サンサーラ生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ 川の流れは 時を超えてゆく… 時は流れゆき 人を超えてく 遥か昔に 誰かが見た夢 僕たちに宿り 明日へ向かう 彷徨う昼と夜のストーリー 命つないで 朝もやに煙る ほとりに佇みながら 耳をすまし 聴くのは 生きてる生きている その現(うつつ)だけが ここにある 生きることはサンサーラ つかの間の世に なぜ人は嘆き 涙流すのか 繰り返すのか? 永遠を信じて 歩みを止めずに なぜ別れるため 人は出会う 戸惑う 生と死のストーリー 愛を紡いで 夕映えに光る 川面を見つめながら 耳をすまし 聴くのは 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることはサンサーラ 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ | 竹原ピストル | 山口卓馬・書上奈朋子 | 山口卓馬・書上奈朋子 | | 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ 川の流れは 時を超えてゆく… 時は流れゆき 人を超えてく 遥か昔に 誰かが見た夢 僕たちに宿り 明日へ向かう 彷徨う昼と夜のストーリー 命つないで 朝もやに煙る ほとりに佇みながら 耳をすまし 聴くのは 生きてる生きている その現(うつつ)だけが ここにある 生きることはサンサーラ つかの間の世に なぜ人は嘆き 涙流すのか 繰り返すのか? 永遠を信じて 歩みを止めずに なぜ別れるため 人は出会う 戸惑う 生と死のストーリー 愛を紡いで 夕映えに光る 川面を見つめながら 耳をすまし 聴くのは 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることはサンサーラ 生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ |
最期の一手 ~聖の青春~よぞらが必ずしも まんまるくふくらんでいるとは限らないよ この将棋盤のそのように 四角くふくらんでいたのなら楽しいな 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 ながいみじかいは問題じゃないのかもしれないよ この指先のそのように 限りの限りまで伸ばしきれたなら嬉しいな 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 しまりきらない水道の蛇口から ぽたりぽたりと ひとしずく ひとしずく 命がまたひとしずく 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 徳澤青弦 | よぞらが必ずしも まんまるくふくらんでいるとは限らないよ この将棋盤のそのように 四角くふくらんでいたのなら楽しいな 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 ながいみじかいは問題じゃないのかもしれないよ この指先のそのように 限りの限りまで伸ばしきれたなら嬉しいな 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 しまりきらない水道の蛇口から ぽたりぽたりと ひとしずく ひとしずく 命がまたひとしずく 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 生きて 生きて たどり着いた最期の一手 一手 一手 たどり着いた最期の一手 |
ゴミ箱から、ブルースはじめから何も持ってなかったのに 失くしたも何もないだろうによ やたらとポケットをほじくる癖がなおらないうちは 猫背もなおらないさ 靴に履かれて 街に歩かれて 頭を引っ込めなければ 帽子を引っ掛けてしまいそうな低い三日月 ブルース。。 洗濯機 レコードプレーヤー 堂々巡りのもの思い 一体何回転させなければならないのか 一日をたった一回転させるがために 一体何回転させなければならないのか のそのそと寝ぐらを探しているかのように のそのそと寝ぐらで過ごしている 自分の爪の垢を煎じて 自分で飲んでりゃ世話ないよな。。 ブルース。。 火を点けてみてもいないのに分かろうとするなよ 分かってもいないのに捨てようとするなよ ひっくり返ったゴミ箱みたいな夜から 転がり出してきたこの歌は 果たして燃えるゴミなのか? 燃えないゴミなのか? ブルース 潔く燃え上がって 明日を照らすかもしれないし ブルース 揺るぎなく微動だにせず 明日も在り続けるかもしれない ブルース。。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | はじめから何も持ってなかったのに 失くしたも何もないだろうによ やたらとポケットをほじくる癖がなおらないうちは 猫背もなおらないさ 靴に履かれて 街に歩かれて 頭を引っ込めなければ 帽子を引っ掛けてしまいそうな低い三日月 ブルース。。 洗濯機 レコードプレーヤー 堂々巡りのもの思い 一体何回転させなければならないのか 一日をたった一回転させるがために 一体何回転させなければならないのか のそのそと寝ぐらを探しているかのように のそのそと寝ぐらで過ごしている 自分の爪の垢を煎じて 自分で飲んでりゃ世話ないよな。。 ブルース。。 火を点けてみてもいないのに分かろうとするなよ 分かってもいないのに捨てようとするなよ ひっくり返ったゴミ箱みたいな夜から 転がり出してきたこの歌は 果たして燃えるゴミなのか? 燃えないゴミなのか? ブルース 潔く燃え上がって 明日を照らすかもしれないし ブルース 揺るぎなく微動だにせず 明日も在り続けるかもしれない ブルース。。 |
午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像打ち破ることも試みず バカ正直に行き止まりで行き止まって終わるのか? 柱の影で柱の影のように 呆然と立ち尽くしたまま終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 巣の中で育ち 巣の中に巣立ち 羽ばたき方も覚えないまま終わるのか? 結局 首から吊ったそのお守りで首を吊って終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 打ち破ることも試みず バカ正直に行き止まりで行き止まって終わるのか? 柱の影で柱の影のように 呆然と立ち尽くしたまま終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 巣の中で育ち 巣の中に巣立ち 羽ばたき方も覚えないまま終わるのか? 結局 首から吊ったそのお守りで首を吊って終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 |
今宵もかろうじて歌い切る街の明かりの外の外 鉛色の空に痩せた月 今更それが何になろうか 過ちを数え 罪を数え。。 拗れに拗れた感傷が あからさまなトドメを待っている 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る 眉間にうろつく淡い風 露を湛えた青い花 届くことなく潰えた祈り 手を振り合えずじまいの別れ あいつが逝ったとの報せを いまだ鼓膜の内側に飼っている 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る 棄てるのはいつだってこちらの方 “道”は人を棄てたりしない 浅い眠りから這い出て 歪んだ背骨にまた荷を担ぐ 細り萎び錆びゆく生業を されど 燃やして燃やして燃やして。。。 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 街の明かりの外の外 鉛色の空に痩せた月 今更それが何になろうか 過ちを数え 罪を数え。。 拗れに拗れた感傷が あからさまなトドメを待っている 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る 眉間にうろつく淡い風 露を湛えた青い花 届くことなく潰えた祈り 手を振り合えずじまいの別れ あいつが逝ったとの報せを いまだ鼓膜の内側に飼っている 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る 棄てるのはいつだってこちらの方 “道”は人を棄てたりしない 浅い眠りから這い出て 歪んだ背骨にまた荷を担ぐ 細り萎び錆びゆく生業を されど 燃やして燃やして燃やして。。。 今宵もかろうじて歌い切る かろうじて今宵を歌い切る |
高円寺台風のくるくるが季節を早送りしたんだろうか。 さすがにまだ暑いな、と思いつつもカッコつけで着ていた革ジャン。 陽が落ちるなりのこの寒気をまるで予言していたかのように、 結果的にはちょうどいい塩梅にあったかいな。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ 北口から南口へ、南口から北口へって、 いつまでもうろうろしているこっちもわるいけど、 うろうろする度に毎度、 同じお嬢さんからキャバクラのポケットティッシュを渡される。 これで一体、何個目だろうか。 よっぽど俺が“好きそう”に見えるのか? よっぽど俺が覚えづらい顔をしているのか? それともひょっとして、俺が風邪をひくことを、 それこそ、予言しているのか? 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ そんなこんなはありつつも、結局いつも、いつものサウナにたどりつく。 ラジオで歌った後は頭を芯からふにゃふにゃにしたくなって、 サウナにたどりつく。 “そこに必然性が満ちており、尚且つ、 蔑視のニュアンスが微塵もないならば、どんな言葉を用いてもいいのか?” と問われたならば、その答えはもちろんyes!だ。 それでいて“自分を曲げてでも、 自分をだましてでもつかみとりたいものがあるのか?” と問われたならば、その答えもまたyes!だ。 もし歌いたい歌を歌わせてもらえないなら、 はじめから何も歌いたくないって100%本気で思ったそのときは、 なんのことはない、またプータローに戻るまでさ!! って、うるせっつーの、とっとと芯からふにゃふにゃになってしまえ。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ こないだカウンターでとなり合わせた若者に、 握手して下さい、一緒に写真とって下さいって、 チヤホヤされているところをうっすら見ていたんだろうな、 焼き鳥屋のオヤジ、急に俺の扱いが丁寧になったじゃないか。 けっこう通ったし、そろそろ俺が三角食いが出来ない人間だってことに 気付いてくれているだろう。 一品ずつ出してくれ! 一品ずつじゃんじゃん出してくれ! 金はもってねーけど ポケットティッシュは山ほどもってるぞ! 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 台風のくるくるが季節を早送りしたんだろうか。 さすがにまだ暑いな、と思いつつもカッコつけで着ていた革ジャン。 陽が落ちるなりのこの寒気をまるで予言していたかのように、 結果的にはちょうどいい塩梅にあったかいな。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ 北口から南口へ、南口から北口へって、 いつまでもうろうろしているこっちもわるいけど、 うろうろする度に毎度、 同じお嬢さんからキャバクラのポケットティッシュを渡される。 これで一体、何個目だろうか。 よっぽど俺が“好きそう”に見えるのか? よっぽど俺が覚えづらい顔をしているのか? それともひょっとして、俺が風邪をひくことを、 それこそ、予言しているのか? 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ そんなこんなはありつつも、結局いつも、いつものサウナにたどりつく。 ラジオで歌った後は頭を芯からふにゃふにゃにしたくなって、 サウナにたどりつく。 “そこに必然性が満ちており、尚且つ、 蔑視のニュアンスが微塵もないならば、どんな言葉を用いてもいいのか?” と問われたならば、その答えはもちろんyes!だ。 それでいて“自分を曲げてでも、 自分をだましてでもつかみとりたいものがあるのか?” と問われたならば、その答えもまたyes!だ。 もし歌いたい歌を歌わせてもらえないなら、 はじめから何も歌いたくないって100%本気で思ったそのときは、 なんのことはない、またプータローに戻るまでさ!! って、うるせっつーの、とっとと芯からふにゃふにゃになってしまえ。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ こないだカウンターでとなり合わせた若者に、 握手して下さい、一緒に写真とって下さいって、 チヤホヤされているところをうっすら見ていたんだろうな、 焼き鳥屋のオヤジ、急に俺の扱いが丁寧になったじゃないか。 けっこう通ったし、そろそろ俺が三角食いが出来ない人間だってことに 気付いてくれているだろう。 一品ずつ出してくれ! 一品ずつじゃんじゃん出してくれ! 金はもってねーけど ポケットティッシュは山ほどもってるぞ! 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ |
月光の仮面駐車場を縁取る縁石におしりを落ち着けて 夜露にきみのスニーカーがうっすら汗をかいていた とっておきの冗談を披露したけれど きみはただそっとそっと側にいてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ お酒を飲まずにはいられない夜に お酒を飲まずにいられるのは きみと一緒にいるときだけさ 一番自信のあるモノマネを披露したけれど きみはただそっとそっと側にいてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ さよならの言葉を交わすことさえ 忘れ合えてしまうくらい忘れ合えたらなぁ 唐突にこの歌を披露したけれど きみはただそっとそっと肩を揺らしてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて。。。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル・土生剛 | 駐車場を縁取る縁石におしりを落ち着けて 夜露にきみのスニーカーがうっすら汗をかいていた とっておきの冗談を披露したけれど きみはただそっとそっと側にいてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ お酒を飲まずにはいられない夜に お酒を飲まずにいられるのは きみと一緒にいるときだけさ 一番自信のあるモノマネを披露したけれど きみはただそっとそっと側にいてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ さよならの言葉を交わすことさえ 忘れ合えてしまうくらい忘れ合えたらなぁ 唐突にこの歌を披露したけれど きみはただそっとそっと肩を揺らしてくれただけ きみ 月光の仮面を被ってて どんな顔をしていたのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて 微笑んでいるのか涙ぐんでいるのか分からなかったよ きみ 月光の仮面を被ってて。。。 |
ぐるぐるその四角い囲みからは 今にも希望が溢れんばかり 卒業アルバムの中の自分の個人写真から 思わず目を逸らしてしまいます あまりの切なさに「遺影!遺影!」などと奇声を発しつつ スキップを踏めば 焼酎の空き瓶ふんづけて 仰向けにドサリとぶっ倒れました くるぶしを蚊に刺されたときのようなやるせなさを ニコチンタールでコーティングされた胸一杯に吸い込めば 僕とこの街との絆みたいな 生暖かい夜風がカーテンをトントン叩きます 涙があふれて 涙がこぼれ落ちそうになって ガムテープで顔面をぐるぐるにする 涙は感情の墓場だぜ ガムテープで顔面をぐるぐるにする 桜のアーチをくぐり抜けてから 一体どのくらいの年月が流れたんだろう うまいこと思い出せねな いや 思い出したところで何のメリットもありません パンパンに膨らんだ東京23区推奨ごみ収集袋を窓際に積み上げれば ほら見たことか 未来まで半透明にぼやけてしまいました 夜明けが嫌い 夕暮れが嫌いと ダダをこね アホ丸出しのハムスターみたいに 空っぽの24時間をカラカラと回転させれば その遠心力に耐え切れず 真夜中の体育座りが千切れ飛び 夜空はそれを無表情に吸い込んでゆくのです 言葉(うた)があふれて 言葉(うた)がこぼれ落ちそうになって ガムテープで顔面をぐるぐるにする 言葉(うた)は感情の墓場だぜ ガムテープで顔面をぐるぐるにする | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | その四角い囲みからは 今にも希望が溢れんばかり 卒業アルバムの中の自分の個人写真から 思わず目を逸らしてしまいます あまりの切なさに「遺影!遺影!」などと奇声を発しつつ スキップを踏めば 焼酎の空き瓶ふんづけて 仰向けにドサリとぶっ倒れました くるぶしを蚊に刺されたときのようなやるせなさを ニコチンタールでコーティングされた胸一杯に吸い込めば 僕とこの街との絆みたいな 生暖かい夜風がカーテンをトントン叩きます 涙があふれて 涙がこぼれ落ちそうになって ガムテープで顔面をぐるぐるにする 涙は感情の墓場だぜ ガムテープで顔面をぐるぐるにする 桜のアーチをくぐり抜けてから 一体どのくらいの年月が流れたんだろう うまいこと思い出せねな いや 思い出したところで何のメリットもありません パンパンに膨らんだ東京23区推奨ごみ収集袋を窓際に積み上げれば ほら見たことか 未来まで半透明にぼやけてしまいました 夜明けが嫌い 夕暮れが嫌いと ダダをこね アホ丸出しのハムスターみたいに 空っぽの24時間をカラカラと回転させれば その遠心力に耐え切れず 真夜中の体育座りが千切れ飛び 夜空はそれを無表情に吸い込んでゆくのです 言葉(うた)があふれて 言葉(うた)がこぼれ落ちそうになって ガムテープで顔面をぐるぐるにする 言葉(うた)は感情の墓場だぜ ガムテープで顔面をぐるぐるにする |
ギラギラなやつをまだ持ってる合図と同時に喰らいつくマイク。 所謂、バイブス、ヤバいっつータイプッす。 あんたの退屈、ひねり潰す、渾身の出し物。 何者なのかは関係ないのよ。 どーぞ足元見てくれ。但し最後まで居てくれ。 痛えくれえ真っ赤な余韻を残してくぜ。 俺が竹原ピストル、オールドルーキー。 メッキ剥がれてもゴールド純金。 攻め込む為に備わった両脚だ。 逃げ走る為に備わった両脚だ。 自分を肯定してくれる人間を、ひーこら探し回る為に使うのは 能無しだ。 より色濃く俺を俺に染め上げるチャンスだ。 ディスにも感謝。それが俺のアンサー。 賛否におびえた及び腰では、歩みに体重は乗らないんだ。 何を以って揺るぎないかは 揺るぎなく何を持ってるかだ ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On 演者一筋。とことん現場主義。 半端にやってんじゃ趣味。手抜かずに。 迂闊に入るな。常識、方式のはるか向こう岸。 飽きない商い。プロの領域。 生身のアクションと生身のリアクション。 世にもあからさまな物々交換。 そうさ、ライブショーにテイク2はねーんだ。 一発勝負の連日連夜。 傷跡ひっくるめて魂だ。傷跡ひっくるめて体だ。 なかったことにしようだなんて、思ったことは一度もなかった。 煮え繰り返る悔しさ、不甲斐なさを胸に、睨み上げた夜空から、 ときに黒星の瞬きでこそ、照らし出される道筋があると学んだ。 何を以って揺るぎないかは 揺るぎなく何を持ってるかだ ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On 尽きぬ闘志を Still Going On | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 合図と同時に喰らいつくマイク。 所謂、バイブス、ヤバいっつータイプッす。 あんたの退屈、ひねり潰す、渾身の出し物。 何者なのかは関係ないのよ。 どーぞ足元見てくれ。但し最後まで居てくれ。 痛えくれえ真っ赤な余韻を残してくぜ。 俺が竹原ピストル、オールドルーキー。 メッキ剥がれてもゴールド純金。 攻め込む為に備わった両脚だ。 逃げ走る為に備わった両脚だ。 自分を肯定してくれる人間を、ひーこら探し回る為に使うのは 能無しだ。 より色濃く俺を俺に染め上げるチャンスだ。 ディスにも感謝。それが俺のアンサー。 賛否におびえた及び腰では、歩みに体重は乗らないんだ。 何を以って揺るぎないかは 揺るぎなく何を持ってるかだ ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On 演者一筋。とことん現場主義。 半端にやってんじゃ趣味。手抜かずに。 迂闊に入るな。常識、方式のはるか向こう岸。 飽きない商い。プロの領域。 生身のアクションと生身のリアクション。 世にもあからさまな物々交換。 そうさ、ライブショーにテイク2はねーんだ。 一発勝負の連日連夜。 傷跡ひっくるめて魂だ。傷跡ひっくるめて体だ。 なかったことにしようだなんて、思ったことは一度もなかった。 煮え繰り返る悔しさ、不甲斐なさを胸に、睨み上げた夜空から、 ときに黒星の瞬きでこそ、照らし出される道筋があると学んだ。 何を以って揺るぎないかは 揺るぎなく何を持ってるかだ ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる ギラギラなやつをまだ持ってる 尽きぬ闘志を Still Going On 尽きぬ闘志を Still Going On |
Gimme the mic !!昨日の俺でもできたこと 今日の俺だからできること 明日の俺ならできそうなこと 混じり混じって俺ができてる 痛みを癒すべき今と引き換えに 牙を剥くべき今を失うな 先端はもう決して遠くはないが 先端はまだ決して近くはないぞ Gimme the mic!! かつてどんな夢を描いていたのかは忘れた ただ 少なくともチャレンジャーであり続けることを 前提に描いていた夢ではあったはずだ Gimme the mic!! 漲っていようが 枯れ果てていようが 常に Gimme the mic!! 青コーナーから飛び出せ 狙い続けなきゃ意味がない Gimme the mic!! 昨日の俺にはできなかったこと 今日の俺だからできないこと 明日の俺でもできなそうなこと 混じり混じって俺ができてる 進むほど強くなる向かい風 激しくなる雨足 くじけるな 先端はまだ決して近くはないが 先端はもう決して遠くはないぞ Gimme the mic!! 負けを恐れてきたからこそここまでこれた ただ この先に進めないのは他でもなく負けを恐れているからだ Gimme the mic!! 次なる高みを知る為に 次なる地べたを知るときがきたんだ Gimme the mic!! ノーガードで飛び出せ もはや他に道はない Gimme the mic!! かつてどんな夢を描いていたのかは忘れた ただ 少なくともチャレンジャーであり続けることを 前提に描いていた夢ではあったはずだ Gimme the mic!! 漲っていようが 枯れ果てていようが 常に Gimme the mic!! 青コーナーから飛び出せ 狙い続けなきゃ意味がない Gimme the mic!! そりゃいるさ上にゃ上 星の数 だが数ある限り 限りあるはず 引き剥がす ひとつひとつ やがて全て 必ず 勝つ 退かす 鬼と化す 守る気なきゃ色も何もねー信号 突っ走んぞ 心臓と刻む深層の振動 声 言葉 志 恥 美学 身から出た錆さえサビにして響す 常識をぶっ壊したいわけじゃない 常識を元の姿に蘇らせたいだけだ つまるところ はえー話が てっぺんにいるべきは君じゃない Gimme the mic!! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 昨日の俺でもできたこと 今日の俺だからできること 明日の俺ならできそうなこと 混じり混じって俺ができてる 痛みを癒すべき今と引き換えに 牙を剥くべき今を失うな 先端はもう決して遠くはないが 先端はまだ決して近くはないぞ Gimme the mic!! かつてどんな夢を描いていたのかは忘れた ただ 少なくともチャレンジャーであり続けることを 前提に描いていた夢ではあったはずだ Gimme the mic!! 漲っていようが 枯れ果てていようが 常に Gimme the mic!! 青コーナーから飛び出せ 狙い続けなきゃ意味がない Gimme the mic!! 昨日の俺にはできなかったこと 今日の俺だからできないこと 明日の俺でもできなそうなこと 混じり混じって俺ができてる 進むほど強くなる向かい風 激しくなる雨足 くじけるな 先端はまだ決して近くはないが 先端はもう決して遠くはないぞ Gimme the mic!! 負けを恐れてきたからこそここまでこれた ただ この先に進めないのは他でもなく負けを恐れているからだ Gimme the mic!! 次なる高みを知る為に 次なる地べたを知るときがきたんだ Gimme the mic!! ノーガードで飛び出せ もはや他に道はない Gimme the mic!! かつてどんな夢を描いていたのかは忘れた ただ 少なくともチャレンジャーであり続けることを 前提に描いていた夢ではあったはずだ Gimme the mic!! 漲っていようが 枯れ果てていようが 常に Gimme the mic!! 青コーナーから飛び出せ 狙い続けなきゃ意味がない Gimme the mic!! そりゃいるさ上にゃ上 星の数 だが数ある限り 限りあるはず 引き剥がす ひとつひとつ やがて全て 必ず 勝つ 退かす 鬼と化す 守る気なきゃ色も何もねー信号 突っ走んぞ 心臓と刻む深層の振動 声 言葉 志 恥 美学 身から出た錆さえサビにして響す 常識をぶっ壊したいわけじゃない 常識を元の姿に蘇らせたいだけだ つまるところ はえー話が てっぺんにいるべきは君じゃない Gimme the mic!! |
きーぷ、うぉーきんぐ!!今晩をうっかり昨晩にしそこねて ずるずると独酌 重い物思い ここまでこうなら きっとこのままずっとこう つぶれるが先か夜明けが先か あと何回始められるだろうか あと何回も始められないだろう。。 思い出したかのように思い出し 干からびた痛みに爪を立てる もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ 取り返しがつかないわけでもない 後悔 未練 やり残し しでかし あるにはあるけど ないことにしたくもある 白みゆく空がひとつ残らず星を食べた あと何回終われるだろうか あと何回も終われないだろう。。 それらしき余韻があるでなし それらしき予感があるでなし もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ 思い出したかのように思い出し 干からびた痛みに爪を立てる もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ きーぷ、うぉーきんぐ!! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 今晩をうっかり昨晩にしそこねて ずるずると独酌 重い物思い ここまでこうなら きっとこのままずっとこう つぶれるが先か夜明けが先か あと何回始められるだろうか あと何回も始められないだろう。。 思い出したかのように思い出し 干からびた痛みに爪を立てる もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ 取り返しがつかないわけでもない 後悔 未練 やり残し しでかし あるにはあるけど ないことにしたくもある 白みゆく空がひとつ残らず星を食べた あと何回終われるだろうか あと何回も終われないだろう。。 それらしき余韻があるでなし それらしき予感があるでなし もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ 思い出したかのように思い出し 干からびた痛みに爪を立てる もはや足跡を残したいわけじゃない でも足音を鳴らしていたいんだ きーぷ、うぉーきんぐ!! |
来た道戻るの大嫌い!どうせくたばるまでしか 生きられないから 悔やんでちゃだめさ 過去はどうにもならない 未来はどうとでもできる 悔やんでちゃだめさ 来た道戻るの大嫌い! 生き恥さらしたら 潔くハラを切る それって格好いいか? 実は最高に格好悪くないか? 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! どうせ生きているうちは くたばれないから 悔やんでちゃだめさ 涙の数だけ人は弱くなる 弱くなるからより強く “強くなりたい”って食いしばれるんだ 来た道戻るの大嫌い! 負けた数だって 正真正銘 挑んだ数さ 黒星だらけの チャンピオンベルトを掴み取れ 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | どうせくたばるまでしか 生きられないから 悔やんでちゃだめさ 過去はどうにもならない 未来はどうとでもできる 悔やんでちゃだめさ 来た道戻るの大嫌い! 生き恥さらしたら 潔くハラを切る それって格好いいか? 実は最高に格好悪くないか? 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! どうせ生きているうちは くたばれないから 悔やんでちゃだめさ 涙の数だけ人は弱くなる 弱くなるからより強く “強くなりたい”って食いしばれるんだ 来た道戻るの大嫌い! 負けた数だって 正真正銘 挑んだ数さ 黒星だらけの チャンピオンベルトを掴み取れ 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! |
カモメ僕はもう疲れきってしまってね 部屋のカーテンを全部閉めきったんだよ 僕はもう疲れきってしまってね ダンボールの箱の中に閉じこもったんだよ 青を塗って 白を塗って 一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った 空の絵を描いていたつもりが 海みたいになってしまって 開き直ってカモメを描いた 君との思い出を書いて 君への感謝の気持ちを書いて 一息ついてから最後に僕の本当の気持ちを書いた 遺書を書いたつもりが ラブレターみたいになってしまって 丁重に折り畳んで君に渡した | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 僕はもう疲れきってしまってね 部屋のカーテンを全部閉めきったんだよ 僕はもう疲れきってしまってね ダンボールの箱の中に閉じこもったんだよ 青を塗って 白を塗って 一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った 空の絵を描いていたつもりが 海みたいになってしまって 開き直ってカモメを描いた 君との思い出を書いて 君への感謝の気持ちを書いて 一息ついてから最後に僕の本当の気持ちを書いた 遺書を書いたつもりが ラブレターみたいになってしまって 丁重に折り畳んで君に渡した |
カウント10全てを見尽くしたふりをして、全てを聞き尽くしたふりをして、 走り方を忘れたふりをして、叫び方を忘れたふりをして、 執着もできず、投げやりにも出来ず、 文字通り“適当”にうまいことやって、 茶化して無理に微笑んでみたところで、 そこに見えるのはただひたすらに瞼の裏っ側であり、 明日じゃない、そんなのは明日じゃない。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 確かに誰に頼んで鳴らしてもらったゴングじゃない。 例えば季節のように、いつの間にか始まっていた戦いなのかもしれない。 しかも運やら縁やら才能やらといったふわついた、 しかし、絶対的に強大な事柄がどこまでも付き纏う、 ちっともフェアじゃない戦いなのかもしれない。 だからと言って、不貞腐れて、もがきもせず、あがきもせず、 例えば季節のように、いつの間にか終わるのだけはまっぴらごめんなんだ。 誰かが言ってた。人生に勝ち負けなんてないんだと。 確かにそうなのかもしれない。 しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、二アリーイコール、 自分との戦いにおける勝ち負けはやっぱりあると思う。 ぼくは絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、 また立ち上がって、またどこまでも拳を伸ばす。 ちなみに話は変わらないようで変わりますが、 ぼくは“人生勝ち負けなんてないんだ”という人の人生に 心を動かされたことは、一度たりとも、無い。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 さあ、もう一度立ち上がろうぜ、もう一度、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 どんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えるな。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 全てを見尽くしたふりをして、全てを聞き尽くしたふりをして、 走り方を忘れたふりをして、叫び方を忘れたふりをして、 執着もできず、投げやりにも出来ず、 文字通り“適当”にうまいことやって、 茶化して無理に微笑んでみたところで、 そこに見えるのはただひたすらに瞼の裏っ側であり、 明日じゃない、そんなのは明日じゃない。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 確かに誰に頼んで鳴らしてもらったゴングじゃない。 例えば季節のように、いつの間にか始まっていた戦いなのかもしれない。 しかも運やら縁やら才能やらといったふわついた、 しかし、絶対的に強大な事柄がどこまでも付き纏う、 ちっともフェアじゃない戦いなのかもしれない。 だからと言って、不貞腐れて、もがきもせず、あがきもせず、 例えば季節のように、いつの間にか終わるのだけはまっぴらごめんなんだ。 誰かが言ってた。人生に勝ち負けなんてないんだと。 確かにそうなのかもしれない。 しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、二アリーイコール、 自分との戦いにおける勝ち負けはやっぱりあると思う。 ぼくは絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、 また立ち上がって、またどこまでも拳を伸ばす。 ちなみに話は変わらないようで変わりますが、 ぼくは“人生勝ち負けなんてないんだ”という人の人生に 心を動かされたことは、一度たりとも、無い。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 さあ、もう一度立ち上がろうぜ、もう一度、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 どんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えるな。 |
オールドルーキー散々好き勝手に 叫び散らして生きてきたから すっかりうってつけの声になってしまったよ 君にラブソングを歌って聴かせるには うってつけの情けない声になってしまったよ あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃあ そりゃあ酒も旨くなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 積み上げてきたもので 勝負しても勝てねぇよ 積み上げてきたものと 勝負しなきゃ勝てねえよ そして どんなにささくれ立った 激闘のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者のぬくもりを オールドルーキー 雨が降る いつまでも抱かれていたいような 雨が降る 君のような雨が降る いやはや丸くなったよ。。 って笑ってりゃあ そりゃあ酒もやさしくなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 何度でも立ち止まって また何度でも走り始めればいい 必要なのは走り続けることじゃない 走り始め続けることだ そしてどんなにささくれ立った 激走のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者へのぬくもりを オールドルーキー | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 散々好き勝手に 叫び散らして生きてきたから すっかりうってつけの声になってしまったよ 君にラブソングを歌って聴かせるには うってつけの情けない声になってしまったよ あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃあ そりゃあ酒も旨くなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 積み上げてきたもので 勝負しても勝てねぇよ 積み上げてきたものと 勝負しなきゃ勝てねえよ そして どんなにささくれ立った 激闘のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者のぬくもりを オールドルーキー 雨が降る いつまでも抱かれていたいような 雨が降る 君のような雨が降る いやはや丸くなったよ。。 って笑ってりゃあ そりゃあ酒もやさしくなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 何度でも立ち止まって また何度でも走り始めればいい 必要なのは走り続けることじゃない 走り始め続けることだ そしてどんなにささくれ立った 激走のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者へのぬくもりを オールドルーキー |
オーバー・ザ・オーバー昨日よりこれっぽっちでも速く。。 昨日よりこれっぽっちでも強く。。 繰り返して繰り返して 繰り返してきた道のり 立ち止まっても また駆け出して うずくまっても また立ち上がって 己の今日を吠えろ 届けろ明日に 声を オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ 号砲が鳴り響くまで あと何年 何ヶ月 何日。。 夏の日差しを歪ませるのは 勝利の涙か悔し涙か 蹴り破ることが出来ない壁はあっても 押し倒すことが出来ない壁はあっても 見据えることが出来ない壁はあっても 乗り越えることが出来ない壁は無かった その手を広げろ 友のエールを受け止めろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ 己の今日を吠えろ 届けろ明日に 声を オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル・山内総一郎 | 昨日よりこれっぽっちでも速く。。 昨日よりこれっぽっちでも強く。。 繰り返して繰り返して 繰り返してきた道のり 立ち止まっても また駆け出して うずくまっても また立ち上がって 己の今日を吠えろ 届けろ明日に 声を オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ 号砲が鳴り響くまで あと何年 何ヶ月 何日。。 夏の日差しを歪ませるのは 勝利の涙か悔し涙か 蹴り破ることが出来ない壁はあっても 押し倒すことが出来ない壁はあっても 見据えることが出来ない壁はあっても 乗り越えることが出来ない壁は無かった その手を広げろ 友のエールを受け止めろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ 己の今日を吠えろ 届けろ明日に 声を オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ オーバー・ザ・オーバー 超えろを超えろ |
おーい!おーい!!倒れこめるほど疲れ切れず ウンザリできるほど続けられず ごまかす為だけに飲まれる酒は テーブルに置いてさえもらえない 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! ようやく捩れ始めた文字 ぺたんと閉じてほったらかす まどろむ為だけに読まれる本は しおりを挟んでさえもらえない 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! ときに赤錆びた焦燥に膝を揺らし 血液よりもせわしなく ときに朝日に焦がされるがままに 亡骸よりも微動だにせず 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 倒れこめるほど疲れ切れず ウンザリできるほど続けられず ごまかす為だけに飲まれる酒は テーブルに置いてさえもらえない 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! ようやく捩れ始めた文字 ぺたんと閉じてほったらかす まどろむ為だけに読まれる本は しおりを挟んでさえもらえない 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! ときに赤錆びた焦燥に膝を揺らし 血液よりもせわしなく ときに朝日に焦がされるがままに 亡骸よりも微動だにせず 確かにぼくはここにいるけれど 確かなぼくはどこにいるんだろ ぼくはここにいるけれど ぼくはどこにいるんだろ おーい!おーい!! |
ON THE ROAD雲と雲との切れ間から また雲がこちらをのぞいている 燻んだ川面にひっくり返る 鈍い舌打ちと赤いトンボ 旅支度と帰り支度の境目を失った道の上 君のためならなんでもするさ 但し 君が会ってくれるなら ON THE ROAD... 街と街との切れ間から また街がこちらをのぞいている たるんだ電線を五線譜に 月は今 G♯のあたり 恩返しと罪滅ぼしの境目を失った道の上 金のためならなんでもやるさ 但し 金でなんでも買えるなら 群れを反れたのは てめーだろ 途方に暮れるのは筋違い いやはやこいつはどうしたものかと 空きっ腹こすって薄ら笑い 旅支度と帰り支度の境目を失った道の上 君のためならなんでもするさ 但し 君が会ってくれるなら 恩返しと罪滅ぼしの境目を失った道の上 金のためならなんでもやるさ 但し 金でなんでも買えるなら ON THE ROAD... | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル・山内総一郎 | 雲と雲との切れ間から また雲がこちらをのぞいている 燻んだ川面にひっくり返る 鈍い舌打ちと赤いトンボ 旅支度と帰り支度の境目を失った道の上 君のためならなんでもするさ 但し 君が会ってくれるなら ON THE ROAD... 街と街との切れ間から また街がこちらをのぞいている たるんだ電線を五線譜に 月は今 G♯のあたり 恩返しと罪滅ぼしの境目を失った道の上 金のためならなんでもやるさ 但し 金でなんでも買えるなら 群れを反れたのは てめーだろ 途方に暮れるのは筋違い いやはやこいつはどうしたものかと 空きっ腹こすって薄ら笑い 旅支度と帰り支度の境目を失った道の上 君のためならなんでもするさ 但し 君が会ってくれるなら 恩返しと罪滅ぼしの境目を失った道の上 金のためならなんでもやるさ 但し 金でなんでも買えるなら ON THE ROAD... |
俺、間違ってねえよな?これこれこんな風に過ごしていきたいんだって かつて思い描いていた日々にいざたどり着いてみると 何故これこれこんな風にしか過ごせなくなってしまったんだと 今度は自分を欺きはじめる まるで同じ極同士の磁石の鬼ごっこ あっちへぶらぶら こっちへぶらぶら しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? こわしたのとこわされたのじゃ てんで訳が違うけど また歩き始めなきゃいけないんだってことには変わりないんだ そんじゃ いざ力強い第一歩をって それができたらこんなのになってねえよ まるでずっこけ寸前のコマまわし あっちへぶれぶれ こっちへぶれぶれ しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 弱音は全部歌にする ため息は全部歌にする 切なさは全部歌にする つまり 風に吹かれたら風を歌い 雨にうたれれば雨を歌い 恋にやぶれれば失恋を歌う つまり なんでもかんでもばっちこいだ ただし 恋が実ったらそれは君と二人だけの秘密にしよう 駆け回っても転げ回ってもいつも君の手の平の上 世の中の表面積と君の手の平のそれはイコールだ 「俺、間違ってねえよな?」なんて 君にしか聞かないよ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | これこれこんな風に過ごしていきたいんだって かつて思い描いていた日々にいざたどり着いてみると 何故これこれこんな風にしか過ごせなくなってしまったんだと 今度は自分を欺きはじめる まるで同じ極同士の磁石の鬼ごっこ あっちへぶらぶら こっちへぶらぶら しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? こわしたのとこわされたのじゃ てんで訳が違うけど また歩き始めなきゃいけないんだってことには変わりないんだ そんじゃ いざ力強い第一歩をって それができたらこんなのになってねえよ まるでずっこけ寸前のコマまわし あっちへぶれぶれ こっちへぶれぶれ しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 弱音は全部歌にする ため息は全部歌にする 切なさは全部歌にする つまり 風に吹かれたら風を歌い 雨にうたれれば雨を歌い 恋にやぶれれば失恋を歌う つまり なんでもかんでもばっちこいだ ただし 恋が実ったらそれは君と二人だけの秘密にしよう 駆け回っても転げ回ってもいつも君の手の平の上 世の中の表面積と君の手の平のそれはイコールだ 「俺、間違ってねえよな?」なんて 君にしか聞かないよ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? |
俺のアディダス~人としての志~ (Album ver.)俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 どうせ領収書の束しか入ってないし、サイフくらいならくれてやるよ。 どうせ迷惑メールしかこないし、ケータイくらいならくれてやるよ。 なくなって困るっつったらこのスニーカーくらいのもんさ。 踏みこむとき。踏みきるとき。駆け上がるとき。転げ落ちるとき。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 是が非でも避けるべきは、戻ろうと思えば いつでも戻れるような場所に留まることさ。断頭台の薄情さ。 ちょいでもケツがむず痒くなるや否やで 何処、其処、誰、彼、構わずに引き千切ってきたんだ。 四方八方、隙間なく角を立て、 誰ぞの人差し指とは真逆の方向に疾走する一枚の自走式歯車。 噛み合ってたまるか。噛みつき合うんだ。 絡めとられてたまるか。一方的に掻き回すんだ。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 けれどそれは、だからこそなんだ。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 ぼんやりとタバコの煙の行方を見つめながら、 天下獲るまではここに帰ってくるなってぽつんと呟いた、 あのフォーク小屋のオヤジのどこか寂しげな横顔を。 そんなに気を遣って注文しなくていいからゆっくり考え事していってねって、 俺の手元のノートをひょっこり覗き込んでは 微笑んでくれたあの喫茶店のマスターのささやかな激励を。 そして栄光へと続くリングの上で勝負するチャンスを与えるべくで、 俺をドサ回りから引っこ抜き、 銀色に輝くスクリーンの中に放り込んでくれたあの人の涙を。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 走り出し続けろ。変わり続けろ。 裏切り続けろ。応え続けろ。 見守っていてくれ。 一等星に生まれてくることができなかった以上は、 一等星より目映い大金星を狙ってやるさ。 ダイヤモンドに生まれてくることができなかった以上は、 ダイヤモンドより硬い意志を貫いてやるさ。 ホンモノぶっ倒す、極上のバッタモン。 何か文句あるか?世の中、勝った者勝ちだったろ? 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 俺のアディダス。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 どうせ領収書の束しか入ってないし、サイフくらいならくれてやるよ。 どうせ迷惑メールしかこないし、ケータイくらいならくれてやるよ。 なくなって困るっつったらこのスニーカーくらいのもんさ。 踏みこむとき。踏みきるとき。駆け上がるとき。転げ落ちるとき。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 是が非でも避けるべきは、戻ろうと思えば いつでも戻れるような場所に留まることさ。断頭台の薄情さ。 ちょいでもケツがむず痒くなるや否やで 何処、其処、誰、彼、構わずに引き千切ってきたんだ。 四方八方、隙間なく角を立て、 誰ぞの人差し指とは真逆の方向に疾走する一枚の自走式歯車。 噛み合ってたまるか。噛みつき合うんだ。 絡めとられてたまるか。一方的に掻き回すんだ。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 けれどそれは、だからこそなんだ。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 ぼんやりとタバコの煙の行方を見つめながら、 天下獲るまではここに帰ってくるなってぽつんと呟いた、 あのフォーク小屋のオヤジのどこか寂しげな横顔を。 そんなに気を遣って注文しなくていいからゆっくり考え事していってねって、 俺の手元のノートをひょっこり覗き込んでは 微笑んでくれたあの喫茶店のマスターのささやかな激励を。 そして栄光へと続くリングの上で勝負するチャンスを与えるべくで、 俺をドサ回りから引っこ抜き、 銀色に輝くスクリーンの中に放り込んでくれたあの人の涙を。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 走り出し続けろ。変わり続けろ。 裏切り続けろ。応え続けろ。 見守っていてくれ。 一等星に生まれてくることができなかった以上は、 一等星より目映い大金星を狙ってやるさ。 ダイヤモンドに生まれてくることができなかった以上は、 ダイヤモンドより硬い意志を貫いてやるさ。 ホンモノぶっ倒す、極上のバッタモン。 何か文句あるか?世の中、勝った者勝ちだったろ? 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 俺のアディダス。 |
俺たちはまた旅に出た勝たなきゃ先に進めないのがトーナメント表。 勝たなくても先に進めるのがあみだくじ。 どちらにもエントリーすることができなかった俺たちが 千鳥足で進むのがこの細く入り組んだ路地裏だよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたいって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 金に困ったとき真っ先にギターを手に取るのがプロフェッショナル。 真っ先にバイト雑誌を手に取るのがアマチュア。 この世の隅っこみたいな飲み屋の隅っこで “そういや、大阪に100%バックの店があるってよ!客10人で2万だぜ” ってひそひそやってる俺たちみたいなのをきっとボンクラって言うんだよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 何でも語り合えるのが親友。 口は利かずとも実は分かり合えているのがライバル。 “心配いらない、世の中、下には下がいる。俺の下にはこいつがいる。” って、互いに思い合っている 俺たちみたいなのを、きっと家族って言うんだよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたいって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た 良い兆しなんてこれっぽっちもなかったから ここまで来れたんだし 俺たちはまた旅に出た 良い兆しなんてこれっぽっちもないから これからも行くんだよ 俺たちはまた旅に出た。。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 勝たなきゃ先に進めないのがトーナメント表。 勝たなくても先に進めるのがあみだくじ。 どちらにもエントリーすることができなかった俺たちが 千鳥足で進むのがこの細く入り組んだ路地裏だよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたいって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 金に困ったとき真っ先にギターを手に取るのがプロフェッショナル。 真っ先にバイト雑誌を手に取るのがアマチュア。 この世の隅っこみたいな飲み屋の隅っこで “そういや、大阪に100%バックの店があるってよ!客10人で2万だぜ” ってひそひそやってる俺たちみたいなのをきっとボンクラって言うんだよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 何でも語り合えるのが親友。 口は利かずとも実は分かり合えているのがライバル。 “心配いらない、世の中、下には下がいる。俺の下にはこいつがいる。” って、互いに思い合っている 俺たちみたいなのを、きっと家族って言うんだよ。 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た このままこうしていたいって思ってしまった明け方に 俺たちはまた旅に出た 俺たちはまた旅に出た 良い兆しなんてこれっぽっちもなかったから ここまで来れたんだし 俺たちはまた旅に出た 良い兆しなんてこれっぽっちもないから これからも行くんだよ 俺たちはまた旅に出た。。 |
朧月。君よ、今宵も生き延びろ。返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 イライラとモヤモヤとサンダルを突っかけ外に出る。 湿った夜空の下、寝静まった界隈は、遥かから微かに聞こえてくる踏切の音を 虫けらのように黙殺し、微動だにしない。。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 コンビニの駐車場の片隅、灰皿の傍にしゃがみ込む。 舌打ちまじりに啜る缶コーヒーは、盗っ人のようにコソコソと、 水銀のように白々しく、歌に爛れた喉元を滑り落ちていく。。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 そしてまた読み返す。 いくつもの傷跡をそのまま縫い込んだかのような、 いくつもの痛みをそのまま封じ込めたかのような、 今にも破裂せんばかりの切実が綴られた、君からの便りをまた読み返す。 自分と自分で罵り合うような日々が、 自分と自分を必死に繋ぎ止めようとする日々が、 自分で自分を思い留まらせようする日々が、自分との戦いに次ぐ、 戦いに次ぐ、戦いの日々が綴られた、君からの便りをまた読み返す。 返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 がらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのようにただ闇雲に君の健闘を祈り、 祈り、 祈ることしかできないがらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのように ただ闇雲に君の健闘を祈り、祈り、 祈ることしかできないがらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのように ただ闇雲に君の健闘を祈り、祈り、 祈ることしかできなくてごめんな。 それでいてもしも、世にもクソバカタレた自惚れに、自分自身、 強いて強いて目を瞑ってやるとするならば、 そして君がそれを許してくれるとするならば、返すべき言葉でも 掛けるべき言葉でもないのだろうけど、どうか言わせて欲しい。 君よ、この歌が君に届くまで。 君よ、この歌が君に届いてからも。 君よ、この歌が君に届いてからこそ。 君よ、生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も、君よ、今宵も、生き延びろ。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル・TARO | 返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 イライラとモヤモヤとサンダルを突っかけ外に出る。 湿った夜空の下、寝静まった界隈は、遥かから微かに聞こえてくる踏切の音を 虫けらのように黙殺し、微動だにしない。。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 コンビニの駐車場の片隅、灰皿の傍にしゃがみ込む。 舌打ちまじりに啜る缶コーヒーは、盗っ人のようにコソコソと、 水銀のように白々しく、歌に爛れた喉元を滑り落ちていく。。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 そしてまた読み返す。 いくつもの傷跡をそのまま縫い込んだかのような、 いくつもの痛みをそのまま封じ込めたかのような、 今にも破裂せんばかりの切実が綴られた、君からの便りをまた読み返す。 自分と自分で罵り合うような日々が、 自分と自分を必死に繋ぎ止めようとする日々が、 自分で自分を思い留まらせようする日々が、自分との戦いに次ぐ、 戦いに次ぐ、戦いの日々が綴られた、君からの便りをまた読み返す。 返すべき言葉を見つけられないまま、掛けるべき言葉を見つけられないまま、 がらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのようにただ闇雲に君の健闘を祈り、 祈り、 祈ることしかできないがらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのように ただ闇雲に君の健闘を祈り、祈り、 祈ることしかできないがらんどうの不甲斐なさの淵からモグラのように ただ闇雲に君の健闘を祈り、祈り、 祈ることしかできなくてごめんな。 それでいてもしも、世にもクソバカタレた自惚れに、自分自身、 強いて強いて目を瞑ってやるとするならば、 そして君がそれを許してくれるとするならば、返すべき言葉でも 掛けるべき言葉でもないのだろうけど、どうか言わせて欲しい。 君よ、この歌が君に届くまで。 君よ、この歌が君に届いてからも。 君よ、この歌が君に届いてからこそ。 君よ、生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。 朧月。君よ、今宵も、君よ、今宵も、生き延びろ。 |
奥底の歌矛先をなくした眼差しは 瞼の裏で立ち往生 胡座に痺れた脛を小突き 他人事のような独り言 季節の裂け目に挟まった寝ぐらで齧る爪の先 寝転がしたままのためらいに薄黒く床ずれができている 陽の光を知らぬまま 奥底にのみ生まれ落ちる歌に 月の光を知らぬまま 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 兆しも見出せないままに 路地に擦り付ける浅い歩幅 込み上げ えずき 吐き出してやっと 飲み込んできたものを思い出す 蹴落としていったその先 蹴落とされていったその先 理由に棄てられた遠吠えが街の虫歯をつついている 陽の光を知らぬまま 奥底にのみ生まれ落ちる歌に 月の光を知らぬまま 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 奥底にのみ生まれ落ちる 歌に光を。。 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・高橋太郎・竹原ピストル | 矛先をなくした眼差しは 瞼の裏で立ち往生 胡座に痺れた脛を小突き 他人事のような独り言 季節の裂け目に挟まった寝ぐらで齧る爪の先 寝転がしたままのためらいに薄黒く床ずれができている 陽の光を知らぬまま 奥底にのみ生まれ落ちる歌に 月の光を知らぬまま 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 兆しも見出せないままに 路地に擦り付ける浅い歩幅 込み上げ えずき 吐き出してやっと 飲み込んできたものを思い出す 蹴落としていったその先 蹴落とされていったその先 理由に棄てられた遠吠えが街の虫歯をつついている 陽の光を知らぬまま 奥底にのみ生まれ落ちる歌に 月の光を知らぬまま 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 奥底にのみ生まれ落ちる 歌に光を。。 奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を。。 |
隠岐手紙雨音に微睡み眠り 雨音に小突かれ目を覚ます 見送られてたまるかで置き手紙 “傘、盗んでくよ。返して欲しくば、また会おう。” てめーでてめーを島へ流し てめーでてめーを島から流す 高波に捩れる船旅が 二日酔いと追憶をかき混ぜる 死なせないために歌った歌で 殺しちまったことがあるんだよ まともなわけねーだろが まともなわけねーだろが 誰かと間違ってねーか? 俺がまともなわけねーだろが 痛み 傷口を芸にすり換えて 日銭をつつくペテン稼業 とり憑かれてるならいざしらず とり憑いてるってんだから救いがねえ 生乾きの空に翻る 海鳥達の行方を傘の先でなぞり歩く そういや船が港に寄せる間際 女房を抱く夢をみた 俺の目が黒いうちは どうぞ白い目で見守っていておくれ まともなわけねーだろが まともなわけねーだろが 誰かと間違ってねーか? 俺がまともなわけねーだろが | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 雨音に微睡み眠り 雨音に小突かれ目を覚ます 見送られてたまるかで置き手紙 “傘、盗んでくよ。返して欲しくば、また会おう。” てめーでてめーを島へ流し てめーでてめーを島から流す 高波に捩れる船旅が 二日酔いと追憶をかき混ぜる 死なせないために歌った歌で 殺しちまったことがあるんだよ まともなわけねーだろが まともなわけねーだろが 誰かと間違ってねーか? 俺がまともなわけねーだろが 痛み 傷口を芸にすり換えて 日銭をつつくペテン稼業 とり憑かれてるならいざしらず とり憑いてるってんだから救いがねえ 生乾きの空に翻る 海鳥達の行方を傘の先でなぞり歩く そういや船が港に寄せる間際 女房を抱く夢をみた 俺の目が黒いうちは どうぞ白い目で見守っていておくれ まともなわけねーだろが まともなわけねーだろが 誰かと間違ってねーか? 俺がまともなわけねーだろが |
笑顔でさよなら、跡形もなく。古びた今日を追い立てるように のしのしと夜が満ちていく。 やがて輪郭の限りに街が灯り 全ての輪郭に影を生む。 子が親を選べぬように 金は汗水の色を選べない。 せめて誰かを羨みながらの いじけた酒だけは啜らぬように そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 真新しい今日に急き立てられるように そそくさと夜が褪せていく。 寝ぐらを無くした鼻歌が 路地のどんつきに吹き溜まる。 自前は骨身と心根だけ。 あとは借り物、もらい物、授かり物。 日々、胸糞に積もりゆく恩の厚み。 夢の体重はそれで決まる。 そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 笑顔でさよなら、跡形もなく。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 古びた今日を追い立てるように のしのしと夜が満ちていく。 やがて輪郭の限りに街が灯り 全ての輪郭に影を生む。 子が親を選べぬように 金は汗水の色を選べない。 せめて誰かを羨みながらの いじけた酒だけは啜らぬように そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 真新しい今日に急き立てられるように そそくさと夜が褪せていく。 寝ぐらを無くした鼻歌が 路地のどんつきに吹き溜まる。 自前は骨身と心根だけ。 あとは借り物、もらい物、授かり物。 日々、胸糞に積もりゆく恩の厚み。 夢の体重はそれで決まる。 そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 そちらにとっての裏通りが こちらにとっての表通り 分かり合えぬことを分かり合ったら 笑顔でさよなら、跡形もなく。 笑顔でさよなら、跡形もなく。 |
一等賞ぼくは目を覚まし 朝焼けはまだ寝ぼけてる 誰より先に踏み出して 影より長く呼吸を揺らす 道をそれるなんてそんなの 誰にだってできるじゃないか ぼくはこの道の中にこそ 未知を見出してみたいんだ 並ぶために並んでるわけじゃない 並びをぶっちぎるためにまず並んでるのさ ルールにのっとって ルールをのっとって一等賞 夕闇は眠りについて 僕はまだ寝つけない 一生を思うような愛しさで あの一瞬を思い返してるんだ しゃがれ声は父親譲り 負けん気の強さは母親譲り あいつと語り合った夢 君とお揃いにした口癖 人が見たことない走り方は 自分が見たことある走り方が生み出すのさ ルーツにのっとって ルーツをのっとって一等賞 並ぶために並んでるわけじゃない 並びをぶっちぎるためにまず並んでるのさ ルールにのっとって ルールをのっとって一等賞 ルーツをのっとって ルールをのっとって一等賞 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 伊賀航・伊藤大地・高田漣・竹原ピストル | ぼくは目を覚まし 朝焼けはまだ寝ぼけてる 誰より先に踏み出して 影より長く呼吸を揺らす 道をそれるなんてそんなの 誰にだってできるじゃないか ぼくはこの道の中にこそ 未知を見出してみたいんだ 並ぶために並んでるわけじゃない 並びをぶっちぎるためにまず並んでるのさ ルールにのっとって ルールをのっとって一等賞 夕闇は眠りについて 僕はまだ寝つけない 一生を思うような愛しさで あの一瞬を思い返してるんだ しゃがれ声は父親譲り 負けん気の強さは母親譲り あいつと語り合った夢 君とお揃いにした口癖 人が見たことない走り方は 自分が見たことある走り方が生み出すのさ ルーツにのっとって ルーツをのっとって一等賞 並ぶために並んでるわけじゃない 並びをぶっちぎるためにまず並んでるのさ ルールにのっとって ルールをのっとって一等賞 ルーツをのっとって ルールをのっとって一等賞 |
It's my life回想に飽いて大あくび 目をやる車窓の彼方の彼方 列車と並んで泳ぐ雲 よちよち歩きの春をあやす 弁当の飯粒ほじくるや パチンとへの字に折れた箸 こいつはいいことありそうだ 胃薬 溶かした茶をあおる 貶されようが 持て囃されようが 俺の身の丈 今更 伸びも縮みもしねーさ it's my life... 誰の物差し 知るものか it's my life とりっぱなしに借りっぱなし 追われっぱなしに逃げっぱなし 千切りに千切って街に堕ちる 終着駅の少し手前 しきたりをしがらみを跨ぎ ところ構わず 引っ掻き鳴らす ぼうや食わせなきゃなんねーんだ it's my life... 誰の縄張り 知るものか it's my life... 誰の物差し 知るものか it's my life... 誰の縄張り 知るものか it's my life | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 回想に飽いて大あくび 目をやる車窓の彼方の彼方 列車と並んで泳ぐ雲 よちよち歩きの春をあやす 弁当の飯粒ほじくるや パチンとへの字に折れた箸 こいつはいいことありそうだ 胃薬 溶かした茶をあおる 貶されようが 持て囃されようが 俺の身の丈 今更 伸びも縮みもしねーさ it's my life... 誰の物差し 知るものか it's my life とりっぱなしに借りっぱなし 追われっぱなしに逃げっぱなし 千切りに千切って街に堕ちる 終着駅の少し手前 しきたりをしがらみを跨ぎ ところ構わず 引っ掻き鳴らす ぼうや食わせなきゃなんねーんだ it's my life... 誰の縄張り 知るものか it's my life... 誰の物差し 知るものか it's my life... 誰の縄張り 知るものか it's my life |
石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、 パスタのゆであがり具合でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、世界の果ての果て、 その他諸々、都合よき待ち合わせ場所の存在を、 こっそりちょっぴり本気で信じて、今は君を想うのはよそう、 今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 中毒と探求の曖昧な境界。 止められないのか、止めたくないのか。 東西南北、全国津々浦々の裏の裏、春夏秋冬、年がら年中、四六時中。 自分でも他人でもなく、“生き甲斐”にずるずると引き摺られて、 ステージ上がって、ステージおりて。 上がって、おりて。上がって、おりて。いち、に。いち、に。 上がって、おりて。いち、に。 たかが、されどの踏み台昇降。 ステージより上の景色を見たことがない。 見たくもない。興味がない。 ギャラかっさらってとっとと撤収。 宿にて独酌。自問自答。 まどろみの中、ふらふら浮遊するフレーズ達の襟首とっつかまえ、 あと何曲完成させれば、あと何曲完成させれば、 あと何曲完成させれば。。。 ぼくは完成するんだろう? 情熱と執念の曖昧な境界。 諦めないのか、諦められないのか。 あれが最初で最後のチャンスだったと勝手に決めつけて、勝手にとぼとぼと ポケットに手を納めてしまってはいないか? 実力が足りないことを棚に上げ、図々しく“スランプ”などと口にしては 芝居がかった苦笑いを浮かべてはいないか? 夢追うことに夢を見ず、身を蓋ごとぶち抜いて突き進むんだ。 その先に確かにあるものをただ確かに掴み取っていくんだ。 今からでも、っつーか、いつからでも遅くなんてない。 歳くった、丸くなった、錆びただのといった言い訳脱ぎ捨て全裸になったら 大人の階段転がり落ちて、クソガキみたいに暴れまわれ。 体の輪郭弾き飛ばす程にジタバタあがき続けろ。 やり残していたこと一つやり遂げると、やり残していること一つ思い出す。 ゴールラインは跨いだ途端にスタートラインに姿を変える。 ホームグラウンドに友達集めてレコ発ワンマン。おめでとー、ありがとー、 はい完結、ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、フロアの隅っこ、 あんたの音源が、旅を求めて泣いてはいないか? いつものメンツでジョイントライブ。今日は俺の勝ちだ。いや、俺の勝ちだ。 わはは。ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、楽屋の隅っこ、 あんたのギターが真の勝敗を求めて泣いてはいないか? 誰かに追い付き追い越したときにはもうまた誰かの背中が見える。 臆することなく拳を伸ばせ。でっかい背中にケンカ売りまくれ。 上を向いてても、前を向いてても、下を向いてても涙はこぼれる。挑んでる 限り涙はこぼれる。ほっとけそんなもん、挑んでいこう。 あと何人に追い付けば、あと何人に追い付けば。。。 誰にも追い付けない速度で、突っ走ることができるだろう? 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、パスタのゆであがり具合 でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、 世界の果ての果て、その他諸々、 都合よき待ち合わせ場所の存在を、こっそりちょっぴり本気で信じて、 今は君を想うのはよそう、今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 どんな気持ちだい?ってきかれても どうにもうまく答えられないけど 少なくとも哀しくなんてないよ 生まれたときもきっとそうだった くたばるときもきっとそうだ 命の底から 駆け抜けようとするとき きっと 人は誰もが 石ころみたいにひとりぼっちだ あの瞬間を思い描きながら その瞬間を思い描きながら 毎日を命の底から 命の底から駆け抜けるんだ 石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、 パスタのゆであがり具合でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、世界の果ての果て、 その他諸々、都合よき待ち合わせ場所の存在を、 こっそりちょっぴり本気で信じて、今は君を想うのはよそう、 今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 中毒と探求の曖昧な境界。 止められないのか、止めたくないのか。 東西南北、全国津々浦々の裏の裏、春夏秋冬、年がら年中、四六時中。 自分でも他人でもなく、“生き甲斐”にずるずると引き摺られて、 ステージ上がって、ステージおりて。 上がって、おりて。上がって、おりて。いち、に。いち、に。 上がって、おりて。いち、に。 たかが、されどの踏み台昇降。 ステージより上の景色を見たことがない。 見たくもない。興味がない。 ギャラかっさらってとっとと撤収。 宿にて独酌。自問自答。 まどろみの中、ふらふら浮遊するフレーズ達の襟首とっつかまえ、 あと何曲完成させれば、あと何曲完成させれば、 あと何曲完成させれば。。。 ぼくは完成するんだろう? 情熱と執念の曖昧な境界。 諦めないのか、諦められないのか。 あれが最初で最後のチャンスだったと勝手に決めつけて、勝手にとぼとぼと ポケットに手を納めてしまってはいないか? 実力が足りないことを棚に上げ、図々しく“スランプ”などと口にしては 芝居がかった苦笑いを浮かべてはいないか? 夢追うことに夢を見ず、身を蓋ごとぶち抜いて突き進むんだ。 その先に確かにあるものをただ確かに掴み取っていくんだ。 今からでも、っつーか、いつからでも遅くなんてない。 歳くった、丸くなった、錆びただのといった言い訳脱ぎ捨て全裸になったら 大人の階段転がり落ちて、クソガキみたいに暴れまわれ。 体の輪郭弾き飛ばす程にジタバタあがき続けろ。 やり残していたこと一つやり遂げると、やり残していること一つ思い出す。 ゴールラインは跨いだ途端にスタートラインに姿を変える。 ホームグラウンドに友達集めてレコ発ワンマン。おめでとー、ありがとー、 はい完結、ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、フロアの隅っこ、 あんたの音源が、旅を求めて泣いてはいないか? いつものメンツでジョイントライブ。今日は俺の勝ちだ。いや、俺の勝ちだ。 わはは。ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、楽屋の隅っこ、 あんたのギターが真の勝敗を求めて泣いてはいないか? 誰かに追い付き追い越したときにはもうまた誰かの背中が見える。 臆することなく拳を伸ばせ。でっかい背中にケンカ売りまくれ。 上を向いてても、前を向いてても、下を向いてても涙はこぼれる。挑んでる 限り涙はこぼれる。ほっとけそんなもん、挑んでいこう。 あと何人に追い付けば、あと何人に追い付けば。。。 誰にも追い付けない速度で、突っ走ることができるだろう? 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、パスタのゆであがり具合 でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、 世界の果ての果て、その他諸々、 都合よき待ち合わせ場所の存在を、こっそりちょっぴり本気で信じて、 今は君を想うのはよそう、今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 どんな気持ちだい?ってきかれても どうにもうまく答えられないけど 少なくとも哀しくなんてないよ 生まれたときもきっとそうだった くたばるときもきっとそうだ 命の底から 駆け抜けようとするとき きっと 人は誰もが 石ころみたいにひとりぼっちだ あの瞬間を思い描きながら その瞬間を思い描きながら 毎日を命の底から 命の底から駆け抜けるんだ 石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ |
いくぜ!いくか!いこうよ!遥かの街に夕日を放り投げて ふと見上げた瞬きは さて 何番星くらい? 今 ぼくらがこの道を歩むことができるのは かつてこの道を踏み固めようとした誰かがいるからさ 足跡に生まれる 新しい足音 足音から生まれる 新しい足跡 風にさらわれてとか面影に導かれてとか 適当なことを並べつつ 本当の旅の理由は君にも内緒さ 今 こうしてぼくらが踏み固めようとしているこの道を いつか誰かが歩んでくれますように 強く強く想いを込めて 足音から生まれる 新しい足跡 足跡に生まれる 新しい足音 初めは一つ いつしか幾十 やがて幾百 そして とうとう いよいよ 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 高橋太郎・竹原ピストル | 遥かの街に夕日を放り投げて ふと見上げた瞬きは さて 何番星くらい? 今 ぼくらがこの道を歩むことができるのは かつてこの道を踏み固めようとした誰かがいるからさ 足跡に生まれる 新しい足音 足音から生まれる 新しい足跡 風にさらわれてとか面影に導かれてとか 適当なことを並べつつ 本当の旅の理由は君にも内緒さ 今 こうしてぼくらが踏み固めようとしているこの道を いつか誰かが歩んでくれますように 強く強く想いを込めて 足音から生まれる 新しい足跡 足跡に生まれる 新しい足音 初めは一つ いつしか幾十 やがて幾百 そして とうとう いよいよ 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! 幾千幾万幾億の いくぜ!いくか!いこうよ! |
Amazing Graceミジンコくらいに ちいさくなって あなたの頭の上を探検したい こっそりとこっそりとあなたの白髪を 勝手に黒く染めてあげたい ミジンコくらいに ちいさくなって あなたの手のひらの上を探検したい こっそりとこっそりとあなたの生命線を 勝手に長く伸ばしてあげたい ミジンコくらいに ちいさくなって あなたのおなかの中に出陣したい たとえ刺し違えようとも たとえ刺し違えようとも あなたを蝕むがん細胞をぶっ殺してやりたい Amazing Grace... | 竹原ピストル | 日本語詞:竹原ピストル | TRADITIONAL | | ミジンコくらいに ちいさくなって あなたの頭の上を探検したい こっそりとこっそりとあなたの白髪を 勝手に黒く染めてあげたい ミジンコくらいに ちいさくなって あなたの手のひらの上を探検したい こっそりとこっそりとあなたの生命線を 勝手に長く伸ばしてあげたい ミジンコくらいに ちいさくなって あなたのおなかの中に出陣したい たとえ刺し違えようとも たとえ刺し違えようとも あなたを蝕むがん細胞をぶっ殺してやりたい Amazing Grace... |
あ。っという間はあるさ遥かアルプスの稜線 まだちらり雪を被ったまま 雲ひとつない青の空 四畳半に切りとってフォークで突く 楽しんでたつもりだったけど ふと気がついたらうんざりしてたんだ しゃがみこんでこそ届く夢 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ 金色に降り注ぐ陽の光 漲った田畑に跳ね躍る 干からびるまで歩いたら 今日は初っ端から日本酒だ 無論 縮み上がるほど とびきり冷たいやつ 黙りこんでこそ響く歌 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ しゃがみこんでこそ届く夢 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ 黙りこんでこそ響く歌 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 遥かアルプスの稜線 まだちらり雪を被ったまま 雲ひとつない青の空 四畳半に切りとってフォークで突く 楽しんでたつもりだったけど ふと気がついたらうんざりしてたんだ しゃがみこんでこそ届く夢 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ 金色に降り注ぐ陽の光 漲った田畑に跳ね躍る 干からびるまで歩いたら 今日は初っ端から日本酒だ 無論 縮み上がるほど とびきり冷たいやつ 黙りこんでこそ響く歌 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ しゃがみこんでこそ届く夢 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ 黙りこんでこそ響く歌 そんなのあるわけないけどあるかもよ まぁまぁまぁ どーぞ ご一服 人生、あ。っという間はあるさ |
あっかんべ、だぜ故郷鈍色の海を縁取りひしめく工場群。 痛ましいほど絶え間なく、果てしない律動。 散々、風に弄ばれた挙句、結局、雲のわずか手前で力尽きる煙突の煙。 列車は関節を軋ませながら、過去、現在、未来を事細かに縫い合わせる。 不発弾のような危うい気まずさに、やがて車窓から視線を引き剥がす。 俺はこの街の嘘を知っていて、この街は俺の嘘を知っている。 上手くやれるはずがないだろ。 あっかんべ、だぜ故郷。 当て付けのように痩せ細った雨。 青痣のようにぼんやり滲みゆく街並み。 片手に下げていた喪服を、ひそひそと胸に抱き寄せる傘の下。。 ここからだからこそ焦がれに焦がれた夢。 しかし、ここにいる限り叶えようがなかった夢。 故郷。。 俺はこの街を見放して、この街は俺を見放した。 ただいま、とでも言うと思ったかよ? あっかんべ、だぜ故郷。 俺はこの街の嘘を知っていて、この街は俺の嘘を知っている。 上手くやれるはずがないだろ。 あっかんべ、だぜ故郷。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 鈍色の海を縁取りひしめく工場群。 痛ましいほど絶え間なく、果てしない律動。 散々、風に弄ばれた挙句、結局、雲のわずか手前で力尽きる煙突の煙。 列車は関節を軋ませながら、過去、現在、未来を事細かに縫い合わせる。 不発弾のような危うい気まずさに、やがて車窓から視線を引き剥がす。 俺はこの街の嘘を知っていて、この街は俺の嘘を知っている。 上手くやれるはずがないだろ。 あっかんべ、だぜ故郷。 当て付けのように痩せ細った雨。 青痣のようにぼんやり滲みゆく街並み。 片手に下げていた喪服を、ひそひそと胸に抱き寄せる傘の下。。 ここからだからこそ焦がれに焦がれた夢。 しかし、ここにいる限り叶えようがなかった夢。 故郷。。 俺はこの街を見放して、この街は俺を見放した。 ただいま、とでも言うと思ったかよ? あっかんべ、だぜ故郷。 俺はこの街の嘘を知っていて、この街は俺の嘘を知っている。 上手くやれるはずがないだろ。 あっかんべ、だぜ故郷。 |
I miss you...ぼんやりしていたら すっかり見失ってしまいそうで 目をこらして 目をこらして つとめて目をこらして 誰もが知ってる秘密の場所 長すぎて覚え切れない合言葉 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺のようにあのこを泣かせたら泣かすぞ 目をこらしたら すっかり見えてしまいそうで ぼんやりと ぼんやりと つとめてぼんやりと ゆびきりげんまん ウソついても許す 意味なく倒置法 “会いたい!君に!” 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺のようにあのこを泣かせたら泣かすぞ 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺よりあのこを笑わせても泣かすぞ 泣かすぞ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル・土生剛 | ぼんやりしていたら すっかり見失ってしまいそうで 目をこらして 目をこらして つとめて目をこらして 誰もが知ってる秘密の場所 長すぎて覚え切れない合言葉 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺のようにあのこを泣かせたら泣かすぞ 目をこらしたら すっかり見えてしまいそうで ぼんやりと ぼんやりと つとめてぼんやりと ゆびきりげんまん ウソついても許す 意味なく倒置法 “会いたい!君に!” 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺のようにあのこを泣かせたら泣かすぞ 今 あのこのそばにいる どこぞの誰ぞに告ぐ 俺よりあのこを笑わせても泣かすぞ 泣かすぞ |
藍色のハンカチ星の数だけ星があり 人の数だけ人がいる やっと頭がちゃんとしたのかな 目を開けたまま 眠るようになった 窓の数だけ暮らしがあり 列車の数だけ帰り道がある やっと頭がちゃんとしたのかな 疑ったまま ゆだねるようになった ポケットの中 お守りがわり あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ 握りしめると涙が溢れてくるハンカチ 人懐っこい柔らかな夜風 面影も残さず春のおわり 見上げた満月のつむじに生えた歌 面影も残さず春のおわり ポケットの中 お守りがわり あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ 握りしめると涙が溢れてくるハンカチ 手のひらの中 さよならのとき あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ ぬぐうと一層 涙が溢れてくるハンカチ あなたがくれた藍色のハンカチ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 星の数だけ星があり 人の数だけ人がいる やっと頭がちゃんとしたのかな 目を開けたまま 眠るようになった 窓の数だけ暮らしがあり 列車の数だけ帰り道がある やっと頭がちゃんとしたのかな 疑ったまま ゆだねるようになった ポケットの中 お守りがわり あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ 握りしめると涙が溢れてくるハンカチ 人懐っこい柔らかな夜風 面影も残さず春のおわり 見上げた満月のつむじに生えた歌 面影も残さず春のおわり ポケットの中 お守りがわり あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ 握りしめると涙が溢れてくるハンカチ 手のひらの中 さよならのとき あなたがくれた藍色のハンカチ 世にもあべこべなハンカチ ぬぐうと一層 涙が溢れてくるハンカチ あなたがくれた藍色のハンカチ |