試作品第12号私は試作品第12号 海辺の研究所で生まれた プログラムにバグが今日見つかって 明日再インストールされる それは誰かを好きになること そばにいたいと強く思うこと プラスチックでできているはずの胸が 張り裂けそうに痛んで痛むのよ 肺なんてないくせに苦しくて苦しくて 涙の意味が初めてわかったの 私の姿は変わらないけど 記憶は全て消えてなくなる ロボットは疲れないし眠らない 真っ暗な研究所誰もいない それは誰かを好きになること そばにいたいと強く思うこと プラスチックでできているはずの胸が 張り裂けそうに痛んで痛むのよ 肺なんてないくせに苦しくて苦しくて 涙の意味が初めてわかったの さよならあなた恋する気持ちを 教えてくれてどうもありがとう 明日の朝あなたが来る前に 自分で今壊してしまうわ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 私は試作品第12号 海辺の研究所で生まれた プログラムにバグが今日見つかって 明日再インストールされる それは誰かを好きになること そばにいたいと強く思うこと プラスチックでできているはずの胸が 張り裂けそうに痛んで痛むのよ 肺なんてないくせに苦しくて苦しくて 涙の意味が初めてわかったの 私の姿は変わらないけど 記憶は全て消えてなくなる ロボットは疲れないし眠らない 真っ暗な研究所誰もいない それは誰かを好きになること そばにいたいと強く思うこと プラスチックでできているはずの胸が 張り裂けそうに痛んで痛むのよ 肺なんてないくせに苦しくて苦しくて 涙の意味が初めてわかったの さよならあなた恋する気持ちを 教えてくれてどうもありがとう 明日の朝あなたが来る前に 自分で今壊してしまうわ |
長い影ぼくの知らないとこで 話は進んでる 今夜のごはんはぼく みんなが狙ってる みんなぼくを ほら指さして笑ってる 息をひそめ 舌なめずりをしてるよ ぼくには見えないけど いたるところに罠が 振り向いても何もない ぼくの長い影よ 忍び足で ほらぼくを捕まえたら 棒で叩いて 枝に吊るして焼くのさ ぼくの中の血が今晩だよと教える これは決まり あの満月の夜とおなじ 誓いあった君を捕まえて食べた | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ぼくの知らないとこで 話は進んでる 今夜のごはんはぼく みんなが狙ってる みんなぼくを ほら指さして笑ってる 息をひそめ 舌なめずりをしてるよ ぼくには見えないけど いたるところに罠が 振り向いても何もない ぼくの長い影よ 忍び足で ほらぼくを捕まえたら 棒で叩いて 枝に吊るして焼くのさ ぼくの中の血が今晩だよと教える これは決まり あの満月の夜とおなじ 誓いあった君を捕まえて食べた |
パラレルワールドでは君と君が好きだただそれだけを 言うためにぼくはここに来た キミガスキダこの六文字が どうしても口から出てこない 急に雨が降ってきて 折り畳み傘 持ってたおかげで駅まで 君と二人で歩いた 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくはここに来た キミガスキダこの六文字が どうしても口から出てこない せっかく二人きりに なれたのに 雨の日は空気が澄んでるね ってそんなのどうでもいいだろ 挨拶以外で 初めて君としゃべった 君の濡れた髪の匂い もうダメだ 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る キミガスキダこの六文字を 今日こそはなんとか伝えたい 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る 休み明けに見た君の顔 ぼくには何か違って見える 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る 君がたとえ他の男と 付き合ってしまっても変わらない この想い 変わらない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくはここに来た キミガスキダこの六文字が どうしても口から出てこない 急に雨が降ってきて 折り畳み傘 持ってたおかげで駅まで 君と二人で歩いた 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくはここに来た キミガスキダこの六文字が どうしても口から出てこない せっかく二人きりに なれたのに 雨の日は空気が澄んでるね ってそんなのどうでもいいだろ 挨拶以外で 初めて君としゃべった 君の濡れた髪の匂い もうダメだ 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る キミガスキダこの六文字を 今日こそはなんとか伝えたい 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る 休み明けに見た君の顔 ぼくには何か違って見える 君が好きだただそれだけを 言うためにぼくは家を出る 君がたとえ他の男と 付き合ってしまっても変わらない この想い 変わらない |
くたびれ詩人今僕の 隣りでは 君が子どもを あやしてる その横で 飯を食い テレビを見てる 僕がいる また今日も 夜が来て 僕は一日 色褪せていく 今僕の 隣りでは 君が寝息を 立てている その横で 眠れずに 夜明けを待ってる 僕がいる また闇が 染み込んで 僕の体は 重くなっていく また明日も 朝が来て 今日と同じに 過ぎていくのか | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 今僕の 隣りでは 君が子どもを あやしてる その横で 飯を食い テレビを見てる 僕がいる また今日も 夜が来て 僕は一日 色褪せていく 今僕の 隣りでは 君が寝息を 立てている その横で 眠れずに 夜明けを待ってる 僕がいる また闇が 染み込んで 僕の体は 重くなっていく また明日も 朝が来て 今日と同じに 過ぎていくのか |
桶屋お金がなくなると つまらぬことでいらだち けんかが多くなる 別れの原因となる 不景気が続くと そのしわ寄せがいくのは 社会的弱者と 昔から決まっている 元禄の時代から 当たり前のことだよ また今日も夕日が まぶしくて涙が出る お金がなくなると 何ひとつ買えないので 家から出なくなる だらだらする日がふえる お金がなくなると 南極の氷がとけ 石油が枯渇して マラリアが猛威をふるう 明日の天気予報 雨のち曇りの模様 お金ができたらここからぬけ出そう とりあえず今は寝よう また今日も夕日が まぶしくて涙が出る まぶしくて涙が出る | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | お金がなくなると つまらぬことでいらだち けんかが多くなる 別れの原因となる 不景気が続くと そのしわ寄せがいくのは 社会的弱者と 昔から決まっている 元禄の時代から 当たり前のことだよ また今日も夕日が まぶしくて涙が出る お金がなくなると 何ひとつ買えないので 家から出なくなる だらだらする日がふえる お金がなくなると 南極の氷がとけ 石油が枯渇して マラリアが猛威をふるう 明日の天気予報 雨のち曇りの模様 お金ができたらここからぬけ出そう とりあえず今は寝よう また今日も夕日が まぶしくて涙が出る まぶしくて涙が出る |
迷子久しぶりに 胸がどきどきした 何年ぶりのことだろう 思い出せない 本当に久しぶりに どきどきした 随分前に なくしたと思っていた 心の小さな火を 君の影を 本当に久しぶりに 見つけたんだ 久しぶりに 君の声を聞いて とても嬉しかった 君の声が あの頃と変わっていなかったから 君に会いに行こうとして 僕は道に迷ったんだ もう少し君と話していたい 喉まで出かかった一言が あの頃と同じ 言えなかった あの頃と同じ 言えなかった | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに 胸がどきどきした 何年ぶりのことだろう 思い出せない 本当に久しぶりに どきどきした 随分前に なくしたと思っていた 心の小さな火を 君の影を 本当に久しぶりに 見つけたんだ 久しぶりに 君の声を聞いて とても嬉しかった 君の声が あの頃と変わっていなかったから 君に会いに行こうとして 僕は道に迷ったんだ もう少し君と話していたい 喉まで出かかった一言が あの頃と同じ 言えなかった あの頃と同じ 言えなかった |
