | イルカ | イルカ | 石川鷹彦 | 世界中で一人きり そんな夜はだれにもあるもの… 夢みる少女の頃は 毎日ビーズに糸を通してた 喜びも悲しみも ステキな物をつくりたかった あの日 あなたの瞳に会って 海草の様に揺れた心 貝殻も小石も輝く 夢のふもとまで行きたい 胸に白い波飾り あなたの肩によりそいたい だれもが眠りにおちた おぼろ月夜の渚の様に 夜の窓辺で 灯もつけず あなたは だれを想っているの でも私の悲しい夢 いつかかなえられる気がして 夜の窓辺で 灯もつけず あなたは だれを想っているの 一人でいる夜は 私さみしい 私さみしい それしか言えない 私さみしい 私さみしい それしか言えない ララララ ララー ララララ ララー |
風にのせて見知らぬ街の あの少年に とどけておくれ この言葉を…。 風にゆれる花を 「きれいね」とあの人は言った ぼくは 今まで何も気づかなかった 風にゆれてる花が 君には見えますか? 見ようとしなければ 何も見えはしないのです 急ぎ足で通りすぎて 行くなんて 君にも知ってほしいな 心のとびらをあけて 君に聞こえますか? ぼくのこの声が いつまでもうつむいていないで 顔を上げてごらん 風にゆれてる花が そこには見えるはず 今すぐとどけてあげたいな あの人からもらった ほほえみを 君にも 風にのせて とっても悲しいことがあった時、つらい時、 だれでも、他の人からほほえみをもらうものです。 そして、自分もほほえむことが出来る様になるのです。 だから 今度は君にも、ほほえみをあげたい。 | イルカ | イルカ | イルカ | 青木望・石川鷹彦 | 見知らぬ街の あの少年に とどけておくれ この言葉を…。 風にゆれる花を 「きれいね」とあの人は言った ぼくは 今まで何も気づかなかった 風にゆれてる花が 君には見えますか? 見ようとしなければ 何も見えはしないのです 急ぎ足で通りすぎて 行くなんて 君にも知ってほしいな 心のとびらをあけて 君に聞こえますか? ぼくのこの声が いつまでもうつむいていないで 顔を上げてごらん 風にゆれてる花が そこには見えるはず 今すぐとどけてあげたいな あの人からもらった ほほえみを 君にも 風にのせて とっても悲しいことがあった時、つらい時、 だれでも、他の人からほほえみをもらうものです。 そして、自分もほほえむことが出来る様になるのです。 だから 今度は君にも、ほほえみをあげたい。 |
傘の雫時には雨の街角 待ち合わせたね 君はすまなさそうにそっと 雨に濡れた傘をたたんだ 時計見ながら 着て行く服選んで 迷う時ほど 会えばすぐそんなことなど 恋は忘れさせてくれる そんなひととき 傘の雫で床に書いたプロポーズに 気づかなくてそのまま時は流れた もしも流れる時間を 先回りして分かっていたなら 誰も代わりは出来ない 君だったことに気づいていたのに 街行く人波から もてはやされた 昨日までの店が突然 姿消したりするような 流行り廃りに 誰もが惑わされて 生きてきたから 自分らしく飛べる翼も いつか邪魔になってしまう 飛べないふりして もしも都会に迷い込んだ 冬鳥でもいつかはまた 海を渡る日が来る だからも一度会いたい 君といた頃の自分に会いたい そして悲しいくらいに 純粋な夢捜しに行きたい もしもこの長い雨が 今もその胸を濡らしているなら 恋という辛い雨を 砂のように受け止めてあげたい | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 時には雨の街角 待ち合わせたね 君はすまなさそうにそっと 雨に濡れた傘をたたんだ 時計見ながら 着て行く服選んで 迷う時ほど 会えばすぐそんなことなど 恋は忘れさせてくれる そんなひととき 傘の雫で床に書いたプロポーズに 気づかなくてそのまま時は流れた もしも流れる時間を 先回りして分かっていたなら 誰も代わりは出来ない 君だったことに気づいていたのに 街行く人波から もてはやされた 昨日までの店が突然 姿消したりするような 流行り廃りに 誰もが惑わされて 生きてきたから 自分らしく飛べる翼も いつか邪魔になってしまう 飛べないふりして もしも都会に迷い込んだ 冬鳥でもいつかはまた 海を渡る日が来る だからも一度会いたい 君といた頃の自分に会いたい そして悲しいくらいに 純粋な夢捜しに行きたい もしもこの長い雨が 今もその胸を濡らしているなら 恋という辛い雨を 砂のように受け止めてあげたい |
かくした心あなたが 隣にいるだけで この胸が いつでも熱くなる 涙 あふれそうになるから みつめる事なんか出来はしない Ah ―― 一人だけかくした心 Ah ―― 早くあなたに打ちあけたいけど 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ あなたは いつでも私のメロディー なのに私 何もしてあげられないから 嵐に漕ぎ出す 小舟の様に 私の心を 揺さぶるの Ah ―― 一番あなたに聞きたい事 Ah ―― 聞ける勇気をまだ持てないから 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ Ah ―― 一人だけかくした心 Ah ―― 早くあなたに打ちあけたいけど 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ 今日も夢の中で名前を呼ぶわ | イルカ | イルカ | イルカ | | あなたが 隣にいるだけで この胸が いつでも熱くなる 涙 あふれそうになるから みつめる事なんか出来はしない Ah ―― 一人だけかくした心 Ah ―― 早くあなたに打ちあけたいけど 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ あなたは いつでも私のメロディー なのに私 何もしてあげられないから 嵐に漕ぎ出す 小舟の様に 私の心を 揺さぶるの Ah ―― 一番あなたに聞きたい事 Ah ―― 聞ける勇気をまだ持てないから 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ Ah ―― 一人だけかくした心 Ah ―― 早くあなたに打ちあけたいけど 今日も夢の中で 名前を呼ぶわ 今日も夢の中で名前を呼ぶわ |
海岸通あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 佐藤準 | あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく |
女はつらいよ仕事に追いたてられて 人にも疲れ果てて 部屋に帰った時には 何もかも忘れて ただあなたの胸の中 飛び込みたいの 洗いっぱなしの素顔のままで 愚痴をこぼしてもいいかしら ゆっくりと夜に揺られて こうしてふたりきりの時だけ いつもと違う私を 見せてあげるわ 「こんな時だけいつでも 素直になるんだから」って あなたはすぐに言うけど 優しいその目が好き 私だって解ってるの いつもかわいい私で いられたらいいな毎日 あなたにもたれて 人には明日が待ってて 朝になれば着替えて出てゆく 時計の針に追われて 人波の中を だからゆっくりと夜に揺られて こうしてふたりの時だけ いつもと違う私を 見せてあげるわ 見せてあげるわ 見せてあげるわ | イルカ | イルカ | イルカ | | 仕事に追いたてられて 人にも疲れ果てて 部屋に帰った時には 何もかも忘れて ただあなたの胸の中 飛び込みたいの 洗いっぱなしの素顔のままで 愚痴をこぼしてもいいかしら ゆっくりと夜に揺られて こうしてふたりきりの時だけ いつもと違う私を 見せてあげるわ 「こんな時だけいつでも 素直になるんだから」って あなたはすぐに言うけど 優しいその目が好き 私だって解ってるの いつもかわいい私で いられたらいいな毎日 あなたにもたれて 人には明日が待ってて 朝になれば着替えて出てゆく 時計の針に追われて 人波の中を だからゆっくりと夜に揺られて こうしてふたりの時だけ いつもと違う私を 見せてあげるわ 見せてあげるわ 見せてあげるわ |
オレンジ色の両手鍋オレンジ色の大きな両手鍋は 結婚祝いの贈り物 花柄の綺麗な両手鍋は みんなのお腹を満たしてくれた グズグズ野菜が 愚痴を言ったら お鍋の底は 真っ黒こげこげ オレンジ色の大きな両手鍋は 困った時にゃ いつも助けてくれた 物には心が無いって言うけど 時と共に 芽生えるんだ!物にも心がね! オレンジ色の大きな両手鍋と あと何回 料理が出来るかな? 花柄の綺麗な両手鍋は 今じゃ取っ手が一つになっちゃった! 昭和の味満載のカレー 作れるうちは 私に付き合ってね!まだまだ オレンジ色の大きな両手鍋は キッチンの片隅で 笑っているよ 取っ手が一つに なった今でも 捨てる事なんか 出来ないよね! | イルカ | イルカ | イルカ | 河合徹三 | オレンジ色の大きな両手鍋は 結婚祝いの贈り物 花柄の綺麗な両手鍋は みんなのお腹を満たしてくれた グズグズ野菜が 愚痴を言ったら お鍋の底は 真っ黒こげこげ オレンジ色の大きな両手鍋は 困った時にゃ いつも助けてくれた 物には心が無いって言うけど 時と共に 芽生えるんだ!物にも心がね! オレンジ色の大きな両手鍋と あと何回 料理が出来るかな? 花柄の綺麗な両手鍋は 今じゃ取っ手が一つになっちゃった! 昭和の味満載のカレー 作れるうちは 私に付き合ってね!まだまだ オレンジ色の大きな両手鍋は キッチンの片隅で 笑っているよ 取っ手が一つに なった今でも 捨てる事なんか 出来ないよね! |
おやすみなさい今日一日の仕事が終ったら、 まぶたを閉じて、黒眼を西のかなたへ しずめてあげましょう。 炎の馬車と共に。 どこまでも広がるこの大空は、 まだ、誰も数えた事がない。 自分の心のすみかがどこか わかないのと同じに。 宇宙のどこかへ、使者をつかわすよりも 自分自身をさぐったら、よいかも知れない。 銀色の丸い虫めがねで。 十五夜ごとに変わりながら 生きてきた人々は、星のかがやき、 親と子供がかさなりながら、 何光年もの未来を目指している。 | イルカ | イルカ | イルカ | | 今日一日の仕事が終ったら、 まぶたを閉じて、黒眼を西のかなたへ しずめてあげましょう。 炎の馬車と共に。 どこまでも広がるこの大空は、 まだ、誰も数えた事がない。 自分の心のすみかがどこか わかないのと同じに。 宇宙のどこかへ、使者をつかわすよりも 自分自身をさぐったら、よいかも知れない。 銀色の丸い虫めがねで。 十五夜ごとに変わりながら 生きてきた人々は、星のかがやき、 親と子供がかさなりながら、 何光年もの未来を目指している。 |
想い出の駅前広場あれからもう一年も経つのですね この駅であなたと別れてから かじかんだこの手をいれたあなたの ポケットは とても暖かだった いつまでも 忘れはしない あなたにもらった このぬくもりを 精一杯の笑顔をうかべて 小さく手をふってくれたあなたへ 何か言おうとしたけど声にならず 白い息だけが 窓をくもらせた 噴水のある なつかしいこの駅の 広場は昔のままだけど ただ新しい映画のポスターが 時の流れを おしえてくれる いつまでも 大切にします あなたにもらった この想い出を この街へ降りたときから始まる 昔のくせが まだぬけない私です 最終電車の時間を気にして 思わず時計を見てしまうあのくせが | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あれからもう一年も経つのですね この駅であなたと別れてから かじかんだこの手をいれたあなたの ポケットは とても暖かだった いつまでも 忘れはしない あなたにもらった このぬくもりを 精一杯の笑顔をうかべて 小さく手をふってくれたあなたへ 何か言おうとしたけど声にならず 白い息だけが 窓をくもらせた 噴水のある なつかしいこの駅の 広場は昔のままだけど ただ新しい映画のポスターが 時の流れを おしえてくれる いつまでも 大切にします あなたにもらった この想い出を この街へ降りたときから始まる 昔のくせが まだぬけない私です 最終電車の時間を気にして 思わず時計を見てしまうあのくせが |
想い出と言う名の妖精(フェアリィ)未来の私が 色んな気持ちを 歌にして ほしいと 時々 送って来る その中に悲しい話を みつけると 私は そっと 土に 埋めてしまうの 悲しい歌は 歌わない 歌は命を持っていて 歌ってるうちに力を持つから 光に満ちた歌を 歌いたい でも時々 悲しい歌を創るのは 淋しい あなたの心の近くに居たいから……… 過去の私は受け止め上手で 悲しみをすぐに 想い出に変える 想い出を海でやさしく揺れる 貝殻の中に しまっておいてくれる 想い出は誰が作るの? 虹の彼方に住む妖精(フェアリィ) あの子は妖精 きれいな名前を持ってる みつけてごらん 想い出という名の妖精 みつけてごらん 想い出という名の妖精 悲しい歌は 歌わない 歌は命を持っていて 歌ってるうちに力を持つから 光に満ちた歌を 歌いたい でも時々 悲しい歌を創るのは 淋しい あなたの心の近くに居たいから | イルカ | イルカ | イルカ | | 未来の私が 色んな気持ちを 歌にして ほしいと 時々 送って来る その中に悲しい話を みつけると 私は そっと 土に 埋めてしまうの 悲しい歌は 歌わない 歌は命を持っていて 歌ってるうちに力を持つから 光に満ちた歌を 歌いたい でも時々 悲しい歌を創るのは 淋しい あなたの心の近くに居たいから……… 過去の私は受け止め上手で 悲しみをすぐに 想い出に変える 想い出を海でやさしく揺れる 貝殻の中に しまっておいてくれる 想い出は誰が作るの? 虹の彼方に住む妖精(フェアリィ) あの子は妖精 きれいな名前を持ってる みつけてごらん 想い出という名の妖精 みつけてごらん 想い出という名の妖精 悲しい歌は 歌わない 歌は命を持っていて 歌ってるうちに力を持つから 光に満ちた歌を 歌いたい でも時々 悲しい歌を創るのは 淋しい あなたの心の近くに居たいから |
おかあさんの手少し前までは 着飾って街を 歩く事が 楽しかったけれど でも 今はおだやかなそよ風の中に お前の寝顔をみることが 私の一番のやすらぎなの きっと私は お前のおかあさんだから あかあさんにもね やりかけた事が たくさんたくさんあったのよ でも お前が生まれてからいそがしいけれど 夢はまだ捨ててないの でも時の流れからとり残されたみたいで 淋しくなる事もあるけど こんな静かな夜には 一人でこんな事思ってみるの 揺り篭揺らすこの手は 細いけれど未来を揺り動かしている 世界中のおかあさん達も そんな風に思っている様な気がして これから先の事は誰にもわからないけど わからないけど 強く強く お前らしく生きてほしいの そしてお前が生まれた事に いつも喜びを感じていてくれたなら それがおかあさんの おかあさんの幸福(しあわせ) こんな静かな夜には 一人でこんな事思ってみるの 揺り篭揺らす この手は 細いけれど未来を揺り動かしている 世界中のおかあさん達も そんな風に思っている様な気がして | イルカ | イルカ | イルカ | 勝又隆一 | 少し前までは 着飾って街を 歩く事が 楽しかったけれど でも 今はおだやかなそよ風の中に お前の寝顔をみることが 私の一番のやすらぎなの きっと私は お前のおかあさんだから あかあさんにもね やりかけた事が たくさんたくさんあったのよ でも お前が生まれてからいそがしいけれど 夢はまだ捨ててないの でも時の流れからとり残されたみたいで 淋しくなる事もあるけど こんな静かな夜には 一人でこんな事思ってみるの 揺り篭揺らすこの手は 細いけれど未来を揺り動かしている 世界中のおかあさん達も そんな風に思っている様な気がして これから先の事は誰にもわからないけど わからないけど 強く強く お前らしく生きてほしいの そしてお前が生まれた事に いつも喜びを感じていてくれたなら それがおかあさんの おかあさんの幸福(しあわせ) こんな静かな夜には 一人でこんな事思ってみるの 揺り篭揺らす この手は 細いけれど未来を揺り動かしている 世界中のおかあさん達も そんな風に思っている様な気がして |
エニー・キイ・OK!!When I was still a little cupid from heaven. I watched the love of two, Wishing to be your daugther. The house where I was born. Day and night was night and day. For my daddy is a jazz man. Though we were not rich. Swinging we were around the house. For my daddy is a jazz man. Any Key OK!! That's the way you live. Any Key OK!! Those words are like magic. Anything I could over come is the gift to me you give. Anything I could over come is the gift to me you give. Any Key OK? Any Key OK!! Anything I could over come is the gift to me you give. Can you imagine me all grown up. How wonderful to stand on the same stage. For my daddy is a jazz man. Any Key OK!! That's the way you live. Any Key OK!! Daddy you are the real pro. Anything I could over come is the gift to me you give. Any Key OK!! You accepted everything of me. Anything I could over come is the gift to me you give. | イルカ | イルカ | イルカ | | When I was still a little cupid from heaven. I watched the love of two, Wishing to be your daugther. The house where I was born. Day and night was night and day. For my daddy is a jazz man. Though we were not rich. Swinging we were around the house. For my daddy is a jazz man. Any Key OK!! That's the way you live. Any Key OK!! Those words are like magic. Anything I could over come is the gift to me you give. Anything I could over come is the gift to me you give. Any Key OK? Any Key OK!! Anything I could over come is the gift to me you give. Can you imagine me all grown up. How wonderful to stand on the same stage. For my daddy is a jazz man. Any Key OK!! That's the way you live. Any Key OK!! Daddy you are the real pro. Anything I could over come is the gift to me you give. Any Key OK!! You accepted everything of me. Anything I could over come is the gift to me you give. |
永遠にいつか時が止まった静かな夜は 三日月にこしかけて いく通りの寂しさがあるのか数えている いくら愛があまっていたとしても ヒトは一人しか幸せに出来ないから いつも ヒトの目と言う鏡にいつも 自分を写していると 素直に生きる…… 自由に生きる…… そんな事が下手になる すべて悟った様に思う後には 何も気付かぬ愚かな自分がきっと見えてくる いつも 出会いがあれば いつも別れがある 美しい別れ それは いつか再開の為のもの…… いつか…… いつか…… いつか…… | イルカ | イルカ | イルカ | | 時が止まった静かな夜は 三日月にこしかけて いく通りの寂しさがあるのか数えている いくら愛があまっていたとしても ヒトは一人しか幸せに出来ないから いつも ヒトの目と言う鏡にいつも 自分を写していると 素直に生きる…… 自由に生きる…… そんな事が下手になる すべて悟った様に思う後には 何も気付かぬ愚かな自分がきっと見えてくる いつも 出会いがあれば いつも別れがある 美しい別れ それは いつか再開の為のもの…… いつか…… いつか…… いつか…… |
海のゆりかご四角いコンクリの部屋の中じゃ 君は一緒に暮らせないんだ 泣きながら 野原で別れたね 小さなシッポが ゆれてた少年の日の事 誰だって愛を持ってる 箱舟に乗せて 君を救えるなら この地球は みんなのものなのに 忘れてしまう時があるの 大きな海が見えますか どこの国のものでもない海が 大海原を走る君達が すこやかにいられたら 僕達もいつまでも幸せ 人だってその昔は 海のゆりかごに ゆられて育ったのに この地球は みんなのものなのに 忘れてしまう時があるの いつだって君達は 言葉も持たず 神様みたいだね この地球はみんなのものなのに 忘れてしまう時があるの | イルカ | イルカ | イルカ | | 四角いコンクリの部屋の中じゃ 君は一緒に暮らせないんだ 泣きながら 野原で別れたね 小さなシッポが ゆれてた少年の日の事 誰だって愛を持ってる 箱舟に乗せて 君を救えるなら この地球は みんなのものなのに 忘れてしまう時があるの 大きな海が見えますか どこの国のものでもない海が 大海原を走る君達が すこやかにいられたら 僕達もいつまでも幸せ 人だってその昔は 海のゆりかごに ゆられて育ったのに この地球は みんなのものなのに 忘れてしまう時があるの いつだって君達は 言葉も持たず 神様みたいだね この地球はみんなのものなのに 忘れてしまう時があるの |
うた の こども思いと旋律が 出逢って言葉になり 生まれた うたのこども達 愛すべきもの うたのこども達 さあ 巣立ってお行き 私の思いの 窓を開け放して 人はみな 孤独だから 寄り添って おやり 必要とされた その時に 命、輝きだす うたのこども達 小さくてもいい それが君らしさと わかっているからね 誰かが 一人でも 口ずさんで くれた時 あの頃の ときめきを君は きっと 連れて来るね うたのこども達 生き続けておくれ 私が知らない 遠い明日の日々も ひと粒の雨が 池に降りて 波紋を広げ 行くような ひと滴でいい ひと滴でいい 愛すべき もの | イルカ | イルカ | イルカ | ウォン・ウィンツァン | 思いと旋律が 出逢って言葉になり 生まれた うたのこども達 愛すべきもの うたのこども達 さあ 巣立ってお行き 私の思いの 窓を開け放して 人はみな 孤独だから 寄り添って おやり 必要とされた その時に 命、輝きだす うたのこども達 小さくてもいい それが君らしさと わかっているからね 誰かが 一人でも 口ずさんで くれた時 あの頃の ときめきを君は きっと 連れて来るね うたのこども達 生き続けておくれ 私が知らない 遠い明日の日々も ひと粒の雨が 池に降りて 波紋を広げ 行くような ひと滴でいい ひと滴でいい 愛すべき もの |
We Love You Planet!~Echo to our Planet(英語版)Across the borders, we love you Planet! Beyond everything, we love you Planet! I, you see Nature Where is this breeze blowing from… from the life fostering green savanna… perhaps so I wonder. Hearts hurt and wither, yet we can smile again recollections of fragrant green forests. Born from the ocean, we all embrace life. Mother Earth has protected us, allowed us to live moments, and here we are! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature Irreplaceable lives are disappearing away, like long long-forgotten“Satoyama”. Those birds, flowers and fishes, never to be encountered again, disappear in this Universe like shooting stars. History of humanity, still battles continue. And yet the morning bright sunshine wakes up all lives without fail. IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature International Union for Conservation of Nature International Union for Conservation of Nature IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature Nature isn't just kind and gentle, is it? Though crying in its harshness, tomorrow we rise, and that is what it means to live. IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature I, you see Nature | イルカ | イルカ | イルカ | | Across the borders, we love you Planet! Beyond everything, we love you Planet! I, you see Nature Where is this breeze blowing from… from the life fostering green savanna… perhaps so I wonder. Hearts hurt and wither, yet we can smile again recollections of fragrant green forests. Born from the ocean, we all embrace life. Mother Earth has protected us, allowed us to live moments, and here we are! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature Irreplaceable lives are disappearing away, like long long-forgotten“Satoyama”. Those birds, flowers and fishes, never to be encountered again, disappear in this Universe like shooting stars. History of humanity, still battles continue. And yet the morning bright sunshine wakes up all lives without fail. IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature International Union for Conservation of Nature International Union for Conservation of Nature IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature Nature isn't just kind and gentle, is it? Though crying in its harshness, tomorrow we rise, and that is what it means to live. IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN (IUCN) IUCN (IUCN) I, you see Nature I, you see Nature |
We Love You Planet!~ひびけ!惑星に。(日本語版)Across the borders, we love you Planet! 全てを越え we love you Planet! I, you see Nature この風はどこから、吹いて来たのかな…。 生命(いのち)を育む サバンナからかな…。 人の心は傷付き、萎むけど 森の香り 想い出せば、微笑むよ。 海から生まれた みんな同じ生命 母なる大地に 護られて・生かされて・時を重ね・来たんだ! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature かけがえのない 生命が消えて行くよ 懐かしい、里山の様にね 二度と逢えない 鳥や魚たちが 宇宙(おおぞら)の流星と 消えて行く 人の歴史は、いくさの繰り返し それでも朝陽は 全ての・生命を・もらさず・目覚めさせる IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature International Union for Conservation of Nature International Union for Conservation of Nature IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature 自然はやさしい だけじゃ ないよね その厳しさに、泣いても、明日(あした)は立ち上がる、 それこそが、生きる事 IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature I, you see Nature | イルカ | イルカ | イルカ | | Across the borders, we love you Planet! 全てを越え we love you Planet! I, you see Nature この風はどこから、吹いて来たのかな…。 生命(いのち)を育む サバンナからかな…。 人の心は傷付き、萎むけど 森の香り 想い出せば、微笑むよ。 海から生まれた みんな同じ生命 母なる大地に 護られて・生かされて・時を重ね・来たんだ! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature かけがえのない 生命が消えて行くよ 懐かしい、里山の様にね 二度と逢えない 鳥や魚たちが 宇宙(おおぞら)の流星と 消えて行く 人の歴史は、いくさの繰り返し それでも朝陽は 全ての・生命を・もらさず・目覚めさせる IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature International Union for Conservation of Nature International Union for Conservation of Nature IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature 自然はやさしい だけじゃ ないよね その厳しさに、泣いても、明日(あした)は立ち上がる、 それこそが、生きる事 IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) Across the borders, we love you Planet! IUCN(IUCN) IUCN(IUCN) I, you see Nature I, you see Nature |
いるみねいしょんまどが笑ってるよ、あんまり笑い過ぎて 明りを消されたんだね? 色んなあかりが、眼を覚したよ。 私はバルコニーから手をふりましょう。 遠くの地平線は、ユラユラあかりの 背のびごっこだね? 暗くなれば、みんな「おはよう」 私は、ニコヤカに手をふりましょう。 今日は、オールドファッションの雲が 光ってた日でしたよ。 電車もハーモニカを、ふいている。 私もバルコニーから、広い空に向って 歌をうたいましょう。 | イルカ | イルカ | イルカ | | まどが笑ってるよ、あんまり笑い過ぎて 明りを消されたんだね? 色んなあかりが、眼を覚したよ。 私はバルコニーから手をふりましょう。 遠くの地平線は、ユラユラあかりの 背のびごっこだね? 暗くなれば、みんな「おはよう」 私は、ニコヤカに手をふりましょう。 今日は、オールドファッションの雲が 光ってた日でしたよ。 電車もハーモニカを、ふいている。 私もバルコニーから、広い空に向って 歌をうたいましょう。 |
いらくさ姫の伝説雲よ月をかくせ 今宵あの狩人が来る 夜よ雪をふらせ 心も凍て付く程に 鈴の音が響いて来た 私の恋する人よ 雪は深く前には進めぬ 手綱をゆるめてここでお休み 若き狩人よ 凍えた指をあたためなさい 私の身も心も燃やしてかまわない 美しいそのほほが薔薇色に染まるまで つかの間の恋に身をこがしながら 火の子と舞うのは赤いポルカ 朝日よもう少し眠っていておくれ 時をあたえておくれ…… いつか夜が明ければ 浅き夢からさめた様に 雪をとかす朝日 そりはすべるけもの道 一時の恋に身をこがすおろか者だと笑うがいい 私は燃えつき灰になりはて 音もたてず空に舞い上がる | イルカ | イルカ | イルカ | | 雲よ月をかくせ 今宵あの狩人が来る 夜よ雪をふらせ 心も凍て付く程に 鈴の音が響いて来た 私の恋する人よ 雪は深く前には進めぬ 手綱をゆるめてここでお休み 若き狩人よ 凍えた指をあたためなさい 私の身も心も燃やしてかまわない 美しいそのほほが薔薇色に染まるまで つかの間の恋に身をこがしながら 火の子と舞うのは赤いポルカ 朝日よもう少し眠っていておくれ 時をあたえておくれ…… いつか夜が明ければ 浅き夢からさめた様に 雪をとかす朝日 そりはすべるけもの道 一時の恋に身をこがすおろか者だと笑うがいい 私は燃えつき灰になりはて 音もたてず空に舞い上がる |
愛しのジョルジュ雨の中会いに来てくれる それだけでいい やさしい事は言えない人だけど わかってるの 冷たいのはその手だけ 私はいつでもあなたの熱くて甘いショコラ 雨の朝 聞こえるのはあなたの鼓動だけ 自分の事を悪く言わないで これ以上 ホントは淋しがりや 私はいつでもあなたをやさしく包むトワレ 本気でほれた相手には 計算がきかなくなるのよ 私の悪いクセかしら? 好きな人を甘やかすのが好き 弱音をはいてもいいのよ私には かくさないで いつもあなたのひらめきでいたいから 永遠に 夢を叶えてあげたいの 私はいつでもあなたに寄りそうジョルジュ・サンド~ | イルカ | イルカ | イルカ | | 雨の中会いに来てくれる それだけでいい やさしい事は言えない人だけど わかってるの 冷たいのはその手だけ 私はいつでもあなたの熱くて甘いショコラ 雨の朝 聞こえるのはあなたの鼓動だけ 自分の事を悪く言わないで これ以上 ホントは淋しがりや 私はいつでもあなたをやさしく包むトワレ 本気でほれた相手には 計算がきかなくなるのよ 私の悪いクセかしら? 好きな人を甘やかすのが好き 弱音をはいてもいいのよ私には かくさないで いつもあなたのひらめきでいたいから 永遠に 夢を叶えてあげたいの 私はいつでもあなたに寄りそうジョルジュ・サンド~ |
射手座生まれのキューピッドついおしゃべりになってしまう あの人の前では いつでも後悔してしまうの broken heart, broken heart ただほほえんでいるだけのあの娘の方が きっとステキにうつったでしょ? おしゃべりな私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ けさあの人が「オハヨー」って 声をかけてきたのに 胸がドキドキうつむいたまま heart beat, heart beat 近頃あの人に会うとかたくなってしまうの きっと気を悪くしたでしょ? 恋してる私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ 射手座生まれの私だから 何とかして 愛のキューピッドきどりで 打ち明けてみようか おしゃべりな娘になってみたり 内気な娘になったり でも心はいつも同じ lonely heart, lonely heart 誰でもみんなそうなのかしら 愛があふれてしまうの ちいさなハートが悲しいよって さけんでる私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ 射手座生まれのキューピッド たよりにならないキューピッド | イルカ | イルカ | イルカ | | ついおしゃべりになってしまう あの人の前では いつでも後悔してしまうの broken heart, broken heart ただほほえんでいるだけのあの娘の方が きっとステキにうつったでしょ? おしゃべりな私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ けさあの人が「オハヨー」って 声をかけてきたのに 胸がドキドキうつむいたまま heart beat, heart beat 近頃あの人に会うとかたくなってしまうの きっと気を悪くしたでしょ? 恋してる私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ 射手座生まれの私だから 何とかして 愛のキューピッドきどりで 打ち明けてみようか おしゃべりな娘になってみたり 内気な娘になったり でも心はいつも同じ lonely heart, lonely heart 誰でもみんなそうなのかしら 愛があふれてしまうの ちいさなハートが悲しいよって さけんでる私のひとりごと どこかにいたらキューピッド 飛んで来てよキューピッド 彼のハートめがけて せつない気持ち伝えてよ 射手座生まれのキューピッド たよりにならないキューピッド |
いつの日か船をむずかしい本をすて この家もすてて 飛んで行きたいな 机の前のまどから さみしい夜には 空の彼方から ティンカーベルみたいな 女のコが来ないかな みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ぼくだけじゃないよね こんなにさみしいのは 今夜だけでいいから 夢の国めざし 飛んで行きたいな 今すぐ 自由な心を とりもどしたら きっと帰って来るよ 朝日と共に みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ぼくだけじゃないよね こんなにさみしいのは みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ………… | イルカ | イルカ | イルカ | | むずかしい本をすて この家もすてて 飛んで行きたいな 机の前のまどから さみしい夜には 空の彼方から ティンカーベルみたいな 女のコが来ないかな みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ぼくだけじゃないよね こんなにさみしいのは 今夜だけでいいから 夢の国めざし 飛んで行きたいな 今すぐ 自由な心を とりもどしたら きっと帰って来るよ 朝日と共に みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ぼくだけじゃないよね こんなにさみしいのは みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ みんな出かけないか すばらしいぼうけん旅行へ ………… |
いつか見る虹~“モルダウ”から~愛する者のいる事は 幸せな事と思うけれど 出逢いがあるなら 別れも訪れ 喜び悲しみ背中合わせ せめてここに生まれた事を 愛(いと)おしく思えば 悲しいだけでは泣きません あなたの心も 凋(しぼ)むから あたたかな心に 触れた時 思わず涙が こぼれます 春の女神が 微笑めば すべての命が 萌(も)え出して 根雪も溶けて 若葉に光り 土に沁みる その時… 歓びの涙の ひと雫(しずく) 小川の様に 流れれば いつしか海原に 辿り着き 大空に光る 虹となる 私の一番の悲しみは 愛する人と人同士が 時にはいさかい 憎しみ合うこと どれ程心離れていても いつかきっと分かち合える その日が来るまで 悲しいだけでは泣きません 私の涙のひと雫(しずく) いつか虹になれと 祈ります 歓びの光 放ちながら いつか いつか 愛が… あなたの心を 照らす日まで 涙は あたたかく ある様に… | イルカ | イルカ | イルカ | 池内秀和・内池秀和 | 愛する者のいる事は 幸せな事と思うけれど 出逢いがあるなら 別れも訪れ 喜び悲しみ背中合わせ せめてここに生まれた事を 愛(いと)おしく思えば 悲しいだけでは泣きません あなたの心も 凋(しぼ)むから あたたかな心に 触れた時 思わず涙が こぼれます 春の女神が 微笑めば すべての命が 萌(も)え出して 根雪も溶けて 若葉に光り 土に沁みる その時… 歓びの涙の ひと雫(しずく) 小川の様に 流れれば いつしか海原に 辿り着き 大空に光る 虹となる 私の一番の悲しみは 愛する人と人同士が 時にはいさかい 憎しみ合うこと どれ程心離れていても いつかきっと分かち合える その日が来るまで 悲しいだけでは泣きません 私の涙のひと雫(しずく) いつか虹になれと 祈ります 歓びの光 放ちながら いつか いつか 愛が… あなたの心を 照らす日まで 涙は あたたかく ある様に… |
いつか冷たい雨が雪がふる駅の片すみで だれにも いたずらされない様に うずくまっている年老いた犬 パンをあげても 見てるだけ 時が来れば 汽車に乗る私 泣く事の他 何もしてあげられない私 広い道路の真中で ひかれてしまった みけ猫 その上を何台もの車が 通りすぎていく 思わず目をとじてしまった 私を許して下さい みんなだって そう思っていると信じたいのです 牛や鳥やおさかなも 人間の為にあるのよ サァ残さずに食べなさい そんな風に言うおかあさんには なりたくありません でも私だって 食べて育って来たのだし 虫だって 殺したこともあります だから だから お願いです もう役に立たなくなったら すててしまったり 自分本位でかわいがったり 小さなオリに閉じこめて バカにしたり きたながったり 人間だけが えらいんだ なんて ことだけは思わないで下さい 人間以外のもの達にも もっとやさしくして下さい 同じ時を生きているのだから 朝が来れば 夜も来るし 生まれて そして死んで行く 私が土になったら お花達よ そこから咲いて下さい | イルカ | イルカ | イルカ | 石川鷹彦・倉田信雄 | 雪がふる駅の片すみで だれにも いたずらされない様に うずくまっている年老いた犬 パンをあげても 見てるだけ 時が来れば 汽車に乗る私 泣く事の他 何もしてあげられない私 広い道路の真中で ひかれてしまった みけ猫 その上を何台もの車が 通りすぎていく 思わず目をとじてしまった 私を許して下さい みんなだって そう思っていると信じたいのです 牛や鳥やおさかなも 人間の為にあるのよ サァ残さずに食べなさい そんな風に言うおかあさんには なりたくありません でも私だって 食べて育って来たのだし 虫だって 殺したこともあります だから だから お願いです もう役に立たなくなったら すててしまったり 自分本位でかわいがったり 小さなオリに閉じこめて バカにしたり きたながったり 人間だけが えらいんだ なんて ことだけは思わないで下さい 人間以外のもの達にも もっとやさしくして下さい 同じ時を生きているのだから 朝が来れば 夜も来るし 生まれて そして死んで行く 私が土になったら お花達よ そこから咲いて下さい |
一日何もせずに 部屋の中に ただ一人 少し開いた 窓から 空が見える 明るい空は 暗い空へ 変わって行く 一日は なんて短いのでしょう いそがしい毎日は とてもとてもながいのに 何もせずに ただ一人 そんな事に あこがれたけど 今日は 終ってしまう 何かをすればよかった | イルカ | イルカ | イルカ | | 何もせずに 部屋の中に ただ一人 少し開いた 窓から 空が見える 明るい空は 暗い空へ 変わって行く 一日は なんて短いのでしょう いそがしい毎日は とてもとてもながいのに 何もせずに ただ一人 そんな事に あこがれたけど 今日は 終ってしまう 何かをすればよかった |
雨の物語化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ 「とても悲しい物語」だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ 「とても悲しい物語」だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨のディスタンスからっぽの時間が ふいに襲って あなたと会えない日 雨も無口で 遠い嘘のような気がしてる 恋をしていることも 静かな人だけど 心にしみる 言葉を選んでは 話してくれる 別れ際に振り向く背中の 気配ひとつ あたたかくて 全てがいとしい 今は吐息 ぬれてモノローグ ひとり心の谷間 今は愁い 雨のディスタンス ひととき恋の谷間 落ちるようで ほどほど恋づくり 二人のルール 自由な風向きで 会えればいいと そう言いながらも私だけが じれてばかり 危険なほど うつろなつぶやき こんな私 今までと違う あまり愛せないで こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて 今は愁い 雨のディスタンス ひとり心の谷間 こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて | イルカ | 来生えつこ | 林哲司 | | からっぽの時間が ふいに襲って あなたと会えない日 雨も無口で 遠い嘘のような気がしてる 恋をしていることも 静かな人だけど 心にしみる 言葉を選んでは 話してくれる 別れ際に振り向く背中の 気配ひとつ あたたかくて 全てがいとしい 今は吐息 ぬれてモノローグ ひとり心の谷間 今は愁い 雨のディスタンス ひととき恋の谷間 落ちるようで ほどほど恋づくり 二人のルール 自由な風向きで 会えればいいと そう言いながらも私だけが じれてばかり 危険なほど うつろなつぶやき こんな私 今までと違う あまり愛せないで こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて 今は愁い 雨のディスタンス ひとり心の谷間 こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて |
あの頃のぼくはあの頃のぼくは若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして ぼくの心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 木田高介 | あの頃のぼくは若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして ぼくの心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった |
あなたへの手紙あなたの好きな本のページに 手描きのしおりはさんで閉じた いつも会っているのに 今夜は手紙を書きたいの… My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた きのうはどこへ出かけていたの? おこってなんかいるわけじゃない 男の人は恋しても 友達大事にするものなのね My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた あなたの為に飾ったフリージア 微笑みかけて私を見てる 忘れていった小さな銅貨 すべてにあなたを感じるの My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた | イルカ | イルカ | イルカ | | あなたの好きな本のページに 手描きのしおりはさんで閉じた いつも会っているのに 今夜は手紙を書きたいの… My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた きのうはどこへ出かけていたの? おこってなんかいるわけじゃない 男の人は恋しても 友達大事にするものなのね My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた あなたの為に飾ったフリージア 微笑みかけて私を見てる 忘れていった小さな銅貨 すべてにあなたを感じるの My Dear… My Dear… 美しい響きね My Dear… My Dear… おやすみなさい あなた |
あなたの髪をあなたの髪をなでた時 胸の草原に陽が萌えた 熱い炎どこかに 私 眠らせていた きっとそうね 突然に目覚めさせたのは あなたなのね いつか こんな日が来る事 本当は感じてたのよ あなたのあつい胸の中で 声が届いたかしら きっとそうね 大切な物が何だか 教えてほしいの あれは夢の中 白い波の様 でもどうしよう 帰れない 道が判らなくなって しまいそうで この世はつらい事ばかりね せめてつかの間 とろける時を あなたが私に求めて くれるのならかまわない 眠れない夜の独り言 「やさしく 愛して いつまでも」 「やさしく 愛して 私だけを」 あなたの気持ちが 見えないまま 今 この時も | イルカ | イルカ | イルカ | | あなたの髪をなでた時 胸の草原に陽が萌えた 熱い炎どこかに 私 眠らせていた きっとそうね 突然に目覚めさせたのは あなたなのね いつか こんな日が来る事 本当は感じてたのよ あなたのあつい胸の中で 声が届いたかしら きっとそうね 大切な物が何だか 教えてほしいの あれは夢の中 白い波の様 でもどうしよう 帰れない 道が判らなくなって しまいそうで この世はつらい事ばかりね せめてつかの間 とろける時を あなたが私に求めて くれるのならかまわない 眠れない夜の独り言 「やさしく 愛して いつまでも」 「やさしく 愛して 私だけを」 あなたの気持ちが 見えないまま 今 この時も |
Apple忘却の水を飲まされて この世に生まれて来た時 たったひとつの持ち物は「黄金のりんご」 腐ったりんごを ひとつ混ぜ込んで すまして誰かに売り付けた時 儲けた小銭と引き替えに 魂までも売り渡したと氣付かないのかい? 腐ったりんごを 買わされた時 氣が付きゃ 誰かに八つ当たり 自分が撒いた種でもないのに 悪の連鎖を今度は自分が広げて行ってる。 わざわざりんごを曇らせて 磨いたようにも見せ掛けた りんごの中には 何がある 失望の種が入っているのは隠せやしない。 Kyrie Eleison 忘却の水は買えなくて この世の沼に落ちて行く たったひとつの黄金のりんご それは自分なのに…。 | イルカ | イルカ | イルカ | 河合徹三 | 忘却の水を飲まされて この世に生まれて来た時 たったひとつの持ち物は「黄金のりんご」 腐ったりんごを ひとつ混ぜ込んで すまして誰かに売り付けた時 儲けた小銭と引き替えに 魂までも売り渡したと氣付かないのかい? 腐ったりんごを 買わされた時 氣が付きゃ 誰かに八つ当たり 自分が撒いた種でもないのに 悪の連鎖を今度は自分が広げて行ってる。 わざわざりんごを曇らせて 磨いたようにも見せ掛けた りんごの中には 何がある 失望の種が入っているのは隠せやしない。 Kyrie Eleison 忘却の水は買えなくて この世の沼に落ちて行く たったひとつの黄金のりんご それは自分なのに…。 |
あたしだってLove song!「逢いたい」…そんな気持ちだけで 人の世は 歴史だって変える あの角を曲がれば 出逢うべき運命(さだめ)の 人がいる…かもしれない… ときめいて せつなくて 謎めいて 恋しくて 振り子みたいに重なる~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? 「逢えない」…そんな時間の中で 深い愛が 育つなんて言うけど 変わって行くのが悲しい けど、変わるから救われる こともある…かもしれない… ときめいて せつなくて 待ち侘びて 黄昏(たそがれ)て 振り子みたいにすれ違う~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? ときめいて せつなくて 羽ばたいて 想い出して 振り子みたいな気持ち~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? | イルカ | イルカ | イルカ | 倉田信雄 | 「逢いたい」…そんな気持ちだけで 人の世は 歴史だって変える あの角を曲がれば 出逢うべき運命(さだめ)の 人がいる…かもしれない… ときめいて せつなくて 謎めいて 恋しくて 振り子みたいに重なる~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? 「逢えない」…そんな時間の中で 深い愛が 育つなんて言うけど 変わって行くのが悲しい けど、変わるから救われる こともある…かもしれない… ときめいて せつなくて 待ち侘びて 黄昏(たそがれ)て 振り子みたいにすれ違う~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? ときめいて せつなくて 羽ばたいて 想い出して 振り子みたいな気持ち~ あたしだってLove song! あたしだってLove song! まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? まだ花咲かせ 歌ってもいいでしょう~? |
明日(アスタ)にゃ間に合うな頭が疲れたら 心が望んだら そんな時は Hasta manana(アスタ・マニャーナ) 世界中の誰にも 時は流れる 山積みの書類は 見るのも嫌だね そんな時は Hasta manana 息を抜いてみたって たまにはいいじゃない 追われっぱなしの毎日 同じ仕事の繰り返し 気がつきゃ言葉もきつくなる そんな事 自分のせいじゃないよ あのコにふられたら 何も手につかない そんな時は Hasta manana 何が幸せか 思い返してね そんな時は Hasta manana そんな時は Hasta manana そんな時は Hasta manana 心を少しだけ旅人にしようよ | イルカ | イルカ | イルカ・石川鷹彦 | | 頭が疲れたら 心が望んだら そんな時は Hasta manana(アスタ・マニャーナ) 世界中の誰にも 時は流れる 山積みの書類は 見るのも嫌だね そんな時は Hasta manana 息を抜いてみたって たまにはいいじゃない 追われっぱなしの毎日 同じ仕事の繰り返し 気がつきゃ言葉もきつくなる そんな事 自分のせいじゃないよ あのコにふられたら 何も手につかない そんな時は Hasta manana 何が幸せか 思い返してね そんな時は Hasta manana そんな時は Hasta manana そんな時は Hasta manana 心を少しだけ旅人にしようよ |
あしたの君へ手を出してごらん すてきな物をあげよう 小さな種が眠ってる 目覚めさせるのはだれかな? 小さな指じゃささえきれないほど たくさんの土をあげる さあ太陽と水を さがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… 手をはなしてごらん 動いてるのがわかるよ 小さな虫が生きている お金では買えない物だよ かあさんのもとに帰したら いつまでも仲よしでいられる さあ空や風をさがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… 目を覚してごらん 生きているのがわかるよ 今日が始まっている まわりを見回してごらん 手でふれてごらん そこにあるものすべて 私達の子供 さあ空や風をさがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… | イルカ | イルカ | イルカ | 石川鷹彦・木田高介 | 手を出してごらん すてきな物をあげよう 小さな種が眠ってる 目覚めさせるのはだれかな? 小さな指じゃささえきれないほど たくさんの土をあげる さあ太陽と水を さがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… 手をはなしてごらん 動いてるのがわかるよ 小さな虫が生きている お金では買えない物だよ かあさんのもとに帰したら いつまでも仲よしでいられる さあ空や風をさがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… 目を覚してごらん 生きているのがわかるよ 今日が始まっている まわりを見回してごらん 手でふれてごらん そこにあるものすべて 私達の子供 さあ空や風をさがしに行きなさい 何千年も先のおまえの子供のために…… |
愛の飛行士月の光が差し込む様に あなたのやさしさ身にしみたのは さみしい日々が続いていたから なのにもう手も届かない 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 星の数程いる人の中から あの日なぜ私を選んだの? 他の誰かを愛する前に 私をもっとわかってほしいのに 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 最後にたどり着く所は一つだけ 信じていいでしょ? それは私の胸の中だけ… 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 | イルカ | イルカ | イルカ | | 月の光が差し込む様に あなたのやさしさ身にしみたのは さみしい日々が続いていたから なのにもう手も届かない 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 星の数程いる人の中から あの日なぜ私を選んだの? 他の誰かを愛する前に 私をもっとわかってほしいのに 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 最後にたどり着く所は一つだけ 信じていいでしょ? それは私の胸の中だけ… 変わったのはたぶん私 変わらないのはあなた 初めから醒めていたのね一人で… 何を捜しにここから 飛び立って行くの? さまよえる飛行士 さまよえる飛行士 |
あいつ雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた、あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた、あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから |