砂時計は空の空Collige, virgo, rosas(集めよ、乙女よ、バラの花を) Collige, virgo, rosas 心還る時まで 詩をあげましょう 永い祈りにいつか陽が射す様に 空に実った宝石もやがて爛熟して落ち 砂時計は再び廻る ほら聴こえているでしょう 願った声が 望んだ喜びの音が 時は満ち生まれる 花開く度 Spem metus sequitur(恐れは望みの後ろからついてくる) 全て委ねて Vanitas vanitatum(空の空) omnia vanitas(すべては空) 水は泡の様に 皮を削がれた檸檬の 苦い味が胸を満たした 煙を吐いたパイプが最後の音を立てて折れ 砂時計は再び廻る 何処か 知るはず無い世界 辿った空に 幾度も冀う両手 時はまた逆さに零れおちては さらさらと流れる 永遠の日々 再び廻る いつか置き去りになった あなたの心 もうすぐ温かい場所へ 時は満ちあふれる 木々の根先へ Gaudeamus igitur(さあ喜ぼう) 全て許して | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 石谷桂亮 | | Collige, virgo, rosas(集めよ、乙女よ、バラの花を) Collige, virgo, rosas 心還る時まで 詩をあげましょう 永い祈りにいつか陽が射す様に 空に実った宝石もやがて爛熟して落ち 砂時計は再び廻る ほら聴こえているでしょう 願った声が 望んだ喜びの音が 時は満ち生まれる 花開く度 Spem metus sequitur(恐れは望みの後ろからついてくる) 全て委ねて Vanitas vanitatum(空の空) omnia vanitas(すべては空) 水は泡の様に 皮を削がれた檸檬の 苦い味が胸を満たした 煙を吐いたパイプが最後の音を立てて折れ 砂時計は再び廻る 何処か 知るはず無い世界 辿った空に 幾度も冀う両手 時はまた逆さに零れおちては さらさらと流れる 永遠の日々 再び廻る いつか置き去りになった あなたの心 もうすぐ温かい場所へ 時は満ちあふれる 木々の根先へ Gaudeamus igitur(さあ喜ぼう) 全て許して |
ストレンジアトラクター示されたままに流れる光の軌道 そのひとつ 籠に捉えて未来をかえてみせようか 小さなことだまにも 宿っている力のように 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ 複雑な線を描いて集まる世界 清廉と羽ばたく蝶の羽風がどこかで雨降らす 重ねたことだまには 宙を舞う力さえある 何も難しいことは初めから存在しないさ ルールも無いんだ 誰か決めた記録はもう紙切れとインクの染み跡になった さ よ う な ら どこへ向かおう 時空を飛びこえて あたたかいとこでも寒いとこでも良い 何も難しいことは初めから存在しないさ さあ行こう 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 林奈津美 | | 示されたままに流れる光の軌道 そのひとつ 籠に捉えて未来をかえてみせようか 小さなことだまにも 宿っている力のように 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ 複雑な線を描いて集まる世界 清廉と羽ばたく蝶の羽風がどこかで雨降らす 重ねたことだまには 宙を舞う力さえある 何も難しいことは初めから存在しないさ ルールも無いんだ 誰か決めた記録はもう紙切れとインクの染み跡になった さ よ う な ら どこへ向かおう 時空を飛びこえて あたたかいとこでも寒いとこでも良い 何も難しいことは初めから存在しないさ さあ行こう 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ |
skyscape見渡せば広がる 透明な蒼 果てのない空 寄り添えば孤独を ぬくもりがほどいてゆく 祈りは切なさの余韻に似て だけど願いは少しだけ 希望に似ている 涙つたうのは 哀しいからじゃなく 愛しさがあふれてくるから 零れ落ちた音 そっとすくい上げて 君と奏でてゆこう たった一度の 今という奇跡 幾億の矛盾をたたう時の輪 陽光(ひかり)が透かす それでも僕達は 求めずに生きられない 翳した手の先に何があるか わからないけれど 明日も君と笑えたら 胸がふるえるほどのよろこびを知り やがてまた痛みを知っても 何が正しいかという答えじゃなく 何を望むのかを 僕は知りたい in skyscape of the last era 涙つたうのは 哀しいからじゃない 愛しさがあふれてくるから ぎゅっと後ろから抱きすくめてくれた あの日から優しく 響きつづける 過去に 未来に 捧ぐ九重奏(ノネット) 今 君と生きよう | やなぎなぎ | 磯谷佳江 | rino | 長田直之 | 見渡せば広がる 透明な蒼 果てのない空 寄り添えば孤独を ぬくもりがほどいてゆく 祈りは切なさの余韻に似て だけど願いは少しだけ 希望に似ている 涙つたうのは 哀しいからじゃなく 愛しさがあふれてくるから 零れ落ちた音 そっとすくい上げて 君と奏でてゆこう たった一度の 今という奇跡 幾億の矛盾をたたう時の輪 陽光(ひかり)が透かす それでも僕達は 求めずに生きられない 翳した手の先に何があるか わからないけれど 明日も君と笑えたら 胸がふるえるほどのよろこびを知り やがてまた痛みを知っても 何が正しいかという答えじゃなく 何を望むのかを 僕は知りたい in skyscape of the last era 涙つたうのは 哀しいからじゃない 愛しさがあふれてくるから ぎゅっと後ろから抱きすくめてくれた あの日から優しく 響きつづける 過去に 未来に 捧ぐ九重奏(ノネット) 今 君と生きよう |
Sweet Trackどんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから 予定調和の毎日の中で 何をかかげて進めばいいんだろう 出る杭は打たれて潰れるだけで押し殺した声が指先をつたう 加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって 誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから 終わりの見えない一本道の途中 強く吹きこむ向かい風を浴びて 手を伸ばせば すぐ触れられた距離が 何億光年も離れてしまった 忘れかけてたこの想いをどうやって 保てばいいの わかってるはず 願いはいつも ここにあるって 遠回りだっていいよ 間違いだらけでも大丈夫 光がここにあるかぎり 何度でも歩き出せる どんなにちっぽけな愛も かならず誰かが拾いあげて なんでもないような風に 僕らに届けてくれる ねえ「今」感じてる 全てへと繋がるこの道を とても自由だった あの頃のように うつろいゆく景色をさがして さあ羽ばたけ 加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって 誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから | やなぎなぎ | やなぎなぎ・楠野功太朗 | 楠野功太朗 | Shogo Ohnishi | どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから 予定調和の毎日の中で 何をかかげて進めばいいんだろう 出る杭は打たれて潰れるだけで押し殺した声が指先をつたう 加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって 誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから 終わりの見えない一本道の途中 強く吹きこむ向かい風を浴びて 手を伸ばせば すぐ触れられた距離が 何億光年も離れてしまった 忘れかけてたこの想いをどうやって 保てばいいの わかってるはず 願いはいつも ここにあるって 遠回りだっていいよ 間違いだらけでも大丈夫 光がここにあるかぎり 何度でも歩き出せる どんなにちっぽけな愛も かならず誰かが拾いあげて なんでもないような風に 僕らに届けてくれる ねえ「今」感じてる 全てへと繋がるこの道を とても自由だった あの頃のように うつろいゆく景色をさがして さあ羽ばたけ 加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって 誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから |
just another day知らない間にこぼれたため息 ヘッドホン越しに届いた ワンビートほど遅れて 車窓の額縁 奥にはいつもの景色が 前から後ろに絶えず絶えず流れては いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと 左右に振られて 今夜は少し遠回りをして 文豪みたいに物思いたい いつか小説か何かで見たんだ 生まれる場所が違ったから 誰とも上手くやれない 正しい場所なら 王様にだってなれたさ でもそんな手違い 自分には起きやしない いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと それなりの日々 ただ出来心 いつもの景色に 逆さまの虹を浮かべた | やなぎなぎ | やなぎなぎ | tofubeats | tofubeats | 知らない間にこぼれたため息 ヘッドホン越しに届いた ワンビートほど遅れて 車窓の額縁 奥にはいつもの景色が 前から後ろに絶えず絶えず流れては いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと 左右に振られて 今夜は少し遠回りをして 文豪みたいに物思いたい いつか小説か何かで見たんだ 生まれる場所が違ったから 誰とも上手くやれない 正しい場所なら 王様にだってなれたさ でもそんな手違い 自分には起きやしない いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと それなりの日々 ただ出来心 いつもの景色に 逆さまの虹を浮かべた |
時間は窓の向こう側弛まずに脈打つ針音 夢現のコントラスト 俄に寝覚める 今日もまた1つ脳に刻む 自分らしさの由来 きっと忘れない だけどいつから この小鳥は正しい数だけ 鳴けなくなってしまったの 時は空回り 行き違う針が 君を遠ざける 叶わない明日へ 深い暗がりの支配の中で 君へ 闇雲に手を伸ばす それじゃタイムオーバー 脈々と流れる時間に 置き去られた心 ずっと探していた どうにもならない往日を 何度折り返せば見つかるだろう いずれ小鳥は窓を閉じて 暗がりに帰り 振り子が止まるまで待つの 口を塞がれたままに叫べば 誰も聞こえないノイズになるだけ 窓の外側で佇む君に 何も届かない 届かないとしても 時を逆廻すぜんまいばねが 声を囚えても 君へと向かえば やがて動き出す振り子の音が 君を気づかせる 支配の中でも 時を逆廻すぜんまいばねを 君は絡め取る 支配を奪って やがて寄り添った2つの針が 君と出逢わせる 刹那のエスケープみたい | やなぎなぎ | やなぎなぎ | bermei inazawa | bermei.inazawa | 弛まずに脈打つ針音 夢現のコントラスト 俄に寝覚める 今日もまた1つ脳に刻む 自分らしさの由来 きっと忘れない だけどいつから この小鳥は正しい数だけ 鳴けなくなってしまったの 時は空回り 行き違う針が 君を遠ざける 叶わない明日へ 深い暗がりの支配の中で 君へ 闇雲に手を伸ばす それじゃタイムオーバー 脈々と流れる時間に 置き去られた心 ずっと探していた どうにもならない往日を 何度折り返せば見つかるだろう いずれ小鳥は窓を閉じて 暗がりに帰り 振り子が止まるまで待つの 口を塞がれたままに叫べば 誰も聞こえないノイズになるだけ 窓の外側で佇む君に 何も届かない 届かないとしても 時を逆廻すぜんまいばねが 声を囚えても 君へと向かえば やがて動き出す振り子の音が 君を気づかせる 支配の中でも 時を逆廻すぜんまいばねを 君は絡め取る 支配を奪って やがて寄り添った2つの針が 君と出逢わせる 刹那のエスケープみたい |
真実の羽根目が覚めて伝わる 色艶の無い温度 立ち上がろうとして崩れていく砂の足 海のような群青漂って 終わりまで何も言えなかった 華奢な輪郭思い出す 遠ざかる心度の距離 ゆっくり満ちる次の記憶の箱 開き続けたならいつか出会えるのだろうか そんな夢を見続けてる 同じ世界で 同じ時間で ずっと まっさらな翼を一欠片手にとって 銀色の上皿へ 変化していくトルク 差し出すのは心臓 薄鈍で どちらにも染まりきれなかった 笑みと涙が混ざった様な 舞い上がる最後の羽根 静かに落ちる 影を残したまま そうして天秤は二度と傾くことは無く 旅の果てに在るだろうか 憧憬に似た真実の場所が 久遠の先の先まで求め歩いた 揺らめく視界の炎 ふっつり消えて 道を途切れさせた 今は瞼の裏光る点を頼りにして 旅の果てに見つけるだろう 永遠の向こう 真実の羽根を | やなぎなぎ | やなぎなぎ | bermei.inazawa | bermei.inazawa | 目が覚めて伝わる 色艶の無い温度 立ち上がろうとして崩れていく砂の足 海のような群青漂って 終わりまで何も言えなかった 華奢な輪郭思い出す 遠ざかる心度の距離 ゆっくり満ちる次の記憶の箱 開き続けたならいつか出会えるのだろうか そんな夢を見続けてる 同じ世界で 同じ時間で ずっと まっさらな翼を一欠片手にとって 銀色の上皿へ 変化していくトルク 差し出すのは心臓 薄鈍で どちらにも染まりきれなかった 笑みと涙が混ざった様な 舞い上がる最後の羽根 静かに落ちる 影を残したまま そうして天秤は二度と傾くことは無く 旅の果てに在るだろうか 憧憬に似た真実の場所が 久遠の先の先まで求め歩いた 揺らめく視界の炎 ふっつり消えて 道を途切れさせた 今は瞼の裏光る点を頼りにして 旅の果てに見つけるだろう 永遠の向こう 真実の羽根を |
白くやわらかな花晩夏の香り綴じる 薄い紙をなぞって 想い馳せる記録の束 甘い毒が腕に絡む 読み解けたなら 近づけると そんな夢を見た 花は枯れて種を残し 続いていくものだけれど この白い花はただひとつの株を分け合うしかなかった 降り出す音を浴びて 立ち尽くしていたんだ 黒に染まる肩を抱いて 震えることすら忘れて 信じ続けた花茎が折れ今静かに目を それぞれの価値を 幸せのイデアを 誰もが答えをもたないこの世界で求め追い続けよう | やなぎなぎ | やなぎなぎ | bermei.inazawa | bermei.inazawa | 晩夏の香り綴じる 薄い紙をなぞって 想い馳せる記録の束 甘い毒が腕に絡む 読み解けたなら 近づけると そんな夢を見た 花は枯れて種を残し 続いていくものだけれど この白い花はただひとつの株を分け合うしかなかった 降り出す音を浴びて 立ち尽くしていたんだ 黒に染まる肩を抱いて 震えることすら忘れて 信じ続けた花茎が折れ今静かに目を それぞれの価値を 幸せのイデアを 誰もが答えをもたないこの世界で求め追い続けよう |
標火とりとめのない言葉が溢れ 歪んだ視界の端 繰り返す鼓動が証明だ 今を生きるのなら 痛みさえ安らぎの魔法 ここから始まる世界は きっと君の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行き先を照らすよ そうして生きた証は咏い継がれるさ 僕らの愛はともしびに帰る 躊躇いが道に変わるラビリンス 無数に枝分かれて 引き返すことも進むことも ままならない日々に そっと触れて 確かめ合う魔法 今から始める世界は きっと僕の願いだ 命の先に辿り着いた意味を探して 笑っていられるように そうして生きた証はまた 誰かの手で凛と鳴らして 果てに届くように 咏ってくれると信じてる 確かな答えがなくても 生まれたことが全て ここから始まる世界は 君と僕の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行く先を照らすよ 君の生きた証は咏い継がれてる この手にそっと灯る優しさ 君の代わりに 愛をともしびに変える | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | Yoshimasa Terui | とりとめのない言葉が溢れ 歪んだ視界の端 繰り返す鼓動が証明だ 今を生きるのなら 痛みさえ安らぎの魔法 ここから始まる世界は きっと君の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行き先を照らすよ そうして生きた証は咏い継がれるさ 僕らの愛はともしびに帰る 躊躇いが道に変わるラビリンス 無数に枝分かれて 引き返すことも進むことも ままならない日々に そっと触れて 確かめ合う魔法 今から始める世界は きっと僕の願いだ 命の先に辿り着いた意味を探して 笑っていられるように そうして生きた証はまた 誰かの手で凛と鳴らして 果てに届くように 咏ってくれると信じてる 確かな答えがなくても 生まれたことが全て ここから始まる世界は 君と僕の願いだ ともしび高く振りかざして 迷える愛の行く先を照らすよ 君の生きた証は咏い継がれてる この手にそっと灯る優しさ 君の代わりに 愛をともしびに変える |
色覚醒 まっさらに溶けた 私の色彩 もう誰にも見つからない かくれんぼみたい アンフェアなルールも 支配すれば可愛いだけの獣 理解も 共感も 求めないなら 真面目がすぎるお手本はただ目の毒 何者にもなれない 上等 ありったけの色つくって そこら中にぶちまける 大人かぶれに生きて ひとつでも汚せば 笑える 花マル○ 白々とキャンバスは 次の手を待つ 誰かの好きな色をのせることが 善いこと なんて烏滸の沙汰 自らずっと息を止めてた 心から吸った息は 芯を伝わって 夢の終わりのザッピングのよう 何者でもない私は ありったけの色手懐け 弾数で攻め尽くすの 濁っても着々と それが私の色彩と威張る ふたつとない色つくって そこら中にぶちまける 大人かぶれに生きて ひとつでも汚せば 笑える 花マル○ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | Mizore | Mizore | まっさらに溶けた 私の色彩 もう誰にも見つからない かくれんぼみたい アンフェアなルールも 支配すれば可愛いだけの獣 理解も 共感も 求めないなら 真面目がすぎるお手本はただ目の毒 何者にもなれない 上等 ありったけの色つくって そこら中にぶちまける 大人かぶれに生きて ひとつでも汚せば 笑える 花マル○ 白々とキャンバスは 次の手を待つ 誰かの好きな色をのせることが 善いこと なんて烏滸の沙汰 自らずっと息を止めてた 心から吸った息は 芯を伝わって 夢の終わりのザッピングのよう 何者でもない私は ありったけの色手懐け 弾数で攻め尽くすの 濁っても着々と それが私の色彩と威張る ふたつとない色つくって そこら中にぶちまける 大人かぶれに生きて ひとつでも汚せば 笑える 花マル○ |
Surrealisme目覚めればいつも切ない このまま毛布にからだを埋めていられたらいいのに 不条理の支配下 何度繰り返したのならば 完璧な絵を描き出せる ずっと追われ続けている 無意識の視覚化 転がる筆先 夢中で色を重ねてみても 記憶に程遠い 自分自身のフロッタージュ いつになれば気づくのだろう 柔らかい時計の針 歪んで溶けだしてる 誰にも見えない時間の狭間 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ 手探りの廊下 奥行きなど無いそれはまるで ああ 例えるならトロンプ・ルイユ 目に見える思考 原風景の果て 全てはそこからはじまり終わりへと行く 壊れた筆先 替えもなくなりあとは指だけ どんな角度でも 自分以外の全てコラージュ いつになれば終わるのだろう 切り取る空は 鳥に 静かに飛び立ってく どこにも在り得ない架空の故郷 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | きくお | きくお | 目覚めればいつも切ない このまま毛布にからだを埋めていられたらいいのに 不条理の支配下 何度繰り返したのならば 完璧な絵を描き出せる ずっと追われ続けている 無意識の視覚化 転がる筆先 夢中で色を重ねてみても 記憶に程遠い 自分自身のフロッタージュ いつになれば気づくのだろう 柔らかい時計の針 歪んで溶けだしてる 誰にも見えない時間の狭間 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ 手探りの廊下 奥行きなど無いそれはまるで ああ 例えるならトロンプ・ルイユ 目に見える思考 原風景の果て 全てはそこからはじまり終わりへと行く 壊れた筆先 替えもなくなりあとは指だけ どんな角度でも 自分以外の全てコラージュ いつになれば終わるのだろう 切り取る空は 鳥に 静かに飛び立ってく どこにも在り得ない架空の故郷 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ |
砂糖玉の月小さなお別れの連続 いずれはあなたへ続いてる 分かっているから 出来るだけ歩みを緩めるけど あなたは寂しそうに待ってる 届かないから美しい まるで砂糖玉の月 遠くで転がせば甘やかに 近づけばざらりとした土塊 それならずっとここから見ていたい 見ていたいのに 交わした言の葉の数だけ あなたを覚えていられたら 薄らぐ心象は 巻き戻ることなく 煙のように霞んで 紛い物になってく 別れるための出会いなら 初めから偽物だって 何も違わないはずなのに またいつか出会えるように願ってる 土塊でもいいから触れたい 触りたい 綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉 ひとつ齧るたびに ひとつ涙が落ちていく 届かないから美しい まるで砂糖玉の月 それでも近づいて 有りの儘そこにある冷たい月に触れた さよならまであなたを見ていたい 近くで見ていたいから | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 出羽良彰 | 出羽良彰 | 小さなお別れの連続 いずれはあなたへ続いてる 分かっているから 出来るだけ歩みを緩めるけど あなたは寂しそうに待ってる 届かないから美しい まるで砂糖玉の月 遠くで転がせば甘やかに 近づけばざらりとした土塊 それならずっとここから見ていたい 見ていたいのに 交わした言の葉の数だけ あなたを覚えていられたら 薄らぐ心象は 巻き戻ることなく 煙のように霞んで 紛い物になってく 別れるための出会いなら 初めから偽物だって 何も違わないはずなのに またいつか出会えるように願ってる 土塊でもいいから触れたい 触りたい 綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉 ひとつ齧るたびに ひとつ涙が落ちていく 届かないから美しい まるで砂糖玉の月 それでも近づいて 有りの儘そこにある冷たい月に触れた さよならまであなたを見ていたい 近くで見ていたいから |
continueif I see you in my dreams the story will continue! 見つけたい いつも誰かを 心見晴らす光に似てる ここにはない高鳴り 伝えてくれる誰かを 口にしてみる おまじないのように 何度も唱えたら いつかリアルに変わるのかも 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話 the story will continue! 話したい もっと近くで あと一歩の距離がくすぐったい のぼせないようシミュレーション 準備OK? 顔をあげて 一緒にあつめた 未知の欠片たち ぎゅっと綴じて エピローグのない ふたりの未来を読もう 夢が夢を飛び越える 想像よりもミラクル 意識する前から はじまっていたよ めぐりめぐるリングの中をのぞいたら ふたり映す 鏡みたいだ 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映らなくても 夢に会いに行く 今すぐに行くよ 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話 if I see you in my dreams the story will continue! never ending story! | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 前山田健一 | Kenichi Maeyamada | if I see you in my dreams the story will continue! 見つけたい いつも誰かを 心見晴らす光に似てる ここにはない高鳴り 伝えてくれる誰かを 口にしてみる おまじないのように 何度も唱えたら いつかリアルに変わるのかも 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話 the story will continue! 話したい もっと近くで あと一歩の距離がくすぐったい のぼせないようシミュレーション 準備OK? 顔をあげて 一緒にあつめた 未知の欠片たち ぎゅっと綴じて エピローグのない ふたりの未来を読もう 夢が夢を飛び越える 想像よりもミラクル 意識する前から はじまっていたよ めぐりめぐるリングの中をのぞいたら ふたり映す 鏡みたいだ 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映らなくても 夢に会いに行く 今すぐに行くよ 君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話 if I see you in my dreams the story will continue! never ending story! |
concent囁きの間を埋めて 抜けかけてるコンセント 人見知りのあの子 まだ上手に言えないみたい 求めすぎるほど定まらないコンセプト 一秒先の足もグラついて見えないみたい ああ嫌だな このせかいは 優しさと平和で成り立ってる もう嫌だな 引鉄さえ与えてくれたら 「考えなくて良いのにな」 無限の痛みがつづいても満たされた 決して不毛ではないんだと慰めて 不器用な恋で転ぶくらいなら 答える間もないほどの嘘を ショート回路 胸に火が飛び散るから 今すぐ全ての音を集めるの 呟きの屑が舞って とれかけてるコンタクト 涙と一緒に ほろほろ剥がれていくの 想えば想うほど纏まらないコンテンツ 一番好きな物も 理由などわからないみたい! ああどれも間違いなの 切り取られ多数に流れてく 場違いな夢を見てる このまま消えたら どんなせかいになるのかな 優しさと平和で成り立つの 慰めて 不器用な恋で転ぶくらいなら 浴びせる享楽に耽る日々を ペンチ・プライヤー 要らないコード断ち切って 想像も出来ない回路を見つけるの | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 飛内将大 | 囁きの間を埋めて 抜けかけてるコンセント 人見知りのあの子 まだ上手に言えないみたい 求めすぎるほど定まらないコンセプト 一秒先の足もグラついて見えないみたい ああ嫌だな このせかいは 優しさと平和で成り立ってる もう嫌だな 引鉄さえ与えてくれたら 「考えなくて良いのにな」 無限の痛みがつづいても満たされた 決して不毛ではないんだと慰めて 不器用な恋で転ぶくらいなら 答える間もないほどの嘘を ショート回路 胸に火が飛び散るから 今すぐ全ての音を集めるの 呟きの屑が舞って とれかけてるコンタクト 涙と一緒に ほろほろ剥がれていくの 想えば想うほど纏まらないコンテンツ 一番好きな物も 理由などわからないみたい! ああどれも間違いなの 切り取られ多数に流れてく 場違いな夢を見てる このまま消えたら どんなせかいになるのかな 優しさと平和で成り立つの 慰めて 不器用な恋で転ぶくらいなら 浴びせる享楽に耽る日々を ペンチ・プライヤー 要らないコード断ち切って 想像も出来ない回路を見つけるの |
Goodbye Seven Seas旅立ち甲斐のある風なのに 本気を出すのも先送りに 守るものも特にないけれど 服を着替えてもしっくり来ない始末 生きるだけで大変で 後悔だけが山積みだ ゲームみたいにリセットで はじめからやり直せたら ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ 長い冒険に出かけたんだ 水と希望だけを詰めて 少年から旅立つ なかなか船は進まなくなる ぷっかり浮かんで釣りばかりだ それすら上手くいかない日々で じりじりと肌が焼かれ焦れる季節 最果てにどんな夢も 叶う宝が眠るという 上手く風をつかまえて 太陽の沈まぬほうへ ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ 今日まで生きてきたんだから くよくよ悩んだりしない 少女も大人になる 南の島で時化に遭ったり 北の大地で凍えたり でもひとりは嫌なんだ だから必死に舵を取る ハローグッバイ 長い冒険に出かけよう ハローグッバイ 七つの海を越えていこう ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ まっすぐに幸せを目指そう 帆柱も十分しなって 果てなき旅は続く | やなぎなぎ | 麻枝准 | 麻枝准 | MANYO | 旅立ち甲斐のある風なのに 本気を出すのも先送りに 守るものも特にないけれど 服を着替えてもしっくり来ない始末 生きるだけで大変で 後悔だけが山積みだ ゲームみたいにリセットで はじめからやり直せたら ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ 長い冒険に出かけたんだ 水と希望だけを詰めて 少年から旅立つ なかなか船は進まなくなる ぷっかり浮かんで釣りばかりだ それすら上手くいかない日々で じりじりと肌が焼かれ焦れる季節 最果てにどんな夢も 叶う宝が眠るという 上手く風をつかまえて 太陽の沈まぬほうへ ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ 今日まで生きてきたんだから くよくよ悩んだりしない 少女も大人になる 南の島で時化に遭ったり 北の大地で凍えたり でもひとりは嫌なんだ だから必死に舵を取る ハローグッバイ 長い冒険に出かけよう ハローグッバイ 七つの海を越えていこう ハローグッバイ ぼくらは何も知らずに ハローグッバイ まっすぐに幸せを目指そう 帆柱も十分しなって 果てなき旅は続く |
クロスロードこころを 隠してひとりで 膝かかえていたぼく きみがね いないこの街は なぐさめ ひとつもなく ぼくはね はじめから知っていた きみが呼んでる 遠いどこかで こころで声が いつでも叫んでる 「オ・ネ・ガ・イ...」 空を見るよ 気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん こぼれた さみしさと不安 見えない場所に埋めて 祈りと 願いだけあつめ ぼくはね ドアを開ける きみとね なんどもすれ違い ともに気づかず 夜に迷う おなじこころを きみへの目印に 「カ・ナ・ラ・ズ…」 たどりつくよ 信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ためらわないで こころは知っている きみはこの世界の はんぶん 信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ぼくらはここで 明日を祈ってる きみはこの世界の はんぶん 気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん | やなぎなぎ | 新海誠・AKI Oxford | アイルランド民謡(Londonderry Air) | 多田彰文 | こころを 隠してひとりで 膝かかえていたぼく きみがね いないこの街は なぐさめ ひとつもなく ぼくはね はじめから知っていた きみが呼んでる 遠いどこかで こころで声が いつでも叫んでる 「オ・ネ・ガ・イ...」 空を見るよ 気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん こぼれた さみしさと不安 見えない場所に埋めて 祈りと 願いだけあつめ ぼくはね ドアを開ける きみとね なんどもすれ違い ともに気づかず 夜に迷う おなじこころを きみへの目印に 「カ・ナ・ラ・ズ…」 たどりつくよ 信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ためらわないで こころは知っている きみはこの世界の はんぶん 信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ぼくらはここで 明日を祈ってる きみはこの世界の はんぶん 気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん |
クオリア混ざる質感 ほろ苦い砂糖 意義を忘れてく 飾る手元には無意味の文字 際涯ない未知 見える全てを信頼してる 見えないものなら 居ても 居ないことと同義でしょう 何も違わない 影面を恐れ 焼けた爪先を冷たい砂場に浸して守った 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる 跳ねる心音 裏腹のラルム 明滅する気配 焦る心拍 突き立てるサーブル 幸いなる道 形あることに目を惹かれて 風に気づかないのなら 捨てることと同義でしょう 何も違わない 並置を嫌って 特異な場所まで夢中で駆けては息を切らせてる 篩われた体残され 解けてく細い双子糸 見下ろせば無機質の蹟 深奥の影に覆われていく 拡散する声 冷えた爪先を外側に晒す痛みを知らない 何かも恐れ 隠れた弱さは 抜け殻のそばでうずくまるだけなら 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 解かれた糸は撚り添う 同じように記憶に刻み合って 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | | 混ざる質感 ほろ苦い砂糖 意義を忘れてく 飾る手元には無意味の文字 際涯ない未知 見える全てを信頼してる 見えないものなら 居ても 居ないことと同義でしょう 何も違わない 影面を恐れ 焼けた爪先を冷たい砂場に浸して守った 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる 跳ねる心音 裏腹のラルム 明滅する気配 焦る心拍 突き立てるサーブル 幸いなる道 形あることに目を惹かれて 風に気づかないのなら 捨てることと同義でしょう 何も違わない 並置を嫌って 特異な場所まで夢中で駆けては息を切らせてる 篩われた体残され 解けてく細い双子糸 見下ろせば無機質の蹟 深奥の影に覆われていく 拡散する声 冷えた爪先を外側に晒す痛みを知らない 何かも恐れ 隠れた弱さは 抜け殻のそばでうずくまるだけなら 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 解かれた糸は撚り添う 同じように記憶に刻み合って 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる |
逆転スペクトルねえ いつも隣にいたけど 何も知らないんだ ねえ なぜかあべこべになって 伝わらないままだね こんなこと 君はまた笑うかもしれない どうしても手に入れたいもの 僕にだってあるよ ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ ねえ 君は賢いけど ほんの少し早とちりで ねえ 僕は馬鹿だけれど 君を誰より想っている いつだって危うくて簡単に触れられない 振り向いてくれたらと願うのは 甘いのかな それでも止めたくないよ ズルして間違いだらけの僕でも 大事なことは知ってる こっちを向いた時は 頬に両手を添えてみるよ もう一度 ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | yanaginagi | ねえ いつも隣にいたけど 何も知らないんだ ねえ なぜかあべこべになって 伝わらないままだね こんなこと 君はまた笑うかもしれない どうしても手に入れたいもの 僕にだってあるよ ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ ねえ 君は賢いけど ほんの少し早とちりで ねえ 僕は馬鹿だけれど 君を誰より想っている いつだって危うくて簡単に触れられない 振り向いてくれたらと願うのは 甘いのかな それでも止めたくないよ ズルして間違いだらけの僕でも 大事なことは知ってる こっちを向いた時は 頬に両手を添えてみるよ もう一度 ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ |
今日もデジは猫のふり寝る前にカレンダーを塗りつぶすデジ 黒いフェルトペンでぐりぐり丸く ニャーと鳴いて寝てまた一日歳をとる ラララ 今日もデジは猫のふり 池のコイのようにパクパクしてるデジ 大気中の酸素をさがしてるみたい 視線に怒って僕のメガネ奪いとる ラララ いつもデジは猫のふり デジ 僕と一緒に旅にでよう おじいが残した宇宙船があるんだ デジ 君のひとみに星が宿ったね 僕らの第二章がはじまる 宇宙さすらう旅人は 僕とデジ デジと僕 ふわりふわり遊びながら 横にも縦にもいってみようよ 月海に魚の骨をうずめたり まぼろしの猫座をみつけにいったり 二人でいこう 観光旅行 僕らを待つ 果てしない場所 十年ぶりにふっとあらわれたデジ そのまま僕の部屋に住み着いてる 何をしてたの?どうしてもどったの? ラララ すでにデジは猫のふり 夜空見上げ月をつまもうとデジ 何を待ってるのかわからずも待つ ゆり椅子グーで押してゆらゆらさせている ラララ だってデジは猫のふり デジ 僕と一緒に旅にでよう 冬眠装置つきの宇宙船があるんだ デジ つむぐ言葉が懐かしいよ 旅の途中でいつか聞かせておくれ 宇宙さすらう旅人は 僕とデジ デジと僕 どうでもいいこと話しながら 僕らのミクロに思いをはせる 宇宙人の結婚式にしのびこもう 流れ星のジェットコースターに乗りこもう きっとあるよ 宇宙(ほし)のどこか デジが笑う はじめての場所 明日は早起きして出発だデジ 君がまどろむまで背中撫でよう 僕ら二人のささやかな宇宙 hum... | やなぎなぎ | ササキトモコ | ササキトモコ | Tomoko Sasaki・Yutaka Minobe | 寝る前にカレンダーを塗りつぶすデジ 黒いフェルトペンでぐりぐり丸く ニャーと鳴いて寝てまた一日歳をとる ラララ 今日もデジは猫のふり 池のコイのようにパクパクしてるデジ 大気中の酸素をさがしてるみたい 視線に怒って僕のメガネ奪いとる ラララ いつもデジは猫のふり デジ 僕と一緒に旅にでよう おじいが残した宇宙船があるんだ デジ 君のひとみに星が宿ったね 僕らの第二章がはじまる 宇宙さすらう旅人は 僕とデジ デジと僕 ふわりふわり遊びながら 横にも縦にもいってみようよ 月海に魚の骨をうずめたり まぼろしの猫座をみつけにいったり 二人でいこう 観光旅行 僕らを待つ 果てしない場所 十年ぶりにふっとあらわれたデジ そのまま僕の部屋に住み着いてる 何をしてたの?どうしてもどったの? ラララ すでにデジは猫のふり 夜空見上げ月をつまもうとデジ 何を待ってるのかわからずも待つ ゆり椅子グーで押してゆらゆらさせている ラララ だってデジは猫のふり デジ 僕と一緒に旅にでよう 冬眠装置つきの宇宙船があるんだ デジ つむぐ言葉が懐かしいよ 旅の途中でいつか聞かせておくれ 宇宙さすらう旅人は 僕とデジ デジと僕 どうでもいいこと話しながら 僕らのミクロに思いをはせる 宇宙人の結婚式にしのびこもう 流れ星のジェットコースターに乗りこもう きっとあるよ 宇宙(ほし)のどこか デジが笑う はじめての場所 明日は早起きして出発だデジ 君がまどろむまで背中撫でよう 僕ら二人のささやかな宇宙 hum... |
can cry記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた あふれそうな想いは 喜びに流して 戸惑いに咽って 哀しみに瞑って 愉しさに委ねて 正直に応えて 理論なんて捨てて 空っぽにしちゃって 意地っ張りはもう終わらせて can cry その涙に艶や温度が無くても ずっと誰かの心に突き立って離れない 痛みが頬を撫でる 記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた想いを解放して ゼロから未来探すよ can cry どんな言葉よりも早く届くアンサー きっと息をするのと同じ位 当たり前に なんて美しい世界の理なんだろう その涙 まるでクリスタルの様だね 光が頬を照らす | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 齋藤真也 | 記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた あふれそうな想いは 喜びに流して 戸惑いに咽って 哀しみに瞑って 愉しさに委ねて 正直に応えて 理論なんて捨てて 空っぽにしちゃって 意地っ張りはもう終わらせて can cry その涙に艶や温度が無くても ずっと誰かの心に突き立って離れない 痛みが頬を撫でる 記憶の淵に ささくれだつ感情のエラー 塞き止められた想いを解放して ゼロから未来探すよ can cry どんな言葉よりも早く届くアンサー きっと息をするのと同じ位 当たり前に なんて美しい世界の理なんだろう その涙 まるでクリスタルの様だね 光が頬を照らす |
キャメルバックの街まっすぐな道から スクランブル交差点 下を向いてたら迷子になった いつも同じ髪 左右ふたつ結び いま思い切って解いてみる 夢と流れて流れて 駆け出した先に待つ きらめく街の灯り 翻って急降下 足で空を蹴り飛ばしながら声をあげて ほら 魔法みたい 次はじゃあね 観覧車 メインディッシュはメリーゴーラウンド 年中無休のキャメルバックの街 あなたの両手と私の両手を 合わせてみるけど ちょっと違う 同じように見えて 全然別物らしい そんな人が集う賑やかさで ひとりの時間も慣れて 苦手だった料理も 少しだけ上手になった いつか今日を思い出す 恥ずかしくて火の粉が散りそうな 出来事さえもが 目映いほど 緩みのないスピードで 回転する垂直ループの日々の中は ああ 目がまわりそうだ 目がまわりそうだ 夢と流れて流れて 灯りの中で踊ってた あこがれと反抗の2色を濁らせたまま あの場所を離れれば 勝手に大人になるんだと思っていたけど まだまだみたい 翻って急降下 翻って急降下 足で空を蹴り飛ばしながら声をあげて また ふりだしまで 何度だって飛び乗って 遠く過ぎる懐かしい道に手を振るよ そんな キャメルバックの 私の住む街 | やなぎなぎ | やなぎなぎ | コレサワ | Koresawa | まっすぐな道から スクランブル交差点 下を向いてたら迷子になった いつも同じ髪 左右ふたつ結び いま思い切って解いてみる 夢と流れて流れて 駆け出した先に待つ きらめく街の灯り 翻って急降下 足で空を蹴り飛ばしながら声をあげて ほら 魔法みたい 次はじゃあね 観覧車 メインディッシュはメリーゴーラウンド 年中無休のキャメルバックの街 あなたの両手と私の両手を 合わせてみるけど ちょっと違う 同じように見えて 全然別物らしい そんな人が集う賑やかさで ひとりの時間も慣れて 苦手だった料理も 少しだけ上手になった いつか今日を思い出す 恥ずかしくて火の粉が散りそうな 出来事さえもが 目映いほど 緩みのないスピードで 回転する垂直ループの日々の中は ああ 目がまわりそうだ 目がまわりそうだ 夢と流れて流れて 灯りの中で踊ってた あこがれと反抗の2色を濁らせたまま あの場所を離れれば 勝手に大人になるんだと思っていたけど まだまだみたい 翻って急降下 翻って急降下 足で空を蹴り飛ばしながら声をあげて また ふりだしまで 何度だって飛び乗って 遠く過ぎる懐かしい道に手を振るよ そんな キャメルバックの 私の住む街 |
キミミクリ悪い子だあれ 悪いことしてクスリと笑う あの子は透明 ひっそり影から手招きしてる ぐるり囲んで正面探すの おともだちには大きく手を振って トンネルの中を叩いて抜けるの 悪い子だあれ 悪い言葉で人を惑わす あの子は鬼さん? 知らぬうちに忘れていた 秘密基地の褪せた土に いつかのさざめきが湧いた 壊れたラジオ 穴開きの傘 ふやけきった本 それから 悪い子だあれ ゆるしてほしいなんて言うのは 今更おそいよ 悪い子だあれ 自分ひとりであっちに行こうなんて そんなのズルいよ ねえ 悪い子だあれ 夜明けの前の嘘は嫌いよ わたしはだあれ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 悪い子だあれ 悪いことしてクスリと笑う あの子は透明 ひっそり影から手招きしてる ぐるり囲んで正面探すの おともだちには大きく手を振って トンネルの中を叩いて抜けるの 悪い子だあれ 悪い言葉で人を惑わす あの子は鬼さん? 知らぬうちに忘れていた 秘密基地の褪せた土に いつかのさざめきが湧いた 壊れたラジオ 穴開きの傘 ふやけきった本 それから 悪い子だあれ ゆるしてほしいなんて言うのは 今更おそいよ 悪い子だあれ 自分ひとりであっちに行こうなんて そんなのズルいよ ねえ 悪い子だあれ 夜明けの前の嘘は嫌いよ わたしはだあれ |
君という神話きみと同じ世界を観る それはどうか 美しいか きみと同じ時を刻む それはどうか 許されるか 知らないままのほうが よかったことなんて山ほどあるけど 研ぎ澄ませ 祈り捧げ 命運を紐解け 新しいゲートが今音を立て開く それはきみへと続く道 眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律を口ずさんだ きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い遠い果てで待っていて きみと同じ海を見たい それはどんな色だろうか きみのそばで笑ってたい それはどんな贅沢かな 人間なんて誰も醜いものだけどそれもいいところ 空を見て風を読んで 未来を切り開け 秘められたサーキットが知恵を呼び覚ます 光たちがここに集う 流れる星を見た夜は 震えるほど寂しさ知った 全能から眠る日には 昨日と同じ朝を願った 生まれてきたことさえ 不思議に思う今日だ 息をするのだって奇跡だ だから幸せ探そう ただきみと居られること それだけがこんなに愛しい ただそれだけ 眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律をまた聴かせて きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い神話にならないで 鼓動が木霊する 何かが近づいて もうすぐ訪れる 運命分かつ日が どんどん遠くなる あの暑い季節が せめて消えないでと祈った | やなぎなぎ | 麻枝准 | 麻枝准 | MANYO | きみと同じ世界を観る それはどうか 美しいか きみと同じ時を刻む それはどうか 許されるか 知らないままのほうが よかったことなんて山ほどあるけど 研ぎ澄ませ 祈り捧げ 命運を紐解け 新しいゲートが今音を立て開く それはきみへと続く道 眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律を口ずさんだ きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い遠い果てで待っていて きみと同じ海を見たい それはどんな色だろうか きみのそばで笑ってたい それはどんな贅沢かな 人間なんて誰も醜いものだけどそれもいいところ 空を見て風を読んで 未来を切り開け 秘められたサーキットが知恵を呼び覚ます 光たちがここに集う 流れる星を見た夜は 震えるほど寂しさ知った 全能から眠る日には 昨日と同じ朝を願った 生まれてきたことさえ 不思議に思う今日だ 息をするのだって奇跡だ だから幸せ探そう ただきみと居られること それだけがこんなに愛しい ただそれだけ 眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律をまた聴かせて きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い神話にならないで 鼓動が木霊する 何かが近づいて もうすぐ訪れる 運命分かつ日が どんどん遠くなる あの暑い季節が せめて消えないでと祈った |
彼は誰星夜を待ちきれない星たちが騒いでる まだ夕焼けのなか 呼んでる 遊ぼう ねえ ずっとさ 後追えば彼方に雲隠れる はにかみ屋 いついつ尻尾を掴めるかな 帰ろう ねえ 僕とさ でも何処へ? why oh why did you say goodbye きみを隠した夜を探せない why oh why did you say goodbye きみを隠した夜 why oh why didn't I find you きみを隠した夜を探したい 夜を待ちきれない星たちが騒いでた まだ夕焼けのなか 呼んでた | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | yanaginagi | 夜を待ちきれない星たちが騒いでる まだ夕焼けのなか 呼んでる 遊ぼう ねえ ずっとさ 後追えば彼方に雲隠れる はにかみ屋 いついつ尻尾を掴めるかな 帰ろう ねえ 僕とさ でも何処へ? why oh why did you say goodbye きみを隠した夜を探せない why oh why did you say goodbye きみを隠した夜 why oh why didn't I find you きみを隠した夜を探したい 夜を待ちきれない星たちが騒いでた まだ夕焼けのなか 呼んでた |
color capsule数えきれない色の詰まった箱に砂をかけて また会えるまで綺麗でいてね 冗談めかして笑う ひとつずつ 褪せてゆく 記憶のパレット 人は忘れる 味気ない世界で見上げた空は やけに遠く感じて 光も雨も降らない 一生分の孤独のよう いちばん高い木に背を向けて3歩 今なら1歩で届いてしまうかな ふいに薫った 懐かしい世界の香り 繋いでく 途切れた色の続き 虹のあふれる箱はまだ 少しあたたかいまま 色づく世界 揺れて 頬を伝ってく 触れるすべてを染めて 今 一際鮮やかに光る 君の姿 見つけた | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | yanaginagi | 数えきれない色の詰まった箱に砂をかけて また会えるまで綺麗でいてね 冗談めかして笑う ひとつずつ 褪せてゆく 記憶のパレット 人は忘れる 味気ない世界で見上げた空は やけに遠く感じて 光も雨も降らない 一生分の孤独のよう いちばん高い木に背を向けて3歩 今なら1歩で届いてしまうかな ふいに薫った 懐かしい世界の香り 繋いでく 途切れた色の続き 虹のあふれる箱はまだ 少しあたたかいまま 色づく世界 揺れて 頬を伝ってく 触れるすべてを染めて 今 一際鮮やかに光る 君の姿 見つけた |
カゼノトオリミチ風を感じて旅に出ようか 憧れだったあの街へ 疲れてしまったんだ 闘うのも守るのも 君の手を引いてゆっくりと 陽が落ちてからまた昇るまで 話題といえば下らないこと 昨日まで息してた窮屈なあの場所に 戻らなくてもいいのかな 偶然見つけたカゼノトオリミチ 迷いも不安もメロディに換えて流した ゆらゆら風に抱かれて ゆらゆら髪をなびかせ 僕ら幸せ探しに このままゆける どこまでも 風に吹かれてここまで来たさ 「ここから先は君の自由だ 進むも戻るも好きにしていいから あなたに全てを委ねるよ」 ゆらゆら風を感じて ゆらゆら髪をなびかせ 君と同じ毎日を営む 素晴らしい夢を見た ゆらゆら風に抱かれた ゆらゆら旅路の果てに さぁ生きるため戻ろう こんなワガママ初めてです このままゆける 君となら | やなぎなぎ | 堀下さゆり | 堀下さゆり | | 風を感じて旅に出ようか 憧れだったあの街へ 疲れてしまったんだ 闘うのも守るのも 君の手を引いてゆっくりと 陽が落ちてからまた昇るまで 話題といえば下らないこと 昨日まで息してた窮屈なあの場所に 戻らなくてもいいのかな 偶然見つけたカゼノトオリミチ 迷いも不安もメロディに換えて流した ゆらゆら風に抱かれて ゆらゆら髪をなびかせ 僕ら幸せ探しに このままゆける どこまでも 風に吹かれてここまで来たさ 「ここから先は君の自由だ 進むも戻るも好きにしていいから あなたに全てを委ねるよ」 ゆらゆら風を感じて ゆらゆら髪をなびかせ 君と同じ毎日を営む 素晴らしい夢を見た ゆらゆら風に抱かれた ゆらゆら旅路の果てに さぁ生きるため戻ろう こんなワガママ初めてです このままゆける 君となら |
カザキリ守るかわり風切羽を折った bird in a cage 月は満ち欠け時間を落とす 羽の輪郭なぞる星彩 いつからこうして檻越しに触れてたのか 無垢な音でさえずる度に もっと頑丈な城に作り替えた 花から滴る毒 根の渇きを癒していく 籠に染み出す本能の飛沫 ねえ もしも君が天使じゃなくっても bird in the hand 温め続けていたいよ だから今はゆりかごで眠って 肌を伝って馴染む雨が 隅に詰まった泥を落とす 正しく流れる 生きている証の色 足元の泥濘を蹴り ちっぽけなこの枠から抜けだそう 風に預けた花は見えなくなって きっとどこか遠くで芽生える 檻を開け放ったなら 君もそこへ行くだろう 孤独の数だけある 鍵の扉開き続け あなたの肩で羽を休めたい ねえ もしも自由に飛べるとわかっても bird in your hand 傍で歌い続けてるよ だからその手のぬくもりを 私に触れて 教えて | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 饗庭純 | Yoshiaki Dewa | 守るかわり風切羽を折った bird in a cage 月は満ち欠け時間を落とす 羽の輪郭なぞる星彩 いつからこうして檻越しに触れてたのか 無垢な音でさえずる度に もっと頑丈な城に作り替えた 花から滴る毒 根の渇きを癒していく 籠に染み出す本能の飛沫 ねえ もしも君が天使じゃなくっても bird in the hand 温め続けていたいよ だから今はゆりかごで眠って 肌を伝って馴染む雨が 隅に詰まった泥を落とす 正しく流れる 生きている証の色 足元の泥濘を蹴り ちっぽけなこの枠から抜けだそう 風に預けた花は見えなくなって きっとどこか遠くで芽生える 檻を開け放ったなら 君もそこへ行くだろう 孤独の数だけある 鍵の扉開き続け あなたの肩で羽を休めたい ねえ もしも自由に飛べるとわかっても bird in your hand 傍で歌い続けてるよ だからその手のぬくもりを 私に触れて 教えて |
oversupply好いたほどに飽いてった 入れ込む反動は無関心 次のステージではもっと刺激的な現実(リアル)をよろしく 平均点ならいっか、なんて マイナスのほうがまだマシ これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々が いつの間にか 膝まで嵩張ってた 粘りつく忘れたはずの昨日 どうして恨めしく見るの もうキミはうんざり 次から次ブランクを作っては埋めていく作業 それが生きるってことじゃないの ちょっとばかし面白おかしく演出したくらいじゃ 物足りないってピエロに笑われる これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々は ついにすべて飲み込むまで育った だけどまだ満たせないまま 昂ぶらなくちゃ夜も日も明けない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて もう何も分からない 今日を作った昨日が 虚しく消えてった 今日を作った昨日が さよなら言う前に だからまだ満たせないまま 求めることで慰められてる 感覚が底をついても 変えることなど今更出来ない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて 分からない もう全部 やめちゃおう | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 渡辺翔 | HAMA-kgn | 好いたほどに飽いてった 入れ込む反動は無関心 次のステージではもっと刺激的な現実(リアル)をよろしく 平均点ならいっか、なんて マイナスのほうがまだマシ これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々が いつの間にか 膝まで嵩張ってた 粘りつく忘れたはずの昨日 どうして恨めしく見るの もうキミはうんざり 次から次ブランクを作っては埋めていく作業 それが生きるってことじゃないの ちょっとばかし面白おかしく演出したくらいじゃ 物足りないってピエロに笑われる これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々は ついにすべて飲み込むまで育った だけどまだ満たせないまま 昂ぶらなくちゃ夜も日も明けない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて もう何も分からない 今日を作った昨日が 虚しく消えてった 今日を作った昨日が さよなら言う前に だからまだ満たせないまま 求めることで慰められてる 感覚が底をついても 変えることなど今更出来ない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて 分からない もう全部 やめちゃおう |
over and over記憶の君に告ぐさよなら 隣に座ってた 恥ずかしがり屋 ありがとうって言う度に頬を染めてた ふたりで考えた秘密の合図 離れても きっとすぐ分かるはず 新しい日々に巻かれるまま 届いたささやかな手紙を ああ どうして 読みもしないで置き去ったんだろう 記憶の君に告ぐさよなら 長い髪が頬を隠すから うまく調子が合わないんだ 君を誰より深く知っていたのに 隣の席の君は いない まばらに継ぎ合わす 遠い思い出 一部だけ抜け落ちて どこか欠けてた あの時口にした言葉はきっと 忘れてはいけなかった それなのに 大人びた視線に透かされて 焦る心が浮き出しそう ああ こんなに 子供染みてる自分が嫌だ 面影の残る横顔で 知らない笑顔を見せる君は まるで平行世界の人 ぼんやりしてる間に ずっと先まで 歩いていってしまう 背中追う足音 一度足を止めて わずかに見せる唇のかたち 瞬く間に時間繋ぐ橋をかけた 隣の席の君はいない 大人になった君がひとり 記憶の君に告ぐさよなら 長い髪がとても似合うから 少し照れくさくなるけれど 君を誰より深く知っていくため 隣に座ってもいいかい | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 北川勝利 | 北川勝利 | 記憶の君に告ぐさよなら 隣に座ってた 恥ずかしがり屋 ありがとうって言う度に頬を染めてた ふたりで考えた秘密の合図 離れても きっとすぐ分かるはず 新しい日々に巻かれるまま 届いたささやかな手紙を ああ どうして 読みもしないで置き去ったんだろう 記憶の君に告ぐさよなら 長い髪が頬を隠すから うまく調子が合わないんだ 君を誰より深く知っていたのに 隣の席の君は いない まばらに継ぎ合わす 遠い思い出 一部だけ抜け落ちて どこか欠けてた あの時口にした言葉はきっと 忘れてはいけなかった それなのに 大人びた視線に透かされて 焦る心が浮き出しそう ああ こんなに 子供染みてる自分が嫌だ 面影の残る横顔で 知らない笑顔を見せる君は まるで平行世界の人 ぼんやりしてる間に ずっと先まで 歩いていってしまう 背中追う足音 一度足を止めて わずかに見せる唇のかたち 瞬く間に時間繋ぐ橋をかけた 隣の席の君はいない 大人になった君がひとり 記憶の君に告ぐさよなら 長い髪がとても似合うから 少し照れくさくなるけれど 君を誰より深く知っていくため 隣に座ってもいいかい |
オラリオンΑντιο , την προσευχημαs Αντιο , ο κοσμοs μαs 黎明に月は転げ落ちて 強かな煌きに隠される 環状に完結する想い 誰の心も繋げない 悠遠の祈り 信じていた秩序が嘘ならば 自分の心根すら潤飾して 奮いたてる炎を纏う 生み出しては破壊する箱庭 たとえ握る剣が諸刃でも 全て失うまで 抗えトリックスター 降り注ぐ宇宙の塵ひとつ 願い事密やかに呟いた 星散と声は地を濡らして 虹を作ることも出来ない 絶え間ない祈り 善と悪の狭間で揺れるなら 何もかもを守れる剣であれ バイタリティを燃やし尽くして 愚かな選択だったとしても たとえそれが罪人の証でも それ以上の熾烈で 贖えトリックスター per asprera ad astra 希望を オラリオン 運命ごと手を取り合う僕達は 見かけ上の今も超えていけるだろう 真昼の月が満ちていく空に 眩しい程紅炎は立ち昇り 盾の様に視界を覆う 交わるはずのなかった 想いの輪の鎖が 祈りを繋いでく 全て手にするまで 前へ(さきへ)トリックスター | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 藤間仁(Elements Garden) | Hitoshi Fujima | Αντιο , την προσευχημαs Αντιο , ο κοσμοs μαs 黎明に月は転げ落ちて 強かな煌きに隠される 環状に完結する想い 誰の心も繋げない 悠遠の祈り 信じていた秩序が嘘ならば 自分の心根すら潤飾して 奮いたてる炎を纏う 生み出しては破壊する箱庭 たとえ握る剣が諸刃でも 全て失うまで 抗えトリックスター 降り注ぐ宇宙の塵ひとつ 願い事密やかに呟いた 星散と声は地を濡らして 虹を作ることも出来ない 絶え間ない祈り 善と悪の狭間で揺れるなら 何もかもを守れる剣であれ バイタリティを燃やし尽くして 愚かな選択だったとしても たとえそれが罪人の証でも それ以上の熾烈で 贖えトリックスター per asprera ad astra 希望を オラリオン 運命ごと手を取り合う僕達は 見かけ上の今も超えていけるだろう 真昼の月が満ちていく空に 眩しい程紅炎は立ち昇り 盾の様に視界を覆う 交わるはずのなかった 想いの輪の鎖が 祈りを繋いでく 全て手にするまで 前へ(さきへ)トリックスター |
音のない夢ここは 何もない場所だってね 醒めない耳でぼんやり聞いてた おとずれる人たちは いつの間にか消えてしまった 私をおいて 言葉失くしたら 言葉失くしたら どんな夢を見られるの こんな深い海のような場所で ここは ただの通過点だってね 縫い留められた唇で言う 足早な人たちは その手になにか抱えていた 私と違うもの 言葉失くしたら 言葉失くしたら なにが残っているの こんなちいさなからだに 言葉失くしても 言葉失くしても いつかすべてのみこんで 息を継いで継いで水面へと | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 北川勝利 | 北川勝利 | ここは 何もない場所だってね 醒めない耳でぼんやり聞いてた おとずれる人たちは いつの間にか消えてしまった 私をおいて 言葉失くしたら 言葉失くしたら どんな夢を見られるの こんな深い海のような場所で ここは ただの通過点だってね 縫い留められた唇で言う 足早な人たちは その手になにか抱えていた 私と違うもの 言葉失くしたら 言葉失くしたら なにが残っているの こんなちいさなからだに 言葉失くしても 言葉失くしても いつかすべてのみこんで 息を継いで継いで水面へと |
エメラロタイプ深く深くで静かに語る 遠い明日への憧れ 空洞に響き渡る うまれたばかり 一輪の雫 いつか光に磨かれて星の色を映す 何も知らないまま 今は眠りに落ちていてね 目覚めの日まで エメラロタイプ 冷たい土に埋もれ どんな夢を見ているの 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき 一匙燃やして そっとそっと触れた 光の中枢 生きる意味全てあつめて ベールに包んだみたい 何も特別ではなくて 目立たなくても そこにあるだけでいい エメラロタイプ 柔らかな陽に巻かれ どんな夢を叶えるの 秘められた想いあふれ 燃やした命たよりに 行く手を探そう 光が跳ねて 内側照らす未来のかたち 削り出していく 光のこだま 閉じ込めた体は 何と呼ぶだろう エメラロタイプ 目覚めたての星の色 どんな夢も見られる 留められない想いは燃え続けて 遠い明日に焦がれる エメラロタイプ 誰も夢を見て 憧れを追う旅へと行く 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき宿して | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | myu | 深く深くで静かに語る 遠い明日への憧れ 空洞に響き渡る うまれたばかり 一輪の雫 いつか光に磨かれて星の色を映す 何も知らないまま 今は眠りに落ちていてね 目覚めの日まで エメラロタイプ 冷たい土に埋もれ どんな夢を見ているの 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき 一匙燃やして そっとそっと触れた 光の中枢 生きる意味全てあつめて ベールに包んだみたい 何も特別ではなくて 目立たなくても そこにあるだけでいい エメラロタイプ 柔らかな陽に巻かれ どんな夢を叶えるの 秘められた想いあふれ 燃やした命たよりに 行く手を探そう 光が跳ねて 内側照らす未来のかたち 削り出していく 光のこだま 閉じ込めた体は 何と呼ぶだろう エメラロタイプ 目覚めたての星の色 どんな夢も見られる 留められない想いは燃え続けて 遠い明日に焦がれる エメラロタイプ 誰も夢を見て 憧れを追う旅へと行く 秘められた想い抱え 浮かべた灯標のように 小さな煌めき宿して |
Esse深い眠りの底で 幼い日の夢を見ていた 目が醒めるのが惜しいくらいに ただ 幸せな夢 まだ眠りたい 起こさないでよ 誰も喋らないで お願い 目蓋ひらけばたちまち消える 淡色の記憶 人が人を好きになるには 正しい理由(わけ)や言葉がいるでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いのだから 影は伸びてく いつか泣き腫らした自分の元へ 向かい合うのは 何も映すことのない茶黒だけ 口を塞げば 傷もつかない 褒めてくれるなら ずっと どこへ向かえばいいの 地図も目的も持たないままで 暮れる陽は音も無く 繋いだ影の跡を連れ去ってく 誰かが簡単に踏み出した片足さえ とても重く 確かな質量で 引き摺るしかなかった 人を好きになるには 正しい順(みち)を守るべきでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いの ねえ だから夢を見させて 1秒 2秒 少しでも長く 光り続く思い出 美しいまま 眠り続けさせて | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ・野間康之 | Kousuke Noma | 深い眠りの底で 幼い日の夢を見ていた 目が醒めるのが惜しいくらいに ただ 幸せな夢 まだ眠りたい 起こさないでよ 誰も喋らないで お願い 目蓋ひらけばたちまち消える 淡色の記憶 人が人を好きになるには 正しい理由(わけ)や言葉がいるでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いのだから 影は伸びてく いつか泣き腫らした自分の元へ 向かい合うのは 何も映すことのない茶黒だけ 口を塞げば 傷もつかない 褒めてくれるなら ずっと どこへ向かえばいいの 地図も目的も持たないままで 暮れる陽は音も無く 繋いだ影の跡を連れ去ってく 誰かが簡単に踏み出した片足さえ とても重く 確かな質量で 引き摺るしかなかった 人を好きになるには 正しい順(みち)を守るべきでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いの ねえ だから夢を見させて 1秒 2秒 少しでも長く 光り続く思い出 美しいまま 眠り続けさせて |
escape from boredomそっと消えちゃいたい 思い出か 遠い未来のなか 今がゼロならどちらでも構わない escape from boredom あっちへこっちへ行ってもね 振り出しに戻ってる クリア出来ない迷路 あとどれくらい続くの 海の向こう側で誰か手を振って 迎えに来たよって 茶化してくれないかな ひと匙だけ残してた期待 パッと泡のように 弾けちゃうその前にお願い もうこれ以上は待てないよ お先に escape from boredom escape from boredom! さあどうぞ 退屈さん 居座って好きなだけ あなただけが私を殺すことができるの だけど人より諦めが悪いのよ 追いつけないところまで逃げて そっと消えちゃおう 気づかれるその前にどこか 空の果てでも 地下深くでもいいよ そっと消えちゃおう 思い出か 遠い未来のなか 今がゼロならマイナスも悪くない escape from boredom | やなぎなぎ | やなぎなぎ | TeddyLoid | TeddyLoid | そっと消えちゃいたい 思い出か 遠い未来のなか 今がゼロならどちらでも構わない escape from boredom あっちへこっちへ行ってもね 振り出しに戻ってる クリア出来ない迷路 あとどれくらい続くの 海の向こう側で誰か手を振って 迎えに来たよって 茶化してくれないかな ひと匙だけ残してた期待 パッと泡のように 弾けちゃうその前にお願い もうこれ以上は待てないよ お先に escape from boredom escape from boredom! さあどうぞ 退屈さん 居座って好きなだけ あなただけが私を殺すことができるの だけど人より諦めが悪いのよ 追いつけないところまで逃げて そっと消えちゃおう 気づかれるその前にどこか 空の果てでも 地下深くでもいいよ そっと消えちゃおう 思い出か 遠い未来のなか 今がゼロならマイナスも悪くない escape from boredom |
Echoなぜ夢を見たあとは こんなに騒ついて 取り残された気持ちになるの ねえ夢を見たあとは 心が半分 もう帰らないような気がしてるの 誰宛にもならなかった独り言は 昼白色の蛍光灯へと吸い込まれた このままずっと殻のなか 思い出と語り合おうか いまより眩しいところに 飛び出してみようか ここにいれば これ以上怖いことはないよ だけど何を幸せと呼ぶか わからないよ 誰宛にもならなかった独り言は 壁で跳ねて 自分にかえって こだましてる | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | なぜ夢を見たあとは こんなに騒ついて 取り残された気持ちになるの ねえ夢を見たあとは 心が半分 もう帰らないような気がしてるの 誰宛にもならなかった独り言は 昼白色の蛍光灯へと吸い込まれた このままずっと殻のなか 思い出と語り合おうか いまより眩しいところに 飛び出してみようか ここにいれば これ以上怖いことはないよ だけど何を幸せと呼ぶか わからないよ 誰宛にもならなかった独り言は 壁で跳ねて 自分にかえって こだましてる |
euaru[euaru] はじめから違っていたのか 完璧になれないみたい 悴んだ四肢が痛い ほろほろと雨が過ぎる 落ちた水に映る窓はどこに繋がっている どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの 忘れた色を補うために 反対側を向いていたんだ 背中を合わせているのは 鏡じゃなかった どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの [uraue] | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | | [euaru] はじめから違っていたのか 完璧になれないみたい 悴んだ四肢が痛い ほろほろと雨が過ぎる 落ちた水に映る窓はどこに繋がっている どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの 忘れた色を補うために 反対側を向いていたんだ 背中を合わせているのは 鏡じゃなかった どこか不完全な あなた を わたし もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの どこか不完全な わたし を あなた もとめていたの いつか ひとつ になれるように 片っぽ だけ持っていたの [uraue] |
海を込めて白い殻に海を込めて 冷めた砂浜に包まれて 何をするか考える 小さい生き物と暮らしたり 飾られたり メランコリックな日は 聞いたこともないのに クジラの歌思い出す 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを うずまいた部屋のいちばん奥 秘密いっぱい隠して 一体どこまで運ばれたら取り出せるの 潮騒が呼んでても ひとりでは戻れない だから一緒に待とうよ 同じ模様じゃないあなたを 真っ白な貝殻にうつせばほら はんぶんこ 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 居場所なんて探さないで ただ耳を当てていてよ 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを 白い殻に海を込めて | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 北川勝利(ROUND TABLE) | acane_madder・Katsutoshi Kitagawa | 白い殻に海を込めて 冷めた砂浜に包まれて 何をするか考える 小さい生き物と暮らしたり 飾られたり メランコリックな日は 聞いたこともないのに クジラの歌思い出す 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを うずまいた部屋のいちばん奥 秘密いっぱい隠して 一体どこまで運ばれたら取り出せるの 潮騒が呼んでても ひとりでは戻れない だから一緒に待とうよ 同じ模様じゃないあなたを 真っ白な貝殻にうつせばほら はんぶんこ 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 居場所なんて探さないで ただ耳を当てていてよ 白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを 白い殻に海を込めて |
嘘誰か いずれ 失うことは 知っているけれど 追いつかないんだ 思考 置いてゆく 君はまだ この文字の向こうにいるんだろう 誰か いずれ 失うことは 悲しいことじゃない 嘘ばっかり言うな 思考置いてゆくだけの場所に とどまったりしないでよ しないでよ ねえ 神様との約束を破って なにもかもここに 置いていくなんて 誰か いずれ 失うことは 知っているけれど まだ諦められない | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | | 誰か いずれ 失うことは 知っているけれど 追いつかないんだ 思考 置いてゆく 君はまだ この文字の向こうにいるんだろう 誰か いずれ 失うことは 悲しいことじゃない 嘘ばっかり言うな 思考置いてゆくだけの場所に とどまったりしないでよ しないでよ ねえ 神様との約束を破って なにもかもここに 置いていくなんて 誰か いずれ 失うことは 知っているけれど まだ諦められない |
without a Branch忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出は きっと夢のお話で 壁で跳ねたこだまは この心 名前をつけるなら 永遠と 忘れてしまった世界を あるはずだった世界を 取り戻せない世界を 一人きりで残された思い出を ああ君が探してくれたから 綴ったこの足跡が また誰か迷い込む その背中を押す歌に変わる | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出は きっと夢のお話で 壁で跳ねたこだまは この心 名前をつけるなら 永遠と 忘れてしまった世界を あるはずだった世界を 取り戻せない世界を 一人きりで残された思い出を ああ君が探してくれたから 綴ったこの足跡が また誰か迷い込む その背中を押す歌に変わる |
in flightいま 浮き上がる脚 もう 地表は遥か 風を捉えてるモノコックのからだ 手の届かない場所 ただ目指すビル群 灰に霞んでは夜と混ざる さあ 今日も子午線を過ぎて まだ誰も訪ねてこない未来を飛んで 美しい夜明け こっそり手に入れよう 堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 力強いその速さでずっと そう どこにもいない この 心は遥か 呼応して軋む ジュラルミンノイズ ああ 空へ近づく度に はらはらと 私の悲しい夢は逸れ ひとつずつ消える 夜明けの向こう側へ 白い翼が光を映してる 朝に溶けた幾千の涙もすべて 虹になるでしょう 懐かしい地上に戻る頃に 僅かの間のフライト 降り立つ思考 心の傍へ来ている そんな気がするの 堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 私を巡る僅かの間のフライト | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | yanaginagi | いま 浮き上がる脚 もう 地表は遥か 風を捉えてるモノコックのからだ 手の届かない場所 ただ目指すビル群 灰に霞んでは夜と混ざる さあ 今日も子午線を過ぎて まだ誰も訪ねてこない未来を飛んで 美しい夜明け こっそり手に入れよう 堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 力強いその速さでずっと そう どこにもいない この 心は遥か 呼応して軋む ジュラルミンノイズ ああ 空へ近づく度に はらはらと 私の悲しい夢は逸れ ひとつずつ消える 夜明けの向こう側へ 白い翼が光を映してる 朝に溶けた幾千の涙もすべて 虹になるでしょう 懐かしい地上に戻る頃に 僅かの間のフライト 降り立つ思考 心の傍へ来ている そんな気がするの 堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 私を巡る僅かの間のフライト |
インテンション・プロペラント未来を遡って今の場所に来たとしたら もっと良い選択とかアイデアとか浮かんだのかな 折り重なっていく 試行と犠牲とデータを継ぎ接ぎ 僕らは夢を見る go sputnik 宙へ発て はるかな地上を恐れず 畏れずに推力を得て 祈りと期待だけ積み込んでた 覚えてるよ さよならムトニク 君の名前を 微弱な電波にのる 誰かが告ぐカウントダウン どうして人は皆遠い場所へ行きたがるんだろう 追いつかない距離は 光の速さと並行して逃げてく どうしても見えないよ go sputnik 宙へ発て はるかな果てへと 重力を切り裂いてただ上を向け 降り注(つ)ぐ轟音の欠片の様に 燃え尽きる日がきても 僕の憧れ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | ARCHITECT | ARCHITECT | 未来を遡って今の場所に来たとしたら もっと良い選択とかアイデアとか浮かんだのかな 折り重なっていく 試行と犠牲とデータを継ぎ接ぎ 僕らは夢を見る go sputnik 宙へ発て はるかな地上を恐れず 畏れずに推力を得て 祈りと期待だけ積み込んでた 覚えてるよ さよならムトニク 君の名前を 微弱な電波にのる 誰かが告ぐカウントダウン どうして人は皆遠い場所へ行きたがるんだろう 追いつかない距離は 光の速さと並行して逃げてく どうしても見えないよ go sputnik 宙へ発て はるかな果てへと 重力を切り裂いてただ上を向け 降り注(つ)ぐ轟音の欠片の様に 燃え尽きる日がきても 僕の憧れ |
ironi高鳴る鼓動に メトロノームの針合わせて 歌い出すちぐはぐメロディ 楽譜なんて読めないけど 光る音の粒たち そっと並べて 音楽にかえるから 風に乗る羽音 雨に立つ揺らぎ 届く全て 私の中響くハーモニー 聴こえているでしょう どれ程遠く離れた場所でも 世界は歌う あなたに 正確な譜面の上 あなたは歩いてきた 浮かぶ音符の群れは それぞれ違う夢を見ているのに 心閉ざす音 救いはじく指 触れれば痛い ノイズの波 溺れそうだけど 聴こえているでしょう どれ程ちぐはぐなメロディでも 繋いであげる 私が 騒ぐ世界の音は あなたの中で眠る ラララ 歌えばほら 音楽になる 風に乗る羽音 雨に立つ揺らぎ 届く全て 私の中響くハーモニー 聴こえているでしょう どれ程遠く離れた場所でも 世界は歌う 新しい五線譜を歩きだす あなたに | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 持山翔子 | 阿部隆大・持山翔子 | 高鳴る鼓動に メトロノームの針合わせて 歌い出すちぐはぐメロディ 楽譜なんて読めないけど 光る音の粒たち そっと並べて 音楽にかえるから 風に乗る羽音 雨に立つ揺らぎ 届く全て 私の中響くハーモニー 聴こえているでしょう どれ程遠く離れた場所でも 世界は歌う あなたに 正確な譜面の上 あなたは歩いてきた 浮かぶ音符の群れは それぞれ違う夢を見ているのに 心閉ざす音 救いはじく指 触れれば痛い ノイズの波 溺れそうだけど 聴こえているでしょう どれ程ちぐはぐなメロディでも 繋いであげる 私が 騒ぐ世界の音は あなたの中で眠る ラララ 歌えばほら 音楽になる 風に乗る羽音 雨に立つ揺らぎ 届く全て 私の中響くハーモニー 聴こえているでしょう どれ程遠く離れた場所でも 世界は歌う 新しい五線譜を歩きだす あなたに |
命火何も持たずに 最初の一歩を踏み出す 歩みに応じて増えていく 期待や嘆き 繰り返し 目指すは最果て 歴史に詠われる為に 命火 どれ程の明るさで燃やせば 一篇に届くのだろう 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 夜に紛れて沛然と 雨が火を叩く 囲った手の熱も奪って 生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない 重ねて温もりをくれた命火 繋いだ手からうつる鼓動で 一際燃やして 夜を明かしてる いつか終わりがきても 本当のお終いはその時じゃないから 次へと渡すためのバトン 灯火に変えて 最果てまでだって 届けるよ 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 どんなに小さな姿だって いつか辿り着きたいと願う寄る辺 それはひとつ あなたの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 命火 続く限りに | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 照井順政 | 照井順政 | 何も持たずに 最初の一歩を踏み出す 歩みに応じて増えていく 期待や嘆き 繰り返し 目指すは最果て 歴史に詠われる為に 命火 どれ程の明るさで燃やせば 一篇に届くのだろう 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 夜に紛れて沛然と 雨が火を叩く 囲った手の熱も奪って 生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない 重ねて温もりをくれた命火 繋いだ手からうつる鼓動で 一際燃やして 夜を明かしてる いつか終わりがきても 本当のお終いはその時じゃないから 次へと渡すためのバトン 灯火に変えて 最果てまでだって 届けるよ 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 どんなに小さな姿だって いつか辿り着きたいと願う寄る辺 それはひとつ あなたの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 命火 続く限りに |
Ambivalentidea光横たえる海神 創痕の間に揺らめく過ち 浮上して息を継ぎ 溶かされ混じるだけの憎愛を手にした 矛盾孕む この世界ごと 覆い尽くしてる策動の音に傾く夢 脚は もう無い 水壁を貫く鼓動 岸辺に咲いた天花 内側を白色に染めあげ 惹かれあう antipathy 大事な宝物は笑みの裏 隠した 崩れる意思 噛み砕く夜 圧し掛かるエゴに潰されていく 歪んだ鍵 それでも愛しい 銀の環が焼き切れても 哀傷は何万回も巡るのだから 矛盾孕む この世界を全て食らい尽くそうとした | やなぎなぎ | やなぎなぎ | bermei.inazawa | bermei.inazawa | 光横たえる海神 創痕の間に揺らめく過ち 浮上して息を継ぎ 溶かされ混じるだけの憎愛を手にした 矛盾孕む この世界ごと 覆い尽くしてる策動の音に傾く夢 脚は もう無い 水壁を貫く鼓動 岸辺に咲いた天花 内側を白色に染めあげ 惹かれあう antipathy 大事な宝物は笑みの裏 隠した 崩れる意思 噛み砕く夜 圧し掛かるエゴに潰されていく 歪んだ鍵 それでも愛しい 銀の環が焼き切れても 哀傷は何万回も巡るのだから 矛盾孕む この世界を全て食らい尽くそうとした |
unjourことばのない世界 迷いない 正しさで 柔らかい線だけが終わりを描いてる 余白の道の上テクテクと歩いてる あたたかい暖炉も甘いおやつも無いし ほら少し駆けてって 次の角を曲がれば 懐かしい匂いにさ会える気がする でもそこはゴミの山 誰もいないよ ことばのない世界 強くて 折れそうな 柔らかい線だけが終わりを描いてた 見慣れない全てにこわごわと近づいて 見慣れた形の手で振り払われるの もう少し疲れて 伏せてしまいたいんだ 眠りたいな静かに そして見上げた光の中に揺れる 君をみつけた 誰かを信じて悲しくなって 誰かを信じて嬉しくなる このまま2人で遠くへ行けるかな 誰かを信じて裏切られても 誰かを信じて生きたいから そんな繰り返し 生きてるんだね それでもやっぱり生きたいから | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | ことばのない世界 迷いない 正しさで 柔らかい線だけが終わりを描いてる 余白の道の上テクテクと歩いてる あたたかい暖炉も甘いおやつも無いし ほら少し駆けてって 次の角を曲がれば 懐かしい匂いにさ会える気がする でもそこはゴミの山 誰もいないよ ことばのない世界 強くて 折れそうな 柔らかい線だけが終わりを描いてた 見慣れない全てにこわごわと近づいて 見慣れた形の手で振り払われるの もう少し疲れて 伏せてしまいたいんだ 眠りたいな静かに そして見上げた光の中に揺れる 君をみつけた 誰かを信じて悲しくなって 誰かを信じて嬉しくなる このまま2人で遠くへ行けるかな 誰かを信じて裏切られても 誰かを信じて生きたいから そんな繰り返し 生きてるんだね それでもやっぱり生きたいから |
アンインストールあの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい? アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール 僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール | やなぎなぎ | 石川智晶 | 石川智晶 | | あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい? アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール 僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール |
あなたはサキュレントわたしの言葉をただ聞いていて あなたはなんにも言わないけれど わたしの言葉をただ聞いていて 窓辺で いつかの鼻歌のように こぼれる言葉をただ聞いてほしい 今日のお水は何味? 素顔隠すシェード 渡るクロスロード 気分はまるで浮かないマスカレイド 知らないうちに踊らされてる ステップをやめたら肩を並べられない 聞いて 聞いて 飽きるぐらい口癖 それでもあなたは静かにしてる 二言目からはテレパシーでね みんなに内緒にしたいから 悲しい水でも 嬉しい水でも その体いっぱいに蓄えて 少しずつ背を伸ばしてくれてた 今日のお水は何味? さながらヒューマノイド 返すよテンプレート 自分以外で賑わうナイトパレード ちらちらはしゃぐ遠くの光 滲むまえに 消してしまいたいな なんて なんてね 分かってほしいなんて思わない なぐさめてほしいわけでもない ただ聞いて 聞いて 聞いてくれたら 頬が乾いてくまで 涙はシークレット あなたのナイト・フッド いつまでたっても わたしはスポイルド・チャイルド でもね あとちょっと ここで泣かせて 明日には笑ってるから おしゃべりしない あなたにグッドナイト 負けず劣らず わたしもサキュレント 美味しい水で育たなくちゃね 明日にはきっとわけてあげる tu ratta ra tatta I've got some good news for you おしゃべりしない あなたはサキュレント 今日のお水はいかが? 嬉しいこと注いでいくよ いちばんに聞いて サキュレント | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 齋藤真也 | Shinya Saito | わたしの言葉をただ聞いていて あなたはなんにも言わないけれど わたしの言葉をただ聞いていて 窓辺で いつかの鼻歌のように こぼれる言葉をただ聞いてほしい 今日のお水は何味? 素顔隠すシェード 渡るクロスロード 気分はまるで浮かないマスカレイド 知らないうちに踊らされてる ステップをやめたら肩を並べられない 聞いて 聞いて 飽きるぐらい口癖 それでもあなたは静かにしてる 二言目からはテレパシーでね みんなに内緒にしたいから 悲しい水でも 嬉しい水でも その体いっぱいに蓄えて 少しずつ背を伸ばしてくれてた 今日のお水は何味? さながらヒューマノイド 返すよテンプレート 自分以外で賑わうナイトパレード ちらちらはしゃぐ遠くの光 滲むまえに 消してしまいたいな なんて なんてね 分かってほしいなんて思わない なぐさめてほしいわけでもない ただ聞いて 聞いて 聞いてくれたら 頬が乾いてくまで 涙はシークレット あなたのナイト・フッド いつまでたっても わたしはスポイルド・チャイルド でもね あとちょっと ここで泣かせて 明日には笑ってるから おしゃべりしない あなたにグッドナイト 負けず劣らず わたしもサキュレント 美味しい水で育たなくちゃね 明日にはきっとわけてあげる tu ratta ra tatta I've got some good news for you おしゃべりしない あなたはサキュレント 今日のお水はいかが? 嬉しいこと注いでいくよ いちばんに聞いて サキュレント |
asterhythm凍えた空 揺蕩うため息 夜はあまりに広くて 一度はぐれたら もう戻らないかな どれほど永く 祈ったとしても 瞬く星群は鼓動 まるで恋をするリズム 届けばいいのに 最果てまで 離せない引力 取りつかれて 半夜を裂く光の涯 乾ききったこの瞳を 焦がすように 爆ぜるように 火花を散らしてよ 在るかも 確かめられない 霧中になる日々は ときめきの応酬 分断する大気は 雲を霞と消えて 世界中眩んでしまえばいい 忘れないでと 瞬く星群は鼓動 まるで恋をするリズム 遠ければ遠いほど逆上せる 片思いの様 静かなエレジー 半夜を裂く光の涯 やがて絶えてしまう音を 数えながら 刻みながら そうして見守るよ 強く強く 鳴らしていて アステリズム いつかそこへ いくときまで | やなぎなぎ | やなぎなぎ | Serph | Serph | 凍えた空 揺蕩うため息 夜はあまりに広くて 一度はぐれたら もう戻らないかな どれほど永く 祈ったとしても 瞬く星群は鼓動 まるで恋をするリズム 届けばいいのに 最果てまで 離せない引力 取りつかれて 半夜を裂く光の涯 乾ききったこの瞳を 焦がすように 爆ぜるように 火花を散らしてよ 在るかも 確かめられない 霧中になる日々は ときめきの応酬 分断する大気は 雲を霞と消えて 世界中眩んでしまえばいい 忘れないでと 瞬く星群は鼓動 まるで恋をするリズム 遠ければ遠いほど逆上せる 片思いの様 静かなエレジー 半夜を裂く光の涯 やがて絶えてしまう音を 数えながら 刻みながら そうして見守るよ 強く強く 鳴らしていて アステリズム いつかそこへ いくときまで |
アクアテラリウム温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる 一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり ここは有限の水槽で 名前を呼べば泡になる 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる 静かすぎたこの楽園で漂いながら 何一つ変わらないんだって気づいても 君の姿を見るだけで 僕の視界は透き通る 揺らぐ向こう側 届かないままに 近くて遠い砂の橋は碧く溶けた 穏やかに眠る君に寄り添って 波打つ月のかたち そっと見上げてる いつかひとりで目覚めた君の (いつかそう僕がいなくなる時に) はじめて瞳に映す景色が 美しいものだけで満たされる様に 捧ぐ子守唄 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 石川智晶 | MATERIAL WORLD | 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる 一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり ここは有限の水槽で 名前を呼べば泡になる 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる 静かすぎたこの楽園で漂いながら 何一つ変わらないんだって気づいても 君の姿を見るだけで 僕の視界は透き通る 揺らぐ向こう側 届かないままに 近くて遠い砂の橋は碧く溶けた 穏やかに眠る君に寄り添って 波打つ月のかたち そっと見上げてる いつかひとりで目覚めた君の (いつかそう僕がいなくなる時に) はじめて瞳に映す景色が 美しいものだけで満たされる様に 捧ぐ子守唄 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる |
AgapeWould you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! みつめる 触れあう その時 愛は 二人を 試している Time is now Time is now(Are you ready?) この世の果てまで Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! 信じる 応える その瞬間 愛が 僕らを ひとつにする Time is now Time is now どこまでも生きて Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! | やなぎなぎ | 岡崎律子 | 岡崎律子 | | Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! みつめる 触れあう その時 愛は 二人を 試している Time is now Time is now(Are you ready?) この世の果てまで Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! 信じる 応える その瞬間 愛が 僕らを ひとつにする Time is now Time is now どこまでも生きて Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! Would you call me if you need my love? どこにいたって聞こえる 君がくれる Agape 力のかぎり Dive! |
青のパレード予報ハズレばかりの毎日 突然こころに虹が過ぎったの ふわり 落ちてく風船を 手を伸ばして掴もうとして 私も飛んで 青のパレード もう雲の上 キラキラのステージ 一度きりのゆめ 今見てるんだろう 時を止め 羽ばたいてる どこに行こう、と 囁いた瞬間魔法はとけて消えた 12時の鐘みたいに 君は他愛ない話は好きかな? どんなシチュエーションだって勇気なんか出ない ぽつり 落ちてく涙雨 高く積まれる雲に形をかえていく ずぶ濡れぼっち 傘もささず 重たい髪に頭を預けて上を向いてたら ぼやけてる視線の先 七色の橋 ピントが合う様に心に雪崩込んだ つま先から いま浮かんでく 体は紙の様にかるくかるがる 飛んでゆけ飛んでゆけ飛んでゆけ 高く 一度きりのこのパレード 輝いている 未来の端が 囁いた瞬間魔法は消えたけれど それでもまた はじまりの場所まで 走る このパレード 未来 届くまで | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 宮川弾 | | 予報ハズレばかりの毎日 突然こころに虹が過ぎったの ふわり 落ちてく風船を 手を伸ばして掴もうとして 私も飛んで 青のパレード もう雲の上 キラキラのステージ 一度きりのゆめ 今見てるんだろう 時を止め 羽ばたいてる どこに行こう、と 囁いた瞬間魔法はとけて消えた 12時の鐘みたいに 君は他愛ない話は好きかな? どんなシチュエーションだって勇気なんか出ない ぽつり 落ちてく涙雨 高く積まれる雲に形をかえていく ずぶ濡れぼっち 傘もささず 重たい髪に頭を預けて上を向いてたら ぼやけてる視線の先 七色の橋 ピントが合う様に心に雪崩込んだ つま先から いま浮かんでく 体は紙の様にかるくかるがる 飛んでゆけ飛んでゆけ飛んでゆけ 高く 一度きりのこのパレード 輝いている 未来の端が 囁いた瞬間魔法は消えたけれど それでもまた はじまりの場所まで 走る このパレード 未来 届くまで |
アウトサイダー放り出された箱庭で ままならない感傷が嵩む 「僅かでも違えば」 「選べたなら」 「それか、一秒早く歩けたら」 もしもの世界はナンセンス だけどいくつも生み出される 姿見の向こうが せめて想像通りであればいい なんて 自分を重ね続け どうにか高い景色見てた 不安定な足場 崩れてしまうのは時間の問題 分かっているけれど 今は 壊さないで私を 何度もみた未来が押し潰す もがく程 深く昏い水底 ひとすじの希望さえ届かない 永遠のアウトサイダー 孤独って共有できない 凭れ掛かるだけならパラサイト 患った憂いは スポンジみたいな心に染みて重い 自分だけしか理解出来ない それなら解るまで 向き合い続けて 傷つき続けて 折れかけた心をまた奮い立たせる だから 逃さないで私を 一度きりの未来へ落ちてゆく もがく程 可能性を残して 色とりどりにひかる糸が きっと受け止める 下を見る度足は震える あとは歩き出すだけ 孤独ではなく 一人で立ち上がる為に further in the future 落ちてゆける I will capture my hope どこまででも 一人歩く私は 一度きりの未来へ落ちてゆく 限りなく 深く眩ゆいそこへ 逃げ道に使われた過去のドアは もう塞いだ 永遠に further in the future 落ちてゆける I will capture my hope This is my future forecast No one can predict me | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 北川勝利(ROUND TABLE) | Katsutoshi Kitagawa・Tansa | 放り出された箱庭で ままならない感傷が嵩む 「僅かでも違えば」 「選べたなら」 「それか、一秒早く歩けたら」 もしもの世界はナンセンス だけどいくつも生み出される 姿見の向こうが せめて想像通りであればいい なんて 自分を重ね続け どうにか高い景色見てた 不安定な足場 崩れてしまうのは時間の問題 分かっているけれど 今は 壊さないで私を 何度もみた未来が押し潰す もがく程 深く昏い水底 ひとすじの希望さえ届かない 永遠のアウトサイダー 孤独って共有できない 凭れ掛かるだけならパラサイト 患った憂いは スポンジみたいな心に染みて重い 自分だけしか理解出来ない それなら解るまで 向き合い続けて 傷つき続けて 折れかけた心をまた奮い立たせる だから 逃さないで私を 一度きりの未来へ落ちてゆく もがく程 可能性を残して 色とりどりにひかる糸が きっと受け止める 下を見る度足は震える あとは歩き出すだけ 孤独ではなく 一人で立ち上がる為に further in the future 落ちてゆける I will capture my hope どこまででも 一人歩く私は 一度きりの未来へ落ちてゆく 限りなく 深く眩ゆいそこへ 逃げ道に使われた過去のドアは もう塞いだ 永遠に further in the future 落ちてゆける I will capture my hope This is my future forecast No one can predict me |
out of the blue散らかりすぎた部屋を 片付けてみたら 一つ一つ 懐かしい思い出が飛び出す その度に手を止めて 過去へと旅する 眠るのも後まわし コーヒーを淹れて 褪せた写真に 蛍光インキで書き込まれた 青いメッセージ 君は今どこにいるのかな 何度かきた手紙も 次第に届かなくなっていた あの頃夢中になったことは 何かも君がいたから 君と一緒だったから 探しに行きたい 僕らの青さを 思い立ったら居ても立っても居られない 隣町まで行こう 手がかりはないけど いつかの空が今日に重なる 時間旅行はまだオーバーチュア 降りた事無い駅で一休みしていこう 反対の足から歩き出してみよう どんな事だって 君につながる気がする 今なら無敵だ 天使の梯子も登れる 会えたらこの冒険を手土産にするよ それから知らない場所へ二人で行こう あの頃夢中になったことは 何かも君がいたから 君と一緒だったから 探しに行こうよ 僕らの青さを もう一度始めよう 僕らの青さを 時間を超えて | やなぎなぎ | やなぎなぎ | Schroeder-Headz | Schroeder-Headz | 散らかりすぎた部屋を 片付けてみたら 一つ一つ 懐かしい思い出が飛び出す その度に手を止めて 過去へと旅する 眠るのも後まわし コーヒーを淹れて 褪せた写真に 蛍光インキで書き込まれた 青いメッセージ 君は今どこにいるのかな 何度かきた手紙も 次第に届かなくなっていた あの頃夢中になったことは 何かも君がいたから 君と一緒だったから 探しに行きたい 僕らの青さを 思い立ったら居ても立っても居られない 隣町まで行こう 手がかりはないけど いつかの空が今日に重なる 時間旅行はまだオーバーチュア 降りた事無い駅で一休みしていこう 反対の足から歩き出してみよう どんな事だって 君につながる気がする 今なら無敵だ 天使の梯子も登れる 会えたらこの冒険を手土産にするよ それから知らない場所へ二人で行こう あの頃夢中になったことは 何かも君がいたから 君と一緒だったから 探しに行こうよ 僕らの青さを もう一度始めよう 僕らの青さを 時間を超えて |