新川めぐみの歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さくら貝海岸雪の砂浜 打ち寄せられた 片方だけの さくら貝 あなた亡くした 私と同じ 涙に濡れて 凍えてる ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は日暮れて 波ばかり  海の向こうに 白山(はくさん)の峰(みね) ふたりで眺めた 遠い夏 季節(とき)の流れは 哀しみ埋め 恋しさばかり 募らせる ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は風花 舞い落ちる  ひとりたたずむ あなたの故郷(こきょう) 寄せくる波音 さくら貝 君の幸せ 祈っていると 愛(いと)しい声に 聞こえます ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は春待つ 日本海新川めぐみさくらちさと大谷明裕石倉重信雪の砂浜 打ち寄せられた 片方だけの さくら貝 あなた亡くした 私と同じ 涙に濡れて 凍えてる ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は日暮れて 波ばかり  海の向こうに 白山(はくさん)の峰(みね) ふたりで眺めた 遠い夏 季節(とき)の流れは 哀しみ埋め 恋しさばかり 募らせる ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は風花 舞い落ちる  ひとりたたずむ あなたの故郷(こきょう) 寄せくる波音 さくら貝 君の幸せ 祈っていると 愛(いと)しい声に 聞こえます ああ…逢いたい それでも逢いたい 能登は春待つ 日本海
夜の海峡女ひとりで暮らすには 広いこの都会(まち) 寒すぎる 夢が遠けりゃ なおさらに 夢に破れりゃ なおさらに 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡  あの日神社で 願掛けた 無垢な願いは どこへやら 恋にすがって みたけれど すがりつく腕(て)を ほどかれる 赤い灯 青い灯 虹色の海 今日も溺れる 夜の海峡  雨にけむった 歌舞伎町 つくり笑顔と ハイヒール みんな哀しい 魚たち 泳ぎ疲れて 闇の果て 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡新川めぐみ冬弓ちひろ大谷明裕石倉重信女ひとりで暮らすには 広いこの都会(まち) 寒すぎる 夢が遠けりゃ なおさらに 夢に破れりゃ なおさらに 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡  あの日神社で 願掛けた 無垢な願いは どこへやら 恋にすがって みたけれど すがりつく腕(て)を ほどかれる 赤い灯 青い灯 虹色の海 今日も溺れる 夜の海峡  雨にけむった 歌舞伎町 つくり笑顔と ハイヒール みんな哀しい 魚たち 泳ぎ疲れて 闇の果て 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡
三陸海岸恋の破片(かけら)を ひと駅ごとに 捨てて手さぐり 北の旅 ここはみちのく 三陸海岸 泣いてくもった 列車の窓に 書いてまた消す さよならを あなた拾って くれますか…  寒さしのぎの コートもなくて 旅の女と わかるでしょう ここはみちのく 三陸海岸 冬を惜しんで 降る名残り雪 傷も癒せぬ この胸に 積もらないでね これ以上…  地図を一枚 まためくるたび 今日もあなたが 遠くなる ここはみちのく 三陸海岸 恋の切符は 片道だけど いまも心は あなただけ 汽車に乗らずに いるのです…新川めぐみ万城たかし徳久広司石倉重信恋の破片(かけら)を ひと駅ごとに 捨てて手さぐり 北の旅 ここはみちのく 三陸海岸 泣いてくもった 列車の窓に 書いてまた消す さよならを あなた拾って くれますか…  寒さしのぎの コートもなくて 旅の女と わかるでしょう ここはみちのく 三陸海岸 冬を惜しんで 降る名残り雪 傷も癒せぬ この胸に 積もらないでね これ以上…  地図を一枚 まためくるたび 今日もあなたが 遠くなる ここはみちのく 三陸海岸 恋の切符は 片道だけど いまも心は あなただけ 汽車に乗らずに いるのです…
愛の機織り心に抱いた 夢のために 固い契りの ささえがあれば 迷うことなく 迷うことなく 生きられる あなたと私の 夢を紡(つむ)いで 愛の機織る 二人の明日(あした)へ  何度も女の なみだを流し みんな忘れて なぐさめ合える 強い絆の 強い絆の あたたかさ あなたと私の 夢を紡いで 愛の機織る 信じる明日へ  嵐にさまよう 鳥のように もしもあなたに 出会えなければ 今も淋しく 今も淋しく 生きたでしょう あなたと私の 夢を紡いで 愛の機織る 花咲く明日へ新川めぐみ白鳥園枝津軽けんじ石倉重信心に抱いた 夢のために 固い契りの ささえがあれば 迷うことなく 迷うことなく 生きられる あなたと私の 夢を紡(つむ)いで 愛の機織る 二人の明日(あした)へ  何度も女の なみだを流し みんな忘れて なぐさめ合える 強い絆の 強い絆の あたたかさ あなたと私の 夢を紡いで 愛の機織る 信じる明日へ  嵐にさまよう 鳥のように もしもあなたに 出会えなければ 今も淋しく 今も淋しく 生きたでしょう あなたと私の 夢を紡いで 愛の機織る 花咲く明日へ
夕陽川茜に染まる 川波を 見とれてひとり 立ちつくす やさしさばかり 夢ばかり 残してあなたは どうしてますか 涙があふれる 夕陽川  忘れることも 出来ないで 月日は流れ 過ぎました あこがればかり 面影(かげ)ばかり 残してあなたは どうしてますか 逢いたい 逢えない 夕陽川  幸せですか 噂でも 聞きたい心 つのります 思い出ばかり 愛ばかり 残してあなたは どうしてますか 別れて恋しい 夕陽川新川めぐみ白鳥園枝津軽けんじ南郷達也茜に染まる 川波を 見とれてひとり 立ちつくす やさしさばかり 夢ばかり 残してあなたは どうしてますか 涙があふれる 夕陽川  忘れることも 出来ないで 月日は流れ 過ぎました あこがればかり 面影(かげ)ばかり 残してあなたは どうしてますか 逢いたい 逢えない 夕陽川  幸せですか 噂でも 聞きたい心 つのります 思い出ばかり 愛ばかり 残してあなたは どうしてますか 別れて恋しい 夕陽川
雪の幻想曲女の胸に 舞い降りる はかなさは美しい 雪の幻想曲(ファンタジー) 遠ざかる 遠ざかる あの人を 追うことは 追うことは やめましょう 眠りたくても眠れない 夜の哀しみ  運命に負けた 恋ごころ 思い出は走馬灯 雪の幻想曲(ファンタジー) 責めないわ 責めないわ あの人を 泣くことは 泣くことは やめましょう 私ひとりのわがままと 今は想うの  女の夜に 降りしきる 面影もやさしさも 雪の幻想曲(ファンタジー) 何もかも 何もかも あの人の いいところ いいところ 褒めましょう 夢の再会願いつつ 生きて行きたい新川めぐみ白鳥園枝津軽けんじ南郷達也女の胸に 舞い降りる はかなさは美しい 雪の幻想曲(ファンタジー) 遠ざかる 遠ざかる あの人を 追うことは 追うことは やめましょう 眠りたくても眠れない 夜の哀しみ  運命に負けた 恋ごころ 思い出は走馬灯 雪の幻想曲(ファンタジー) 責めないわ 責めないわ あの人を 泣くことは 泣くことは やめましょう 私ひとりのわがままと 今は想うの  女の夜に 降りしきる 面影もやさしさも 雪の幻想曲(ファンタジー) 何もかも 何もかも あの人の いいところ いいところ 褒めましょう 夢の再会願いつつ 生きて行きたい
待ちわびて逢えない夜の 淋しさつらさ 誰にも言えない 話せない 待ちわびて 待ちわびて せつなくて 心細さに 負けそうで 涙があふれる あなたが恋しい  あなたの澄んだ やさしい瞳 私のあこがれ その瞳 哀しくて 哀しくて むなしくて 柱時計を 見上げては どうしていますか 私は淋しい  女の胸に 灯りをともし そのまま遠くへ 行った人 愛しても 愛しても 恋しても ひとり芝居よ 片想い 私の命よ あなたに逢いたい新川めぐみ白鳥園枝津軽けんじ南郷達也逢えない夜の 淋しさつらさ 誰にも言えない 話せない 待ちわびて 待ちわびて せつなくて 心細さに 負けそうで 涙があふれる あなたが恋しい  あなたの澄んだ やさしい瞳 私のあこがれ その瞳 哀しくて 哀しくて むなしくて 柱時計を 見上げては どうしていますか 私は淋しい  女の胸に 灯りをともし そのまま遠くへ 行った人 愛しても 愛しても 恋しても ひとり芝居よ 片想い 私の命よ あなたに逢いたい
夢見るグラス愛していますと そのひとことを あなたに言えずに 月日は過ぎた 濃い目の水割り 夢見るグラス 別れの予感が 心を責める むらさき色の灯りの下で 飲んでる私  あなたのほかには 愛せはしない 私がひとりで 見た夢でした 場末の居酒屋 止まり木グラス あなたは行くのね 運命(さだめ)の人生(みち)を 遠くでそっと面影浮かべ 酔いたい私  あなたは明日(あした)の ある人だから 女のわがまま お邪魔になるわ たまには逢わせて 恋しいグラス 今でも好きです 愛しています やさしいあなた忘れはしない 一途(いちず)な私新川めぐみ白鳥園枝津軽けんじ南郷達也愛していますと そのひとことを あなたに言えずに 月日は過ぎた 濃い目の水割り 夢見るグラス 別れの予感が 心を責める むらさき色の灯りの下で 飲んでる私  あなたのほかには 愛せはしない 私がひとりで 見た夢でした 場末の居酒屋 止まり木グラス あなたは行くのね 運命(さだめ)の人生(みち)を 遠くでそっと面影浮かべ 酔いたい私  あなたは明日(あした)の ある人だから 女のわがまま お邪魔になるわ たまには逢わせて 恋しいグラス 今でも好きです 愛しています やさしいあなた忘れはしない 一途(いちず)な私
風流・江戸の月水に映った あの月を 欲しがるような 恋なのさ きっと男にゃ 聞こえない 女の胸の すきま風 おくれ おくれよ あのひとを 誰のものでも かまわない いやだ いやだよ 添えなけりゃ ゆらり 隅田のお月さま 笑っていいさ 駄々っ子と 笑っていいさ  ぽんと駒下駄 蹴りあげて 明日は逢えるか 占って 行きつ戻りつ 橋の上 どうすりゃいいの 恋しいよ おいで おいでよ 逢いに来い 明(あ)けの烏(からす)が 鳴く朝にゃ いいさ 帰して あげるから ほろり 隅田のお月さま 惚れたが負けね 恋なんて 惚れたが負けね  おくれ おくれよ あのひとを 誰のものでも かまわない 泣いて 泣くだけ 泣いてやる ほろり 隅田のお月さま 惚れたが負けね 恋なんて 惚れたが負けね新川めぐみさくらちさとジパング櫻庭伸幸水に映った あの月を 欲しがるような 恋なのさ きっと男にゃ 聞こえない 女の胸の すきま風 おくれ おくれよ あのひとを 誰のものでも かまわない いやだ いやだよ 添えなけりゃ ゆらり 隅田のお月さま 笑っていいさ 駄々っ子と 笑っていいさ  ぽんと駒下駄 蹴りあげて 明日は逢えるか 占って 行きつ戻りつ 橋の上 どうすりゃいいの 恋しいよ おいで おいでよ 逢いに来い 明(あ)けの烏(からす)が 鳴く朝にゃ いいさ 帰して あげるから ほろり 隅田のお月さま 惚れたが負けね 恋なんて 惚れたが負けね  おくれ おくれよ あのひとを 誰のものでも かまわない 泣いて 泣くだけ 泣いてやる ほろり 隅田のお月さま 惚れたが負けね 恋なんて 惚れたが負けね
からくり芝居恋はからくり 芝居だね 嘘と真の 七変化 わかってるのに あああ あたし あんたに魅せられて おんなは惚れたら せつないね 尽くしても 尽くしても 奈落の底に 堕ちてゆく 幕が下りれば あたし今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ  誰があやつる 糸車 引いて回して 吊りつられ からめ取りたい あああ つらい運命(さだめ)の 紅い糸 おとことおんなは 綱渡り 愛しても 愛しても どんでん返し 喜劇だね 幕が下りれば きっと今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ  おんなは惚れたら せつないね 尽くしても 尽くしても 奈落の底に 堕ちてゆく 幕が下りれば あたし今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ新川めぐみさくらちさとジパング櫻庭伸幸恋はからくり 芝居だね 嘘と真の 七変化 わかってるのに あああ あたし あんたに魅せられて おんなは惚れたら せつないね 尽くしても 尽くしても 奈落の底に 堕ちてゆく 幕が下りれば あたし今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ  誰があやつる 糸車 引いて回して 吊りつられ からめ取りたい あああ つらい運命(さだめ)の 紅い糸 おとことおんなは 綱渡り 愛しても 愛しても どんでん返し 喜劇だね 幕が下りれば きっと今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ  おんなは惚れたら せつないね 尽くしても 尽くしても 奈落の底に 堕ちてゆく 幕が下りれば あたし今夜も ひとり ひとり ひとりぽっちだよ
泣いて十年 笑って十年泣いて十年 笑って十年 ふたりで暮らして数十年 喜び 悲しみ 苦しみを 共に歩いた 夫婦(めおと)旅 あなた ありがとう ありがとう これから 越える 年月(としつき)も 支えて下さい いつまでも  泣いて十年 笑って十年 たがいにいたわり数十年 生きてる あかしに 感謝して いつも気の合う 夫婦旅 おまえ ありがとう ありがとう いたわり 暮らす 約束を 心に刻もう いつまでも  あなたありがとう ありがとう 手と手をとって 睦まじく 仲よくいこうね これからも新川めぐみ岡宏弦哲也伊戸のりお泣いて十年 笑って十年 ふたりで暮らして数十年 喜び 悲しみ 苦しみを 共に歩いた 夫婦(めおと)旅 あなた ありがとう ありがとう これから 越える 年月(としつき)も 支えて下さい いつまでも  泣いて十年 笑って十年 たがいにいたわり数十年 生きてる あかしに 感謝して いつも気の合う 夫婦旅 おまえ ありがとう ありがとう いたわり 暮らす 約束を 心に刻もう いつまでも  あなたありがとう ありがとう 手と手をとって 睦まじく 仲よくいこうね これからも
母さんの背中母さんの 丸まった 背中の顔が 私にポツリと 語りかける お前が 生まれて ここまで育て 私は うれしいのか 悲しいのか 私の ことは 心配せずに お嫁に お嫁に 行きなさい  母さんの やせている 背中を見ると 私は涙が 溢れ落ちる 私が お嫁に いったとしたら ひとりで ここにいても 泣くだけよね あなたの事が 大好きだから 一緒に いたいの いつまでも  私の ことは 心配せずに 一緒に 一緒に 暮らそうね新川めぐみ岡宏弦哲也伊戸のりお母さんの 丸まった 背中の顔が 私にポツリと 語りかける お前が 生まれて ここまで育て 私は うれしいのか 悲しいのか 私の ことは 心配せずに お嫁に お嫁に 行きなさい  母さんの やせている 背中を見ると 私は涙が 溢れ落ちる 私が お嫁に いったとしたら ひとりで ここにいても 泣くだけよね あなたの事が 大好きだから 一緒に いたいの いつまでも  私の ことは 心配せずに 一緒に 一緒に 暮らそうね
流氷夜噺し流氷ギリリと 哭く夜は あたしだって あたしだって 涕(な)きたいよ 信じて尽くして その挙句 ひとりぼっち ひとりぼっち 凍えるよ 冷えたこの足 あんたのほかに 誰が温(ぬく)めて くれるのさ 帰っちゃこないのかい 帰っちゃこないのかい 辛(つら)い晩だよ  列車が吹雪で 立往生 あたしだって あたしだって 立往生 幸せ色した 灯(ともしび)を 見失って 見失って 立ちすくむ おまえなしでは 生きていけぬと きつくあたしを 抱いたのに いい人できたのかい いい人できたのかい 罪な人だよ  足を洗った 荒れた暮しにゃ そうね戻りは しないけど あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ  あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ新川めぐみ鈴木宗敏杉本眞人川村栄二流氷ギリリと 哭く夜は あたしだって あたしだって 涕(な)きたいよ 信じて尽くして その挙句 ひとりぼっち ひとりぼっち 凍えるよ 冷えたこの足 あんたのほかに 誰が温(ぬく)めて くれるのさ 帰っちゃこないのかい 帰っちゃこないのかい 辛(つら)い晩だよ  列車が吹雪で 立往生 あたしだって あたしだって 立往生 幸せ色した 灯(ともしび)を 見失って 見失って 立ちすくむ おまえなしでは 生きていけぬと きつくあたしを 抱いたのに いい人できたのかい いい人できたのかい 罪な人だよ  足を洗った 荒れた暮しにゃ そうね戻りは しないけど あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ  あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ
恋残月あなたはわたしの 命でも わたしはあなたの 何ですか こうしてときどき 逢うほどに この胸千切れて 痛みます 叶わぬ恋ですか 報われぬ恋ですか あゝ 凍てつく空の残月は 耐えるわたしの 耐えるわたしの おもいです…  あなたが遠くに 霞みます 夢中になるほど 褪せるほど あなたの寝息に 音立てず 部屋から抜け出る 夜明け前 叶わぬ夢ですか 報われぬ夢ですか あゝ み寺の空の残月を 横切(よぎ)る雁が音 横切(よぎ)る雁が音 哀しくて…  叶わぬ恋ですか 報われぬ恋ですか あゝ 凍てつく空の残月は ひとりぼっちの ひとりぼっちの わたしです…新川めぐみ鈴木宗敏杉本眞人丸山雅仁あなたはわたしの 命でも わたしはあなたの 何ですか こうしてときどき 逢うほどに この胸千切れて 痛みます 叶わぬ恋ですか 報われぬ恋ですか あゝ 凍てつく空の残月は 耐えるわたしの 耐えるわたしの おもいです…  あなたが遠くに 霞みます 夢中になるほど 褪せるほど あなたの寝息に 音立てず 部屋から抜け出る 夜明け前 叶わぬ夢ですか 報われぬ夢ですか あゝ み寺の空の残月を 横切(よぎ)る雁が音 横切(よぎ)る雁が音 哀しくて…  叶わぬ恋ですか 報われぬ恋ですか あゝ 凍てつく空の残月は ひとりぼっちの ひとりぼっちの わたしです…
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