渡良瀬橋渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った 電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ 私は今もあの頃を 忘れられず生きてます 今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ 願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい 床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ 北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました 誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの なんども悩んだわ だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れてゆきます 広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街 | ハンバート ハンバート | 森高千里 | 斉藤英夫 | | 渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った 電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ 私は今もあの頃を 忘れられず生きてます 今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ 願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい 床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ 北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました 誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの なんども悩んだわ だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れてゆきます 広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街 |
ぼくも空へ部屋の中にツバメが 迷い込んで飛んでる 出られなくて部屋中 ぐるぐる飛んでる 本棚の上 電灯の傘 疲れて羽を休めてる ぼくが窓を開けても 君にはわからないんだね 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから それから随分経ったある日 ぼくは君を見つけた 隣の空き家の軒の下 ヒナたちの声も聞こえる 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから ああツバメよ ぼくも君とおなじに いつか窓の外 広い空を飛びたい 広い空を飛びたい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 部屋の中にツバメが 迷い込んで飛んでる 出られなくて部屋中 ぐるぐる飛んでる 本棚の上 電灯の傘 疲れて羽を休めてる ぼくが窓を開けても 君にはわからないんだね 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから それから随分経ったある日 ぼくは君を見つけた 隣の空き家の軒の下 ヒナたちの声も聞こえる 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから ああツバメよ ぼくも君とおなじに いつか窓の外 広い空を飛びたい 広い空を飛びたい |
蝙蝠傘水溜まりの中に五十円玉が落ちていた 僕はそれを拾ってポケットにしまった 僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていて そのすき間から時に見たくないものが見える ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ 家に帰ってみるとコンロでお湯が沸いていて ちゃぶ台の向こうに黒い影が座っていた 僕と同じ服を着て僕と同じ髪型で 僕と同じ顔だけどほくろの位置がちょっと違う ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ 君が拾った五十円玉は三途の川の渡し賃さ そう言って微笑んだ影のその歯はとても穢かった こうしてとてもあっけなく 僕は何か別のものと入れ替わってしまった 乗っ取られてしまった 僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていて そのすき間から時に見たくないものが見える | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 水溜まりの中に五十円玉が落ちていた 僕はそれを拾ってポケットにしまった 僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていて そのすき間から時に見たくないものが見える ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ 家に帰ってみるとコンロでお湯が沸いていて ちゃぶ台の向こうに黒い影が座っていた 僕と同じ服を着て僕と同じ髪型で 僕と同じ顔だけどほくろの位置がちょっと違う ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ ポロロン、ポロロン、雨が唄うよ 君が拾った五十円玉は三途の川の渡し賃さ そう言って微笑んだ影のその歯はとても穢かった こうしてとてもあっけなく 僕は何か別のものと入れ替わってしまった 乗っ取られてしまった 僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていて そのすき間から時に見たくないものが見える |
透明人間ひょんなことで歌が売れ、急に金が入ってきた NHKにも出演し、雑誌の表紙になった 月五万のアパートから、二十五万のマンションに 昔ふられた彼女から電話がかかってきた 突然みんながやさしくなった 僕から去っていった人がまた集まってきた 音信不通だった両親は、今じゃすっかり僕のファン かつてのバンド仲間とこれから飲みに行く さっき会った女の子が、僕の腕に抱かれてる 酔った頭で家にいる恋人を想う 突然みんながやさしくなった 僕から去っていった人がまた集まってきた 虚しい、虚しい、本当の僕が消えていく 虚しい、虚しい、鏡の前でつぶやく 突然みんながやさしくなった ここにいるのに僕はどこにもいない人 虚しい、虚しい、本当の僕が消えていく 虚しい、虚しい、鏡の前でつぶやく 虚しい、虚しい、本当の僕などいやしない 虚しい、虚しい、ベランダの手摺にもたれる | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ひょんなことで歌が売れ、急に金が入ってきた NHKにも出演し、雑誌の表紙になった 月五万のアパートから、二十五万のマンションに 昔ふられた彼女から電話がかかってきた 突然みんながやさしくなった 僕から去っていった人がまた集まってきた 音信不通だった両親は、今じゃすっかり僕のファン かつてのバンド仲間とこれから飲みに行く さっき会った女の子が、僕の腕に抱かれてる 酔った頭で家にいる恋人を想う 突然みんながやさしくなった 僕から去っていった人がまた集まってきた 虚しい、虚しい、本当の僕が消えていく 虚しい、虚しい、鏡の前でつぶやく 突然みんながやさしくなった ここにいるのに僕はどこにもいない人 虚しい、虚しい、本当の僕が消えていく 虚しい、虚しい、鏡の前でつぶやく 虚しい、虚しい、本当の僕などいやしない 虚しい、虚しい、ベランダの手摺にもたれる |
クレイジーラブ粋で悲しい クレイジーラブ 愛されていても 私 ひとりが幸福を 胸に飾るだけなの 夜にゆられて さまよう先は もっと真夜中になれば クレイジーラブ 夏の終りの夕暮れに 消えそうな空に 夢を 私がえがくのは 特に意味がないから 風に追われて ながされている もっとこのままでいれば クレイジーラブ 星にあやしい クレイジーラブ 愛されていても 月が 私を許すなら 後もどりもしたいわ きらめく星と とまどう胸が もっとこなごなになれば クレイジーラブ もっと真夜中になれば クレイジーラブ | ハンバート ハンバート | 井上陽水 | 井上陽水 | | 粋で悲しい クレイジーラブ 愛されていても 私 ひとりが幸福を 胸に飾るだけなの 夜にゆられて さまよう先は もっと真夜中になれば クレイジーラブ 夏の終りの夕暮れに 消えそうな空に 夢を 私がえがくのは 特に意味がないから 風に追われて ながされている もっとこのままでいれば クレイジーラブ 星にあやしい クレイジーラブ 愛されていても 月が 私を許すなら 後もどりもしたいわ きらめく星と とまどう胸が もっとこなごなになれば クレイジーラブ もっと真夜中になれば クレイジーラブ |
SUN SUN SUN'95デカイ顔したわがまま夏の太陽 扇風機も 空を飛ぶよな猛暑 オレも熱いぜ 恋心下心 遊びかマジかなんて どーでもいいよ あの娘の体温 感じたい お陽さまの下で デカイ胸した あのコを誘いたいよ 手当たり次第 愛嬌振りまくモーション 行くしかないぜ オレを待つ太平洋 ハワイかグァムかなんて どこでもいいよ 眉毛に火がついた 夏のバカヤローだ! さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー デカい太陽 わがまま夏の猛暑 焼けた体に ぬっておくれよローション 連れて歩きたいよ 目も醒めるプロポーション 好きならいいじゃない グッとくる夏なのさ あの娘の体温 感じたい お陽さまの下で さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー 遊びかマジかなんて いいじゃない別に あの娘の体温感じたい お陽さまの下で さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん カンカン照りつける さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん カンカン照りつける さんさんさん おてんとさまさま サマー | ハンバート ハンバート | トータス松本 | トータス松本・ウルフルケイスケ | | デカイ顔したわがまま夏の太陽 扇風機も 空を飛ぶよな猛暑 オレも熱いぜ 恋心下心 遊びかマジかなんて どーでもいいよ あの娘の体温 感じたい お陽さまの下で デカイ胸した あのコを誘いたいよ 手当たり次第 愛嬌振りまくモーション 行くしかないぜ オレを待つ太平洋 ハワイかグァムかなんて どこでもいいよ 眉毛に火がついた 夏のバカヤローだ! さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー デカい太陽 わがまま夏の猛暑 焼けた体に ぬっておくれよローション 連れて歩きたいよ 目も醒めるプロポーション 好きならいいじゃない グッとくる夏なのさ あの娘の体温 感じたい お陽さまの下で さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん おてんとさまさま サマー 遊びかマジかなんて いいじゃない別に あの娘の体温感じたい お陽さまの下で さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん カンカン照りつける さんさんさん おてんとさまさま サマー さんさんさん おてんとさまさま さんさんさん カンカン照りつける さんさんさん おてんとさまさま サマー |
愛のさざなみこの世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように | ハンバート ハンバート | なかにし礼 | 浜口庫之助 | | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように |
E.A.D.Hey, 前にならい 歩きなさい 余所見しない Hey, 髪が長い 服がださい 顔が暗い こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない Far away ずっと遠くまで 僕を連れて行って Hey, 顔を洗い そしてうがい すぐしなさい Hey, 父は不在 母は夜這い 誰もいない こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない On a plane 海の向こうまで 僕を連れ出して こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない | ハンバート ハンバート | チンパ凡平 | 佐藤良成 | | Hey, 前にならい 歩きなさい 余所見しない Hey, 髪が長い 服がださい 顔が暗い こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない Far away ずっと遠くまで 僕を連れて行って Hey, 顔を洗い そしてうがい すぐしなさい Hey, 父は不在 母は夜這い 誰もいない こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない On a plane 海の向こうまで 僕を連れ出して こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない こんな家 出ていくよ こんな家 二度と戻らない |
まなざしここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ぼくが泣き出すと母が来て 柔らかな乳を押し当てる 玄関の戸を引く音がして 姉たちは父を迎えに行く これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある 覚えてないだろうけど 本当のことだよ 家族の中で一人だけ ぼくと喋れる人がいる その人はぼくを笑わせるけど 皆んなにはそれが聞こえない ぼくはその人の顔を見る その人もぼくを見つめ返す 皆んなはぼくがあらぬ方を じっと見てると思ってる これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある ぼくも君と同じように 何かが見えていた 君がことばを覚えたとき 君はぼくを忘れるだろう だからそのときまで たくさん話をしよう ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ゆりかごの中からそれを見てる | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ぼくが泣き出すと母が来て 柔らかな乳を押し当てる 玄関の戸を引く音がして 姉たちは父を迎えに行く これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある 覚えてないだろうけど 本当のことだよ 家族の中で一人だけ ぼくと喋れる人がいる その人はぼくを笑わせるけど 皆んなにはそれが聞こえない ぼくはその人の顔を見る その人もぼくを見つめ返す 皆んなはぼくがあらぬ方を じっと見てると思ってる これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある ぼくも君と同じように 何かが見えていた 君がことばを覚えたとき 君はぼくを忘れるだろう だからそのときまで たくさん話をしよう ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ゆりかごの中からそれを見てる |
一粒の種(HHHH version)そのむかし恋人は 一粒の種をまき 僕にこういいました 木がそだち、その枝に 花が咲いたら、そのそばに 家を建てて暮らそうと そのむかし恋人は 一粒の種をまき 僕にこういいました 花が咲き、その花が 実を結んだら、それを摘み 私を迎えに来てくれと 月が欠け、また満ちて 種は木になりました 春が来て、花が咲き やがて実をつけました 枝いちめんつけました | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | そのむかし恋人は 一粒の種をまき 僕にこういいました 木がそだち、その枝に 花が咲いたら、そのそばに 家を建てて暮らそうと そのむかし恋人は 一粒の種をまき 僕にこういいました 花が咲き、その花が 実を結んだら、それを摘み 私を迎えに来てくれと 月が欠け、また満ちて 種は木になりました 春が来て、花が咲き やがて実をつけました 枝いちめんつけました |
ねる子よ育て今日は一日どうだった 電話には必ず出てね 何を訊いてもこたえは いつもおんなじ「忘れた」 君の歳のころなんて 一人でトイレ行くのも 怖くてドアを開けてた 留守番できてすごいね 豆電球 の灯の下 眠る君 はみ出た足 あれいつの 間にこんなに 背が伸びて いたんだね 今度の休みどこ行こうか 靴と服 買わなきゃね | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 今日は一日どうだった 電話には必ず出てね 何を訊いてもこたえは いつもおんなじ「忘れた」 君の歳のころなんて 一人でトイレ行くのも 怖くてドアを開けてた 留守番できてすごいね 豆電球 の灯の下 眠る君 はみ出た足 あれいつの 間にこんなに 背が伸びて いたんだね 今度の休みどこ行こうか 靴と服 買わなきゃね |
庭の木のみる夢曇ったガラス 割れた鉢植え 抜けた床板 積もった埃 錆びた鏡 止まった時計 天井裏を 鼠が走る 庭もついてて 誰が世話する 子どもの部屋も まだ早いだろ 風が吹けば ガタガタ揺れた 冬はいつも くっついて寝た ここで皆んな育った 思い出だけ胸に残して ゆうげの支度 してたら君が 息急き切って 飛び込んできた | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 曇ったガラス 割れた鉢植え 抜けた床板 積もった埃 錆びた鏡 止まった時計 天井裏を 鼠が走る 庭もついてて 誰が世話する 子どもの部屋も まだ早いだろ 風が吹けば ガタガタ揺れた 冬はいつも くっついて寝た ここで皆んな育った 思い出だけ胸に残して ゆうげの支度 してたら君が 息急き切って 飛び込んできた |
私のマサラ生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない |
夢の中の空むかしむかしはるか彼方 人の背中には羽があって 鳥のように自由に空を 飛びまわっていたんだそうな ああそれってどんな ああ気分だろうか それは坊や人じゃなくて 天使だとみんなはぼくに言う ぼくだってねそんなことを 本気で信じてはいないけど ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ぼくにはそのむかし話 どうしてもうそには思えない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | むかしむかしはるか彼方 人の背中には羽があって 鳥のように自由に空を 飛びまわっていたんだそうな ああそれってどんな ああ気分だろうか それは坊や人じゃなくて 天使だとみんなはぼくに言う ぼくだってねそんなことを 本気で信じてはいないけど ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ぼくにはそのむかし話 どうしてもうそには思えない |
岬ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った |
どんなときも。僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから | ハンバート ハンバート | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから |
うちのお母さんあらこんなとこでどうしたの 雨に濡れてびしょびしょじゃない ほらこのままじゃ風邪ひくわ ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば お風呂上がったらこれ着てね 私のお古だけど あらこんなとこでどうしたの 痩せて体がりがりにして 一体何日食べてないの ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば 遠慮してないで召し上がれ 夕べの残りだけど あらこんなとこでどうしたの 涙で顔ぐしょぐしょにして 何にもきいたりしないから ひとまずいらっしゃいな そうやっていつもお母さんは 連れて帰ってくる 生きものも生きていないものも 連れて帰ってくる ただいまって戸を開けると また別の顔がいる そんなこんなで今夜もね 我が家は賑やかだ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | あらこんなとこでどうしたの 雨に濡れてびしょびしょじゃない ほらこのままじゃ風邪ひくわ ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば お風呂上がったらこれ着てね 私のお古だけど あらこんなとこでどうしたの 痩せて体がりがりにして 一体何日食べてないの ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば 遠慮してないで召し上がれ 夕べの残りだけど あらこんなとこでどうしたの 涙で顔ぐしょぐしょにして 何にもきいたりしないから ひとまずいらっしゃいな そうやっていつもお母さんは 連れて帰ってくる 生きものも生きていないものも 連れて帰ってくる ただいまって戸を開けると また別の顔がいる そんなこんなで今夜もね 我が家は賑やかだ |
どうにかなるさ今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ 見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ けれどもおんなじ 暮しに疲れて どこかへ行きたい どうにかなるさ 仕事も慣れたし 街にも慣れたよ それでも行くのか どうにかなるさ 一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ 愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人でおれなら どうにかなるさ | ハンバート ハンバート | 山上路夫 | かまやつひろし | | 今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ 見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ けれどもおんなじ 暮しに疲れて どこかへ行きたい どうにかなるさ 仕事も慣れたし 街にも慣れたよ それでも行くのか どうにかなるさ 一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ 愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人でおれなら どうにかなるさ |
ねぎらい今週忙しいから遅くなるって 月曜日の朝の君が言って ゴミ出しよろしくって火曜日の君 週末どうしようかって水曜のぼくが訊く 朝ご飯食べてってって木曜の君 今週がんばったねって金曜のぼくが言う おつかれさま よくがんばりました 月曜の朝から楽しみにしてました おつかれさま こうして 君にビール注ぐこと ああ美味しい その口に 泡のおヒゲが できてるよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成・岡田文章 | 佐藤良成 | | 今週忙しいから遅くなるって 月曜日の朝の君が言って ゴミ出しよろしくって火曜日の君 週末どうしようかって水曜のぼくが訊く 朝ご飯食べてってって木曜の君 今週がんばったねって金曜のぼくが言う おつかれさま よくがんばりました 月曜の朝から楽しみにしてました おつかれさま こうして 君にビール注ぐこと ああ美味しい その口に 泡のおヒゲが できてるよ |
浪漫飛行「逢いたい」と思うことが 何よりも大切だよ 苦しさの裏側にあることに眼を向けて 夢をみてよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ 君と出逢ってから いくつもの夜を語り明かした はちきれるほど My Dream トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart そこから「逃げだす」ことは誰にでもできることさ あきらめという名の傘じゃ雨はしのげない 何もかもが知らないうちに 形を変えてしまう前に いつかその胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 忘れないであのときめき 一人じゃないもう一度空へ その胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 時が流れて誰もが行き過ぎても You're Just A Friend! この胸に トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart | ハンバート ハンバート | 米米CLUB | 米米CLUB | | 「逢いたい」と思うことが 何よりも大切だよ 苦しさの裏側にあることに眼を向けて 夢をみてよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ 君と出逢ってから いくつもの夜を語り明かした はちきれるほど My Dream トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart そこから「逃げだす」ことは誰にでもできることさ あきらめという名の傘じゃ雨はしのげない 何もかもが知らないうちに 形を変えてしまう前に いつかその胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 忘れないであのときめき 一人じゃないもう一度空へ その胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 時が流れて誰もが行き過ぎても You're Just A Friend! この胸に トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart |
日が落ちるまであともう少しだけ座ってていいよ この街の景色をよく見ておきなよ もうじきに日が暮れ、夕焼けが見える 日が落ちるまで君を待っててあげよう もうすぐ終わる もうすぐ消える 最後くらいそばにいさせておくれよ 跡形もなく君が消えていく 写真の中で君はほほえんだ あともう少しだけここにいていいよ この間の話の続きをしよう もうじきに街中、真っ赤に染まる 日が落ちたら君を連れて行かないと もうすぐ終わる もうすぐ消える 夜の闇よ僕を独りにしないで 跡形もなく君が消えていく 写真の中で君はほほえんだ 跡形もなく君が消えていく 残ったものは僕の影だけ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | あともう少しだけ座ってていいよ この街の景色をよく見ておきなよ もうじきに日が暮れ、夕焼けが見える 日が落ちるまで君を待っててあげよう もうすぐ終わる もうすぐ消える 最後くらいそばにいさせておくれよ 跡形もなく君が消えていく 写真の中で君はほほえんだ あともう少しだけここにいていいよ この間の話の続きをしよう もうじきに街中、真っ赤に染まる 日が落ちたら君を連れて行かないと もうすぐ終わる もうすぐ消える 夜の闇よ僕を独りにしないで 跡形もなく君が消えていく 写真の中で君はほほえんだ 跡形もなく君が消えていく 残ったものは僕の影だけ |
返事を書こう夢なんて見るだけむだなことさ そう君は言った ぼくの今の暮らし君が見たら 何て言うだろう あああのとき もっと強く 君を引きとめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか うそばっかついてはごまかしてた そうぼくはいつも 気づいてたのに一緒に笑ってた 君のやさしさ あああのとき 思いきって 君を抱きしめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君のことを忘れようと ずっと旅を続けてたけど 胸の痛みそれこそが宝物 明日こそは返事を書こう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 夢なんて見るだけむだなことさ そう君は言った ぼくの今の暮らし君が見たら 何て言うだろう あああのとき もっと強く 君を引きとめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか うそばっかついてはごまかしてた そうぼくはいつも 気づいてたのに一緒に笑ってた 君のやさしさ あああのとき 思いきって 君を抱きしめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君のことを忘れようと ずっと旅を続けてたけど 胸の痛みそれこそが宝物 明日こそは返事を書こう |
黄金のふたりわけもなく涙が とまらなくて困ってる いつからもらい泣き なんかするようになっちまったのか 夕焼け空見るだけで 鼻がつんとしてくる 甥っ子の声聞けば たまらなく胸絞めつけられる おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいものはもう 入らないね ネットニュース見てたら いろんな家族のかたち そういうのもいいかも 最近ちょっと思ったりしてる 涼しい風が吹いて 髪をやさしく撫でた いつまで続くのだろう 壊れてしまったままの日々が おばさんになったね あんただっておじさん 騒ぎがすんだら 飯行こうか おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいのはもう 入らないね むかしなら絶対 こんなこと言わなかった でも今思うよ 今の方がいい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | わけもなく涙が とまらなくて困ってる いつからもらい泣き なんかするようになっちまったのか 夕焼け空見るだけで 鼻がつんとしてくる 甥っ子の声聞けば たまらなく胸絞めつけられる おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいものはもう 入らないね ネットニュース見てたら いろんな家族のかたち そういうのもいいかも 最近ちょっと思ったりしてる 涼しい風が吹いて 髪をやさしく撫でた いつまで続くのだろう 壊れてしまったままの日々が おばさんになったね あんただっておじさん 騒ぎがすんだら 飯行こうか おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいのはもう 入らないね むかしなら絶対 こんなこと言わなかった でも今思うよ 今の方がいい |
朝なんて来なければいい長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た やっと辿りついた ようやく君と会えた なのに君は言うんだ 今夜が最後だと どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 明日の朝が来れば 君は行ってしまう はるか遠いところ もう会えないところ 何もかも捨ててぼくと 一緒に逃げようと そう言って手を握ったら ありがとうって笑ったね どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た やっと辿りついた ようやく君と会えた なのに君は言うんだ 今夜が最後だと どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 明日の朝が来れば 君は行ってしまう はるか遠いところ もう会えないところ 何もかも捨ててぼくと 一緒に逃げようと そう言って手を握ったら ありがとうって笑ったね どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た |
旅立ちの季節暗がりの中 君は起きだし 身じたくをする もう夜明けが近い 山のかたちが ほんのり浮かぶ 東の空に ああ鳥たちの群れ 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 少し前まで まだ子どもだと 思ってたのに つい見とれてしまう つらいことが多すぎて 動けない日もあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ 雲間から光の筋 この雨もじき止むだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝る そうそれだけだよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 暗がりの中 君は起きだし 身じたくをする もう夜明けが近い 山のかたちが ほんのり浮かぶ 東の空に ああ鳥たちの群れ 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 少し前まで まだ子どもだと 思ってたのに つい見とれてしまう つらいことが多すぎて 動けない日もあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ 雲間から光の筋 この雨もじき止むだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝る そうそれだけだよ |
雨やどり天気予報じゃ晴れなのに 今朝になっても降りやまない ずっと準備をしてたのに これじゃあ外に出られない ふてくされてマンガ開いた 何度も読んだはずなのに 初めて今気持ちわかった 心の雲が晴れてった 毎日同じ家の中 誰とも口を聞いてない 別に今まで会いたいと 思ったこともなかったが つまらなくて電話をかけた 何度か鳴った後に出た 久しぶりに声を聞いたら 心に虹がかかったよ 雨が止むまでひと休み | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 天気予報じゃ晴れなのに 今朝になっても降りやまない ずっと準備をしてたのに これじゃあ外に出られない ふてくされてマンガ開いた 何度も読んだはずなのに 初めて今気持ちわかった 心の雲が晴れてった 毎日同じ家の中 誰とも口を聞いてない 別に今まで会いたいと 思ったこともなかったが つまらなくて電話をかけた 何度か鳴った後に出た 久しぶりに声を聞いたら 心に虹がかかったよ 雨が止むまでひと休み |
もうくよくよしないすごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | すごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう |
移民の歌ひとの気も 知らないで さよならを 言わないで 気やすめは 言わないで それならば 行かないで 行かないで 行かないで 行くのなら 連れてって どこだって ついてくわ ひとりだけ 行かないで 流されて ここに来た あの日から はや一年 すててきた 故郷は おもうほど 遠くなる 行かないで 行かないで 行くのなら 連れてって どこだって しあわせよ あなただけ 行かないで 行かないで 行かないで あまりにも はやすぎる 行かないで そばにいて さよならは 言わないで | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ひとの気も 知らないで さよならを 言わないで 気やすめは 言わないで それならば 行かないで 行かないで 行かないで 行くのなら 連れてって どこだって ついてくわ ひとりだけ 行かないで 流されて ここに来た あの日から はや一年 すててきた 故郷は おもうほど 遠くなる 行かないで 行かないで 行くのなら 連れてって どこだって しあわせよ あなただけ 行かないで 行かないで 行かないで あまりにも はやすぎる 行かないで そばにいて さよならは 言わないで |
恋はいつでもいたいものもういいよ あきらめとくよ ああきっと きらわれちゃったな いやんなるよ こんな自分が 服みたいに 脱げたらいいのに もしかしたら もしかして 君もぼくを 好きかもと そんなはずは ないことは はじめからわかってたのに ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ もういいよ あきらめとくよ この感じ 前もあったから もうどうせ 話ししないし 借りた本 返さなかったな もしかしたら もしかして 君とぼくは 似たもので わかりあえる かもなんて 甘いこと考えてたよ ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ ああばかだな ばかだなばかだな本当ばかだ 何もかも 捨ててどこかに消えちまいたい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もういいよ あきらめとくよ ああきっと きらわれちゃったな いやんなるよ こんな自分が 服みたいに 脱げたらいいのに もしかしたら もしかして 君もぼくを 好きかもと そんなはずは ないことは はじめからわかってたのに ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ もういいよ あきらめとくよ この感じ 前もあったから もうどうせ 話ししないし 借りた本 返さなかったな もしかしたら もしかして 君とぼくは 似たもので わかりあえる かもなんて 甘いこと考えてたよ ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ ああばかだな ばかだなばかだな本当ばかだ 何もかも 捨ててどこかに消えちまいたい |
ポンヌフのたまごニワトリのたまごを はしのしたでひろった ちゃいろくてまあるい ウフ・ド・ポンヌフ たまごかけごはんに オムレツ めだまやき だいこうぶつだけど これはたべない ニワトリのたまごを はしのしたでひろった そばかすのよくにあう ウフ・ド・ポンヌフ われないようにそっと あたためてあげる ぼくのかわいコちゃん クックドゥードゥルドゥー おとこのこだったら うらやままでかけっこ ぼくのひみつきちを みせてあげるよ おんなのこだったら きせかえ おままごと つみきでうちつくろう ボンジュール マドモアゼル あしたかえるだろか あさってになるかな なまえはなんにしよう はやくでておいで おふとんにはいって ぼくといっしょにねよう あしたおきたらまず ウ~ コケコッコー! ひよこになったら ぼくとあそぼう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ニワトリのたまごを はしのしたでひろった ちゃいろくてまあるい ウフ・ド・ポンヌフ たまごかけごはんに オムレツ めだまやき だいこうぶつだけど これはたべない ニワトリのたまごを はしのしたでひろった そばかすのよくにあう ウフ・ド・ポンヌフ われないようにそっと あたためてあげる ぼくのかわいコちゃん クックドゥードゥルドゥー おとこのこだったら うらやままでかけっこ ぼくのひみつきちを みせてあげるよ おんなのこだったら きせかえ おままごと つみきでうちつくろう ボンジュール マドモアゼル あしたかえるだろか あさってになるかな なまえはなんにしよう はやくでておいで おふとんにはいって ぼくといっしょにねよう あしたおきたらまず ウ~ コケコッコー! ひよこになったら ぼくとあそぼう |
タクシードライバーやけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね 笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す | ハンバート ハンバート | 中島みゆき | 中島みゆき | | やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね 笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す |
小舟うとうとしてる間に 短い夢を見た 小舟が君をのせ 湖畔を離れてく あたりは靄がかり 櫓を漕ぐ音だけが 幽かに聞こえくる すすきの野の原で んんん… ああ君の声なのか 影かと思ったよ もう何も聞こえない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | うとうとしてる間に 短い夢を見た 小舟が君をのせ 湖畔を離れてく あたりは靄がかり 櫓を漕ぐ音だけが 幽かに聞こえくる すすきの野の原で んんん… ああ君の声なのか 影かと思ったよ もう何も聞こえない |
くもの糸あざやかな光が 目の前ではじけた その後に大きな 暗闇がやってきた ここはどこなのだろう 遠くでなにか燃えてる 夕立でも降ったのか 足下が濡れてる そこらじゅうしんとして 人ひとり見えない ちらちらと揺れてる あれは川だろうか 目が慣れて気付いた ここは 地獄だ どこからか君の声 遠くでぼくを呼んでる 行かないでと千の手が ぼくの足を引っぱる | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | あざやかな光が 目の前ではじけた その後に大きな 暗闇がやってきた ここはどこなのだろう 遠くでなにか燃えてる 夕立でも降ったのか 足下が濡れてる そこらじゅうしんとして 人ひとり見えない ちらちらと揺れてる あれは川だろうか 目が慣れて気付いた ここは 地獄だ どこからか君の声 遠くでぼくを呼んでる 行かないでと千の手が ぼくの足を引っぱる |
ホンマツテントウ虫 [サビ入り]賢い主婦は一円でも安く 売ってる店まで行って買うのが当たり前 んで電車に乗って隣り町まで行き 荷物が重いからとタクシーで帰った それじゃそれじゃ本末転倒 マイバックにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 同窓会で俺飲まないからと 自分だけ会計を別にしてもらった んで酒は飲まずにたらふく食べたので 割り勘にした方がかえって安かった それじゃそれじゃ本末転倒 ケチな君はコガネムシ それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 縄跳び・水泳・マクロビ・ヨガ・マラソン 健康に良いことなら何でもやっちゃうよ んで頑張りすぎて体を壊したが 健康のためなら俺死んでも構わない それじゃそれじゃ本末転倒 俺のあだ名ケンコウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 賢い主婦は一円でも安く 売ってる店まで行って買うのが当たり前 んで電車に乗って隣り町まで行き 荷物が重いからとタクシーで帰った それじゃそれじゃ本末転倒 マイバックにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 同窓会で俺飲まないからと 自分だけ会計を別にしてもらった んで酒は飲まずにたらふく食べたので 割り勘にした方がかえって安かった それじゃそれじゃ本末転倒 ケチな君はコガネムシ それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 縄跳び・水泳・マクロビ・ヨガ・マラソン 健康に良いことなら何でもやっちゃうよ んで頑張りすぎて体を壊したが 健康のためなら俺死んでも構わない それじゃそれじゃ本末転倒 俺のあだ名ケンコウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 |
潮どき本当ははじめから こんなにわけもなく 簡単にいくなんて 思っちゃいなかったよ 最初のいきおいも 数年が経つうちに だんだんと醒めてきて 気がつきゃこんなとこに わかっていたんだ わかっていたんだ いつかこんな日が来ると わかってたけど 気付いてたけど 目をつぶってただけさ 肝心なことはただ 真剣に生きること 単純で恥ずかしい 今さらそんなことを わかっていたんだ わかっていたんだ いつかこんな日が来ると わかってたけど 気付いてたけど 目をつぶってただけさ もう起きなきゃいけない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 本当ははじめから こんなにわけもなく 簡単にいくなんて 思っちゃいなかったよ 最初のいきおいも 数年が経つうちに だんだんと醒めてきて 気がつきゃこんなとこに わかっていたんだ わかっていたんだ いつかこんな日が来ると わかってたけど 気付いてたけど 目をつぶってただけさ 肝心なことはただ 真剣に生きること 単純で恥ずかしい 今さらそんなことを わかっていたんだ わかっていたんだ いつかこんな日が来ると わかってたけど 気付いてたけど 目をつぶってただけさ もう起きなきゃいけない |
うたざくろの花のオレンジを 六月の雨が そっとたたく時 その下をくぐる 僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は 煙になって 青葉の群に吸いこまれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根を ふわりと飾る時 その下でくらす 僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は 匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルに ほのかに笑う時 その前にたたずむ 僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌は ひびきかわして 大空めがけ かけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら | ハンバート ハンバート | 田川律 | 大塚まさじ | | ざくろの花のオレンジを 六月の雨が そっとたたく時 その下をくぐる 僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は 煙になって 青葉の群に吸いこまれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根を ふわりと飾る時 その下でくらす 僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は 匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルに ほのかに笑う時 その前にたたずむ 僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌は ひびきかわして 大空めがけ かけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら |
雨雨雷時時霰お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ雷ゴロゴロ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ雷ゴロゴロ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ霰がバラバラ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ霰がバラバラ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだりどうなんだい 変な気候 宮沢賢治はオロオロ 絶対異常気象 降ったり止んだりどうなんだい 宮沢賢治はオロオロ このままじゃ大変 ヤバすぎる! お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | Public Domain | | お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ雷ゴロゴロ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ雷ゴロゴロ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ霰がバラバラ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ霰がバラバラ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだりどうなんだい 変な気候 宮沢賢治はオロオロ 絶対異常気象 降ったり止んだりどうなんだい 宮沢賢治はオロオロ このままじゃ大変 ヤバすぎる! お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ |
ぶらんぶらん今日は君にないしょで あの娘に逢いにいく 玄関を出るとき ぽろん ぽろん ぽろんと 水道の蛇口が ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん さよならと 今日は君にないしょで あの娘に逢いにいく 洗濯物めらが ぶらん ぶらん ぶらんと ああ ぼくに手を振る ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん さよならと 今日昨日と続けて 死んでいく夢を見た ぼくの傍らで ぽろん ぽろん ぽろんと 君だけが静かに ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん 泣いている 今日は君にないしょで この街を出ていく ああ ぼくはどうして ぶらん ぶらん ぶらんと どこにも行けぬまま ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん 揺れている? | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 今日は君にないしょで あの娘に逢いにいく 玄関を出るとき ぽろん ぽろん ぽろんと 水道の蛇口が ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん さよならと 今日は君にないしょで あの娘に逢いにいく 洗濯物めらが ぶらん ぶらん ぶらんと ああ ぼくに手を振る ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん さよならと 今日昨日と続けて 死んでいく夢を見た ぼくの傍らで ぽろん ぽろん ぽろんと 君だけが静かに ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん 泣いている 今日は君にないしょで この街を出ていく ああ ぼくはどうして ぶらん ぶらん ぶらんと どこにも行けぬまま ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん ぶらん 揺れている? |
花咲く旅路鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる はるかなる空の果て 想い出が駆けめぐる なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど 咲く紫は旅路を彩どる 何処へと鳥は鳴き 夢出ずる国をゆく 世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく 今宵は月が旅路を照らそうぞ 喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ 道無きぞ この旅だけど でもこんなに上手に歩いてる 稲穂の先が いつしか垂れコウベ 咲く紫は旅路を彩どる | ハンバート ハンバート | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | | 鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる はるかなる空の果て 想い出が駆けめぐる なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど 咲く紫は旅路を彩どる 何処へと鳥は鳴き 夢出ずる国をゆく 世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく 今宵は月が旅路を照らそうぞ 喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ 道無きぞ この旅だけど でもこんなに上手に歩いてる 稲穂の先が いつしか垂れコウベ 咲く紫は旅路を彩どる |
格好悪いふられ方格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい | ハンバート ハンバート | 大江千里 | 大江千里 | | 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい |
見知らぬ街久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない |
リンダ リンダドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ | ハンバート ハンバート | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ |
今すぐ Kiss Me歩道橋の上から 見かけた革ジャンに 息切らし駆け寄った 人混みの中 ドキドキすること やめられない スピン気味のセリフに ブレーキは No Thank You 身に付けた変化球も きょうは Bye Bye ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだから 笑ってヨ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 雲行きは気にしない 忘れ物も無い 切符だけ手に入れた バラ色の地図 ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So | ハンバート ハンバート | 朝野深雪 | 平川達也 | | 歩道橋の上から 見かけた革ジャンに 息切らし駆け寄った 人混みの中 ドキドキすること やめられない スピン気味のセリフに ブレーキは No Thank You 身に付けた変化球も きょうは Bye Bye ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだから 笑ってヨ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 雲行きは気にしない 忘れ物も無い 切符だけ手に入れた バラ色の地図 ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So |
僕はもう出ていくよもしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ |